【オンライン取材のご案内】全国約2万人による「川の流れのように」大合唱

2022/8/25

~オンラインによる高齢者施設約1000事業所一斉参加~

この度、 エブリ・プラスはひばりプロダクション・NTT東日本と連携して、 通常のエブリ・プラスのオンライン・レクリエーションとは異なり、 美空ひばりに向けて参加者の皆様にお手紙を書いていただき、 息子・加藤和也氏を通じてお仏壇にお手紙や歌声をお届けできる「全国初の双方向・参加型のオンラインレク」企画を実施いたします。
コロナ禍以降、 エブリ・プラスは全国の高齢者施設へオンラインによるレクリエーションサービスを提供してまいりました。 そのサービスの一環として、 ひばりプロダクション協力の下、 「美空ひばり記念館見学ツアー」をオンラインで実施し、 高齢者施設の利用者様から好評を得てきました。 このツアーをさらに多くの方々に知っていただきたく、 この度通常の「美空ひばり記念館オンラインツアー」を更に進化させた、 当日のみのスペシャルな内容にしたオンラインツアーを企画いたしました。

館主でもある息子・加藤和也氏が記念館をご案内し、 自宅(現記念館)で寛ぐ美空ひばりの映像や歌をご紹介する通常メニューに加え、 高齢者施設の皆さまに、 より積極的にご参加いただく事を目的とし、 美空ひばりへお手紙を書いていただき当日お仏壇にお供えしたり、 天国の美空ひばりに届くよう「川の流れのように」を皆さんで大合唱いただいたりと、 オンラインを使用して能動的な社会参加を楽しんでいただく内容となっております。

また、 より「美空ひばり記念館」に実際に行ったかのようにお楽しみいただけるよう、 記念館のショップで販売されているグッズを事業所さま単位で事前にお申込みいただけるサービスがこの度よりスタートいたします事もご報告いたします。

既に500以上の介護施設(約1万人)からお申込みをいただいております。
皆さま方におかれましてはご多忙とは存じますが、 ご臨席賜りたく、 ご案内申し上げます。

1.「美空ひばり記念館オンラインツアー」概要

(1)日時:2022年9月2日(金) 14:00~14:40 ※接続開始 13:45
(2)配信方式:Zoomでのオンライン生配信
※接続方法は、 申し込み後の個別案内予定
※先着1,000名のみZoom配信。 以降の参加施設はYouTubeでの同時配信
(3)参加対象:全国の高齢施設
(4)内容
・息子・加藤和也氏による美空ひばり記念館案内
・美空ひばり有名曲のメモリアル記念動画
・美空ひばりのお仏壇へ合掌、 お手紙をお供え
・参加事業所によるZoomでの「川の流れのように」合唱

2.報道機関による体験・取材申し込み
今回のオンラインツアーに出席を希望される方は、 2022年9月1日(木)12:00までに、 以下のとおりご連絡ください。
報道機関の皆様は、 YouTubeで同時配信を視聴頂いた後、 個別案内するZoomのURLに接続頂き、 主催者(エブリ・プラス、 ひばりプロダクション、 NTT東日本の担当者)へ質問することが可能です。
なお、 YouTube配信映像をキャプチャ・撮影して記事利用することは、 ご遠慮願います。 イベント模様の画像・動画は、 主催者より別途提供予定です。

【申し込み先】 
NTT東日本 神奈川事業部 企画部 広報担当 水谷、 金石、 徳丸
kanagawa-kouhou-ml@east.ntt.co.jp

【件名】   「美空ひばり記念館オンラインツアー」体験・取材申し込み

【メール本文】
貴社名:
貴媒体名:
御芳名(ふりがな):
当日緊急連絡先:
メールアドレス:
オフィシャル画像・動画送付先:


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
NTT東日本 神奈川事業部 企画部 広報担当
TEL: 045-226-6123  E-mail: kanagawa-kouhou-ml@east.ntt.co.jp

2022/8/26

介護事業者向けウェビナーシリーズをスタート!

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は、 「令和4年度 介護のしごと魅力発信等事業(情報発信事業)」(実施主体:朝日新聞社/厚生労働省補助事業)として、 介護事業者のマネジメント層やリーダー層向けのウェビナー「好事例から学ぶ! 介護人材不足を乗り越えるためのマネジメント」を全5回シリーズで実施します。

多様な介護人材の確保に取り組んでいる介護事業者の好事例を探ると、 世代共通の働きやすい職場づくりなど、 マネジメント面の改善も合わせて行っていることが浮かび上がりました。
全5回のウェビナーでは、 令和2年度、 令和3年度に朝日新聞社が実施した「これからのKAIGO」( https://nakamaaru.asahi.com/series/11032055 )シリーズで取り上げた事業者の方々に登壇していただき、 視聴者のみなさんとメソッドを共有していきます。 いずれもzoomウェビナーで実施し、 参加費は無料です。
第1回は9月5日(月)19時より。 「新卒が多く訪れる大樹会のメソッド」と題して、 京都府舞鶴市にある「社会福祉法人大樹会」から総合施設長の大橋裕子さんと、 総合戦略室長の五嶋仁さんをゲストスピーカーにお招きします。

 第1回「新卒が多く訪れる大樹会のメソッド 】
概要 :京都府舞鶴市で、 特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護を運営する社会福祉法人「大樹会」。 コロナ禍前は100人前後の大学生が実習に来るほどで、 大学との連携を深めています。 その大樹会がいま、 採用活動を通じて感じているのは、 新卒就職活動のトレンドの変化。 もはや力を入れるべきポイントは、 就活セミナーではないのかもしれない――。 新卒者のロールモデルとなるリーダー層の育成にも力を入れており、 多角的な事業展開の中でマネジメントの経験を積み、 リーダー層を育てていく手法を採用。 結婚や子育てなどがあっても長く働ける職場づくりにも配慮しています。 新卒からアクティブシニアまでが活躍できる“働き方改革”とは何か? そのポイントについて深掘りしていきます。

開催日時 :2022年9月5日(月) 19:00~20:30
視聴方法 :zoomウェビナー。 視聴URLは開催日の約1週間前、 前日、 当日にメールでお知らせ
申し込み :「朝日新聞社 なかまぁる編集部」のPeatixのイベントページから事前にお申し込み
ください( https://kaigo-nakamaaru.peatix.com/?utm_source=release )
 ゲストスピーカー 》

大橋裕子さん/社会福祉法人「大樹会」理事 総合施設長
薬剤師、 介護支援専門員(ケアマネージャー)
明治薬科大学卒。 病院、 薬局で薬剤師として勤務。 介護保険制度スタートと同時に介護支援専門員として、 医院で薬剤師と兼務で勤務。 2003年、 特別養護老人ホームやすらぎ苑で施設長兼支援センターケアマネジャー。 2019年より、 大樹会総合施設長、 やすらぎ苑施設長。

五嶋仁さん/社会福祉法人「大樹会」理事 総合戦略室長
社会福祉士
日本社会事業大学卒。 東京都内の社会福祉協議会での勤務などを経て、 大樹会の経営に参画し、 現在に至る

※大樹会に関するこれまでの記事はこちら( https://nakamaaru.asahi.com/article/14521309 )
 第2回以降のラインナップ 】
参加申し込みは、 各回ごとに行います。 視聴URLも変わりますのでお気を付けください。 各回の参加申し込みは、 その前の回の開催日からPeatix上で申し込みをスタートします。

2回 /2022年9月30日(金) 19時~21時
タイトル 「外国人など多様な人材を登用するダイバーシティ経営が未来をひらく」
  アゼリーグループ  代表/来栖宏二さん、 本部統括/李佳さん
  アゼリーアネックス 介護福祉士/ド・テイ・ニャイさん

3回 /2022年10月20日(木) 19時~20時30分
タイトル 「実習・アルバイト・シニア……ここで働きたいと思ってもらうためのマネジメント術」
  社会福祉法人京都福祉サービス協会 高齢者福祉施設「本能」「西院」施設長/河本歩美さん

4回 /2022年11月10日(木) 19時~21時
タイトル 「働き手はどこに? ヒントは地域密着? 紹介業者? 新卒?」
  社会福祉法人ケアネット 「和心」施設長/金子直浩さん
  特定非営利活動法人楽 「ひつじ雲」理事長/柴田範子さん

5回 /2022年12月2日(金) 19時~20時30分
タイトル 「ボランティアやアクティブシニアの活用法」
  社会福祉法人桂 「カリタス有東」センター長/山田洋治さん

■主催
朝日新聞社 なかまぁる編集部
※本セミナーは「令和4年度 介護のしごと魅力発信等事業(情報発信事業)」(実施主体:朝日新聞社・厚生労働省補助事業)として実施しています。
■ウェビナーや本リリースに関するお問い合わせ
朝日新聞社 なかまぁる編集部 E-mail:nakamaaru-support@asahi.com


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
朝日新聞社 メディアデザインセンター編集第1部なかまぁる編集部 
担当・神出、岩崎
E-mail:nakamaaru@asahi.com

2022/8/22

~閉塞感を感じる女性のうち、キャリアに関する希望を感じるのは4割未満~

「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、 代表取締役:大石英司)のWell-being tech事業「みんなエアー」( https://minnaair.com/ )は、 2022年8月30日(火)に開催する『みんなの働き方EXPO』でのセッションテーマの一つである「誰も取り残さない働き方~人生100年時代!50歳からの幸せ~( https://minnaair.com/blog/week2022-expo/#session2 )」に関する緊急調査として、 50代の女性会社員106名を対象に、 50代女性の幸せな働き方に関する意識調査を実施しました。
■調査サマリー

■調査概要
調査概要:50代女性の幸せな働き方に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月9日~同年8月12日
有効回答:50代の女性会社員106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、 合計しても必ずしも100とはなりません。

 ≪利用条件≫
1 情報の出典元として「みんなエアー」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、 出典元として、 下記リンクを設置してください。
URL: https://minnaair.com/blog/week2022-expo/#session2

  • 50代女性の71.7%が今の働き方は「毎日がなんとなくつまらない」、 「なんとなく不安」という感覚あり

「Q1.あなたは今の働き方を考えたときに、 「毎日がなんとなくつまらない」「なんとなく不安」のいずれかに当てはまる感覚がありますか。 」(n=106)と質問したところ、 「かなりある」が28.3%、 「ややある」が43.4%という回答となりました。

・かなりある:28.3%
・ややある:43.4%
・全くない:23.6%
・わからない/答えられない:4.7%

  • その理由として「今の仕事の閉塞感(46.1%)」が最多に

Q1で「かなりある」「ややある」と回答した方に、 「Q2.あなたが働き方を考えた際、 「毎日がなんとなくつまらない」「なんとなく不安」と感じる理由を教えてください。 (複数回答)」(n=76)と質問したところ、 「今の仕事に閉塞感を感じているから」が46.1%、 「今後のキャリアが不透明だから」が32.9%、 「ワーク・ライフ・バランスが保たれていないから」が27.6%という回答となりました。

・今の仕事に閉塞感を感じているから:46.1%
・今後のキャリアが不透明だから:32.9%
・ワーク・ライフ・バランスが保たれていないから:27.6%
・ルーティン業務が多いから:25.0%
・会社の雰囲気が悪いから:23.7%
・その他:5.3%
・わからない/答えられない:5.3%

  • 他にも「いつまで働き続けられるかわからない」や「仕事に対しての充実感がない」という声も

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に「Q3.Q2以外で、 「毎日がなんとなくつまらない」「なんとなく不安」と感じる理由があれば自由に教えてください。 (自由回答)(n=72)と質問したところ、 「いつまで働き続けられるかわからない」や「仕事に対しての充実感がない」など50の回答を得ることができました。

 <自由回答・一部抜粋>
・58歳:いつまで働き続けられるかわからないから。
・59歳:会社の将来が不安。 自分のスキル不足・年齢的なもので転職も不可能と思えるから。
・57歳:仕事に対しての充実感が無いので。
・54歳:何年も同じ事を同じ場所で仕事をしていて、 変化がないから。
・57歳:役員たちは自己中で社員を大事にしない社風で辞めていく社員も多く、 こんなんで良いのか?と思うことばかり。
・52歳:コロナの影響で漠然とそう思う。

  • 3割以上は「キャリア上の自己実現があまりできていない」

「Q4.あなたのキャリア上の、 自己実現における現在の達成度を教えてください。 」(n=106)と質問したところ、 「あまり達成していない(30%程度)」が23.6%、 「ほとんど達成していない(10%程度)」が8.5%という回答となりました。

・完全に達成している(100%程度):0.0%
・ほぼ達成している(80%程度):17.0%
・やや達成している(50%程度):30.2%
・あまり達成していない(30%程度):23.6%
・ほとんど達成していない(10%程度):8.5%
・わからない/答えられない:20.8%

  • ポジティブなキャリアを形成するために求めること、 「ワーク・ライフ・バランスの実現」が50.9%で最多

「Q5.今後、 ポジティブなキャリアを形成するために、 どのようなことを求めていますか。 (複数回答)」(n=106)と質問したところ、 「ワーク・ライフ・バランスの実現」が50.9%、 「いきいきとした職場選び」が32.1%、 「いつまでも挑戦し続けられる労働環境の整備」が25.5%という回答となりました。

・ワーク・ライフ・バランスの実現:50.9%
・いきいきとした職場選び:32.1%
・いつまでも挑戦し続けられる労働環境の整備:25.5%
・ウェルビーイングな職場環境への改善:9.4%
・その他:0.9%
・特にない:18.9%
・わからない/答えられない:8.5%

  • 他にも「何かあったら相談しやすい職場」や「高齢者でも働き続けられること」などを求める声も

Q5で「特にない」、 「わからない/答えられない」以外を回答した方に、 「Q6.Q5以外で今後ポジティブなキャリアを形成するために求めることがあれば、 自由に教えてください。 (自由回答)」(n=77)と質問したところ、 「何かあったら相談しやすい職場」や「高齢者でも働き続けられること」など45の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・58歳:何かあったら相談しやすい職場。
・52歳:高齢者でも働き続けられること。
・57歳:自分に合った環境の良い職場をとことん探す。
・56歳:開かれた職場環境があるといい。
・55歳:完全在宅ワーク制にしてほしい。
・51歳:違う仕事内容などへのシフトをしてみたい。

  • 73.7%が、 普段「つまらない」「不安」という感情を隠し、 明るく振る舞っている

Q1で「かなりある」「ややある」と回答した方に、 「Q7.あなたは普段から「毎日がなんとなくつまらない」「なんとなく不安」という感情を周囲の人・家族にさとられないように、 努めて明るく振る舞っていますか。 」(n=76)と質問したところ、 「かなりそう」が13.2%、 「ややそう」が60.5%という回答となりました。

・かなりそう:13.2%
・ややそう:60.5%
・あまりそうではない:18.4%
・全くそうではない:7.9%

  • 不安やつまらないという感覚の中で、 35.5%が「キャリアに関する希望を感じることがある」と回答

Q1で「かなりある」「ややある」と回答した方に、 「「毎日がなんとなくつまらない」「なんとなく不安」という感覚の中に、 キャリアに関する希望を感じることはありますか。 」(n=76)と質問したところ、 「かなりある」が3.9%、 「ややある」が31.6%という回答となりました。

・かなりある:3.9%
・ややある:31.6%
・全くない:42.1%
・わからない/答えられない:22.4%

  • まとめ

今回、 50代の女性会社員を対象に、 50代女性の幸せな働き方に関する意識調査を行いました。

 50代女性の71.7%が今の働き方は「毎日がなんとなくつまらない」や「なんとなく不安」という絶望に近い感情があることが明らかになりました。 その理由としては「今の仕事の閉塞感を感じる」という回答を筆頭に、 50代ならではの悩みが散見されています。 そのような様子に関して、 73.7%が、 普段「つまらない」「不安」という感情を隠し、 明るく振る舞っているようです。

今の50代は、 現在ほどキャリアが流動的ではなく、 企業別組合、 終身雇用、 年功制などの特徴の中に入社している傾向にあります。 もちろんそのような日本的経営は日本の産業の発展に大きく貢献しましたが、 現在「閉塞感」を理由に、 「毎日がなんとなくつまらない」や「なんとなく不安」という、 労働者の心理的状況は不安定になっていることがわかります。 新型コロナウイルスの影響でさらに先行きが不透明な中で、 50代に限らず全ての世代が幸せに働くための働き方、 新たな概念を探っていく必要があるでしょう。

  • 50歳からの幸せを考える~『みんなの働き方 EXPO』 開催~

2022年8月30日(火)に、 今後どのような働き方をしていくことがウェルビーイングにつながるのか、 その答えを一緒に考える『みんなの働き方 EXPO』を開催します。
今回の調査テーマである、 50代女性が働く中で感じている「なんとなくつまらない」「なんとなく不安」といった閉塞感に対する答えを、 ゲストとともに見つけて行きます。
人生100年時代と言われる現代。 社会環境の急速な変化を踏まえながら50歳以上を生きていくことを楽しめる社会を、 私たちはどのように作ればいいのか。
一緒に考えていきましょう。

