LiveSmart × インターネットインフィニティー レコードブックデータとAIを活用した歩行解析アプリケーションを共同開発
2022/4/30
~『TUG測定』による歩行解析サービスをレコードブックにて導入開始~
株式会社LiveSmart(東京都港区、 代表取締役CEO ロイ・アショック、 以下、 LiveSmart)は、 全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」、 全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(※2)を展開するなど、 健康寿命の延伸に向け、 様々なヘルスケアサービスを提供する株式会社インターネットインフィニティー(東証グロース、 本社:東京都品川区、 代表取締役社長:別宮 圭一、 以下 IIF)と共同で、 AI技術を活用し、 TUG測定(※1)を撮影することで歩行解析が行えるアプリケーションを開発し、 IIFが運営する「レコードブック」の直営店で導入を開始したことをお知らせいたします。
<本アプリの特徴>
- 歩行能力等を判断する指標として世界標準とされている「TUG測定」を撮影し分析
- レコードブックで過去に蓄積したデータをベースに開発したAIアルゴリズム
- TUG測定データのみならず、 疾病、 薬歴、 その他のアセスメントデータを活用
<背景>
IIFでは「中期ビジョン2025」において、 日本が直面する超高齢社会の課題解決のため、 健康寿命延伸を実現すべく、 IIFの強みであるレコードブックで蓄積した『リアルデータ』を利活用した「介護予防」や「生活支援」に取り組んでおります。 その中で、 IIFがレコードブックにおいて過去に蓄積してきたTUGデータを含む様々なデータをベースとして、 LiveSmartが持つAI技術を活用し、 高齢者のTUG測定を撮影することで、 歩行状態を解析しスコア化するAIアルゴリズムとスマートフォンアプリを共同開発いたしました。
■「レコードブック歩行解析アプリ」について
本アプリは、 レコードブックのご利用者の歩行能力を可視化し、 ご利用者自身やトレーナーがその状態を把握することで、 トレーニング継続のモチベーション維持・向上をはかることを目的としております。
TUG測定を本アプリで撮影することで、 IIFとLiveSmartで共同開発した独自のAIアルゴリズムにより、 TUGタイム、 歩行スコア、 バランススコアといった項目を自動で分析・評価し、 その結果を「レコードブック歩行解析レポート」としてアウトプットすることができます。 レポートには、 ご利用者ごとに過去の測定データや経時変化を確認することができるほか、 測定結果に基づいた「レコードブックからのアドバイス」や「おススメプログラム」を記載いたします。
■今後の展開
本アプリはレコードブックにおいて利用を想定して開発したプロダクトでありますが、 今後はレコードブック以外での応用を目指し、 国内外の研究機関をはじめ、 国内の医療機関等とも連携し研究・開発を進めております。 例えば、 本アプリで利用しているAIアルゴリズムと、 IIFがレコードブックで過去に蓄積しているTUG以外のデータ(ご利用者の疾病、 薬歴、 その他のアセスメント情報)を活用することで、 特定の疾病に関する予知や疾患啓発等にも応用していくことを目指しております。
※1『TUG測定』とは
TUG(=Timed Up and Go)測定は、 歩行能力や動的バランス、 敏捷性(びんしょうせい)などを総合的に判断するテストとして世界的に使われている指標であり、 様々な研究者によって研究成果が報告されております。 一般的には転倒リスクの高い高齢者に有用なテストとされており、 信頼性が高く、 下肢筋力、 バランス,歩行能力、 易転倒性といった日常生活機能との関連性が高いことが示唆されています。
※2 レコードブック( https://www.recordbook.jp/ )
「レコードブック」は、 主に介護保険の要支援や要介護1、 2といった利用者を対象に、 健康寿命延伸を目的とした機能訓練運動を提供する3時間のリハビリ型デイサービスです。
2022年4月28日現在、 全国において、 直営とフランチャイズで216店舗展開しています。
【株式会社インターネットインフィニティーについて】
名称:株式会社インターネットインフィニティー
所在地:東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー4階
代表者:代表取締役社長 別宮 圭一
事業内容:レコードブック事業、 Webソリューション事業、 在宅サービス事業
Webサイト: https://iif.jp
【株式会社LiveSmartについて】
- 名称:株式会社LiveSmart
- 所在地:東京都港区西新橋2-21-2 第一南櫻ビル2F
- 代表者:代表取締役CEO ロイ・アショック
- 事業内容:AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォーム事業
- ミッション:「世界中の人々をもっと自由にする」人々が時間や空間の制約や日々の不安ごとから解放され、 より快適で質の高い生活を送ることができること。 それを私たちLiveSmartは実現します。
- ビジョン:「人々が抱える課題を解決する新しい社会インフラになる」 高齢化社会における不安の解消、 家事や子育てにおける負担軽減、 日常生活で抱えるストレス軽減、 地球温暖化など、 世界が日々直面している社会課題を解決し、 持続可能な未来を牽引するために、 新しい社会インフラを目指します。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
広報担当
E-mail: media@livesmart.co.jp
2022/4/29
監修は自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」のシニアセラピスト
医療情報専門サイト「m3.com」等を運営するエムスリーグループのひとつで、 リハビリ事業を展開する株式会社ワイズ(本社:東京都港区、 代表取締役会⾧兼CEO:早見泰弘、 以下、 ワイズ)は、 株式会社サプリム(本社:東京都港区、 代表取締役社⾧:山根有紀子、 以下サプリム)が提供する在宅リハビリ支援サービス「リハカツ」に開発協力しました。
ワイズは、 2014年から自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」を運営し、 理学療法士らプロフェッショナルによる生活期リハビリを通所型で提供しています。 サービス開発において、 「脳梗塞リハビリセンター」に所属のシニアセラピストが、 およそ2年にわたって関与し、 膨大な生活期リハビリの施術実績をもとに、 在宅トレーニングプログラムや評価の作成、 AIが判定する内容とロジック設定などを監修しています。
今回の「リハカツ」への開発協力を通じて、 時間や距離などの壁により「脳梗塞リハビリセンター」への通所が難しい方にもリハビリ環境を広げることが可能になりました。
「リハカツ」は脳梗塞をはじめとした疾患の後遺症者、 加齢に伴い身体機能が低下した方を対象に個人利用いただくとともに、 老人ホームやサービス付き高齢者住宅などの法人での実証実験も開始します。
■リハカツ開発体制
このアプリはエムスリー株式会社、 ソニーグループ株式会社、 脳梗塞リハビリセンター運営のワイズで共同開発されたものです。 エムスリー株式会社とソニーグループ株式会社により設立された、 テクノロジーと医療の知見を融合したソリューション事業を行う株式会社サプリム(2022年4月26日設立)がサービス提供します。
■リハカツ概要 ( URL: https://lp.rehakatsu.com )
リハカツは、 ソニーの「姿勢推定技術」を用いたアプリによるトレーニングとリハビリの専門家(理学療法士)によるオンラインサポート《オンラインLIVE レッスン、 チャット相談》を組み合わせて、 自宅での日々のトレーニングをサポートするサービス(在宅リハビリ支援サービス)です。
● リハビリ施設が遠い、 感染の不安があるなど、 通所できない
● 仕事復帰して通所の時間が取れない
● 自宅で自主トレをしようと思っても 何をしたらいいかわからない、 正しくできない、 手応えがない・続かない
→こうした課題に対して いつでもどこでも自分のペースで、 自分の身体に合ったトレーニングを正しく実施し、 続けていくことを支援するサービスを提供 してまいります。
■利用方法(個人の場合)
Google play/App Store から「リハカツ」アプリをご自身のスマートフォンまたはタブレットにダウンロード
● Google Play はこちら: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.m3.rehakatsu
Google Playはこちら
App Storeはこちら
※2022 年4 月26 日現在、 期間限定でアプリのみ無償提供中。 無償期間終了後は、 会員登録をしていただき、 さらに1 か月間のお試し利用期間を経て有償プランにご契約いただきます。
■利用方法 (法人向けご相談窓口:ご利用契約は以下の窓口までご相談ください)
● 株式会社ワイズ 法人サービス営業部
● 電話: 03-5542-0785
● メール: b2b@ys-j.co.jp
■株式会社サプリム 会社概要
● 会社名: 株式会社サプリム
● 所在地: 東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階
● URL: https://www.sapplym.com
● 設立: 2022年4月1日
● 代表者名: 代表取締役社⾧ 山根有紀子
● 事業内容: 通信ネットワーク、 電子技術及び情報通信機器を活用した医療・ヘルスケア分野におけるサービス開発及び販売
※株式会社サプリムはエムスリー株式会社とソニーグループ株式会社による合弁企業です
■株式会社ワイズ 会社概要
● 会社名: 株式会社ワイズ
● 所在地: 東京都港区赤坂2-12-10 HF溜池ビルディング1階
● URL: https://ys-j.co.jp/
● 設立: 2014年2月4日
● 代表者名: 早見泰弘
● <事業内容> リハビリ事業:脳血管障害特化型リハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』運営/BtoB 事業 (リハビリ製品開発コンサルティング、 リハビリ施設コンサルティング、 デジタルコンテンツサービス、 リハビリ研修サービス)
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ワイズ
担当:井堂(いどう)
TEL:03-5542-0785
メール:info@noureha.com
〒107-0052
東京都港区赤坂2-12-10 HF溜池ビルディング1階
https://ys-j.co.jp/
2022/4/30
シニアケアサポートサービス「ライフリズムナビ+HOME」の提供を開始
東京ガス株式会社(以下「東京ガス」)は、 このたび、 稲城市と連携し、 稲城市内にお住まいの高齢者を対象に、 シニアケアサポートサービス「ライフリズムナビ+HOME」(以下、 本サービス)の提供を開始しました。
東京ガスは、 2022年3月、 稲城市内在住の高齢者を対象とした「在宅高齢者見守りサービス事業」の1つである「センサー見守りサービス事業」の実施事業者に選定されました。
● サービス 概要
離れて暮らすご家族の日々の睡眠状態・生活リズムを、 専用アプリを通じて把握できるサービスです。
見守られる方(離れて暮らす親御さま等)は、 生活を変えたり、 プライバシーを侵害されたりすることがないため、 見守られる方、 見守る方(ご家族等*1)双方に負担がかからないサービスです。
https://home.tokyo-gas.co.jp/service/liferhythmnavi-h/
*1:見守る方はご家族・親族に限りません
● 特徴
1.費用負担なし
無償でサービスを利用可能(稲城市が費用負担)。
2.お手軽に導入が可能
睡眠状態を計測するマットセンサーや温湿度センサーの設置のみで導入可能、 ネットワーク環境も不要。 カメラと違い、 見守られる方は見られているストレスを感じません。
3.見守る方の負担軽減
センサーで計測したデータをもとに、 専用アプリで見守られる方の様子を確認可能。
見守られる方のお部屋の温湿度が高い・低い場合は、 メールまたは専用アプリでお知らせ。
● 稲城市 の コメント
稲城市では、 市内在住の高齢者を対象とした「在宅高齢者見守りサービス事業」を着実に進めてきました。
今回、 東京ガスとの協働により、 高齢者の見守り事業を更に推進していきます。
東京ガスには高齢者福祉への更なる貢献を期待します。
【参考 】
■ 東京ガスグループが提供する見守りサービス
東京ガスグループは、 すべてのお客さまのお困りごとの解決に向けた「見守りサービス」をご提供しています。 外出時のカギの閉め忘れ・留守宅や離れて暮らす親御さまのお住まいのドアの開閉を感知する「くらし見守りサービス(自宅・家族の見守り)」、 ガスの消し忘れをお知らせする「くらし見守りサービス(ガスの見守り)」、 睡眠状態や温湿度等を計測して見守る「ライフリズムナビ+HOME」、 親の介護施設入居などによって日常的な管理が難しくなった家の管理・見守りを行う「空き家管理サービス 実家のお守り」など、 お客さま一人ひとりのライフステージに沿った価値を提供することで、 お客さま・社会を支えていきます。
■ 東京ガスグループが創出・提供する暮らしに関わるサービスの全体像
東京ガスグループは、 「ひと」と「すまい」を対象に、 1.住宅設備、 2.見守り、 3.家事支援を重点的に取り組むサービスと定め、 お客さまに「安心」と「心のゆとり」をご提供できるサービス展開・開発を目指します。
※この内容は、 東京ガスホームページの企業情報>ニュース>「お知らせ」にも掲載します。
