認知症との共生および予防に向けて 9月の世界アルツハイマー月間の活動報告

株式会社ルネサンス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長執行役員:望月 美佐緒、以下「当社」)は、9月の世界アルツハイマー月間に合わせて、認知症との共生および予防を目的として、2025年9月~10月に高齢者向けのオンライン体操教室や各種イベント活動等を実施しました。

オンライン体操教室に参加される「ブランシエールケア西千葉」の入居者様

 

■アルツハイマー月間における活動の背景

国内の認知症およびMCI(軽度認知障害)の高齢者の人数は、2022年時点で合計1,000万人を超え、65歳以上の高齢者の約3.6人に1人が認知症又はその予備軍と推計されています※1。当社は、高齢者の皆様がより幸せに健やかに生きることができる社会の実現に向け、介護予防事業等に取り組んでいます。特に毎年9月はアルツハイマー月間ということで、認知症との共生、認知機能や身体機能の低下予防および改善等を目的に、さまざまなイベント等を実施しています。
※1 国立大学法人 九州大学「認知症および軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究 報告書」
(令和6年5月)

 

■アルツハイマー月間の取組

<オンライン体操教室>

 全国延べ約300ヶ所の介護施設や地域の通いの場等をオンラインでつなぎ、体操と「シナプソロジー®」※2を取り入れたオンライン体操教室を実施しました。今年は延べ2,000名以上の方々が参加されました
※2 シナプソロジー、シナプソロジーロゴ、SYNAPSOLOGYは、株式会社ルネサンスの登録商標です。

 

<各種イベント>

イベント活動にも多くの方が参加され、「とても楽しい時間だった」「次はいつか?」「定期的に実施してほしい」等のお声をいただきました。

 

 ●経済産業省「オレンジイノベーション・プロジェクト」
9月25日(木)に神奈川県大和市で実施された経済産業省「オレンジイノベーション・プロジェクト※3」のイベントに参加し、地域住民の皆さまに向けて、認知症との共生社会の実現に向けた当社の取組を紹介しました。
※3 経済産業省では、認知症の人が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために、製品・サービスの開発プロセスに「参画」し、企業とともに新しい価値を生み出す「共創」を行う「当事者参画型開発(オレンジイノベーション・プロジェクト)」を推進しています。(https://www.dementia-pr.com/

 

●認知症疾患医療センター(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
9月26日(金)に認知症疾患医療センター(順天堂大学医学部附属順天堂医院)でのイベントにて、認知症の方々やそのご家族、予防に取り組みたい方々に「シナプソロジー®」を実施しました。

 
経済産業省主催のイベント(大和市文化創造拠点シリウス)
認知症疾患医療センターでのイベント(順天堂大学医学部附属順天堂医院)

●大田区若年性認知症支援相談窓口(社会福祉法人池上長寿園)
10月4日(土)に東京都の大田区若年性認知症支援相談窓口と連携し、当事者会「ハーモニー」の集まりでオンライン体操を実施しました。終了後には体験会の内容について意見交換も行い、今後の改善点等についてご意見をいただきました。

 

●新宿健康プラザ「ハイジア」
10月23日(木)に東京都の新宿健康プラザ「ハイジア」で開催された認知症予防イベントにおいて、「シナプソロジー®」を実施しました。

大田区ハーモニーの皆さま
新宿健康プラザ「ハイジア」でのイベント

■世界アルツハイマーデー/月間について

1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取組を行っています。
日本でも公益社団法人「認知症の人と家族の会」がポスターやリーフレットを作成し、認知症への理解を呼びかけるなどの活動を行っています。

(出典:厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/alzheimerday2023.html

 

■脳活性化メソッド「シナプソロジー」について

「シナプソロジー®」は、じゃんけん・ボール回しといった基本動作に対し、感覚器を通じて入る刺激や、認知機能に対する刺激を変化させ続け、その刺激に対して反応する事で、脳を活性化させていくメソッドです。
できること(習得)を目的とせず、できないことに対応する状態を作り出すことで脳機能の向上を図ります。
現在、介護サービス事業、介護予防教室、企業の健康経営、

ドラッグストア・薬局による地域の健康づくり、教育分野、アスリートのパフォーマンス向上等、様々な分野で活用されています。▶ホームページ:http://synapsology.com

■関連リンク

ルネサンス ヘルスケア事業サービスサイト
▶介護リハビリ事業:https://kaigo.s-re.jp/kg/ 
▶高齢者の健康づくりをサポート:https://rena-bg.s-re.jp/rena_kaigoyobou 
▶地域の健康づくり:https://rena-bg.s-re.jp/service/community

 

■会社概要

ルネサンスは、「生きがい創造企業としてお客様に健康で快適なライフスタイルを提案します」という企業理念のもと、スポーツクラブや介護リハビリ施設などで 285 施設(2025 年 3 月 31 日現在)を運営しています。また、企業や健康保険組合の健康づくり支援や全国の自治体の介護予防事業の受託、オンライン事業、ホームフィットネス事業、海外市場へ向けた取組など、長期ビジョンである「人生 100 年時代を豊かにする健康のソリューションカンパニー」を目指し、健康分野におけるサービスを多岐にわたって展開しています。 

 

株式会社ルネサンス
本社所在地:〒130-0026 東京都墨田区両国 2-10-14 両国シティコア 3F
代表者:代表取締役社長執行役員 最高健康責任者 望月 美佐緒
設立:1982 年 8 月 13 日
▶ホームページ:https://www.s-renaissance.co.jp/


