ジュンド/❝終活❞を意識するすべての人へ『未来プレゼント』

あなたがこの世を去ったあと、愛する家族や大好きな人に 想いのこもったプレゼントやお手紙をサプライズでお届けする 希望に溢れたサービスです。

 

株式会社ジュンド(本社:東京都目黒区)は 2020 年 1 月 23 日(木)より 大切な人の未来に、あなたの今の想い〈PRESENT〉を届ける『未来プレゼント』のサービスを開始しました。 https://www.mirai-present.co.jp

 

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インターネットなどの通信や情報技術の進化により、私たちの生活は、劇的に便利になりました。 しかしながら、私たちにとって大切なものは、縄文時代から変わっていません。

変わりつづける時代のなかで、100 年先にも残るような、普遍的で、とても人間らしいサービスをつくりました。
〈 未来プレゼント 〉です。あなたがこの世を去ったのち、愛するご家族や大好きな人へ、あなたの想いのこもったプレゼント やお手紙をサプライズでお届けする希望に溢れたサービスです。
20 代のサラリーマン時代を経て、十年以上レストランバーの経営を続けている私が、この〈 未来プレゼント 〉というサービ スを始めるに至ったのには、ふたつの偶然の繋がり〈 願いと想い 〉があります。

長年お店を続けていくなかで、常時 10 名以上のスタッフやお店を愛してくださるお客さまのバースデーを、日常的にサプラ イズで祝うことが、私の喜びになっていました。存在自体に感謝することで生まれる相手の笑顔。そして、それがいつのまに か自分の笑顔になる。いつしか芽生えたこの喜びを、もっとたくさんの人たちと共有していきたいという願い。そして、その対 極にあること。年を重ねるごとに訪れる思いがけない、いくつもの別れ。身内や友人・恩師との死別は悲しいほど、次々に 訪れ、そのたびになにか自分にできたことがあったのではないかという想いがこみあげてきます。

もし、私たちが手がけるサービスによって、去りゆくものと残されたもの、その両者にとって、【未来と現在(present)】の 希望や喜びに溢れた架け橋になれるとしたら、それは誰にとってもとても素敵なサービスなのではないか。希望するすべての 方へ、喜ばれるサービス業の未来形として、全力で取り組むことを決めました。

 

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■『未来プレゼント』サービスの強み

  1.  新潟の職人さんによって丁寧に手づくりされた、温かみのある特別な桐箱でお届けします。 鍵を付けることで、開封時、宝箱を開けるようなワクワク感があります。
  2. お受取り人さまのお名前が変わったり、お引っ越しした際にも、お届けの対応ができます。
  3.  途中解約した時点で、手数料かからず、残金をすべてお返しする〈 安心の返金保証プログラム 〉※初年度を除く

 

 

2020/1/24

アクティブシニアは健康のための食生活にも積極的で、
健康実感・幸福実感が高い

 

核酸*1栄養の健康食品および化粧品を販売するフォーデイズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:和田 佳子)は、食の重要性を再認識し、食でつくる健康を追求する活動として主催する「食の研究会」において、65歳~84歳の男女シニア層を対象に、健康と食生活についての意識と実態を探る「シニアの食と健康に関する調査」を実施しました。

この調査は、対象者の生活行動から、現在アクティブな生活を送っているシニアとそうでないシニアに分類し、両者を比較しながら健康面と食生活等の実態を把握していくものとなっています。

調査結果からは、アクティブシニアは健康実感が高く、健康のための食や食生活にも積極的で、栄養素摂取にも関心が高く、ストレスをためない生活習慣を実施している様子がうかがえました。逆に、アクティブでないシニアは健康実感が低く、健康への不安も高く、特に運動機能面で感じており、食生活にも消極的で、食への意欲低下がみられるなど、人生100年時代に向けて、健康長寿と食生活の関係を考察する結果となりました。

また、「タンパク質」「アミノ酸」「核酸(DNA・RNA)」の関係の理解度を聞いたところ、「タンパク質が生命活動に欠かせない三大栄養素のひとつである」ということは全体の83%が知っていたものの、「食事から摂取したタンパク質がアミノ酸に分解されて吸収される」ことを知っていたのは36%、「細胞内でDNA・RNAの働きによりアミノ酸からタンパク質が作られる、そしてDNA・RNAが核酸と呼ばれる」ことまで知っていたのは全体の13%にとどまりました。

 

<調査概要>

  • 調査目的 :アクティブシニアと非アクティブシニアを比較し、健康面と食生活の実態を把握する。
  • 調査対象 :65~84歳の男女
  • 調査地域 :全国
  • 調査方法 :インターネット調査
  • 調査時期 :2019年9月25日(水)~9月27日(金)
  • 有効回答数:834サンプル

 

<調査内容・詳細>

結果のまとめについては添付資料で、詳細報告書は「食の研究会」ホームページ( http://food.fordays.jp/ )からご覧いただけます。

*1 遺伝情報は細胞の核内に存在するDNAに書き込まれており、その情報をRNAが写し取ってさまざまなたんぱく質を合成しています。DNAとRNAは核内にある酸性の物質ということで「核酸」と呼ばれています。

フォーデイズ 食の研究会 WEBサイト
https://food.fordays.jp/

 

【「シニアの食と健康に関する調査」について】

※本調査におけるアクティブシニアと非アクティブシニアの定義
65~84歳の男女約3万人に対しスクリーニング調査を行ない、

  • 運動についてはよく行っている
  • 趣味や生きがい、日々の楽しみをよく行っている
  • 家族や友人とよく外出する

この3項目すべてにあてはまる人をアクティブシニア層(417人)、すべてあてはまらない人を非アクティブシニア層(417人)と定義し、この2つを合わせた計834人に本調査に進んでもらった。

調査対象者

調査対象者

 

[調査結果の概要]

<総括>

◆運動や、趣味・生きがいの楽しみをよく行い、家族や知人とよく外出する生活習慣を持つアクティブシニアは、健康のための食や食生活にも積極的で、その結果、92%が健康だと実感しており、ストレスや健康における不安も少なく、幸福実感も90%と高い。

◆一方、運動や、趣味・生きがいの楽しみ、家族や知人との外出の生活習慣をさほど持たない非アクティブシニアは、食生活にも消極的で、健康実感が低く、体力・運動機能の衰えに関する不安が顕著。幸福実感も32%と低かった。

◆人生100年時代に向けて、健康で幸福なアクティブシニアとなるためには、「適度な運動」「趣味・生きがいを持つ」などの生活習慣に加え、「食生活に気を使う」ことが大切といえる。

◆タンパク質・アミノ酸・核酸の関係の理解度では、「タンパク質が生命活動に欠かせない三大栄養素のひとつである」ことは全体の83%が知っていたものの、「食事から摂取したタンパク質がアミノ酸に分解されて吸収される」ことを知っていたのは36%、「細胞内でDNA・RNAの働きによりアミノ酸からタンパク質が作られる、そしてDNA・RNAが核酸と呼ばれる」ことまで知っていたのは全体の13%にとどまった。

 

<調査結果詳細(抜粋)>

●健康について

健康実感

健康実感

幸福実感

幸福実感

 

