第31回 株式会社ベルーナ

多様な商品ときめ細やかなラインナップで
顧客のニーズに呼応
我が国のシニアマーケティングの先駆者でもある
通販事業のリーディングカンパニー

企画本部 第1企画室 室長 田村大介 氏
マーケティング本部 マーケティング室 室長代理 高橋頼将 氏

創業地である埼玉県上尾市に本社を置く株式会社ベルーナ(以下「ベルーナ」)は、主婦層をメインターゲットとして衣料品や生活雑貨、家具類から健康食品も含め幅広いジャンルで通信販売事業を展開するリーディングカンパニーですが、視点を変えれば国内でいち早くシニアマーケティングに着手し成功を収めた企業でもあります。
今回はこのベルーナの本社を訪問し、起業時から続く総合通販事業の様々な取り組みについて、企画本部・第1企画室・室長の田村大介氏とマーケティング本部・マーケティング室・室長代理の高橋頼将氏にお話をお伺いしました。

2019年10月取材

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Q. まずは現在の会員様のデモグラフィからお伺いできますでしょうか。

まず当社の商品をご利用いただいているお客様の属性についてご紹介したいと思います。

弊社のお客様は8割が女性で占められており、その中でも60代の方々がボリュームゾーンです。
(会員登録をしてくださっている)お客様は、日本の60代女性の約27%に及ぶことがわかっています。
更に昨今は70代の会員様が増加傾向にあり、60代と拮抗してきています。
それに対して20代から40代の世代はまだまだ少ないので、このゾーンを伸長させていくことも課題の一つですね。

会員構成比(男女別)
会員構成比(男女別)
会員構成比(人口ピラミッドとの比較・女性のみ・単位:1,000人) ※総務省統計局データを元にベルーナにて作成
会員構成比(人口ピラミッドとの比較・女性のみ・単位:1,000人)
※総務省統計局データを元にベルーナにて作成
 

Q. 地域別の特徴はありますでしょうか?

統計局から発行されている人口データと比較して、弊社会員の地域分布の構成比には、それほど大きな違いはないと思います。
しかし、あえて特徴を挙げるとするならば、北海道・東北地方では会員の比率が高いと言えますね。
これらの地域には、お住まいの方の生活圏にあまりお店が多くなく、いわゆる「買い物難民」の方も多く存在していると言えるでしょう。その結果、通信販売をご利用いただいているのではないかと分析しています。

会員構成比(地域別)
会員構成比(地域別)
 

Q. ベルーナさんには多様なカタログがありますが、それぞれの媒体のブランド展開についてお聞かせください。

まず、ファッションブランドについてご説明申し上げますが、ミセス系カタログである「BELLUNA(ベルーナ)」をはじめ、「ルフラン」、「Ranan(ラナン)」、「GeeRA(ジーラ)」といった年代別のカタログをご用意しています。また「BELLUNA」と「Ranan」は店舗も展開しています。

年代別にブランドを整理すると、20~40代の「GeeRA」、30~50代の「Ranan」、40〜60代の「BELLUNA」、50〜70代の「ルフラン」をそれぞれ割り当てています。
しかし、これはあくまで現状のブランドラインナップに過ぎず、ことファッションに関しては、ブランドを年齢に固定するような一筋縄の施策ではニーズに適合しきれません。
ブランドもお客様とともに年齢を重ねていきますので、ブランドそのものがお客様のニーズに合わせて変わっていく必要もあります。「新陳代謝に対応したブランディング」とも表現できますね。

年代別にターゲティングされているベルーナ内の各種ブランド(ベルーナオフィシャルサイトより)
年代別にターゲティングされているベルーナ内の各種ブランド(ベルーナオフィシャルサイトより)

さらに、各世代において(そのブランドでは呼応しきれない)新しいニーズが発生することもあります。
その場合は、ニーズにフィットした新ブランドを臨機応変に立ち上げ、育成していくような展開も必要でしょう。例えば、弊社が今年6月にローンチした若年層向けのオンラインモール「RyuRyumall」は、若年層のオンライン購入需要の高まりを背景にスタートした新事業です。

若年層向けブランド「RyuRyumall」のトップページ
若年層向けブランド「RyuRyumall」のトップページ

Q. 時代的にECが主流になる中、シニアマーケットにおけるカタログ通販の強みとは何ですか?

インターネット購入の特徴として顧客単価が低いことが挙げられます。ネット販売では競合も多く、品質や価格を比較してより安いものを購入されたり、あらかじめ決まっている欲しい商品だけ購入されたりするケースも多いため、単価が伸びにくい傾向があります。いわゆる「比較購買」「目的買い」ですね。

対してカタログは、家の中でお客様がパラパラとページをめくってじっくり見るという、「1対1の時間」をプロデュースできます。付箋を付けて商品を見比べたり、色んな商品の購入を悩んだりするというような有機的な時間をご提供できることがカタログ販売の強みであり、ネット販売との差別化ポイントかと思います。

Q. 昨今は御社でもインターネット通販の占める割合が大きくなっていると思いますが、そのことによる変化はありますか?

インターネット時代以前の通販は、お客様の獲得手段として新聞の折り込みチラシが主流でした。
新聞の購読者も若く、40代をターゲットの中心と捉えていた時代です。
あれから20年が経ち、今では折り込みチラシを中心にご利用いただいているお客様は60代にシフトしています。このことがまさに「お客様とともにブランドが年齢を重ねてきた」という感覚にあたります。

一方、現在40代のお客様は、嗜好も接触媒体も以前とは大きく変化しました。
ご提供するブランドや商品はもちろん、活用するメディアも世代別に考慮する必要が出てきましたね。

