日本初!祖母の死から生まれた“歌わない”声体操「ボイスサイズ®︎」――若者たちが全国50ヶ所を巡る誤嚥予防の旅へ

誤嚥性肺炎ゼロを目指す『誤嚥退散ワゴンの旅2025』始動。超高齢社会に挑む声エクササイズ全国ツアー

高齢者の誤嚥性肺炎ゼロを目指し、若手インストラクターたちが全国50ヶ所の高齢者施設を巡るユニークな挑戦に乗り出します。


株式会社ボイスクルエンタテインメントが展開するプロジェクト『ボイスサイズ® 全国ワゴンの旅』(通称「誤嚥退散の旅」)は、歌わずに声を使う発声エクササイズ「ボイスサイズ®」を全国の高齢者に届け、楽しく嚥下機能を鍛えることで命を守る社会貢献活動です。「ボイスサイズ®」は加賀爪タッドとして数々の有名作品も手がけた作曲家の加賀爪忠勝が祖母を誤嚥性肺炎で亡くした経験をきっかけに音楽家ならではの知識とエンターテイメントから開発した新しい発声体操で、喉や舌、肺を鍛えることで嚥下力を高めることを目的としています 。

誤嚥性肺炎は高齢者の主要な死亡原因の一つであり 、この取り組みは高齢者自身が「楽しみながら」命を守る力を養うことを狙いとしています。


高齢者の死因の第6位となっている誤嚥性肺炎で多くの方がその危険性を知らないまま命を落としています。

今回立ち上がる『誤嚥退散!ワゴンの旅』では、20〜30代の若手インストラクター数名が自らワゴン車を運転し、日本各地の介護施設や高齢者コミュニティを訪問します。先ずは関東近郊の約50ヶ所での実施を計画中です。現地ではインストラクターが高齢者や介護職員と直接ふれあい、一緒に声の体操を実践します。風船や吹き戻しを使用したり、「フクロウさん体操」「悪代官体操」などユニークで楽しい声体操や懐かしの歌謡曲のリズムに乗せて体を揺らし、手を叩きながら発声練習や深呼吸、嚥下に効く喉のストレッチなどを行います。歌わないからこそ気恥ずかしさも少なく、どなたでも気軽に参加できるのが特徴です。

都内では複数箇所の区の施設、よみうりカルチャー等でも行っており、ふじみの救急病院様の「救急の日」イベントや渋谷区役所で開催された渋谷区フレイル予防フェアにも2023,2024と参加させて頂きました

参加者からは「笑いながら体を動かせて元気になる」「声が出しやすくなった」といった声が聞かれ、終始笑顔の絶えない雰囲気になるとの声を多く頂きました。

昨年都内の介護施設で行われた体験会では、昭和歌謡に合わせて多数の高齢者が手拍子を取りながら楽しそうに体操に取り組み、職員からも「高齢者が気軽に取り組める予防法」として関心を集めました 。

ボイスサイズ紹介動画


開発者の加賀爪自身、「祖母のような思いを他の家族にさせたくない」という強い思いで2019年からこの活動を続けてきました 。誤嚥性肺炎で大切な家族を失う悲しみを二度と繰り返さないために、若い世代が立ち上がり、全国に予防の輪を広げようとしています。その姿は地域社会にも温かく迎えられ、訪問先の自治体や介護施設からは「ぜひうちの町にも来てほしい」「地域ぐるみで応援したい」といった声援が寄せられています。声のエクササイズを通じて高齢者の健康寿命を延ばす本プロジェクトは、超高齢社会における医療・介護の課題解決にもつながることが期待されています 。楽しく健康づくりを行うアプローチは、高齢者本人のみならず家族や介護者にも安心感を与え、地域と医療・介護現場をつなぐ新たな試みとして注目されています。

高齢者の誤嚥性肺炎ゼロを目指し、若手インストラクターたちが全国50ヶ所の高齢者施設を実際に一件一件巡り、一人一人と向き合いボイスサイズを通して笑顔と元気を届けます。

又、一過性の体操ではなく、毎日2.3分でも声体操をして誤嚥や嚥下障害を防ぎたい想いから、介護士さんやご家族にも簡単に覚えてもらえるボイスサイズをレクチャーします。



プロジェクトを立ち上げたきっかけ

このエクササイズを全国の高齢者施設、自治体イベントに無料で提供し、高齢者の皆さんや介護職員の方々に直に会いに行き、ふれあい、正しい誤嚥性肺炎の予防法を楽しく学んでいただきたいと考えました。

ボイスサイズの強みは、医療や介護の視点とは異なるアプローチで、喉・声・肺の機能を楽しく鍛えるエクササイズを提供できることです。

渋谷区や江東区でのフレイル予防イベント、健康教室、カルチャー教室等では、沢山の人が「誤嚥」の悩みを抱え、ボイスサイズを求めておりました。楽しいレッスンで悩みを解決していき、沢山の喜びの声をいただく中で「一人でも多くの高齢者を誤嚥性肺炎から救いたい」という強い想いがあります。

オーラルフレイル予防の観点から歯科博士、看護師や医師の協力も得て、安全で効果的なエクササイズを提供できます。


この全国キャラバンを実現するため、プロジェクトチームはクラウドファンディングに挑戦します。国内大手のクラウドファンディングサイト「Readyfor」にて、4月11日から支援募集を開始する予定です。目標金額は200万円で、集まった資金は訪問に必要な旅費・運営費に充てられます。支援者には感謝の気持ちを込めたお礼の品や、対面で参加できるボイスサイズ体験会への招待などを計画中です。「日本中の高齢者に、もう誤嚥で苦しい思いをしてほしくない。そのために僕たちにできることを精一杯届けたい」とインストラクターたちは意気込んでいます。「若者から発信する健康寿命の延伸」

温かな想いとともに走り出す『誤嚥退散ワゴン』は、きっと各地に笑顔と元気の輪を広げていきます

誤嚥退散の旅/予告ページ 

クラウドファンディング応援ページ


: 開発者、加賀爪忠勝によるボイスサイズ®開発の経緯

私は 10 代の頃、歌手としてデビューし、様々なボイストレーニングの先生に歌を習いました。 様々な歌唱方法を活用する音楽性だったのと、昔から興味のある事を徹底的に知りたい性格だったのもあり、 自分の生業である「声」を喉、肺、声帯の構造や、日本人と外国人の発声の違い etc. 深く教わり、自分でも勉強し研究しました。

それから 20 年以上音楽業界に関わり、 今度は自分が音楽プロデューサーとして歌手に高く伸びやかな声の出し方や様々な歌い方を教えている中で、 ボイストレーニングで鍛える喉の筋肉と嚥下障害防止の筋肉は近い事に着目しました。

 私の祖母は「誤嚥性肺炎」で亡くなりました。

 最初は水が飲み込みづらい事から始まり、嚥下機能が弱り、誤嚥が原因の肺炎にかかり、食べ物も飲み込む力が無くなり 流動食や点滴でした。食事が楽しみだった祖母が元気が無くなる姿は本当に胸が詰まる想いでした。

 そして「誤嚥」とゆう言葉を知り、死亡原因の上位にある事を知りました。

「健康寿命を伸ばす」事の大切さを痛感し、自分の培った音楽家としての知識やトレーニング方法を誤嚥予防に活かしたいと ボイスサイズ ® メソッドを開発しました。

淡々と健康の為にやるだけでは無く、私が培った「エンターテイメント」を取り入れ音楽やリズムに乗せ、 「楽しくて元気になる」をコンセプトにエクササイズを始めました。 「楽しい」「声のかすれが改善された」「食べ物がむせなくなった」等、沢山の声を頂き口コミでも広まり、  当時の東京都江東区健康センターからご依頼頂き、嚥下障害に不安を抱える方々がとても沢山いらっしゃる事を知りました。

強く印象に残っていた、祖母の姿や健康寿命の大切さ、 「世の中に必要とされる喉の健康体操」を目指す想いを諦めず持ち、2019 年から続けてまいりました。 

 そして、今では区施設、ケアセンターや区主催のフレイルイベント、 病院のイベント等からもお声がけ頂くようになり諦め無いで良かったと痛感しております。

 私は今でも祖母の声や笑顔が大好きです。

 そんな笑顔がこれからも沢山の方々から溢れる事を願っています。


⚫︎ボイスサイズとは

声、喉、肺の”歌わない”発声エクササイズ、「ボイスサイズ」を開発。活動は、2019年から開始しております。死因第6位の「誤嚥性肺炎」の予防に特化し、音楽に合わせながら風船や吹き戻し等バライティに富んだ楽しい体操を行います。声や嚥下機能だけではなく呼吸法、体幹、舌なども鍛えるため、転倒予防、認知症予防、そして必然的にカラオケまで上手くなると、沢山の方々からお声を頂いているエクササイズです。


活動内容

⚫︎都内近郊のカルチャーセンターにて定期開催

江東区管轄の深川スポーツセンター、深川北スポーツセンター、北千住、錦糸町、荻窪、横浜、川崎よみうりカルチャー等

⚫︎ボランティアとして

渋谷区役所で行われた渋谷区主催の「フレイル予防フェア」や区主催の健康イベント、イオンタウンふじみ野で開催された、ふじみの救急病院,救急の日イベントなどでも活動。

渋谷区地域交流センターでのイベントでは「孫世代と祖父母世代と一緒にできる交流のきっかけづくり」の想いから、子ども達へもボイスサイズを届けました。


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一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、当会が運営する終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者1,005名を対象に、終活に関するアンケート形式の意識調査を実施しました。

生前の身元保証から死後事務まで、終活に関するトータルサポートを提供する一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、10〜90代の男女1,005名を対象に、「デジタル終活」に関するアンケート形式の意識調査を実施しました。本調査は、近頃耳にする機会が増えてきた「デジタル終活」についての意識・行動を把握するために行いました。本調査結果は、デジタルツールが加速度的に増えていく現代において、終活との新たな向き合い方を模索するキッカケとしてご活用いただけるものとなっています。

調査トピックス

Q1. スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報やデータを生前に整理する「デジタル終活」という言葉を聞いたことはありますか?
Q2.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報を共有している相手はいますか?
Q3.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報をノートなどに残していますか?
Q4.「デジタル終活」をしないことで生じる一番のリスクは何だと思いますか?
Q5.「デジタル終活」をする一番のメリットは何だと思いますか?
Q6.「デジタル終活」をする一番のデメリットは何だと思いますか?
Q7.「デジタル終活」をはじめ、自分の想いや大切な情報を予め書き残しておく「エンディングノート」の存在を知っていますか
Q8.今後「デジタル終活」に取り組みたいと思いますか?
Q9.「デジタル終活」に取り組む上で最も大切なことは何だと思いますか?
Q10.「デジタル終活」を身近な人に勧めたいと思いますか?

調査結果

Q1. スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報やデータを生前に整理する「デジタル終活」という言葉を聞いたことはありますか?

ある=50%

ない=50%

「スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報やデータを生前に整理する「デジタル終活」という言葉を聞いたことはありますか?」の質問に対して、「ある(50%)」「ない(50%)」という回答になりました。

ぴったり50%ずつに回答が分かれました。「終活」という言葉自体の認知度は上がったものの、そこから派生した「デジタル終活」についてはまだ認識されていない方も多いようです。ですが、さまざまなデジタルツールが増えてきた昨今において重要度を増していくであろう「デジタル終活」は、今後よりその認知度を高めていくのではないでしょうか。今がまさに過渡期にあるのかもしれません。

Q2.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報を共有している相手はいますか?

