シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました

2020/3/5

オトバンク、東京ガス、エコナビスタ、ユカイ工学が共創

 

株式会社オトバンク(社長:久保田 裕也、以下「オトバンク」)、東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)、エコナビスタ株式会社(社長:渡邉 君人、以下「エコナビスタ」)、ユカイ工学株式会社(代表:青木 俊介、以下「ユカイ工学」)の4社は、本日、シニアとそのご家族向けの新サービス創出に向けた業務提携契約(以下「業務提携」)を締結しました。4社は、各社が蓄積してきた知見・技術を掛け合わせることで、シニアとそのご家族のライフステージに合わせた元気につながるサービスを継続的に創出してまいります。シニアが楽しみながらご利用いただけるコンテンツやシニアと離れて暮らす子世帯が安心感を得られるサービスの提供を2020年度中に開始する予定です。
 
 
【4社が掛け合わせる知見等】
4社が掛け合わせる知見等
 
【業務提携における4社の主な役割】
・東京ガス:本業務提携の全体企画を行うとともに、ガス・電気小売事業におけるお客さまとのつながりから得られるデータおよび住まいの空間における快適で健康な暮らしづくりの知見を提供。

・エコナビスタ:1,800床以上へのサービス導入で培った高齢者施設の業務効率化と、疲労医学の知見に基づくデータ解析技術を元に、シニアの日々の健康をサポートする睡眠中の生体・環境データ等を提供

・オトバンク:会員数100万をこえる「audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)」の豊富な音声コンテンツを含めた、目が不自由な人々やシニアが視覚に頼らなくても楽しめるコンテンツを提供。

・ユカイ工学:シニアとそのご家族のコミュニケーションをさらに豊かにする、使う人が愛着を持てる情緒的なユーザーインターフェース(コミュニケーションロボット)を始めとする、高品質・低コストなIoTデバイスの提供。

4社は、この協業を通じ、超高齢化社会におけるより良い暮らしの実現を目指すとともに、一人ひとりの暮らしから地域社会に至るまでのさまざまな課題を解決するソリューションを提供してまいります。

なお、オトバンクは、東京ガスと2018年9月に資本業務提携契約を締結しています。


(参考)各社の企業概要

【株式会社オトバンクの概要】
会社名称 株式会社オトバンク
代表者 代表取締役社長 久保田 裕也
設立日 2004年12月28日
本社所在地 東京都文京区
主な事業内容 日本最大の配信数を誇るオーディオブック配信サービス「audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)」の運営、書籍プロモーション事業
コーポレートサイト https://www.otobank.co.jp/

【エコナビスタ株式会社の概要】
会社名称 エコナビスタ株式会社
代表者 代表取締役社長 渡邉 君人
設立日 2009年11月18日
本社所在地 東京都千代田区
主な事業内容 住宅設備機器の一括制御技術を基礎に、大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座の研究成果を応用させることで、エコロジーでかつ快適、安全な理想空間を創造するバイオ&IT企業。
コーポレートサイト http://econavista.com/

 


【ユカイ工学株式会社の概要】
会社名称 ユカイ工学株式会社
代表者 代表取締役 青木 俊介
設立日 2007年12月28日
本社所在地 東京都新宿区
主な事業内容 「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げるスタートアップ企業であり、家庭用コミュニケーションロボット「BOCCO」を始めとしたユニークな製品を企画・開発・販売するロボティクスベンチャー企業
コーポレートサイト https://www.ux-xu.com/
 
 
■オーディオブックとは
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
 
オーディオブック
 
■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
株式会社オトバンクが運営する、日本最大のオーディオブック配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。現在約 27,000 本のコンテンツを配信し、オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。
https://audiobook.jp/
 
audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
 
 
■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
 
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( http://sinkan.jp/ )を中心とした書籍のプロモーション事業も行っています。http://www.otobank.co.jp/
 
オトバンク

2020/3/4

ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査『CMNRメディカル』第9回

全国のケアマネジャー9万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」(https://www.caremanagement.jp/)、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(https://www.recordbook.jp/)を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNRメディカル』第9回調査(オンライン診療に関するアンケート)を実施しました。
 
 
■調査概要
調査名:CMNRメディカル(第9回) 「オンライン診療に関するアンケート」
期間:2020年2月25日~2020年2月27日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー
調査サンプル数:683名
調査方法:WEBアンケート
 

■調査結果(サマリー)
高齢者は医療機関受診の機会が多い分、感染症患者と同じ空間に暴露されることも多くなります。それを避けるための手段としてオンライン診療が考えられますが、現在オンライン診療を実施している施設は病院24.3%、診療所16.1%1)とまだ普及しているとはいえない状況です。