天保12年創業、福島県・穴原温泉の旅館「匠のこころ 吉川屋」は、安心して両親を連れていける「親孝行温泉」を目指し、2025年11月1日よりCAMPFIREでクラウドファンディングを開始します。

ベッド付客室を9室増設へ。家族旅行を、もっと優しく、もっと安心に。

和室の趣があるベッド付客室「和ベッドルーム」(現在あるお部屋の例)

【プロジェクトページ】https://camp-fire.jp/projects/873327/view

「いつか両親を温泉に連れて行きたい」
「階段や布団の心配がなく、ゆっくり休ませたい」

そんな思いが、現実の宿探しで引っかかることがあります。
布団は立ち上がりが大変。ベッドの部屋が少ない。
せっかくの親孝行旅行が、“諦める理由”に変わる瞬間です。

吉川屋七代目社長の両親(会長と専務)がある日呟いた言葉。
「もう、旅行先で布団で寝るのはつらいな…」
決して弱音を吐かなかった二人の「つらい」の一言が、社長の胸に刺さりました。

社長の両親・吉川屋会長と専務(女将)
吉川屋七代目社長 畠 正樹

福島県・穴原温泉の老舗旅館 吉川屋(創業185年)は、その小さな「諦め」を無くすため、ベッド付客室を増設するプロジェクトを始めました。
家族で来られる宿を、家族で来やすい宿へ。
高齢の方も、お子様も、みんなで安心して眠れる旅館をつくります。
この取り組みを実現するため、クラウドファンディングに挑戦します。


■ プロジェクトについて
ベッド付客室:現状 6室 → 15室へ増室
目標金額:300万円
用途:ベッド・家具・室内設備の整備
プロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/873327/view
実施期間:2025年11月1日(土)正午~12月21日(日)
吉川屋は、震災・コロナ禍を乗り越えてきた老舗旅館です。
節目の今、「家族を大切にしたい」という思いが届く場所を未来に残すための一歩を踏み出します。

■ 参加した方に届くもの

支援してくださった方には、実際に体験として戻ってくるリターンを多くご用意しております。

  1. ペアまたは4名様宿泊券(記念日旅行に)
  2. ブランド牛「福島牛」のギフト(ご自宅用にも贈り物にも)
  3. 漫画家志望の若旦那が描くあなたの似顔絵(数量限定) など

他にも支援額に合わせたリターンの数々をご用意しております。
ふだんの出費を「未来の親孝行の予約」に変えられる内容です。
詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
【プロジェクトページ】https://camp-fire.jp/projects/873327/view

■ 募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

【 匠のこころ 吉川屋 について 】
福島県飯坂温泉の奥座敷「穴原温泉」の老舗旅館。
今年で創業185年を迎え、記念企画も好評実施中です。
※185周年記念特設サイトはコチラ→https://yosikawaya.com/185s/

露天風呂「さるあみの湯」
秋料理の一例
凌雲閣和室(12.5畳)

美肌の湯としても好評の「弱アルカリ性単純泉」の大浴場2か所、露天風呂2か所、貸切風呂1か所、他に露天風呂付客室なども備えています。
「カラダとココロにやさしい宿」をコンセプトにしており、中でも発酵食品を取り入れたお料理は、旅行新聞新社主催の「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」でも毎年常に上位に入るほど高い評価をいただいております。
さらに、観光経済新聞社の「5つ星の宿」に25年連続入賞し、「5つ星の宿プラチナ」にも認定されています。

吉川屋外観

お子様連れにもぴったりの宿

キッズスペース「あそびば」
ブックラウンジ「ふくろう」
期間限定で室内温水プールも営業

当館は、お子様連れのお客様にも好評いただいております。
2023年4月にオープンした、幅5m高さ3mのボルダリング設備を備えたキッズスペース、漫画好きの七代目社長が厳選した名作漫画4,000冊を揃えたブックラウンジもご家族連れに好評です。
また、夏休みや年末年始、GWの一部期間では、室内温水プールも営業いたします。水着などの貸出しもございますので、気軽にご利用いただけます。

【旅館概要】
かむろみの郷/穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
}所在地:福島県福島市飯坂町湯野字新湯6
代表取締役社長:畠 正樹
創業:天保12(1841)年
HP:https://yosikawaya.com/
Facebook:https://www.facebook.com/yosikawaya/
X(旧Twitter):https://x.com/yosikawaya/


リゾートトラストグループの株式会社ハイメディック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伏見 有貴)は、予防医療の知見を生かした新ブランド『ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン』を2025年11月1日(土)に創設します。第一弾として、既存の「トラストガーデン等々力」「トラストガーデン南平台」の2施設を同ブランドにリブランディングし、“認知症予防”と“その人らしさ”を両立する介護付有料老人ホームとして新たにスタートします。

ブランド概要

医療×介護×ホスピタリティの融合から生まれた新しい暮らし

株式会社ハイメディックは、予防医療を軸に高精度検診や健康サポートを行う会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」を国内10コース13拠点※1で展開。重篤な疾患の早期発見・早期治療や、疾病予防などの分野で革新的な実績を重ね、国内最大級の予防医療ネットワークを築いてきました。
これらメディカル事業の強みや、会員制リゾートホテルの運営で培ったホスピタリティあふれるサービスを介護分野にも生かし、2006年にシニアレジデンスの運営を開始。現在では全国に23施設のシニアレジデンスを展開しています。「ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン」がご提案するのは、医療・介護・ホスピタリティの三位一体による“人生100年時代を健やかに生きるための新しい暮らし”です。

