第30回 株式会社C&P

シニア世代の「休眠美容師」を
積極的に採用し実績を伸ばす
メンテナンス専門の美容室「チョキペタ」

株式会社C&P 代表取締役社長 置塩 圭太氏

カット&カラー専門店「ChokiPeta(チョキペタ)」は関東と関西で56店舗(2019年7月現在)を展開する美容室です。主にメンテナンスカット(大きくヘアデザインを変えるのではなく、今のヘアスタイルをキレイに維持するために伸びた部分だけ1~2cm程カットすること)や白髪染めの需要に特化しているのがこのチョキペタですが、顧客層のみならず従業員である美容師にもシニア世代が多いことが特徴的です。

今回は、チョキペタを展開する株式会社C&Pの代表取締役社長・置塩圭太氏に事業の概要からシニア世代とのかかわりについてまで、お話をお伺いしました。

2019年9月取材

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Q. チョキペタという美容室の始まりと、この業態を始めるに至った経緯などを教えてください。

2011年7月、系列会社(株式会社C&Pも所属するアルテグループのグループ企業)である株式会社スタイルデザイナーの一事業として始めました。
当時は、いわゆる1,000円カットなどのカット専門店やカラー専門店が出店し始めていた頃でした。しかし、カットとカラー両方をやっている専門店というものはまだ存在しない時代でもありました。

ですから「ほんの少し髪を切り、そのついでに根元だけ少し染めたい」という人は、フルメニューのあるデザインサロンへ行かねばならない。仮にリーズナブルな価格で済まそうと思ったら「カット専門店」と「カラー専門店」の二つに行かなければなりませんでした。

そこで、白髪染めのカラーリングに中心を置きつつ、メンテナンスカットも同一店舗でできるような「ワンストップサービス」を提供しようと思い立ったのが、事業を開始したきっかけとなります。

ダイエー成増店
シンプルで落ち着きがあるデザインが特徴のチョキペタ店内(写真は東京・ダイエー成増店)

Q. 二つのサービスを一つにして提供しようという着想が始まりということですね。この二つを組み合わせようという着想は、どのようにして生まれたのでしょうか。

それは実はたまたまのことなのです。当時、創業者の吉原(アルテグループの創業者であり、現・株式会社アルテサロンホールディングスの取締役会長の吉原直樹氏)が、自社のFC加盟店の隣にカラー専門店が出店しているのを見つけました。その加盟店はフルメニューを提供しているサロンでしたが、隣のカラーだけのお店も十分繁盛しており、言わば共存関係にありました。

つまり、「隣にカラーもカットもできるサロンがあってもカラー専門店のビジネスが成り立つのならば、メンテナンスカットとカラーだけを組み合わせたリーズナブルなサロンも成立するのではないか?」と発想したのです。

Q. ブランド名の「チョキペタ」が大変ユニークでキャッチーなのですが、カットの「チョキ」と白髪染めの「ペタ」が由来でしょうか。

これも創業者の吉原のアイデアですね。「チョキチョキしてペタペタする」、そんな単純なイメージ想起に由来しています。チョキペタが株式会社C&Pとして事業を独立したのは2019年1月ですが、ビジネスモデル自体はスタイルデザイナーの一事業部として店舗を出した8年前に開始しており、当時からこの店名で展開しております。

Q. 白髪染めを中心においた事業展開というお言葉がありました。顧客としてのターゲットはシニア世代でしょうか。

そうですね。創業当時から、白髪染めにフォーカスしており、ヘアデザインを変えず維持したい、という方をターゲットと考えています。かつ、あくまでもリーズナブルな価格で、短時間でサービスを提供することに特化しています。このサービス形態がシニア世代の方のニーズにマッチしていると思います。

白髪が出て、それを染めている世代の方々の多くは、ご自分の髪形がある程度決まっている人が多いですよね。ご自身が持つ理想のイメージやスタイルは変わらない。芸能人で言えば、和田アキ子さんなどを想像していただければわかりやすいかと思います。だから、「ヘアカタログを見ながらデザインを頻繁に変える」ようなお客様はあまりいらっしゃいません。毎月毛先を揃えたり少しだけ根元染めをしたりするなど、いつもきれいな状態にして若々しく保ちたいというご注文が大半を占めます。

他の理美容室とは一線を画すメンテナンスサロン・チョキペタの6つの特徴
他の理美容室とは一線を画すメンテナンスサロン・チョキペタの6つの特徴

Q. そんなシニアの顧客層に対応するための独自の店舗運営をしているとお聞きしていますが、お聞かせ願えますか。

まずは、従業員の年齢層が高いということですね。現在、美容師の平均年齢は28~29歳くらいなのですが、シニア世代のお客様というのはこういう若い美容師が中心の美容室には入りづらく感じることがあるのです。いわゆるジェネレーションギャップというものです。

ですので、シニア世代の皆様に気軽にお越しいただき心地よく過ごしていただける美容室を展開するためには、働く美容師も同世代であることが理想です。
そういった経緯から、チョキペタでは「休眠美容師」を中心とした比較的年齢の高い美容師を採用しています。従業員の年齢層としては40代が最も多く、最高齢者についてはつい先日記録を更新したのですが69歳男性という方にも働いてもらっています。

そういう意味でいうと「シニアの美容師が働きやすい職場環境を作る」というのも、私たちの重要な使命です。

Q. 「休眠美容師」という言葉を初めて聞きました。どのような背景で休眠美容師を採用しておられるのでしょうか。

まず大前提として新卒の美容師が採用しづらいという求人環境があります。大きなチェーンのサロンは求人を専門におこなう部隊が新卒美容師の採用に動くことができますが、小さな美容室ではそうはいきません。

一方で、美容師という仕事は国家資格が必要です。その国家資格を保有した貴重な働き手が、結婚や出産、その他の事情を経て現在では仕事をしていない方が80万人ほどいます。このような方々を「休眠美容師」と呼んでいます。

もちろん、しばらく現場を離れていた休眠美容師が職場に復帰するのは簡単なことではありません。技術もトレンドも現役だった頃とは大きく変わっています。しかし、メンテナンスカットと白髪染めという限定したサービスであれば対応が可能です。
そんな美容師の負担を軽減するため、タッチパネル式の受付機と券売機、そしてオートシャンプーなども取り入れ、業務をスリム化・自動化という工夫をしています。

チョキペタの「店内ロボット化の推進」を象徴する存在であるオートシャンプーと券売機
チョキペタの「店内ロボット化の推進」を象徴する存在であるオートシャンプーと券売機

ここ数年で、やっとこの業界内でも産休の取得やパート・アルバイトの採用、そして短時間勤務というのが少しずつ受け入れられるようになってきましたが、10年ほど前まではフルタイムで働くことが当然のことという状況でした。

その中で当社は、創業当初から週に数回程度の出勤を希望する人や、パートで働きたい、扶養内で働きたいという要望を持つ人を積極的に採用してきました。これは画期的なことだったと思います。

今後も当社は、こういった休眠美容師も積極的に採用し働いてもらうと共に、その中の一部の方を正社員として迎え入れるなど、美容師としてのキャリアの選択肢を提供していきます。そして、美容師の皆さんそれぞれに自身の仕事に誇りをもちつつ、そして永く仕事を続けてもらいたいと考えています。

Q. 休眠美容師を職場に迎えるのは簡単なことではないのでしょうか?

トータルサービスを提供するようなサロンが休眠美容師を雇うのは難しいと思います。美容の世界においては、技術やトレンドは常に進化し変化しています。
例えばヘアデザインには流行がありますし、カラーも複雑になってきています。また縮毛矯正(ストレートパーマ)や特殊なパーマなど技術面も常に変化しています。そのために、現場から長い間離れていた休眠美容師にとっては、復帰したくても二の足を踏んでしまうのが現実です。