本調査では、約9割のケアマネが利用者・同伴家族などの医療機関受診時における他患者からの感染を懸念していました。要支援・要介護高齢者の健康的な生活を支える役割を担っているだけに、重症化しやすい高齢利用者への感染を気にしていることがうかがえます。また、約8割のケアマネが医療機関での感染予防のために、利用者にオンライン診療を勧めたいと答えました。利用者や利用者家族がオンライン診療を希望する場合に受診のサポートはできそうかと聞いたところ、約8割のケアマネが何かしらのサポートができると回答しました。オンライン診療の普及サポートへの介護保険利用に反対と答えたケアマネは約1割で、介護保険の利用について否定的なケアマネは少ないようです。これらの結果から、ケアマネは感染症予防にオンライン診療が有効であると考えており、その需要も高いということが示唆されました。

1)”かかりつけ医機能に関する評価等の影響調査(施設調査)の結果⑦”.平成30年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和元年度調査).厚生労働省,2019,p.10.
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000566798.pdf ,(参照 2020-2-27)

■調査結果
 
病気の感染について、どれくらい気になるか
 
利用者の医療機関受診の際、他の患者からの利用者・同伴家族・介護従事者への病気の感染について、どれくらい気になるかと質問したところ、「少し気になる」(49.9%)「とても気になる」(39.1%)と回答した人は約9割にのぼりました。
 
 
利用者にオンライン診療を勧めたいか
 
 
病院での他患者からの感染を予防するためにオンライン診療を利用できるとしたら、利用者にオンライン診療を勧めたいかと質問したところ「ぜひ勧めたい」(14.9%)「勧めたい」(60.6%)と回答した人が約8割を占めました。逆に「あまり勧めたくない」は20.1%、「勧めたくない」は4.4%でした。
 
 
ケアマネとして受診までのサポートができそうか
 
利用者や利用者家族がオンライン診療を希望する場合、ケアマネとして受診までのサポートができそうかという問いに対しては、約8割が「何かしらのサポートができる」と回答しました(細かいサポート内容とその内訳は詳細レポートに記載しています)。
 
オンライン受診のサポートに介護保険を使えるようにすることに賛成か
 
 
オンライン診療を普及させるため、スマホやパソコンの操作が苦手な利用者やその家族に対するアプリインストールやオンライン受診のサポートに介護保険を使えるようにすることに賛成ですか?反対ですか?という質問に対しては「賛成」が37.5%、「どちらでもない」が48.8%、「反対」が13.8%でした。

まだ普及率が低く適応疾患も限られているオンライン診療ですが、要支援・要介護高齢者の感染症対策の観点で大きな潜在需要があると考えられます。感染症の罹患・重症化リスクが高い高齢者にとってオンライン診療が予防に有効であると考えるケアマネは多く、導入の障壁を取り除いていくことが望まれます。

■調査レポート販売のご案内
本調査結果を、詳細レポートとして3月4日より販売いたします。上記掲載以外にも、
・各オンライン診療システムの認知度
・実際に追加で支払っても良いオンライン診療の自己負担額
・利用者のオンライン診療利用状況
・実際にオンライン診療を導入するにあたって必要なサポート
等の内容が収載されています。

※オンライン診療システムマーケティングご担当者様※
本調査レポートの内容、価格等につきましては、下記窓口までお問い合わせください。

■お問い合わせ窓口■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp

■CMNRメディカルについて■
『CMNR(CareManager Network Research)メディカル』は、医療と介護連携のキーマンであるケアマネジャーをパネルとした調査サービスです。複数の医療機関を受診することが多い要介護・要支援高齢患者の処方薬や、服薬管理状況など、医師や薬剤師をパネルとした調査ではなかなか把握しにくい医薬品使用の実態を調査できます。
専門サイト「ケアマネジメント・オンライン」に登録する、日本のケアマネジャー16万人のうち6割に相当する9万人のネットワークを『CMNRメディカル』では活用しています。
※ケアマネジャー(介護支援専門員)は、適切な介護サービスを受けられるように高齢者とその家族の支援をしており、医療と介護の連携の要を担っています。

■調査のご依頼について■
「ケアマネジメント・オンライン」では、『CMNRメディカル』をはじめ、ケアマネジャーを対象にした様々な調査を常時行い、企業やメディア、行政などにお届けしています。今後調査を実施してほしい疾患や医薬品のリクエスト等ございましたら、下記窓口までお気軽にお問い合わせください。

■記事引用時のお願い■
「ケアマネジメント・オンライン」調べ、と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、「ケアマネジメント・オンライン」にhttps://www.caremanagement.jp/へのリンク付与をお願いいたします。
 
■■■ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp

■■■その他IRに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー IR担当
TEL:03-6779-4777 MAIL: ir@iif.jp
 

