インターネットインフィニティー/骨粗鬆症の啓発、1年半後にも「効果あり」

2021/7/5

ケアマネジャーによる要介護者・家族への治療の推奨率が増加~ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査『CMNRメディカル』第25回

全国のケアマネジャー9.9万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」(https://www.caremanagement.jp/)、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(https://www.recordbook.jp/)を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:橋本 光伸)と共同で、ケアマネジャーと介護家族を対象に、骨折に関するアンケートを実施しました。
 
■調査概要
①「ケアマネジメント・オンライン」会員向けアンケート
期間:2021年5月22日~2021年5月27日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所、地域包括支援センターに勤務)
調査サンプル数:452名
調査方法:WEBアンケート

②「アイリサーチ」会員向けアンケート
期間:2021年5月18日~2021年5月20日
調査パネル:「アイリサーチ」に登録する親の介護をしている40歳以上の男女
調査サンプル数:1000名
調査方法:WEBアンケート

■調査結果(サマリー)
このたび「ケアマネジメント・オンライン」と「株式会社ネオマーケティング」は、全国のケアマネジャーと要介護高齢者を介護する介護家族を対象に、転倒・骨折リスクに対する認識の違いや、実践している骨折予防対策などについてのアンケート調査を実施しました。
その結果、両者における転倒・骨折への危機感には差があり、「新型コロナの影響により転倒・骨折リスクが上がった」と感じているケアマネジャーは介護家族と比較して多いことが分かりました。また、骨折予防対策として「薬物治療の推奨」「骨密度検査の推奨」を行っているケアマネジャーは少なく、全体の約1割にとどまっているという現状が明らかになりました。
しかし、1年半前に我々が発信した骨粗鬆症の疾患啓発メッセージを閲覧しているケアマネジャーでは「骨粗鬆症の薬物治療の推奨」を行っている割合が高いことが明らかになりました。
まだ薬物治療を推奨していない多くのケアマネジャーに骨粗鬆症に関する正しい情報を届けることで、要介護高齢者が適切な薬物治療につながるように支援することが望まれます。

■調査結果
新型コロナによる自粛生活の影響で、高齢者の認知症やうつが増加していると言われています。
我々はそれに加え、運動機能が低下している状態で、ワクチン接種後に活動量が増えると転倒・骨折リスクが上がるのではないかと懸念しています。
そこで、この点について意識調査を行いました。
 
株式会社インターネットインフィニティー3
 
ケアマネジャーと介護家族に対し、新型コロナの影響により要介護者の転倒・骨折リスクが上がったと思うか尋ねたところ、「とても思う」「少し思う」と回答した介護家族の割合は約4割であったのに対し、ケアマネジャーでは約7割でした。
介護の専門家であるケアマネジャーは、ワクチン接種後の活動量増加による転倒・骨折の危険性を連想していると考えられます。
しかし、転倒・骨折予防の対策として、転倒予防に対しては意識が高いものの、骨の健康を改善する「骨粗鬆症の薬物治療」「骨密度検査」といった医療的なアドバイスをしているケアマネジャーは少ないようです。
 
株式会社インターネットインフィニティー4
 
実際に、利用者本人や家族への転倒・骨折予防のアドバイスとして「転倒・骨折への注意喚起」「環境整備の提案」を行っているケアマネジャーは多かったのですが、「骨粗鬆症の薬物治療の推奨」「骨密度検査の推奨」を行っているケアマネジャーはわずかでした。
骨折を予防するためには、転倒を防ぐだけでなく、骨を丈夫にするための医療的なアプローチも必要であり、望ましくない現状であると言わざるを得ません。
そこで我々は以前より、こうした状況を改善するために、ケアマネジャーへの骨粗鬆症の疾患啓発に取り組んできましたが、まだまだ不十分であることが分かりました。
しかし、我々の疾患啓発が届いたケアマネジャーにおいては、薬物治療を推奨する割合が増えていることが確認できました。
 
株式会社インターネットインフィニティー1
 
 
本調査結果を以前実施した疾患啓発メッセージの閲覧履歴と照らし合わせたところ、より多くの種類のメッセージを閲覧したケアマネジャーほど薬物治療を推奨している割合が高くなっていました。

「ケアマネジメント・オンライン」では、2019年7月~11月の期間、会員ケアマネジャーに対し、骨粗鬆症に関する疾患啓発メッセージ全10種類を発信しました。
【啓発メッセージの例】
・骨折後の死亡リスク
・大腿骨頚部骨折の健側骨折発生数と二次骨折までの期間
・骨粗鬆症の主な治療薬一覧
・脆弱性骨折後の再骨折抑制に対する骨粗鬆症治療薬の効果
・骨粗鬆症治療の継続率
・骨粗鬆症の治療が続けられない主な理由
など

