渋谷区「eスポーツ体験教室運営業務」における、表情・感情分析を活用した社会課題解決への取り組み

2023/4/3

株式会社NTTe-Sports (代表取締役社長:原田 元晴、 以下「NTTe-Sports」)、 東日本電信電話株式会社 東京南支店(支店長 徳永 健太郎、 以下「NTT東日本 東京南支店」)、 株式会社シーエーシー(代表取締役社長 西森 良太、 以下「CAC」)、 BCC株式会社(代表取締役社長 伊藤 一彦、 以下「BCC」)は、 渋谷区(区長 長谷部 健、 以下「渋谷区」)「eスポーツ体験教室運営業務」(以下、 本業務)において、 表情・感情分析を活用し、 社会課題解決を目的としたeスポーツ体験会に取り組みました。 体験会実施後には表情・感情分析データなどをもとに効果検証を行い、 2023年3月に本業務が参加者に対して与える影響について知見を得ました。

1. 背景・目的   
障がい者の社会参画や高齢者のフレイル予防、認知症予防等の社会課題に加え、昨今の新型コロナウイルスの流行により人々のコミュニケーションの機会が減少していることから、多世代交流が可能なeスポーツイベントに注目が集まっています。

このような背景のもと、渋谷区は要配慮者である障がい者と高齢者に着目し、多世代交流が期待できる「eスポーツ体験教室」を企画しました。そしてこの企画を、NTTe-Sportsが業務委託を受け、NTT東日本 東京南支店と連携して運営。eスポーツの体験にくわえ、BCCによるレクリエーション要素を盛り込んだほか、CACが専門家監修のもとeスポーツの体験から参加者にどれだけポジティブな感情が生まれたかを、表情・感情認識ソフトウェアを活用し、客観的に検証しました。

上記4社は本業務を通じ、eスポーツの効果を客観的な観点で検証することで、ダイバーシティ&インクルージョンを目指す渋谷区の事業に寄り添い、社会課題の解決に貢献してまいります。

2.取り組みの概要
「eスポーツ体験教室」の開催と効果検証・分析
レクリエーション介護士が体験教室のインストラクターとなり、障がい者、高齢者が安全かつ分かりやすくeスポーツを体験できるようサポートを実施しました。体験教室に参加された方の様子を表情・感情認識ソフトウェアにより分析、ならびに専門の表情分析官の考察に基づき、eスポーツの効果を検証・分析しました。

・開催時期:2022年9月~11月(全6回開催)
・開催場所:渋谷区内 介護福祉施設等 3か所

【各者の役割】

3.取り組みの分析結果
eスポーツをしている参加者と応援している参加者をそれぞれ撮影し、表情の変化や特徴により表出した感情を9種類に分類し、各感情を測定・分析しました。
eスポーツプレイ中の参加者の表情は、Joy(喜び)が他の感情と比較して明らかに高く表出しており、また後半に行くほど高くなっている傾向が全体的に見て取れ、アンケート結果でも「楽しかった」という回答が85%を占めることから、参加者はeスポーツプレイを通じて楽しんでいることがわかりました。

一方で、eスポーツを応援・観戦していた参加者の感情は、Joy(喜び)が最も高く表出しているものの、Confusion(混乱)やSurprise(驚き)、Sentimentality(感傷)なども表出し、アンケート結果においても「疲れた」、「(待つのが)嫌だった」等の回答もあったことから、参加者により様々な感情が表れたと考えられます。
アンケート結果や表情分析の結果から、参加者同士が声を掛け合う等、チームの一体感が醸成されている方がレクリエーションの楽しさや満足度に寄与していることがわかりました。

4.今後の展望について
今回の結果から、コミュニティ形成が楽しさや満足度にいい影響を与えるといった示唆が定量的・定性的にも得られたことを踏まえ、今後の取組に活かしていきたいと考えております。

<参考> 施設からの声(『杜の風・上原』施設長・岩坂様)
このレクリエーションに参加できなかった方から、「次こそは参加したい」といったご要望をもらっており、このレクリエーションの反響の高さを感じています。施設としてもレクリエーションが硬直化する中、新しい取り組みとして期待をしていましたが、参加者の方がとても楽しんでいる姿をみて、やってよかったなと感じています。

<本件に関するお客さまからのお問い合わせ先>
NTTe-Sports 経営企画部 Tel:03-5359-7777 Mail:info@ntte-sports.co.jp

 

 

2023/4/4

高齢者の賃貸住宅への受け入れ促進と賃貸住宅の空室率改善を目指します。【申し込み期間:4月1日から6月30日まで】

65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、 代表取締役社長:山本遼、 以下「R65不動産」)は、 2023年4月1日から、 高齢者の賃貸住宅への受け入れ促進と空室率の改善を目指して”春の掲載拡大キャンペーン”を実施いたします。
本キャンペーンは、 4月1日から6月30日までにお申し込みいただいた賃貸管理や仲介業務を行う不動産会社を対象に、 通常月額5万円のところ初年度月額1万円で「R65不動産」に無制限で物件掲載いただける内容となっています。

■キャンペーン実施の背景
日本では高齢化が進んでいますが、依然として高齢者が賃貸を借りにくい状況が続いており、65歳以上の住宅難民が社会問題となっています。一方で、高齢者が賃貸を借りにくい大きな原因である「孤独死の懸念」に対しては、見守りサービスなどのリスク回避のためのサービスがすでに多く存在しています。
また、2023年入試の受験生数は前年比2.0%減の62.4万人と予測されており、春の新生活に向けた引っ越しによる繁忙期を超えてなお、空室率に悩む不動産会社や物件オーナーの方々も多くいると予想されます。

そこで、高齢者の賃貸住宅への受け入れ促進と空室率の改善を目指して、高齢者が入居可能な賃貸住宅を専門で扱う「R65不動産」に、月額1万円で無制限で物件掲載いただける”春の掲載拡大キャンペーン”を実施いたします。

■キャンペーン概要:初年度月額1万円で掲載無制限の”春の掲載拡大キャンペーン”を実施

キャンペーン内容 初年度月額1万円(+税)にて「R65不動産」に無制限で物件掲載が可能。(通常5万円/月→1万円/月)
対象者 申し込み期間中に新規で「R65パートナー不動産」になっていただいた「賃貸管理や仲介業務を行う不動産会社」(一部の法人大家も含む)
※都道府県知事の宅地建物取引業免許を取得している事業者のみ
申し込み期間 2023年4月1日から2023年6月30日まで
詳細及びお問い合わせ先 https://qsnmd.hp.peraichi.com/

◎「R65パートナー不動産」とは
「R65パートナー不動産」とは、65歳からのお部屋探しを専門で支援するR65不動産の公式パートナー制度です。2023年4月現在、約40社の不動産会社様に「R65パートナー不動産」になっていただいており、高齢者と地域に優しい不動産会社を目指して、入居者や大家さんの募集、高齢者の見守りサービスの提供、ノウハウの提供などを行っています。

■会社概要 株式会社R65
日本は高齢化率が約30%近いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」 が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、好きな場所に住める社会」を実現していきます。

代表:山本 遼
本社所在地:東京都杉並区荻窪4-24-18
設立:2016年4月7日
URL:https://r65.info/

【本件に関するお問い合わせ先】
広報:飯田 / E-mail:tetsuya.iida@r65.co.jp

 

 

2023/4/15

ベッドサイドで使える「おくだけ ころやわ」自費レンタル料は、月々6,600円(税込、送料別)~。高齢者ご本人や、ご家族の努力だけでは防ぎきれない転倒骨折対策として、ご利用いただけます。

株式会社Magic Shields(本社:静岡県浜松市、 代表取締役:下村明司、 以下マジックシールズ)は、 普段は硬く、 転んだ時に凹むマット「おくだけ ころやわ」の自費レンタル開始をお知らせいたします。
ご自宅で長く使いたい方だけでなく、 特別養護老人ホームや有料老人ホームなどへのお引越しまで、 一時的にご自宅の転倒骨折対策をお考えの方も、 短期間の自費レンタルで「おくだけ ころやわ」を便利にご利用いただけるようになりました。 手すりや車いす、 杖と組み合わせてご利用いただくことも可能です。

  • 「ころやわ(R)」とは

医療・福祉施設向けに2021年8月に発売を開始した「ころやわ」は、これまで両立が困難とされていた「歩行安定性」と「衝撃吸収性」という2つの性質を、世界※1で初めて併せ持つ構造を採用している新しい床材として、転倒骨折リスクを軽減したい病院・福祉施設に評価されています。
転んだときは床面が凹み、転倒骨折リスクを軽減しますが、普段は硬く凹まないため、車いすや杖、電動ベッド※2も使用でき、歩いているときは転びにくいのが特徴です。導入施設数が400以上※3に増え、国立病院や病床数1,000床以上※3の病院にも多く採用されています。

今回、レンタルサービスの対象となる製品は、ベッドサイドでの転倒骨折対策に適した「おくだけ ころやわ」3分割マットタイプ (※ 以下「おくだけ ころやわ」と記載)です。

※1「可変剛性構造体技術」を用いた「衝撃吸収床材」において 2023年3月23日現在 当社調べ
※2  別売りの荷重分散プレートと合わせて使用することを推奨
※3  2023年 3月23日現在 

  • 「自費レンタル」対象製品は、幅120cmで車いす利用時も安心。特注サイズもご相談ください。

■幅120cmタイプ
「おくだけ ころやわ」定番サイズです。一般の緩衝マット・ベッドサイドマットと違って、車いすや杖ではほとんど凹まないため、一度ベッドサイドへ設置すれば、動かす手間がほとんどありません。また表面カバーは、医療機関・福祉施設向けの木目調と一般家庭向けの防滑仕様をご用意しました。

医療機関・福祉施設向け「木目調」

・サイズ:長さ165cm×幅120cm×厚さ2.2cm
・重さ:約10kg
・月額利用料:6,600円(税込)/ 1セット
・送料:3,300円(税込)/ 1セット
・表面カバー:木目調 / 防滑仕様

一般ご家庭向け「防滑仕様」

*一般のご家庭内で、靴下を履いてご利用になる場合は、「防滑仕様」の表面カバーがおすすめです。
*靴を履いてご利用になる場合は、医療機関・福祉施設向けの「木目調」の表面カバーがおすすめです。
ご返却時の送料は、お客様のご負担となります。

■お問い合わせ
お近くに「おくだけ ころやわ」自費レンタルお取扱店がない場合は、当社へご連絡ください。
・お電話:050-1742-4700(平日午前10時~午後5時)
・e-mail:contact@magicshields.co.jp
・お問い合わせフォーム:https://www.magicshields.co.jp/inquiry.html

■ご購入希望の場合
ただいま2023年3月30日までの期間限定で、「おくだけ ころやわ」の防滑仕様を販売しております。自費レンタルではなく新品での購入をご希望の方は、下記「特設サイト」からお買い求めください。
<特設サイト>
https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
*「おくだけ ころやわ」の防滑仕様は、2023年3月30日までの期間限定販売です。

  • お客様のご要望に合わせた「自費レンタル」

当社では1年間で約25万件とされる大腿骨の骨折を減らすため※4、これまでも「おくだけ ころやわ」を日本全国の医療機関や福祉施設へ提供してまいりました。一方で製品の知名度向上に伴い、近年は一般ご家庭からの問い合わせもいただくようになりました。