https://www.tokyo-gas.co.jp/news/index.html
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
東京ガス(株) 広報部 安藤
Tel:03(5400)7675 Mail:koho-hodo@tokyo-gas.co.jp
2022/4/29
「自立支援のためのAIケアプラン作成支援システム導入の実証実験」を実施
2022年4月25日
報道関係各位
株式会社シーディーアイ(代表取締役社長 濱岡 邦雅、 本社:東京都中央区、 以下「CDI」)は、 愛媛県伊予市・西条市の2市と「自立支援のためのAIケアプラン作成支援システム(以下「SOIN」)導入の実証実験」を実施しました。
今回の実証実験は、 同社が開発したSOINを伊予市・西条市のケアマネジャーに実際にご利用いただき、 高齢者の自立支援、 重度化防止を図ることを目的として行われました。
[概要]
●実証実験期間:
伊予市 2021年7月から2021年12月までの6ヶ月間
西条市 2021年5月から2022年1月までの9ヶ月間
SOIN利用終了後、 アンケート調査、 個別インタビューを実施。
●参加したケアマネジャーの人数:
伊予市19名、 ケアプラン対象59名分。
西条市37名(内、 20名が2年連続参加、 17名が初参加)、 ケアプラン対象64名分。
●今回の実証実験の背景と目的
各種施策でDXを推進している愛媛県では、 介護分野においても質の向上を目指しており、 「予後予測に基づいた最適なケアマネジメントを行い、 高齢者の自立支援、 重度化防止を図る」という観点で、 県内の市町村に協力を要請しました。
今般、 実証実験に参加することを決めた伊予市・西条市の2市は、 市内のケアマネジャーの協力を得て、 実際のケアプラン作成にCDIのSOINを利用し、 その効果を検証することとなりました。
●実証実験の内容
最初にCDIは、 伊予市・西条市から匿名加工されたご利用者の各種データを約45,000件分入手し、 そのデータをSOIN のAIに学習させ、 伊予市・西条市の独自モデルを作成しました。
次に、 参加したケアマネジャーは、 担当している被保険者(ご利用者)に対し、 SOINから出力されたAIケアプランを参考に、 各自のケアマネジメントを行いました。 そして、 検証期間を終えて、 ご利用者の介護度や状態の変化などを確認するとともに、 ケアマネジャーにアンケートを行い、 SOINを利用することによるケアマネジメントの変化について確認しました。
SOIN 状態予測の仕組み
●ケアマネジャーのアンケート結果より
多くのケアマネジャーから、 SOINを利用することに対して好意的な反応が得られました。 特に、 2年連続参加のケアマネジャーが含まれる西条市は、 以下のような結果となりました。
(1)9割のケアマネジャーが、 SOINを利用することで客観的視点を持てたと感じた。
(2)8割のケアマネジャーが、 ケアプランの支援内容やサービス量が適切であると感じた。
(3)半数のケアマネジャーが、 被保険者・ご家族が、 自立に向けた取り組みや重度化の予防に前向きになったと感じた。
●実証実験結果の概要
SOINの導入によって、 被保険者(ご利用者)の状態に変化が表れた例や、 要介護度が変化した例、 ケアプランの一部を変更した例などがありました。 具体的には、 ケアマネジャーのプラン変更により、 リハビリをして歩行機能が回復。 それに伴い、 食事摂取や排せつなど、 基本的な生活ができるようになった例がありました。
また、 新規ご利用者への初回のケアプラン作成において、 SOINから出力されたAIケアプランの内容が、 自分自身のケアプランと同じであったため、 自信をもってご利用者やご家族にケアプランの説明ができたなど、 多くの効果が得られました。
●実証実験を終えて
今後、 多くの市町村でもSOINを導入し、 AIに対する正しい理解と活用方法を学んでいただき、 介護保険制度の理念である「自立支援、 重度化防止」へ向けた取組みを、 今まで以上に推進することができるようになると思われます。
また、 結果として介護給付費の適正化の一助となることで、 より良い介護が実現し、 介護に関わる全ての人たちが笑顔になることを願います。
■株式会社シーディーアイに関する会社概要および問い合わせ先
会社名:株式会社シーディーアイ
中立性・独立性を備えた立場で、 「介護×AI」をキーワードとしたオープンイノベーションを起こし、 介護業界全体をあげて社会課題解決に挑戦することを目的として、 2017年に、 株式会社産業革新機構(現INCJ)、 セントケア・ホールディング株式会社等により会社設立。 2018年に、 自立支援型AIケアプランシステムを国内で初めて商用化。
AIケアプラン SOIN(そわん): https://soin.tech/
HP: https://www.cd-inc.co.jp/
【お問い合わせ先】
〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14階
経営企画部 広報担当:森
電話:050-5491-7123
E-mail: info@cd-inc.co.jp
以 上
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14階
経営企画部 広報担当:森
電話:050-5491-7123
E-mail: info@cd-inc.co.jp
2022/4/29
コロナ禍でシニア&ミドル世代の思い出作りは減少したが両親の写真を残しておきたい人は約8割「両親との思い出・元気な頃の写真を残しておきたい」
シニア世代からはコロナ禍でも「家族写真を撮りたい」「孫の成長を記録したい」などの声もスタジオアリスでは、 ポートレートやご夫婦の記念を印象深く魅せるシニアフォトをご用意!
株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市、 代表取締役社長:牧野俊介)は、 4月28日「シニアの日」 にちなみ、 子どもがいる50~89歳のシニア世代の男女250名と、 小学生までの子どもを持つ30~49歳のミドル世代の男女250名に「コロナ禍の思い出作りと写真撮影」に関する調査を実施しましたので、 その結果をご報告します。
本調査では、 4月28日「シニアの日」に掛け合わせて、 コロナ禍での思い出作りの仕方や写真撮影について、 実施有無や頻度、 具体的に行ったことを、 シニア世代、 シニアを親に持つミドル世代に対して調査しました。 その結果、 コロナ禍で写真を撮る機会の減少に伴い、 思い出作りの機会も減少していることがわかりました。 また、 コロナ禍の思い出作りで「家族写真を撮りたい」との回答も集まりました。 コロナ禍では思い出を作りたいものの、 機会が減少しており、 ミドル世代は両親との写真を充分に撮れておらず、 77.2%が両親の写真を残しておきたいと回答。 背景に、 「思い出を残したい」、 「元気なころの写真を残しておきたい」と思っていることも明らかになりました。
スタジオアリスでは、 「素敵に人生を重ねてきた今だからこそ特別な1枚を残していただきたい」という想いを込めて、 シニア世代に向けた撮影メニュー「シニアフォト(肖像写真)」をご用意しております。 撮影までのワクワクした気持ちや撮影時のドキドキした感覚など、 お客様の「今」を素敵な写真として残す「コト(体験)」のすべてを楽しんでいただくことで、 明日への、 未来への活力に繋がればと考えております。
▼調査結果 トピックス
1.自分をシニアだと感じ始める年齢は平均64歳 ミドル世代は平均61歳
~両親のことをシニアだと感じた瞬間は「白髪が増え始めたとき」が最多~
2.コロナ禍で写真を撮る頻度は増えてないものの、 コロナ禍以降に撮った写真は「孫」「子ども」が上位に
3.シニア世代・ミドル世代ともに思い出作りの機会は減少したが、 多くの方がコロナ禍でも
「思い出作りをしたい」と思っている傾向に。 コロナ禍の思い出作りに家族写真を撮りたいとの回答も
4.ミドル世代も両親との写真を充分に撮れておらず、 約8割が両親の写真を残しておきたいと回答
一般的にシニアだと感じ始める年齢をお聞きしたところ、 シニア世代は平均64歳、 ミドル世代は平均61歳と大きな差はない結果となりました。 しかし、 シニア世代は50代からシニアだと感じている人が1割に対し、 ミドル世代は2割程度など、 全体的にシニアだと感じる年齢が高い傾向にありました。 また、 ミドル世代に対し、 両親のことをシニアだと感じた瞬間を聞くと、 「白髪が増え始めたとき」が他項目より高い結果となっており、 見た目の変化から年を取ったと感じる方が多いようです。
コロナ禍で、 写真を撮る頻度はどのように変化しているのでしょうか。 写真を撮る頻度についてお聞きすると、 シニア世代は計78.8%が「増えていないと思う」と回答し、 ミドル世代は計67.6%が「増えていないと思う」と回答しました。 コロナ禍にどのような写真を撮ったかをシニア世代にお聞きしたところ、 最も多い回答は「孫」となり59.6%が回答しました。 次いで「風景」38.4%、 「子ども」33.2%と続き、 シニア世代は写真を撮影する機会自体は増えていないものの、 孫や子どもと一緒に撮影した機会が多い傾向であることがわかりました。
コロナ禍以前と現在を比較して思い出作りの機会は減っており、 シニア世代は計80.0%が、 ミドル世代は計74.0%が減っていると思うと回答しました。 しかし、 コロナ禍以降に思い出作りをしたいと思ったことがあるシニア世代は計70.4%、 シニアの子ども世代であるミドル世代は76.0%となり、 多くの方がコロナ禍でも思い出作りをしたいと思っているようです。
また、 シニア世代に対し、 コロナ禍で孫とどんなことをしたいかをお聞きしました結果、 「家族旅行」や「誕生日パーティー」などの回答のほか、 「家族写真を撮りたい」「孫の写真を撮りたい」という意見も集まっています。
ミドル世代に対し、 コロナ禍以降に両親との写真を充分に撮れているかを聞くと、 「撮れている」と回答したのは計40.4%にとどまる結果となりました。 また、 両親とその孫にあたるお子様と一緒に写真を撮ってもらいたいと思うかをお聞きすると、 計76.8%が「そう思う」と回答しました。 また、 77.2%のミドル世代は、 ご両親の写真を残しておきたいと感じており、 「思い出を残したい」75.1%、 「元気なころの写真を残しておきたい」55.4%と感じているようです。 思い出を残すほか、 元気なころの写真を残すために、 多くの方が両親の写真を残したいと考えていることが明らかになりました。
■親の写真を残したい、 孫や家族と写真を撮りたいと思うが、 コロナ禍で思い出作りや写真撮影の機会は減少
ミドル世代の約8割が両親の写真を残しておきたいと思っているほか、 シニア世代はコロナ禍の思い出作りで「家族写真を撮りたい」「孫の成長を記録したい」と回答しています。 しかし、 コロナ禍以前と比べて思い出を作る機会は減少しており、 写真も残せていない結果になりました。
ご家族の大切な一日、 その瞬間のいちばんの「笑顔」が写真として残されるとき、 やがて未来の宝ものとなることを願うスタジオアリスは、 個人の魅力を引き出すプロフィール写真の撮影の他、 大切なご家族との素敵な写真を撮影する「シニアフォト」をご用意しております。 自然に、 よりおしゃれに、 これからの人生の思い出を残せるよう、 シニアフォトを通じて素敵な1枚を残してみてはいかがでしょうか。
スタジオアリスでは、 シニア世代に向けた撮影メニュー「シニアフォト」をご用意しております。 Facebookやブログなどにアップしたくなる個人の魅力を引き出す撮影プラン「アクティブエイジフォト」、 肖像写真を代表した重厚感のある半身撮影プラン「シニアポートレート」や、 ご長寿(古希・喜寿)などを代表とするご家族での長寿祝いの撮影プラン「メイプルファミリーフォト」まで幅広く展開しております。
■シニアフォトメニュー
・アクティブエイジフォト
Facebookやブログなどにアップしたくなる個人の魅力を引き出した、 プロフィール写真撮影です。 白を基調としたシンプルなセット撮影で明るく健康的な笑顔を引き出した撮影を行います。
・シニアポートレート
肖像写真(遺影)を代表とする重厚感のある半身撮影です。 『渋み』『落ち着き』『温かみ』など年齢を重ねるごとににじみ出る表情や趣きを引き立て、 撮影を行います。
・メイプルファミリーフォト
ご長寿(古希・喜寿)などを代表とするご家族での長寿祝いの撮影です。 穏やかでほほえましい表情豊かな家族写真を撮影します。
・シニアフォト:公式HP
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/portrait/
・シニアフォトコラム:
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/portrait/column/
■シニアフォト:撮影の流れ
1.ご予約
ご予約は電話や店頭、 またはWEB予約からできます。 季節行事やお子さまの成長儀式と重なる時期は店舗が込み合うこともありますので、 早めのご予約がおすすめです。 もし、 ご都合や体調が悪くなった場合は、 日程の変更やキャンセルもできますのでお気軽にお申し付けください。
2.ご来店・打ち合わせ
当日のご来店後は、 まずスタッフが直接お客様のご要望をしっかりとお伺いします。 基本的に衣装のご提供はありませんので、 お気に入りのお召し物をご用意ください。
3.撮影
お顔を引き立てる落ち着いた雰囲気の背景で撮影します。 にっこりとした笑顔や視線を外した斜めからのショットなど、 カメラマンが丁寧にリードしながらさまざまな表情やポーズで複数枚撮影。 リラックスされたお客様の自然な姿を写します。
4.写真選び
撮影された写真は見やすい大型のテレビモニターに映し出されます。 その中からお好きな写真をお選びいただけます。 もちろん1枚からでもお受けでき、 お好きな組み合わせ・枚数でご注文いただけます。 どれにしようかと迷うのも楽しいひとときです。