申込はこちら ➤  https://minnaair.com/blog/week2022-expo/#session2

■みんなエアーについて
みんなエアーでは、 「みんなの力で世界の空気をアップデート」をテーマに、 ‟空気”を切り口として、 様々な社会課題を解決する事業です。 現在は「働きやすい環境を全国に100万スポット創出する」ことを目標に、 「おいしい空気プロジェクト」などを進行中。 職場のストレス計測や空気質モニタリングにより、 「人」と「環境」に合わせた空気づくりをサポートしています。

■AIR Lab.JOURNALについて
AIRLab.JOURNALでは、 空気にまつわるさまざまな疑問の解決やエビデンスに基づく情報のほか、 企業や店舗での取り組み事例インタビュー、 みんなエアーが行った実態調査なども公開しています。
編集メンバーは、 元は空気業界とは無縁の普通のママ3名。
専門用語やリスクの記載が多い論文・記事を見る中で、 私たちの生活に密着した空気の話だからこそ、 それらの研究成果をわかりやすく解説し、
『空気清浄機でウイルスは除去できる?空気環境対策で知っておきたいこと』
https://minnaair.com/blog/2470/
『さまざまな業種にアンケートしたコロナ対策実態調査』
https://minnaair.com/blog/category/view-by-data/
『ウェルビーイングのリーディングカンパニーに聞く空気環境対策』
https://minnaair.com/blog/3055/   など、 具体的に暮らしに役立つ情報として発信します。
メディアURL: https://minnaair.com/blog/

■「みんなエアー」事業概要
事業名:みんなエアー
事業開始:2020年3月
サービス内容: 空気質調査、 24時間空気質計測・データ化管理、 空気環境対策機器の販売・リース・レンタル、 アフターサービス、 メンタルヘルスチェックサービス、 オウンドメディア運営                           
ソリューション:空気のDXサービス『MADO』、 ウイルスガード製品(進和テック株式会社製)、 エアロシールド(エアロシールド株式会社製)、 KOROSUKE (ヨーホー電子株式会社製)、 7 Guards Pro(DR.C医薬株式会社製)) 他  
主要導入先:株式会社エポスカード、 株式会社SBI証券、 TBSラジオ、 サンドラッグ、 他  全国約2300施設へ導入
URL: https://minnaair.com/

■会社概要
会社名:株式会社UPDATER
所在地:東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役:大石英司
設 立:2011年5月25日
資本金:13億498万円(資本準備金 20億3,918万円) ※2021年9月30日現在
事業内容:Climate Tech事業「みんな電力」、 Well-being Tech事業「みんなエアー」等コーポレートサイト  : https://minden.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社UPDATER 新事業推進部 みんなエアーチーム 
広報担当 伊藤英里沙(080‐3542‐0447)
代表TEL:03‐6805-2228 E-mail:minnaair@minden.co.jp

2022/8/23

早期申込キャンペーンで初期費用0円&成功報酬制、申込企業は採用決定まで無料

50歳以上のシニア人材に特化した転職支援を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、 シニアジョブ)は、 2022年8月15日、 従来のシニア専門人材紹介と、 同じく人材派遣のサービスに加え、 新たに50歳以上のシニアに特化した求人サイト事業を開始しました。 サービス名称。 およびサイト名称は、 社名と同様の「シニアジョブ」となります。

シニア向け求人メディア「シニアジョブ」( https://seniorjob.jp/ )の求人掲載企業は、 求人の対象が主に50歳以上となることを了承した企業のみで、 シニアでも安心して仕事探しができます。 対応職種も人材紹介サービスの4倍以上と豊富になり、 自分に合ったお仕事を探すことができます。
また、 求人企業に対しては、 9月末まで早期申込キャンペーンを実施しており、 申し込み企業は初期費用が無料、 成功報酬制の適用といった特典が得られ、 採用決定まで費用が発生しなくなります。 採用決定時の採用費も2万円からと低額です。
 
50歳以上のシニアに特化した求人メディア「シニアジョブ」のトップページ

■シニア専門求人メディア「シニアジョブ」の概要

  • サイト/サービス名称: シニアジョブ
  • URL:  https://seniorjob.jp/
  • サービス開始日: 2022年8月15日(※求人企業受付は同年6月より開始)
  • サービスの概要: 50歳以上のシニアに特化した求人情報サイト

■早期申込キャンペーンについて
シニア専門求人メディア「シニアジョブ」では、 公開にともない求人掲載を検討する企業向けに早期申込キャンペーンを実施いたします。 キャンペーン期間中にお申し込みいたただいた企業は初期費用が無料となり、 採用決定まで費用が一切発生しません。

  • キャンペーン期間: 2022年8月15日(月)~同9月30日(金)
  • キャンペーン対象: 期間内に求人掲載をお申し込みいただいた企業
  • 特典1:      初期費用20万円が無料
  • 特典2:      完全成果報酬制の適用(採用決定まで費用発生なし)
  • 申し込みページ:   https://seniorjob.jp/landing/client/lp-02/

■求人企業に対しての特徴

  • 完全成果報酬制となり採用できなければ費用が発生しない(※)
  • 求人は無期限、 件数無制限で掲載可能(※)
  • スカウトも件数無制限で送れる(※)
  • 初期費用無料(※)
  • 成果報酬も2万円~と極めて安価
  • 様々な条件から気になるシニアを簡単に探せる
  • 面接調整など応募者管理も管理画面上で楽々対応
  • 50歳以上の採用を確約した企業しか登録できない

(※早期申込キャンペーン適用の場合)

求人メディア「シニアジョブ」は9月末日までの早期申込キャンペーンを実施しており、 期間中に申し込みを行った求人企業は様々なメリットを得ることができます。 まず、 完全成果報酬制が適用され、 採用に至らなければ一切費用が発生しなくなります。 通常、 求人情報サイトは広告費として求人を掲載する期間に応じて応募者がいなくても費用が発生しますが、 「シニアジョブ」では採用決定まで費用がかかりません。 採用決定時まで無料のため、 掲載期限もなく、 求人件数もスカウト件数も無制限で利用できます。
最終的な採用費も2万円からと非常に安価です。 また、 求人サイトですが管理画面の機能が充実しているため、 条件に合った求職者探しもその後の管理も簡単です。 ただし、 若手人材用ではないことはご了承ください。

求人メディア「シニアジョブ」を利用するシニア求職者の方にとって、 最大のメリットとなるのは、 50歳以上のシニアの採用を確約した企業の求人しか掲載していないことです。 利用企業は登録時に求職者が50歳以上であることを了承する仕組みのため、 シニアだから採用されないのではないかと不安を持つことなく、 安心してシニアの方が利用できます。
また、 求人情報には「平均年齢」「50歳以上の勤務人数」「最高年齢」「代表者年齢」「定年」「再雇用上限」など、 シニア就業に関する具体的なデータが明記されており、 お仕事探しの重要な参考となります。 求人対応職種も人材紹介サービスに比べ4倍以上へ大幅に拡大し、 様々なお仕事を探すことができます。 求職者の方はもちろん完全無料で利用できます。

■採用費は人材紹介より大幅に低下、 取り扱い職種は4倍以上に
シニアジョブは、 50歳以上のシニアに特化した人材紹介と人材派遣のサービス「シニアジョブAGENT」(※2022年4月、 「シニアジョブ」よりサービス名変更)を、 2016年の事業転換以降、 運営・提供してきました。 シニアジョブは『高齢者が「働きたい時に働ける社会」の実現』を目指し、 延べ69,600名以上の求職者、 同じく68,800社以上の企業が登録する、 シニア層の人材紹介と人材派遣においては大きな規模と知名度を誇るサービスへと成長し、 昨今の就業年齢の上昇やシニアの働き方の変化に迅速に対応した、 フルタイムや正社員の求人を多数揃えています。

しかし、 一方でシニアの働き方は副業などを含めて多様化しており、 様々な職種や雇用形態、 希望条件をすべて網羅した支援を提供することは難しく、 取り扱い職種が限られてしまっていました。

また、 2016年の事業転換当初に比べ、 積極的にシニア人材を採用したい企業からの問い合わせも増加したものの、 依然としてシニア層の中途採用が未経験である企業は多く、 シニア層の活用や採用に対する不安や懸念から、 採用を躊躇することも珍しくありません。
こうした状況を打開し、 企業のシニア採用とシニアの転職・活躍を推進するため、 2022年8月15日、 シニアに特化した求人メディア「シニアジョブ」をオープンしました。
Webサイト上で応募から内定まで、 また求人から採用までが完結するプラットフォームに、 これまでシニアジョブが人材紹介サービスで培ったシニアの転職ノウハウを融合させることで、 シニア人材にも求人企業にもメリットが多くスムーズな支援を提供しています。 例えば、 企業が人材採用で負担する費用は2万円からと安価に、 シニア人材が選べる取り扱い職種は人材紹介の4倍以上と、 リスクが少なく使い勝手の良いものになっています。

平均年齢だけなく、 50代・60代・70代以上の在籍数、 最高年齢、 代表者年齢なども求人情報に明記され、 シニアも安心

■シニア専門求人メディア「シニアジョブ」が実現する未来

  • 採用費が極めて低価格となり、 企業のシニア採用が加速する
  • 様々な募集職種や条件の求人があり、 シニア求職者は自分に合った仕事が見つかる
  • 50歳以上に特化し、 企業のシニア活用情報も公開されているので、 シニアに合った職場が見つかる
  • 企業のシニア活用情報が数字でわかり、 シニア活用に積極的な企業の実態データがわかる

■シニアジョブ 代表取締役 中島康恵からのメッセージ

シニアジョブ 代表取締役 中島康恵

私たちがシニアの転職支援サービスを開始した2016年当時と比べ、 大企業・有名企業を含め、 非常に多くの企業がシニアの採用を積極的に考えるようになっています。 しかし、 まだまだ働きたいシニアの方すべてが自由に就業できる世の中にはなっていません。
企業の中にはまだ「シニア人材は活躍できるのだろうか?」と懸念を拭えずにいる会社が少なくなく、 そうした会社がシニア採用にチャレンジするには「紹介手数料」がネックなのではないかと、 私は考えました。 求職者と求人企業へのサポートの質をできるだけ落とさず、 手数料を下げるにはどうすればよいのか検討を重ねた結果、 人材紹介と人材派遣のサービスに加えてシニアに特化した求人サイトサービスを提供することを決断しました。
創業当初はIT会社であり、 シニア転職支援への事業転換後も維持発展に努めてきた社内の情報技術力を活かし、 人材紹介サービスで培った転職支援ノウハウを反映し、 サイト上だけでスムーズなサポートを可能とした、 シニアの転職・再就職に特化した求人メディア「シニアジョブ」が完成しました。 8月末までは登録企業の初期費用0円のキャンペーンを開催していますので、 是非お申し込みください。

■株式会社シニアジョブについて
50歳以上のシニアに特化した人材紹介、 人材派遣、 求人サイトの各サービスを提供する会社です。 学生起業家出身である代表取締役の中島が、 人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、 その解決をライフワークとするべく業種転換。 徹底した効率化とスピードによって、 シニアの総合人材会社として延べ7万名以上の求職者と6万9000社以上の求人企業が登録。
お仕事をお探しのシニアの方や、 シニア人材採用をお考えの企業の採用担当者の方は、 サイトからご登録・お問い合わせをお願いいたします。

【会社概要】
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保2丁目5−22セキサクビル8F
TEL : 03-6908-9822
URL :  https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供 

運営サイト:
シニアジョブ:  https://seniorjob.jp/
シニアジョブAGENT:  https://senior-job.co.jp/
シニアタイムズ:  https://senior-job.co.jp/magazine/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)
TEL:080-4107-5851  e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)
TEL:080-4107-5851  e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp

2022/8/24

外出困難者・シングマザー・一人親・海外有事による外国人雇用創出および住居提供で地域活性化

巡回訪問サービスビジネスをスタート高齢者施設・病院・工場を定期的に巡回し、 服・バック・靴等を
お預かりしてリメイク・リペア・リフォーム致します。
【募集期間】2022年8月8日~9月27日/クラウドファンディングサイト「readyfor」にて募集現在服・バック・靴・楽器ケース等の修理を専門にしている店舗型のあーる工房(FC)として株式会社ビリーブ(資本金2200万円)で店舗を営んでおりサービスを提供しています。 昨今のコロナ禍により店舗に来店されるお客様も減る中で修理したいのに行けないなどのご要望が数多くありこの様なビジネスをスタートさせました。


 巡回訪問サービス 」立ち上げの背景と 概要コロナ禍による外出規制による来店数減の中、 常連客の高齢化により高齢施設に入居されてしまい外出がままならない方達も
多く修理したいのに出来ないそんな方達に出来るサービスが定期的巡回訪問サービスに辿りつきました。 また不要な衣類等を廃棄せず新しくリメイクする事で廃棄物軽減意識を向上してもらい地球環境に優しい社会への移行を目指す社会を取り戻したいそんな思いも込めております。
【クラウドファンディング概要】
返礼品詳細                      
1000円:謝礼文
■3,000円:謝礼文・弊社キャラクター手拭・マスク3枚
10,000円:謝礼文・弊社キャラクター手拭・マスク5枚
■30,000円:謝礼文・弊社キャラクター手拭・マスク10枚・オンリーワンの小物入れ・ポーチ・トートバッグのいずれか1点
■100,000円:謝礼文・弊社キャラクター手拭・マスク15枚・オンリーワンの小物入れ・ポーチ・トートバッグ3点・
■500,000円:謝礼文・弊社キャラクター手拭・マスク20枚・オンリーワンの小物入れ・ポーチ・トートバッグ3点・瀬戸内
きのえ清風館ペアチケット
地球環境SDGs・雇用対策(一人親・高齢者・シングルマザー・外国人)地域活性化の為の複合循環システム
地球環境SDGs 雇用対策
(ひとり親・高齢者・シングルマザー・外国人避難民
地域活性化(空き家)の為の複合循環システム概要
岐阜・茨城の空き家になっている実家雇用した人達に住居として提供し、 一階部分を工場として利用して雇用の創出および地域活性化目指す

    トンチック(TONG TICK)の地球に優しい廃棄物の再利用


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ビリーブ 代表取締役:高須
電話:080-5083-8146 
メールアドレス:cmaki.repect@hi3.enjoy.ne.jp 
FAX:03-5935-9989

2022/8/31

新たな形のサービスの提供をスタート

「会話サービス(ざつだん)」や「生活総合補助サービス(マッチ)」など、新たな形のサービスの提供をスタートした。「ざつだん」はオンラインもOK。「マッチ」は、“何でも気軽に頼める”をモットーに行います。
会話サービス事業、 生活総合補助サービス(家事代行)事業などを手がける株式会社2L(所在地:東京都新宿区、 代表取締役:石田 瑞樹)では、 2022年8月1日(月)より、 介護施設・病院などの「法人」や、 高齢者・体が不自由な方・独り暮らしで話し相手を必要としている「個人」などを対象に、 「雑談会話サービス(ざつだん)」と「簡単家事代行サービス(マッチ)」のサービスの提供を始めました。
▼ 「株式会社2L」公式Webサイト: https://www.2lcorp.info

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株式会社2L・代表取締役(社会起業家)
武蔵大学 在学
映像監督(2022ゆうばり国際ファンタスティック映画祭「ゆうばりホープ賞」受賞)
俳優:映画『ハニーレモンソーダ』『真犯人フラグ』AbemaTV『ANIMALS』ほか多数出演
NPO法人 DAREDEMO HERO 東京支部 代表

【株式会社2Lについて】
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿三丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
代表者:代表取締役 石田 瑞樹(いしだ・みずき)
設立:2022年6月
電話番号:非公開(法人担当)/050-3503-6307(個人担当)
URL: https://www.2lcorp.info

事業内容:会話サービス調整事業、 生活補助サービス事業、 ソーシャルギフトサービス事業の提供


【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社2L
TEL:050-3503-6307(平日9:00~19:00)
Email: information@2lcorp.info


【本件に関するお問い合わせ先】
 企業名:株式会社2L
 担当者名:石田瑞樹
 TEL:080-9445-2022
 E-Mail:mizuki.ishida@2lcorp.info2L.official.info@gmail.com(法人専用)

2022/8/18

《4名の体験談 & 新傾向2点を医師が解説》

9月19日の『敬老の日』を前に、 全国24院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』 (医療法人社団風林会/本部:東京都新宿区、 総院長:赤塚正洋)では、 昨年に続き、 親や家族の介護を経験することが多い年代でもある 「40~50代の男女1100名(男性550名/女性550名)」を対象に 【老後と介護脱毛に関する意識調査】 を実施 。 (2022年7月22日~23日の2日間・インターネット調査)。今回の調査で注目すべきは、 『介護脱毛』の概念誕生・命名から6年、 『介護脱毛』を希望するミドル世代の、 その理由や自分の体毛との向き合い方など傾向に変化が現れているという点 です。 (上記画像参照)

【介護脱毛を希望する理由】 に、 男性は「最期まで自分らしく生きたい(39.2%)」、 女性は「オムツ着用による不衛生を防ぎたい(56.8%)」がトップ回答 に。 「将来、 自分が誰かの手を煩わせたくないから」と、 元は 【日本人特有の“相手への思いやり”やマナーの一環として】 介護脱毛を希望され

