シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました
AHBASE、シニア世代がワンちゃんと自宅でふれあえる 「ホームステイ」サービスを開始 犬と一緒に過ごせる機会を提供し、健康・生きがいづくりを支援
動物と人間の幸せな共生社会の実現を理念に掲げ、予防専門のクリニックやしつけ教室、わんちゃんとのふれあいやお散歩体験などのサービスを提供する複合施設を運営するAHBASE/エー・エイチ・ベース(所在地:東京都墨田区)は、60歳以上のシニア世代を対象に、AHBASE内のワンちゃんと自宅で一緒に過ごし、ふれあうことができる会員制の新サービス「シニアサプリ」を、9月25日から開始いたします。会員となることで、ワンちゃんとご自宅で一緒に過ごすことができます。
■新サービス「シニアサプリ」開始の背景
ペットを飼い、ふれあうことによるストレス緩和や精神の安定といった健康への好影響が指摘され、「アニマルセラピー」という言葉も近年注目を集めています。特にシニア層においては、「犬と暮らし、犬と散歩する人」は「ペットと暮らしていない人」と比べて男性で0.44歳、女性では2.79歳、健康寿命が延びる、という調査結果※もあるなど、健康への効果が大きいとされており、医療費削減につながるとも期待されています。
※一般社団法人ペットフード協会の調査より
一方で、シニア世代になってから犬を飼いたいと考えるも、自身の健康面への不安などから長期間一緒に過ごすことは難しいと感じ、飼うことを躊躇してしまう方も多くいます。
施設内でのふれあいや周辺での散歩体験など、これまでもAHBASEは気軽にワンちゃんと過ごせる機会を提供してきましたが、今回シニア世代の健康や生きがいづくりをサポートしたいという想いから、新サービス「シニアサプリ」を敬老の日を受けて開始することとなりました。シニア世代を対象とし、施設内やその周辺だけではなく、自宅でワンちゃんとふれあえる機会を提供いたします。ギフトとして会員サービスをプレゼントすることもできるようになっており、親元を離れた子どもから両親へのギフトとして、気軽にワンちゃんとふれあえる機会をプレゼントすることも可能です。
※サービスご利用前にはワンちゃんとの暮らし方、注意事項等の説明会の受講が必要となります。
■「シニアサプリ」概要
サービス内容 :会員制で、会員となった方はAHBASEのワンちゃんと
ご自宅で毎月1泊、一緒に過ごすことができます。
サービス開始日:2019年9月25日
対象 :60歳以上のシニアの方
年会員料金 :30,000円(税別)
月会員料金 :5,000円(税別)
場所 :AHBASE(東京都墨田区横網1-9-2 NTT ドコモ墨田ビル低層棟)
※「JR両国駅」より徒歩5分程度
利用方法 :AHBASEの受付にて会員登録し、ワンちゃんとの暮らし方、
注意事項等の説明会を受講いただいたのち、サービスをご利用いただくことができます。
お問合せ先 :tel : 03-5809-7786
mail: ahbase-info@ahbase.jp
【参考・敬老の日イベント『シニアサプリDAY』開催】
URL: https://ah-base.com/event-news/973/
■AHBASE(エー・エイチ・ベース)とは( https://ah-base.com/ )
「動物と人間がお互いを助け合い、健康で豊かな生活が育める社会を作りたい」そのために「ワンちゃんを通して人が集い、コミュニケーションが生まれ、その中で情報が発信できる場所を作りたい」そんな想いから誕生したAHBASE。
ワンちゃんの予防クリニックやしつけ教室、ホテルを展開するほか、ハンディキャップや様々な個性を持ったワンちゃんとのふれあいやお散歩体験などを通してワンちゃんと暮らす楽しさや魅力を発信しています。彼らとふれあい家族としてお迎えいただけるサービスも展開しています。
認知症の初期症状把握のため日本テクトシステムズの「ONSEI」活用
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一、以下「当社」)は、日本テクトシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増岡 厳巌、以下「日本テクト」)が開発した声分析による認知機能チェックAIツール「ONSEI」を活用し、社員と社員の家族の脳の健康状態を定期的に確認し見守る取り組みを8月中旬より導入しましたのでお知らせします。なお、企業の福利厚生制度として社員や社員の家族を対象とした認知症定期スクリーニングの取組み事例は、国内企業では初めてとなります。
厚生労働省が2015年1月に策定した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」によると、我が国の認知症高齢者の数は、2012年で462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されます。高齢化の進展に伴い、今後、認知症の人の数は更に増加が見込まれ、高齢者に対する割合は2025年には5人に1人に上昇することが見込まれます。
認知症は現状ではまだ治らない病気の一つですが、軽度のうちに発見し対策を講じることで進行を遅らせることが、重症化予防には最も重要と言われています。
日本テクトは、「認知症に関わるすべての人、すべてのフィールドにソリューションを」を掲げ、学術的背景とIT技術を融合させて認知症医療へ貢献するシステム、サービスを提供しています。認知症領域に特化したICT企業として、独自にソフトウェアを開発し、大学病院、基幹病院、専門医療施設など全国の200を超える医療機関に採用されています。
今般、当社が導入する「ONSEI」は、声から軽度認知症の疑いを93%以上の正分類率でAIが判別可能なアプリケーションであり、スマートフォンやタブレットを使用するためことから誰でも簡単に検査することができます。
当社はこのアプリケーションを本年7月1日から12月31日までの6ヶ月間使用し、凡そ月に1回、継続的に使用することで脳の健康状態を把握し、脳の健康状態の変化などの状況把握を行います。