Q. 折り込みチラシの話が上がりましたが、昨今の広告媒体選定についてもう少し具体的に教えてください。

ここ数年で新規獲得数に最も繋がっているのはインターネット広告で、その次が折り込みチラシです。
広告活動全体の中でもこの2つの媒体が占める割合が最も大きいのですが、その他としては新聞への広告掲載も行っていますし、スーパーやドラッグストアに設置してあるフリーペーパーへも出稿しています。
またテレビCMも行っていますが、こちらはイメージCMの他、インフォマーシャルなども利用しています。
いずれにせよ、生活者にダイレクトにリーチ可能なメディアを中心にプランニングしているのが特徴的だと思います。

Q. インターネット広告とシニアマーケティングの親和性について、どのような所感をお持ちですか?

現時点では、インターネット広告はあくまで若年層をターゲットにしているのが実情です。
65歳以上の層におけるネット販売購入利用は1割前後で、総合通販事業全体でもインターネットは2割程度です。ただし、若年層向けの「GeeRA」を切り離して考えると約半数のお客様にインターネットからご注文いただいています。また「RyuRyumall」を切り離してから、ベルーナの自社ECサイトでも少しずつですが変化の波は感じています。自社ECサイトの利用者は40~50代が中心で、一般的なイメージよりは高い年齢層と言えるでしょう。その利用者数は伸長傾向にあり、お客様に併せてユーザビリティを高めていくことで、今後さらに伸びていくと予想しています。

Q. シニア層においては多くの既存顧客をお持ちですが、新規のお客様はいらっしゃいますか?

シニア層の会員数増加に伴い、継続メディアからの新規顧客率は年々減速していますが、それでも新聞広告や折り込みチラシを実施すると、一定数の新規のお客様がいらっしゃいます。
また、すでにベルーナのご利用経験があり、しばらくの間購入されていなかったという、いわゆる「休眠顧客」の方々が再び購入してくださるケースもあります。

ご利用いただくきっかけは「たまたま」というお客様が意外と多いです。
例えば、これまではご自身で近隣のお店に買いに出かけていた方が、「足が悪くなった」などの事情で通販を利用することになり、ベルーナというブランドの認知に加えて、偶然良い商品があったから利用したというケース。

お客様の状況やニーズはタイミングにより変化しますので、常に様々なニーズを想定して準備し、必要なときに思い出される存在でありたいですね。

Q. さきほど「買い物難民」という話題がありましたが、居住地域によらずお店に行くことが難しくなって通販を利用しているという顧客層は多くいらっしゃいますか?

全体に対する比率は不明ですが、一定数はいらっしゃいます。
ただ、完全に動けなくなった方よりも「以前と比べて出かけることが減ってきた」という方々が中心ですね。
弊社の商品は、シニア向けであっても「オシャレを楽しみたい」というニーズに応えられるよう、ファッション性やトレンド感のあるラインナップを意識しています。ただし、最先端で奇抜なものではなく、ターゲットに合わせた程よい加減が重要ではないかと思います。

カタログの実物を使ってわかりやすく説明くださる田村氏と高橋氏
カタログの実物を使ってわかりやすく説明くださる田村氏と高橋氏

Q. 御社ではシニアマーケティングを行うにあたって、シニアの属性をどのように分類していらっしゃいますか?

弊社では、シニア内をさらにカテゴライズするという考え方は採用しておりません。社内のミーティングなどで「アクティブシニア」という言葉を使うことはありますが、本来、通販事業は、どなたにでも商品をお届けできることが特徴ですので、あえてアクティブシニアに特化する必要はありません。そのため商品企画も多岐に渡っており、あらゆる会員の皆様にご利用いただけることを目指しています。

もちろんカタログごとの顧客のペルソナは設定していますが、顧客の身体的な自由度や快活度などを指標にした「アクティブシニア向け」、「非アクティブシニア向け」という分類はしていません。
まずは徹底的に情報収集を行って商品を企画・開発し、売れればニーズがあったと判断してペルソナに反映していくイメージです。商品や結果を見ながらブランドやセグメント属性を固めていく感覚ですね。

Q.売れ行きを見守る中で意外な売れ筋や印象的な反応はありましたか?

最近で言えば、「アンパンマンのぬいぐるみ」を非常に多くご購入いただけたことですかね(笑)。
当初、社内ではこの商品がそれほど売れるとは予想していませんでしたが、実際は「お孫さんへのプレゼント」という需要で予想外に売れました。
やはりシニアのお客様の財布が緩むのはお孫さんの存在であると再確認した出来事でしたね。

また、前述したとおり、お客様の男女比は2:8で女性が多いのですが、実は男性向けの商品も結構売れています。それも日常ユースの商品が中心です。
これは女性(奥さん)が男性(旦那さん)のために購入する、代理購買にあたります。

Q. シニアの顧客へ商品を提供するにあたって心がけていることがあれば教えてください。

シニア層は商品を見る目が肥えていますので、ファッションと言ってもえど単純に「可愛い」「オシャレ」というだけの商品は選んでいただけません。例えばミセスファッションでは、ゆったりとしたアームホールや、胸元が開き過ぎないネックラインなど、シニアならではというお悩みを上手にカバーしてくれるデザインが好まれます。気を遣わず楽に着られて、疲れないアイテムは一層選ばれやすいですね。

また、肌への刺激が少ない天然素材をはじめ、ピーリング対策生地や汗ジミカット機能など、素材の扱いやすさや機能を重視される方も多いです。さらに、サイズについては5Lまで揃えることを基本として、多いものでは10Lくらいまで扱うなど、巨大な物流倉庫を持つ通販だからこそ、店舗ではフォローしきれないような豊富なラインナップを実現できます。

バリエーションの豊富さに圧倒的な強みを持つベルーナの通販事業
バリエーションの豊富さに圧倒的な強みを持つベルーナの通販事業

Q. 今後目指していく事業展開についてお考えをお聞かせください。

大きくは3つあります。
まず1つ目は、まだまだ開拓・拡大の余地のある60~70代向けのラインナップ強化と新規獲得に改めて取り組んでいきたいと考えています。そのためのメディアプランニングとして、テレビやラジオなどを積極的に活用し、できる限り多くのお客様と接触できるよう手段を拡げる準備をしています。
昨今はとかくデジタルマーケティングに着目されがちで、40代以下はスマートフォンの使用によりテレビを見る機会が減っていますが、実は60代以上ではテレビの視聴量は減っていないのです。
事実、ベルーナグループでは食品、化粧品、健康食品などを(テレビの)インフォマーシャルという形でプロモーションしており、お客様からの反応も良いと感じています。

