「脳活総研」×「ヤマハ音楽振興会」オンライン「脳活性プログラム」提供開始

 

2022/2/14

 

エクササイズと脳年齢計測で若々しい脳作り、3月20日(日)まで、入会金無料 

 

 「脳活性度定期検査(略称「脳検」)」を展開する、 株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、 代表取締役:太田 芳徳、 以下「脳活総研」)はこの度、 一般財団法人ヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、 以下「ヤマハ音楽振興会」)によるコンテンツ提供の元、 オンラインから自宅で簡単に参加できる月額制の「脳活性プログラム」の提供を開始いたしました。
オンラインにて脳の働きに有効なエクササイズに取組み、 脳の働き具合を定期的にチェック、 いつまでも若々しい脳を保つことを目指すプログラムです。
URL  https://nokatsusoken.co.jp/promotions/program/

 

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<概要>
新型コロナウィルスによる感染リスクが懸念される中、 高齢者の運動不足・コミュニケーション不足が深刻化しています。 外出自粛の広まりにより、 家に閉じこもりがちになり、 身体機能や認知機能の低下が進んでいます。
脳活総研では、 認知症の兆候といわれている「認知機能の低下」を、 正常時から定期的にチェックすることで把握し、 対策情報の提供を目的とした定期検査「脳検」を展開しています。
この度、 ヤマハ音楽振興会制作による、 認知機能に確かな効果が実証されているプログラム「まちかどエクササイズ」をオンラインにて実施することで、 脳活に良いエクササイズに自宅で取り組め、 脳検で定期的に認知機能をチェックもできる「脳活性プログラム」の提供を開始いたしました。
パソコンまたはスマホやタブレットがあれば、 誰でも気軽に始めることが可能です。

●「脳活性プログラム」サービス内容:
1 音楽体操「まちかどエクササイズ」 何回でも参加し放題
2 脳検の受検(3ヵ月に1度)
3 定期的な脳活セミナー
<料金>
入会金:3,000円(税込)  ※2022年3月20日(日)まで、 入会金無料!
月額3,000円(税込)

【脳活性プログラムのお申し込み】
https://nokatsusoken.co.jp/promotions/program/

 

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1. 音楽体操「まちかどエクササイズ」
受講者は自宅でオンラインにて気軽にエクササイズに取り組むことができます。
リズムウォークやリズム打ち、 ストレッチ、 発声トレーニングや筋力トレーニング、 音楽に合わせたステップなど、 音楽や運動が苦手な方も気軽に参加できる内容です。
オンラインなので、 自由に休憩するなど、 ご自身のペースで参加いただけます。
ライブで行うため、 オンライン上で全国から集まる参加者と会話や交流を楽しむことができます。

2. 脳検
定期的に「脳検」より脳年齢を測り、 健常時の脳の働き具合(認知機能)を把握することができます。
パソコンやスマートフォン、 タブレットから受検できる脳の働き(認知機能)を測るテストです。
全部で5つの項目があり、 1項目5分。 問題は全て選択式なので簡単に回答できます。

3. 脳活セミナー
脳活の最新情報に関するセミナーをオンラインで定期的に開催いたします。
最新の脳活についての動向や、 オススメの脳活サプリメントについての最新情報もお話しします。

「まちかどエクササイズ」とは
ヤマハ音楽振興会、 佐藤正之教授を中心とした産官学での共同研究において、 認知機能への効果が実証されたプログラムで、 権威ある医学国際誌『PLOS ONE』にも掲載されています。 ※
有酸素運動だけでなく、 ストレッチやリズムゲーム、 発声トレーニング、 歌いながら体を動かすなど、 簡単に取り組みながら楽しめる内容になっています。
※( Satoh 2014:「The Effects of Physical Exercise with Music on Cognitive Function of Elderly People: Mihama-Kiho Project」)

■脳活性度定期検査「脳検」について
URL https://www.nouken.jp/
検査名称 脳活性度定期検査(脳検)
検査方法 パソコン、 タブレット、 スマートフォンで受検
検査監修 東京都立産業技術大学院大学 認知症・神経心理学講座 特任教授 佐藤 正之 先生

■脳活総合研究所(脳活総研)について
昨今、 認知症に関する様々な報道がある中、 発病時の早急なアプローチにより進行を遅らせるのみならず、 健常時から予兆に気づくことで、 病気を未然に防いだり、 認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、 個々の状態にあった対処をすることで、 認知症を防ぎ、 豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、 ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、 活性化することで、 社会全体の活性化を実現したいと考えています。

<会社概要>
会社名 株式会社脳活性総合研究所
代表者 代表取締役 太田 芳徳
所在地 東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館 6F
設立 2019 年 2 月 15 日
事業内容 脳の活性度・認知機能を検査するテストの開発・販売
会社HP http://nokatsusoken.co.jp/

 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】
株式会社脳活性総合研究所 広報担当
TEL  03-6268-0755    
E-mail info@nokatsusoken.co.jp

 

2022/2/14

 

株式会社ウイルコホールディングスのグループ会社である鈴木出版株式会社において、 おむつゴミ箱「HOALU」の取扱いを開始いたしました。 

 

 
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おむつゴミ箱「HOALU」は、 赤ちゃんから大人用までの紙おむつだけでなく、 ペットシーツの処理にもご使用いただけるおむつゴミ箱で、 病院や介護施設からの要望で4年かけて開発された防臭・抗菌・抗ウイルス機能に特化した商品です。 2021年10月に主に介護施設や病院を対象に販売が開始され、 幼保業界で注目を集めています。

ふたをしめた時に、 横のでっぱりの部分がふたで押されることにより、 おむつが下に落ちる仕組みになっています。 (特許出願中)

センサーによる開閉にしてしまうと、 幼稚園・保育園の先生方や子どもたちが通るたびに開いて臭いが漏れてしまう恐れがあるため、 本商品は使いやすさを重視したシンプル開閉式にしております。

おむつゴミ箱「HOALU」は、 本体がステンレス製で臭い移りがしにくいです。
また気密性の高い構造で臭いの漏れを抑制します。

消臭・抗菌・抗ウイルスシート(本体付属)は、 臭いの約90%以上を減少させることができ、 雑菌・ウイルスについては約99%増殖が確認されませんでした。
また、 取り替えロールも7層構造の特殊フィルムで防臭・抗菌効果があり、 抗菌効果は約99.9%です。

 

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■ロール(ゴミ袋)の設置方法

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■おむつの捨て方

 

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お問い合わせはこちらまで
鈴木出版(株)保育営業部 TEL:03-6272-8002

「鈴木出版株式会社について」
東証二部上場 株式会社ウイルコホールディングスのグループ会社で、 幼児向け教材や絵本、 児童書など書籍の出版および保育園・幼稚園向けに日用品から大型遊具、 新型コロナ対策機器まであらゆる商品の販売を行っております。

商 号:鈴木出版株式会社
代 表 者:代表取締役社長 西村保彦
所 在 地:〔本社〕〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3-1岩波書店アネックスビル 5F
U R L : http://suzuki-syuppan.co.jp/index.php


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2022/2/10

 

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表彰式にて挨拶するパナソニック 楠見雄規 代表取締役 社長執行役員 グループCEO

 

パナソニック株式会社(以下、 パナソニック)の「ウォーク・トレーニング・ロボ」が、 日本経済新聞社主催の「2021年日経優秀製品・サービス賞」において、 最高位となる最優秀賞を受賞しました。
2022年2月2日(水)には、 表彰式が開催され、 パナソニックから楠見雄規代表取締役 社長執行役員 グループCEOが出席し、 受賞企業を代表して挨拶を行いました。

●ウォーク・トレーニング・ロボについて

▼【動画】歩行トレーニングロボット 効果事例・お客様の声
 https://channel.panasonic.com/jp/contents/35186/

今回受賞した歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」は、 転倒や体力の低下等により歩くことに不安を感じ始めた高齢者に対し、 AIが歩行分析し、 一人ひとりに最適な運動負荷でのトレーニングを提供します。 このトレーニングを継続することで、 身体機能を維持し、 いきいきとした日常生活の継続をサポートします。 介護施設や病院でのご利用を想定し、 運動の自動記録や、 ログインして歩くだけの簡単操作でスタッフの方の手間がかからないよう工夫しております。
また長くトレーニングを続けられるように、 歩きたくなる外観や、 目標が見える画面など、 歩く意欲にこだわったデザインにより、 「2018年度グッドデザイン賞 ベスト100」(※1)、 「IAUD国際デザイン賞2018 金賞」(※2)にも選ばれました。

パナソニックの「ウォーク・トレーニング・ロボ」は、 いつまでも自立した日常生活を過ごせるように、 一人ひとりに合わせた安全で効果的な歩行運動を提供する新しいサービスとして、 多くのご利用施設からご好評をいただいております。

※1:2018年度グッドデザイン賞 ベスト100 「パナソニック 歩行トレーニングロボット」
 https://www.g-mark.org/award/describe/47124
※2:IAUD国際デザイン賞2018 金賞 「パナソニック 歩行トレーニングロボット」
 https://www.iaud.net/award/10938/#go-02

【受賞について】
受賞名:2021年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞
受賞製品:歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」

【「日経優秀製品・サービス賞」について】
「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、 特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、 今回で40回目を迎えます。 原則として、 2021年1月~2021年12月発売分の製品・サービスを対象とし、 日本経済新聞、 日経産業新聞、 日経MJ、 日経ヴェリタス、 日本経済新聞電子版、 Nikkei Asiaに掲載された約2万点の中から、 審査委員会の審査を経て選ばれた約40点が表彰されます。 審査では、 1)技術開発性、 2)価格対効果性、 3)業績寄与度、 4)成長性、 5)独自性、 6)産業・社会へのインパクトの6項目において、 総合的に評価されます。

<関連情報>
・「2021年日経優秀製品・サービス賞」受賞結果(日本経済新聞社サイトへリンク)
 https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2021/
・施設向け「歩行トレーニングロボット」のサービス提供を開始(2021年4月27日)
 https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/04/jn210427-3/jn210427-3.html
・パナソニックの歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」ホームページ
 https://tech.panasonic.com/jp/walk_training

 

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歩行トレーニングロボット写真1

 

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歩行トレーニングロボット写真2

 

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歩行トレーニングロボット写真3

 

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歩行トレーニングロボット ロゴ

 

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2022/2/10

~コロナ禍の冬、「空気の見える化」で安心できる空気環境に期待介護施設従事者109名対象「介護施設内のコロナ対策」に関する調査実施~

 

「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、 代表取締役:大石英司)のエアテック事業「みんなエアー」( https://minnaair.com/ )は、 介護施設従事者109名を対象に、 「介護施設内のコロナ対策」の実態調査を実施しました。

 

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■調査概要
「介護施設内のコロナ対策」の実態調査( https://minnaair.com/blog/3431
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月26日~同年11月28日
有効回答:介護施設従事者109名

■サマリー

 

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  • 介護施設の95.4%がコロナ対策を実施


「Q1.あなたのお勤め先ではコロナ対策を実施していますか。 」(n=109)と質問したところ、 「入念にコロナ対策を実施している」が49.5%、 「コロナ対策を実施している」が45.9%という回答となりました。

 

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・入念にコロナ対策を実施している:49.5%
・コロナ対策を実施している:45.9%
・あまりコロナ対策を実施していない:2.8%
・全くコロナ対策を実施していない:0.9%
・介護施設に勤めていない:0.9%

 

  • コロナ対策をする52.9%の介護施設が、 「空気改善機器による対策」を実施


「Q2.Q1で「入念にコロナ対策を実施している」「コロナ対策を実施している」と回答した方にお聞きします。 介護施設ではどのようなコロナ対策を実施しているか教えてください。 (複数回答)」(n=104)と質問したところ、 「来訪者用の手指消毒用アルコール設置」が89.4%、 「うがい・手洗いの徹底」が81.7%、 「テーブル、 ドアノブ、 手すり、 トイレ等のアルコール消毒」が80.8%、 「空気改善機器による対策」52.9%という回答となりました。

 

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・来訪者用の手指消毒用アルコール設置:89.4%
・うがい・手洗いの徹底:81.7%
・テーブル、 ドアノブ、 手すり、 トイレ等のアルコール消毒:80.8%
・スタッフのフェイスシールド、 マスクの着用:78.8%
・出勤前の検温:76.9%
・面会の制限:76.0%
・室内換気の励行:74.0%
・アクリルパーテーションの設置:54.8%
・空気改善機器による対策:52.9%
・フィジカルディスタンス(ソーシャルディスタンス)の確保:52.9%
・その他:5.8%

 

  • その他には「月一回の職員の抗原検査」や「二酸化塩素による空間除菌製品を設置」などを実施


「Q3.Q1で「入念にコロナ対策を実施している」「コロナ対策を実施している」と回答した方にお聞きします。 コロナ対策で実施しているものをQ2以外にあれば自由にお答えください。 (自由回答)」(n=104)と質問したところ、 「月一回の職員の抗原検査」「二酸化塩素による空間除菌製品を設置」など64の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>
・県外外出の制限と帰宅後の自宅待機。 (岩手県)
・人の集まるところに行かない。 (佐賀県)
・月一回の職員の抗原検査。 (兵庫県)
・外部サービスの制限。 (神奈川県)
・感染症に対する勉強。 (京都府)
・外部のリハビリやデイサービスを禁止。 (石川県)
・福祉施設なので、 職員が熱を出したりその家族が体調悪かったり、 県外に行くと出勤できない。 (宮崎県)
・ワクチン接種。 (栃木県)
・PCR検査。 忘年会への参加自粛呼び掛け。 市内の感染状況を毎朝礼時に確認。 (神奈川県)
・発熱者隔離やゾーンの設定、 またスタッフに対するマニュアル作成やコロナ患者が出た場合の対応の仕方の訓練の実施。 (茨城県)
・スタッフの外食禁止。 (兵庫県)
・二酸化塩素による空間除菌製品を設置。 (長崎県)
・マスク着用、 食事時の黙食。 (静岡県)

 

  • 空気改善機器、 「フィルター系」機器の採用率が6割で最多


「Q4.Q2で「空気改善機器による対策」と回答した方にお聞きします。 どの種類の空気改善機器を導入していますか。 (複数回答)」(n=55)と質問したところ、 「フィルター系」が60.0%、 「イオン系」が40.0%、 「噴霧系」が14.5%という回答となりました。

 