2020/3/5

「高齢者の自立支援」と「環境への配慮」でSDGs目指す視点を
神奈川県も評価 「社会に役立ちたい」企業に選ばれ
FC90店舗達成 創業11年 

 

介護向け住宅リフォーム事業を行う株式会社ユニバーサルスペース(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:遠藤 哉)は、関東を中心にFC90店舗(直営4店舗含む)を2020年2月下旬に達成しました。

 

ユニバーサルスペース

 

■社会貢献と収益化を両立した、意義ある介護リフォーム市場を創出
当社では「快適生活を創る」という経営理念を掲げ、2013年より介護リフォームフランチャイズチェーン『介護リフォーム本舗』の展開を行っています。
これまで介護事業は社会貢献の側面への注目は高いものの、ビジネス化することは難しいとされてきました。そこで当社では、“きちんと収益を上げる”ことを重視。同時に、介護リフォームで重要な“高齢者の自宅での危険を1日も早く取り除く”ことを目指し、サービスを日本全国に広げるためのフランチャイズ展開、収益化するためのビジネスモデル特許取得、そして現場の働き方改革に貢献するAIアプリの開発など革新的な挑戦を行っています。

 

介護リフォームの工事実績

 

■5割が異業種からの参入。近年、企業の新規事業としてのFC加盟が増加
2009年に創業し、今年で創業11周年。当社はこれまでに累計工事実績47,000件超、2019年度の工事実績は前年比120%、売上前年比128%と右肩上がりで順調に推移していますが、急成長の要因として、企業が介護リフォームを新規事業に位置付け、当社のフランチャイズに参入してきていることが挙げられます。
2020年2月現在、直営を含む『介護リフォーム本舗』全90店舗の内、フランチャイズの法人契約数は86店舗。参入しやすい建築・建設関連が5割を占め、残りの5割は冠婚葬祭、倉庫、情報通信、コンサルティングなど多岐に渡ります。参入の理由を聞いてみると、建築・建設関連では「直接エンドユーザーに関わる機会を社員に与えたい」「介護リフォームに興味があり、参入しやすいFC加盟を選んだ」、異業種では「事業モデルに共感した」など。加盟店は本社の管理システムを活用することで簡単に事業を開始でき、手すりの取り付けやスロープ設置など工事の内容自体は複雑なものではないため、未経験・異業種から副業としてでも参画しやすくなっています。また介護事業はニーズが高く、まったくの未経験でも、福祉業界ではあたたかく見てもらえるという背景もあります。

▼建築・建設関連:新規参入した主な理由
「直接エンドユーザーに携わる機会を社員に与えたいと考えた」
「本業に関連する事業で、社員の活躍の場を作るため」
「介護リフォームの事業は元々取り組もうとしていたため、時間を掛けて新規事業を立ち上げるよりもFC加盟を選んだ」
▼異業種:新規参入した主な理由/社員の特徴
「事業モデルに共感」「社会貢献できる事業のため」
〈社員の特徴〉
未経験者(新規事業にかかわる社員は、あえて若手の優秀な人材を投入し、女性社員の活躍の場として提供)

 

株式会社ユニバーサルスペース_かながわSDGsパートナー登録証

 

■中小企業のSDGsは、他社や他者との協力が実現のカギ
2015年の国連サミットでSDGsが採択されて以来、国家だけでなく企業に対しても社会的役割を期待する動きがますます高まっています。大企業やグローバル企業の影響は大きく、また資本規模も大きいため意識が高い一方で、中小企業は意欲があっても一社で創出できる価値は限定的。そのため他社(他者)と協力して、足りない資源を融通し合って実現していくことが現実的です。
当社ではFC事業という枠組みで、加盟店と一緒になってSDGsに取り組んでいます。2019年4月には、当社の「高齢者の自立支援」と「環境への配慮」が評価され、神奈川県と企業などが連携してSDGsの普及啓発活動を行う「かながわSDGsパートナー(第2期)」にも登録されました。

当社はこれからも、高齢者の安全を助け、見守る家族の安心に寄り添い、さまざまな形で社会にすることで、介護リフォーム業界に新しい風を吹き込んでまいります。


▼ユニバーサルスペースのSDGs推進宣言
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に国連サミットで全会一致にて採択された「誰一人取り残されない」持続可能能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標(ゴール)です。当社でもさまざまな取り組みで貢献しています。
【GOAL 3】 すべての人に健康と福祉を
【GOAL 8】 働きがいも経済成長も
【GOAL 9】 産業と技術革新の基盤をつくろう
シニア市場へITを導入して新たな技術革新を次々に開発することにより、携わる方の労働時間も減らしていく。
【GOAL11】 住み続けられるまちづくり
私たちの事業である介護リフォームを通じて、住みやすい住環境を整備し、自立支援介護の健康社会に貢献する。
【GOAL12】 つくる責任つかう責任
リフォーム資材の端材を再利用して介護施設へのボランティア活動をすることにより、高齢者を元気になってもらう。