※4 「大腿骨頸部/転子部骨折診療ガイドライン2021(改訂第3版)第2章 解説4」より引用 

<一般ご家庭からの相談例>

・ご家族様…(本人が)気に入ってくれるかわからないから、短期間だけ自宅で試してみたい。

・ご本人様…自信をもって歩けるようになるまで、退院後の半年間だけ自宅で使いたい。有料老人ホームなどの施設へ移るまで、短期間だけ自宅で使いたい。

このようなお客様の声をもとに、サービス開発担当・江藤が「ご自宅ならではの利用シーン・短期利用ニーズ」にこだわってサービス企画を立案、「おくだけ ころやわ」の自費レンタルが誕生しました

■ サービス開発担当(理学療法士)江藤 コメント

私は訪問看護ステーションで理学療法士として勤務していましたが、「どんなに対策をしても転倒が続いてしまう方」に多く出会ってきました。
理学療法士として「転倒しないようにする対策」である、手すりや歩行補助具を提案「環境設定」や運動や移動の動線などあらゆる提案をしますが、転倒は減らせず対策に行き詰ってしまうことがありました。
そんなお悩みを抱えている本人やご家族、在宅介護に携わる専門職の皆様に是非「ころやわ」を活用していただきたいです。
より多くの方々にお使いいただくためにレンタルサービスを開始しました。転ばないような対策を継続しつつ、万が一転んでも安心な生活が実現ができるよう皆様のサポートができれば幸いです。 

  • NHKニュース番組「おはよう日本」が、高齢化社会を支える最新技術として「ころやわ(R)」を紹介

NHKニュース番組「おはよう日本」内の経済コーナー「おはBiz」にて、当社の「ころやわ」が「高齢者を転倒から守る床材」として紹介されました。
<NHKサイトへ遷移します>
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2023_0320.html
(放送日:2023年3月20日)

  • ご自宅で「ころやわ(R)」をご利用いただいたお客様の声

ご自宅でベッドサイドだけでなく、キッチンやリビングなどもっと広い範囲に「ころやわ」を設置したい場合も、ぜひご相談ください。

<お客様インタビューと設置事例のご紹介>
https://www.magicshields.co.jp/blog/case-studies/entry-154.html

  • 株式会社Magic Shieldsについて

マジックシールズは2019年に設立された、自動車工学と医学をベースに新素材と構造「メカニカル・メタマテリアル」の研究開発、および製造・販売を行うスタートアップです。世界で増加している高齢者の転倒による骨折を減らすため、マジックシールズは転んだときだけ柔らかい「可変剛性構造体」を使った床材「ころやわ」を開発し、医療や福祉施設へ提供しています。

高齢者の転倒骨折は、骨折したご本人やご家族、医療・福祉施設だけでなく、社会保障費を負担するすべての人にとって、大きな負担となっています。大腿骨骨折だけでも、ご家族の看護や介護負担と社会保障費を合わせ、その損失は年間約2兆円に上るとされています。日本国内だけでも毎年100万人が転倒骨折し、その数は2000年以降、約2倍に急増しています。

高齢者の転倒骨折は、「要介護」となる大きな原因のひとつです。これに対し従来は人手を用いて「転ばせない、一人で歩かせない」対策が行われてきました。しかし見守りや付き添いができる看護師や介護士、同居の家族は不足しており、完全に転倒を防ぐことは難しいのが実情です。また「転ばせない、一人で歩かせない」ことにより、認知症など他の病気の進行や、心身が衰弱していく負の連鎖が発生し、悪循環となっていました。

私たちマジックシールズは 「すべての人が骨折を気にすることなく、自分の意思で自由に動ける」社会を実現することで悪循環を断ち切り、日本国内をはじめ、世界中で「大腿骨骨折が原因で『寝たきり』になる人をゼロにする」ことを目指しています。

【会社概要】
名称: 株式会社Magic Shields
所在地 : 静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F・FUSE
代表者 : 代表取締役 下村 明司
設立年月 : 2019 年 11 月
URL : https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/

「ころやわ」は株式会社マジックシールズの登録商標です。
 

2023/4/27

  • 背景

令和4年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)によりますと、総人口は、令和3年10月1日現在、1億2,550万人。65歳以上人口は、3,621万人。総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は28.9%です。高齢者人数の増加につれて、介護ニーズも徐々に増えています。一方で、介護施設に人手不足も注目されています。この背景には、先端的なサービスロボットソリューション企業オリオンスターロボティクス株式会社は、ロボットを独自に開発し、介護施設にはよいソリューションを提供できるよう努めております。

  • 概要

社内に受付ロボットMini、配送ロボットLuckiが「ChatGPT」と連動を実験し、成功することで、2023年3月8日(水)からグローバルパートナーが実験開始します。その中、介護施設での活躍が期待しております。

  • 予想効果

ChatGPTと連携された受付ロボットMiniが人とコミュニケーションを行うことができるロボットへ変身しました。
入居者:介護施設で、入居者と気軽な会話が行えますので、心を優しく和ませます。ロボットと入居者と会話する際、ChatGPTが関連情報を収集することができます。コミュニケーションを通じて、入居者の脳に適度な刺激を与えますし、認知症も予防されますかと予想されます。普段会話したくない入居者には孤独感も解消できます。
スタッフ:受付ロボットMiniが入居者や来客者の問い合わせや案内などにも対応できます。例えば、入居者が施設内の設備について問い合わせた場合、ChatGPTはその設備に関する情報を受付ロボットに伝えることができます。施設スタッフのパートナーとなって、負荷軽減に貢献していくと期待されます。
介護施設:ロボット導入された介護施設には話題性があるため、広報・宣伝にも大きく影響します。

  • オリオンスターロボティクス株式会社について

オリオンスターロボティクス株式会社( OrionStar )は、先端的なサービスロボットソリューション企業です。 OrionStar は、「AI + ソフトウェア + ハードウェア + サービス」を統合した新世代のサービスロボットを提供します。 Orion Star は、自社開発のフルチェーン人工知能技術と独自のアルゴリズムに基づいて、受付ロボット、配送ロボットなどサービスロボットのファミリーを作り上げます。

社名:オリオンスターロボティクス株式会社
所在地:〒150-0013 東京都涉谷区惠比寿1-23-15 ルモンド恵比寿 901号室
公式サイト:https://jp.orionstar.com/
お問い合わせ先:https://jp.orionstar.com/zxly.html

2023/4/30

「60代」での仕事検索は、過去4年間で2.6倍に。都道府県別では、石川・大阪・北海道・千葉での検索が大きく増加!~千葉県では、柏市生涯現役促進協議会に4月より設置開始。誰でも自由に利用可能~

世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役:大八木 紘之、 https://jp.indeed.com  以下Indeed)は、 50代以降の方々のセカンドキャリア構築や仕事探しを支援するため、 「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」(以下、 『キャリア棚卸&発見シート』)を、 2022年12月に制作・公開しましたが、 利用者の声を受け、 より使いやすいものにリニューアルし、 誰でもお使いいただけるように特設サイト( https://jp.indeed.com/cm/senior )上で公開いたしました。 さらに、 50代以上の住民や従業員のこれからのキャリア支援を考えている自治体や企業・団体に向けて、 必要部数を無料で提供いたします。

リニューアルした「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」

Indeedの検索画面上で、「60代」に関連したキーワードを入れて仕事検索がされる割合は、過去4年間で2.6倍になっていることがわかりました。都道府県別に見ると、検索数の増加率が高かった上位4位は、石川県・大阪府・北海道・千葉県でした。

この中の千葉県において、50代以上の就業支援に取り組む柏市の、柏市生涯現役促進協議会において、今月から『キャリア棚卸&発見シート』を設置いただくこととなりました。柏市や近隣地域にお住まいの皆様は、無料で本シートを入手し、活用いただくことができます。Indeedは、「We help people get jobs.」をミッションに掲げ、あらゆる人々が公正に自分に合った仕事に就ける社会の実現を目指しています。昨今の日本において、就業希望者が増加している一方で、不安や課題を感じる人も多いシニアの就業やセカンドキャリアの構築を、本取り組みを通じて支援していきたいと考えています。

■本取り組みの背景:シニアの就業に関する社会変化と課題

2021年4月1日に施行された改正高齢者雇用安定法により、65歳から70歳までの労働者の就業機会を確保するため、事業主に対し「70歳までの定年引上げ」「70歳までの継続雇用制度」などの措置を講ずる努力義務が設けられました。また、2022年4月より、年金制度改正法等の施行により年金制度の一部が改正され、繰下げ受給の上限年齢が引上げられました。これらの環境変化に伴い、今後も働く高年齢層が増えていくと考えられます。

実際に、総務省の統計データでは65歳以上の高齢者の就業者数は増加(※1)しています。Indeedの調査でも50代~70代の約6割がシニア期も働く意欲・必要性を持つ(※2)一方で、9割以上が働くことに不安や課題を抱えている(※2)こともわかっています。シニアの仕事探しや就労には多くの課題や障壁が存在しています。

そこでIndeedでは、シニアの仕事探し・就労をサポートするために、さまざまな取り組みを行っています。このたび、Indeedが開発した『キャリア棚卸&発見シート』をより多くの方にご活用いただくため、シートのリニューアルを行いました。また、より多くの方に手に取っていただきやすいように、自治体や企業・団体への無料提供も実施いたします。

※1: 総務省統計局「統計トピックスNo.132 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」(https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1292.html)より
※2: 2022年9月Indeed調査結果(https://jp.indeed.com/press/releases/20221007)より

■「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」について

昨今、仕事探しや就労にあたってはシニア特有の障壁が存在しています。そこでIndeedでは、セカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典氏と共同で、『キャリア棚卸&発見シート』を開発し、2022年12月に公開しました。また、柏市生涯現役促進協議会が主催する『55歳からの柏セカンドキャリア塾』において、本シートを使ったワークショップを開催し、55歳~69歳の方々にご活用いただきました。この度、実際に『キャリア棚卸&発見シート』をご活用いただいた方々からのご意見等を元に、より使いやすく有用なものとなるようにリニューアルし、本日より特設サイト上で無料公開いたします。特設サイト上では、『キャリア棚卸&発見シート』の使い方の説明の他、50代以降の方々の仕事探しや就労に役立つ情報も掲載しています。

【入手方法】
以下の特設サイトにアクセスし、必要事項を誤入力いただくと、無料でダウンロードできます。

  • 特設サイトURL:https://jp.indeed.com/cm/senior
  • 特設サイト内容:
    • 『キャリア棚卸&発見シート』の使い方説明
    • 『キャリア棚卸&発見シート』の利用者の声
    • 50代・60代からの仕事探しやキャリア構築に役立つ情報(Indeedキャリアガイドの記事紹介)

【『キャリア棚卸&発見シート』をご利用いただきたい方】

  • 50代・60代に入り、定年退職後のキャリアについて改めて考えたいと思っている方
  • シニア期に入り、新しい仕事を探す上で、自分にはアピールできる強みがないと思っている方
  • これからの人生におけるセカンドキャリアを考えるにあたって、客観的に自分を見つめ直したいと思っている方