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・フィルター系:60.0%
・イオン系:40.0%
・噴霧系:14.5%
・オゾン系:10.9%
・UV系:3.6%
・光触媒系:3.6%
・その他:5.5%

 

  • 85.3%の介護施設従事者が、 「勤務時間中の利用者からの感染リスク、 クラスターの発生」を不安視


「Q5.あなたは、 勤務時間中の利用者からの感染リスク、 クラスターの発生に不安に感じますか。 」(n=109)と質問したところ、 「かなり不安」が23.8%、 「やや不安」が61.5%という回答となりました。

 

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・かなり不安:23.8%
・やや不安:61.5%
・全く不安はない:14.7%

 

  • 76.1%の介護施設従事者が、 「空気の見える化」で「安心して過ごせる空気環境」を期待


「Q6.空気質の数値化など「空気の見える化」を行うことで、 肺炎などのリスクを下げ、 安心して過ごせる空気環境になることを期待しますか。 」(n=109)と質問したところ、 「かなり期待する」が23.8%、 「やや期待する」が52.3%という回答となりました。

 

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・かなり期待する:23.8%
・やや期待する:52.3%
・あまり期待しない:13.8%
・全く期待しない:3.7%
・わからない:6.4%

 

  • 76.2%の介護施設従事者が、 適切な換気により「空調設備の省エネ対策」を希望


「Q7.必要以上の過剰な換気をすると空調設備のエネルギー使用量も過剰になりますが、 適切な換気をし、 省エネ対策も実施したいと思いますか。 」(n=109)と質問したところ、 「非常に思う」が23.9%、 「やや思う」が52.3%という回答となりました。

 

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・非常に思う:23.9%
・やや思う:52.3%
・あまり思わない:15.6%
・全く思わない:1.8%
・わからない:6.4%

 

 

 

  • 介護施設のコロナ対策に関して、 「外に出ることの少ない利用者の制限はなるべく無い方が良い」や「過剰な対策は疲弊を生むのでバランス感覚も大事と思うが、 判断根拠を定め難い」などの声も


「Q8.コロナ禍での介護施設のコロナ対策に関してあなたの考えを自由に教えてください。 (自由回答)」(n=109)と質問したところ、 「外に出ることの少ない利用者の制限はなるべく無い方が良い」「過剰な対策は疲弊を生むのでバランス感覚も大事と思うが、 判断根拠を定め難い」など76の回答を得ることができました。

  <自由回答・一部抜粋>
・面会交流をただ無くすのではなく、 ワクチン接種の有無やリモート面会等の方法を広く取れるように外部からの働きかけをして欲しい。 (東京都)
・過剰な対策は疲弊を生むのでバランス感覚も大事と思うが、 妥協の基準がないため、 判断根拠を定め難い。 (神奈川県)
職場だけで対策をしていても職員やその家族が持ち込んでしまう可能性があるのでどこまで徹底するかが重要だと思う。 (岩手県)
・手洗い、 うがい、 消毒、 マスクの徹底、 換気などの実施。 (群馬県)
・陽性者を隔離するのは難しい。 (東京都)
・面会制限をかける事で入居者にかかるストレスの増大。 (神奈川県)
・デイサービス内で十分なコロナ対策をしていても、 スタッフや利用者様が個々にしっかりとコロナ対策ができているのかという不安があり、 とても心配です。 (兵庫県)
・自分たちが持ち込むことが一番のリスクと考えるので、 非常に怖いと思っています。 (大阪府)
外に出ることの少ない利用者の制限はなるべく無い方が良いと思う。 (東京都)
・マスク等徹底しているが認知症の方は理解が難しく、 完全に対策出来ないところがある。 (埼玉県)
・対策はやむを得ないが、 面会制限は家族には気の毒。 (大阪府)

 

  • まとめ


今回は、 介護施設従事者109名を対象に、 「介護施設内のコロナ対策」の実態調査を行いました。
 
まず、 介護施設の95.4%でコロナ対策が実施されており、 具体的な対策としては、 「来訪者用の手指消毒用アルコール設置」が89.4%、 「うがい・手洗いの徹底」が81.7%、 「空気改善機器による対策」が52.9%という回答が得られました。 「空気改善機器による対策」を実施している介護施設の中では、 「フィルター系」機器の採用率が6割と最も多いことが分かりました。 空気改善機器以外のコロナ対策としては、 「月1回の職員の抗原検査」や「二酸化塩素による空間除菌製品を設置」なども挙げられました。 このように、 ほとんどの施設でコロナ対策が実施されているものの、 介護施設従事者の85.3%が、 「勤務時間中の利用者からの感染リスク、 クラスターの発生」に不安を感じていることが分かりました。

そこで、 空気質の数値化など「空気の見える化」をすることで、 「肺炎などのリスクを下げ、 安心して過ごせる空気環境を整える」対策に関して伺ったところ、 約8割が「空気の見える化に期待する」と回答しました。 また、 既に実施している「コロナ対策」と並行して、 「空調設備の省エネ対策」にも期待が高いことがわかりました。

一部の回答者からは、 「過剰な対策は疲弊を生むのでバランス感覚も大事だと思うが、 妥協の基準がないため、 判断根拠を定め難い」との声も挙がり、 介護施設の過度な対策が、 利用者のストレスに繋がることを危惧する意見も無視できない状況となっています。

今回の調査では、 介護施設にてできる限りの対策がなされているものの、 施設従事者としては、 常に感染やクラスター発生リスクに晒されているという不安が拭えていないことが判明しました。 一方で、 ただ厳しい対策をすれば良いという訳ではなく、 利用者の心地よさも考慮する必要があり、 バランスの難しさが浮き彫りになりました。 施設従事者も利用者も安心して過ごすことのできる空間を実現するためにも、 「空気の見える化」が求められているといえるでしょう。

 


■みんなエアーについて

   みんなエアーでは、 「みんなの力で世界の空気をアップデート」をテーマに、 ‟空気の見える化“を通じて、 全国に安心して過ごせる場所を100万スポット創出する「Join Us!プロジェクト」を進行中。
空気環境の最適化で、 衛生的で快適なだけでなく、 集中力やパフォーマンスを向上させる空気づくりをサポートしています。
2021年4月より、 空気のアップデート第2章として、 空気DXサービス「MADO」の提供を開始、 空気とWell-beingの専門メディア   「 AIR Lab. JOURNAL」も立ち上げました。

 

■AIR Lab.JOURNALについて

   みんなエアーでは、 空気とWell-beingの専門メディア「AIR Lab.JOURNAL」を立ち上げました。 ‟空気“をテーマに多角的に情報を発信すると共に、 ‟空気”を通して実現できるWell-beingな社会を推進していくメディアです。
   エビデンスのある研究成果などに基づき、 空気にまつわるさまざまな疑問を解決し、 安心を実感でき得る空気質改善の対策や空気への意識や知識を深める有益な情報を提供することで、 ‟人々の暮らしをより豊かにしたい“という 願いが込められています。  

   編集者は、 元は空気業界とは無縁の普通のママ3名。
専門用語やリスクの記載が多い論文・記事を見る中で、 私たちの生活に密着した空気の話だからこそ、 それらの研究成果をわかりやすく解説し、

『室内の空気を入れ換える換気について知っておきたい基礎知識』
 https://minnaair.com/blog/2685/
『空気清浄機でウイルスは除去できる?空気環境対策で知っておきたいこと』
 https://minnaair.com/blog/2470/
『新型コロナウイルスの家庭内感染は増えている?感染ルートを断つ方法』
 https://minnaair.com/blog/2813/   など、 具体的に暮らしに役立つ情報として発信します。

メディアURL :  https://minnaair.com/blog/
掲載内容 コラム・研究成果・インタビュー記事・専門家の対談・実態調査・ランキング発表 など

 

■「みんなエアー」事業概要

 事業名      :みんなエアー
事業開始        :2020年3月
サービス内容      :空気質調査、 24時間空気質計測・データ化管理、 空気環境対策機器の販売・リース・レンタル、 アフターサービス、 オウンドメディア運営   
ソリューション   :空気のDXサービス『MADO』、 エアロシールド(エアロシールド株式会社製)、 KOROSUKE (ヨーホー電子株式会社製)、 ハイドロ銀チタン(R)空気清浄機(DR.C医薬株式会社)、    他                         
主要導入先       : 株式会社エポスカード、 株式会社SBI証券、 TBSラジオ、 サンドラッグ、 他  全国約2000施設へ導入
URL       :  https://minnaair.com/



■会社概要
会社名    :株式会社UPDATER  (10月1日みんな電力株式会社より社名変更)
設立     :2011年5月
代表取締役  :大石英司
所在地    :東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
事業内容   :電力事業(電力小売事業、 再生可能エネルギー発電所の開発・販売・メンテナンス、 地域新電力コンサルティング事業等)、 空気環境対策事業(みんなエアー)、 ライフスタイル事業(TADORi等)
URL      : https://minden.co.jp/


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

本件の転用・掲出等の際は、提供元を『みんなエアー』といただけますようお願い申し上げます。ウェブサイト:https://minnaair.com/ オウンドメディア:https://minnaair.com/blog/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社UPDATER 新事業推進部 みんなエアーチーム
広報担当 伊藤英里沙(080‐3542‐0447)
代表TEL:03‐6805-2228 E-mail:minnaair@minden.co.jp

 

2022/2/10

「病気になる前の対策(予防医療)が重要」との回答は9割を超える

 

 

“早い・リーズナブル・正確”な「スマート脳ドック」サービスの提供や、 クリニックプロデュースを手掛けるスマートスキャン株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役:濱野斗百礼)は、 過去に“要介護1~5”の親族などを介護した経験のある男女1,024人を対象に「介護経験を踏まえた予防医療の重要性」に関する調査を実施しました。 その結果をお知らせいたします。


2007年に65歳以上の人口が総人口の22.7%となり、 日本は「超高齢社会」に突入しました。
総務省統計局の「人口推計 -2022年(令和4年)1月報-」によると、 2021年8月1日現在、 65歳以上人口は約3,619万人で、 総人口に占める割合は28.8%となっています。

少子高齢化の加速によってさまざまな課題が指摘されていますが、 中でも介護は非常に深刻です。
身体的・精神的負担が大きく、 介護者・要介護者が共倒れしてしまうこともある「老老介護」や、 介護職の賃上げ・待遇改善など、 課題は山積しています。

人生100年時代と言われるこれからの時代、 要介護者となるリスクを減らし健康で安心して暮らしていくためにも、 病気にかからないように予防する、 いわゆる “予防医療” が大変重要です。
介護経験をお持ちの方々は、 その経験をふまえ、 予防医療についてどのように考えているのでしょうか。

 

調査概要:「介護経験を踏まえた予防医療の重要性」に関する調査
【調査期間】2022年1月18日(火)~2022年1月19日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,024人
【調査対象】過去に“要介護1~5”の親族などを介護した経験のある男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

要介護者との関係・最終的な要介護認定レベルについて
■今回の調査にご協力いただいた1,024人の方と要介護者との関係 *複数回答可
『自身の母(50.1%)』『自身の父(32.1%)』『自身の祖母(13.1%)』『配偶者の母(9.8%)』『配偶者の父(6.8%)』『自身の祖父(6.6%)』『自身の兄弟・姉妹(1.9%)』『自身の子(1.4%)』『配偶者の祖母(1.1%)』『配偶者の兄弟・姉妹(0.7%)』『配偶者の祖父(0.4%)』『その他(2.8%)』

■要介護者の最終的な要介護認定レベル
『要介護3(25.7%)』『要介護5(23.0%)』『要介護4(21.3%)』『要介護2(19.9%)』『要介護1(10.2%)』
*複数の方の介護経験がある方は、 最も認定レベルが高かった要介護者について回答

【介護者の実情】何歳の頃にどんな介護をしていた?
はじめに、 ご自身が介護者となった年齢について伺いました。

「介護者となったのは何歳頃でしたか?」と質問したところ、 『50歳~59歳(27.5%)』『40歳~49歳(24.8%)』『30歳~39歳(17.6%)』『20歳~29歳(11.1%)』『65歳以降(8.6%)』『60歳~64歳(7.8%)』『20歳未満(2.6%)』 という結果となり、 半数以上が働き盛りの40代~50代で介護者となった一方で、 自身も高齢者となってから介護を経験された方もいることがわかりました。 〈図1-1〉

〈図1-1・1-2〉

 

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続いて、 「どのような方(要介護者)の介護をしていましたか?(複数回答可)」と質問したところ、 『認知症(アルツハイマー型認知症など)(45.9%)』 が最多となり、 以降 『高齢による衰弱(老衰)(25.2%)』『脳血管疾患(脳卒中など)(18.7%)』『骨折・転倒(12.3%)』『悪性新生物(がんなど)(10.6%)』 と続きました。 〈図1-2〉

脳に関することがきっかけで要介護者となった方が6割を超え、 悪性新生物(がん)や心疾患を大幅に上回っている実態が浮き彫りとなりました。

■以降の結果
『心疾患(心臓病)(8.5%)』『糖尿病(8.4%)』『パーキンソン病(6.8%)』『関節疾患(リウマチなど)(6.5%)』『呼吸器疾患(肺気腫・肺炎など)(4.5%)』『視覚・聴覚障害(3.6%)』『脊髄損傷(1.8%)』


【介護者の実情】介護にかかった時間と費用
介護者の方は、 日々どれくらいの時間を介護に費やし、 また、 その生活がどれくらい続いたのでしょうか。

「介護していた時間は1日あたりどれくらいでしたか?(※複数の方の介護をされていた方は、 最も時間を費やした要介護者の介護についてお答えください)」と質問したところ、 『3時間未満(48.1%)』 が最多となり、 以降 『3時間以上6時間未満(25.1%)』『6時間以上9時間未満(11.9%)』『15時間以上(6.2%)』『9時間以上12時間未満(5.7%)』『12時間以上15時間未満(3.0%)』 と続きました。

続いて、 「介護は何年間続きましたか?(※複数の方の介護をされていた方は、 最も長く続いた要介護者の介護についてお答えください)」と質問したところ、 『1年以上5年未満(45.6%)』 が最多。 以降 『5年以上10年未満(22.3%)』『1年未満(20.9%)』『10年以上15年未満(7.3%)』『15年以上20年未満(2.6%)』『20年以上(1.3%)』 と続く結果となりました。 〈図2-1〉

6時間以上を介護に費やした方が約4人に1人、 また、 介護に携わる期間が5年以上続いた方も約3人に1人と、 長時間・長期間の介護を経験された方が多いことがわかりました。