いる=22%

いない=78%

「スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報を共有している相手はいますか?」の質問には、「いる(22%)」「いない(78%)」という回答になりました。

「いない」が約8割を占める結果となりました。Q1では回答が半数ずつに分かれたものの、「デジタル終活」という言葉を知ってはいても、実際にデジタル終活を実践している人はまだまだ少ないということが、こちらの結果から読み取れます。

Q3.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報をノートなどに残していますか?
残している=31%

残していない=69%

「スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報をノートなどに残していますか?」の質問には、「残している(31%)」「残していない(69%)」という回答になりました。

「残していない」が7割を占める結果となりました。Q2同様、「デジタル終活」という言葉を知っていたとしても、それが自分にとって必要なもの、今すぐ着手すべきものと捉えている人がまだまだ少数であることが伺えます。

Q4.「デジタル終活」をしないことで生じる一番のリスクは何だと思いますか?

解約処理ができず、死後もサービスの支払いが発生してしまう=47%

遺された家族や親戚がネット上の金融資産を把握できない=33%

見られたくない写真などのデータ類を見られてしまう=9%

スマホのロックが解除できず、遺影用の写真を見つけられない=2%

スマホのロックが解除できず、葬儀に呼ぶべき相手の連絡先が分からない=9%

「「デジタル終活」をしないことで生じる一番のリスクは何だと思いますか?」の質問には、「解約処理ができず、死後もサービスの支払いが発生してしまう(47%)」「遺された家族や親戚がネット上の金融資産を把握できない(33%)」「見られたくない写真などのデータ類を見られてしまう(9%)」「スマホのロックが解除できず、遺影用の写真を見つけられない(2%)」「スマホのロックが解除できず、葬儀に呼ぶべき相手の連絡先が分からない(9%)」という回答になりました。

「解約処理ができず、死後もサービスの支払いが発生してしまう」が約半数を占めている点から、多くの方が何かしらのデジタルサービスを利用していることが伺えます。次いで、「遺された家族や親戚がネット上の金融資産を把握できない」が3割を占めている点から、金融資産の管理もデジタルで行うのが当たり前になりつつある昨今の現状が伺えます。また、どちらも遺された家族へ金銭的な事柄での負担をかけたくないという考え故の結果であることが伺えます。

Q5.「デジタル終活」をする一番のメリットは何だと思いますか?

遺された家族や親戚が困らずに済む=69%

いざというときの不安を解消できる=12%

自分のプライバシーを守れる=11%

金銭トラブルを未然に防げる=8%

「「デジタル終活」をする一番のメリットは何だと思いますか?」の質問には、「遺された家族や親戚が困らずに済む(69%)」「いざというときの不安を解消できる(12%)」「自分のプライバシーを守れる(11%)」「金銭トラブルを未然に防げる(8%)」という回答になりました。

「遺された家族や親戚が困らずに済む」が約7割を占めており、Q4の結果からも伺えたように、遺された家族に対して負担や迷惑をかけたくないと考える人が大多数を占めていることが読み取れます。

Q6.「デジタル終活」をする一番のデメリットは何だと思いますか?

個人情報が漏洩するかもしれない=60%

自身の死を考えて、暗い気持ちになる=12%

デメリットは感じない=28%

「「デジタル終活」をする一番のデメリットは何だと思いますか?」の質問には、「個人情報が漏洩するかもしれない(60%)」「自身の死を考えて、暗い気持ちになる(12%)」「デメリットは感じない(28%)」という回答になりました。

約3割が「デメリットは感じない」を選びつつも、「個人情報が漏洩するかもしれない」が倍の6割を占める結果となりました。身近な人へのログイン情報などの共有や、ノートにログイン情報などを書き記しておく行為は、デジタル終活として非常に大切なことではありますが、第三者にログイン情報が洩れてしまうリスクもはらみます。そういったリスクをどのように軽減させていくのか考えることが、デジタル終活に取り組む上で重要な事柄なのかもしれません。

Q7.「デジタル終活」をはじめ、自分の想いや大切な情報を予め書き残しておく「エンディングノート」の存在を知っていますか?

知っている=81%

知らない=19%

「「デジタル終活」をはじめ、自分の想いや大切な情報を予め書き残しておく「エンディングノート」の存在を知っていますか?」の質問には、「知っている(81%)」「知らない(19%)」という回答になりました。

「知っている」が8割を占めており、「終活」という言葉同様、「エンディングノート」の存在もまた認知度が高まってきていることが伺えます。人によっては「終活ノート」と呼ぶこともありますが、近年ではダイソーなどの100円ショップでも販売されているほか、2011年に『エンディングノート』というタイトルのドキュメンタリー映画が上映されたことなども、認知度上昇のキッカケなのかもしれません。

Q8.今後「デジタル終活」に取り組みたいと思いますか?
思う=85%

思わない=12%

すでに取り組んでいる=3%

「今後「デジタル終活」に取り組みたいと思いますか?」の質問には、「思う(85%)」「思わない(12%)」「すでに取り組んでいる(3%)」という回答になりました。

「思う」を選んだ方が大多数を占めているものの、約1割の方が「思わない」を選んでおり、Q6の結果のように、デジタル終活を行うことで生じるリスクを危惧されている方が一定数いることが伺えます。今後、より安心・安全なデジタル終活の方法を確立させていくことが急務なのかもしれません。

Q9.「デジタル終活」に取り組む上で最も大切なことは何だと思いますか?

定期的な内容更新、利用サービスの見直し=29%

共有相手に保管方法や保管場所を知らせておく=28%
事故や病気など、「もしもの事態」は誰にでも起こり得ることを自覚する=26%

エンディングノートを予め書いておく=17%

「「デジタル終活」に取り組む上で最も大切なことは何だと思いますか?」の質問には、「定期的な内容更新、利用サービスの見直し(29%)」「共有相手に保管方法や保管場所を知らせておく(28%)」「事故や病気など、「もしもの事態」は誰にでも起こり得ることを自覚する(26%)」「エンディングノートを予め書いておく(17%)」という回答になりました。

「定期的な内容更新、利用サービスの見直し」「共有相手に保管方法や保管場所を知らせておく」「事故や病気など、「もしもの事態」は誰にでも起こり得ることを自覚する」が、ほぼ同率という結果になりました。それぞれに抱える事情によって重きを置く要素は異なりますが、「エンディングノートを予め書いておく」も含め、どれもデジタル終活に取り組む上で重要な事柄なのではないでしょうか。

Q10.「デジタル終活」を身近な人に勧めたいと思いますか?
思う=87%

思わない=13%

「「デジタル終活」を身近な人に勧めたいと思いますか?」の質問には、「思う(87%)」「思わない(13%)」という回答になりました。

「思う」が約9割を占める結果となりましたが、約1割の方は「思わない」を選択しています。Q6のようなデメリットを感じているが故に「思わない」を選択している可能性に加え、「デジタル終活」に限らず終活全般に言えることなのかもしれませんが、終活の必要性を認識はしていながらも、死に関する話題をタブー視しすぎる日本人ならではの傾向が、他者に終活を勧める行為を躊躇させてしまうのかもしれません。
当社としても、この調査結果を踏まえ、お客様にとって有益になる情報提供に努め、終活に関するトータルサポートを行ってまいります。

調査概要

調査人数:1,005名(終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者)

調査期間:2025年2月18日〜2025年3月31日

調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループについて

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、2015年にシルバー世代の聖地、巣鴨でよろず相談から始まり、終活に関する多くのお悩みの声を受けて誕生した団体です。

「ワンストップサービス」をモットーに全国のおひとりさまや、お子様のいないおふたりさまをはじめ、終活で悩みや不安を抱える人に寄り添い、様々なサービスでお手伝いしております。またトータルサポートができる人材の育成を目指して有益な情報を発信しているほか、終活のスペシャリストである認定資格をはじめとしたさまざまな資格やセミナーを提供しています。

組織概要

組織名:一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループ
所在地:東京都豊島区巣鴨2-11-4 第3高橋ビル11階
設立:2015年12月
代表:磯貝昌弘
事業内容:終活の相談対応、身元保証サービス、終活ガイドの資格運営など
URL:https://shukatsu-kyougikai.com/


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実家の片付けで疲れ切った人へ。専門家だから停滞した部屋片付けが前進するし喜ばれる。

2025年4月、片付けられない.comでは「高齢者の汚部屋片付けサービス」を開始します。

専門家が進める高齢者の汚部屋片付けサービス
https://www.katazukerarenai.com/special/senior/

高齢者に喜ばれる5つの付加価値で前進させる

サービスの目的や背景

実家が汚部屋化は社会問題であり、サポートするご家族は心が疲れ切っています。
親御さんは使わない物でも全く手放さず、物が多すぎて部屋片付けが一向に進みません。
効率を求める家族(現役世代)に親御さんの価値観が合わず、衝突を繰り返してしまうことも。
実家の片付けで、お互いの心に溝が出来てしまうことは、本当によくある出来事です。 

本来は「家族思いの優しい気持ち」から始まったことなのに、価値観のズレから衝突を繰り返して疲れてしまう。
それでも高齢者が暮らすには適さない生活環境を、家族としての責任感から放っておくことはできないジレンマ。
高齢化社会が進むにつれて、このようなお悩みを聞く機会がとても増えており、私たちは1人でも多くのお客様を救いたいと考えています。
このような背景から、実家の片付けで疲れ切ってしまった人に向けて、片付けられない.comでは「高齢者の汚部屋片付けサービス」を始めることにしました。

 

サービス内容と費用

【目的】 家族では進まない部屋片付けを、具体的に進むようにリードする。  

【作業内容】
・所有物の分別整理
・室内消毒クリーニング
・害虫駆除
・室内消臭
・その他、住宅設備修繕と簡単なリフォームなど  

【5つの付加価値】
①部屋片付けを前進させるアドバイス
②高齢者に適した部屋作りのご提案
③家具・家電など、全体的な配置換
④買い物代行、家具購入と設置
⑤写真を厳選しフォトムービー作成  

※ご相談の上、必要に応じて対応いたします。  

【費用】
基本料金165,000円より対応とさせていただきます。
(作業内容や汚染度により、料金は変動いたします。)  

【補足】
部屋の状態や分別判断スピードに応じて作業の進み具合が変動するため、1回で全て完了できないこともあります。(1日完結型の片付けサービスではありません。)
認知症などをお持ちの場合は、ご家族や後見人の方に分別判断の責任を負っていただきます。
諸々の事情で部屋片付けの必要性があったとしても、住人(高齢者)の意思を尊重しますので無視はできません。(ご依頼に関しては、ご家族内で意思統一をお願いいたします。)   

【片付けられない.comが選ばれる3つの理由】
①高齢者は専門家を重んじる傾向があるので、担当者の説明には説得力があります。
②家具の購入設置などにも対応し、今後の生活環境を確立させるのでスムーズです。
③機械的な作業は行わず、友好関係や信頼感を維持しながらの段階的な作業です。

