【『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』十和田店】特殊詐欺被害防止の取り組みで十和田警察署と連携

2022/11/8

お弁当配達時にチラシの手渡しで地域高齢者へ注意喚起

高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、 代表取締役: 高橋洋)が運営する高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』十和田店は、 2022年10月12 日(水)、 十和田警察署と連携し、 『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』を利用する高齢者に「特殊詐欺被害防止に関するチラシ」を配布することを、 十和田警察署内にて開催したチラシ授与式において発表しました。

◆青森県十和田市の特殊詐欺被害発生状況
青森県警察が発表した「十和田警察署管内の各種統計」※1における2021年の十和田市の特殊詐欺発生状況は、 2017年と比べて発生件数は減少しているものの、 被害額が大幅に増加しています。 十和田警察署 中村隆署長によると、 「2022年には1人で約1,800万円の被害に遭われた方がいる」、 「被害発生に至らないまでも詐欺の電話は増加している」とのことで、 高齢者に対する注意喚起の重要性をお話しいただきました。 『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は、 お弁当の配達時には必ず声かけを行っており、 利用者である高齢者との信頼関係を築くことによって安全ネットワークへの参画を目指しています。 特殊詐欺被害を防止するため、 お弁当配達時において、 特殊詐欺の手口などについての会話と共に十和田警察署から受領したチラシを手渡しすることをきっかけに、 身近に起こっている被害を“自分ごと”として意識を高めてもらう一助になりたいという想いをもって取り組んでまいります。

※1 十和田警察署管内の各種統計 特殊詐欺関係「特殊詐欺発生状況」
https://www.police.pref.aomori.jp/syo/towada/toukei.html

◆『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は“向こう三軒両隣”、 ちょっとおせっかいな弁当屋さん
『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の理念は、 “全てはご高齢者のために”。 古き良き時代の“向こう三軒両隣”の気持ちで、 ご家族になれなくてもお隣さんにはなれる、 という心を持って日々お弁当を宅配しています。 毎日顔を合わせる“顔なじみ”だからこそ、 お弁当の配達を通じて高齢者の大切な財産を搾取する特殊詐欺には普段から心を痛めており、 こうした取り組みには青森県だけでなく全国各地で積極的に参加しています。
当社では、 今後もこうした特殊詐欺に対する注意喚起をはじめとする、 地域の見守りプロジェクト等に参加し、 高齢者がいきいきと暮らせる環境づくりに貢献してまいります。

◆今日も利用者に「会いに行く」 配達だけではない地域高齢者見守り活動

高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は、 現在全国で353店舗展開しており(2022年10月1日時点)、 月間約300万食を提供しています。 店舗では、 在宅の高齢者を中心に、 宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時から実践しており、 昼食・夕食を別々にお届けし、 1日2回訪問することで、 顧客により近い存在となれるよう努めています。 お弁当は管理栄養士が栄養バランスを考慮して献立を作成し、 エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。 前日18時まで注文やキャンセルを受け付けており、 ケアプランや生活スタイルに合わせた利用ができるよう曜日別の注文が可能な他、 口腔状態に合わせて刻み対応やおかゆへの変更も無料で行っています。 また、 月1回、 高級食材や各地域の特産品を使用したお食事をお届けする日として“ご馳走の日”を設けており、 お弁当が待ち遠しくなるような“心の栄養”の取り組みを実施しています。 今後も利用者の生活に寄り添った柔軟な対応や、 “ご馳走の日”といった“心の栄養”に繋がるサービスを行ってまいります。

【店舗概要】
施設名:宅配クック ワン・ツゥ・スリー 十和田店
所在地:青森県十和田市西23番地30-1
電話番号:0176-27-0241
営業日:年中無休 ※正月3が日のみ休業
ホームページ: https://takuhaicook123.jp/

【会社概要】
会社名:株式会社 シニアライフクリエイト
代表:代表取締役 高橋 洋
本社:東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL:03-5427-3981
ホームページ: https://slc-123.co.jp/
設立:1999年12月
資本金:28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
5)個人向通販事業「健康直球便」の運営


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社シニアライフクリエイト 担当:波瀬・鈴木
TEL:03-5427-3985(直)  FAX:03-5427-3987

2022/11/8

~コネクティッドバッテリーMaBeeeテクノロジーを用いた、新たな福祉機器・サービス開発に向けて~

コネクティッドバッテリー”MaBeee”(マビー)の企画・開発を行うノバルス株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役 岡部 顕宏)は、 アロン化成株式会社((本社:東京都港区、 代表取締役社長:藤原 亮輔)、 以下「アロン化成」)を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。

アロン化成ライフサポート事業部では、 福祉機器「安寿」シリーズを1994年にリリースし、 現在その商品数は約1,000点、 また、 そのユーザー企業ネットワークである「安寿会」会員企業は800社を超え、 ご利用社数は6,000社以上に上ります。 同社では、 介護を必要とされる方の増加と介護の担い手の不足という社会問題の解決に向け、 「介護力」としての福祉介護機器の開発生産を行っており、 介護現場の省力化および労働生産性の向上を目指しております。 その実現に向け、 今後、 介護福祉機器のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)化の推進が不可欠と考え、 現在製品・サービスの開発に取り組んでおります。

□ご参考:アロン化成ライフサポート事業部「安寿」HP
https://www.aronkasei.co.jp/anju/

当社のコネクティッドバッテリーMaBeeeは、 デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)社会の進展を受けネットワークに繋がるデバイスが急速に普及拡大していく中、 各デバイスに共通して求められるバッテリーとワイヤレス通信技術をパッケージ化したデバイスで、 それにより簡便にDX機器開発が可能となり、 早期にDXサービス化が実現できます。 更に当社ではコネクティッドバッテリーに加え、 クラウド基盤・AIまで含めたトータルDXソリューションをご提供しています。

また、 MaBeeeシリーズの「みまもり電池」は、 高齢者の見守りをスマホや電池1本で可能とする手軽な見守りサービスです。 同技術を福祉機器などに組み込むことで、 容易に福祉機器を用いたDXサービスが実現可能です。

□ご参考:当社みまもり電池HP
https://mimamori.novars.jp/

■今後の取り組み
今回の資本業務提携により、 在宅や施設における介護現場のDX化のための新たな介護福祉機器およびサービスの事業化を推進し、 近年の少子高齢化の進展や、 介護市場における慢性的な人手不足など、 これまでに経験したことが無い社会課題へのソリューションとして、 両者の技術・ノウハウを結集することで、 健康で安心して暮らせる未病社会の実現を目指して参ります。

■会社概要
社名:ノバルス株式会社
住所:〒102-0054 東京都千代田区3-15錦町ブンカイサンビル3F
代表者:代表取締役 岡部 顕宏
ノバルス株式会社HP http://novars.jp/

■報道機関ならびにパートナー様からのお問い合わせについて
ノバルス株式会社 事業開発担当
Email: info1@novars.jp
電話番号:03-4405-8866

アロン化成株式会社 ライフサポート事業部 企画グループ 企画担当
Email: https://www.aronkasei.co.jp/anju/contact/

□安寿の名称、 ロゴはアロン化成株式会社の登録商標または商標です。
□MaBeee(マビー)、 みまもり電池、 コネクティッドバッテリーの名称、 ロゴはノバルス株式会社の登録商標または商標です。


2022/11/10

~安定走行とデザイン性を兼ね備えた近距離モビリティ、免許返納後などの新たな移動手段として~

静岡スバル自動車株式会社(本社:静岡県静岡市、 代表取締役:鈴木孝典、 以下「静岡スバル」)は、 WHILL株式会社(以下「WHILL社」)が開発した歩道を走れるスクーター※1「WHILL Model S」を10月26日(水)より 静岡スバル全13店舗で取り扱い開始します。 実際に試乗して乗り心地や操作性を体感いただけるよう、 清水店、 浜松有玉店の2店舗※2に試乗機を先行配置します。
※1「時速6km以下で走行する近距離モビリティ」 
※2 静岡スバル店舗案内: https://www.shizuoka-subaru.co.jp/shop/

2022年5月施行の改正道路交通法により、 過去3年間に信号無視などの一定の違反歴がある75歳以上のドライバーは、 運転技能検査に合格しなければ運転免許証の更新を受けることができなくなりました。 今後免許返納を検討されるお客さまにクルマに代わる移動手段として、 本年3月より販売している免許不要の近距離モビリティ(次世代型電動車椅子)「WHILL Model C2」と「WHILL Model F」に続き、 運転の楽しさを演出した「WHILL Model S」を提案していきます。

■静岡スバルの想い ~WHILL取扱いの意義~

静岡スバルの使命は、 「高品質なクルマと質の高いサービスを通じて、 お客さまに安全・安心と満足をお届けし、 快適なカーライフを支援すること」です。 その中で、 SUBARU車にお乗りいただいている期間だけでなく、 静岡スバルにご縁をいただいたすべての方を生涯のお客さまと捉え、 免許返納後もライフパートナーとしてお客さまをサポートしていきたいという強い想いがあります。 クルマを卒業されるお客さまの人生をより明るく豊かに提案するため、 「SUBARU車」を販売する自動車ディーラーにおいて全国初、 「WHILL Model C2」と「WHILL Model F」の取り扱いを開始しました。 免許返納を検討されているお客さまをはじめ、 お身体のサポートが必要な方、 長距離を歩くには体力に不安のある方などから、 様々な反響をいただいています。 この度「WHILL Model S」がラインアップに加わることで、 お客さまの体調やライフスタイルに応じた移動手段の選択肢が広がることを願います。

■WHILL Model S について

WHILLModelS

「WHILL Model S」は、 電動アシスト自転車よりも安定した走行性能と、 シニアカーでもスタイリッシュでシンプルなデザイン性を併せ持つスクーター型モデルです。 直感的で分かりやすい、 かつ滑らかな操作性でありながら、 最高時速6kmで歩道を安定して長く走ることができます。 操作部は運転の楽しさを演出するため、 ハンドルを両手で持ちながら右側「D」の前進レバー、 または左側「R」の後進レバーを握れば動き、 手を離せばその場でブレーキがかかり停止する仕組みです。 価格は22万7,000円~(非課税、 送料調整費別)、 カラーは全4色から選択可能です。

運転の楽しさを演出するハンドル型の操作部
右のレバーを握ると前進、 離すと停止

■WHILL Model S 概要

航続距離 33km 充電時間 標準充電器:9時間40分
急速充電器:6時間40分
最高速度 前進:6km/h、 後進:2km/h バッテリー 鉛電池(24V、 12A×2)
段差乗り越え 7.5cm 耐荷重 100kg
登坂能力 10度 タイヤ ノンパンクタイヤ
最小回転半径
 
148cm 使用環境 -15℃~40℃
サイズ(全長×全幅×全高) 119cm×55.3cm×92cm シート 高さ調整:3段階、 前後調整:2段階
重さ 63kg(バッテリー込)    

 製品詳細ページ: https://whill.inc/jp/model-s  ブランド動画はこちら: https://youtu.be/-qE0AnN0Pzk  ※3 

※3実際のModel S商品にはアームレストが標準で付属しています。 公道の走行時にはアームレストの着用が義務付けられています。

■WHILLのある暮らし ~移動手段として「SUBARUサンバー ディアス トランスケア」~

サンバーディアストランスケアスロープタイプ

近隣だけでなくお出かけ先をWHILLとともに楽しみたいとお寄せいただくお声には、 WHILLの持ち運びを実現するスロープを搭載した「SUBARUサンバー ディアス トランスケア」を提案します。 Model C2は4ステップで4つのパーツに分解、 Model Fは3つの手順で折りたたんで車載することも可能ですが、 Model Sのようにスロープを使って積み込むこともできます。 クルマで出かけ、 降りた後も思いっきりお出かけ先を楽しんでいただけるWHILLのある暮らしを「SUBARU サンバーディアス トランスケア」がサポートします。
SUBARUブランドページ: https://www.subaru.jp/transcare/transcare/lineup/sambar_dias.html

ModelSも積載可能
WHILLModelC2は4つに分解して運べます
WHILLModelFは3つのステップでサッと折りたたみ可能です。

本リリースに関するお問合せ
静岡スバル自動車株式会社 ブランド・広報戦略室  峯 將洋(みね まさひろ)
TEL:054-345-2132 Email:pr@shizuoka-subaru.co.jp

2022/11/10

京都大学発のベンチャー企業「whicker(ウィッカー)」と京都福祉サービス協会が高齢者のご自宅を訪問して楽しい時間をお届けするハロウィンイベントを開催

株式会社whicker(本社:京都市上京区 代表:山本 智一 以下、 whicker)が提供する大学生による高齢者サービス『whicker まごとも』は、 10月30日(日)、 10月31日(月)、 京都市最大規模のヘルパー事業所である京都福祉サービス協会(本部:京都市中京区)と協力し、 高齢者のご自宅を訪問してハロウィンイベントを開催しました。 イベントの参加者はお菓子交換や若い学生との会話を通して非日常的な交流を大いに楽しみ、 貴重な世代間交流の機会となりました。 『whicker まごとも』は高齢者の孫世代となる大学生がご自宅や介護事業所を訪問し、 スマートフォンの使い方や病院の付き添いなど高齢者のご要望に応えるとともに、 コミュニケーションを通して楽しい時間を提供する訪問介護型高齢者サービスです。

仮装を一緒に楽しむ学生と高齢者

2022年10月30日(日)、 10月31日(月)、 京都大学発ベンチャー企業whicker(ウィッカー)は、 京都市最大規模のヘルパー事業所である京都福祉サービス協会(法人本部:京都市中京区)の協力を得て、 大学生が高齢者のご自宅を訪問するハロウィンイベトを開催しました。

訪問の様子
高齢者のもとへ向かう学生とヘルパー
協力して高齢者のご自宅の末ご自宅へ楽しく向かいます!