 

このメッセージを8種類以上既読しているケアマネジャーでは、「骨粗鬆症の薬物治療の推奨」を行っている割合が14.4%と、既読なしの場合に比べて約1.7倍(p値=0.092)に増えていました。

しかも驚くべきことに、2019年12月以降は骨粗鬆症に関する情報発信はほとんど行っていないにもかかわらず、今でも施策効果を示す結果が出ていました。これは届いたメッセージがケアマネジャーの行動パターンとして定着しているからだと言えるでしょう。

行動を変えるべきケアマネジャーはまだ多く残されています。我々の啓発メッセージの効果は長い期間持続することが今回示唆されたので、ケアマネジャーに骨粗鬆症治療に関する正しい知識を届ければ、要介護高齢者が骨粗鬆症治療に結び付くように支援できると考えます。
新型コロナの影響で骨折対する危機感が高まっている今の状況であれば、より一層の効果が期待できるのではないでしょうか。

※具体的な項目や結果は調査レポートに記載しています。

■調査レポート販売のご案内
本調査結果を、詳細レポートとして6月29日より販売いたします。
上記掲載以外にも、
・骨折歴のある要介護高齢者の割合
・骨粗鬆症の治療を受けている要介護高齢者の割合
・骨密度検査を受けている割合
・ケアマネジャーが骨折予防として最も効果が高いと思う対策
等の内容が、収載されています。

■調査データ提供のご案内(無料)
製薬・医療機器関連企業ご担当者様には、調査結果の一部を無料提供しています。必要事項をご記入の上、「各種リサーチに関するお問い合わせ」を選択してご応募ください。
https://www.caremanagement.jp/inquiries/company

〇医薬品マーケティングご担当者様へのご案内
ケアマネジメント・オンラインでは、2020年11月に創刊したメールマガジン「医介マーケティング通信」(無料)の購読申し込みを受け付け中です。

「医介マーケティング通信」では、
・自主調査結果の詳細
・医療介護連携に関わる情報
・地域医療に関わる医療・介護従事者向けマーケティングの手法
についての情報を発信してまいります。

本プレスリリースからの購読申し込み特典として、本調査の未掲載データの一部をご紹介します。

<購読申し込み方法>
下記のURLまたはQRコードから登録画面にアクセスし、フォームに必要事項を記入してください。
https://form.k3r.jp/iif0601/ikaimarketing?k3ad=210629pr
 
株式会社インターネットインフィニティー2
 
人情報の取り扱いについて
https://iif.jp/privacy.html
_______________________________

■調査のご依頼について
「ケアマネジメント・オンライン」では、『CMNRメディカル』をはじめ、ケアマネジャーを対象にした様々な調査を常時行い、企業やメディア、行政などにお届けしています。今後調査を実施してほしい疾患や医薬品のリクエスト等ございましたら、下記窓口までお気軽にお問い合わせください。

■ケアマネジャーへの情報提供(PR)のサポート
弊社では、全国のケアマネジャー9.9万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。これを活用して、ケアマネジャーを対象とした情報発信のサポートを承っております。また、郵送・FAXなどを用いた情報発信や、調査パネルを用いた効果測定も行うことが可能です。これまでに、製薬会社をはじめ各種企業に情報発信の場としてご利用いただいております。

調査レポートやケアマネジャーへのPRの詳細、価格につきましては、下記窓口までお問い合わせください。

■お問い合わせ窓口■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp

■CMNRメディカルについて■
『CMNR(CareManager Network Research)メディカル』は、医療と介護連携のキーマンであるケアマネジャーをパネルとした調査サービスです。複数の医療機関を受診することが多い要介護・要支援高齢患者の処方薬や、服薬管理状況など、医師や薬剤師をパネルとした調査ではなかなか把握しにくい医薬品使用の実態を調査できます。
専門サイト「ケアマネジメント・オンライン」に登録する、日本のケアマネジャー20万人のうち5割に相当する9.9万人のネットワークを『CMNRメディカル』では活用しています。
※ケアマネジャー(介護支援専門員)は、適切な介護サービスを受けられるように高齢者とその家族の支援をしており、医療と介護の連携の要を担っています。