インフォマーシャル01_おせち
インフォマーシャル02_ワイン
インフォマーシャル03_日本酒
インフォマーシャルのイメージ

2つ目は、「ベルーナらしさ」の復活です。
これまで、シニア層をターゲットとした市場において、情報が少ないながらも様々な分析を行い、商品展開にフィードバックして参りました。
そうしてデータに基づく開発を続けてきた結果、次第に弊社の商品ラインナップが一般市場と変わらなくなってきてしまった面があり、弊社ならではの価値提供について再考しています。データを活用しながらも、よりリアルなニーズに呼応できるような商品企画が必要ですね。

例えば、弊社のビジネスの元となった「頒布会型ビジネスモデル」の復活が挙げられます。
頒布会というのは、会員の皆さんが毎月一定額をお支払いいただくことで月々商品をお届けするというシステムです。現在の「サブスク」に近いですね。
お客様の中に「コレクションを好む」という趣向があることから生まれた仕組みですが、ただ購入するだけでなく「集める楽しさ」「選ぶ楽しさ」という付加価値を提供できるビジネスモデルです。

3点目は、通信販売であることの優位性に着目したオリジナル商品展開です。
例えば、加齢による軽い尿漏れに悩む男性は、これを解決してくれる商品を取り扱う店舗が少なかったり、商品があっても恥ずかしさから店舗で購入できなかったりする場合があります。しかし、店員さんとの対面を必要としない通信販売であれば、購入しやすいかもしれません。これからも時流に合わせて新しい挑戦をし続け、「ベルーナだけ」「今だけ」しか買えないような価値ある商品を提供できるよう努めてまいります。

Q. 最後に、今後のシニアマーケットの展望について、どのように考えておられますか。

高齢化真っ只中にある我が国においては、加齢を原因とする悩みを解消する商品の需要は高まっていきます。

お悩みを年齢や現象によってきめ細かく捉え、応えられるような品揃えを多数ご用意して、それをお求めやすい価格でご提供する。それこそが弊社の使命であり、またビジネスチャンスであるとも考えています。今後も、客思考・客密着の商品開発でお客様の生活と幸せの向上に貢献できるよう取り組んでまいります。

笑いも交え丁寧にインタビューに応じてくださった田村氏と高橋氏
笑いも交え丁寧にインタビューに応じてくださった田村氏と高橋氏

株式会社ベルーナ

https://www.belluna.co.jp/

ベルーナ 通販サイト 

https://belluna.jp/

RyuRyumall 通販サイト 

https://ryuryumall.jp/


 

シニアライフ総研®では、シニアマーケットやシニアビジネスに参入している企業・団体・行政などが、どのような商品やサービスを展開し、どこをターゲットとして、どのようなペルソナ設定で戦略設定から事業運営を図っているのかなど、シニアマーケティングやシニアビジネスの成功事例を取材しています。

 

第30回 
株式会社C&P
第29回 
国際メディカルタイチ協会
第28回 
株式会社ファンケル

認知症×デザイン「トークセッション & 財布プロジェクト報告会」開催

株式会社DFCパートナーズ(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:徳田雄人、以下DFCパートナーズ)は、このほど、認知症の人とともに行う初の商品開発プロジェクト第一弾商品「-niho- 小銭が取り出しやすい財布」を開発しました。2020年1月、認知症の人が外出しやすい社会のデザインについて考えるイベントを開催し、本プロジェクトの報告を行うことをお知らせします。

 

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「デザイン×認知症」イベント開催

この度、認知症の人が自分で使える商品が、社会に増えていくことをめざしてイベントを開催します。

前半は、「認知症であってもできることまで奪わないで欲しい」と発信する若年性認知症の丹野智文さんと、VR認知症プロジェクトを通じて社会を変える下河原忠通さんをゲストにトークセッションを開催。

後半は、商品開発プロジェクト報告会として、商品実物をご覧いただきながら、開発物語や3つの特徴、今後のブランド展開をお伝えします。

「認知症×ものづくり」1年がかりの商品開発プロジェクト
商品開発プロジェクトは、認知症の人の気づきや意見を社会のものづくりに反映して商品化する、新しいスタイルの商品開発です。
発案者は、DFCパートナーズが運営する「認知症の人と家族のためのオンラインストアdfshop」店長の清水祥子。外出時、自分で支払うことが難しくなった認知症の父の姿から、「認知症の人が使いやすい構造の商品があれば生活の困りごとを減らせるのではないか」と立案しました。
認知症当事者、学生、デザイナー、スーパーなど多様なセクターとプロジェクトを実施。清水が商品づくりを通して伝えたことは、認知症でも介護が必要ではなく自宅で暮らす人が多いこと、その存在が社会に認識されて、認知症の人が使う想定で設計された商品が当たり前に買える社会をめざしたいという思いでした。2019年12月、認知症の人の自立した暮らしを応援するブランド「niho(にほ)」は、多くの方の力を受けて誕生しました。

 

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イベントプログラム
第1部 トークセッション「デザイン×認知症」
    ゲスト:丹野智文氏(認知症当事者)
        下河原忠通氏(株式会社シルバーウッド代表取締役)
    モデレーター:徳田雄人(株式会社DFCパートナーズ代表取締役)
第2部 認知症の人と一緒に開発した財布プロジェクト
    清水祥子(株式会社DFCパートナーズ 財布プロジェクト・リーダー)