今回のハロウィンイベントでは、 京都福祉サービス協会の利用者である高齢者の方を中心に、 感染症対策に細心の注意を払いつつ9名のご自宅を大学生が訪問し、 お菓子交換をしたり一緒に仮装をして写真を撮ったりして、 楽しい時間を過ごしました。
さらには、 スマートフォンの使い方や独居の方の不安軽減など、 高齢者の日常の生活のお困りごとについても学生が解決のために動くことができ、 老々介護の現場に赴き、 学生の力で介護疲れの緩和にも役立つことができました。

お菓子交換を楽しむ

本イベントは京都福祉サービス協会の利用者を満足度を向上させるとともに、 弊社サービス『whicker まごとも』を通して高齢者に学生の若さを生かした非日常的で楽しい体験を提供する貴重な機会となりました。

大学生は高齢者との会話を通して新たな学びを得るきっかけとなり、 高齢者は若者らしいハロウィンの文化に触れつつ大学生の若さを吸収し、 活力的なひとときを楽しみました。
世代間交流で参加者の皆さまとの貴重な時間を過ごし、 まご 世代の とも 達のような存在になることができました。

京都福祉サービス協会の職員との集合写真

whickerが運営する『whicker まごとも』は高齢者の孫世代となる大学生がご自宅や介護事業所を訪問し、 スマートフォンの使い方や病院の付き添いなど高齢者のご要望に応えるとともに、 コミュニケーションを通して楽しい時間を提供する訪問介護型高齢者サービスです。

whickerでは、 今後も大学生が地域の高齢者の皆さまを訪問し、 日常のお手伝いをしつつ、 “たのしい”を提供するサービスを通じて、 地域社会の活性化に貢献してまいります。


2022/11/10

~ユニバーサルなサービスの拡充により、誰もが等しく利用しやすい鉄道を目指します~

当社は、 ユニバーサルなサービスの拡充を通じた、 あらゆるお客さまが容易に快適に利用できる鉄道サービスを目指し、 歩行補助ロボットの開発を行っているAssistMotion株式会社と連携し、 歩行補助ロボット「curara(R)(クララ)」を活用した実証実験(以下、 本実証実験)を11月21日より実施します。 なお、 駅施設及び電車内で歩行補助ロボットを使用した実証実験は、 鉄道業界では初めての取り組みです。

当社は、 ユニバーサルなサービスの拡充を通じた、 あらゆるお客さまが容易に快適に利用できる鉄道サービスを目指し、 歩行補助ロボットの開発を行っているAssistMotion株式会社と連携し、 歩行補助ロボット「curara(R)(クララ)」を活用した実証実験(以下、 本実証実験)を11月21日より実施します。 なお、 駅施設及び電車内で歩行補助ロボットを使用した実証実験は、 鉄道業界では初めての取り組みです。

当社は、 バリアフリーの強化に向けて、 バリアフリールートの整備、 駅係員用バリアフリー連絡アプリの開発・運用、 駅係員と乗務員のサービス介助士100%取得による接客技術向上などに取り組むほか、 「ご自身による自由な移動」をサポートする取り組みとして、 ホームと車両の段差隙間の解消、 ホームページや東急線アプリへのバリアフリー関連情報の開示などを進めてきました。 今後は、 近年の少子高齢化により、 高齢者をはじめとした歩行に負担があるお客さまの増加や鉄道事業者側の乗車補助を行う人材の不足が進むことが想定され、 当社はテクノロジーを活用したバリアフリーをより一層推進していく必要性を認識しています。

本実証実験の実施期間は、 11月21日~11月28日(10:00~16:00)とし、 参加者には歩行補助ロボット 「curara(R)」を着用した状態でこどもの国線「長津田」駅~「こどもの国」駅間の移動、 及び「こどもの国」での散策を体験していただき、 コンコースや階段の歩行、 電車の乗降、 車内座席への着座や起立の動作などを検証します。 検証にあたっては、 参加者へのアンケート、 歩行補助ロボット「curara(R)」に蓄積された移動データを活用します。
本実証実験への参加は、 本日10月28日から応募フォームによる事前募集を行い、 最大50名程度が参加可能です。

当社は、 本実証実験を通じて、 歩行補助ロボット「curara(R)」実用化に貢献するとともに、 今後も、 テクノロジーを活用してユニバーサルなサービスの拡充に取り組むさまざまな事業者と連携することで、 鉄道施設のバリアフリー環境整備を推進していきます。

以   上


2022/11/10

~在宅医療の「今」を伝える医療情報コンテンツ~

森永乳業グループの株式会社クリニコは、 「Podcast在宅クリニック~本日午後は休診です~」の配信を2022年8月より開始しました。 このコンテンツでは、 在宅医療のスペシャリストである三木 誓雄先生(医療法人社団 碧水会・昌健会 理事長)と川原林 伸昭先生(城西在宅クリニック・練馬 院長)の掛け合いを
通して、 在宅医療の「今」が理解できる内容になっています。
最新医学や栄養療法に関する話題に加え、 テーマ毎にさまざまなゲストも登場し、 在宅療養中の患者
さんやそのご家族はもちろんのこと、 在宅医療に携わる医師・看護師・ケアワーカーの皆さまにとっても有益な情報をお伝えします。 なお、 コンテンツ内のアシスタントはクリニコ社員の坂本純子が務めます。

1.実施に至った社会的背景
1.65歳以上の高齢者人口が過去最多
2022年9月時点で、 日本の総人口は前年に比べ82万人減少している一方、 65歳以上の高齢者人口は、 3627万人と前年から6万人増加し、 過去最多を更新することになりました。 総人口に占める高齢者人口の割合の推移をみると、 1950年(4.9%)以降一貫して上昇が続いており、 2040年には35%を超えることが見込まれています。 ※1

※1:「高齢者の人口」(総務省統計局) ( https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1321.html )

2.在宅医療を受けた推計外来患者数が増加傾向
在宅医療を受けた推計外来患者数は、 平成 20年からは増加しています。 令和2年では全体数は減少しているものの、 往診の患者数は着実に増加しており、 15年間で2倍以上と増加傾向となっています。 ※2※2:「令和2年(2020)患者調査の概況」(厚生労働省) ( https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/20/index.html )

3.在宅医療の重要性
在宅医療の提供体制を構築することは、 高齢になっても病気になっても自分らしい生活を支えるために重要なことであり、 日常生活の質の向上につながっています。 また、 超高齢社会を迎え、 医療機関や介護保険施設等の受入れにも限界が生じることが予測される中で、 在宅医療は慢性期及び回復期患者の受け皿として、 さらに看取りを含む医療提供体制の基盤の一つとして期待されています。 ※3
※3:「第1回 全国在宅医療会議」(厚生労働省) ( https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000129538.html )
「在宅医療の現状」(厚生労働省)( https://www.mhlw.go.jp/file/05Shingikai10801000IseikyokuSoumuka/0000129546.pdf )

4.対象者へいかに在宅医療に関する情報を届けるか
在宅医療は、 行政も含めた多職種間の連携が複雑で、 医療や介護のサービス内容や意義などの理解がしにくく、 その導入や継続が難しいことが課題となっています。 対象となる高齢者に対し、 今後必要となる可能性のある在宅医療に関する情報を届けるため、 厚生労働省では在宅医療提供者、 学術関係者及び行政を構成員とする全国在宅医療会議の協力のもとリーフレット等を用いて普及活動を実施しています。 ※4
※4:「在宅医療の推進について」(厚生労働省) ( https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000061944.html )

5.在宅医療における栄養管理
地域高齢者では年齢階級が上がるほど、 低栄養傾向者の割合が高くなり、 低栄養は全死亡や健康余命の短縮のリスクとなることが示されています。 ※5一方、 早期から栄養管理を行うことにより、 低栄養の予防が可能となり、 予後の改善が期待されます。 そのため、 当社では、 これまで以下のような栄養管理に関わる取り組みを行ってまいりました。

1) 2020年8月
在宅医療を行う上で重要となる栄養管理の啓発のために、 医療従事者へ向けて、 「栄養」「慢性炎症」をキーワードに、 各疾患に対する栄養戦略についてのWebセミナーを実施。
(主催:東京医科歯科大学「介護・在宅医療連携システム開発学講座」、 後援:株式会社シーユーシー、 株式会社クリニコ)
2) 2022年1月
医療従事者だけではなく一般の方も手軽に視聴できる内容で、 「がんと栄養」をテーマとした、 手軽に学べる動画コンテンツを公開。 栄養管理の重要性を理解して頂くきっかけになるよう、 二次元コードを読み取るだけで、 いつでもどこでも何度でも視聴できる形式としています。 (現在も公開中)
3) 2022年3月
日ごろのお困りごとの共有や上記動画コンテンツを視聴しての疑問を直接講師の先生に質問できるWeb座談会を開催。 同じ悩みを持つ仲間と交流できる場としました。
※5:「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドライン」(厚生労働省) ( https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/guideline_3.pdf )

2.「在宅医療」をテーマとしたPodcastを開設した目的
これまで実施してきたセミナーや座談会を通して、 在宅医療における栄養管理において、 2つの課題が見えてきました。
1) 患者・家族だけでなく、 医療従事者も在宅医療の実際や栄養管理の重要性を知る機会が限られていること。
2) 在宅医療には所属が異なる多職種が関わるため、 栄養管理に関する共通認識が乏しいこと。

これらの課題に対し、 栄養補助食品を取り扱うメーカーの使命として、 商品のおいしさの追求をしていくことはもちろん、 より広く多くの場所で、 栄養に関する情報発信を継続して行い、 必要な方に必要な情報を届けることの重要性を感じています。 患者さんご自身およびご家族との接点を増やすこと、 多職種と情報を共有するための新たな啓発のツールとして、 今回「Podcast在宅クリニック~本日午後は休診です~」を開設しました。

実生活に寄り添った内容をお届けすることで、 在宅医療の実際、 栄養管理の重要性を理解していただけるような情報を「過去の番組をいつでも何回でも聞くことができること」、 「音声のみのコンテンツであるため、 幅広い世代/対象の隙間時間に身近なものとしてお届けできること」ができるPodcastを通して広めてまいります。

3.詳細
◇番組名
「Podcast在宅クリニック~本日午後は休診です~」

◇出演
三木 誓雄先生(医療法人社団 碧水会・昌健会 理事長)
川原林 伸昭先生(城西在宅クリニック・練馬 院長)
~アシスタント~
坂本純子(株式会社クリニコ) / ルーク(患者さんの「心」に寄り添い元気づけるセラピードッグ)

◇コンセプト
患者・家族を対象とする一般向け医療情報コンテンツ。
医師、 看護師、 ケアマネジャー等、 在宅医療に関わる全ての職種も対象。

◇内容
1.教えて!在宅医療のすべて
2人の医師が、 在宅医療の意義とそれを裏付ける過去の臨床経験、 在宅医療の未来などを語り合います。
2.午後の木漏れ日カフェ~ゆるく学ぼう、 最新医学
有名な医学雑誌であるLANCETやNEJMの医学論文やゲストの研究を紹介して、 わかりやすく最新医学を解説します。 また、 在宅栄養療法など支持療法の意義についてもお伝えします。

◇利用方法 ※登録不要
1.ブラウザで聴く
下記URLより聴取いただけます。
https://spotifyanchor-web.app.link/e/JPJ8cgipjtb

2.アプリで聴く
Apple Podcasts、 Amazon Music、 Spotify、 Google Podcastsからも聴取いただけます。
アプリの検索画面から、 番組名「Podcast在宅クリニック~本日午後は休診です~」を検索。

 参考:Podcast(ポッドキャスト)とは?
・ラジオのような音声コンテンツ(過去の番組をいつでも聞けるラジオ)。
・無料で好きな時間に聴く事ができる(忙しい社会人の情報収集や英語学習との親和性が高い)。
・何かの作業中や運転中など「ながら聴き」するのにも向いている。
◎スマホで簡単にPodcastが聴けるようになり、 元々ラジオを聞いていた層だけではなく、 今までラジオを頻繁に聞いていなかった層にも広がった。 近年、 AppleやGoogle、 Spotifyなどもポッドキャストに力を入れており、海外や日本国内で広がってきている。


■報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社クリニコ クリニカルマーケティング部 臨床学術グループ 井ノ上
   TEL:03-3793-4101  MAIL:clinico-media@morinagamilk.co.jp
■お客さまからのお問い合わせ先 
通話無料:0120-52-0050 *受付時間:平日9:30~17:00(土・日・祝日、年末年始、5/1を除く)
ホームページ:https://www.clinico.co.jp/

2022/11/10

大和平野中央田園都市構想推進のための事業に採択

株式会社PREVENT(代表取締役:萩原 悠太、 以下、 PREVENT)は、 NPO法人川西スポーツクラブ(理事長:森田 安紀、 以下、 川西スポーツクラブ)と川西eスポーツコンソーシアムを組成し、 奈良県磯城郡川西町(町長:小澤晃広、 以下、 川西町)の協力のもと、 川西町民に向けたeスポーツを活用したフレイル予防事業を開始します。

【本事業の背景と取り組み計画】
川西町におけるシニア世代の運動実施率は近年減少傾向にあります。 これは川西スポーツクラブにおけるシニア世代の会員数減少として顕著に表れており、 長引くコロナ禍による運動習慣の減少やシニア世代を対象としたスポーツメニューのマンネリ化も原因の一つと考えられます。

eスポーツは近年、 認知症予防への効果が期待できる、 性別・世代を超えて楽しめるといった特徴からシニア世代にとって健康増進に繋がる新しいコンテンツとして注目を集めており、 (軽スポーツなどの)リアルスポーツと融合することで今後より一層成長が予想されます。

そこで今回の事業では、 奈良県川西町にてジュニア世代からシニア世代まで運動機会を提供する川西スポーツクラブとPREVENTにより川西eスポーツコンソーシアムを形成し、 eスポーツのシニア世代に対する身体的ならびに認知的フレイル予防効果、 精神心理機能への変化を実証事業にて検証します。 また本事業の中でPREVENTは事業評価を担当します。

本事業は大和平野中央田園都市構想推進のための事業に採択され*、 奈良県の支援のもと実施いたします

【参考】

*大和平野中央田園都市構想推進のための事業募集の採択結果について
 https://www.pref.nara.jp/item/283366.htm

【NPO法人川西スポーツクラブについて】
2007年に任意団体として設立、 2011年よりNPO法人として活動を開始。 ≪地域≫の為に、 ≪地域≫の住民が主体で運営する川西町唯一の総合型≪地域≫スポーツクラブ。 川西町民の約6%(町内小学生の40%)が会員として日々スポーツを楽しんでおり、 幼児からシニアまで幅広い年齢層の人たちから≪カワスポ≫の愛称で親しまれている。 主な活動としては、 スポーツ教室の運営やイベントの開催、 体育施設の運営・管理など。

【株式会社PREVENTについて】
2016年7月設立。 名古屋大学医学部発スタートアップ企業。 ジャパンヘルスケアコンテスト優秀賞受賞、 J-Startup CENTRAL選出。 事業内容として自治体向けの保健事業計画の立案や生活習慣病重症化予防事業の実施、 保健事業の費用対効果における事業評価などの実績あり。 特に大学発スタートアップとしてデータや研究ノウハウを活用したデータ駆動型の保健事業に強みを持つ。


株式会社PREVENT
所在地:〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵一丁目26番12号 IKKO新栄ビル9F
代表者:萩原悠太
事業内容:医療データ解析、生活習慣病の重症化予防支援事業等
ホームページ:https://prevent.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社PREVENT          
電話番号:052-715-7955  

2022/11/14

セカンドライフに移行したい年齢 VS 実際に移行する見込み年齢は5歳の差!ビジネスパーソンが長く活躍するためのコツを専門家が解説!

65歳までの定年引上げや人生100年時代など、 “現役”が長期化する傾向にある中、 新型コロナウィルスの影響もあり、 仕事とプライベートの在り方について見直す機会も多くなっています。
2022年はアフターコロナを見据え、 生活も徐々に戻りつつありますが、 対面会議や出勤が増えたことで疲労感が増した、 ワークライフバランスを以前よりも重視するようになったなど、 変化を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、 パナソニック株式会社は、 20代~50代のビジネスパーソン全国500名を対象に、 「仕事や将来(セカンドライフ)への意識」について調査しました。

【調査TOPICS】
■コロナ禍での働き方の変化。 半数以上が疲労感・ストレスが増加したと回答。
「リモートは精神的に疲れて、 対面は肉体的に疲れる」という悩みの声も。

■セカンドライフに移行したい年齢 VS 実際に移行する見込み年齢は5歳の差!
将来(セカンドライフ)に向けた不安は「貯金・資産」「健康」。
一方、 約4割が「準備・対策をしていない」結果に。

■ライフステージによって変化する悩み。 どの年代もトップは「お金」。
一方で、 40代~50代は「健康」への関心も高い。

■「コロナ禍前よりプライベートも充実させたいと感じるようになった(充実した)」のは約4割!
セカンドライフの夢は「全国マラソン大会制覇」「Youtuber」など様々。

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《働き方の変化で、 半数以上が疲労感・ストレスを感じている!「リモートは精神的に疲れて、
 対面は肉体的に疲れる」といった声も》

まずは、 コロナ禍での働き方の変化による影響について調査しました。 コロナ禍で出勤やリモートワークなど、 仕事環境がめまぐるしく変化する状況に対して、 「疲労感が増した」方は52.0%、 「ストレスが増加した」方は51.4%と過半数以上となり、 「仕事の生産性の低下」を感じている方は37.8%いることが分かりました。

グラフ1.
グラフ2.
グラフ3.