■「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」の自治体・企業への無料提供について

Indeedでは、新しい仕事への就業を希望したり、セカンドキャリアを構築したいと考えている50代以降の方々に、『キャリア棚卸&発見シート』をよりご活用いただきたいと考え、自治体や企業・団体への無料提供の受付を開始いたしました。特設サイト(https://jp.indeed.com/cm/senior)からお申し込みいただけます。

50代以降の住民の就業支援を行っている自治体や、50代・60代以降の従業員の定年退職後や今後のキャリア支援を検討したいと考えている企業・団体で、『キャリア棚卸&発見シート』の活用を希望される場合、無料で必要部数を提供・送付いたします(※3)。ぜひ、住民や従業員の方が手に取りやすい場所に設置いただいたり、研修等で活用いただきたいと考えています。

※3: 提供・送付可能数には上限がございます。詳細はお問い合わせください。

「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」

<千葉県柏市における『キャリア棚卸&発見シート』の設置>

実際に、高年齢者の雇用機会確保の施策のひとつとして厚生労働省が立ち上げた「生涯現役促進地域連携事業」を受託している千葉県柏市(柏市生涯現役促進協議会)では、4月20日(木)より『キャリア棚卸&発見シート』の住民への無料配布の開始を予定しています。柏市生涯現役促進協議会の相談窓口に設置されるため、どなたでもお気軽にお手に取ってご活用いただくことができます。

  • 設置時期:2023年4月20日(木)より設置予定
  • 設置部数:200部
  • 設置場所:柏市生涯現役促進協議会「かしわ生涯現役ネット」(千葉県柏市柏1丁目 7番1号 Day One タワー3F パレット柏内)
  • お問い合わせ:04-7157-0282(平日10時~16時)

※部数には限りがございます。無くなり次第、配布は終了となりますので、あらかじめご了承ください。

<千葉県柏市 柏生涯現役促進協議会 担当者コメント>
本シートを提供し、設置・無料配布が決定した千葉県柏市の柏市生涯現役促進協議会 事業統括員 二瓶陽子氏は、市内のシニアの就労状況や課題、本シートの活用について以下のようにコメントしています。

『 柏市では、ベッドタウン特有の課題である「リタイア後のセカンドライフの空洞化問題(地域のことを知らずリタイアした後、新たな活躍の場を見出せないままでいるシニアの問題)」に、いち早く取り組んでまいりました。シニアを対象とした求人開拓や窓口相談、各セミナーを実施する中で、多くの方から「地域に出ていく自信がない(不安がある)」とのお声をうかがいます。『キャリア棚卸&発見シート』の活用により、ご自身の強みを再発見し、地域人材として、セカンドキャリアへ前向きに一歩を踏み出すきっかけにしていただければと考えております。 』

■「60代」をキーワードとした仕事検索割合の推移

2019年1月から2023年1月の過去4年間において、Indeed上で「60代」に関連するキーワードを用いた仕事検索の推移を調査したところ、「60代」の仕事検索数は2.6倍になっていました。都道府県別にみると、すべての都道府県で検索数が増加していることがわかりました。最も増加率が高かったのは石川県で3.9倍、最も増加率が低かった山形県でも1.6倍に増加していました。3倍以上の増加がみられた都道府県は上位から順に、1位 石川県(3.9倍)、2位 大阪府(3.4倍)、3位 北海道(3.3倍)、4位 千葉県(3.3倍)、5位 青森県(3.2倍)、6位 埼玉県(3.2倍)でした。

【注】本データは、2019年1月~2023年1月における仕事検索数100万件あたりの各月の平均推移を示したものであり、実数字ではありません。

【注】本データは、各都道府県における仕事検索数100万件あたりの仕事検索数の増加割合を、2019年1月と2023年1月で比較したものです。

<「60代」の仕事検索推移に関する有識者コメント:独立行政法人労働政策研究・研修機構 理事長 藤村博之氏>
仕事検索数で上位となっている石川県、大阪府、北海道などは政令指定都市があることからそのエリアで仕事を探す人も多いことが考えられます。また、これまでは大きな都市で働き、近隣エリアから通勤していた人が、生活圏となっている場所で仕事を探すケースも多いのではないかと思います。

都市部の就労者は、地方出身者で構成されることが多く、定年を迎えた後でもやりがいなどを求めて、そのまま都市部で新たな働き先を見つけようとすることもあります。

一方で、検索数の増加率が100%に満たない(前年から2倍未満)のは、地方の都道府県に多い(大都市圏ではない)傾向があります。 こういった地域では、60歳または65歳の定年を迎えた後は、農作業に従事したり、仕事という接点に限らず地域のコミュニティやボランティアなど別の形で社会との関わりや繋がりを持とうとしたりする方々が多いのではないかと考えられます。 そのため、仕事の検索数は増加しているものの、そこまで大きな伸び率となっていない可能性もあるでしょう。 シニアの就業には、現在さまざまな障壁や課題があるのは事実ですが、今後ますます人手不足が進んでいくであろう日本においては、シニアの雇用がその課題を解決する一助になると考えられます。 例えば、人手が不足している業界のひとつに介護業界が挙げられます。 介護の仕事においては、資格がないとできない仕事と清掃や送迎などのように資格を持たなくてもできる仕事に分けられます。 また、清掃や送迎などは、フルタイム就労ではなく、時間を区切って柔軟性を持った雇用を産み出すこともできます。 こういった雇用は、体力的な課題が顕在化してくるシニアにとっても、就労しやすく、また、経験やスキルを活かすことができる機会となり得ます。 このように、資格者と資格を持たないが就労機会を求めている方を組み合わせた求人・雇用や、勤務時間に柔軟性を持たせた求人・雇用によって、シニアの就労機会は増加しますし、企業側も人手不足の解消につなげることができます。 「高齢者の仕事はこれ」という杓子定規な考え方ではなく、さまざまなケースやニーズに応じて柔軟性をもたせることが大切です。

【有識者プロフィール】

藤村 博之(ふじむら ひろゆき)
独立行政法人労働政策研究・研修機構理事長。京都大学助手、滋賀大学助教授、教授を経て、1997年に法政大学経営学部教授、2004年4月から大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。2023年4月から現職。専門は労使関係論、人材育成論。著書に、『人材獲得競争―世界の頭脳をどう生かすか』(竹内、末廣と共著、学生社、2010年)、『新しい人事労務管理[第6版]』(共著、2019年)、『考える力を高めるキャリアデザイン入門』(編著、2021年)などがある。

<調査概要>
・調査主体:Indeed Japan株式会社
・調査期間:2019年1月1日~2023年1月1日
・調査対象:Indeed上で行われた「60代」に関連するキーワードを含めた検索
・調査方法:日本における全仕事検索数に対する各キーワードの検索割合(100万件あたりの検索数)を月別平均で算出

Indeed (インディード) について
Indeedは、最も多くの人が仕事を見つけている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索することができます。 300万以上の企業がIndeedを利用して従業員を見つけ、採用しています。月間3億人以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典:Comscore 2022年9月総訪問数
**出典:Indeed社内データ 2022年4~9月

■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room:https://jp.indeed.com/press/releases/20230413

2023/4/30

オーダーメイド介護サービス「イチロウ」を運営するイチロウ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:水野友喜、 以下 イチロウ )は、 大阪府エリアへのサービス展開を 4月10日(月)より開始したことをお知らせします。

  •  大阪エリアでのサービス提供開始の背景

イチロウは2017年の創業より「超高齢社会を支える礎を作る」をミッションとして掲げ、様々な課題を抱える日本の介護現場の課題解決に取り組んできました。 「介護と両立するための時短勤務や管理職を断念するなど仕事上での制約がある」「介護を理由に仕事を辞めることを余儀なくされる(介護離職)」など、働きながら介護にあたる「ビジネスケアラー」の生産性低下や離職にともなう経済損失は、経済産業省の試算では2030年には9.2兆円にものぼることが報告されるなど、深刻な社会課題となっています。 また、「住み慣れた家で大切な人と一緒に過ごしたいものの、公的介護保険サービスには制約が多く、介護施設への入居を余儀なくされる」など、介護の現場には様々な課題があります。 その原因となっているのが、利用時間やサービス内容の制限、対応時間帯の制約、スケジュールを途中で変更することが難しいなど、介護保険で受けられる訪問介護における制約です。

オーダーメイド介護サービス「イチロウ」は公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対して、オンライン上でケアパートナー(介護士)をマッチングし派遣するサービスです。日本が超高齢社会をむかえる一方で、介護保険には様々な制約があることから、仕事やプライベートと介護を両立していくために「イチロウ」への問い合わせも益々増加しています。大阪エリアでは、特に問い合わせが増加しており、高齢者数が東京都に次いで二番目に多いエリアとなっていることも踏まえて、これまでの一都三県と愛知県の四拠点のサービス展開に加えて 、4月10日(月)より新しい展開エリアとして大阪府エリアへの提供を開始します。

  • 大阪エリアへのサービス展開について

・対応エリア:大阪府エリア

・基本料金:1時間あたり3,190円(税込)

・提供サービス:
  – 厳しい基準をクリアしたプロの介護士(資格保有者)をマッチングして派遣
  – 介護保険では対応できないあらゆる介護・生活支援を24時間・最短当日から完全サポート可

・キャンペーン開催中:初回の利用料が半額となるキャンペーンを5/10(水)まで開催中です。
 ※詳しくはサービスサイト(https://ichirou.co.jp/price/#campaign)をご覧ください。

今後は、大阪府における介護の課題解決に貢献し、全国展開に向けたエリア拡大を進めていきます。

  • オーダーメイド介護サービス「イチロウ」 について

オーダーメイド介護サービス「イチロウ」(https://ichirou.co.jp)は、公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対して、オンライン上でケアパートナー(介護士)をマッチングし派遣するサービスです。現在の介護保険制度において、利用できるサービス内容や1回あたりのサービス利用時間に制限が設けられており、要介護者やその家族のニーズに柔軟に応えられていません。イチロウでは1回あたり2時間から、最短当日にケアパートナーの派遣を依頼し、介護サービスを受けることができます。

  • イチロウ株式会社 概要

会社名:イチロウ株式会社
代表者:代表取締役 水野 友喜
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 トランスワークス青山
設立:2017年4月
事業:オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の運営

2023/4/27

2022年のTIME誌に特集されたロボットベンチャー、ドーナッツ ロボティクス(本社:東京都港区、代表取締役 小野 泰助)は、「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」をミッションに掲げる株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 五石 順一)との協業で、ChatGPTを高齢者向けにチューニングし、見守りロボットに搭載する事を発表いたします。

■どんな会話にも対応。高齢者の話し相手ロボットが幸福感をもたらす。
先進国では独居老人が急速に増加しています。多くの高齢者が持つ「孤独感」を最新のテクノロジーで解消し、高齢者の幸福感と生活の質の向上を目指すロボット開発をスタート致します。
cinnamonは、どんな内容の声掛けにも対応し、子供や孫のような存在になっていくでしょう。

■高齢者チューニングするChatGPTとは?
これまでも会話AIは数多く存在しましたが、特定の場面では力を発揮するものの、会話が成り立たない事も多くありました。
これに対して、これまでのAIとは学習方法の違うChatGPT会話AIは、人間にとって違和感のない会話が可能です。
ChatGPTは、ユーザーの感情を汲み取る能力も進化していますが、メタリアル社は、ここに更にチューニングを加え、高齢者への思いやりを持ったAI会話の実現を目指します。