当社は、「ONSEI」導入により、軽度の認知症を早期発見することで、介護離職者など認知症に関連した企業内リスクを低減するとともに、当社社員の生活環境や業務意欲を高め、生産性の向上を目指します。加えて、既に訪れている高齢化社会に向けて、早期発見により認知症患者を少しでも減らす、社会貢献に繋がる取り組みを推進してまいります。
■本件に関するお問い合わせ先
日本テクトシステムズ株式会社
〒105-0012 東京都港区芝公園1-10-18 PMO芝大門 8階
TEL:03-6452-9893 FAX:03-6452-9894
担当:メディカルICT事業部 河田 亙丈(のぶたけ)(kawada@nippontect.co.jp)
加賀電子株式会社 人事部
〒101-8629 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL:03-5657-0125 FAX:03-3254-7123
担当:人事部一課 太田 明宏 (akihiro@taxan.co.jp)
加賀電子株式会社 IR・広報室
〒101-8629 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL:03-5657-0106 FAX:03-3254-7133
担当:IR・広報課 稲垣 康弘(y_inagaki@taxan.co.jp)
新九州工場、地域住民と健康寿命の延伸をめざす
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:高原 豪久)は、このたび福岡県京都郡苅田町の新松山臨海工業団地に新たに建設した九州工場で、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に寄与するため、目的を持って社会と触れ合う認知症予防『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会と最新鋭の設備を備えた『工場見学』を、周辺の地域住民の方を対象に、2019年9月6日に実施しましたのでご報告します。
【『認知症予防ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会と『工場見学』参加者との集合写真】
■認知症予防ソーシャル・ウォーキング(R)体験会の感想コメント
- 70歳を過ぎ歩行に対して不安を感じていました。娘と参加できよい外出機会となりました。
- 尿もれと認知症は関係ないと思っていました。これからは早いケアを心がけます。
- 地域住民と一緒に世間話をしながら楽しくワイワイと歩くことができました。
- 夫婦で参加しましたが、外出する楽しみ方が一つ増えました。継続したいと思います。
■新九州工場を見学された方の感想コメント
- 最新の設備や世界を目指す技術が地元にあることを初めて知った。自慢したいと思います。
- 清潔な工場で、孫に安心して使用できる紙おむつメーカーだと思いました。
- クリーンな工場と、省人化を徹底した最新鋭の自動化工場に感動しました。
- 想像を超えました!品質安定、自動化がここまで進んでいるのかと期待が持てました。
- 徹底したロス品の再利用や排水レスによって、環境に配慮した工場だと驚きました。
『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは
認知症予防には、適度な運動とバランスの良い食事で脳の健康状態を良好に保つ【生理的アプローチ】と、趣味やボランティア活動などで社会と接触し脳を刺激する【認知的アプローチ】を、双方バランスよく取り組むことが効果的と考えられています。
『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは、当社が地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所監修のもと考案したもので、手軽にできる【生理的アプローチ】の代表であるウォーキングに、“目的”を持って“社会”と触れ合う【認知的アプローチ】の社会参加を組み合わせた認知症予防プログラムです。「社会参加&歩行」の造語で、人と関わり、楽しみながら歩くことを、誰でも取り組める形にした認知症予防のためのウォーキングプログラムです。
■『認知症予防 ソーシャル・ウォーキング(R)』と『工場見学』の報告
日時 :2019年9月6日(金) 9:30~12:00
参加人数:60人 (平均年齢歳)64歳
<講義編>
【認知症のメカニズム―基礎知識を学習】
東京都健康長寿医療センターの藤原先生に、認知症予防に重要なポイントを解説いただきました。最新の科学的な研究結果を示し、継続したソーシャル・ウォーキングによる効果性についてお話しされました。参加者の多くが、メモを取りながら熱心に聞き入る様子が印象的でした。
東京都健康長寿医療センター研究所 藤原部長
認知症の予防には、人に感謝されるなどの社会貢献活動も有効となります。そして、みなさんの健康は家族の幸せです。社会との絆が広がることによって、みなさま自身も社会もハッピーになります。ぜひ、この機会にソーシャル・ウォーキングを始めていただければと思います。
【閉じこもりを誘発する尿もれ―予防と対処学習】
ユニ・チャーム排泄ケア研究所 梅林は、排泄トラブル発生のメカニズムと、予防と対処方法について解説しました。普段手軽に取り組めるケア方法として骨盤底筋体操も体験いただき、参加者から多くの質問がありました。
ユニ・チャーム 排泄ケア研究所 梅林
排泄のトラブルは早めの予防と対処が大切です。
ご自分の排泄の状況に応じた日常生活習慣の見直しや骨盤底トレーニング、専用品を活用したケアを上手に行いながら、いつまでも元気で自分らしいアクティブな日常生活をお過ごしいただけたら嬉しく思います。
<実技編>
【有酸素運動―ノルディック・ウォーク体験】
全日本ノルディック・ウォーク連盟 芝田指導員による、ポールを使った「ノルディック・ウォーク」の指導をいただきました。正しい姿勢で歩くことに加えて、普段の歩幅と、ポールを使った時の歩幅の違いを確認し、効率よく有酸素運動ができることを体感しました。
全日本ノルディック・ウォーク連盟 芝田指導員