5.商品のお渡し
約2週間後、 撮影された店舗にて商品をお渡し致します。 (※一部商品は2週間以上かかる場合がございます)
■スタジオアリスの「ファミリーアニバーサリー(家族写真)」について
お子さまの記念日や長寿のお祝いで家族の記念写真を撮りませんか。 絆をカタチにする家族写真は家族をつなぐ宝もの。 母の日や父の日はもちろんのこと、 敬老の日や10月第3日曜日の孫の日などがあります。 家族みんなが写った特別な1枚を記念に残しませんか。
スタジオの外で撮影したいという方や、 スタジオまで足を運べないという方のために、 東京都23区内、 神奈川県でエリア限定「お宮参り出張撮影」、 「七五三出張撮影」もご用意しております。 カメラマンがつきっきりで撮影するので、 ご家族全員をしっかり記録します。
エリア限定「お宮参り出張撮影」公式サイトURL:
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/location/
エリア限定「七五三出張撮影」公式サイトURL:
https://www.studio-alice.co.jp/info/area/detail.php?id=316
■おじいちゃん、 おばあちゃんへのギフトにもおすすめ!スタジオアリスのフォトアイテム
スタジオアリスでは、 思い出という宝ものを鮮やかにより感動的に残すお手伝いをしたい。 その想いを胸に、 長い歳月を経ても美しいカラープリントをベースにした豊富な商品をご用意しています。 またおじいちゃん、 おばあちゃんへのギフトなどにもおすすめのアルバムやオリジナルグッズなどもございます。 日頃の感謝の気持ちを込めて、 おじいちゃんおばあちゃんへお子さまの成長の様子を贈りませんか。
・フォトアイテム 公式サイト URL:
https://www.studio-alice.co.jp/charge/commodity/?category=1
■調査概要
・調査テーマ :シニアの「コロナ禍の思い出作り」
・調査方法 :WEBアンケート調査
・調査対象者 :子どもがいる50~89歳のシニア世代の男女250名
小学生までの子どもを持つ30~49歳のミドル世代の男女250名
・調査実施日 :2022年4月5日~7日
・調査主体 :株式会社スタジオアリス
株式会社スタジオアリス (www.studio-alice.co.jp)
スタジオアリスは「こども専門写真館」を中心に、 全国47都道府県で468店舗、 写真スタジオを多角的に展開しております。 お子さまの笑顔を引き出すスタッフの育成、 商品・衣装の開発、 日本最大級のラボの設置、 そして長年人気を誇る「ディズニーとのライセンス契約による撮影メニューの提供」など、 笑顔の記念写真を残していただくための総合的なサービスを提供しています。 今後も、 グループ一丸となり、 写真を通じて家族の大切な思い出づくりをお手伝いしてまいります。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
スタジオアリスPR事務局(株式会社サニーサイドアップ.内)
担当:山畑(090-9152-6379)、俊成(080-4904-3118)、守田
TEL:03-6894-3251 FAX:03-5413-3232 MAIL:studioalice@ssu.co.jp
2022/4/29
高齢者を応援する事業「まごころサポートプラス」を4月28日(シニアの日)にスタート!
・Googleと地方新聞社の日本初連携
・シニアビジネス事業
・まごころサポート
・福島民報社
・MIKAWAYA21
・ http://magocoro.me/plus
福島県の新聞社「福島民報社」はGoogleの協力を受け、 スマートフォンを使いこなしたい高齢者を応援する事業「まごころサポートプラス」を4月28日(シニアの日)にスタートさせた!
まごころサポートプラスは、 コンシェルジュと呼ばれる地域スタッフが1人1人のレベルや目的に寄り添いながら、 スマートフォンの検索、 アプリの入手方法、 Googleマップの使い方、 YouTubeの楽しみ方などを教える。 Google監修のテキストなどを活用する。 Googleが日本の地方紙とシニアビジネス事業を展開するのは初めて。
福島民報社は2022年1月、 MIKAWAYA21(本社・東京都)と困りごとを解決する事業「まごころサポート」に関するメディアパートナーシップを結んでいる。 同事業はMIKAWAYA21とフランチャイズ契約を結んでいる福島県内の会社や団体に運営を任せる。 当面は福島県の郡山地域限定で展開し、 次第に対象地域を拡大していく。
「地域づくり会社」を掲げる福島民報社は、 シニア世代が生き生きと暮らせる環境づくりを進めている。
詳細はウェブサイト http://magocoro.me/plus で。
問い合わせはフリーダイヤル(0120)979141へ。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
福島民報社 広告局企画推進部ビジネス開発担当
長谷川 洋平/ Yohei Hasegawa
〒960-8602 福島市太田町13-17 TEL:024-531-4161 FAX:024-533-4343
Email:y.hasegawa@fukushima-minpo.co.jp
2022/4/27
~2022年5月から実証を開始します~
松本市(市長:臥雲義尚)、 中部電力株式会社(代表取締役社長:林 欣吾)、 合同会社ネコリコ(代表社員 中部電力・職務執行者:木全英彰)および株式会社JDSC(代表取締役:加藤エルテス聡志)は、 本日、 電力使用実績データ(以下「電力データ」)を活用したフレイル検知の実証実施に関する協定を締結しました。 2022年5月から、 100世帯を対象に実証を開始します。
松本市は2013年に健康寿命延伸都市宣言を行い、 市民一人ひとりの命と暮らしを尊重するまちづくりを進めており、 2021年に策定した「第11次基本計画」の中でも、 データに基づいた健康づくりや、 フレイル予防の推進を掲げています。
また今年度より、 和田・新村・波田・梓川・安曇・奈川地区6地区を「フレイル予防モデル地区」に指定し、 国の実証への参加や、 医療と連携したフレイル予防など積極的に取り組みを実施しています。
一方、 コロナ禍により職員による訪問やフレイル予防講座など高齢者との接点の維持が難しくなったことで、 介護予防事業において重要となる、 フレイルの早期かつ網羅的な把握や予防改善の働きかけが困難となっていました。
そこで、 本協定により、 三重県東員町などで中部電力株式会社・合同会社ネコリコ・株式会社JDSCが開発した電力データとAIによるフレイル検知技術を活用し、 フレイルと推定される高齢者を早期かつ網羅的に把握することで、 松本市職員が予防改善のための適切な働きかけを行うことを目指します。
実証は、 2022年5月上旬からモニター募集を開始し、 2022年5月中旬から2023年3月末までの期間、 「フレイル予防モデル地区」の6地区で参加に同意いただいた、 ひとり暮らしの高齢者100世帯を対象に実施します。
4者は、 フレイルリスクの高い高齢者を早期に検知することにより、 市民の健康増進を図りながら医療費や介護給付費の抑制を目指してまいります。
■実証の概要
フレイルは、 健康な状態と要介護状態の中間に位置する身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指し、 フレイルの兆候を早期に発見し日常生活を見直すなどの正しい対処により、 進行の抑制や、 健康な状態への回復が見込まれると言われています。
今回の実証では、 「フレイル予防モデル地区」に居住する高齢者で実証への参加に同意された方を対象に、 ご自宅の電力データをAIで分析してフレイルと推定される高齢者を抽出します。 その結果を松本市に連携することで、 フレイルを早期に発見して適切な予防改善活動につなげていきます。
1 実証の詳細
期間 | 2022年5月中旬から2023年3月31日 |
対象地区 | 和田・新村・波田・梓川・安曇・奈川地区の6地区 |
対象世帯数 | 実証への参加に同意された1人暮らしの高齢者100世帯 |
検証内容 | ・フレイルの早期把握、 網羅性の向上 |
2 本実証における役割分担
事業者 | 役 割 |
松本市 | 実証にあたっての住民説明、 モニター募集、 市民サービスへの活用検討 |
中部電力株式会社 | 実証の推進に向けたプロジェクトマネジメント |
合同会社ネコリコ | 実証で使用する電力データの収集からフレイルリスクを 可視化するシステムの提供 |
株式会社JDSC | 電力データを解析してフレイルを検知するAI技術の提供 |
3 実証イメージ
■参画各社について
◇ 中部電力株式会社
中部電力グループは、 環境に配慮した安全・安価で安定的なエネルギーと、 暮らしを豊かで便利にするサービスをセットでお届けするコミュニティサポートインフラの提供を通じて、 安心・安全・強靭な暮らしやすい社会の実現に貢献してまいります。
◇ 合同会社ネコリコ
合同会社ネコリコは、 中部電力株式会社と株式会社インターネットイニシアティブの合弁会社として、 暮らしを便利で快適にするIoTプラットフォームの提供を目的に2018年4月に設立。 現在、 みまもりに最適なコミュニケーションロボット「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」や冷蔵庫に端末を設置するだけで高齢者をみまもる「まもりこ」などを提供しています。 今回の実証事業を通して、 電力データの収集からフレイルリスクを可視化提供するプラットフォームの開発を進めてまいります。
◇ 株式会社JDSC
株式会社JDSCは、 IoTやセンサーデータの解析、 物流最適化や需要予測など、 基幹産業を中心とした幅広い分野で、 アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、 ITシステムの開発と運用事業、 データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業を行っており、 日本の産業のアップグレードを目指しています。 AIを用いた電力データによるフレイル判定の技術に関しては特許を取得しており、 今回の実証事業を通してライフログデータの解析に関する技術をさらに強化してまいります。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
松本市 健康福祉部 保健所 健康づくり課 0263-34-3217
中部電力株式会社 総務・広報・地域共生本部 報道グループ 052-961-3582
合同会社ネコリコ 担当 広報 info@necolico.co.jp
株式会社JDSC 担当(広報)info@jdsc.ai
2022/4/29
高齢者施設向けユニットバス「アクアハート F-eX_K」発売
アクアハート F-eX_K
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司、 本社:大阪府門真市、 以下パナソニック)は、 従来製品にあった連結枠をなくすことでよりフラットな空間にし、 行き来がしやすく、 一度に複数人の入浴介助がしやすい高齢者施設向けユニットバス「アクアハート F-eX_K」を2022年7月1日(金)に発売します。
介護保険制度開始から21年が経過し、 開設より年数が経過している施設を中心に老朽化等による改修ニーズが増えています。 現在、 施設で介護を受けている高齢者は約200万人(※1)と見られ、 一方で介護人材の不足、 介護職員の高齢化などが問題視されております。
このような中、 入浴介助がスムーズにでき職員の負担軽減に貢献する施設向けユニットバスの新製品を発売します。
「アクアハート F-eX_K」は、 従来品にあった連結枠をなくすことで、 最大3台の浴槽(備え付け2台+移動式1台)を設置することができるようにしました。 また、 連結枠による壁面からの突起をなくすことで壁面がフラットになり、 リフトなどを使用した浴槽間の移動がスムーズになりました。 介護職員同士の連携が取りやすくなり、 介助の負担軽減が期待できます。 浴槽間はシャワーカーテンで仕切ることでプライバシーにも配慮しています。
出入り口ドアは、 業界最大(※2)となるW2300 mm(有効開口W1400 mm)を採用し、 浴室内段差も0 mm(高低差3 mm)のため、 大型ストレッチャーなどの移動をスムーズに行うことが可能です。
その他、 従来品から好評の「Wスピード排水」は、 浴槽内に排水口を2つ設け、 約2分30秒(※3)でスピーディーに排水することにより入浴の交代時間の短縮にもつながります。
パナソニックは今後も、 利用者が快適に使用でき、 また介助者の負担も軽減できる製品を提供することで、 健やかで心豊かなくらしの実現に貢献していきます。
パナソニックは本製品で、 2023年度 1.2億円を販売目標に提案活動を行っていきます。
<特長>
1. 従来品にあった連結枠をなくし、 浴槽間の移動が楽なバリアフリー空間へ
2. 業界最大のW2300 mm(有効開口1400 mm)のドアを初採用、 大型ストレッチャーのスムーズな移動が可能
3. 一室内に浴槽を最大3台(備え付け2台、 移動式1台)まで設置可能
※1 2022年4月19日時点 パナソニック ハウジングソリューションズ調べ
※2 2022年4月19日時点 パナソニック ハウジングソリューションズ調べ
※3 W1200浴槽を使用して70%水位の場合の数値となります。 パナソニック ハウジングソリューションズ従来品(Kシリーズ)の約1/2。 パナソニック ハウジングソリューションズ実験によるもので、 保証値ではありません。
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 高齢者施設向けユニットバス「アクアハート F-eX_K」を発売(2022年4月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/04/jn220420-1/jn220420-1.html
