JTB/福利厚生「えらべる倶楽部」に介護お役立ちメニュー登場!

SOMPOケア株式会社との提携による「SOMPOケア 介護なんでも相談室」と「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」の取り扱いを開始

 

会員制福利厚生サービスを提供する株式会社 JTB ベネフィット(東京都江東区 代表取締役 社長執行役員:中村 一郎 以下、JTB ベネフィット)は、SOMPOケア株式会社(東京都品川区 代表取締役社長COO:遠藤 健)と連携し、「えらべる倶楽部」の介護メニューとして、「SOMPOケア 介護なんでも相談室」と「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」の提供を2019年8月27日より開始いたします。
 超高齢社会に突入し、親や家族の介護を理由に働き盛り世代が仕事を辞める「介護離職」が 社会問題となっています。国や企業が「仕事と介護の両立支援」のためにさまざまな対策を行っているにも関わらず、大きな抑制効果は出ていません。

上記のような課題に対しJTBベネフィットは、「えらべる倶楽部」の会員に対し、介護サポートのサービスとして、「SOMPOケア 介護なんでも相談室」と「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」を提供することにいたしました。

 

「SOMPOケア 介護なんでも相談室」は、専用ダイヤルにお電話いただくと、介護に関する不安や手続きなど具体的な相談まで経験豊富なスタッフが親身にサポートいたします(相談無料)。
「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」は情報サイトから正しい知識を身につけ、来たる介護に向け事前の備えを行うことで、介護離職の防止を促すことを目的としています。

 

SOMPOケア「初動介護の手引き」これからの介護の不安や悩みに役立つ一冊

SOMPOケア「初動介護の手引き」これからの介護の不安や悩みに役立つ一冊

 

「えらべる倶楽部」の会員は、会員専用サイトからアクセスできます。「SOMPOケア 介護なんでも相談室」に資料請求をされた方、また「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」に資料請求をされた方へもれなく介護に関するお役立ち情報満載の「初動介護の手引き(非売品)」をプレゼントします。

 今後も「えらべる倶楽部」では、社会課題や企業課題の解決に資するメニュー開発、サービス提供、紹介を行うことにより、会員の目線に立ったサービスを提供してまいります。

 

 

【えらべる倶楽部とは・・・】
株式会社JTBベネフィットが提供する福利厚生サービスです。(契約数:2,148団体469万人)
毎日の生活や休日に役立つ、多彩なメニュー(レジャー・映画・育児・介護・スポーツクラブなど)がお得にご利用頂けるサービスをご提供しております。
※法人組織ごとに契約内容が異なります。
詳細は下記コーポレートサイトおよびえらべる倶楽部会員サイトをご確認ください。


株式会社JTBベネフィット
https://company.jtb-benefit.co.jp/

えらべる倶楽部会員サイト ※会員様のみログイン可能です。
https://www.elavel-club.com/mbs/

 

他の床材と比較し歩行時のストライドが広くなる傾向に

 

い草製品メーカー、株式会社イケヒコ・コーポレーション(所在地:福岡県三潴郡、代表取締役社長:猪口 耕成)は、九州大学と高齢者を対象とした室内での歩行に関する共同研究を行い、畳がフローリングやカーペットと比較して歩きやすく、つまづきにくいということが判明いたしましたので発表いたします。

この研究結果は「日本人間工学会 人間工学 Vol.55, No.4」に掲載されます。

日本では高齢化が進み、それに伴い高齢者の転倒事故が増加しています。高齢者の転倒は、骨折、時として死亡事故につながることもあります。高齢者の転倒事故の7割以上が住宅内で発生していることから、床材の違いが高齢者の歩行動作に与える影響を、九州大学福祉人間工学研究室と共同研究を行いました。

被験者は自立歩行可能な高齢者男性18名(66~78歳)とし、フローリング、カーペット、畳の上を裸足で歩行してもらい三次元動作解析システムを用いて測定を行いました。

その結果、畳はストライドでフローリングより3cm、カーペットより1cm広くなり、またフットクリアランスはフローリングより5.5mm、カーペットより0.8mm高くなりました。

畳の上では、高齢者の特徴であるすり足・小股歩行の傾向が弱まっていると考えられます。

以上のことにより畳は、歩きやすく、つまづきにくい床材ということが判明いたしました。

 

■会社概要

  • 社名  : 株式会社イケヒコ・コーポレーション
  • 所在地 : 〒830-0424 福岡県三潴郡大木町三八松1052
  • 代表者 : 代表取締役社長 猪口 耕成
  • 創業  : 明治19年
  • 設立  : 昭和32年
  • 資本金 : 100百万円
  • 事業内容: インテリア・寝装(自然素材・ファブリック)製品の製造・販売
  • URL   : http://www.ikehiko.com

 

 

ウェルモが11.7億円の追加増資を実施、あいおいニッセイ同和損害保険やコニカミノルタなどとのアライアンスを締結

 

AIやICTを活用した福祉プラットフォームサービスを提供する株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、所在地:東京都千代田区)は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社アカツキ、株式会社グローバルキッズCOMPANY、コニカミノルタ株式会社、株式会社eumo、LINE Ventures株式会社など複数の事業会社および既存株主より、11.7億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

また、あいおいニッセイ同和損害保険、コニカミノルタなどとのアライアンスを締結し、各社の事業やサービスと、ウェルモが提供するケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント(以下、CPA)」や「MILMO」を中心とした福祉プラットフォームとの連携を開始します。世界に先駆けて日本が直面する少子高齢化という課題を解決するため、ケアテック・福祉領域における新たなオープン・イノベーションを促進すべく、プラットフォーム戦略を推進してまいります。

 