〈図2-1・2-2〉

 

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続いて、 「介護者になる前にご自身が想定していた、 介護のおおよその費用を教えてください」と質問したところ、 『全く想定していなかった(30.8%)』 が最多。 以降 『100万円未満(19.0%)』『100万円以上200万円未満(14.7%)』『200万円以上300万円未満(12.0%)』『400万円以上500万円未満(7.4%)』 と続きました。 〈図3-2〉

期間・費用ともに『全く想定していなかった』という方が約3割にのぼることから、 ご自身が介護者となることを想定していなかった方は多い様子がうかがえます。
特に費用については、 いざ介護者となった場合の費用負担は想定外の大きさと言えます。

■以降の結果
『300万円以上400万円未満(6.5%)』『500万円以上600万円未満(3.9%)』『600万円以上700万円未満(1.7%)』『1,000万円以上(1.5%)』『700万円以上800万円未満(1.3%)』『800万円以上900万円未満(0.6%)』『900万円以上1,000万円未満(0.6%)』

介護者経験を踏まえ、 当初の想定に近づけるため、 あるいは想定しておくために、 あらかじめしておきたかった予防策や対応策は何があるのでしょうか。

〈図4〉

 

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「ご自身が想定していた介護の期間と費用に近づけるために、 しておきたかった予防策や対応策はありますか?(複数回答可)※介護者・要介護者双方で行うこと」と質問したところ、 『適度な運動(40.7%)』 が最多となり、 以降 『規則正しい生活(34.1%)』『介護費用の貯金(31.7%)』『食生活の見直し(27.5%)』『介護の知識を身に付けておく(27.2%)』 と続きました。 〈図4〉

生活習慣の改善や、 費用を貯金しておくなどの予防策とともに、 介護の知識を得ておくなど、 介護者となった際のことを考慮し、 対応策を講じておく必要があります。

■以降の結果
『介護についての話し合い(25.5%)』『定期的な脳ドックの受診(17.4%)』『定期的な人間ドックの受診(16.8%)』『積極的な社会参加(15.3%)』『年2回以上の健診(特定健診)の受診(14.9%)』『介護のロードマップの組み立て(12.9%)』『定期的ながん検診の受診(10.6%)』

要介護者となった原因の上位は認知症、 高齢による衰弱、 脳血管疾患であることが先の質問(図1-2)で明らかになっていますから、 脳ドックや人間ドックの受診など、 健康寿命を延ばすための予防策・対応策も大切です。
 

【要介護者となるリスク低減のために】病気になる前からの対策が重要

介護経験を踏まえて講じておきたい予防策や対応策がわかりましたが、 ご自身が要介護者となる可能性もあります。
要介護者となるリスクを減らすためにも、 どのような対策を考えているのでしょうか。

「ご自身が要介護者となるリスクを減らすために、 実施しておきたい(している)対策はありますか?(複数回答可)」と質問したところ、 『脳ドック・人間ドックの受診(さまざまな疾患の予防、 早期発見・早期治療のため)(62.0%)』 が最多となり、 以降 『適度な運動(60.3%)』 『規則正しい生活(54.6%)』『栄養バランスを考えた食生活(50.7%)』 と続きました。 〈図5-1〉

脳ドック・人間ドックの受診、 生活習慣の適正化など、 “予防医療” という観点での対策を重視している方が多い傾向がみられました。

■以降の結果
『がん検診の受診(がんの早期発見・早期治療のため)(26.5%)』
『年2回以上の健診(特定健診)の受診(生活習慣病の予防、 早期発見・早期治療のため)(26.3%)』
『積極的な社会参加(18.0%)』
『特に実施しておきたい(している)対策はない(7.5%)』

〈図5-1・5-2〉

 

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続いて、 「病気になる前の対策が、 プレ介護者(介護者予備軍の方)にとって重要であると思いますか?」と質問したところ、 9割以上の方が 『とてもそう思う(53.6%)』『ややそう思う(40.7%) と回答しました。 〈図5-2〉
 

要介護者となるリスクを減らすためにも、 脳ドックの受診など「予防医療」の実践が大切

今回の調査で、 介護経験者の介護の実情について知ることができました。
時間も費用も膨大となる介護は、 想定以上の負担であることがみて取れます。

こうした介護経験によって、 病気になる前からの対策、 いわゆる“予防医療”を重視し、 生活習慣のみなおしや、 脳ドック・人間ドックを受診するなどの対策を考えている方が多いことも明らかになりました。

厚生労働省が公表した「2019年 国民生活基礎調査の概況 IV介護の状況」(*1)では、 『脳血管疾患(脳卒中)』が要介護となった原因の第2位となっており、 また、 第1位の『認知症』も、 脳が関係している症状です。
*1:厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況 IV介護の状況」
 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/05.pdf

予防医療の観点からみても、 脳ドックはとても大きな役割を担います。
人生100年時代、 ご自身もご家族も健康で活躍していくためにも、 年齢に関係なく脳ドックを受診し、 予防医療を実践していくことが大切なのではないでしょうか。
 

受付からお帰りまで30分の「スマート脳ドック」


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「スマート脳ドック」 は、 脳動脈瘤や脳梗塞、 脳腫瘍などの自覚症状のない脳の異常を早期発見できる頭部MRI・MRA、 頸部MRAの検査です。

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■スマートスキャン株式会社について

「病気にならない世界」の実現に向け、 だれもが気軽に受診できる画像診断の環境づくりをすすめています。
「スマート脳ドック」サービスをはじめとする事業を通じ、 多くの人が健康に暮らせる時間の創出に貢献していきます。

【会社概要】
・社名:スマートスキャン株式会社
・設立:2017年2月
・所在地:東京都中央区日本橋人形町2-14-6 セルバ人形町2階
・代表取締役:濱野斗百礼
・事業概要:ウェルネスデータプラットフォームの構築、 医業関連施設のプロデュースおよびテクノロジーの提供、 パーソナルヘルスケアレコード(PHR)の収集・解析
・URL: https://smartscan.co.jp/


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】

スマートスキャン株式会社 広報担当
e-mail:press@smartscan.co.jp
※「スマート脳ドック」体験希望の報道関係者の方はお知らせください。

2022/2/10

有料老人ホーム〈ゆうゆうの里〉入居者2,500名を対象に全国7施設で一斉に実施中

 

日本老人福祉財団が運営する有料老人ホーム〈ゆうゆうの里〉では入居者を対象に「コロナフレイル」対策を実施しています。 長期化するコロナ自粛生活の影響によって心身機能が低下する「コロナフレイル」、 そしてコロナフレイルによる「高齢者の思わぬ転倒」には注意が必要です。 〈ゆうゆうの里〉で過去3年間に発生した高齢者の骨折を伴う転倒事故では半数近くが事故の後1年以内に要支援・要介護状態となっております。
 一般財団法人日本老人福祉財団(本部:東京都中央区、 理事長:青木雅人)は、 同財団が全国7カ所で運営する入居時自立の有料老人ホーム〈ゆうゆうの里〉に入居する2,500名の高齢者を対象に、 高齢者が自粛生活後にも健康生活を継続できるよう「コロナフレイル」のリスク低減と重大な転倒事故防止の取り組みとして、 昨年9月に実施した「コロナフレイル予防強化月間」をきっかけに「コロナフレイル」対策を強化しています。

 

新型コロナウイルス感染症は、 オミクロン株の感染急拡大による第6波を迎えるなか、 高齢者にとっては感染リスクとともに、 長期化する自粛生活の影響により心身機能が急速に低下する「コロナフレイル」へのリスク対策も重要となっています。 とくに注意が必要なのは自粛生活後の活動再開時のおける高齢者の転倒事故リスクで、 〈ゆうゆうの里〉でも健康な自立の入居者による骨折を伴う転倒事故が過去3年間で73件発生、 そのうち43%が1年以内に要支援・要介護状態となっており、 高齢者の健康生活を脅かす重大リスクとして注意が必要です。

 

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ゆうゆうの里における骨折を伴う転倒事故の発生場所と事故により骨折した部位

 

同財団では長期化するコロナ禍において、 高齢者が豊かな暮らし方を実現するためには「コロナフレイル予防」は必要な取り組みと考え、 コロナフレイルのリスクを低減するための啓発活動や予防のための講習会や体操を定期的に実施するとともに、 〈ゆうゆうの里〉で発生した転倒事故を分析して転倒事故防止対策も行なっています。

■「コロナフレイル予防強化月間」で実施した主な取り組み
入居者向け特別講演「コロナフレイルにご用心」をオンラインで実施
小冊子「コロナフレイルにご用心」の配布 *東京大学医学部附属病院 老年病科教授 秋下雅弘先生監修
フレイル予防体操の実施
フレイル予防の食事メニューの提供
転倒事故の注意喚起ポスターを毎週制作、 施設内に掲示

 

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(左)オンライン講習風景  (右)フレイル予防体操風景

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(左)フレイル予防の食事メニュー  (中)転倒事故注意喚起ポスター掲示風景  (右)注意喚起ポスター

 

「高齢期の豊かな暮らし方」を提案する日本老人福祉財団では、 〈ゆうゆうの里〉を基盤として、 高齢者の方が「夢と希望にチャレンジする自分らしい暮らし方」を実現できる高齢者福祉モデルを展開してまいります。

■会社概要
財団名:一般財団法人 日本老人福祉財団
理事長:青木 雅人
設立:1973(昭和48)年
事業:介護付有料老人ホーム〈ゆうゆうの里〉を全国7箇所で運営
(佐倉、 湯河原、 伊豆高原、 浜松、 京都、 大阪、 神戸)
特徴:創立49年目を迎える古参の有料老人ホーム運営事業者。 自立の時期に入居し最期まで暮らせる住まい
(終の棲家)を提供。 1施設あたり平均300戸を超える大型施設のCCRC「高齢者コミュニティ」を展開している
HP: https://jscwo.jp/


ご参考資料
〈ゆうゆうの里〉にて発生した骨折を伴う「転倒事故の発生場所」と「注意すべきポイント」

居室での転倒事故
■発生場所: 1位.リビング(33.3%) 2位.ベッドまわり(30.0%) 3位.ベランダ(16.7%) 4位.玄関(13.3%)
▶︎居室での転倒事故の約6割が居室内で発生しています。 慣れた場所だからこそ注意が必要です

■発生状況:
テーブルから食べ終わったお膳を持ち、 椅子から立ち上がろうとした時、 靴下が滑りしりもちをついてしまった
ソファから立ち上がろうとして足置きに手をついたところ、 不安定だったため体を支えきれず倒れてしまった
朝、 カーテンを開けようとした際、 床に置いてあった箱を踏みそうになり避けるつもりが足をひねってしまった
洗濯物を干した後、 室内に戻ろうとして段差につまずいた。 このとき、 両手に物を持っており急いでいた
玄関を開けてサンダルを脱ごうとしたが、 うまく脱げず、 その時に片足が段差にかかり転んでしまった
■予防のポイント
小さくても段差には要注意(ベランダ・玄関・敷居等)
床には物を置かず整理整頓をしましょう(コード類、 絨毯のめくれ等もチェック)
すべりにくい靴下や履物を選びましょう
寝起きや動き出し(歩き始めや立ち上がり等)は不安定になりがち。 近くに安定した家具などがあると安心です。 物を持って移動するときも、 バランスを崩しやすいので慎重に

共用部での転倒事故
■発生場所: 1位.廊下(22.7%) 2位.階段(13.6%) その他は食堂、 庭園、 ロビーなど
▶︎階段での転倒はほとんどが「降りている時」に発生しています
■発生状況:
階段を降りている時にマスクを取り出そうとよそ見をして、 うっかり階段を踏み外した
急いでいたため、 いつも使用しているカートを持たず外出。 方向転換でバランスを崩し、 しりもちをついた
長い距離を歩いたため疲れてしまい、 シルバーカーに足がついて行かず転倒してしまった
夜、 家族と散歩中に足元の斜面が見えにくい場所でバランスを崩し転倒。 話に夢中で注意力が散漫だった
■予防のポイント
階段(特に降りている時)は要注意
歩きなれた場所でも、 方向を変える、 急いでいる、 注意力が散漫になっている時は、 転倒リスクは高くなる
普段杖などの歩行補助具を使用されている方は、 ちょっとした外出や急いでいる時も忘れないように
疲れているときは無理をせず、 一旦休憩をとりましょう
暗がり(照明の影を含む)は、 足元が見えにくくなるので慎重に

屋外での転倒事故
■発生場所: 1位.道路(42.9%) 2位.駐車場(14.3%) 2位.階段(14.3%)
▶︎駐車場では荷物を持っていたり、 タイヤ止めに躓いたり、 出入りする車にぶつかったりと、 危険がいっぱいです
■発生状況:

雨の日に外出先で後ろ向きに転倒。 路面が金属素材だったうえ、 履いていたスニーカーの靴底がすり減っていた。 さらに傘を差しており、 もう一方の手に買物の荷物を持っていた
自転車で走行中に転倒。 小雨のためコンクリート路面が滑りやすく、 下り坂でスピードが出ていた
階段を降りていて転倒。 友達とのお喋りに夢中で、 足元を見ていなかった
歩道の段差に足を取られる。 普段は気を付けて通っていたが、 考え事をしており不注意だった
駐車場でバックしてきた車と接触し転倒(原因は相手運転手の後方確認不足)
■予防のポイント
雨の日は普段以上に注意!
路面が濡れて滑りやい(特にマンホールの蓋や金属製の側溝の蓋など)うえ、 傘をさすと手がふさがり、 視界が悪くなります
自転車はスピードの出しすぎに注意し、 安全運転を
階段・段差は、 より慎重に
駐車場では、 タイヤ止めや、 出入りする車に気を付けて

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】

〈ゆうゆうの里〉 広報事務局(フロンティアインターナショナル内) 東山
Tel. 070-3266-6497
Mail. higashiyama@frontier-i.co.jp

一般財団法人 日本老人福祉財団 本部 調査企画室兼サービス支援部 冨田
Tel. 03-3662-3611
Mail. tomita-ak@yuyunosato.or.jp

2022/2/9

再生医療における“着る”歩行訓練ロボットcuraraの効果を確認するための実証実験を開始します

 

 