登壇者プロフィール

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・丹野智文氏:1974年生まれ。39歳、若年性アルツハイマー型認知症の診断を受ける。現在も仕事と講演会活動を両立し、国への政策提言や雑誌・WEB連載を持つなど当事者の立場から積極的に発信中。著書『丹野智文 笑顔で生きる』
・下河原忠通氏:1971年生まれ。サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営。認知症の人と開発したVRで認知症を体験できるプログラム「VR認知症体験会」の参加者は5万人を突破。行政や企業、若者の参加も増えている。
・徳田 雄人(モデレーター):1978年生まれ。株式会社DFCパートナーズ代表取締役社長。NHKディレクターとして、医療や介護に関する番組を制作。NHK退職後、認知症に関する活動を開始。自治体や企業との協働事業、オンラインショップの運営。著書:岩波新書『認知症フレンドリー社会』

トークセッション & 財布プロジェクト報告会】について
イベント名:トークセッション & 財布プロジェクト報告会
開催日:2020年1月10日 金曜日 19:00〜21:00
会場名:アーツ千代田 3331 1F コミュニティースペース
アクセス:東京都千代田区外神田6丁目11-14
申し込み方法:https://forms.gle/9ojBspKLjRz3pUt77
参加費:無料

商品開発プロジェクト】について

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2018年10月開始。SNSで参加を呼びかけ2018年12月に実施した「認知症×ものづくり アイデアミーティング」では、学生・福祉専門職・デザイン関係者・介護中の人などが参加。その後、認知症の人たちと、困りごとのポイント、財布の構造について意見交換を重ねる。スーパーでの買い物テストを経て試作品を改良。
“自分”で使える財布プロジェクトと題したクラウドファンディングには、認知症当事者を含む101名100万円を超える支援が集まった。
クラウドファンディングページ: https://motion-gallery.net/projects/dfshop_saifu

【会社概要】
会社名:株式会社DFCパートナーズ
所在地:東京都小金井市梶野町1-2-36 PO-TO N-01
代表者:代表取締役社長:徳田 雄人
設立:2016年4月
URL:http://dfc.or.jp/dfcp
事業内容:認知症の人と家族のためのオンラインストア「dfshop」運営、まちづくり事業(認知症まちづくりファシリテーター講座、まちづくりワークショップ、講演等)、書籍・冊子の企画・制作、寄付付き商品の企画・開発、自治体・企業コンサルティング、調査研究等。

 

2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。 このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかを調査しました。

 

選挙調査や事業の商材に合った見込み客発掘などの営業支援を行っているモズエンタープライズ株式会社は、全国の60代以上のシニア層男女10,000名を対象に、「キャッシュレス決済に関するシニア層の実態・意識調査」 を実施しました。

2018年4月に、経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きが出ています。

「2020年までの主要な商業施設や観光スポットなどにおけるクレジットカードや決済端末の完全対応」や「2027年6月までに、2015年時点では18.4%(※)であったキャッシュレス決済比率を倍増し40%程度に引き上げ」が目標として掲げられています。

そんな中、2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。

 

このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、
ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかをモズエンタープライズ株式会社で調査を実施しました。
本調査結果を是非ご活用頂けますと幸いです。

 

=調査項目=  
TOPICS①キャッシュレス還元制度について  
TOPICS②キャッシュレス決済のご利用について  
TOPICS➂キャッシュレス決済利用者の決済方法について

= 調査概要 =  
■調査方法  :オートコール調査  
■調査期間  :2019年12月25日  
■対象者   :全国の60代以上のシニア層の男女1万人  
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「モズエンタープライズ調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。  

 

·       調査結果

TOPICS①キャッシュレス還元制度について

1

 

消費税増税から2か月が経ち、増税の負担を軽くするキャッシュレス還元制度を知っているかを尋ねたところ、「知らない」と答えた人が58%と最も多く、次いで「聞いたことはあるが内容はわからない(32%)」、「内容まで知っている」と答えた方はわずか10%となりました。

 

TOPICS②キャッシュレス決済のご利用について

2

 

現在、日本のキャッシュレス化の普及率は諸外国と比べ非常に低い数値となっており、シニア層による現金離れの遅れが問題視されていましたが普段、キャッシュレス決済を利用しているかを尋ねたところ、26%の人がキャッシュレス決済を利用していました。

 

TOPICS➂キャッシュレス決済利用者の決済方法について

3

 

TOPICS②でキャッシュレス決済を利用している人に、どのようなキャッシュレス決済を使用しているか尋ねたところ、「クレジットカード」が55%と最も多く、次いで「電子マネー(25%)」、「Payサービス、その他(7%)」「QR、バーコード決済(6%)」となりました。

 

=調査結果について=

2015年の経済産業省の調査(※)によると2015年時点のキャッシュレス決済比率は18.4%(※)でしたが、2019年12月現在、60代以上のシニア層のみの統計でキャッシュレス決済利用比率が26%となりました。
経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きを見せる中、現金離れの遅れが懸念されていたシニア層によるキャッシュレス化の流れが加速しているのではないでしょうか。
2019年10月の消費税増税の対策としてキャッシュレス還元制度が注目され、消費税8%だった時代よりも消費が節約できる今の時期にキャッシュレス化が進んだのでしょうか。
ともあれやはり、日本のキャッシュレス化が諸外国より遅れていることはまだ変えられない状況なっています。
今後ますますの普及には、キャッシュレス決済未経験者が利用しやすい環境作りや体制強化が必要と言えそうです。キャッシュレス化により利便性や効率性に関する情報提供や、身近にキャッシュレス化を感じられるような商業団体や地域が一体となった取り組みが重要となるでしょう。また、スマートフォンを持たない、又はネットやスマホに不慣れな高齢者が取り残されないような対応も必要だと考えます。
今後、ますます加速するキャッシュレス化の波に乗るだけでなく、どんな年代の人も便利に気持ちよく利用できるような取り組みが広まる事を期待しています。

 

※出典:経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」(2018年)

 

