ユニ・チャーム/認知症予防に取り組む自治体や非営利団体を応援

 『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』を開始

 

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員:高原 豪久)は、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に寄与するため、目的を持って社会と触れ合う認知症予防プログラム「ソーシャル・ウォーキング(R)」を2016年に考案し、心と体の健康をサポートしてきました。これまで参加者人数延べ1,572人に上ります。

この度、公益財団法人 認知症予防財団と共同で、認知症予防『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』を開始します。

 

 

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■『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』概要

『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』は、「ソーシャル・ウォーキング(R)」の考え方に共感していただき、“体験イベントを開催してみたい”という自治体や非営利団体を応援する新しい事業です。「ソーシャル・ウォーキング(R)」を地域の皆様に体験いただくことで、一人ひとりがそれぞれの生活のなかで認知症予防に取り組むきっかけづくりとなります。地域の絆と笑顔を広げる健康増進事業として、是非ご活用ください。

「ソーシャル・ウォーキング(R)」動画解説

 

■ソーシャル・ウォーキング(R) 体験会の流れ

「ソーシャル・ウォーキング(R)」を住民の方々が習慣化するためには、身近な場所で、その楽しさを実感する機会が重要となります。ソーシャル・ウォーキング(R) 体験会は、その考え方を学ぶ【講義編】と、歩き方を体験する【実技編】の2部構成で実施します。

【講義編】1~2時間程度

ソーシャル・ウォーキング(R) セミナーを市民ホール等で開催。東京都健康長寿医療センター研究所から講師をお招きし、認知症について、認知症予防に役立つ生活習慣、社会参加と運動の重要性、「ソーシャル・ウォーキング(R)」についてわかりやすく講演いただきます。
あわせて、地域での健康推進事業の紹介や、地域のボランティア活動、市民サークル等の紹介を組み合わせるとさらに効果的です。

 

東京都健康長寿医療センター研究所 講演の様子

東京都健康長寿医療センター研究所 講演の様子

【実践編】1~2時間程度

実施会場を移しノルディック・ウォークを体験していただきます。
全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員のもと、参加者同士でコミュニケーションを楽しみながら、1時間(3~4km程度)のコースを歩きます。

 

 
参加者がノルディック・ウォーキングを体験する様子

参加者がノルディック・ウォーキングを体験する様子

※上記プログラムは一例です。自治体や非営利団体のご都合に合わせて組み立てますのでご相談ください。

 

ソーシャル・ウォーキング(R) 体験会実施:集合写真

ソーシャル・ウォーキング(R) 体験会実施:集合写真

【参加者の声(一部ご紹介)】

  • 私にどんな社会参加ができるか不安でしたが人の役に立つことを探してみます。(70代 女性)
  • 近所に住んでいますが、歩き方や園内の見どころを教えていただき新鮮でした。(60代 男性)
  • 認知症が不安だが、症状が遅らせられる様、友達ともっと外出を心がけたい。(60代 女性)

■『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』募集要項

  1. サポート対象
    「ソーシャル・ウォーキング(R)」体験会イベント実施を希望される自治体(市区町村に限る)および社会福祉法人、NPO、市民サークル等、高齢者の健康増進に取り組んでいる非営利団体
  2.  サポート内容
    イベント開催にあたり、以下のようなサポートをご提供します。
    ・イベントの準備から実施までのノウハウ、コンサルティング
    ・参加者募集ポスター、チラシ等の印刷用データ制作
    ・「ソーシャル・ウォーキング(R)」のパンフレット等、当日に配布する資料の提供
    ・東京都健康長寿医療センター研究所の講師の派遣
    ・全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員の派遣
    ・ノルディックウォーキング レンタルポールの貸し出し

    *上記に含まれないものは、自治体や非営利団体のご負担となります。
    ・セミナー会場費用
    ・当日のイベント運営スタッフの手配、人件費など

  3.  応募条件
    (1) 自治体(市区町村に限る)、または非営利団体であること
    (2) 自治体または団体主催で体験イベントを開催すること
    (3) イベントタイトルには必ず『ソーシャル・ウォーキング(R)』という呼称を含むこと
    (4) 後援として「認知症予防財団」「ユニ・チャーム」の名称を入れること
    (5) 参加者募集のチラシやポスターは、事務局が制作した印刷用データを使用すること
    (6) 講演会の会場(市民ホール等)、運営スタッフを確保できること
    (7) 終了後、実施風景等の写真を含む報告書をご提出いただけること
    (8) 実施風景等の広報発表が可能なこと(参加者の承諾含む)
  4. 応募締めきり
    2019年9月30日(月) 23時59分
  5. 選考方法
    応募多数の場合は、自治体、非営利団体の地域や、実施希望時期などを勘案して主催者にて選出します。
  6. 選考結果の通知
    2019年10月中旬頃までに、申請書に明記いただいたメールアドレスに通知します。

【『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』応募方法】
『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』紹介ページからご応募ください。
https://jp.lifree.com/ja/dementia-prevention/socialwalking/support.htm

または、下記事務局までお問い合わせください。

電話  : 03-6809-0117
受付時間: 10:00~17:00
Mail  : info@social-walking.com (土・日・祝祭日を除く)

ユニ・チャームでは尿もれケア商品で不安のない外出をサポートするとともに、『ソーシャル・ウォーキング(R)』の推進によって、認知症の予防へ寄与してまいります。

■会社概要
社名  :ユニ・チャーム株式会社
設立  :1961年2月10日
本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計15,757名(2017年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
     ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
     ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062

ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/

 

 

 

 

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