一般社団法人 日本プロ野球名球会/日本プロ野球名球会が制作総指揮でオリジナル体操を開発

2021/1/25

コロナ禍の今…全国のシニア層に元気と健康を届けたい! 日本プロ野球名球会が老人クラブとタッグを組んで、オリジナル体操を発信するプロジェクトを立ち上げるクラウドファンディングを開始。

新型コロナの影響で高齢者の身体活動は3割減となり、健康被害はもちろん、そこから始まる精神的ストレスも含め、深刻な社会問題となっている中、一般社団法人 日本プロ野球名球会(本社:東京都中央区/理事⻑:山本浩二 以下、名球会)は、全国老人クラブ連合会(アクティブシニア層を中心に、約9.5万団体、約524万人の会員を擁する)の一都三県を中心に、さまざまなイベントやTV、エンターテインメントなどを通じて15年に渡り、応援し続けている老恋ジャー委員会(本社:東京都港区/運営:株式会社エグザクト/代表取締役社⻑:山本博司 以下、老恋ジャー)とタッグを組み、名球会が制作、老恋ジャーが監修・総指揮でオリジナル体操を開発し、全国のシニア層に元気と健康を届ける「名球会×老恋ジャー 体操プロジェクト」を始動! 2021年1月23日よりREDYFORにてクラウドファンディングを開始します。

 

一般社団法人 日本プロ野球名球会1

 

新型コロナの影響で高齢者の身体活動は3割減となり、健康被害はもちろん、そこから始まる精神的ストレスも含め、深刻な社会問題となっています。
そこで、高齢者の健康維持をサポートする目的で「名球会×老恋ジャー 体操プロジェクト」を立ち上げ、“日本プロ野球名球会”の野球の知識、経験を生かした、シニア層向けのオリジナル体操を作成します。

“日本プロ野球名球会”とタッグを組むのは、“老恋ジャー委員会”。全国老人クラブ連合会(アクティブシニア層を中 心に、約9.5万団体、約524万人の会員を擁する)の一都三県を中心に、さまざまなイベントやTV、エンターテインメン トなどを通じて15年に渡り、応援し続けている団体。 “日本プロ野球名球会”の野球で培った知識と経験と、15年に渡り、多くのシニア層と関わってきた“老恋ジャー委員 会”のタッグだから可能となる、シニア層の方々の健康維持に役立つ、誰でも手軽に出来る体操を提供していきたいと考えております。

★「名球会×老恋ジャー体操」の考え方・特徴
① 生活能力の自立に向けた身体機能の維持・向上
② 運動習慣を身につける
③ 仲間と一緒に運動することで孤立感を解消する
④ 名球会の選手をイメージして楽しみながら実施


野球というスポーツは「伸びる」「ひねる」「走る」「飛ぶ」「止まる」「姿勢を整える」など「静」と「動」 が共存したスポーツ。 さらに、今回体操を考案いただく“日本プロ野球名球会”は、老恋ジャーに参加のシニア層の方々にとっては皆が共有できるトップアスリートで、多くの方々にとって思い出の中にいるヒーローた ゙と思います。 その思い出話をするだけでも、若い頃の熱い気持ちが甦り、野球をしていなかった方、女性の方も、思い出話に盛り上げる男性陣の キラキラするその姿は、ともに共有できるものだと思います。今回制作の「名球会×老恋ジャー体操」は、運動に親しみのない高齢者が運動習慣を身につける良い機会。「身体能力の維持」や「廃用予防」や「介護予防」といった効果とともに、日々の生活の動作につながる動きを意識した、全身運動を提案。 また、一人で実施しても、複数名で実施しても楽しめる体操として実施可能。老恋ジャーの皆様で実施することで「他者とのつなが り」や「楽しみ」を育むきっかけにもなるのも大きな魅力です。さらに、誰でもが知っている名球会の往年の名選手をイメージしながら実施することで「一人で実施する孤独感を削減、あの名球会の人をイメージしながら実施」が可能です。この体操をきっかけに 「一人でのトレーニングは続かないけど仲間と楽しむ体操は参加したい」といったシニア層の意欲を引き出すことを目的とした体操となっています。わかりやすく、シンプルな構成の中に、野球の動きをベースにした全身運動を自然な形で促していきます。

■名球会オフィシャルサイト
URL:https://meikyukai.jp

◾️老恋ジャー委員会
URL:https://www.kagayake.net/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
「名球会×老恋ジャー体操」実行委員会 広報担当:菊地(未来サポート内) 
電話:03-4400-7780 FAX:03-4586-9766
メールアドレス:kiku2020kiku@gmail.com

 

2021/1/25

「一般社団法人りぷらす」と「みやぎ生活協同組合」が協働し、健康づくりの担い手育成を開始します。

国内の介護領域の社会課題解決に取り組む、一般社団法人りぷらす(代表理事橋本大吾)は、みやぎ生活協同組合(代表理事冬木勝仁)と協働して、みやぎ生協の店舗を活用し、社会的孤立予防のための人材育成の取り組みを開始致します。

みやぎ生活協同組合は、地域の方の安全・安心なくらしと未来を見つめ、自然との共生や福祉・子育て支援など、メンバー(組合員)の方とともに社会貢献にも力を注いでいます。
この度、SDGsにおける17の目標のうち第3の目標の「すべての人に健康と福祉を」、第11の目標の「住み続けられるまちづくりを」の実現に向けて、これからの超高齢社会を支えるために、高齢者が健康で楽しみを増やしながら仲間づくりや活発なコミュニティーを作り、また地域の方々が助け合いや支え合いができる地域を作るため、一般社団法人りぷらすと協働することとなりました。

