シニアケア・介護のための「MySCUE」第3回ケアラー川柳コンテスト入選作品を発表

イオンリテールは2025年9月18日(木)~10月31日(金)の期間、シニアケア事業「MySCUE」(https://myscue.com/)にて、『第3回ケアラー川柳コンテスト』の作品募集を実施しました。

今回の応募総数は2,842句となり、皆さまから寄せられた応募作品の中から、最優秀賞1句、優秀賞8句の入選作品を選出しました。また、佳作として10句、特別賞として、にっこり賞を1句選出しています。

このうち最優秀賞と優秀賞の計9作品は、「ケアラー川柳漫画」に描き起こし、介護やシニアケアに携わる方の気持ちや、その時々の情景がより豊かに伝わる形で発表します。

【最優秀賞】 1名さま

(講評)あたたかな雰囲気の漂う一句で、「心の糸電話」という表現が素敵ですね。作者の言葉選びにセンスを感じました。

【優秀賞】 8名さま

(講評)ケアラーの頑張る姿が浮かんでくる川柳。支える人の役割りを「生命線を伸ばしてる」とたたえた言葉が良いですね。

(講評)母の様子を、素直な言葉とともに表していらっしゃいます。そのスマイルのおかげで色々な場面が和むのでしょう。

(講評)別れ際に話しかけている場面を詠まれました。握る手から相手の気持ちを感じとった嬉しさも伝わってきました。

(講評)リハビリ中の母の一生懸命さを「アスリート」に例えた一句。その姿を近くで見守っているからこそ詠めた句ですね。

(講評)「支え合い」という言葉にさまざまな人間模様が見えてくる一句。

多くの人に響く17音でしょう。

(講評)しみじみと夜空を見上げているシーンが上手に描かれています。

星のきらめきに心が癒されたひとときなのかも知れません。

(講評)母からの言葉に感謝の気持ちが込められていることが伝わってくる内容。情景をしっかり詠まれました。

(講評)前向きな言葉で完成された作品。「転がそう」とまとめた下五音には、

明るさや力強さが垣間見えます。

【佳作】 10名さま

【にっこり賞】 1名さま


(講評)家族のいきいきとした姿が川柳になっています。助け合い、笑い合う、という言葉のリズムも良いですね。

●第3回ケアラー川柳コンテスト 概要

■応募期間
2025年9月18日 (木) から 2025年10月31日 (金)まで

■賞品内容
・最優秀賞(1名さま):選べるWebカタログギフト 5万円相当
・優秀賞(8名さま):選べるWebカタログギフト 1万5千円相当
・佳作(10 名さま):ギフトカード2,000円分
・にっこり賞(1名さま):選べるWebカタログギフト 1万円相当

■選者   
川柳作家 やすみりえ

《やすみりえプロフィール》
大学卒業後、本格的に川柳の道へ進みます。
恋をテーマにした川柳が幅広い世代から共感を呼びテレビやラジオ番組にも出演。
現在、多くの公募川柳の選者・監修を務めるかたわら、全国各地で講演やワークショップを開催するなど、言葉の魅力を伝える活動を展開しています。
令和3年度文化庁長官賞表彰(2021年)

■MySCUEとは
「シニアケアの負担と不安を軽くする」ことを目的として、シニアケアや介護にまつわるお困りごとやお悩みに対応するさまざまな情報の結節点となるサイトを運営するほか、ケアラーや潜在ケアラーの方が直接相談できる場として、イオンスタイル品川シーサイド(東京都品川区)やイオンスタイル大日(大阪府門真市)に実店舗を展開しています。
サイトには、情報を得るための記事やブログ、コミュニティといったページのほか、専門家やパートナー企業に相談・質問できるページも用意しています。
サイトURL https://myscue.com/