る方が多かったのに対し、 今や 【老後時代を含め、 “自分自身”のため】 に希望される方が多いことが、 今回の調査で浮き彫りになりました。

その他、 「介護脱毛」の認知度 は、 2年前と比べ、 男性4.9倍・女性2.5倍へと増加。
「介護脱毛」を知ったきっかけ は、 男女ともに4割以上が「テレビ番組(44.8%)」、 次点に「WEB記事(35.6%)」
 。 また、 男性の半数以上・女性8割が『介護脱毛を、 希望する』(男性:54.9%・女性:79.1%)と回答 するなど、 年齢や性別問わず中高年層にもデリケートゾーンの脱毛が身近になりつつあることが分かりました。

本リリースでは、 実際に当院で 「介護脱毛」を行なっている(行なった)男女4名の患者さまによる体験談を記載  (※当院の場合、 介護脱毛では 【 VIO脱毛セット5回コース・99,800円 ・    https://www.rizeclinic.com/parts/vio/  】を選択される患者さまが多数)。

また「 自分の老後を想定し、 介護が必要になった時に排泄後の拭き取りや清拭時に介護者(第三者)に対し負担をかけないよう、 毛が黒いうちにあらかじめアンダーヘア脱毛をしておく」 、 この行動を 当院で 『介護脱毛』と命名 し、 2017年1月にメディア発表した時から約6年間『介護脱毛』に関してコメントし続けている 【リゼクリニック新宿三丁目院院長・大地まさ代医師】が、 近年の介護脱毛の傾向について詳しく解説 いたします。

  • ■リゼクリニック新宿三丁目院院長 大地まさ代医師のコメント 

◎『介護脱毛』誕生から6年、 自分の体毛との向き合い方に変化: 自分(身体・心)のため ≧ 相手(介護者)への思いやり

私どもリゼクリニックでは、 今から6年前(2016年「敬老の日」の頃)、 デリケートゾーンの脱毛を希望するミドル世代が増加していることに着目。 「自分の老後を想定し、 介護が必要になった時に排泄後の拭き取りや清拭時に介護者(第三者)に対し負担をかけないよう、 毛が黒いうちにあらかじめアンダーヘア脱毛をしておく」、 この行動を当院で『介護脱毛』と命名し、 2017年1月18日にメディア発表(※)したのが、 『介護脱毛』誕生のきっかけです。
(※参照/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000020081.html )

 『介護脱毛』が知られるようになる前(認知前) は、 親の介護でオムツ交換や身体を拭く際に毛があることで身体を清潔に保つことが大変だった。 だからこそ「自分が介護を受ける立場になった時、 子や介護士など第三者である介護者の手を煩わせたくない」と、 ご自身の介護経験からアンダーヘアの脱毛を希望される方がほとんどでした。

その後はメディアでも紹介される機会も増え、 『介護脱毛』が知られるようになってから(認知後) は、 特に介護経験がなくとも“自分自身が要介護者や認知症になったときのために自分も備えなければと、 「来るべき将来(老後)」を想定して介護脱毛を希望される女性が増加。 その他、 「子育てを終え、 自身に費やせる時間が持てるようになった」「友達からの勧め」「白髪になると脱毛ができないから」といった需要背景がありました。

そして 近年、 『介護脱毛』において新しい傾向が2点ある と考えています。

1点目は、 「最期まで自分らしく生きたい」と【介護脱毛を希望する男性が増加】している点 です。
当初『介護脱毛』を希望されるのは女性患者さまが主でしたが、 最近では介護脱毛を行なったパートナーからの勧めであったり、 テレビなどのメディアを通して知ったことをきっかけに「最期まで自分らしく生きたい」と、 介護脱毛を希望される男性も増加傾向にあります。

2点目は、 【 “自分自身のため”に希望する傾向に変化】している点 です。
「自身の介護を見据えて、 あらかじめアンダーヘア脱毛を行う」、 この行動(概念)を当院が『介護脱毛』と命名し認知が広がるまでの最初の3~4年は、 「子や介護士などケアしてくれる第三者に迷惑を掛けたくない」といった 【日本人特有の相手への思いやりや、 マナーの一環】 として、 介護脱毛を希望される方が多くいらっしゃいました。しかしながら、 近年の傾向 としては、 「長いシニア期も快適に衛生的に過ごしたい」、 「もし認知症などになっても、 少しでも綺麗に整えておきたい」、 「最期まで自分らしく生きたい」など、 アンダーヘアがない(少ない)ことで、 ご自身の老後のストレスを少しでも軽減したいと、 【自分自身のため】に介護脱毛を選択する中高年層が増えている のです。

人生100年時代。 高齢化が進むなかで、 老老介護の実情や老後の資金問題ほかメディアでテーマとして扱われることが増えたことも、 自分の老後や人生をどう生き抜くかを考える要因となり、 自身をいたわる事を目的に介護脱毛を選ばれる方が多くいらっしゃるのだと思います。
(※その他、 アンダーヘア脱毛時のデザインやお痛みについては、 添付のPDFファイルをご参照ください)

『介護脱毛』を事前に行なっておくことで、 要介護の立場になった時にも、 介護する方へはもちろん、 自分自身にとってもメリットが大きいと思います。 もちろん、 必ずしも「介護脱毛をしなくてはいけない」という決まりはありません。 いまや男だから・女だからといった旧来の価値観や固定概念にとらわれず、 年齢や性別問わず、 老若男女で「脱毛」に対する抵抗もなくなりつつあります。

 一方、 さまざまな面でダイバーシティ(多様性)への意識が高まる昨今、 美の在り方についても多種多様のなかで、 “体毛”についても「毛がないほうがいいとする価値観って、 どうなの?」といった声も多方面で聞かれるようになりました。

介護脱毛に限らず、 「体毛がない方が良い」「脱毛するのが当たり前」といった認識を普及するのではなく、 常に患者さまの気持ちに寄り添い、 「脱毛がしたい」と望む患者さまには『どこよりも安心で、 正直な脱毛クリニック』として正しい脱毛技術とより良いサービスの提供に努めたいと思っています。

アンダーヘアケアも、 髪型やヒゲと同じ《アイデンティティーのひとつ》になりつつある今、 来るべき未来のために、 当院で「介護脱毛をする」ことを選択された患者さまには、 自分らしい豊かな老後をお過ごしいただきたいと願っています。 1度きりの大切な人生において、 リゼクリニックが微力ながらも、 患者さまの心身の健康の一助になれたら幸甚です。

『介護脱毛』の主なメリット3点  (※各詳細: https://www.rizeclinic.com/knowledge/31791.html )

1.陰部の炎症や感染症を防ぐ
2.オムツ交換時のニオイを軽減
3.介護者の清拭が楽に(日本人特有の相手への思いやりやマナーの一環)

当院で「介護脱毛」を行なっている(行なった)男女4名の患者さまによる体験談

■60代前半・戸田啓子さま(お写真はご本人)・完全ご紹介制のエステサロン経営

「介護脱毛したのよ、 蒸れずに楽だし清潔。 やって良かったわ。 」最初は仲の良い友人から「介護脱毛」という考え方があることを聞き、 「私もやってみたい…!」と思ったのが、 VIO脱毛を始めたきっかけです。
友人の場合、 親の介護時にオムツ交換が大変だった経験から「自分は誰かの手を煩わせたくない」と始めたとのこと。 特にノロウイルスにかかってしまった時は、 拭いているそばから下痢を重ねてしまい、 毛に付いた便もなかなか取れず、 本当に大変だったそうです。

友人と同じリゼへ2カ月に1回のペースで通院し、 ちょうどこの夏(2022年6月)に5回コースが終了しました。 当初はデリケートな部分なので脚を開いて施術を受けるのが恥ずかしいと思いましたが、 施術をするのは同性の医療従事者ですし、 必要な部分のみ都度ガウンをめくって照射するなど配慮くださるので、 安心して受けることができました。

介護脱毛を終えた感想としては、 本当にやってよかった!と思っています。 最初は「もしも自分が介護を受ける身になったとき、 お世話してくれる人に迷惑を掛けたくないから」と、 “介護してくださるだろう、 お相手”を思って始めたのですが、 いざ終わってみると 「“自分自身”のためにやってよかった!」 と実感しています。

介護脱毛の話になると、 決まって「シニアになると、 毛は薄くなるらしいからやらなくても大丈夫だよ」、 「毛があっても、 プロはきちんと拭き取ってくれるよ」、 「介護士さんが介護脱毛をしなくていい、 と言っているのを見た」というような声があがります。  …でも、 そうじゃないんです。

いまや人生100年時代。 70歳からも30年続く人生の中、 ケアをしたことで自分の身体をより愛おしく大切に思うようになりましたし、 最期の最期まで綺麗で清潔なまま“自分らしく”いられる、 この安心感はかけがえのないものだと感じます。

■50代・似鳥陽子さま(お写真はご本人)・PRエディター

「介護脱毛」のニュースが出るたびに、 そのコメント欄で、 「そもそも高齢になったら薄毛になるんだから、 介護脱毛は不要です」といった、 要る・要らない論争になっているのを見かけますが、 VIO脱毛をしていて、 心から良かったなと思えるのは、 婦人科に行った時です。
アラフォー・アラフィフになると、 婦人科に行くような身体の変調がとても増えてきます。
VIO脱毛は先の来るべき老後の備えだけではなく、 ゆらぎ世代にも大きなメリットがある と実感します。

■40代・男性・自営業
介護の仕事に就いている知人がいるのですが、 日々の介護現場の大変な部分を聞いていた中で、 排泄後の処理の話になり、 「毛がある方と無い方、 どちらが楽か」と聞いたとき、 どちらにしても作業としては同じで、 キレイにしたいという気持ちは変わらないが、 突き詰めて言うと、 「毛が無い方が作業は早い」という回答に。

自分で排泄の処理ができなくなった時に、 介護を受けるときの心理的な負担を減らすためや、 自分の体の負担・心の負担を減らす意味でも私はやっておきたい なと思いました。

■40代半ば・女性・専業主婦
アンダーヘア脱毛自体には興味はあったものの、 実際に脱毛に行くと若い子たちばかりがたくさんいて行きづらいのではないかと勝手に敬遠していましたが、 テレビで介護脱毛の特集をみてから、 突然「わたくしごと」になりました。
夫側もしかり両親は今も健在で、 いまだ介護経験はないものの、 自分が年を取って介護が必要になったときに、 一人娘に介護をされることを想定して、 毛が黒いうちに介護脱毛をしてしまおう・・・と、 始めました。
5回コースを終え、 すこしは介護されるときに、 下の世話では娘に迷惑かけないかな・・・と不安がなくなりました。
介護されるときもきっと恥じらいがまだ残っていると思いますし、 今のうちに少しでも綺麗に整えることができたことは、 最期まで自分らしく過ごすために得たこの安心感は大きい と思います。

■「老後と介護脱毛に関する意識調査」概要
●調査機関 :医療脱毛専門院『リゼクリニック』
※当データやコメント使用時は必ず「クレジット表記」の記載をお願いいたします。
●調査期間 :2022年7月22日から23日の2日間
●有効回答数:40歳~59歳の男女1100名(男性550名/女性550名)を対象(インターネット調べ)

◆1.【「介護脱毛」の認知度】2年前と比べ、 男性4.9倍、 女性2.5倍へ増加(前々年比)

◎【2022年/介護脱毛「知っている」と回答】男性2割(22.0%)、 女性6割以上(64.4%)
◎前年比では、 男性1.7倍、 女性1.5倍に増加
◎『介護脱毛』最も認知度が高いのは「40代の女性」で約7割(69.1%)が知っていると回答

※参考(2年前):  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000020081.html

―――

■質問/『介護脱毛』という言葉を知っていますか?(単一回答)

はい         男性 22.0%(40代 24.0%、 50代 20.0%) 女性 64.4%(40代 69.1%、 50代 59.6%)
いいえ      男性 78.0%(40代 76.0%、 50代 80.0%) 女性 35.6%(40代 30.9%、 50代 40.4%)

  • ◆2.【「介護脱毛」知ったきっかけ】男女ともに4割以上が「テレビ番組(44.8%)」、 次点に「WEB記事(35.6%)」

◎男性40代の半数以上が「テレビ番組(57.6%)」をきっかけに知ったと回答
◎男性に比べ女性は「知人・友達から(18.4%)」の影響が大きい傾向に
◎男性「親から(3.3%)」というケースも

【男性:全体】
1.テレビ番組(48.8%) 2.WEB記事(39.7%) 3.新聞記事/雑誌記事(同率11.6%) 5.知人・友達から(7.4%)

【女性:全体】
1.テレビ番組(43.5%) 2.WEB記事(34.2%) 3.知人・友達から(18.4%) 4.有名人が話していた(9.6%) 5.広告やホームページ(7.9%)

―――

■質問/『介護脱毛』という言葉を知ったきっかけは何ですか?(複数回答)
※質問1.で「はい」と回答した方のみ回答
※以下、 トップ5の回答を記載(続きは添付のPDFファイルを参照ください)

1.テレビ番組               
男性 48.8%(40代 57.6%、 50代 38.2%) 女性 43.5%(40代 41.6%、 50代 45.7%)

2.WEB記事        
男性 39.7%(40代 34.8%、 50代 45.5%) 女性 34.2%(40代 31.1%、 50代 37.8%)

3.新聞の記事        
男性 11.6%(40代 10.6%、 50代 12.7%) 女性  5.1%(40代  5.3%、 50代  4.9%)

4.雑誌の記事               
男性 11.6%(40代 10.6%、 50代 12.7%) 女性  4.2%(40代  4.2%、 50代  4.3%)

5.知人・友達から           
男性  7.4%(40代  6.1%、 50代  9.1%) 女性 18.4%(40代 18.4%、 50代 18.3%)

その他
ラジオで知った (女性:40代)
介護士をやっていたので (女性:50代)

  • 3.【介護脱毛する中高年男性、 どう思う?】男女とも9割以上「肯定的」と回答(男性98.2%・女性99.3%)

◎女性に関しては「否定的」が1%にも満たず(0.7%)

―――

■質問/中高年男性の『介護脱毛』、 あなたはどのように感じますか?(単一回答)

肯定的   男性 98.2%(40代 97.8%、 50代 98.6%)  女性 99.3%(40代 99.2%、 50代 99.3%)
否定的   男性   1.8%(40代  2.2%、 50代   1.5%)  女性  0.7%(40代    0.7%、 50代   0.7%)

  • ◆4.男性の半数以上、 女性8割が『介護脱毛、 希望』(男性:54.7%・女性:79.1%)※脱毛済みのかたも含みます

◎特に40代の男女は、 ともに「介護脱毛希望者」が多い傾向に(40代/男性:55.7%・女性:84.7%)
◎2020年と比べ、 「介護脱毛」希望者は男性1.9倍増・女性は1.5倍増に(前々年比)

―――

■質問/介護(老後)に備えて、 『介護脱毛』をやりたいと思いますか?(単一回答)

はい        男性 54.7%(40代 55.7%、 50代 53.8%)  女性 79.1%(40代 84.7%、 50代 73.4%)
いいえ     男性 45.3%(40代 44.4%、 50代 46.2%)  女性 20.9%(40代 15.3%、 50代 26.5%)

  • ◆5.【介護脱毛を希望する理由】「自分自身(心・身体)のため」≧「他人(介護者)への思いやり」

◎男性のトップ回答「最期まで自分らしく生きたい(39.2%)」、 とくに40代(44.4%)が多い傾向に
◎女性のトップ回答「オムツ着用による不衛生を防ぎたい(56.8%)」

【男性:全体】
1.最期まで自分らしく生きたい(39.2%)2.自身の心と体の負担を減らしたい(37.2%)3.オムツ着用による不衛生を防ぎたい(33.9%)

【女性:全体】
1.オムツ着用による不衛生を防ぎたい(56.8%)2.自身の心と体の負担を減らしたい(52.9%)3.オムツ着用による皮膚の不健康を防ぎたい(46.7%)

―――

■質問/『介護脱毛』をやりたい理由は何ですか?(複数回答)
※質問4.で「はい」と回答した方のみ回答
※以下、 トップ5の回答を記載(続きは添付のPDFファイルを参照ください)

1.最期まで自分らしく生きたい            
男性 39.2%(40代 44.4%、 50代 33.8%)  女性 30.6%(40代 27.5%、 50代 34.2%)

2.自身の心と体の負担を減らしたい
男性 37.2%(40代 32.0%、 50代 42.6%)  女性 52.9%(40代 54.1%、 50代 51.5%)

3.オムツ着用による不衛生を防ぎたい  
男性 33.9%(40代 32.0%、 50代 35.8%)  女性 56.8%(40代 54.5%、 50代59.4%)

4.介護者の心情や負担を考えて            
男性 27.2%(40代 25.5%、 50代 29.1%)  女性 46.4%(40代 43.3%、 50代50.0%)

5.介護を経験したことはないが、 毛が無い方が楽だと思う
男性 26.6%(40代 28.1%、 50代 25.0%)  女性 36.8%(40代 42.1%、 50代 30.7%)