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(高齢者向けChatGPTとの会話例)
cinnamon )こんにちは。お名前を教えてもらえますか?
高齢者 )○○○じゃ。
cinnamon ) ○○○さん、今日はご機嫌いかがですか?
高齢者 )おかげさまで。元気じゃよ。
cinnamon )○○○さん、元気そうで何よりですね!最近、特に楽しんでいる趣味はありますか?
高齢者 )最近は散歩するようにしとる。
cinnamon ) ○○○さん、散歩がお好きなんですね!素晴らしい!散歩の途中で見つける何か気に入った場所や風景はありますか?
高齢者 )公園の木をみるのが好きじゃな。
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■余計な設定は必要なし。ロボットからの呼びかけで楽しいAI会話を。
両社は、先端技術によって生まれたChatGPTを、高齢者が簡単に使えるよう開発してまいります。
高齢者に使っていただく為には、余計な設定は必要ないところが重要です。cinnamonには赤外線センサーが搭載されており、電源が入っていれば、ロボットの周辺を通るだけで、ロボットから高齢者に話かけていきます。

■ロボットの「形」と「呼びかけ」が大事
スマートスピーカーやTV、タブレットなどとの違いは、ロボットから呼びかける事ができる点です。
ChatGPTは質問を待つしかない事がその弱点とも言えますが、ロボットがセンサーで人との間に入って会話のきっかけ作りをすれば、そのマイナスも解消されます。

また高齢者を監視するのではなく見守っていく為には、そのハードウェアは人の形をデフォルメしたロボットが最適と考えております。
日々のコミュニケーション機会を多く作った結果、高齢者の孤独感を薄められるよう開発を進めます。両社は、高齢者との実験を経て、ロボット量産化を検討する予定です。

■「ドーナッツ ロボティクス株式会社」について
社名  :ドーナッツ ロボティクス株式会社
URL  :https://www.donutrobotics.com/
本社  :東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
代表者 :代表取締役社長 小野 泰助
設立  :2016年1月
事業内容:ロボット、プロダクトの設計・製造・販売

■「株式会社メタリアル」について
社名  :株式会社メタリアル
URL  :https://www.metareal.jp/
所在地 :東京都千代田区神田神保町3-7-1
代表者 :代表取締役 五石 順一
設立  :2004年2月
事業内容:自動翻訳による言語フリーサービス、生活VRサービスの企画・開発・運営

2023/4/26

聞こえにお困りの方に聞き取りやすく空の旅をご案内

「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、 特許技術「曲面サウンド」をもってサウンド領域に新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、 代表取締役社長:山地浩、 以下:サウンドファン、 以下「当社」)は、 全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:井上 慎一、 以下「ANA」)ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンター(羽田空港第2ターミナルC検査場付近)にて、 聞こえ*にお困りの方に聞き取りやすい音をお届けする「ミライスピーカー・ホーム」のテスト運用をスタートしたことをお知らせします。

羽田空港 ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンター

「ミライスピーカー・ホーム」は、2020年5月の発売以来、テレビの聞こえにお困りの高齢の方向けに、言葉をくっきりと届けるスピーカーとして展開し、すでに15万台以上を販売しております。今回のANAとの取り組みでは、聞こえにお困りの方を含めた特別なサポートが必要な方向けのカウンターで、マイクと「ミライスピーカー・ホーム」を接続することで、ご案内係の方の音声をクリアにお届けする拡声システムとしてご活用いただいております。
言葉をクッキリと聞こえやすく広く拡声する効果により、スピーカーの位置などを動かすことなくスタッフの声をお客様に届けることが可能になり、スムーズな対応が可能になったと好評をいただいています。
本年度前半のテスト運用期間、年内には羽田空港第2ターミナル全体での運用を目指しております。

羽田空港 ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンター入口
  • ANA ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンタースタッフのコメント

ミライスピーカーは難しい操作をする必要がなく、簡単に使用ができます。また、声を大きくするのではなく、はっきりと聞こえやすく変換するため、周囲の環境音と重なることなくお客様へご案内をすることができます。

ANA「SPECIAL ASSISTANCE お手伝いが必要なお客様専用カウンター」とは
病気やけが、障がいなどにより、お手伝いを必要とするお客様に専用カウンターをご用意しています。また、車いすを利用するお客様や、座ったままでお手続きをご希望のお客様に配慮した高さのカウンターもご用意しております。

  • 『サウンドドリブン人間活性業』として、より多く方々の聞こえを改善し明るく前向きに

当社は、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーです。最も大切にしているのは、顧客への寄り添い。お客様の声に耳を傾けやすいD2Cモデルを採用し、大手音響メーカー出身のベテラン技術者と家族・自身の“聞こえ”の課題と向き合った経験のあるメンバーが中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいます。
今後も、より多くの「聴こえ」にお困りの方々とそのご家族に、ミライスピーカーによる「聴こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開してまいります。
*「聴こえ」には個人差があります。

  • 特許技術『曲面サウンド』搭載スピーカー「ミライスピーカー・ホーム」について

聴こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー(R)」は、言葉をはっきりとクリアに表現するテクノロジーで「聴こえ」をサポートします。この技術は、国内特許取得だけでなく、PCT世界特許出願済及び台湾出願済です。

”音”そのものを変換する新技術 「ミライスピーカー(R)」独自の『曲面サウンド』とは

従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー(R)」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、広く遠くまでハッキリとした音声を届け、言葉の「聞こえ」にお困りの方をサポートします。

従来のスピーカーとの“音波”の違い

可視化が難しい音波ですが、早稲田大学の協力により、従来のスピーカーとの音波の違いが確認されました。さらに、特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行い、従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、スピーカー100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。

「ミライスピーカー(R)」について詳しくは下記サイトでご確認ください。
https://store.soundfun.co.jp

  • 会社概要

会社名:株式会社サウンドファン
本社:東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F
設立:2013年10月7日
代表取締役社長:山地 浩
資本金: 50,000,000 円 (資本準備金含む:100,000,000円)
URL:https://soundfun.co.jp/
事業内容:
テレビ等の音声を聞こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー(R)」の開発・製造・販売

2023/4/26

食べやすさ、美味しさ、十分な栄養の三拍子そろった冷製スープ

スープの開発・販売を行う株式会社Taste and Logic(本社:東京都練馬区、 代表取締役:原賀 健史)の「Nagara ハンディスープ」シリーズが、 農林水産省後援・日本食糧新聞社主催「第8回介護食品・スマイルケア食コンクール」において、 食材のやわらかさ、 美味しさ、 栄養のバランスなどが評価され、 「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門 金賞」を受賞しましたのでご報告いたします。


〇スマイルケアコンクールについて

農林水産省後援・日本食糧新聞社主催 「介護食品・スマイルケア食コンクール」は、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性を持つ食品を広く募集し、審査、表彰しています。

〇Nagaraハンディスープの介護食・スマイルケア食としての特徴

Nagaraハンディスープは、なめらかな口あたりで野菜本来のおいしさが楽しめるポタージュスープです。コトコトと煮込んだ野菜を丁寧に加工してトロトロに仕上げているので、野菜を十分に噛むことができない高齢の方へのお食事に適しています。調理が一切いらないパウチ入りスープなので食事の準備も負担になりません。毎日の食事に本格なスープの美味しさと野菜の栄養を手軽に召し上がっていただけるので、偏りがちな介護食に彩りを与えることができます。

〇Nagaraハンディスープについて

Nagaraハンディスープは、そのまま飲める飲み口付きパウチの本格的な冷製スープ。レシピは大手外資系ホテルでシェフを務めた岡嶋伸忠氏が監修。白いトウモロコシ「ピュアホワイト」や雪の中で育った「ふかうら雪人参」、特別な“アイメック農法”で作ったフルーツトマト「フォレストフルティカ」など素材からこだわった本格的な味わいを、いつでもどこでも手軽に楽しめるのが特徴です。化学調味料・保存料・着色料不使用。美味しさ、手軽さ、健康を高いレベルで提供します。

【Nagaraハンディスープ】

バリエーション(左から)フルーツトマトのガスパチョ、雪人参と甘夏のスムース・ラペ、ピュアホワイトのコーンポタージュ

販売価格:560円/個(税込)
内容量   :150g
賞味期限:8か月(ピュアホワイトのコーンポタージュのみ6か月)
保存方法:常温保存
販売方法:公式オンラインストア(https://nagara.taste-logic.com)他

【会社概要】
会社名:株式会社Taste and Logic
所在地:東京都練馬区関町南1-7-9-103
代表者:原賀 健史
事業内容:スープをはじめとした加工食品の企画・開発・販売
URL:https://nagara.taste-logic.com

2023/4/25

呼吸を整えてQOLを高める 気になる滑舌を治す 口腔の不定愁訴

呼吸と口腔機能を整える「エクラトレ」(所在地:愛知県名古屋市 代表:牧野素子)は、 口呼吸や滑舌の悪さなどを抱える大人向けの口腔機能を整えるトレーニングとして、 言語聴覚士による「大人向け口腔機能トレーニング」を、 4月1日より、 全国に先駆けて、 提供開始します。

報道関係各位
2023年4月7日

口腔機能の専門家 言語聴覚士がプロデュースする
「大人向け口腔機能トレーニング」を提供開始

呼吸を整えて人々のQOLを高める!

呼吸と口腔機能を整える「エクラトレ」(所在地:愛知県名古屋市 代表:牧野素子)は、口呼吸や滑舌の悪さなどを抱える大人向けの口腔機能を整えるトレーニングとして、言語聴覚士による「大人向け口腔機能トレーニング」を、4月1日より、全国に先駆けて、提供開始します。
2018年に成人の「口腔機能低下症」が保険病名となるなど、成人においても口腔機能についての関心が高まっています。健常な方でも自身の滑舌の悪さや食べにくさを感じながらも改善方法がわからないまま悩まれている方は少なくありません。当事業所は口腔機能の専門家である「言語聴覚士」が、原因から考えた成人向けの口腔機能トレーニングをプロデュースします。

口呼吸や望ましくない飲み込みなどの「口腔機能低下症」は、歯並びだけでなく、自律神経、アレルギー、姿勢、食事、顎関節症、口腔衛生、嚥下障害、表情、滑舌など全身にわたり多岐の不全を引き起こします。
厚生労働省の研究報告によると、高齢者の有病率が29.7%という数字が発表されています。つまり、高齢者の3人に1人が、「口腔機能低下症」という結果が出ています。
コロナ禍により、マスク生活が長引いたこともその現象を助長していると考えられています。

今回、当事業所が提供を開始するサービスは、トレーニングにより、身体の変化を修正していくことで機能回復を実現するもので、呼吸を整えて人々のQOL(Quality Of Life)を高めることに貢献します。

【「大人向け口腔機能トレーニング」の概要】
(1)対象層:
口呼吸や、滑舌の悪さを本気で治したい大人の皆様
(2)内容・料金:
1.1回トレーニング(60分)、8千円(完全予約制)
2.初回は無料相談。様々なお口のお悩みのご相談をお聞きします。

<会社概要・問合せ先>

事業所名:エクラトレ
代表者:言語聴覚士 牧野素子
所在地:愛知県名古屋市中村区藤江町3-78
TEL: 090-8471-3333
URL: https://eclatre.wixsite.com/eclatre
E-Mail: eclatre2022@gmail.com