以上


~元女子プロレスラーでタレントの北斗 晶さんが登壇する、大人世代のクルーズ旅の魅力を語るトークショーも実施~

 プリンセス・クルーズは、2026年2月22日(日)と2月23日(月・祝)に東京国際フォーラムにて開催する、朝日新聞社主催のアクティブシニアのための大人の文化祭「Reライフフェス2026」に参加します。

 当日は、協賛ブースではクルーズに関する様々な疑問にスタッフがご回答する相談コーナーを設けている他、イベント来場者特典として特別冊子とフェイスマスクをプレゼントします。また、プリンセス・クルーズのメールマガジン「プリンセス・メール」やLINEに新規ご登録の方を対象とした豪華賞品が当たる抽選会も実施します。ぜひご来場をお待ちしております。

 また、イベント初日の22日(日)には、ロイヤルステージにてクルーズの魅力をお伝えする500名様限定のプリンセス・クルーズ クルーズ・トークショー「初めてでも安心!意外とリーズナブルなクルーズ旅。50代からの新しい旅のかたち ~心と体が整う大人の船旅~」を実施予定です。トークショーでは、プリンセス・クルーズのプロによる解説の他、元女子プロレスラーでタレントの北斗 晶さんを特別ゲストに迎え、プライベートでも船旅を楽しまれているご自身のリアルな体験を交えながら、洋上で過ごすクルーズの魅力についてご紹介します。自分らしく楽しめる旅のかたちを見つけるきっかけになるひとときをお届けします。

 ■開催概要
 開催日時:【DAY1】2026年2月22日(日)10:00~18:00(受付開始9:00)
      【500名様限定!】クルーズ・トークショー「初めてでも安心!意外とリーズナブルなク
      ルーズ旅。50代からの新しい旅のかたち ~心と体が整う大人の船旅~」
      特別ゲスト:北斗晶さん
                   2026年2月22日(日)13:20~14:20 (無料・事前申込・抽選制)
                   クルーズ・トークショー応募締切:2026年1月27日(火)23:59
      ※イベント入場の事前登録を完了の上、トークショーにご応募ください。
      【DAY2】2026年2月23日(月・祝)10:00~17:00(受付開始9:00)
 場所:東京国際フォーラム ホールE(東京都千代田区丸の内3丁目5−1)
 入場:入場無料(事前登録制)
 主催:朝日新聞社
 URL:https://www.asahi.com/ads/relifefes/2026/

 ■特別ゲスト

北斗 晶(ほくと あきら)さん

1967年生まれ、埼玉県出身。1985年に全日本女子プロレスよりデビューを果たす。2002年の現役引退後はタレントとして活躍。 料理や裁縫を得意としバラエティー番組やCMで活躍するほかブログも日々更新し人気を博す。2010年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」、 2014年「ベストマザー」など多数の受賞歴がある。

朝日新聞Reライフプロジェクトについて
朝日新聞Reライフプロジェクトは、「50代以上のアクティブ世代」に向けて2014年に始まった取り組みです。人生100年時代、「人生後半も自分らしく」をテーマに、暮らし・健康・働き方など、前向きに暮らすためのヒントをお届けしています。新聞紙面、ウェブ、リアルイベントを通じて多様な情報や体験の機会を提供するほか、約4.5万人(2025年8月現在)が登録する「Reライフ読者会議」コミュニティを通じた交流や情報共有の場づくりも推進しています。

プリンセス・クルーズについて
米国ドラマにちなみ、「ラブ・ボート」の名で知られるプリンセス・クルーズは、世界で最も象徴的なクルーズ・ブランドとして、大型船ならではのサービスと共に、小型船ならではのお客様のご要望に合わせたきめ細かいサービスの提供により、年間数百万人ものお客様を最も人気のデスティネーションへお連れし、夢のバケーションをお届けしている。充実した客室、ワールドクラスのダイニング、壮大なパフォーマンス、受賞歴のあるカジノやエンターテイメント、ラグジュアリーなスパ、想像を掻き立てる体験、数々のアクティビティとメダリオン・クラスの融合により、カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズなどの世界中の素晴らしい環境での大切な方との忘れられないひとときを創造している。2025年10月に最新かつ革新的な客船「スター・プリンセス」がデビューし、姉妹船「サン・プリンセス」は2年連続で、米国大手のトラベル誌コンデナスト・トラベラーの「メガ客船部門第1位」に選出された。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。