・オートコールとは

今回、こちらの調査に使用したオートコールシステム【集客王】 は市場調査、選挙・世論調査や、事業の商材に合った見込み客を発掘するツールとして約2000社の企業様にご利用いただいております。
オートコールとは
https://autocall.co.jp/syukyakuo/

 

【モズエンタープライズ株式会社 概要】

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル10F
代表者:代表取締役 松本豊季
WEBサイト:https://mozu-group.com
事業概要:市場調査、営業支援事業等
資本金:10,000,000円
設立年月日:2008年12月

 

よみうりランド(東京都稲城市、神奈川県川崎市)では、2020年2月10日(月)~3月1日(日)の期間、「立春の候 シニアご招待企画」を開催いたします。
このニュース記事の掲載紙(WEBは不可)をよみうりランド遊園地のチケット売り場にご持参いただくと、65歳以上の方とその同居家族、みなさまの入園料が無料になります。期間中は、650万球の宝石イルミネーションが煌めく「よみうりランド ジュエルミネーション®」が開催され、2020年2月15日(土)には、800発の花火と大迫力噴水ショーもお楽しみいただけます。また同期間中、稲城市、川崎市、多摩市、調布市のシニアの方々とその同居家族のみなさまを対象に入園無料キャンペーンも開催いたします。

 

よみうりランド ジュエルミネーション

よみうりランド ジュエルミネーション

800発の花火と大迫力噴水ショーイメージ

800発の花火と大迫力噴水ショーイメージ

 

開催概要

期間:2020年2月10日(月)~3月1日(日) ※期間中休園日なし
対象:ニュースの掲載誌(紙)を持参もしくは稲城市、川崎市、多摩市、調布市在住の65歳以上の方とその同居家族の方
内容:おとな(18歳~64歳)1,800円 中高生1,500円 3歳~小学生・シニア(65歳以上)1,000円⇒入園無料!

昨年まで、この時期によみうりランド聖地公園にて観梅をお楽しみいただいておりましたが、今シーズンは、3月14日にオープン予定のエンタメ植物園「HANA・BIYORI」開業準備のため、お入りいただくことができません。「HANA・BIYORI」は、いろいろな角度から植物に焦点を当てた、これまでにないエンターテインメント型の植物園です。

 

終活コンシェルジュのアライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)を中心に、LGBT当事者や「生きにくさ」を感じている高齢者への支援のための任意団体を立ち上げました。

2019年年初に放送された「フジテレビ ザ・ノンフィクション 『マキさんの老後 ~意外な素顔~』」で登場したアライアンサーズ株式会社代表取締役久保はLGBT高齢者支援の必要性を訴え、少しづつ広がりを見せてきました。
久保が提唱する「民間サービスの範囲内でLGBT高齢者支援をする恒久的な支援ネットワークの必要性を呼びかけ、生活不安を少しでも減らしたい」という理念の柱は「医療・法務・民間サービス」の融合です。
LGBT高齢者支援というモデルから世の中へ広がりを見せる活動を紹介します。
 
 
「LGBT終活等の老後生活支援任意団体結成を立ち上げました」
2019年、当社アライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)はLGBTを中心に生きにくさや諸事情を抱えている方々への寄り添いの一環として、老後生活支援任意団体を立ち上げました。
メンバーには、LGBTフレンドリーな医師、社会福祉士、元議員、行政書士など様々な専門家たちが意見を出し合い、サポートをしていきます。
今後は、当社アライアンサーズ株式会社が中心になり、LGBTの高齢者が集う上野や浅草などの飲食店やコミュニティに働きかけを行い、1人でも多くの方のサポートをしていきます。
 
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2019年年初に放送された「フジテレビ ザ・ノンフィクション 『マキさんの老後 ~意外な素顔~』」で登場したアライアンサーズ株式会社代表取締役久保はLGBT高齢者支援の必要性を訴え、少しづつ広がりを見せてきました。
久保が提唱する「民間サービスの範囲内でLGBT高齢者支援をする恒久的な支援ネットワークの必要性を呼びかけ、生活不安を少しでも減らしたい」という理念の柱は「医療・法務・民間サービス」の融合です。
LGBT高齢者支援というモデルから世の中へ広がりを見せる活動を紹介します。
 
「LGBT終活等の老後生活支援任意団体結成を立ち上げました」
2019年、当社アライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)はLGBTを中心に生きにくさや諸事情を抱えている方々への寄り添いの一環として、老後生活支援任意団体を立ち上げました。
メンバーには、LGBTフレンドリーな医師、社会福祉士、元議員、行政書士など様々な専門家たちが意見を出し合い、サポートをしていきます。
今後は、当社アライアンサーズ株式会社が中心になり、LGBTの高齢者が集う上野や浅草などの飲食店やコミュニティに働きかけを行い、1人でも多くの方のサポートをしていきます。
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●おひとり葬(気楽なお葬式) https://simple-funeral.biz/
●会社公式ホームページ  https://alliancersjp.com/
●会社公式YouTube  https://www.youtube.com/channel/UC1ghnyluyZx8ZLzO-KBsO4w

同時にボランティア募集のお知らせ
2020年よりゲイの高齢者が集う飲食店エリア(上野・浅草・新宿二丁目)を中心に飲食店へのチラシ設置の呼びかけを行います。活動趣旨と理念にご理解頂ける方に配布のボランティアをお願いします。
E-Mail:alliancers.japan@gmail.com

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:アライアンサーズ株式会社
担当者名:久保
TEL:03-6260-8637
E-Mail:alliancers.japan@gmail.com
東京都新宿区高田馬場1-32-10
 
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シニアのスマホ利用者の内、73.7%がスマートフォン利用で何かしら難しいと感じている。難しいと感じることの上位は「類似アプリがたくさんあるのでどれを使っていいかわからない、パスワードの管理」

イオンリテール株式会社が提供するイオンモバイルは、2019年10月21日(月)~10月24日(木)の期間で、「2019年11月 シニアのスマートフォン利用に関する調査」を実施しました。スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人(予備調査10,000人)を抽出し、スマートフォン利用について調査をしています。