普段のウォーキングより効率的に有酸素運動をするには、ポールを使用した「ノルディック・ウォーク」がおすすめ。普通に歩くより、1.2~1.3倍のエネルギー消費につながります。各地に、全日本ノルディック・ウォーク連盟がありますのでお気軽にお声がけください。よろしくお願いします。
<見学編>
【安定した生産・安心できる品質・最新鋭の設備を見学】
ユニ・チャームプロダクツ 九州工場 工場長 辻
環境に徹底的に配慮した排水レス・排気レスな最先端の工場となります。資材搬入から出荷に至るまで、最新鋭の設備が安心・安全に生産します。是非クリーンで省人化の工場をご見学ください。また、地域住民の方々と共に共生社会の実現を目指し、健康寿命の延伸に繋がることを願っております。
■新九州工場の概要と解説動画
国内4拠点目となる九州工場は、スマートファクトリーのコンセプトのもと2019年春、操業を開始しました。これまで培ったモノづくりの知恵と新たな技術を融合させ、既存の自社工場にはない様々な自動設備の搭載や、IoTを活用した最先端の工場となります。
この新工場は輸出拠点としての利便性に加え、国内物流の効率化も図っていきます。
また、事業継続性の観点から、大災害等で他生産拠点が操業停止した際の緊急拠点としても万全の供給体制を整えています。
九州工場は、「共生社会」の実現に向け地域の活性化や雇用にも貢献しながら、世界No.1の感動と安心と信頼の「モノ創り」工場を目指していきます。
※映像内のユニ・チャームプロダクツ株式会社は、ユニ・チャーム株式会社の100%出資の子会社です。
【参加者アンケートの一部ご紹介】
Q:『認知症予防 ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会の満足度をお聞かせください。
→体験会参加者の97%が、体験会を通じて「満足した」と回答されました。
Q:体験会で興味を持ち、今後どの程度の頻度で、生活に取り入れたいと思いますか。
→参会者の78%が、週3回以上生活に取り入れたいと回答されました。
Q:認知症を予防するために、いつからはじめるべきだと思いますか。
→体験会参加者の97%が、「今すぐ」、「早い段階から」はじめるべきと回答されました。
Q:『九州工場』見学会の満足度をお聞かせください。
→工場見学者の97%が、新九州工場の見学を通じて「満足した」と回答されました。
Q:『九州工場』見学会を行い、今後期待できる点をお聞かせください。
→工場見学者は、九州工場に期待している点として、「環境にやさしい工場」73%、「地域の雇用創出」52%、と周辺住民として期待感を持てる工場として回答されました。
【『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会 過去の様子・お問い合わせ先】
これまで実施した認知症予防『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会は、ライフリーホームページでご覧いただけます。
http://www.unicharm.co.jp/lifree/dementia-prevention/index.html
また、認知症予防の『ソーシャル・ウォーキング(R)』に取り組んでいただける団体や自治体をサポートいたします。詳しくは下記事務局までお問い合わせください。
電話 : 03-6809-0117
受付時間: 10:00~17:00(土・日・祝祭日を除く)
Mail : info@social-walking.com
ユニ・チャームでは尿もれケア商品で不安のない外出をサポートするとともに、
『ソーシャル・ウォーキング(R)』の推進によって、認知症の予防へ寄与していきます。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計15,757名(2017年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp
人気の和牛ハンバーグ 9月「山形牛」が初登場
『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』月1回は高級食材にこだわり、心にも栄養を
高齢者専門宅配サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)は、高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』で、「高級食材」を使った特別メニュー(行事食)を月1回、約350店舗全店で提供しています。
9月の行事食は、今回初となる「山形牛」のハンバーグを提供しました。2018年10月にも黒毛和牛のハンバーグを提供しましたが、ハンバーグは人気の行事食の中でも、お客様からの評価が高く、今年も和牛のハンバーグを提供することを決定しました。更に今年は付加価値をつけ、ブランド牛である山形牛で提供することにより、ご自身の楽しみと家族や友人との話題がさらに広がってほしいという思いがあります。この月1回の行事食は「車海老の天ぷら」「金目鯛の煮つけ」など、今まで様々な高級食材を使ったメニューがありましたが、価格は通常のお弁当(普通食)と同じ500円(税別)で提供しています。
今回提供した山形牛ハンバーグは、肉質のきめ細やかさ、甘い風味の脂身を味わっていただくために、肉を粗めに挽き、ハンバーグの表面を香ばしく焼き上げ、肉の旨味を閉じ込めました。また、山形牛の旨味を十分に感じられるよう合挽きにせず、牛肉のみを使用し、塩分も控えめにしています。メニューの企画から完成までの約3カ月、肉の挽き方、成形方法、焼き加減、味付けなどの微調整を繰り返してレシピを決定しました。
ハンバーグは、子供にとってもご馳走であり、子育て中に「作るのに手間はかかるけど、子供の笑顔のために一生懸命作った」という思い出がある人が多いことから、昔を思い出し家族との会話も広がります。そして、日常で頻繁に食べることのない「山形牛」という魅力的な食材をいつものお弁当の同じ値段で食べられたという自慢話につながることもあります。行事食を通じて思い出話で盛り上がり、特別な日の“ワクワク”した気持ちになるなど、まさに“心の栄養”を提供する食事となります。