【申し込みサイト】 https://id.sankei.com/sv/30695/

産経新聞社は、より多くの人が100歳まで生きられるのが当たり前になる時代に備え、健康づくりセミナー「楽しみながらできる!認知症予防のヒント」を、2026年1月24日(土)13時から大手町サンケイプラザ(東京都千代田区)とオンラインで開催。参加者を募集します。

当社が力を入れる「100歳時代プロジェクト」に伴う企画。認知症が専門のアルツクリニック東京院長・新井平伊氏と〝筋肉体操〟で知られる順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授の谷本道哉氏が講師を務め、元気長生きの健康づくりに有益な情報を提供します。第1部では新井氏が認知症の最新情報を分かりやすく説明し、第2部ではフレイル(加齢による虚弱)予防に効果的な筋トレを谷本氏の掛け声に合わせて皆で挑戦します。

講師を務める新井平伊氏(左)と谷本道哉氏

【日時】2026年1月24日(土)13:00~14:50 ※開始、終了時刻が前後する場合があります
【場所】大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2)
【定員】会場参加100人(抽選)、またはオンライン視聴
【参加費】無料
【詳細・申し込み】 https://id.sankei.com/sv/30695/
【締め切り】2026年1月19日(月)正午まで
【主催】産経新聞社
【協賛】太陽生命保険


ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社:兵庫県神戸市、カンパニープレジデント:中島昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、2024年11月から兵庫県、兵庫県栄養士会と連携し、高齢者の低栄養予防やフレイル対策のために「65歳を過ぎたら・・・栄養の考え方をギアチェンジ」*1の啓発を推進しています。

*1 詳細 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000123851.html
  解説動画 https://hyogo-ch.jp/video/6232/

このたび、2025年11月22日(土)、兵庫県淡路市の淡路市立サンシャインホールで開催された「淡路市いきいき100歳体操のつどい」において、淡路市および兵庫県栄養士会と連携し「栄養ギアチェンジ相談会」を実施しました。この相談会では、フードモデルによる食事の栄養バランスチェック*2や兵庫県版フレイルチェック*3、そして管理栄養士による「65歳を過ぎたら・・・栄養の考え方をギアチェンジ」をテーマとした、健康的な食生活を送るためのアドバイスが提供されました。

*2フードモデル(実物大の三次元(立体)の食品模型)を選び、センサーに乗せることで栄養価計算とその食事のバランスがチェックできるもの(参照:いわさきグループ ホームページ食育SATシステム | フードモデルドットコム
*3 https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf17/hw13_000000113.html

兵庫県栄養士会 河内清美さんのコメント

「今回のイベントでは食事のバランスとその栄養価がすぐにわかる体験型のSATシステムを活用した栄養相談を行いました。普段からいきいき体操を実施されるなど健康に関心の高い方が多く、皆さん興味を持ってイベントに参加いただきとても好評でした。SATシステムで食事バランスを見た後の栄養相談では、具体的な食事の摂り方のアドバイスができ、特にたんぱく質摂取の大切さやギアチェンジの意識を持っていただくことをお話しできる、よい機会となりました。(公社)兵庫県栄養士会では、食事について何か気になったときに、気軽に相談できる電話相談窓口を開設しています。開設日時をご確認の上、ご相談ください。」

淡路市からのコメント

「今回参加された方は、比較的健康意識の高い方が多い印象でした。イベントに参加された方は、フードモデルを手にして、普段の食事を選び、栄養量を数値化され、アドバイスをいただくことによって、参加者自身の食事の見直しのきっかけになったと思います。淡路市としては、年齢を一つの指標とした、食事からのフレイル予防についての考え方を今後も広めていきたいと思います」