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■ 「CPA」や「MILMO」を中心とした、ウェルモのプラットフォーム戦略
ウェルモは、介護におけるデータと自然言語処理を活用し、介護の計画(ケアプラン)における文章案や専門知識を提示するケアプラン作成支援AI「CPA」を研究開発しています。また、地域の介護情報を見える化し、利用者のニーズに合った介護サービスを、より選択しやすくするデータベース「MILMO」を提供しています。超高齢社会の到来により、今後さらなる利用者やニーズの増加が予測される介護領域において、サービス利用者とそれを支援するケアマネジャーや事業者の方々の支援に向けたプラットフォームを両サービスの連携によって構築しています。

今後は、介護領域に止まらず、食事・運動・金融等、あらゆる周辺領域とのサービス連携を図ることで、超高齢社会に伴い多様化するニーズに応え、誰もが最適なサービスを受けられる社会の実現を目指す「ソーシャルインクルージョンカンパニー」として、プラットフォームを軸にビジネスを強化してまいります。


■ 社会課題解決に向けたミルモAIプラットフォーム

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■ 11.7億円の追加増資による今後の注力分野と投資領域

新たに11.7億円の追加増資により、創業以来の累積資金調達額は約17億円となりました。今回の追加増資を受け、ウェルモはさらなる事業拡大、およびプロダクト強化を目的に、下記3つの領域における組織強化に向けた投資を行ってまいります。

1.「CPA」や「MILMO」等、自社プロダクトの強化に向けたエンジニアリソース
2. AIプラットフォームのさらなる拡充に向けたアライアンス戦略を推進する事業開発
3. 収益拡大、およびデータベースの強化を目的としたセールスリソース

なお、今回の追加増資の引受先は以下の通りです。

・新規引受先
 ・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
 ・株式会社アカツキ
 ・株式会社グローバルキッズCOMPANY
 ・コニカミノルタ株式会社
 ・株式会社eumo
 ・LINE Ventures株式会社
 ・その他事業会社やファンド

・既存引受先
 ・アイ・マーキュリーキャピタル株式会社
 ・株式会社SXキャピタル(その運用するファンドを含む)
 ・フェムトパートナーズ株式会社(その運用するファンドを含む)

 


■ あいおいニッセイ同和損害保険社とのアライアンス内容について

 

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超高齢社会を迎えた日本において、介護福祉領域の課題解決に向けたオープン・イノベーションの実践として、あいおいニッセイ同和損害保険との協業を開始します。今後、ウェルモが提供するプラットフォームと、あいおいニッセイ同和損害保険が持つノウハウを組み合わせることで、より安心・安全な業界の発展を目指した新しい保険商品・サービスの研究開発を検討してまいります。


■ コニカミノルタ社とのアライアンス内容について

 

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AIやITを活用した介護現場オペレーションの改善により介護人材不足の解消を目指し、コニカミノルタとの協業を開始します。ウェルモの「CPA」によって作成を支援したケアプランの効果検証に、コニカミノルタの画像行動認識技術を活用することで、より高度な計測データの取得が可能となります。より最適なケアプランの作成支援に向け、これらのデータを元にした「CPA」の研究開発を強化してまいります。



■ 引受先各社からのコメント 
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 代表取締役副社長執行役員 黒田 正実氏
弊社の企業理念である「地域密着」や、保険会社のミッションである「安心・安全の提供」を介護福祉の領域で実践するため、ウェルモに出資しました。ともに社会課題の解決に取り組んでいきます。

株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役CEO 塩田 元規氏
アカツキは「A Heart Driven World」というビジョンを大切に、多くの企業とコラボレーションすることが重要だと考えております。今回のウェルモへの出資を通じて、介護や障害など福祉(しあわせ)の分野から、一人でも多くの方の幸せを共にに増やしていければと考えております。

株式会社グローバルキッズCOMPANY 代表取締役社長 石橋 宜忠氏
子どもに対する療育の考え方や理念を同じくするパートナーとして、出資させて頂くことにしました。両者のノウハウを生かし合うことで、療育と保育の融合モデルを実現していきたいと考えております。 

コニカミノルタ株式会社 常務執行役 市村 雄二氏
ウェルモとは、介護に関わる人たちの疲弊感が介護業界の活性化を阻害しているという同じ課題認識を持っています。ウェルモのサービスとコニカミノルタの「画像IoT×オペレーション」とを組み合わせ、ひとり一人に最適化されたケアプランの提供を可能にすることで「高齢者の自立」を促し
「介護現場の生産性向上」を実現します。

株式会社eumo 代表取締役 新井 和宏氏
共感投資先として、ウェルモが目指す世界、チームに魅力を感じ支援を決めました。これから、ともに「自己実現や生きがいを感じることで得られる持続的幸せ」共感資本社会の実現を目指して参ります。

LINE Ventures株式会社 代表取締役 舛田 淳氏
人と福祉との距離を縮めようとしているウェルモに、「CLOSING THE DISTANCE」をミッションに掲げる弊社も共感しました。弊社も福祉を含むヘルスケアの領域には関心をもっており、提携の可能性についても、今後積極的に話していきたいと考えています。



■ 株式会社ウェルモ 会社概要
社会課題をICTと先端技術の力で解決することミッションに掲げる、ソーシャルインクルージョンカンパニー。ケアプラン作成支援AIの「CPA」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「MILMO」、児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO」の事業を展開しています。
ウェルモコーポレートサイト:https://welmo.co.jp/

・商 号:株式会社ウェルモ (代表取締役CEO:鹿野 佑介)
・設 立:2013年4月30日
・資本金:17.02億円(2019年8月時点:資本準備金含む)
・所在地:東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルディング 18F


<本件に関する問合せ先>
株式会社ウェルモ 東京オフィス 担当者:池田
Tel:03-6205-7308 Mail:pr@welmo.co.jp

 