具体的なコロナ禍での変化の声として、
「在宅勤務の増加で通勤時間のロスが減り、 効率が良い反面、 出歩かないので運動不足である(40代男性)」
「リモートは精神的に疲れて、 対面は肉体的に疲れることに気がついた(30代男性)」
「メールでやり取りすることが中心になって便利になった反面、 24時間いつでも仕事の連絡が来て、 先方はこちらの休みを気にせず仕事を振ってくるので、 休みを休みらしく過ごせなくなった(40代女性)」
「コロナ禍で対面での会話が減った分、 ミスコミュニケーションやタイムリーな問題解決が難しくなったと感じる。 ただ、 電話や電話会議などを活用することが増え、 タッチする回数は増えた気がする(30代男性)」など、 効率化が図れている面がある一方で、 精神面への負荷も多いことが伺えます。

《セカンドライフに移行したい年齢 VS 実際に移行する見込み年齢に5歳の差!
 セカンドライフは「貯金・資産」「健康」が不安も、 約4割が「準備・対策していない」と回答》

 定年の65歳引上げに、 人生100年時代…。 以前よりも、 “現役”とされる時期が長期化する傾向にあります。
「ビジネスマンとしての“現役“を引退し、 セカンドライフに移行したい年齢」を質問したところ、 平均55歳であるのに対し、 「実際に移行する見込み年齢」は平均60歳と、 実に5歳の乖離があることが分かりました。

また将来(セカンドライフ)に向けて、 今不安に思っていることとして、 「貯金・資産」が70.2%と圧倒的なトップに。 次いで「健康(主に運動や運動習慣など)」「健康(主に食や栄養)」と健康に絡んだ項目が上位にあがりました。

グラフ4.

将来(セカンドライフ)に向けて今から準備・対策していることを尋ねたところ、 「貯金額の見直しや、 投資などを始めた」がトップで、 「健康に気を付ける(主に食や栄養)」「健康に気を付ける(主に運動や運動習慣など)」が続く結果となりました。 一方で、 「特になし」と答えた方は36.6%にものぼりました。

セカンドライフへの移行の過程には不安や壁もありますが、 具体的に何から準備・対策をすべきか分からない方が多いのかもしれません。

グラフ5.

《ライフステージによって変化する悩み。 どの年代もトップは「お金」!
 一方で、 40代~50代は「健康」も関心高い》

続いて、 目下の悩みついて調査しました。 世代を問わず、 お悩みトップはやはり「お金」となりました。 「健康」はどの年代でも3位以内となりましたが、 全体では33.6%であるのに対し、 40代は34.3%、 50代は45.5%と、 年代が上がれば上がる程、 関心が高まっていることが明らかとなりました。

グラフ6.

《「コロナ禍前よりプライベートも充実させたいと感じるようになった(充実した)」のは約4割!》
こうした悩みを抱えている一方で、 「コロナ禍以前と比較し、 仕事だけではなくプライベートの充実にも重きを置くようになった(実際に充実を図れている)」と44.8%が回答しています。

グラフ7.

セカンドライフの夢を質問したところ、
「全国のマラソン大会を制覇(50代男性)」
「仕事はリモートし、 海外で生活(50代女性)」
「Youtuber(40代女性)」など、 様々な声があがっています。

自身のライフステージに沿って、 重きを置くことや価値観が変化していく中で、 コロナ禍も一つの転機となり、
セカンドライフに向けて長く生き生きと活躍していきたい、 という思いが伺えます。

[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:20代~59歳、 男女、 有職者 計500人
・調査期間:2022年10月6日(木)~2022年10月11日(火)
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:楽天インサイト株式会社

【定年活動キャリアコンサルタントが解説!中高年が長く活躍しつづけるためには?】
ビジネスマンは、 コロナ禍を経て疲労感やストレスが増えていたり、 長期目線で様々なお悩みを抱えている一方で、 プライベートを充実させたいという気持ちの高まりや、 セカンドライフの夢を持っていることが調査から明らかになりました。 こうした背景下で、 今後も活躍していくにあたり意識すべきこと、 気を付けるべきことについて、 定年活動キャリアコンサルタント高橋伸典さんに伺いました。

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人生100年時代と言われ、 定年を迎える60歳~65歳になっても、 まだまだ先のことを考えなくてはいけない時代になってきました。 セカンドライフを充実させるために、 これからは中期的・長期的視野に立って、 どのような人生を歩んでいくのか、 自分らしい人生とはどのようなものなのか考えることが大切です。

定年になってからでなく、 40~50代から、 少しずつでいいのでその準備を始めるのが望ましい でしょう。 そうすることで定年後によいスタートダッシュをきることができます。 老後(将来)の3大リスクと言われる「お金・仕事」「孤独」「健康」についての不安を取り除くために、 今から意識する、 しないかは今後大きな差となって表れてきます。

お金の不安を取り除くには、 各年代において必要な収入を明確にすること。 そうすることで本当に必要な収入がわかり、 それに見合った働き方(再雇用、 再就職、 アルバイト、 独立・起業等)がわかってきます。 自分の強みを知り専門性を深めることで、 それを活かす職場も見つかりやすくなります。 また副業をすることで新しい自分の能力が発見できるかもしれません。 これからは複数のキャリアを持つことで可能性が広がっていきます。

次に孤独の不安を取り除くには、 仕事以外の人間関係を趣味の会や勉強会、 地域コミュニティーなどで作っていきます。 またパートナーとの良好な関係性を構築することも大切です。

このように前向きな取り組みをすることで、 明るいセカンドライフへの足掛かりが実感できるようになってきます。

しかし最も大切なことは、 まず健康であることです。 健康がすべての土台になります。 運動やストレッチなどで身体を動かす、 好きな音楽を聴く、 趣味を楽しむ、 家族や友人と会話をするなど、 日頃のストレスを取り除き、 心身ともに健全な状態にしておくことが必要です。 また栄養バランスを考えた食事、 質の良い睡眠を取ることも重要です。

これらのことを、 堅苦しく考えるのでなく、 前向きにとらえ、 チャレンジすることを楽しむようにして続けていきましょう。

中高年のビジネスマンは、 つい日々の疲れを蓄積させてしまい、 中々リセットができていない、 という方も多いと思います。 短時間でも、 オンオフの切り替えを行うために、 一度体を休める、 そして体に良いことを一つでも実践してみる。 その積み重ねが第二の人生を長く活躍し続けることにつながってきます。

ぜひ小さな一歩から始めてみませんか。

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セカンドキャリアコンサルタント(定年活動の専門家)
高橋伸典

セカンドキャリアコンサルタント 高橋伸典氏

大手外資系製薬会社に34年間勤務。 営業、 海外勤務を経て人事部門で研修、 採用に従事する。 57歳に早期定年退職を選択。 セカンドキャリアを目指し定年活動を開始する。 再就職、 嘱託勤務を経て62歳に独立。 モチベーション総合研究所を設立し代表となる。 様々な転機と苦労を経験する中で、 各人にとって幸せな生き方・働き方は何かという視点でサポート活動を行っている。
著書『退職後の不安を取り除く 定年1年目の教科書』(日本能率協会マネジメントセンター)。

【スキマ時間、 一日の終わりに、 時間を選んで体のケア!ストレッチコースも進化した「リアルプロ」】
体の疲れはため込まず日々のこまめなケアが大切ですが、 忙しく続けることが難しい方も多いかもしれません。 そこで自宅にいながらプロの手技を追求したマッサージが手軽に受けられるマッサージチェア「リアルプロ」はいかがでしょうか。

11月1日に新発売する「リアルプロEP-MA103」では、 その日の気分やスケジュールにあわせて時間選べるコースが充実。 マッサージだけでなく、 マシンならではの心地よいストレッチも楽しめます。 人生100年時代に、 長く活躍するためのアイテムとして、 取り入れてみてはいかがでしょうか。

パナソニック マッサージチェア 「リアルプロ」(EP-MA103)
URL: https://panasonic.jp/massage/products/ep-ma103.html

リアルプロ EP-MA103

1. コリをピンポイントでとらえる最小10mm幅のモミ玉制御
熟練のプロが多用する「揉ねつもみほぐし」追求。 プロの親指の動きと同じ最小10mm幅で細やかに動くモミ玉が繊細な手の動き、 指さばきの心地よいマッサージを繰り出します。

2. 全身自動コース×設定時間の組合せで全12パターンのコース搭載
厳選した4種の全身コースを、 その日の気分や都合にあわせた時間設定で選べます。
在宅時間が長く、 オンオフの切り替えが難しい時には、 10分コースで素早くリフレッシュ。 もうひと踏ん張りしたい時には、 20分コースで体をしっかりもみほぐす。 一日の仕事が終わり、 リラックスタイムには30分コースで一日の疲れを丁寧にじっくりほぐす。 生活シーンに合わせてお使いいただけます。

3. ストレッチコースが進化
背すじや肩甲骨など全身を心地よく伸ばすストレッチコースがさらに充実しました。 自分ひとりではできない、 マシンならではのストレッチをお楽しみいただけます。

【使用目的又は効果】 あんま・マッサージの代用<医療機器認証> 
・疲労の回復
・血行の促進
・筋肉の疲れをとる
・筋肉のこりをほぐす
・神経痛・筋肉痛の痛みをやわらげる


コンシューマーマーケティング ジャパン本部 
コミュニケーション部 パプリックリレーションズ課
メール:cmj_pr@ml.jp.panasonic.com

2022/11/14

 介護専用消臭剤「エールズ」を発売するエステー株式会社は、 20歳~69歳までの在宅介護を行っている人を対象に、 コロナ禍における在宅介護の問題やニオイの実態を明らかにするため「コロナ禍における在宅介護に関する調査」を実施しました。

その結果、 在宅介護者の2人に1人がコロナ禍で在宅介護時間が増加していると回答し、 通所介護サービス等の利用が継続できないことや在宅時間が増えたことなどが理由の上位に挙げられました。 また、 在宅勤務をしながら在宅介護を両立する‟ながら介護“を行っている人が約半数いることも判明しました。

在宅介護の悩みとしては、 「自宅にいる時間が増えて、 在宅介護のストレスが増えた」、 「自分のプライベートの時間がなくストレスを発散できない」などが多く挙がり、 コロナ禍で介護の負担やストレスが増えている実態が分かりました。

また、 ニオイに関する調査では、 約7割が在宅介護のニオイが気になっており、 「ニオイのせいで他人を家に入れたくない」「要介護者に言えない」といった回答が上位に挙げられ、 ニオイが介護の孤立化を招く一因になっている実態が浮き彫りになりました。

エステーは調査結果を踏まえ、 今後も介護のニオイ問題の解決に取り組むことで、 介護ストレスを軽減し、 少しでも前向きで快適な介護生活が送れるよう応援していきたいと考えております。

【調査概要】
■調査内容:在宅介護者への「コロナ禍の介護」に関する調査
■調査期間:2022年10月17日~10月25日
■調査対象:現在、 同居または別居しながら在宅介護を行っている20歳~69歳までの男女461人
■調査方法:インターネット調査(自社調査)
※本文中のグラフの構成比は、 小数点以下第2位を四捨五入しているため、 必ずしも合計が100%にならないものもあります。

調査結果 サマリー
●コロナ禍で在宅介護者の2人に1人が、 在宅介護の時間が増加
「介護施設の利用制限・休業」や「在宅時間の増加」などが理由の上位に
●約半数が、 在宅勤務中の‟ながら介護”を行っている
コロナ禍での在宅介護の悩みは、 ‟介護ストレス“や‟体力的負担”の増加
●約7割が在宅介護でのニオイが気になっている
「ニオイのせいで他人を家に入れたくない」「要介護者に言えない」「対処方法が分からない」が多数
●ニオイが気になる場所トップ3は、 「介護している部屋」「トイレ」「おむつを捨てるゴミ箱」
介護のニオイに特化した”介護専用品”の使用率低く、 十分な対策できず

コロナ禍で在宅介護者の2人に1人が、 在宅介護の時間が増加
「介護施設の利用制限・休業」や「在宅時間の増加」などが理由の上位に

コロナ禍での在宅介護の時間について調査を行ったところ、 時間が「非常に増えた」(20.0%)、 「やや増えた」(33.2%)を合わせて53.2%となり、 2人に1人の介護時間が増えていることが判明しました。

その理由としては、 「感染拡大で介護施設の利用が制限されたり、 介護施設が休業したから」が57.6%と最も多く、 介護サービスを受けられなくなったことで、 余儀なく在宅介護に切り替え、 介護の負担が増えている実態が分かりました。 次に、 「家にいる時間が増えて、 在宅介護できるようになったから」(48.2%)が多く、 在宅時間の増加に伴い、 介護に関わる時間も増えていることが分かりました。

約半数が、 在宅勤務中の‟ながら介護”を行っている
コロナ禍での在宅介護の悩みは、 ‟介護ストレス“や‟体力的負担”の増加
「在宅勤務をしながら、 介護を行うことがあるか」の質問については、 約半数が、 週1日以上在宅勤務をしながら在宅介護を行っていることが分かりました。 一方で、 約4割がコロナ禍で「介護離職をした」(12.4%)あるいは「しようと思った」(32.1%)経験があることも判明しました。 コロナ禍で在宅介護を行う中での悩みについては、 「自宅にいる時間が増えて、 在宅介護のストレスが増えた」(35.6%)が最も多く、 次いで「自分のプライベートの時間がなく、 ストレスを発散できない」(29.9%)、 「面倒を見なければいけない範囲が広がり、 体力的負担が増えた」(29.7%)といった悩みが上位に挙がりました。 コロナ禍で在宅時間が増加し、 介護の関わりが多くなる中で、 プライベートの時間もなく、 精神的にも体力的にも負担が大きくなっていることがうかがえます。

約7割が在宅介護でのニオイが気になっている
「ニオイのせいで他人を家にいれたくない」「要介護者に言えない」「対処方法が分からない」が多数

次に、 在宅介護におけるニオイに関して調査を行ったところ、 「在宅介護を行う中で、 空間に漂うニオイや物に染み付いたニオイが気になる」と答えた人は、 「非常に気になる」(25.8%)、 「やや気になる」(45.8%)を合わせて約7割いました。 このうち約4割が「ニオイがするから他人を家にいれたくない」(43.6%)と答え、 「ニオイについて要介護者に言えない」(35.2%)、 「ニオイの対処法が分からない」(33.6%)などの回答も多く挙がりました。 在宅介護におけるニオイは他人に相談できず、 対処も十分にできず、 介護者の孤立化の一因となっている実態が浮き彫りになりました。

ニオイが気になる場所トップ3は「介護している部屋」「トイレ」「おむつを捨てるゴミ箱」
介護のニオイに特化した”介護専用品”の使用率低く、 十分な対策できず

続いて、 ニオイが気になる場所や物について聞いたところ、 「介護している部屋」(64.8%)、 「トイレ」(62.4%)、 「おむつを捨てるごみ箱」(35.5%)の順に多く、 排せつに関わる場所がトップ3に挙がりました。

一方、 ニオイ対策として使用している消臭スプレーや置き型消臭剤などのアイテムにおいて、 一般向けの消臭剤と比べて、 「介護専用品」の使用率は低い傾向が分かりました。 特に、 「おむつを捨てるごみ箱」は、 ニオイが気になる場所の3位に挙げられたにも関わらず、 一般用、 介護用ごみ箱用消臭剤とも使用率は1~2割程度にとどまり、 十分な対策ができていないことがうかがえる結果となりました。

◆介護ジャーナリスト・介護福祉士 小山朝子氏 コメント◆
コロナ禍の‟ながら介護“が招くストレスや孤立化
一人で抱えず相談したり、 介護専用品を取り入れて、 負担軽減を

勤務時間中は家族の介護を外部の介護サービスに頼んでいた人が、 コロナ禍により在宅勤務と在宅介護の双方を担う‟ながら介護”を始める人が増えています。

要介護者と家族が同じ屋根の下で長時間過ごすことで互いの言動が気になり、 口喧嘩が増えるなどトラブルが起きやすくなります。

とくに介護が不慣れな場合は、 自分のための時間を二の次にして介護を優先させて、 ストレスをため込んでしまったり、 誰の力も借りず介護の悩みを一人で抱え込んでしまうケースが少なくありません。