高齢者や患者の動作支援技術・リハビリテーション訓練装置と次世代ソフトアクチュエータを提供するAssistMotion株式会社(本社:長野県上田市、 代表取締役:橋本稔、 以下「AssistMotion」)は、 幹細胞治療をもちいた再生医療に取り組む日本でも数少ないクリニックであるお茶の水セルクリニック(東京都千代田区、 医院長:寺尾友宏)と共同で、 再生医療における“着る”歩行訓練ロボットcuraraの効果を確認するための実証実験を開始することとなりました。
【プレスリリース】
2022年2月1日(火)
報道関係各位
AssistMotion株式会社
代表取締役社長 橋本稔

再生医療   ×『curara(クララ)』
実証実験実施のお知らせ

 

〈実証実験実施の背景〉
 歳を重ねるとともに関節の痛みを感じるようになるのは、 関節が変形し軟骨がすり減ることが原因の一つとされています。 再生医療は人工関節を避け、 変形を残したままの関節の動きを良くし痛みをなくすことを目的とした比較的新しい治療法です。 お茶の水セルクリニックでは患者さんのごくわずかな脂肪から幹細胞を抜き出し増殖させ関節に戻すという治療をおこなっております。 疾患を持つ関節に幹細胞を注入して身体の働きを増進させ、 不足した軟骨の再生につなげます。
 信州大学発のベンチャー企業でありますAssistMotionは超高齢化社会の抱える問題を人に優しいロボット技術で解決することを目指し、 これまで高齢者をはじめとした身体動作の不自由な人、 作業などで身体に障害を負った人、 またはそれを予防したい人に対して、 歩行動作を支援する「curara(クララ)」の開発など、 歩行補助機器の開発・製造・販売に取り組んでまいりました。 AssistMotionの主力製品でありますcuraraはモーターの力をもちいて人に動作を働きかけその動きを助けます。
 関節を動かすことで再生を促す再生医療と、 関節を動かすことをモーターの力を使って補助するcuraraがコラボレートすることで、 効果が期待できるものかを検証する実験をおこなうこととなりました。

 

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■詳 細
予定募集人数:若干名
募集場所:お茶の水セルクリニック
実験開始日:2022年2月1日~
実験実施の場所:被験者ご自宅(お茶の水セルクリニックにて経過観察)
実験期間:3ヵ月間を予定


■お茶の水セルクリニック https://ochacell.com/
 お茶の水セルクリニックは、 これまで注射や痛み止めの薬を使った「保存療法」と「手術」しかなかった整形外科の治療に加わる第三の選択肢、 幹細胞を用いた「再生医療」に特化した整形外科専門のクリニックです。 股関節などの関節症を再生医療で治療しています。 幹細胞治療は私たちの体の「治るメカニズム」を再び正常機能に戻すことを目的とした“新たな”治療法です。


■AssistMotion株式会社について http://assistmotion.jp/
 AssistMotionは、 信州大学繊維学部において得られた研究成果を社会貢献につなげるために、 2017年に設立した信州大学発ベンチャー企業です。 人に優しいウェアラブルロボット(ロボティックウェアcurara)と次世代ソフトアクチュエータ(ソフトロボティックデバイスPVCGEL)の研究開発を二つの柱とし、 これらの技術を実用化することを目指しています。


◆お問合わせ
AssistMotion株式会社 広報担当:正村(しょうむら)
TEL&FAX:0268-75-8124 E-mail: info@assistmotion. jp


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】

ssistMotion株式会社 広報担当:正村(しょうむら)
TEL&FAX:0268-75-8124 E-mail:info@assistmotion. jp

2022/2/9

<年齢意識>「シニア」と「お年寄り」は全然違う。呼称に対するイメージには最大11.5歳の差。
<実感年齢と個人の特徴>実感年齢※が若い県ランキングTOP5の半数以上が関西。

 

サントリーウエルネス(株)は、 「サントリー セサミンEX」(以下、 セサミンEX)の新ブランドメッセージとして、 自分自身で感じる自分の年齢=「実感年齢」という考え方を提唱し、 日本の年齢に対する価値観を見つめなおすプロジェクト「#実感年齢で生きようプロジェクト」(以下、 本施策)をスタートします。 本施策の第1弾として、 年齢意識に関する全国アンケート調査を実施し、 日本人がもつ年齢意識や、 実感年齢と個人の特徴の関係を紐解いた、 「実感年齢白書 2022」を発行します。

 

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※実感年齢とは
「セサミンEX」は新たに、 いつまでも若々しく、 人生を謳歌したい全ての人に向けて、 「実感年齢」という考え方を提案していきます。 「実感年齢」とは、 実際の年齢とは別に、 自分自身で感じる自分の年齢のことです。 実際の年齢に縛られることなく、 自身の体力・気力・見た目から感じられる年齢で生きることが、 これからの人生100年時代を若々しく、 充実したものにするヒントであると考えています。 「セサミンEX」は、 自分らしく年齢を重ね、 いつまでも若々しく生きる全ての人を応援します。

【調査概要】
調査手法 :インターネットでのアンケート調査
対象者  :全国の20~79歳の男女 10,894名
実施期間 :2021年12月10日~2021年12月15日
調査委託先:株式会社マクロミル

【調査結果のポイント】
<年齢意識>
1.「シニア」と「お年寄り」は全然違う。 呼称に対するイメージには最大11.5歳の差。
2.「最近の若者は・・・」と思うのは実は40代がピーク。 60代の方が低いという結果に。
3.何歳になっても学び直したい意欲は70代がトップに。 全世代で6割越え。
<実感年齢と個人の特徴>
4.実感年齢が若い県ランキングTOP5の半数以上が関西。 1位和歌山、 3位大阪、 4位兵庫。
5.37歳を境に、 実年齢より実感年齢のほうが若くなるという結果に。
6.実感年齢が若い人は、 そうでない人の2倍近く「鏡で自分をチェックする」。 美容・ファッションに対して関心が高い傾向に。 関心が高いという傾向に
7.実感年齢が若い60代70代は、 デジタルリテラシーが高い傾向に。

【調査結果詳細】
<年齢意識>
まずは、 日本人がもっている年齢意識を様々な切り口で紐解いた調査結果を紹介します。
※年齢意識の集計条件:回収サンプルに対して、 都道府県別の実際の人口構成比に合わせたウエイトバックを実施(WB値が2.0未満に調整)

1.「シニア」と「お年寄り」は全然違う。 呼称に対するイメージには最大11.5歳の差。
「シニア」「おじいさん・おばあさん」「お年寄り」という言葉からイメージする年齢を質問したところ、 「シニア」が平均61.6歳、 「おじいさん・おばあさん」が平均69.0歳、 「お年寄り」が平均73.1歳となりました。 意味としてはどれも似たような言葉と思いがちですが、 最大で11.5歳の差があり、 呼称に対するイメージは大きく違うようです。

 

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2.「最近の若者は・・・」と思うのは実は40代がピーク。 60代の方が低いという結果に。
“「最近の若者は・・・」とつい思ってしまうことがありますか”と質問したところ、 40代の49.4%がピークで、 以降年齢が上がるにつれ、 「最近の若者は・・・」と思わなくなるという結果となりました。 「最近の若者は・・・」という言葉は、 高齢者が使いがちな言葉とイメージしてしまいますが、 実際は現役世代の40代・50代がそのような感情を持つことが多いことがわかりました。

 

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3.何歳になっても学び直したい意欲は70代がトップに。 全世代で6割越え。
“何歳でも大学で学び直せるような社会になってほしいですか”と質問したところ、 全世代平均65.8%、 70代が世代間で一番高い70.5%という結果となりました。 全世代的に学びたい意欲が高かったのですが、 その中でも70代は意欲が高く、 いくつになっても、 学び直しや、 新しいことに挑戦したいという意欲は上がることがわかりました。

 

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<実感年齢と個人の特徴>
続いては、 日本人の「実感年齢」に関係する個人の特徴を、 様々な切り口から紐解いた調査結果を紹介します。

※実感年齢と個人の特徴の調査概要
4、 5の集計条件:年代バイアスを排除するため、 各都道府県の性年代の構成バランスを全国平均に合わせたウエイトバックを実施
6、 7の集計条件:年代バイアスを排除するため、 60-70代をベースとして集計

4.実感年齢が若い県ランキングTOP5の半数以上が関西。 1位和歌山、 3位大阪、 4位兵庫。
実際の年齢とは別に、 自分自身で感じている自分の年齢=「実感年齢」別に全国ランキング化したところ、 第1位は和歌山県(-3.51歳)、 2位は高知県(-2.81歳)、 3位は大阪府(-2.80歳)、 4位は兵庫県(-2.75歳)、 5位は鳥取県(-2.67歳)と、 全国ランキングのTOP5がすべて関西から西のエリアという結果になりました。

 

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第1位の和歌山県は、 全国平均に比べ「年齢を意識せず、 自分が好きな服を着たい」「カラダだけでなくココロの健康も大切と思う」「睡眠時間は十分とっている」という人が多く、 カラダへの健康意識が高いだけではなくココロの健康を重視したりするなど、 ココロとカラダの健康バランスが取れていることが実感年齢の若さに繋がっているようです。

第2位の高知県は、 調査で「パーティが好き」「みんなでカラオケで盛り上がるのが好き」という人が多く、 友人と一緒に楽しむ時間を大切にしていることが、 実感年齢にも影響しているのではないでしょうか?

第3位の大阪府は、 「自分の個性を主張したい」「主役になれる環境に満足」という人が多く、 「人との関わり」に対する関心の高さが、 実感年齢にも影響しているようです。

 

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5.37歳を境に、 実年齢より実感年齢のほうが若くなるという結果に。
“あなたはご自身の「実感年齢」を何歳と感じていますか”という質問に対し、 20代、 30代は実年齢より実感年齢の方が高いと回答。 回答者の実感年齢と実年齢の差分を年齢別に平均したスコアを見ると、 ちょうど37歳で実年齢と実感年齢の関係が逆転し、 40代以降は実年齢より実感年齢の方が若いと回答。 年代が高くなるにつれて、 実年齢との差は大きくなり、 特に55歳くらいを境にその差は顕著になっていきます。

 

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6.実感年齢が若い人は、 そうでない人の1.7倍「鏡で自分をチェックする」。 美容・ファッションに対して関心が高い傾向に。
“「美容やファッション」をテーマに、 記載の項目についてどれくらい当てはまるか“という質問の中の、 「ファッションは自分の個性を表現するものだと思う」「自分の姿を鏡でよくチェックするほうだ」「髪型にはこだわっている」という項目に対して、 実感年齢を実年齢より若く答えた人たちは、 高く答えた人たちに比べて最大で21%以上高い結果となりました。 実感年齢が若い人は、 より活発に外で活動する人が多く、 外出に必要なオシャレに気を遣う人が多いことが読み取れます。 また、 「自分の素肌に自信がある」「肌つやを気にかけるほうだ」「爪のケアを怠らないほうだ」「同年代と比べて白髪が少ないと思う」という項目に対して、 実感年齢を実年齢より若く答えた人たちは、 高く答えた人たちに比べて最大で20%以上高い結果となっていることから、 美容にも気を遣う人が多いことがうかがえます。

 

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7.実感年齢が若い60代・70代は、 デジタルリテラシーが高い傾向に。
“「デジタルとの関わり」をテーマに、 記載の項目についてどれくらい当てはまるか“という質問の中の、 「同世代と比べて自分はデジタルに詳しいと思う」「スマートフォンを使いこなしている」「SNS(Twitter・facebook・Instagramなど)を使いこなしている」という項目に対して、 実感年齢を実年齢より若く答えた人たちは、 高く答えた人たちに比べて10%以上高い結果となりました。 実感年齢が若い人は、 より活発に活動する人が多く、 その必需品としてのデジタルアイテムを使用しているため、 デジタルリテラシーが高いことが読み取れます。

 

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【監修者コメント】京都橘大学健康科学部 兒玉隆之教授
人は誰でも歳をとっていきます。 「ココロ」や「カラダ」に自信がなくなっていくのは当然のことです。 実年齢ではなく「年齢を感じる」こととは? これは、 日々変化する心身から自身の“若さ”をいかに主観的・客観的に捉えているかという「実感年齢」により表されます。 この白書を通じて「実感年齢」を考えていくことは、 我々一人一人の健康のあり方を見つめ直すだけでなく、 超高齢社会や、 あたりまえに人と接することがまだまだ難しい情勢のこれからにおいても、 重要な取り組みとなるのではないでしょうか。

また、 今回の調査を通じて、 「実感年齢」を若く回答した人は、 生活満足度の高さと関連性をもつという結果が浮かび上がりました。 特に「実感年齢」が若い人において、 好奇心、 積極的な外出や人との交流といった、 やりたいことを楽しむことのできる「ココロ」のあり方がポイントとなっている点は興味深いところです。 「ココロ」と「カラダ」が共に充実していることが、 生活満足度を高め、 「実感年齢」を若く保つことにつながるのではないでしょうか。 そして、 人生100年時代において、 実年齢に縛られずに「実感年齢」を若く保つことは、 自分自身をきちんと理解できる力そのものであり、 イキイキとした毎日につながるのではないかと思います。

■監修者プロフィール
兒玉 隆之 (京都橘大学健康科学部 教授)

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1992年国立療養所福岡東病院附属リハビリテーション学院卒業後、 理学療法士として脳神経障害患者のリハビリ

テーションに従事しながら、 久留米大学大学院医学研究科を修了(博士(医学))。 現在は、 京都橘大学健康科学部教授および久留米大学高次脳疾患研究所研究員を務める。 専門である神経生理学およびリハビリテーション科学領域の立場から、 脳波解析を主なツールとし人の「脳内機能ネットワーク」や「こころとからだの健康」の解明に取り組んでいる。 近年は、 応用脳科学の視点から脳波による情動可視化の研究にも取り組んでおり、 自動車や化粧品会社などとの企業共同研究も行っている。 日本ヘルスプロモーション理学療法学会理事・評議員。 著書・共著に『神経・生理心理学』、 『Neurological Physical Therapy』などがある。


■「実感年齢白書 2022」はこちらからご覧ください。
PC: https://www.suntory-kenko.com/contents/aginglabo/jikkan_nenrei/hakusyo.aspx
SP: https://www.suntory-kenko.com/sp/contents/aginglabo/jikkan_nenrei/hakusyo/

 


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【お問い合わせ先】

実感年齢で生きようプロジェクト広報事務局(株式会社オズマピーアール内)
MAIL: jikkan_nenrei_pj@ozma.co.jp

2022/2/9

~高齢者を対象とした文京ヘルススタディーで明らかに~

 