■調査のご依頼について■
「ケアマネジメント・オンライン」では、『CMNRメディカル』をはじめ、ケアマネジャーを対象にした様々な調査を常時行い、企業やメディア、行政などにお届けしています。今後調査を実施してほしい疾患や医薬品のリクエスト等ございましたら、下記窓口までお気軽にお問い合わせください。

■記事引用時のお願い■
・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、「ケアマネジメント・オンライン」にhttps://www.caremanagement.jp/へのリンク付与をお願いいたします。

■■■ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先■■■
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TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp
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TEL:03-6779-4777 MAIL: ir@iif.jp
 

2021/7/5

1日当たりお届け食数は3万食増加
コロナ禍の外出自粛・健康志向ニーズに対応

ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)は、食事宅配サービスを行う「ワタミの宅食」にて、2010年から2020年まで11年連続で、病者・高齢者食宅配市場「売上シェアNo.1」を達成しました※1。
※1:出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2021」(株式会社富士経済調べ)

ワタミ株式会社1

コロナ禍で食数が増加

 

特に昨年度は、コロナ禍の外出自粛の中、主ターゲットである高齢者の他にも、自宅で食事をする回数が増えたファミリー層や、テレワーク中の食事としての注文も増え、期首に1日当たり23万食だったお届け食数は、期末には1日当たり26万食になりました。また、コロナ禍の中、健康志向が高まり、2021年度には「1日1食、健康のためのご提案」として、20日間、バランスのとれた食事をお届けする「特別プラン」の販売をTVショッピングでスタートし、反響を得ています。
今後も「ワタミの宅食」は、子育て層から高齢者まで、多くの方の健康的な生活を、食の面からサポートしてまいります。


■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支え
るインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと
同じ地域に住む“まごころスタッフ”が、1軒1軒、コミュニケーションを大切にしながら
お届けしています。
また、自治体との「見守り協定」にも力を入れており、2021年6月現在、224の自治体と協定を結び、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。
2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。

■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼グループCEO 渡邉美樹
【設 立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp

 

2021/7/2

日本全国で介護保険適用が可能な徘徊防止グッズ「iTSUMO DOOR」(いつもドア)がリニューアルして登場

アーバン警備保障株式会社グループであるアーバンテック(本社:奈良県橿原市、代表:寺西 賢次)は2021年7月1日(木)、自宅の玄関のドアに設置するだけで徘徊を予防できる、全国介護保険適用の福祉用具「iTSUMO DOOR」(いつもドア)のモデルチェンジ版「NEW iTSUMO DOOR」を開発し、レンタルを開始したことをお知らせします。

 

▼ 「NEW iTSUMO DOOR」|商品ページ:https://itsumono-gps.jp/door.html

 

アーバンテック1

 

■年々増加の一途をたどる認知症患者の徘徊をGPSで感知する「iTSUMO」

近年、高齢化が加速する日本では、認知症患者が増加。認知症に係る行方不明者の届出受理数も年々増え続けており、平成30年には16,927人にのぼりました*。

そこで、大事な家族の安全を守るお手伝いがしたいと、アーバンテックが開発したのがGPS型認知症徘徊感知機器「iTSUMO」。靴などに装着することで、認知症による徘徊を感知して、居場所をメールで知らせたり、地図に表示させたりすることができる製品を誕生させました。

*警察庁「平成30年における行方不明者の状況について」(PDF):https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H30yukuehumeisha_zuhyou.pdf

 

■どこの自治体でも介護保険が使えるとあって、在宅介護家庭での導入が急増

画期的な「iTSUMO」ですが、問題は介護保険が適用されるかどうかが、各自治体の判断に委ねられている点。現在のところ、適用を認めている自治体は約500に過ぎず、残り1200の自治体では認められていないのが実情です。

そこで、全国どこでも介護保険適用対象となる製品を届けたいと開発したのが、初代「iTSUMO DOOR」です。ドアに取り付けることで、要介護者がドアを開けた時にブザーが鳴り、メールでお知らせしてくれるのが特徴。在宅介護をおこなっている家庭で続々と導入が進んでいます。

 

■動力をUSB式に変更し電池交換が不要に、ブザーの音量調整機能も新搭載

今回のモデルチェンジでは、基本的な性能はそのままに、使い勝手を向上。最大のポイントは、乾電池式であった動力をUSB式に変更した点です。これにより、電池交換の手間をなくし、コンセントに接続しての使用や、モバイルバッテリーなどでの使用ができるようになりました。また、電池ボックスを利用すれば、これまで通り乾電池でも動かすことも可能です。