ところが、白髪染めの技法はほとんど変わっていないのです。チョキペタならメニューはスリム化してカットもメンテナンスだけ、カラーも白髪染めだけというのがサービスの中心です。持っている技術をそのまま生かしつつ活躍していただくことができます。

写真は約40年のブランクを経て現場復帰したチョキペタ白根店の浦田なお美さん (チョキペタが実施するカット講習にて)
写真は約40年のブランクを経て現場復帰したチョキペタ白根店の浦田なお美さん
(チョキペタが実施するカット講習にて)

Q. 顧客としても求人の対象としてもシニア世代という業態を通じて得た「気づき」があればお聞かせください。

まず、シニアの従業員、すなわち休眠美容師の採用について言えば、オペレーションや教育の面がしっかりしていないと成立しないということです。事業の展開と並行して、内部のシステム構築や改善にも常に着手しています。

次に、シニアのお客様層について感じていることは、そのリピーターの多さです。髪は1カ月で1センチほど伸びます。ですので、フルサービスのサロンの価格で定期的にカラーをメンテナンスすればその経済的負担は決して小さくはありません。結果として白髪染めは2~3カ月に一度の割合になってしまいます。

その点、チョキペタであればリーズナブルな価格で白髪染めを提供していますので、1カ月に一度通っていただけます。年間のコストで比較してみると、チョキペタで毎月ちょっとずつメンテナンスすることと、フルサービスのサロンで数カ月おきに染めることとでは大差はありません。そのようなメリットにお気づきのお客様が、繰り返しでご利用くださっていると思います。

Q. チョキペタの店舗展開は、立地面においても特徴的ですね。

はい。チョキペタは通常の美容室のような予約の必要がなく、行きたいときに普段着で気軽に立ち寄り、白髪染めやメンテナンスカットをしていただけることが特徴のひとつです。ですので、スーパーマーケットやショッピングセンターの中など、「お買い物のついでに髪をメンテナンス」という導線が見込める場所に意識的に出店しています。

更に、ショッピングセンターやモール内の店舗は、生鮮食品を並べている場所の近くなどに積極的に出店しています。「気取らない身近な美容室」であり続けたいというのがチョキペタの願いです。

ショッピングセンターの中でも、意識的に買い物導線上に店舗を構えるチョキペタ(写真は埼玉・ヤオコー南桜井店)
ショッピングセンターの中でも、意識的に買い物導線上に店舗を構えるチョキペタ (写真は埼玉・ヤオコー南桜井店)

店舗によっては行列ができていることもありますが、順番待ちのための券が発券される機械が導入されています。自分の順番を確認して先に買い物を済ませ、いい頃合いに店舗に戻ってカットすることができます。また、ご近所にお住まいならば順番を確認した上で、一旦自宅に戻ってから再度ご来店いただく方もいらっしゃいます。

Q. では、現在の事業活動の中で課題と考えていることはありますか?

店舗数を増やすことも大事ですし、同時に重要視しているのは中身の充実です。新規出店を行うためには、店舗の運営を担う管理職の人材が必要になりますが、その候補は豊富にいるわけではありません。従って新規出店に当たっては、現場スタッフの中から新規店舗の中心的存在となって運営を行えるような人材を見出し、そして育成することが課題になります。

そのためには教育が重要です。教育に力を入れて人材育成を促進した上で店舗数を増やしていく、その両輪の足並みがそろっている必要があります。

Q. 課題と考えておられる人材育成は、どのように取り組んでおられますか。

新規採用の美容師の方への教育研修のあり方については様々な工夫をしています。休眠美容師は現場から離れていた期間が長く、高齢の方もいらっしゃいます。ですので、現場での勘を取り戻す、もしくは各種機器の操作方法を理解するまでの時間には差異があります。

例えば、機器類の使用法などをマスターするための導入研修は、以前は一人に対して3時間かかっていました。そこでテキストや口頭で伝えるのみでなく、写真や動画を活用したオンデマンド教材を社員向けに提供するようにしました。これなら繰り返し見ることで復習も、反復学習も可能です。これらの動画は、解説やテロップを入れたりして社員が作成しています。

また、各店舗で優れた技術などがあれば、その動画を作成して横展開するという取り組みも行っています。このように技術教育コンテンツは本部のみで作成するだけでなく、現場からも積極的に提出してもらっています。このことによって現場スタッフのモチベーションが高まりますし、自分の職場やチョキペタをよくしたいというマインド醸成にも繋がっているようです。

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チョキペタでは教育研修の一環として動画を活用したオンデマンド教材の開発にチカラを入れている (写真は「オートシャンプー使用マニュアル」(左)と「トラブル対応マニュアル」(右)の動画の一部)

さらに、店長やエリアマネージャーのような管理職も外部から採用するのではなく、現場スタッフからキャリアアップする方式で登用するようにしています。ちゃんと現場経験のあるスタッフが管理職になって、今度はスタッフとともに現場を良くしていこうとする気運づくりを大切にしたいからです。結果として60歳を過ぎた方が3店舗の管理を担当する事例もあります。

本部の人間が常に現場に出て店舗をケアしていては、いつまで経っても自主性のある店舗運営に繋がりません。現場で起こる問題は、あくまで現場にいる管理職が解決できるような組織作りができるようにすべきですし、そういう組織でないと人材も伸びないと考えています。

一方で本部スタッフはエリアマネージャークラスとミーティングを通じて管理者人材の育成を行うと共に、店舗管理者を集めたミーティングも積極的に実施して積極的な意思疎通も図っています。

Q. 求人はどのように行ってますか?

主に求人サイトや求人誌を利用しています。しかしながら、以前は休眠美容師層にチョキペタが認知されていない状況でした。

そこで知名度を上げるために、昨年(2018年)、テレビCMを打ったことがあります。CM素材は求人の要素も含まれていますが、あくまでお客様向けの内容です。またチョキペタのPRとしてテレビ番組にも出演しています。その際、若手営業社員のほかに60歳代の従業員が出演し、シニア世代の方が実際に働いている姿を視覚的に訴求しました。これらの施策の効果もあってか求人への応募数はこの半年で倍増しています。

Q. 職場環境づくりにおいても様々の工夫をなさっているとお聞きしました。

従業員の多くは元休眠美容師であって、小さいお子さんや高齢の親御さんがご自宅におられるような環境です。そのため、シフト調整を細やかに行い、週1回の方もおられますし、極端な例では月1回もいます。それでもチョキペタで働きたいと思ってくださるのですから会社としてはこの思いを大切にしたい。
ですから各スタッフの将来的に希望する勤務形態なども相談しつつ、それぞれの従業員の生活パターンに合わせてシフトを組むように心がけています。

また、チョキペタは「ホワイトカラー宣言」をしました。これは美容室の業界では先駆的と思います。従業員には有給休暇を積極的に取得してもらっています。働く人のキモチを第一に考えて、美容業界を変えていきたいと考えています。

Q. 今後、FC展開などは検討されていませんか?

フランチャイズ経営は今のところは考えていません。理由としては、私どもは企業としてまだFC展開の域には達していないと考えているからです。
前述いたしましたが、まずは足元の直営店の経営と技術教育をしっかり固めたいと考えております。現在、若年層の人口が減少していく流れの中で、美容業界全体は完全なるオーバーストア状態(店舗が過剰な状態)にあります。

理美容市場の市場規模はここ数年微減傾向にある(矢野経済研究所調査データより)
理美容市場の市場規模はここ数年微減傾向にある(矢野経済研究所調査データより)