ブランドコンセプト

認知症予防に挑む「ハイメディック・ケア」

重篤な疾患の早期発見・早期治療や、疾病予防などの分野でリーディングカンパニーとして歩んできたハイメディックが、次のフェーズとして挑むのが“認知症予防”です。
超高齢社会を迎える日本では、2040年には高齢者の約3人に1人が「認知症」または「軽度認知障害(MCI)」になるという報告※2もあり、認知症は今や誰にとっても身近な課題となっています。
ハイメディックレジデンス ザ・ガーデンでは、「認知症と診断されてから」だけでなく、その前段階の予防の視点からケアを実践。これまでシニアレジデンス運営で培ってきた24時間365日の介護・医療支援体制、個別ケア・リハビリといった既存の強みを大切にしながら、さらに“その人らしさ”を尊重したケアを追求します。
 その中心となるのが、「運動」「コミュニケーション」「食事」「睡眠」を4つの柱とした多角的アプローチを実践する独自のケアモデル「ハイメディック・ケア」です。

ハイメディック・ケアの4つの柱

01 運動― 脳を動かす運動

神戸大学大学院保健学研究科教授の古和 久朋医師(認知症を専門とする脳神経内科医)と共同で、ご入居者一人ひとりのADL(生活動作レベル)に合わせた運動プログラム※3を開発。有酸素運動をしながら計算をするなどの“二重課題運動”に、全身運動やグループコミュニケーションを組み合わせた「コグニケア※4」に準じた構成で、当社が運営する介護付有料老人ホームのご入居者向けに、負荷量と難易度をアレンジした独自プログラムを取り入れます。また、中庭での散歩や園芸療法も組み合わせ、新しい運動習慣を提案します。

02 コミュニケーション― つながりは心の薬

会話し、笑い、共に過ごす時間が脳を刺激します。施設内にはコミュニティスペースを設け、日々のアクティビティや趣味の時間、季節のイベントなどを通じて、 “社会との接点”を保ち続けられる暮らしを実現。人と人との関わりを通じて、心の健康を守ります。

03 食事― 食卓から始まる疾病予防

当社独自の栄養価指針をもとに多彩な食材や調理法を取り入れ、加齢に伴い心身が虚弱となる状態(フレイル)を予防する「フレイル予防食」をベースにご提供。さらに、認知機能の維持を目指し、五穀米・青魚・くるみ・豆乳などの脳に良いとされる食材をバランスよく取り入れた「MIND(マインド)食※5の日」を献立に取り入れることで、“おいしく食べながら脳の健康を守る”新しい食の習慣をサポートします。

04 睡眠― 医療の知見で眠りの質にまで寄り添う

共用部分には、生体リズムを整える照明※6システムを導入し、自然光に近いリズムを再現。また、居室には「睡眠センサー」を導入。“見えない睡眠の状態”をデータ化することで、睡眠の質にまでアプローチしていきます。さらに、夜間も看護・介護スタッフが常駐。テクノロジーの活用と見守り体制で、安心の睡眠をサポートします。

これらの認知症ケアの実践にあたっては、リゾートトラストグループが運営支援をする医療機関所属医師をはじめ、一般社団法人 脳の健康を守る総合研究所とも連携。医療・科学的根拠に基づきながら、日々の暮らしそのものを通じて認知症予防に取り組みます。

認知症ケアの質を高め続ける取り組み

事例研究発表会
全国で展開するシニアレジデンスの現場におけるケアの実践を融合させ、認知症ケアのノウハウを集結・共有することを目的とした「事例研究発表会」を、一般社団法人 脳の健康を守る総合研究所(代表理事:田口 淳一)と共催(昨年度は25年2月に開催)。毎年継続的に開催することで、認知症ケアの質のさらなる向上を目指し、ご入居者のパーソナル・ウェルビーイングに貢献していきます。

勉強会・事例相談会
認知症を専門とする脳神経内科医と連携し、スタッフが認知症に関する知見を深めることを目的とした「勉強会」や、実際のケアの中での課題を相談する場として「事例相談会」を定期的に開催。ケアに関する知見やノウハウを日々アップデートしています。

ユマニチュードブロンズ認証取得
福岡市の介護付有料老人ホーム「フェリオ百道(4階フロア)」は、一般社団法人日本ユマニチュード学会より、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の高いケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証するユマニチュード認証制度にて、ブロンズ認証を取得しました(日本で14カ所目、福岡県では初)。 私たちは認知症に向き合い、ご入居者一人ひとりの尊厳と“その方らしさ”に寄り添うケアを実現していきます。

担当役員ごあいさつ

私たちが目指すのは、“医療に守られる暮らし”ではなく、“医療と共に生きる暮らし”です。科学的エビデンスに基づいたケアを、温もりあるホスピタリティで包み込む。それが、ハイメディックの新しい挑戦「ザ・ガーデン」の原点です。

古川 哲也
リゾートトラスト株式会社 専務執行役員 メディカル本部 本部長
株式会社ハイメディック 代表取締役

施設情報

ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン等々力
・類型:介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
・土地建物の所有形態:賃貸借(2014年3月より25年自動更新)
・居住の権利形態:利用権方式
・所在地:〒158-0082 東京都世田谷区等々力7-22-12
・居室数:57室57名
・入居条件:概ね65歳以上、入居時自立・要支援・要介護の方
・介護に関わる職員体制:2:1以上(週40時間換算)
https://www.trustgarden.jp/todoroki/

ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン南平台
・類型:介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
・土地建物の所有形態:事業主体所有
・居住の権利形態:利用権方式
・居室数:41室45名
・入居条件:概ね65歳以上、入居時自立・要支援・要介護の方
・介護に関わる職員体制:2:1以上(週40時間換算)
https://www.trustgarden.jp/nanpeidai/