ご供養相談サービス開始!多様化する供養と相談窓口となる葬送専門業者の役目

 

大阪府に本社を置く株式会社Aクルーズ(代表取締役:天井 十秋)は、多様化するご供養や葬送の相談窓口として「ご供養相談サービス」を2019年8月1日より開始いたしました。 https://sankotsu-umi.com/kuyo/

 

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時代の流れによるライフスタイルの変化や少子高齢化による従来墓の管理困難、継承者不足により、「供養」の形が多様化してきています。またこういった変化に伴い、生前から自身の供養(エンディング)について考える方も増えてきています。

しかしながら、実際何をどのようにすればいいのかわからず、相談もできず、不安に感じてる方も多くいらっしゃいます。

そういった方々のお悩みを少しでも解消するため、長年供養や葬送に携わってきた専門家としてご相談をお受けし、ご相談者様のライフスタイルや要望に叶ったご提案するサービスをさせていただくこととなりました。

 

◆墓地埋葬行政の現状と課題
近年、先祖のお墓の無縁化が社会問題化しています。

2018年2月3日朝刊に中日新聞で掲載された記事によると「公営墓地を持つ全国の政令指定都市と県庁所在地など計73自治体のうち49自治体が「無縁墓がある」と回答したとあります。また49自治体のうち無縁墓の実数も把握している自治体が24自治体あり、合計で16,517基であったと発表しました。

さらに厚生労働省が公表した「衛生行政報告例」によると無縁墳墓等の改葬は2017年で3,384件とあります。

以上から全国各地にはまだまだ、継承者がいない「無縁墓」が多数存在していることが考えられます。しかし無縁墓の改葬はあまり進まず、少子化や核家族化が進む現在、今後もますます増加することが考えられます。

その為、現状のお墓の管理や新規にお墓を建てるならば誰が管理するのかなど、しっかり生前から決めておかなければなりません。

 

◆注目される終活への不安
近年ブームとなっている「終活」ですが、多くの方が自分の将来に不安を感じている方が多くいらっしゃいます。

公益財団法人地方経済総合研究所が2017年5月に公表した『「終活」に関する意識調査~家族に向けて準備する「終活」とは~』によると、介護・医療に次いで「葬儀」について不安を感じている方が多いです。

また終活を始める理由で最も多いのが「家族に迷惑をかけたくない」で3番目に「葬儀等の希望を家族に伝えるため」です。

 

◆終活「エンディング準備」の必要性
家族に迷惑をかけないためには、生前から自分自身の身の回りのこと家族と相談して決めておく必要があります。

しかし、核家族化や夫婦のみ世帯、単身世帯の増加などの進行で、家族や親族に対して要望や希望を伝える機会が少なくなってきているのが現状です。

特に、相続や葬儀・供養の方法など実際の中身についてはその道の専門家でもない限りなかなか判断するのは難しいのではないでしょうか。

 

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◆気軽に相談できる窓口としてご供養相談サービスを開始
無縁墓増加の抑制や終活における不安を少しでも払拭して、ご自身が納得ができ、残された家族のライフスタイルにあったご供養の形を見つけていただくため、またご供養の選択肢で選びかねているご遺族の方にあった供養を見つけていただくため、遺骨の専門業者として供養や葬送に携わってきた、長年の知識と経験を活かし、より多くの方々のエンディングのお役に立ちたいと考え、相談サービスを開始することとしました。

 

◆サービス概要
永代供養、納骨、手元供養、散骨、樹木葬など、お墓だけではない、様々な供養の形に関するご相談をお受けし、ご提案いたします。

<各種ご供養>

  • お墓
  • 永代供養
  • 納骨堂
  • 手元供養
  • 海洋散骨
  • 樹木葬
  • 空中葬
  • ダイヤモンド葬
  • ゼロ葬       など

 

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◆サイト情報

ご供養相談サービス URL:https://sankotsu-umi.com/kuyo/

 

◆お問合せ先
株式会社Aクルーズ
Tel: 072-474-0080
Fax: 050-3730-5513
E-mail : info@sankotsu-umi.com

 

運営サイト

みんなの海洋散骨 https://sankotsu-umi.com/

ご遺骨サポートこころ https://152cocoro.jp/

 

 

 

 

 ~ ポイントでおしるこさんとお話してみませんか?~

シニア層の生きがい創出アプリ「おしるこ」(運営会社:カイト株式会社 東京都港区、代表取締役CEO:後藤 崇)は、アプリ内におけるポイント交換サービス第三弾を開始いたします。

 

シニアの生きがい創出を目指すクラウド自治区「おしるこ」は、”50代を迎えたからこそワクワクしよう!”をテーマに、50歳以上の方なら誰でも登録できる新しい形のコミュニティです。

おしるこでは、本年3月より、ポイント交換サービス(ポイントと商品、イベント参加券)を実施し大変ご好評をいただきました。第三弾となる今回は、様々な事情から孤独を感じる方へ直接誰かとお話をする機会をサービス「おしるこさん(おしるこの中の人)とお話しませんか?」として、期間限定で開始いたしました。

 

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<サービス内容>
おしるこ会員様のそばでおしるこさん(おしるこ運営スタッフ)とお話ができます。

  • とりあえず会ってみたい。
  • 何か相談したい。
  • 愚痴を聞いて欲しい。
  • 自慢をしたい。
  • おしるこの事を色々聞きたい。

 

などなど、なんでも良いのでおしるこさん(おしるこ中の人=運営スタッフ)をそばに呼んでみませんか?
この機会にぜひアプリにご登録いただき、おしるこさんとの楽しい時間を過ごしてください。

 

