オリックス株式会社 /高齢ドライバー見守りサービステレビCM放映
【オリックス自動車】高齢ドライバー見守りサービス 『あんしん運転 Ever Drive』初のテレビCM。‘高齢者本人の自覚’‘家族の気遣い’が安全運転に繋がることを提唱
オリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:亀井 克信)は、高齢ドライバー見守りサービス『あんしん運転 Ever Drive』(※1)を活用する親子の様子を通じ、「高齢者本人の自覚」と「家族の気遣い」が高齢ドライバーに安全運転を促すテレビCMを制作しました。6月12日よりBS放送および一部地上波で一斉に放映いたします。(※2) 娘役には女優の木竜麻生さんを起用しています。
2017年2月に提供を開始した『あんしん運転 Ever Drive』は、見守りたいドライバーの車に専用車載機を取り付け、危険な運転挙動や、車両の現在位置、走行軌跡などの運転状況をリアルタイムで可視化します。これらのデータはご家族皆さまで共有することができ、「いつ、どこで、どんな危険挙動が発生したか」を地図上で確認することができます。また、過去データから運転時間の推移を比較することにより、認知症などによる行動変化にも気づきやすくなることから、ご高齢者のご家族や、ご自身の運転を把握されたい高齢者さまからご支持をいただいています。
CMは、車を運転する田舎の父を心配する娘のビデオレターから始まります。父にとって車は、病院への往復など‘日常の足’であり‘生きがい’そのもの。しかし加齢による衰えは誰にでもやってくるもので、娘は遠くで暮らす父のことが心配で仕方がありません。そんな父と娘が『あんしん運転 Ever Drive』を通じて、運転を把握することで安心感を得ていきます。
CMは親と子ども、それぞれの視点から安心・安全を確かめる2作品となっています。子ども世代に向けた作品では、もしもの時に居場所がわかる「今どこサーチ」を紹介。親世代に向けた作品では、高齢者ご本人が自身の運転を振り返ることで運転のリスクポイントが分かる「運転の見える化」について紹介します。親子の絆を通し「家族の気遣い」と「高齢者本人の自覚」こそが、運転のリスクを減らすことにつながるという商品特性を叙情的に表現しています。
高齢者の自動車運転による重大事故が社会問題化する中、「高齢者の安全な運転」を支援する仕組み作りは急務となっており、3月12日には認知症対策強化を盛り込んだ『改正道路交通法が施行』されるなど、さまざまな取り組みが始まっています。
オリックス自動車では、今回のテレビCMを通じて、より多くの方に『あんしん運転 Ever Drive』を知っていただくとともに、今後もお客さまや地域社会の課題解決に役立つソリューションサービスをご提案してまいります。
※1 詳細については、「あんしん運転Ever Drive」専用サイトhttp://orix-everdrive.jp/をご覧ください。
※2 本CMは6月9日よりhttp://orix-everdrive.jp/でもご覧いただけます。
◆補足情報
■CMカット
■娘役:木竜麻生(きりゅうまい)さんプロフィール
2014年は映画『まほろ駅前狂騒曲』『りゅうのみみ』に出演したほか、「車選び.com」「ミスタードーナッツ」などのCMでも活躍。在日ファンク「根に持ってます」のMVでヒロインを演じた。2015年1月17日公開の映画『アゲイン28年目の甲子園』(監督・大森寿美男)に出演しているほか、ジョージ朝倉の原作漫画を映画化した2015年秋公開の『ピースオブケイク』(監督・田口トモロヲ)に出演。
■父役:井坂義男(いさかよしお)さんプロフィール
1951年4月30日生まれの66歳、東京都出身。
放映新社所属。出演歴は、映画「葛城事件」「後妻業の女」。PV「AKB48 しあわせを分けなさい」など多方面に渡り幅広く出演。フォークリフト、大型クレーン免許、大型・特殊自動車免許、小型船舶などの免許取得。