【サマリー】

  1. シニアのスマートフォン所有率は約7割
  2. シニアのスマートフォンの毎月の通信費の平均金額
  3. 大手3キャリア利用者は5,272円、格安SIM利用者は1,490円、シニアのスマートフォンでの平均通話時間は10分未満が91.6%
  4. シニアの連絡手段、毎日利用で多かったのは「LINEでのメッセージ」、「メール」
  5. シニアの1日当たりのスマホ利用時間の平均は88分、利用しているアプリのジャンルの上位は「天気、ニュース、ナビ」
  6. スマートフォンを使って便利だったこと上位は、「天気予報が見れる」、「LINEなどで気軽に連絡がとれる」難しいと感じることの上位は「類似アプリがたくさんあるのでどれを使っていいかわからない」、「パスワードの管理」

 

 【詳細】
1.シニアのスマートフォン所有率は約7割

50歳~79歳の男女10,000人のシニアに予備調査として、現在所有しているデバイスについて聞いたところ(複数回答可)、最も多かったのは「ノートPC」で50.3%、次いで「スマートフォン(Android)」が45.1%、「スマートフォン(iPhone)」が23.4%となった。こちらの複数回答を再集計してスマートフォンを持っている人の割合を見ると67.6%だった。 

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2. シニアのスマートフォンの毎月の通信費の平均金額、大手3キャリア利用者は5,272円、格安SIM利用者は1,490円

スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女6,803人に、月々に支払っているスマートフォンの通信費を聞いたところ、最も多かった回答は「2,000~3,000円未満」及び「3,000~4,000円未満」で14.1%、平均金額は4,425円となった。
大手3キャリア利用者(n=4,872)で最も多かった回答は「4,000~5,000円未満」で14.2%、平均金額は5,272円となった。
格安SIM利用者(n=1,902)で最も多かった回答は、「1,000~2,000円未満」で36.1%、平均金額は1,490円となった。

※金額の平均は「わからない」という回答者を除き、各範囲の中間値を基に計算。
※本調査では格安SIMに「Y!mobile」を含む。

 

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3.シニアのスマートフォンでの平均通話時間は10分未満が91.6%

 スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女6,803人に、スマートフォンでの1回あたりの平均通話時間を聞いたところ、最も多かった回答は「1分~5分未満」で53.4%となった。

 

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男女別・年代別に通話時間に関するデータを見ると、どの年代の回答も「1分~5分未満」が多い。また、女性は他の年代と比較すると、高齢ほど通話時間が長い傾向になることがわかった。

 

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4.シニアの連絡手段、毎日利用で多かったのは「LINEでのメッセージ」、「メール」

 続いて、スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人を抽出してスマートフォンの利用について本調査を行った。電話やメッセージのやりとりをする頻度について聞いたところ、毎日という回答で見ると「ケータイ電話やスマートフォンでの電話」が19.6%、「LINEでメッセージのやり取り」が35.6%、「LINEでの音声通話」が5.8%、「メール」が33.5%、「固定電話(自宅の電話)」が4.4%となった。

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5.シニアの1日当たりのスマホ利用時間の平均は88分、利用しているアプリのジャンルの上位は「天気、ニュース、ナビ」

 スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人に、スマートフォンを利用する1日の平均時間を聞いたところ、「30分未満」が32.2%と最も多く、次いで「30分~1時間未満」が24.5%、「1~2時間未満」が18.0%となり、シニアのスマートフォンに接触している時間の平均は88分となった。

 

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続いて、スマートフォンで利用しているアプリのジャンルを聞いたところ、「天気」が74.1%と最も多く、次いで「ニュース」が46.4%、「ナビゲーション」が41.1%となった。

 

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6.スマートフォンを利用していて便利だったことの上位は「天気予報が見れる」、「LINEなどで気軽に連絡がとれる」
難しいと感じることの上位は「類似アプリがたくさんあるのでどれを使っていいかわからない」、「パスワードの管理」


 スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人に、スマートフォンを利用していて便利だと感じることを聞いたところ、「天気予報が見れること」が66.1%と最も多く、次いで「LINEなどのコミュニケーションツールで気軽に連絡を取れること」が65.1%、「乗り換え検索や地図・ナビゲーション機能を使えること」が60.7%となった。

 

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スマートフォンを利用している50歳~79歳の男女1,000人に、スマートフォンを利用していて難しいと感じることについて聞いたところ「似たようなアプリがたくさんあってどれをダウンロードしていいのかわからない」が32.6%と最も多く、次いで「パスワードがアプリごとに様々で管理が大変」が32.4%、「アカウント設定(GoogleアカウントやAppleIDなど)」が22.1%となった。

 

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※本調査レポートは、小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※スマートフォンを利用しているという回答は通信契約をしている人に限って集計しています。

 

【フリー回答一部抜粋】
・色々あって困る。スタンプの使い方など。(70代女性)
・電話がうまく取れない。(60代男性)
・カタカナ、横文字の言葉が多く、言葉の意味そのものがわからない。(60代女性)
・ペイペイのやり方がわからない。(50代男性)
・スクリーンショットの操作がやりづらく、うまく使えない。(50代女性)
・いろいろなアプリがあるが高額料金の請求が怖くて使えない。(50代女性)
・他の人が使用しているアプリが自分では中々出来ない。(70代女性)
・ファイナンス関係のアプリを入れて設定が適切かどうかについて。(70代男性)


■調査概要
「シニアのスマートフォン利用に関する調査」
調査対象:予備調査 50歳~79歳の男女10,000人
本調査  スマートフォンを利用している50歳~79歳の男女1,000人
調査期間:2019年10月21日(月)~10月24日(木)
調査方法:インターネット調査(調査機関:MMD研究所)