一般社団法人りぷらす1

一般社団法人りぷらすでは、2014年から実践してきた、「おたがいカラダづくりサポーター」の育成のシステムを活用し、健康づくりを担う人材の育成を実施していきます。

長引く新型コロナウイルス感染拡大によって、高齢者の社会的孤立及び外出の自粛に伴う、健康状態の悪化が明らかになってきています。
国立長寿医療研究センターの研究によると、”新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、高齢者の身体活動時間が約3割減少しており、新型コロナウイルス感染症収束後には要介護高齢者が増加する可能性がある”と報告があります。
引用)https://www.ncgg.go.jp/hospital/documents/kansenyobo.pdf

一般社団法人りぷらすは、東日本大震災の最大被災地である宮城県石巻市にて、2014年から住民主体の健康コミュニティーづくりの実践を行ってきた団体です。

一般社団法人りぷらす3

石巻市、石巻専修大学、花王株式会社、ジャパンプラットフォームなどと協働し、2014年から2018年までに、14回の講座を実施し、135名の方が受講しました。その方々が体操を延べ352回実施し、3913名の方が体操に参加してきました。2019年以降の体操教室は、住民自身の自主運営となっております。

一般社団法人りぷらす4

2019年にはこの活動の取り組みを形式知するために本の作成資金をクラウドファンディングにて調達しました。

その結果、753,000円の資金が集まり、142名の方に本を配布いたしました。
 

一般社団法人りぷらす5

 

また、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年3月から各地域のコミュニティーづくりに活用して頂きたいと思い無償配布の希望を募り、5月に約50箇所へ配布しました。

今後は、みやぎ生活協同組合と連携を図り、高齢者の社会的孤立予防の取り組みをはじめとした、地域住民が生きがいや楽しみを持って暮らせる地域づくりを展開してまいります。

これからの取り組み
らくらくフィットネス
日時:1月28日 10:00~11:30 
場所:みやぎ生協岩沼店2Fメンバー集会室 住所_岩沼市梶橋2-30

きらきら健康サポーター養成講座
日時:2月4日、2月11日 10:00〜16:00
場所:みやぎ生協岩沼店2Fメンバー集会室 住所_岩沼市梶橋2-30

一般社団法人りぷらす7.2

一般社団法人りぷらす8

 

活動資金の助成について
2020年度CO・OPささえあい助成の助成を頂き活動しております。


一般社団法人りぷらすについて https://replus.mystrikingly.com
一般社団法人りぷらすは、2013年に東日本大震災の最大被災地である宮城県石巻市で設立しました。

子供から高齢者まで病気や障害の有無に関わらず地域で健康的に暮らし続けることができる社会を創造するを理念に、介護障害福祉事業、コミュニティーヘルス事業、仕事と介護の両立支援事業を行なっています。障害者や高齢者、そして介護を担う介護者や企業を支えながら、他の地域でも応用可能なモデルを作り、「ありたい暮らし」ができる社会づくりを継続してまいります。


みやぎ生協について https://www.miyagi.coop/
みやぎ生協は、1982年に宮城県学校生協と宮城県民生協の2つの生協が合併して誕生しました。宮城県学校生協は、戦後間もない1947年から学校の先生方が中心となって設立した「宮城県学校用品購買組合」としてスタートし、1952年に法人格を取得し正式に生活協同組合となりました。1952年当時の組合員数は約1,000人、供給高は1,368万円でしたが、合併時の1982年には組合員数62,449人、供給高約120億円となり、全国の学校生協では最も規模の大きい生協の一つでした。
宮城県民生協は大学生協で生協活動を行っていた方々が中心となって、1970年に設立されました。1970年度の組合員数は3,400人、供給高は2億3,091万円でした。合併時には組合員数55,284人、供給高は約150億円でした。当時は大型生協同士の合併ということで全国的にも注目されました。2つの大型生協が合併して誕生したみやぎ生協は、流通業における単なる一つの業態ではなく、人と人とが協同して「よりよいくらし」を実現するため、みやぎ生協の発展を通して、日本生協運動の発展・強化に寄与する、という高い志を掲げました。
以来30年間にわたり、地域の人々の暮らしをよりよくする活動や、その時々の社会問題に積極的に関わり、2019年度は組合員数95万人、供給高1,260億円という全国でも有数の規模の生協となりました。

 

2021/1/22

コロナ禍でも旅行体験!「押し花御朱印」「絵馬代行奉納」 

株式会社エブリ・プラス(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:佐藤亜以)はMKタクシーやMKトラベル等を運営するエムケイ株式会社(京都府京都市 代表取締役社長:青木信明)とのコラボ企画として、介護施設向け「オンライン京都旅行」の提供を開始しました。

株式会社エブリ・プラス1

 

株式会社エブリ・プラス2

 

現在ご用意しているオンライン京都旅行は2種類。高齢者の方々に人気のある「押し花御朱印作成」と「絵馬奉納代行」です。もちろん生中継で、双方向コミュニケーションを取りながら進めます。