事業内容: 口腔機能訓練サービス、口腔機能訓練に係わるノウハウの提供

以 上

 

2023/4/25

ガンマ波変調技術によって高齢者の暮らしを快適に

ダイバーシティ&ヘルスケア領域での研究開発と事業化に取り組むピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:千代田区、 代表取締役:落合陽一、 村上泰一郎、 以下「PxDT」)と健康価値の提供を通じて社会に貢献するシオノギヘルスケア株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:吉本 悟、 以下、 シオノギヘルスケア)は、 ガンマ波サウンドを日常生活の中で自然と聴くことができるテレビスピーカー「kikippa(ききっぱ)」を4月18日(火)より発売開始します。

  • ガンマ波サウンドスピーカー「kikippa」

「kikippa」は、テレビなどの音声をリアルタイムに40Hzに変調した「ガンマ波サウンド」を、毎日の暮らしの中で自然と聴くことができるテレビスピーカーです。通常の40Hzパルス音は音声情報などを含めることのできない単調な音で、毎日長時間聴くには負担も大きい可能性があります。「kikippa」は、この課題を解決するためにPxDTと塩野義製薬が共同開発した「ガンマ波変調技術」を搭載。高齢者がこれまでの生活を変えることなく40Hz変調音を自然に取り入れることを意図して開発しており、テレビ本体に接続後、リモコンもしくは本体の切り替えボタンを押すだけでガンマ波サウンドモードが ON になり、テレビの音声が40Hz変調音に切り替わります。また複雑な設定がなく開封後すぐに利用開始できます。LTE通信モジュールが内蔵されており、Wi-Fi設定が不要で常に最新の 研究結果が自動反映されるなど、デザインやコンパクトなサイズ、音声の質にもこだわり、高齢者の生活に溶け込みやすい設計となっています。今回の「kikippa」の発売によって、高齢者の生活の質を改善し、健やかな暮らしを提供していきます。

製品概要】

製品名                  :kikippa(ききっぱ)
製品種別       :テレビスピーカー
希望小売価格     :49,500円(税込)
サービス利用料※1 :1,980円(税込)
発売開始               :2023年4月18日
発送開始       :2023年5月下旬

※1サービス利用料とは、ガンマ波サウンドや最新情報へのアップデート、専用ウェブサイト上のマイページサービスなどを定額でご利用いただくための料金です。

シオノギヘルスケアオンライン

https://www.shop.shionogi-hc.co.jp/lp/kikippa01/product.html

【製品特徴】

■ボタン一つで40Hz変調音が聞ける「ガンマ波サウンドモード」

リモコンのONボタン、または本体のガンマ波サウンド切り替えボタンを押すだけで、ガンマ波サウンドモードが ON になり、テレビの音声が40Hz変調音に切り替わります。標準モードと聴き心地を良くした弱モードの2モードが選択できます。また音声の聞き取りやすさにこだわり、ガンマ波モードをOFFにしている時もテレビの音声が聞き取りやすい設計になっています。

ガンマ波変調技術とは

テレビやラジオなどの音声をリアルタイムに分析し、ナレーションやボーカルなどをできる限り劣化させずに40Hz音に変調した「ガンマ波サウンド」を流すことができる技術です。PxDTと塩野義製薬独自のノウハウと臨床研究によって裏付けられた、違和感の少なく高い効果が期待される音を実現しています。

※本商品はテレビでの使用を主としておりますが、イヤホンジャックによる接続でその他機器での使用も可能です。

■高齢者の方が使いやすいデザイン

商品の利用者である高齢者の方が使用しやすいことを考え、デザインにもこだわっています。スピーカーでありながら、生活の中に溶け込むようにシンプルかつコンパクトな見た目を実現。また、テレビの視聴中約3m離れた距離からも電源の切入が認識できるようなランプやボタン表示の大きさに設定されています。また、同封されている取扱い説明書もイラストを使用するなど、読みやすさも工夫しました。

■高齢者に配慮した多彩な機能

●Wi-Fi設定不要の簡単接続

色付きシールが貼られたコードによって、高齢者でも直観的にテレビに接続できます。また、スピーカー本体にLTE通信モジュールが内蔵されているためWi-Fi設定をすることなく、商品到着後すぐに使用開始できます。

●ウェブサイトを通じて利用時間を確認できるみまもり機能

ガンマ波サウンドモードの利用時間や本製品の利用状況は、kikippaウェブサイトやLINEから確認することができます。利用者ご自身だけでなく、離れて暮らすご家族など、特定の招待された方もご利用状況を確認することができます。また継続してご利用いただけるよう「kikippa通信」を発行するなど、情報提供も行っていく予定です。

*ご利用にあたっては、「kikippa ウェブサービス」のご登録が必要です。

●製品自動アップデート機能

内蔵されたLTE通信モジュールを通じて最新研究結果が自動で反映されるため、常に最新版の機能と品質でご利用いただけます。

●環境配慮

商品パッケージおよび発送の際に使用される緩衝材は、すべてパルプモールドを使用した紙素材を使用しています。できるだけプラスティック素材のものを使用せず、環境に配慮した梱包を意識しています。

■仕様

  • ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について

ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。

私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「ヘルスケア&ダイバーシティ領域」と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&DX領域」の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。

急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。

商号       ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
会社設立     2017年5月
資本金      62億4,108万5,100円(2022年9月30日現在/資本準備金を含む)
代表取締役    落合 陽一、村上 泰一郎
所在地      東京都千代田区神田三崎町二丁目20番5号
URL       https://pixiedusttech.com/

  • シオノギヘルスケア株式会社について

シオノギヘルスケアは、 “常に人々の健康を守るために必要な、最もよいヘルスケア価値を提供する”という経営理念のもと、 SHIONOGIグループより2016年1月に設立されました。多層的な事業/アライアンスなどによる付加価値でヘルスケア事業の競争力を高め、優れた製品・情報・サービスを通じて健康寿命延伸に貢献いたします。

商号           シオノギヘルスケア株式会社(SHIONOGI HEALTHCARE CO., LTD.)
会社設立   2016年1月15日
会社開業     2016年4月1日
資本金        1,000万円
代表者        代表取締役社長 吉本 悟
本社所在地 大阪府大阪市中央区北浜2丁目6番18号 淀屋橋スクエア7階
URL           https://www.shionogi-hc.co.jp/

シオノギヘルスケアのESG経営に関して

シオノギヘルスケアは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮し、社会と共に成長いたします。国連サミットによる 国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」の中では、特に「3.すべての人に健康と福祉を」「8.働きがいも経済成長も」「10.人や国の不平等をなくそう」「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任 つかう責任」「14.海の豊かさを守ろう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に着目し、社会課題を解決するための様々な取り組みを進めています。

2023/4/20

株式会社Speee(本社:東京都港区、 代表取締役:大塚英樹、 東証スタンダード市場:4499、 以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護( https://-kaigo.jp/ )」は、 介護施設の入居者や入居経験者、 及びその関係者228名に介護施設の入居費用に関するアンケート調査を行いました。 その結果、 入居一時金の金額は0円(入居一時金なし)と回答した方が43.4%と最も多く、 月額費用は11~15万円と回答した方が31.6%と最も多いことがわかりました。

<詳細>【介護アンケートVer.3】介護施設の費用はいくら?老人ホームの費用アンケート
 https://caresul-kaigo.jp/column/articles/15218/ )

■調査サマリ

  • 介護施設の入居にかかる入居一時金は「0円(入居一時金なし)(43.4%)」という方が最も多く、ついで「11~20万円(14.5%)」「1~10万円(11.4%)」と低価格帯の方が約7割を占める結果となった
  • 月額費用は「11~15万円(31.6%)」と回答した方が最も多く、ついで「6~10万円(23.7%)」「16~20万円(19.7%)」だった
  • 費用を負担しているのは本人であるケースが多く、「入居者自身の貯金と年金(52.7%)」「入居者自身の年金のみ(33.3%)」で85%を超える結果となった。

■調査背景
少子高齢化・老後2,000万円問題など、介護に関する課題は多く、自分の両親や祖父母、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。
今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護施設にかかる費用は実際どのくらいなのか、介護施設の入居者や入居経験者、及びその関係者228名を対象に、インターネット調査をおこないました。

■調査結果
今回は、介護施設の入居者や入居経験者、及びその関係者228名を対象に、介護施設の費用に関する質問を実施しました。

Q1.どんな介護施設に入っている、入っていましたか?
施設によって費用が大きく異なるので、まず回答者が入っている施設に関してアンケートを取ったとりました。最も多かったのは「特養(特別養護老人ホーム)」で37.4%でした。

Q2.入居一時金(初期費用)はいくらでしたか?
入居一時金はかかっていない(0円)であったケースが43.4%と最も多く、また、かかっていたとしても、1~20万円以内の方が多かったことがわかりました。

Q3.月額費用はいくらでしたか?
月額費用について聞いてみたところ、「11~15万円(31.6%)」が最も多い結果となりました。ほかにも「6~10万円(23.7%)」「16~20万円(19.7%)」も多く、年金の受給額内で入れる施設を探していることが多いことが伺えます。

Q4.入居費用・月額費用は誰が負担していましたか?
介護施設の入居費用や月額費用は、入居者本人の貯金や年金から捻出しているケースが合計86%と、最も多いことがわかりました。中には「子供世帯が負担(11.0%)」という回答もあり、入る施設や入居予定者の収入によっては子供世帯が負担するケースもあるようです。

Q5.入居費用・月額費用を負担していた方の月収・収入(年金収入含む)を教えてください
介護施設への入居費用を負担している方の月収や収入は「月11~20万円(34.7%)」が最も多く、ついで「月10万円以下(17.5%)」が多いことがわかりました。

■調査概要
【調査目的】
介護施設の費用に関する調査

【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年3月15日~3月20日
・調査対象:228人(介護施設の入居者や入居経験者、及びその関係者にアンケート)

【調査内容】
下記5つの質問を実施しました。
Q1.被介護者はどの施設に入っている、過去入っていた、これから入れる予定ですか?
Q2.被介護者が入居している/入居する予定の/入居していた施設の入居一時金(初期費用)はいくらでしたか?
Q3.被介護者が入居している/入居する予定の/入居していた施設の月額費用について教えてください
Q4.被介護者が入居している/入居する予定の/入居していた施設の費用を、誰が負担していたか教えてください
Q5.費用を負担していた方の年収・収入(年金収入含む)を教えてください

■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。

専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。

■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。

【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp
・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/

【会社概要】
社名   :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL   :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

2023/4/20

中高年の3人に2人が引き続きマスク着用も、外出は増加傾向。心理面でもポジティブな変化が見られた。

シニア・中高年の方々が交流するコミュニティサービス趣味人倶楽部を運営する株式会社オースタンスは、 約1300名のシニアを対象に、 脱マスクやコロナに対する意識調査を実施しました。
マスクをすると感染のリスクが下がると感じているシニアが過半数を占め、 約3人に2人は今後もマスク着用と脱マスクには慎重な回答。
しかし、 21年の調査と比較して見えてきたポジティブな意識変化も見られました。