●栄養素の摂取実態・意向

栄養素の摂取意向率・摂取率

栄養素の摂取意向率・摂取率

 

●「タンパク質・アミノ酸・核酸」の関係に関する理解度

タンパク質・アミノ酸・核酸の関係について

タンパク質・アミノ酸・核酸の関係について

 

フォーデイズ株式会社 WEBサイト
https://fordays.jp/

 

 

2020/1/24

自治体でのICT活用に向けた協業契約締結 
~EBPMに基づいた健康寿命の延伸によるいきいき暮らせるまちづくりをめざす~

 

株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:吉澤 和弘、以下、ドコモ)と株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:森崎 孝、以下、MRI)は、自治体が保有するデータを活用し、健康寿命※1を延伸させることで自治体における医療費・介護費を抑制するサービスの提供に向けた協業契約を本日締結しました。


近年、少子高齢化や人口減少に伴い、医療費・介護費が自治体の行財政を圧迫しています。また、健康寿命の延伸により医療費および介護費の抑制に抜本的に取り組むことは自治体の喫緊の課題であり、「証拠に基づく政策形成(EBPM:Evidence-Based Policy Making)」の推進が強く求められています。しかし、自治体に組織横断的に保有するデータを利活用する制度・技術両面のインフラが整備されていないのが現状です。

ドコモは、MRIの協力のもと、自治体の介護予防事業にデータ利活用の仕組みを組み込み、データに基づく合理的で効果的な施策立案を推進するサービスの2020年度中の提供により、住民の健康増進をめざします。協業に先立って実施した兵庫県淡路市の「いきいき100歳体操」※2事業での実証実験では、体操への参加による医療費・介護費の抑制効果や、参加者のデータをクラウド上で管理することによる業務効率の向上を確認しました。さらに、蓄積したデータに基づく施策提言や、施策効果の可視化支援、予算化支援などを実施する予定です。

今後両社は、介護予防以外の事業分野についても、自治体が保有するデータを利活用して地域課題を解決し、いきいき暮らせるまちづくりに連携して取り組んでまいります。

※1 健康寿命とは、健康上の問題で日常生活に制限のない期間の平均であり、健康という状態を表す指標です。
※2 「いきいき100歳体操」とは、高齢者ができる限り要介護状態に陥ることなく、健康でいきいきとした生活を送れるように支援することをめざし、高知県高知市で開発され全国に展開されている体操です。


2020/1/24

30代の改葬・墓じまい経験者は、お墓の跡継ぎが約9割。
早めの状況把握が安心に繋がる

 

終活関連サービスを提供する株式会社 鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長:清水 祐孝、証券コード:6184、以下 当社)は、「第2回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2020年)」を実施し、調査結果をまとめました。

※改葬…お墓を移動させることを指す

※墓じまい…お墓を片付けて更地にし、お寺や墓地の管理者に敷地を返還することを指す

※無縁墓…承継者がいなくなった墓、管理費が一定期間以上支払われなくなり、管理者と連絡がとれなくなってしまった墓のことを指す

リリース全文: https://www.kamakura-net.co.jp/newstopics/detail.html?id=6959

近年、「お墓は先祖代々管理していくもの」という考えから「お墓を含めた供養に対する考えは十人十色」という考えに変化しており、改葬や墓じまいを選択する人が増えています。

その一方で、費用面の不安や家族間で意見が異なったりと、なかなか決断出来ずにいる人も多いです。また、当社が行った「第1回 改葬・墓じまいに関する意識調査(2019年)」でも、約7割の人が「改葬・墓じまいは大変だと思う」と回答しています。自分で行うにはハードルが高いと感じ、後回しにした結果、全国で無縁墓が増えてしまうといった社会問題も出てきています。

では、実際どのくらいの費用や期間が掛かるのでしょうか。第2回の調査では、改葬・墓じまいを経験した人を対象に改葬理由や掛かった期間などの実態を調査しました。

<調査結果トピックス>

  1.  改葬・墓じまいの経験者のうち、お墓の跡継ぎである人が約7割
    ― 30代が約9割と最も多い結果に ―
  2. 改葬・墓じまいをした理由は「遠方にお墓があるから」が約6割
  3. 改葬・墓じまいに掛かった期間は3ヶ月未満が約4割、1ヶ月未満が約3割
  4. 改葬・墓じまいに掛かった費用は50万円以内が約4割

 

 

1. 改葬・墓じまいの経験者のうち、お墓の跡継ぎである人が約7割。

改葬・墓じまいの経験者のうち、お墓の跡継ぎである人が約7割

改葬・墓じまいの経験者のうち、お墓の跡継ぎである人が約7割

 

改葬・墓じまいの経験者へ「お墓の跡継ぎであるか」を聞いたところ、「お墓の跡継ぎである」と回答した人が73.2%、「お墓の跡継ぎでない」と回答した人が26.8%という結果になった。

 

お墓の跡継ぎである人<年代別>

お墓の跡継ぎである人<年代別>

 

「お墓の跡継ぎである」と回答した人を年代別にみると、30代:89.2%、40代:77.5%、50代:64.0%、60代以上:62.2%となり、ライフステージの変化が大きい30代が最も高い割合となった。一家の大黒柱になる人も多く、将来について考える機会が増えることが理由と考えられる。

 

 

2. 改葬・墓じまいをした理由は「遠方にお墓があるから」が約6割。

改葬・墓じまいをした理由は「遠方にお墓があるから」が約6割

改葬・墓じまいをした理由は「遠方にお墓があるから」が約6割

 

改葬・墓じまいの理由を調査したところ「遠方にお墓があるから」という理由が58.2%と最も高く、次に「墓守が途絶えるから」という理由が37.5%、「管理費が掛かるから」という理由が22.1%という結果になった。

先祖代々のお墓がある場所と、現在生活している場所が異なるとお墓の管理は難しくなる。その結果、居住地の近くにお墓を引っ越したり(改葬)、将来的に墓守がいなくなる場合は自分の代で墓じまいを考える人が増えている。

 

3. 改葬・墓じまいに掛かった期間は3ヶ月未満が約4割、1ヶ月未満が約3割。

改葬・墓じまいに掛かった期間は3ヶ月未満が約4割、1ヶ月未満が約3割

改葬・墓じまいに掛かった期間は3ヶ月未満が約4割、1ヶ月未満が約3割

 

改葬・墓じまいに掛かった期間を調査したところ「3ヶ月未満」と回答した人が42.3%、「1ヶ月未満」と回答した人が27.7%という結果になり、約7割が3ヶ月以内に改葬・墓じまいを終えていることが分かった。

「第1回 改葬・墓じまいに関する意識調査(2019年)」でも、改葬・墓じまいに対して「大変だと思う」人が約7割いることが分かったが、きちんと手順をふめば短期間で作業を完了することができる。

 

4. 改葬・墓じまいに掛かった費用は50万円以内が約4割。

改葬・墓じまいに掛かった費用は50万円以内が約4割

改葬・墓じまいに掛かった費用は50万円以内が約4割

 