【店舗概要】
店 名 :介護リフォーム本舗
設 立 :2013 年
店舗数 :全国に90店舗 (直営店は4店舗)
(北海道1店舗、岩手県1店舗、宮城県1店舗、
東京都20店舗、神奈川県13店舗、埼玉県11店舗、
群馬県2店舗、茨城県1店舗、栃木県1店舗、千葉県10店舗、
山梨県1店舗、愛知県4店舗、岐阜県1店舗、静岡県4店舗、
大阪府6店舗、兵庫県2店舗、福井県1店舗、富山県1店舗、
石川県2店舗、広島県2店舗、福岡県2店舗、熊本県1店舗、
大分県1店舗、鹿児島県1店舗)
URL :https://kaigor.com/
工事実績:47,000 件
2013 年度 3,700 件 / 2014 年度 4,000 件 / 2015 年度 4,200 件
2016 年度 5,000 件 / 2017 年度 7,100 件 / 2018 年度 8,500 件
2019 年度 10,500件
売上高 :2013 年 12 月 3 億 6,500 万円 / 2014 年 12 月 3 億 8,300 万円
2015 年 12 月 4 億 1,700 万円 / 2016 年 12 月 4 億 6,100 万円
2017 年 12 月 6 億 2,600 万円 / 2018 年 12 月 7 億 8,200 万円
2019 年 12 月 10億900万円
特 徴 :・業務を効率的に回し、単価が低くても収益につなげるビジネスモデルを構築し
フランチャイズ化。
発明の名称「介護リフォーム支援システム」特許第 6222945 号
・介護事業者や施工を実施するリフォーム業者との連携をネットワーク上でシステム化。
見積作成、介護保険の申請書類の作成、顧客情報、工事内容、部材の手配などの事務作業を
一括で管理できるクラウドシステムを構築。
・画像認識 AI(人工知能)を活用し、介護リフォーム工事の見積作成を自動化するアプリを開発。
発明の名称「リフォーム業務支援システム リフォーム業務支援サーバー」特許第 6391206 号

介護リフォーム本舗

 

【会社概要】
社名 :株式会社ユニバーサルスペース
代表 :遠藤 哉
本社 :神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3002
ホームページ :https://universalspace.jp/
TEL :045-392-6015
設立 :2009年1月
資本金 :2,000万円
従業員数 :28名
事業内容 :フランチャイズ事業/介護リフォーム/リフォーム/設計監理・施工管理業務/
宅地建物取引業/保険代理業
社名 :株式会社ユニバーサルスペース
代表 :遠藤 哉
本社 :神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3002
ホームページ :https://universalspace.jp/
TEL :045-392-6015
設立 :2009年1月
資本金 :2,000万円
従業員数 :28名
事業内容 :フランチャイズ事業/介護リフォーム/リフォーム/設計監理・施工管理業務/
宅地建物取引業/保険代理業

 

2020/3/4

【介護福祉レンタル事業者様向け】

トライクスジェイピー合同会社(所在地:神奈川県横浜市 代表者:島津徹也)は、最長2ヶ月無給電でGPS情報を取得可能なGPSロガーセットを2020年3月2日より18,700円(税込)にて発売を開始いたしました。
本製品は、介護福祉関連事業者様向けに、車いす利用者の移動状況等を把握するためのアイテムとしてご利用いただけます。
一定期間の移動距離の記録ができるため、可動部品の消耗度合いを推測する目安となり、メンテナンス時の効率良い消耗品の交換が可能となります。
データー取得後は、メモリーデータの吸い上げ、ならびに充電済みモバイルバッテリーに交換することで、新たに2ヶ月間のデーターが取得可能なアイテムです。
※ログ取得間隔は60秒以上
 
トライクスジェイピー
 
■機能
●GPS
各種設定は、本体による設定とPC専用プログラムによる設定が可能です。
GPS情報の取得方法は、((経過時間 OR 移動距離)AND 移動速度)の組合せにより取得しますので、不要なログの収集を行いません。
記録可能なログポイント数は約133,000ポイント。
1日に消費する電流量は約400mAです。
※GPS誤差は5-10M
※室内の場合必要最低限のGPS衛星補足ができない場合があります。
 

 

●ログデーター
車いす用GPSロガーをUSBによりPCに接続することで移動距離、速度、時間を可視化できます。
また、取り込んだログデーターは、専用ツール以外にもGoogleMapで利用可能なGPXデーターやKMLデーターに、またCSVデーターにコンバートし保存が可能です。

 