<関連情報>
・F-eXシリーズ 新商品のご紹介
https://sumai.panasonic.jp/bathroom/aqua_heart/newproducts/
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社
水廻りシステム事業部 非戸建営業企画推進部 アクアハート販売課
フリーダイヤル:0120-878-093(9:00~18:00 365日対応)
2022/4/27
“Playful Me Color~色を楽しむ“をテーマに前向きなコーディネートを提案、売上金の一部を一般財団法人あしなが育英会に寄付
イオンの大人世代向けレディスファッションブランド「JEUNE MAMAN(ジュネママン)」は4月27日(水)、 「イオン」「イオンスタイル」等約300店舗とイオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」にて、 大人世代特有の体型変化のお悩みに応えるシルエットや、 肌映りの良いカラーにこだわった、 アパレル54種類を新たに発売します。
“年齢を重ねてもおしゃれを楽しみたいのに、 体型の変化でファッションの選択肢が狭まっている”という大人世代の声が増えています。 ジュネママンはこうした声にお応えし、 大人世代が着やすく美しく見えるシルエットや素材で、 肌映りの良いカラーを揃えたTシャツやカーディガン、 ワンピース、 パンツなどのアイテムをコーディネートでご提案します。
また社会貢献活動として、 ジュネママン“Playful Me Color~色を楽しむ”の売上金の一部を一般財団法人あしなが育英会に寄付します。 寄付金は、 あしなが育英会を通じて、 病気や災害などで親を亡くした子どもたちや、 親が障がいなどのため十分に働けない家庭の子どもたちへの、 奨学金や教育支援、 心のケアに役立てられます。
これからもジュネママンは、 お客さまの悩みを解決する商品の提案を通じ、 様々なカルチャーやファッションを通過し多彩な価値観を持つ大人世代のおしゃれを応援してまいります。
● “Playful Me Color~色を楽しむ” 商品特長
◆カラー
キーカラー「マンダリンオレンジ」を中心とした使用した鮮やかなカラーで肌の色を明るく見せます。
◆シルエット・素材
年齢に伴う体型変化に対応し、 ゆったりとしたアームホールや、 開きすぎない衿回り、 立体感により着やせして見える切替、 また、 体のラインを拾いにくいハリのある素材などにより、 今まで以上に女性を明るく美しく見せます。
【商品一例】
● OTONA-Tシャツ
《商品特長》
・大人世代に合わせた形で、 ほど良い開きの衿ぐりや、 ゆとりある身幅とアームホール
・シルエットに立体感とゆとりをもたせてすっきり見せる、 裾両サイドの切替マチ
・身幅よりも裾が広がるAラインで、 気になる腰回りをカバー
カラー:グレー、 オレンジ、 青、 黒
価格:本体2,880円(税込3,168円)
● OTONA-ワンピース
《商品特長》
・大人世代に合わせた形で、 ほど良い開きの衿ぐりや、 ゆとりある身幅とアームホール
・ボディラインをおしゃれに隠す、 たっぷりとした身幅
・ 気になるお尻まわりをカバーしつつ、 足首を出してすっきり見せる絶妙な丈感
カラー:オレンジ、 ウスミドリ、 ネイビー
価格:本体3,880円(税込4,268円)
● 透かし柄ワン釦ニットカーディガン
《商品特長》
・ゆったり着やすい、 大きめのラグランアームホール
・涼感と軽やかな見た目で、 春夏に着合わせしやすい透かし柄切替
・体のラインを拾いにくいようハリがあり、 清涼感もある素材
カラー:ウスチャ、 キイロ、 ネイビー
価格:本体2,880円(税込3,168円)
● ドロストイージーワイドパンツ
《商品特長》
・柔らかくさらりとした、 表面変化のある素材で涼しげな着こなし
・ウエストゴム入りでらくらく履け、 紐でサイズ調整も可能
・広がり過ぎないワイドシルエットで体型をカバー
カラー:コイキイロ、 くすみネイビー、 ネイビー
価格:本体2,880円(税込3,168円)
● JEUNE MAMAN “Playful Me Color~色を楽しむ” 販売概要
ブランド名:JEUNE MAMAN(ジュネママン)
発売日:2022年4月27日(水)
展開店舗:本州・四国・九州の「イオン」「イオンスタイル」約300店舗
アイテム数:18型54種類
サイズ:M~XL
本体価格:本体1,880円(税込2,068円)・本体2,880円(税込3,168円)・本体3,880円(税込4,268円)
WEB販売:イオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」 https://aeonretail.com/list/f-jeunemaman
以上
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
イオンリテール株式会社
経営企画本部 広報部
三浦
電話:043-212-6501
2022/4/28
「高年齢労働者安全衛生対策実証事業」において、転倒リスク可視化の対策を第三者により実証!
高齢化社会を迎える我が国では、 3秒間に一人が転倒、 30秒間に一人が転倒による骨折をしているといわれており、 労働現場においても、 労働者の高齢化に伴い、 転倒事故による損失は深刻な問題となっています。 厚生労働省は労働現場のエイジフレンドリーな職場づくりの促進の一環として、 「高年齢労働者安全衛生対策実証等事業」を実施しています。
UNTRACKED株式会社は、 「令和3年度 高年齢労働者安全衛生対策実証等事業」に採択され、 厚生労働省が指定する第三者機関により、 当社開発製品である「転倒リスク可視化装置 StA2BLE(ステイブル)」の有用性を客観的に検証した結果、 「転倒リスクを定量的に可視化する対策である」ことが実証され、 厚生労働省より報告書が公開されました。
※ 第三者機関:一般社団法人埼玉県環境検査研究協会
※ 実証機関:JFE スチール株式会社 西日本製鉄所・一般社団法人埼玉県環境検査研究協会
令和3年度「高年齢労働者安全衛生対策実証」について(厚生労働省)実証報告書の掲載
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19051.html
【評価方法】
StA2BLE計測結果と身体機能計測結果を比較し、 統計的検定により解析評価した
【実証結果の概要(報告書より抜粋)】
- 事後評価アンケートでは、 デバイスの装着感や評価結果に対し高い満足感を示す意見が多かった。
- 身体機能計測と比較しても、 身体機能を反映する簡便な転倒リスク評価法であり新規性・有効性がある といえる。
- 転倒リスクを簡便にかつ高精度に検出 でき、 総合的な満足感も含め、 エイジフレンドリーを目指す職場において転倒リスクを可視化できる対策である といえる。
労働災害の中で、 転倒災害が高齢労働者に多く発生しています。 StA2BLEにより身体機能を定期的に計測・評価することで、 これまで自覚が難しかった自身が抱える転倒リスクを数値として簡便に把握することができます。 これにより、 転倒防止意識の向上など、 転倒リスクの低減が期待されます。 エイジフレンドリーを目指す職場において転倒リスクを可視化できる対策であるといえるとされ、 60歳以上の高年齢労働者を雇用する中小企業を対象としたエイジフレンドリー補助金※の対象として検討されることになります。
※エイジフレンドリー補助金
エイジフレンドリー補助金は、 高齢者が安心して安全に働くことができるよう、 中小企業事業者による職場環境の改善等の安全衛生対策の実施に対し補助を行うもの。
(参考)令和令和3年度エイジフレンドリー補助金詳細URL
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html
【UNTRACKED株式会社について】
UNTRACKED株式会社は横浜国立大学発ベンチャーとしてヒトのメカニズムモデルと独自の確率的AI 技術による効果的な人間支援システムを身近な装置として届けることを目指して設立しました。 「今よりも新しい世界を。 」未だ知らないヒトの神秘を探求するとともに、 理学療法学・工学の専門家が人々の安心・安全な生活や技術開発をトータルサポートします。
【立位年齢(R)検査装置StA2BLE(ステイブル)概要】
立位年齢(R)検査装置StA2BLE は、 指先への感覚刺激とAI 技術により世界で初めて転倒リスクの可視化を実現したウェアラブルデバイスです。 転倒リスクの評価において、 従来測る事ができなかった身体能力と感覚能力の総合的な転倒リスク評価を可能とし、 1分で立位年齢(R)として算出する事ができます。 労働現場や、 デイサービス、 病院、 老人福祉施設など様々なシーンに転倒リスクの見える化サービスを提供し、 転びにくいからだづくりのための提案をしています。
【会社概要】
会社名:UNTRACKED 株式会社
所在地:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7 横浜国立大学総合研究棟E206-1A
代表者:代表取締役 COO 神谷 昭勝
設立:2019 年4 月
URL: https://www.untracked.co.jp/
【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:info@untracked.co.jp
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
UNTRACKED株式会社
新規事業担当
熊谷 かおり
〒240-8501横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7
横浜国立大学総合研究棟E206-1A
TEL: 090-1320-0730
Email: kaori.kumagai@untracked.co.jp
2022/4/26
「床ずれ」ともいう)を予防するロボットベッド「Haxx(ハックス)」を開発
睡眠の質をアップデートするプロダクト・サービスの開発に取り組むAx Robotix株式会社(アックスロボティクス、 東京都足立区、 代表取締役 川村裕一、 以下当社)は、 要介護者の体を自動的に動かすことで褥瘡(じょくそう、 「床ずれ」ともいう)を予防するロボットベッド「Haxx(ハックス)」を開発しました。 2022年4月より、 介護療養施設を運営する社会福祉法人一燈会(いっとうかい)とともに実証実験を開始します。
厚生労働省が2020年8月に発表した「介護事業所保険事業報告(年報)」によると、 2020年3月時点の要介護及び要支援認定者数は669万人で、 過去10年で184万人の増加となりました。 今後も増え続ける見込みであり、 介護職員の人手不足が懸念されています。
介護の現場では、 自力で体位を変えることができない要介護者に対し、 偏った皮膚圧迫による褥瘡を防ぐために姿勢をこまめに変える必要があり、 これを体位交換(以下、 体交)と呼びます。 褥瘡を防ぐには少なくとも2時間ごとの体交が必要であると言われ、 介護職員の労働時間・業務量の増加に加え、 身体的負担も高いのが現状です。 一方、 要介護者からも「寝ていてもスタッフによる体交で目が覚めてしまう」という声があがっており、 介護職員と要介護者の双方にとって体交は課題となっています。
このたび開発を行っているロボットベッド「Haxx(ハックス)」は、 マットレスの上に張られたハンモック状のネットが動くことにより、 自動で要介護者の揺り動かしと体交ができる機能を備えています。 体圧を分散させ、 人を介さずに褥瘡を防ぎます。 また、 ネットを支える7つのシリンダーを自由に動かし、 個々に合わせて寝姿勢の調整ができることも特徴です。 ロボットベッドが体交を代行することで職員の業務負担を減らし、 また要介護者にも人が介在しない体交により快適な睡眠を提供します。 将来的には、 寝姿勢の自動判定や排泄の感知、 バイタル機能などの実装を目指しています。
● 実証実験概要
日程:2022年4月18日~7月31日(予定)
一燈会が運営する介護老人福祉施設「メゾン・二宮」にロボットベッド「Haxx(ハックス)」のプロトタイプ2台を設置。 入所者にベッドによる自動体交を行うことで、 褥瘡が予防できるか、 また介護職員の負担が軽減されるのか等を検証します。
メゾン・二宮: http://www.ittokai.or.jp/service/old/mezon_ninomiya/index2.html
● 社会福祉法人一燈会 メゾン・二宮施設長 柴谷寛人氏コメント
介護老人福祉施設をご利用されるお客様の身体的重度化が進む中、 褥瘡予防・対策の重要性はますます高くなってきており、 当施設においても力を入れて取り組んで参りました。 その中でも臥床時における体位交換はお客様・介護職員共に負担が大きく、 課題を感じていました。
今回の実証実験を通して、 今まで相反する関係にあった“褥瘡予防”と“安眠”が同時に確保でき、 また介護スタッフの負担軽減が図れる製品ができることを強く期待しております。
● Ax Robotix株式会 代表取締役 川村裕一コメント
一般向け製品である成長するロボット枕「Pixx(ピックス)」を開発している過程で、 「介護に活かせるのではないか」という意見を多数いただいており、 いつか実現したいと考えていました。 このたび一燈会様との実証実験で、 ようやく介護業界に製品をご提供できたことを大変嬉しく思っています。 人生100年時代と言われる中、 必要性が高まる介護業界において、 人手不足は深刻な問題となっています。 私たちは睡眠という観点から、 ITやロボットを活用した課題解決を提案してまいります。
● パートナー募集
医療・介護における課題解決に向け、 実証実験パートナーを募集しています。 医療・介護施設および同業界に従事される事業者のほか、 寝具等の製造が可能なメーカー、 動く寝具の有用性に関する研究機関、 医療介護への機器レンタル会社、 高強度生地を扱う化学繊維メーカーなど広く連携できればと考えていますので、 ご連絡いただけますと幸いです。