改葬・墓じまいに掛かった費用を調査したところ、「50万円以内」と回答した人が40.8%、「51万円以上」と回答した人が31.6%という結果になった。移転元(改葬・墓じまいをしたいお墓)や移転先(新しいお墓)の種類、引っ越し方法、改葬であるか墓じまいであるかによって総額の費用は異なるが、主な内訳は以下の通りである。

 

【移転元での主な内訳】

  • 必要書類の発行手数料
  • 墓石の撤去処分、区画整備代(墓じまいの場合)
  • 遺骨の取り出し費用
  • お布施代
  • 離檀料(檀家だった場合)
  • 墓石運搬費用(移転先で使用する場合)

【移転先での主な内訳】

  • 永代使用料、事務手数料
  • 新しい墓石代(新しい石碑を建てる場合)
  • 建墓の基礎工事、据付工事費用
  • 埋葬費用
  • お布施代
  • 入檀料(移転先が寺院だった場合)

 

<鎌倉新書 広報担当より>

当社は、終活を「人生の終わりに向けて前向きに準備することで、今をよりよく生きる活動」と定義しています。将来の心配ごとを少しずつ減らしていくことで、大切な家族との時間、挑戦したいことや好きなことに向き合える時間が増えていきます。

調査結果からも、改葬・墓じまいを経験した30代のうち、お墓の跡継ぎである人は89.2%と、世代別に比較しても多いことが分かりました。早い段階で状況を把握しておくことで費用の工面等を行うことができ、メリットも大きいです。「管理が大変」「跡継ぎがいない」「子どもに迷惑を掛けたくない」など改葬・墓じまいの理由は様々ですが、家族や親戚と話し合いを重ね、それぞれの将来がより良くなる選択をして頂きたいと考えています。

当社が運営する日本最大級のお墓情報サイト「いいお墓」にも、「先祖代々のお墓を、今自分が住んでいる地域に引っ越したい」「子どもに迷惑をかけないように、自分の代で墓じまいを考えている」などの相談が日々寄せられています。お墓に関する悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

TEL:0120-432-221
通話料無料・年中無休(受付時間 7:00~24:00)

 

【調査概要】
調査名  :第2回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2020年)
調査対象 :日本全国の30歳以上の男女
調査期間 :2019年12月6日(金)~12月10日(火)
調査方法 :インターネット調査
有効回答数:事前調査 12,361件、本調査411件
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しています。
そのため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。

 

【いいお墓について】
株式会社 鎌倉新書が運営する「いいお墓」は、全国約8,900件以上の霊園・墓地情報や、お客様のクチコミを掲載する日本最大級のお墓の情報サイトです。

年間140,000件以上(2018年実績)のお墓に関する相談が寄せられており、「いいお墓」お客様センターでは、専門相談員がお墓に関するご相談から、お墓探し・お墓の購入までサポートしています。

 

【鎌倉新書について】

鎌倉新書は、葬儀・お墓・仏壇など終活関連のポータルサイトの運営や、オーダーメイドのお別れ会や社葬のプロデュース、終活関連の冊子・印刷物、専門誌等の出版を通じて、高齢者とそのご家族の課題解決に取り組み、豊かな社会づくりに貢献します。

会社名 : 株式会社 鎌倉新書
設立  : 1984年4月17日
市場区分: 東京証券取引所第一部(証券コード:6184)
所在地 : 東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 : 代表取締役社長兼会長CEO 清水 祐孝
資本金 : 9億2758万円(2019年12月末現在)
URL   : https://www.kamakura-net.co.jp/

 

【運営する主なサービス】
いい葬儀         : https://www.e-sogi.com/
いいお墓         : https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇         : https://www.e-butsudan.com/
いい生前契約       : https://www.e-ohaka.com/seizen/
いいお坊さん       : https://obousan.e-sogi.com/
お別れ会プロデュース Story: https://e-stories.jp/

 

【出版・発刊物】

月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌

 

2020/1/24

山梨市、山梨厚生会、フィリップス
「ヘルステックおよびモビリティを活用した
一生涯安心なまちづくり連携協定」を締結

 

山梨市と公益財団法人山梨厚生会(以下「山梨厚生会」)、フィリップス・ジャパン(以下「フィリップス」)は、山梨市民の健康寿命延伸を基本コンセプトとして、「ヘルステックおよびモビリティを活用した一生涯安心なまちづくりプロジェクト」を開始し、連携協定を締結しました。

提携の背景・目的
今後、人口減少や高齢化、老人慢性疾患の増加による疾病構造変化、医療を必要とする重度の要介護者、認知症高齢者の増加により、医療・介護ニーズの増大が見込まれる中、医療や介護が必要な状態となっても、できる限り住み慣れた地域で一生涯安心して暮らすことができるよう、バランスの取れた医療・介護サービスの提供体制の構築が求められています。
高齢化や地域医療計画により需要が増加する在宅医療は、現状、人口あたりの実施件数は都道府県によって差があり、地域医療構想(2016年)によれば、山梨県は訪問診療を受ける患者が非常に少ない状況であり、また、介護施設・訪問介護に対する介護充足度も低い傾向にあることがわかっています。
一方で山梨市では、山梨市と近隣2市を含む約13万人の医療圏に対し、長年にわたり訪問診療を中心とする在宅医療に取り組んできており、在宅医療における知見や実績を有しています。
今回、山梨市、山梨厚生会、フィリップスは、在宅医療を中心とする地域包括ケアや市民の健康づくりをヘルステックとモビリティの活用による効率化・機能化を図ることをめざす「ヘルステックおよびモビリティを活用した一生涯安心なまちづくりプロジェクト」を進めていきます。
 

プロジェクト概要 基本コンセプト:山梨市民の健康寿命延伸
(1)移動・健康づくり・在宅医療の手段としてのヘルスケアモビリティの導入に関する検討
 ・市民の健康課題について、モビリティ(MaaS;Mobility as a Service)を活用した解決をめざす

(2)健康データを蓄積し分析する拠点となる「やまなししヘルステックセンター」設置検討
 ・健康データを蓄積、統合、分析するための拠点を構築する

(3)市民が一生涯安心に暮らすためのHeart safe cityをめざした取り組み
 ・救急救命に関する啓発、AEDの適正配置により心肺停止からの社会復帰率向上をめざす

山梨市の進める 「第2次まちづくり総合計画」、および今後策定される「山梨市地域医療戦略」のもと進められる地域包括ケアシステムの構築や在宅療養を支える体制づくりと連動して進めることにより、市民が一生涯安心に暮らすことができるまちの実現を共同で進めます。

 

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山梨市について
甲府盆地の東部に位置し、都心から鉄道でも車でも約90分でアクセスできる近さである一方、秩父多摩甲斐国立公園内にある山々や西沢渓谷などをはじめとする豊かな自然に恵まれており、四季折々の景観を楽しむことができます。
面積の8割を森林が占める本市ではありますが、笛吹川とその支流の琴川、鼓川、日川、重川などがもたらす肥沃な土地の恩恵を受け、なだらかな斜面や平坦地に広がる桃・ぶどうの果樹園は、美しい景観をおりなすとともに、県内有数の生産量を誇っています。
現在、市の向かうべき方向性を示した「第2次まちづくり総合計画」を基本に、7つの政策ビジョン実現に向けた各種施策を展開し、将来を見据えたまちづくりを進めており、団塊の世代がすべて75歳以上となる2025年に向け、地域における適切な医療を、効果的かつ効率的に提供する体制を確保するため、今年度には「山梨市地域医療戦略」を策定し、地域包括ケアシステムの構築や公立病院が担うべき役割、在宅療養を支える体制づくりを推進していきます。