順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンターの大学院生 大塚光、 田端宏樹 研究員、 田村好史 先任准教授、 河盛隆造 特任教授、 綿田裕孝 教授らの研究グループは都内在住高齢者1596名を対象とした調査により、 中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動習慣がある女性では骨密度が高く、 骨粗鬆症(*1)のリスクが低いことを明らかにしました。 我が国では、 女性の要介護となる原因の多くは転倒・骨折であり、 その背景にある骨粗鬆症を予防することは重要な課題です。
本成果は骨粗鬆症のリスク低減となる運動を実施すべき重要な時期を示唆しており、 我が国における介護予防や健康寿命の延伸の観点から、 極めて有益な情報であると考えられます。 本研究は「Journal of Clinical Medicine」のオンライン版で公開されました。
本研究成果のポイント
東京都文京区在住の高齢者1596名を対象とした調査を実施
中学・高校生期と高齢期の両方の時期で運動習慣がある女性では骨密度が高く、 骨粗鬆症のリスクが低いことが明らかとなった。
女性の骨粗鬆症の予防のために中学・高校生期と高齢期に運動を実施する重要性が示唆された。

 

背景
我が国の骨粗鬆症の有病率は先進諸国の中でも高いことが知られています。 特に、 女性において、 骨粗鬆症は骨折や要介護の重要なリスクになっており、 その適切な予防が重要です。 先行研究から、 骨粗鬆症の予防には運動が有効であり、 中学・高校生期の運動習慣は最大骨量(一生の中でのピークに達した時点の骨量)を高めることや、 高齢期の運動習慣は骨量減少を抑えることが明らかになっています。 そのため、 中学・高校生期と高齢期の両方の時期で運動習慣を有することが、 より高齢期の骨粗鬆症の予防に繋がる可能性が考えられてきましたが、 現在まで明らかとなっていませんでした。
そこで本研究では、 都市部在住高齢者のコホート研究“Bunkyo Health Study(文京ヘルススタディー)*2”において、 中学・高校生期および高齢期の運動習慣と骨密度や骨粗鬆症の有病率との関連についての研究を行いました。

 

内容
本研究では、 東京都文京区在住高齢者のコホート研究“Bunkyo Health Study”に参加した65~84歳の高齢者1596名(男性681名、 女性915名)を対象とし質問紙調査を実施しました。 中学・高校生期に運動部活動をしていたかどうかで中学・高校生期の運動習慣の有無を、 現在運動習慣があるかどうかで高齢期の運動習慣の有無をそれぞれ定義しました。 次に、 それらの運動習慣の有無の組み合わせで4群に分類し骨密度や骨粗鬆症の有病率を比較しました。 その結果、 女性の股関節の骨密度は、 中学・高校生期および高齢期の運動習慣が両方ある群では、 他の3群と比べて有意に高いことが明らかとなりました(図1)。

 

 

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また、 これと同様に、 女性で中学・高校生期と高齢期の両方で運動習慣を有している群は、 両時期運動していない群に比べて骨粗鬆症のリスク(オッズ比*3)が35%低下していました(図2)。 その一方で、 男性では骨粗鬆症の割合が女性と比べ低く、 過去の運動歴との有意な関連性も認められませんでした。

 

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今後の展開
本研究では、 女性は中学・高校生期の運動と高齢期の両方の時期に運動することにより、 骨粗鬆症のリスクを低減する可能性が明らかになりました。 我が国の女性においては、 現在、 中学・高校生期に運動を全く行わない人と、 活発に行う人の「2極化」が顕著に進んでおり、 その原因として現在の運動部活動などが女性の運動のニーズに必ずしも合っていないことが指摘されています。 そのため、 競技スポーツでない「ゆるい」スポーツの普及の推進が期待されます。 また、 今回の調査に参加した高齢者では、 カルシウムやビタミンDの摂取量が国の推奨量に達していない人を多く認め、 今後栄養摂取の面でも改善が必要と考えられます。
今回の研究により、 中学・高校生期だけでなく高齢期の運動も骨に良い影響を与えうることが示唆されましたが、 それぞれの時期にどの運動をどれくらい行うことが必要かなど、 まだ不明の点が多く残されており、 今後さらなる研究を進めていきます。

 

用語解説
*1 骨粗鬆症:骨密度の低下と骨質の悪化により骨の強度が低下する病気のこと。
*2 Bunkyo Health Study(文京ヘルススタディー):順天堂大学が東京都文京区民1,629名の高齢者を対象として実施している研究で、 認知機能・運動機能などが「いつから」「どのような人が」「なぜ」低下するのか、 「どのように」早期の発見・予防が可能となるかなどを明らかにすることを目的としている。
(参照: https://research-center.juntendo.ac.jp/sportology/research/bunkyo/ )
*3 オッズ比:ある疾患などへのかかりやすさを群間比較した尺度のこと。 オッズ比が1より小さいとかかりにくいことを意味する。

 

原著論文
本研究成果は「 Journal of Clinical medicine 」のオンライン版(2021年12月19日付 )で公開されました。
英文タイトル:Associations of exercise habits in adolescence and old age with risk of osteoporosis in older adults: The Bunkyo Health Study
タイトル(日本語訳):青年期および高齢期の運動習慣と高齢者の骨粗鬆症リスクとの関連:文京ヘルススタディ-
著者: Hikaru Otsuka1, Hiroki Tabata2,Huicong Shi1,Hideyoshi Kaga3,Yuki Someya1,2,4, Abudurezake Abulaiti2,Hitoshi Naito3,Futaba Umemura1,Saori Kakehi2,3,Muneaki Ishijima1,2,5,Ryuzo Kawamori1,2,3, Hirotaka Watada2,3 and Yoshifumi Tamura1,2,3,6,7
著者(日本語表記):大塚 光, 田端 宏樹, 石 薈聡, 加賀 英義, 染谷 由希, アブドラザク アブラディ, 内藤 仁嗣, 梅村 二葉, 筧 佐織, 石島 旨章, 河盛 隆造, 綿田 裕孝, 田村 好史
著者所属:
1.順天堂大学大学院医学研究科 スポーツ医学・スポートロジー学
2.順天堂大学大学院医学研究科 スポートロジーセンター
3.順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学
4.順天堂大学大学院医学研究科 整形外科・運動器医学
5.順天堂大学大学院医学研究科 共同研究講座(健康寿命学講座)
6.順天堂大学スポーツ健康科学部
7.順天堂大学国際教養学部
DOI :   https://doi.org/10.3390/jcm10245968
本研究は、 基盤形成支援事業 (文部科学省)、 ハイテクリサーチセンター整備事業(文部科学省)、 JSPS科研費(文部科学省)(JP23680069, JP26282197, JP15K01729)の支援を受け実施しました。
また、 本研究に協力頂きました参加者様のご厚意に深謝いたします。

 


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【お問い合わせ先】

順天堂大学 総務局 総務部 文書・広報課
担当:長嶋 文乃 (ながしま あやの)
TEL: 03-5802-1006   FAX: 03-3814-9100
E-mail: pr@juntendo.ac.jp
https://www.juntendo.ac.jp

2022/2/8

離れて暮らす父親や母親の孤独死に対する子どもの向き合い方

 

 

一人暮らしの親を持つ人達に親の孤独死についてどう考えているのか、 具体的にどんな防止対策をしているのかアンケート調査しました。
65歳以上の高齢者の親をもつ20~50代の人に、 親の孤独死についてアンケートを行いました。

※プレスリリース内容を引用する場合、 以下の対応をお願いします。
・引用元が「株式会社TRUST・CORP調査」である旨の記載
・「株式会社TRUST・CORP」の該当記事( https://trustcorpkk.co.jp/archives/196 )へのリンク設置
・株式会社TRUST・CORPトップページ( https://trustcorpkk.co.jp/ )へのリンク設置

・アンケートの調査対象
対象者:23~59歳の社会人
人数:282人(男性83人、 女性199人)

Q. 親の性別を教えて下さい。
男性:81人
女性:201人

Q. 親の年齢を教えて下さい。
年齢幅は65~94歳。
平均年齢:74.2歳

Q. 親と会うためにかかる時間を教えて下さい。

 

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15分以内:12.1%
30分 :17.7%
1時間 :24.8%
2時間 :17.4%
3時間 :10.3%
5時間 :12.8%
7時間 :3.2%
10時間以上:1.8%

8割以上は、 親と会うための移動時間が片道3時間以内のところに住んでいました。

Q. 親との連絡頻度を教えて下さい。

 

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毎日    :17.0%
2~3日に1回:19.9%
1週間に1回 :20.9%
2週間に1回 :14.5%
1ヶ月に1回 :13.1%
2ヶ月に1回 :3.9%
半年に1回 :5.3%
ほとんどなし:5.3%

85%以上は、 1ヶ月に1回以上の頻度で、 親と連絡を取っていました。

Q. 親の死を意識したことはありますか?

 

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はい :85.5%
いいえ:14.5%

Q. 親の孤独死について考えたことはありますか?

 

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はい :68.8%
いいえ:31.2%


◯「はい」を選んだ人の意見
<46歳女性>
二年前の冬に隣で暮らしていた82歳の男性が孤独死をし、 二日間も発見されなかった悲しい現実を知っているからです。 そして父親は八年前に脳梗塞を起こして、 現在も右半身が若干不自由なので心配です。

<53歳女性>
誰もいない間に倒れたら可哀想なので一緒に住もうと言っても自分の家が良いと言い切ります。 孤独死だけは嫌なので頻繁に行くように心がけているのと、 見守りカメラを置いています。 母は訪問サービスなどで人と関わるのを嫌がるのでそういうサービスは利用できません。

<43歳男性>
今は元気ですが、 コロナ禍になってから会えていないので考えるようになりました。


◯「いいえ」を選んだ人の意見
<44歳男性>
大きな持病もなく、 今の所元気に買い物や外出をしているので、 心配していません。

<51歳女性>
親は近所付き合いが出来ているので、 突然死の場合を除けば、 孤独死や放置されることは無いと思っています。

<31歳女性>
近くに兄弟や親戚がたくさん住んでいるためです。 ご近所の方とも毎日のようにあいさつをかわしたり、 交流したりしているので孤独死になることは考えられません。

Q. 親の孤独死の対策を何かしていますか?

 

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はい :58.9%
いいえ:41.1%

Q. 親の孤独死対策として以下で取り組んでいることを教えて下さい。
※複数選択可の質問です。

日常的に自分から連絡している:58.9%
定期的に自分で訪問している :47.5%
訪問サービス利用      :9.6%
自治体のサービス利用    :5.3%
スマホの見守りアプリ    :3.2%
民間企業の見守りサービス  :1.4%
カメラの安否確認サービス  :1.4%
老人向け施設への入所    :1.4%
センサーを使った安否確認サービス:0.7%

自分から連絡したり、 会いに行ったりなど、 自分でできる対策に取り組んでいる人が多かったです。

親の孤独死対策に取り組んでいる人と取り組んでいない人の意見としては、 以下のようなものがありました。

◯取り組んでいる人の意見
<36歳女性>
私が心配であることのほか、 親本人からの要望もあり、 アプリで見守りをしています。 電気の利用料がリアルタイムで分かるので、 2日動きがなかったら連絡を取ることになっています。

<45歳女性>
毎朝元気かどうかメールをし合うということを習慣にしています。 朝「おはよう元気です」というメールが来るので、 忘れていたり、 連絡してこなかった日には電話をするようにしています。

<46歳男性>
若いころに頑張り、 家族のために働き、 母親の介護までしてきた立派な父親なので最後は看取ってあげたいと思っています。

<29歳男性>
訪問サービス利用していますが、 元々は孤独死対策として導入したわけではなく、 住んでいた所が火事に遭い、 自分達では身の回りの事を面倒をみきれず、 仕方無く導入しました。 導入してからはサービス内容への満足感が想像以上に良かったので、 そのまま今に至っておます。 結果として、 孤独死対策としてのニュアンスも含んでいる形です。


◯取り組んでいない人の意見
<47歳女性>
本人の性格上、 たとえ自分の子どもであっても人からの干渉を好まないからです。 今はまだ元気なので、 親の意思を尊重しています。

<42歳女性>
親が携帯を持つのを嫌がり一切持とうとせず、 インターネット環境もないところにいます。 使い方が分からないからと新しいものに拒否反応を示すので取り組んでいません。

<46歳男性>
対策を取るお金が無いです。 また、 親子の関係性が悪いのに、 下手に親に手出し・口出しすると、 また関係性がよけいにこじれるかもしれないからです。


定期的な連絡や訪問を基本的な方法としつつも、 親との物理的な距離や、 兄弟の有無、 親との関係性が人によって異なるため、 対策の取り方や対策の必要性は、 人によって異なることが分かりました。


※プレスリリース内容を引用する場合、 以下の対応をお願いします。
・引用元が「株式会社TRUST・CORP調査」である旨の記載
・「株式会社TRUSTCORP」の該当記事( https://trustcorpkk.co.jp/archives/196 )へのリンク設置
・株式会社TRUST・CORP( https://trustcorpkk.co.jp/ )へのリンク設置


株式会社TRUST・CORPでは、 中国地方・四国地方を中心に遺品整理や特殊清掃、 便利屋業、 庭の樹木伐採など様々なサービスを行っています。

中国地方・四国地方に実家がある方でお困りの際は、 訪問して必要な作業をお手伝いすることも可能ですので、 お気軽にご相談ください。

■調査概要
調査時期:2022年1月25日~2022年1月30日
調査方法:インターネット調査
調査対象:男女合計282人

■会社概要
会社名:株式会社TRUST・CORP
事業内容:遺品整理、 特殊清掃、 ハウスクリーニング、 ゴミ屋敷片付け、 樹木伐採等
住所:〒701-0212 岡山県岡山市南区内尾457-7
電話番号:0120-538-889
受付時間:8:00~20:00(年中無休)
※メールやLINEは24時間受付。
※事前にご予約いただければ、 早朝深夜の作業も可能
会社URL: https://trustcorpkk.co.jp/

◯関連サイト
岡山県: https://ecocenter-okayama.biz/
広島県: https://ecocenter.biz/
山口県: https://ecocenter-yamaguchi.biz/
鳥取県: https://ecocenter-tottori.biz/
島根県: https://ecocenter-shimane.biz/
姫路市: https://ecocenter-himeji.biz/
兵庫県: https://ecocenter-kobe.biz/
香川県: https://ecocenter-kagawa.biz/
徳島県: https://ecocenter-tokushima.biz/
愛媛県: https://ecocenter.biz/ehime/
高知県: https://ecocenter-okayama.biz/kochi/
解体工事: https://ecokaitai.biz/