<応募要項>

  • 対応期間:8月21日(水)~9月20日(金)
  • 応募数:先着10名
  • 交換ポイント:お伺いする地域により異なります。

※一緒にいる時間は約1時間程度です。
※本交換サービスは、おしるこ会員様のみを対象としています。

 

<おしるこについて>

「おしるこ」では、リアルではつながることが無かったであろう人と出会ったり、悩みを誰かに相談したり、自分の趣味や得意を発信出来たり、また得意なことで誰かを手伝い仕事として収入を得たりすることが可能です。

単なるリアルな自治区のオンライン上の仮想空間への置き換えではなく、地域や時間の制限を超え、今までに体験したことの無い新たな人生の生きがいを見つけ、誰もがワクワクできる”場”のご提供を目指しています。

 

▼ 主な機能

①仲間を作る(個人同士/グループ)
②情報を発信する(日記/自分史)
③「安心ネット」による専門家への相談

 

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▼ 参考URL

 

 【運営会社】

名称:カイト株式会社 ( http://cayto.jp/)
代表:代表取締役CEO 後藤 崇
住所:東京都港区西麻布1丁目14-15-3F
設立:2008年4月
資本金:8,747万円(資本準備金含む)
事業内容:プラットフォーム事業/ITソリューション事業/グリーン事業

 

 

自分の目でピントを探す老眼鏡“ピントグラス”から待望の【軽度レンズ】が8月下旬より発売開始
初めて老眼を意識した時から使用しやすい度数を採用

小松貿易株式会社(本社:大阪府大阪市)は、3月に販売を開始した、自分の目でピントを探す老眼鏡「PINT GLASSES(ピントグラス)」に、「軽度レンズ」搭載のフレーム4タイプを新たにラインナップに加え、8月下旬より発売を開始します。
 
 
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現在販売されているピントグラスが既に老眼鏡を使用している方に向けた度数【加入度数 +2.50D~+0.60D】の中度レンズを搭載しているものであるのに対し、今回追加される「軽度レンズ」は、老眼を感じ始めた方や初めて老眼鏡の購入を検討している方に向けた、度数の弱いレンズ【加入度数 +1.75D~+0.0D】を採用した製品となっています。
 
 
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※現在販売中のレンズは今後“中度レンズ”と表記する

フレームは計4種類を採用。ピントグラスの特徴でもある「おしゃれで老眼鏡に見えない老眼鏡」というコンセプトを軽度レンズではさらに強化。これまでよりも更に若い年代の方の使用を想定して、“おしゃれ眼鏡”として普段使いが出来るよう選定しています。
 
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ピントグラスは、2019年3月に発売を開始してから7月末時点で累計3万本を販売。
多くのユーザーから「こんな老眼鏡が欲しかった」「とても快適で毎日使用している」という喜びの声が上がる一方で、「私には度数がきつく感じる」「もう少し老眼が進行しないと使えない」という意見も多く寄せられた。今回の軽度レンズはそういった、老眼を自覚してはいるが、毎日老眼鏡をかけるほどの不便を感じていない、老眼初期の方に向けたものとなっています。

 ピントグラス取扱店舗は、公式通販サイトで確認いただけます。
https://www.pintglasses.shop/user_data/stores
※軽度レンズの店舗販売は順次開始となります。

 ◇ピントグラス(老眼鏡)とは
長年の研究開発により完成した、独自設計の累進多焦点レンズを搭載するシニアグラス(老眼鏡)。レンズの中心からやや下部、主に手元を見る時の視点の位置に最も度数の強いレンズを配置し、外側に向かい同心円状に度数が滑らかに減少していく累進設計とすることで、自然な焦点(ピント)移動を可能にしている。さまざまな老眼の方にクリアな視界と広い視野を提供する注目の製品。
今回新たに発売される軽度レンズは、中心度数が【+1.75D】、外側度数が【+0.0D】となっており、老眼初期の方に適した度数を搭載しています。
 

◇ピントグラス ターゲットユーザー
・老眼鏡の新規購入や買い替えを検討している方
・度数の違う老眼鏡を複数持っている方
・広い視野と自然でクリアな見え方をするレンズが欲しい方
・距離の違うものを見た時の視線移動に違和感がある方
・おしゃれで老眼鏡に見えないデザインのフレームを探している方
・両親や大切な方へのプレゼントとして老眼鏡を検討している方
 

【会社概要】
商号 :小松貿易株式会社
代表 :代表取締役 周景星
所在地:大阪市西淀川区御幣島5-11-1
ピントグラス公式通販サイト:https://www.pintglasses.shop/ 
 
 
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社TKZ
担当:笠作
TEL:06-6225-8491
mail:promo@pintglasses.shop

※本リリースに記載の内容に関して予告なく変更となる場合があります。
※一般医療機器 眼鏡 35065000 (JMDNコード) 届出番号 中度:27B3X00298000001 軽度:27B3X00298000003
 
 

チャーム・ケア・コーポレーションの認知症改善プログラム 第一回チャーム・カレッジを2019年8月9日(金)に開催

首都圏・近畿圏を中心に介護付有料老人ホームを運営する株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(本社:大阪府大阪市 / 代表取締役社長:下村隆彦 / 以下チャームケア)が主催する認知症改善プログラムの一環として第一回「チャーム・カレッジ」を、2019年8月9日(金)にチャームプレミア グラン 松濤にて開催いたしました。

 

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本カレッジは、介護の質を向上させるためにチャームケアが取り組んでいる「認知症改善プロジェクト」の一環であり、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの村田裕之特任教授に監修頂いています。第一回となる今回は、「健康で自立して生活するための秘訣」について、村田特任教授より講義頂きました。
当日は、ご入居者様やご入居者様のご家族様をはじめ、総勢28名が参加。受講者は約1時間に渡る講義に真剣に耳を傾け、講義後の質疑応答の際には笑いも起こりつつ、和やかな雰囲気の中、スマートエイジングの重要性について理解を深めました。

