シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました

高齢者向け宅配弁当の比較サービス「シニアのあんしん相談室‐宅配ごはん案内‐」がヘルプマークを応援!

都営地下鉄路線にタイアップ広告を掲載

 

株式会社ウェブクルー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 藤島 義琢、以下:ウェブクルー)は、2019年6月7日(金)より都営三田線・1編成内優先席横の連結部において「助け合いのしるし ヘルプマーク」として東京都が推進する「ヘルプマーク」とのタイアップ広告を掲示しました。

「ヘルプマーク」は義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
都内の指定箇所で申し出れば無料で受け取ることができます。

 

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■今回のタイアップについて
「シニアのあんしん相談室‐宅配ごはん案内‐」は、糖尿病や腎臓病でお食事に制限のある方からのお問い合わせも多くいただいております。
体の内部の障害は、外見からは分かりませんが、周囲の理解と配慮が必要です。ヘルプマークの更なる認知拡大の一助となり、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々にやさしい環境づくりをサポートしたいという思いから、今回のタイアップをさせていただくことになりました。


■「シニアのあんしん相談室‐宅配ごはん案内‐」の主な特長
1.各宅配食事サービスを簡単に比較できる
2.普通食・介護食・制限食の3つの食事タイプで探すことができる
3.「注文希望」機能で食べ比べが簡単にできる
4.資料をまとめて請求できる


シニアのあんしん相談室は、『何歳になっても、おいしくて楽しい食事を』をコンセプトに掲げています。食事形態や摂取栄養に制限がある方でも、年齢関係なく安心して食事を楽しみ続けられるように、在宅の食事を広くサポートできるサービスを目指します。
サイトURL:https://gohan.soudan-anshin.com/


■広告概要
掲出場所 : 都営地下鉄車両 優先席横の連結部
掲出路線 : 三田線(1編成)
掲出期間 : 2019年6月7日 〜 2020年6月6日


■株式会社ウェブクルー 会社概要
会社名 :株式会社ウェブクルー
所在地 :〒154-0024東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F
代表取締役社長:藤島 義琢(ふじしま よしたか)
設  立 :1999年10月1日
資本金 :100,000,000円 (2019年3月末現在)
コーポレートサイト:http://www.webcrew.co.jp/

 

 

~世界的な排泄に関する啓発週間に合わせた調査~「死ぬまで自分でトイレに行きたい」96.5%にも関わらず、排尿機能の低下を予防するセルフケアの実施率は3%以下

製品プレゼント付きモニターも募集!

 

排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」を扱うトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中西 敦士)は、6/17~23の「World Continence Week」(世界的な排泄に関する啓発週間)に合わせ、排尿の悩みが増え始める50代以上のアクティブシニア(介護状態にはない健康な方)とその子ども世代にあたる30~50代を対象に排泄に関する意識調査を行いました。

 

<調査結果 サマリー>

■アクティブシニアの96.5%が将来に渡り自力排泄(自力でトイレで用を足せる)ができる状態でありたいと思っている一方で、そのためにできる排尿に関するセルフトレーニングを自宅で毎日実践している人はその3%にも満たない、たまに実施する方を含めても実施率は11.4%ということが分かりました。アクティブシニア全体におけるセルフトレーニングの認知率は15.0%に留まりました。(図1、図2、図3)


■将来排泄ケアを受けることになった場合誰に介護してほしいかという質問への回答は、男女差が分かれる結果となりました。女性は介護のプロに頼みたい方が最も多く、全体として同性にケアをしてほしいと感じている傾向がありました。男性は配偶者のケアを希望する回答が最も多くなりました。男女ともに、子ども・義理の子どもよりは、介護のプロに頼みたい意識が高いことも分かりました。(図4)


■子ども世代に親の介護に関して不安・抵抗を感じることを尋ねると、排泄ケアが65.7%で最も多い結果となりました。また、男女別では女性の方が排泄ケアに抵抗を感じる率が高いようです。(図5、図6)


今回の結果を受けて、当社では、排尿機能の低下を予防するセルフトレーニングの認知を高め、実施者を増やす活動に力を入れていきます。排泄予測デバイス「DFree」は、介護状態にある方がオムツなどと併用しながら生活の質を上げるために使っていただくこともできますが、排泄機能の低下を予防し、より長く健康で自立した生活を送るためにも活用ができると考えています。


<製品プレゼント付き!排尿セルフケアプログラム「尿トレ」モニター募集!>
排泄予測デバイス「DFree」を使った排尿機能低下を予防するセルフケアプログラム「尿トレ」を近日中に公開予定です。排尿に悩みが出始めた方で、プログラムを実践し、感想や効果を聞かせてくださるモニターを募集します。製品プレゼント付きです。