● Ax Robotix株式会社とは
「ロボティクスの力で人類の進歩を加速させる」というミッションのもと、 睡眠の質をアップデートするプロダクト・サービスの開発に取り組んでいます。 メカから電子回路・ソフトまで一貫して社内で開発を完結するものづくり集団です。
スマートロックAkerun(株式会社Photosynth)の初期メンバーであるロボットエンジニアの川村が、 自身の長年の悩みであった「日によって欲しい枕の高さが変わる」課題を解決するために2019年に創業。 AIで成長するハンモック型のスマート枕「Pixx(ピックス)」をはじめ、 既成概念にとらわれない製品を開発しています。
▼成長するロボット枕「Pixx(ピックス)」
● 会社概要
Ax Robotix株式会社(アックスロボティクス)
設立日:2019年4月1日
代表者:代表取締役 川村 裕一
所在地:東京都足立区柳原1丁目8-6 大山ビル2F
URL: https://www.axrobotix.com
社会福祉法人一燈会(いっとうかい)
設立日:1989年6月
代表者:理事長 山室 淳
所在地:神奈川県中郡二宮町一色1435-1
URL: https://www.ittokai.or.jp/
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Ax Robotix株式会社(アックスロボティクス)
担当:菊池
メールアドレス::somu@axrobotix.com
2022/4/26
– お客さまの資産をサポートする家族信託の普及促進 –
楽天生命株式会社(以下「楽天生命」)と株式会社ファミトラ(以下「ファミトラ」)は、 社会課題の一つである認知症による資産の凍結を防止することを目的とした「家族信託組成サービス」を提供するために、 4月18日に業務提携契約を締結したことをお知らせします。
ファミトラは、 デジタル技術を活用することで家族信託組成サービスの低価格化を実現し、 家族信託を幅広く一般消費者へ普及することで豊かな社会の実現を目指しており、 今回楽天生命とファミトラが業務提携することで、 「家族信託」と「認知症保険」を組み合わせ、 認知症への事前の備えと、 認知症発症後の介護費用や資金問題にも備えることが可能となります。
社会全体で高齢化が進む中、 日本における65歳以上の認知症患者数は2020年で約631万人、 2030年には約830万人に達し、 その後も増え続けると推計(*1)され、 認知症に対する備えが今後ますます重要になることが見込まれます。 認知症発症後に意思能力がないとみなされると、 定期預金の解約など銀行口座からの入出金や不動産の売買契約といった、 あらゆる法律行為ができなくなります。 これはいわゆる「資産凍結」という状態で、 2030年には認知症者数の総資産額が200兆円を超える(*2)とされている今、 認知症による資産凍結は今後さらに増加していく可能性があります。
認知症による資産凍結を防ぐための選択肢として「家族信託制度」は今後活用の増加が見込まれており、 認知症への備えとしての「認知症保険」と親和性も高いことから、 より多くのお客さまのお悩みを解決できるのではないかと考え、 業務提携契約に至りました。
楽天生命とファミトラは提携し、 「認知症」および「家族信託」に関するセミナーを共同で開催していく予定です。 そして、 家族信託制度の研修を受講した楽天生命が委託する代理店が、 保険商品やサービスに加えて、 ファミトラの家族信託制度の提供を通じて、 お客さまの認知症を起因とする課題解決に貢献してまいります。
*1 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授)による速報値
*2 2018年8月28日 第一生命経済研究所「認知症患者の金融資産200 兆円の未来」出典
【株式会社ファミトラについて】
日本の「AgeTech」を推進するスタートアップ企業で、 お客さまの認知症による資産凍結を防ぐために、 家族信託の組成をITで可能な限り効率化し、 初期費用を圧倒的に削減し「家族信託」のコモディティ化を目指して事業を展開しています。
URL: https://www.famitra.jp/corp/
サービス:家族信託サービス「ファミトラ」 https://www.famitra.jp/
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7丁目18−18 住友不動産六本木通ビル2F
【楽天生命保険株式会社について】
楽天生命は、 楽天保険グループの生命保険会社です。 シンプルな定期保険・終身保険や、 医療保険・がん保険、 若年層向けの総合保障保険、 さらに住宅ローン向けの団体信用生命保険などを販売しています。 また、 対面代理店チャネルや、 インターネットチャネルなど、 様々なご提案経路を有しております。 いつの時代も欠かせない「安心」と「信頼」を皆さまにお届けする、 身近で親しみやすい生命保険会社として、 また楽天グループの技術力を生かした先進的な生命保険会社として、 楽天生命は広く人々に社会に活力を提供し続けることをお約束いたします。
URL: https://www.rakuten-life.co.jp/
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ファミトラ 広報部
メール:pr@famitra.jp
TEL:03-3746-3553
2022/4/25
シニアのリフォーム予定は約4割、その半数が費用を200万円未満と想定、資金不足に悩むシニアは約2割! ~SBIエステートファイナンスが「シニアのリフォーム」に関するアンケート調査を実施
SBIエステートファイナンス株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:高橋 和彦、 以下「当社」)は、 マイナビニュース会員のうち持ち家がある60歳以上の男女500名を対象に、 リフォームに関するアンケート調査を実施しました。
アンケート回答者:マイナビニュース会員のうち持ち家がある60歳以上の男女500名
アンケート回答期間:2022年3月4日~2022年3月13日
■自宅は「戸建て」が7割以上
Q. 今、 住んでいる物件の種類を教えてください
自宅の種類は「戸建て」が74%、 マンションが25%であることがわかりました。 やはり、 シニア層はマンションよりも戸建てに住んでいる方が多いようです。
■約3割が30代までに自宅を購入、 住宅ローン返済中はたった6%
Q. 今、 住んでいる物件はいつ購入しましたか?
30代までに自宅を購入した人が回答者の3人に1人となり、 少なくとも20年以上ご自宅に住み続けている人が多いことがわかりました。
Q. 今、 住んでいる物件のローンはいつ頃支払い終えましたか?
住宅ローンを50代で完済した方が29%と最も多い回答となりました。 また、 「現金で購入した」、 「相続した」という方を足し合わせると29%となり、 そもそも住宅ローンを借りていない方も多く、 返済中の方はわずか6%という結果となりました。
■約4割がリフォームを予定、 うち約5割が200万円未満
Q. 今、 住んでいる物件のリフォームを検討していますか?
「リフォームを予定している」と回答した方は約4割でした。 この回答から、 60代にもなると建物の老朽化だけでなく、 設備交換の必要性を感じる方が多いことがわかります。
Q. 何年後にリフォームを予定していますか?(リフォームを予定していると回答した方)
リフォームの予定時期は「半年以内」が10%、 「1年以内」が11%と、 1年以内にリフォームを計画している人が約2割いることがわかりました。 また、 未定が4割であることから、 いずれリフォームが必要と考えているが、 それほど緊急度の高いリフォームではないことも推察されます。
Q. リフォーム費用はどの程度で考えていますか?(リフォームを予定していると回答した方)
リフォームの費用は、 最も多い回答が「100万円以上200万円未満」で30%、 「100万円未満」が17%となり、 200万円以下のリフォームに留める方が約半数であることがわかりました。
Q. リフォーム費用はどのように準備する予定ですか?(リフォームを予定していると回答した方)
リフォーム費用は、 約8割の方が貯金から準備する予定であり、 「資産(株、 投資信託等)の売却」を足すと9割以上となります。 このことから大半の方が保有する資産の中からリフォーム費用を準備することがわかりました。
一方で、 リフォームを予定しているが、 「ローン」を利用するという人が4%、 「当てがない」という人も4%おり、 リフォームは必要になると考えているものの、 どのようにリフォーム資金を準備するか悩んでいる人も一定数いるようです。
■全体の2割近くが資金面を理由にリフォームを予定していない
Q. リフォームを予定していない理由はなぜですか?(リフォームを予定していないと回答した方)
リフォームを予定していない理由は、 「現在の住宅に全く不満がない」という理由が34%でした。 また、 既にリフォームを実施済の人も25%おり、 リフォームを予定していないシニアの方の約6割はライフスタイルに合った自宅に住んでいることが推察されます。
一方で、 リフォームを予定していない理由の中には、 「費用がかかりそう」が15%、 「費用が用意できない」が15%といったように、 資金面で悩みがあることもわかりました。 この結果とリフォームを予定しているが資金面で悩んでいる人を足し合わせると、 資金面でリフォームに悩んでいる人は回答者全体の約2割となることがわかりました。
■まとめ
今回は、 シニアに対するリフォームについての調査をしたところ、 ほとんどの方が貯金などからリフォーム費用を準備する一方、 資金面で悩んでいる人も全体の2割を占めることがわかりました。 また、 リフォーム費用を低く見積もる方も多く、 どれくらいの費用をかければどの程度のリフォームができるかを正しく把握できていない可能性もありそうです。
近年、 リ・バース60やリースバックなどの自宅を活用したサービスも注目されています。 暮らし方やニーズが一致すれば、 不動産の有効活用によって資金面の悩みも解消できるかもしれません。
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
SBIエステートファイナンス株式会社 営業部 電話:03-6851-4641
貸金業者登録番号 関東財務局長(2)第01516号 日本貸金業協会会員 第003635号
特定金融会社登録番号 関東財務局長第55号
2022/4/24
月刊誌『毎日が発見』読者アンケート(50~90代・男女)
■ネット動画サービスを利用している人は全体の3割弱
■そのうち大半は「YouTube」を利用
■ネット動画サービスを利用している人の目的は「ドラマ」「音楽」「旅」「映画」
KADOKAWAグループの株式会社毎日が発見(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:三宅 明)が発行する月刊誌『毎日が発見』。 全国の読者400名(50~90代・男女)を対象に、 「動画サービス」についての利用調査を実施しました。 その結果をまとめましたので、 下記にてご案内いたします。
「いいえ」と回答している人が全体の75%を占めている結果に。
「はい」と答えた人の年齢は幅広く、 利用にあたっては「子どもに設定してもらった」「孫が来る時に見る」などの声もあった。
ほとんどの回答が「YouTube」。 定額料が必要な動画サービスへの加入に対して、 若干の抵抗があるという声も。
圧倒的に人気だったのがドラマ。 「過去の作品を見返しています」という人も多い。
次に音楽や旅などがあがった。
【調査概要】
調査期間:2022年1月
調査対象者:400人、 男女
調査方法:雑誌とじこみはがきで郵送回答
[株式会社毎日が発見 会社概要]
シニア向け定期購読誌「毎日が発見」の出版、 WEBサイト運営事業および通販カタログ「毎日が発見ショッピング」などによるシニア向け通販事業を展開しています。
毎日が発見ショッピング https://www.shop.mainichigahakken.net/
毎日が発見ネット https://mainichigahakken.net/new/diary.php
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社毎日が発見 毎日が発見編集部:乗田(のりた)
norita-k@kadokawa.jp
2022/4/24
~消化器がん患者の合併症リスクを低減し回復促進、AI要因分析で支援アプリ開発~
AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、 代表取締役社長:石山 洸、 以下、 エクサウィザーズ)はこのたび、 大阪大学大学院医学系研究科消化器外科(大阪府吹田市、 教授 江口 英利)と共同で、 消化器がん患者の周術期にAIを活用したリハビリ支援プログラムを提供することで、 術後のアウトカム向上の有用性を検証する実証を開始いたしました。 一定期間の検証後に幅広いがんへの適用可能性、 医療だけでなく製薬や保険などでの活用も検討いたします。
医療現場においては専門資格を持った人や提供可能な場所といった医療資源が不足しています。 周術期(入院、 手術前後、 術後回復、 社会復帰までの一連の期間)におけるリハビリテーションを、 必要十分な量・質で提供・拡充する余地が乏しいことが課題となっています。
☑︎取り組み内容 ~周術期のリハビリをオンライン技術とAIで支援~
これまで周術期のリハビリテーションが提供されていない消化器がんの患者に、 エクサウィザーズが脳疾患および整形疾患領域で培ってきたリハビリテーションのオンライン支援技術を用いた、 がん患者リハビリ支援プログラム(以下、 オンラインがんリハ)を受けていただく実証を、 大阪大学大学院医学系研究科消化器外科と共同で開始いたしました。 リハビリテーションの効果測定は一般的な検査のほか、 エクサウィザーズの子会社である株式会社エクサホームケアの歩行解析AI「CareWiz トルト」を用いて身体機能を評価することで実施いたします。