高齢者に喜ばれる部屋作り

年老いて行く高齢者は、行動範囲が年々狭くなるものであり、孤独感を感じることも多くなります。
だからこそ自宅での暮らしに喜びがあって欲しいですし、そんな部屋作りができたら最高ですね。 
部屋のシンプル化を行うことで「機能性」「安全性」「衛生面」は達成できますが、片付けられない.comではもう1つ上のレベルで「喜んでもらえる工夫」を考慮するようにしています。
高齢者の部屋片付けでよく出て来るのが「大量の古い写真」であり、それらは何十年も押し入れの中にしまってあった、日の目を見ない物たちです。
お金では買えない、人生を振り返られる貴重な写真たちですから、是非活かした使い方をしたいもの。
思い出の写真を見える壁に貼ることで、その部屋がまるで人生館のようになり、大変喜ばれます。
このような喜ばれる工夫は、お互いの信頼構築に繋がり、心の距離がグッと近づくので、停滞した部屋片付けを前進させる起爆剤になります。

ヒヤリングだけでも価値がある

高齢者の部屋片付けは、プロでも最難関レベルです。
あの手この手で試行錯誤を繰り返すため、どうしても時間と費用がかかり、ご依頼者様としては非常に忍耐力が問われる作業になります。
片付けられない.comでは現地でヒヤリングを行い、プロの見解にご納得いただけたとしても、実際の成約率は40~50%程度しかありません。
悩みの深さがそのまま成約率に繋がりやすい職種ですが、それでも機械的に物事が進まないことから、コスパが悪くなる可能性が高いと言えるでしょう。

 

高齢者の部屋片付けに対し、片付けられない.comでは無料相談を積極的に行っています。
いくつかの選択肢だけでも残すことができれれば、その悩みに対し明るい光が見えて来るのではないかという思いがあるからです。
そのためビジネスとして成約が見込めないであろう相談にも積極的に応じ、ヒヤリングと事例や見解を述べるために現地まで伺っています。

今後の展開

高齢化社会での部屋片付けは、一般的には「在宅介護の準備」「生前整理」「遺品整理」があります。

「死があるからこそ生が輝くこと」を痛感するのが生前整理であり、余命宣告をされたお客様の強く前向きな姿勢には、スタッフ全員が毎回心を打たれています。

ポジティブな生前整理は最もやりがいを感じられる仕事ですし、遺族のためにも本当に大切な身辺整理です。

他界は悲しいことですが、生前整理ができていないと、遺族に色々と迷惑がかかってしまうもの。

「一生の終わらせ方」として、家族に向けて最後の責任と自覚し、まだ元気がある内に生前整理をすることを強く推奨しています。

生前整理の必要性をぼんやり感じているけど、なかなか行動に移さない人に向けて、片付けられない.comでは生前整理の必要性を述べる終活セミナーなどを開催して行ければと思っています。

 

自社紹介

片付けられない.comは「医療×福祉×片付け」の重要性を掲げる、本気度の高い部屋片付けの専門家です。
片付けドクターとして、発達障害や精神疾患をお持ちの方や、地域包括支援センターの方々から選ばれています。

 

【経営理念】
部屋のリセットは手段であり、本当に提供したいのは人生をやり直せるという感動です。

 

スタッフの資格一覧

整理収納アドバイザー1級
部屋の間取りやライフスタイルから所有物の適正量を導き出し、シンプルライフの快適さを実感していただけるようリードします。 

整理収納ベーシックコーチ
性格や向き合い方を考慮し、お客様それぞれのお悩みや理想を親身にヒヤリングします。

住宅収納スペシャリスト
部屋の間取りや生活動線を考慮して、最適な家具の配置や収納方法をご提案します。 

上級心理カウンセラー
誰にも相談できない悩みに対し、しっかりと耳を傾けてヒヤリングを行い、問題の整理と解決に導きます。

うつ病アドバイザー
うつ病の特性を正しく理解し、衛生的で暮らしやすい部屋に整えます。 

発達障害住環境サポーター
ADHDなどの発達障害をお持ちの方と親身に向き合い、その方の段階に応じて現実的な片付け方法で対応いたします。 

発達障害コミュニケーション初級指導者
ADHDなどの特性を理解し、意思伝達しやすい方法でリードいたします。 

遺品整理士
他界された部屋がゴミ屋敷状態であっても、遺品整理も含めて誠意ある対応でリードいたします。

遺品査定士
遺品において適正価格で査定を行い、ご依頼コストに還元させていただきます。

福祉住環境コーディネーター
部屋片付けだけでなく、介護しやすい部屋作りをアドバイスさせていただきます。 

事件現場特殊清掃士
生ゴミや腐敗物がある部屋には様々な感染菌や汚染物があり、これらを正しく殺菌消毒することにより、部屋の衛生を改善します。

風水アドバイザー
部屋作りの付加価値として、風水の簡易的なアドバイスが可能です。


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花王株式会社は介護世帯の増加を受け、「リリーフ」や「消臭ストロング」などの介護用品や家事負担軽減商品を通じ、介護する人・される人を支える「介護のある暮らしに花王のできること」包括提案を開始します。

総務省の発表によると、65歳以上の高齢者の人口は3,540万人を超え、日本の総人口に占める割合は29.3%を超えました。*1

また、それに伴い要介護認定を受ける高齢者の人口も増加しています。2024年には、約720万人もの方が介護認定を受けています。*2

今後要介護人口の増加が見込まれる中、介護する方・される方双方の負担軽減や、生活の質の向上が課題となっています。

このような社会背景を受け、花王は暮らしにお役立ちする様々な製品を通じて、介護生活を快適にすることを目指し、カテゴリー横断型の新提案「介護のある暮らしに花王のできること」を推進してまいります。

「介護の暮らしに花王のできること」webサイトでは、各商品のお役立ち場面や、その他介護に関連する記事を掲載します。日々介護をされている方、これから介護が始まる方、どなたにもお役立ちできる情報を発信してまいります。

webサイトURL:https://my.kao-kirei.com/kaigo/

*1:総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者」

*2:厚生労働省老健局「介護保険事業状況報告(暫定)令和6年12月分」

webサイトQRコード

■「介護のある暮らしに花王のできること」ステートメント

介護は毎日の生活の小さなシーンの積み重ね。介護する方も、介護される方も、体力的にも精神的にも大変な毎日に、花王のできることは何だろう?

大変だったことが少しでもラクになるような、頼れる商品。

できないと思っていたことが自分でできるようになる、アシスト商品。

私たちの技術やアイデアで、介護にかかわる皆さんのウェルネスを向上させていきたい。

介護のある暮らしに花王のできること。

一歩ずつ、ていねいに、お役立ちの場面を広げていきます。

■介護のある暮らしにお役立ちする花王商品の一例

《本ニュースリリースについてのお問い合わせ》
花王リリーフ・消臭ストロングPR事務局 
TEL:03−6280−2888 MAIL:info@ap-anchor.jp


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株式会社デジタルハーツホールディングス(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:筑紫 敏矢、東証プライム:証券コード3676) が資本参加しているGeeSports万博実行委員会有限責任事業組合(以下「GeeSports LLP」)が、大阪の夢州で開催される「2025年日本国際博覧会」(以下「2025 大阪・関西万博」)において、シニアeスポーツ大会『GeeSports大会 決勝』を開催することをお知らせいたします。

GeeSports LLPは、高齢化社会が抱える課題に対し、エンターテインメント分野からのアプローチによる解決を企図し、加齢に伴う身体機能の低下に関わらず楽しめるゲームをデザインし、それをシニアeスポーツ「GeeSports」と定義しました。

「GeeSports」は、ゲームが持つ新しい可能性に着目し、シニアである“GrandParents”が、ゲームをプレイすることで“Exciting”なワクワク感を得るだけでなく、生きがいや自信を持つきっかけとなることを目指しています。また、ゲームを楽しむシニアの姿が周囲の人々に“Empower”する力を与え、世代を超えたコミュニケーションの創発を促すことを期待しています。

具体的には、シニアがビデオゲームに対して抱える様々な障壁を取り除いたGeeSports専用ゲームを開発し、ゲームの提供やイベントの開催を通じて、シニアの新しい生きがいの創出に取り組んでまいります。加えて、「2025 大阪・関西万博」で開催するeスポーツ大会を通じて、多くの人々や団体と意見やアイデアを交換し、ゲームを楽しみながら健康維持や認知症予防に取り組む試みや、社会参加や多世代交流に対してゲームが持つ可能性を検証いたします。

デジタルハーツグループは、GeeSports LLPが提唱する「GeeSports」を通じて、社会課題の解決に挑み、シニアが健康的かつ質の高い生活がおくれる未来社会の実現を支援いたします。また、「GeeSports」の事業化により、新たな雇用の創出とサステナブルな企業運営を実現し、シニアゲーム市場の成長によるゲーム市場全体の活性化とゲーム・エンターテインメント業界のさらなる発展への寄与を目指してまいります。

■「2025年日本国際博覧会」概要

・名称:2025年日本国際博覧会

・開催期間:2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)

・開催場所:大阪 夢洲

■『シニア e-sports GeeSports大会 決勝』概要

・開催日:10月1日(水)

・会場:2025年日本国際博覧会 フェスティバル・ステーション

                                                                                                                                 以上

※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。

【デジタルハーツグループについて】

デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」というグループミッションのもと、「確かな品質」を提供するグローバル・クオリティ・パートナーとして、ゲームの不具合を検出するデバッグからローカライゼーション、マーケティング支援等の幅広いサービスを提供し、ゲーム・エンターテインメント業界の発展を支えています。

https://www.digitalhearts.com/


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オオサキメディカル株式会社と介護肌着を共同開発

イオンは4月15日(火)より、「イオン」「イオンスタイル」約330店舗※1)にて、トップバリュ 快適設計シリーズから介護肌着「ワンタッチ肌着」や「強撚綿(きょうねんめん)100%シリーズ」「メッシュ綿100%シリーズ」など団塊世代向けレディスインナー、計44種類※2)を本格展開します。

日本は団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、高齢化率は上昇しています。こうしたなかイオンは、1936年創業の老舗メディカルメーカーのオオサキメディカル株式会社と共同開発した介護肌着「ワンタッチ肌着」を新たに販売します。「ワンタッチ肌着」は、入院中や介護中に着用されることを想定し、医療現場の声を取り入れて、開閉しやすいワンタッチテープや、肌への負担軽減仕様など様々な工夫をしています。

また、2011年から販売している日本女子大学 家政学部 被服学科監修のインナーは、着用感を重視し、団塊世代の体型や姿勢の変化に応じた設計の商品です。2025年春夏シーズンでは、「強撚綿100%シリーズ」「メッシュ綿100%シリーズ」「綿入りシリーズ」「麻入りシリーズ」をリニューアルして販売します。さらさらで涼しい着心地の「強撚綿100%シリーズ」は昨年よりレース幅を細くし、肌にあたりにくい付け方に変更しています。「メッシュ綿100%シリーズ」は、人気のカップ付に「2分袖」を追加しました。

イオンはこれから健康で豊かな生活を支える商品の企画・開発を続けてまいります。

【販売概要】

本格展開日:2025年4月15日(火)

販売店舗:「イオン」「イオンスタイル」約330店舗※1)

商品数:①ワンタッチ肌着8種類※2)

②日本女子大学 家政学部 被服学科監修 インナー36種類※2)

価格:①本体1,580円(税込1,738円)/本体1,780円(税込1,958円)

②本体980円(税込1,078円)~本体1,780円(税込1,958円)

WEB販売:イオンスタイルオンライン

https://aeonretail.com/Form/Product/ProductList.aspx?gspscol=100050030&psc=5

【トップバリュ 快適設計シリーズ ワンタッチ肌着の詳細】

カラー:シロ・ウスクロ(ボーダー)・ウスピンク(ボーダー)・ムラサキ

サイズ:S・M・L・XL 

価格:前あき半袖 本体1,580円(税込1,738円)/前あき7分袖 本体1,780円(税込1,958円)