応募フォーム  https://forms.gle/D2CovqC5EzLDxsGq6

 

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<調査結果 詳細>

アクティブシニアの96.5%が将来に渡り自力排泄したいと思っている一方で、そのためにできる排尿のセルフトレーニングを自宅で毎日実践している人は3%にも満たない、たまに実施する方を含めても実施率は11.4%だった(図1、図2)。アクティブシニア全体におけるセルフトレーニングの認知率は15.0%に留った。(図3)
 

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将来排泄ケアを受けることになった場合、女性は介護のプロに頼みたい方が最も多く、全体として同性(女性)にケアをしてほしいと感じている。男性は、配偶者のケアを希望する回答が最も多くなった。男女ともに、子ども・義理の子どもよりは、介護のプロに頼みたい意識が高い。(図4)
 

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子ども世代に親の介護に関する意識では、排泄ケアが65.7%で、最も不安・抵抗を感じていることが分かった。また、男女別に見ると女性の方が排泄ケアに抵抗を感じる率が若干だが高い。(図5、図6)

 

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【調査概要】
インターネット調査 2019年6月10~12日
対象者 ①50~70代 要介護・要支援認定と、膀胱機能に影響を及ぼす既往歴のない200名(男女100名ずつ)※年代をほぼ均等に割り付け
②30~50代 親や祖父母の介護経験がなく、親が存命の216名(男104名、女112名)※年代をほぼ均等に割り付け



<募集概要詳細: 製品プレゼント付き!排尿セルフケアプログラム「尿トレ」モニター募集>

モニター製品: 個人向け排泄予測デバイス「DFree Personal(ディー・フリー・パーソナル)」
モニター対象: 排尿にお悩みが出始めた健康な一般成人(40代以上を想定)
モニター内容: 「DFree Personal」を使って自宅でできる簡単なトレーニング「尿トレ」を数か月実践し、感想、効果などを報告していただく。モニター説明会の参加、数回のアンケートを予定。(内容は変更になる可能性があります)

謝礼: モニター終了時に製品プレゼント

応募期間: 6月17日(月)~7月8日(月)23:59

応募方法: モニター募集フォームより回答   
      URL: https://forms.gle/D2CovqC5EzLDxsGq6
当選者数: 5名程度
モニター発表: 7月末
モニター選定方法: ご応募いただいた方の中から条件に合う方に、7月中に改めてモニター条件やモニター参加意思の確認のご連絡を致します。なお、モニター条件に合う方が少なかった場合には、当選者が5名以下になる可能性があります。

プレゼント商品:個人向け排泄予測デバイス 「DFree Personal」

プレゼント商品:個人向け排泄予測デバイス 「DFree Personal」

 

■「DFree Personal」について
小型の超音波センサーを用いたIoTウェアラブルデバイスです。超音波センサー部を下腹部に装着することで膀胱の変化を捉え、スマートフォンやタブレット上の専用アプリで排泄のタイミングをお知らせします。DFree本体と携帯端末は直接Bluetooth通信にて連携するため、外出先でも利用が可能です。専用アプリは、iOS版、Android版があります。 

商品名称:「DFree Personal」(ディー・フリー・パーソナル)
価格:49,880円(税別)
サイズ:本体部 幅83mm×奥行き80mm×高さ33mm
センサー部 幅54mm×奥行き35mm×高さ12mm
DFreeの仕組み: 下腹部に装着した本体の超音波で膀胱の変化を捉え、携帯端末にお知らせする
重さ:90g 

 

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DFreeの仕組み: 下腹部に装着した本体の超音波で膀胱の変化を捉え、携帯端末にお知らせする

 

■「DFree」について
当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発しました。2017年に介護施設向けのサービスを開始し、2018年7月より個人向けのサービスとして「DFree Personal」の提供を開始しています。従来の排泄ケアでは困難であった被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を実現することができます。

■World Continence Weekとは

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World Continence Weekは、World Federation of Incontinence Patients によって考案され、管理されている国際的な年次行事です。患者や介護者の生活に大きな影響を与える、膀胱の脱力感、骨盤痛、その他の衰弱性の状態など排泄に関する啓発を行い、意識を高めることを目的とした世界的な取り組みです。(https://wfip.org/world-continence-week-2019/


■ 会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都千代田区有楽町一丁目5番2号 東宝ツインタワービル3階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
従業員数: 40名
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/

 

 

人生100年時代、ボーッと生きてたら老後はピンチ!?50代会社員夫婦の定年対策 実態調査【第2弾】6割が再就職時のキャリアに自信アリと回答 一方、定年退職後の暮らしは85.8%が金銭面で不安あり 

定年後は希望通りの働き方や暮らし方ができないと思う 49.5% 年金受給額 「しっかり把握できている」 もわずか1割

 