山梨厚生会について
昭和26年に設立した公益財団法人山梨厚生会は、現在、全26診療科急性期医療体制の山梨厚生病院、一般・機能回復・医療依存度の高い療養入院を受け持つ塩山市民病院、介護保険事業所(ハートフル塩山)の運営と、2公立病院における公的医療活動(甲州市立勝沼病院、山梨市立牧丘病院)を行っています。 山梨市立牧丘病院では、山梨市の山間部や過疎地への在宅診療・訪問診療を行っています。今後はこの経験を生かし、山梨県民と山梨市民のためにあるべき医療体制の強化(住み慣れた家にいながら診療を受けられるような医療体制をつくる)を行うことが、公益法人としての使命だと考えています。

フィリップス・ジャパンについて
フィリップス・ジャパン(旧フィリップス エレクトロニクス ジャパン)は、超高齢社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、2019年4月1日よりフィリップス・レスピロニクス合同会社と統合し、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいるヘルステックカンパニーです。今後、病院で使用されるフィリップスの先進医療機器やパーソナルヘルスと呼ばれるオーラルヘルスケア(電動歯ブラシ)、AED、在宅呼吸器などがクラウド上で繋がることで、人々の健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケア・プロセス」において、革新的な医療ソリューションを提供していきます。医療従事者の皆様、患者様だけでなく、すべての人々の健康な生活への貢献を目指します。(https://www.philips.co.jp

ロイヤル フィリップスについて
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケア・プロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニター、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。フィリップス ヘルステック事業の2018年の売上高は181億ユーロ、オランダを拠点に全世界に77,000人の従業員を擁し、世界100ヵ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

 

 

2020/1/23

1月22日(水)カレーの日に会津の薬膳カレーを提供
20名の団地居住者と会津美里町関係者が交流

福島県会津美里町の名産を使ったオリジナル商品の開発と販売を手掛ける株式会社会津美里振興公社(本社:福島県大沼郡会津美里町、代表取締役社長:弓田秀樹)は、高齢化が進む千葉県船橋市の若松2丁目団地にて、会津産オタネニンジン(高麗人参)を使った薬膳カレーである「ピンピンころりカレー」を提供する期間限定の大人食堂を、1月22日(水)カレーの日に限定オープンしました。イベントは若松2丁目の集会場で行われ、およそ20名の団地居住者が参加しました。

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■イベント開催背景
少子高齢化が進む千葉県船橋市の若松2丁目団地にて、高齢居住者たちに健康的で美味しいカレーを食べていただくことで、高齢化社会のなかでの地域と首都圏の関わり方やご自身の健康などについて考えるきっかけを提供するために、本イベントを開催いたしました。

■大人食堂レポート
・開催のご挨拶
 イベントは、若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏による開会のご挨拶と、主催である会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩による会津美里町の紹介プレゼンテーションからスタートしました。

 

会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩

会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩

若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏

若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏

 

・初めてのオタネニンジンカレーに賑わう参加者たち
 その後、ピンピンころりカレーを実際に食べていただき、参加者の方からは「みんなで食べられることが嬉しい」、「少し辛いが、オタネニンジンの苦味がクセになる」や「オタネニンジンは健康に良いと思う」、「煮物などにも入れたいので、粉末での発売もしてほしい」といった感想をいただきました。

 

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・会津美里町と団地で取り組みたいことをテーマとしたワークショップ
 次に、参加者と会津美里町関係者で、「今後会津と団地で一緒にやりたいこと」をテーマにワークショップを開催しました。会津美里町関係者とともに意見を出し合い、最後はチームごとにアイデアを発表しました。「お互いの町で伝統的に行われている芋煮会を、今後一緒にできたら良いのではないか」、「若松2丁目団地から会津美里町へのツアー旅行がしたい」といったアイデアが出て非常に有意義な場となりました。 

 

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・佐藤会長、会津美里応援サポーターに就任
 最後に、本イベントを共催いただいた若松2丁目自治会会長の佐藤重雄氏を会津美里応援サポーターに任命させていただき、今後の会津美里町との関係性や繋がり方に対して抱負をいただきました。任命式では、会津美里振興公社の髙梨が佐藤会長への期待のコメントとともに任命証の授与を行いました。

 

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■参加者コメント
「ぴんぴんころりカレーは美味しかった。高齢化が進む団地で美味しい健康食を提供するイベントは、今後も続けていってもらいたい。」(70代前半、男性)
「ぴんぴんころりカレーを、住人のレクリエーションの場で提供したい。食は、喜びと絆につながると思う。」(70代後半、女性)

■主催者コメント
○会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩

 会津美里振興公社は、毎年11月に若松2丁目団地で産直野菜市を行ってきました。昭和の終わりから平成、そして令和と三代にわたる長い交流の歴史があります。
 美里は会津西部の中山間地域で、合併当時2万4千人あった人口は、いまや2万人にまで減少しています。人口減は歯止めがかからず、高齢化も深刻な問題です。そこで、応援サポーターという制度をつくり、様々な場所で地元のPRを行い、他の地域と交流してきました。
 今回はその一環として「大人食堂」を企画し、ぴんぴんころりカレーを提供することとなりました。同じ高齢化の問題を抱える若松団地の方々に参加していただき、美里と若松の今後の交流や、自治体活性化のアイデアを膨らませることができました。

○若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏
 会津美里町と若松2丁目団地は、野菜の即売会や地酒の販売で、長く20年ほどの付き合いがあります。今回は、国産としては非常に珍しい会津特産のオタネニンジンを素材とした薬膳カレーを振る舞っていただけるということで、非常に楽しみにしておりました。会津美里振興公社の方々と団地住人の交流は、活気に満ちていて、実りあるものだったと思います。
 この度、私は会津美里町の8人目の「応援サポーター」に任命されました。今後も、船橋と会津の交流イベントに積極的に協力し、発信する役割を務めて参ります。

■今後について
 会津美里振興公社では、ワークショップで出たアイデアをもとに、若松2丁目団地で毎年約20年以上開催している産直野菜市に加え、今後は大人食堂のようなイベントを不定期に開催していきたいと考えております。また、2月の下旬に東京都港区西新橋にて開催予定の「会津美里応援サポーターの会」でも、本イベントについて紹介させていただき、会津美里町をより一層盛り上げていこうと考えております[1]。

 