 

講義内容のトピックス

✓ 人生100年時代と言われる現代において、
 「健康寿命の延伸」だけでなく、「要介護時間の最小化」が重要な課題。
 「いかに長生きするか」という問いに対して要になるのがスマート・エイジングの考え方。

✓ 「有酸素運動」には認知症予防効果があることが検証済。

✓ 介護が必要になった要因として、女性に多いのが骨折・転倒、関節疾患。
  体幹部と下肢の筋肉を鍛える「筋トレ」も毎日の習慣に。

✓ 脳の前頭前野を活性化させる「脳トレ」が認知症予防の鍵。

✓ 健康効果の高い「スーパー和食」の摂取がおすすめ。

 

講義内容①:スマート・エイジングについて

講義の初めに、「スマート・エイジング」について、村田特任教授よりご説明頂きました。
平均寿命が年々伸び続け、人生100年時代と言われる現代、日本は高齢化率が世界一の“超々高齢社会”となっています。高齢化が進むことで、同時に認知症高齢者数も増え続け、2020年で631万人に達すると予想されています。認知症による社会的コストは、日本においては年間約14兆円かかると言われており、内訳としては、介護費が医療費を大きく上回っています。
そんな中、介護従事者は不足し続けているため、「健康寿命の延伸」だけでなく、「要介護時間の最小化」が重要な課題となってきています。
単に長生きするよりも、「いかに」長生きするかが問われる時代、そこで重要になるのが「スマート・エイジング」の考え方です。年を取ることは退化である、年を取ることは醜い、という従来の加齢に対する不のイメージではなく、「加齢とは人間の発達であり、いくつになっても人間は成長できる」というのがスマート・エイジングの考え方だと村田特任教授は説明します。スマート・エイジングを実現するために必要な条件として、
①身体を動かす習慣②脳を使う習慣③バランスのとれた栄養習慣④人と積極的にかかわる習慣
の四条件が挙げられています。

 

講義内容②:有酸素運動の重要性

要介護になる原因の一番は認知症、二番は脳卒中ですが、認知症の原因の約30%が脳卒中と言われており、脳卒中の予防が介護予防のために非常に重要です。脳卒中の原因は生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)であり、生活習慣病の予防には「有酸素運動」が効果的。1日30分程度、ウォーキングや軽いジョギングを行うことでが効果的です。さらに、有酸素運動によりBDNFというたんぱく質が脳内に分泌され、この状態で「脳トレ」を行うと、脳機能がより改善されると期待されます。
村田特任教授のおすすめの運動時間は、朝起きてから朝食を取るまでの間。朝にリズミカルな運動を行うことで、セロトニンという神経伝達物質も脳内で分泌され、鬱病の予防にも効果的だと話します。但し、寝ている間に体内から水分が抜けてしまっているため、運動前には十分な水分補給を行うことが大切です。

 

講義内容③:筋トレの重要性

介護必要になった原因を男女別でみると、男性は脳卒中、女性は認知症、骨折・転倒、関節疾患が上位を占めます。女性の20歳と80歳時の推定筋肉量を比較すると、下肢の筋肉量の減少率が著しいのです。有酸素運動として効果的なウォーキングだけでは下肢や体幹部の筋肉はつかないため、「筋トレ」が必要となります。筋トレを行う際には、特に「大腰筋」「大腿四頭筋」「お尻の大臀筋・腹筋・背筋」といった加齢の影響を受けやすい筋肉を鍛えることが重要。
自宅でも開眼片脚立ちやスクワットを行うことで、上記の筋肉を鍛えることができます。

 

講義内容④:脳トレの重要性

加齢により、頭の回転速度が落ちる、記憶できる量が減るなど、脳の機能は低下します。これらは、「前頭前野」という脳の司令塔の働きを担う部分の機能低下です。そこで、前頭前野を活性化させることで、機能低下を防ぎ、認知症予防に繋がります。①音読②手書き③簡単な計算が前頭前野を活性化させることが科学的に検証されています。自宅でできる手軽な脳トレとしては、「一日一回、800字程度の文章を大きな声で音読する」こと。声を響かせながらメリハリをつけて、リズミカルに読める文章が最適です。
村田特任教授のおすすめの時間帯は午前中。有酸素運動と筋トレを行った後に行うことで、より効果を得ることができます。時間は長くても15分程度で十分。長すぎると脳が疲労してしまい逆効果になります。

 

講義内容⑤:年齢相応の食事の重要性

壮年期から中年期においては栄養過多が寿命を縮めますが、高齢期においては栄養不足が心身機能を衰弱させる原因に。栄養不足により、筋肉量の減少、身体機能の低下=サルコペニアを招きます。生活習慣病やサルコペニアを防ぐためには、「スーパー和食」が最も効果的です。
スーパー和食とは、米のごはんを中心に、魚介類、豆類、海藻類など腹持ちのよい食品を多く、それに少し欧米化したメニューが入っているものを指します。
スーパー和食は、消化吸収のスピードが遅く血糖値が上がりにくいため、体内の代謝が活発に。
また、マウスの実験により、がん発症率が現状の4分の1、糖尿病発症リスクが5分の1、認知症発症リスクが4分の1に低減したというデータが出ており、内臓脂肪を減らす効果もあることから、体への負担が少ないことがわかっています。

 