一方で「シニアに特化した美容」という業態の存在について世の中の多くの人が気づいていない気がします。少子高齢社会を迎えた我が国において、私たちは重要な役割を担っているはずです。従ってこの業態がもっと広がっていくべきですし、実際に伸長していくことでしょう。

理美容市場が伸び悩む一方で、創業以降確実に業績を伸ばすチョキペタ (2019年分については計画値)
理美容市場が伸び悩む一方で、創業以降確実に業績を伸ばすチョキペタ
(2019年分については計画値)

そのためにも、当社はフロントランナーとして開拓者の役割を担い更に直営店舗を増やして、世の中から認知を得ていくことが使命だと思います。そして、その後、私たちに追随する人たちもどんどん出てきて欲しいと思います。

Q. 最後に、今後の活動についてお考えをお聞かせください。

美容業界内においては、まだ注目を集めるところまで至っていないこの業態ではありますが、前述したようにショッピングセンターやモールからはチョキペタの取り組みに親和性を感じて頂いていますし、集客力の相乗効果なども期待されています。今後は更に他業種との協業も検討して、更なる新しい取り組みへ挑戦していきます。

また、高齢者の方はとかく外出する機会が減り家に籠りがちです。月に一回、リーズナブルな価格できれいにしてもらえる美容室に通うことでシニア世代の外出を促せば、同世代の方や店の人と交流を持つこともできるようになります。チョキペタにシニア世代が集まってきていただくことで、シニア世代の健康維持にも寄与できるのではないか。そうすれば、チョキペタ流の社会貢献になると考えています。

「人生をいつまでも美しくありたいと考えている人たちには、ぜひチョキペタにお越しいただきたい」そんな思いで、今後も事業に取り組んで参ります。


カット&カラー チョキペタ ChokiPeta ホームページ

https://www.chokipeta.com/


 

シニアライフ総研®では、シニアマーケットやシニアビジネスに参入している企業・団体・行政などが、どのような商品やサービスを展開し、どこをターゲットとして、どのようなペルソナ設定で戦略設定から事業運営を図っているのかなど、シニアマーケティングやシニアビジネスの成功事例を取材しています。

 

第29回 
国際メディカルタイチ協会
第28回 
株式会社ファンケル
第27回 
アサヒシューズ株式会社

NEXCO東日本 × ロッテ 異業種WEB対談、第一弾を公開
「よく噛んで安全運転へ 脳の活性化につながる咀嚼の効果とは?」
運転中に噛むことで「眠気と酔いの防止」「反応速度の向上」
「注意力アップ」に影響

 NEXCO東日本(東京都千代田区)は、「高齢ドライバーによる高速道路での逆走」を他人ゴトにせず、「自分の家族にも起こりうること」だという意識を持つことを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを昨年より実施しています。
 この度、高齢ドライバーの高速道路での逆走問題をより身近に考えていただくきっかけづくりをしたいと考え、高齢化する社会の問題解決に取り組んでいる様々な企業とのWEB対談企画をスタートいたします。
 第一弾は、1948年の創業以来、ガムをつくり続け、“噛むこと”に取り組んできた、株式会社ロッテ噛むこと研究部とのWEB対談「よく噛んで安全運転へ 脳の活性化につながる咀嚼の効果とは?」を10月31日(木)より公開いたします。



■WEB対談「よく噛んで安全運転へ 脳の活性化につながる咀嚼の効果とは?」

 

 「咀嚼」、つまり“噛むこと”そのものは一般的に脳の活動を高める他、自律神経へ作用することが報告され、医学や科学の進歩とともに、研究から様々な効果や影響があることが分かってきています。
 今回は車の運転中に「噛むこと」に焦点をあて、高齢ドライバーの高速道路での逆走防止を考える活動の何かヒントになるものがあるのではないか、と本対談を実施いたしました。

【WEB対談概要】
・公開日:令和元年10月31日(木)
・公開URL:NEXCO東日本「家族みんなで 無くそう逆走」公式WEBサイト
      https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
・タイトル:「よく噛んで安全運転へ 脳の活性化につながる咀嚼の効果とは?」
・出演者:井内田 尊徳(株式会社ロッテ ロッテノベーション本部 中央研究所 噛むこと研究部)
     前田 信(東日本高速道路株式会社 管理事業本部 交通部 交通課)

 

その何気ない咀嚼行為に秘められたチカラ

ロッテは、「噛むこと研究室」というプロジェクトを立ち上げ、様々な研究機関や企業と連携して“噛むこと”の必要性や、“噛むこと”がもたらす意外なチカラを発信しています。

本対談では、”噛むこと”をキーワードに、運転中における咀嚼が与える影響についてお話を伺いました。
噛むこと研究室サイト:https://kamukoto.jp/

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よく噛んで安全運転へ。
ガムを噛むことで、反応速度が向上?脳の活性化につながる咀嚼の効果とは?

 

 運転中にガムなどを“噛むこと”で生まれる影響として、考えられるのが「眠気」と「乗り物酔い」の防止。この対談の中では、その他に考えられる可能性として、「反応速度の向上」や、「注意力を司る脳の活動が高まる」ことが報告されている点も挙がりました。

 「ガムを噛んだ後に数秒から数十秒の間隔でスクリーンに映し出される矢印の方向を当てるよう指示し、反応時間を計測したところ、ガムを噛むことで反応速度が向上しました。さらに、注意力に関係している脳の活動も高まることが報告されていますので、噛むことが注意力に影響する可能性もあるかと思います。」井内田 尊徳さん(株式会社ロッテ ロッテノベーション本部 中央研究所 噛むこと研究部 )は話しています。

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 また、高齢者の逆走防止に努めるネクスコ東日本としては、高齢者と噛むことにおける関係性についても気になる要素。その点について伺うと、「噛む動作は年齢性別に関わらず、脳や自律神経へ作用することが報告されています。高齢者でも可能性はあると考え、今後研究を進めていきたいと思います。」と語ってくれた井内田 尊徳さん。

 

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高齢者の安全や健康は身近な家族の気遣いから。
「スマヌ法」で注意力の低下チェックやお土産での咀嚼力チェックなど

 運転時への作用が期待される”噛むこと”のチカラ。高齢ドライバー本人の反応力や注意力のアップは効果的な要素となりえる可能性があります。さらに、本人だけの問題とは捉えず、家族がサポートすることで、結果的に高速道路の逆走防止につながるのではないかと考えるNEXCO東日本は、家族で話し合う一つのきっかけづくりとして、誰でもできる簡単なチェック方法を紹介しています。

 「NEXCO東日本が、家族みんなで”注意力の低下をチェックする方法”として紹介しているのが、ゲーム感覚でできる『スマヌ法』です。やり方はとても簡単で、背中にカタカナの「ス」「マ」「ヌ」の3文字のどれかを指で書き、どの文字が書かれたかを答えるというもの。これで、皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えをチェックできるといいます。
 その他にも、親の運転に同乗し、運転操作が衰えていないか?運転時の判断力が適切か?などをみんなで確認する方法として、『運転ここに注目リスト』を作成しています。これらを活用することで、家族でサポートしやすくなると思っています」と前田 信さん(東日本高速道路株式会社 管理事業本部 交通部 交通課)はコメントしています。

 

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 咀嚼の視点からいえば、年齢とともにお口が衰えてくることで、柔らかいものをはじめとする炭水化物ばかり摂取してしまうと、タンパク質が不足する傾向がある点です。
 例えば、食卓に並ぶメニューを確認してみたり、お孫さんが「みんなでステーキを食べよう」とお爺ちゃんお婆ちゃんを誘ってみるなど、簡単なことから家族間で協力できるのではないかとアイデアが挙がっていました。

 