WEB:半袖 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363965001/P-231536396500102/

7分袖 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363966008/P-231536396600814/

前あき半袖
前あき半袖
前あき7分袖
前あき7分袖

①前あきタイプで着替えがかんたん
少しの力で楽に開閉しやすいワンタッチテープを使用しています。後身ごろの丈を長く設計しているため、かがんだ時や座った時も背中が出にくいです。また、気分が明るくなるような色が欲しいという医療現場の声にお応えし、シロの他に、ウスクロ(ボーダー)、ウスピンク(ボーダー)、ムラサキも展開しています。

②肌への刺激軽減
角がない丸いえり合わせなので、やさしい肌あたりです。また脇に縫い目がなく、裾部分も凹凸が少ない縫製です。洗濯ラベルは、ごろつかない転写プリントでお名前記入欄付です。

③看護・介護がしやすい
鎖骨の下まで露出させやすいえり元で、カテーテルなど入れやすくしています。半袖は前腕や上腕に点滴などの治療を受けやすい丈になっています。

【トップバリュ 快適設計シリーズ 日本女子大学 家政学部 被服学科監修 インナーの一例】

■強撚綿100% ラン型/5分丈ボトム
縫い目が肌にあたりにくく、洗濯ラベルは生地に直接プリントされているため、肌あたりを軽減しています。さらりとした綿100%で肌離れのよい素材を使用しています※3)。

カラー:ウスアオ・ベージュ
サイズ:S・M・L・XL・2XL
価格:各本体1,580円(税込1,738円)
WEBラン型 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363826005/P-231536382600502/
5分丈 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363830002/P-231536383000202/

■メッシュ綿100% ソフトカップ付ラン型/ソフトカップ付2分袖
縫い目とレースが直接肌にあたりにくい仕様です。 さらりとした綿100%で通気性のよいメッシュ生地を使用しています※3)。

カラー:ウスムラサキ・ベージュ
サイズ:S・M・L・XL・2XL
価格:各本体1,780円(税込1,958円)
WEB:ソフトカップ付ラン型 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363824001/P-231536382400102/
ソフトカップ付2分袖 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363825008/P-231536382500802/

【トップバリュ 快適設計シリーズについて】

団塊世代を対象としたインナーやくつ下、パジャマを、日本女子大学 家政学部 被服学科監修とお客さまの困りごと解消の2つの切り口の「快適設計」シリーズとして2025年から強化します。

【1】「快適設計」負の解消・機能の種類ごとに定義づけた仕様
くつ下のはき口ゆったり仕様やインナーのかんたん着脱仕様など、お客さまの困りごと解消のための快適な仕様商品です。

【2】「快適設計」日本女子大学 家政学部 被服学科監修
① 団塊世代の体形変化に合わせた設計の商品です。
着用感を重視し、体形変化に応じた裁縫仕様です。

② 快適な眠りを考え、睡眠時の姿勢・体型変化に合わせた寝返り快適設計の商品です。快適な眠りは、世代を超えたニーズがあるため、団塊世代と子育て世代にむけた品揃えもしています。

ご参考
オオサキメディカル株式会社について
業務内容:医療材料(医薬品、医療機器、医薬部外品、化粧品)、看護・介護製品、産科・婦人科製品の製造販売
国内病床シェア率97.7%(2023年10月オオサキメディカル株式会社調べ)※

※国内病床シェア率=オオサキメディカル株式会社の取引病院の合計病床数/病院の合計一般病床数、病院とは20床以上の入院設備を有する医療機関を指します。

※1:本州・四国エリアの店舗です。店舗により品揃えが異なる場合、また取り扱いがない場合があります。

※2:種類とは「型数」×「型ごとの色数」のことです。

※3:身生地の特長です。

以上


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~発売4年目を迎える2025年の第1期は、本日4月15日に販売開始します~

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」では、年12泊の温泉サブスクリプション商品として、70歳以上限定「温泉めぐり 界の定期券」を本日2025年4月15日より発売開始します。70代は年間の平均旅行回数は1回程度という現状がある中(*1)、界ではシニア旅を応援したいと考え、2022年から当商品の販売を開始し、今年で4年目です。これまでの利用実績によると、対象期間内に年12泊を完全制覇する割合が9割を超えています。また、1年間の利用後も継続して温泉旅を続ける利用者も増えてきました。4年目の発売により、一層多くの方が、温泉旅を身近に手軽に楽しめるよう展開を進めてまいります。

*1 観光庁「旅行・観光消費動向調査」参照

年間12泊できる温泉旅館サブスク「温泉めぐり 界の定期券」とは?

「温泉めぐり 界の定期券」は、全国に展開する界から、年間12泊、⾃由に宿を選んで宿泊できる70歳以 上限定のサブスクリプション型のサービスです。2022年に初年度の販売を⾏い、2025年は4年⽬です。1名で宿泊するAプラン(300,000円)、2名まで宿泊可能なBプラン(600,000円)、3名まで宿泊可能なCプラン(720,000円)があります。

特徴1 選べる3つのプラン。同⾏者1名までは70歳未満も可能

「温泉めぐり 界の定期券」は、⼈数別に1名で宿泊するAプラン(300,000円)、2名まで宿泊可能なBプラン(600,000円)、3名まで宿泊可能なCプラン(720,000円)を⽤意しています。A、Bプランは1泊する際に、追加料⾦(35,000円)で70歳未満のお客様1名の同⾏が可能です。Cプランは3名の中の1名であれば、追加料⾦無しで70歳未満の⽅の同⾏が可能です。なお、Cプランは1泊あたり最⼤60%オフ(*2)と⼤変お得です。

*2 Cプラン(3名⽤)を利⽤した際の1名料⾦の割引率。

特徴2 全国の界の施設からお好きな施設を選んで宿泊できる

年間12泊の利用は、全て異なる界を利⽤することも、最⼤4泊まで同じ施設に連泊することもできます。九州エリアには界が5か所、伊東市には界が2か所、⻑野県と島根県には界がそれぞれ2か所など、近隣に界が複数施設あるエリアもあり、⼀度の旅⾏で複数の界の宿に2〜4⽇間かけて周遊する旅もおすすめです。

「温泉めぐり 界の定期券」の利用イメージ動画

「『一生に一度は』を叶える旅へ」をテーマに、「温泉めぐり 界の定期券」を利用して、界を訪れるイメージ動画を下記のURLにて公開中です。

<動画視聴URL>

~70歳をすぎて、いい趣味に出会えた~   (30秒・男性編) https://youtu.be/mI9POlwMFgY
~心にしまっていた気持ちが、ほどけていく~(30秒・女性編) https://youtu.be/-8c3UZZ1Fs0

「温泉めぐり 界の定期券」概要

販売期間:2025年4⽉15⽇〜2025年12⽉25⽇
     ※購⼊のタイミングにより、宿泊期間が異なります。

宿泊期間:下記期間の⽉〜⽊チェックインの宿泊⽇
     第⼀期:2025年4〜6⽉に申込の⽅   2025年7⽉1⽇〜2026年6⽉30⽇
     第⼆期:2025年9⽉〜12⽉に申込の⽅  2026年1⽉1⽇〜12⽉31⽇
     ※但し休前⽇、祝⽇、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期、休館⽇は除外

利⽤対象:70歳以上のお客様・組数限定
     ※ギフト利⽤等で70代未満の⽅が購⼊し、70歳以上の⽅が利⽤も可

対象施設:界の施設中、下記20施設
     界 ポロト、界 津軽、界 秋保、界 ⻤怒川、界 仙⽯原、界 箱根、
     界 アンジン、界 伊東、界 遠州、界 アルプス、界 奥⾶騨、界 加賀、
     界 ⽟造、界 出雲、界 ⻑⾨、界 別府、界 阿蘇、界 由布院、界 雲仙、界 霧島
     ※但し、界 箱根は2025年11⽉から宿泊可。

購⼊⽅法:https://www.hoshinoresorts.com/sp/kaiteiki/

料⾦設定 :下記の3つのプランから選択(税・サービス料込、⼊湯税・宿泊税別)
     Aプラン(1名用) 300,000円
     Bプラン(2名用) 600,000円
     Cプラン(3名用) 720,000円

界とは

「界」は星野リゾートが全国23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」
をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求し
ています。また、地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2025年夏には、神奈川県・箱根湯本温泉に位置する「界 箱根」がリニューアルオープン予定です。

URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/


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82歳の日本最高齢小説家の誕生(AI検索結果)です。小説文化の温存の為にも、スマホで読める電子出版小説販売記録日本一にも挑戦中。広報活動の為2025年4月16日よりクラウドファンディングを開始します。

限りなき挑戦!!

クラウドファンディング開始

2025年4月16日(水曜日)より5月31日(土曜日)まで『津田三紀夫小説プロジェクト』は「CAMPFIREサイト」でクラウドファンディングを開始します。

高齢小説家「津田三紀夫」は2024年2月「砂金は消えた!」を82歳でデビュー。

2024年12月には「サイコパスの罠」。それぞれアマゾンから電子および紙書籍で出版しました。小説には全く素人の著者が56年に渡るビジネス人生をベースに描く虚構、長編ビジネスサスペンス小説です。82歳もの高齢者の長編小説処女出版はAI検索(チャットGPT,FELO)の結果では日本最高齢です。

出版不況の折、無名作家の新人登竜門がほぼ小説新人賞受賞者に限られている昨今、超高齢者が新人賞を期待するほどの時間は無く、アマゾンから出版しました。
二作品を出版したものの全く宣伝活動を行っていないため、読者層は極めて限定的です。
クラウドファンディング実施により「津田三紀夫」作品の初めての広告・宣伝活動を実施します。

amazon出版

クラウドファンディング挑戦の動機と目的

80歳で全ての事業から引退後、小説の執筆を思いつきました。生保サラリーマン、経営コンサルタント歴合計56年の長いビジネス人生、その体験をベースにした虚構、長編経済サスペンス小説です。まさに人生100年時代、第三の道、小説執筆人生に踏み込みました。

小説執筆なら老害、邪魔と言われることも無かろうと思いました。

二作品の読者からの評価は極めて高く、次回作を求められています。幸い脳力(?)、体力はいたって丈夫です。題材はまだいくつもあります。人は何歳まで小説を書き続けられるのか、自己人体実験のつもりです。

一方出版不況、書店数の激減、読書離れは深刻です。電車の中で読書をしている人は殆ど見かけなくなりました。いてもほぼ高齢の方々です。皆スマホを見ています。IT化の波は止められません。電車の中のスマホがゲームやユーチューブに独占されたら、読書文化はいずれ消えてしまいます。

小説は、日本のみならず世界的にもっとも古い伝統的文化のひとつです。「コロナ禍パンデミック」も50年後の教科書には「強い風邪がはやり人々は皆マスクをして歩いた」と記されて終わりでしょう。コロナ禍での国の慌て方、庶民の狼狽ぶりなどは小説でしか伝えることはできないでしょう。世相を描く小説は、歴史として将来に語り告げられます。カミユの「ペスト」などが良い例です。

小説文化を潰してはいけません。50年100年後の歴史の証人になるエンターテインメント、小説文化は残さなければいけないと考えます。

電子出版ならスマホで小説を読めます。電子出版は小説文化の衰退を食い止める今や最大の手段と考えます。「津田三紀夫」は自作品の電子書籍販売量日本一を目指し、良い小説を書き続けます。人生100年時代、脳力、体力への限りない挑戦をします。

これがクラウドファンディングで多くの方々に応援を求める動機であり目的です。特に読書ファンの皆様に応援していただけることを期待しています。

小説そのものは騙されたと思って読んでください。現実をベースの虚構ですから単なる想像だけの世界とはまるで違います。きっと読後感は「面白かった」になります。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングの取り組み

「津田三紀夫」の挑戦を温かく見守ってくださる方々がいます。本の校正や出版に携わってくれている編集者、クラファンを含めテクニカルな部分に協力いただいている経営コンサルタント、X(ツイッター)「津田三紀夫小説家チーム」を引っ張り宣伝広報に携わってくれるスタッフ、みんなリモートで応援してくれています。

「津田三紀夫」の挑戦

1.いつまで執筆活動を続けられるかは自己人体実験

2.IT,AIが当たり前の現在、

  小説文化温存という壮大な目的への微々たる挑戦

3.3年以内長編5作、短編10作を電子・紙書籍出版して、

  小説電子書籍販売量日本一達成をサポートするために、

  クラウドファンディングを立ち上げました。

 読書愛好家を始め皆様の応援を心から期待しています!!