どちらの旅行も、紫陽花や紅葉の名所として人気の京都西山「柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)」にて開催。楊谷寺の上書院は映画のロケ地にもなった明治時代後期の建物で、そこから眺める庭園や花⼿⽔が素晴らしいと、高齢者の方々からも評判です。

接続にはZoomを使います。介護施設側の準備としては、PC・タブレットとTVモニターを接続し、弊社発行のZoom URLにアクセスするだけ。機材一式の貸出や接続サポートも可能です。


■京都旅行①:押し花御朱印作成プラン
https://bit.ly/2XEbVI4
押し花御朱印キットを事前に施設へお送りいたします。当日の旅行中に、参加者の皆様に御朱印を作成していただきます。

内容:観光ドライバーと楊谷寺の紹介
   楊⾕寺探索(庭園・本堂・仏様の紹介など)
   有名なあじさい回廊の紹介、クイズ
   御朱印作り
   住職のお話
料金:開催費+押し花キット代2,000円/名

株式会社エブリ・プラス3

 

株式会社エブリ・プラス4

 

■京都旅行②:絵馬代行奉納プラン

https://bit.ly/2XEbVI4
事前に施設へ絵馬をお送りいたします。参加者の皆様に絵馬を書いていただき、完成した絵馬を旅行当日までにご返送いただきます。当日の旅行中に皆様の絵馬を、観光ドライバーが代行奉納いたします。
 

内容:観光ドライバーと楊⾕寺の紹介
   楊⾕寺探索(庭園・本堂・仏様の紹介など)
   有名なあじさい回廊の紹介、クイズ
   絵⾺奉納
   住職のお話
料金:開催費+絵馬代1,500円/名

 

株式会社エブリ・プラス5

 

株式会社エブリ・プラス6

 

■旅行内容詳細・お申込み

https://bit.ly/2XEbVI4


■その他オンラインレクリエーション
①オンライン旅行
 各種  1回30,000円〜/施設
②オンラインレクリエーション(体操、創作物、演奏会など)
 各種  1回7,000円〜/施設


■株式会社エブリ・プラスより

コロナ禍で思うように外出できない介護施設の高齢者の方々にも旅行気分を味わっていただきたいという思いから、本企画を2020年夏からスタートをしました。エムケイ様の旅行運営ノウハウと弊社の70,000回以上の介護レクリエーション派遣実績を融合させ、オンライン京都旅行が完成しました。京都旅行のほかにも、伊勢旅行や漫談、体操、創作物、コンサートなど、数多くのオンラインレクを開催し、コロナ禍でも高齢者の皆様に楽しみを提供できるよう努めております。


■エムケイ株式会社より
外出自粛だからという理由だけでなく、高齢者や障害をお持ちの人がご自宅や入居施設で観光を楽しめる、京都の魅力をお伝えできるコンテンツとして提供できるのではないかと考え、楊谷寺様のご協力をいただくことにより、オンラインツアーの取り組みを行う事となりました。今回、エブリ・プラス様からご相談をいただき、現在一般向けに販売しているオンラインツアーを介護福祉施設様に特化したコンテンツとして新たに組み直し、より楽しんでいただけるオンラインツアーのご提供が可能となりましたので、この度、エブリ・プラス様と連携をさせていただく事となりました。


■株式会社エブリ・プラス 概要
社名:株式会社エブリ・プラス
設⽴ :2017年7⽉6⽇
代表者 :代表取締役社⻑ 佐藤 亜以
所在地:名古屋市中村区井深町1番地1新名古屋センタービル・本陣街2階241-1号室
HP:https://everyplus.jp
資本⾦:2623万6000円

介護施設向けにオンライン・オフライン問わず300種類以上のイベント・教室等を展開。レクリエーションを通じて選択肢を提供し、介護スタッフが汲み取る利⽤者のやりたいを実現します。レクリエーション関連の業務時間を最⼤80%削減しながら、利⽤者・⼊居者の満⾜度向上に寄与しています。


株式会社エブリ・プラス7

 

■エムケイ株式会社 概要
設⽴:昭和35年10⽉26⽇
代表者:代表取締役社⻑ ⻘⽊ 信明
所在地:〒601-8432 京都市南区⻄九条東島町63-1
HP:https://www.mk-group.co.jp/
資本⾦:9,500万円

株式会社エブリ・プラス8

2021/1/22

技術開発や市場開拓などの3年間の継続的支援を受け、事業化に向けた挑戦を続けます

 株式会社みんなで人生会議(所在地:東京都豊島区、代表取締役:笈沼清紀)が行うケア衣料”carewill”のオンライン販売事業が、2020年12月28日付で(公財)東京都中小企業振興公社事業可能性評価事業(令和2年度12月期)で「事業の可能性あり」と評価を受けましたのでお知らせいたします。
 これにより、原則として今後3年間、当該事業は(公財)東京都中小企業振興公社より継続的な事業化支援を受け、技術開発や市場開拓等のため、助成金の紹介や申請のサポート、金融機関などの紹介を得られることになります。

 

株式会社みんなで人生会議

(公財)東京都中小企業振興公社事業可能性評価事業報告書(株式会社みんなで人生会議 ケア衣料carewillオンライン販売事業)

 