ログデーター1
ログデーター2
 
●電源
GPSロガーの内臓バッテリーによる運用時間は約17時間(新品満充電時)ですが、モバイルバッテリーと専用コネクターで接続することにより運用時間が約62日間になります。
※バッテリー容量は24800mAのモバイルバッテリー(新品満充電時)使用時です。

●商品内容
1.GPSロガー本体 × 1
2.WindowsPC用アプリCD × 1
3.モバイルバッテリー × 1
4.専用コネクター × 1
5.USBケーブル × 2
6.防水カバー × 1
7.ユーザーマニュアル(PDF) × 1

●価格
車いす用GPSロガーセット 販売価格18,700円(税込)

●セット重量
約400g

●販売元
トライクスジェイピー合同会社
〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町897-3
電話:045-471-2444
URL:trikes.jp
e-Mail:info@trikes.jp
 
 

2020/3/4

「孫との会話が増えた」「一度は諦めた趣味も再開できた」などの暮らしの変化

 

110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下、オーティコン)は本日、3月3日(耳の日)より、補聴器ユーザーご自身やご家族、身近な方々からの補聴器利用に関するエッセイ・体験談及び川柳を募集する「あなたのライフチェンジ!キャンペーン」を開始いたします。

オーティコン補聴器

Life-changing technology

 

聞こえは私たちの生活の質(QOL)に深くかかわっています。補聴器を使うことで、聞こえの悩みが軽減され、生活の質(QOL)が大きく改善することもありますが、日本では補聴器に対するネガティブなイメージや、理解不足もあり、実際の補聴器ユーザーの声が届きにくい状況にあるようです。一方で、補聴器メーカーである当社には、ユーザーの皆様から、「人との会話が楽になり、友人との集まりが増えた」「一度は諦めたお稽古事を楽しく続けている」「孫と一緒に遊ぶ時間や、会話が増えた」「家族からテレビの音が大きすぎる、と言われていたが、最近は、家族と一緒にテレビを楽しめることが多くなった」「子供たちと楽しそうに話す父の姿が嬉しい」など、喜びの声も多く寄せられています。

先月2月5日(デンマーク現地時間、日本時間で6日)に、新しいオーティコンの企業理念「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」が発表となりました。“補聴器の先進テクノロジーにより、聞こえに悩む人々の生活を変えていきたい”という願いが込められています。

これを記念し、改めて補聴器をご活用いただいているユーザーの皆様の声を集め、聞こえに悩まれている方や、そのご家族にもお届すべく、本キャンペーンを企画いたしました。

オーティコン補聴器 プレジデント、木下 聡は次のように述べています。

「難聴を放置することで、様々な健康リスクを伴う可能性が知られつつある一方、補聴器装用によって、生活の質が大きく改善され、コミュニケーションの喜びや人生の豊かさを取り戻す方もいらっしゃる、という事は残念ながらあまり知られていません。これはもっと一般に伝わるべきであり、ユーザーの皆様の実際の声を届けることも私たちの大切な使命だと考えています。このキャンペーンにより、補聴器そのものへの理解や啓発につながることを願っています。より多くの皆様にご参加いただけたら幸いです」

<企画内容詳細>

●キャンペーン名

あたなのライフチェンジ!キャンペーン

(1) 「補聴器と共に過ごす豊かな時間」エッセイ・体験談募集

(2) 「補聴器や聞こえに関する」川柳募集

●募集内容

補聴器を使うようになって生活がどう変化したか、に関するエッセイ・体験談、及び川柳

(1) 補聴器を使用されるようになってからのご本人・ご家族(親近者)の日常生活における「豊かな時間」をテーマに「楽しかった思い出」「お気に入りの過ごし方」「夢中になっている趣味」など、内容・文章構成は問いません。400字程度の短文にまとめてご応募ください。

弊社で選考のうえ、優秀作品はプロのライター・写真家によるフォトエッセイにまとめ、弊社ホームページのWEBマガジンやダウンロード記事に掲載させていただきます。その他、選考過程で弊社スタッフがお伺いし、より詳しくお話を聞かせていただきます。

(2) 5・7・5のリズムに乗せて、補聴器や聞こえに関する川柳をお寄せ下さい。

●応募資格

オーティコン補聴器ユーザーご自身、ご家族(親近者)(弊社プライバシーポリシーへご承諾いただいた方)

●募集期間

2020年3月3日(耳の日)~2020年12月31日迄

●応募方法

エッセイ・体験談、川柳と共に、ご氏名、ご年齢、ご住所、お電話番号、メールアドレス、使用機種をご記入の上、電子メールまたは、ご郵送(ハガキ・封書)にてご応募ください。

●Eメールアドレス

jp.marketing@oticon.co.jp

●FAX

044-543-0617

●郵送先

〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館16階

オーティコン補聴器 あなたのライフチェンジ!キャンペーン事務局宛

*Eメールで送付される際は、メール件名

(1)補聴器と共に過ごす豊かな時間

(2)補聴器や聞こえに関する川柳、と明記してください。

●発表

優秀作品は、WEBマガジン「CHANGE」(発行予定4月、6月、8月、10月、12月)にて各号ごとにご紹介、入選作品は近日中に開設予定の、特設サイト*でご紹介します。

●賞品

採用作品には素敵なプレゼントをご提供

●問い合わせ先

オーティコン補聴器 あなたのライフチェンジ!