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■「スマヌ法」や「運転ここに注目リスト」はこちらから
 https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/

 

「高速売店でのお土産なんかも、しっかり噛めるものにしたらどうでしょう?」と語るロッテ井内田さんは、今後も”噛むこと”における効能を検証し、運転に限らず様々な生活シーンで、噛むことを意識してもらえるよう活動を続けていくと語っていました。高齢者の安全や健康を考えるうえで、異なる企業の違った視点から見えてくるソリューションと言えます。

 

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 NEXCO東日本では、今後も高齢化する社会の問題解決に取り組まれている企業とのWEB対談企画を通じて、ディスカッションから見えてくるヒントを社会に共有し、高齢ドライバーの高速道路における逆走をなくすための啓発プロジェクトを続けていきます。

「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトについて
 NEXCO東日本は、「高齢ドライバーの高速道路での逆走」を防ぐための新プロジェクトを平成30年10月から始動し、高齢ドライバーとご家族が今すぐできる逆走防止に向けた3つのアクションを呼びかけています。また、簡単に家族が逆走防止に対して行動を起こしやすくできるよう、高齢ドライバーの運転に必要な能力をチェックできる「スマヌ法」などを紹介しています。

 

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最新情報はNEXCO東日本のHPをご覧ください。
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/


■「家族みんなで 無くそう逆走」3つのアクション
①家族みんなで逆走を知ろう  ②家族みんなでチェックしよう ③家族みんなを逆走事故から守ろう


■感動サプライズに涙。父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~
 NEXCO東日本は、高齢ドライバーによる高速道路での逆走防止のため、家族で話し合うことの大切さを伝え、アクションを起こすきっかけを作ることを目的に、今年2月、WEB限定ロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」を公開。再生回数は約80万回となっています。

 

 

「家族みんなで 無くそう逆走」監修
朝田 隆(あさだ・たかし)メモリークリニックお茶の水院長

sub71955年生まれ。
メモリークリニックお茶の水院長、筑波大学名誉教授、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。
『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。

ミズノは階段の昇り降りや立ち座りをサポートするポールをミズノ直営店、ミズノオンラインショップで9月から発売しています。

坂道や階段では上半身を斜め上方向に持ち上げなければならないため、下半身への負担が大きくなります。「エスコートポール」は独自に深く曲げたシャフトで体重をサポートする向きをコントロール。また左右兼用のつば付きグリップは握ると体重を乗せやすく、足元は首振り機能のついた先ゴムで安定感と可動性を兼ね備えます。これらの機能によって重心の斜め上移動がスムーズになり、下半身への負担を軽減します。

 

エスコートポール

エスコートポール

独自に深く曲げたシャフト部分

独自に深く曲げたシャフト部分

首振り機能のついた先ゴム

首振り機能のついた先ゴム

 

杖を使うほどではないが、階段や坂道がつらくなってきた方を外へエスコートするアイテム。カラーはシルバー、ワインの2種類です。

 

<商品概要>
●サイズ:全長:80~100cm
●カラー:04 シルバー/66 ワイン
●¥8,800(本体価格¥8,000)
●素材:アルミ合金
●質量:約250g
●適応身長:140~175cm
●原産国:日本製
商品URL:https://www.mizunoshop.net/f/dsg-690213

(お客様のお問合せ先)
ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799

 

オールアバウトライフワークスが
クレディセゾングループの「脳活性総合研究所」と業務提携契約を締結

株式会社オールアバウトの子会社である、株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一)は、シニア向けの脳健康診断テスト事業を展開する、クレディセゾングループの株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 芳徳、以下:脳活総研)と業務提携をし、本日より認知症予防への新たな取り組みをスタートします。

 

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■ 業務提携の背景
人生100年時代といわれる日本社会において、健康寿命を長くし、老後の長い時間をより充実したものとするためにも、地域コミュニティ活動や趣味活動が重要だと言われており、経済産業省の報告書※1によると、月1回以上趣味活動に参加する人は、「生活機能※2」維持がそうでない人の1.5倍高いという結果が報告されています。また、趣味活動は手先や頭を使う知的活動であるほか、生きがいとして「人と会う・外に出かける」社会参加の動機になり、認知症予防にもつながると考えられています。認知症の人の医療や介護で社会全体が負担している費用は、2014 年時点で約 14 兆 5 千億円に上るとの推計※3もあり、今後、社会参加の動機となる趣味活動が果たす役割がますます重要になると推察されます。

※1経済産業省「将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会」報告書(2018年4月)より
※2要介護にならず、知的活動や社会参加ができる健康状態のことをいう
※3厚生労働科学研究 平成26年度報告書「わが国における認知症の経済的影響に関する研究」より

オールアバウトライフワークスは生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野のプロフェッショナルを育成・輩出する「楽習フォーラム」を企画・運営しています。現在、クラフト・ハンドメイドやフードアート領域を中心に全国で約14,000人の楽習フォーラム会員が各地域で専門講師として活動しており、趣味活動の “場づくり”を行ってまいりました。

脳活総研では、シニア向けに認知症になる以前の段階から、脳の認知機能レベルを定期的に測定し、認知症の兆候といわれている「認知機能の低下」を把握できる「脳活性度定期検査(以下、脳検)」を展開しています。

こうした背景のもと、オールアバウトライフワークスは、このたびの業務提携を通じて、楽習フォーラムと「脳検」相互にサービスを紹介し、シニア層に向けて「健康のために趣味の教室通い」を推進していくほか、楽習フォーラム会員のクラフト・ハンドメイド教室に通う生徒や会員自身の「脳検」結果と日常習慣について検証・調査を実施するなど、認知症予防への取り組みを新たに実施してまいります。


■ 業務提携の内容
業務提携の内容は以下の通りです。

  1. 脳活総研のサイト内で、認知機能の低下を抑える方法のひとつとして「趣味活動・教室通い」についての情報を発信。楽習フォーラムの教室情報と連携する。
  2. 楽習フォーラム会員および生徒の方々に「脳検」を展開し、教室へ通うことの効果検証を行う。
  3. 「脳活性化プログラム」を楽習フォーラム会員向けに講座として展開するため、コース設計や指導方法をプログラム化する。

 

■株式会社脳活性総合研究所について(URLhttps://nokatsusoken.co.jp/
昨今、認知症に関する様々な報道がある中、発病時の早急なアプローチにより進行を遅らせるのみならず、健常時から予兆に気づくことで、病気を未然に防いだり、認知機能を改善したりできる研究が進められています。脳の状態を早期から把握し、個々の状態にあった対処をすることで、認知症を防ぎ、豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。脳活総研は、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。


「脳活性度定期検査」(略称「脳検」) 概要
検査名称:脳活性度定期検査(脳検)
検査目的:脳の認知機能を定期的に検査することで、認知機能の低下を捉え、低下があった場合には対策を提案する(注1)
推奨受検年齢:40歳~90歳
検査方法:インターネットに接続できるパソコン、タブレットで受検可能
受検時間:30分
検査項目:記憶力、空間認知力、情報処理力、課題遂行力等
検査費用:6,980円/半年会員費(会員は期間中、何度でも検査可能)
結果項目:同年代内偏差値(男女別)、経年変化、老化による認知機能低下予測値、脳活性度年齢、認知機能低下時のおすすめ対策 等
検査監修:三重大学医学部附属病院認知症センター長 佐藤正之先生
URL  https://www.nouken.jp/
注1 )本検査は標本データと比較することにより、認知機能の現状と推移を把握するものであり、認知症や軽度認知障害を医学的に診断するものではありません。また、それらの発症を防止するための訓練ツールでもありません。