津田三紀夫

「津田三紀夫プロジェクト」のクラウドファンディング概要

実施クラウドファンディングサイトCAMPFIRE
プロジェクト名人生100年時代・82歳で小説家デビュー・多くの方に読んでいただきたい
公開URLhttps://camp-fire.jp/projects/836641/view
実施期間2025年4月16日~5月31日
目標金額2,000,000円
返礼品既刊小説、今後出版予定小説、小説主人公名の命名権、表紙デザイン権等
応援資金の使途リターン品費用や出版に関わる費用を除き、広告宣伝費用が主です。
主催合同会社M&T

*** 著者「津田三紀夫」略歴 ***

1941年8月 東京生まれ(現在83歳)
1965年3月 早稲田大学第一政治経済学部 政治学科卒業
1965年4月 某大手生命保険会社入社
1997年3月 同社を理事で退社
1997年4月 経営コンサルタント事業に転身
2022年8月 上記事業経営の傍ら経営していたスキンケア化粧品事業を売却
2024年2月 82歳で処女作「砂金は消えた!」出版
2024年12月 第2作「サイコパスの罠」出版
*両作品ともアマゾンキンドルで電子版及び紙書籍を出版 


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東京TMクリニック(所在地:東京都渋谷区、代表医師:林田泰斗)は、一般社団法人重炭酸温浴NO療法普及協会(所在地:東京都品川区、代表理事:小星重治)と協力し、『重炭酸温浴によって高齢者が病気にならない健康社会をつくり、医療費削減を国民運動に!』というスローガンのもと、人生100年時代をより健康に、介護なしで過ごすための「病気にならない健康づくり」を推進いたします。

私たちは、高齢者が元気に80歳まで現役で働き続けられる社会の実現こそが、少子高齢化や労働人口の減少といった課題を抱える日本において、社会保障制度を持続可能なものとする唯一の道であると確信しています。国民一人ひとりが、病気にならない健康法を日常に取り入れ、高齢になっても元気に働き続けることが出来れば、年金・医療・介護費の抑制につながり、国家財政の再建や社会保障制度の破綻防止に寄与することを目指します。

その第一歩として、医師のサポートがついた「おうち温泉健康湯治」を、国民運動として広く普及させていくことを推進し、以下の通り特別キャンペーンを展開することを宣言いたします。

■平均寿命と健康寿命の格差がもたらす課題

日本の平均寿命は、男性81.05歳、女性87.09歳と、世界でもトップレベルを誇っています。一方で、健康寿命(自立して生活できる期間)はそれより約9〜12年短く、男性は72.57歳、女性は75.45歳というデータが示されています。

これはつまり、多くの人が人生の最期の約10年間を「要介護期間」として過ごしていることを意味します。このような状況を放置すれば、個人の生活の質が損なわれるだけでなく、年金・医療・介護にかかる社会保障費の増大を招き、若者世代への負担がさらに増すとともに、国家財政全体にも深刻な影響を及ぼし、保険点数を下げざるを得ず、医療機関をも赤字経営化させてしまます。

厚生労働省は、健康寿命の延伸を医療費削減の鍵と位置づけており、生活習慣の改善に向けたさまざまな取り組みが求められています。政府としても、当面は高齢者の負担増、多重投薬の防止、薬価の見直しなどによって、約4兆円の財源を捻出しようと模索していますが、医師会なども死活問題であり関係団体の反対も予想されるほか、若者へのこれ以上の負担増も困難で、本質的な解決策としては「病気にならないための真の健康法」を国民に広く普及させる以外に道はないと考えられます。

また、経済協力開発機構(OECD)は、日本に対して定年制度の見直しや廃止を勧告するとともに、税制や年金制度の改革を通じて、高齢者の就労を促進する必要性を指摘しています。将来的には、「80歳までに5割の人が働く社会」の実現を視野に入れた議論も進行しています。

■年金・医療・介護の社会保障制度の破綻リスク

日本の年金・医療・介護を含む社会保障費は120兆円を超え、2040年度には約190兆円に達すると予想されています。これを支える働く世代と高齢者の比率は、1995年には1人の高齢者を4.8人で支えていたのに対し、2025年には2.2人、2050年には1.7人まで減少する見込みです。さらに、企業の健康保険組合の90%以上が赤字となっており、多くの組合が財政破綻を理由に協会けんぽへと移行しています。

日本政府もまた、赤字国債を発行し続け、累積債務は1300兆円を超える状態にあり、このままでは消費税率を25〜30%にまで引き上げなければ、国家の財政がもたないという深刻な局面に向かっています。

このような背景を受けて、私たちが推進する国民健康運動は、「国民一人ひとりが、特に高齢者自身が、“病気になったら1割負担で病院に行けばよい”という安易な意識を捨て、自らの努力で病気にならない健康生活習慣を実践し、自らの健康で国を守る」という覚悟を持つことを呼びかけるものです。

もちろん、高齢者の健康は高齢者本人だけの問題ではなく、親子が共に真剣に向き合うべき課題でもあり、若者がご両親のフレイル防止を家族の問題として取り組むべき問題化と考えます。1日たったコーヒー1杯分の220円を、自分自身の健康への投資に充てるという選択が求められているのです。

ここで思い出されるのが、スティーブ・ジョブズの最後の言葉です。

「私は巨万の富を築いてきたが、富では自分のがんを代わってくれる人さえ雇えなかった。人生で最も高くつくベッド(投資)は、病床(シックベッド)だ。病気になってからでは遅い。Please treat yourself well.(どうか、自分自身を大切にしてください)」

■『おうち温泉湯治健康運動』の提案

こうした日本の社会的課題に対して、私たちは「1億総ストレス社会」の原因の一つが、戦後に広がった家庭における“ケミカルストレス入浴”にあると考えています。“人は自然から遠ざかれば病気に近づく”は西洋医学の父と言われる医聖ヒポクラテスの誓いにある言葉です。戦後の化学的なケミカル入浴習慣を見直し、純正【重炭酸温浴NO療法】を活用した予防型の自然入浴習慣へと転換を促すことこそが、今私たちが取り組むべき課題なのだと考えています。

ドイツでは、ビスマルクの時代――すなわち100年以上も前から健康保険制度が整備され、4週間もの湯治入院によって、あらゆる病気の治療が行われてきました。これは、自然の中性重炭酸泉を活用したクアオルト(療養地)という文化であり、日本においても戦前までは井戸水で化学洗剤なしの自然湯治文化が根づいていました。そのような歴史的背景を踏まえ、私たちは自然炭酸泉や自然素材を用いた純正重炭酸入浴剤を通じて、現代にふさわしい健康入浴習慣を再び広め、真の意味での健康寿命の延伸を目指したいと考えています。

この取り組みこそが、「おうち温泉健康湯治」という入浴法を日々の生活習慣として根づかせていく運動です。

■戦後の冷えの一因『ケミカルストレス入浴や化学洗剤やケミカルシャンプー』による冷え

戦後の入浴習慣は、水道水に塩素が添加されて普及したことに加え、合成界面活性剤などの化学物質を含む化学洗剤やシャンプーの登場によって大きく変化しました。これにより、肌のバリア機能を担う皮脂が過剰に取り除かれ、経皮吸収が促進されるようになりました。

そして、経皮吸収された化学物質が自律神経のバランスを乱し、交感神経優位のストレス状態を引き起こすことで、血流を低下させる要因となり、その結果として、戦後の日本国民の平均体温は1℃も低下し、万病の元といわれる“冷え”が広がってしまう一因となっていたのです。

■『純正重炭酸入浴剤の効果』

この新しい入浴生活習慣運動では、重曹・クエン酸・ビタミンCなど、すべて食品由来の自然成分を用いた「純正重炭酸入浴剤」を使用し、入浴時に副交感神経を優位に導く肌へのやさしさと、重曹・クエン酸の高い自然洗浄力で汚れもニオイまでもきれいに洗い、化学洗剤やシャンプーを一切必要としないオールインワン入浴を可能にする自然な洗浄力の高さによって、化学的ストレスを徹底的に排除する工夫が施されています。

副交感神経が優位になることで、血管がより開き、中性の重炭酸イオンによって血流が促進され、心身ともに健やかな状態へと導くことが可能となります。

■重炭酸温浴NO療法と科学的根拠

「重炭酸温浴NO療法」は、36〜41℃のぬるめの湯に15〜30分ほど浸かることで、湯中に溶け出す微細な重炭酸イオンが血管内皮に働きかけ、体内で一酸化窒素(NO)の発生を促すアプローチです。

この作用により血管が緩み、15分から20分後末梢血流量が4〜5倍に増加することが報告されています。

また、体温が0.5〜1℃上昇することで代謝と免疫活性が高まり、冷えや睡眠トラブルの軽減だけでなくストレスなどメンタルな面での改善にもつながる可能性が示唆されています。

科学的エビデンスに基づいたアプローチ

重炭酸温浴NO療法の効果については、英国医学誌『Scientific Reports』(2021年、2024年)にも掲載され、血行促進や免疫力の向上、睡眠の質、ストレスの軽減などの改善といった結果が示されています。

また、重曹・クエン酸など自然素材による入浴は、赤ちゃんから高齢者まで肌へのトラブルなく安全に使えるという利点もあります。

化学石けんや合成シャンプーに代わるオールインワン洗浄剤としても期待されており、肌・髪・毛穴の汚れをやさしく洗浄しながらリラックス効果も得られます。

化学合成洗剤フリーは地球環境にも優しいという利点があり、入浴でもシャワーでもオールインワンを実現しております。

手軽な導入と費用対効果

家庭での導入は非常に簡単で、1日1回の入浴時に錠剤を溶かすだけ。又シャワーでも使え、自然素材のため、肌トラブルの多い女性や赤ちゃんなど、アトピー性皮膚炎の方でも安心してお使いいただけます。

日々のルーティンに無理なく組み込め、継続しやすいことが特長です。

お風呂での入浴の場合、平均的なお風呂では一回3錠、およそ220円、追い炊き機能があれば、コストは半額、2日間、サプリと違って家族で何回でも翌日も同じ効果効能で入浴を楽しめコストパフォーマンス非常に高い健康法となります。シャワーの場合は専用シャワーが必要ですが、1回1錠で7から10分程度【重炭酸ヘッドスパ】シャワーが楽しめます。 