オンラインがんリハの特徴は、 受診や入院をしなくても、 オンライン上でAI解析を活用して必要な量のリハビリテーションを受けられることです。 従来のオンライン形式のリハビリテーションは一方通行となりがちでしたが、 オンラインがんリハは医療従事者と患者の間で双方向での支援を継続的に提供できます。 AIを用いた要因分析や、 結果を活用した支援アプリの開発も予定しています。
「オンラインがんリハ」の活用イメージ
☑︎本実証の狙いとアプローチ ~歩行解析AIでリハビリ前後の身体機能を評価~
本実証を通じてオンラインがんリハの有効性が証明されれば、 周術期におけるリハビリテーションの新たな手法としての確立が見込まれます。
実証のアプローチとしては、 大阪大学大学院医学系研究科消化器外科と協力し、 消化器がんの術前化学療法後に手術を企図している症例(100例を予定)に対し、 消化器がん患者における術前の運動介入について、 オンラインがんリハの有用性を検討します。
試験の適格基準を満たし、 術前リハビリテーションを行うことを意思決定したがん患者を対象として、 同意の上で実証を行います。 オンラインがんリハの適用群と利用しない対照群に無作為に割り付けます。 適用群ではオンラインがんリハの内容、 運動、 およびその記録方法などの使用方法を説明。 対象群では同じ術前リハビリテーションの方法を記載した用紙を渡し、 記録用紙に記載するように説明します。
全ての被験者は化学療法前、 術前・術後に、 それぞれ身体計測、 身体機能検査、 CT画像検査、 血液検査を行います。 身体機能検査は歩行解析AIを活用し、 リハビリテーションの前後に身体機能を評価します。
☑展望 ~治療用アプリ開発も視野、 製薬・保険との連携も~
本検証の実施後には効果を示した症例のリハビリテーションの実施方法について、 AIを用いた要因分析を検討しております。 リハビリテーションの方法(実施タイミング、 回数、 強度など)が入院日数や合併症の減少やQOL(生活の質)の早期回復に対し、 どのような影響をもたらすかなどの検証を予定しています。
また、 本検証によりオンラインがんリハの有用性が立証された後、 成果を反映した患者向けのデジタル治療を担う治療用アプリの開発も視野に入れています。 がん患者を治療する全国の医療機関へ展開することで、 周術期におけるリハビリテーションで普及し、 多くのがん患者のアウトカム向上(入院日数や合併症の減少やQOLの早期回復)に寄与することを目指します。
エクサウィザーズは今後、 検証を通じて取得したデータや知見を踏まえ、 本件の消化器がんにとどまらず、 肺がんや乳がんなど他のがん領域や、 術前だけでなく術後も対象に拡大・展開していくことを検討しています。 がん患者の状態の推移を示すペイシェントジャーニーを全般的にカバーし、 運動療法を軸に食事療法や正しい服薬など、 より良い治療の促進と実行を伴走する医療AIプラットフォームの構築を目指します。
このように適用分野が広いため、 医療だけでなく、 製薬、 保険などマルチセクターに広がる連携が見込まれます。
☑本検証で活用するエクサウィザーズの技術・プロダクト
・リハビリテーションのオンライン支援技術
脳疾患や整形疾患の患者向けにオンラインでリハビリテーションを支援する技術です。 リハビリテーションにおいて不足しやすい質・量を補完することで、 患者の予後向上への貢献を企図して開発しています。
・CareWiz トルト: https://carewiz.ai/toruto/
機能訓練の専門家である理学療法士の視点や、 論文に基づく転倒リスクに関する4つの指標で歩行を解析できます。 AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスの開発、 販売事業を展開するエクサウィザーズ子会社の株式会社エクサホームケア(東京都港区、 代表取締役社長:石野 悟史)がサービスを提供しています。
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名:株式会社エクサウィザーズ
所在地:東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
代表者:代表取締役社長 石山 洸
事業内容 :AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL: https://exawizards.com/
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社エクサウィザーズ 広報部
メール:publicrelations@exwzd.com
2022/4/22
60歳以上の男女に対してシニア世代の健康に関する意識調査を実施
【シニア世代の健康に関する意識調査】 ■60代になってからひざ(膝)を痛めた44.76% ■ウォーキング、ランニング(ジョギング)でひざを痛めた経験56.19% ■50代で始めたスポーツは20.95%、その他は若い世代から ■36.19%は現在もひざ(膝)の痛みを抱えている ■58.1%は治療が必要なひざ(膝)の痛みを経験 ■ひざ(膝)の再生医療について90.47%は詳しくない(知らない)と回答 ■老後に重要視されるのは健康体を保つこと91.43% ■老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい82.86% ■孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた ■ひざ(膝)の再生医療に興味がある53.33%
あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:北條 元治)は、再生医療に関する調査の一環として、60歳以上の男女に対してシニア世代の健康に関する意識調査を実施しましたのでお知らせいたします。
【シニア世代の健康に関する意識調査】
トピック01:60代になってからひざ(膝)を痛めた44.76%
トピック02:36.19%は現在もひざ(膝)の痛みを抱えている
トピック03:老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい82.86%
■調査概要
調査概要:「シニア世代の健康に関する意識調査」
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月18日(金)~2022年3月22日(火)
有効回答:60歳以上の男女に対して健康に関する調査アンケート
(事前調査でスポーツや運動でひざ(膝)を痛めたことがあると回答した人105名へ本調査)
■60代になってからひざ(膝)を痛めた44.76%
「Q1. 年齢がいくつの時にひざ(膝)を痛めましたか。」(n=105)と質問したところ、「10代」8.57%、「20代」4.76%という回答となりました。
・10代: 8.57%
・20代: 4.76%
・30代: 4.76%
・40代: 4.76%
・50代: 11.43%
・60代: 44.76%
・70代: 18.1%
・80代以上: 2.86%
■ウォーキング、ランニング(ジョギング)でひざを痛めた経験56.19%
「Q2. 過去にどのようなスポーツでひざ(膝)を痛めましたか。(複数選択)」(n=105)と質問したところ、「その他」29.52%「ウォーキング」26.67%、「ランニング(ジョギング)」25.71%、という回答となりました。
■50代で始めたスポーツは20.95%、その他は若い世代から
「Q3. そのスポーツはいつから始めましたか。」(n=105)と質問したところ、「10代」39.05%、「20代」19.05%という回答となりました。
10代: 39.05%
20代: 19.05%
30代: 4.76%
40代: 2.86%
50代: 20.95%
60代: 9.52%
70代: 3.81%
80代以上: 0%
■36.19%は現在もひざ(膝)の痛みを抱えている
「Q4. 現在もひざ(膝)の痛みは続いていますか。」(n=105)と質問したところ、「非常に痛い」2.86%、「やや痛い」33.33%という回答となりました。
・非常に痛い: 2.86%
・やや痛い: 33.33%
・あまり痛くない: 35.24%
・全く痛くない: 28.57%
■58.1%は治療が必要なひざ(膝)の痛みを経験
「Q5. ひざ(膝)を痛めたとき、もしくは現在、治療を行いましたか。」(n=105)と質問したところ、「治療した」42.86%、「治療している」15.24%などの回答が得られました。
・治療した: 42.86%
・治療している: 15.24%
・治療する予定: 0.95%
・治療していない: 40.95%
■ひざ(膝)の再生医療について90.47%は詳しくない(知らない)と回答
「Q6. ひざ(膝)の関節治療として近年注目されている【再生医療】について知っていますか。」(n=105)と聞いたところ、「非常に詳しい」0%、「やや詳しい」9.52%という回答となりました。
・非常に詳しい: 0%
・やや詳しい: 9.52%
・あまり詳しくない: 44.76%
・詳しくない(知らない): 45.71%
■老後に重要視されるのは健康体を保つこと91.43%
「Q7. 老後をより良い生活を送るうえで重要だと思う事を教えてください。(複数選択)」(n=105)と質問したところ、「健康体を保つ」91.43%、「食生活の見直し」44.76%という回答となりました。
・健康体を保つ: 91.43%
・食生活の見直し: 44.76%
・痛めた体を治療する: 37.14%
・仲間や家族の存在: 35.24%
・負担のかかる運動をしない: 34.29%
・資金面の充実: 34.29%
・その他: 0.95%
■老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい82.86%
「Q8. 今後の人生において、ひざ(膝)の痛みがネックになる可能性を回避したいと考えますか。」(n=105)と質問したところ、「非常に考える」31.43%、「少し考える」51.43%という回答となりました。
・非常に考える: 31.43%
・少し考える: 51.43%
・あまり考えない: 13.33%
・全く考えない: 3.81%
■孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた
「Q9. ひざ(膝)を痛めたことによる影響について、何かエピソード等があれば教えてください。(自由回答)」(n=105)と質問したところ、「強い運動が長続きしない」「階段の下りが手すりにつかまる」など多くの貴重な回答が得られました。
<自由回答・一部抜粋>
・55歳 男性:強い運動が長続きしない
・68歳 男性:孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた事がありました
・63歳 女性:階段の下りが手すりにつかまる
・69歳 男性:楽しみであるウォーキングができない
・61歳 男性:半月板骨折により手術を行ったが、その後の筋力低下によりリハビリに苦労した
・82歳 男性:テレビの今日の健康の膝痛みのストレッチで痛みが軽くなった
・72歳 女性:立ったり座ったりする時に負担がかかる。痛い時は就寝中でも目が覚めることがあった
・62歳 男性:普段の階段の上り下りにも影響があった
・70歳 女性:和式トイレで座る時も痛さが半端でなく立ち上がる時も恐怖の痛さであった
・63歳 男性:ひざをかばって姿勢が悪くなり,腰まで痛めてしまった
■ひざ(膝)の再生医療に興味がある53.33%
「Q10. ひざ(膝)の根本治療としてメスを入れずにひざの軟骨を再生させる「ひざの再生医療」が注目されています。興味がありますか。」(n=105)と質問したところ、「非常に興味がある」13.33%、「やや興味がある」40%という回答となりました。
・非常に興味がある: 13.33%
・やや興味がある: 40%
・あまり興味がない: 24.76%
・全く興味がない: 21.9%
■まとめ
今回、60歳以上の男女に対して「シニア世代の健康に関する意識調査」アンケートを行いました。事前調査で「過去にスポーツや運動でひざ(膝)を痛めたことがある」と回答した105名によるものです。
過去にひざ(膝)を痛めた経験を持つシニアは、60代になってから痛めたと、過半数近い44.76%が回答しました。主に、ウォーキング、ランニング(ジョギング)でひざ(膝)を痛めた経験(56.19%)を持つ人が多い結果となりました。膝を痛めるきっかけとなったスポーツは10代など若い世代で始めたことが多く、50代で始めたとする回答者は20.95%おり、年齢が高くなってから始めたスポーツでひざ(膝)を痛める人も多いようです。現在も、ひざ(膝)の痛みを抱えている人は多く、36.19%が何らかの膝の痛みを持ってるようです。過去から現在に渡り、治療が必要なひざ(膝)の痛みを経験した人は、約6割(58.1%)と多くの人が治療を伴う痛みを経験 したようです。
近年、ひざ(膝)の関節治療として注目されている再生医療ですが、治療が必要なほどの痛みを経験した人が6割近くいるにも関わらず、90.47%は詳しくない(知らない)と回答しました。老後をより良い生活を送るうえでは「健康体を保つ」91.43%、「食生活の見直し」44.76%が重要だと回答し健康への意識は金銭的な問題よりも高い結果となりました。
健康体を保つうえでは軽度な運動なども必要な場合がありますが、今後の人生において、ひざ(膝)の痛みがネックになる可能性を回避したいと考える人は82.86%で、健康体であるためには、ひざ(膝)の状態が重要と考えているようです。