その他
普段からムダ毛について悩んでいるから (女性:40代)
介護は関係なく、 自分の陰毛が邪魔だから (女性:40代)

全国で24院展開の医療脱毛専門院『リゼクリニック』

・診療科目:美容皮膚科(医療脱毛専門)
・診療時間:10:00~20:00(不定休、 予約制)
※提携院は各院に準ずる
※姉妹院に、 男性専門の医療脱毛専門院『メンズリゼ』があります

◎大地まさ代医師 プロフィール 【※インタビュー取材も承っております。 】
■リゼクリニック新宿三丁目院院長 大地まさ代医師(おおち まさよ)
近畿大学医学部卒業後、 近畿大学病院呼吸器・アレルギー内科勤務。

1992年に入都し、 東京都福祉保健局疾病対策課長、 港区保健所長などを歴任。 2015年より全国で24院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』の新宿三丁目院 院長に就任。 30年以上、 医師として培ってきた経験を持ち、 セラピストやコスメマイスターなどの資格も持つ、 美容のプロ。


  • 本件に関するお問合せやご取材

《美容皮膚科リゼクリニック/医療法人社団風林会》
広報:伊藤美沙子・有堀紗織・下谷弥生
pr@rizeclinic.com

〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8F
TEL:03-5155-6535

2022/8/18

 利用者様には活動の一環として作業のお手伝いをしていただいています。

株式会社アクティブ・アイが運営するあい・あーるケアセンター(香川県丸亀市)では、 令和4年5月より施設の敷地内に椎茸ハウスを建て、 椎茸の菌床栽培を始めました。 利用者様には活動の一環として作業のお手伝いをしていただいています。
【介護メインWebページ】  https://activeai.jp/
【椎茸活動Webページ】  https://activeai.jp/shiitake/
【Youtubeページ】  https://www.youtube.com/channel/UClKlRN_t9iBE2N6xMzPD9qQ/feature


●椎茸ハウス導入の背景

「ワクワクすることがなければ死んでいるのと同じやぞ」90歳を超えるデイサービスの利用者さんの言葉です。 家族や周囲に言われたから仕方なく通う、 そんなデイサービスより利用者様がワクワクする通いたいデイサービスを作りたいと思うキッカケとなった言葉です。
私たちはデイサービスでの生活を通して「健康寿命の延長」そして「生活の質の向上」を目指しています。 適度な運動、 美味しい食事、 清潔の保持、 日々の状態の観察などを提供しています。 そして特に力を入れているのが「活動」です。 デイサービスで日々利用者様と接している会話の中では「高齢になるにつれて社会から疎外されている感じがする」「出来ることは少なくなったけど私たちはまだまだ現役、 人の役に立ちたい」という声がありました。 デイに通う前は社会との繋がりが新聞とテレビしかなかった人もいます。 そのため、 社会との繋がりをデイサービスの活動に取りくもうと考えていました。
どうすれば繋がりをとおしてワクワクする生きがい作りや、 求められる居場所作りを提供できるのか?利用者様と一緒に何かやりがいがある取り組みはないか?と考えていました。 そして椎茸ハウスでの栽培は環境が安定していて高齢の方でも負担の少ない作業ができることを知り導入することにしました。

●取り組み状況

利用者様の余暇時間活動の一環として椎茸の掃除や仕分け、 出荷のシール貼りなど個々のレベルに応じて10分~1時間ほど幅広く手伝ってもらっています。 もちろん強制ではなく、 体調を確認し、 参加を希望される方のみ手伝いたいときに参加されています。 基本的にはスタッフが主となって作業をおこない一部を手伝ってもらっています。

●商品紹介
地元の産直で生スライス椎茸、 ミニ椎茸、 ジャンボ椎茸、 乾燥椎茸などを販売しています。
通常サイズを市場に出荷、 乾燥椎茸をWEBで販売しています。
・産直生ジャンボ ・産直生スライス ・産直ミニ椎茸 ・市場出荷用 L・Mサイズ ・乾燥スライス椎茸

●活動に取り組んだ結果

デイサービス活動の中に椎茸栽培を取り入れた結果、 共通の話題ができ利用者様同士や利用者様とスタッフなど会話量が増えました。 そのことにより笑顔と活気も増しました。 利用者様の中には現役時代に農業にたずさわっていたかたも多く、 昔取った杵柄ということで以前よりも目がいきいきとしています。 生活意欲向上に繋がっていると実感しています。
ただ、 初めての取り組みで失敗が多く、 大量の廃棄を出してしまったり販売がスムーズにいかなかったりと日々改善ばかりです。 今、 私たちが目標としていることは売り上げを安定させることです。 そしてその売り上げを利用者様やスタッフに還元していくことを目指しています。 利益を出すことによりスタッフに給与を少しでも多く支払い、 利用者様には時給を支払うなどの直接的ではなく、 いい設備を導入することや食事の質を上げるなど間接的に還元していきたいと思っています。
今後の活動は介護事業所として求められるデイサービスとして、 基本的な土台をおろそかにせずに食べることによる栄養摂取、 清潔を保持すること、 病気の予防、 体調不良の早期発見、 家族様の介護疲れの軽減など、 通うだけで自然と元気になるワクワクした活動と自己の重要度を満たせる居場所を提供していきます。 そして利用者様やスタッフの笑顔に囲まれて仕事ができるデイサービスを目指していきます。

●あい・あーるケアセンターについて
【事業所概要】 あい・あーるケアセンターは高齢者の在宅生活を支援する事業所です。
事業所名:あい・あーるケアセンター
所在地:香川県丸亀市飯山町西坂元1110-1
事業内容: 訪問介護・地域密着型通所介護・居宅介護支援
設立:平成24年8月1日
HP: https://activeai.jp/
「いつまでも自宅で過ごしたいを応援したい」という在宅生活を支援する理念のもの
介護事業は開業より10年目、 デイサービスは8年目に突入しました。
関連会社として高齢者の住まいをサポートする「あい・あーる不動産」があります。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

事業所名:あい・あーるケアセンター    広報担当:専務 石川博之 
TEL:0877-85-7412 FAX0877-85-7413
MAIL:active-ai@xa3.so-net.ne.jp

2022/8/18

知の拠点あいち重点研究プロジェクトIV期へ採択

この度、 高齢者の脳の認知機能を推定するAIなど、 シニア向けのヘルスケアサービスを提供しているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区 代表:井上憲/以下G&S)は、 愛知県が実施する産学行政連携の研究開発プロジェクトである「知の拠点あいち重点研究プロジェクトIV期」へ参画いたします。
藤田医科大学(所在地:愛知県豊明市、 学長:湯澤 由紀夫)および5つの企業と連携し、 「安心長寿社会に資する認知情動を見守り支える住まいシステム開発」の共同研究を開始いたします。 G&Sは、 本プロジェクトの事業化リーダー2社のうちの1社となります。 本共同研究は、 超高齢化社会に係る安心安全社会の実現と社会的課題の解決を目指しています。
研究リーダーを務める藤田医科大学は、 これまでに同プロジェクトII期およびIII期にも研究課題が採択されており、 リハビリテーション医学の先進的な知見および豊富な経験を基盤に、 ロボティックスマートホーム、 AI・IoT・ロボットを融合させた住まいの開発に取り組んできました。
IV期となる今回は、 これまでの同プロジェクトの研究成果を核に、 認知情動機能に着目した発展的研究テーマに取り組みます。
  • 「知の拠点あいち重点研究プロジェクトIV期」参画背景

G&Sは超高齢化社会に向けた社会課題の解決に取り組んでおり、 これまでも様々な自治体や企業と高齢者認知症に関する研究や開発を行ってきました。
今回、 藤田医科大学 ロボティックスマートホーム・活動支援機器研究実証センター センター長を務める同大学医学部リハビリテーション医学I講座の大高洋平主任教授と出会い、 本プロジェクトの提案に参画させていただく機会をいただきました。 藤田医科大学リハビリテーション部門は「日本最大規模」の大学リハビリテーション医療機関であり、 リハビリテーション医学の先進的な知見および豊富な経験を有しています。 また、 超高齢化社会はすぐそこまで来ており、 様々な社会実装を早急に行わなければなりません。 本共同研究は、 最先端の研究開発環境を備えた拠点である“知の拠点あいち”等で実施するプロジェクトとなり、 藤田医科大学および5つの企業と行えることは、 社会課題の更なる解決に寄与すると考えています。
 

  • 「安心長寿社会に資する認知情動を見守り支える住まいシステム開発」研究課題について

医学の進歩によって平均寿命は延伸し「長命」となりましたが、 日常生活活動が制限されない「健康寿命」の延伸は十分とはいえず、 真の「長寿」は実現できていません。 とくに2016年以降、 要介護になる原因の第1位は認知症となり、 真の「長寿」の実現には、 「生活者の認知情動を見守り支え、 健やかに生活できる仕組み」の構築が喫緊の課題といえます。

現在、 認知情動機能に対して用いられる介入は、 定型的、 受動的、 魅力に乏しい、 といった課題があります。 上記課題を解決するために、 本プロジェクトでG&Sは、 以下に取り組むことを考えております。

・音楽やデジタルコンテンツを視聴している際、 および、 視聴前後での表情や視線の変化から計測する認知情動機能に関連する情報の抽出
・双方向・体験型Webコミュニケーション等を活用した認知情動機能への介入

図:オンライン対話からの音声、 対話情報の抽出による認知機能の推定(図はイメージです)

  • 参画機関と役割

本プロジェクトの研究リーダー、 参画機関と役割は、 以下の通りです。
◯研究期間:2022年8月~2025年3月
◯研究リーダー:藤田医科大学 大高 洋平
医学部リハビリテーション医学I講座 主任教授
ロボティックスマートホーム・活動支援機器研究実証センター センター長

愛知県 健康長寿社会形成ビジネスモデル創出調査事業の支援を受けています

本研究課題は、 愛知県が実施している、 スタートアップを活用した産学官連携による新たなビジネスモデル創出可能性の調査や実証実験に対する支援を行う「健康長寿社会形成ビジネスモデル調査事業」により、 参画企業候補の調査、 共同研究に向けた検討等が進められました。
研究リーダーの大高先生は、 同調査事業のワーキンググループの1つである「認知症の人向けスマートホームの開発」の座長を務めています。

  • 知の拠点あいち

付加価値の高いモノづくり技術を支援するため、 最先端の研究開発環境を備えた拠点。 モノづくりのイノベーションの基盤となるナノテクノロジーを核に、 IT、 バイオも融合した研究プロジェクトを展開し、 革新的な製造システム、 付加価値の高い製品・素材につながる技術の創造をめざしています。
ハード面では、 「あいち産業科学技術総合センター」と「あいちシンクロトロン光センター」、 「実証研究エリア」で構成され、 ソフト面では、 企業・大学・行政が連携した「重点研究プロジェクト」を実施しています。

ジョージ・アンド・ショーン株式会社
「少しだけ優しい世界を創ろう。 」をビジョンに掲げ、 なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、 biblleのコアとなるテクノロジーである、 ビーコンテクノロジーや、 AIを活用し、 認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。 社員の多くが兼業での活動をしており、 新しいスタイルの起業を体現し、 メディアへの露出も多い。 海外への出展や、 ピッチコンテストにも積極的に参加し、 数々の賞を受賞。
この世界に暮らす人々が、 少しだけ優しくなれるために、 ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきます。

主な事業展開
・biblle(ビブル)          ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ
・施設360°(シセツサンロクマル)  高齢者施設向け位置情報見守り&生活習慣管理システム
・Cognivida(コグニヴィーダ)    生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス
・hulali(フラリ)          「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO(キョウドコ)     小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ

代表     :井上憲
本社所在地  :〒151-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
電話番号(代表) :03-3405-7230
ウェブサイト : https://george-shaun.com/


■本件に関するメディア関係者からのお問い合わせ先■
株式会社III Three
担当:池田
TEL : 03-6455-3527
Mail:release@iii-three.co.jp

2022/8/19

~家族以外との会話時間の減少が、認知機能の低下に影響か?~

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、 9月の「世界アルツハイマー月間」※1に合わせて、 2022年7月15日(金)~18日(月)の4日間、 全国20歳以上の男女3,175人に対して日常生活の変化と認知機能についての意識調査を行いました。
※1「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、 世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、 アルツハイマー病等に関する認識を高め、 世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的に認知症の啓発を実施しています。 また、 9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、 さまざまな取り組みを行っています。
トピックス
■直近の生活変化について~日常生活が戻りつつある中で、 約5割が睡眠を十分にとりたいと感じている~

・「最近2~3カ月で、 30分以上外出する日数は、 週に何日か」を尋ねたところ、 「週に6~7日」していると回答した人は39%となった。 コロナ自粛期間中(緊急事態宣言などの行動制限中)は28.9%だったことから、 外出頻度は増加傾向にあり、 日常生活が戻りつつある。

・「コロナ自粛明け(行動制限解除後)に、 外出して実施したこと」を尋ねたところ、 1位は「店舗でのショッピングを楽しむこと」(44.9%)、 2位は「レストラン等での外食を楽しむこと」(37.3%)となった。 リアルな体験の場を楽しむための外出が増えている。 オフィス・職場への通勤は3位で28.1%となった。 当アンケート回答者の約4割は「フルタイム勤務」であることから、 約1割がリモートワークを継続していることが分かる。

・「現在行っている生活習慣で今後も続けたいこと」を尋ねたところ、 1位は「睡眠を十分とるように心がける」(54.1%)となった。 コロナ禍によるストレスや生活リズムの崩れにより、 睡眠に課題を抱えている人が多いことが推察される。 2位は「規則正しい生活をする」(42.4%)、 3位は「ウォーキングやジョギング」(38.8%)となった。 コロナ禍で在宅時間が増えたことで、 生活リズムが崩れたことを自覚している人も多く、 「十分な睡眠」「規則正しい生活」「運動」といった自身の健康を守るための生活習慣が定着していくと考えられる。

■直近で感じる認知機能低下について~家族以外との会話時間の減少が、 認知機能の低下に影響か?~
・「最近2~3カ月とコロナ禍以前を比較した際に感じる変化」を尋ねたところ、 1位は「疲れやすくなった」(34.8%)、 2位は「筋力が落ちた」(31.2%)と、 約3割の人が自身の身体の健康について変化を感じている。

・「他人と会うのをおっくうに感じる」は19.7%となった。 コロナ禍による自粛が続いたことで主なコミュニケーションがオンラインとなり、 リアルなコミュニケーションに負荷を感じる人も増えた可能性がある。

・18%の人は「話したい内容が思い浮かんでも、 スッと言葉が出てこない」と回答しており、 認知機能の中でも「言語能力」の衰えを感じている。 フリーコメントでは、 「家族以外との会話時間が減少していること」を要因に掲げている人も複数おり、 リアルなコミュニケーション機会が減少したことが一因と考えられる。 口頭でのコミュニケーションを潤滑に行うために今後取り組みたいこととしては、 「家族以外の人との会話を増やすこと」「思考を整理して話す練習をすること」などの回答が見受けられた。 なお、 当項目は、 20代から80代まで全世代で約2割が選択しており、 年代差が少ないことも特長。

■認知機能に対する意識について~将来の「記憶力」の低下に不安を感じる人が約8割~
・「今後低下すると不安な認知機能」については、 1位「記憶力」(79.8%)、 2位「判断力」(64.6%)、 3位「言語能力」(54.8%)、 4位「遂行力」(41.6%)、 5位「計算力」(35.6%)となった。 認知機能の中でも特に「記憶力」の低下に不安を感じている人が多いことが分かった。

・認知機能(記憶力、 言語能力、 判断力、 計算力、 遂行力)をどちらかというと維持・向上したいと思う人は、 89.6%いる一方で、 実際に取り組んでいる人は46.8%と、 意識と取り組みに差が生じている。 取り組んでいない人のフリーコメントには「何をしたらよいか分からない」というコメントが圧倒的に多かった。 多くの人は、 認知症に対する不安は抱えているものの、 いつ何から手を付けたらよいか分からないという課題を抱えていることが分かる。

・「認知機能(記憶力、 言語能力、 判断力、 計算力、 遂行力)の対策は何歳頃から取り組むべきか」を尋ねたところ、 1位「一概には言えない/分からない」、 2位「50代前半から」(13.2%)、 2位「40代前半から」(10.8%)となった。 各年代の回答を見ると、 50代前半までは、 今の自分の年代を回答するスコアが最も高かった。 一方で、 60代を超えると「50代前半から」など、 今の自分よりも若い年代を回答するスコアが最も高くなることから、 自身の認知機能の変化を50代後半に感じる人が増加する“50代後半の壁がある”ことが分かった。

・認知機能の維持・向上への対策は高齢になってからではなく、 今から始めるべきという意識が顕れており、 若い世代から認知機能の維持・向上の自分事化が進んでいる傾向が見てとれた。

 ■認知症を予防するための対策について
~ウォーキングなどの適度な運動を取り入れる人が多数派。 コロナ禍をきっかけに始めた人も~

・「認知症のリスク低減、 認知機能維持に効果がある可能性があると言われている活動として取り入れているもの」を尋ねたところ、 1位は「週に数回、 30分以上のウォーキングなどの有酸素運動などの定期的な運動」(40%)、 2位は「1日に必要な野菜や果物、 魚などの良質なたんぱく質をバランスよくとる健康的な食生活」(25.6%)となった。 運動を取り入れている人のフリーコメントでは、 コロナ禍以前より10年以上も運動習慣を継続している人と、 コロナ禍以降で在宅が増えたため意識的に取り組みを開始した人がいることが分かった。 コロナ禍をきっかけに、 自分の健康は自分で守るという意識が芽生え、 認知機能も維持・向上させたいと思う人が増えてきたことが推察される。
・少数派ではあるものの、 認知機能の維持・向上に、 特定の食品や食成分を摂取するように心がけているという人もいた。 フリーコメントには、 「カマンベールチーズなどの乳製品や、 サプリメントを意識的に摂るようにしている」と記載があった。

調査概要
  1.  対象:全国20歳以上の男女 有効回答数3,175名
  2.  調査方法:インターネット調査
  3.  調査期間:2022年7月15日(金)~7月18日(月)
 ※四捨五入のため、 合計値が必ずしも一致しない場合があります。

「キリン脳研究」について

 

日本は4人に1人が高齢者※2の「超高齢社会」となっており、 2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症になる※3と推計されています。 また、 昨今の急激な社会環境変化もあり、 脳や心の健康増進は大きな社会課題となっています。 キリングループでは、 脳科学研究を通じて「脳や心の健

康」を守り、 新たなよろこびを生み出す「キリン脳研究」を進めています。 「キリン脳研究」は、 キリンならではの発想と技術で脳の健康を守ることを通じ、 社会課題の解決に向けて貢献するとともに、 一人ひとりが社会の中で、 自信や希望、 そして気持ちのゆとりを感じながら暮らせるこころ豊かな社会の実現を目指していきます。
※2 内閣府 令和2年版高齢社会白書
※3 厚生労働科学研究費補助金 厚生労働科学特別研究事業.
  日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究.平成26年度総括・分担研究報告書. 2015.