イベント開催概要

日程:2019年8月9日(金)
時間:14:00~15:30
会場:チャームプレミア グラン 松濤
   〒150-0047 東京都渋谷区神山町19番15号
内容:1.スマート・エイジングとは何か?
   2.スマート・エイジングの4条件
   3.要介護になる原因の上位は何か?
   4.有酸素運動は生活習慣病改善・予防の第一歩?
   5.筋肉は何もしないと加齢とともに落ちていく
   6.脳機能は20歳を過ぎると加齢とともに衰える
   7.有酸素運動+脳トレでさらに効果が期待できる
講師:東北大学 村田裕之 特任教授

 

村田 裕之 先生

東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授
東北大学スマート・エイジング・カレッジ副校長

 

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東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授。村田アソシエイツ代表。日本のシニアビジネス分野のパイオニアとして多くの民間企業の新商品・サービス開発を支援。2006年スマート・エイジングのコンセプトを提唱し、センター設立に参画、日本発の対認知症非薬物療法「学習療法」の米国導入を実現した。高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆、著書も多数。高齢化の国際情勢にも詳しく、海外諸国より頻繁に講演者として招聘される。2018年5月Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより優れた業績を上げた人として「GLOBAL AGEING INFLUENCERS」に選ばれた。

 

【主な著書】
主な著書に「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」(徳間書店)、「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)、「スマート・エイジングという生き方」(川島隆太教授との共著、扶桑社)、「どうする?親の家の片づけ」(PHP研究所)、など

 

第二回は、2019年10月18日(金)にチャームプレミア永福にて開催いたします。次回は瀧靖之先生をお招きし、「脳科学から見る脳の発達と加齢」「脳の発達」等についての講義を実施いたします。

 

会社概要

名称:株式会社 チャーム・ケア・コーポレーション
所在地:大阪市北区中之島3丁目6番32号 ダイビル本館19階
代表者:代表取締役社長 下村 隆彦
事業内容:「介護付有料老人ホーム」及び「住宅型有料老人ホーム」の運営ほか

 

介護リフォーム店だからこそのアイデア  高齢者をもっと元気に
法人加盟のFC4店舗が参加 9月16日敬老の日に 高齢者デイサービスに寄贈

 

介護向け住宅リフォーム事業を行う株式会社ユニバーサルスペース(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:遠藤 哉)は、介護リフォームで最もニーズの高い手すりの端材を使って、黄金の天守閣の模型を制作するプロジェクトを2019年8月2日より開始しました。

 

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昨年、制作した黄金の天守閣

 

 

本プロジェクトは、介護の現場で自立支援に欠かせない手すりの端材のみを使って“黄金の天守閣”を制作するもので2018年にスタートしました。第2回の開催となる今回は、法人加盟のフランチャイズ店4店舗が参加し、3つの模型を制作。完成品は、9月16日の敬老の日に地域の高齢者デイサービス事業所3施設に寄贈します。

当社は2013年より介護リフォームフランチャイズチェーン『介護リフォーム本舗』を展開し、現在では関東を中心に全国72店舗まで拡大、工事実績は45,000件を超えています。そして、最近では本業のリフォームだけでなく、要介護者の暮らしやすさを実現するリフォームの利便性や重要性の啓発にも努めています。

 

■要介護者事故は家の中が7割以上 まず大切なのはリフォームの重要性を知ってもらうこと

日本で要介護認定を受けている方は、2000年の218万人から2015年には608万人と、わずか15年で3倍近くにも増加し、今後も増え続けると予測されています(平成28年・厚生労働省老健局調べ)。そして、実際に自らが介護を受ける時には「自宅で家族の介護と外部の介護サービスを組み合わせて生活したい」と希望する方が49%と、ほぼ半数を占めるというアンケート結果もあります(平成22年・同上調べ)。

「家で過ごしたい」は多くの方の願いですが、実は高齢者の事故の77%が住居内で起こっており(平成29年・内閣府調べ)、健康であっても、家の中の事故がきっかけで寝たきりや要介護者になる人も数多くいます。

当社では、要介護者が安心・安全に生活できる家づくりの啓発が重要であると考えており、デザイナーや学生が参加する介護にまつわるデザインアワードの開催などを行っていますが、この度の『自立支援で必要不可欠の手すりを利用!天守閣作成プロジェクト』もその一環としてスタートしました。

 

■迫力の1.5mサイズを、リフォーム現場同様の作業工程で 端材を使用しエコにも配慮

昨年の第1回は本社が中心となって行った本プロジェクトですが、加盟店から「参加したい」という声が上がり今回は加盟店4店が参加します。模型のモチーフは、昨年高齢者たちに大好評だった“黄金の天守閣”です。日本人にとって特別な天守閣を、身に着けると富や幸福をもたらすと言われ、また優れた浄化力で病気の治療薬としても用いられることもある金色で着色。1.5mという迫力あるサイズで、高齢者たちを元気づけます。

制作には「手すり」の端材を使用します。手すりは介護リフォームでもっとも需要が高く、端材が多く出ます。これらをフランチャイズチェーン店舗の協力で集めて有効利用することで自然環境に配慮し、また高齢者たちにとって身近な手すりの一部を使うことで、リフォームへの関心を高めてもらうことも目的としています。

作業は、本社社員のアドバイスの下、加盟店のスタッフが通常業務の隙間時間に行いますが、「設計」「切断」「組立」「塗装」「運営管理」といった分担や作業工程は実際の介護リフォーム現場と同様です。そのため当社の技術力をそのまま模型制作にいかすことができ、普段は顔をあわせることがない本社社員とフランチャイズ店のスタッフが一緒にプロジェクトに関わることで連帯感が生まれ、より充実したサービス提供をはじめ、技術力の向上にもつなげていきます。

寄贈式では、金色の最後のひと塗りを入居者に行ってもらう予定です。

当社では、今後の本プロジェクトに継続的に取り組むほか、介護リフォーム会社ならではの視点やアイデアで、要介護者の安心・安全な暮らし作りに貢献していきます。

 