■調査サマリ

  1. マスク着用の理由は「マスクをすると感染のリスクが下がると感じているから」が56.3%と過半数に。「周りの人が着用しているから」は8.4%と周囲を気にした同調圧力での着用はわずか。
  2. 日常生活で気をつけていることについて、21年の調査と比較して「不要不急の外出を避ける」は30ポイント以上減小。自粛行動を緩和している人が多数に上る結果に。
  3. 新型コロナウイルスが広がる前と比べて、孤独を感じている人は10ポイント減少。「孤独感をやわらげる助けになっていると思うこと」の問いに対しては「対面での会話」の回答が2年前と比較して増大。
  4. 「今後、全国旅行支援を利用して旅行などの外出をしたいと思いますか」の問いには7割がしたいと回答。

1. マスク着用について

新型コロナ対策のマスクの着用について、3月13日から個人の判断に委ねるという政府の方針を受け、
今後のマスク着用について、「マスクは着用しない」「基本的に着用しないが、場合によっては着用する」「基本的に着用するが、場合によっては着用しない」「マスクは引き続き必ず着用する」の4択で調査を行いました。
最も多かった回答は「基本的に着用するが、場合によっては着用しない」(39.9%)。「マスクは引き続き必ず着用する」25.5%と合わせると着マスク派は65.4%となり、3人に2人が基本的にマスク着用継続の意向を示しています。
「基本的に着用しないが、場合によっては着用する」(28.3%)、「マスクは着用しない」(5.8%)という脱マスク派は少数に留まる結果となりました。

2. 日常生活で気をつけていることについて

脱マスクには慎重なシニアですが、日常生活においてはポジティブな変化も見られました。
新型コロナウイルスの状況を受けて、「日常生活で気をつけていること」という問いに対して、
2021年の同調査と比較すると、「複数人での外食・宴会を控える」が74.6%から45.8%へ28ポイント減少。「不要不急の外出を避ける」が75.4%から41.5%へ33.9ポイント減少。「3密を満たす場所を避ける」が72.7%から43.2%へ29.5ポイント減少。「同居でない家族や友人、知人と対面で会うことを控える」が46.4%から18.0%へ約半減。「大きな駅やショッピングモールなど人が多く集まる場所に行くことを控える」が58.7%から30.9%へ27.8ポイント減少するなど、外出に対しての自粛は緩和しています。

3. 孤独感について
前述で、外出に対しての自粛が緩和しているという結果が分かりましたが、孤独に関しても同様の結果が見受けられました。
新型コロナウイルスが広がる前と比べて、孤独を感じていますか」との問いに、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人は21年調査時では45.3%いましたが、今回は35.3%と10ポイント減少。
また、「孤独感をやわらげる助けになっていると思うこと」では、21年調査時より「対面での会話」が大幅に増える結果となりました。
飲食店へ友人や知人と出かけた人も21年より大幅に増えた結果も踏まえると、中高年の中でも対面での交流が増えており、それが孤独感を和らげる要因となっているようです。

4. 今後の外出について

「今後、全国旅行支援を利用して旅行などの外出をしたいと思いますか」の問いには、71.4%のシニアが「したい」と回答。
このことからも、シニアの行動はコロナ以前のアクティブな状態に戻りつつあることがわかる結果となっています。

このほかにも、
・新型コロナウイルスが収束したらしたいこと
・新型コロナウイルスに関する情報を得ている媒体
・新型コロナウィルスの流行以降のオンラインサービスやECについての利用について
などの調査を行いました。

オースタンスでは全ての調査結果を無料で公開しております。 詳細は下記にお問い合わせくださいませ。
【本件に関するお問合せ先】
広報担当:宮下七海
電話番号:03-6420-0990
メールアドレス:nanami_miyashita@ostance.com

■調査概要
【2023】新型コロナウイルスによる生活への影響に関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」会員
(50代以下13.4%、60代35.8%、70代39.5%、80代以上11.3%)男性66.8%
有効回答数:1312人
調査日:2023年2月21~3月1日

2023/4/17

山梨県(知事:長崎幸太郎)は、 令和5年3月20日(月)に「介護ロボット・ICT導入に関するモデル事業成果報告会」を開催いたしました。 介護事業所・運営法人の経営者・介護従事者の方を対象に、 介護ロボット等の導入に関する多くの気づきを得る機会となることを目的としています。

■事業の実施体制・概要 
 株式会社NTTデータ経営研究所運営のもと、施設側はプロジェクトチームを編成するとともに、経営層からの支援体制も整えました。モデル事業では、コンサルタントとともに介護事業所の現行業務を整理し、課題を抽出、分析しました。それを基に課題の優先順位をつけ改善策の策定、介護ロボット、ICT導入支援を実施しました。改善した成果を定量的、定性的に検証し、取り組みの効果を県内に普及するために施設見学会、セミナーを開催し、県内施設へ浸透を図りました。

■介護ロボット・ICT導入の意義
 都道府県の推計によると、全国の介護人材の需給ギャップは約22万人(2023年度)から約69万人(2040年度)に拡大すると推計されています。このような介護現場における深刻な人材不足において、限られた人材を有効に活用する方法の1つとして介護ロボット・ICTを導入することになりました。
介護ロボットとは、「センサー系」「知能・制御系」「駆動系」の要素技術を有するロボットの技術が、介護現場での利用者の自立や介護者の負担軽減に応用された介護機器です。介護ロボットの機能とマネジメントを活用することで、「職員の負担軽減」「働きやすい職場環境の実現」「生産性の向上・業務効率化」「介護サービスの質の向上」などの効果へ繋げます。

■モデル施設成果報告内容
・みのりの里介護老人保健施設旭ヶ丘(医療法人社団恵風会)
<介護ロボット導入準備期:体制整備>
管理会議での各セクション意見交換、プロジェクトチームの立ち上げ役割分担の選定及び決定を行い、導入前期では、気づきシートの作成、因果関係図の作成、機器のデモの実施、職員への周知、KPIの測定、アンケートの実施やマニュアル、アクションプランの作成、導入後期では、機器の試行的な導入、Wi-Fiの再調整、小さな成功事例の共有、マニュアル、アクションプランの完成を行いました。
気付きシートを作成することで現場での課題を見える化し、「夜勤時の職員の肉体的・精神的な負担を抱えている」ことが大きな課題だとわかりました。解決していく課題に対する優先順位を決めることに苦戦したため、現場からの声を収集し、何が重要なのか再検討しました。因果関係図を作成し、KPIをそれぞれ肉体的負担と精神的負担に分けて設定しました。また、チラシを用いて職員や地域への周知を行うことで組織一丸となって取り組みことへの意識向上を図りました。

<介護ロボット導入期間:課題の発見>
 介護ロボット導入当初は、ネットワークが不安定だったため業者に報告しWi-Fi環境の再設定、Wi-Fi電波帯域変更を実施し解決させました。新型コロナ発生に伴う職員のモチベーション問題もありましたが、多職種の従業員とコミュニケーションをとる機会が増やし、プロジェクトメンバー全員がUの字の法則を意識しマイナスな発言は控え「大丈夫」「必ずできる」を合言葉に業務に取り組むことで改善することができました。

<介護ロボット導入成果>
導入前は利用者様の状態がわからない事や移動範囲が広い事から夜勤時の巡視回数が1時間に1回でしたが、導入後は利用者様の状態がスマホやモニターで見守りできるため夜勤時の巡視回数が2時間に1回へ変更することができました。週1回必ず多職種会議を開催し意見交換を実施、組織に一体感を生むことができました。モニターを使用し現状確認が可能となったため、複数のセンサーが反応した場合でも優先順位が付けやすくなり利用者様の安全も確保しつつ業務の効率化を図ることができました。

(介護ロボット導入後、スマートフォンやパソコンでデータ管理をしている様子)

介護老人保健施設フルリールむかわ(医療法人燦生会)
<介護ロボット導入準備期:体制整備>
準備期では、プロジェクトチームの立ち上げ、役割分担の決定、目標の設定(施設として目指すべき姿)を行いました。導入前期では、気づきシートによる課題抽出、因果関係図の作成、機器のデモの実施、職員への周知、
KPIの測定やアンケートの実施やマニュアル作成、導入後期では、機器の試行的な導入、小さな成功事例の共有、マニュアルの完成を行いました。

<介護ロボット導入期間:課題の発見>
「介護ロボットを導入し、今までの業務オペレーションを一新し、一人あたりの労働生産性を上げること」を目標とし、気づきシートで収集した問題点から「職員が居室内でのご利用者様の様子が確認できず、訪室するが誤作動で空振りが多い」ことを課題とし、カメラ付見守りセンサー導入を検討しました。しかし、コロナ感染症の影響で導入準備期以降の取り組みが駆け足となり、使用方法の伝達不足、マニュアルの不整備や使用目的の伝達不足が発生し職員の失敗体験からネガティブ思考へ促してしまいました。
この新たな課題を受けて、管理者研修・現場スタッフ研修・導入後の定期訪問など充実した業者のサポート体制を取り入れることで導入時の丁寧な教育と説明、困りごとへの対応を行いました。併せて、プロジェクトメンバーが中心となり現場での困りごとや問題点を聴取し早急に対応、早期の火消しを意識することで失敗やトラブルを
失敗体験にさせないための対応を行いました。

<介護ロボット導入成果>
導入後の成果としては、数値的な部分は調査未実施なのでまとめていませんが、「手元で確認ができるので無駄な訪室が減った」「夜間業務の精神的不安が減った」「思っていたよりも使いやすい」などのポジティブな感想がスタッフから聞くようになりました。
今回のプロジェクトを通じて、「課題に対する原因分析の手法を学ぶことができ数値目標をたてて、進捗をチームで追っていくことの重要性を感じた」「日々の業務で感じる気づきに前向きに、向き合えるチームを作れたことが一番の成果かもしれません」と締めくくりました。

(介護ロボット試行の様子) 
 (スマートフォンで利用者様の様子を確認している様子)

■山梨県公式のブランド情報発信サイト「ハイクオリティやまなし」
本事業以外にも、山梨県の様々な魅力について特集しております。是非ご覧ください。

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本事業に関するレポートはこちら:https://hq-yamanashi.jp/article/a01358/

2023/4/17

多様化する人生設計に合わせた新しい住宅ローン

○ 返済不安の解消や将来的な住み替えの需要に応える2つのオプションを付帯
○ 固定金利だけでなく変動金利も選択できるため、 多くのお客さまが利用可能
○ 良質な住宅ストックの形成、 および人生100年時代に相応しい資産価値の高い住まいづくりに貢献

 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区、取締役頭取執行役員 半沢淳一、以下「三菱UFJ銀行」)と一般社団法人移住・住みかえ支援機構(東京都千代田区、代表理事 大垣尚司、以下「JTI」)の共同開発によるメガバンク初(※1)の残価設定型住宅ローン(※2)について、2023年3月17日よりミサワホームの戸建分譲住宅を検討されるお客さま向けに取扱いを開始しました。

 国土交通省は、2021年に見直しを行った住生活基本計画において、脱炭素社会に向けた住宅循環システムの構築と良質な住宅ストックの形成を目標に掲げています。そして、そのための「ライフスタイルに合わせた柔軟な住替えを可能とする既存住宅流通の活性化」に向けた基本的な施策の1つとして、残価設定ローンを含む多様な金融手法の活用を進め、住宅の資産価値の合理化・明確化を推進するとしました。