Q9の自由回答、 「ひざ(膝)を痛めたことによる影響について、何かエピソード等があれば教えてください。」の問いに対しては「楽しみであるウォーキングができない」や「普段の階段の上り下りにも影響があった」など日常生活を送るなかで必要な動作に対して不自由を感じる声が多く集まりました。最後にひざ(膝)の再生医療に興味があると回答したいとは53.33%でした。
本調査では、過去にひざ(膝)を痛めたことのある60歳以上の男女が、ひざ(膝)と健康に対してどのような意識を持っているかについて調査しました。
老後に重要視されるのは、「健康体を保つこと」が全体の約9割(91.43%)であったことや「老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい」と8割(82.86%)以上が回答したことから60歳以上のシニア層と、ひざ(膝)、健康はかかわりが強いことがわかりました。
症状により、ひざ(膝)の治療方法は異なりますが、変形性膝関節症のように、ひざ(膝)軟骨の減少による痛みが発生した場合、根本治療する方法として再生医療があります。メスを入れずにひざの痛みを改善できるとして近年注目されています。
ひざ(膝)が悪くなると、日常生活で不便を感じることが多々あります。自由回答の「孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた」など、老後の楽しみが奪われることなく、老後をより良い生活とするために、ひざ(膝)の再生医療の普及が必要と考えます。
■株式会社セルバンクのサービス
セルバンクは、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。肌細胞の他に、心臓幹細胞、末しょう血幹細胞、子宮内膜幹細胞、脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。
また、セルバンクの細胞保管事業、細胞保管サービス「セルバンク」は、現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。例えば、現在40代で、20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった最先端の再生医療を、セルバンクの提携先医療機関にて受けることができます。
■株式会社セルバンク
当社は、特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業を行っています。徹底した運営管理の下、再生医療に必要不可欠な細胞培養センターCPCを運営しており、細胞保管サービスで、現在の健康な細胞を機能が保たれた状態で長期に渡って保管しています。また、医療機関に向けて、再生医療の導入にかかわるすべての作業をトータルでサポートしております。
■会社概要
会社名 :株式会社セルバンク
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立 :2004年6月10日
代表者 :代表取締役:北條 元治
URL :https://cellbank.co.jp
事業内容:特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社セルバンク
担当部署:広報部
TEL:03-5547-0207
Email:info@cellbank.co.jp
2022/4/23
~可変剛性構造体技術と吸着ビニール床シートが融合した世界初※1の床構造~
株式会社Magic Shields(本社:静岡県浜松市、 代表取締役:下村明司、 以下マジックシールズ)は、 高齢者の転倒骨折リスクを低減する床「ころやわ」に、 ラインナップを増やし、 医療・福祉施設のスペースに合わせて組み立てられる「どこでも ころやわ」(ころやわPro20組み立てタイプ)を2022年4月13日(水)より発売いたします。
「ころやわ」は、 これまで両立が困難とされていた「歩行安定性」と「衝撃吸収性」という2つの性質を、 世界※2で初めて合わせ持つ新素材・構造を採用しています。 2020年に、 医療・福祉施設向けに「おくだけ ころやわ」(ころやわ マットタイプ)を発売以来、 200施設を超える医療・福祉施設で導入されており、 「ころやわ」上での大腿骨骨折は確認されておりません(2022年4月13日時点)。
今回発売の新製品「どこでも ころやわ」は、 医療・福祉施設関係者からのニーズにお応えし、 新たに開発した製品です。 2022年4月13日(水)から5月31日(火)まで、 特別価格の送料無料、 税込6万6千円からのキャンペーンを実施いたします。
【医療・福祉施設向け「どこでも ころやわ」(ころやわPro20 組み立てタイプ)の特徴】
1.清掃性・衛生面の向上
繋ぎ目のない表面カバーが衝撃を吸収する「メカニカル ブロック」と「スロープ」を覆うため、 清掃性、 衛生面が向上。 表面カバーは、 東リ株式会社と共同開発した吸着技術を用いた特殊ビニール床シート(特許出願中)で、 両面テープや養生テープを使わなくても優れた吸着力を発揮します。 表面カバーは剥がし貼り替えが可能ですので別の場所への移動も簡単です。 「メカニカル ブロック」は当社独自開発製品です(特許出願中)。
2.サイズ調整に対応
部品を組み合わせるタイプのため、 スペースに合わせて、 医療・福祉施設で組み立てと設置が可能です。 幅や長さを短くすることもできます。 さらにご希望に応じて、 組み合わせてより広い面積などのカスタマイズ設置相談も承ります。
3.理学療法士による提案にも対応
マジックシールズの理学療法士が、 個別のご要望に合わせたオーダーメードで設置範囲や設置面積の提案を承ります。
〈提案可能なご要望例〉
・特定の疾患を持つ患者様やご利用者の心身の状況に合わせて、 安全な環境を作りたい
・床頭台や点滴スタンド、 ベッドとの位置関係に合わせて設置したい
・手すり、 ポータブルトイレ、 センサーマットのような福祉用品と併用したい
【製品概要】
■製品名: 「どこでも ころやわ」(ころやわPro20組み立てタイプ) ※1床用セット
■1床用セットサイズ: 120 ×180cm
■納品仕様:スロープ10 枚、 角スロープ 2枚、 メカニカル ブロック12枚、 表面カバー1枚
■価格:2022年4月13日(水)から5月31日(火)まではキャンペーン価格で税込6万6千円~。 送料無料
■発売日:2022年4月13日(水)
■購入方法:下記URLより販売
https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
マジックシールズは 「すべての人が骨折を気にすることなく、 自分の意思で自由に動ける」社会の実現を目指し転倒にまつわる課題を独創的な技術と革新的な仕組みで解決することを使命にしています。 今後、 医療・福祉施設のみでなく、 一般家庭でも簡単かつ安心に使える製品とサービスを提供してまいります。
◆ころやわとは
「ころやわ」は、 医療・福祉施設内における転倒による骨折リスクを軽減する「転んだ時だけ柔らかい床」です。 「マットタイプ(おくだけ ころやわ)」と今回新発売の「組み立てタイプ(どこでも ころやわ)」の2タイプを展開します。
「マットタイプ(おくだけ ころやわ)」は、 ビニール床ところやわを接着して持ち運びが可能な製品として代理店経由で販売しており、 全国の医療機関(大学附属病院/総合病院など)や福祉施設(有料老人ホーム/グループホームなど)で、 ご好評をいただいております。 「組み立てタイプ(どこでも ころやわ)」は当社からの直接販売となります。
「ころやわ」の特徴は下記の通りです。
■安定性:歩行時の踵やつま先、 杖・車いす使用時の沈み込みが少なく、 凹まない硬さであり、 「歩行時/車いす移動時の安定性」を実現しています。
■衝撃吸収性:椅子やベッドからの転落、 車いすへの移乗や歩行からの転倒時には、 大きく沈み込み、 大腿骨の骨折リスクを軽減する「衝撃吸収性」を実現しています。 転倒時にはフローリングに対して約半分に衝撃を抑え、 骨粗鬆症の大腿骨骨折の目安荷重(221kgf)を下回ります。
◆株式会社マジックシールズについて
マジックシールズは2019年に設立された、 自動車工学と医学をベースに新素材と構造「メカニカル・メタマテリアル」の研究開発、 および製造・販売を行うスタートアップです。 世界で増加している高齢者の転倒による骨折を減らすため、 マジックシールズは転んだときだけ柔らかい「可変剛性構造体」を使った「ころやわ」を開発し、 床やマットとして医療や福祉施設へ提供しています。
高齢者の転倒骨折は、 骨折したご本人やご家族、 医療・福祉施設だけでなく、 社会保障費を負担するすべての人にとって、 大きな負担となっています。 大腿骨骨折だけでも、 ご家族の看護や介護負担と社会保障費を合わせ、 その損失は年間約2兆円に上るとされています。 日本国内だけでも毎年100万人が転倒骨折し、 その数は2000年以降、 約2倍に急増しています。
高齢者の転倒骨折は、 「要介護」となる大きな原因のひとつです。 これに対し従来は人手を用いて「転ばせない、 一人で歩かせない」対策が行われてきました。 しかし見守りや付き添いができる看護師や介護士、 同居の家族は不足しており、 完全に転倒を防ぐことは難しいのが実情です。 また「転ばせない、 一人で歩かせない」ことにより、 認知症など他の病気の進行や、 心身が衰弱していく負の連鎖が発生し、 悪循環となっていました。
私たちマジックシールズは 「すべての人が骨折を気にすることなく、 自分の意思で自由に動ける」社会を実現することで悪循環を断ち切り、 日本国内をはじめ、 世界中で「大腿骨骨折が原因で『寝たきり』になる人をゼロにする」ことを目指しています。
名称: 株式会社Magic Shields
所在地 : 静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F・FUSE
代表者 : 代表取締役 下村 明司
設立年月 : 2019 年 11 月
URL : https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
◆東リ株式会社について
東リ株式会社は、 1919年に東洋初のリノリユーム製造会社として設立された老舗の内装材メーカーです。 これまでの長い歴史の中で、 ビニル系床材、 カーペット、 カーテン、 壁装材へと事業領域を拡げ、 日本のインテリア業界をリードする企業として歩んできました。 メーカーならではの「確かな品質と技術」にこだわり、 お客様目線のモノづくりで新たな価値を創造しています。
名称: 東リ株式会社
所在地 : 兵庫県伊丹市東有岡5丁目125番地
代表者 : 代表取締役社長 永嶋元博
設立年月 : 1919年12月
URL : https://www.toli.co.jp/
※1 ※2 : 2022年4月13日時点、 当社調べ
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Magic Shields マーケティング室 北田 佳子
Tel: 050-1742-4400 Email:yoshiko.kitada@magicshields.co.jp
2022/4/22
2022年4月16日(土)発売・レクリエブックス『脳が若返る かなカナ文字パズル』
株式会社世界文化社は、 2022年4月16日(土)に書籍『脳が若返る かなカナ文字パズル』を発売いたします。
本書は、 ひらがなとカタカナだけのパズルで構成された脳トレブックです。 たとえば「文字の並べかえ」。 「ぶんこた」→「たんこぶ」のように、 つづり字の位置を並べかえて言葉を作ります。 「こぶ……?」「たこ……?」「たん……?」あ!「たんこぶ」だ! というふうに意味の通る言葉が見つかったとき、 脳全体が活性化します。
言葉を探すことは、 記憶を使いながら、 あれこれ脳に操作を加えること。 「記憶」と「作業」を一体化して使うワーキングメモリが鍛えられるのです。
- 脳科学者が監修。 ご家庭で、 デイサービスで、 楽しく取り組んでいただけます
本書は、 脳科学の専門家による監修で、 脳の活性化に一番効果的な「やさしすぎず」「むずかしすぎない」パズルを掲載。 「文字の並べかえ」のほか、 「言葉分け」、 「言葉の穴うめ」、 「穴あきしりとり」、 「名前さがし」、 と様々なジャンルの文字パズルをご用意しました。 大きな文字と紙面で書き込みしやすいのが特徴です。 解くときに特別な知識は必要ありません。 また、 全部解かなくても大丈夫。 好きなパズルを解くだけでも効果があります。 やりたいところから毎日少しずつ進めてください。 ご家庭のほか、 デイサービスなどでも皆で話し合いながら楽しく取り組んでいただけます。
<著者プロフィール>
● 篠原菊紀 (しのはら きくのり)
長野県茅野市出身。 東京大学、 同大学院教育学研究科修了。 公立諏訪東京理科大学情報応工学科教授。 地域連携研究開発機構 医療介護・健康工学部部門長。 茅野市縄文ふるさと大使。 応用健康科学、 脳科学が専門。
『1日10分! 大人の脳トレ 名作なぞり書き』(青春出版社)、 「脳活ドリル」シリーズ(TJMOOK)、 『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』(KADOKAWA)、 『中高年のための脳トレーニング』(NHK出版)、 「ナンプレ」シリーズ(永岡書店)、 『子どもが勉強好きになる子育て』(フォレスト出版)他多数。 子どもから高齢者を対象に、 脳トレ勉強法、 認知機能低下予防、 仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。 テレビや雑誌、 NPO活動を通じ、 脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている。
<本書の内容・目次より>
●はじめに「“文字の並べかえ”がなぜ脳の働きをよくするのか」
●文字の並べかえ 3文字~7文字を並べかえよう/並べかえて季節の言葉をつくろう
●言葉分け 2つの言葉をつくろう/バラバラ文字をつなごう
●言葉の穴うめ 1文字入れよう/〇に入る文字は?/輪になった言葉は?