【プロジェクトの詳細】

名称:『自立支援で必要不可欠の手すりを利用!第2回天守閣作成プロジェクト』
スケジュール:2019年8月2日 プロジェクトスタート
       2019年8月3日~8月31日 作業~完成
       2019年9月16日 敬老の日高齢者デイサービス事業所へ寄贈

参加者:法人契約をしているフランチャイズ店 4店舗
    ・介護リフォーム本舗 江戸川店(ニューワンズ株式会社) 東京都江戸川区西小岩3-7-2
    ・介護リフォーム本舗 大田店(株式会社進正電)     東京都大田区大森本町1-7-8-303
    ・介護リフォーム本舗 葛飾店(株式会社サンセルモ)   東京都葛飾区立石1-2-11
    ・介護リフォーム本舗 世田谷店(有限会社カギの横浜ロックサービス) 東京都世田谷区玉川3-38-4-101

製品サイズ:約 幅900mm×奥行900mm×高さ1,500mmを想定
素材:『介護リフォーム本舗』の協力の下、端材の部材を提供
   ・手すり
    サイズ:直径35mm又は32mm×2,000mm
    本数 :100本以上

   ・補強板
    サイズ:縦80mm×横2,000mm×幅15mm
    枚数 :50枚以上

使用方法:手すりの端材を切断して、ブロックのようにパーツを積み上げていく。

作業工程:「設計」「切断」「組立」「塗装」「運営管理」の5部門を希望者が責任を持って担当。

寄贈先:真情(まごころ)デイサービス(本社:滋賀県大津市大江四丁目12番14号)の3施設
    『きらめき』(住所:東京都江戸川区西小岩1-5-6)
    『西小岩』 (住所:東京都江戸川区西小岩3-7-2)
    『細田』  (住所:東京都葛飾区細田5-23-2)

 

【店舗概要】

店名 :介護リフォーム本舗
設立 :2013年
店舗数:全国に72店舗(直営店は4店舗)
    (岩手県1店舗、東京都12店舗、神奈川県9店舗、埼玉県11店舗、
    群馬県2店舗、茨城県1店舗、栃木県1店舗、千葉県7店舗、
    愛知県4店舗、岐阜県1店舗、静岡県3店舗、大阪府5店舗、
    兵庫県1店舗、福井県1店舗、富山県1店舗、石川県1店舗、
    広島県2店舗、福岡県2店舗、熊本県1店舗、大分県2店舗)

URL: https://kaigor.com/

工事実績:45,000件
     2013年度 3,700件
     2014年度 4,000件
     2015年度 4,200件
     2016年度 5,000件
     2017年度 7,100件
     2018年度 8,500件

売上高:2013年12月 3億6,500万円
    2014年12月 3億8,300万円
    2015年12月 4億1,700万円
    2016年12月 4億6,100万円
    2017年12月 6億2,600万円
    2018年12月 7億8,200万円

特徴:

  • 業務を効率的に回し、単価が低くても収益につなげるビジネスモデルを構築しフランチャイズ化。発明の名称「介護リフォーム支援システム」特許第 6222945号
  • 介護事業者や施工を実施するリフォーム業者との連携をネットワーク上でシステム化。見積作成、介護保険の申請書類の作成、顧客情報、工事内容、部材の手配などの事務作業を一括で管理できるクラウドシステムを構築。
  • 画像認識 AI(人工知能)を活用し、介護リフォーム工事の見積作成を自動化するアプリを開発。発明の名称「リフォーム業務支援システム リフォーム業務支援サーバー」特許第 6391206号

 

【会社概要】

社名    : 株式会社ユニバーサルスペース
代表    : 遠藤 哉
本社    : 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3002
ホームページ: https://universalspace.jp/
TEL     : 045-392-6015
設立    : 2009年1月
資本金   : 2,000万円
従業員数  : 30名
事業内容  : フランチャイズ事業/介護リフォーム/リフォーム/設計監理・施工管理業務/宅地建物取引業/保険代理業

 

 

高セキュリティなテレビ電話と情報共有ツールで 在宅医療を支える「リモケア」 8月20日、サービスと機能を大幅拡張

一般社団法人がん哲学外来 リモケア事業部(所在地:東京都千代田区)は2019年8月20日、好評提供中である、在宅医療のためのコミュニケーション機能を柱とするオンライン診療システム「リモケア」のサービスと機能を拡張します。

 

 

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オンライン診療システム「リモケア」

 

「リモケア」Webサイト: https://www.remo-care.net/

 

■2019年8月、リモケアのサービスと機能を大幅に拡張

がん哲学外来 リモケア事業部は2019年4月、3省・3ガイドラインに準拠(*)した高セキュリティ、かつ誰もが使いやすいことを大きな特長としたオンライン診療システム「リモケア」の提供を開始しました。

本システムはテレビ電話や関係者間の情報共有を主機能としていますが、医療・介護従事者をはじめ患者とその家族を含めた在宅医療に関わる全ての人をさらに支援していくために2019年8月20日、サービスと機能の大幅な拡張を実施します。

まず、これまでは医療従事者向けにサービス提供を行ってきましたが、訪問看護や介護、生活支援といった関連事業者にもご利用いただけるように、サービス提供の対象を広げました。病院・クリニックを含めて最大100事業者までを機関連携できますので、患者に合わせた柔軟なチーム医療体制を構築し、細やかな対応を取ることができます。

同時に、患者宅に設置できる患者用端末の提供も開始しました。専用端末が常に患者のそばにあることで、テレビ電話機能による患者の容体確認が即時に可能となります。

さらに、情報共有のツールとして、従来のテキストと写真に、動画が加わりました。スピーディーで正確、かつ分かりやすい情報を基に、チーム全体で患者を見守ることができるようになります。