高齢者の就労支援を行う株式会社マイスター60(本社:東京都港区、社長:小倉 勝彦)は、人生100年時代と言われる現代において、50代会社員夫婦の定年退職後の老後対策や自己研鑽状況を調査するため、妻と同居している全国の50代男性会社員500名、および50代男性会社員を夫に持ち現在同居している女性500名、計1,000名を対象にアンケート調査を実施いたしました。

第2弾の集計結果として、年金受給額の把握度や老後の金銭面の不安、定年退職に向けて行っている対策(定活)などについて発表いたします。 



<その他結果概要>
■定年退職後の老後の家計「しっかりと考えている」はわずか8.9%
■再就職後、新しい上司が年下だった場合でも70.4%が対応に自信アリと回答
■定年に向けた準備として「仕事関連の勉強(資格以外)」をしている わずか14.8%
■定年退職後、新しいキャリアに取り組んでみたい 51.6% 

 

 

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 85.8%が、老後の暮らしに金銭面で不安ありと回答 


50代の男性会社員500名、および50代の男性会社員を夫に持つ女性500名、計1,000名に自身や配偶者が定年退職した後の暮らしにおいて、金銭面に不安があるかを聞いたところ、「とても不安に感じる(40.4%)」、「どちらかというと不安を感じる(45.4%)」と合わせて85.8%の方が不安を感じている実態がわかりました。

男女別だと女性の方が不安に感じている割合は高く、全体の87.4%が不安と回答しました。

 

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 現在の仕事に満足していない人ほど、退職後の金銭的不安が強い傾向あり 


続けて男性500名に対して、現在の仕事に満足しているかどうかを聞いたところ、「とても満足している」は7.4%、「どちらかというと満足している」は50.0%、「どちらかというと満足していない」は31.8%、「全く満足していない」が10.8%という結果となりました。

この結果と定年退職後の金銭的不安に感じるかどうかの結果をクロス集計したところ、現在の業務に満足していない人ほど将来の金銭的不安を強く感じている傾向が分かりました。
 

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 人生100年時代はこれまで以上に計画性が重要!?家族の老後の家計「しっかり考えている」のは8.9%


自身または配偶者が退職した後の家族の老後の家計について、どの程度考えているかを聞いたところ、「しっかりと考えている」と回答した方は8.9%に留まり、「あまり深く考えていない」が44.0%と最も多い結果となりました。

85.8%の方が老後の金銭面での不安を感じている一方、老後の家計については、考えていると回答した方と考えていないと回答した方はほぼ半々に分かれ、将来は不安だけれどあまり真剣には考えられていないという二面性が見て取れます。

 

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 将来の年金は不安!?いくらもらえるか把握している割合も半々に分かれる 
 「年金支給額をしっかり把握できている」のは10.3%のみ


自身または配偶者が年金をいつどれだけもらえるか正しく把握できているかを聞いたところ、「しっかりと考えている」と回答した方が10.3%いた一方、「全く把握していない」と回答した方も9.7%存在しました。最も多かった回答は「一部把握できている(43.0%)」で、「ほとんど把握できていない(37.0%)」と続きました。

 

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 「定年後は希望通りの働き方や暮らし方ができないと思う」49.5% 


自身が勤める会社に定年制度がないと回答した男性、及び配偶者が勤める会社に定年制度がないと回答した女性153名を除く男女847名を対象に、自身もしくは配偶者の定年退職後は希望通りの働き方や暮らし方ができると思うかどうかを聞いたところ、「実現できないと思う」と回答した方は11.8%で「実現できると思う」と回答した人よりも多く、「どちらかというと実現できないと思う」と回答した37.7%と合わせると、半数の49.5%が実現できないと感じていることが分かりました。男女別で見ると女性の方が悲観的な意見が多い傾向が分かりました。

 

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 お金は不安な反面、6割が自信のキャリアやスキルに自信あり 


自身が勤める会社に定年制度がないと回答した20名を除く男性480名を対象に、定年後に新たな会社へ再就職することになった場合、自身のこれまでのキャリアやスキルに自信があるかを聞いたところ、「とても自信がある(9.6%)」と「どちらかというと自信がある(50.8%)」合わせて60.4%の方が自信を持っていることが分かりました。また、再就職の際の人間関係で問題となる「年下上司への対応」にも、7割近くが自信があると回答しました。

 

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業務満足度はキャリアを活かせているかどうかに影響される!?
自身のキャリアを今の業務に活かせている人ほど、業務への満足度は高い傾向有り

