ゆうホールディングス/誤嚥を防ぐ“とろみ調整機能付き飲料自販機”設置のお知らせ
保険薬局への導入は全国初!
京都府下で保険薬局を展開するゆう薬局グループは、自動販売機運営管理会社のアペックス(愛知県大府市)が開発した、飲料に「とろみ」を加える機能が付いた紙コップ式自動販売機を、日吉ゆう薬局(南丹市)に設置致しました。「嚥下(えんげ)障害」の対処として一般的であるとろみ調整を手軽に体験できる機会を提供し、“誰もが可能な限り飲食を楽しめる”地域づくりに貢献します。
また、併せて、明治国際医療大学付属病院と協働した“とろみカフェ”を定期的に開催。地域住民へ向けた啓発活動と交流を行います。(第1回:12月24日(火)開催予定)
また、併せて、明治国際医療大学付属病院と協働した“とろみカフェ”を定期的に開催。地域住民へ向けた啓発活動と交流を行います。(第1回:12月24日(火)開催予定)
筋力の衰えなどから、食道に送られるはずの飲食物が気管などに入り込んでしまう「嚥下(えんげ)障害」。死につながる可能性もあるこの障害の対処法の一つとして、飲み物に“とろみ”を付ける方法が一般的で、ゆう薬局グループではこれまでにも様々な嚥下食・とろみ調整に関する製品を販売して参りました。この度、アペックス(愛知県大府市)が開発したとろみ調整機能付き自販機を導入することで、さらなる食支援への貢献を進めて参ります。

また、12月24日(火)正午~15:00まで、明治国際医療大学付属病院と協働した「とろみカフェ」を開店。
地域住民に向けた啓発活動を継続して行って参ります。
設置した自販機にはコーヒーや緑茶、抹茶ラテなど多種の味があり、温冷にも対応。
自販機の「とろみありボタン」を押すと、とろみを「薄い」「中間」「濃い」と選ぶことができます。
とろみを付けないこともでき、どちらでも飲み物の値段は同じとなっています。
飲料にとろみを付けても味は変わらないが、しっかりと飲み物がのどを通る感覚が一般の方でも分かります。
ワンコイン100円からの購入が可能ですので、是非お気軽に立ち寄って体験していただけたらと存じます。
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