■キャンペーンを実施:期間限定特別価格+全額返金保証

『おうち温泉湯治健康』運動では、4月22日より、以下の特別体験オファーをご用意しています。

お子様としてご両親にお届けする、ご両親宅のお風呂を湯治現場にした新しい医療サービスです。東京TMクリニックがその効果を認めた純正重炭酸入浴剤ホットタブ(㈱ホットタブ製)がご両親宅に届き、ご両親は、医師や専門の温浴指導専門家によるLINE重炭酸温浴指導・相談・診療を受けることができます。

【キャンペーンサイト】
https://nagayu-onlineclinic.jp/cam-lp/oyako2025

【キャンペーン期間】
2025年4月22日(火)より

【特別オファー内容】
①㈱ホットタブ製の純正重炭酸入浴剤“HOT TAB WELLNESS(90錠)
②LINEドクターサポート入浴指導付」

【サービス提供価格】
6,237円/月
※90日間毎日継続して何らかの効果を実感できなかった場合は、全額返金保証を行っております。

■類似品にご注意!確かな品質の純正重炭酸入浴剤を選びましょう

東京TMクリニックが“くすり湯”として処方に値する重炭酸入浴剤は、純正重炭酸入浴剤としての重曹・クエン酸・ビタミンCだけを固めた、上記の純正重炭酸入浴剤の品質保証マークを付した、処方品だけです。消費者の皆様には純正重炭酸入浴剤*¹を簡単に見分け間違いなくお選びいただけるよう、純正品品質保証マークを示しました。純正品*¹は全製品パッケージの表面または裏面にこの品質保証マークを記しています。

TMクリニックとして、処方可能な純正重炭酸はこのマークから選んでおります。

            

「HOTTAB(株式会社ホットタブ)」、「BARTH(アース製薬株式会社)」、「わかさの温浴(株式会社わかさ生活)」「贅温(大正製薬株式会社)」 他6ブランドがコボシメソッドの認証マークがついた製品が純正品です。

純正品*¹をお選びの場合は 以下のポイントを参考に純正品*¹を選んでください。


1.純正品品質保証マークの確認

パッケージ裏または表面のいずれかに左に記した、デザインの中に『NATURAL BEAUTY & HEALTH KOBOSHI METHOD』と書かれた発明者小星重治のコボシメソッドのマークが付いております、必ず確認してご購入ください。このマークが純正品*¹の証です。 

2.成分の確認

主成分は食品由来の自然物質、重曹(炭酸水素ナトリウム)、クエン酸、ビタミンC(アスコルビン酸ナトリウム)です。一部錠剤成型成分も含まれますが、体に化学ストレスを与えない、自然由来の成分を使用しています。 

類似品で使われている場合があるコハク酸やフマル酸、リンゴ酸なども化学物質であり、純正品はこれら体を冷やす恐れのある合成有機酸を含まない事が特徴です。

3.無添加の確認

無香料、無着色であることをご確認ください。色や香り成分も化学成分で体を冷やすおそれがあります

4.塩素除去能力

純正品*¹は必ずアスコルビン酸ナトリウム(ビタミンC)を含み 水道水中の残留塩素を瞬間中和除去します。

5.使用方法の多様性

化学洗剤やシャンプー不要で入浴でもシャワーでもオールインワンで使用でき、洗剤を含めケミカルフリーを実現し 交感神経を副交感神経のレラクゼーションにシフトさせ ぬるい湯でも血管が開き血流アップで 高い温浴効果 が確認されています(“6.エビデンスの確認”を参照)

6.持続性

24時間重炭酸イオン濃度が持続し、追い焚きで2日間ご使用いただける製品です。

7.エビデンスの確認

冷えの改善、深部体温上昇による睡眠の質の改善、温浴効果が体内一酸化窒素(NO)によるものであることなどが科学的に証明されています。

*1: 特許(特許5877778、特許6081770など27件)を利用した製品のこと
※(Scientific Report誌  2021年11月8日掲載 Article number: 21789 (2021)
※(Scientific Report誌  2024年1月13日掲載 Article number: 1261 (2024)

■今後の展望

私たちは、健康の基本は十分な血流と36.5度以上の体温であると信じています。そして、『おうち温泉湯治健康運動』を通じて、「平均寿命=健康寿命」を実現する社会を目指しています。

高齢者がより長く、元気に活躍できる社会の実現は、医療費や年金費の抑制につながり、ひいては国家財政の健全化にも寄与するものと考えています。

お風呂でリラックスしながら、未来の健康を育む――。そうした日々の暮らしの中にこそ、社会を変える力があると、私たちは強く信じています。

【東京TMクリニック】担当医師ご紹介

■山下 あき子医学博士/内科医/神経内科専門医/抗加齢医学専門医
・平成15年 福岡大学病院勤務
・平成17年 米国メイヨー・クリニック留学
・平成19年 医療法人社団 如水会 今村病院理事、神経内科医長
・平成28年 株式会社マインドフルヘルスを設立
■温浴指導:奴久妻 智代子 医学博士 
20年以上の温浴治療や免疫に関する研究実績を持つ。

■クリニック概要

名称:東京TMクリニック
所在地:東京都渋谷区代々木3-46-16小野木ビル
院長:林田 泰斗
WEBサイト: https://tmclinic.online/
診療領域:オンライン健康管理(生活習慣病予防・エグゼクティブ管理)/アンチエイジング美容/
男性更年期・男性不妊・性機能不全

【一般社団法人重炭酸温浴NO療法普及協会】
本社:東京都新宿区西新宿8-14-18シミズビル7F
代表理事: 小星 重治(コボシシゲハル)
設立: 2018年8月3日
WEBサイト:https://jyutansan-therapy.org/

事業内容:
1)重炭酸N.O.(Nitric Oxide)療法の研究、医学的・美容学的効果の検証、その効果の機序の明確化、臨床的な実証及び普及事業
2)日本各地の自然炭酸泉の効果効能の立証並びにその国内及び海外への広報活動
3)重炭酸N.O.(Nitric Oxide)療法が国民の健康づくりのインフラとして活用できる仕組みの構築
自然炭酸泉及び周辺の自然環境の整備、保護
4)自然炭酸泉を有する地域のブランディング、地域活性化のための活動
5)人材育成、教育啓蒙活動


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~介護家族が「心の介護」に専念する大切さを社会に広める~

 シニアホーム(※1)紹介事業の株式会社笑美面(本社:大阪市西区)は、5月6日を「心の介護に向き合う日」として、一般社団法人日本記念日協会に登録申請し、正式に認定されたことを本日発表します。

■身体の介護は専門職に任せ、家族は家族にしかできない「心の介護」に専念

 日本では、高齢化が進む中、高齢者介護を巡って、さまざまな課題が生じています。その一つが、ビジネスケアラー、老老介護、ヤングケアラーといった高齢者介護を担う家族(以下、「介護家族」という)の介護負担です。

 介護においては、食事・入浴・排泄などの「身体的なケア」に注目が集まりがちです。しかし、介護を受ける人にとって最も大切なのは「心のケア」です。特に、家族が寄り添うことで得られる精神的な安心感は、介護の質を向上させる重要な要素となります。他方、過度な在宅介護によって介護家族の負担が大きくなり、険悪な状態になるなど、共倒れ状態に陥るケースも少なくありません。

 笑美面は、「身体の介護は専門職に任せ、家族は家族にしかできない『心の介護』に専念すること」が何よりも大切さだと捉えています。その大切さを広めるため、5月6日を「心の介護に向き合う日」と申請しました。共倒れ状態になる前に、シニアホーム入居という選択肢を検討することも重要です。実際に笑美面で入居を選択した介護家族の多くが、入居に対してポジティブな態度変容を示し、本来の暮らしを取り戻しています。

※1 シニアホームとは:当社が主に紹介する有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅およびグループホームをまとめて示す

※当社調べ 2023年11月〜2024年10月「入居後『心の介護』アンケート(入居後にキーパーソンに対してアンケートを実施 N=418)」結果より。下図は、介護に要する時間が減ったと回答したN=279の内訳を抜粋。仕事とは、アルバイト・パートを含む。家族との時間とは、家事の時間は除いた時間を示す

■入居を選択した介護家族の声 

*入居後「心の介護」アンケート原文より抜粋
 「母を入所させるにあたり、同居での世話を辞める事に罪悪感がありましたが、施設の内容を聞いて、また入所後の様子を聞いて、もう少し早く利用すれば良かったとも感じました。短期間の入所でしたが、私ども家族としては介護からの開放で心に余裕が持てた気がします。完璧にこなそうとするかもしれませんが、お互いコミュニケーションが取れるうちに良く話し合って、早めに施設の利用を促すのも、良いと思いました。介護で家庭を壊す必要はありません。」

「介護に追われ、父に優しくできず自分自身が嫌になっていました。そんな気持ちが軽減され気持ちにゆとりができるようになりました。」

「最初、家族を別に預け自分に後ろめたい気持ちが多少なり有りましたが、今考えると自宅での事故の心配が減り少し心の余裕も出てきました。金銭面での負担は増えましたが安全面の心配事が減ったのが何より良かったと考えています。」

■記念日制定の目的

 笑美面は、介護家族は「心の介護」に専念することの大切さを広め、高齢者が笑顔で居る社会を目指しています。記念日を制定した目的もそのためです。介護による共倒れ状態を防ぐためにも、家族には家族にしかできない「心の介護(心理的なケア)」に専念できる環境をつくることが、より持続可能な社会へとつながると考えます。

■日付の由来

 5月6日は、「ここ(5)ろ(6)」と読める語呂合わせから選定しました。ゴールデンウィーク期間中であるため、家族が集まりやすい日でもあります。この日に「心の介護」について考え、大切な人と向き合う機会を増やしてほしいという想いを込めています。

■株式会社笑美面(えみめん) 事業概要 https://emimen.co.jp/

 株式会社笑美面(えみめん)は、日本初のインパクトIPO企業として、超高齢社会が抱える「介護家族の負担」と「シニアホームに関する情報不足」という課題に向き合い、事業を通じて介護家族にとって「シニアホーム介護の利用が「『ポジティブ/当たり前』になっている状態」をつくりだすことで、家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔でいられる社会の実現を目指しています。

<シニアホーム紹介サービス>

 シニアホーム入居を検討する本人やそのご家族向けに、独自の取り組み、豊富な知識と経験を持つコーディネーターによる丁寧なカウンセリング「家族会議」を実施し、納得できるシニアホーム選びから入居までをトータル支援

<シニアホーム運営コンサルティング>

 シニアホーム運営事業者向けに、コミュニティサイトの運営を通じて、介護家族が安心して入居を選択できるためのシニアホームサービスの質向上を支援

・社 名:株式会社笑美面(えみめん) /証券コード 9237(東証グロース)
・代 表 者:代表取締役 榎並将志
・本社所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-33 京町堀スクエア4F
・創 業:2010年9月
・資 本 金:268,061,230円(2025年3月1日現在)
・従 業 員 数:168人(2025年3月1日現在)

■お問い合わせ先

株式会社笑美面 広報事務局
メールアドレス:pub@emimen.jp


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 資生堂ジャパン株式会社は、美馬市と「美と健康のまちづくり」に関する連携協定を2025年4月10日(木)に締結しました。本協定は両者が相互に連携及び協力を行い、市民のみなさんが人生100年時代の後半期において積極的に社会に参加し、美しく健康でいきいきと活躍できるよう、「美」を通じた健康づくりや介護予防に取り組むことを目的とするものです。