イベントをお手伝い頂いたボランティアの大学生 古市ひよりさんのコメント

「食事や栄養は身近なことですが、今回のイベントに関わり、参加者の方や管理栄養士さんと話をすることで、健康的な食生活や栄養の大切さをより意識するきっかけとなりました。」

ネスレ ヘルスサイエンス マーケティング&メディカルアフェアーズ統括部
鎌田征和のコメント

「昨年度から兵庫県や兵庫県栄養士会と連携し、様々な企業や団体にもご協力いただき、『65歳を過ぎたら・・・栄養の考え方をギアチェンジ』を兵庫県内で広めてきました。この度は、より住民の方に近い存在である“市”との初めての連携として、淡路市と連携し、ご高齢の方向けのイベントで栄養ギアチェンジの啓発を行いました。当日は多くの住民の方にご参加いただき、兵庫県栄養士会の管理栄養士さんの高い専門性と親身な相談対応、栄養ギアチェンジの新たな考え方も知り、皆さん満足された様子でした。今後も、『65歳を過ぎたら・・・栄養の考え方をギアチェンジ』の普及啓発を通じ、住民の皆様のより健康な生活に貢献していきたいと思います。」

ネスレ ヘルスサイエンスは、今後も産学官連携による「65歳を過ぎたら・・・栄養の考え方をギアチェンジ」の啓発を通じて、高齢者の健康をサポートし、社会全体の健康づくりに取り組んでいきます。

イベントの様子①
イベントの様子②
イベントの様子③

参考資料

啓発冊子(PDF)

参考資料

兵庫県/シニアはメタボよりフレイル対策 (hyogo.lg.jp)

ネスレ ヘルスサイエンス

■ネスレ ヘルスサイエンスについて

ネスレ ヘルスサイエンスは、2011年食品飲料業界のリーディングカンパニーである「ネスレ」によって創設された、先進的なヘルスサイエンスカンパニーです。世界140カ国以上で、12,000人以上の社員が在籍し、消費者向け健康製品、医療介護施設向け栄養補助製品、科学的知見を取り入れたビタミンやサプリメントなど、幅広いブランドを展開しています。「高い付加価値」と「グローバルな研究開発力」を強みとし、「栄養の力」を基軸に、総合的に健康をサポートする提案をしています。

■ネスレ ヘルスサイエンスのパーパスについて

ネスレ ヘルスサイエンスは、“Empowering healthier lives through nutrition(栄養を通じて、人々のより健康的な生活を支援すること)”をパーパスとしています。消費者、医療・介護現場が願う健康的な生活のため、高品質で科学的根拠に基づく栄養ソリューションを顧客に提供しています。


パナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に採択された研究開発テーマ「高齢者と遠隔家族をつなぐデジタル同居サービスの開発」において、AI活用による介入プラン作成およびチャットを用いたAIコミュニケーション形式の介入で介護予防の改善傾向を確認しました。従来の対面形式での大きな人的サポートがなくとも介護予防を拡大できる可能性を示すことができました。今後さらにDX介護予防サービスの研究をすすめていきます。

パナソニックHDは、株式会社チェンジウェーブグループなどとともに、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期における「包括的コミュニケーションプラットフォームの開発」課題の研究開発テーマの一つとして採択され、「高齢者と遠隔家族をつなぐデジタル同居サービスの開発」(以下、本研究開発)に着手しています。

本研究開発では、社会の寛容性と高齢者の自律性を向上させることで包摂的コミュニケーションプラットフォームを構築することを目的としています。社会の寛容性の向上では、要介護高齢者やビジネスケアラーを生み出しにくくする社会を目指し、また高齢者の自律性の向上としては、介護予防のリテラシーを高め子世代との関わりを強めていくことを目指しています。