■今回調査した全設問
【予備調査】
・あなたが現在お持ちの電子機器をすべてお選びください。
・あなたがメインで利用しているスマートフォンのシリーズ名を教えてください。
・あなたが初めてスマートフォンを持ち始めた時期を教えてください。
・あなたがメインで利用しているスマートフォンの通信会社を教えてください。
・あなたがメインで利用しているスマートフォンの通信会社の利用年数を教えてください。
・前問で回答したあなたがメインで契約・利用している端末の通信量を教えてください。
・あなたがスマートフォンで加入しているプランを教えてください。
・あなたが月々支払っている端末価格を除く通話/通信料金を教えてください。家族など、複数人で合算の請求の場合は、おおよその1人当たりのスマートフォンの通信費/通話料の額をお答えください。
・あなたが月々支払っている自宅のインターネット回線の料金を教えてください。
・あなたの利用しているスマートフォン端末の購入価格(月々の支払額ではなく総額)を教えてください。
・あなたのスマートフォンでの1回あたりの平均の通話時間を教えてください。
・あなたは普段スマートフォンの音声入力機能を利用していますか?
・音声入力機能を利用している方に質問です。どのようなシーンで音声入力機能を利用していますか?あてはまるものすべてお答えください。
・あなたの普段の買い物での支払い方法をすべて教えてください。
 

【本調査】
・スマートフォンを利用している方に質問です。あなたの1日のスマートフォンの平均利用時間を教えてください。
・あなたがスマートフォンで利用しているアプリのジャンルを教えてください。
・あなたが最も利用しているアプリの名称を一つだけご記入ください。
・あなたの以下の項目の利用頻度をお教えください。
・前問で利用しているアプリで「SNS」を選択した方に質問です。あなたの利用しているSNS(LINE以外)について教えてください。
・あなたがスマートフォンを所有して便利だなと感じることを教えてください。
・あなたがスマートフォンを利用していてわからない・難しいなと感じることをすべて選んでください。
・あなたがスマートフォンを利用していてわからない・難しいなと感じる具体的なことを教えてください。
・あなたが使ってみたいスマートフォンのアプリ/サービスを教えてください。あてはまるものすべて選んでください。・あなたがスマートフォンで活用している機能をすべて選んでください。


以上

 

シニア向け商品・サービスの体験レポートを拡充!!

合同会社J-sプロモーション(本社:東京都新宿区、代表社員:三好 浩之、以下 J-sプロモーション)が運営する、シニア向けWEBマガジン『爺ちゃん婆ちゃんドットコム』では、体験レポート記事を拡充するため、シニアの感想が聞きたい企業・団体さまに「シニアお試し隊・試してもらい隊」を広くご案内することになりました。

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『爺ちゃん婆ちゃんドットコム』

https://jiichanbaachan.com/

 

【拡充の背景】

現在、シニア向け商品・サービス市場は拡大し続けていますが、インサイトマーケティングという意味では、シニアの本音をまだまだ掴み切れていない現状があります。
今回、爺ちゃん婆ちゃんドットコムでは、サイト読者に実際に商品を使用し、サービスを体験して貰い、レポート記事にすることで、企業や団体さまに、“本当にシニアのためになる商品やサービスの開発・マーケティング”の参考にしていただこうというのが目的で、拡充をすることになりました。

 

【概要】

<特長>
爺ちゃん婆ちゃんドットコムは、シニアを元気にするためのWEBマガジンとして2016年にスタートいたしました。読者は50台のシニア予備軍~70台の現役シニアまで幅広く、シニア世代にリーチできる有効な媒体として、認知が高く注目をいただいております。2019年3月に運営会社が変更されたのを機に、企業さまのマーケティングのお手伝いを積極的に出来るように、各種機能を拡充させていく予定です。
今後は広告枠の設定やタイアップ記事の開始など、有料出稿も開始する予定になっておりますが、今回のシニアお試し隊・試してもらい隊は、記事作成は無料で、取材に関する経費負担は商品やサービスの提供のみで受付可能となっております。

 

<詳細・申込>
申し込みされる企業・団体さまは、お問い合わせフォームより「シニアお試し隊・試してもらい隊希望」と明記いただき、以下の概要を併せてお知らせください。後日担当者より、折り返しご連絡させていただきます。

・企業/団体さまの名称
・ご担当者様のお名前
・ご連絡先(メールアドレス、電話番号、所在地)
・試してもらいたい商品・サービスの概要
・商品・サービスのアピールポイント

 

■お問い合わせフォームは以下から
https://jiichanbaachan.com/contact
これを機会にぜひ、「シニアお試し隊、試して貰いたい」をご活用ください。宜しくお願いいたします。

 

■会社概要
商号  : 爺ちゃん婆ちゃんドットコム(合同会社J-sプロモーション)
代表社員: 三好 浩之
所在地 : 〒162-0053 東京都新宿区原町3-37 第二村田ビルディング1F
設立  : 平成26年6月
事業内容: 広告代理事業・イベント企画運営事業・販売促進請負事業
URL   : https://jiichanbaachan.com/

おせっかいなご家庭サポート『東京かあさん』の「レンタルお母さん」100人突破!
「お母さん紹介キャンペーン」を実施

 

株式会社ぴんぴんころり(本社:東京都港区、代表取締役:小日向えり)は、親と子のような関係で利用者の生活をサポートする定額サービス『東京かあさん』を運営しています。
2019年12月に、登録する「レンタルお母さん」の数が100人を突破したことを記念して、2020年1月1日(水)-2020年1月31日(金)の期間、「お母さん紹介キャンペーン」を実施いたします。

 

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『東京かあさん』とは?
『東京かあさん』は“東京にもう一人のお母さんを持とう”をコンセプトとした、おせっかいスタイルなご家庭サポートサービスです。熟練主婦の方が個人家庭に訪問し”第2のお母さん”として、家事や育児、人生相談など寄り添ってサポートをします。お料理やお掃除、ベビーシッター、ペットシッターなどお母さんができることはなんでも頼んでOK!
年末年始の忙しい時期に、お掃除や、お料理、育児のサポートをご依頼する方も増えております。
東京かあさんURL:https://kasan.tokyo