■株式会社オールアバウトライフワークスについて URL:https://allaboutlifeworks.co.jp/
 株式会社オールアバウトの子会社であり、生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野のプロフェッショナルを育成・輩出することを目的として「楽習フォーラム」を企画・運営。これまで各分野の技能や知識を体系化し50以上の講座を開発し、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイドやフードアート領域を中心に全国で約14,000人の専門講師が活動しています。

 

Kono, 業界随一「電子雑誌の音声読み上げ機能」をアクセシビリティ対応に間口広げる
高齢化社会・多様化する障がい者向けの「みたい!よみたい!」を積極支援

Kono Japan株式会社(本社:東京都中央区、カントリーマネージャ:石井孝幸)は本日、サブスクリプション制の読み放題サービス「Kono電子雑誌」において、法人/B2B2C向けの「Kono for biz」@雑誌アクセシビリティを発表しました。


「Kono for biz」@雑誌アクセシビリティは、法人/B2B2C事業者向けに、「文字拡大機能」、「音声読み上げ機能」、「ダークモード/色反転」と言う電子出版、アクセシビリティ対応における期待と課題トップ3への解決策を‘電子雑誌フォーマット’においても提供していきます。

「Easy2Read」モードから更に文字拡大可

「Easy2Read」モードから更に文字拡大可

 

高齢者、視覚等障がい者向けの文字拡大・読み上げ/音訳などの拡張機能はこれまで電子書籍をメインに対応促進が進められていました。このことは一般的に、画像や図などが少ない書籍データ(PDF)からテキストを抽出するのに対し、画像が多く且つ複雑なレイアウトを持つ雑誌の特性ゆえ、対応が困難とされてきている技術背景に起因します。

シリコンバレー発のKonoは2011年より台湾をベースに大中華圏メインでの電子雑誌配信サービスを提供開始。技術ファーストでユーザビリティの向上を最優先におき、Smarticle™️(構造化テキスト抽出・変換AIシステム)の応用により従来の電子雑誌を革新的に感じさせるインターフェース「Easy2Read」で業界を喚起。日中英400誌超の人気雑誌をサブスクリプションで提供している台湾最大級の雑誌メディアプラットフォームになります。

 

(注: 「Kono電子雑誌アプリ」における機能デモ。途中から読み出しモードによる音声有り。)

 

「Easy2Read」モードから更に文字拡大可

ダークモード

「Kono for biz」@雑誌アクセシビリティ概要
対象:電子出版のアクセシビリティ対応に従事している事業者、各種団体、地方自治体
支援スコープ:パイロットプログラム形式で協働試行モデルをテクノロジー視点で積極支援
問合せ・応募ページURL: https://www.konosolution.com/
想定モデル例@高齢者、視覚等障がい者向け電子雑誌サービスの提供(Powered by Smarticle)

  • 公立図書館、高齢者養護、視覚等障がい者施設などにおける、電子雑誌読み出し/朗読サービスの提供
  • 電子機器メーカー、通信事業者、電子雑誌プロバイダー/ソリューション提供企業における、電子雑誌アクセシビリティ最適化対応のデジタル/モバイル機器、アプリ、サービスの開発(スマホ向けリフロー化)
  • 出版社/メディアにおける、電子書籍・雑誌の大活字、バリアフリー図書の展開
  • 視覚、上肢障がい者を取り巻く福祉における、ユニバーサル娯楽・教育文化の向上
  • 健常者向け、文字が読めない、読みづらい環境での利用促進(車運転中、バス/地下鉄乗車でのスマホ利用)

 

 

Text2Speech読み出しモード

Text2Speech読み出しモード

東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、社会全体における多様性、アクセシビリティ対応への意識は日々高まってきています。中でも、政府による情報アクセシビリティ向上に向けた法令の整備から各種ニーズに応える社会基盤への配慮も各業界において年々推進が図られてきています。

Konoは、出版業界における技術ハードルを解決提供していくだけでなく、雑誌特有がゆえの’こだわりレイアウト’を電子化社会においても最大活用させるべく表現の折衷案を業界提案してきました。スマホ向けに最適化された「Easy2Read」インターフェースを、視覚などでチャレンジを抱えている方々に向けた’ひらけた可能性’として提示できるよう、これからも技術研鑽を積み上げていきたいと思います。

「Kono電子雑誌」
iOSとAndroid向けアプリは、アジアと北米を中心に世界50カ国以上で100万超ダウンロードされ、50万超ものユーザーから高い評価を頂いている電子雑誌メディアプラットフォームになります。大中華圏・日本・欧米からの出版物をメインに400種以上の雑誌サブスクリプション・読み放題サービスを提供。

専有技術Smarticle™は、PDFからの構造化データ抽出によるマイクロコンテンツ化を可能にし、データ変換においてもJSON/XML/HTML5, EPUB(フィックス/リフロー型), Apple News Format等へ、各種電子書籍ストア向けマルチ対応を可能としています。

AIディープラーニングからの文章構造の解析は、困難と言われている多種多様、多言語の雑誌レイアウトを自動処理し、これまで60万点超の記事DB(マイクロコンテンツ)を構築・運用してきております。日本市場への展開においては、Smarticle™技術のライセンシング供与だけでなく、出版社様向けに日本雑誌の海外展開支援も行っております。https://www.thekono.com/ アプリダウンロード:https://bnc.lt/6zsg/zbyUHlpoUM

 

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(注: 動画イメージは、US/台湾市場の図書館向け「Kono for Library」仕様)
 

<本リリース、並びKono Japan株式会社に関する問い合わせ先>
カントリーマネージャー: 石井 孝幸
jp@thekono.com

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

質の高いサービスの提供と、介護職員の離職防止を同時に実現するには?
利用者の満足と介護職員のモチベーションを高める研修用DVD
『こころをつかむ 介護職員研修シリーズ』好評発売中!

日本経済新聞出版社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 金子 豊)は、介護職員向け研修用教材、日経DVD『こころをつかむ 介護職員研修シリーズ』を10月18日に発売しました。

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高齢化社会を迎え、要介護者人口の増加にともない介護職員の需要が増える一方で、大量の離職者も発生しています。離職の原因は、労働条件のほかに職場での人間関係、利用者やその家族からのクレーム等があげられます。介護職員には、接遇マナーの向上と、利用者だけでなく同僚、利用者家族への対応力も求められています。

本DVDは、こうした現場の声に応え、質のよいサービスを提供するための接遇マナーの解説、離職の防止につながる、同僚や利用者家族への対応方法を収録しています。また、動画なので動作、姿勢、語調等が分かり易く、繰り返し学ぶことができます。

本シリーズは視聴者のレベルと介護現場に合わせた全3巻のラインアップです。
◆第1巻は、新任介護職員や、独自のやり方を推し進めるベテラン職員向けに接遇マナーの基礎を徹底解説します。
◆第2巻は、介護の基本である食事、排泄介助に加え、離職を防止するチームワークの重要性とクレームやセクハラへの対応についても解説する、施設内介護職員向けの内容です。
◆第3巻は、訪問介護で特に注意すべきプライバシーや介護のグレーゾーン、ハラスメント対応について最新事例を交えて解説します。

全巻に共通して、監修者 蜂谷英津子氏の、介護現場で長年培ったノウハウが生かされています。

 

【サンプル動画】

【商品概要】
■タイトル:日経DVD『こころをつかむ 介護職員研修シリーズ』
      第1巻 介護職員に求められる意識と基本接遇マナー
      第2巻 施設内介護で求められる接遇マナー
      第3巻 訪問介護で求められる接遇マナー

■監修:蜂谷英津子(HOTシステム株式会社 代表取締役)
■収録時間:第1巻31分、第2巻32分、第3巻33分
■巻数:全3巻
■価格:全3巻セット価格 120,000円(税抜)/各巻価格 40,000円(税抜)
■発売:日本経済新聞出版社