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■参考情報
○若松2丁目団地の高齢化事情

 昭和44年に誕生した若松2丁目団地は、働き手世代が首都圏に多数流入している高度経済成長期に建てられ、賃貸住宅1324世帯が入居し、分譲住宅と合わせて2000世帯弱の首都圏中堅規模の団地となりました。一方で、入居された多くの方が高齢化を迎えており、居住者の78%は60歳以上の方と言われております。[2]高齢者の多くは、体力の低下と共に階段の上り下りやスーパーへの買い物が難しいなどの課題を抱えており、団地内に併設しているスーパーへの買い物がやっとのこととなっています。

○会津美里町と若松2丁目団地の繋がり
 会津美里振興公社は、およそ20年以上も前から、若松団地で産直野菜市を毎年運営していました。繋がりのきっかけは、千葉県内の某高校が合併前の旧会津本郷町[3]の生産者に農業体験に訪れたことが始まりです。そこでの体験が非常に評判で、噂を聞いたPTA役員の方の打診によって千葉県の習志野台団地にて産直野菜市が始まりました。それを機に、若松団地でも野菜市を開催するようになり現在に至ります。

○会津のオタネニンジン産業について
会津はオタネニンジンの国内3大産地の一つとして、400年以上にわたってオタネニンジンを生産してきました。主に韓国や台湾等への輸出することで会津の一大産業であったオタネニンジンですが、輸出価格の低迷や生産者の高齢化などの理由により生産人口が減少しています。ここ数年は一部の生産者の働きかけによって新規就農者も増加傾向にあり、徐々に盛り上がりを取り戻しつつあります。会津美里振興公社は、そんな地元の産業を盛り上げるため、会津オタネニンジンを使った新プロダクトとしてピンピンころりカレーを商品化いたしました。

■株式会社会津美里振興公社 会社概要
代表取締役社長:弓田秀樹(会津美里町副町長)
所在地:〒969-6112 福島県大沼郡会津美里町家東甲4224-2
TEL:0242-57-1175 FAX:0242-57-1176
公式HP:http://www.aizu-misato.jp
通販ショップ(會津のぶっさんめいさん):https://aizuno.aizu-misato.jp

ーーーーー
[1]人口減少と高齢化の課題を抱える会津美里が、様々な場所で地元のPRを行い、他の地域と交流を持つため、2019年に設置した仕組み。会津にゆかりがある人物が任命され、交流イベントの情報などを発信する役割を担う。
[2] 船橋市 町丁別・年齢別人口 令和元年10月1日時点参照
[3] 会津美里町は2005年に、大沼郡会津高田町・会津本郷町・新鶴村が合併して発足

 

 

2020/1/23

認知症の予防法・対処法『親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと』著者平松類を、アマゾンキンドル電子書籍で配信開始。事故や詐欺から親を守る法。がん、肺炎、脳梗塞などの大病の予防法

 

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株式会社三笠書房(東京都千代田区/代表取締役:押鐘太陽 http://www.mikasashobo.co.jp )は、1月18日に『親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと』著者平松類を、アマゾンキンドル電子書籍ストアで配信開始いたしました。

■『親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと』著者平松類
・キンドル電子書籍 https://amzn.to/38lGiWV
・アマゾン書籍   https://amzn.to/2RwH10W

介護期間ゼロは、夢ではない。
後悔ゼロにするために。今知っておけば、親も、あなたもハッピーに!

●目・耳・鼻・口を若く保つ法
●一生歩ける、足腰のつくり方
●認知症の予防法・対処法
●事故や詐欺から親を守る法
●がん、肺炎、脳梗塞などの大病の予防法
●もしものときの救急救命

ベストセラー『老人の取扱説明書』『ガボール・アイ』大人気著者の最新刊!

日本人の平均「要介護期間」は、女性が約13年、男性が約9年。
――本書の方法を実践すれば、あなたの親も、あなたも、間に合います。

「老後のためにお金を貯めなきゃ」と思う人が増えています。けれども、いくらお金があっても
歩けなくなれば、目が不自由になれば、認知症になれば……、どうしても介護が必要になります。
つまり、要介護になる時期を少しでも遅らせることのほうが、もっとずっと大切なのです。

足腰の筋トレを習慣にしてもらうコツや、
背中の痛み・丸まりを放っていれば、寝たきりまっしぐらになってしまうことなど、
知っておくことで、防げることは山ほどあるのです。

そして、いざ、親が手術することになったら、しておきたい準備など。
知らないと親を苦しめることもあります。
「あのとき、もっとこうしていればよかった……」と あとで後悔しないために。。。たくさんの方に知ってほしいことです。

出版社からのコメント
たとえば、「聴力低下」。
年を取ったら耳が遠くなるのは仕方がない、などと勝手に判断して放置してしまうと、認知症になりやすいことがわかっています。
なんと通常よりも6.8歳分、約7年分も年を取ったのと同じくらい早く、認知機能が下がってしまうのです。
そこで、親に補聴器をつけてもらえば、それだけで6.8年分も、認知症による要介護状態になる時期を遅らせるのです。
こうした、ほんのちょっとのケアで、未来は大きく変わるのです。

■目次

はじめに 介護期間ゼロも、夢ではない。
親の人生後半がこんなに好転! あなたもハッピーに

●第1章 目、耳、鼻、口を若く保つコツ―――五感が達者なら、食も人生も楽しめる! みんなよく知る症状なのに、認知症と誤解するから老化が進む
・メガネひとつで親の元気度や動範囲、運命までも変わる
・「自分に都合のいい話しか聞かない」のは頑固になったからでなく、この兆しかも
・9割の人が知らない補聴器の正しい調整法と使い方
・賞味期限切れの食料品が冷蔵庫にあったら嗅覚にも注意
・体の不自由に対し、国からもらえる援助
ほか

●第2章 100歳まで「スタスタ歩ける足腰」をつくる―――背中や下半身の痛み・悩みに まだ元気なうちに受けておくといいのが「介護認定」
・親がお漏らしをしてしまったら
・ペットボトルや瓶のふたを開けられる? 逃してはいけない、寝たきりを防ぐギリギリのタイミング
・杖やシルバーカーは積極的に使うべき? どれが使いやすい?
・一生、歩ける足でいるために。3点チェック
・あっちが痛い、こっちが痛いと言う親には、このアドバイスをしておこう
・ヤブ医者っぽいので病院を変えさせたい! すんなり、別の医師に診てもらうコツ
ほか

●第3章 認知症だって食い止められる!―――進行を遅らせ、グッと落ち着かせることは可能 「また同じ話?」昔の話ばかり繰り返す親。ひょっとして!? どうする?
・どれだけ知っていますか? 「親の好きなもの」を知っておくことが認知症を防ぐ
・思い出の場所の写真や情報は“別の意味”でも重要になる
・こんな初期症状に気づくことが大切
・嫌がる親に、認知症の検査を受けてもらうコツ
・まさか子どもの名前を忘れるなんて! ショック回避にこの対策を
・認知症の病院選びは、どこがいい?
・はたから見れば「治った」と思うレベルを維持することは可能
ほか

