脳の健康状態を“見える化”。認知症・認知機能低下予防の脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging」がSeeds Clinic 新宿三丁目など新宿エリアの5つのクリニックで導入
2022/3/30
「脳ドックプラチナ」コースで脳梗塞や脳出血などの検査だけでなく、記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化し、気づきをお届け
ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、 代表取締役:青山 裕紀、 以下「Splink」)は、 当社が開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(R)(ブレインライフイメージング)」(以下、 Brain Life Imaging(R))が医療法人永仁会 Seeds Clinic 新宿三丁目(所在地:東京都新宿区、 院長:石田 二郎)など、 東京・新宿エリアの5つのクリニックに導入しました。 今回導入したクリニックにおいては、 Brain Life Imaging(R)を活用した脳ドックサービス「脳ドックプラチナ」コースが受診可能となっています。
- サービス提供の背 景
認知症の早期発見の重要性
認知症は、 高齢化社会において最も深刻な社会課題の一つであり、 近年患者数の増加がみられる疾患です。 加齢や様々なストレスにより脳が影響(ダメージ)
脳萎縮など認知症リスクや認知機能低下リスクへの意識の高まり。
認知機能に関する脳ドックサービスの受診者数が増加傾向
脳ドックは、 従来、 脳卒中や脳腫瘍といった血管性の脳の病気を見つけるために行われ
このたび「Brain Life Imaging(R)」を導入するSeeds Clinic 新宿三丁目は、 MRI・CT検査を専門とする画像診断に特化したクリニックで、 高精細な画像でわずかな異変も発見できる3.0T MRIを導入しています。 医師の紹介がなくても受診いただける様々な検診コースを用意して
Seeds Clinic 新宿三丁目のほか、 同じ新宿エリアにある新宿追分クリニック/新宿追分クリニック・
- 東京・新宿エリアのBrain Life Imaging(R)導入施設
Seeds Clinic 新宿三丁目
東京都新宿区新宿3丁目5-6 キュープラザ新宿三丁目3F
https://www.seeds-clinic.jp/
新宿追分クリニック/新宿追分クリニック・レディース
東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル
(7階新宿追分クリニック、 8階新宿追分クリニック・レディース)
http://www.s-oiwakeclinic.com/
新宿トミヒサクロスクリニック
東京都新宿区富久町17-2 トミヒサクロス1F
https://www.tomihisa-clinic.
新宿つるかめクリニック
東京都渋谷区代々木2-11-15 新宿東京海上日動ビル3・4F
https://tsurukamekai.jp/index.
ミラザ新宿つるかめクリニック
東京都新宿区新宿3-36-10 ミラザ新宿7F
https://mirrazatsurukamekai.
- 「忘れっぽさが気になる」「注意力不足が気になる」記憶力・
注意力を5分でセルフチェック
Seeds Clinic新宿三丁目とSplinkは共同で「記憶力・
スマートフォンからチェック可能です。
https://web-cq-seeds-poc.web.
※このチェックは認知症などの疾患、 病状の診断をするものではありません。
- 医療法人永仁会 理事長/Seeds Clinic 新宿三丁目 院長 石田 二郎先生コメント
「これまで脳ドックは、 脳血管系の疾患リスクを検査する方が多かったのですが、 近年では物忘れが気になるので受診するという方が増えてきました
当クリニックの「脳ドックプラチナ」というサービスでは、 脳梗塞や脳動脈瘤、 脳腫瘍などの病変のほか、 海馬の萎縮を高精度に描出でき、 健常者データベースで評価し、 認知機能の低下に先んじて起こる様態の「変化傾向」
脳の疾患は自覚症状が乏しいケースが多いため、 無症状の場合でも定期的な受診で早期発見に導くことが重要です。 」
- 脳ドック用プログラム「Brain Life Imaging(R)」について
記憶の中枢を司る「海馬」を測定し、 脳の健康状態を「見える化」。
認知症予防を促す脳ドック用AIプログラム
本プログラムは、 頭部MRI画像をAIで解析し、 脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」
一般の方向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-
医療関係者向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-
- <参考情報> Splink、 「脳ドック・脳の健康に関する意識・実態調査」を実施
若年層にも高まる「認知症」予防意識。
脳ドックで「認知症リスク」
2022年1月にSplinkが調査した「脳ドック・
自分や家族の健康や病気について、 予防や対策が重要であるものとして、 トップ3は「がん」(69.4%)、 「脳卒中や脳梗塞などの血管系の脳疾患」(68.9%)、 「認知症」(60.7%)と回答。 年代別において「認知症」と回答した割合は、 30代50.0%、 40代58.8%、 50代63.3%、 60代59.8%、 70代73.0%。
さらに、 脳ドックは「値段が高い」
脳ドックで受診したい検査項目は、 「MRIを用いた脳腫瘍等の疾患リスク検査」(75.2%)、 「MRIを用いた脳委縮等の認知症リスク検査」(60.2%)、 「MRA/エコーを用いた脳血管性の疾患リスク検査」(60.
<調査概要>
実施期間:2022年1月28日~2月1日
調査方法:インターネットアンケート調査(調査会社:
調査人数:全国の30代~70代男女1,400人
(30代100人、 40代400人、 50代400人、 60代400人、 70代100人、 年代ごとに男女同数)
※調査結果に関する数字は小数点第 2 位以下を四捨五入して記載。 グラフ作成にあたり、 回答項目順序を変更。
私たちSplinkは、 脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(R)」
- Splinkについて
会社名 :株式会社Splink
本社所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容 :ブレインヘルスケア事業、 ヘルスデータ基盤事業
設立 :2017年1月
代表取締役 :青山 裕紀
URL : https://www.splinkns.com/
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【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社Splink 広報担当:飯嶋 【Mail】pr@splinkns.com