今後提供する行事食も初提供のメニューが決定しており、10月は「ふかひれ姿煮弁当」を30日(水)の夕食で提供します。中華料理の高級食材「ふかひれ」を姿ごと使用し、鶏白湯、醤油、オイスターソースなどで、まろやかなコクのある味に仕立てた本格的なスープで煮込みました。「ふかひれ姿煮」をメインに、エビチリソースやジャンボ肉だんご、ザーサイなどの中華料理で副菜を彩った、特製中華弁当です。このメニューも、お客様の新たな楽しみの1つとなり、家族や友人、配達スタッフと“おしゃべり”が広がることをイメージしながら準備を進めています。
当社では、月1回の行事食は「心の栄養」、通常のお弁当は「体の栄養」を提供できるようメニューを考案しています。
「体の栄養」では、厚生労働省が推進する、「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドライン」に準拠すべく、日本の課題となっている在宅高齢者の低栄養・フレイル対策として、食が細くなりがちな高齢者でも食べきれる量で1食につき20g(±20%)のたんぱく質量を摂取可能なお弁当の提供を2018年秋より開始しました。
今回提供する山形牛ハンバーグのような「心の栄養」となる行事食は、食材の原価や手間はかかっても「楽しみにしてほしい」という思いを1番に提供してきました。「会社に勤めていたころ、あそこのレストランで会食したときのお肉も美味しかった」「結婚式の披露宴のメニューにあったな」「家族の特別な日に作った」など、行事食を通じて昔の出来事を思いだし、話しが弾み、次の食事も楽しみになる。そのような心の動きが「生きる楽しみ」につながると考えています。
当社は今後、人生100年時代において、健康寿命伸長に大きく関わる「食」に関しての取り組みとして、さらに積極的に在宅高齢者の栄養バランスをサポートする取り組みを行ってまいります。
【高齢者専門宅配弁当店「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」】
当社は現在、高齢者専門宅配弁当店「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」を、全国で約350店舗展開しており、うち約300箇所の市区町村行政から業務委託を受けています。
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、在宅介護を受けている高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しています。昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近しい存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。年金のみで生活している高齢者が大半の為、利用者の懐にやさしいワンコイン弁当(500円)を基本とし、ルート配送することで配達コストを低減し、創業時から値段を変えずに届けています。食事の内容は全て管理栄養士が監修しており、高齢者の健康に配慮した「普通食」のほか、しっかりとお食事をとりたい活動的な方向けの「健康ボリューム食」、噛む力・飲み込む力が弱った方向けの「やわらか食」「ムースセット食」など、高齢者の生活や状態に合わせてバラエティー豊かな宅配弁当を提供しています。
また、食事とは体の栄養になるだけでなく、心の栄養にもなければならないと考え、毎月の楽しみとして月1回「行事食」という特別な弁当を提供しています。その食材は、黒毛和牛のハンバーグや車エビの天ぷら、国産のうなぎを用いたうな丼など、高齢者が食べる喜びを感じ、家族や友人に思わず自慢したくなるような弁当を目指したものとなっています。
当社は過疎化などで人口の50%以上が65歳以上となった「限界集落」と呼ばれる地域にも積極的にサービスを展開しています。愛着のある家でいつまでも暮らしたいと願う高齢者は非常に多く、そんな方々が生まれ育った街でいきいきと暮らせるよう、「沖永良部島」や「壱岐島」、「五島列島」などの離島や山間部にもお食事をお届けしています。
【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長 高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」フランチャイズ本部の運営
<本件に関するお問い合わせ先>
シニアライフクエイト広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172)
メール:pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066
FAX:03-3401-7788
~いつまでも、自分で前に進み続けたいと願うシニアのために~
アスタリール株式会社は、アスタキサンチンに関する多くの研究を重ね、皆様の健康維持に貢献する製品の提供を行ってまいりました。2019年4月25日には、シニアにおけるアスタキサンチンの臨床研究成果をまとめたニュースレター『~4月28日はシニアーズデイ~知られざる天然アスタキサンチンの実力 美容や眼精疲労だけじゃない!筋肉や認知能力にも期待できる「持久力」』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000016011.html)を発行し、多くの反響をいただきました。
■健康の質に注目
健康とは「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」※とWHO憲章では定義されています。20代をピークに筋肉や肌、反射神経など体の様々な機能が減少していくと言われていますが、それとは引き換えに積み重ねた経験は増え、年齢とともに様々な質は向上しています。減少する量にとらわれず、『アスタビータぜんしん』は健康の質に注目し、毎日を楽しむ力をサポートします。 ※日本WHO協会訳
■食事、運動、アスタキサンチン