●第4章 親を「事故、詐欺、孤独感」から守る―――離れていても、安心はプレゼントできる! 車の運転をやめてもらうべきタイミング
・振りこめ詐欺から親を守る
・バリアフリー・リフォームの悪徳業者から親を守る―――業者選びと優先箇所
・「ネットショッピング」を日々の買い物に使ってもらうには?
・熱中症が心配なのに、猛暑日でも冷房を使おうとしないのは、なぜ?
・離れて暮らす親の様子がよくわかるコミュニケーション術
・実家の戸棚の上を掃除しよう。リフォームやヘルパーの頼みどきがわかる
・75歳の親が再婚!? 今どきの高齢者、恋愛事情の新常識
・ペットが理由で、早死にしてしまう高齢者もいる
ほか

●第5章 「がん、肺炎、脳梗塞」など大病を遠ざける―――この予兆に気づくことが大切 親の冗談には笑うのが吉! 愛想笑いでもいいから!
・毎年、最低限この検査をしてもらおう
・ガン予防に「肝炎ウイルス検査」と「ピロリ菌検査」は必須
・肺炎球菌ワクチンは「2種」とも打ちましたか?
・冷静に。告知を聞くときの心得と、役立つ制度
ほか

●第6章 親が倒れたら!? もしものときの救急救命――心臓マッサージ、AED、入院、手術… 目の前で倒れた! 脳梗塞の発作が出た! 3時間以内にこの対処を
「心臓マッサージ」のやり方と、AEDの使い方
余命宣告を受けて落ちこむ親に

■著者 平松 類(ひらまつ・るい)
眼科医/医学博士/昭和大学兼任講師
愛知県田原市生まれ、東京の多摩地区育ち。
昭和大学医学部卒業。現在、二本松眼科病院、彩の国東大宮メディカルセンター、三友堂病院で眼科医として勤務。のべ10万人以上を診療してきた実績がある。
多数の現場経験から導かれた、高齢者とのコミュニケーション・ノウハウや、高齢者特有の症状や悩みを改善するアドバイスは、絶大なる信頼を得ている。
専門知識がなくてもわかりやすい解説が好評を博し、メディアにも多数出演。
著書にベストセラーとなった『老人の取扱説明書』『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』
『認知症の取扱説明書』(すべて、SBクリエイティブ)や、『老眼のウソ』『その白内障手術、待った! 』『緑内障の最新治療』(時事通信社)などがある。

■『親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと』著者平松類
・キンドル電子書籍 https://amzn.to/38lGiWV
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新たな趣味になった高齢者も。123(ワンツゥスリー)の日、弁当と一緒に「楽しみ」を配達、2020年は「うな玉弁当」と「富士山と桜」のちぎり絵

高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)は、宅配弁当サービス「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」で2014年から毎年1月23日を「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の日とし、お客様に特別メニューの弁当と一緒に「ちぎり絵キット」をプレゼントしています。
2020年「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の日の特別メニューは「うな玉弁当」、ちぎり絵のデザインは「富士山と桜」です。

◆今年で7回目、ちぎり絵やぬり絵のプレゼントで新たな趣味につながった人も
1月23日を「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の日として、特別メニューの弁当と一緒にプレゼントを届けるようになったきっかけは、日頃ご愛顧いただいているお客様に感謝の気持ちを伝えたいという想いからでした。また、昔を思い出して懐かしさを感じたり、季節を感じることで家族や友人との会話が広がったり、作品を作ることで完成する楽しみができたりと、日々の暮らしに楽しみや生きがいを増やしたいという想いもあります。実際にプレゼントがきっかけで、ちぎり絵を趣味として楽しむようになったお客様もいらっしゃいました。そのお客様は愛犬が他界して塞ぎがちだったところ、ちぎり絵が楽しみになり、今では生きがいの1つになっているとの声もありました。また、ちぎり絵やぬり絵は手先を使い、配置や色を考えて作品を仕上げていくので、頭の体操にもつながると考えています。

 

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◆2020年“123の日”は、人気の“うなぎ”を使った「うな玉弁当」を提供
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、毎月高級食材を使った「行事食」を提供しています。
この「行事食」でも“国産のうなぎ”を提供していますが「献立を見ただけでも元気がでる」と人気です。また“うなぎ”には特別な思い出がある人も多く、弁当を配達したときにも家族で食べた思い出や、仕事の会食で食べた思い出など、お客様との会話も弾みます。
当社は今後もこの“123の日”の特別メニューやプレゼントをはじめ、食を通じての楽しみはもちろんのこと、健康寿命延伸を支えていく事業活動を行っていきます。

 

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【高齢者専門宅配弁当店「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」】
当社は現在、高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」を、全国で約350店舗展開しており、うち約300箇所の市区町村行政から配食サービスを受託しています。
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しています。昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近しい存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。価格は利用者の懐にやさしいワンコイン(500円+税・おかずのみ)を基本とし、おかずのみ(500円+税)とごはんつき(550円+税)を選択可能とすることで、ごはんを炊く・よそうといった自分でできることは自分でしていただく形態になっており、高齢者の自立も促しています。食事の内容は全て管理栄養士が監修しており、高齢者の健康に配慮した「普通食」はたんぱく質がしっかり摂れる献立になっており、その他にも活動的な方向けの「健康ボリューム食」、噛む力・飲み込む力が弱った方向けの「やわらか食」「ムースセット食」など、高齢者の生活や状態に合わせたバラエティー豊かな食事を提供しています。また、食事とは体の栄養になるだけでなく、心の栄養にもなければならないと考え、毎月の楽しみとして月1回「行事食」という特別な弁当を提供しています。その食材は、黒毛和牛のハンバーグや車エビの天ぷら、国産のうなぎを用いたうな丼など、高齢者が食べる喜びを感じ、家族や友人に思わず自慢したくなるような食事を目指したものとなっています。
当社は過疎化などで人口の50%以上が65歳以上となった「限界集落」と呼ばれる地域にも積極的にサービスを展開しています。愛着のある家でいつまでも暮らしたいと願う高齢者は非常に多く、そんな方々が生まれ育った街でいきいきと暮らせるよう、「沖永良部島」や「壱岐島」、「五島列島」などの離島や山間部にもお食事をお届けしています。
 
 
【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長  高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営


 
2020/1/23
 

みんな生き生き、楽しい施設ライフをサポートします
「コウノトリブックス®」がシニア向け新サービスをスタート

 

絵本の読み聞かせを通した子育て支援、親支援事業「コウノトリブックス®」を展開する株式会社DFBは、高齢者施設向け「お気楽文庫」のサービスを、2020年1月22日より開始します。有料老人ホーム、介護保険施設など高齢者施設のご入居者様のために本を選び、選んだ本の紹介や読み方などを解説するメッセージカードを本に添えてお届けする新サービスです。みんな生き生き、楽しい施設ライフをサポートします。
NEWS RELEASE
2020年1月22日
株式会社DFB

「コウノトリブックス®」がシニア向け新サービスをスタート
「お気楽文庫」高齢者施設向け新サービス
みんな生き生き、楽しい施設ライフをサポートします

絵本の読み聞かせを活用した子育て支援、親支援事業「コウノトリブックス®」を展開する、株式会社DFB(東京都中央区日本橋 代表 谷口とよ美 https://www.dfbooks.co.jp/)は、高齢者施設向け「お気楽文庫」のサービスを、2020年1月22日より開始します。有料老人ホーム、介護保険施設など高齢者施設のご入居者様のために本を選び、選んだ本の紹介や読み方などを解説するメッセージカードを本に添えてお届けします。当初、販売地域は東京を中心とした関東圏、大阪を中心とした関西圏でのサービス開始を予定しています。
 