具体的な介護の悩みとして多いのがニオイの問題です。 とくにニオイが強いものは使用済みのおむつで、 ごみの収集日までの間、 どこで保管するかと悩んでいる人もいます。 室内だとごみ箱を開けるたびに尿臭・便臭が発生するという問題がある一方で、 屋外に出しておいたらごみ袋をカラスに突かれておむつが周囲に散乱した事態になった方もいます。

在宅介護のニオイの問題に悩んでいる方には、 消臭芳香剤などのグッズを生活に取り入れて負担を軽減してほしいと思います。 その際、 一般の消臭剤を使うと、 消臭剤の香りと介護によって発生するニオイが混ざり合ってより不快になることもあるため、 「介護専用」のものを選ぶことをお薦めします。

ニオイの問題に限らず、 介護の困りごとやストレスは一人で抱え込まず、 ヘルパーやケアマネジャーなど身近な人に相談したり、 介護専用品などを上手に活用することが介護の負担軽減のポイントです。

●小山朝子氏

介護ジャーナリスト、 介護福祉士、 福祉用具専門相談員。 約10年にわたる祖母の在宅介護でニオイの悩みを経験。 講演、 執筆のほかメディアでのコメント、 著書多数。

介護専用のゴミ箱用消臭剤 「消臭力 エールズ おむつゴミ箱用」
「空気をかえよう」をスローガンとするエステーは、 介護現場特有のニオイを解決するための介護専用消臭剤「エールズ」を発売しています。

10月には、 使用済みおむつや尿とりパッドを捨てるゴミ箱から漏れるニオイにお悩みの方に向けて、 「消臭力」の消臭技術を応用した介護専用のゴミ箱用消臭剤「消臭力 エールズ おむつゴミ箱用」を新発売。

悪臭を香りの一部として取り込むことで、 さらに良い香りに変える「ペアリング消臭」により、 おむつ用ゴミ箱にたまった尿臭や便臭をしっかり消臭し、 清潔感のある「すっきりシトラス」の香りが漂います。

消臭力 エールズ おむつゴミ箱用

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
エステー株式会社
コーポレートコミュニケーション部門 広報部
TEL 03-3367-6115

メールでのお問い合わせは下記アドレスまでお願いいたします。
エステー広報部 PR担当 
st-prs@st-c.co.jp

2022/11/14

介護食(食事タイプ)の利用者は2019年比で4.7ポイント増の26.0%に

 11月11日は厚生労働省が定める「介護の日」です。 日本の75歳以上人口は1,867万人(令和3年10月1日現在)で、 総人口に占める割合は14.9%※1となっています。 また要介護者等(要介護又は要支援の認定を受けた人)は682万人(令和2年度末現在)※2と報告されています。

※1 令和4年版高齢社会白書
※2 令和2年度 介護保険事業状況報告

 アサヒグループ食品では2019年から毎年、 実際に介護をしている方を対象に、 介護世帯の食事・口腔ケア・生活全般の実態と意識などに関する調査を実施しています。 本年7月に実施した調査では、 高齢化社会の進行に加え、 近年、 新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い在宅介護が増加していることなどから、 市販の介護食を利用する方が増加していることがわかりました。

「2022年度介護定点調査」 調査元:アサヒグループ食品 調査方法:インターネット調査 調査期間:2022年7月27日~7月29日 有効回答者数:531人  調査対象者:全国40~70代の男女/ 同居または近居家族に要介護認定者あり/左記の要介護認定者は第1号被保険者/自身が家族の介護を行うことがある/ 介護に関する商品やサービスの購入に決定権がある

【介護における食や調理の意識について】
 「介護における食と調理意識」を調査したところ、 「食事を楽しんでほしい」と回答した方は昨年に比べ微減となっているものの全体の約7割と、 他の回答よりも高い結果となりました。 「介護用のレトルト食品や飲料を、 活用していきたい」という方は増加傾向で、 2019年比で5.3ポイント増の50.3%となりました。
 食事の準備に対して「家族が用意した方がよい」と考えている方は年々減少しています。 コロナ禍で在宅介護の機会が増え、 食事の準備を負担に感じている方が多い中、 市販の介護食や配食サービスなどを上手に活用していきたい意識が高まっていると推測できます。

【現在利用している介護サービス】
「現在利用している介護サービス」を調査したところ、 デイサービスやデイケアなどの通所サービスがコロナ禍以前の2019年に比して低い状態ではあるものの介護食の利用は増加傾向にあります。 介護食(食事タイプ)は2019年比で4.7ポイント増の26.0%、 介護食(飲料タイプ)は2019年比で3.0ポイント増の23.9%となりました。

実際に「やわらか食」の2021年市場規模は28.8億円(前年比109%)※3と伸長しており、 市販介護食の利用が増加しているものと考えられます。 今後も在宅介護の推進や、 栄養バランスをサポートするメニューの1つとして積極的に活用したいという考え方の普及などからさらなる市場の拡大が見込まれています。
※3 インテージSRI+ やわらか食市場 全業態 販売金額 2020年1月-2021年12月 販売金額実績

 アサヒグループ食品では「食事の準備に負担を感じる」「食事を楽しんでほしい」という意識をとらえ、 簡便性に加え「食べやすく、 食べたくなる」介護食を目指し、 商品を展開しています。 口腔ケア用品も併せて提案することで、 お口の健康からサポートし「“食べる”をずっと楽しく。 」を実現していきます。

■アサヒグループ食品のシニアカテゴリー商品
・「バランス献立 やわらか食」シリーズ

 2017年9月から“アサヒのおいしい介護食”としてシリーズを展開しています。 様々な食材を使ったメニュー設計でバランスの良い献立作りをサポートする介護食です。 素材の旨味やだしにこだわり、 塩分に配慮しながら、 満足感のあるしっかりとした味付けにしています。
 2022年9月にはお湯で混ぜるだけで簡単に作れる粉末タイプの「バランス献立 うらごし風素材」を新たにラインアップに加えました。 野菜は介護食として使用する場合、 細かく刻んだりやわらかくしたりするなどの準備や調理に手間がかかる素材です。 介護食作りの際に副菜として一品加えたい時や、 食物繊維を多く摂り入れたい時などにおすすめです。

・「バランス献立 とろみ調整用食品」シリーズ(商品名:『バランス献立 とろみエール』)

飲み物や食べ物に加えるだけで、 適度なとろみを簡単に付けることができる粉末状の食品です。 とろみを付けることで、 飲み物や食べ物が口の中でまとまりやすくなり、 ゆっくりとのどへ流れます。 サッと溶けてダマになりにくく、 味を変えないので色々な汁物などにお使いいただけます。

・「バランス献立PLUS 栄養サポート食品」シリーズ(商品名:『バランス献立PLUS 栄養プラス』)

食事だけでは不足しがちなエネルギー・たんぱく質などを手軽に補給できる食品です。 ドリンクタイプはビタミンDとその他10種のビタミン※4・カルシウムなどを配合しています。 粉末タイプはカルシウムと食物繊維・たんぱく質などを配合しており、 お湯や温めた牛乳で溶かしてお召し上がりいただけます。 間食時や朝食時・夕食時等様々な飲用シーンに活用いただけます。
※4 ビタミンA・B1・B2・B6・B12・C・E・ナイアシン・パントテン酸・葉酸

・「オーラルプラス」シリーズ

デリケートなお口をやさしくケアする口腔ケアシリーズです。 清潔で健やかな口内環境づくりをサポートします。 介護を必要とする方や、 疾患などで一時的に口や舌が自由に動かせない方の場合、 食べかすや痰などでお口が汚れやすく歯みがきだけでは口腔内を清潔・健康に保つのは困難になります。 お口みがきや保湿ケアで口のなかを清潔に保つことが必要です。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
アサヒグループホールディングス株式会社 広報部門
電話:03-5608-5126

2022/11/14

YouTuberやTikTokerをはじめとするクリエイター支援事業を展開する株式会社BitStar(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 社長執行役員CEO:渡邉拓、 以下BitStar)は、 「BitStar Production」に「最強ばあちゃんときどき玄孫」が専属クリエイターとして加入したことをお知らせいたします。

「最強ばあちゃんときどき玄孫」は、 1928年生まれの93歳の最強ばあちゃんと子5人・孫7人・ひ孫5人・玄孫(やしゃご)3人の「5世代」の大家族が共演するYouTubeチャンネルです。

「最強ばあちゃんときどき玄孫」: https://www.youtube.com/channel/UCSYsRgI_Rrkm8ShzCmK-6kg

  • 視聴者も投稿者も年齢層が広がるYouTube

かつては若者中心のイメージがあったYouTubeですが、 運営元であるGoogle社の発表(※)によると、 2021年5月時点で 45~64歳の2,500万人以上がYouTubeを視聴していることが明らかになり、 視聴者の年齢層は広がりを見せています。

そんななか、 300組以上のYouTuberやTikTokerが所属する「BitStarProduction」に最年長の 93歳のYouTuber「最強ばあちゃんときどき玄孫」 が加入いたしました。 「最強ばあちゃん」の他、 子5人・孫7人・ひ孫5人・玄孫(やしゃご)3人の5世代が共演 するYouTubeチャンネルです。

チャンネル運営しているのは、 19歳と24歳のひ孫の2人。 ひ孫の2人がおばあちゃんのYouTubeを始めようと思った理由は、 「まだ幼い玄孫に、 こんなに素敵なばあちゃんがいたことを忘れないでほしいから」「90歳を過ぎても畑仕事や料理をして、 自立して暮らすばあちゃんのことを多くの人に見てほしいから」 。 「最初はこんなにチャンネル登録者が増えるとは思わず、 ばあちゃんとの思い出を記録に残せるからと、 ホームビデオのような感覚だった」と話しています。

※1 Google が運営するサイト「Think with Google」より
https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/video/youtube-recap2021-1/

  • 幅広い視聴年齢層と、 盛り上がるコメント欄

「最強ばあちゃんときどき玄孫」を視聴する年齢層は65歳以上が3割を超え、 男女比率は女性が8割を超えます(10月25日時点)。 BitStarが開発する分析ツール「IPR」(※2)のデータによると、 視聴ユーザーの年齢比率は13歳~65歳以上にかけてピラミッド状に広がりを見せ、 幅広い年齢層から視聴されていることが分かります。

BitStarが開発する分析ツール「IPR(インフルエンサーパワーランキング)」より

また、 YouTubeのコメント欄には、 幅広い年齢層からのコメントが寄せられています。

※2 「IPR(インフルエンサーパワーランキング)」
BitStarが独自に開発する分析ツール。 YouTube・Instagram・TikTokを中心に50万人以上のインフルエンサーデータを収集・解析することが可能です。 IPR: https://ipr.bitstar.tokyo/

  • 「最強ばあちゃんときどき玄孫」ミニインタビュー

Q. YouTubeを始める時、 おばあちゃんにはどのように提案しましたか?その時の反応は?

ひ孫: 実は、 ばあちゃんには提案せず、 勝手に撮影して編集して投稿しました。 ばあちゃんの娘に「ばあちゃんの日常を撮ってYouTubeやろうかな?」と話したら、 「良いんじゃない、 やってみな」と言われたので始めました。
初めて自分のYouTubeを見たばあちゃんは、 自分が画面に映っているのが不思議そうというか、 びっくりしていました。 ばあちゃんの反応はYouTubeにも投稿しているので、 ぜひ見てみてください!

動画はコチラ→︎「2【93歳】YouTubeに投稿した動画を見せたら」
https://www.youtube.com/watch?v=Qs-8YhxBjFU

Q. (ひ孫さんへ)YouTubeを始めて良かったことはどんなことですか?

ひ孫: 普段なかなか会えない親戚にも、 ばあちゃんの様子や玄孫の成長を見てもらえることです。 そして、 ばあちゃんのYouTubeを見て元気をもらっていると言ってくれる人がいることも嬉しいです。
たとえば、 補聴器やシルバーカー、 レシピについてなど、 YouTube内で視聴者に質問をすると詳しい人がコメントで教えてくれるのも助かっています。

Q.(ひ孫さんへ) YouTubeを始めて、 周りからの反応はどうですか?

ひ孫: ばあちゃんの姪っ子がしばらくばあちゃんに会っていなかったようで、 「元気な様子が見られて嬉しい」と言われました。 動画を投稿した日は、 家族や親戚にLINEグループで共有していて、 「今日も見たよ~!」とLINEをくれたりします。

Q. (ひ孫さんへ)今後、 やってみたい企画などはありますか?

ひ孫: ドッキリなどはばあちゃんに負担がかかってしまう可能性があるので、 できるだけ日常を撮りたいと思っていますが、 ばあちゃんが喜ぶような企画はやりたいです。 12月はクリスマスやばあちゃんの誕生日があるので、 何かやりたいと思っています。

Q. (最強ばあちゃんへ)YouTubeを始めてみた感想は?

最強ばあちゃん: (自分の動画)を面白く見ています。 楽しいです。

Q.(最強ばあちゃんへ)周りから反応はありましたか?

最強ばあちゃん: いつもヘアカットしてくれる人や、 毎週家に来るヤクルト屋さんは知ってくれていて、 「いつも見てるよ~!楽しみにしてる」と言ってくれます。

Q.(最強ばあちゃんへ)視聴者から「肌がピカピカで綺麗!」などのコメントもありますが、 元気でいる秘訣を教えてください。

最強ばあちゃん: 普通に働いて、 体動かして、 毎日雨が降らなければ畑、 草取り。 好き嫌いなくなんでも食べること。

Q.(最強ばあちゃんへ)大家族がみんな仲良しでいる秘訣はなんですか?

最強ばあちゃん: 良いこともあるけど、 良いことばかりではないから、 いしけーこと(小さいこと)は我慢。

Q.(最強ばあちゃんへ)今後の目標を教えてください。

最強ばあちゃん: 体が動く限り、 畑。 生きがいは、 畑でいろいろ作ること。 みんなに野菜をあげるのが楽しみです。

  • 「最強ばあちゃんときどき玄孫」プロフィール

なんでも1人でこなす93歳の「最強ばあちゃん」と、 子5人・孫7人・ひ孫5人・玄孫(やしゃご)3人の5世代にわたるファミリーのほっこり日常を茨城県からお届けします!