毎日の生活に、食事と運動、さらにアスタキサンチンを加えてみてください。いつまでも自分の足で歩き、家事や車の運転を続け、好きなことにも夢中になれる…。 『アスタビータぜんしん』は、今を続けたい、出来ることを増やしたいと願う、前進するシニアの皆様を応援します。
■米国メディカルフードで実績
『アスタビータぜんしん』は、アスタキサンチンに加えて、トコトリエノール、亜鉛、ビタミンDを独自のバランスで配合。世界中に展開するアスタリールグループが、サプリメント先進国である米国で販売しているメディカルフードと同じ成分を配合しています。
【栄養機能⾷品「アスタビータぜんしん」概要】
■商品名 :アスタビータぜんしん
■内容量 :60粒/1日2粒目安(約30日分)
■商品形態:ソフトカプセル
■特徴 :若々しさをサポートするアスタキサンチンに加え、一緒に摂りたいトコトリエノール、ビタミンD、皮膚や粘膜の健康維持やタンパク質の合成に関わる必須ミネラルの亜鉛を、独自のバランスで配合しました。
■価格 :4,571円(+税)※軽減税率対象商品
■発売日 :2019年10月16日(水)
アスタビータオンラインショップにて販売 https://www.astavita.jp/
■開発の背景
日本はいまや65歳以上の割合が全人口の28%、このうち75歳以上の後期高齢者人口は14%という超高齢化社会に突入しています。
ひとくちに65歳以上といっても、アクティブに旅行や趣味を楽しむ人もいれば、日常生活にサポートが必要な人もいます。厚生労働省によると日本の平均寿命と健康寿命の差は男性で約9年、女性で約12年あります。この差を縮め、健康で自立した生活を続けることが高齢者や家族の願いであり、社会全体の願いでもあります。
アスタリール株式会社は、2004年6月にアスタキサンチン配合サプリメント「アスタビータ」シリーズを発売しました。
アスタビータはアスリートからの注目も高く、特にマラソンやトライアスロンなど持久力が必要な選手にご愛用いただいております。
超高齢化社会のいま、人々が長く健康でしあわせな生活を送るために、20年以上も前からアスタキサンチンの研究開発を重ねてきたアスタリールだからこそ、できることがあるのではと考えました。
アスタキサンチンについて
健康食品や化粧品などに広く配合されており、日本国内で流通しているアスタキサンチンのほとんどがヘマトコッカス藻由来のものです。アスタキサンチンは、基礎研究だけでなく、多くの臨床研究の報告があります。
アスタリールについて
富山県に本社のある製薬会社 富士化学工業株式会社のグループ会社で、アスタキサンチン製造販売と研究開発、およびアスタキサンチンに関する情報提供を行っています。
天然アスタキサンチン原料アスタリール®の製造・供給のほか、医療機関・医療関係従事者向け、および⼀般消費者向けの製品を開発・販売しています。アスタリールグループは、米国、スウェーデンにアスタキサンチン製造工場を、日本、米国、スウェーデン、シンガポール、オーストラリア、インドに販売拠点を置き、世界中で、天然アスタキサンチンの製品やサービスを提供しています。
アスタリ-ル 公式サイト https://www.astareal.com/
アスタビータオンラインショップ https://www.astavita.jp/
最新研究データサイト「アスタキサンチンラボ」 http://www.astaxanthin-lab.com/
シニアのお宅訪問
68~100歳のお部屋14室を拝見!! ~シニアの生活必需品とは!?~
2019年8月に軽費老人ホームの居室を訪問し、写真撮影~生活実態の調査をいたしました。シニアライフ総研®の独自視点で調査トピックスをまとめましたのでご紹介いたします。調査概要
- 場所:千葉県船橋市内 軽費老人ホーム A型
- 調査日:2019年8月5日(月)
- 対象年齢:68歳~100歳の男女
- 対象部屋数:14部屋
- 調査日の天候:晴天、気温33度、風速1~2m程度
対象施設入居資格
- 60歳以上の健康で自立した生活が可能である方(ご夫婦で入居希望をされる場合には、
- 家庭環境などによりご家族とともに生活が困難な方
- 毎月の生活費をご負担できる方(生活費は、月額の定額+各自の年収に応じた事務費)
施設の特徴
- 看護師が常勤。内科医、歯科医の診察が週一回、心療内科医の診察が隔週一回あるので、希望者は受診可能。
- 個室。南東向きの8畳間がメイン。全室トイレ、化粧台、押し入れ、バルコニー付き。各部屋に緊急コールブザーあり。
- 併設施設と協力して、総合的な介護支援。
- 個々の嗜好、食習慣、消化機能や疾病を配慮・予防し、精神の安定、老化の遅延を配慮した「生活の質」の向上を目指した食事提供。
- 日常の入浴は週3回。年に数回、温泉地から源泉を運ぶ温泉イベントあり。
- ひな祭り、納涼祭、お誕生日会など、季節ごとの行事や催しを実施。地域の学生や演奏ボランティア等を呼び、地域の方にも観覧をしてもらう公開イベントを定期的に実施。
はじめに
今回の調査対象の「軽費老人ホーム A型」の特徴は、比較的少ない費用負担で利用できる福祉施設で、主に自立あるいは要支援の高齢者を受け入れ、見守りと食事の提供を行っています。居室は6畳一間、洗面台とトイレが設置され、食事・入浴・洗濯は共有(共同)スペースとなっています。 よって、今回の調査対象者は、入居前に暮らしていた住居にあった物(モノ)を整理し、入居に際し自身の生活に必要最低限な身の回り品だけを持ち込んだ高齢者であると言えます。 そこで、シニアライフ総研では、各入居者の居室に共通する物(モノ)をピックアップし、施設入居する高齢者が生活するために「本当に必要とする物(モノ)・最低限必要な物(モノ)」を調査しました。高齢者の生活必需品
生活必需品リストは、「高齢者“だからこそ”必要な物(モノ)」ではありません。よって、高齢化を起因とした市場サイズの縮小はあり得ないと想定されます。但し、高齢者の使用シーンや使い勝手に主眼を置いた商品開発が行われてきたとは言い難いため、メーカーによる高齢者のユーザビリティを考慮した商品開発が、新たに高齢者市場に参入する/既存市場での競争力強化の糸口になり得ると考えられます。※上記図は一部のみ
トピックス
暮らしやすいようにカスタマイズがしている!