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から離れたシニアが本に還る

「お気楽文庫」は有料老人ホーム、高齢者向け住宅、介護保険施設など高齢者施設向けサービスです。高齢者施設のご入居者様のために毎月5冊~10冊強の本(月5万円コースの場合)を選び、その選んだ本の紹介や読み方などを解説するメッセージを本に添えてお届けします。

「お気楽文庫」は懸命に生き抜いてきた高齢者施設の入居者様の皆さまへのご褒美として、「思い出」「希望」「夢」にあふれる「幸せの本」をお届けすることで、読書や本から遠ざかったシニアが本に還ります。

時には、幼き日に読んだ絵本、好きだったお菓子の本、懐かしい里山の写真集などの「思い出」の本を。また、趣味のカメラの本、花めぐり、温泉めぐりの本、料理の本、落語や古典の本、話題の本など「希望」の本を。さらに、やってみたかった職業、世界のことが分かる本、宇宙のことがわかる本など「夢」の本を。施設ライフをさらに豊かにするために、厳選した本とメッセージを施設にお届けします。

お気楽文庫お届けプラン(例)

「社会の未来を知りたい」「行ってみたい、見てみたい」「人生を深める本物に触れたい」……。高齢者施設のご入居者様のさまざまな思いをかなえていきます。過去を振り返り、懐かしむ。そして老後という未来をさらに豊かに過ごすことができる本を提供していきます。

◆サービス内容

平均5冊~10冊強の本(月5万円コースの場合)とメッセージをお届け(本の金額によって冊数の増減があります)。選んだ本の紹介や読み方の説明などをメッセージにして、本に添えてお届けします。年間約60~100冊の小さな図書館が生まれます。
※メッセージカードをファイリングすると施設の蔵書リストになります。
 
【コース1】月5万円コース(消費税・送料別)
【コース2】月10万円コース(消費税・送料別)
【コース3】月15万円コース(消費税・送料別)
※年間契約・一括払い(ご予算の都合によっては、
ご相談ください)
※高齢者施設に合わせてコース内容のご相談を承ります。
 
 
(「お気楽文庫」パッケージ例)

(「お気楽文庫」パッケージ例)

シニアの施設ライフをさらに豊かにします

私たちは、生まれてから人生のゴールを目指して懸命に生きています。シニアはそのゴールに向けて、とても大切な時期です。目指すは、一番高く、一番良い場所へ、そして何より楽しく、リラックスしながら人生を深めたいものです。

高齢者施設のご入居者様のQOL(生活の質)を上げることは、その人らしい生活を送ることにより、人生の満足度を上げることです。例えば、観劇やコンサートで芸術に触れたり、懐かしい旧友に会い、おしゃべりを楽しんだり、旅先でご当地グルメや絶景を堪能することは、その人の心を潤します。「お気楽文庫」は厳選された「幸せの本」をお届けすることで、ご入居者様の知的好奇心の広がりや心の活性化を促し、QOLアップにつなげます。さらに、「お気楽文庫」の導入・活用は施設ライフを豊かにしていくだけでなく、施設の差別化、ブランド化につながります。

●「お気楽文庫」の選書は「本選びのプロ」が!

「お気楽文庫」のサービスを開始する株式会社DFBは、絵本の読み聞かせを通した子育て支援、親支援事業「コウノトリブックス®」サービスを展開しています。「コウノトリブックス®」は個人向けサービス、法人向けサービス(幼稚園・保育園・認定こども園向け、企業の福利厚生向け)があります。少子高齢化、女性活躍社会の進展によって子育てにかかる負担は大きくなってきています。そうした子育て家庭を見守ること、子育て支援をするのは社会の大きな役割です。

代表の谷口とよ美は、三重県職員として26年間を県立高校の学校図書館を担当。その後、小中学校の学校図書館を活性化するための事業を立ち上げました。日本で初の民間による学校図書館運営受託業務を開始、延べ4000校以上を受託。その他、公共図書館の運営にも携わってきました。「本を読む力は生きる力を育む」――。その信念のもと、高校、小中学校、乳幼児と対象を広げながら、子どもたちと本の出合いを創出。一貫して、その人に最適な本(適書)を選ぶことを仕事としてきました。その本選びのプロが「お気楽文庫」の選書からメッセージの作成を主導します。

(会社概要)
株式会社DFB(ディーエフビー)
〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目17‐4永田ビル4F
代表取締役社長 谷口とよ美
https://www.dfbooks.co.jp/
電話:03-6262-5117  FAX:03-6262-5118

 

 

2020/1/23

<定年退職を控える50代/定年退職をした60代以上のシニアに聞いた「定年後の働き方」に関する意識調査>定年退職間近のサラリーマン、7割以上が「定年後も働きたい」と回答。定年退職後、働かないことについて8割以上が「不安」 不安要素は「老後の生活資金」がトップ5人に1人が“老後2,000万”貯蓄をクリアするも、4人に1人は「貯蓄をしていない」実態が明らかに!?

 

全国104箇所に介護資格学校「日本総合福祉アカデミー」の教室を運営する株式会社ガネット (所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 藤田達也)は、定年退職を控える50代の男女319名、定年退職後も働く60代以上の男女259名を対象に「定年後の働き方に関するアンケート調査」を実施いたしました。以下が調査結果となります。

 

調査結果サマリー

《定年まであとわずか  定年退職間近のサラリーマン篇》
◆7割以上(70.5%)が「定年後も働きたい」と回答 「継続雇用制度」の利用意向は約9割(88.9%)
◆定年退職後に再就職をするとしたら「定年前と同じ仕事をしたい」6割(59.6%)が回答
 「まったく別の業種・業界の仕事をしてみたい」は全体の約2割
◆定年退職後、働かないことに関して、8割以上(80.6%)が「不安」と回答
 不安要素 トップは「老後の生活資金」(91.8%)、
 次いで「社会とのつながりが絶たれる」(34.6%)、「生きがいを見失ってしまう」(23.3%)
◆約5人に1人(19.4%)が“老後2,000万”以上の貯蓄!約4人に1人(24.1%)は「貯蓄していない」!?