●穴あきしりとり しりとりでつなごう
●名前さがし 名前を見つけよう/組み合わせて名前をつくろう
<刊行概要>
レクリエブックス 脳トレ・介護予防に役立つ
『脳が若返る かなカナ文字パズル』
■発売日:2022年4月16日(土)
■定価 :1,210円(税込)
■発行 :株式会社世界文化ライフケア
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22214.html
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社世界文化ブックス
セールスマーケティング本部(PR担当)西村 石井 柵山 篠崎
Phone:03-3262-5153 Fax:03-3262-5435
E-Mail:media@sekaibunka.co.jp
2022/4/21
~真庭のおばあちゃん達が作る「お節介野菜」の売上金全額をウクライナ侵攻で戦争被害を受けた子どもたちとその家族を支援するための支援金として送ります。~
高齢者福祉事業などを行うNPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト(本部:岡山県真庭市、 代表理事:有元美都子、 以下NPO法人真庭あぐりガーデン)は、 規格外などを理由に破棄されてしまう野菜を岡山県真庭市に住むおばあちゃん達がカットし「お節介野菜」として販売する地元企業との支援活動にて、 ウクライナ侵攻による戦争被害を受けた子どもたちとその家族を支援するため、 「お節介野菜」の売上全額を支援金として届けるプロジェクト「ウクライナ支援お節介プロジェクト」を開始いたします。
NPO法人真庭あぐりガーデンは、 3年前から地域のおばあちゃん達を中心とした高齢者グループと一緒に、 規格外の野菜などを使ったカット野菜「お節介野菜」の製造・販売支援をしております。
この度、 「お節介野菜」の売上金全額を真庭市と特定非営利活動法人アムダ(AMDA)を通じてウクライナ侵攻により被害を受けた子どもやその家族へ達に届けるための「ウクライナ支援お節介プロジェクト」を開始いたします。
●何かしてあげたい。 おばあちゃん達から「お節介できんじゃろか」の声
2022年2月24日に突然ロシアからのウクライナへの軍事侵攻が開始され、 戦禍から命からがら避難する人々や兵士として戦地に向かう父親と泣きながら別れる幼い子ども達の姿が連日ニュースで流れてくるようになったある日、 NPO法人真庭あぐりガーデンのスタッフとおばあちゃん達がいつも通りカット野菜加工場の休憩室で話をしていると、 ウクライナ侵攻が開始されてから自分たちの戦争体験と重なるところがあり、 戦争の様子に毎日心を痛めているという話が出ました。
「何かをしてあげたいけれども、 何をしたら良いのか…私らもあの子ども達になんか何かできんじゃろか」
と、 当法人スタッフに相談してくださいました。
「お節介野菜」の事業を一緒にしている真庭のおばあちゃん達の平均年齢は82歳で、 90歳を超える方も多く、 子供の頃に戦争を体験した方がたくさんいらっしゃいます。 幸い、 真庭エリアには空襲など直接の戦禍はありませんでしたが、 戦中戦後の食糧難、 緊迫した状況の中での理不尽な虐待など、 戦争の怖さ・悲しさをみなさん体験され、 その頃の悲しい思い出は今でも鮮明に思い出されるそうです。
そんなおばあちゃん達の想いを聞いて、 我々も一緒におばあちゃん達の「お節介」をウクライナへ届けよう、 とおばあちゃん達と何ができるかを話し合い「ウクライナ支援お節介プロジェクト」を立ち上げました。
「ウクライナ支援お節介プロジェクト」により、 地域の想いを遠く離れた地へ届けたい、 小さな地域のおばあちゃん達でもできることがある、 ということをたくさんの方に知っていただきたいと考えております。
●ウクライナ支援お節介プロジェクトついて
【支援金対象商品】
下記商品の売上全額を支援金対象といたします。
・お節介野菜(全シリーズ)
味噌汁用(だしパック付き)
カレー用
野菜炒め用
きんぴらミックス
BBQミックス など
【販売場所】
・旬の蔵dezi-na(デジーナ)
〒719-3115 岡山県真庭市中396-1 真庭あぐりガーデン内
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜日)
電話番号:0867-45-7333
公式HP: https://maniwa-agurigarden.com/dezina.html
・大阪高槻 真庭市場
〒569-0803 大阪府高槻市高槻町14-20(阪急高槻市駅から徒歩3分)
営業時間:10:00~19:00
電話番号:072-668-7735
・滋賀守山 まにわいちば
〒524-0012 滋賀県守山市播磨田町185-1 モリーブ1F
営業時間:10:00~19:00
電話番号:077-598-0991
【対象販売期間】
令和4年4月1日(金)~令和4年5月31日(火)
支援金は真庭市、 特定非営利活動法人アムダ(AMDA)を通じて、 ウクライナからの避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における支援に役立てられます。
■販売所の募集
「ウクライナ支援お節介プロジェクト」に賛同いただき、 販売いただける店舗様を募集しております。
下記よりお問合せください。
お問合せ先:
NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト
ウクライナ支援お節介プロジェクト担当宛
TEL:0867-45-7776
メール:npo-info@maniwa-agurigarden.com
HP: http://npo.maniwa-agurigarden.com/
●お節介野菜について
真庭で採れた規格外の野菜や生産過多で破棄されてしまうの野菜を、 時短で簡単に調理できるよう、 おばあちゃんたちが野菜を切ってパッケージにしたシリーズを「お節介野菜」として2019年より販売開始し、 累計4万個以上を販売した商品です。 (2022年3月末時点)
「お節介野菜」には、 子育て中の忙しいお母さんやお父さん達に「ようがんばっとるなぁ、 ここまでしといたけえ、 絵本でも読んじゃれえ」という、 おばあちゃん達の「お節介」な思いが込められています。
NPO法人真庭あぐりガーデンでは、 過疎化が急速に進む真庭市にて孤立する老人を減らし、 社会活動への参加による認知症予防や健康増進を目的に真庭のおばあちゃん達、 そして地域の企業と共にカット野菜事業を行っています。 本事業は真庭市が行う高齢者福祉事業とも合わせて取り組んでおり、 今年度はその効果について岡山大学病院と真庭市の共同研究も実施予定となっております。
●NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクトについて
「つながる ひろがる 循環する」をコンセプトに、 高齢者福祉事業のほか、 地域の大人や地域資源を活かして子ども達に様々な体験活動を提供する「子育て支援事業」、 循環型社会を啓発・推進するための「循環型社会啓発事業」の事業を軸に、 真庭地域を訪れたい・住みたい地域にするための活動をしております。
名称:NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト
本部:岡山県真庭市中396-1
TEL:0867-45-7776
FAX:0867-45-7334
HP: http://npo.maniwa-agurigarden.com/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト
広報担当:事務局長 藤岡敏修
メール:npo-info@maniwa-agurigarden.com
TEL:0867-45-7776 FAX:0867-45-7334
HP: http://npo.maniwa-agurigarden.com/
2022/4/21
久しぶりに英語の楽しさを思い出せる&英語の感覚をとり戻せるドリル
株式会社主婦の友社は『安河内哲也の55歳からペラペラ話せる2週間英語ドリル』( https://www.amazon.co.jp/dp/4074511681/ )を、 売れ行き好調のため緊急重版いたしました。
さまざまなことの始まりの4月、 語学をスタートしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
『安河内哲也の55歳からペラペラ話せる2週間英語ドリル』は、 長年英語にふれていない人、 久しぶりに英語を勉強してみようと思った人に向けた、 やり直しの最初の1冊にぴったりの英語ドリル。 大好評のため、 発売1週間で重版が決定しました。
ドリルの考案は、 東進ハイスクールのカリスマ英語講師として有名な安河内哲也先生 。 楽しく効率的な学習法、 本当に英語を話せるようになるための教え方には定評があり、 子どもから高齢者まで、 それぞれの世代に適した英語の学び方を発信し続けています。 このドリルも、 「2週間でスラスラ学べる」「英語の楽しさを思い出した」と、 英語を久しぶりにやり直した人や、 英語初心者にも大好評!
「英語の学び直しって何から着手すればいいかわからない」というときは、 簡単に・楽しく・短期間でできるこのドリルで、 まずはウォーミングアップしましょう。
- 毎日の簡単な課題を通し、 無理なく英語感覚をとり戻せる
ドリルは初心者が英語を話すための実践的な内容。 挨拶や自己紹介など基本の表現以外に、 日本の紹介をテーマに、 身近なものを英語ではどう言うのか、 簡単な表現でどう伝えるのかなどもわかり、 毎日ワクワク続けられます。
「毎日単語・フレーズを10個」「数のかぞえ方」「時間の表現」「道案内」など、 簡単な課題にもトライ。 覚えているようで、 意外に忘れている内容ばかりで、 「あぁ、 これって中学生のころに習ったな」などと楽しく取り組めます。 ドリルと連動した音声も聞けるので、 耳を慣らし、 口に出すことでも英語の感覚をとり戻し、 無理なく英語をやり直せます。
週の終わりにはまとめテストもあり、 どのぐらい身についたか試すこともできます。
英語やり直しのための、 安河内先生の実践アドバイスも役立ちます。
毎レッスンの音声は誌面のQRコードからアクセスでき、 スマホからも聞ける仕様。 日本語のあとにネイティブ英語が続くので、 久しぶりにリスニングする人でもすんなり耳に入ります。
音声はYouTubeと連動
安河内先生いわく、 英語のやり直しに必要なのは、 1.始めること、 2.続けることの2つだけ。
ものごとを始めるのにぴったりのシーズン、 まずはこのドリルから英語ウォーミングアップを始めませんか? ドリルを終える2週間後には、 「もっと英語を続けたい!」とやる気が倍増していること間違いナシ!
- 著者
安河内哲也 (やすこうちてつや)
1967年福岡県生まれ。 上智大学外国語学部英語学科卒。 東進ハイスクール・東進ビジネススクール講師。 情報経営イノベーション専門職大学客員教授・客員研究員。 一般財団法人実用英語推進機構代表理事。 麹町学園女子中学校・高等学校英語科特別顧問。 米国認定NPO ELT Society理事。 話せる英語、 使える英語を身につけることを重視し、 実用英語教育の普及活動を推進。 文部科学省の英語審議会の委員、 大手メーカーや金融機関でのグローバル化研修、 教育委員会主催の教員研修事業の講師なども務める。 子どもから大人まで、 英語をわかりやすく、 楽しく教える手腕には定評がある。
- 書誌情報
書名:安河内哲也の55歳からペラペラ話せる2週間英語ドリル
定価:1100円(10%税込)
仕様:B5判 84ページ
発売日:2022年3月29日(火)
ISBN:978-4-07-451168-6
https://www.amazon.co.jp/dp/4074511681/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
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【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-4320(直通)