入居者の身体状態によって、使い勝手が良いように、暮らしやすいように工夫しているモノが多数みられました。使わなくなったモノをなかなか捨てない=物持ちが良い?
身だしなみを整えるための美意識は高い!
コロコロ保有率が高い!
ラジオ愛聴者が多い!
この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
介護事業所の売却問合せ数1000件突破!
ブティックス株式会社(東京都港区、代表取締役社長 新村祐三 以下「当社」といいます)では、介護事業所に特化したM&A仲介サービス『介護M&A支援センター』開始後、約4年で1,000件の売却依頼の問合せがありました。また、介護事業所の買収を希望される企業の登録も4,500社を超えています。日本で最も多くの介護事業所の売却・買収希望登録を抱える当社のデータを公開し、より多くの方に介護事業所のM&Aについて知って頂くことで、より円滑な事業承継のサポートができるのではないかと考え、以下のとおりデータを公開させていただきます。
1.売却希望企業について
①業態別売却希望事業ランキング
売却希望企業の業態で一番多かったのは「デイサービス」です。以前は介護業界の中では比較的収益性の高い業態でしたが、2015年の報酬改定に引き続き、2018年の報酬改定でも大幅な減額改定となり、小規模デイサービスを単独で運営している事業所を中心に収益性の悪化が進みました。中でも、「機能訓練型デイサービス」や「お泊まりデイサービス」の業態については、売却の問合せが多い傾向にあります。
また、二番目に多かったのは「住宅型有料老人ホーム」です。土地建物をサブリース形式で賃借することで、初期コストを抑えて開業することができるため、30床以下の小規模な有料老人ホームを中心に全国で一気に供給が増加しましたが、訪問介護やデイサービスに対する報酬の減額改定に加えて、同一建物減算の影響もあり、単独での運営継続に限界を感じて売却の問合せをされるケースが多い傾向にあります。
②主なジャンル別売却希望割合
図2のグラフは、居宅介護(デイサービス、訪問サービス等)、施設介護(老人ホーム、グループホーム等)、医療系(病院、クリニック、薬局等)、障害系(放課後等デイサービス、就労支援等)、その他に分類した場合の売却問合せ割合になります。居宅介護が半数以上を占め、次いで施設介護となっていますが、後継者のいない病院や障害系サービスも増加傾向にあります。
③売却理由ランキング
次に、図3は売却理由ランキングです。 全業態を通して、一番多かったのが「採用難」です。エリアや職種によっては有効求人倍率が5倍を超えることもあり、多くの事業所で採用難に頭を抱えられているようです。オープニング時のスタッフを集めることができず、施設を稼動できない事業所の相談も増加しています。
二番目の「事業の選択と集中」は、最近急増している売却理由です。もともと介護事業以外を本業としていた会社が多角化で介護事業に進出したものの、「本業回帰」のために介護事業の売却を検討するケースが多いです。また、大手中堅の介護事業者の中には、非中核事業を売却して、得意な中核事業に集中するケースも増加しています。例えば、非中核エリアの関東圏のグループホームを売却して、本社のある関西圏のグループホームを買収する「エリアの選択と集中」や、非中核事業の訪問介護を売却して、注力事業であるデイサービスを買収する「業態の選択と集中」等があげられます。
④成約しやすい業態
続いて、図4は、問合せの多い上位5業態について、問合せ割合と成約割合を比較することで、成約しやすい業態を分析した表になります。
成約割合÷問合せ割合=成約指数とした場合、一番成約指数が高いのは「訪問看護」でした。スタッフの確保やマネジメントが上手くいかずに売却を検討されるケースが増えている一方で、介護保険とは別に医療保険の収入が見込めることから、異業種からの参入意欲も旺盛で、人気業態となっています。
また、売却の問合せ割合上位5業態の内、4業態までが、成約指数で1倍を上回っているのは、単体では収益確保が難しい事業所においても、複数事業所をドミナント展開することで収益化が可能となることから、売却ニーズを捉えて積極的にドミナント戦略を進める買い手が多く存在していることを表していると言えます。
逆に成約指数が低かったのが「グループホーム」です。より詳細に分析してみると、比較的収益性の高い2ユニット以上のグループホームの成約指数は1.40倍であるのに対して、1ユニットのグループホームの成約指数は0.18倍とかなり低い水準にあります。総量規制もあり、手堅い事業として人気のグループホームですが、実際に人気が集中するのは2ユニット以上の規模が中心で、1ユニットの小規模なグループホームの場合は、入居人数の少しの増減で収益性が大きく変動するため、買収企業も慎重に検討していることがわかります。
2.買収希望企業について
①業態別人気ランキング(複数回答)
買収ニーズ登録のある4,500社以上の企業の中で、特に買収ニーズの強い業態の上位ランキングが図5になります。様々な業態の買収を検討する企業も多いことから、複数回答となっています。
1位は「住宅型有料老人ホーム」でした。売却の問合せも多い一方で、収益を上げる仕組化に成功している事業者にとって、苦戦している施設を安価で買収することで、新たに施設を立ち上げるよりも、早期に成長を加速することができるためと考えられます。
2位は「グループホーム」です。売却希望企業の項でも記載しましたが、総量規制のあるグループホームは手堅い事業として捉えられており、特に2ユニット以上の規模の売却情報が出た場合には、人気が殺到する傾向にあります。人気ランキングの上位に施設系の業態が多いのは、訪問系のサービスに比較して、人的要素(採用・教育等)の影響を受けるリスクが小さいため、経営が安定しやすいことが考えられます。
②エリア別人気ランキング(複数回答)