《人生100年時代 定年後シニア篇》
◆定年後は「地位・役職」「会社の業績アップ」よりも「人とのつながり」「ワークライフバランス」を重視!
◆定年後も働き続ける理由 「生活資金のため」が最多(71%)、次いで「社会とのつながりを持っていたいから」(25.9%)
◆約3人に1人(32.8%)が「勉強をしている」と回答、
 うち5人に1人以上(22.4%)が「自身のキャリアアップのため」と回答

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「株式会社 ガネット調べ」と明記ください。

【調査概要】
定年後の働き方に関するアンケート調査
・調査方法  :インターネットアンケート
・調査実施機関   :アンとケイト
・調査実施期間   :2019年12月9日(月)~12月11日(水)
・対象地域  :全国
・対象者  :①定年退職を控える50代の男女 319名
           ②定年退職後も働く60代以上の男女 259名

 

定年退職間近のサラリーマン、7割以上が「定年後も働きたい」と回答
定年退職後、働かないことについて8割以上が「不安」 不安要素は「老後の生活資金」がトップ

 

株式会社ガネットでは、今回、定年退職を控える50代の男女319名、定年退職後も働く60代以上の男女259名を対象に「定年後の働き方に関するアンケート調査」を実施し、定年退職前後の仕事観について明らかにしました。

Q.あなたは、定年後も働きたいと思いますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

 

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Q.あなたは、定年後に「継続雇用制度」を活用したいと思いますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

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 初めに、定年退職を控える50代の男女319名について、定年後の就業意欲について調査したところ、7割以上が「定年後も働きたい」と回答しました。さらに、「継続雇用制度」の活用に関しては9割近くが活用したいとの意向があり、定年を超えても現在の仕事を続けたい意向がある方が多数派であることが明らかになりました。

Q.定年退職後に再就職をするとしたらどのような仕事がしたいと思いますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

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 また、定年退職後の再就職について聞いたところ、約6割が「定年前と同じ事をしたい」と回答。定年後に新たな挑戦をすることにはやや抵抗があるようで、「まったく別の業種・業界の仕事をしてみたい」と回答した方は約2割にとどまる結果となりました。

Q.定年後、働かないことに不安を感じますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

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Q.定年後に働かないことに対して、なぜ不安に思うのですか。
不安要素としてあてはまるものについてすべてお選びください。
(MA/N=定年後に働かないことについて不安と回答した257名)

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 続いて、定年後に働かないことについて不安に思うか聞いたところ、8割以上が「不安に感じる」と回答しました。不安要素としては「老後の生活資金」が最多、次いで「社会とのつながりが絶たれる」、「生きがいを見失ってしまう」に票が集まりました。老後の生活資金は言わずもがな、仕事によって「社会とのつながり」や「生きがい」を感じていることが分かります。

Q.自身の老後に向けて、どのくらい貯蓄していますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

 

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 自身の老後に向けた貯蓄については「50万以上100万未満」が最も多く、次いで「100万円以上300万円未満」、「500万円以上1,000万未満」の順に票が多く集まりました。昨今話題となった「老後2,000万」をクリアする貯蓄がある方は約5人に1人という結果に。また、「貯蓄していない」と回答した人も約4人に1人と比較的多く、老後の生活資金に不安を覚えるのはこのためかもしれません。

 

人生100年時代 定年後シニアの働き方  定年後は「地位・役職」よりも「人とのつながり」を重視!
3人に1人が“学ぶシニア”  「キャリアアップのため」のシニアも

 

 定年退職後も働く60代以上の男女259名に対し、調査を実施しました。定年前後の仕事観について聞いたところ、定年前は「地位・役職」、「会社の業績向上」、「給料」を重視していたことに対し、定年後は「人とのつながり」「ワークライフバランス」、「社会貢献」が上位に並ぶ結果となりました。

Q.定年前後の仕事観について、「働くうえで最も重視していること」をそれぞれ一つずつ教えてください。
 (SAマトリクス/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

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Q.あなたが働き続ける理由はなんですか。あてはまるものについてすべてお選びください。
(MA/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

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さらに、定年後も働き続ける理由について聞いたところ、「生活資金のため」が最も多く、次いで「社会とのつながりを持っていたいから」、「働くことが好きだから」に票が集まる結果となりました。根本的な理由としては生活のためとしつつも、働き続けることがシニアにとっての生きがいであることが分かります。

Q.現在、あなたは何か勉強をしていますか。
(SA/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

 

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Q.何のために勉強をしていますか。
(SA/N=勉強をしていると回答した95名)

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 続いて自身で勉強しているかどうかを聞いたところ、約3人に1人が勉強していることが明らかになりました。勉強をする理由としては「趣味のため」が最も多く、次いで「教養を身に着けるため」「自身のキャリアアップのため」という結果になりました。自身のキャリアアップのために勉強をするシニアは5人に1人と、仕事に対してまだまだ意欲的なシニアも一定数いることが分かります。

Q.あなたは「介護職」に就くことについて、どのように思いますか。
(SA/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

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 また、介護職に就くことについて聞いたところ、「就いてみたいと思う」「就いてみたいが不安がある」と約2割が回答。大多数が介護職に就くことについてはあまり積極的ではないことが分かります。

 現在、日本では急速な高齢化が進み、介護職員の人材需要はますます高まっていくことが予想されます。こうした中で、「人とのつながり」や「社会貢献」を重視する定年前後の方にとっては、セカンドキャリアとして「介護職」に就くことも視野に入れられると良いかもしれません。

 

参考情報:介護資格学校「日本総合福祉アカデミー」について

◆株式会社ガネット『日本総合福祉アカデミー』について
 株式会社ガネットは介護・医療にまつわる多数の講座を受講できる、介護資格取得学校「日本総合福祉アカデミー」を運営している企業です。関東・東海・関西を中心に、介護施設内・病院内にサテライト校(分校) を設置する業界初のビジネスモデルを展開しております。分校は全国で104箇所にて開校。昨年は合計715名の修了者を輩出しております。


◆『日本総合福祉アカデミー』の実務者研修とは
 ガネットが保有する分校カリキュラム「実務者研修」は、基本的な介護が提供できる能力を習得することを目標としています。介護職員が通常の実務では習得しにくい体系的な医学知識、制度の知識、介護過程の展開、認知症などについて習得することが可能です。介護施設職員の資格取得をバックアップする事で教育環境を整備するとともに、介護業界全体として課題とされる採用難の解消や離職防止に努めてまいります。さらに、独自のWEBサイト「分校Webサイト(URL:https://nsf-ac.jp/)」を通じて受講生の募集活動を実施し、介護施設職員の新たなキャリアステップとして講師登録や登壇などを実施いたします。開校後は、通信教育を実施。 3カ月を目安に科目を習得していきます。その後、介護課程演習と喀痰吸引などを学ぶ吸引医療的ケア演習を分校施設内で実演いたします。

介護職員が自身のキャリアアップを図る上で介護福祉士国家資格の取得は必須条件です。地域によっては資格学校への通学に時間やコストがかかり仕事と学習時間の両立が困難となるケースも多いです。介護施設内で実務者研修を開講する事で効率よく通学ができ、受講生の学習意欲も高く維持ができる事から、仕事に対するモチベーションアップにつながり、普段の仕事においても意識が変化したという声も多くいただきます。知識や技術の習得だけではなく、介護職員としての精神面での成長も促していきます。


【ガネット 会社概要】
会社名 :株式会社ガネット
代表者 :代表取締役社長 藤田達也
設 立 :2008年2月4日
資本金 :2,000万円
事業内容:介護事業―新制度対応による人材育成及び戦略的組織化、日本総合福祉アカデミーの運営
     人材事業―人材採用コンサルティング、人材育成プロデュース
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館7F
URL  : http://gannet.co.jp/

 

2020/1/23

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