キャンペーン事務局 (担当:高井、木下)

TEL:044-543-0620

* 本キャンペーンの特設サイトは、近日中にオープンいたします。

 毎号の応募締め切りなどは、こちらでご確認ください。

■オーティコン補聴器、新企業理念「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」

難聴者を中心に考え、聞こえに悩む方々の人生を変えること(Life-changing)及び、最先端の技術(Technology)を提供しつづけること、という2つの理念をかけ合わせた言葉です。

■オーティコン補聴器について

補聴器業界におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、デンマークを本社とする世界的な企業で、15,000人以上の従業員を有するデマントグループの傘下にあります。日本市場においては1973年より製品の製造・販売を行っています( https://www.oticon.co.jp )。オーティコンの新しい企業理念「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」とは、「難聴による制限のない世界、補聴器が難聴者の生活に溶け込み、難聴に伴う健康リスクを抑えながら、その人らしく充実した人生を送る手助けとなれるよう、常に最も革新的な補聴器技術の開発をおこなっていくこと」です。オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、革新的な技術を開拓してきました。1977年には先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究センター(デンマーク)を設立、約13,000人以上のテストユーザーと世界中から参集した様々な分野の科学者と共に、軽度から高重度、子供用から大人用まで、あらゆる難聴に対応できるよう、常に最先端で革新的な補聴器の開発・製造を行っております。

■デマントグループについて

デマントは、115年前にデンマークのオデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーする世界唯一の企業として、世界130か国以上でビジネスを展開しています。ビジネス領域ごとの売り上げ比率では、補聴器事業が全体の87%を占めており、その他、人工内耳事業4%、診断機器事業が9%を占めています。中核となる補聴器事業ではオーティコン、フィリップス、バーナフォン、ソニックなど複数のブランドを展開しています。また、デマントはウィリアム・デマント財団が所有し、世界で唯一の慈善財団が所有する聴覚ヘルスケア企業です。全デマントグループ15,000人の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。

▼本リリース掲載サイト

https://www.oticon.co.jp/about/press/center/press-releases/2020/20200303

▼オーティコン補聴器ホームページ

https://www.oticon.co.jp/

 

2020/3/3

掲載求人数10万件over!40代50代60代向けの求人サイト「マイナビミドルシニア」が全国サービス開始のため大幅サイトリニューアル!よりミドルシニア世代に支持される求人サービスとなるため、掲載求人数を大幅に拡大し、全国版での利用を開始!

 

株式会社マイナビミドルシニア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:道上 良司)は、運営する求人サイト「マイナビミドルシニア」を全国各地の中高年層の方々により活用いただくため、2020年3月2日(月)に大幅サイトリニューアルを行いました。

 

マイナビミドルシニア_リニューアル

 

■サービス地域を全国に拡大!掲載求人も10万件以上に大幅増加!
サイトリニューアルをきっかけに、求人掲載数を大幅に増加。全国でご利用いただくことが可能になりました。
さらに、より幅広い職種・業種を掲載したことにより、求人のバリエーションが充実。ミドル層、シニア層、主婦(夫)層それぞれの希望に応じた就業マッチングの機会をご提供します。

<リニューアルの概要はコチラ>
https://mynavi-ms.jp/lp/info/2003/


■希望の仕事も、自分の経験・スキルを活かせる仕事も探しやすい検索軸!
中高年層求職者からの希望に耳を傾け、特徴的な検索機能を用意しました。
 

1.家族の都合に合わせて働きたい!
「子どもが学校から帰る前には家にいたい」「介護の都合に合わせた仕事がしたい」という声に応えるため、「(一日に)働く時間」「(週に)働く日数」から仕事が探しやすいよう、TOPページを変更しました。

1.家族の都合に合わせて働きたい!

2.自分を活かせる仕事がしたい!
「今までの経験を活かせる仕事がしたい」というのが中高年層の仕事探しの傾向です。そのため、「活かせるスキル・資格」から仕事を探せる機能を追加。
仕事経験以外でも、家事経験などの「主婦(夫)スキル」仕事の進め方などの「社会人基礎スキル」を求める求人から仕事を探すことも可能です。

自分を活かせる仕事がしたい!