 

 

 


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【お問い合わせ先】

田中裕太
info@trustcorpkk.co.jp

2022/2/8

bouncy 第7回オンラインイベント、パナソニック協賛で2/17開催

 

 

 

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)が運営する動画メディアbouncy(バウンシー)
https://moov.ooo/bouncy )は、 パナソニック株式会社の協賛で、 「Game Changer Catapult×bouncy 『未来のカデン』を生み出そう。 」をテーマに、 無料オンラインイベント第7回「bouncy Lab.」を2月17日(木)に開催します。

 

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「Game Changer Catapult(ゲームチェンジャー・カタパルト)」は、 社内から社会の課題を解決するアイデアを募り、 「未来のカデン」をカタチにしていくパナソニックの新規事業創出プラットフォーム。 今回のイベントでは、 パナソニック社員が製品化をめざす4つの「未来のカデン」をご紹介します。
イベント内では、 これから製品化をめざすプロダクトの卵に対して、 参加するみなさんの意見をうかがいます。 あなたの声が、 「未来のカデン」の誕生につながるかもしれません。

<イベント概要>
■タイトル:共創型イベント「Game Changer Catapult×bouncy『未来のカデン』を生み出そう。 」
■開催日時:2022年2月17日(木)18:00~19:30
■配信媒体:Zoom
■参加費用:無料
■参加方法:ご応募いただいた方限定となります。 下記応募フォームから、 是非ご登録ください。
応募フォームURL:  https://bit.ly/3GYh1nG  

<登壇者>
Game Changer Catapult 事務局  向奥 裕基
自宅浴室で蒸気浴を可能にする置き型カデン 「FLOWUS」リーダー  大庭 めぐみ
マインドフルな思考の醸成をサポートするサービス 「kagaMe」リーダー  加藤 亮平
発達に特性があるお子様の「強み」を見つけて伸ばす教育サービス 「Ipsum」 リーダー  山崎 智史
聴覚障がい者向け外出支援デバイス/サービス 「コデカケ」 リーダー  松田 淳一
bouncy 編集長  津田 啓夢

<内容>
1.オープニング:Game Changer Catapultについて
2.各チームリーダーから「未来のカデン」のご紹介
3.共創シンポジウム(対話Q&A方式)
※共創シンポジウムは、 発表されるプロダクトの卵に対して、 ご参加のみなさまから直接ご意見・ご質問をいただき、 登壇者から回答するインタラクティブなコーナーです。 いただいたご意見・ご質問は、 プロダクト開発に反映されることがあります。

■Game Changer Catapult(ゲームチェンジャー・カタパルト)とは
「未来のカデン」をカタチにする、 をミッションに掲げ、 激変する社会環境の中で、 Game Changer Catapultはスタートしました。 より新しい生活文化や心躍る体験を実現する、 「未来のカデン」を生み出すため、 今までとは違うスピード感で、 ゲームチェンジャーたちの挑戦が始まっています。

■bouncy Lab.(バウンシー ラボ)とは
 “より良い未来を作る”ための共創型プラットフォーム。 従来のファンミーティングを発展させた「ブランドとユーザーの新たな出会いを創出する場」であり、 「マーケティングや商品開発のヒントを発見する場」です。 2020年6月からオンラインイベントを開始。 さまざまなテーマをもとにゲストをお呼びし、 ライブ配信をしています。

■お問い合わせ
朝日新聞社メディアラボ
bouncy-edit@asahi.com


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2022/2/8

~ものづくり技術の習得は高齢者の生活機能と関与する認知機能の低下抑制に寄与することを示唆~

 

 

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:江幡 哲也、 以下「オールアバウト」)と、 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(所在地:東京都板橋区、 理事長:鳥羽 研二、 以下「健康長寿医療センター」)は、 神奈川県川崎市に在住する高齢者を対象に、 ものづくり活動による健康増進プログラムの無作為化比較試験を実施し、 認知機能への介入効果を検討することを目的とした共同研究結果を、 2021年12月21日から23日にかけて開催された「第80回日本公衆衛生学会総会」にて、 発表したことをお知らせいたします。

 

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共同研究の背景・目的
超高齢化の急伸を背景に多様なニーズに対応する非薬理的な認知機能低下抑制プログラムの開発が益々求められています。 認知的活動による介入の有効性は、 脳機能の維持を目指した認知的予備力および脳予備力の向上に基づいており、 新規技術の習得が記憶機能の向上に寄与することが報告されています。

そういった中、 ハンドメイド講座の開発や講師を組織化し、 生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:菱倉 英一、 以下「ライフワークス」)をグループ会社に持つ株式会社オールアバウトと健康長寿医療センターは、 共同研究を行い、 ものづくり活動による健康増進プログラムの無作為化比較試験を実施しました。 本研究の結果は、 「第80回日本公衆衛生学会総会」にて発表しています。



研究概要
神奈川県川崎市の地域在住高齢者49名を対象に、 ライフワークスのカリキュラムを基にした認知機能低下抑制要素を強化するプログラムを作成し、 2020年10月から2021年6月までの8カ月間にわたり、 ランダム化比較試験を実施しました。 プログラム内容は、 集合型で講師をたてて、 ハンドメイドアクセサリーづくりと「デコ巻き寿司」と呼ばれる創作料理の技術習得を題材したものです。 プログラムの開始前と終了後に、 両群に対して個別面接式の認知機能検査と総合健診を実施したほか、 プログラムに関するアンケートも行いました。 主要評価項目は実行機能の指標であるTMT-Bとしました。

■ライフワークスの講師によって開発した”ものづくりプログラム”の一例

 

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研究結果
・ワーキングメモリ等を評価するTMT-Bにおいて、 ものづくりプログラムの介入効果がみられました。 TMT-Bは認知的柔軟性やワーキングメモリなどの実行機能を反映する課題であり日常生活機能との関連が報告されています。

・ものづくり活動は、 高齢者における生活機能と関与する認知機能の低下抑制に寄与することが示唆されます。

 

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今後の展開
プログラム終了後に実施した参加者アンケートでは「認知症を発症しにくくする可能性があれば、 治療費にお金をかけるよりも、 予防にかけるほうが良い」と考える方が9割以上になっています。 今回の実証により、 ものづくり活動による認知機能の低下抑制効果が期待できるといったデータを取得できたことを踏まえ、 健康を意識した高齢者に向けた趣味講座ソリューションを開発していきます。 また、 この研究で得られた知見に対してさらなる実証を重ねて、 2023年の社会実装を目指してまいります。 我々の取り組みに興味をお持ちいただきました企業や団体の皆様がいらっしゃいましたら、 是非お声掛けください。


■本研究結果との連携をご希望される自治体・事業者の方々からのお問い合わせ先
E-mail:wellness@gakusyu-f.jp


【地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 概要】
■所在地  : 東京都板橋区栄町35番2号
■理事長名 : 鳥羽 研二
■設立年月日: 平成21年4月1日
■事業内容 : 病院部門・研究所部門
■URL   : https://www.tmghig.jp/

【株式会社オールアバウト 会社概要】
■所在地  : 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南3F
■代表者名 : 江幡 哲也
■設立年月日: 1993年3月25日
■事業内容 : 専門ガイドによる総合情報サイトの運営、 インターネット広告事業、 ECサイトの運営、
生涯学習事業
■資本金  : 12.85億円(2021年9月末現在)
■URL  : https://corp.allabout.co.jp/

 


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【お問合せ先】
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309 
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

2022/2/8

60分の講習で安全運転のポイントをお伝えします

 

 

 

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)大阪支部(支部長 白土貴久)は、 50歳以上のドライバーを対象とした少人数の座学講習会「シニアドライバー向け60分セーフティアドバイス」を2月17日(木)にJAF泉北基地(大阪府堺市)で開催いたします。

 

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一般的に身体機能は50歳から衰えを感じ始めるといわれています。 今回、 身体機能の衰えを感じやすい50歳以上のドライバーに向けて座学講習会を開催します。
「認知機能」や「運転姿勢」の確認、 道路に潜む危険を考える「危険予知トレーニング」等のプログラムをとおし、 安全運転につなげていただく講習内容になっています。 各回、 少人数での開催なので、 講師に質問しやすい環境を整えています。
当日は新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を講じて講習会を開催いたします。

 

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■開催概要
【日時】
2月17日(木) 各回約1時間
1.10:00~11:00
2.11:30~12:30
2.13:30~14:30
4.15:00~16:00
【参加定員】
各回2台(計8台まで)
※お申込みは2月8日(火)まで
【参加条件】
50歳以上の自家用車で参加が可能な方
【講習内容】
・シニアドライバー向けの「危険予知トレーニング」
・iPadを使用した認知機能チェック
・運転姿勢の見直し
・マイカーを使用した日常点検の方法
【注意事項】
※当日はマスク着用でのご参加をお願いいたします。
※新型コロナウィルス感染症の状況により中止または講習内容を変更して実施する場合がございます。

 


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【お問合せ先】
JAF大阪支部事業課(担当:西野・東)まで
TEL:072-645-1300(平日9:00~17:30)
〒567-0034 茨木市中穂積2-1-5
mail:osaka-koho@jaf.or.jp

2022/2/7

大人世代に寄り添って開発したやさしい機能を搭載、脳トレにもなるミシン

 

 

株式会社アックスヤマザキ(代表取締役:山崎 一史)が販売する「孫につくる、 わたしにやさしいミシン」が、 IAUD国際デザイン賞2021銀賞を受賞いたしました。

 

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「孫につくる、 わたしにやさしいミシン」
http://www.axeyamazaki.co.jp/products/ys-10/

IAUD国際デザイン賞
https://www.iaud.net/award/award2021/
一般財団法人国際ユニヴァ―サルデザインの更なる普及を実現を通して、 社会の健全な発展に貢献し、 人類全体の福祉向上に寄与することを基本理念として活動しています。

【審査員の視点】
多くの人にとって重要な家庭用品を改良し、 構造の簡素化を試みた良い例です。 世代を超えたユーザーを取り込めるように既存のものを刷新し、 鮮やかにその目的を成し遂げました。 ユニヴァーサルデザインの考えに基づいたアプローチにより、 このミシンは子供にとっても高齢者にとっても使いやすいものになっています。

【 「 孫につくる、 わたしにやさしいミシン 」紹介 】
「重いから・・」「視力がねえ・・」「複雑なのはちょっと・・」そんな理由でお休みしていたミシンがけ、 そろそろ再開しませんか?という思いを元に大人世代に向けて開発。
”これなら、 わたしにも使いこなせる!”と思って頂けるように、 やさしい機能でまとめました。
「しんせつ」・・あるとうれしい「気配り機能」付き。  
・針穴糸通しスイングミシン機構(世界初・特許申請中)で大変だった糸通しが解決!
(体を屈めずに針穴をまっすぐみられるからラクラク!)
・本体に、 糸かけの順番(ナンバー)を大きく、 わかりやすく記載
・うっかり付属品などをなくしてしまわないように、 うっかり忘れ収納ポケット付き。
・より細かな作業の時には、 本体部品(すべり板)をはずすと手持ちルーペになります。

「かんたん」・・操作方法やデザインもシンプルに。
・わかりやすく、 気軽に使えるように必要最小限の機能だけに。 縫い目は基本的な5種12パターンで操作のスイッチも最小限に。
・ボタンなど操作部品を大きめに。 少ない力で操作しやすく、 使いやすいユニバーサルデザインに。
・手元スイッチだけでもミシン掛けが可能。 コタツなどの作業にも便利。

「かるがる」・・出し入れしやすい軽量・コンパクト設計。
重さはわずか2.4kgで使いたい時にサッと取り出せ本棚にも入るコンパクトサイズ。
また、 乾電池が使用可能。 電源コードいらずで、 お部屋のどこでも使えます。

 

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【その他機能】
・デニム4枚程度重ね縫い可能(平縫いに限ります。 )
・電源2WAY方式(ACアダプターor単3アルカリ乾電池)
・手元操作でも足ふみ操作でもどちらでも選択可能(フットスイッチ付)。
・ゆっくり、 はやい、 のスピード切り替え可能。 目にやさしい電球色のLEDを採用。
・縫い模様12パターンでボタンホールも可能。 筒物縫いもできるフリーアーム。

【 「ミシンで脳トレ」ミシンで、 楽しく脳を元気に! 】
ミシンを使うことが脳の活性化につながることが実証されました。

 

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脳トレでお馴染みの川島博士は
「脳はいくつになっても、 鍛えれば鍛えただけ、 その機能を取り戻すことができます。
目的を持って指先を動かす作業をすると、 思考や記憶の機能を担う脳の前頭前野が
活性化することが明らかになっていますが、 今回はミシン作業で実験したところ、
同様の結果が得られました。 ミシンや脳トレで、 生き生きとよく働く脳に生まれ変わらせましょう!楽しく前向きな気持ちで作業することが、 脳にとって何よりもいい刺激になります。 遅すぎるという事はありません!」

 

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株式会社NeU取締役CTO(最高技術責任者)
川島 隆太(東北大学加齢医学研究所教授)
研究テーマ:脳機能イメージング、 脳機能開発研究


< 開発経緯 ~新機能の数々 >
「 大人 世代の お客様から寄せられる“あきらめ”の声を元に 開発」
「孫につくる、 わたしにやさしいミシン」は、 大人世代のお客様から寄せられるお客様からの“あきらめ”の声を元に開発致しました。

孫や誰かのために何か作りたい、 作ってあげたい気持ちはあるが、 「重いから・・」「視力がねえ・・」「複雑なのはちょっと・・」などミシンや手作りをしたい気持ちはあるが、 “あきらめ”が非常に多い現状を発見。

大人世代に寄り添い1つ1つ“あきらめ”を解決できるようなやさしいミシンをコンセプトに開発を2年前から開始しました。

インタビューを繰り返している中で、 最も“あきらめ”が多かったのが、
「針穴糸通し」。

試行錯誤の末、 実際使用されている際、 ミシン本体を斜めに倒して針穴を目線にダイレクトに見やすくして通す姿を見た時に、 ミシンをスイングさせる新機構を思い付きました。 (特許取得。 )