*本システムは、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」、および厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5版」、経済産業省「医療情報を受託管理する情報処理事業者における安全管理ガイドライン」、総務省「クラウドサービス事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン」に準拠しています。

 

■リモケアの主な機能

  • テレビ電話…オンライン診療や即時の患者容体確認、関係者間通話などに利用できます。
  • 顔認証ログイン…医療・介護従事者は専用端末の利用時に「顔認証」が必要です。これにより、なりすましを防ぎます。
  • コミュニケーション・情報共有機能…テキスト・写真に加え、動画の共有が可能です。
  • 写真・動画のダウンロード…リモケアの高セキュリティ領域から、写真や動画を取り出すことができます。
  • USBカメラ接続…専用端末の付属カメラに加え、マイクロスコープなどの外部カメラをUSB接続して使えます。
  • バイタルデータの登録・表示…患者の各種バイタルデータの登録・表示が可能です。
  • カレンダー・スケジュール機能…訪問やオンラインによる診療予定を登録し、閲覧できます。

 

■リモケアの特長

<簡単操作で、最高水準のセキュリティシステム>

リモケアでは、全ての利用者が専用端末を使用します。専用端末の起動には世界No.1レベルの顔認証技術を導入(*)しており、登録者以外は端末を起動することができません(ただし、患者用端末は顔認証を行いません)。さらに、ネットワーク上に構築した専用回線や、高品質な専用サーバーでのデータ保守など、最高水準のセキュリティシステムを用意。不正アクセスや紛失・盗難などのリスクにも対策を施し、利用者が特段の知識を持たずとも、高セキュリティが保たれる仕組みを実現しました。

*米国国立標準技術研究所(NIST)による動画・静止画の顔認証性能評価で第1位を獲得したNECの技術を導入。

<他事業者との円滑な情報共有を実現>

同一事業者間での連携はもちろん、他の事業者間の端末を連携させてチーム医療体制を敷くことができます。異なる事業所の医師、訪問看護師、介護士、訪問薬剤師などが、各患者の状況や伝達事項をテキストや写真・動画と共に、簡単に共有できます。加えて、患者用端末にはチーム全員がアクセスできるため、テレビ電話での容態確認や各種指導、医師によるオンライン診療などで、医療従事者の負担を削減することができます。このような形で、リモケアは地域包括ケアシステムを強力に支援します。

 

■オンライン診療用端末の種類

1. 医師用端末(医師1名のみ登録)
 <D30プラン>月間最大データ通信量 30GB
 <D20プラン>月間最大データ通信量 20GB

2. 医療スタッフ用端末(何名でも登録化:推奨は10名まで)
 <T20プラン>月間最大データ通信量 20GB
 <T10プラン>月間最大データ通信量 10GB

3. 患者用端末(患者宅に設置)
 <P10プラン>月間最大データ通信量 10GB

※いずれのプランも、専用端末レンタル料、システムサービス料、セキュア通信料を含みます。また、初回申し込み時に、初期登録料(1プランごと)が必要です。価格はお問い合わせください。

 

■お申し込みからご利用までの流れ

まず「 sales@remo-care.net 」にお問い合わせください。その後、営業スタッフまたは代理店が伺います。専用端末は、お申し込み完了後30~60日程度(*)でお手元に届きます。医師用端末には、事前にご提出いただいた顔画像が登録されているので、すぐに登録者本人の顔(生体)でログインできます。

医療スタッフ用端末および患者用端末には、医師または医療スタッフ管理者の確認・認証の下、看護師や介護士、患者などの利用者をご自身で登録いただきます。登録が終われば、利用を開始できます。なお、これらの初期設定は、営業スタッフまたは代理店がサポートいたします。

その他、本サービスの詳しい内容につきましては「 sales@remo-care.net 」までお問い合わせください。

※前月9日~当月8日にお申し込み手順が完了しますと、翌月の上旬に専用端末をお届けします。

 

■一般社団法人がん哲学外来について

がんになって改めて生きることの根源的な意味を考えようとする患者に対し、医療現場は治療をすることに手いっぱいで、患者やその家族の精神的苦痛まで軽減させることができないのが現状です。そういった医療現場と患者の間にある“隙間”を埋めるべく、「がん哲学外来」は生まれました。主に、病院や医療機関のみならず、身近な場所で、立場を超えて集い交流する場(メディカル・カフェ)を全国で展開しています。この活動は2009年から始まり、2013年にはNPO法人から「一般社団法人がん哲学外来」に移行しました。「がんであっても尊厳をもって人生を生き切ることのできる社会」の実現を目指し、より多くのがん患者が「病気であっても、病人ではない」という、安心した人生を送れるように、私たちは寄り添っていきたいと思っています。

Webサイト: http://www.gantetsugaku.org/

 

【会社概要】

社名  :一般社団法人がん哲学外来
所在地 :東京都千代田区一番町23番地3 千代田一番町ビル3階 システム・インテグレーション株式会社 内
設立日 :2013年7月3日
事業内容:●がん哲学外来とメディカル・カフェ(がん患者や家族の安心につながる対話の場)の開催
     ●がん哲学外来の活動を広く周知するための広報と啓発活動
     ●がん患者、一般市民を対象としたシンポジウムやセミナーの開催
     ●他の医療施設との連携活動
     ●研究活動
     ●ニュースレター、機関紙の発行など
     ●がん哲学外来市民学会の開催
     ●がん哲学外来コーディネーターの養成
     ●オンライン診療システムの提供

※がん哲学外来 リモケア事業部は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)「JIS Q 27001:2014(ISO/IEC27001:2013)」に、認証登録されました(登録番号:ICMS-SR0319)。

 

 

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