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCSYsRgI_Rrkm8ShzCmK-6kg
TikTok: https://www.tiktok.com/@93saikyo
Instagram: https://www.instagram.com/93saikyo/

  • BitStar Productionについて

「BitStar Production」には300組以上の多種多様なYouTuberやTikTokerなどのクリエイターが所属しております。
「BitStar Production」: https://production.bitstar.tokyo/

  • 株式会社BitStarについて

「その輝きを、 加速させる。 」
BitStarは動画クリエイターを独自データとテクノロジーで支援し、 クリエイターエコノミーの拡大を加速させるエンターテックカンパニーです。

株式会社BitStar (ビットスター)
所在地:東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル10F
代表者:代表取締役 社長執行役員CEO 渡邉 拓
設立:2014年7月
事業内容:クリエイター支援事業、 コンテンツ制作事業
・クリエイターエージェント「BitStar Agent」: https://bitstar.tokyo
・クリエイタープロダクション「BitStar Production」: https://production.bitstar.tokyo
・コンテンツスタジオ「BitStar Studio」: https://studio.bitstar.tokyo
コーポレートサイト: https://corp.bitstar.tokyo

  • 本リリースに関する取材のご相談や報道関係者の問い合わせ

株式会社BitStar(ビットスター) 広報担当:坪井
MAIL:info@bitstar.tokyo
電話番号:03-4520-5777


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
YouTuberへの取材・出演をご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社BitStar(ビットスター) 広報担当:坪井
MAIL:anna.tsuboi@bitstar.tokyo

2022/11/22

ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開する株式会社And Doホールディングス(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長 CEO:安藤正弘、 以下:当社)は、 50歳以上の全国873人を対象に、 老後の不安や住居・資金対策などの「老後の住まいとお金に関する調査」を実施しました。

当社による自主調査の発表は今回が初となります。 今後もこのような一般調査によって不動産に関する世間の動向やニーズを明らかにし、 当社から情報提供をすることで、 お客さまのための不動産業界の改革・発展に寄与してまいります。

【調査分析トピックス】
●老後の不安を感じるのは、 シニア層の7割超、 50歳~64歳では8割超
 ・50歳~64歳の層で、 老後不安を感じる人が多い

●シニア層の約5割、 50歳~64歳の約7割が「老後の生活資金」に不安があると回答

●持ち家層における「一人あたりの老後資金」の理想と現実にギャップ
 ・持ち家層の思う「必要な一人あたりの老後資金」は1,000万円~2,000万円未満が最多
 ・一方、 持ち家層の「現在、 準備できている一人あたりの老後資金」は1,000万円未満が最多

●持ち家に対する老後の不安は「建物の老朽化」51.7%、 「修繕・リフォームの心配」42.6%、
 「固定資産税・維持管理費の支払い」29.2%が上位

●持ち家層の「リースバック」と「リバースモーゲージ」の認知度は2割前後

 ※本調査において、 65歳以上を「シニア層」として集計
[参考:高齢者の定義]
国連・世界保健機関(WHO):65歳以上を高齢者(注・60歳以上を高齢者とする場合もある)
日本(医療制度区分):65歳~74歳を前期高齢者、 75歳以上を後期高齢者

【調査結果】
■シニア層の7割超、 50歳~64歳の8割超が老後に不安を感じている
  ・50歳~64歳の方が老後不安を感じている人が多い

シニア層(65歳以上)で「不安を感じる」「少し不安を感じる」との回答の合計は72.9%。 50歳~64歳の回答では同合計が84.5%でした。
調査全体として老後の不安を感じている人が多い傾向ですが、 シニア層の方が老後不安を感じる人は少なく、 50歳~64歳の方が老後不安を感じている人が多いことが分かりました。

■主な老後不安は「自身の健康面」「老後の生活資金」「介護の心配」
 ・シニア層の約5割、 50歳~64歳の約7割が「老後の生活資金」に不安があると回答

老後について「不安を感じる」「少し不安を感じる」と回答した人に、 どのようなことに不安を感じるか聞いたところ、 「自身の健康面」「老後の生活資金」「介護の心配」が上位を占めました。 特に50歳~64歳では「老後の生活資金」の不安が1位で約7割の方が回答。 シニア前の世代には、 老後資金の不安がより多くあることが分かりました。

■持ち家層における「一人あたりの老後資金」の理想と現実にギャップ
 ・持ち家層の老後資金の理想額は、 1,000万円台が最多

以前、 「老後2,000万円問題」が話題となりましたが、 実際のところ老後資金についてどのように思っているのか、 自宅が持ち家の方と賃貸の方に分けて調査しました。
「必要な一人あたりの老後資金」について、 持ち家層は1,000万円台が26.6%で最多、 賃貸層は2,000万円台が21.6%で最多(「分からない」を除く)となりました。 最多回答を比較すると、 持ち家層の方が賃貸層よりも少ない必要額で大丈夫であると考えていることが分かりました。
1,000万円台(1,000万円~2,000万円未満)の回答値を見ると、 持ち家層が賃貸層よりも11.4%も高い回答割合となっています。 「自宅が持ち家」であることで、 老後資金は少なくてよいと考える方が多いことがうかがえます。

 ・一方、 持ち家層の「現在、 準備できている一人あたりの老後資金」は1,000万円未満が最多

しかし、 「現在、 準備できている一人あたりの老後資金」をお聞きしたところ、 持ち家層では1,000万円未満が約3割(29.9%)と最多で、 「現在準備していない」の回答も合わせると40.0%にも上り、 現実ではまだ老後資金の準備が進んでいない方が多いことが分かりました。

■持ち家層の具体的な老後の不安は「建物の老朽化」51.7%、 「修繕・リフォームの心配」42.6% 「固定資産税・維持管理費の支払い」29.2%が上位

持ち家層に聞いた「持ち家に対する老後の不安」は、 建物の老朽化や修繕・リフォームなど対策に一時金が必要となるものや、 固定資産税・維持管理費など継続的な出費に、 大きな不安が見られます。

■持ち家層の「リースバック」と「リバースモーゲージ」の認知度は2割前後

  <リースバック22.2%、 リバースモーゲージ18.2%>

持ち家層の「老後資金対策(老後資金づくり)」としての認知度は、 「貯蓄」73.5%、 「投資・資産運用」49.7%、 「退職金」47.6%が大きな割合を占めています。 最近注目される自宅を活用した老後資金対策として、 自宅を売却後も賃貸で住み続けられる「リースバック」と自宅を担保に月々支払いは利息のみの「リバースモーゲージ」がありますが、 その認知度は2割前後。 別の設問「老後、 どこに住もうと考えているか?」では、 持ち家層の68.5%が「自宅」と回答し、 また「自宅・所有不動産の売却」も41.7%と高いことから持ち家層にとって、 自宅を活用した老後資金づくりが視野に入っていることがうかがえます。

【調査概要】
調査期間:2022年6月14日~6月21日  
調査方法:インターネット調査
調査数(有効回答数):50歳以上の全国873人
(持ち家に居住:702人/内65歳以上279人、 賃貸に居住:171人/内65歳以上71人)
※本調査結果をご利用の場合は、 出典元として当社クレジットの明記をお願いいたします。
 (表記例)調査:2022年6月・株式会社And Doホールディングス

「不動産×金融」で、 超高齢社会の老後資金ニーズにも対応
自宅などの不動産を活用した資金調達方法「ハウス・リースバック」「リバースモーゲージ」

当社は不動産業を通じて社会課題の解決を図るべく、 「不動産」と「金融」の分野で、 新たなサービスの創出に努めております。
「事情があり資金作りのために自宅を売却しなければならないけれど、 本当は引っ越したくない」というお客さまの声から、 自宅を売却後もそのまま住み続けられる「ハウス・リースバック」を業界に先駆けて2013年に提供開始。 その中で、 シニア層の老後資金ニーズを満たす金融サービスが不十分な世間の状況を捉え、 自宅を担保とした金融機関の融資「リバースモーゲージ」に対する保証業務を2017年に開始。 現在、 全国40の金融機関(※)と提携が進んでいます。
また、 当社ではリバースモーゲージの需要拡大を促進すべく、 2022年6月20日より楽天銀行を所属銀行とする銀行代理業者として「楽天銀行リバースモーゲージ」の取り扱いを開始しました。 リバースモーゲージの認知・理解度向上と、 老後資金に不安がある全国のお客さまの利用機会拡大を図ってまいります。

これら当社事業は、 全国約700店舗のネットワークを持つハウスドゥの地域密着による不動産販売力・査定力・信用力によって実現したものです。 今後も不動産を活用した高齢者層に向けたサービスの拡充・普及に努めてまいります。 (※2022年10月24日現在)


お問い合わせ先:株式会社And Doホールディングス 経営戦略本部 経営企画部 広報・IR
TEL:03-5220-7230 FAX:03-5220-2159 E-MAIL:pr@housedo.co.jp

2022/11/24

~ 笑いあり苦労あり 介護職の想いとユーモアが582句! ~

株式介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:向笠 元、 以下カイゴメディア)ではこの度、 エステー株式会社のご協賛のもと『第2回 介護職川柳大賞』を企画いたしました。
11月11日介護の日にあわせて介護職の想いを発表いたします。

介護職による川柳作品を介護職・ケアきょう編集部・「エールズ」マーケティング担当者が審査!介護職の課題や厳しさも織り交ぜ、 ユーモアあふれる作品が出そろう
 当社運営の介護職向けメディア『ケアきょう』はYouTubeをはじめとした各種SNSで、 トータル20万人もの介護職従事者をカバーしております。 介護福祉業界の健やかな発展に貢献するべく、 現場の最前線で業務に臨む介護職の方々に寄り添い応援したいという気持ちを大切に、 私たちは常に双方向での意見交換の機会を持ち運営に活かしております。

 そこで介護職の皆さまを私たちらしい形で応援したいと考え、 2021年11月に『第1回ケアきょう 介護職川柳大賞』を発足、 アワード企画として実施いたしました。
 
 第2回となる今回は、 新たに介護向けブランド「エールズ」を販売するエステー株式会社のご協賛のもと実施いたしました。 介護職の現場の課題を端的に、 またユーモアを交えて表現する川柳が多数寄せられました。

《開催概要》
作品募集期間:2022年10月3日~16日
募集方法:当社運営YouTube、 各種SNSにて告知
応募総数:582作品
審査方法:1)一次審査:『ケアきょう』編集部・エステー株式会社にて67作品まで選抜     
 2)二次審査:『ケアきょう』YouTubeにおいて介護職従事者から投票を実施
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■入賞作品
金賞:「寝たきりで 口に出ないが 感謝の目」
銀賞:「蒸し風呂に マスクにガウン でも痩せぬ」 
銅賞:「この靴は 貴女のものかな シンデレラ」
審査員特別賞(エステー賞):  「ごめんねが エールズ使い ありがとに」
審査員特別賞(ケアきょう賞):  「さあ介護 コロナ疲れも 笑顔見せ」
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(審査総評:エステー株式会社グローバルマーケティング部門 三浦健治 様)

エステーは2017年に介護現場の不満・不便を解消するブランドとして「エールズ」を立ち上げ、お陰様で発売5周年を迎えることができました。 「消臭力」で培った独自のエアケア技術で介護現場におけるニオイの困りごとを解決していきます。
今回の「介護川柳企画」に参加をさせて頂き、昨年を大きく上回るご応募を頂けたということで大変嬉しく思いました。
介護現場で活躍しておられます介護職の皆様の、日頃の思いが川柳に込められていたと感じております。 ユーモア溢れるものから、心に響くものなど非常にレベルの高い内容でした。
我々はこれからも、介護する方・される方を応援(エール)して参ります。

(審査総評:カイゴメディア代表 向笠 元)

『ケアきょう』は、 介護職の皆さまにお役にたてるような動画・SNSでの情報発信をしております。 介護のやりがいを感じられるような、 また、 日々の大変なこともクスっと振り返れるような、 そんな情報をお届けし、 介護業界で働く皆さまをお支えしていきたいと思っております。
昨年好評を頂きました、 ケアきょう川柳大賞もお蔭様で無事第2回を実施させて頂くことができました。 今年は、 より多くの魅力的な作品をエントリー頂き、 非常に嬉しく感じています。
一方で、 昨今のコロナ禍における介護現場の大変さを表現する作品もあり、 エッセンシャルワーカーとして現場を支えてきた介護職の方々に改めて感謝の気持ちを感じました。
今後も、 『ケアきょう』では、 世の中への問題提起や新たなサービス展開を通じて、 より働きやすい介護現場の実現に尽力してまいりたいと思います。

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たくさんの作品によって介護職の方々の本音を知る機会ともなりました。 また、 作品を応募してくださった方々や投票してくださった方々と共に、 川柳を介して思いや課題を共有することもできました。 参加してくださった方々へ厚く御礼申し上げます。

『ケアきょう 介護職川柳大賞』は今後も毎年定期開催してまいります。 介護業界で働く皆さまを応援する企画を実施し、 介護現場の課題をご一緒に考えていく機会としていく所存でございます。

「エールズ」シリーズについて

ケアきょうでは、 「エールズ」が使用できる下記の5つのシーンを詳細に解説。
ニオイの発生原因と対応する商品の紹介をしました。
また22年秋には使用済みおむつを捨てるゴミ箱用の消臭剤が新製品として発売しました。
1.ベッドや布団に染み付いたニオイ
2.ポータブルトイレのニオイ
3.使用済みおむつ・パッドから発生するニオイ
4.施設の空間全体に漂うモワッとしたニオイ
5.使用済みおむつを捨てるゴミ箱からのニオイ(新製品)

「消臭力」でおなじみのエステーから販売されているこうした介護現場のニオイの悩みに応えて開発をされた介護専用の消臭剤・脱臭剤
長年の研究・開発を活かして、 介護現場特有のニオイに効果的な介護専用消臭剤・脱臭剤です。

布団や衣類などの布製品には「エールズ 消臭力 ふとん消臭スプレー」

本体
370mL
つめかえ
320mL

布団や衣類などの布製品のニオイには「エールズ 消臭力 ふとん消臭スプレー」がおすすめ。
介護空間の複合臭※1に特化した「5D消臭」処方※2で、
布団や衣類などの布製品に染み付いたニオイの悩みを軽減することができます。
清潔感のある”ホワイトソープの香り”で、 布製品の除菌・抗菌24時間効果※3もあります。
※1 介護空間に漂う臭気成分。
※2 「介護空間の複合臭」に対して効果的に消臭する処方。
※3 全ての菌に効果があるわけではありません。 使用環境によって持続時間が異なります。

ポータブルトイレには「エールズ 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」

ポータブルトイレのニオイには「エールズ 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」がおすすめ。
尿臭・便臭をスッキリ消臭するシート。 シートタイプなので液体タイプと異なり、 計量する手間や、 こぼす心配もありません。

使用済みおむつの後始末には「エールズ おむつニオわない炭シート」

使用済みおむつ・尿とりパッドの後始末には「エールズ おむつニオわない炭シート」。
ビニール袋やおむつ用ゴミ箱に直接入れるだけで、 炭配合のシートが使用済みのおむつ・パッドの気になるニオイを吸いとります。
ニオイもれやニオイ移りを防ぐので、 お出かけ時の持ち帰りにも活用できます。

介護空間に漂う複合臭には「エールズ 消臭力」

「エールズ消臭力」は置くだけで介護空間に漂う尿臭・便臭・加齢臭・汗臭・湿布臭(サリチル酸メチル)の複合臭を消臭します。
「5D消臭」処方※1で介護空間をさわやかにします。 また、 ナノパウダー※2配合で、 すばやく強力に空間を消臭し、 共有スペース・玄関・居室、 その他様々な場所で使用できます。

香りは、 清涼感のある”グリーンハーブの香り”と、 清潔感のある”ホワイトソープの香り”の2種類です。

※1「介護空間の複合臭」に対して効果的に消臭する処方。
※2 ナノレベルの孔(あな)を持つ、 悪臭を吸着する消臭剤。

使用済みおむつを捨てるゴミ箱には「消臭力 エールズ おむつゴミ箱用」

「消臭力 エールズ おむつゴミ箱用」は使用済みのおむつや尿とりパッドを捨てるゴミ箱からもれる尿臭や便臭のニオイをしっかり消臭する“介護専用”に特化したリキッドタイプの消臭剤です。
悪臭を香りの一部として取り込むことで、 さらに良い香りに変える“ペアリング消臭”で、香りは、 清潔感のある「すっきりシトラスの香り」です。 “貼る”“吊るす”ことができる両用タイプとなっているため様々なタイプのゴミ箱に使うことができます。

ケアきょうとは
介護職向けSNS動画メディアとして国内最大級のフォロワーを有している。

2022年時点でケアきょうをフォローしている介護職はおよそ20万人と全国の介護職のおよそ1割をカバー。 YouTubeやTwitterなどで介護に関する情報を配信している。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ/featured
Twitter(ツイッター)
https://twitter.com/CareKyo
WEBサイト
https://carekyo.com/

[企業情報]
商号   :株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設立   :2018年7月
所在地  :東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27ー5 リンクスクエア新宿15階
事業内容 :動画配信・SNSメディア運営事業
介護事業法人向けマーケティング支援事業
ホームページ: https://kaigomedia.co.jp/
メールアドレス: info@kaigomedia.co.jp