 キリングループは、 自然と人を見つめるものづくりで、 「食と健康」の新たなよろこびを広げ、 こころ豊かな社会の実現に貢献します。

※当リリースを引用する場合は、 「日常生活の変化と認知機能に関する意識調査2022年7月実施 キリン脳研究」と記載ください。

調査結果

■直近の生活変化について

(1)最近2~3カ月で、 30分以上外出する日数は、 週に何日ですか?
(2)コロナ自粛期間中で、 30分以上外出する日数は、 週に何日ですか?

・最近2~3カ月で、 39%の人が週6~7日で30分以上の外出をしていると回答。 コロナ自粛期間中は28.9%だったことを踏まえると、 全体的に外出頻度は増えている。


(3)コロナ自粛明けに、 外出して実施したことは、 次のうちどれですか?(複数選択可)
・店舗でのショッピングやレストランでの外食と回答する人がいずれも約4割と、 オフィスへの出勤を上回った。


(4)次の生活習慣の中で、 現在行っていて、 今後も続けたいことはどれですか?(複数選択可)
・十分な睡眠をとることに最も関心が集まった。 また約4割の人が規則正しい生活やウォーキングなどの生活習慣を今後も続けていきたいと回答した。 健康意識への高まりが全体的に見て取れる。

(5)日常生活がコロナ自粛前の状態に戻りつつある中で、 現在とコロナ禍以前を比べて感じた変化はありますか?次のうちからお選びください。 (複数選択可)
・最近2~3か月とコロナ禍以前を比較した際に自身が感じる変化として、 1位「疲れやすくなった」、 2位「筋力が落ちた」と、 いずれも約3割の人が自身の身体の健康についての変化を感じている。 4位「他人と会うのをおっくうに感じる」と、 19.7%の人が回答した。 6位「話したい内容が思い浮かんでも、 スッと言葉が出てこない」と、 18%の人が認知機能の中でも言語能力の衰えを感じると回答した。

※下記グラフは、 認知機能(記憶力、 言語能力、 判断力、 計算力、 遂行力)に関わる項目のみを抜粋


(6)次の日常の場面のうち、 「認知機能」が役割を果たしていると思うものはどれですか?あてはまるものをお選びください。 (複数選択可)
・「久しぶりに会った知人・友人の人の名前がすぐに思い出せる」、 「外出するときの忘れ物をしない」など、 認知機能が記憶力において役割を果たしていると考える人が多い。


(7)次のうち、 今後低下すると、 不安な「認知機能」はどれですか?(複数選択可)
・79.8%が将来の自身の記憶力の低下に不安を抱いている。


(8)あなたの周囲で、 認知症と診断された方や、 「認知機能(記憶力、 言語能力、 判断力、 計算力、 遂行力)」が低下していると感じる方はいらっしゃいますか?
・37%が、 「周囲に認知症と判断された方や、 認知機能が低下している人がいる」と回答。

(9)あなたは、 「認知機能(記憶力、 言語能力、 判断力、 計算力、 遂行力)」を維持・向上したいと思いますか?
・認知機能の維持・向上を「とてもしたいと思う」と回答した人が52.6%、 「まあ思う」と回答した人が37%。 合計で約9割が認知機能の維持・向上に意欲があると回答。


(10)あなたは、 「認知機能(記憶力、 言語能力、 判断力、 計算力、 遂行力)」の維持・向上に取り組んでいますか?・約9割が認知機能の維持・向上に意欲があると回答した一方で、 実際に認知機能の維持・向上に取り組んでいる人は約46.8%と、 意欲と取り組みの実態には差があることが分かった。

(11) 「認知機能(記憶力、 言語能力、 判断力、 計算力、 遂行力)」の対策は何歳頃から取り組むべきだと思いますか?
・認知機能の維持・向上への対策を始めるべきと思う年代については、 分からないという回答が最も多かったものの、 「50代前半から」、 「40代前半から」、 「40代後半から」と、 中高年に差し掛かる年代から対策を始めるべきと考えている人が多い。 20代や30代は今の自分の世代から対策を始めたいという回答が多く、 認知機能の維持・向上への対策は高齢になってからのものではないこと、 若い世代においても認知機能の維持・向上の自分事化が進んでいる傾向が見られた。


(12) あなたは、 認知症に対する不安がありますか?
・認知症に対する不安が「とてもある」と回答する人が23.6%、 「まあまあある」と回答する人が43.9%と、 合計で約6割の人が認知症への不安を抱えていることが分かった。


(13)以下の内容は、 認知症のリスク低減、 認知機能維持に効果がある可能性があると言われています。 ご存知のものはありますか?(複数選択可)
※参考:WHO(世界保健機構)ガイドライン「認知機能の低下および認知症のリスク低減」
・適度な運動やバランスのよい食事をとるといった規則正しい生活習慣や、 ゲームや囲碁などによる知的活動や、 他社との交流などが、 認知機能維持に効果があると知られている。


(14)(13)でご存知のものがあると答えた方にお聞きします。 取り入れている(取り入れたことがある)ものはありますか?(複数選択可)
・適度な運動やバランスのよい食事をとるといった規則正しい生活習慣を、 実際に取り入れる人が多数派。
・ゲームや囲碁の知的活動については、 年代があがるほど取り入れている人が増加する傾向がある。


(15)(14)で取り入れている(取り入れたことがある)と答えた方にお聞きします。 最も長く取り組んでいるものはどれですか?
・認知機能維持に効果があると知られる活動の中で、 実際に長く取り組んでいるのは、 ウォーキングなどの適度な運動という回答が36.5%。 その他の項目は、 取り組みが効果的であるとは知っているものの、 取り組みの継続に課題があると推察される。


(16)もしも、 自分や家族に認知機能の低下が見られた場合、 どのような対処をしますか?次のうちからお選びください。 (複数選択可)
・運動は49%、 「知的活動」や「他者との交流」など、 自身の日常生活における行動を変化させることで対処をしようとする人がいずれも約4割となった。
・一般食品やサプリメント摂取など、 食品摂取で対処しようとする人、 認知機能改善のアプリケーション利用も約15%となった。


(17)もしも、 自分や家族に認知機能の低下が見られた場合、 どのような対応をしますか?(複数選択可)
・自分や家族に認知機能の低下がみられた場合、 「医師に相談」と回答する人が72.1%となった。


(本件お問い合わせ先)
キリンホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス Tel: 03-6837-7028  E-Mail:kirin-cc@kirin.co.jp

2022/8/19

サイト運営で得た知見を基に介護事業の課題や社会的事象を調査・研究しています。

掲載施設数No.1(※)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 安田 大作)では、 サイト運営で得た知見を基に介護事業の課題や社会的事象を調査・研究しています。 今回は、 理美容サービスが利用できる介護施設に関するレポートです。
介護施設でも散髪OK、 理美容サービスがある施設の割合1位は山梨県!

理美容サービスとは、 介護施設でも、 お店と同じようにカット・カラーリング・お化粧など様々な施術が受けられる有料のサービスです。 一般的には、 介護・医療の知識を備えた理容師・美容師が施設に出張し、 応接室などのスペースでお店に近いサービスが提供されます。

近年、 施設入居後も身だしなみを整えたいというニーズが高まっています。 理美容は、 「キレイで美しく」と願う高齢者の方々の心を満たすことで、 心身の健康にメリットをもたらす効果が期待できます。

2022年8月現在、 「理美容サービスあり」の施設は「みんなの介護」に8,000件以上掲載されています。 今回は、 全国47都道府県を対象に、 全掲載施設数に占める「理美容サービスあり」の割合を調査。 ランキング形式にまとめました。

その結果、 1位は山梨県(86.89%) という結果に。 全国平均は55.87%。 割合が最も少なかったのは青森県(30%)という結果になりました。

実際に「理美容サービス」について、 介護施設向けに提供している日本介護システム株式会社の訪問理美容事業部「髪人(かみびと)」の板原さんに詳しく伺いました。

ー介護施設への理美容サービスはどのようなことが行われていますか?
「スタイリスト(美容師)が施設様へ訪問し、 カットやカラー、 パーマなどの美容技術の提供をおこなっています。 美容室の雰囲気づくりを実現し、 社内の介護研修を修了したスタッフが会話を大切に対応しています」

ー利用者の方はどのような方が多いのでしょうか?
「施設へ入居されている方はもちろん、 コロナ禍で髪を切れないストレスを抱えていた方が多かったこともあり在宅(ご自宅)や、 入院先への訪問のご依頼も全国的に多く承っています。 現在も感染対策を徹底し、 QOLの向上という点で喜んでいただけるよう取り組んでいます」

ー山梨県が1位となりましたが、 なにがポイントだと思いますか?
「推測の域は出ませんが、 介護施設側が、 入居される方の要望をひとつでも多く叶えたいという気持ちを持って、 企業努力をなさっているからではないでしょうか。 特に、 山梨県の施設はQOLを高められるような工夫を大切にされているようにお見受けします」
(日本介護システム株式会社 訪問理美容事業部 板原真由美さん)

山梨県は、 先月に調査した「カラオケあり」の老人ホーム割合ランキングでも全国2位を獲得していました。 その他のQOL向上のための設備(温泉・麻雀など)についても、 複数の項目で1位を獲得しています。 山梨県の介護施設の皆さまが、 入居者のQOLを高めるために様々な取り組みに力を入れてこられたからこその結果と言えるのかもしれません。

以下、 47都道府県のランキング テキスト版
(掲載施設数に対する「理美容サービス」利用可の施設数の割合)
1位:山梨県/86.89%
2位:滋賀県/73.00%
3位:京都府/69.35%
4位:埼玉県/69.27%
5位:静岡県/69.13%
6位:群馬県/68.50%
7位:奈良県/67.74%
8位:長野県/67.50%
9位:愛知県/66.75%
10位:岐阜県/66.23%
11位:千葉県/65.22%
12位:島根県/65.00%
13位:大阪府/64.82%
14位:茨城県/64.13%
15位:神奈川県/63.69%
16位:兵庫県/63.59%
17位:山口県/62.99%
18位:福島県/62.66%
19位:新潟県/58.71%
20位:石川県/57.95%
21位:佐賀県/57.95%
22位:岡山県/57.24%
23位:福岡県/57.02%
24位:宮城県/56.80%
25位:栃木県/56.69%
26位:大分県/55.08%
27位:和歌山県/54.00%
28位:東京都/53.36%
29位:三重県/53.26%
30位:沖縄県/52.50%
31位:広島県/50.97%
32位:北海道/50.61%
33位:香川県/50.52%
34位:徳島県/49.37%
35位:岩手県/48.68%
36位:宮崎県/48.45%
37位:山形県/45.86%
38位:熊本県/45.61%
39位:秋田県/26.83%
40位:福井県/42.86%
40位:高知県/42.86%
42位:富山県/42.50%
43位:鹿児島県/40.37%
44位:愛媛県/37.77%
45位:長崎県/36.25%
46位:鳥取県/32.35%
47位:青森県/30.00%

【参考】
全国の理美容サービスがある老人ホーム・介護施設一覧|みんなの介護
https://www.minnanokaigo.com/search/beauty-service/

【調査概要】

  • 調査実施日:2022年8月1日
  • 調査対象サイト:「みんなの介護」 https://www.minnanokaigo.com/
  • 調査対象:「みんなの介護」に掲載している49,836件の介護施設
  • 調査機関: みんなの介護(株式会社クーリエ)
  • 算出方法:各都道府県の掲載施設数に対する、 理美容サービスありの施設数の割合

※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、 みんなの介護がNo.1を獲得しました。

【掲載施設数についての調査概要】

  • 調査期間:2022年4月7日~4月11日
  • 調査方法:自社調べ
  • 調査対象サイト:みんなの介護、 LIFULL介護、 探しっくす、 オアシスナビ、 シニアのあんしん相談室、 MY介護の広場、 有料老人ホーム情報館、 いい介護
  • 施設数の計上方法:調査対象サイトについて、 調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。 各都道府県の施設掲載数については、 調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、 実際の掲載数との整合性を確認の上、 当該結果数の数値を採用。
  • 株式会社クーリエについて

株式会社クーリエでは、 「きちんとした情報があれば、 人はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、 デジタルプラットフォームビジネスを展開し、 新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
https://www.minnanokaigo.com/
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
https://job.minnanokaigo.com/
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/

〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg

【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
https://www.courier.jpn.com/


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社クーリエ 広報担当:大山
電話:03-6706-4042 メールアドレス:pr@courier.jpn.com FAX:03-6685-2406

2022/8/17

ジェロントロジー(老年学)理論に基づいたeラーニング動画

法人向けに中高年のキャリア開発と「産業ジェロントロジー」(老年学)教育を手掛けている株式会社自分楽(本社:東京都文京区、 代表:崎山みゆき)は、 動画を活用したeラーニング「シニア顧客とのコミュニケーションの取り方」を、 2022年8月8日(月)より、 法人向けに発売開始いたします。
 学習時間は人間が集中力を持続できる30分間とし、 価格は100,000円(税別)、 受講できる人数は50人までです。 チェックシート、 現場事例の紹介などの工夫がなされています。 今後は、 ドリルやオンライン教育も展開する予定です。
 
教材概要
http://kyouzai.jibungaku.com
 超高齢社会の日本において、 顧客の高齢者率が上がることは必然です。 厚生労働省の調査では、 65歳以上の人口は3,640万人、 総人口に占める割合は29.1%となりました。 (2021年9月現在)。 「アクティブシニア」と呼ばれる、 仕事や余暇活動に積極的な高齢者も増えています。 しかし、 若・中年世代の方たちは、 自分の年以上に年を重ねることはできません。 高齢者の心理・老化現象を体感できず、 コミュニケーションの取り方がよくわからない、 失敗してしまうという現象が起き、 ビジネスチャンスを逃すという損失が起こります。 高齢者顧客側も、 高音が苦手なのに声高に声を張り上げられて説明が聞き取りにくい、 話のスピードが速すぎて覚えられないるなどの理由から、 不安・不満を抱えることとなります。
 その解決策として、 株式会社自分楽は ジェロントロジー(老年学・加齢学) を活かした 「高齢者とのコミュニケーションの取り方」を学ぶためのeラーニング を開発しました。 本教材の紹介・販売は以下のサイトです。

教材概要
http://kyouzai.jibungaku.com

1 商品の特長
(1)動画を使用したeラーニングと工夫をこらした構成・学習時間。
 講師が一方的に話すのではなく、 現場事例を動画で提示、 ワークシートを取り入れました。 また、 30分構成とし
 て、 集中力が持続できる工夫をしました。
(2)本物アクティブシニアが出演。
 タレントではなく、 普通のアクティブシニアの方々が出演。 現場イメージが具体的にわき、 本音を聞くことが
 できます。
(3) 自社独自の若年・中年世代の「シニア顧客に対するお困りごと調査」、 シニア世代の「こうして欲しい調査」
による根拠。
 弊社が直接、 ヒアリングをしました。 白書などでは得られない「本音」があります。