 

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【内容詳細・購入】
https://www.nikkeibook.com/item-detail/V0325

 

<アペックス とろみ自動調理サーバー>& <石垣食品 フジミネラル麦茶>

この度、株式会社アペックス(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:森吉平、以下、アペックス)と、石垣食品株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石垣裕義、以下、石垣食品)は、とろみ付き飲料専用サーバーの取扱商品について協業を行うこととなりましたので、お知らせいたします。

 

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アペックスの「とろみ自動調理サーバー」 W:300mm D:650mm H:726mm(脚の高さ含まず)

 

【アペックスとして】
アペックスは、全国7万台の自動販売機を通してコーヒー等の飲料を販売し、自動販売機の設置から運営管理までトータルサポートを行う、カップ式自動販売機業界のリーディングカンパニーです。
このたびアペックスは、医療・介護施設等向けに「とろみ自動調理サーバー」を開発し、本月から本格展開を開始いたしました。
当該飲料は、高齢者など飲み込みが難しい方の誤嚥防止に提供されていますが、調理に多くの労力や時間が必要で、人手不足が深刻な介護施設等の課題となっています。
本サーバーは、その調理を大幅に省力化、医療・介護現場へ新しいリソースを提供し、新たなビジネスモデルを構築。誰でもどこでも何歳になっても「最高の一杯、最高のひととき」を楽しむ一助となります。

 

【石垣食品として】
茶飲料等の製造販売を行う石垣食品は、本サーバーに「フジミネラル麦茶」を供給します。
フジミネラル麦茶は、世界初の水出し麦茶として、風味の良い一品として、また松島トモ子さんのテレビCMによって、その地位を確立、特に年齢層の高い方に高いブランド認知を頂いております。
今回、アペックスがお客様に喜ばれる商品を検討する中で、フジミネラル麦茶に着目、商品供給をするに至りました。石垣食品およびフジミネラル麦茶ブランドは、本タイアップにより今後拡大が見込まれる医療・介護市場に参入し、事業展開を開始いたします。
本供給は、石垣食品の企業理念「お客様が買ってよかった、また買いたいと思っていただける食品を開発・製造・販売し続けること」と考えが一致し、皆様の喜びの一助になると確信しております。

 

【両社として】
アペックスと石垣食品は、今回の協業を契機として、今後も良い商品を多くの方へお届けするという思いを共有し、効果的な協業を図ってまいります。

【会社概要】
《株式会社アペックス》
本社   : 〒474-0053 愛知県大府市柊山町2丁目418番地
事業内容 : 飲料の自動販売機による中身商品の販売、カフェサーバー事業、レストランの経営
Webサイト: http://www.apex-co.co.jp/

 

《石垣食品株式会社》
本社   : 〒102-8231 東京都千代田区飯田橋1-4-1 九段ウィズビル6階
事業内容 : 麦茶等嗜好飲料および業務用乾燥具材類、その他食品の開発・製造・輸入・販売
Webサイト: http://www.ishigakifoods.co.jp/

 

知りたい&悩ましいに応えるアクティブシニア専門のWEBメディア
「わさび」が10月26日(土)リニューアルオープン!

夢創IT株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩崎 創)は、10月26日(土)、アクティブシニア専門メディア「わさび」をリニューアルし、新サービスの提供を開始いたしました。リニューアルに際し、より読みやすく検索しやすいようデザインを見直し、スマートフォンにも対応、掲載記事などの独自コンテンツの充実を図りました。

 

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アクティブシニア専門メディア「わさび」

 

アクティブシニア専門メディア「わさび」URL: https://wa-sa.bi/

 

■アクティブシニア専門メディア「わさび」とは

「わさび」は、毎日をアクティブに行動したいシニアの方々にとって「知りたい」「悩ましい」情報に焦点を当てたWEBメディアです。シニア世代の生活や人生を豊かにするヒントになる記事を通じて自己実現への「選択肢」と、困った時に役立つ「気づき」の情報をお届けします。「はたらく」「お金」「からだと健康」「ファミリー」「エンジョイ」の5つのカテゴリーに分けられた良質な情報は購読無料で、日々の生活を豊かにする情報、シニア特有の悩みからいざという時に役立つ新たな「気づき」や「選択肢」に繋がる情報・独自企画をお届けします。

 

■「わさび」には、“読む 気づく 拡がる”シニア世代に役立つヒントが満載

-「はたらく」について
「はたらく」の人気記事「今考える定年後の働き方 シニア生活をどう充実させるか」では、定年後に「働く」を希望する人は8割で、その目的は「生きがい」や「社会とのつながり」をより重視する結果であることや、やりがいを感じられる定年後の「転職」のためには自分自身が持っている「スキル」を「実績」と共に整理することが大切であることなど、シニア世代が「はたらく」ことに対して役立つ情報が充実しています。
・「はたらく」記事一覧: https://wa-sa.bi/job/

 

– 「お金」について
シニア世代の大きな関心事「お金」についても役立つ情報が数多く揃っています。「住宅ローンから考える、老後に必要な経費はいくら?」では、退職後の平均的な家計収支についての情報や「年収・貯蓄別に老後の生活をシミュレーション 必要な資金はいくら?」では、年収・貯蓄別に老後の生活パターンをシミュレーションして解説。定年後も有意義に過ごすヒントが詰まっています。
・「お金」記事一覧: https://wa-sa.bi/money/

 

– 「からだと健康」について
「からだと健康」では、健康な毎日を過ごすヒントが溢れています。「45歳から気を付けたい認知症の特徴と予防法」の記事では、認知症は物忘れとは違うことや、認知症初期症状のセルフチェック方法などを記載。また「健康診断の種類と受け方 自宅でできるセルフチェックも」では、定年後に受けることができる健康診断の種類や診断の選び方・受け方と注意点なども知ることができます。
・「からだと健康」記事一覧: https://wa-sa.bi/health/

 

このほかにも、移住先別に手続きを解説するなど家族に関する情報を網羅した「ファミリー」や、老後に大学進学したいと思ったときに役立つ「エンジョイ」など、シニア世代の生活や人生を豊かにするヒントが充実しています。

・「ファミリー」記事一覧: https://wa-sa.bi/family/
・「エンジョイ」記事一覧: https://wa-sa.bi/enjoy/

 

■情報はインターネットを通じて収集 =ネットを使いこなすシニア世代=

個人のインターネット利用経験について総務省の最新のデータによると(※)60代、70代では過去1年間にインターネットを利用したと回答した人の割合がこの9年間で10%以上増加していることがわかりました。具体的には、60~69歳は51.5%から73.9%へ、70~79歳は27.7%から46.7%へ、80代以上は14.5%から20.1%へと個人のインターネット利用者の割合が増加しています。 ※総務省 平成30年度版「情報通信白書」


■「わさび」にこめた想い

「ピリリとした刺激と香りでお寿司を引き立てる“わさび”の様に、アクティブシニア世代の知性と感性に刺激を与える」そんな想いで「わさび」と名付けました。日本発信のソリューションとして、日本の感性である「わびさび」(侘び・寂び)と精神性の豊かさを提供いたします。


【会社概要】

  • 社名  : 夢創IT株式会社
  • 所在地 : 東京都新宿区市谷田町3丁目6番地6階
  • 代表者 : 岩崎 創
  • 設立  : 2015年1月5日
  • 資本金 : 1,000万円
  • 事業内容: 1. インターネットサービス事業者向けITコンサルティング
          2. アクティブなシニアライフを応援する「わさび」の運営
          3. コンピュータシステムの企画、設計、開発、運用、保守、管理および販売
          4. 労働者派遣事業
          5. 有料職業紹介事業
  • URL   : https://musoit.jp/

 

 

【明日は我が身!?】認知症の高齢者の増加とともに深刻化しているゴミ屋敷問題!
最悪の事態を招く前にすべき対策とは・・・?
愛知県・岐阜県完全対応!安い!早い!丁寧なゴミ屋敷清掃・不用品回収・遺品整理に自信があります!