▼本プレスリリース・マーケティング支援内容に関するお問合せはこちら
カイゴメディア 担当
info@kaigomedia.co.jp


2022/11/24

多世代との対話や協働によって多様な人間関係と生きがいを生み出す新たな共生社会の実現

株式会社3eee(代表取締役:田中 紀雄、 以下「3eee」)は、 2022年11月14日 北海道函館市に介護と福祉の多世代複合施設「百年の森函館」を開設することをお知らせ致します。
「百年の森函館」は、 通所介護・居宅介護支援・児童発達支援・就労継続支援B型の複合施設で、 3eeeがこれまでに培ったノウハウを集結させ、 あらたな共生モデル構築プロジェクトとして始動します。

3eeeは2010年の創業以来、 要介護高齢者の自立支援および重度化防止に資する「通いの場」を中心としたサービスを展開してまいりました。 このたび開設する「百年の森函館」は、 通所介護・居宅介護支援・児童発達支援・就労継続支援B型の複合施設で、 3eeeがこれまでに培ったノウハウを集結させ、 あらたな共生モデル構築プロジェクトとして始動します。

メインとなる高齢者デイサービスは、 挽きたて珈琲を楽しめるカフェスペースが印象的です。 機能訓練室の一角に設けられたワークスペースでは、 「働く」×「リハビリテーション」をコンセプトに、 利用者が「働く」を通じて社会貢献を実現していくプログラムを導入。 利用者の機能訓練や社会参加を目的とし、 収益は全て利用者に還元していきます。 最終的には利用料自己負担ゼロを目指します。 また、 商店スペースでは利用者が気軽に食料品や日用品を購入することができます。 このように、 「百年の森函館」では高齢者や障がい者がそれぞれの役割を果たしながら、 施設での生産・販売・消費のサイクルに関わり、 さらには児童も交えた世代間交流も実現することで、 ヒトとモノとが相互に連携し循環する、 いわば“ケア・エコシステム”を施設内で形成していく新たなかたちの施設運営を図ります。 そして、 様々なヒトが集い楽しむことができる場所として、 地域に住む方々とのふれあいや社会参加の機会を創出し、 これまでになかった地域共生社会モデルの実現を目指して、 まずは函館市からスタートしてまいります。

2025年問題を間近にひかえ、 また団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040年に向け、 3eeeは様々な経営環境の変化にも耐え得る自社の強みを確立し、 各事業分野において経営理念である「私たちにかできない新しい共生社会を実現する。 」を体現していけるよう尽力する所存です。

一般内覧会開催のお知らせ
オープンに先駆け一般内覧会を開催いたします。 ご来場者には先着100名様に新米2合プレゼント!事前にお電話にてご予約・ご相談ください。
日時:2022年11月12日(土) 10:00~16:00
対象:利用を検討されているご本人様およびご家族様等どなたでもご相談下さい
特設サイト: https://forestcare.jp/open/

【3eeeについて】
社名:株式会社3eee
所在地:北海道札幌市中央区北4条西6丁目1-3
設立:2010年8月26日
資本金:1億3,300万円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役 田中 紀雄
事業内容:通所介護事業、 地域密着型通所介護事業、 居宅介護支援事業、 障がい児通所支援事業、 共同生活援助事業
URL:     https://www.3eee.co.jp


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社3eee 
TEL:011-210-8088
Mail:info@3eee.co.jp

2022/11/22

冠婚葬祭、旅行などで、おじいちゃんおばあちゃんの同行。感染症対策などで利用僧。

神奈川県をはじめ、 一都三県(東京都、 千葉県、 埼玉県なども)で、 レンタルナース(看護師の出張サービス)のご利用が増加しています。

■レンタルナース( https://rehabili-care.co.jp/rental )とは?
個人でも法人でも気軽に看護師の出張を依頼することができるサービスです。

■関東圏を中心に利用拡大中
特に神奈川県を中心に看護師の出張依頼が増えています。

■「冠婚葬祭」や「旅行/外出」への同行などの用途が多い

下記などの利用用途でのご活用が多いです。

“ご高齢のお祖父ちゃん、 お婆ちゃんに、
冠婚葬祭(結婚式・卒業式等)に参加してもらいたい!”

“老人ホームから6年ぶりの実家に戻って、
大好きなお庭で孫と一緒に過ごしたい!”

“どうしても忘れられない思い出の場所に、
人生最後の旅行に行きたい!”

▼神奈川県で、 看護師の出張依頼なら「レンタルナース」
https://rehabili-care.co.jp/rental

■希に「夜間オンコール代行」等のご利用も。
特別養護老人施設などの夜間オンコール代行、
グループホームの看護師配置をご要望されることもございます。

ロケ撮影やイベント等の法人利用もございます。
個人法人問わず、 またエリア問わずご活用ください。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
レンタルナース事務局:info@rehabili-care.co.jp

2022/11/22

株式会社リクシス(本社:東京都港区、 代表取締役社長:佐々木裕子、 以下リクシス)は、 2022年11月1日、 シニアと子供世代のプレゼントギャップに関する調査結果を無料で公開することを発表しました。

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●『シニアが貰って嬉しいものと子供世代があげたいプレゼントのギャップに関する調査』

ダウンロードURL:  https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl122211

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本調査は2022年9月12日~9月13日に全国の40代以上の男女214名に対してインターネットアンケート調査を行いました。 そのうち、 義両親を含む親がいると答えた現役世代である40~50代と、 子供がいると答えた親世代である60代以上のシニアに対して、 それぞれ「親にあげたいプレゼント」「子供から貰ったら嬉しいプレゼント」というシニアを中心としたプレゼントに関する質問を実施しました。

その結果、 両者の差異が見られたのは「外食関連」と「旅行・レジャー関連」などでした。 シニアは自分のことをわかってくれている、 と感じられるものに喜びを感じていることがわかり、 親子のコミュニケーション機会の創出などがポイントになっていることが伺えました。

 ●このホワイトペーパーでわかること

  1. 親世代・子供世代のプレゼントギャップ
  2. プレゼントギャップそれぞれの声
  3. シニアが子供から貰って微妙な気持ちになったもの
  4. シニアが子供から貰って嬉しい気持ちになったもの

シニアである親世代と子供世代は記念日などをきっかけにプレゼントをする機会が増えてきています。 そうした中、 シニアを中心に貰って嬉しいプレゼントと、 贈りたいプレゼントにはどのようなギャップがあるのか、 そのギャップの背景にはどのようなものがあるのかという視点で調査を進めてみました。

誰もがプレゼントをもらったときに、 ちょっとした気持ちのギャップを感じたことがあると思います。 子供からのプレゼントに喜ばない親はいないと思いますが、 本音の部分でのちょっとしたズレはどのように生じているのでしょうか。

シニアといっても60代~100歳代までが混在する世代の中で、 記念日や同居・別居の状態など様々な変数が親子間のプレゼントに影響を与えてきます。 今回シニアの傾向としてみえてきた特徴に加え、 リクシスが日頃接しているシニアの方々の定性的な実感値を踏まえると、 親子間でのプレゼントギャップの解消には日頃のコミュニケーションやお互いの価値観をすり合わせる機会の創造が必要なことが見えてきます。 生きがい、 健康、 予防、 介護とシニアのライフイベントは幅広く、 親子の関係はその都度変化してきます。

シニアのプロであるリクシスでは、 更なる具体的な調査によって今回得られたようなシニアの消費に関する解像度を上げていくことが可能です。 シニアは年代や健康状態など多様な属性によって構成されている広大なマーケットです。 それぞれの製品・サービスの特性をシニアの特性に合わせながら市場を開拓していくことがポイントと言えます。

【調査の概要】
・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2022年9月12日~9月13日
・調査対象:全国40代以上の男女214名

【株式会社リクシスについて】
「超高齢化時代に、 『すべての人の物語』が輝く世界を。 」をビジョンに掲げ、 仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」の提供、 企業のシニア市場進出、 シニア市場での事業創造を支援しています。
詳細は  https://www.lyxis.com/  をご覧ください。

お問い合わせ先:
シニアビジネス創造支援事業:research@lyxis.com
シニアビジネス創造支援事業について: https://www.lyxis.com/service/#research


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社リクシス 広報担当:三上、小平
電話:03-6455-4272 メールアドレス:pr@lyxis.com

2022/11/22

◎北九州市×株式会社ソーシャル・エックス×ドクターメイト株式会社

介護施設向けに医療相談・夜間オンコール代行(TM)を提供するドクターメイト株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役医師:青柳直樹、 以下「ドクターメイト」)は、 社会課題解決型の官民共創プラットフォーム「逆プロポ」を通じて、 介護領域で国家戦略特区に指定されている北九州市とマッチングが成立し、 2022年2月1日から2022年8月31日の7か月間、 北九州市内の特別養護老人ホーム17施設に協力いただき実施してきた実証事業が終了したことと、 取り組んだ事業の結果についてご報告いたします。

  • 実証事業の概要

深刻な人手不足が続く介護業界。 各介護施設は積極的な人材採用活動を行っていますが、 採用が非常に難しい現状があります。 福祉人材センター・バンクが2021年6月に発表した調査報告によると、 求職者に対する求人の割合を示す有効求人倍率は4.17倍(※1)と、 他業界の平均有効求人倍率1.13倍(※2)と比べて高い状態にあります。

また、 介護労働安定センターが2021年8月に発表した調査報告によると、 介護職員の離職率は14.9%(※3)と高くなっているため、 今後の要介護高齢者の伸びに対応するためには、 採用活動だけでなく、 現在介護施設で働く介護職員の離職を防止するための勤務環境改善を図る必要があります。

介護施設で負担が大きく、 課題となっていることに「夜間オンコール対応」が挙げられます。
夜間帯でも施設看護師には携帯電話を肌身離さずの状態で待機してもらい、 施設入居者に転倒や急変等があり救急搬送が必要となった場合には、 すぐに施設へ駆けつけて救急隊や病院と医療的なコミュニケーションを取る必要があることが大きな負担となり離職理由にもなっています。
電話をかける側の介護スタッフの夜勤者も、 「深夜帯に休んでいる看護師に電話しては申し訳ない」といった感情になり、 「明らかに救急対応が必要な時以外は電話するのは控えるようにしていため、 聞きたいことを聞けず、 不安を感じながら夜間帯の勤務している」といった介護スタッフも多いことが分かっています。

そこで、 介護施設向けに提供しているドクターメイトの「夜間オンコール代行™サービス」が、 介護施設に入居する方の安心安全を確保しながら、 介護施設職員の夜間帯負担軽減と離職率低減にもつながり、 地域を選ばず、 必要な医療サービスを持続的に提供できるニューノーマルな医療介護システムの実現と、 サスティナブルな介護施設運営に寄与するのかについて、 内閣府の国家戦略特区事業に認定されており、 医療・保健・福祉施策の豊富な実績、 高い技術力を持つ企業・学術研究機関との連携体制がある福岡県北九州市と調査する実証事業を実施しました。

出典元)
※1 「福祉人材センター・バンク 職業紹介実績報告(令和4年3月)」
※2 「厚生労働省 一般職業紹介状況(令和3年12月分及び令和3年分)について」
※3「介護労働安定センター 令和2年度「介護労働実態調査」結果の概要について」

  • 実証事業で効果検証を行ったドクターメイト「夜間オンコール代行™サービス」について

全国の入居型介護施設で業務として実施されている夜間オンコールの対応を、 施設看護師に代わって、 全国のドクターメイト看護師(夜間オンコールナース)が代行します。

介護施設の夜勤者から受けたご相談内容について、 電話でアドバイスをするだけでなく、 切電後すぐに、 アドバイス内容をレポートとしてまとめて、 電子データやFAXでアドバイス情報を提出いたします。
レポートには電話時間・質問内容・アドバイス内容などが詳細に書かれているため、 夜間帯に起きたことを施設職員全員で把握できる申し送り情報となり、 救急搬送対応が必要となった場合にも、 搬送依頼をした理由がレポートにまとめられているため、 救急隊員へ伝える情報の取りまとめ作業を削減することができます。

また、 ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスは、 施設ご入居者様の急変時・異変時の発見時だけでなく、 医療者に聞きたいけれど、 今までであれば遠慮してしまっていたような些細な疑問に対しても、 何度でも・気兼ねなく、 質問が可能となっているため、 介護業界に勤めて間もない若手職員のケーススタディ(教育ツール)としても活用することが出来ます。

夜間オンコール代行™サービスを活用することによって施設の医療体制がさらに充実し、 通院数・入院数・救急搬送数の減少や看護師採用にも有利に働くほか、 属人化しやすい業務の仕組み化、 経験の浅い若手職員のスキルアップにも貢献して、 継続可能性の高い安定した介護施設運営のサポートをします。

  • 実証期間中の「夜間オンコール代行™サービス」利用実績について

ドクターメイトが提供する「夜間オンコール代行™サービス」を、 北九州市内の特別養護老人ホーム17施設に、 2021年2月1日から2022年8月31日の実証期間中に活用いただきました。
期間中の「夜間オンコール代行™サービス」総利用回数は270回で、 相談内容は「転倒・転落した」が最も多く、
続いて「発熱」、 「呼吸困難感・SpO2低値」についての相談が同数で2番目に多い相談内容となりました。
4番目に多い「その他」とは、 施設ご入居者様の急変時・異変時の発見時のご相談でなく、 医療者に聞きたいけれど、 今までは遠慮して聞けなかったような些細な疑問に対してのご相談となります。

実証期間中、 北九州市内17施設の施設看護師に代わって、 全国のドクターメイト看護師(夜間オンコールナース)が、 270回のオンコールを代行させていただきましたが、 実証期間中に医療判断ミス0回、 対応に対するクレーム等も0回を実現することが出来ました。

  • アンケート概要

実証に協力いただいた北九州市内の特別養護老人ホーム17施設に、 実証期間後、 アンケートを実施して、 「夜間オンコール代行™サービス」を活用した実証事業に対する意見を求めた。

アンケート対象:実証協力を表明してくれた福岡県北九州市内の特別養護老人ホーム17施設
アンケート調査期間:2022年9月6日~9月25日
アンケート回答属性:3パターン
                             └経営層(理事長または施設長)
                             └オンコール対応者(主に看護師)
                             └夜勤者(主に介護スタッフ)
アンケート回答者総数:155人(有効回答者数:95人)
                                └経営層(理事長または施設長):14人(内、 集計対象者数:14人)
                                └オンコール対応者(主に看護師):30人(内、 集計対象者数:17人)
                                └夜勤者(主に介護スタッフ):121人(内、 集計対象者数:64人)
※より実態に近づいた結果にするため、 以下のグラフは夜間オンコール代行™サービスを実際に使用した施設の経営層とオンコール対応者、 実際に夜間オンコール代行™サービスを使用した夜勤者の集計対象者をもとに集計しています。
アンケート内容について:アンケート回答属性3パターンごとに別内容
            詳細は以下にて

  • アンケート集計結果

※当データを使用の際はクレジット表記【「ドクターメイト株式会社」調べ】を記載ください。
※本リリースではアンケート結果の一部を、 リリース用にまとめたデータの紹介となります。
※アンケート対象者ごとの全結果は以下URL先にてご確認いただけます。
  https://app.box.com/s/iucaoyj1v43qrip7hu0w7xg7ude2jy61

夜間オンコールを外部委託することへの不安が、 すべての属性で改善された。 オンコール対応者と夜勤者の回答は、 使った上での感情変化を確認するため、 実際に夜間オンコール代行™サービスを使ったことのある人からの回答に絞って、 夜間オンコールを外部委託することに対しての感情変化を確認した。
実証前アンケートでは、 オンコールを外部委託することに対して不安視する声が大きかった経営層と夜勤者だが、 実際に夜間オンコール代行™サービスを使ってみたことで、 不安がなくなったという感情変化が大きく出た。

オンコールを外部委託することに不安が「ない」と答えた理由(回答を一部抜粋)
・夜勤スタッフからよかったと聞いたから。
・レポート内容がしっかりしていて、 全員で夜に起きたことを把握することが出来て、 安心できた。
・半年間、 特に問題がなかったため。