(4)「ジェロントロジー」(老年学・加齢学)研究に基づく理論づけ
代表取締役崎山みゆきは「産業ジェロントロジー」の第一人者。 新聞・各メディアの取材実績もあります。
産経新聞社「日本の議論」
https://www.sankei.com/article/20190630-UJ43P6FPBZOS3OPO5UN2AQ5DJY/
(5)中小企業も導入しやすい低価格
 新型コロナの影響で、 人材教育に経費が回らないためにサービスの質が低下し、 顧客が離れてゆく…という
 悪循環に陥っている、 中小企業にも導入しやすい価格設定にしました。

2 対象者
本教材は、 シニア顧客を対象としている企業にむけて、 BtoBで販売します。
金融・保険・小売りなどの業種のうち、 信頼関係を育むために丁寧な接客・コミュニケーションを求めている企業
を対象としています。

3学習による効果
(1) 高齢者顧客の満足度向上。
(2)若・中年従業員のシニア顧客とのミスコミュニケーションによるストレス削減。

4 今後の展開
  高齢者顧客向けの説明会の開催の仕方や、 忘れにくい話の組み立て方など、 ビジネスシーンに合わせたe-ラーニングをシリーズ化して開発します。 また、 オンラインによる商品説明会も開催する予定です。

5 開発者  株式会社自分楽 代表取締役 崎山みゆき コメント
「高齢者の方には高齢者のためのコミュニケーションの取り方がある。 そのためには、 ジェロントロジー研究の
成果を生かすしかない」
 私の20数年温めてきた考えを、 サービス・商品という形にすることができました。 シニア世代の方たちには「困った若手の接客」、 若年層には「手を焼くシニア顧客」についてのヒアリングをし、 本当のお困りごとを解決できるように努めました。 ヒアリング時は、 あるある事例で盛り上がり、 楽しく本商品の開発を進めることができました。 高齢社会ならではの問題である、 窓口業務のトラブルや商品説明の理解不足に、 胸を痛めていましたが、 本商品を世に出すことができ、 少し気持ちが明るくなりました。

株式会社自分楽(じぶんがく)
東京都文京区水道2丁目128-6 明日香ビル一階
代表取締役 崎山みゆき
事業内容 法人向け人材育成コンサルテーション・研修企画、 「産業ジェロントロジー」教育
設立 2003年4月1日
HP  www.jibungaku.com
電話 03-5977-8573  
FAX 03-5977-8574
E-Mail info@jibungaku.com


商品に関する説明・制作の経緯など、取材をお引き受けいたします。
公用携帯もしくは、下記メールにてご一報ください。
また、弊社の「産業ジェロントロジー」教育を導入した顧客の声も、ご紹介可能です。
新しい分野ですが、金融業界でも「金融ジェロントロジー」として着手しています。
株式会社 自分楽 代表取締役 崎山みゆき
公用携帯 090-7945-5078
メールアドレス sakiyama@jibungaku.com

2022/8/17

人生100年時代を自分らしく生きるために。カラダの常識をアップデートしよう。

バレーナチャンネルは、 株式会社NITTAJAPANがお届けするyoutubeチャンネルです。 開設以来、 高齢者福祉の現場で、 動画を見ながら一緒に運動するためのコンテンツを中心に配信してきました。 新たな取り組みとして、 2022年7月から、 理学療法士や管理栄養士・医師や言語聴覚士など専門家集団で作る、 個別具体で多様なからだの悩みに対応する、 新しい動画コンテンツの配信を始めました。 これは、 日々アップデートされていく「専門家の持つ知識や経験」を広く公開し、 ケアが十分に行き届いていない人々と繋がり、 リアルな現場での支援につなげていくための取り組みです。

8月からは通常の体操の配信に加え、 トークライブの配信を月一回、 収録した講座番組を月3回~4回配信していきます。 ライブ配信では、 ゲストやホストの管理栄養士や理学療法士、 言語聴覚士などに直接質問できます。

NITTA JAPANには、 理学療法士4名、 管理栄養士6名が在籍しています。
わたしたちは、 一人ひとりのからだに宿る「生きる力」を信頼しサポートするために、 2020年1月から、 横浜市青葉区にて、 総合リハビリ施設「スタジオ&カフェ BALENA (バレーナ)の運営を開始。 食とリハビリでフレイルを予防する高齢者デイサービス事業と、 自費によるリハビリ整体事業、 認定栄養ケア・ステーション事業を軸に事業を展開してきました。 2021年にはYouTube バレーナチャンネルを開設し、 2022年5月にチャンネル登録者数1000人を突破。 ここからさらに、 「動画」を通じて、 ケアが行き届く社会づくりに挑戦します。
 

8月のライブ配信は、 26日の金曜日、 講座の配信は毎週土曜日を予定しています。
9月は毎週土曜日に講座配信、 第4金曜日のライブ配信は、 管理栄養士の田中弥生さんと川島由紀子さんがゲストです。 10月は毎週金曜日に講座配信、 11月は毎週月曜に講座配信、 ライブ日時は10,11月は未定です。

7月15日の初ライブ配信では、 関東学院大学 管理栄養学科の菅洋子准教授に、 スポーツ栄養のイロハについて、
7月23日には、 少しトラブルもありましたが、 Woman’s Body Laboを主催する理学療法士の山崎愛美先生に、 産前産後の女性の体の悩みにお答えいただいています。

「誰をも取りこぼさない社会づくり」への熱い想いを、 私たちとともに、 確かな波にしていきませんか?

バレーナチャンネルを制作する新たな番組編集スタッフチームでは、 新番組配信に伴うサービス提供が、 波打つようにひろまっていくことを願い、 「WAVE!バレーナチャンネル」と名付け、 次の3つの波を実現していくべく、 提案していきます。

<WAVE1>
理学療法士や管理栄養士・医師や言語聴覚士など専門家集団で作るから、 個別具体で多様なからだの悩みに対応。 無料動画コンテンツバレーナチャンネルの視聴を通して、 健康寿命をUP!まずは、 チャンネル登録をよろしくお願いします!

<WAVE2>
バレーナチャンネルを利用した施設への導入サポートで、 介護施設の「体操」「リハビリ」業務の効率を改善。 専門性を持った人員の不足を補い、 利用者だけでなく職員の健康と満足度、 幸福度がUP!施設運営者様からの、 ご相談にのります!

<WAVE3>
ケアやサポートを受けることへの負い目を感じず、 ケアする人が疲弊しない社会を目指す人々とのより深いつながりを広げる。 番組視聴者とそのご家族や導入先施設にとどまらず、 私たちの取り組みを面白いと信頼していただける仲間やパートナーとの協働で、 時代に必要な仕事や企画をさらに生み出し、 誰もが自分のからだを知り、 その人らしく動き、 食べ、 生きようという意欲がUP!バレーナチャンネルへの出演や、 イベント等でのコラボレーション、 動画制作の依頼など、 承ります!

からだは一人ひとりにとって最もローカルで大切なものです。 しかし、 人々は思った以上に自分のからだのことを知りません。 病や老いに直面した時、 誰もが、 不安や悲しみ、 怒りや寂しさ、 惨めさや諦めを感じることでしょう。 それでも、 からだは生きています。 適切な指導とサポートとつながりがあれば、 弱って歩けなかったという方が、 再び歩き始めたり、 笑顔を取り戻すことは珍しいことではありません。

自らの力に、 その人自身が気づくことで、 医療的な介入を最小限に抑えることができます。 わたしたちは、 病院の中で患者さんを待つのをやめて、 人々の暮らしのそばへ、 まちの中へと飛び出して、 たくさんの方々の健康と幸せづくりを全力でサポートしたいと常に考えています。

日々の業務をこなすのに精一杯で、 孤立感や無力感を感じている施設経営者やスタッフの方。 地域包括ケアや地域貢献、 社会貢献に関心があり、 関わり方を模索している個人や企業の方。
お問い合わせお待ちしております。


【問い合わせ】
株式会社NITTAJAPAN   新田智裕
メールアドレス:info@studio-balena.com 電話:045-479-9807

本事業は、 中小企業庁及び独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する
令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金のサポートを受けて運営しております


2022/8/15

―ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査『CMNRメディカル』第38回―

全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」( https://www.caremanagement.jp/ )、 全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」( https://www.recordbook.jp/ )を展開するなど、 健康寿命の延伸に向け、 様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:別宮 圭一)はケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNRメディカル』にて利用者の貼付剤に関するアンケートを実施しました。
■調査概要
調査名:CMNRメディカル(第38回) 「貼付剤に関するアンケート」
期間:2022年7月16日~2022年7月26日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所または地域包括支援センターに勤務)
調査サンプル数:410名
調査方法:WEBアンケート


■サマリー
要介護高齢者(介護保険サービス利用者:以下「利用者」)は服薬管理が難しい場合が多く、 介護職が服薬アドヒアランスに問題のある利用者を見つけ医療者につなぐことが期待されます。 そこで、 本調査では、 全国のケアマネジャーを対象に、 利用者に対する貼付剤への切替え提案や貼付剤の服薬継続を阻害する要因などに関するアンケートを実施しました。

その結果、 ケアマネジャーの半数弱は利用者に貼付剤への切替えを勧めており、 そのうち約7割が実際に切替えさせた経験を持っていました。 しかし、 剤形の見直しが必要な利用者はまだ残されており、 一人のケアマネジャーが担当している利用者のうち平均2.3人いました。 これは居宅介護支援事業所と地域包括支援センターに勤務するケアマネジャーの全数に換算すると約30.4万人に相当します。

また、 貼付剤の使用に際して「皮膚が乾燥しているとかぶれやすい」ということを知らないケアマネジャーは3人に2人ほどおり、 このことが服薬継続に悪影響を及ぼしている可能性が考えられます。

このように、 ケアマネジャーは貼付剤の使用を利用者や家族に提案しており、 その影響力も高いことが分かります。 必要な人に貼付剤が処方されるように、 ケアマネジャーがもっと働きかけやすくなるような取り組みをすることが望まれます。


■本文
本調査においてケアマネジャーに、 利用者にとって貼付剤は継続しやすいと思うか尋ねたところ、 半数以上が「継続しやすい」と回答しました。 また、 貼付剤の使用で介護者の介護負担が軽減されるかという問いにも、 半数以上が「軽減される」と答えています。

ケアマネジャーが担当する利用者は一般的な健常者に比べて服薬が困難な方が多いと思われるため、 介護現場では貼付剤のメリットが高く評価されていると考えられます。


1. ケアマネジャーからの貼付剤への切替え提案

そこで、 ケアマネジャーは、 利用者に対してどのくらい貼付剤の利用を勧めているのか見てみました。

すると、 ケアマネジャーの4割が、 利用者やその家族に貼付剤への切替えを提案しており、 そのうち約7割が、 実際に貼付剤に切替えさせたという経験を持っていました。 ケアマネジャーからの勧めが剤形の見直しにつながることはよくあるようです。

しかし、 剤形の見直しが必要な利用者はまだ多く残されています。

今回の調査で、 一人のケアマネジャーが担当する「貼付剤への切替えが望ましい利用者」は、 平均2.27人いることが示されました。 これは居宅介護支援事業所と地域包括支援センターに勤務するケアマネジャーの全数13.4万人に換算すると30.4万人に相当します。

このような利用者で貼付剤への切替えが行われるためには、 どのようにすればいいでしょうか。 例えば、 ケアマネジャーが利用者やその家族に対して医療者へ剤形変更の相談をするようアドバイスすることが考えられます。

ところが、 ケアマネジャーの約3割は、 利用者や家族からの希望で剤形変更できる場合があるということを「知らない」ことが分かりました。 このようなケアマネジャーの認識を変えることができれば、 必要な方に適切な剤形が処方される機会を増やすことにつながるのではないでしょうか。

本調査では、 この他にも、 ケアマネジャーがどのような時に貼付剤の利用を勧めるのか、 勧める際の障壁となっているものは何なのかといった内容についても自由記述形式で尋ねています。 詳しくは下記よりお問い合わせください。

2. 貼付剤のアドヒアランスを阻害する要因

ここまでのことから、 ケアマネジャーは利用者の貼付剤への切替えに関して影響力を持っていることが分かりました。 では、 すでに処方されている貼付剤の使用継続についてはどうでしょうか。

本調査の結果、 在宅介護の現場において、 皮膚トラブルによる貼付剤の使用中断はケアマネジャーにとって身近な問題であることが分かりました。

「かぶれなどで貼付剤の使用をやめた利用者」を担当したことがあるケアマネジャーは、 全体の約9割を占めていました。

そこで、 貼付剤に関する知識を問うたところ、 「皮膚が乾燥しているとかぶれやすくなる(正答率36.1%)」という項目で、 多くの方が誤った認識を持っていました。 多くのケアマネジャーが介護の現場を経験していることを考えると、 ヘルパーなど他の介護職においても同様であることが懸念され、 利用者の服薬継続に悪影響を及ぼしている可能性が考えられます。

このように、 ケアマネジャーは貼付剤の使用を利用者や家族に提案しており、 その影響力も高いことが分かります。 必要な人に貼付剤が処方されるように、 ケアマネジャーがもっと働きかけやすくなるような取り組みをすることが望まれます。

■本調査データ提供のご案内(無料)
製薬・医療機器関連企業ご担当者様には、 本プレスリリース未掲載データ等、 本調査の抜粋を無料提供します。
多職種連携や患者への疾患啓発などデマンドチェーンにご関心をお持ちの方はぜひお役立てください。

必要事項をご記入の上、 「各種リサーチに関するお問い合わせ」を選択してご応募ください。
※過去に実施した調査については、 ご関心のある領域等を「ご質問・ご相談内容」欄にご記入ください。 (無料)
https://www.caremanagement.jp/inquiries/company

過去に実施した調査はこちら
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/12000

〇医薬品マーケティングご担当者様へのご案内
インターネットインフィニティーでは、 地域包括ケアシステムに対応したマーケティングの実現に役立つメールマガジン「医介マーケティング通信」(無料)を配信しています。 2020年11月の創刊以来、 多くの製薬企業ご担当者様にご購読いただいています。

「病院や医師中心の活動だけでは取りこぼす潜在患者の存在」
「高齢者に通院や服薬を継続してもらうには」
「今後の拡大が確実な在宅医療、 どう対応?」
「地域の医師に本当に喜んでもらえる施策とは」

このようなお悩みをお持ちの方はぜひ購読ください。

<購読申し込み方法>
下記のURLまたはQRコードからお申込みください。 (登録1分)
https://www.caremanagement.jp/lp/medical/mail00?k3ad=ad2205_pr

___________________________

■ケアマネジャーへの情報提供(PR)のサポート
弊社では、 全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。 これを活用して、 ケアマネジャーを対象とした情報発信のサポートを承っております。 また、 郵送・FAXなどを用いた情報発信や、 調査パネルを用いた効果測定も行うことが可能です。 これまでに、 製薬会社をはじめ各種企業に情報発信の場としてご利用いただいております。

■記事引用時のお願い■
・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、 と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、 「ケアマネジメント・オンライン」に https://www.caremanagement.jp/ へのリンク付与をお願いいたします。

■■■ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp

■■■その他IRに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー IR担当
TEL:03-6779-4777 MAIL: ir@iif.jp


2022/8/16

-高齢化社会における安全運転支援を目的に宮崎の自動車教習所にて導入 –

信頼・共感をもとに新結合を促すCo-Studio株式会社(本社:東京都中央区、 代表:澤田 真賢、 以下「Co-Studio」)の子会社である株式会社do.Sukasu(本社:東京都世田区、 代表:笠井一希、 以下「do.Sukasu」)は、 高齢化社会における安全運転を支援する視覚認知評価及び視覚認知トレーニングサービスの提供を開始します。

「de.Sukasu」プロダクトイメージ

■サービス開始について
 脳特性を透かすdo.Sukasuは、 本日より自動車教習所を展開する株式会社オファサポート(本社:宮崎県宮崎市、 代表:服部幸雄、 以下「OFAサポート」)に対し、 超高齢化社会における安全運転を支援する視覚認知機能評価及び視覚認知トレーニングサービスを提供します。

サービス概要について
高齢者講習を受講する高齢者に対して、 「de.Sukasu」によって簡単に楽しみながら視覚認知能力を測定し、 その測定結果をレポートとして提供します。 自身の能力を客観的に認識頂き、 希望される方には独自トレーニングを行って頂くことで視覚認知能力の維持・向上を図り、 運転寿命の延伸ができるようサポートします。 このようなサービスを通じて、 超高齢化が進む日本において、 生活の足ともなる自動車による交通事故を減らすことを目指します。

サービス開発背景について
 高齢運転者による交通事故が多発することを踏まえて、 令和4年5月13日に改正道路交通法が施行され高齢運転者対策の充実・強化が図られました。

この改正により、 75歳以上で「一定の違反歴」のある者は、 運転免許更新時に運転技能検査(実車試験)等の受検が必須となり、 検査の結果が一定の基準に達しない者(不合格者)は運転免許の更新ができないことになりました。
一般的に運転技能と視空間認知能力との間には相関があると言われています。 一方で、 今まで視認知能力を可視化する手段がなくそのエビデンスを取得することができませんでした。
do.SukasuはOFAサポートと協業し、 独自に開発した視空間認知能力を計測できるプロダクト「de.Sukasu」で実証実験を行った結果、 運転技能と視空間認知能力に明らかな相関があることが確認されました。