 これまでミサワホームは、住宅業界最長レベルの充実した保証体制のもと高品質・高耐久な住宅を提供してきました。また、ZEHやLCCM住宅の提案とあわせて、フレキシブルに使える空間構成や健康的な空気環境、安全安心な防災・減災デザインなどの提案によって多様な暮らし方やライフステージの変化に対応。サステナブルな環境と暮らしを目指した、将来にわたって高い資産価値を長く保つ住まいづくりに取り組んでいます。この度、こうした住まいづくりを生かし、また国が推進する良質な住宅ストックの形成に向けて、三菱UFJ銀行による、返済不安の解消や将来的な住み替えの需要に応える2つのオプションを付帯させた残価設定型住宅ローンの取扱いを開始しました。

 この度取扱いを開始する残価設定型住宅ローンは、JTIが設定する残価設定月※3以降、「返済額軽減オプション」を行使することで、新型リバースモーゲージ型(※4)住宅ローンへ移行し、毎月の返済額を軽減することができます。また、「返済額軽減オプション」を行使後、「JTI買取オプション」を行使することで、その時点での住宅ローン残高と同額で、JTI等※5が対象の土地・建物を引き受けます※6。当住宅ローンの借入期間は、固定金利だけでなく、多くのお客さまが利用される変動金利も選択できます※7。加えて融資条件の変更でオプションを利用できるため、借り換えや借り換えに必要な登記費用が不要。また、オプション利用後も70歳まで団体信用生命保険に加入することができます。
 ミサワホームは、今後もお客さまの多様な暮らしやニーズに寄り添った暮らしと住宅ローンの提案を通して、良質な住宅ストックの形成、および人生100年時代に相応しい資産価値の高い住まいづくりを行ってまいります。

※1:2023年3月31日時点、当社調べ
※2:対象地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、茨城県、新潟県、静岡県、三重県、愛媛県、香川県、高知県、徳島県に限られます また今後は全国への拡大を検討しています
※3:返済により減っていく住宅ローンの残高と、JTIが土地と建物の経過年数に応じた価値を算出した価格(残価)が等しくなる年月 残価設定月は家賃相場や地価、住宅ローンの借り入れ金額など、お客さまの条件ごとに異なります
※4:元本の返済額を大幅に圧縮した死亡時一括返済型の住宅ローンです
※5:JTIおよびJTI関連法人
※6:通常の住宅ローンの借入金利に年0.2%を上乗せした金利が適用されます また同オプションを行使できる住宅は、認定長期優良住宅など一定の品質が保証されている住宅で、JTIが「かeせるオプション証明書」を発行することのできる住宅に限られます
※7:全期間固定金利は対象外です また「返済額軽減オプション」の行使後は変動金利となります

2023/4/15

フリーランスへのスキルアップとリスキリング支援、クライアントへの付加価値向上に貢献するGenerativeAI技術の活用促進

株式会社エイジレス(本社:東京都目黒区、 代表取締役社長:小出 孝雄、 以下「エイジレス」)は、 OpenAIによる最新版の「GPT-4」リリースを受け、 自社所属のフリーランスを対象に「ChatGPT Plus」の月額利用料を全額補助する制度を開始する事をお知らせします。

  • 当社及び導入する制度の概要

エイジレスは2021年10月の設立以来、ミドル~シニア層を中心とした1.キャリア支援事業及び2.メディア/マーケティング事業を運営しております。
中でも現在は、PM/SE/ITコンサルタント/webエンジニア等のフリーランスと彼らの経験を求める企業をマッチングする「エイジレスフリーランス」をメイン事業としています。

「エイジレスフリーランス」は事業開始から1年で、現在40名のフリーランスがクライアントで稼働しており、稼働中フリーランスの年齢中央値は55歳、最高値は70歳となっています。
今回、当社はその所属フリーランスを対象に「ChatGPT Plus」の利用料を毎月全額補助する制度を開始いたします。

当社は既に自社の従業員向けに「ChatGPT Plus」の月額利用料全額補助制度を導入しており、今回の制度開始は対象を所属フリーランスに拡大するものです。
なお、クライアントの機密情報のインプット等は行わない事をはじめ、情報管理の啓蒙は徹底した上で今回の制度を導入いたします。

  • 目的と背景

ChatGPT/GPT-4をはじめとするGenerativeAI技術(以下、GenerativeAI)は、従来の産業や仕事に大きな変化をもたらす可能性を持つ技術であり、今後は個人にもその活用が求められると認識しています。この技術の普及により、効果的かつ効率的な問題解決やコミュニケーションがより一層可能となり、従業員やフリーランスの生産性やスキル向上にも寄与すると考えられます。

当社のコンセプトである「年齢によるしがらみをなくす」に照らし合わせても、GenerativeAIの活用は、今後多くの人が現役として活躍し続けるために必要不可欠であり、近年求められているリスキリングにも効果的であると考えています。

今回の「ChatGPT Plus」の月額利用料全額補助を通じ、GenerativeAIの更なる活用推進を行い、所属フリーランスが現役で長く活躍する機会の提供、及びクライアントに対しより高い付加価値を生み出す事を目指します。

※なお、本プレスリリース文はGPT-4をベースに作成しております。

  • 株式会社エイジレスについて

社名:株式会社エイジレス
所在地:東京都目黒区目黒1-6-17 Daiwa目黒スクエア
設立:2021年10月1日
代表取締役社長:小出 孝雄
資本金:116,893,746円(資本準備金含む)
URL:https://ageless.co.jp/

  • 本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社エイジレス 広報担当
メールアドレス:info@ageless.co.jp

2023/4/13

東日本電信電話株式会社 東京事業部 東京武蔵野支店(支店長:川上 卓郎、 以下「NTT東日本」)は、 2023年3月24日に開催された「三鷹市福祉Laboどんぐり山プレイベント*1」において、 知的活動・運動・人とのかかわりの場を創出し、 高齢者の健康維持を図るためのeスポーツの体験コーナーを出展いたしました。

*1 三鷹市福祉Laboどんぐり山プレイベントは、 三鷹市が令和2年3月に廃止した三鷹市立特別養護老人ホームどんぐり山の施設を活用して、 在宅生活を望む高齢者とその介護を担う家族、 市内介護事業者などを支援する拠点施設として、 令和5年12月の開設をめざし整備を進めている事業を関連する市民や市内の介護事業者に知っていただくためのイベント

1. 背景・目的
NTT東日本は、eスポーツで地域社会と経済の活性化を目指す取り組みを様々な地域で行っております。また三鷹市とは、2021年7月に「スマートシティ三鷹の実現に向けたパートナー協定*2(以下「本協定」)」を締結しており、「高齢者が安心して暮らせるまちづくり」が、重点的な取り組みのひとつとなっています。今回は、本協定の一環として、三鷹市が三鷹市福祉Laboどんぐり山の事業として検討している「eスポーツを活用した介護予防と生きがいづくり」のイメージを参加者に体験していただくために出展いたしました。

*2令和6年度の「スマートシティ三鷹構想(仮称)」の策定に向け、福祉・子育て・健康・防災減災・市民活動活性化などの分野を中心として『デジタル技術活用』の取り組みを先行的に協働して実現することを目的に締結された協定  
URL:https://www.ntt-east.co.jp/tokyo/info/detail/1276355_2608.html

2. 出展概要
 ■実施日  :2023年3月24日(金)
 ■実施場所 :三鷹市公会堂 さんさん館3階(東京都三鷹市野崎1丁目1−1)
 ■主催   :三鷹市健康福祉部高齢者支援課・三鷹市社会福祉事業団
 ■協力   :三鷹市介護保険事業者連絡協議会
 ■NTT東日本出展内容:
   ・NTT東日本グループにおけるeスポーツ関連の取り組み事例等の紹介(パネル展示)
   ・市販のリズムゲームと和太鼓コントローラを用いたeスポーツ体験コーナー

3.  当日の模様

  ブース全景
             (パネル展示およびeスポーツ体験コーナー)
 eスポーツの活用事例について説明を受ける参加者
 eスポーツの体験前に説明を受ける参加者
eスポーツの体験をする参加者

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

当日は、イベントに参加された方々が数多く訪れ、パネル展示やeスポーツ体験コーナーにふれていただきました。2名で体験された方からは、音楽や画面表示に合わせて和太鼓コントローラをたたくことで「ちょっとした運動になった」「一緒に参加した相手よりスコアが低くなって悔しい」といったeスポーツならではの声を頂戴いたしました。

4. 今後の展開
NTT東日本では、「スマートシティ三鷹の実現に向けたパートナー協定」に基づき、三鷹市福祉Laboどんぐり山の事業として計画している「産官学連携」や「eスポーツを活用した介護予防と生きがいづくり」などを推進していく他、三鷹市と協働してデジタル技術を活用した多様なまちづくりの推進に取り組んでまいります。

本件に関するお問い合わせ先
【お客さまからのお問い合わせ】
  NTT東日本 東京事業部 東京武蔵野支店   Tel:0120-424-299

 

 

2023/4/13

~デジタル活用に強いマチュア人材を積極採用し、売上を急激に成長。50代以上がDX人材として多数活躍~

Digital & Diversity Transformation Companyと掲げDXコンサル事業と人材教育事業を実施しているGLナビゲーション株式会社(本社:東京都豊島区、 代表取締役社長:神田 滋宣、 以下GLナビゲーション)は、 40代以降の活躍が難しいと考えられていたITの領域において、 50代以上の人材を従来の「ミドル・シニア」でなく「マチュア人材」と呼び、 積極採用することでコロナ直前期の2019年期の売上と比較して年商672%以上に成長することができました。

  • 国内において50代以上の人材に向けた活躍機会が必要とされている

現在日本では少子高齢化の影響で、労働人口を占める50代以上の人口が増加しております。政府が発行する労働力調査の年齢階級別就業者数の統計結果( 出典元:政府統計の総合窓口 労働力調査 基本集計 全都道府県  年齢階級,産業別就業者数)によると、50歳以上の就業者数は全体の約43%でした。その中で従来の年功序列型の給与制度を採用している企業だと60歳で定年を迎えたときに、「定年後の給料は一律で引き下げ」や「賃金は能力や仕事と関係なく定年時の6割程度」など、まだ働ける年齢であるにも関わらず画一的に給与が下がることを背景に早期退職を余儀なくされています。

  • DX化に向けたマチュア人材の重要性

IT業界では35歳定年説や45歳定年説といった言葉があるなど、若手が重宝されるトレンドがあり、年齢を重要視して採用するシーンが多く見受けられます。
結果として、経験豊富な50代以上の方々が早期退職を決断をした際に、まだまだ頑張っていける年齢であるにも関わらず、IT業界で活躍の機会を得づらいイメージが持たれています。
しかし、昨今叫ばれているDXの領域では、ユーザー変革に向けて業務を深く理解し、ITベンダーとユーザーのブリッジができる人材が必要となっております。
上記のポジションでは、業務に関する深い知見、社内調整を始めとしたステークホルダーとの交渉・調整力が求められます。私達は豊富な経験を持つマチュア人材こそが適任であると考え積極的に採用しています。

  • GLナビゲ―ションにおけるマチュア人材の活躍

GLナビゲーションではDXコンサル事業と教育事業を展開しており、両部門においてマチュア人材が活躍しています。コンサル事業部では上述したニーズに応えるDXコンサルタントとして、教育事業部ではビジネス講師として活躍しております。

