ZAZA/インバウンド向け料理教室サービスairKitchenに88歳の「米寿ホスト」が登場!
「人生100年時代」を生き抜くためのシニアの次世代の働き方とは?!
「airKitchen(エアキッチン)」は、来たる日本の少子高齢化社会に立ち向かうため、
シニア世代を対象とした新しい働き方を提供します。
※1「70歳超えても働く」60代の54% 日経郵送世論調査【日経新聞】
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO54256420Q0A110C2SHA000?s=5
「airKitchen」は、このように経済面における不安を抱えるシニア世代の新たな収入源として、今脚光を浴びています。「airKitchen」にホストとして登録すると、日本食の作り方を学びたい外国人旅行者を自宅に招き、日本食を一緒に作って食べることが出来ます。得意の料理や語学を活かしながら、在宅で楽しく収入を得られることから、副業の一環として、日本各地の方々にご愛顧いただいております。
airKitchenでホストとして訪日外国人に料理教室を開催する加原世子さん
airKitchenを利用して料理体験を開催するホストの方々は、30~50代の主婦の方々が大半ですが、先日新たにairKitchenに米寿のホストが誕生しました。88歳の加原世子さんです。加原さんは、累積2万人を超えるairKitchenのユーザーの中でも、最高齢のホストです。娘様と一緒に鎌倉市にある自宅で教室を開催していますが、英語とフランス語が堪能である娘さんに通訳を任せ、世子さんは観光者に丁寧に料理や食器・箸の置き方などの説明をします。
米寿ホストの加原さん(左)とその娘様(中)とゲストのWendyさん(右)
この日、加原さん等の体験に参加したのは、WendyさんとNickさんです。Wendyさんらは、ビーガンの旅行ブロガーとして、世界各地のビーガン料理を紹介するお仕事をされています。今回、参加されたのは日本各地の名産物を使ったビーガン料理を題材にした料理体験です。Wendyさんらは、体験後「本物の家庭の主婦の味を知った。」、「日本特有の料理の盛り付けの仕方を学んだ。」、「栄養バランス良くも考えられていて、長生きできそうな気分になれた。」などと仰っていました。長年生きてきた中で蓄積された知恵があるからこそ、料理体験参加者に、大きな感銘を与えることができるのだと加原さんは言います。
完成後は、作った料理を一緒に美味しく頂きます
airKitchenは、少子高齢化が進行する中、リタイアした方々の新しい働き方や生きがいを提供しています。こうした取り組みが世界中に普及し、元気なシニア世代が、社会に「支えられる側」から、少しでも社会を「支える側」に回るようになれば、社会全体の持続可能性も少しずつ高まっていくのではないでしょうか。
■airKitchenについて
airKitchenは旅行先で家庭料理を教えてくれる地元のホストと、世界の料理を現地で学びたい旅行者をオンラインで結ぶマッチングプラットフォームです。
訪日旅行者はairKitchenを使うことで、旅先の家庭を訪問し、現地のホストと日本食を一緒に作ることができます。観光地を巡るだけの普段の旅行と比べ、より深く、ローカルな日本文化を体験することができます。
2019年には海外でもサービスを開始し、日本人旅行者は海外で料理教室に参加することができます。
▼airKitchenへのホスト登録はこちら(登録無料)
https://airkitchen.me/host.php
▼東京の料理教室ページ一覧はこちら
https://airkitchen.me/list/tokyo.php
▼airKitchenご紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=sZfiIcnEt_Q
2020.1.20