さらに、ブザーの音量調整機能を追加し、大小切を選択できるようになったこともポイント。本体サイズも従来の3分の1程度と小型化に成功したため、玄関先に置いていても目立ちにくくなっています。

徘徊は、認知症の在宅介護においてもっとも心配なことの1つ。アーバンテックでは、徘徊する本人、そして家族の不安を少しでも軽減できるよう、今後も良質な製品づくりに邁進してまいります。

 

 

【アーバンテックについて】

本社:〒634-0813 奈良県橿原市四条町277-1-101
代表者:代表 寺西 賢次
設立:2019年4月(アーバン福祉用具から名称をアーバンテックに変更)
電話番号:0744-23-1260
URL:https://itsumono-gps.jp
事業内容:認知症による徘徊を感知して通知するGPS機器「iTSUMO」(いつも)のOEMメーカー

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:アーバンテック
担当者名:辻 和宏 
TEL:0120-126-178
Email: info@itsumo-w.jp

2021/7/2

【重版決定】SNSで超話題のカリスマ歯科医師・まーてる先生こと宮城旺照先生

株式会社光文社

 

光文社より刊行された『1日1分「首わしづかみ」で脳脊髄液を流しなさい』(著・宮城旺照)。著者・宮城さんはマーテル先生の愛称でカリスマ歯科医師として診療するかたわらラジオDJでも活躍。Youtubeの動画再生総数は140万PVを超え、『1日1分「首わしづかみ」で脳脊髄液を流しなさい』はamazon売れ筋ランキング「脳・認知症部門」では発売から2年を経て1位を獲得し、SNSを中心に全国で話題となっています。今回、5度めの重版が決定して7,000部増刷で6刷となり、累計20,000部になります。

【内容】
長年、頭痛やめまいに悩まされていませんか? 確かに症状はあるのに、どこの病院に行っても「原因不明」もしくは「異常なし」。これらは、もしかしたら首の凝りからきているかもしれません。
本書の著者は沖縄県那覇市で歯科クリニックを営む宮城旺照先生。地元のラジオで健康講座を持つなど、異色のカリスマ歯科医として知られています。その宮城先生が、長年の臨床経験からたどりついた頭痛やめまいの根本原因。それは、症状が起こるはるか以前に始まった噛み合わせの不具合にあったのです。
歯の噛み合わせの不具合→就寝中の食いしばり→首が凝る→就寝中に頭が反り返る→頚椎症→脳や耳内部の血流や脳脊髄液の循環障害→めまい、頭痛を引き起こす、という連鎖です。これをもっとも簡単に解消できるのが、「首わしづかみ」。ぜひ日常に取り入れてみてください。今現在、特に不調がない方でも、「首わしづかみ」をすると、頭がすっきりしますよ!

【目次】
第1章 「歯の食いしばり」が認知症を招く
第2章 認知症は「夜」につくられる
第3章 認知症にならない「夜」の習慣
第4章 認知症にならない食生活
第5章 5つの原則で100歳までボケずに健康!

【著者紹介】
宮城旺照(みやぎ まさてる) 医療法人てぃーだ 宮城歯科クリニック院長 1962年生まれ。1988年新潟大学歯学部卒業。今帰仁村立歯科診療所勤務を経て、1992年9月、那覇市にクリニックを開業。自身の2度の大病の経験から、歯科診療のかたわら、栄養・サプリメント指導、噛み合わせに起因する不調の改善などに取り組む。

【書籍詳細】
書名:『1日1分「首わしづかみ」で脳脊髄液を流しなさい』
著者:宮城旺照
発売:光文社
発売日:2018年8月22日
定価:本体1,430円(税込み)
判型:四六判ソフト

 

2021/7/2

7月より自治体向け「フレイル予防事業」を本格展開
府中市が導入、西東京市と横須賀市で実証事業を実施

 習慣化アプリ「みんチャレ」の開発、運営を手がけるエーテンラボ株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役CEO:長坂 剛)は、7月よりみんチャレを活用した自治体向け「フレイル※1予防事業」の本格展開を開始いたします。
 フレイル予防には人とのつながりや運動が大切と言われています※2。本事業は、高齢市民がみんチャレを利用して他者とオンラインのつながりを持ちながら、運動を継続する仕組みを提供します。高齢市民がスムーズにアプリを利用できるよう、当社が地域包括支援センター※3などで使い方講座を実施するほか、アプリ使用者のデータを自治体へ提供することにより、自治体の非対面でのフレイル、介護予防を支援します。
 みんチャレを活用したフレイル予防事業は、6月より先行的に府中市が導入しているほか、7月より横須賀市、8月より西東京市、その後東京都・神奈川県下の6地域の市民向けに順次、実証事業として展開します。今後は令和4年度に7自治体、令和5年度に20自治体、令和6年度に60自治体への展開を目指します。
 当社は実証事業を通じてのアプリの改良や、地域包括支援センターなどが自力で使い方講座を運用できる仕組みづくりを行い、自治体の情報通信技術(ICT)を活用したフレイル、介護予防の推進に貢献します。
※1 フレイル:年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態。予防することで健康長寿につながる
※2 資料参照
※3 地域包括支援センター:高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点として、自治体などにより設置されている機関