■運営会社

株式会社ハイメディック
・所在地: 東京都渋谷区代々木4-36-19
・代表者: 代表取締役社長 伏見 有貴(リゾートトラスト株式会社 代表取締役 社長執行役員)
・資本金:3 億円
・持株比率:リゾートトラスト株式会社100%
・主な業務内容:医療機関委嘱での医療施設の建設・運営、会員制医療施設利用会員権販売、
介護付有料老人ホームの経営、サービス付き高齢者向け住宅の経営等
・URL:https://www.himedic.co.jp/

■関連情報

グランドハイメディック倶楽部
https://www.himedic.jp/

神戸大学大学院保健学研究科 認知症予防推進センター

https://www.org.kobe-u.ac.jp/cognicare/

一般社団法人 脳の健康を守る総合研究所
https://www.nou-kenkou.jp/

※1 2025年10月時点
※2 参考:厚生労働省|認知症および軽度認知障害(MCI)の高齢者数と有病率の将来推計
※3 本プログラムは、神戸大学大学院保健学研究科保健学倫理委員会による承認を経て実施を開始
※4 神戸大学が開発した認知症予防・健康づくりプログラム
※5 認知症予防を目的に考案された食事法で、「地中海式食事」と「DASH食(高血圧予防食)」を組み合わせたもの
 ※6 現時点ではハイメディックレジデンス ザ・ガーデン南平台に設置済み


終活AIコンシェルジュ・サラスの最先端AIを搭載、紙とデジタルを統合した“話せる手帳”が登場

一般社団法人デジタル創続推進機構(東京都渋谷区 代表理事:濱川智 以下、当機構という)は、SAMURAI Security株式会社が提供する終活AIコンシェルジュ「サラス」を搭載した終活手帳「スマート終活手帳2026年版」の予約受付を開始いたしました。
本商品は、フィジカル(紙の手帳)とデジタル(AI=大規模言語モデル)を統合した、終活分野における日本初の“フィジタル商品(手帳)”です。当機構は本商品を軸に自治体や企業との連携を積極的に行い、すべての高齢者が自律的な終活に取り組める環境構築を目指します。

詳細はこちらからご確認ください

スマート終活手帳の解説動画

日本の終活が抱える問題を解消する

日本は3人にひとりが60歳以上という高齢社会であり、相続・介護・孤独・空き家問題などが深刻な社会問題となっていることから「自律的な終活」の普及および浸透は極めて重要なテーマと言えるでしょう。
しかし、国内60歳以上のおよそ9割が、終活に取り組んでいない、もしくは取り組み中で未完了という状態であり、万全の備えが完了している割合は10%にも満たない状況です。
スマート終活手帳はそんな9割の高齢者を支える終活商品です。エンディングノートや遺言書を書く前に、専門家に相談する前に手に取っていただく「初めての終活」支援をテーマに開発いたしました。

スマート終活手帳は、チェックするだけメモを書き込むだけという圧倒的に簡単な作業だけで終活がサクサク進むことが最大の特長です。なぜそんなに簡単な作業だけでOKなのか?それはスマート終活手帳だけが持つAI技術との連携があるからです。
スマート終活手帳はノートへの書き込みやチェックリストを読み取ってアドバイスをお届けする「AIコンシェルジュ」機能と連携します。つまりスマート終活手帳は、ノートを使えば使うほど有意義なアドバイスが手元に届く画期的なサービスであり、「なにをすればいいかわからない」という終活最大の問題をAIと一緒に解決する日本初の「話せる手帳」なのです。

安心と信頼のAIを採用

スマート終活手帳と連携するAIは、これまで4,000人以上の終活相談の実績があり、また、複数の自治体(公民連携事業)や多数の企業へシステム提供の実績がある「安心と信頼」のAIシステムです。ご安心してご利用いただくことができます。
終活AIコンシェルジュ「サラス」

スマート終活手帳3つの革新

スマート終活手帳は、高齢者が慣れ親しんだ「手書きの手帳」の自由度と記録性、そして最先端AIによる学習支援と伴走機能、そして会話効果を組み合わせることで、従来の終活支援サービスとは一線を画す、圧倒的な高齢者フレンドリーな終活体験を提供する3つの強みを持っています。

  1. 手書きの使いやすさと記録性
    チェックリストやクイズなど、初めての終活でもかんたんに自分の意思や希望を整理整頓して記録できる終活支援コンテンツ満載の手帳です。
  2. AIコンシェルジュによるパーソナライズ支援
    ノートの書き込みをQRコードから送信するだけで、専用の終活AIコンシェルジュが内容を分析し、一人ひとりに最適なアドバイスをお届けします。
  3. “話せる手帳”が解消する孤独感
    専用の終活AIコンシェルジュは、音声会話に対応しており、終活以外の雑談にも対応できるため単身者の孤独感の解消に寄与することが期待できます。

これら3つを単に足し合わせるのではなく、ユーザーごとに最適化されながら統合して「書く」「話す」「考える」が一体となった唯一無二のUXを提供します。

スマート終活手帳の想定ターゲット

  • エンディングノートは難しいと思う方、書き始めたけど諦めたことがある方
  • 本格的な終活の前にやることを確認したい方、全体像を知りたい方
  • 誰かに教えてもらいながら進めたい方、一人で作業することが苦手な方
  • 便利でスマートな方法が良い、ITやAIに抵抗感がなく楽しみながら進められる方
  • 新しいガジェットが好きな方、先進的なデジタルアイテムが好きな方
  • 家族や夫婦で一緒に終活に取り組みたい方
初回版として2種類のデザインをご用意しています