■検証方法
介護予防には、高齢者の健康や生活実態を把握する必要がありますが、本研究開発では、AIチャットボットおよびアクティビティトラッカーを通して、身体的リスク、精神心理的リスクおよび社会的リスクを判断可能なデータを収集します。また、収集されたデータから専門家(※1)知識に基づき高齢者個別の解くべき課題と課題解決への介入方針を、AIを活用し決定します。さらに、決定された介入方針から高齢者の行動変容を促すべく、高齢者の性格的特性や高齢者がお住まいの地域資源(※2)に基づき、チャットによるAIコミュニケーションにて寄り添いや提案を継続することによって、高齢者の行動が変わり、心身の健康状態を改善し、子世代の安心にもつながる可能性を探ります。2024年12月より、本研究開発の効果検証のための試験的な介入に着手し、フィージビリティの確認を開始しました。

■効果検証
2025年11月末時点で、20名の介護予防期の高齢者およびその子世代にご協力をいただき、本研究開発の効果検証を実施しました。結果として、開始前と3か月間の介入を行った後の比較により、身体的リスク、精神心理的リスク、社会的リスク、栄養および総合評価で改善傾向がみられました。特に、認知症気づきチェックシートおよび高齢者うつ尺度(GDS)では統計的に優位な改善傾向が示唆されました。

本検証により、従来の対面形式ではなく、チャットを介した介入においても改善効果が示唆され、支え手となる生産性人口が減少する中でも大きな人的サポートがなくとも介護予防を拡大できる可能性を示すことができました。また、健康寿命の延伸を図る自治体やビジネスケアラーの発現を抑制したい企業との連携も始まっており、自治体や企業ベネフィットの確認も含めた検証に拡大しています。

このような成果も含め、2026年1月に米国・ラスベガスで開催されるテクノロジー展示会 CES2026(Consumer Electronics Show)のパナソニックグループブースにも出展します。

※1 専門家:理学療法士、作業療法士、栄養専門家、社会福祉士等
※2 地域資源:自治体などが開催する習い事やサークル、ボランティアなどの場(通いの場)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。

▼[プレスリリース]従来の対面形式ではなくチャットによる介護予防介入で改善傾向を確認(2025年12月15日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn251215-3

<関連情報>
・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/

・包摂的コミュニティプラットフォームの構築
https://www.nibn.go.jp/sip3-housetsu/


介護ベッド(特殊寝台)は、被介護者の生活の質(QOL)を高めるとともに、介護する人の身体的な負担を軽減してくれる大切な福祉用具の1つです。一方で、導入にあたっては「購入とレンタルのどちらがよいのか」「費用はどのくらいかかるのか」「満足して使えるのか」などの疑問や不安を感じる人も少なくありません。

今回、介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブンでは、介護ベッドの購入とレンタルにおいて、消費者の意識について調査を行いました。

◆調査概要
介護ベッドの導入に際して、どのような基準で「購入」もしくは「レンタル」を選択しているのか、また、その背景になる費用の負担感、こだわり、満足などの消費者意識を可視化する目的で調査を実施しました。

◆アンケート概要
調査主体:介護マーケティング研究所by介護ポストセブン
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:『介護ポストセブン』会員組織『介護のなかま』登録者
調査地域:全国(国内)
調査期間:2025年10月17日(金)~11月4日(火)
有効回答者数:4,320名

【調査サマリー】
1.介護ベッドはレンタルが主流。利用者は購入の約2.7倍
2.購入者は「コスパ」と「衛生面」、レンタル利用者は「費用」と「制度」を重視
3.費用感は購入だと 6~10万円未満、レンタルは 月額800~1,200円未満 が納得ライン
4.満足度は、介護される人・介護する人ともに75%以上

【調査詳細】
◆介護ベッドはレンタルが主流。利用者は購入の約2.7倍

介護ベッドの利用経験がある回答者(n=1,395)のうち、レンタルの利用経験者は1,022名(73%)であり、購入利用経験者373名(27%)と比較して約2.7倍を占めています。
つまり、介護ベッドはレンタル利用が主流であることが明らかになりました。