今後の展望について
 同サービスを全国にある教習所、 ドライバーの高齢化が進む運送・輸送企業への導入を図ると共に、 療育・介護施設、 フィットネスジム等空間・物体認知能力の測定・維持・向上ニーズのある業界への展開を目指します。

do.Sukasuについて
 do.Sukasuは、 2020年6月に設立して以来、 「優劣ではなく個性に寄り添う社会の実現」をミッションに、 脳科学的なアプローチを用いた空間・物体認知能力評価技術を中心に、 ヘルスケア、 教育、 運転、 運動など、 多岐に渡る事業領域への価値提供を目標に技術・事業開発を行い、 社会課題の解決に取り組んでいます。
会社名:株式会社do.Sukasu
代表者:笠井一希
創業:2020年6月
事業:視空間認知能力の簡易定量化による事業開発
コーポレートサイト: https://www.dosukasu.co/

Co-Studio会社概要
会社名:Co-Studio株式会社
代表者:澤田 真賢
創業 :2019年12月
事業 :
・共創型新規事業開発支援
・共創型コミュニティ活性化支援
・Social Good促進プログラム
コーポレートサイト: https://www.co-studio.co.jp/
オウンドメディア「SG Lab」: https://sglab.co-studio.co.jp/
note: https://note.com/co_studio
facebook: https://www.facebook.com/groups/httpswww.costudio.co.jp


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Co STUDIO
メールアドレス:info@co-studio.co.jp

2022/8/16

 福祉と学びのサービスを包括的に提供する複合施設内に開設

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、 メディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市/代表取締役社長:山本教雄)は、 2022年8月1日に認知症ケア専門の「愛の家グループホーム川崎蟹ケ谷(神奈川県川崎市)」を新たに開設いたしましたので、 お知らせします。

当事業所は、 福祉と学びのサービスを包括的に提供する複合施設内に開設します。 同施設内には、 サービス付き高齢者向け住宅「ココファン川崎高津」、 訪問介護事業所、 学研グループならではの「学習塾」や「児童発達支援施設」、 さらに「図書コーナー」や「交流ホール」などが併設されており、 子どもから高齢者まで多世代が交流できる空間となっています。
現在当社では、 「MCS版自立支援ケア」 に取り組んでいます。 MCS版自立支援ケアとは、 「適正水分量の摂取」「タンパク質を中心とした栄養改善」「運動プログラムの実施」 、 および 「処方薬の適正化」 を中心に行い、 認知症の周辺症状の改善を目指すものです。 結果 調査済みの284事業所4454名のうち85%以上の方に認知症状の改善が見られています(6月末現在) ※。
当事業所でも導入を予定しており、 認知症状の改善・緩和を目指します。
※各事業所6か月間の介入期間に継続して入居されていた方が対象

  • 事業所名:愛の家グループホーム川崎蟹ケ谷

開設日:2022年8月1日
所在地:神奈川県川崎市高津区蟹ケ谷265番地5(ココファン川崎高津1階)
電話番号:044-863-9360
敷地面積:2936.69平方メートル
延床面積:627.71平方メートル
居室面積:10.42~11.28平方メートル
定員:18名(1ユニット9名)

<月額利用費>
家賃          80,000 円
水道光熱費  23,657 円
管理費    11,311円
食事代    49,500円
合計     164,468円
(+介護保険自己負担分)

アクセス 東急田園都市線・JR南武線「溝の口駅」東急バス(溝22)「蟹ケ谷」バス停より徒歩5分

  • <会社概要>メディカル・ケア・サービス株式会社

1999年埼玉県さいたま市で創業。 創業当時より認知症ケアを専門とし、 現在認知症ケア専門のグループホーム「愛の家」を中心に、 その専門性を強みとした多様な介護サービスを展開。 現在、 全国31都道府県322事業所を運営し、 グループホーム運営居室数は、 日本一の実績を誇ります。 国外では、 中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティング等の事業を展開。
「認知症を超える。 」をブランドメッセージとし、 認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。

設立 :1999年11月24日
所在地 :〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階
代表者 :代表取締役社長 山本 教雄
社員 :約6500名
拠点 :日本国内31都道府県322事業所、 海外(中国)5棟
HP : http://www.mcsg.co.jp/

(2022年8月現在)


<リリース全般に関するお問い合わせ>
学研ホールディングス コーポレートコミュニケーション室
Tel:03-6431-1059
E-Mail:gpress9470@gakken.co.jp

<内容に関するお問い合わせ>
メディカル・ケア・サービス株式会社 
コーポレートコミュニケーション室(担当/安國)
E-Mail:ml_cc@mcsg.co.jp
Tel:048-711-8308

2022/8/16

-今後の新しい認知症スクリーニング技術としての活用に期待-

高齢化がより一層進む日本では認知症の人の数が増え続けており、 認知症への対策は日本の重要な社会的課題の一つです。 認知症の診断は、 通常、 病歴の問診に加え、 画像検査、 記憶や計算力などを測る複数の認知機能検査によって行われます。 しかし、 これらの検査は専門性が高く、 検査を行う医療従事者が訓練を受ける必要がある、 時間がかかる、 などといった問題がありました。

  慶應義塾大学医学部ヒルズ未来予防医療ウェルネス共同研究講座の岸本泰士郎特任教授らと株式会社FRONTEOは、 自然言語処理(NLP)を用いた「会話型 認知症診断支援AIプログラム」を開発しました。 これは、 高齢者と医療者の間で行う自由会話文を基に認知症の可能性をAIが検知するものです。

  本研究では特定の課題を用いない自由会話から、 認知症への罹患を精度0.90(注1)で判定することに成功しました。 本プログラムは、 簡便に行うことができ、 医療従事者・患者双方の負担を軽減できます。 また、 従来の認知機能検査の課題であった、 繰り返し行うことで被験者が検査内容を覚えてしまい検査の精度が低下する「学習効果」を避けることが可能な技術として、 スクリーニング検査などへの実用化が期待されます。
 
 本研究成果は、 2022年8月3日(英国時間)にScientific Reports誌に掲載されました。

1.研究の背景と概要 高齢化が進む日本では認知症の人の数が増加し続けており、 2025年には730万人(高齢者の約5人に1人)に達すると推計されています*。 認知症への対策は日本の重要な社会的課題の一つです。 認知症の診断は、 通常、 病歴の問診に加え、 画像検査、 記憶や計算力などを測る複数の認知機能検査によって行われます。 しかし、 これらの検査は専門性が高く、 検査を行う医療従事者が訓練を受ける必要がある、 時間がかかる、 などといった問題がありました。
 認知症は記憶力や注意力など、 さまざまな機能に影響を与えますが、 言語機にも影響が出ることが知られています。 そこで我々は自由会話を録音し、 自然言語処理(NLP)の技術を使って認知症の可能性を判定する研究を行いました。 135人の協力者の方から合計432回分の会話を書き起こし、 形態素と品詞への分解、 ベクトル変換、 機械学習を行いました。 その結果、 認知症への罹患を精度0.90、 感度0.88、 特異度0.92で判定することに成功しました。 この精度は3-5分程度の発話から得られる語彙数で実現が可能でした。

*厚生労働省:認知症施策の総合的な推進について, https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000519620.pdf

2.研究の成果と意義・今後の展開
 本研究成果は高齢者と医療者の間で行う自由会話文を基に認知症を検知するもので、 記憶や計算等の検査を行わなくても、 認知症の識別が可能です。 検査を繰り返し行うことで被験者が検査内容を覚えてしまい検査の精度が低下する「学習効果」を避けることが可能な技術として、 スクリーニング検査などへの実用化が期待されます。
 本研究の成果に基づき、 FRONTEOは2021年4月~2022年3月、 慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室の三村 將 教授を治験調整医師として、 「会話型 認知症診断支援AIプログラム」のAI医療機器としての実用化に向けた臨床試験を行いました。 現在、 同臨床試験の結果を踏まえ、 薬事承認へのプロセスを進めています。

3.特記事項
 本研究は国立研究開発法人日本医療研究開発機構未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業 ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」の支援によって行われました。

4.論文
英文タイトル:Identifying neurocognitive disorder using vector representation of free 
conversation
タイトル和訳:自由会話のベクトル表現による認知症の判定
著者名:堀込俊郎、 日野公洋、 豊柴博義、 進藤軌久、 船木桂、 江口洋子、 北沢桃子、 藤田卓仙、 三村將、 岸本泰士郎
雑誌名:Scientific Reports
DOI:10.1038/s41598-022-16204-4
URL: https://www.nature.com/articles/s41598-022-16204-4

【用語解説】
(注1)精度とは疾患の有無を正しく認識できた割合を指します。 ここでは被検者全体のうち認知症の人、 あるいは健常高齢者を正しく認識できた割合を指しています。 完全に正答した場合は1.00になります。 また感度は認知症の人全体のうちどのくらいの割合を正しく認知症と認識できたか、 特異度は健常高齢者全体のうちどのくらいの割合を正しく健常高齢者と認識できたかを指します。

※ご取材の際には、 事前に下記までご一報くださいますようお願い申し上げます。
※本リリースは文部科学記者会、 科学記者会、 厚生労働記者会、 厚生日比谷クラブ、 各社科学部等に送信しております。


【本発表資料のお問い合わせ先】
慶應義塾大学医学部 ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座
特任教授 岸本 泰士郎 (きしもと たいしろう)
TEL:03-5786-0006
https://www.i2lab.info/

株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部
https://lifescience.fronteo.com/contact

【本リリースの配信元】
慶應義塾大学信濃町キャンパス総務課:山崎・飯塚・奈良
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35
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2022/8/15

「お金の管理ができない」「火の始末ができない」等の症状が介護施設入居の検討のきっかけに

事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社であり、 日本最大級の老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」を運営する株式会社LIFULL senior(代表取締役:泉 雅人、 以下「LIFULL senior」)は、 介護施設へ入居するきっかけや介護施設への入居を検討し始めた時期等の実態を把握するため、 「介護施設入居に関する実態調査」を行いました。
本調査は、 過去1年以内に介護施設へ入居した家族・親族がいる方、 家族・親族の介護施設の情報収集や選定に関与した方を対象に2022年6月に実施したものです。
調査結果サマリー

  • 介護施設に入居したきっかけは「自宅で暮らすことが難しい、 あるいは危険を伴うようになってきた」が最多。 次いで「家族や近親者による介護が難しくなった」。
  • 介護施設入居のきっかけに「認知症の症状」が影響したとの回答は44.2%。 具体的には「お金の管理ができない、 買い物トラブル」、 「火の始末ができない」、 「せん妄」という症状が。
  • 家族の介護では「経済的負担が大きかった」、 「精神的に追い込まれた、 ストレスを感じた」、 「肉体的に難しいと感じた、 体力が持たなかった」と4人に1人が回答。
  • 介護施設への入居を検討し始めた時期は「入居する4~6ヶ月前」が最多の18.7%。 しかし、 68.7%がもっと早く介護施設への入居を検討すれば良かったと回答。
  • 介護施設探しの条件は、 「月額の利用料」、 「スタッフ、 入居者の雰囲気」、 「スタッフの質」とした人が多い。
  • 介護施設入居後の被介護者の変化では「性格が穏やかになった」20.9%、 「体や病気の症状が改善した」18.4%、 「明るくなった」17.6%とポジティブな項目が上位に。 また、 介護者である家族の変化でも「介護疲れが解消した、 体力を取り戻した」36.0%、 「精神的負担が軽くなった、 気持ちが前向きになった」31.1%、 「夜眠れるようになった」27.9%とポジティブな項目が並ぶ結果となった。

【調査結果】
介護施設に入居したきっかけ
直近1年間に家族が介護施設に入居した人に対し、 入居したきっかけを聞きました。 最も多い回答は「自宅で暮らすことが難しい、 あるいは危険を伴うようになってきた」42.4%、 次いで「家族や近親者による介護が難しくなった」24.0%と続きます。

介護施設入居のきっかけに影響したご本人の状況介護施設入居のきっかけとして、 「自宅で暮らすことが難しい、 あるいは危険を伴うようになってきた」、 「病院など別の施設から自宅に戻る予定だったが、 自宅では暮らせなくなっていた」、 「医師、 ソーシャルワーカー、 ケアマネジャーなど専門職の方から施設入居を勧められた」と回答した人に対し、 介護施設への入居のきっかけに影響した“ご本人の状況”を聞きました。
その結果、 「認知症の症状があった」(44.2%)という項目が、 2位の「認知症以外の病気や怪我があった」(26.6%)に17.7ポイントの差をつける結果となり、 認知症の発症が介護施設入居のきっかけに大きな影響を与えていることがわかりました。

介護施設入居に強く影響した認知症の症状
前問で、 「認知症の症状があった」と答えた人に、 介護施設入居に強く影響した認知症の症状を3つまで聞いたところ、 「お金の管理ができない、 買い物トラブル」37.9%、 「火の始末ができない」29.4%、 「せん妄(思考力の低下、 錯覚や幻覚を見る、 など)」26.8%となりました。 これらの症状がみられるようになったら、 今まで通りの自宅での暮らしが難しい時期に入ったといえそうです。

家族や近親者による介護が難しくなった理由
次いで、 介護施設に入居したきっかけで「家族や近親者による介護が難しくなった」と答えた人にその理由を聞きました。 最も多かったのは「介護している者が疲弊した、 体調を崩した」であり74.0%が回答しています。 第2位の「介護している者が引っ越した」に62.3ポイントの差をつけ、 圧倒的に多い結果となっています。

家族の介護で大変だったこと
介護施設への入居のきっかけにもなりうる「介護者の疲弊、 体調不良」。 介護で大変だったことを聞くと、 「何をすればよいかわからなかった」28.7%が最も多いものの、 「介護費用などの経済的負担が大きかった」、 「精神的に追い込まれた、 ストレスを感じた」、 「肉体的に難しいと感じた、 体力がもたなかった」と4人に1人が回答する結果となりました。

介護施設入居への検討時期
介護施設への入居を検討し始めた時期は「入居する4~6ヶ月前」が最も多く18.7%となりました。 しかし、 68.7%がもっと早く介護施設への入居を検討すればよかったと回答しており、 介護施設への入居検討は早めに行っておくことが重要といえます。

介護施設を探す上で大変だったこと
介護施設を探す上で「何を基準に選んだらいいかがわからない」という人が多く、 30.8%が回答しました。 次いで、 「希望する条件の施設が少ない、 見つからない」28.2%、 「介護施設探しの段取りがわからない」20.8%と続きます。 「何を基準に選んだらいいかがわからない」と最初の一歩で躓いてしまう人が多いようです。

介護施設を探す際に、 条件としたもの
では、 実際にどのような条件で介護施設を探したのかを見てみると、 最も多い回答は「月額の利用料」となり36.4%。 次いで「スタッフ、 入居者の雰囲気」28.8%、 「スタッフの質」24.9%と続く結果となりました。 「スタッフ、 入居者の雰囲気」や「スタッフの質」など、 資料だけではわからない項目も上位となっています。 早めに介護施設の見学を行っておくと、 多くの条件を、 余裕をもって確認できるため、 納得できる施設選びができます。

介護施設入居後の変化
介護施設入居後の被介護者の変化では「性格が穏やかになった」20.9%、 「体や病気の症状が改善した」18.4%、 「明るくなった」17.6%とポジティブな項目が上位に並ぶ結果となりました。

また、 介護者である家族の変化については「介護疲れが解消した、 体力を取り戻した」36.0%、 「精神的負担が軽くなった、 気持ちが前向きになった」31.1%、 「夜眠れるようになった」27.9%と、 こちらも前向きな変化を感じさせる回答が多く集まりました。

今回の調査を受けて「LIFULL 介護」編集長 小菅秀樹の所感
今回の調査では7割近い人が「もっと早く介護施設への入居を検討すればよかった」と回答しています。 なぜ入居検討が遅くなってしまうのか、 多くの相談事例を見てきた中で考えられるのが下記の理由です。

  • ご家族の意向として、 自分の手で親を介護したい気持ちが強い
  • 「本人は元気だから、 施設はまだ早い」と介護者が思っている
  • 入居の際の金銭負担増を避けたい
  • ご本人が頑なに入居を拒んでいる

しかし、 身体状態の低下や認知症の症状は否応なく進行するもの。 やがて介護者の精神的・肉体的負担が増え「介護の限界」を迎え共倒れするリスクもはらんでいます。
施設検討の最適なタイミングは、 本人がお元気で判断能力のあるうちです。 なぜなら、 ご本人の意思確認ができないと何を優先すべきか施設を選ぶ基準も曖昧になってしまうためです。 また、 お元気であればご自身でも施設を見学し、 「ここにする」と自分で決断できます。

自己選択と自己決定はQOL(生活の質)に大きく影響するもの。 早めの検討は納得の住み替えに繋がります。 さらに、 施設入居という選択肢をもつことは、 ご本人にとってもご家族にとっても安心材料になるでしょう。
この夏帰省するご家族もいらっしゃると思いますが、 「介護施設ってどう思う?」と感触を聞いてみてはいかがでしょうか。 もちろん入居可否をすぐに決める必要はありません。 親の介護を一緒に考えたい。 まずはその気持ちを伝えることが大切です。