本体部品(すべり板)を外すと手持ちルーペになり、 視力の補助ができるようにも工夫しました。
更に、 糸かけ手順を大きく記載、 うっかり忘れ収納ポケット付き、 目にやさしい電球色のLEDを採用、 音声使い方DVD、 ミシンの困った!解決BOOKを付属する等、 より「しんせつ」な仕様に。

 

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必要最小限の機能にこだわり、 少ない力で操作できるように部品を大きくユニバーサルデザインに。 とにかく、 「かんたん」にこだわりました。

出し入れが面倒にならないように重さはわずか2.4k。 本棚にも収納できるコンパクトサイズです。 乾電池も使用可能にすることでコードレスにもなり足をひっかける心配もなく「かるがる」を実現。

「これなら、 わたしにも使いこなせる!」と思って頂けるやさし さで、 まとめました。

< 作品例 >

 

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【製品概要】
製品名    :孫につくる、 わたしにやさしいミシン
価格     :オープン価格(参考価格12,800円税別)
発売日    :2021年2月27日発売
製品サイズ  :幅30.9×奥13.9×高27.4(cm)
製品重量   :約2.4kg(本体のみ)
セット内容  :糸コマ押え、 針、 ボビン、 糸通し器、 ボタンホール押え、 針板ドライバー、 脳トレ
いきいきレシピ、 音声付き使い方DVD、 ミシンの困った!解決BOOK、 AC
アダプター、 フットスイッチ、 取扱説明書、 保証書
使用電池   :アルカリ単3乾電池×4本(別売)
電源      :ACアダプターor電池
販売流通   :メーカー直販など
ホームページ : http://www.axeyamazaki.co.jp/products/ys-10/

※世界初は、 スイングによる傾斜機構において、 2020年12月時点当社調べになります。

 

【株式会社アックスヤマザキ 会社概要】
ミシンを通じて、 社会課題を解決してお役に立てるようなモノづくり、 コトづくりをすることで「もう一度一家に一台」を目指して市場を創造する創業75年の家庭用ミシンメーカー。
代表取締役は3代目。

会社名 : 株式会社アックスヤマザキ
代表者 : 代表取締役 山崎 一史
      ※「崎」は立つさきが正式表記
所在地 : 〒544-0022 大阪府大阪市生野区舎利寺3丁目12番5号
創業  : 1946年10月1日
営業種目: 縫製機械などの製造販売
URL   : http://www.axeyamazaki.co.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問合せ先】
株式会社アックスヤマザキ / 担当 : 山崎 一史
TEL  : 06-6717-5851 / FAX  : 06-6741-7875
E-mail: k-yamazaki@axeyamazaki.co.jp

2022/2/7

 

 

株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズ(埼玉県熊谷市 代表取締役社長 角晃多)はこのたび「ユニマット リタイアメント・コミュニティ」(東京都港区 代表取締役社長 中川 清彦)との協業で収穫した作物を販売いたします。 つきましては、 下記日程で販売会を開催いたします。

 

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 (野球に因んだ小松菜「冬の剛速球」等、 一部種苗をトキタ種苗株式会社様ご提供いただいております)

 

埼玉武蔵ヒートベアーズは株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(東京都港区北青山、 代表取締役社長 中川清彦)とのオフィシャルサプライヤー契約に基づき、 同社が企画・運営する農業を、 上尾の民間市民農園で、 一緒に実施しています。 選手等は、 農作物を栽培・収穫してユニマット リタイアメント・コミュニティが運営する高齢者介護施設「上尾ケアセンターそよ風」に届けるという多世代・地域交流活動に取り組んでいます。 このたび、 選手が一生懸命育てた野菜をファンのみなさまにも届けたいという思いから、 おふろ café ハレニワの湯での販売を行います。

 

■ 販売会について

日時:2022 年 2 月 10 日(木) 17:00~20:00
場所:おふろ café ハレニワの湯
べアーズカフェにて販売野菜:小松菜、 ほうれん草、 コカブ

今後、 昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(埼玉県比企郡ときがわ町)、 BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE(埼玉県入間郡越生町)の売店でも野菜の販売を予定しています。 収穫タイミングに合わせて不定期での入荷となります。
収穫した野菜の一部は上尾ケアセンターにも寄贈いたします。

■株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開、 『介護』の枠にとらわれない新しい事業を目指している。 そのほか、 飲食、 ホテル、 フィットネス等、 多岐にわたる事業展開を行っている。 2022年1月より株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズとオフィシャルサプライヤー契約を締結している。
https://corp.unimat-rc.co.jp/

■埼玉武蔵ヒートベアーズ
プロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)に所属、 埼玉県熊谷市を拠点とする球団。 2015年リーグ正式加盟し、 これまでに7名の選手がプロ野球ドラフト会議で指名されています。 2021シーズンは球団創設7年目にして初の地区優勝。 今年は、 昨年以上に数多くの元NPB選手が在籍し、 経験や実力を活かすことで、 若手の育成に力を注ぐことをチームの方針としている。
http://www.musashibears.com/

■ ベアーズカフェ(おふろ café ハレニワの湯 内)
アメリカのボールパークをイメージしたカフェ。 選手好みの具材を盛り込んだハンバーガーを楽しんだり、 埼玉武蔵ヒートベアーズのオフィシャルグッズを購入できます。 また、 選手が店頭に立ってファンをもてなす「一日店長」などのイベントを定期的に実施しており「選手に会いに行けるカフェ」としてファンと選手の交流の場にもなっています。
https://musashibears.com/cafe/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問合せ先】
株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズ
広報担当:石田
電話:048-598-5634
FAX:048-598-5634
メールアドレス:m-ishida@musashibears.com 

2022/2/7

~今が人生で一番楽しい!~ 書籍 『89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた』

 

株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:蓮見清一)は、 御年89歳で、 ツイッターのフォロワー数14万人超えの大崎博子さん初の著書『89歳、 ひとり暮らし。 お金がなくても幸せな日々の作りかた』を、 2022年2月10日(木)に発売します。

 

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78歳で始めたツイッターで、 戦争体験から趣味、 日常のちょっとしたことまでを綴り、 「大崎さんの言葉が心にしみる」 「ツイートを見ると勇気が湧いてくる」 と幅広い世代から人気を博している大崎さん。 自らを「高貴香麗者(こうきこうれいしゃ)」と呼ぶユーモアたっぷりの大崎さんは、 大好きな韓国ドラマの視聴や、 手作りのぬか漬けをつまみに毎日晩酌、 毎朝の太極拳に週1回の健康麻雀など、 日々の暮らしを精力的に楽しんでいます。 本書は、 そんな大崎さんのこれまでの人生や日々の暮らし、 お金をかけない健康法やファッションなど、 老後を楽しむコツがたっぷりと詰まった一冊です。


「今が人生で一番楽しい!」 常に前向き、 大崎博子さん
■78歳でパソコンデビュー。 東日本大震災がきっかけでTwitterの大切さを実感!
70歳で手話の勉強、 83歳で麻雀再開など、 常に活動的な大崎さん。 78歳でMacを使い始め、 ツイッターの存在を知りました。 2011年の震災時、 電話が繋がらずツイッターで家族と連絡をとれたことで、 改めてSNSの力を痛感。 震災後につぶやくと、 “高齢でSNSを使いこなすすごい人”と話題となり、 以後、 等身大の言葉や前向きなつぶやきが幅広い世代に支持されるように。
「ごく普通に生きてきたおばあさんのつぶやきを、 聞いてくれる人が世界中にいる。 これはとても嬉しいことです。 生きる活力になります」 と大崎さんはおっしゃいます。

 

■コロナ禍でも、 LINE電話や韓国ドラマなどステイホームを楽しむ!
大崎さんにはイギリスに住んでいる娘さんとお孫さんがいます。 コロナ前には毎年のように会いにいっていましたが、 コロナ禍で会えなくなると、 LINE電話を勉強し、 今はそのやりとりを楽しむ毎日。 また、 家に花を飾ったり韓国ドラマを観たりと、 大崎さんの暮らしにはステイホームを楽しむヒントが盛りだくさんです。 今ハマっているボーイズグループ「BTS」の名前と顔が一致するまでに1週間かかったそうですが、 「カタカナがなかなか覚えられないんです。 でも、 こういう時は、 『脳トレにもなるな』と思えばいいんですよね」 と、 何事も前向きにとらえる大崎さんです。


日々の暮らしや趣味、 健康法を写真とエッセイで紹介

 

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フォロワー数14万人超 大崎さんのツイート43選も掲載
「言葉が心にしみます!」「憧れます!」などのコメントが多数寄せられたツイートを、 本書の中からいくつかご紹介します。

 

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著者プロフィール/コメント

 

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<著者:大崎博子(オオサキ ヒロコ)>

1932(昭和7)年、 茨城県生まれ。 2021年11月に89歳を迎えた。 機械オンチだったが、 78歳の時に娘の勧めでパソコンに出合い、 やがてスマホを使いこなすように。 2011年3月からツイッターを始めると、 戦争体験者ならではの思いや等身大の日々のツイートが共感を呼び、 若者から同年代の人々まで幅広い支持を集める。 2022年2月現在、 ツイッターフォロワー数は14万人超。

▼コメント
この本には、 何気ない毎日を自由気ままに楽しんでいるおばあさんの生活や考えかたが載っています。 今、 悩んでいたり、 老後に不安を抱えている方のお役に少しでも立てれば、 こんなに嬉しいことはありません。

 

 

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『89歳、 ひとり暮らし。 お金がなくても幸せな日々の作りかた』

著者:大崎 博子
発売日:2022年2月10日
価格:1430円(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD026125

 

 

 

 

 

 

 


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【お問い合わせ先】
担当:緒方(ogata-mik@treasure.co.jp
東京都千代田区一番町25番地
TEL 03-3239-0967 FAX 03-3234-9306

 

2022/2/7

臨床データに基づく機能性関与成分に加え、厳選10種の栄養素をブレンド

 

 

 

株式会社サンセリテ札幌(本社:北海道札幌市、 代表取締役社長:山本 陽子)は機能性表示食品『認知機能ケア イチョウ葉+青魚』を2022年1月17日に新発売いたしました。

 

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「買い忘れが増えてきた」「運転を心配される」「あの人の名前が出てこない・・」
『認知機能ケア イチョウ葉+青魚』は、 そんな加齢ともに低下する判断の正確さや、 記憶※1の精度を向上させる機能が認められた、 イチョウ葉成分を配合したサプリメントです。
※1 言葉や体験を思い出す力


商品の誕生背景
人生100年時代。 健康で豊かな生活を送りたいという需要の高まりと同時に、 家族に迷惑をかけたくないという不安を抱える方も増加しています。 また、 公共交通機関の乏しい地方を中心に、 高齢者ドライバーの交通事故予防にも関心が高まっています。

自分、 そして家族の暮らしを守りたいという想いにお応えするために、 サンセリテ札幌の人気商品であった「青魚DHA+イチョウ葉」のパワーアップリニューアルとして『認知機能ケア イチョウ葉+青魚』を発売するに至りました。


商品の特徴
1)数々の臨床試験結果
商品に含まれる「イチョウ葉フラボノイド配糖体」「イチョウ葉テルペンラクトン」を用いた臨床試験の結果は非常に豊富であり、
・脳の血流改善
・記憶の長期貯蔵の改善
・記憶の検索能の改善
・判断力正確性の改善
など、 認知機能に関わる数多くの試験結果※2が報告されています。
※2 Hum.Psychopharmacol.2006;21(1):27-37. Hum.Psychopharmacol.2002;17(6):267-77. Altern.Complement. Med.2000;6(3):219-229. Pharmacopsychiatry.2003;36(4):127-133.

2)さらに10種の厳選成分を配合
DHA、 アスタキサンチン、 ホスファチジルセリン、 核酸(DNA・RNA)、 プラズマローゲン、 クルクミン、 フェルラ酸、 GABA、 ビタミンB6、 ビタミンB12
計10種の厳選成分を同時配合。 『認知機能ケア』の決定版として、 幅広いニーズにお応えできる配合成分です。

 

【 商品概要 】
商品名:認知機能ケア イチョウ葉+青魚
発売日: 2022年1月17日(月)
内容量:1袋60粒入(約30日分)
価格:定期コース1袋1,980円(税込) 単品購入1袋2,480円(税込)
販売チャネル:通信販売 ( https://www.sincerite.jp/products/ninchikinoucare/)


■サンセリテ札幌について
サンセリテ札幌は、 「ものづくり」と「ものがたり」を愛する元書店員がつくった健康カンパニーです。 「千年、 健やかに。 」を企業スローガンに掲げ、 家族ぐるみの健康カルチャーを育てることをミッションに、 健康サプリメントや美容化粧品の開発・販売を行っています。
健康や美容にひとつの主要成分だけで対峙するのではなく、 理想的な食卓のように多種多様な成分をバランスよく摂取することを目指した独自製法「サンセリテブレンド」で、 世代を超えて千年つづく健康なライフスタイルづくりを提案しています。

商号  : 株式会社サンセリテ札幌
代表者 : 代表取締役 山本 陽子
所在地 : 〒060-0042 札幌市中央区大通西14丁目3-17
設立  : 1998年4月
事業内容: 化粧品、 健康食品の製造販売
資本金 : 3,000万円
URL   : https://sincerite.co.jp/

 


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2022/2/4

リアルな思いを投影する良作多数、ユーモアとちらりのぞく本音が秀逸

 

 

 介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:向笠 元、 以下カイゴメディア)では、 この度初となる『ケアきょう 介護職川柳大賞』を企画し、 15,000人の介護職に従事する方々の審査を経て決定した入賞作品を発表いたします。 介護福祉業界、 現場で働く方々への応援の気持ちを込め、 アワード企画を発足し初の実施と至りました。

 

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介護職による川柳作品を介護職が審査投票!現実的な課題や厳しさも織り交ぜ、 ユーモアあふれる作品が出そろう
 当社運営の介護系YouTubeチャンネル登録者数ナンバー1を誇る『ケアきょう』をはじめとする各種SNSは、 トータル15万人もの介護職従事者をカバーするメディアへと成長しております。 介護福祉業界の健やかな発展に貢献するべく、 現場の最前線で業務に臨む介護職の方々に寄り添い応援したいという気持ちを大切に、 私たちは常に双方向での意見交換の機会を持ち運営に活かしております。