 

3.同世代と一緒に働きたい!
「できれば近い世代の人が働いている職場がいい」という希望に応えるため、「活躍中の年代」から職場を探せる機能を実装。
さらに求人原稿には職場の年齢構成も記載されているので、不安を感じることなく仕事探しが行えます。

同世代と一緒に働きたい!

 

▼会社・サービス概要▼

株式会社マイナビミドルシニアロゴ

 

2017年6月に設立した株式会社マイナビミドルシニアでは、ミドル・シニア層の人材の求人に特化した人材サービスを展開。本リリースで紹介した求人情報サイト「マイナビミドルシニア」と、人材紹介サービスの「マイナビミドルシニア人材サービス」の運営を行っています。

不安のある方でも安心して仕事探しができるよう、転職・就職のノウハウなどの情報コンテンツをお届けし、ミドルシニア層のキャリアチェンジをサポートしています。

<マイナビミドルシニア> https://mynavi-ms.jp/
<マイナビミドルシニア人材サービス> https://ms-mynavi.jp/jinzai/

 

2020/3/3

3月3日「耳の日」に、より良い「聞こえ」をより多くの方に実感     

 シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:申 東一(デイビッド シン))は、3月3日の「耳の日」*¹にあたり、より良い「聞こえ」をより多くの方々に実感いただくため、シグニア補聴器試聴レンタル「春のキャンペーン」を2020年2月26日(水)より全国で実施しています。

 

シバントス

 

補聴器所有者の89%が補聴器の使用によって生活の質が改善し、「安心感」「会話のしやすさ」「自分自身の気持ち」「職場での人間関係」をはじめ様々な面で大変良い影響を受けたことが報告されています*²。一方で、補聴器購入の検討時や購入後に不安を感じる方も少なくありません。世界シェアトップクラスの補聴器メーカーとして聴覚ケア業界をリードするシバントスは、本キャンペーンが、そのような不安を少しでも解消し、一人ひとりのニーズに合ったより良い「聞こえ」を実感いただく機会となり、人々の健康維持と生活の質の向上の一助になることを期待しています。業界に先駆けて、補聴器のイメージを覆す画期的でスタイリッシュなデザインの補聴器や、電池交換不要の充電式補聴器を提供するシグニア補聴器は、幅広い製品ラインナップを有しており、これからもお客様の多様なニーズにお応えしていきます。

 

シグニア補聴器の試聴レンタルは、先進のテクノロジーと洗練されたデザインが融合した豊富なラインナップの中から、補聴器販売員と相談しながら、聴力や生活環境に合った補聴器を自宅でじっくり試聴いただけるサービスです。また、全てのレンタル用製品は、徹底した品質管理のもと、衛生面・性能面を担保しているため、安心してご利用いただけます。今回の「春のキャンペーン」では、シグニア補聴器ホームページより試聴レンタルを申し込んだ方に無料でシグニアオリジナルポーチセットを差し上げます*³。本キャンペーンは2020年4月30日(木)まで。詳しくは、こちらのシグニアキャンペーン特設サイト(https://www.signia.jp/rental/)をご覧ください。

 

シグニア補聴器視聴レンタル

 

注釈
*1 「耳の日」は、難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという社会福祉への願いから始められたもので、日本耳鼻咽喉科学会の提案により1956年に制定されました。
*2 JapanTrak2018調査報告
*3 シグニア補聴器ホームページより紹介を受けた補聴器販売店で試聴レンタルをご利用の方のみが対象です。ポーチセットの在庫がなくなり次第終了となります。試聴レンタルは有料です。


 ■シグニア補聴器について
「一人ひとりのお客様に、生き生きと輝く人生を楽しんでいただきたい。Life sounds brilliant. 明日も輝く。世界が広がる。」
シグニア補聴器は、シーメンスの140年以上の歴史を継承しています。革新的な技術の積み重ねがシグニア補聴器の信頼の証であり、確かな品質と共に、お客様に寄り添う誠実なブランドであり続けます。
シグニア補聴器の詳細は補聴器ラインナップhttps://www.signia.jp/hearing-aids/#5625 をご覧ください。
「聞こえ年齢チェック」はこちらから。 https://www.signia.jp/mosquite-noise/
シグニア補聴器取り扱い販売店紹介窓口 https://www.signia.jp/your-hearing-moment/


シグニア補聴器 公式チャネル
「シグニア」公式Instagram:https://www.instagram.com/signiahearingjapan/

「シグニア」公式Facebook:https://www.facebook.com/SigniaHearingJapan

「シグニア」公式Twitter:https://twitter.com/SigniaJapan

 

シグニア補聴器 主なラインナップ
デザインにこだわったスタイリッシュ補聴器「Styletto(スタイレット)」シリーズ:

「Styletto Connect」は、2019年度グッドデザイン賞受賞

 

シバントス_「Styletto(スタイレット)」シリーズ

 