スマート終活手帳製品仕様

商品仕様
判型:A5サイズ(148×210mm)
ページ数:48ページ
価格:1,200円(税込)
製本:中綴じ/上質紙使用

構成
スマート終活の便利な使い方
終活入門編(終活チェックリストや終活診断)
終活実践編(相続対策や終活支援サービス)
終活10年カレンダー(2026~2035年)
2026年カレンダー

備考
対応AI:終活AIコンシェルジュ「サラス」(大規模言語モデルベース)
予約開始日:2025年10月下旬
発送予定:2025年11月下旬より順次
販売方法:公式サイトによる直販

今後の展開:地域導入と政策DXへの接続

スマート終活手帳は、自律的な終活支援・ウェルビーイングの向上という高齢者(当事者)の支援商品としての役割だけでなく、連動するAIコンシェルジュから得られるデータによって地域や市場固有の終活課題や老後のリスク、さらには社会環境の問題などが浮き彫りにすることが可能です。

また、これらのデータを有効に利用することでEBPMの実現、終活政策・施策全体のDXにも貢献できると考えています。そうした意味では、スマート終活手帳は圧倒的コストパフォーマンスを誇る終活基盤になる可能性に満ちています。

今後はさらに、自治体・福祉団体・医療機関・保険会社・不動産事業者などとのパートナーシップのもと、地域密着型の終活支援およびウェルビーイング向上を軸としたと持続可能な社会課題解決の活動を進めてまいります。

※本プレスリリースに記載された「日本初」「フィジタル商品」等の表現は、当機構が2025年10月に実施した国内先行調査結果に基づくものです。

法人情報

一般社団法人デジタル創続推進機構
https://digital-souzoku.org/

所在地:東京都渋谷区富ヶ谷1-3-8
設立:2023年6月13日
代表理事:濱川 智
事業概要:
相続に関する調査、研究、相談、支援並びに情報の収集及び提供に関する事業
遺言書作成支援及び遺言執行、葬儀等の死後事務処理に関する事業
資産形成、資金調達、資産管理、資金運用等に関する相談、助言、代理及びコンサルティングに関する事業
専門家、有資格者の紹介及び各種情報提供に関する事業
各種講演会、セミナー、イベントの企画、立案、運営及び実施に関する事業
各種検定、資格試験の企画、運営、実施及び資格認定に関する事業
各種人材の教育、育成、研修及び指導に関する事業
出版業並びに書籍、会報、教材の企画、デザイン、編集、印刷、制作、発行及び販売に関する事業
関係団体、個人等に対する連絡、協力、調整、連携、交流、提言及び支援に関する事業
各種情報の提供に関する事業
前各号に附帯又は関連する一切の事業

SAMURAI Security株式会社
・Webサイト:https://samurai-sec.jp
・設立:2018年4月6日
・所在地:東京都渋谷区富ヶ谷1-3-8
・代表者:代表取締役CEO濱川智
・事業内容:終活DXプラットフォームの企画・開発・運営(サラス/Its-Ca/かたりば等)


——介護の現場に、日常に彩りと心のあたたかさを添える新たな挑戦——

介護の現場に、もっと「笑顔」と「感動」を。
家族・入居者・職員が心でつながる“新しい日常”をプロデュース。


結婚式・記念日を通じて人生の節目を彩ってきたカラフル株式会社(本社:横浜市、代表取締役:高山純一)は、2025年秋より、介護・福祉施設向けの新サービス「シニアプロデュース事業」を始動します。

結婚式・記念日プロデュースで培った“感動づくり”の力を、介護の現場へ。

第一弾は、社会福祉法人みどり共生会 ケアセンターメゾンヴェルト(神奈川県)で開催される秋祭りイベント(2025年11月9日)。
ご入居者とご家族、そして職員が笑顔でつながる“心の時間”をプロデュースし、介護の現場に日常の中での感動とつながりを届けます。


【背景と社会課題】

“感動の瞬間” 〜カラフル株式会社のプロデュース実績〜

日本の介護現場では、慢性的な人手不足が続き、職員の皆様は日々のケア業務に追われています。
その一方で、「入居者の笑顔をもっと見たい」「思い出を残してあげたい」という想いを持ちながらも、“特別な時間”をつくる余裕がないという現実があります。

また、コロナ禍を経て、面会制限や家族との距離が生まれたことで、「会いたいけれど会えない」「気持ちはあるのに形にできない」という声も多く聞かれるようになりました。
ケアの質を高めるだけでなく、“心の交流”を取り戻すことが今、求められています。

カラフル株式会社は、これまでに培った記念日・結婚式プロデュースの知見を活かし、「介護の現場にも感動をデザインする」ことをテーマに、入居者・ご家族・職員の三者が笑顔でつながる新たな仕組みづくりに挑戦します。
単なるイベントではなく、“感情のケア”を支えるプロデュースの仕組みとして、介護施設の新しい日常を目指します。


【サービス概要】

ご入居者・ご家族・職員が笑顔でつながるひととき。
カラフル株式会社が介護の現場に“心の彩り”を届けます。

施設様の特性や入居者様の介護度に合わせて、柔軟にカスタマイズ可能な企画を提供します。

□ 誕生日・記念日プロデュース:家族を招いた小規模お祝いイベント
□ 施設行事サポート:夏祭り・敬老の日など季節イベントの企画・サポート
□ 写真共有・思い出づくり:協力会社・株式会社小野写真館のクラウドフォトサービス「撮っても楽だ」を活用
□ デジタル連携:デジタルサービスを活用し、ご家族とのつながりをより充実させる仕組みを構築