続いて、エリア別に買収ニーズの強さをランキングしたのが図6になります。こちらも、様々なエリアへの展開を同時並行的に検討する企業が多いことから、複数回答となっています。
上位から「大都市圏」が中心にランキングに入っています。これは、人口に比例する要素も多分にありますが、少子高齢化が急速に進む地方都市においては、介護サービスの利用者の獲得よりも、介護の担い手の確保がより大きな課題となっていることも大きな要因と考えられます。
3.総括
当社では、これまでサポートしてきた数多くの介護事業者のM&Aにより、より効果的・効率的に最適なM&Aを実現するためのノウハウを蓄積してきました。介護保険は国の財政で成り立っているため、非効率な事業所の運営を中長期的に継続することは困難ですが、ドミナント展開や他事業とのシナジー効果で収益の改善を図ることは十分可能であり、これによって介護スタッフの待遇の改善がなされ、より質の高い介護へと結びつくものと考えております。
また、業態・エリアに関わらず言えるのは、買い手の次の戦略にマッチした業態・エリアであれば、人気ランキングの低い業態であってもマッチングが可能であるということです。そのため、当社ではこれからもより多くの買い手企業のニーズを集めることで、多くの方にM&Aの機会を提供し、より円滑な事業承継のサポートを推進してまいる所存です。本データが、少しでもご利用される方のお役にたちましたら幸いです。
調査対象:売却問合せ企業 1,173社 買収希望企業 4,622社
調査期間:2015年4月~2019年8月
【データの引用・転載に関するお願い】
本データの著作権は当社が保有します。調査データの引用・転載時には、必ずクレジット「介護M&A支援センター(運営:ブティックス)」を明示くださいますようお願いいたします。また、Webサイト(https://kaigo-ma.com/) (https://btix.jp/)へのリンクも貼っていただけますと幸いでございます。
介護M&A支援センターとは
ブティックス株式会社が運営する、介護事業所等に特化したM&A仲介サービスです。同社が全国8エリア(2019年8月現在)で主催する介護業界日本最大級の商談型展示会「CareTEX」に来場する経営者のニーズ等をもとに、全国の4,500社以上(2019年8月現在)の介護事業所等の買収ニーズをデータベース化し、効率的なマッチングを行うことで、業界最安水準の手数料体系を実現し、従来は手数料が高くてM&Aを断念し、廃業せざるを得なかった介護事業所等の事業承継のサポートを行っております。
《本リリースに関するお問合せ》
ブティックス株式会社 管理本部 IR担当
TEL:03-6303-9431(平日9時~18時) Email:pr@btix.jp
~60代独身は人とつながるぬくもりより、「1人の気楽さ」を重視(65.6%)する傾向に~
<調査背景>
「生涯未婚率の上昇」や「孤独死」という言葉を聞いて、老後の生活に不安を感じたことはないでしょうか? 独身のまま定年を迎え、退職後にどんな生活を送るのかを考えたときに、「1人の老後は寂しい」というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、果たして本当にそうなのでしょうか。
今回の調査では、20代と60代の独身男女それぞれに、老後の生活に対して抱いているイメージを聞いてみました。
<調査結果サマリ>
- 「結婚したい」20代独身は62.0%に対し、60代独身は19.0%
- 60代独身は人とのつながりより「1人の気楽さ」(65.6%)を重視する傾向
- 老後を1人で過ごすことに、20代はネガティブなイメージ(「寂しい」(38.8%)「孤独」(37.7%))に対し、60代はポジティブなイメージ(「気楽」(49.3%)、「自由」(42.8%))
- 60代独身の半数が老後は「1人で過ごしたい」、一方、老後のパートナー探しに恋活・婚活をしたい人は11.2%
■「結婚したい」 60 代独身は 19.0 %。理由は「安心・信頼できるパートナーが欲しいから」(64.1%)
「 1 人では寂しいから」 (43.7%)
- Q. 結婚したいと思いますか?(n=1,750)※必須回答
- Q.結婚したいと思う理由は何ですか?(n=762)※必須回答・複数回答可
20代と60代の独身男女に、結婚願望があるかどうか聞きました。
「結婚したい」と回答したのは20代が62.0%、60代が19.0%でした。60代は5人のうち1人に結婚願望があるようです。
続いて、「結婚したい」と回答した762人に、その理由を尋ねました。
20代(61.9%)と60代(64.1%)どちらも「安心・信頼できるパートナーがほしいから」がトップとなっています。一方、2位は20代が「人生をより充実させたいから」(46.9%)に対し、60代が「1人では寂しいから」(43.7%)となりました。
■人とのつながりより「1人の気楽さ」(65.6%)を重視する60代独身
- Q.現在は1人暮らしですか?(n=1,750)※必須回答
- Q.「1人の気楽さ」と「人とのつながり」どちらを重視しますか?(n=1,750)※必須回答
現在1人暮らしか、それとも誰かと同居しているか聞いてみたところ、「1人暮らし」をしている20代は33.2%に対し、60代は62.4%となりました。
また、「1人の気楽さ」と「人とのつながり」どちらを重視しているのかを聞いてみたところ、「1人の気楽さ」と答えた60代は65.6%となり、20代より14.1ポイント高い結果となりました。
先ほどの「現在1人暮らしですか」という調査結果と合わせると、60代は「1人の気楽さ」から「1人暮らし」を自ら選択していることが伺えます。
■60代独身は老後を1人で過ごすことについて 、「気楽」(49.3%)、「自由」(42.8%)といったポジティブなイメージ