再就職に成功した60歳以上の方を対象とした自社調査(2018年2月実施)では、「現在の業務で自身のこれまでのキャリアを活かせている」と回答した107名のうち、45.8%の方が業務への満足度が高いと回答した一方、キャリアをあまり活かせていないと回答した方の満足度は9.4%、全く活かせていないと回答した方に限っては満足度0%という結果となりました。
こうした結果から、現在の業務に自身のキャリアを活かせているかどうかと、業務への満足度には一定の関係性が見られ、自身のキャリアをどのように活かしながら再就職できるかが、満足のいく再就職先選びのポイントとなると考えられます。

 

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 50代は自己研鑽よりも資産運用や人脈形成!?
 定年に向けて現在取り組んでいることで最も多かったのは「お金や資産運用の勉強」 


次に自身が勤める会社に定年制度がないと回答した20名を除く男性480名を対象に、定年に向けて具体的な準備をしているかをそれぞれの活動項目で聞いたところ、現在取り組んでいると回答した方の割合が最も多かったのは「お金や資産運用の勉強(16.5%)」で、「これから取り組む予定」と回答した方も43.3%と最も多く、「過去充分に取り組んだ」と回答した7.1%を合わせると、全体の66.9%が資産運用に何かしらの関心がある(あった)ということが分かりました。


一方、「仕事関連の勉強(資格取得以外)」や「資格取得のための勉強」に現在取り組んでいる、と回答した方は、資産運用や人脈形成で回答した方よりも相対的に低く、「今後取り組む予定はない」と回答した方が高い傾向にあり、勉強などの自己研鑽よりもお金や人脈形成を重要視している実態が明らかになりました。

 

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 「定年退職後は新しいキャリアに取り組んでみたい」51.6% 


自身が勤める会社に定年制度がないと回答した20名を除く男性480名を対象に、定年退職後はこれまで経験したことのない仕事に取り組んでみたいかどうかを聞いたところ、「とても思う」が8.3%、「どちらかというと思う」が43.3%、「どちらかというと思わない」が39.2%、「全く思わない」が9.2%という結果になりました。

 

今回の調査では、定年退職後のお金や暮らしへの不安は大きく感じている反面、自身のキャリアやスキルには自信を持っているという方が比較的多いことが分かりました。また定年退職に向けた準備としては、資産運用などを考えている方が多く、仕事関連の勉強をしている方が比較的少ない結果となりました。

人生100年時代と言われる中、実際の再就職の現場では、見えない年齢制限の壁や、資格やスキル不足など現役時代には想定すらしていなかった場面に直面したという方が少なくありません。「人生100年時代、ボーッと生きてたら老後はピンチ!?」を心に刻み、資産運用のみならず、それまでの経験や役職・立場に甘んじず、自らの資格やスキル、キャリアなどを磨き続けることが、定年退職後も生き生きと働くためにはとても重要です。


<調査概要>
有効回答数 1,000名
       ・妻と同居している全国の50代男性会社員500名
       ・50代男性会社員を夫に持ち、現在同居している全国の女性500名(40代100名/50代400名)
調査期間  2019年3月22日~2019年3月27日
調査方法  インターネットリサーチ

※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は「マイスター60調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

 

社長メッセージ
「社会で活かそう!深い知識、豊かな経験、働く意欲」

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取締役社長 小倉 勝彦

 

弊社は今年度創立30周年を迎えます。この間「年齢は背番号 人生に定年なし®」のキャッチフレーズのもと「高齢者の雇用創出」に取り組み、今日までおよそ7,400名の雇用創出を実現して参りました。日本は生産人口の急激な減少が進み、経済の活力を維持していくために高齢者、女性、外国人など全ての人々の労働市場への参加は益々重要になっています。

とりわけ経験豊かな高齢者の参加は、技術、知識、ノウハウの伝承、又本人の生きがいや健康増進にもつながり、豊かな社会作りの基盤となります。
弊社は、長年積み重ねてきた建設、設備管理をはじめとする技術部門の人材に加えて事務部門を含めた幅広い分野での雇用創出に注力しています。
これからも「高齢者会社」の先駆者として、「シニアセカンドキャリア支援プログラム」や「ビル設備管理の為の技能研修、講習」等を実施、高齢者の就労支援に努め「生涯現役文化」をひらきます。

マイスター60では設備管理者などのエンジニアをメインとしたシニア人材の派遣・紹介事業を展開しています

①設備管理技術職(ビル管理所長/ビル設備管理/電気設備管理/消防設備点検など)
②建設技術職(新築工事施工管理/耐震構造設計/安全衛生管理担当業務/土木コンサル営業など)
③経営管理職(中小企業の次期社長候補・補佐/経営顧問/経理・人事・総務部長など)
④専門技術職(機械・電気設計/化学/IT/工場生産管理/品質管理など)

 