すべてのプログラムにおいて職員との連携を重視し、短時間・少人数・安心設計で安全に楽しめる構成となっています。


【理念:「生涯顧客化」への想い】

カラフル株式会社は創業以来、“人生の節目をプロデュースする”ことを使命としてきました。 本事業では、シニア世代との出会いを起点に、「生涯顧客化」=人生を通じた関係づくりを目指します。

ご入居者様の笑顔をきっかけに、孫の七五三、娘や息子の結婚式、家族の記念日へと、“祝福が連鎖する未来”を創り出します。


【代表コメント】

私たちは“人生の節目をカラフルに”を掲げ、結婚式や記念日を通じて、人生の大切な瞬間をプロデュースしてきました。

今回のシニア向け事業は、その想いを“人生の晩年にも彩りを添える”挑戦です。

介護士の負担を軽減し、入居者様には生きがいと喜びを、そしてご家族には温かい心のつながりをお届けできるよう、一つひとつの施設と真摯に向き合いながら取り組んでまいります。

カラフル株式会社 代表取締役 高山純一

一人ひとりの人生に寄り添う“感動のプロデュース”をこれからも。

【今後の展望】

カラフル株式会社は、シニアプロデュース事業を通じて、
介護の現場に“笑顔と感動が循環する新しい日常”を創出してまいります。

今後は、以下のような展開を予定しています。

■ 1. 施設タイプ別モデルの構築
・特別養護老人ホーム、有料老人ホームなど、施設特性や介護度に応じた
 「カスタマイズ型プロデュースモデル」を開発・全国展開予定。
・どの施設でも安全かつ負担なく導入できる仕組みを目指します。

■ 2. “日常の楽しみ”を取り戻す仕組みづくり
・クラウドフォトや季節行事など、「子どもたちの学びの場」にあるような
 “日常のワクワク”を介護施設にも導入。
・入居者の笑顔と、職員のゆとりを両立できる文化づくりを推進します。

■ 3. サブスクリプション型サービスの導入
・ご家族との写真共有やイベントサポートを定期的に楽しめる
 “サブスクリプション型シニアプロデュース”を準備中。
・施設と家族の双方が無理なく継続できるかたちで、
 日常の中に“感動の瞬間”を積み重ねていきます。

■ 4. QOL × QWL の両立
・「入居者様のQOL(生活の質)」と「職員様のQWL(働く喜び)」を両立する
 新しい介護のかたちを追求。
・感動が生まれ、笑顔が循環する“幸せな現場づくり”を目指します。

■ 5. 次世代ブライダルとの融合
・結婚式市場の変化を見据え、「子どもの記念日をきっかけに家族が集うお披露目会」など、
 “シニアケアと次世代ブライダルの融合モデル”を構築。
・「祝福が連鎖する未来」を創り出していきます。


【実施概要】

職員の基本理念は「心に愛を持ってやさしい言葉と微笑みで」

・第一弾導入施設:社会福祉法人みどり共生会 ケアセンターメゾンヴェルト(神奈川県)
・実施イベント:秋祭り(2025年11月9日)
・協力企業:株式会社リングハート、株式会社小野写真館
・内容:クラウドフォト共有「撮っても楽だ」(株式会社小野写真館)活用、アイスクリーム提供(株式会社リングハートによる300食)、イベント企画協力(社会福祉法人みどり共生会 ケアセンターメゾンヴェルト)、笑顔がつながる温かな時間をプロデュースします


【会社概要】

会社名:カラフル株式会社
所在地:神奈川県横浜市中区大和町1-23-1 フェイン2階
代表者:代表取締役 高山純一
事業内容:結婚式・記念日・シニア向けプロデュース事業


URL:https://color-full.net
お問い合わせ:info@color-full.net
※公式HPよりLINE、チャットからもお気軽にどうぞ

▼公式Instagramでは、
日常の“カラフルな瞬間”を発信中!
https://www.instagram.com/colorfull_produce


※本サービスは、介護・福祉の現場に“感動のプロデュース”を取り入れる、業界でも先駆けとなる取り組みです。
現在、複数施設への展開準備を進めており、今後は導入事例や成果を公式サイトにて順次公開してまいります。
導入や取材に関するお問い合わせも随時受け付けています。


【キーワードタグ例】

#シニアプロデュース #介護施設 #高齢者施設 #記念日演出 #生涯顧客化 #家族時間 #福祉×感動 #ブライダル #地域共生


高齢者福祉・障害福祉サービス事業所「翔裕園」を運営する社会福祉法人元気村グループ(本社:埼玉県さいたま市、代表:神成 裕介)が介護領域の仲間として位置するコングロマリット「Genki Group」として、2025年10月1日(水・国際高齢者デー)大阪・万博会場にて行われたシニアeスポーツ大会『GeeSports大会』に出場しました。
また、『GeeSports大会』にて実際にプレイするゲーム『Gerogue(ジェローグ)』においては社会福祉法人元気村 鴻巣エリアの介護施設のご利用者にもご協力いただき、テストプレイなどの実証テストにも関わらせていただきました。

■GeeSports(ジースポーツ)について

「GeeSports」とは、加齢に伴う身体機能の低下があっても楽しめるゲームを開発し、シニア世代(Grand Parents)がゲームを通じて Exciting(ワクワク感) を得て、生きがいや自信につなげることを目的としています。さらに、その姿が周囲に Empower(力を与える) 影響をもたらし、世代を超えた交流を生み出すことを期待しています。
GeeSPORTS(ジースポーツ)公式サイト