電池交換不要な充電式補聴器3器種:
左:スタイリッシュで旅行にも便利な「Styletto Connect/Styletto Essential」
中:小さくてチューブが目立ちにくい「Pure Charge&Go Nx」
右:持ちやすく着け外し簡単な「Motion Charge&Go Nx」

 

「Styletto(スタイレット)」シリーズ2

 

シバントス株式会社について
シーメンスの140年以上の歴史を継承する世界シェアトップクラスの補聴器メーカーの日本法人です。世界95ヵ国の聴覚スペシャリストとセールスパートナーに高品質な補聴器を供給しています。シーメンス時代から続くドイツ発のエンジニアリング気質を持ち、製品開発に重点を置いた400人以上のR&Dエンジニアが、より良い聞こえをお届けするべく、補聴器の未来を拓きます。

※お手数をおかけしますが、 プレスリリースは下記リンクよりダウンロードいただけますようお願い申し上げます※
https://prtimes.jp/a/?f=d25658-20200302-6218.pdf 

 

2020/3/3

 交通事故専門のしまかぜ法律事務所が最新コラムを公開

交通事故を専門に取り扱うしまかぜ法律事務所(所在地:愛知県名古屋市、代表弁護士:井上 昌哉)は、交通死亡事故のご遺族や交通事故の被害に遭われた方向けにコラムを連載しており、最新のコラムとして、「令和元年における交通死亡事故の特徴」を掲載しました。

警察庁は、令和元年の交通死亡事故の特徴をまとめた、「令和元年における交通死亡事故の発生状況等について」を公開しました(※1)。令和元年における交通死亡事故の特徴としては、高齢者の死亡事故が多くなっており、被害者にも法令違反と思われる行動が確認されるというものです。

しまかぜ法律事務所では、交通事故について情報提供するとともに、ご遺族や交通事故の被害に遭った方が適正な賠償額で解決ができるよう全面的にサポートしてまいります。

 

代表弁護士 井上 昌哉

代表弁護士 井上 昌哉

 

URL: http://shimakaze-law.com/ (事務所ホームページ)
   http://nagoya-shiboujiko.com/ (死亡事故相談用 専門サイト)

※1 出典:警察庁交通局「令和元年における交通死亡事故の発生状況等について」より
     https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/jiko/R1shibou_bunseki.pdf

 

■歩行中の死者数

「令和元年における交通死亡事故の発生状況等について」によると、歩行中の死者数は、65歳以上の高齢者が約70%を占めており、そのうちの約60%に法令違反がありました。法令違反の種類は、横断違反がもっとも多くなっています。また、65歳以上違反ありの場合の(死者/死傷者)率は、65歳未満の4.4倍と、高くなっています。

 

■自転車乗車中の死者数

自転車乗車中の死者数も、65歳以上の高齢者が約70%を占めています。高齢者の法令違反は79%にも及び、非常に高くなっています。法令違反の種類は、操作不適、安全不確認等の安全運転義務違反が多く、39%となっています。

また、65歳以上違反ありの場合の(死者/死傷者)率は、65歳未満の9.4倍と、非常に高くなっています。

65歳以上の高齢者の交通事故死者数は、過去5年の平均に比べ減少していますが、自転車乗用中の事故については増加しており、65歳以上の高齢者方が自転車に乗車する際は、法令違反をせずに安全運転を心がけることが大切です。

 

■令和元年における交通死亡事故の特徴と損害賠償請求時の争点

令和元年における交通死亡事故の特徴としては、高齢者の死亡事故が多くなっており、被害者にも法令違反と思われる行動が確認されるというものです。

この場合、過失割合が争点となることも多いですが、高齢者はそもそも道路交通法上、保護されるべき対象です(道路交通法第14条5項)。

交通事故の解決実績が豊富な弁護士に相談することで、相手方保険会社が被害者が全面的に悪いと100:0で主張してきた案件を、訴訟の結果、0:100の全面勝訴判決となった事例もあります。

また、高齢者の場合、死亡逸失利益(生きていれば得られるはずであった収入など、交通死亡事故によって失われた利益のこと)が争点となることも多いです。高齢者といっても、仕事をされている方、家事従事者の方、年金を受給して生活されている方など様々な方がいますので、何を基準に死亡逸失利益を算定するかが争点になることが多くあります。

死亡逸失利益は、一般的に、死亡事故の賠償項目でもっとも高額となりますので、交通事故の解決実績が豊富な弁護士に相談し、適正な算定方法で算定することが非常に重要となります。

 

■事務所概要

事務所名: しまかぜ法律事務所
所在地 : 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目4番12号 アレックスビル3階
定休日 : 土曜日・日曜日・祝日
営業時間: 9:00~18:00
URL   : http://shimakaze-law.com/

 

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