「介護シーンにおいて介護ベッドを利用していますか?」

購入者は「コスパ」と「衛生面」、レンタル利用者は「費用」と「制度」を重視

介護ベッドの利用経験がある回答者に購入とレンタルの選択要因を質問したところ、購入とレンタルでは、重視されるポイントに明確な違いが見られました。

「介護ベッドを購入 / レンタルにした理由は何ですか?」

購入派は長く使うことを前提に「自分たちの状況や環境に最適化したい」という意識が強く、レンタル派は制度のメリットと、入院などにより不要になるシーンや症状の進行により合わなくなるリスクの回避を重視。先が見えにくい介護の状況に対して、柔軟に対応できる選択肢を求めている人が多いことが窺えます。

●購入者が重視する点
1位 : 長期介護を見据えて経済的だった(40%)
2位 : 傷や汚れを気にせず利用できる(39%)
3位 : 他の人が使ったものを使いたくなかった(25%)
4位 : 体格や症状に合わせて自由に選べる(16%)
5位 : レンタルできることを知らなかった(12%)
購入者は「長期介護を見据えた経済性」のコストパフォーマンスと、「傷や汚れを気にせず利用できる」「他の人が使ったものを使いたくなかった」など衛生面を重視する傾向で、特に、介護年数が6年以上の購入者層では「長期介護を見据えた経済性(コスパ)」の重視傾向が顕著でした。

●レンタル利用者が重視する点
1位 : 介護保険が適用される(55%)
2位 : 費用を抑えたかった(51%)
3位 : アフターサービスが受けられる(36%)
4位 : 体格や症状に合わせて交換できる(27%)
5位 : 専門員による操作方法の説明がある(27%)
「介護保険が適用される」「費用を抑えたかった」がともに50%を超えており費用面での負担軽減が最も重視されています。レンタルでは、月々の都度払いのため、1回で高額を支払う必要がないことが、選択の理由になっていると考えられます。
また、「アフターサービスが受けられる」「体格や症状に合わせて交換できる」「専門員による操作方法の説明がある」といった制度・サービス面も重視されていいました。

◆費用感は購入だと6〜10万円未満、レンタルは月額800~1,200円未満が納得ライン

 費用面では、多くの人が「高すぎず、納得できる価格かどうか」を重視していることが分かりました。

「介護ベッドの費用はだいたいどのくらいですか?」

購入の場合、最も多い価格帯は「6~15万円未満」ですが、10万円以上になると「やや高い」と感じる人が多く、納得できる価格は「6~10万円未満」と考えられます。
レンタルの場合は、「月額800円以上」が最も多い価格帯ですが、1,200円以上では「割高」と感じる割合が増加。「月額800~1200円未満」が納得できる価格のラインだと考えていることがわかります。
しかし、全体的に見ると「予算内に収まっている」と回答した人の割合は、購入派が約45%、レンタル派が約60%であり、多くの人は「安ければよい」ではなく、「納得ができる妥当な価格」を重視していると思われます。

満足度は介護される人・介護する人ともに75%以上

介護ベッドの満足度は非常に高く
介護される人 : 75%
介護する人:76%
という結果になりました。

「介護ベッドの使い心地に満足していますか? 」

満足度に繋がった要因は「補助がやりやすくなった」ことが多くを占めていました。
逆に不満点として目立ったのは、「ベッド下の掃除がしにくい」「ベッドの重みで畳がへこんでしまった」「病院のような見た目で気分が沈む」といった、生活面・空間面に関する意見でした。
一方で、機能面での不満は特になく「リモコンと手動どっちも使いたい」「手すりの感覚が調整できるとありがたい」など「今ある機能にもう少し融通が利けば更にいいのに」に留まったことが特徴です。 介護ベッドの機能水準がいかに高いかが窺い知れます。