■シニア e-sports GeeSports大会 決勝

65歳以上の3名1組による6チームが、GeeSports用ゲーム『Gerogue(ジェローグ)』を競い合い、優勝チームを決定します。
 ・開催日:10月1日(水) 13:30~15:45(開場:13:00)
 ・会場:2025年日本国際博覧会 フェスティバル・ステーション

Genki Groupは惜しくも第1試合で敗れてしまいましたが、参加されたご利用者の皆様からは
・「パソコンに触ったこともなかったので、孫に驚かれました。こんな歳になって大会に出られて本当に嬉しいです!」
・「正直、何をするのか全く分からなかったけれど、とても楽しかったです。」
「こんなに楽しい経験は初めて。急遽出場が決まったけれど最高でした。」
サポートとして入られた施設職員 ※対戦中、参加選手のサポートを行う役割
・「本番では、練習では難しかった操作も皆さん見事にできていました。合体技も成功しました!」

といった声をいただきました。

社会福祉法人元気村としても、鴻巣エリアの施設をご利用の方にご協力をいただき、GeeSports用ゲームの実証テストに参加させていただきました。
Genki Groupはこれからも高齢者向けeSportsの更なる発展に期待いたします。

■社会福祉法人元気村グループとは
私たち社会福祉法人元気村グループは平成5年に埼玉県鴻巣市に開園しました。「共に生きる」を共通理念に8つの社会福祉法人を展開しています。(社会福祉法人 元気村、長寿村、長寿の里、長寿の森、杜の村、福ふく、共生会、心の会)
ご利用者一人ひとりの「生きがい」まで追求し、「感動介護」を実現します。

電   話: 048-631-0070
所 在 地:〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1‐11‐9

電   話: 048-631-0070
所 在 地:〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1‐11‐9
      ニッセイ大宮桜木町ビル8F
サイトURL:https://www.genkimuragroup.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/genkimuragroup_info/
Lit.Link :https://lit.link/genkimuragroup


予防歯科・お口の健康から、人生100年時代の健康寿命延伸へ

医療法人社団 葵会(統括本部:千葉県柏市、理事長:新谷幸義)のAOI国際病院 歯科口腔外科(部長:田島聖士)は、デンタルシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岩室圭一)と共同で、歯科パノラマエックス線画像を解析し、「お口年齢AI」システムの開発を行い、2025年10月27日に特許出願を行いました。

 

本技術は、予防歯科と健康寿命延伸に寄与する新たなオーラルヘルスケアのAIソリューションになります。詳細情報:https://www.dental-oral-surgery.com/artificial-intelligence6/

 

「お口年齢AI」は、歯科パノラマエックス線画像から、現在歯数、インプラント数、アイヒナーの咬合分類、歯槽骨吸収量などの抽出したデータと、生年月日・性別の情報から、「お口年齢」を算出するシステムとなっています。
本システムはこれまでに開発した「歯科パノラマエックス線画像を用いた歯科健診システム」を進化させたものとなります。

 

この「お口年齢AI」システムは、エックス線画像の元データは必要なく、ディスプレイに映された画像をスマートフォンで撮影した写真で認識できるように開発しております。

今後、本システムは他社のヘルスケアプラットフォームや体年齢ソフトウェアなどにサービスインできるようBtoBtoCアプリとして提供いたします。

 

本システムでは、生活習慣病である歯周病に関連する歯槽骨吸収量も加味して判定しており、また抜歯後にブリッジやインプラント治療を行った場合などは、顕著に「お口年齢」が若年指標として算出されます。

高齢者においては口から食事を摂取できない場合、オーラルフレイル、フレイルの虚弱状態に移行することが言われています。https://www.dental-oral-surgery.com/oral-frailty/

 

この「お口年齢AI」システムでは、奥歯などでの咬み合わせ状態も確認できるため、お口のトラブルをスクリーニングすることができます。 
早期発見・早期治療により、口から十分な栄養摂取が可能となれば健康寿命の延伸にも繋がり、自治体単位での運用も有用と考えられます。

 

また、企業・自治体における歯科健診導入率は依然低く、健康経営に注力している企業でも歯科健診の受診率は低い状況になっております。
本システムでは、約15秒で撮影できる歯科パノラマエックス線画像を用いることにより、簡便に歯科健診やお口年齢を把握できることから、口腔衛生の向上に期待できると考えられます。https://www.dental-oral-surgery.com/artificial-intelligence5/

【参考資料】
・「お口年齢AI」システムの特許出願内容
名称:お口年齢予測システム、お口年齢予測方法、およびお口年齢予測プログラム
 出願番号:特願2025-180140
特許出願日:2025年10月27日
特許発明者:田島聖士、特許出願人:田島聖士、医療法人社団葵会

 

・「お口年齢AI」システムは、2021年1月19日に特許査定を受けた技術を使用しております(特許番号:特許第6830082号、名称:歯科分析システムおよび歯科分析X線システム)。

 

【参考論文】
・田島聖士, 園田央亙ら: パノラマエックス線画像における根分岐部病変を自動検出するAIモデルの開発. 日本歯周病学会誌, 2021.