オンコールを外部委託することに不安が「ある」と答えた理由(回答を一部抜粋 集計対象者以外も含む)
・入居者の事を詳しくわからないから。
・家族対応、 もしくは病状経過が複雑な人について介護職員の説明ができるか。

オンコールを外部委託することに不安が「ない」と答えた理由(回答を一部抜粋)
・判断に困った際に専門家に意見が聞けるから。
・夜間不安な事もあるので、 気軽に相談出来るのはいいと思う。
・実際、 使用するまでは不安はあったが、 使用した際に、 適切な観察点と対応、 必要に応じてドクターへの
 連絡をしてくださり、 安心に変わった。
・夜間に内部の職員へ連絡して相談するのは気が引けるので気軽に相談できる窓口があると安心できるから。

オンコールを外部委託することに不安が「ある」と答えた理由(回答を一部抜粋 集計対象者以外も含む)
・話すのが苦手
・スムーズに行えるのか、 こちら側からの伝え方の不安。
・職場の看護師は利用者情報がわかっているので伝えやすいが、 夜間代行サービスには、 1からその方の
 説明しないといけないのでその間に状態がひどくなったらと思うと不安。
・不安というか、 今まで経験してきた内部のオンコールとの指示の違いに戸惑う事がある。

夜間オンコール代行™サービスを使用した実証期間中、 オンコール対応者はオンコール待機負担が減少し、 夜勤者は夜間帯の勤務に対しての不安が減少したと回答した。
実証開始前アンケートでは※65.7%の人が夜間オンコールを外部委託することに対して不安を感じていたが、
実証終了後の最終アンケートでは76.8%の人が、 夜間オンコールを外部委託するサービスを「有効」と回答。
※(実証開始前アンケートで夜間オンコールを外部委託することに不安と答えた回答総者100人/実証開始前アンケート回答総者152人)

夜間オンコール代行サービスを活用することで、 オンコール対応者(主に看護師)にはしっかりと休暇を取ることができる環境を、 夜勤者(主に介護スタッフ)には夜間勤務中でも、 医療者に気兼ねなくアドバイスを受けられる環境を整備することができた。 介護施設に入居する方の安心安全を確保しながら、 介護施設職員の夜間帯負担軽減に繋がる処遇改善を図れることが分かった。

<属性別の回答結果>

夜間オンコール代行™サービスを有効かどうかに対して「はい」と答えた理由(回答を一部抜粋)
(経営層)

・介護職個人での判断に迷ったとき、 気兼ねなく尋ねることができるため。
・夜勤職員の不安、 看護師の負担軽減の両方にかなりの効果を感じました。
・一般的に、 介護事業の現場は医療の専門性や感性が整っていない傾向にあります。
 したがって、 この仕組み・取組みは有効に作用するでしょう。
・当施設はドクターへいつでもオンコールできるので、 外部へのオンコールサービスの必要性は高くはないが、
 嘱託医の先生たちの負担軽減と、 職員が夜間に「こんな事で夜にドクターに連絡するのは…」気が引けるとい
 う負担軽減になるため。
(オンコール対応者)
・オンコールが本当にかかってこなかったので、 ゆっくり休むことが出来た。
・負担軽減となったことと、 レポートがあるため安心することもできた。
・夜間帯の時間により、 その後気になり眠れないまま仕事につくので、 代行サービスにより精神的にも肉体的に
 も有効に感じます。
・夜勤者のみで判断することは不安に感じる為、 救急搬送を優先してしまう傾向にあります。
 オンコール代行サービスに相談することで適切な対応につながると考えます。
(夜勤者)
・一人夜勤な為、 不安が軽減されよかった。
・丁寧に対応して頂き不安軽減出来た。
・何も気にせずに夜間でも電話しやすいから。
・気になるが重要性が低そうなことでも気軽に問い合わせしやすいため。
・診る視点やタイミングを指示されるので、 逆に施設看護師も情報を理解しやすくなるので、 有効であった。

夜間オンコール代行™サービスを有効かどうかに対して「いいえ」と答えた理由(回答を一部抜粋 集計対象者以外も含む)
(経営層)

・実際に施設に駆けつける看護師の待機も必要だと感じている。
・日々、 昼夜の状態の情報収集が少ない外部の方のオンコールは迅速性に欠けると思われる。
(オンコール対応者)
・自施設は夜勤帯に看護師がいるので。
(夜勤者)
・施設の看護職員の負担の軽減にはなるが急変が重度の症状な場合、 施設の看護師にも再度オンコール行う為、
 二度手間になる。
・施設の看護にしかわからない情報もあるから。
・転倒の対応などの場合は代行サービスで安心だが、 場合によっては利用者の詳細は施設看護でないとスムーズ
 に伝達出来ず、 ロスタイムが出るのではないかという不安がある。
・嘱託医に任せた方がいい。
・気がね無くオンコールは出来るとは思うけど、 やはりデータの共有など行っていないので不安に感じる事は
 あったから。

  • 共創プロジェクト実施 協力団体 代表者からのコメント

▶北九州市 保健福祉局長 永富秀樹 様
本市では、 介護人材不足の深刻化が懸念されるなか、 介護現場における職員の負担軽減に資する、 職場環境の改善モデルにつながればとの思いから実証を行いました。
実証を通じて、 オンコール代行サービスの活用に適した施設像が明確になったほか、 職員負担の要因の一つと言われる夜間救急搬送については、 実証期間中、 本市の高齢者施設全体からの軽症搬送件数が増加しているのに対し、 実証参加施設では増加していないことも確認でき、 オンコール代行サービスが負担軽減策の一つになり得ることは大きな発見でした。
一方で、 実証参加施設から救急搬送時の更なる負担軽減を求めるご意見もいただきました。 こういった声を地域における安定的な介護サービスの提供に活かしてまいります。

▶公益社団法人 北九州高齢者福祉事業協会 会長 木戸邦夫 様
介護事業は『経営』をしなければならないのが老人福祉施設の今日の正道であり、 その大きな要点の一つは施設の弱点である医療対応を充実させること。 特に『夜間オンコール代行サービス』実証では、 現有の人材だけでは補い切れない効果が十分に示されています。
変わらなければ困難が生じる介護・医療現場のあり方において、 ICT等の駆使と同様そのニーズ変化に対応し働きやすい職場・施設環境を整えること、 その結果として介護の質を高めることがこれからの老人福祉に必要なコンセプトです。 施設医療の弱点を補う今回の新たな課題解決策・先鞭性のご提供に感謝申し上げる次第です。

▶公益社団法人 北九州高齢者福祉事業協会 特養部会 看護部会リーダー 眞鍋哲子 様
高齢者施設では病気を抱えている方がほとんどです。
生活の中で医師が常勤していない中の看護師の対応は責任を伴い不安です。
今回のオンコール実証事業に参画し、 命を支える現場において外部で気軽に相談が出来る存在は、 看護師介護職共にとても頼もしく安心感に繋がりました。 実際には、 介護現場からの報告や対応の仕方への学びにも繋がり、 ドクターメイト担当看護師よりレポートが届くので情報を得やすく受診をする時に具体的に明確に伝えることが出来ました。
また北九州市での高齢者の救急搬送問題は大きく、 医療機関や救急隊との連携は欠かせません。 特別養護老人ホームの課題は最後まで安心して施設で看取りが出来る仕組みづくりと必要時にしっかり治療が受けられるという人の尊厳を考えた支援です。
今回の実証で外部との連携の一歩を踏み出せたことはとても大きく感じています。 更なる今後の業界の発展に共に尽力いたします。

▶株式会社ソーシャル・エックス 代表取締役 伊佐治幸泰 様
実証事業の結果を大変興味深く拝見しました。 デジタルやIoTだけでは解決されない介護現場の真の課題を発見し、 結果として関係者からの大きな期待感と安心感を得られている様子が素晴らしいですね。
本プロジェクトはスタートアップ企業と政令市という異色のコラボレーションでしたが、 社会課題解決の前提にある「本当の困りごと」を官民で探求されている姿が非常に印象的でした。
官民共創のお手本のような事例を、 私たちSOCIALXの逆プロポサービスにてアレンジさせていただけましたことに感謝しております。 引き続き、 共に全国への横展開を進めてまいりましょう。

▶ドクターメイト株式会社 代表取締役医師 青柳直樹
この度は北九州市と実証を行えたことを大変うれしく思っております。
自分自身も医療者でありますが、 夜間対応の負担は大きく、 人員の確保も難しい課題です。 介護を持続可能なものにしていくためには夜間対応の負担軽減が必要です。
業務を外部に切り出すという発想は、 介護医療では今まで積極的に考えられていませんでしたが、 これからは現場をより良いものにしていくために外部の力も上手く使っていくという発想も必要だと思います。
介護と医療は人々の生活の基盤になる部分です。 これからの時代に合わせて、 介護を提供する人も、 介護を受ける人も負担が少なく、 自分らしい持続可能な介護を行うことができるのか、 今回の実証のデータがその一助になれば幸いに思います。

  • 共創プロジェクト実施団体

団体名:北九州市
部局名:保健福祉局先進的介護システム推進室
所在地:北九州市小倉北区城内1番1号
URL : https://www.city.kitakyushu.lg.jp/

会社名:株式会社ソーシャル・エックス
代表者:代表取締役 伊佐治幸泰・伊藤大貴
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F
URL : https://socialx.inc

会社名:ドクターメイト株式会社
代表者:代表取締役医師 青柳直樹
資本金:1,160,400,000円(資本準備金含む)
所在地:東京都中央区東日本橋三丁目7番19号東日本橋ロータリービル9階
URL : https://doctormate.co.jp/

  • ドクターメイト株式会社について

ドクターメイト株式会社は、 オンラインでの医療相談と、 夜間オンコール代行を組み合わせた『24時間医療対応サービス「ドクターメイト」』という、 介護施設(特養、 老健、 介護付有料老人ホーム、 認知症型グループホーム等)スタッフ専用のサービスを提供しております。
2017年12月に創業してから、 毎月安定して導入施設が増えており、 現在は国内42都道府県、 590を超える介護施設に導入がされています。 また、 ドクターメイト主催のWEBセミナーには900名以上の介護関係者が参加するなど、 介護業界で大きな注目を集めています。

▼シリーズBにて10億円調達に関するリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000047082.html

▼導入介護施設500施設を突破に関するリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000047082.html

▼大手有料老人ホーム様でも続々ご利用が開始
株式会社ニチイ学館 様の導入事例
https://doctormate.co.jp/case/nichiigakkan
株式会社さわやか倶楽部 様の導入事例
https://doctormate.co.jp/case/sawayakaclub

  • リリースに関するお問い合わせやご取材は、 下記までお問い合わせください

ドクターメイト株式会社は、 オンラインでの医療相談と、 夜間オンコール代行ドクターメイト株式会社
本事業担当責任者:中島健志(Takeshi Nakashima)
〒103-0004 東京都中央区東日本橋三丁目7番19号東日本橋ロータリービル9階
Tel:03-6822-5055
メールアドレス:t-nakashima@doctormate.co.jp
問合せフォーム: https://doctormate.co.jp/inquiry


2022/11/14

約9割が「高齢者介護に負担を感じる」 ~介護経験の有無で負担感に違いも~

 国内1,400社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネット (所在地:東京都港区、 代表取締役社長:坂田政一) は消費財や暮らしにまつわるトピックスをお届けする 『Fromプラネット』 の第191号として、 高齢者介護に関する意識調査の結果をご紹介します。 未掲載のデータ提供や当社担当者が解説を差し上げることもできますので、 お気軽にお問い合わせください。
※回答率(%)は小数点第2位以下を四捨五入し同第1位までを表示しています。 そのため、 内訳の合計と表示値が異なる場合があります。

  • 高齢者介護「未経験」が8割

 現在介護中の人も含めて、 これまでに高齢者介護をしたことがあるか(仕事での介護は含まず。 以下の質問でも同様)を聞きました(図表1)。 結果、 「したことはない」と回答したのは79.7%、 「1人だけ」は15.3%、 「2人以上」が5.1%でした。 性年代別に見ると、 介護経験がある人の割合は、 男女ともに「50代」と「60代」の間で10ポイント以上の差があります。 また、 「60代」「70代以上」ともに、 介護経験のある女性は男性より10ポイント以上高くなっています。 「2人以上」の介護経験がある人が10%を超えたのは、 「女性60代」「女性70代以上」だけです。
 介護経験のある人に介護の相手を聞いたところ(図表2)、 「父・母」が67.6%、 「義父・義母」が18.7%で、 それ以外の項目は10%以下でした。 「父・母」については、 男性のほうが約20ポイント高く、 「義父・義母」については、 女性のほうが10ポイント以上高いです。 この違いは何から生まれているのでしょうか。

  • 「介護を負担に感じる」が  割近く

 高齢者介護を負担に感じるかどうかを聞いてみると(図表3)、 「とても負担に感じる」が55.4%、 「やや負担に感じる」が32.8%でした。 合計すると88.2%ですが、 女性の40代~60代では約91%とほかと比べて高い割合です。
 一方で、 「あまり負担に感じない」は6.6%、 「まったく負担に感じない」は5.2%です。
 「あまり負担に感じない」「まったく負担に感じない」と回答した人の割合は、 男性では20代、 30代、 40代、 女性では20代、 30代、 70代以上で全体平均よりも高くなっています。

  • 実際にやってみると介護のイメージが変わる 

 実際に介護をしたことがあるかどうかで、 介護をどのくらい負担に感じるか違いはあるのでしょうか。
 図表4のとおり、 介護経験のある人とない人を比べると、 「とても負担に感じる」「まったく負担に感じない」と回答したのは介護経験のある人のほうが低く、 逆に「やや負担に感じる」「あまり負担に感じない」と回答したのは介護経験のある人のほうが高くなっています。 実際やってみて「想像していたより楽だった」「想像していたより大変だった」と思い直す人がそれなりの割合いるのでしょう。
 数字の違いを見ると、 「思っていたよりは楽だったけど、 負担は負担だよね」という感じでしょうか。

  • 施設に入るのは「家族に迷惑をかけたくないから」

 介護が必要になったときに、 介護施設に入所したいかを聞いたところ(図表5)、 「入所したい」が45.9%、 「入所したくない」が54.1%と、 ほぼ半々という結果でした。
 男女別に見ると、 「入所したい」男性は42.0%、 女性は49.9%です。 また、 男性は年齢が上がるほど「入所したい」と回答した割合が高い傾向にあります。 一方、 女性は30代、 40代、 60代で「入所したい」が50%を超えて、 山なりのような印象です。

 入所したい/したくない理由を聞くと(図表6)、 入所したい理由のトップは「家族に迷惑をかけたくないから」(73.1%)でした。 2位以下とは40ポイント以上の差をつけて、 ダントツの1位です。
 一方、 入所したくない理由のトップは「家で過ごすほうがいいから」(56.0%)で、 2位の「経済的な負担が大きいから」(49.1%)とは10ポイントも差がついていません。 また、 3位が「資金的な余裕がないから」(43.3%)ですが、 2位、 3位とお金に関する理由が続きました。

 入所したい/したくない理由について年代別に見ると(図表7)、 「家族に迷惑をかけたくないから」と回答した人の割合は高齢になるほど高くなっています。 同様に「家で過ごすほうがいいから」入所したくないと答えた人の割合も、 高齢ほど高いです。

  • 家族の 面会「来てくれなくてよい」が約  

 高齢者介護施設に「入所したい」と回答した人を対象に、 施設に入所した場合、 家族や友人・知人にどのくらいの頻度で面会に来てほしいかを聞きました(図表8)。
 まず家族の面会については、 最も割合が高かったのが「1ヶ月に1回は来てほしい」(25.5%)、 2位が「1週間に1回は来てほしい」(20.4%)でした。 1ヶ月に1回以上の面会を希望する人は合計で約6割ですが、 「まったく来てくれなくてよい」と回答した人も17.8%いました。
 一方、 友人・知人については、 「まったく来てくれなくてよい」が40.3%で最も高く、 2位の「1ヶ月に1回は来てほしい」(16.2%)と大きく差をつけています。

  • 介護用品に対する印象は?