 そこで介護職の皆さまを私たちらしい形で応援したいと考え、 2021年12月に『ケアきょう 介護職川柳大賞』を発足、 アワード企画として実施いたしました。 つらく困難なことも多い介護職の現場にあって、 現実的な課題を浮き彫りにしつつもユーモアの感じられる作品が多数寄せられました。


《開催概要》
作品募集期間:2021年12月6~20日
募集方法:当社運営YouTube、 各種SNSにて告知
応募総数:324作品
審査方法:1)一次審査:『ケアきょう』運営内部にて51作品まで選抜     
2)二次審査:『ケアきょう』YouTubeにおいて介護職従事者約15,000人から投票を実施
 
■入賞作品
金賞:「帰りたい 聞いてるこっちが 帰りたい」 得票数:822票

銀賞:「お風呂の日 サッパリしたのに 便失禁」 得票数: 798 票

銅賞: 「介護職 リモートワーク 関係ない」得票数:724票
「風呂いやだ 入ればなかなか 出てこない」得票数:708票
「介護職 需要は増えるけど 給料増えず」得票数:703票


(投票に参加した方のコメント抜粋)
「みんな思い当たる節がありまくり」
「限度はあるけど風呂好きとご飯好きのご利用者様は神ってる」
「わろたww全部あるあるww」
「この仕事本当に厳しい。 もっと大事にしてもらいたいものだ!」


——————————————————————————————————————–
(審査総評:カイゴメディア代表 向笠 元)
 『ケアきょう』は、 介護職の皆さまにお役にたてるような動画・SNSでの情報発信をしております。 介護のやりがいを感じられるような、 また、 日々の大変なこともクスっと振り返れるような、 そんな情報をお届けし、 介護業界で働く皆さまをお支えしていきたいと思っております。 今回、 表彰させて頂いた作品はごく一部となりますが、 たくさんの作品をエントリー頂き、 その反響に驚くとともに、
・介護のやりがいをお伝えする作品や
・介護職の大変さをクスっと明るく表現する作品など、
多数の魅力的な作品に出会うことができ、 大変嬉しく思っております。
 その一方で、 職場のストレスや待遇面などを課題視する作品もいくつかあり、 『ケアきょう』としても、 世の中への問題提起や新たなサービス展開を通じて、 より働きやすい介護現場の実現に尽力してまいりたいと思います。
——————————————————————————————————————–
 

今回初の試みではありましたが、 たくさんの作品によって介護職の方々の本音を知る機会ともなりました。 また、 作品を応募してくださった方々や投票してくださった方々と共に、 川柳を介して思いや課題を共有することもできました。 参加してくださった方々へ厚く御礼申し上げます。

『ケアきょう 介護職川柳大賞』は今後、 毎年定期開催してまいります。 介護業界で働く皆さまを応援する企画を実施し、 介護現場の課題をご一緒に考えていく機会としていく所存でございます。


[企業情報]
商号   :株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設立   :2018年7月
所在地  :東京都渋谷区桜丘町4-17
事業内容 :動画配信・SNSメディア運営事業
      介護事業法人向けマーケティング支援事業
URL    : https://kaigomedia.co.jp/
『ケアきょう』: https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ


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【お問い合わせ先】
株式会社カイゴメディア 広報担当:箱石
電話:03-3355-0880
メールアドレス: hakoishi.yuko@kaigomedia.co.jp

 

2022/2/4

ご応募いただいた約300の動画から入賞24作品を発表いたしました!

 

株式会社ソーシャルサービス(本社:東京都千代田区霞が関/代表:白形知津江)は、
「人生の生きがいを映し出すどきどき動画」をテーマに「R65全国どきTuberコンテスト」を実施しました(応募期間:2021年9月20日~2021年12月20日まで)。 この度、 応募作品約300点の中から、 入賞24作品を発表いたしました。 この24作品の中から、 グランプリ2作品(撮影部門1名/出演部門1名)R65応援賞8名、 どきどき賞14名が選ばれます。 発表は3月11日(金)を予定しております。 賞金総額は100万円(出演部門50万円/撮影部門50万円)。 その他、 R65応援賞として、 協賛企業様より入賞賞品を用意しています。

 

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2021年7月の総務省の統計によると「日本の総人口は1億2292万人」となっています。 その内、 65歳以上は3,617万人に達し、 総人口の約29%を占めています。 高齢化の傾向は年々増しており、 時代の中心は、 「65歳以上」へとシフトしています。

シニアライフは「人生のセカンドライフ」でもあり、 特に可処分時間の多いシニアは、 人生のセカンドライフを謳歌できる「ハッピーライフ」と言うべきステージです。 ところが、 コロナ禍の影響で長い自粛生活を送る中で、 人との交流が激減し、 多くのシニア世代の方が孤独感を抱えて生きています。

今回開催するコンテストは、 「シニア世代が日常生活で、 生きがいを見つける」ことにスポットをあて、 はつらつと輝き、 生きがいのある生活支援を目的に、 シニアのデジタル化を推進する企画として立案しました。

どきチューバーとは「人生の生きがいを映し出すどきどき動画」の発信者のことです。 高い映像技術や編集技術がなくても人生経験やアイディアが豊富で、 話術にも長けているシニアだからこそ表現できるステキな動画や、 心揺さぶる動画を大募集しました。

 

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R65全国どきTuberコンテストとは?
◆出演部門
賞金50万円
65歳以上の応募者本人が出演した動画作品。
撮影は応募者でなくてもよい。

◆撮影部門
賞金50万円
65歳以上の応募者本人が撮影した動画作品。
出演者は65歳以上でなくてもよい。

『R65全国どきTuberコンテスト』の公式サイトはこちら 
https://dokituber.jp

発表! 入賞24作品 
https://dokituber.jp/result/

1)「R65 糖度40度のトウモロコシ生産に挑む叔父さん」
2)「R65 Forever Young」
3)「R65 じじいのラップ」
4)「R65【笑顔のお料理教室】飾り寿司の作り方」
5)「R65 グループリビングで、 どきチューバー!!」
6)「R65 記憶の断片」
7)「R65 元気いっぱい!夫婦で営む、 山奥のケーキ工房 綵珠(あず)」
8)「R65 後期高齢者改め、 幸喜高齢者ここにあり」
9)「R65 老いへ挑戦2 健康寿命を延ばす」
10)「R65 何の準備をしているのでしょうか !?️」
11)「R65 憧れのロリィタ ~男から女に性別変更しました~」
12)「R65 バァちゃんのSDGs」
13)「R65 スマホが生きがい」
14)「R65 愛しのまどか」
15)「R65 絵画に挑戦するシニア」
16)「R65 人生の年長さん?!その素顔に迫る!」
17)「R65 我が家という灯台」
18)「R65人生元気でナンボ!!️」
19)「R65 舞踊家 岡村 茂 ~こころの踊り~」
20)「R65 目指せ(ハート)️おばちゃんアイドル」
21)「R65 盆栽道」
22)「R65 イキルコト」
23)「R65 じじつなぎ」
24)「R65 奄美のゲストハウス体験記」

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】
株式会社ソーシャルサービス どきTuber事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-6-5
電話:03-6268-8577 
メールアドレス:info_dokituber@sc-sv.com

 

2022/2/4

子世代の目立ったご相談は「認知症対策」 家族信託を利用した事例をご紹介

 

 

 三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:遠藤靖、 以下、 当社)が運営する個人向け不動産仲介事業「三井のリハウス」では、 高まるシニア世代のお客さまのニーズにお応えすべく、 2020年10月にシニアデザイン室を新設しました。 シニアデザイン室では昨年1月よりシニア世代のくらしに関するお悩みを総合的にサポートする新サービス「シニアデザイン」を開始し、 これまでに370名以上のお客さまからご相談をいただいております。
本ニュースレターでは、 お客さまのご相談内容をもとに、 シニア世代が抱えるくらしに関するお悩みの実態についてご紹介します。

 


・お客さまの約8割が70代以上、 7割以上がご本人からのご相談

 シニアデザイン室へご相談されるお客さまを世代別に見ると、 80代が約4割(42.6%)と最多で、 70代以上が全体の約8割(79.8%)を占めています。 また、 属性別には、 ご本人が全体の7割以上(73.9%)を占めており、 高齢になっても老後のくらしについてはご自身で決められるシニア世代が多いことがうかがえます。

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シニアデザイン室では、 老後のくらしに関して多岐にわたるご相談をいただいております。 ご相談内容は、 「お住みかえ(シニア向け住宅等)」が最も多く、 次に多いのは「自宅を担保にしたリバースモーゲージなどの金融商品」、 「認知症対策」と続きます。

 


・子世代からのご相談も増加傾向、 目立ったご相談内容は「認知症対策」

 お客さまの属性は、 ご本人からのご相談が7割以上と主ではあるものの、 子世代からのご相談も増えています。 2021年4月末までの時点では全体の14.6%にとどまりましたが、 2021年12月末までの時点では全体の23.2%が子世代からのご相談となっています。
 子世代からの目立ったご相談内容は「認知症対策」です。 「両親が住んでいる持ち家について、 二人とも自己判断ができるうちに決めたい」「今後、 親が認知症になった場合、 親の住まいや今住んでいる家の処分はどうしたらいいのか」など、 将来への不安からご相談をいただくケースが増えています。
 「認知症対策」の相談者の内訳を見ると、 ご本人からのご相談は27.8%に対し、 子世代からは72.2%となっており、 親子で意識に差があることがうかがえます。
 今後、 高齢化が進むにつれ、 認知症の患者数も増えることが想定されます。 平成29年高齢社会白書※1によると、 2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になるという推計も出ており、 「認知症対策」はますます重要になるのではないでしょうか。


・認知症対策としての家族信託

 シニアデザイン室では、 認知症対策として「家族信託」をご提案しております。 シニアデザインのお客さまは、 将来的に所有不動産を売却し、 老後資金に充てようとお考えの方が多くいらっしゃいます。 しかし、 何も対策をせずに認知症になった場合、 ご自身で、 所有不動産の売却や預金の引き出しをすることができなくなります。 ご本人が認知症になり、 判断能力が失われた後に不動産を売却するためには、 一般的には、 成年後見制度が必要となります。
 ですが、 認知症になる前に「家族信託」を組成しておくことで、 ご本人が認知症になった場合でも、 子世代が不動産を売却することが可能となります。 「家族信託」とは、 認知症などによりご自身の財産が管理できなくなった場合、 財産の管理や処分などの権限を、 信頼する家族に委託する信託契約です。 家族間での契約のため、 成年後見制度のように家庭裁判所は関与せず、 費用も初期費用のみでランニングコストがかからないことから、 運用しやすいのが特徴です。 近年では、 認知症対策として注目されています。

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・家族信託を利用したお客さまの事例をご紹介

実際に「シニアデザイン」のサービスをご利用いただいた子世代のお客さまの中から、 認知症対策で家族信託をご提案した事例をご紹介します。

横浜市在住 56歳のお客さま(子世代)の事例
<お客さまのお悩み>
 シニア向け住宅でくらしている母(87歳)が自宅を空き家のまま所有している。 将来的には、 母の
生活を支える資金捻出のために、 空き家となっている自宅を売却したいが、 最近、 母に物忘れの症状が出てきている。 この先、 母が認知症になり判断能力が不十分になると、 自宅の売却や処分ができなくなるのでは、 と困っている。
<シニアデザイン室の取り組み>
 提携司法書士事務所と連携し、 お客さま(子世代)が自宅を売却できるように定めた家族信託組成をご提案しました。 この先、 お母様が認知症を発症しても、 お客さま(子世代)がご自宅を売却できるようになり、 お悩みは解決しました。

 

松戸市在住 52歳のお客さま(子世代)の事例
<お客さまのお悩み>
 父(86歳)が投資用マンションを所有しているが、 高齢なこともあり、 賃貸管理や修繕の負担が大きくなってきた。 この先、 父が認知症になった場合、 物件を維持できなくなる恐れがあり、 困っている。
<シニアデザイン室の取り組み>
 提携司法書士事務所と連携し、 お客様(子世代)が賃貸管理や修繕を行えるように定めた家族信託組成をご提案しました。 また、 現金化が必要になった場合に備え、 物件の売却もできるよう契約書に文言を盛り込むようご提案し、 お客さまも安心して手続きを進められています。

※1 出典:平成29年版高齢社会白書( https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/zenbun/pdf/1s2s_03.pdf )より

・シニアデザイン室より

シニア世代の多くのお客さまは、 持ち家を「終の棲家」としたいとお考えですが、 高齢化にともない、 今後のくらしに不安を感じ、 ご相談にいらっしゃいます。 ご相談のきっかけとなるのは、 3つの不安要素です。

1.身体的不安
病気や怪我、 高齢に伴い体が思うように動かなくなり、 現在の住まいに不自由なことが増えること をきっかけに、 住みかえのご相談をいただくケース。
2.心理的不安
配偶者の他界など自宅に一人でいることへの不安や、 家事等が億劫になってきたこと をきっかけに、
見守りサービスや食事の提供を受けることができる、 シニア向け住宅への住みかえの相談をいただくケース
3.経済的不安
高齢化にともない、 人生100年時代と言われる中で、 老後資金の不安やローン返済が難しくなったこと をきっかけに、 自宅を担保とした老後資金の確保に関するご相談をいただくケース。

シニアデザイン室では、 これらの不安を抱えたお客さまのお話をじっくりと伺い、 お客さまご本人やご家族にとってより良いくらしをご提案しています。

[シニアデザイン専用ページ] https://www.rehouse.co.jp/seniordesign/

 

現在、 本サービスは首都圏を中心に展開していますが、 首都圏以外のお客さまからも、 ウェブサイトを通じてお問い合わせをいただいております。 今後は、 全国のお客さまからのお問合せにご対応できるよう、 展開エリアの拡大を検討してまいります。

 三井不動産リアルティは、 住まいや街の価値を活かして、 お客さまが抱える様々な課題を解決するお手伝いをしていくことで、 お客さまの暮らしのより豊かな未来の実現に貢献してまいります。

■三井不動産リアルティグループにおける新型コロナウイルス感染予防対策
 当グループでは、 お客さまならびに従業員の健康と安全確保を最優先として、 従業員における在宅勤務・時差出勤の実施やマスク着用・定期的な手洗い・うがいの励行と手指の消毒など、 新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組みながら、 事務所・センターでのサービスの提供に努めております


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【お問い合わせ先】
三井不動産リアルティ株式会社
企画部広報グループ
TEL: 03-6758-4062
メール:kouhou@mf-realty.jp

 

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