■事業可能性評価事業とは
 各分野の専門家が新たな事業の展開を目指す個人・企業の新規事業計画を総合的に評価し事業化に向けて支援する事業で、事業可能性評価委員会より「事業の可能性あり」と評価を受けた事業計画については、計画の実現に向けて経営的側面から、事業化・経営安定化へのアドバイス、公社助成事業への推薦・申込支援、提携金融機関の紹介など、(公財)東京都中小企業振興公社からの継続的な支援が受けられるものです。
<評価事業一覧はこちら>https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/hyoka/kigyo.html

■ケア衣料”carewill”のオンライン販売事業が採択された背景
 当社は「高齢者と家族の入院・介護の日々を、物心ともに豊かにする」という事業理念のもと、身体に不自由のある高齢者が抱える「更衣に伴う精神的・肉体的なバリア」を無くすことができるケア衣料の提供事業を現在準備中であり、先月はクラウドファンディングの仕組みを活用し、上半身に不自由を抱えていらっしゃる女性の方向けのケア衣料を限定20着販売し、「ケア衣料」の概念及び”carewill”の商品コンセプトの認知拡大のための取り組みを開始しました。

 国内における高齢化は今後さらに進むことが予測され(高齢者市場は2025年に100兆円、リハビリ市場は1兆円超に達する見込み)、それに伴い身体の不自由から入院・リハビリや介護の対象となる人の数も増加することが避けられない状況です。従来、このような人たちはデザイン性のない一律の入院着や一般の寝間着を着用せざるを得ず、肉体的・精神的苦痛を強いられていました。本事業は、機能的でデザインの優れた衣料を提供することにより「どこでも自分らしくいられる環境」を調え、その家族の心理的負担も軽減するという意義があり「事業の可能性あり」と評価された次第です。

■ケア衣料”carewill”について
 ケア衣料ブランド”carewill”は、相手を気遣うことや介護・看護を意味する”care”と共に、「支援されるだけでなく自ら着たい・選びたい・装いたい」という着用者の意思”will”を尊重し、着用者が介護者を含む他社と接するシーンにおける”自尊心”に配慮した服です。一番大切にしていることは、心が前向きになるデザインと便利な機能を兼ね備えた服作りです。”carewill”は、衣料のデザイナー、パタンナー、縫製者、医療・介護従事者の多職種連携により開発されています。
 

 

<carewillの特徴>
1. 施設、自宅の屋内でも、屋外でも着られる日常着としてのシンプルなデザイン
2. 上半身に不自由があっても、片手で10秒、さっと着られて1秒で脱げる
3. 上からも下からも着られる
4. 不自由な腕を内袋(三角巾内蔵)に入れて固定できる
5. 左右どちらが不自由でも着られる
6. ウィルスが付着しづらい抗菌素材
※当社は、carewillの名称に対する商標、デザインに対する意匠、機能に対する特許を既に出願しています

今後も、当社は今回評価いただいたケア衣料”carewill”の事業を着実に事業化し、高齢化社会でも、どなたでも、自分らしくいられる環境を調えることの実現に向け、邁進してまいります。

■株式会社みんなで人生会議 企業概要
 株式会社みんなで人生会議は、令和元年に創業した、介護、リハビリ、入院のライフスタイルを革新する企業です。令和元年度東京都主催のビジネスプランコンテスト“TOKYO STARTUP GATEWAY 2019”にて、約1,800ものビジネスプランの中から、ファイナリスト10件の中に選出。また、令和元年12月に行われたファイナリストによるプレゼンテーションの中で、会場で最も支持・共感の多かった「オーディエンス賞」を受賞しました。

 入院や介護の日々において「選びたい・装いたい・人に見せたい」という着用者の意思を尊重するとともに、家族へ希望を与えるケア衣料を製造販売する「ケア衣料開発」事業等を展開しています。
 

 

社名:株式会社みんなで人生会議
代表取締役 笈沼 清紀
コーポレートサイト:https://www.jinseikaigi.co.jp
越境ECサイト:https://www.carewill.store
carewill公式Twitter:http://twitter.com/carewill_pr
carewill公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCkibVev88ZU8rObLJFqcl2w
ケア衣料carewillクラウドファンディング第一弾:https://camp-fire.jp/projects/view/338835
(クラウドファンディング第一弾は2020年末に目標達成・終了)

<受賞・採択実績>
1)東京都 TOKYO STARTUP GATEWAY 2019 ファイナリスト選出、オーディエンス賞
2)東京都・テレビ東京 TOKYO STARTUP DEGAWA 2019 最優秀出川賞
3)中小企業庁 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(特別枠)採択(令和2年度)
4)JAPANブランド育成支援等事業(特別枠)採択(令和2年度)
5)東京都 女性・若者・シニア創業サポート事業採択(令和2年度)
6)公益財団法人東京都中小企業振興公社事業可能性評価事業 「事業の可能性あり」と評価(令和2年度)

 

2021/1/22

AI学習により個人に合わせた異常行動の検知を実現する介護業務支援システムを開発

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)と介護総合支援事業を展開するインフィック株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:増田 正寿、以下 インフィック)は、少子高齢化の進行により介護従事者が不足しているという社会課題に対して、センシングとAIを活用した介護業務支援システム「LASHIC+」(ラシクプラス)を開発。2020年1月20日より販売を開始します。
 
