visit/在宅介護者⽀援にフォーカスしたマッチングサービス
シェアリングエコノミー型の在宅介護者向けサポート⽀援サ-ビス
「ヴィジット」を開設
2019年11⽉1⽇よりサイトオープン及びサポート⽀援者の募集を開始し、2020年1⽉20⽇より港区にてサポート依頼者とサポーターに向けリーフレット配布を実施し、正式なサービス提供を開始します。
《国は超⾼齢化社会を迎え、「在宅介護⽀援」を進めている》
内閣府の「平成30年版⾼齢社会⽩書」では、⽇本の65 歳以上の⼈⼝は2025年には約3600万⼈に達し、団塊の世代は75歳以上になり国⺠の3⼈に1⼈は⾼齢者になります。また、⽇本の65歳以上の⽅がいる世帯数は約2417万世帯で全世帯(約4995万世帯)の48.4%を占め、近い将来約半数の国⺠は何らかの形で介護に携わることになります。この超⾼齢化社会を迎え、今後さらに増⼤する⾼齢者ケアの問題、単⾝⾼齢者世帯の増加に対し、厚⽣労働省は「在宅医療・介護推進プロジェクトチーム」を設置し、要介護者状態になっても住み慣れた地域で⾃分らしい暮らしを⼈⽣の最後まで続けられるよう、医療・介護・予防・住まい・⽣活⽀援が⼀体的に提供される「⾃助・互助・共助・公助を軸とする地域包括ケアシステム」の構築を⽬指していますが、要介護者を⽇常的に⽀えるのはいちばん⾝近な家族や親族です。しかし、現在の公的介護サービスは主に要介護者⽀援を⽬的に作られているため、在宅家族介護者に対する公的⽀援制度はまだまだ不⾜しており、⺠間事業によるサポートが主な⽀援となっています。
《介護者になるということ》
ある⽇突然親の介護が必要になるといった状況は誰にでも起きる可能性があります。いざ当事者になったとき利⽤できる公的⽀援サービスをフルに利⽤してもそれだけでは介護と仕事の両⽴ができず、慣れない環境の連続で疲労が蓄積し仕事を辞めざるをえない「介護離職」の可能性もあり、⾃分⾃⾝の⽇常(普段の暮らしのしあわせ)を維持することが困難になる場合も考えられます。
《⽬的は介護者を⽀援すること》
社会福祉の基本は〈⼈に寄り添うこと〉だと考えています。これを公に⾏っているのが⾏政の福祉窓⼝や地域包括⽀援センターなどですが、少ない⼈数で⼤勢の利⽤者に対応するのは容易ではなく家族介護者⽀援まではなかなか⼿が届きにくい状況です。そこでアウトリーチを⽣かした⺠間事業として「シェアリングエコノミ-型」サービスを活⽤し、介護、福祉関係者や介護経験者、または同じ境遇の介護者など、介護や福祉に関わりのある⼈々が、これから関わらなければならない⼈々の⼿助けができる環境を創造し、ある⽇突然〈介護者〉になっても「⾃分は1⼈ではなく近くで助けてくれる⼈もいるのだ」と思える地域社会の構築に貢献したいと考えています。
《「ヴィジット」の特徴》
1.在宅介護者サポート⽀援サービス
介護者(家族や親族など)を対象にしており、在宅介護者の様々な相談や⾼齢者の介助⽅法や介護者⾃⾝の負担軽減などをレクチャーすることができる新しいサービスです。
また、公的介護保険を利⽤しない⺠間サービスなので、制度にとらわれず様々な要望にも対応できます。
2.サポート依頼者もサポーターも安⼼なサービス
サポート依頼者が安⼼してサービスを利⽤できるよう、サポータ-登録者は⾝分証明書の提出や有資格証明書の提出をしていただきます。また、サポート依頼者もサポーターになり、サポーターもサポート依頼者になりえるので、お互いの⽀えあう気持ちが信頼へ結びつくと考えています。
なお、万が⼀の事故に備えてサービス提供時の対⼈・対物の損害保険にも加⼊していますので安⼼して取引が⾏えます。
《サービス概要》
PC・スマートフォンから「在宅介護者サポート支援ヴィジット」に会員登録し、介護者サポート支援サービスの申し込みが行えます。
・利用料 :30分あたり1,000円~(税別/交通費別)
・支払方法 :クレジットカードのみ
・利用時間 :1回30分単位、延長は20分単位(1回1時間パックも有り)
・サービス内容 :①サポート支援//日常生活支援・ベッド⇔車イスへ移乗方法のレクチャー・誤嚥を防ぐ
食事方法のレクチャーなど。
:②介護医療相談//介護者の日常不安緩和へのメンタルケア・介護者のライフプラン
相談・認知症に対する接し方の相談など。
:③見守り支援//別居介護者の代わりに見守り支援・別居介護者の介護訪問時の
同行支援・自治会、町内会への支援など
《会社概要》
商号 : 株式会社 v i s i t (ヴィジット)
代表者: 代表取締役 越川 武志
所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 win青山6F-18
設立日: 2019年2月20日
URL: https://tovisit.co.jp