《背景》

 資生堂は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を経営戦略の柱と位置づけ、多様な美の価値観の啓発や、ジェンダー平等のための教育支援などを積極的に実践しています。

 資生堂の研究では、とりわけ高齢者が化粧をすることによって表情が明るくなるだけでなく、「認知症の周辺症状が緩和される」「要介護者のADL※1 が向上する」といった効果が期待でき、高齢者のQOL(クオリティーオブライフ=生活の質)の向上に役立つこともわかってきました。

 資生堂では、化粧のちからで介護予防をする「いきいき美容教室」や「美容で健康サポーター講座」など、QOL向上をサポートする「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」を積極的に実施し、誰もが自分らしくいきいきと過ごせる社会の実現を目指しています。

※1 ADL(Activities of Daily Living):食事、排泄、着脱衣、入浴、移動など、日常の生活を送るために必要な基本動作

《連携協定の目的》

 この度、当社と連携協定の締結に至った美馬市は、令和4年度から「美と健康のまちづくり」の一環で、「美」を通じた外出促進による高齢者の社会参加を促す事業を積極的に展開しています。本協定を通じ、当社と美馬市の両者が連携し、「いきいき美容教室」の定期開催や社会福祉協議会職員が当社の「化粧療法※2」講座を受講し、市内各地で開催している「ふれあい・いきいきサロン」等の活動に「化粧療法※2」を取り入れ、高齢者の健康寿命延伸に取り組むなど、「美」を通じた健康づくりや介護予防に取り組むことで、市民のみなさんのより一層の健康的な生活の実現を目指します。

【資生堂ジャパン株式会社と美馬市との連携・協力事項】

(1)高齢者等の健康づくりに関すること

(2)高齢者等の介護予防及びフレイル※3予防に関すること

(3)福祉美容の推進に関すること

(4)その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

※2 スキンケアやメイクなど化粧行為を通じて心身機能やQOLの維持向上など健康寿命の延伸をめざす非薬物療法です。

※3 人は年を重ねると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。このように心と体の働きが弱くなり、要介護になる手前の状態をフレイル(虚弱)と呼びます。

《地方自治体との共同取り組みについて》

 山形市との「健康の保持・増進に関する協定」(2023年8月締結)、札幌市との「さっぽろウェルネスパートナー協定」(2024年9月締結)、横浜市との「介護予防事業に関する協定」(2025年3月締結)など、当社はこれまでも地方自治体の社会課題解決に向けて協働で取り組みを実施してきました。今後も引き続き、本業である「美の力」を通じた活動により、すべての人々が自分らしく暮らせる包摂性豊かな社会づくりに貢献していきます。


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介護業界への提案を行い、現場の負荷軽減を目指したDX化を支援

 株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一、以下「サイエンスアーツ」)が提供するフロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」は、パラマウントベッド株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:木村 友彦、以下「パラマウントベッド」)が提供する「眠りCONNECT」と連携したことをお知らせします。

 今後、「眠りCONNECT」に蓄積されるライフログデータ、Buddycomに蓄積される音声データを活用し介護のデジタル化のお役に立てるよう協業してまいります。

■Buddycomと眠りCONNECT連携の背景

 2040年代前半に日本の65歳以上の高齢者人口がピークを迎えると予測される中、介護ニーズの高まりや、介護業界の深刻な人材不足から介護現場における業務効率化は喫緊の課題となっています。Buddycomは介護業界での負担を軽減するツールとして、ICT補助金対象となっていることも追い風に、介護・福祉事業者様でのユーザー数が前年比+68%(2024年8月期)と導入が進んでおります。

 介護事業者様では、インカムのほかに、介護記録システムや見守り機器を活用しております。中でもパラマウントベッドでは「眠りCONNECT」のリアルタイムモニターからの通知を自動的に音声で職員へ一斉通知したいというニーズがあり、今回の連携に至りました。

■連携の内容

 「眠りCONNECT」から通知される情報をBuddycomの指定グループへ一斉に音声通知できます。通知内容は部屋名・名前(姓/名)など、項目ごとに通知する/通知しないを選択することができ、施設様のご要望に応じた設定が可能です。

 本連携により、施設で働く職員様はPCやスマートフォンでリアルタイムモニターを見なくても、通知内容をリアルタイムに音声で把握することができ、ケア品質のさらなる向上が期待できます。Buddycomアプリに通知が来ることで、通知に対しどのように対応を行うのかの指示出し、対応完了報告なども音声で完結するため、情報共有を離れた場所でも一気通貫で実現します。またBuddycomの音声テキスト化機能を利用することで、職員様の会話内容も文字で記録され、通知発生から対応完了までの一連の流れを見える化できます。これらのデータは将来的に、業務改善の材料となる貴重な現場の音声資産になると考えております。

■今後の展開

 今後、「眠りCONNECT」に蓄積されるライフログデータ、Buddycomに蓄積される音声データを活用し介護のデジタル化に貢献してまいります。また、Buddycomは2024年12月のアップデートで外国人介護職員向けのトランシーバー翻訳機能に5言語を追加し、合計23言語が利用可能になりました。全ての介護職員様が情報を等しく受け取れるように今後も高品質なサービス提供を行ってまいります。

■エンドースメント

パラマウントベッド株式会社 デジタルソリューション事業部 部長 深澤浩二氏
パラマウントベッドでは、介護施設の現場におけるケアの質向上、業務負担軽減や生産性向上に貢献し、介護現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を支援したいと考えて、2023年10月に眠りCONNECTをリリースいたしました。
 眠りCONNECTとしても、利用者様の現在の状態の経過時間表示などの機能を追加したことに加えて、連携機器/システムを増やしていくことにも注力しています。中でも状態変化をインカムの音声で通知することは、介護職員様の耳に直接お知らせできて、かつ次のアクションも取りやすくなり、介護職員様の業務の効率化につなげられると考えております。

■眠りCONNECTとは  (https://www.paramount.co.jp/connect)

眠りCONNECTとは、睡眠計測センサーで測定した情報を用いて利用者様の見守りを支援する介護施設向けのシステムです。ベッド上の利用者様の状態を端末でリアルタイムにモニタリングできます。あらかじめ設定することで状態(覚醒、起き上がり、離床など)が変化したときなどに通知が届きます。利用者様の状態に合わせたケア・見守りが可能になるとともに、スタッフの業務効率化にも貢献します。

■Buddycomとは  (https://buddycom.net/)       

フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。

 利用実績は、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種にわたり、コミュニケーション手段としての活用がされています。

パラマウントベッド株式会社 について

1947年(昭和22年)に創業。病院用ベッドの専業メーカーとしてスタートし、その後、高齢化の進展を背景として、高齢者施設や在宅介護分野にも事業領域を拡大しながら、見守り支援システムをはじめとするさまざまな製品・サービスを開発しております。             

■株式会社サイエンスアーツ について

サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っております。2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)し、現在では4年連続シェアNo.1※を獲得しました。今後も、スタッフ間コミュニケーションに留まらず、スタッフとお客様、スタッフとAIを美しくつなげることで、フロントラインワーカーが明るく笑顔で働ける社会を目指してまいります。

※音声(映像)コミュニケーションツール出荷金額・社数(ノンデスクワーカー向け)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2024 年度版」


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転んだ時だけ柔らかい床「ころやわ」に、
ご自宅向けサービスが新登場

株式会社マジックシールズ 取締役COO 杉浦太紀様

シニアライフ総研ビジネスアワード2024 プロダクト賞を受賞した株式会社マジックシールズの『転んだ時だけ柔らかい床「ころやわ」に、ご自宅向けの月額定額サービスが新登場』。今回は取締役COOであり理学療法士の杉浦様に、「ころやわ」の強みやユーザーからの声、今後のビジョンなどについてお話をうかがいました。

2025年4月取材

Q. ご自宅向け「ころやわ」の提供を2024年3月から始められて約1年が経ちました。利用者数の経緯など、現況をお聞かせください。

おかげさまで、サービスを開始してから1年が経過しました。スタート当初は、主にご自宅での使用を想定していたのですが、実際にサービスを展開してみると、有料老人ホームやグループホーム、サービス付き高齢者住宅など、さまざまな高齢者施設での利用が想定以上に多いことが分かりました。今では、施設に入居されている方の個室で使用されるケースが全体の約半分を占めています。
この背景には、入居者ご本人やそのご家族が「ころやわ」の存在を知り、施設の居室をより安心・快適な空間に整えるために導入を希望されるケースが増えてきたことがあります。また、施設職員の方が転倒リスクを軽減したいという思いからご紹介くださることも多くなり、当初の想定以上の広がりを見せている状況です。

 

Q. 施設の入居者様は自身の個室で使われていらっしゃるのですね。

はい、基本的には個室での利用がメインです。施設全体の備品として導入されるわけではなく、個人契約という形でご本人またはご家族の判断で申し込まれています。設置の際には施設スタッフとの連携が必要ですが、個人が自由に選べるサービスであることが特徴です。
施設内でもベッド周りだけでなく、トイレや洗面所、室内の通路部分など、さまざまな場所に敷設されており、ご利用者様の生活動線に合わせてカスタマイズできる点が好評です。施設側としても、事故や骨折を未然に防げることにメリットを感じてくださっており、今後さらに広がっていくと感じています。

Q. 利用者やそのご家族からはどのような声や反応があるでしょうか。

「安心して暮らせるようになった」という声が非常に多いです。特に高齢の方にとって転倒は命にかかわることもあり、「ころやわ」を敷くことで精神的な安心感が得られるという点はとても大きいと思います。
また、見た目が明るい木目調になっているため、「部屋の印象が明るくなって気分がいい」「病院のような無機質な感じがなく、家庭的でほっとする」というデザイン面での評価も高くいただいています。さらに、実際に転倒された方から「骨折せずに済んだ」「以前なら確実に入院していた状況だったが、大事に至らなかった」といったリアルな声も寄せられており、転倒事故の被害軽減に確かな手応えを感じています。

 

Q. サービスを開始されてから想定外だったことなどはあるでしょうか。

想定外だったのは、使われる場所の広さと多様さです。当初はベッド周辺やリビングなど、限定的なスペースを想定していたのですが、実際には一軒家の廊下全体、脱衣所、トイレ、玄関まで、複数の箇所に広く敷かれる方もいらっしゃいます。
やはり「転倒はいつ・どこで起こるか分からない」という意識を持っているご家庭ほど、予防の徹底に努めているように感じます。「ころやわ」は1枚ごとのサイズが決まっていて、それを自由に組み合わせられる仕組みなので、必要な場所にピンポイントで敷ける柔軟性が強みです。

 

 

Q. 高齢者が「転ぶ不安のあるエリア」はどんなところでしょう。


転倒リスクが最も高いのは、やはりベッド周辺です。特に夜間のトイレへの移動時や、寝起き直後など、体が完全に覚醒していないタイミングは非常に危険です。また、電話が鳴ったときや来客があったときなど、急いで動こうとする場面もリスクが高く、日常生活のなかで「ちょっとした動作」が事故につながるケースが多々あります。
室内での転倒は床が硬いため、運が悪いと大腿骨や手首、肩の骨折につながります。そのため、日常動線の中にあるリスクを丁寧に拾い上げ、必要な場所に「ころやわ」を敷くことで事故を未然に防ぐことが可能になります。

