日本郵便/東京都板橋区に高齢者施設「グランダ常盤台弐番館」が完成
2020/2/27
日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 衣川 和秀)は、社宅跡地を活用した不動産開発事業を進めており、このたび、「グランダ常盤台弐番館」が完成しましたのでお知らせします。
当施設は、東武東上線「ときわ台」駅北口徒歩8分の住宅地に所在し、近接する公園や温浴施設、敷地内に整備した自主管理歩道など、住環境および生活利便に優れた立地に誕生しました。
全56室の介護付有料老人ホームとして、株式会社ベネッセスタイルケアに一括賃貸します。
なお、当施設は2020年3月1日から運営を開始します。
「グランダ常盤台弐番館」は、当社が建設した高齢者住宅としては「グランダ目白弐番館(2019年3月開業)」、「ココファン妙蓮寺(2020年1月開業)」に続き3棟目です。

建物外観(南東側から)

建物外観(エントランス正面)
1 施設計画
人と街につながる施設
公園の景色やにぎわいを取り込むとともに、交流が生まれる空間を設えることで、開放的で入居者同士のつながりが生まれる施設を目指しています。
(1)入居者の交流促進
・各フロアの中心となる位置に入居者が集うことのできるティールームを設置し、さまざまな交流が生まれるようフロアごとに雰囲気の異なる空間を演出しています。
・誕生日など特別な日にも集うことができるパーティールームを設置しています。

2階 ティールーム
(2)街を取り込む開放的な空間
・日照の良好な南側および樹木やにぎわいのある公園側にガラス張りのエントランスラウンジとダイニングルームを設置し、街の風景と一体となった空間を演出しています。

1階 エントランスラウンジ

5階 ダイニングルーム
(3)バリアフリー設計のさまざまな住戸プラン
・お二人での入居が可能なお部屋やルーフバルコニー付きのお部屋など、20㎡~63㎡の10タイプをご用意しています。
・住戸の扉はドアレールによる段差をなくすなど、車椅子でも生活しやすいようにバリアフリーに対応しています。

専有部 A7タイプ(30.7㎡)
2 施設概要

【お客さまのお問い合わせ先】
日本郵便株式会社 不動産部 住宅開発担当
電話:(直通)03-3477-0815
-
- 企業事例から学ぶ
- 第53回 株式会社ルネサンス
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
-
- 2025/11/2
- ●認知症との共生および予防に向けて 9月の世界アルツハイマー月間の活動報告
- 記事へ
-
- 2025/11/1
- ●株式会社小学館「介護のなかま」とnarrative株式会社が共同事業として、お花の定期便サービス「お花のなかま」をスタート
- 記事へ
-
- 2025/10/31
- ●【蔦屋書店】人生100年時代に、年齢に沿ったおすすめの本をご紹介する「コンシェルジュ文庫」を10/24(金)から全国の蔦屋書店で開催
- 記事へ
-
- 2025/10/30
- ●【郵送検査事業LaBost】自宅でできる認知症リスク検査「APOE遺伝子検査キット」が好評により”まとめ割”を継続!NHKでも取り上げられた「APOE遺伝子」のタイプを解析し認知症対策へのヒントを提供
- 記事へ
-
- 2025/10/29
- ●「噛むこと」を研究するロッテ ガムを使用した口腔健康プログラムで介護費 約1.2兆円(年間)抑制の可能性を発表
- 記事へ