満足度は介護される人・介護する人ともに75%以上

「今回の調査から『介護ベッドの利用はレンタルが主流』という現実とともに、購入・レンタルそれぞれに明確な選ばれる理由があることが判明しました。
レンタルは費用を抑えやすく、介護保険制度を活用できる点が安心材料となり、購入は長く使うことを前提に、コストパフォーマンスや衛生面への納得感が重視されています。
また、費用への納得感や、利用満足度は購入・レンタルともに高く、総じて介護ベッドは水準の高い福祉用具であると言えます。
介護ベッド選びで大切なのは『どちらが正解か』を決めつけることではなく、介護の期間や状況、本人や家族の考え方に合った選択をするのがよりよい介護生活に不可欠ではないでしょうか」(介護ポストセブン・介護マーケティング研究所 編集長・大橋拓哉)

※掲載しているデータは調査の一部です。掲載していないデータや自由記述設問に寄せられたコメント詳細については、以下までお問い合わせください。お問い合わせの際は、企業・部署名をご明記ください。

介護マーケティング研究所
https://kaigo-postseven.com/contact
担当:小学館 メディアビジネス局

【出典の記載についてのお願い】
本記事で紹介されている調査データは、自由に引用いただけます。その際は、以下のように出典をご記載ください。

出典:介護ベッドの選択肢を調査データで徹底解析!購入vsレンタルの消費者意識(介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン)
https://kaigo-postseven.com/211330

『介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン』は、現在まさに介護中の方、介護に関心の高い方のリアルなデータをもとに、ユーザー動向分析・マーケティング・認知度向上・商品開発に役立てられるサービスを展開しています。
介護マーケティング研究所 https://kaigo-postseven.com/marketing-research
介護ポストセブン 公式サイト https://kaigo-postseven.com/
介護ポストセブン 介護施設・サービス検索 https://kaigo-postseven.com/kaigo-search/
介護ポストセブン X公式アカウント https://twitter.com/kaigo_postseven


日本嚥下リハビリテーション学会認定士への取材記事も併せて公開

ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード:7067)のグループ会社であり、メディカルブランディングカンパニーとして医療クリニック・医療関連企業のブランディングおよびデジタルマーケティングを支援する株式会社シンフォニカル(代表取締役社長:澤田 祐介、本社:東京都渋谷区)は、運営する歯科医院の検索・予約ポータルサイト「歯科タウン」において、誤嚥性肺炎や口腔機能低下に関する全国アンケート調査を実施いたしました。

【調査概要】
近年、高齢化の進展に伴い、誤嚥性肺炎への注目が高まっています。誤嚥性肺炎は高齢者に多く見られる肺炎であり、その主な原因の一つが口腔機能の低下です。今回の調査では、誤嚥性肺炎や口腔機能低下症の認知度、そして予防方法に関する認識について、全国の男女を対象に調査を行いました。

「誤嚥性肺炎・口腔機能低下症に関する意識調査」 調査概要
調査期間:2025年09月10日~2025年10月24日
調査方法:歯科タウンから歯科医院の予約をしたユーザーへアンケート
有効回答:301サンプル
対象地域:全国
調査対象:歯科医院を探している患者さん(男女)

■調査結果のポイント

<誤嚥性肺炎と口腔機能低下症の認知度について>

「誤嚥性肺炎という病気をご存知でしたか?」という質問に対し、「よく知っている」と回答した人が約30%、「聞いたことがある程度」と回答した人が約40%となり、合わせると約7割の人が誤嚥性肺炎を認知していることがわかりました。

一方、「口腔機能低下症という病気・診断名をご存知でしたか?」という質問では、「よく知っている」と答えた人は9.6%、「聞いたことがある程度」と答えた人は30.2%にとどまり、認知率は約40%という結果になりました。誤嚥性肺炎の認知度は高いものの、その主な原因の一つである口腔機能低下症については認知が十分に進んでいない現状が明らかになりました。