フレイル予防支援事業に関するお問い合わせはこちら
https://forms.gle/RdTVpbLwL8wbrJ678

 

エーテンラボ1

 

■みんチャレを活用したフレイル予防事業の本格展開を開始
 近年高齢者のフレイル、介護予防において、身体活動や人とのつながりを維持することの重要性が示されています。しかし、新型コロナウイルスの流行に伴い、運動や人と話す機会が少なくなり、高齢者の体の衰えや気持ちの落ち込みによるフレイル状態の悪化が懸念されています。これまで地域の介護の現場と連携して実施していた通所型の体操教室などの開催が制限される中、高齢者がいかに社会とのつながりを持ち、長期的な運動不足の解消や生活習慣病等の予防を継続する仕組みを作るかが自治体の課題となっています。
  そこで当社は、市民同士が協働して介護予防を行うことで高齢者の健康増進をしたいという自治体に対し、みんチャレを活用した「フレイル予防事業」の本格展開を開始しました。
 本事業では、高齢者がアプリを使用できるように、当社が65歳以上の市民向けにみんチャレの使い方講座を実施するほか、参加者数や歩数などのデータを自治体に提供します。高齢者がオンラインでつながりを持ち、自分で運動を継続する仕組みを提供することにより、自治体は通所型の教室や訪問など対面の形ではなく、オンライン上でフレイル、介護予防を行うことが可能となります。

 

エーテンラボ2

 

■関連プレスリリース


■ユーザー80万人突破、習慣化アプリ「みんチャレ」 について
5人1組チームの励まし合いコミュニティ
みんチャレは散歩や体操などの運動、学習、趣味など、新しい習慣を身につけたい5人1組でチームとなり、チャットで励まし合いながらチャレンジする三日坊主防止アプリです。65歳以上のユーザーが12%以上を占めており、高齢者も身体的な接触なく、オンライン上で仲間とコミュニケーションをとりながら、毎日楽しく健康維持を行うことが可能です。アプリで貯めたコインは、医療や教育、環境関連の寄付プロジェクトに使用できます。

<特徴>
 ・習慣化成功率は一人で行う時の8倍
 ・2020年 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞・企業賞を受賞
 ・2016・2017・2019年 Google Playベストアプリに選出

エーテンラボ3


<アプリ概要>
タイトル :みんチャレ
利用料  :無料ユーザー  無料       
      プレミアムユーザー 1ヶ月プラン 500円/月
配信日  :2015年11月6日
公式サイト:https://minchalle.com/
ダウンロードURL:
【iOS】   https://itunes.apple.com/jp/app/minchare/id1047462806?l=ja&ls=1&mt=8
【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sony.minchalle&hl=ja
公式SNS:
【Twitter】    https://twitter.com/minchalle
【Instagram】 https://www.instagram.com/minchalle.official/
【facebook】  https://ja-jp.facebook.com/minchalle/

【会社概要】
 社名:エーテンラボ株式会社
 住所:東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI 7F  
代表者:代表取締役CEO 長坂 剛
 設立:2016年12月21日
資本金:4,800万円
 URL:https://a10lab.com

お問い合わせ先】
 エーテンラボ株式会社
 広報/事業開発 担当 加藤、横田
   TEL : 03-5422-8396 / 070-4399-5680
  e-mail : maho.kato@a10lab.com
       narumi.yokota@a10lab.com


資料

エーテンラボ4

 

■西東京市民向けに試験導入、期間中に平均歩数が約1500歩向上
 西東京市の市民に展開する前に、先行的に一部の高齢市民にみんチャレを利用していただいた結果、利用開始時と終了時で平均歩数が約1500歩向上しました。

エーテンラボ5

 