「LASHIC+」は、温度・人感等のセンシングが可能な簡易センサーと、それらの取得情報を統合解析できるAIにより、プライバシーを保護した状態で施設入居者の行動を把握することが可能です。また、取得したデータをAIが学習することで、施設入居者の普段とは異なる行動(異常行動)を検知し、介護従事者に向けてアラート発報をすることができます。これにより、個々人の入居者に合わせた必要十分なアラート発報による介護従事者の業務負荷を軽減します。また、入居者の状態を可視化することで生活スタイルなどの中長期的な変化の可視化を実現します。また本システムは、インフィックが展開する高齢者生活支援見守りプラットフォームLASHICと連携が可能です。
 なお、本ソリューションは提供開始に先立ち、インフィックのグループ法人である株式会社まごころ介護サービスの介護施設「まごころの家*馬渕(静岡県静岡市駿河区馬渕4丁目4-20)」に導入されています。
 

インフィック1
 
「LASHIC+」のイメージと提供価値
© Toppan Printing Co., Ltd.

 開発の背景
 近年、少子高齢化の進行による介護需要が拡大しており、それに伴う介護従事者数の不足が喫緊の社会課題となっております。
 このような中で凸版印刷は、ICTを活用し介護業界の課題を解決することを目的とした、介護事業者・入居者(被介護者)・その家族の3者のコミュニケーションを円滑化する事業「トライアングルハート支援事業(以下 本事業)」を2017年度より推進。介護施設での実証実験等の実施によるデータ取得を実施してきました。
 このたび凸版印刷とインフィックは、本事業内のコアシステムとして、センシングとAIで介護業務を支援するシステム「LASHIC+」を開発。簡易センサーによる情報取得とAI学習により、施設入居者個々人に合わせた異常行動を検知、介護従事者の業務負荷軽減に貢献します。

 LASHIC+」の特長
・施設入居者のプライバシーを担保した状態で行動把握が可能
 「LASHIC+」は、温度・湿度・照度・人感・ドア開閉等を検知する簡易センサーを利用した入居者の行動把握が可能なシステムです。カメラ等の映像を取得する方法とは異なり、プライバシーを侵害することなく入居者の行動を正確に把握することができます。

・個々人に合わせた異常行動の検知が可能
 「LASHIC+」は、個人ごとに収集したセンシングデータをAIが学習することで、入居者一人ひとりにとっての異常状態を検知することが可能です。それにより、不必要・不十分なアラート発報による介護業務負荷を削減します。

・簡易にシステムの導入が可能
 「LASHIC+」で使用する簡易センサー群は、追加施工の必要なく、居室への後付けが可能です。またセンサー設置後、特殊な作業の必要はなく、一定期間の自動データ取得により、個々人に合わせた異常行動を検出します。

 LASHIC」について
 高齢者生活支援見守りプラットフォームLASHIC(ラシク)は、「LASHIC+」をはじめ、様々なシステム、デバイス、アプリ、ヘルスケアサービス等が連携し、高齢者の生活を多角的に支援します。

 価格
・初期導入費:27,000円~/部屋
・月額ライセンス費:4,200円~/部屋

 今後の目標
 凸版印刷は、「LASHIC+」の展開を中心に、介護業界の課題を解決する「トライアングルハート支援事業」を推進します。また「LASHIC+」の特長である、簡易取り付け可能かつ安価なセンサーの利用により、施設介護や地域包括ケアを見据えた在宅介護の領域へ展開を進め、2022年度までに関連受注を含め10億円の売り上げを目指します。

*「LASHIC+」サイトURL:https://www.toppan.co.jp/solution/service/lashicplus/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
* LASHICはインフィック株式会社の登録商標です。
                                              以 上
 

2021/1/21

豊かなシニア・エンディングライフの実現を目指す

株式会社廣済堂(東京都港区、代表取締役社長:根岸 千尋)は、当社の完全子会社である東京博善株式会社(東京都千代田区、取締役会長:根岸 千尋、代表取締役社長:渡邊 義和)で構成される廣済堂グループのエンディング関連事業において、2020年4月の同社の完全子会社化を受けて、豊かなシニア・エンディングライフの実現を目指し、「廣済堂シニア・エンディングプラットフォーム構想」を策定いたしましたので、お知らせいたします。
廣済堂グループのエンディング関連事業では、「ありがとう」に溢れる、価値あるシニア・エンディングサービスの提供をビジョンに掲げ、2020年4月より事業を展開しております。
日本の少子高齢化はとどまることなく、65歳以上の高齢者数は2042年にピークを迎える見込み※です。
こうした状況のなか、廣済堂はシニア・エンディング領域において、オンラインとオフラインを融合するプラットフォームを構築し、シニアとそのご家族にとって豊かなシニア・エンディングライフを過ごしていただけるサービスやソリューションを提供してまいります。

※国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口

「廣済堂シニア・エンディングプラットフォーム構想」とは
人生のエンディングまでの過程において、シニア世代とそのご家族に、オンラインとオフラインの両面から、最適なタイミングでサービスや商品をご提供。顧客体験の価値向上、ならびにシニア世代とそのご家族のQOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるものです。
 
株式会社廣済堂1
 
 廣済堂グループエンディング関連事業の3つの指針
 
株式会社廣済堂2
 
「ありがとう」に溢れる、価値あるシニア・エンディングサービスの提供をビジョンとし、実現のために3つの指針を掲げています。
  1. 公益性の高い社会インフラである火葬場として、火葬事業の公共性、継続性、安定性を追求し、より付加価値の高いサービスを提供する
  2. 葬儀・火葬の場においてご喪家(=ご遺族)に寄り添い、「ご喪家ファースト」のサービスを提供する
  3. 火葬事業におけるリーディングカンパニーとして自社の成長のみならず、葬祭業界全体のプレゼンス向上のために広く貢献する