 

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2017年に高齢化率が27.7%となり、「超高齢社会」に突入した日本。内閣府の「平成29年版高齢社会白書」によると、2012年は認知症高齢者数が462万人と、65歳以上の高齢者のおよそ7人に1人が認知症であることが分かりました。さらに、2025年にはおよそ5人に1人にまで増えるとの推計も出ており、認知症は今や誰しもがなり得る身近な症状と言えます。

また、独り暮らしの高齢者の家の「ゴミ屋敷化」も深刻な社会問題となっています。「ゴミ屋敷化」にはさまざまな要因がありますが、認知症もそのひとつと考えられています。

そこで今回、株式会社Good Service(https://www.kataduke-kaitori.com/)は、清掃業者の方と介護サービスに従事する職員の方を対象に、ゴミ屋敷と認知症にまつわるアンケート調査を実施しました。
ご自身の親御さんが認知症という方はもちろんですが、そうではないという方やご自身についても、この機会に一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

調査概要:ゴミ屋敷と認知症にまつわるアンケート
【調査期間】 2019年10月18日(金)~ 2019年10月21日(月)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 1,022人
【調査対象】 清掃業者の方・介護サービスに従事する職員の方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

 

認知症の方の家の半数が「ゴミ屋敷化」している

まず、「認知症の方の家の中は片付いていますか?」と質問したところ、半数超(50.4%)の方が『いいえ』と回答し、『はい』(49.6%)を若干上回る結果となりました。

 

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次に、「どのような状態が多いですか?」と質問したところ、『物で溢れている』(43.0%)『ゴミが散乱している』(33.7%)『異臭がする』(14.0%)『カビが生えている』(3.7%)『外まで物が溢れている』(2.9%)と続きました。認知機能の低下によって、ゴミの分別や部屋の片付けが難しくなっている様子が伺えます。

また、異臭やカビといった不衛生な状態の中で暮らしていれば、健康面も心配ですし、ご近所とのトラブルはもちろん、最悪の場合火災や孤独死などの事件・事故に発展する可能性もあり、決して放っておいてはいけない大変危険な状態と言えます。

 

 

ゴミの分別そのものが難しくなっている

「家の片付けや清掃をする際に問題はありますか?」と質問したところ、『はい』と回答した方が実に74.0%と、圧倒的に多い結果となりました。

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そこで、「どのような問題がありますか?」と質問したところ、『捨てさせてくれない』(37.4%)『ゴミと思っていない』(35.1%)『怒り出したり泣き出したりする』(25.4%)『暴力をふるう』(1.5%)と続きました。

他人から見ればゴミとしか思えないもの、あるいは確実にゴミであっても、認知機能が低下した本人にはそれがゴミという判断すら難しくなっていることが伺えます。

 

 

住人の健康面・衛生面は当然ながら、最悪の事態を心配する人も

ゴミ屋敷に住んでいる方を見て不安に思うことは何でしょう。「住んでいる方に対して不安に思うことは何ですか?」と質問したところ、『健康面・衛生面』(52.0%)『火災』(22.6%)『孤独死』(15.2%)『ご近所とのトラブル』(8.8%)と続きました。

 

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ゴミを放置していれば当然ながら不衛生な環境へと至ります。住んでいるご自身の健康面はもとより、火災や孤独死といった最悪の事態を心配している方も多いことが分かります。
事実、火災のリスクは非常に高く、コンセントの位置までゴミで埋まっていて、そのゴミを動かしてみたら下にあった電化製品のコードがショートし、壁や床が焦げている、というケースも多々あります。

ゴミの中で毎日過ごしていれば当然健康状態も悪化するでしょうし、火災や孤独死といった思わぬ事件・事故のリスクも相当高まります。ゴミ屋敷は「百害あって一利なし」ということは容易に想像できてしまうのです。

実際の現場ではどのようなことが起こっているのでしょうか?「実際にあったエピソードを教えてください」と質問したところ、
・腐っていたりカビの生えているものを食べている。  床がべたべたして虫がたくさん湧いている(40代/男性/千葉県)
・山積みのゴミから煙りが上がって、ボヤ騒ぎになった(40代/男性/兵庫県)
・散らかった部屋で孤独死していた(40代/女性/福岡県)

などの回答が寄せられました。

想像をはるかに超える凄惨な状況に、驚きを隠せないという方も多いのではないでしょうか?
過去の事例では、ゴミがお風呂場まで溜まっていてお風呂に入れなくなっていた方や、溜まったゴミの上でそのままシャワーをしていた方(ゴミの下の方は水で腐ってしまっていた上、床や壁などもゴミを撤去するとカビだらけ)といった事例もありました。

 

 

こまめな連絡や訪問が大前提。既に手遅れの場合は迷わずプロに頼るべき

認知症は誰しもなり得る可能性があります。認知症の方の家では、同じ商品を異常なほどたくさんストックしていたり、食べかけの弁当や食品などがそのまま置いてあり異臭やカビの温床となっているのをよく目にします。

この記事を読んでいるみなさんのご実家も、ひょっとしたらゴミ屋敷と化しているかもしれません。そうならないよう、こまめに親御さんと連絡を取り合い、実際に顔を合わせることが大切ですが、既に実家がゴミ屋敷と化している方もいらっしゃるでしょう。また、再三申していますが、将来そのような状態になってしまう可能性も否定できません。まさに「明日は我が身」なのです。

そういう時に頼れる存在となるのが、不用品回収や遺品整理のサービスを行っている専門業者です。ゴミの片付け、不用品の回収はもちろんですが、遺品整理の際に亡くなられた方の愛用品の供養にも対応する業者も増えています。
 

 

株式会社GoodService【ゴミ屋敷清掃・遺品整理・特殊清掃・不用品回収・買取り】

 

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株式会社Good Service(https://www.kataduke-kaitori.com/は、安心の実績 年間3,000件以上と、多くの方からの支持をいただいております。

・ゴミ屋敷
ゴミが多すぎて手がつけられない、異臭がするからなんとかしてほしい、そんな場合もお任せください。
プライバシーを厳守し、仕分けもきっちり行います。

・遺品整理/生前整理
必要なもの、不要なものを分別して心を込めて作業します。
思い入れのあるご希望のお品物は、無料で合同供養いたします。また、遠方の方は鍵だけお預かりできれば、立会も必要ありません。

・特殊清掃
「Panther-J」と呼ばれる専用機器での消臭や除菌、さらに特殊な薬品を使用しての消毒作業を行っております。
ウジやハエなどに代表される不衛生害虫の駆除についても、汚れの清掃と合わせてお任せください。

・不用品回収
家の片付けや、引っ越しで今すぐ処分したい粗大ごみも予約不要で回収に伺います!最短30分!回収費用は地域最安値に挑戦しています。他社より1円でも高ければご相談ください。

・高価買取
私たちはただ処分するだけではなく、買い取れるお品については積極的に買取をします。
限界まで再利用できる販路があるため、他社さんよりも圧倒的な高価買取が可能です。

「明朗会計」「消臭技術」「秘密厳守」「高い満足度」これら4項目は他社に負けない自信を持っております。
GoodService対応エリア(愛知県・岐阜県全域、三重県の一部)をご確認の上、ぜひご利用ください。