 

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●『東京かあさん』の特徴●
【1】お母さんとの交流
東京かあさんは、家事代行やベビーシッターではなく、第2のお母さんが持てるサービス。お母さんとの交流もサービスのひとつ。ときには一緒に家事をしたり、お話を楽しんだり、そんな時間の使い方もオススメです。

【2】ほっこり体験
テキパキとスピーディな動きはできないかもしれませんが、ホスピタリティに溢れた優しいお母さんが、”ゆっくり”だけど、”ほっこり“と心を温めてくれます。

【3】定額制
安心の定額制で、お財布にも優しい。1時間2000円〜業界最安値を実現しました。

【4】30分からでもOK
スケジュール調整やご依頼内容にも、柔軟にお応えします。短時間のお願いでもOK!

代表取締役社長小日向えりのコメント

プロフィール
奈良県出身。横浜国立大学卒業。
サンミュージック所属の歴史アイドル(歴ドル)として多方面で活躍中。
2017年7月、シニアの就労支援事業を行う(株)ぴんぴんころりを設立し、代表取締役に就任。2019年3月におせっかいなご家庭サポート『東京かあさん』の運営を開始。

■コメント
「シニアの就労支援をはじめたきっかけは、80歳近くまで働いていた祖母。仕事を辞めた途端に元気が無くなり、その後怪我で入院してしまい、ショックを受けました。元気だから働いていたのではなく、働くから元気だったのだと、直感しました。一方で、子育てとキャリアの両立に悩み、どちらかを諦めている女性が周りに多く、そこにも課題を感じていました。『東京かあさん』はそんな両者をマッチングさせることで、第2の面倒見の良いお母さんができて、働き盛りの世代を精神的にも物理的にもサポートします。シニアは好きな時間で得意を活かし、生きがいのある暮らしを。若者はシニアのサポートを受けて、豊かな暮らしを。そんな笑顔の連鎖を生みだせればと考えています。」

●キャンペーン詳細●
ご自分のお母様や、お知り合いの主婦の方に『東京かあさん』を紹介してみませんか。
2020年1月1日(水)-2020年1月31日(金)の間、「お母さん」をご紹介いただいた、ご紹介者様と登録者様(お母さん)の2名に、Amazonギフト券3000円をプレゼントいたします。ご紹介は、実のお母さんではなくても大丈夫です。面談にきていただき、登録していただいた場合、それぞれにAmazonギフト券3000円分ををプレゼントいたします。

キャンペーン詳細URL:https://kasan.tokyo/news/

 

【このような方が働いています!】
・好きな時間に働きたい
・若い人を応援したり、相談に乗りたい
・自分らしく地域や社会に貢献したい
・生きがい・やりがいを感じる仕事がしたい
・子供や動物と触れ合いたい
・家庭と両立し働きたい

60歳以上の方大歓迎!81歳の方も活躍中です。特別な技術は必要ありません。普段の家事で大丈夫です。子育て中のママ、共稼ぎ夫婦、働き盛りの世代のご家庭のサポートをお願いします。

 

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【『東京かあさん』で働くまで】
STEP1 問い合わせいただいたのち、面談
STEP2 お客様との顔合わせ
STEP3 お互いが希望であれば、マッチング!
STEP4 内容や日時を調整

【労働条件】
サービス提供地域
東京都内 神奈川県一部(川崎市・横浜市)
直行直帰
基本的にはご近所でお客様をご紹介しております。
時給 地域により1,100円〜1200円(昇給あり)
求人の詳細:https://kasan.tokyo/lp/

 

 

熟年層をより元気に!
山野楽器が新プログラム「山野いきいき健康塾」をスタート

 

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株式会社山野楽器(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長 山野政彦)は熟年層向け新プログラムとして、「山野いきいき健康塾」をスタートいたしました。

山野楽器はこれまで、「大人の音楽教室」を運営する中で、「音楽により、お客さまの人生を豊かにするお手伝い」をして参りました。この度あらたに「山野いきいき健康塾」という、熟年層のみなさまの「介護予防・健康増進」を推進するための新プログラムを企画いたしました。歌を歌うことや楽器の演奏は、脳活性に効果があると広く知られていますが、その実践にはコツが要ります。脳の活性化研究に裏付けられた質の高いプログラムを『山野いきいき健康塾』では提供いたします。

初回のプログラムは「歌って元気に長生き♪はるはな」と「鍵盤ハーモニカ ケンハモでアンチエイジング」の2プログラムをご用意いたしました。講師は二期会会員、健康管理士、健康マスター(エキスパート)を有している『常岡治恵』氏と、SUZUKIケンハモ認定講師、ケンハモ音楽呼吸法トレーナー『岩倉さと子』氏の2名で実施いたします。

 

■歌って元気に長生き♪はるはな

  • 開催日時:2020年1月27日(月)、2月28日(金)、3月30日(月) 11:30~13:00(各回共通)
  • 会場:山野楽器 銀座本店7FイベントスペースJamSpot
  • 参加費:各回¥1,500(税込)
  • 定員:60名 ※先着順

 

■鍵盤ハーモニカ ケンハモでアンチエイジング

  • 開催日時:2020年1月27日(月)、2月28日(金)、3月30日(月) 14:30~16:00(各回共通)
  • 会場:山野楽器 銀座本店7FイベントスペースJamSpot
  • 参加費:各回¥2,500(税込) ※楽器はご用意しております
  • 定員:30名 ※先着順

 

■山野いきいき健康塾WEBサイト
https://www.yamano-music.co.jp/contents/yamano_ikiiki_kenkoujuku/index.html

 

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社山野楽器
[部署名]広報室
[担当者名]須永(すなが)、藤井(ふじい)
[TEL]03-5833-2861
[Email]pr@yamano-music.com

 

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