プラットフォームを支える3つの戦略
株式会社廣済堂3
 
1.経営改革(サービス品質向上・働き方改革)でCS・ESを向上
旧来の慣習や業務について再検討を行い、CS(顧客満足度)の向上、ES(従業員満足度)の向上に資するサービスやソリューションを提供します。

2. リアル/デジタル融合(OMO)による新規事業創出
火葬場や式場をリアルにご利用いただいたご喪家と、オンライン葬儀や今後提供するデジタルのサービスをご利用いただいたご喪家の情報を一元管理。リアル・デジタルの垣根を超えた、シームレスな顧客体験を提供いたします。これにより、ご葬儀・ご火葬におけるご喪家の「お困りごと」を解消し、シニア世代とそのご家族のさらなるQOLの向上を目指します。

3.  葬祭業界支援事業で企業の経営をサポート
廣済堂は、火葬事業を含む葬祭業界全体のプレゼンス向上を果たすべく、人材、仕組み、金、情報の経営資源を提供し、葬祭関連事業者の企業経営をサポートします。

 

株式会社廣済堂4

 

 

廣済堂グループエンディング関連事業での新たな取り組み
東京博善は2021年に創立100周年を迎えます。長い歴史の中で培ってきた経験をもとに、これからの100年は、廣済堂グループの「シニア・エンディングプラットフォーム構想」にあるオンラインとオフラインの両面で、新たな葬送の価値を提供するサービスやソリューションの数々をご提案していきます。
 

実施済みの取り組み

■火葬料金の改定
将来に向けた設備投資ならびに斎場をご利用されるご喪家に対する一層のサービス向上を図るため、火葬料金を改定

■お心付けの受け取り辞退
ご喪家のご負担、ならびに火葬事業の公共性を鑑み、お心付けの受け取りを辞退させていただく

■休憩室利用の促進
ご火葬が終わるまでの待ち時間をお過ごしいただく休憩室を、少人数でも利用できるように、レイアウトを見直し

■キャッシュレス対応
決済方法の多様化により、利便性の向上を図るため、クレジットカードでのお支払いに対応

■友引日営業
ご喪家が求める日程での火葬が行える機会を増やすため、従来は火葬場の休業日であった友引日も営業

実施を予定している取り組み
■斎場のWeb予約システム・予約受付センターの運営
斎場の施設予約をスムーズに行える環境を整えるため、葬儀社がパソコンやスマートフォンから予約できるシステムを構築

■オンライン葬儀サービス
コロナ感染拡大が長期化する中、葬儀へ参列できない会葬者が、オンラインで故人を悼む気持ちをご喪家と共有できるサービスを提供

■納棺儀式サービス
故人様を生前のお姿そのままにお見送りができるように、お化粧やお着替えをお手伝いさせていただくサービスを提供

■「お悩みごと」解決のサービス案内
ご葬儀やご火葬だけではなく、終活にまつわる「お悩みごと」を解消するため、信頼のおける各種関連サービスの情報を斎場で案内

■指定管理事業
他斎場のサービス品質の向上、DXによる業務改善を目指し、公営斎場の運営を代行する指定管理事業に進出

 

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社廣済堂 事業戦略室 小澤
〒105-8318 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館13F
03-3453-0570

※「実施済みの取り組み」の詳細は下記にお問い合わせください
東京博善株式会社 管理本部 鳥本
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-5-6
03-3256-4911

 

2021/1/21

世界初!アプリ不要!初期費用無料 サブスク 350円 / 隔週課金(税込)

株式会社VALUECARE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:井出清)は、2021年1月より、世界初!アプリ不要!LINEのみで操作できるIOT見守り端末「見守り猫さんGPS / サブスク!」を、初期費用無料 サブスク 350円 / 隔週(税込)で発売する。GPS機能による「どこにいるかな見守り」、ボタン機能による「お元気確認見守り」、同じ端末で2wey見守りに対応し、お子様、独居高齢者、特にコロナ禍での高齢者徘徊の位置確認に期待を寄せている。
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※ スマホ本体は付属しません

「見守り猫さんGPS / サブスク!」の3つの特徴 

  1. アプリ不要! LINEで見守り地図と状態を表示します。
  2. 初期費用無料! サブスク 350円 / 隔週(解約縛りなし)
  3. 1人でも、LINEグループでも、簡単に見守りが行えます。


■ 開発の背景
コロナ禍WEBミーティングに参加できない方がいて困った経験はありませんか?一般的にコミュケーションツールを使用する場合、参加者全員が使用方法を習得しなければなりません。グループで行う見守りアプリもコミュケーションツールです。ご家族、ご親戚、地域ボランティアさん、介護スタッフさん、様々なバックグランドの方が独自アプリの使用方法を習得しなければなりません。「見守り猫さん」はLINEのみで全ての操作と表示が行えます。言い換えればLINEさえ使えれば習得時間は、ほとんど必要ありません。ストレスなく、気構えなく、誰もが簡単に使える事を目指しました。

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見守り端末とLINE画面

 