 参加いただいた方からは、「チームの仲間と親しくなった」「これまで知らなかった地域の新しい場所や魅力を発見した」等の感想をいただきました。

対象:69歳〜86歳の西東京市市民(18名)
期間:2021年2月〜6月上旬
(うちアプリを利用開始してから48日後までの間)
内容:5人1組でチームを作成し、毎日歩いた歩数と写真をアップしながらチャットでやりとりして励まし合いながら合計目標歩数の達成を目指す。

 

<西東京市民の感想>

  • (86歳、男性) ずっとスポーツをやっていたがコロナ自粛で1ケ月一切外出しなかったことで歩けなくなくなった。今回みんなで30,000歩/日、ひとり6,000歩/日の目標。自分は最初は4,000歩くらいしかできなかったが毎日続けるうちに10,000歩けるようになった。一日、3回に分けて歩いており、バスの路線沿いに遠くまで行き、帰りはバスのシルバーパス利用など工夫している。
  • (81歳、女性) 西東京に50年住んでいたけど、新しい発見があった。仲間の投稿で知らない場所が知れたのはすごくよかった。報告しようと思って、近所の早稲田馬術部に声をかけて馬の写真を撮らせてもらえた。今までずっとできなかったけど、勇気を出せた。観察力とアンテナを貼ることができた。面倒だけどノルマがあるってことは多少健康につながる。
  • (79歳、女性) 手こずりながらもチームメンバーに聞きながら使っている。スマホに苦戦しながらも毎日使う様子を、主人はとても楽しそうに見てくれていた。「お前はこの先、長生きできるな、いい仲間がいるな」と。
  • (77歳、女性) 西東京に住んで40年だが周囲について知らなかった。寺社巡りというテーマを決めて歩くことにした。西東京にはお寺など多く、だいたい1日1万歩程度歩いている。行くと厳粛な気持ちになる。目標は5名で1日3万歩。一人で2万歩歩く方もいて毎日目標クリアしている。自分が1万歩いかず皆んなに悪いなと感じたことがあったが、それはみんチャレ精神に反すことでみんなが励ましてくれた。
  • (73歳、女性) 三日坊主だったので私にとってはよかった!チームの仲間5人がもっと親しくなって嬉しい。今まではMTGで会うだけだったが、みんチャレでみんなの様子がわかるようになった。今は少し具合が悪いとことか、最近ひな壇を飾った、どこにいった等イベントがわかってもっと仲間を身近に感じる様になった。見守りにも使えそう。

2021/7/2

感染対策に高い意識を保ちつつ“家事疲れ”の側面も。日持ちする「食事タイプの市販用介護食」の利用が大きく伸長。

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、7月11日の「UDF(ユニバーサルデザインフード)※1の日※2」に向けて「介護にまつわる意識調査」の結果を公表します。
本調査は、「食べやすさに配慮した食事」を準備する人(介護の担い手)を対象に、在宅における介護の実態を調査・分析することで、介護の不安解消や課題解決に向けた提案につなげることを目的としています。2017年から開始し、5回目となる今回は「コロナ禍の変化」を中心に調査を行い、昨年11月に報告した4回目の調査※3結果と照らし合わせて分析しました。

※1 UDF(ユニバーサルデザインフード) :日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品のこと。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(「容易にかめる」、「歯ぐきでつぶせる」、「舌でつぶせる」、「かまなくてよい」)と「とろみ調整」で構成(日本介護食品協議会が定めた自主規格)。

※2 UDFの日 :2003年7月11日に「UDF(ユニバーサルデザインフード)」の名称と「UDFロゴマーク」が商標登録を受けたことにちなんで、7月11日を「UDFの日」に制定。

※3 キユーピーアヲハタニュース 2020 No.88参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2020/1937/

サマリー

  • 運動量は減少するも、コロナの長期化で自己防衛意識は高まる傾向に
  • 感染対策に高い意識を保ちつつ、“家事疲れ”の側面も
  • 日持ちする「食事タイプの市販用介護食」の利用が大きく伸長

調査方法の概要

  • 調査手法 : アンケート調査(WEB回答)
  • 調査期間 : 2021年3月1日(月)~4月8日(木)
  • 調査対象 : キユーピー「やさしい献立」キャンペーンにご応募いただいた全国の男女計2,101人のうち、喫食対象者が配偶者・親・おじおば・祖父母などの高齢者で「食べやすさに配慮した食事」を食べている712人