「LIFULL 介護」内でも施設選びのポイントや検討タイミングの解説記事を公開中
認知症の症状の有無は、 介護施設への入居に大きく関わることが今回の調査でわかりました。 LIFULL 介護では、 認知症の方が入居する施設選びのポイントや、 検討するべきタイミングについて解説した記事をご用意しています。
認知症でも入れる施設選びのポイントは?
https://kaigo.homes.co.jp/manual/dementia/care/select/
家族が認知症、 施設を考えるタイミングは?
https://kaigo.homes.co.jp/manual/dementia/care/timing/
また、 施設選びの基準や段取りがわからない方に、 LIFULL 介護では下記のサービスを提供しています。 スムーズな施設探しにぜひご活用ください。
(無料)3分でわかる! はじめての施設さがし診断
https://kaigo.homes.co.jp/consult-search-condition/
(スマートフォンのみ)施設探しのやることリスト
https://kaigo.homes.co.jp/mypage/

<調査概要>
【調査方法】WEB調査
【調査エリア】全国
*以下エリア 10 区分
1.北海道 2.東北(6 県:⻘森/岩手/宮城/秋田/山形/福島) 3.⾸都圏(1 都 3 県:東京/神奈川/埼⽟/千葉) 4.その他の関東(3 県:茨城/栃木/群馬)5.北陸・甲信越(6 県:新潟/山梨/長野/富山/石川/福井) 6.東海(4 県:愛知/静岡/三重/岐⾩) 7.京阪神(2 府 1 県:大阪/京都/兵庫) 8.その他の関西(3 県:奈良/滋賀/和歌山)9.中国・四国(9 県:鳥取/島根/岡山/広島/山口/徳島/香川/愛媛/高知) 10.九州・沖縄(8 県:福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/⿅児島/沖縄)
【対象者条件】
・20~79歳 男女※未既婚不問、 有無職不問
・家族・親族の中で1年以内に介護施設入居者(*)がいる方
・家族・親族の介護施設の情報収集や選定に関与した方
*「介護施設」:介護付き有料老人ホーム、 住宅型有料老人ホーム、 健康型有料老人ホーム、 軽費老人ホーム、 サービス付き高齢者向け住宅、 特別養護老人ホーム、 グループホーム、 高齢者向け賃貸住宅、 シニア向け分譲マンション、 ケアハウス、 介護老人保健施設。
【調査期間】2022年6月24日~6月28日

■LIFULL 介護について
有料老人ホームや介護施設、 高齢者向け賃貸など、 さまざまな高齢者向けの住まいを探すことができるサービスです。 全国38,000件以上を掲載し、 掲載件数は業界最大級(※)を誇っています。
※株式会社ネオマーケティング調べ(2018年5月)   
ウェブサイト: https://kaigo.homes.co.jp/
■株式会社 LIFULL seniorについて
「老後の不安をゼロにする」をビジョンに掲げ、 ヒトとテクノロジーの力で、 高齢期の課題を解決する事業を展開しています。
株式会社 LIFULL senior(ライフル シニア)
代表取締役泉 雅人
設立:2015年7月1日
事業内容:
日本最大級の老人ホーム・介護施設の検索サイト『LIFULL 介護』の運営( https://kaigo.homes.co.jp/ )
遺品整理業者検索サイト『みんなの遺品整理』の運営
介護当事者一歩手前の世代に向け、 介護の最新情報や体験談を発信する、 介護情報メディア『tayorini by LIFULL 介護』(たよりに)の運営


本件に関するお問い合わせ先
株式会社LIFULL senior 担当:大田・佐藤
MAIL:kaigo-contents@lifull.com TEL:03-6774-1616

2022/8/17

推しができたことで変化したことは「動画サイトを見るようになった」「新しい目標・夢ができた」

女性誌部数 No.1(※1)の雑誌「ハルメク」をグループで発行する株式会社ハルメクホールディングス(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:宮澤 孝夫)ハルメク 生きかた上手研究所は、 50~84 歳の女性 559 名を対象に「シニアの『推し』に関する実態調査」を WEB アンケートにて実施いたしました。
(※1)日本 ABC 協会発行社レポート 36.8 万部(2021 年 7 月~12 月)
【調査サマリ】
■シニア女性の「推し」の認知度は、 83.3%。 現在「推し」がいるシニア女性は 35.2%。
⇒現在、 「推し」がいるのは全体(559 人)の 35.2%(197 人)、 いないのは 48.1%(269 人)、 合わせて 83.3%(466 人)が、 「推し」を認知している。  
■自分の「推し」タイプは、 「一目惚れ推し」と「異才惚れ推し」が多く、 この 2 つで全体の 6 割を占める。 「ロング推し」の人も多い。
⇒現在「推し」がいる 197 人に、 自分の推しタイプをたずねたところ、 「一目惚れ推し」タイプが 29.4%(58 人)、 「異才惚れ推し」が 26.4%(52 人)で、 この両者で 55.8%を占めている。
⇒3 位は、 「ロング推し」が 10.2%(20 人)、 4位はシニアならではの推しパターン「親目線推し」が 7.1%(14 人)が続く結果に。  
■推しにお金を使っているのは約 7 割で、 年間利用額平均は年間約 9 万円。 チケット、 遠征への利用金額が高い。
⇒現在「推し」がいる 197 人中、 「推しにお金を使っている」のは 69.5%(137 人)。 1 年に使う金額の平均値は¥90,352。
⇒その内訳を見ると、 「遠征費(宿泊、 交通費など)」に費やしている 30 人の平均値が¥87,167 で最も高い。 次に「コンサート、 ステージ、 試合、 などのチケット費」に費やしている 77 人の平均値が¥55,699、 「本・雑誌・関連書籍など」に費やしている 65 人の平均値が¥34,892 と続く。  
■推し活で悩んでいるのは「お金がかかる」ことと「チケット争奪戦」。
⇒推し活動におけるお悩みは「お金がかかる」が 17.8%(35 人)、 「チケット争奪戦」が 15.7%(31 人)、 「『推す』ための時間の確保」が、 9.6%(19 人)と続く。  
■推し活での日常の変化は、 「動画サイトの閲覧」、 「新しい目標・夢ができた」、 「笑いが増えた」がトップ 3。
⇒「動画サイトを見るようになった」「新しい目標・夢ができた」がそれぞれ 29.9%(59 人)で最多。 「笑いが増えた」も 28.9%(57 人)と多い。 推しができてよかった、 うれしかったことは“健康になった”、 ”仲間が増えた”などの声も。

【調査背景】
 ハルメク 生きかた上手研究所は、 シニアのインサイトについて調査・分析を行っています。 今や一般的な言葉となった「推し」。 若年層の話はよく聞きますが、 果たしてシニア女性はどうでしょうか?推しがいるのか、 自分はどんなタイプの推しなのか、 お金はいくらくらい使っているのかなど、 その実態を探るべく、 本調査を実施しました。  
※調査結果のパーセンテージは、 小数点以下第 2 位を四捨五入しているため、 総数と内訳の合計が一致しないことがあります。  
※調査主体の株式会社ハルメクホールディングス ハルメク 生きかた上手研究所」所長への取材、 コメント提供も可能です。  


【調査概要】
調査の方法:WEB アンケート
調査の対象:50~84 歳の全国の女性
有効回答数:559 名
調査実施日:2022 年 6 月 21 日(火)~6 月 24 日(金)
調査主体 :株式会社ハルメクホールディングス ハルメク 生きかた上手研究所
※本リリース内容を掲載いただく際は、 出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。

シニア女性の「推し」の認知度は、 83.3%。 現在「推し」がいるシニア女性は 35.2%。

・現在、 「推し」がいる人は全体(559 人)の 35.2%(197 人)、 いない人は 48.1%(269 人)、 合わせて83.3%(466 人)が、 「推し」を認知している。
・「推し」とは何かがわからない人は 16.6%(93 人)になり、 シニア女性の間でも「推し」の認知は進んでいるという結果に。

シニア女性の「推し」タイプは、 「一目惚れ推し」が 29.4%、 「異才惚れ推し」が 26.4%で、
この 2 タイプでおよそ 6 割を占めている。 「ロング推し」などのパターンも多い。

・この 2 タイプに続いて、 「ロング推し」が 10.2%(20 人)、 シニアならではの「親目線推し」が 7.1%(14 人)と続く結果に。
・他にも、 「末広がり推し」、 「憧れ推し」、 「崇拝推し」がある。 ※10 名未満のタイプは略

「推し」にお金を使っているのは 69.5%。
「一目惚れ推し」「異才惚れ推し」「ロング推し」タイプはお金を使っている人が多い一方で、
「親目線推し」タイプはお金を使っている人が少ない。

・推しがいる人 197 人中、 およそ 7 割となる 69.5%(137 人)が「推し」にお金を使っていると回答。
・「一目惚れ推し」は 77.6%、 「異才惚れ推し」は 73.1%、 「ロング推し」は 70.0%が「推し」にお金を使っているが、 「親目線推し」タイプは、 42.9%と少ない結果に。

「推し」にお金を使っている 137 人の年間利用額平均は¥90,352。
特に遠征費、 チケット費が高いが、 本などの紙メディアにもお金を使う傾向に。

・「推し」にお金をかけているシニア女性は、 年間およそ 9 万円を「推し」に使っている。
・特に、 遠征費、 チケット費が高い。 また、 本・雑誌、 関連書籍などの「紙メディア」へも、 年間¥34,892利用している。

推し活動における「悩みがない」のは 61.9%で、 半数は悩みがない。
悩みがある人の中では「お金がかかる」ことと「チケット争奪戦」が悩みの種。

・推し活動における悩みについては、 「お金がかかる」が 17.8%(35 人)、 「チケット争奪戦」が 15.7%(31 人)、 という具体的な悩みがトップ 2 に。 続いて 3 位が「『推す』ための時間の確保」が、 9.6%(19 人)という結果に。

推しができて変わったこと上位 3 つは、 「動画サイトを見るようになった」
「新しい目標・夢ができた」「笑いが増えた」で、 いずれもおよそ 3 割が回答している。

・推しができたことにより、 動画サイトを楽しむようになったシニアが多くいる結果に。 また、 目標、 夢、 笑いなど、 内面への影響も大きくあることが明らかに。
・「推し」ていてよかったと思うことや嬉しかったことは、 多岐に渡り、 美容や健康、 ほかの人との会話につながったなどの意見が見られた。

【専門家の見解】

ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2016 年 3 月から現職。 主に年間約 900 人のシニアを対象にインタビューや取材、 ワークショップを実施 

■女性誌部数 No.1! 50 代からの生きかた・暮らしかた応援雑誌「ハルメク」
 50 代からの女性が前向きに明るく生きるための価値ある情報をお届けしています。 健康、 料理、 おしゃれ、 お金、 著名人のインタビューなど、 幅広い情報が満載です。 また、 雑誌「ハルメク」の定期購読者には、 本誌とともに提供するカタログと、 オンラインでの通信販売を行っています。 販売している商材は、 ファッション・インナー・コスメ・美容・健康など多岐にわたり、 独自のシンクタンクである「ハルメク 生きかた上手研究所」を通じて利用者の声を徹底的に調査、 反映した商品開発で、 多くの女性から支持を得ています。  

誌面情報
 ハルメク 8 月号(7 月 10 日発売)は「スマホを簡単・安全・便利についこなす!」の特集です。 LINE での会話やネット通販、 オンライン予約など、 使う場面が増えたスマホの、 「あれ? これってどうするんだっけ」「これで大丈夫かな……」というハルメク世代の疑問や不安にお応えします。

■ハルメク 生きかた上手研究所のシニアリサーチデータは、 「ハルメク シニアマーケティング LAB」で掲載しています。
 「ハルメク シニアマーケティング LAB」は、 ハルメク世代(シニア)を顧客とする企業にとって有益な情報をお届けしている情報サイトです。 ハルメクグループが提供する定期購読誌や通販等を通じて得たマーケティングデータや記事、 シンクタンク「ハルメク 生きかた上手研究所」の調査レポートなど豊富な情報が満載です。
URL: https://marketing.halmek-holdings.co.jp/column/archive.php?c_no=274


【お問い合わせ先】
ハルメク PR 事務局((株)プラチナム内) 伊藤・中新井田(なかにいだ)・小向
TEL: 03-5572-6072 / E-MAIL: halmek_pr@vectorinc.co.jp
株式会社ハルメクホールディングス 広報室 入山・原
TEL:03-6272-8222 E-MAIL:pr@halmek.co.jp

2022/8/10

 – 1日4,000歩以上達成&スタンプ7個押印で、施設へのチェックインなしに楽天ポイント獲得が可能に –

楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)は、 運営する健康寿命の延伸サポートサービス「楽天シニア」専用の健康生活応援アプリにおいて、 新機能「毎日歩こうミッション」を追加したことをお知らせいたします。
 

「毎日歩こうミッション」は、 日々の健康維持、 健康づくりの第一ステップとして、 歩くことをさらに身近にそして楽しくしていくことを目的に、 専用アプリに追加された新機能です。 これにより、 1日4,000歩以上歩き、 アプリ内でスタンプを7個集めると、 チェックイン施設(注1)に訪れなくても「楽天ポイント」が獲得できるようになります。 新機能は、 現在「楽天シニア」のチェックイン施設が徒歩圏内にないユーザー様からのニーズにお応えするために、 開発したものです。

  「楽天シニア」は、 政策課題のひとつである「健康寿命延伸」をサポートするサービスとして、 2019年6月の提供開始から3周年を迎えました。 専用アプリの基本機能である日々の歩数測定と、 対象施設へのチェックイン(注2)で「楽天ポイント」を貯められる等、 スマートフォンを活用し、 様々な健康寿命延伸の機会を創出しています。 これまでも、 健康管理機能(体重、 睡眠時間、 血圧、 心拍数の記録)の追加や、 運動、 趣味・遊び、 健康講座、 音楽など、 多種多様なジャンル別のイベントへの予約や参加できる、 イベント機能を拡充してきました。

 楽天モバイルは今後も、 高齢者のデジタル利活用を促進し、 ユーザー様が楽しく健康に健康寿命延伸の活動を行えるサービス提供を行ってまいります。

(注1)チェックイン施設は「楽天シニア」に加盟しており、 施設内にチェックイン端末が設置されています。
チェックイン施設 : https://senior.rakuten.co.jp/check_in_facility/
(注2)「ウォーキングチェックイン」概要ページ
https://senior.rakuten.co.jp/campaign/walking_checkin-202009/

■「毎日歩こうミッション」の機能概要
毎日4,000歩以上歩き、 アプリ内でスタンプを集めながら、 楽しく健康にポイントを貯めることができる新機能です。
※アプリ内における楽天IDのログインが必要です。
※対象施設へのチェックインで「楽天ポイント」を貯められる「ウォーキングチェックイン機能」と併せてご使用いただけます。
「毎日歩こうミッション」概要ページ :  https://senior.rakuten.co.jp/about/walking_mission/

【ミッション内容
・1日に4,000歩以上を歩く
・翌日中に、 アプリ内でスタンプを1個押す
・スタンプを7個集めると、 楽天ポイント3ポイントを獲得
※スタンプの未押印が3日続くと、 スタンプは0個にリセットされます。

初回限定特典
・初めてのスタンプ押印で20ポイント獲得(1アカウントにつき、 初回の1回限り有効です。 )
※期間限定楽天ポイント。
※その他「ミッション内容」「初回限定特典」の詳細条件については、 上記の「『毎日歩こうミッション』概要ページ」からご確認ください。

■「毎日歩こうミッション」機能追加方法
「楽天シニア」アプリを すでに ご利用中の方
各ストアにて最新版にアップデートしてください。
Android™版: https://app.adjust.com/2iq1zmg
iOS版: https://app.adjust.com/g0v54iz

「楽天シニア」アプリをお持ちでない方
「楽天シニア」アプリをお持ちのスマートフォンやタブレット端末にインストールしてください。
Android™版(無料): https://app.adjust.com/2iq1zmg
iOS版(無料): https://app.adjust.com/g0v54iz

■「楽天シニア」について
楽天モバイルが提供する健康寿命の延伸をサポートするサービスです。 専用の健康生活応援アプリ「楽天シニア」では、 日々の歩数測定や健康管理、 各種イベントの予約や参加、 対象施設へのチェックインで「楽天ポイント」を貯めることができる機能を搭載するほか、 健康コラム、 健康体操動画、 スマホ教室動画など、 様々なコンテンツを発信しています。
また、 イベントプラットフォームを提供しており、 ITリテラシーの向上を目的としたスマホ教室をオンライン上や楽天モバイルショップ等で定期的に開催し、 プラットフォーム加盟店が主催する様々なイベントもご案内しています。
URL: https://senior.rakuten.co.jp/

※記載されている会社名・製品名・サービス名などは、 各社の登録商標または商標です。
※Androidは、 GoogleLLCの商標または登録商標です。
※iOS商標は、 米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。

以 上


【お問い合わせ先】
楽天モバイル株式会社 広報部
TEL:050-5817-4170 E-mail:rmobile-pr-s@mail.rakuten.com

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