Q. 骨折の中でも高齢者の方が一番避けたい箇所はどこでしょう。

大腿骨です。これは歩行能力の低下、さらには寝たきり状態に直結する重大なケガであり、高齢者にとっては命に関わる場合もあります。大腿骨骨折をきっかけに生活の質が大きく下がり、結果として寿命を縮めてしまうこともあります。
そのため私たちは製品開発にあたり、大腿骨の衝撃をいかに吸収するかに特化した試験を繰り返しました。実際の大腿骨の模型を用い、転倒時の衝撃を想定して衝突試験を行いながら、最適な厚みと硬さのバランスを追求しています。「ころやわ」は単なるやわらかいマットではなく、骨折予防の観点から科学的に設計された衝撃吸収マットです。

 

Q. 現段階における課題とその対策についてお聞かせください。

大きな課題のひとつは価格です。「ころやわ」は特殊な構造と素材を用いているため、どうしても一般的なマットよりコストがかかってしまいます。そのため「欲しいけれど少し高い」と感じる方も多く、できるだけ多くの方に使っていただけるよう、製造の効率化や部材の見直しを進めて価格を下げる取り組みを行っています。
もうひとつの課題は、高齢者ご本人の意識です。「自分はまだ転ばないから大丈夫」と思われる方が多く、転倒予防の重要性がまだ十分に浸透していないと感じています。しかし実際には、65歳以上の3人に1人が年に1回以上転倒しているというデータがあります。そのため、予防の大切さを啓発する活動にも力を入れており、最近では地元・浜松市の百貨店でポップアップイベントを開催するなど、医療や介護と無縁だった層にもアプローチを始めています。

Q. 「ころやわ」のような機能をうたっている類似商品はありますか?

一部の建材メーカーが衝撃吸収床材を開発していますが、当社のように大腿骨骨折に特化し、医学的エビデンスをもとに開発された商品は非常に珍しいと思います。また、「必要な場所だけに敷ける」という運用の柔軟性も、ほかにはあまり見られません。病院で実施した1年4カ月の臨床試験でも、「ころやわ」を使用したベッドサイドでの転倒では骨折ゼロという結果が得られており、その効果を実証する数少ない製品のひとつだと自負しています。

 

Q. 杉浦様は「ころやわ」の開発には取締役として以外に理学療法士としても関わられたのでしょうか。

はい。理学療法士としての現場経験を活かし、共同創業者の下村とともに開発段階から深く関わってきました。現場での「生の声」を製品に反映することを大切にしており、歩行に支障が出ない硬さや、つまずきを防ぐスロープ設計など、細部にまでこだわっています。
特に医療・介護施設では、1cmの段差がつまずきの原因になることもあるため、使いやすさと安全性を両立するための設計には細心の注意を払いました。現場と製品開発の橋渡し役としての立場を今後も大切にしていきたいです。

 

Q. 貴社における「シニア」の定義を教えてください。

先ほどもお伝えした通り、65歳を過ぎると年1回以上転倒するリスクが高まるとされています。そのため「ころやわ」を使っていただきたいのも65歳以上の方ですので、そこはひとつの「シニア」の定義になるかと思います。年齢だけでなく、「転倒リスクが高くなり始める世代」として、生活の中での不安を感じている方々に早めにアプローチしていくことが重要だと考えています。

 

Q.  貴社のシニアターゲティング市場における今後の抱負をお願いします。

私たちの目標は、日本を「転倒予防先進国」にすることです。日本は世界でも有数の高齢化先進国であり、そこで磨かれた日本のものづくり技術を活かしてしっかりとした転倒対策モデルを築くことができれば、世界中の高齢者の生活の質向上に貢献できます。2023年にはアメリカに子会社を設立し、既にアメリカ・カナダ・イギリスなど複数の国々で製品の販売を進めています。転倒は世界共通の課題であり、当社の製品は言語や文化の壁に左右されにくく、広く適応できるのが強みです。建築基準など国ごとの調整は必要ですが、本質的な技術そのものはグローバルに通用するものと確信しています。今後は、技術と信頼に裏打ちされた「日本発」の転倒予防モデルを世界に広げ、高齢化社会の未来を支える一翼を担っていきたいと考えています。


化粧品業界初の美容療法を受けられる
デイサービス開設

(一社)日本介護美容セラピスト協会 代表理事、(株)ナリス化粧品 

介護美容事業推進部部⾧ 酒井宗政様

シニアライフ総研ビジネスアワード2024 ビジネスモデル賞を受賞した(株)ナリス化粧品の「化粧品業界初の美容療法を受けられるデイサービス開設」。今回は(株)ナリス化粧品介護美容事業推進部部⾧で、(一社)日本介護美容セラピスト協会代表理事でもある酒井様に、デイサービス開設の経緯や今後の展望などについてお話をうかがいました。

2025年4月取材

Q. 2024年に開設した、機能訓練に加えて美容療法を受けられる地域密着型通所介護「ふれあ 姫島」の現況をお聞かせください。

2024年7月に開設し、美容療法も受けられる介護施設であるということが徐々に周知され、冬の寒さがゆるみ暖かくなってきた今年の早春辺りから、体験いただく方が増えました。私たちもデイサービス事業に参入して日が浅いため、寒暖の差で通所する・しないが影響するということに驚きもありましたが、高齢者の方にとっては「暑いから・寒いから外出するのが億劫」というのは決して珍しいことではないようです。ただ、ケアマネージャーさんの理解も深まったおかげで、ケアマネさん経由で「ふれあ 姫島」を知っていただき体験される方が、現在は日を追うごとに増えている状態です。

 

Q. 「ふれあ 姫島」で行われているサービスについて具体的に教えてください。

午前の部、午後の部のいずれかに通っていただくリハビリ型のデイサービスのため、まずは準備運動をしていただきます。その後、理学療法士や機能訓練指導員の指導のもとでマシンを使ったリハビリトレーニングを行っていただき、その後は指先を使うちょっとした創作を行ったり、映像コンテンツを使った脳トレやクイズといったリクリエーションを実施します。その後に美容リクリエーションと称し、美容コンテンツをご提供しています。
当社としては「日常的に美容に関わっていただきたい」という思いがあるため、まずは「ふれあ 姫島」に来たときだけでなく、自宅でもセルフケアできるようなレクチャーを行うようにしています。たとえば洗顔、ローションパック、足湯、爪磨きといった美容レクリエーションを週ごとにローテーションで実施、また月に一度は「プレミアムセラピー週」と称し、ビューティタッチセラピストの資格を持つスタッフによる一対一のフェイシャルトリートメントやフットケアトリートメントといった施術を選んでいただく日を設けています。来所からここまで3時間ほどかかりますが、ぼんやりしている時間はないため、利用者様からは「時間が経つのが早かった」とよく言われます。

Q. 美容療法を利用される方の男女比、年代、傾向、利用頻度などについてお聞かせください。

男女比は女性が96.6%、男性が3.4%と、圧倒的に女性が多いです。もっと男性の方にも体験していただきたいのですが、ほかに男性がいないとわかると辞退されてしまうケースがあるなど、なかなか男性には浸透しにくい状態ではあります。ただ、3.4%の男性については大変楽しく取り組んでいただいているのはうれしい限りです。年代では80代が約半数を占め、70代が約3割、60代が約1割、残りが90代といった比率となっています。

Q. 利用者からはどのような声や反応がありますか。

「ちゃんとスキンケアを教えてもらったのは初めてなので、もっと早く知りたかった」、「デイサービスでこんな体験ができるなんてうれしい」といった感想を多数いただいています。高齢者の方は「この年でいまさらおしゃれなんて……」と、興味はあっても一歩を踏み出すことを恥ずかしいと思ってしまう方もいらっしゃるのですが、思いきってその一歩を踏み出していただくと、「この年で」というお気持ちが「この年でも」に変わる様子を何度も目にしました。「爪を磨いたのは生まれて初めて」と喜んでくださったり、マッサージの施術では「手が軽くなった」「手の血色がよくなった」など、みなさん本当にうれしそうにしてくださるので、私たちも「より多くの方に体験していただきたい」という思いを新たにします。足湯やフットマッサージを体験された方からは、むくみ改善や冷えの解消、さらには夜にトイレに行く回数が減り寝つきがよくなったといったお声もいただきました。
また、「ちょっとメイクもしてみましょうか」とお声がけすると、最初は「もう何年もお化粧なんてしていないから」と遠慮される方もいらっしゃるのですが、実際にメイクされたご自身のお顔を見ることで「美意識に火が灯る」というのは非常に感じます。「眉を描いてもらってからは家でも自分で描くようにしているの」などと言ってくださる方もいらっしゃいますし、「お化粧してお友達とお出かけしたのよ」と言われると、その明るい声に私たちも元気とますますのやる気をいただきます。コスメ用品の販売を目的とした施設ではないのですが、利用者様から「この間メイクしてもらったときの口紅の色がとてもよかったから欲しい」と言っていただいたり、ご自身の美容に意識が向くようになったことでリハビリにもより励むようになるといった好循環が生まれています。

 

 

Q. サービスを開始されてから想定外だったことなどはあるでしょうか。

折り込みチラシを入れたところ、高齢者ご本人だけではなく、娘さんからのお問い合わせが多くあったことです。特に「介護認定は受けられていないのだけれど通所できるか」というお問い合わせは多かったですね。お母様の美容に対する興味、娘さんのお母様に対する「いつまでも美容に興味を失わないでほしい」という思いの強さを感じました。
また、ケアマネージャーさんの理解を得る、認知していただくというのは、当初想定していたよりも時間がかかったと思います。ケアマネさんもご自身がよくわからないものを担当の高齢者の方に紹介はできませんから、利用者様以前にケアマネさんに受け入れていていただくことは必須でした。ありがたいことに、どのようなサービスかをご理解いただけたケアマネさんは大変協力的で、利用者様の体験談や感想をケアマネさんを介して紹介してくださり、さらに「ケアマネさんが教えてくれた施設なら信用できる」と体験を申し込まれる方もいらっしゃいました。

Q. 現段階における課題とその対策についてお聞かせください。

「ふれあ 姫島」は、現段階ではスタッフだけで対応できていますが、美容療法を希望される利用者様が今以上に増えると、個別の施術などに対応しきれなくなってくるという課題があります。そこで、2025年3月から、当社が2014年に設立した日本介護美容セラピスト協会で養成・認定したビューティタッチセラピストを招いて対応しています。協会が認定したビューティタッチセラピストがこういうこともできますよというモデルケースになって欲しいとも思っています。

 

Q. 貴社における「シニア」の定義を教えてください。

人生を積み重ねていくと心と体の変化が訪れますが、その上で「身だしなみを大事にしながら自分らしい生き方をしたい」という方を応援したいと考えていますので、介護が必要な方はもちろん、まだまだお元気でもっと人生を豊かにしたいと思っていらっしゃる高齢者の方、ととらえています。

 

Q. 貴社のシニアターゲティング市場における今後の抱負をお願いします。

化粧品メーカーが対応しているシニア向け商品は、アクティブシニアに向けたものが中心です。とはいえ、アクティブシニアと称するもちょっと体力や筋力が弱ってくるなど、ちょっと健康面に心配があるといった方も多いのですが、そういった方も含め、さらには認知症の方や障害のある方にも対応できる施術を追求していければと思っています。美容コンテンツというアプローチをもっと広げる必要がありますし、何より美容習慣を継続することは健康の維持にもつながりますので、その重要性を今まで以上に発信していきたいと考えています。

 

 

 
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