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【会社概要】
会社名      株式会社マイスター60
代表       取締役会長 平野 茂夫
         取締役社長 小倉 勝彦
設立       1990年2月1日
所在地      〒108-0014 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル3F
資本金      1,000万円
社員数      343名
電話番号(代表) 03-5657-6360
FAX番号     03-3453-1666
URL       https://www.mystar60.co.jp/
事業内容              人材派遣、職業紹介等の人材サービス
        [労働者派遣事業許可番号]派13-304122
        [有料職業紹介事業許可番号]13-ユ-303702
 

 

 

 

 

シニア層に特化したレトルトカレーが新発売

~欧風と和風の2種類の味が1つのパッケージに。1箱で二度美味しいレトルトカレー~

 

全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB(よんななクラブ)」(本社:東京都中央区)に出店する、(株)サンフレックス(本社:和歌山県和歌山市)は、シニア層に特化し、欧風・和風2種類のカレーを1つのパッケージにした新商品「ニコいち!!和歌山カレー」を6月15日(土)から販売開始いたします。

※ニコいち!!和歌山カレー 商品URL:
https://www.47club.jp/30M-000072geu/goods/detail/10128447/

 

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●シニア向けにスパイスの量やゆるさを考慮

今回、新発売の「ニコいち!!和歌山カレー」は、特に50代以上のシニア層のかたに好まれるよう、開発し、発売に至りました。
 

  • スパイスを効かせすぎると、せき込んでしまうリスクがありますので、スパイスの量を調整
  • ルーの粘度は「ゆるめ」に仕上げ、飲み込む際にのどに詰まることがないように工夫
  • 小麦粉は使用せずに、カロリー控えめ
  • 一般のレトルトカレーの内容量は180g前後ですが、量が多すぎるというニーズがあったため、1種類のカレーを90gと食べ切りサイズにし、2種類を同梱


開発にあたっては、65歳以上の男女の方々に試作品の試食を繰り返していただき、ヒアリングを重ねながら、シニア層にマッチしたカレーに仕上げることができました。



●2種類の味が楽しめる「1箱で二度美味しいレトルトカレー」

 和歌山の具材にこだわり、和歌山のブランド黒毛和種の熊野牛と野菜の旨味の欧風仕立て「熊野牛カレー」と、大阪の老舗であるこんぶ土居の十倍出しをふんだんに使った和風味の「紀州うめどりカレー」がニコいち(1箱に2種類)で入ったカレーです。2種類の異なる味のカレーを1箱にまとめたレトルトカレーは珍しいです。

・熊野牛カレー

和歌山県の優良県産品に指定されているブランド牛「熊野牛」を具材に使用。
熊野牛と玉ねぎやニンニク、生姜を煮込み、欧風仕立てのビーフカレーに仕上げました。スパイシーでありながらも、まろやかさを感じられる味わいが特徴です。

 

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・紀州うめどりカレー

和歌山県のブランド鶏「紀州うめどり」を具材に使用。紀州うめどりは、飼料に紀州の梅酢エキスをブレンドし飼育した鶏肉で、2008年には、業界の展示会である食肉産業展において、最優秀賞を受賞しました。
紀州うめどりを玉ねぎ、カシューナッツとともに煮込み、創業110余年の老舗である大阪「こんぶ土居」の昆布だしを効かせた和風チキンカレーです。

 

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●シニア向けレトルトカレー開発への思い:だしの旨みがたつカレー

株式会社サンフレックスの商品開発担当の島田は、次のように述べています。

「カロリーが気になる方、少しだけ食べたい方、お昼は簡単にすませたい方など、一般的なレトルトカレー1人前の量は多いというシニアの方々のニーズに応え、小腹サイズの90gのカレーを、味や具材を変えて、2種類入れることに決めました。

地元和歌山県産のお肉とスパイスはもちろん、化学調味料を使わずにおいしく作り上げるために『だし』にこだわりました。

紀州うめどりカレーでは、だし汁だけでなく、粉末のだしも食材として使用することで、口に入れるとすぐに和風『だし』の旨みが感じられるカレーに仕上がりました。さまざまな工夫をしたことで、長く愛していただける美味しく、楽しいカレーになったと思います」。


●1箱で二度美味しいカレーの食べ比べ。食べ方いろいろ

「ニコいち!!和歌山カレー」は、具材だけでなく、味付けも「欧風」「和風」と異なり、まさに、1箱で二度美味しい、食べ比べはもちろん、さまざまな食べ方でお楽しみいただけます。

・ちょいカレー
 小腹がすいた時に。

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・一膳カレー
 お茶碗に軽く1杯。

 

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・分けあいカレー
 仲良く二人で。

 