■株式会社GoodService:https://www.kataduke-kaitori.com/
■代表者:山村 直秀
■所在地:本店
     〒460-0007 名古屋市中区新栄2-4-5 東和パークビル西館9階
     岐阜店
     〒501-2571 岐阜県岐阜市太郎丸向良 162番地
     名古屋東店
     〒465-0044 名古屋市名東区小井堀町404
     名古屋西店
     〒452-0008 愛知県清須市西枇杷島町地領1-15-11
■TEL:フリーダイヤル:0120-952-005
    本店:052-242-9468
    岐阜店:058-213-7955
    名古屋東店:052-753-6834
    名古屋西店:052-938-3689

 

「Brilliant60s=輝ける60代」
2,000人に聞いた「シニアのリアル調査」結果より(2019年第二弾)
今どきシニア、令和の心配ごと対策の実態~高齢運転、振り込め詐欺、相続対策について

株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場信輔、本店:東京都千代田区)は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。今年で6年目を迎えた最新の調査結果をお知らせいたします。


<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>

1. 運転は何歳まで? ご家族の助言に従う?~「75歳まで」「80歳まで」「衰えを実感するまで」の3派に割れる~

★「車やオートバイをいつまで運転したいか」と今後の見通しを質問すると、「75歳まで」が17.3%、「80歳まで」が17.1%、「何歳までと決めていないが、身体能力や反射神経の衰えを実感するようになるまで」が17.2%と、この3派がほぼ並んで上位を占めた。

★一方、「自主返納した」は3.2%。「配偶者や家族から『やめた方がいい』と言われるまで」は1.5%と少数派にとどまった。

 

2. 「振り込め詐欺」への対策は? 家族と話し合いをしている?~女性の方が男性より用心深く対策を講じている~

★いわゆる「振り込め詐欺」に対してどのような対策をしているか聞いたところ、「(何らかの)対策をしている」シニアが44.6%だった。男女別では男性36.8%に対し女性が51.9%と、女性シニアの意識の高さがうかがえる。年齢別にみると50代後半で37. 6%、60代で42.9%、70代前半で54.4%と年齢が上がるとともに対策を講じているという回答が増加している。

★対策の中身は「ニュースやネット情報等で効果的な対策に触れて日々考える」が17.7%でトップ。「家族と話し合い、対策を考えて備えている」が10.4%、「電話は会話を録音する設定をしている」9.6%と続く。


3. 人生100年時代の遺産相続見通しは? あなたの財産は誰に・いつ?~男性は「妻に」、女性は「子供に」が最多。財産承継のタイミングが未定のシニアは約5割~

★自分の財産を誰に承継するか決まっている人は59.8%。男性シニア56.1%、女性シニア63.3%と女性シニアがやや多かった。年齢別では50代後半で53.4%、60代で60.8%、70代前半では63.5%と年齢と共に、決まっている割合が増加する。一方で、「自分の財産を誰に承継するか決まっていない」という結果は31.9%だった。

★自分の財産を承継する人は「子供」(28.1%)、「配偶者」(23.9%)が中心だが、男性シニアは「子供」16.2%、「配偶者」33.2%に対し、女性シニアは「子供」39.4%、「配偶者」15.1%と異なる結果となった。

★財産承継のタイミングは「自分の死後、遺書に従って」が37.1%と最も高く、生前贈与を予定している人は3.1%にとどまった。一方で、「財産承継のタイミングを決めていない人」は49.2%と、シニアの半数が決めていないことがわかった。

別紙

 

あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」 2019

  • 【調査目的】シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
  • 【調査対象者】全国55~74歳の男女 合計2,071人
  • 【調査内容】インターネット調査 2019年6月7日(金)~2019年6月8日(土)実施
  • 【金融資産背景】当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,687万円、60代1,949万円、70代前半1,932万円
    一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,828万円、60代2,415万円、70歳以上2,565万円
    (*)出典:2018年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ

 

<調査結果詳細>
1. 運転は何歳まで? ご家族の助言に従う?~「75歳まで」「80歳まで」「衰えを実感するまで」の3派に割れる~
質問:いつまで(車やオートバイを)運転したいと考えているか?

 

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「車やオートバイをいつまで運転したいか」と今後の見通しを質問すると、「75歳まで」が17.3%、「80歳まで」が17.1%、「何歳までと決めていないが、身体能力や反射神経の衰えを実感するようになるまで」が17.2%と、この3派がほぼ並び、全体の過半数(51.6%)を占めた。男女で比べると、「75歳まで」は男性シニア17.6%に対し女性シニア17.0%と差がないが、「80歳まで」は男性シニア23.3%、女性シニア11.3%と倍以上の開きがある。男性シニアの方が運転にはこだわりがあることがうかがえる。
一方、「自主返納した」は3.2%。「配偶者や家族から『やめた方がいい』と言われるまで」は1.5%と少数派にとどまった。尚、女性シニアは「ペーパードライバーで、そもそも運転をしていない」11.8%、「そもそも運転免許をもっていない」20.0%と運転の機会のない人が3割強存在した(【図1】参照)。

 

2.「振り込め詐欺」への対策は? 家族と話し合いをしている?~女性の方が男性より用心深く対策を講じている~
質問:「振り込め詐欺」に対して、どのような対策をしているか?

 

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いわゆる「振り込め詐欺」に対してどのような対策をしているか聞いたところ、「ニュースやネット情報等で効果的な対策に触れて日々考える」が17.7%でトップ。「家族と話し合い、対策を考えて備えている」が10.4%、「電話は会話を録音する設定をしている」9.6%と続く。これら項目のいずれかに答えた「(何らかの)対策をしている」シニアが44.6%だった。
一方で「自分は対象外で、被害にあわないと思っている」と答えたシニアが12.5%おり、さらに「振り込め詐欺」については、今のところ特に対策も考えていない」という回答は43%に上った。こうした「対策をしていない」シニアが55.4%と、「対策をしている」シニアを上回っていた(【図2】参照)。

 

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男女別では男性36.8%に対し女性が51.9%と、女性シニアの意識の高さがうかがえる。特に「ニュースやネット情報等で効果的な対策に触れて日々考えている」が男性シニア12.9%に対し女性シニアが22.2%と差が大きい(【図3】参照)。

 

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年齢別にみると50代後半で37. 6%、60代で42.9%、70代前半で54.4%と年齢が上がるとともに対策を講じているという回答が増加している(【図4】参照)。

3.人生100年時代の遺産相続見通しは? あなたの財産は誰に・いつ?~男性は「妻に」、女性は「子供に」が最多。財産承継のタイミングが未定のシニアは約5割~
質問:財産承継する人や方法は決まっているか?

 

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自分の財産を誰に承継するか決まっている人は59.8%。男性シニア56.1%、女性シニア63.3%と女性シニアがやや多かった。年齢別では50代後半で53.4%、60代で60.8%、70代前半では63.5%と年齢と共に、決まっている割合が増加する。一方で、「自分の財産を誰に承継するか決まっていない」という結果は31.9%だった(【図5】参照)。

 

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自分の財産を承継する人は「子供」(28.1%)、「配偶者」(23.9%)が中心だが、男性シニアは「子供」16.2%、「配偶者」33.2%に対し、女性シニアは「子供」39.4%、「配偶者」15.1%と異なる結果となった(【図6】参照)。

質問:財産承継のタイミングは決まっているか?

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 財産承継のタイミングは「自分の死後、遺書に従って」が37.1%と最も高く、生前贈与を予定している人は3.1%にとどまった。一方で、「財産承継のタイミングを決めていない人」は49.2%と、シニアの半数が決めていないことがわかった。(【図7】参照)。
 

 

 

 
 
 
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