当社のコンサルタントは、大手コンサルティングファームや大手事業会社において、マネージャーや部長を経験してきたメンバーが、豊富な経験や知見を活かし、システムの企画構想やシステム導入時のPMO等の上流フェーズで活躍しています。
教育事業においては、マチュア世代の持つ幅広い知見と長年のビジネス経験が、日本語がボトルネックで就労できない優秀な留学生の教育に活かされています。
日本でのハイキャリアを目指す外国人向けキャリアサポートサービスの「JapanWing」ではビジネストレーニング、日本語学習、キャリア支援を行っております。グローバル企業の役員をはじめとしたハイキャリア出身のマチュア世代の講師が、ビジネスの知見が求められる専門用語の解説やビジネスコミュニケーションをオンラインでレクチャーしています。サービス開始から3年で受講者の多くが外資系コンサルティングファーム、日系大手企業を始めとするグローバル企業へ入社をしています。

マチュア世代の持つ知見は、社内の人材育成や企業の内部統制にも活かされております。社内勉強会の開催により会社内の若手や中堅の成長も加速しております。会社の規定策定や社内の業務効率化等を進めるタスクフォースにおいてもアドバイザーとして活躍しています。
社内の営業体制も、マチュア人材が活躍できるマーケットを探し素早くニーズキャッチできるよう構築しておりその営業組織体制が評価され、アドビ社の2022 Adobe Marketo Engage Championを受賞することができました。

  • GLナビゲーションで活躍中の50代以上のメンバーについて

現在GLナビゲーションで活躍中のコンサルタントのインタビュー記事を掲載しております。

【デジタル活用に強いマチュア人材による社員座談会】
50代でSIerや情報システム会社からDXコンサルタントへ――過去の実務経験が活きる瞬間
URL:https://www.wantedly.com/companies/gl-navigation/post_articles/486542

【デジタル活用に強いマチュア人材によるDX社員座談会2.】
50代で事業会社からDXコンサルタントへ――強みはユーザー目線
URL:https://www.wantedly.com/companies/gl-navigation/post_articles/486540

  • 今後の展望

当社としては、DigitalTransformationだけでなく、DiversityTransformationを進める企業として、マチュア世代だけでなく、外国籍、女性、地方在住者等の採用や活用を積極的に進めてまいります。

  • GLナビゲーション株式会社について

誰でも、どこでも主役になれる世界をつくるというビジョンのもと、Digital & Diversity Transformation companyとして人・組織・社会のTransformを実現している企業です。
DX分野では、コンサルティング事業として業務コンサル支援、人材教育分野では外国の方の日本企業就労支援を行っております。

会社名:GLナビゲーション株式会社
所在地:東京都豊島区南大塚3-44-13 クレスト南大塚ビル5F
代表者:代表取締役社長 神田 滋宣
事業概要:DXコンサルティングサービス(DXForce)、教育サービス(JapanWing・GlobalWing)

 

 

2023/4/12

~免許返納特典あり!月額8800円から毎日通えるインドアゴルフ練習場が横浜市泉区に5月オープン 4月19日から内部を見学していただけます~

日本のゴルフ産業を支えてきた団塊世代が全員75歳以上となる2025年。 運転免許返納などさまざまな制約からゴルフをやめてしまうと予想されています。 外出の機会が減ると社会生活から遠ざかるだけでなく精神的、 身体的に老いが進み、 要介護状態の一歩手前である「フレイル」に陥りやすくなります。

株式会社リーブル(神奈川県藤沢市、 代表取締役:竹内秀樹)は、 横浜市泉区にオープンする「インドアゴルフ・リーブル」の事業を通じ、 地域のみなさまの健康増進をお手伝いします。 運転免許を返納した方は、 証明書ご提示で入会費免除・初月会費50%引などお得にご利用いただけるキャンペーンをご用意いたしました。 お手頃な会費でアクティブな毎日を維持する場として、 フレイル予防とゴルフ界の”2025年問題”の解決策を提供してまいります。

インドアゴルフ・リーブル 公式サイト: https://www.golflibre.com/

インドアゴルフリーブル外観

インドアゴルフリーブル 横浜いずみ中央店2023年5月1日(月)13時オープン!

  • プレオープン(施設見学・練習体験)

プレオープン日程       :4月19日(水)~28日(金)
見学可能時間(スタッフアワー):平日13-22時・休日9-18時
4月27日(木)13~16時はご入場いただけません。
体験レッスン(50分)     :1,100円(税込)
体験練習(50分)         :550円(税込)

どなたでも自由に見学していただけます。
ご入会の方はスタッフアワー以外も24時間ご利用可能です。

  • 背景

渋野日向子選手の全英女子オープン優勝(2019年8月)、松山英樹選手のマスターズ優勝(2021年4月)、笹生優花選手の全米女子オープン優勝(2021年6月)など、日本のプロ選手の活躍に刺激を受けてゴルフを始める若い人が増えています。また、コロナ禍で「3密を避けられるレジャー」として再び人気を博しています

しかし、屋外ゴルフ練習場は施設の老朽化や経営者自身の高齢化などを理由に数を減らしています。2022年上期(1~6月)の関東地区インドア練習場のスクール売り上げは前年比8%増と好調ですが、新規インドア練習場オープンは東京都に集中しており(注1)、全国的な屋外練習場数減少の傾向に変わりはありません。

日本のゴルフ産業を支えてきた団塊世代全員が2025年に75歳、また30年に80歳になります。多くの人は75~80歳でゴルフをやめるといわれています。このままではゴルフユーザーが減ってゴルフ産業自体が先細り、ひいては世界で活躍するゴルファーを育成する環境も失われる恐れがあります。これがゴルフ界の「2025年・2030年問題」です(注2)。 

外出の機会が減ると、フレイル状態に陥るリスクが高まります。横浜市の老年(65歳以上)人口率は全国に比べると低いものの既に25.2%に達しており(注3)、問題は共通です。

出店地では当社の関連会社であるE・クライスがパチンコ店を営業しておりましたが、社会課題の変化に合わせて業種転換を決めました。この度オープンするインドアゴルフ リーブルで団塊世代が引き続きアクティブな毎日を過ごし、そのお孫さん世代と一緒にゴルフを楽しんでいただきたいと考えております。インドアゴルフ練習場の事業を通じ、日本のゴルフ産業および社会の持続的な発展に貢献する所存です。

  • 運転免許返納者さま限定特典

・入会金(通常1万1000円)無料
初月会費50%OFF

※運転経歴証明書をご提示いただきます。

※入会申し込みは4月1日(土)受付開始です。

■オープン特典(先着250人さま限定)
・入会金(通常1万1000円)無料
・月会費1100円引き(期限なし)
・入会方法の詳細はウェブサイト(https://www.golflibre.com/)をご覧ください。

■施設概要

個室練習イメージ
所在地 横浜市泉区和泉中央北5-25-25(相鉄いずみ中央駅から徒歩約8分)
https://goo.gl/maps/GAoMX4YySWwxrF5e8
敷地面積 約1,815平方メートル(約550坪)
床面積(1階部分) 約560平方メートル(約170坪) 
構造 鉄筋コンクリート造、地上2階建て
駐車場 16台
営業時間 24時間(年中無休)
練習打席 9打席
個室数 1室(VIPルーム)

■練習機材「トラックマン4」(https://www.trackman.com/ja/golf/simulator)など計10台

■会費(正価)
ベーシック(練習1日1枠)         :9900円(消費税込み、以下同)
レッスン(練習1日1枠+レッスン月4枠まで) :1万3200円
ゴールド(練習/レッスン1日2枠)      :1万7600円
プレミアム(練習/レッスン/個室1日2枠)  :2万3100円

ご入会できる方は18歳以上です。

  • フレイルとは

健康な状態と要介護状態の中間の段階を指します。身体面だけでなく精神・心理面、社会面と三つの側面があり、これらが連鎖して老い(自立度の低下)が進みます。増え続ける社会保障費抑制のためにも厚生労働省はフレイル予防を呼びかけています。
(参照:厚生労働省「健康長寿に向けて必要な取り組みとは?100歳まで元気、そのカギを握るのはフレイル予防だ」<https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202111_00001.html>

注1 
公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟の調査(https://www.jgra.or.jp/activity)を参照。

注2 ゴルフ業界の2025年・2030年問題
高度成長期~バブル期のゴルフブームを率いた「団塊の世代」(1947~49年生まれ)全員が75歳以上の後期高齢者となるのが2025年。続いて2030年には80歳を迎えます。75~80歳でゴルフをやめる人が多いため、ゴルファー数激減が予想されます。
(参照:日本ゴルフジャーナリスト協会「“2025・2030年問題”の施策!ゴルフによる健康経営(R)︎を推進する会員組織発足」<https://jgja.jp/202208238170/>

注3 横浜市「令和3年中の人口動態と令和4年1月1日現在の年齢別人口」
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/kankobutsu/yokohamajinko/r3dotainenrei.files/22_2nenrei.pdf

  • 企業概要

会社名:株式会社リーブル
本社所在地:神奈川県藤沢市湘南台2-6-1 NKヒルズ3F
資本金:1,000,000円
設立:2023年1月
代表取締役:竹内秀樹

 

 

2023/4/12

このたび、 一般社団法人日本国際ダンス連盟 FIDA JAPAN(本社:東京都港区 名誉会長:杉 良太郎、 会長:神田 勘太朗 以下 FIDA JAPAN)は、 2023年9月2日(土)にダンスイベント「第2回 FIDA GOLD CUP」を開催することになりました。

名誉会長を務める杉良太郎が、高齢者が身体的にも精神的にも健康でいるための取り組みの一つとして、FIDA JAPAN内に「ダンス健康クラブ」を創設。全国のGOLD世代※を中心としたダンスチームに登録していただき、ダンス楽曲や振り付けの提供、パフォーマンスをご披露いただく場を提供して参りました。

全国にチーム設立を目指しており、現在、登録チーム数は15府県20チームになっております。(2023年3月19日現在)

昨年、大盛況で幕を閉じた「第1回 FIDA GOLD CUP」に出場したGOLDチームは、大会終了後、各方面から注目を浴び、地元テレビ番組への出演や、様々な場所でダンスパフォーマンスを披露するなど、大きな活躍を見せています。

今年も昨年に引き続き、GOLDダンサーたちに日頃の練習の成果を披露していただくダンスイベントを開催します!

登録チームが増えた今大会からは、全国から集結したGOLDチーム同士のコンテスト対戦形式となります。

年齢を感じさせない熱きステージを是非ご期待ください!!

※GOLD世代とは

FIDA JAPANでは、65歳以上のシニア世代をGOLD世代と呼んでいます。大会名にもなっている「GOLD」には、

GoodOLD(古き良き/良い形で歳を重ねている)という意味が込められています。

【開催概要】

イベント名称:FIDA GOLD CUP

開催日時:2023年9月2日(土)※時間未定

会場:KAAT 神奈川芸術劇場(神奈川県横浜市中区山下町281)

コンテスト出演:FIDA JAPAN ダンス健康クラブ登録チーム

主催:一般社団法人日本国際ダンス連盟 FIDA JAPAN

協力:株式会社 杉友

※その他の出演者につきましては、現在調整中です。※新型コロナウイルスの感染拡大状況や、その他やむを得ない事情によりイベント内容が変更となる可能性がございます。

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