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・ダブルがけカレー
 贅沢に、ダブルがけ。
 

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熊野牛カレーと紀州うめどりカレー、2種類のカレーを混ぜて食べるのも、味の幅が広がり、美味しくいただけます。


【商品概要】
「ニコいち!!和歌山カレー」は、株式会社サンフレックス(和歌山県和歌山市)が作ったシニア向けレトルトカレー。
 

  • 1箱で2種類の味が楽しめる
  • シニア層にマッチした仕上がり
  • 小麦粉不使用
  • 化学調味料無添加

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「ニコいち!!和歌山カレー」
価格:1,080円(税込)
内容量:熊野牛カレー 90g×1個、紀州うめどりカレー 90g×1個
商品URL:https://www.47club.jp/30M-000072geu/goods/detail/10128447/

 

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株式会社サンフレックス
■商号  :株式会社サンフレックス
■代表者  :代表取締役社長 藤田哲夫 
■所在地   :和歌山県和歌山市屋形町3丁目24番地
■設立  :1994年5月
■事業内容  :冷凍及び生鮮食品の加工及び販売並びに輸出入
■URL  :http://www.s-flex.co.jp
■ショップURL  :https://www.47club.jp/30M-000072geu
■電話  :073-427-2555
■FAX  :073-427-2914
■担当  :島田


47CLUB (よんななクラブ)
■商号  :株式会社47CLUB (よんななクラブ)
■代表者 :代表取締役社長 栗田 健一郎
■設立  :2018年7月
■事業内容:全国の地方新聞社厳選の商品を扱う中小事業者に対して、ECを始めとした様々な販路の提供
■所在地  :東京都中央区築地1-12-6 4F
■URL   :https://www.47club.jp/
 

 

 

日本介護美容セラピスト協会、ビューティタッチセラピスト認定1500名突破

お寺カフェや空き家サロン、がんカフェなど、地域との連携により健康寿命延伸に貢献

 

2019年6月10日

日本介護美容セラピスト協会、ビューティタッチセラピスト認定1500名突破
お寺カフェや空き家サロン、がんカフェなど、地域との連携により健康寿命延伸に貢献
 

一般社団法人 日本介護美容セラピスト協会(代表理事:谷都美子/大阪市福島区)は、2014年4月に設立後、2014年6月から研修講座を開始し、高齢者の介護や、健康寿命延伸を目的に、スキンケアメーキャップ、フットセラピーやハンドセラピーなどの触れるケアで自立支援を助ける「ビューティタッチセラピスト」の育成と認定事業を行ってきました。高齢者介護の需要の増加、介護をする側、受ける側双方からの、介護の内容を充実化したいという要望により、受講者は増加。研修講座開始から5年で、認定者数が、1586名となりました。(2019年5月末日現在)

 

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個人の施術だけでなく、地域での取り組みへ 活動にひろがり

研修講座を開始した当初の受講者は、接する人の高齢化に伴い、介護の技術も身につけることによって施術の幅を広げたいと希望するエステティシャンや、美容のスキルを持つことで介護や医療の質を上げたいと希望する介護や医療の資格を持つ人、元気づけたい高齢の家族がいる人が多く、介護施設や、各家庭での施術がほとんどでしたが、現在では、地域を巻き込んだ取り組みに発展しています。また、社会福祉協議会に所属する人の受講や、女性だけでなく男性受講者も増加。現在では全国で、13名の男性のビューティタッチセラピストが活躍しています。

 

メークセラピー研修中の男性

メークセラピー研修中の男性

 

お寺カフェや小学校の授業に出講 下野和香さん(愛知県海部郡/45才)

地域健康コミュニティ「お寺サロン」愛知県海部郡大治町の圓長寺で毎月ハンドセラピーアやフットセラピーを実施。大治町総合福祉センターで月に1回のハンドセラピーや、小学校での家庭教育実習の依頼も受けています。

毎月1階開催している「お寺サロン」

毎月1階開催している「お寺サロン」

愛知県一色中部小学校でのハンドセラピーの様子

愛知県一色中部小学校でのハンドセラピーの様子

 

●空き家を利用した集いカフェ 姫野文代さん (大阪府河内長野市/64才)

教員退職後、大阪府富田林市を中心に、空き家を活用した健康寿命延伸サロン「ココロカラフル」を毎月開催しています。

 

がんカフェ大人の遠足の開催 竹谷茂子さん (新潟県新潟市/61才)

新潟県東蒲原郡阿賀町の活性化と住民の健康寿命延伸のための企画で大人の遠足として温泉旅行にハンドセラピーを取り入れた活動。また、新潟大学医歯学総合病院での月1度のがんカフェ「和み会」でもハンドセラピーを実施しています。

 