調査結果の概要


運動量は減少するも、コロナの長期化で自己防衛意識は高まる傾向に

「半年前と比べた最近の体調変化」(複数選択可)について尋ねたところ、「運動量が減った」(16.2%)が最も多い結果となりました(資料1)。一方、「筋肉が落ちた」(14.4%)、「足腰が弱くなった」(13.4%)、「歩ける距離が短くなった」(10.8%)、「食欲が落ちた」(7.5%)、「痩せた」(6.0%)など、具体的に身体の変化を感じている割合は2020年に比べて低くなりました。新型コロナの影響による自粛生活が長期化する中、運動の機会は減りながらも健康に気を使うなど、自己防衛の意識が昨年よりも高まっていると推察されます。
 
キユーピー株式会社1
 
 
感染対策に高い意識を保ちつつ、“家事疲れ”の側面も

「半年前と比べた買い物方法や場所の変化」(複数選択可)について尋ねたところ、「まとめ買いをするようになった」(23.3%)と「買い物の回数を減らした」(21.7%)が、2020年と同様、高い結果となりました(資料2)。買い物回数を減らしてまとめ買いをする傾向は依然として続いており、新しい生活様式として定着しつつあることがうかがえます。

また、「ネットスーパーの利用回数が増えた」(6.9%)が2020年からわずかに増加しており、買い物回数を減らす意識が高い傾向にあることからも、今後さらに増加する可能性が考えられます。
 
キユーピー株式会社2
 
「半年前と比べた食事の準備や食事をする状況の変化」(複数選択可)では、「外食を控えた」(27.9%)が2020年からさらに増加しました(資料3)。高齢者など食事に配慮が必要な家族を抱える家庭においては、引き続き高い感染対策意識を維持している様子が見て取れるとともに、離れて暮らす家族と帰省した際に外食するような場面も同時に減少している可能性が考えられます。一方で「冷凍食品や調理食品等の利用が増えた」(17.3%)や「家事の負担が増えた」(17.1%)の回答も昨年に比べて高い割合を示しています(資料3)。外食を控え、自宅で過ごす時間が増えたことで自然と家事の量が増え、また買い物回数を減らしまとめ買いをするようになったことで、簡単で長期保存できる冷凍食品や調理食品の利用増加につながったものと考えられます。
 
キユーピー株式会社3
 
日持ちする「食事タイプの市販用介護食」の利用が大きく伸長

「半年前と比べたレトルトなど食事タイプの市販用介護食の利用回数の変化」について尋ねたところ、「増えた」(35.5%)が2020年から大きく増加しました(資料4)。さらに、「食事タイプの市販用介護食(やわらか食)」「とろみ調整」「流動食」のタイプ別に「半年前と比べた利用回数の変化」について結果を比較すると、「食事タイプの市販用介護食」が最も「増えた」(35.5%)割合が高いことが分かります(資料5)。

これも資料3で示した冷凍食品や調理食品等の利用増加と同様、新型コロナの影響で「まとめ買い」が増え(資料2)、「家事疲れ」の傾向が見られる中(資料3)、長期保管できて家事負担の軽減にもつながる「食事タイプの市販用介護食」の利用が進んだものと考えられます。

キユーピー株式会社4

 

キユーピー株式会社5

 

 

<まとめ ―調査結果から―>

高齢者など配慮が必要な食事を準備している人は、withコロナの生活が1年以上続く中でも高い感染対策意識を維持していることが分かりました。一方、自宅で過ごす時間が増えたことで、家事負担の増加を感じている様子も見受けられました。そのような中、ネットスーパーなどECサイトでの買い物や冷凍・調理食品の利用、さらに日持ちする食事タイプの市販用介護食などの利用が増えていることも分かりました。日本介護食品協議会が調査した生産統計でも、2020年度UDFの生産量は2019年比で33%増となり、生産額も500億円を超え大きく伸長しています。
 

 


キユーピーは、2021年春に、容器のまま電子レンジで温められて食器への移し替えや洗い物が不要の市販用介護食「やさしい献立」カップタイプを刷新しました※4。すくいやすく置いたときも安定してこぼしにくい新容器で、賞味期間は12カ月から18カ月に延長し、より長期の保管が可能となりました。コロナ禍のまとめ買いや災害用備蓄としての利用、さらに家事の負担軽減など、さまざまな場面で活用できる商品です。

キユーピーは、生活様式が変化していく中でも、介護する人・介護される人に寄り添った提案を今後も続けていきます。

※4 キユーピーアヲハタニュース 2021 No.22 参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2021/2045/