■ 使い方
登録後、LINE bot 見守り猫さんに「位置確認」と話しかけると、見守り端末位置と状態を教えてくれます。※ 小窓の地図をタップすると大きな地図が開きます。ステータス項目は「ボタン押し」「移動開始」「移動中」「移動停止」「約12時間動きがありません」の5種類になります。

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■ 利用シーン
GPS機能による「どこにいるかな見守り」、ボタン機能による「お元気確認見守り」、同じ端末で2wey見守りに対応します。

 

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■ ご購入先
弊社公式ストアよりご購入可能です。
初期費用無料 サブスク 350円 / 隔週課金(税込)https://valuecare.stores.jp/

■ 今後について
LINE BOT アイコンを御社独自に変更したB to B to C OEMモデルを展開します。ご希望の企業・団体様はこちらよりお問い合わせください。https://valuecare.co.jp/contact/

■ 会社概要
株式会社VALUECARE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53-67コスモス青山コスモスサウス 5階 (ASAC内)
代表取締役 井出 清
2017年8月設立
https://valuecare.co.jp
事業内容:IOTによる見守りサービス開発販売
見守り猫さん情報投稿中! https://note.com/valuecare

■ 事業関連受賞採択歴
トーマツ信州ベンチャーサミット2017 準優勝
LINE BOT AWARDS 2017 MESH(SONY)賞
東京都 ASACスタートアップアクセラレーションプログラム 7期 採択 2018
内閣府 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム 参画 2019

 

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2021/1/19

コロナで帰省できない! 離れて暮らす親のことどうする? 気になる認知症、フレイル、コロナ・・・

高齢期を迎えた親とその子世代のためのお役立ち情報とソリューション事業を展開する株式会社オヤノコトネット(東京都新宿区 代表取締役:大澤 尚宏)は2020年11月に20~60代の男女500名にアンケート調査をおこなった結果、コロナをきっかけに帰省がままならない状況から、親に電話をするという人が増えたことがわかった。
そこで、同社では、離れて暮らしている高齢の親の見守りサービスを提供する、象印マホービン株式会社、日立グローバルライフソリューションズ株式会社とタイアップして、各社が展開している見守りサービスの「オヤノコト」限定企画「無料お試しキャンペーン」をスタートした。

 

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左2点:ポットで見守る「みまもりほっとライン」(象印マホービン)、右:活動センサーで親の様子を見守る「ドシテル」(日立グローバルライフソリューションズ)

 

コロナで外出や人と会う機会が減ったことから、
1. 認知症を発症しないか?
2. フレイル(虚弱)にならないか?
3. 買い物などに出た際にコロナに感染しないか? を不安に感じていることも見えてきた。

この企画は、 「オヤノコト」会員対象(新規登録でも可)に、象印マホービン株式会社はポットの使用状況を子どものスマホに送信するサービス「みまもりほっとライン」を2カ月間無料でお試しできるほか、日立グローバルライフソリューションズ株式会社は独自の「活動センサー」でさりげなく親の様子が確認できる見守りサービス『ドシテル』を初回設置料・利用料無料、2カ月目以降も利用を継続したい場合、通常の利用料より割引価格で利用することができるという。

 

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「みまもりほっとライン」(象印マホービン)のサービス

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「ドシテル」(日立グローバルライフソリューションズ)のサービス

 

介護離職が年間10万名となってる今、親の介護を会社に言い出せないまま勤め続ける「隠れ介護」が1,000万人を超えているとも言われている。オヤノコトネット社では、今後も増え続けるといわれる介護離職の抑制やワークライフバランスの実現をめざすと共に、親が元気なうちから「見守りサービス」などを活用して、積極的に家族でコミュニケーションを取ってほしいという意図もあり、2社とタイアップして今回のお試しキャンペーンを展開している。

<株式会社オヤノコトネット>
●事業内容:自社サイト「オヤノコト.net」(https://www.oyanokoto.net)の企画・運営、フリーペーパー「オヤノコト.マガジン」の企画・編集および出版、広告制作、セミナー・イベントの企画・運営、マーケティングコンサルティング、高齢者施設の相談・紹介
●代表取締役 大澤尚宏
大学卒業後、株式会社リクルートを経て広告会社を設立し、1995年に身障者を対象にした我が国内初の本格的情報誌『WE’LL』(ウィル)を創刊。2001年同誌編集長を退き、子どものためのバリアフリー情報誌『アイムファイン』を創刊。この間、国土交通省や経済産業省、宮城国体などの委員等を歴任、2004年の東京モーターショーで「バリアフリーコーナー」の全体プロデュースなども手掛ける。
2008年、高齢化の急速な進展による社会課題解決事業として、「そろそろ親のこと®…」をキーワードに、高齢の親とその子ども世代(「オヤノコト」®世代)を対象にした 「オヤノコト.エキスポ」(後援:経産省、厚労省ほか)を立ち上げ、2009年に株式会社オヤノコトネット設立、「歳を重ねることを不安に感じない社会を創る」というミッションのもと、「オヤノコト.マガジン」の企画・発行や自社WEBサイト「オヤノコト.net」の運営、介護離職問題解決のためのコンサルティングや研修をはじめ、企業のマーケティング支援を中心に多角的に活動している。著書:『そろそろはじめる親のこと』(自由国民社、2018年9月)。「夕刊フジ」にて、『人生100年時代 これからどうする』を連載中。

※「そろそろ親のこと」「オヤノコト」「家族のコト」「オヤノコトドットネット」「親孝行旅行」「オトナ親子」は、弊社の登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社オヤノコトネット 担当:馬場
TEL.03-6265-0404(平日10:00~18:00、土日祝日をのぞく) / FAX.03-6265-0403
mail.press@oyanokoto-net.co.jp
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-6-4 エアマンズビル市ヶ谷1階
★キャンペーンはオヤノコト.net(https://www.oyanokoto.net/)にて告知中!