◇日本介護美容セラピスト協会とは
セラピストの手で高齢者にやさしく触れながらきれいにしていくことで、免疫力を高め、高齢者の生活の質の向上を目指す一般社団法人。「ビューティタッチセラピー」という美容療法を通して、高齢者の「笑顔」と「元気」、「自立支援」を応援し、健康寿命延伸を目指してセラピストの育成事業を行っている。大学との共同研究や学会発表などの取り組みも積極的に行っている。


◆今後の展望

以前、「介護士」という職業は存在しませんでしたが、現在では「介護士」という職業が確立しているように、施設の中で専任の「介護美容セラピスト」がいることが当然の世の中になることが、当協会の目標です。目まぐるしいスピードで動く世の中であればあるほど、人は癒しを求めます。高齢者だけのセラピーに限らず、心や体に不安を抱えている人など多くの人に対応し、「人と人が寄り添う大切さ」を実感できる世の中にしていくため、1万人のセラピストの養成を目指しています。

日本介護美容セラピスト協会 代表理事 谷 都美子

日本介護美容セラピスト協会 代表理事 谷 都美子

 

次回講座開催予定(2019年7月以降開催)

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講座会場

【札幌】 札幌市白石区東札幌3条6丁目1-10 キュラーズ白石2階 ナリス化粧品 札幌オフィス
【山梨】 山梨県甲府市東光寺3丁目13-25 かいてらす(山梨県地場産業センター)
【名古屋】 名古屋市中区名駅南1丁目3-18 NORE名駅ビル 6階 ナリス化粧品 名古屋オフィス
【大阪】 大阪市中央区西心斎橋1丁目4-5 御堂筋ビル11階 ナリス化粧品 大阪研修センター
【広島】 広島市南区東荒神町3-35 広島オフィスセンター
【愛媛】 愛媛県松山市朝生田町2-4-7 ロータスハイツ1階 ナリス化粧品 松山オフィス
【福岡】 福岡市博多区古門戸町8-10 ナリス化粧品 福岡オフィス


講座に関する問い合わせ先 

0120‐551‐334(受付時間9:30~17:00 土日祝・夏季休暇・年末年始休暇を除く)


【一般社団法人介護美容セラピスト協会 概要】

所在地:大阪市福島区海老江1丁目11番17号(株式会社ナリス化粧品 本社内)
設立:2014年4月
代表者:代表理事 谷 都美子
事業内容:心と体の美容療法®を創出。ビューティタッチセラピー®(介護美容)の手法を用いて、スキンケアやメーキャップ、フットセラピーやハンドセラピーなどの手法を取り入れることで、主に高齢者の自立支援やQOLの向上を目指す。全国で、ビューティタッチセラピストの養成と認定講座を開催。約1586名(2019年5月末現在)の認定セラピストを輩出している。

2014年9月 九州ヘルスケアサービス産業創出研究会テーマ事業に認定
2015年3月 日本健康支援学会で発表
2015年3月 日本早期認知症学会で発表
2016年3月 厚生労働省 「保険外サービス活用ガイドブック」に掲載
2018年6月 日本健康心理学会、日本ヒューマン・ケア心理学会学術集合合同大会で発表
2019年3月 日本健康支援学会、学術大会で発表

 

 

6月4日~10日は、「歯と口の健康」週間
高齢者のための、お口の健康を保つ“体操やポイント”をご紹介します。

~口腔内を良好に保つ習慣を持って、生涯にわたって健康に~

 

日本赤十字社は、全国の都道府県支部で実施している「赤十字健康生活支援講習」で高齢期を迎える前からの健康管理などについてお伝えしています。

 

6月4日~10日は、「歯と口の健康」週間です。歯と口の健康は全身の健康にも影響し、味覚刺激や咀嚼運動は脳の活性化にも影響があるとも言われています。この機会に習慣を見直して、口腔内の衛生状態を良好に保ち、生涯にわたり健康に過ごしたいものです。日本赤十字社(本社:港区・以下、日赤)は、全国の都道府県支部で実施している「赤十字健康生活支援講習」で高齢期を迎える前からの健康管理などについてお伝えしています。その内容から今回は、お口の健康を保つ“体操やポイント”をご紹介します。

 

【健口体操(嚥下体操)】

 高齢になると足腰が弱ってくるように、口の周りの筋肉や顎や舌の動きが低下して、咀嚼や嚥下などの口腔機能に支障をきたすことがあります。口腔機能が低下しないように、あるいは、低下した口腔機能を向上させるための体操が健口体操(嚥下体操)です。

 