 「高齢者介護用品を使用したことがありますか」と質問したところ(図表9)、 「ある」は9.0%、 「ない」は91.0%で、 圧倒的多数の人が使用経験がないことがわかりました。 性年代別に見ても、 多少のばらつきはありつつ、 どの年代でも使用経験がある人は少数派です。
 次に、 高齢者介護用品にどんなイメージを持っているか、 5項目について質問しました(図表10)。 結果、 どの項目についても、 「どちらともいえない」と回答した人の割合が最も高いという結果になりました。 ただ、 介護経験のある人は「どちらともいえない」の割合が相対的に低くなっています。
 実際に介護をしたことがあるかどうかで、 介護をどのくらい負担に感じるかには違いがありました。 同様に、 実際に介護用品を使ってみて、 「こういう感じなんだ」ということが初めてわかるのではないでしょうか。
 特に「介護される側のことを考えられている」と「介護する側のことを考えられている」の2項目では、 「当てはまる」と回答した介護経験者が介護未経験者よりも15~20ポイント程度高くなっています。
 一方、 「適正な価格」「デザインがよい」の2項目については、 ほかの項目と比べると、 実際に使ってみる前後での差が大きくはありません。 また「適正な価格」に関しては、 2人以上の介護経験がある人のほうが「当てはまらない」と回答した人の割合が高くなっています。

  • 「介護は大変」だから「家族に負担をかけたくない」

 自分が介護して、 あるいは人が介護しているのを見て感じたこと、 考えたことや、 自分が介護される側になったときにどんなことを考えそうかなど、 介護に関して思うことやエピソードを自由回答で教えてもらいました。 介護経験の有無にかかわらず、 「介護は大変」「家族に負担をかけたくない」という声が多数寄せられました。 時間的、 精神的な負担以外にも「腰を痛めそう」という声も。 する側・される側、 どちらにしても多くの人が不安を抱えているようです。

  • 「介護は大変」だから「家族に負担をかけたくない」

 自分が介護して、 あるいは人が介護しているのを見て感じたこと、 考えたことや、 自分が介護される側になったときにどんなことを考えそうかなど、 介護に関して思うことやエピソードを自由回答で教えてもらいました。 介護経験の有無にかかわらず、 「介護は大変」「家族に負担をかけたくない」という声が多数寄せられました。 時間的、 精神的な負担以外にも「腰を痛めそう」という声も。 する側・される側、 どちらにしても多くの人が不安を抱えているようです。

《 介護について考えること、 エピソードなど 》

【介護をして感じたこと】
● 両親の介護をしていた。 トイレや入浴など、 少しでも介助なしで利用できるようなバリアフリーにしておけば、 介護が少しは楽だったかもしれない。 (男性70代以上)
● 私が50代半ばのころ、 兄妹で母の世話をしていました。 月1、 2回実家に出向くだけでしたが、 それでも介護は大変で疲れ果てました。 老老介護が問題になっていますが、 そこには親子だからこその大変さが存在します。 取り返しがつかない事件事案も理解できます。 自分も母のように介護施設に入所して、 子供に負担をかけず良好な関係を保つことを目標としています。 (女性60代)
● 認知症の祖母を介助しているとき、 性別も違うので、 自分相手では恥ずかしがった。 第三者でなければ、 細かな対応はできないように感じた。
(男性30代)
● 祖母を介護していた時に、 祖母は介護されることに対して申し訳ない気持ちを持っていた。 (女性40代)
● 介護者と被介護者はそれぞれに事務的であるほうが、 心持ちが楽であると感じられた。 (男性70代以上)

【介護したことはないが……】
●「施設には入りたくない」と言う実の親を、 母が介護していた。 家での介護は誰か一人ではできないし、 ほかの家族や専門の方の協力があってこそ。 自分なら家族へ負担をかける方がしんどいので施設に入りたい。 (女性30代)
●家族が介護をしているのを見ると、 互いに自分の時間が取れなくて大変だなと思う。 有料でもサービスを利用した方が割り切って介護を受けられそうだが、 高額な施設でも自分に合ったスタッフに出会えるかわからないのは不安。 (女性30代)
●自分は介護をしたことがなく、 とても大変・負担が大きいというイメージがあるので、 介護をしている方を尊敬している。 自分が要介護者になったら、 家族に負担はかけたくないので、 仕事として介護をしてもらえる、 介護施設に入所したい。 (女性30代)

【施設のおかげで】
● 祖母は車椅子を使っていたが、 気持ち的におむつに抵抗があり、 介護施設でもめて、 双方が困っていた。 自分はそうならないよう健康に気をつけるか、 時代が進んで介護がロボット化していることを願う。 (女性20代)
● 母は介護施設でお世話になっていた。 面会に行ったとき、 私にできるお世話だけはしていたが、 お風呂、 トイレなどの介助が、 一番大変だと感じた。 本当に施設の方たちには、 感謝でいっぱいでした。 (女性60代)
● 祖母が施設に入所していた。 家族だと甘えてしまうことも、 施設で他人の目が入ることで、 刺激を受けるし、 介護する側も気分転換できる。 いい関係を築く上でも、 施設入所は双方にとってよかったと思う。 (女性20代)

【穏やかに暮らしたい】
● 私は障碍者なので、 夫にサポートされながら日々暮らしている。 同じ年なので数年後一緒に施設に入居しようと考えている。 そのなかで穏やかに楽しく余生を送りたい。 (女性70代以上)
● 以前デイサービスで働いていたことがあるが、 デイサービスで楽しそうに過ごされている利用者を見ると福祉サービスを利用するのもいいなと思いました。 (女性40代)

調査機関:株式会社プラネットによる調査企画をもとに、 株式会社ネオマーケティングにて「高齢者介護」に関する意識調査を実施。期間:2022年9月14日~9月20日、 インターネットで4,000人から回答を得ています。

株式会社プラネットと   https://www.planet-van.co.jp/  
メーカー、 卸売業、 小売業がサプライチェーンとして連携し、 生活者へのサービス向上を目指して進化を続ける日本の消費財流通を、 情報インフラ運営で支えている上場企業(証券コード2391)です。

From プラネットとは https://www.planet-van.co.jp/news/from_planet.html (バックナンバーもご覧になれます)
株式会社プラネットが発信しているニュースレターです。 消費財や暮らしに関する旬なトピックスなどをご紹介しています。

本件に関するお問い合わせ先
(今リリースに掲載していない結果や属性データのご紹介や、 当社担当者が解説を差し上げることもできます)
株式会社プラネット 広報部(河合)
E-mail : koho-pr@planet-van.co.jp


2022/11/10

別居している65歳以上の高齢者がいる層では、約4%がサービスを現在利用

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、 代表取締役社長:高井和久)は、 2回目となる『見守りサービス』に関するインターネット調査を2022年10月1日~5日に実施しました。 調査結果をお知らせします。

━━<< TOPICS >>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■見守りサービスを現在利用している人は約2%、 別居している65歳以上の高齢者がいる層では約4%。 利用意向者は3割弱、 現在利用している人では8割
■利用したことがある見守りサービスは、 「担当者が定期的に訪問して安否確認し報告」「通報ボタンを押すと家族やサービス事業者へ通知」が利用経験者の各20%台
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【調査方法】インターネット調査 【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター
【調査時期】2022年10月1日~10月5日 【回答者数】9,851名
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29104

  • 見守りサービスの利用状況 (見守る側としての利用状況)

離れて暮らす家族などの状態を確認・サポートする見守りサービス。 そのサービスを現在利用している人は、 「自治体の見守りサービス利用」「民間企業の見守りサービス利用」を合わせて2.2%です。 別居している65歳以上の高齢者がいる層では、 約4%となっています。
現在利用している人に、 「以前利用したことがある」を合わせた利用経験者は約4%です。

  • 利用したことがある見守りサービス (見守る側としての利用経験)

利用したことがある見守りサービスは(複数回答)、 「見守り対象者宅へ担当者が定期的に訪問して安否確認し、 報告」が利用経験者の26.9%、 「見守り対象者が、 ペンダント型などの通報ボタンを押すと、 家族やサービス事業者へ通知」が21.9%です。
自治体のサービス利用者では「担当者が定期的に訪問して安否確認し、 報告」、 民間のサービス利用者では「食事宅配サービスなどの配達時に、 安否確認し報告」「センサーを設置、 異常時に家族などへ自動通知」が多くなっています。

※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。
【調査結果詳細】  https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29104

  • 見守りサービスの利用意向  (見守る側としての利用意向)

見守りサービスの利用意向者は、 「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて3割弱です。 女性30~40代では、 各4割強となっています。 別居している65歳以上の高齢者がいる層でも、 4割強みられます。
現在利用している人では8割、 以前利用していた人では5割強です。 利用したことはないが、 サービスを知っている人では3割強となっています。

  • 利用したい見守りサービス (見守る側として利用したいサービス)

利用したい見守りサービスは(複数回答)、 「見守り対象者宅へ担当者が定期的に訪問して安否確認し、 報告」「見守り対象者本人や家族から要請があった際に、 サービス事業者が駆けつける」が利用意向者の各4割弱、 「センサーを設置、 異常時に家族などへ自動通知」「見守り対象者宅への食事宅配サービスなどの配達時に、 安否確認し報告」が各3割強です。

  • 見守られる側になった際に利用したい見守りサービス

自分が見守られる側になった際に、 利用したい見守りサービスを聞きました(複数回答)。
「見守り対象者本人や家族から要請があった際に、 サービス事業者が駆けつける」「見守り対象者宅への食事宅配サービスなどの配達時に、 安否確認し報告」が各2割強となっています。

<< 回答者のコメント >> 見守りサービスを利用したい理由、 利用したくない理由 (全4,191件)

  • <利用したい> 毎日電話するわけにもいかないので、 何かしらの方法で繋がりを持っていたい。 (女性51歳)
  • <利用したい> なにかあった時、 すぐに知れる体制を取っておきたい。 (男性37歳)
  • <利用したい> 不安を払拭したいのと、 身内を見られない自分の罪悪感を消したいため。 (女性49歳)
  • <利用したい> 見守りされるがわですが、 子供は頼れないので。 (女性75歳)
  • <利用したくない> 親といえどもプライバシーは尊重したいから。 (男性49歳)
  • <利用したくない> 異常がわかったとして、 どうするのか。 異常ではないのに異常と判断されて振り回されることはないのか。 等、 疑問点が多々ある。 (女性63歳)
  • <利用したくない> せっかく自由に暮らしているのに見張りはいらない。 (女性73歳)
  • <利用したくない> 個人の生活環境・情報が全てバレる為、 利用先企業の従業員が信用できない。 (女性56歳)

【調査結果詳細】

<今 回>(2022/10) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29104
※上記設問の他に 「高齢家族との同居・別居状況」「サービス利用検討時に重視する点」 も聞いています。
<第1回>(2019/3) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24805

◇調査結果に関するお問合せ (MAIL)otoiawase@myvoice.co.jp /(TEL)03-5217-1911

<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社 【代表者】 代表取締役 高井和久
【設  立】 1999年7月 【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、 オフライン調査、 テキストマイニング、 アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、 インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

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★マイボイスコムでは「アンケートモニター」を募集しています。
貴方もアンケートに回答してみませんか?
<アンケートモニター詳細> https://voice.myvoice.co.jp/info/visitor/
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2022/11/10

株式会社トータルブレインケアと認知症予防に関する業務委託契約を締結

株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:小谷野悦光)は、 株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、 代表取締役社長:河越眞介)と、 「脳体力トレーナーCogEvo(コグエボ)」を活用した認知症予防に関する業務委託契約を締結しました。 今後、 両社およびアライアンス各社では「誰もがより長く元気に活躍できる社会(生涯現役の社会)」の実現を目指し、 超高齢社会に潜む社会課題に対し、 ICT技術を活用したトータルサポートを提供していく取り組み「脳の学校プロジェクト」を共同展開してまいります。

トータルブレインケアの提供する「脳体力トレーナーCogEvo」は、 手軽に認知機能のトレーニングとチェックができるクラウドサービスとして、 医療機関・介護施設・自治体をはじめ、 企業の健康経営支援やドライバーの安全運転、 スポーツ選手の脳振盪復帰プログラムなど幅広い分野で活用が広がっています。

社会課題である『認知症予防』には、 上記をひとつの要素として捉えた上で、 多因子介入(運動・栄養指導/血管リスク管理・認知機能訓練・社会参加)が必須かつ効果的であると言われています。 (※)当社が中心になって進める「脳の学校プロジェクト」では、 アライアンス各社と効果的に連携し、 ICT技術を独自に組み合わせ、 それを社会に実装・循環させていくことで、 「誰もがより長く元気に活躍できる社会」の実現を目指します。 本プロジェクトの共同展開を通じ、 近い将来、 地域・自治体および企業・団体が必ず直面していく超高齢社会に潜む社会課題の解決に貢献する取り組みとして進めてまいります。
(※)FINGER研究 フィンランドで2009年から2011年にかけて実施された「高齢者の生活習慣への介入による、 認知機能障害予防の研究」

両社は本提携を通じ、 日本旅行の有する地域/自治体・企業/団体・教育機関といった多くの事業者に対して「脳体力トレーナーCogEvo」の活用を提案してまいります。 一例になりますが、 自治体における交通安全政策における活用、 バス・タクシー会社等の交通事業者における高齢ドライバーの安全運転施策、 高齢者マーケットにおいて新規事業開発に取り組む企業・団体でのマーケティング等、 様々な顧客に対し脳体力トレーナーCogEvo導入を推進し、 日本が直面している超高齢社会に潜む社会課題の解決に貢献してまいります。

設立日 2015年11月2日
代表者 代表取締役社長 河越眞介
所在地 兵庫県神戸市

「認知機能の見える化」を通じて、 認知機能という概念の理解の普及、 個人差や特性を理解し多様な価値観や状態を認め合い尊重する社会の実現を目指しています。 健康増進・セルフケアの促進に努めるとともに、 認知症等の認知機能の低下を引き起こす病気や体調・状況の早期アセスメント、 そのための、 暮らしの工夫や支援の方法について、 情報発信、 啓発活動を行っております。

トータルブレインケアの提供する「脳体力トレーナーCogEvo」は、 科学的根拠に基づき手軽に認知機能のトレーニングとチェックができるクラウドサービスとして、 医療機関・介護施設・自治体をはじめ、 企業の健康経営支援やドライバーの安全運転、 スポーツ選手の脳振盪復帰プログラムなど幅広い分野で活用が広がっています。 国立長寿医療研究センターが行っている「認知症のリスクをもつ高齢者に対する進展予防を目指した多因子介入によるランダム化比較研究 J-MINT」(FINGER研究の日本版)の認知機能評価のひとつとして利用され、 多くの大学医学部や研究機関との共同研究も行っています。 開発元であるトータルブレインケアは、 Google Startup AgetechやJ-STARTUPKANSAI等の起業家育成プログラムに選出されるなど、 その技術革新性と将来性が高く評価されています。

脳体力トレーナーCogEvoでは、 12種類のゲームを通じ、 楽しみながら手軽に認知機能別トレーニングと認知機能チェックができます。 特徴として、 正答率だけではなく反応時間も測定することで、 認知機能の軽微な変化に気づくことが可能であること、 「自分自身で感じられる達成感」「ほめてくれる仕組み」といった学習科学の要素を取り入れていることが挙げられます。

既に医療機関や介護施設、 薬局など約600件の導入実績があり、 スポーツ選手の脳振盪復帰プログラムや企業の健康経営サポート等、 医療関係以外の分野においても導入が進んでいます。
また、 CogEvoパーソナルでは、 測定結果を家族と共有できる仕組みを備えており、 離れて暮らす高齢者の見守りサービスとしても利用できます。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社日本旅行 広報担当
電話:03-6895-7860

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