<歯科での口腔ケアが予防に有効であることの認知度について>

「誤嚥性肺炎や口腔機能低下症の予防に、歯科での口腔ケアが有効だということをご存知でしたか?」という質問に対し、「知っていた」と答えた人はわずか14.6%という結果になりました。65.4%の人は「知らなかった」と回答しています。

誤嚥性肺炎につながる口腔機能低下症は、歯科医院で適切なケアを受けることで予防が可能です。しかし、歯科医院での口腔ケアが誤嚥予防に効果的であることは、まだ十分に認知されていない現状が浮き彫りになりました。

■関連取材記事の公開について

今回のアンケート結果では、誤嚥性肺炎は認知されている一方で、その予防に歯科での口腔ケアが有効であることはほとんど知られていない現状が明らかになりました。そこで、訪問歯科を通じて口腔ケアや嚥下リハビリテーションによる誤嚥予防に積極的に取り組む医療機関への取材を実施いたしました。日本嚥下リハビリテーション学会認定士である、埼玉県川口市「東川口さざんか歯科」の小澤いつか先生への取材記事を公開しています。

記事タイトル:“食べる喜びをもう一度” ──嚥下リハビリを支える訪問歯科の取り組み
https://www.shika-town.com/contents/doctors/interview_dr_ozawa

<記事のポイント>
・訪問歯科における口腔ケアと嚥下リハビリテーションの実践
・「食べる」ことが「生きる」ことに直結するという考えのもとでの支援
・誤嚥を防ぐための食事時の姿勢や一口の量など、日常生活での具体的な注意点
・むせることを過度に恐れる必要はないという専門的な視点
・口腔ケアの継続によって胃ろうから卒業し、口から食事ができるようになった事例
・医科・看護・介護など多職種連携による包括的なケア体制
・患者さんとご家族を支える訪問歯科の役割

小澤先生は日本嚥下リハビリテーション学会認定士として、摂食嚥下リハビリテーションの専門知識を活かし、訪問歯科を通じて通院困難な患者さんの口腔機能維持・回復に取り組まれています。適切な口腔ケアや嚥下リハビリによって「食べる喜び」を取り戻し、誤嚥性肺炎を予防するための実践的な取り組みについて詳しく解説いただきました。

■今後の取り組み

歯科タウンでは、今回の調査結果を踏まえ、誤嚥性肺炎や口腔機能低下症の予防における歯科ケアの重要性、そして医科歯科連携に関する情報発信を継続的に行ってまいります。患者様がより良い医療を受けるための判断材料を提供し、口腔と全身の健康管理の重要性について啓発活動を推進してまいります。

【歯科タウンについて】
スマホ・パソコンからいつでも歯科医院を検索・比較・予約できる歯科専門のポータルサイト。今後LINEでも定期的に歯に関するさまざまな情報やお得な情報を配信していきます。
月間:300,000PV、100,000ユーザー
月間:10,000予約
全国:68,000件の歯科医院情報を掲載
公式サイト:https://www.shika-town.com/

【シンフォニカル社概要】
社名:株式会社シンフォニカル
(英語表記:Symfonical,inc.)
設立日:2022年10月3日
資本金: 13,579,775円(設立準備金含む)
代表取締役:澤田 祐介
本社:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル4F
公式サイト:https://www.symfonical.co.jp/

■事業内容
メディカルブランディング事業(医院の理念やロゴ制作、Webサイト制作、動画制作などのブランド構築)
ブランド浸透事業(Web広告・SNS広告の運用、SEO・MEOコンサルティング、DX化支援など)
メディア事業(医院と患者様、ドクターと医療関連企業をつなぐプラットフォームメディアの運営)

【ブランディングテクノロジーについて】
社名:ブランディングテクノロジー株式会社
設立日:2001年8月
}資本金:52,260,800円
本社:東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シンフォニカル メディア事業部 杉浦・林(リン)
TEL:03-5457-3982
MAIL:toiawase@shika-town.com


 
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