シニア向け新築マンション分譲事業などをおこなっている株式会社フージャースケアデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保将樹)は、入居者の50代〜80代の男女216名を対象に、新型コロナウイルス(COVID-19)(※ 以下、コロナと記載)の感染拡大から約1年半経過し、健常で比較的時間にも経済面にも余裕がある高齢者が実際にどのような生活を過ごしているか、主に消費や活動の観点で実態調査を実施いたしました。

[調査概要]

  • 調査の方法 : 紙アンケート直接投票
  • 調査の対象 : シニア向け分譲マンション入居者
  • 有効回答数 : 216名(平均年齢78歳・男女比 3:7)
  • 調査の期間 : 2021年5月19日(水)〜28日(金)

01. 買い物について

01

日常の買い物について、来店回数については平均は2.36回(加重平均/週)。週1・2・3回が各約25%となっております。
コロナ前との比較においては「減った」という回答が63%となっており想像通り影響は大きいです。一方で26%の方が「増えた」と回答しています。
外食などが困難となり、家庭内での食事の食材調達などが影響していると思われます。


02. 友人家族との交流について

コロナ禍での友人との交流

02-1

コロナ禍での家族との交流

02-2

友人との交流を調査すると、お出かけは「減った」が94%と大きく減少しています。
メール・LINEは

  • 「増えた」69%
  • 「減った」24%

と実交流の代替として機能しているものの、電話での交流は

  • 「増えた」47%
  • 「減った」46%

と拮抗しています。

実のお出かけでの交流の大きな減少に影響して、行き先を決める、約束をする、感想などを共有するなどの行為も減少していると想定され、関係性の希薄化、社会関与の低減にも影響が出ている可能性があります。

家族との交流も比較的似た結果となっています。

  • お出かけは「減った」が90%
  • メールLINEは「増えた」62%、「減った」28%
  • 電話は増えた「50%」、「減った」43%

となりました。友人に比べて影響は若干小さいものの、類似の傾向となっています。


03. 通信手段について

03-1

ネットショッピングは53%が利用せず、47%が利用しています。
「増えた」が41%、「減った」が2%、「変わらない」が4%となっており、圧倒的な増加傾向が見られます。
コロナを機会に利用を開始した層もいるのではないでしょうか。

贈答品(お中元・お歳暮等)についてもネット経由が16%(※)となりました。
参考までにスマートフォンの所有率も調査しましたが、76%が所有しており、実に4人に3人がスマートフォンユーザーとなっています。

※ 回答者の内、贈っていない、未回答を除く割合

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動画配信サービスについては利用率が約3割。利用する人の内、YouTube利用割合が84%と圧倒的に高いです。
次点がアマゾンプライム19%、Netflix10%とサブスクリプションサービス利用者も一定数います。

健常高齢者の内、サブスク利用者は1割程度の模様です。
生産年齢世帯の動画配信(サブスク)利用率が3~4割程度と比較すると、低利用率ではありますが、スマホ・タブレット機器等の普及も高齢者が遅れて普及した事も鑑みると、時間や経済面に余裕のある高齢者のこれからの利用増加は十分に可能性があると思われます。


04. おうち時間の充実について

04

食費についてはコロナ前後で

  • 「増えた」23%
  • 「減った」18%

と大きな傾向はありませんでした。
「変わらない」が59%となっています。
外食が減ったことを考えると、「減った」割合が想定より少なかったです。
一方で「増えた」も23%となっており、コロナでの限定された生活において食事にかける費用を増やす人も一定数いました。

コロナ禍での具体的な活動については、増加したものが、

  • 1位:TV(48%)
  • 2位:読書(31%)
  • 3位:運動(22%)
  • 4位:睡眠(20%)
  • 5位:趣味(14%)

となりました。基本的には一人で行える活動が増えたという結果となっています。


05. 1年以内に購入した高額な買い物について

05-1

金額については、上記の通りとなっています。
品名毎に記すと、

  • 衣服 : 12件
  • TV : 9件
  • 車 : 7件
  • 冷蔵庫 : 6件
  • 掃除機 : 4件

となりました。累計で整理してみると、家具家電54件と有効回答の5割弱が購入しています。
おうち時間の充実については、高齢世帯でも同様の傾向があります。


会社概要
株式会社フージャース ケアデザイン
https://www.hoosiers.co.jp
現在、7物件を運営、2物件を分譲中(2021年6月末現在)

所在地 : 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町四丁目3番16号 柳屋太陽ビル2階
設立日 : 2015年7月1日
資本金 : 400百万円
代表者 : 代表取締役社長 大久保 将樹
事業内容 : シニア向け新築マンション分譲事業、シニア向けマンション管理・運営事業、介護保険事業

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