 

・Satoshi Tajima, Yoshiyuki Okamoto, et al. : Development of an automatic detection model using artificial intelligence for the detection of cyst-like radiolucent lesions of the jaws on panoramic radiographs with small training datasets. Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology, 2022

 

<葵会グループ・AOI国際病院・医療創生大学歯科衛生専門学校について>
葵会グループでは、病院と介護老人施設、教育機関の連携により、医療、リハビリテーション、施設介護、デイケア、在宅介護のためのケアプラン作成まで一貫して取り組んでおります。「治す」と「防ぐ」を高いレベルで両立し、健康な人生をトータルにケアしていく医療を目指します。
AOI国際病院では、地域医療から高度先進医療まで幅の広いシームレスな総合医療を提供します。医療人としての誇りと多職種との連携を大切にし、職員が働き甲斐のある病院を目指します。
医療創生大学歯科衛生専門学校は、歯科衛生士養成学校では数少ないオンデマンド科(第Ⅱ学科)も備え、「科学的根拠に基づいた術を備えた慈愛のある歯科医療人の創生」を理念として教育しております。

 

■法人名 :葵会グループ 医療法人社団葵会、学校法人医療創生大学
■本部所在 :千葉県柏市小青田1-3-2
■事業内容 :医療グループ、医療機関、教育機関
■Webサイト :https://www.aoikai.jp/https://www.aoikai.jp/aoiuniversalhospital/, https://dh.isu.ac.jp/

 

<デンタルシステムズ株式会社について>
デンタルシステムズ株式会社は、歯科医院向けにカルテ・レセプト業務等の多岐にわたるソフトウェアを開発し提供しております。完全クラウド化と定額月額料金が特徴となっております。
これからのIoT・AI等のテクノロジーの潮流を掴んで、業界をリードするカンパニーと成れるよう全力で取り組んで参ります。
■会社名 :デンタルシステムズ株式会社  
■本社所在 :東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル2F
■事業内容 :歯科用コンピュータシステムの開発・販売・サポート業務
■Webサイト :https://www.dentalsystems.jp/

 

<お問い合わせ先>
医療法人社団 葵会 AOI国際病院
担当医師:歯科口腔外科 田島聖士
TEL:044-277-5511 FAX:044-277-5568


―介護する人の癒やしに、そして離れて暮らす家族へ“想い”を届ける―

株式会社小学館が運営するニュースサイト「介護ポストセブン」の会員組織「介護のなかま」と、お花の専門ブランド「hanameku(ハナメク)」を展開するnarrative(ナラティブ)株式会社は、共同でプロデュースするお花の定期便サービス「お花のなかま」の申し込み受付を、10月より開始しました。

 

遠距離介護している親や離れて暮らす親のところへ
というコンセプトのもと誕生したこのサービスは、2週に一度、プロがセレクトした季節の花をお届けします。さらに、月に一度開催される「投稿コンテスト」では、介護という共通の経験を持つ人々が想いを共有し、つながる場を提供します。

また、「お花のなかま」は自宅だけでなく、ご家族や友人など希望するお届け先を指定可能です。
遠距離介護をしている親や、離れて暮らす家族のもとへお花を贈ることで、封を開けた瞬間に笑顔が生まれ、言葉では伝えきれない“想い”を届けるきっかけとなります。
直接手紙を書くのは少し照れくさい──そんな関係にも、お花がそっと心をつなぎます。

 

「hanameku」が日々の暮らしに合うお花をセレクト
お花の専門ブランド「hanameku」が日々の暮らしに合うお花をセレクト。小さなスペースにも飾れるよう、手間がかからず水持ちの良い花を「お花のなかま」オリジナルパッケージでお届けします。

「お花のなかま」オリジナルパッケージでお届け(花瓶は含まれません)

 

投稿コンテストで同じ想いを持つ人と”つながれる”
「お花のなかま」を利用している方の特典として、利用者だけが応募できる「投稿コンテスト」を行っています。「手紙コンテスト」「介護川柳大会」など毎月、新たなテーマをご案内していく予定です。ご自身の想いを投稿することで、同じ想いを持つ人とつながることができます。

Amazonギフトカードがもらえる!
 第1回は「大切な人へ届けたい100文字の“花言葉”」として手紙コンテストを開催します。
日頃なかなか伝えられない感謝や言えないままになっている「ありがとう」の気持ちなどを、大切なあの人に向けて手紙にしたためてみませんか? 今回のテーマは、秋の花であるダリアやルピナス、トルコ桔梗の花言葉でもある「感謝」。あなたの手紙は、きっと花のように相手をハッピーにしてくれるはずです。「感謝」をテーマに100字程度で書いた手紙を募集します。

 最優秀作品賞、優秀作品賞に選ばれた作品は介護ポストセブンのサイト上に掲載するほか、Amazonギフトカード(Eメールタイプ)をプレゼントします。

・最優秀作品賞 1作品 Amazon ギフトカード2万円分

・優秀作品賞3作品 Amazon ギフトカード 3000 円分
詳しい応募方法については、利用者にお花とともにお届けします。

→10月の投稿コンテストの詳細はこちら!
https://kaigo-postseven.com/?p=201940

 

価格
《14日ごとにお届け》通常価格:1回のお届けにつき1980円(税込み価格2178円・送料込み)
初回限定価格:初回のお届けが990円(税込み価格1089円・送料込み)

初回のお届けから隔週配送となります。

「お花のなかま」の詳細はこちら
https://hanameku.jp/lp?u=ohananonakama

 

介護ポストセブン 公式サイト https://kaigo-postseven.com/ 
介護マーケティング研究所 https://kaigo-postseven.com/marketing-research 
介護ポストセブン X公式アカウント https://twitter.com/kaigo_postseven 

 

■会社概要
会社名 narrative株式会社
住所 東京都港区東麻布2−32−7 3F
設立 2022年2月1日
代表者 代表取締役社長 小原 崇幹
事業内容 マーケティング事業、HR事業、PR事業
URL https://nrtv.co.jp/


 
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