 

2021/1/19

これからの人生をよりよく、自分らしく、悔いなく生きるために|やりたいことを書く事から始まるエンディングノート。遺される人のためだけでなく、自分自身のこれからの人生を見つめ直すことにフォーカスした新しいタイプのエンディングノート。自分のやりたいことを100個書き出すことから終活をはじめよう。

Hubbit株式会社は2021年1月19日より、エンディングノート「MYLIST100」の販売を開始いたしました。終活をITで支援し、人生100年時代をより豊かにすべく、今後も邁進して参ります。

 

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エンディングノートの需要が高まっている背景
2025年はベビーブーム世代が後期高齢者(75歳以上)となり、高齢者人口は3,677万人、高齢者比率は30%達する見込みです。

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引用元:令和2年 統計トピックスNo.126 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-|統計局ホームページ

令和元年度の簡易生命表によると、現在の日本の平均寿命は男性で81.41歳、女性で87.45歳になっており、いわゆる老後の期間は年々伸びています。おひとりさま世帯が今後も増え続けていくことが予想されるため、どのように長い老後を過ごしていくかを自分自身で考える必要性が高まっています。

昨年度、弊社の提供するExcel版エンディングノート(https://gldnyears.com/ending/ending-note/ending-note/)のダウンロードも急激に伸び、コロナ禍において、エンディングノートの需要が高まってきていることがわかりました。

書きたくなるエンディングノートがない!「MY LIST 100」を制作
従来のエンディングノートは遺された人が医療介護の希望やお葬式やお墓、相続で困らないように情報を書き記しておくものでした。 

エンディングノートを書こう、終活をしようと思っていても、人生の終わりについて考える事に前向きになれず、なかなか手が付けられないという声を多くいただきました。そこで、自分たちが書きたくなるエンディングノートを作れないものかと思い「MYLIST100」の作成に至りました。

また、親世代にプレゼントしてもネガティブに捉えられないように、「書きたくなる」「前向きになる」「贈りたくなる」という要素を取り入れ、デザイン・構成をいたしました。

私たちの考えるエンディングノートは、遺される人に迷惑をかけないためだけでなく、自分自身の人生をこれからの人生をよりよく生きるために考え直す機会になるべきだと考えています。

やりたいことからはじめよう!
自分の人生をよりよく生きるために、自分自身の思いに気づけるノートであるべく、「MY LIST 100」は初めに自分のやりたいことを100個書き出すというページから始めることにしました。

やりたいことを100個も書き出すと言うとかなり多く思われがちですが、それぐらいの数を設定した方が、できるできないのリミットを外すことができ、ずっと思っていたやりたかったことに気付ける場合があります。
やりたいことを考える間、書き手は自分自身のことについて考えることができます。この時間も大切な時間だと私たちは考えます。

もちろん、「MY LIST 100」には、自分自身の医療・介護の希望や葬儀、埋葬、自分自身の資産についての各項目も後半部にもれなく設けています。

このノートを手に取った方は、前半にやりたいことを書き出し自分自身の気持ちを整理し、後半に実際の自分の情報を整理することができるようになっています。

「MY LIST 100」のこだわり

  • 悔いのない人生のために。やりたいことから書き始める構成
  • それぞれの人生の彩をあらわす花をあしらったデザイン
  • 大きすぎず、小さすぎない、いつでもそばに置いておけるB5サイズ


「MYLIST100」を書いた方の感想
事前に「MY LIST 100」をお試しいただいた方の感想です。

  • 「書いていて物凄く心が整理され、励みになりました。」50代 アパレル 女性
  • 「最初100個も書けるかどうかわかりませんでしたが、書き出したら全部埋めたくなって、少し諦めかけていたことも思い出しました。」40代 IT 男性
  • 「やりたいことを考えてみると、その中に「断捨離」「墓じまい」「片付け」など終活につながる項目があり、そのままスムーズに終活ページを書くことができました。」70代 主婦 女性
  • 「コロナ禍のこんな時だからこそ、100個のやりたいことを先延ばしせずに実践していきたいと思います。」50代 自営業 女性

【製品概要】
名称:MY LIST 100
ページ数:32P(表紙含む)
サイズ:B5
一般販売価格:550円(税込)

【入手方法】
弊社販売サイトで1月19日より一般販売を開始いたします。
▶︎購入申し込み先:https://www.hubbit.io/contact

【サンプルお問合せ先】
終活関連の事業者様、専門家士業の方の活動用に卸販売を行います。
事業者の方でサンプルご希望の方は1部無料でお送りさせていただきますので、以下より事業者名、URL等、サンプル希望と記載の上、お申込みくださいませ。
▶︎申込お問合せ先:https://www.hubbit.io/contact


Hubbit株式会社は”より良い最期をITで創る”をヴィジョンにこれからも邁進してまいります。

 

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