- Q.老後を1人で過ごすことについてどう思いますか?(n=1,750)※必須回答・複数回答可
定年後に1人で過ごすことについて、20代と60代はそれぞれどんなイメージを持っているのでしょうか。
20代では「寂しい」(38.8%)や「孤独」(37.7%)といったネガティブなイメージが上位にあがりましたが、60代では「気楽」(49.3%)や「自由」(42.8%)といったポジティブなイメージが1位、2位を占めました。年を重ねていくと、老後を1人で過ごすことに対するイメージは変化していくようです。
■60代独身の半数が老後は「1人で過ごしたい」
- Q.老後は誰と一緒に暮らしたいですか?(n=500)※必須回答・複数回答可
- Q.老後、一緒に過ごす相手を探すために恋活や婚活をしようと思いますか?(n=500)※必須回答
先ほどの設問から、老後を1人で過ごすことについて、60代の独身者は良いイメージを持っていることが分かりました。実際に、老後は誰と一緒に暮らしたいと考えているのでしょうか。60代の独身男女500人に聞きました。
こちらの調査でも「1人で過ごしたい」(45.4%)に最も多く票が集まりました。
老後を誰かと一緒に過ごすために、これから恋活や婚活をしてみようと考えているかという問いには、11.2%が「恋活や婚活をしたいと思う」と回答しています。「したいと思わない」と答えた人は59.8%でした。
今回の調査を通じて、老後を1人で過ごすことについて、20代と60代でイメージに大きな差があることが分かりました。実際に定年退職を迎えてこれから自由な時間を過ごす、または現在過ごしている60代独身にとっては、1人の暮らしは気楽で自由と感じられるようです。
今後、独身に対するイメージも大きく変わっていくのかもしれません。
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~29歳、60~69歳の独身男女 1,750名
集計期間:2019年8月14日~21日
調査対象: 60~69歳の独身男女 500名
集計期間:2019年8月19日~26日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもございます。
<株式会社パートナーエージェント 会社概要>
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル4階
U R L :
パートナーエージェント https://www.p-a.jp/
事業内容 :
①婚活サービス
・専任コンシェルジュによる高い成婚率を実現する婚活支援サービス「パートナーエージェント」
・婚活パーティーサービス「OTOCON」
・婚活支援事業者向け会員相互紹介プラットフォームサービス「CONNECT-ship」
・アライアンス型婚活支援サービス
・地方自治体向け婚活支援サービス
・企業向け婚活支援サービス、他
②ブライダルサービス等
・適正価格を追求したスマートな結婚式「スマ婚」サービス
・結婚式二次会の幹事業務を行う「2次会くん」サービス、他
③その他QOL(Quality of Life)サービス
・結婚式場紹介サービス「アニバーサリークラブ」
・ブライダルリング「LITO DIAMOND」
・保険代理店サービス
・パーティー会場運営(株式会社 IROGAMI)、他
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても
機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで
多くのお客様の支持を頂いてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして
未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(https://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらpublic@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田・小林
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Mail:public@p-a.jp
高齢化の中、さまざまな「寄り添い」を紹介
産経新聞社は、高齢化するまちの中の、さまざまな「寄り添い」を取り上げる、ケアするウェブマガジン「~から」(https://www.cara2.jp/)をオープンしました。介護業界で働く人やボランティア、趣味で生き生きとした日々を送っている高齢者などを紹介しています。厚生労働省の「介護のしごと魅力発信等事業」の一環です。
「~から」(読み方=からから)は、まちにつながりを取り戻し、人と人が最期まで向き合って過ごせるように-との願いを込めてオープンしたサイトです。
「しごとから」「ひとから」「まちから」「先輩から」などのタイトルで、高齢化するまちの中の、さまざまな「寄り添い」を取り上げます。日々の暮らしを手助けするボランティア、人生の最期の瞬間に伴走する介護職、人口減のまちを活性化したい介護事業者のほか、「こんな風に年を取りたい」と思わせる「かっこいいジジ」「かわいいババ」も登場します。
また、赤羽みちえさんの漫画「のんびりいこうよ」を毎週金曜日に更新します。この漫画は、産経新聞に平成17~22年に連載されたもので、特養ホームに入所した母親、ひとり暮らしの父親を近居で見守った日々には、人生の涙と笑いが詰まっています。
「~から」は厚生労働省の「介護のしごと魅力発信等事業」の一環です。
【サイトURL】 https://www.cara2.jp/
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