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【口腔内を清潔に保つポイント】

1.歯ブラシを使う
 ・高齢者の状態にあった物を使用。歯ぐきを傷つけない柔らかい毛先の歯ブラシ。
 ・太めの柄が持ちやすい。

2.歯間ブラシや糸ようじを使う
 ・歯ブラシに加え歯間ブラシを使ってより清潔に。

3.入れ歯の取り扱い
 ・食後、寝る前に入れ歯を外し、水を流しながらブラシで磨く。(歯磨き粉は入れ歯を傷つけるため使用しない )
 ・総入れ歯の場合は、表面だけでなく、裏面の汚れも落とす。
 ・部分入れ歯の場合は、固定金具部分に汚れがたまりやすいので気を付ける。
 ・使わないときは、専用の容器を決めて水の中で保存。入れ歯洗浄剤を使用するのも良い。

4.うがい・口の中が乾燥すると細菌が繁殖しやすく、また、咀嚼や嚥下障害が起こりやすくなり、口の中に食べ物が残りやすいため、うがいが大切。

 

 

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【赤十字健康生活支援講習の問い合わせ先】

「赤十字健康生活支援講習」は、全国にある日赤の各都道府県支部が実施しております。講習の開催予定、お申込みや受付などにつきましては、日赤の各都道府県支部へお問い合わせください。

連絡先は、下記リンクをご覧ください。
http://www.jrc.or.jp/search/study-link/index.html

 

○赤十字 WEB CROSS 電子講習室(eラーニング)

クイズと動画で赤十字講習の一部をご覧いただけるeラーニングも行っております。
下記リンクよりご参照いただけます。


<赤十字WEBCROSS電子講習室>
http://www.tokyo.jrc.or.jp/application/webcross/index.html

 

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UDFの日キャンペーンのお知らせ

7月11日「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」記念
1)“JR東日本トレインチャンネル”を使ったUDF啓発
2)ホームページにて“UDFプレゼントキャンペーン”を実施

 

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2019年6月吉日
PRESS RELEASE  日本介護食品協議会 

              
1)7月8日(月)~14日(日)JR東日本・山手線等首都圏エリア路線にて展開
2)6月21日(金)から7月21日(日)まで本会ホームページ(https://www.udf.jp/campaign/)上で実施


日本介護食品協議会(所在地:東京都千代田区 会長:森 佳光)は、来る7月11日の「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」を記念し、本年は以下の啓発事業を実施いたします。



1)“JR東日本トレインチャンネル”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発実施

本会では、UDF(ユニバーサルデザインフード)をより多くの方々に知っていただくことを目的に、7月11日の「UDFの日」を契機として、2019年7月8日(月)~14日(日)の1週間にわたり、JR東日本のトレインチャンネル(車内ビジョン)を使用して、15秒間のUDF啓発CMを放映いたします。
掲出路線は、山手線、中央線快速、京浜東北線・根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車、中央総武線各駅停車(一部編成)といたしましたが、通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできることから、UDF啓発にとって有効と判断し選択いたしました。


2)本会ホームページ上で“UDFプレゼントキャンペーン実施”

本キャンペーンでは、本協議会ホームページ(HP)の専用コーナーにて簡単なアンケート(全5問)にお答えいただいた方の中から抽選で100名様に、各社UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)をプレゼントいたします。応募期間は6月21日(金)から7月21日(日)とし、「UDF(ユニバーサルデザインフード)」を手軽にお試しいただけるよう呼びかけを行うものです。

 

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今回は、これまでの本会ホームページ等による応募告知に加え、1)で実施するJR東日本のトレインチャンネルのCMのなかでも告知を行い、関心を持っていただいた多くの方々をHPへ誘導し、UDFを理解していただくとともに、同キャンペーンへも積極的に応募いただくことを企図しております。


本会では、「食べる楽しみをすべての人に」をキャッチフレーズに、多くの方々の食生活に貢献できるよう努めて参ります。


【本件に関するお問い合わせ】
「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」広報事務局
担当:(株)アンカー 和田 TEL:03-6280-2888 FAX:03-6280-2889


“JR東日本トレインチャンネル使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発概要

■実施期間:2019年7月8日(月)~14日(日)(7月11日を含む1週間)
■対象路線:山手線、中央線快速、京浜東北線・根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車、中央総武線各駅停車(一部編成)
■啓発方法:各路線各車両に搭載されているモニタへの15秒間のスポットCM放映


「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン概要】
■名称:「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン 
■応募期間:2019年6月21日(金)~2019年7月21日(日)(7月11日を含む1か月間)
■URL:https://www.udf.jp/campaign/ 
■賞品:UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)を抽選で100名様へ
■応募方法:日本介護食品協議会HP「プレゼントキャンペーン」専用サイトの応募フォームより


UDF(ユニバーサルデザインフード)について
日本介護食品協議会は、介護食品を「ユニバーサルデザインフード(UDF)」と命名し、会員企業が共通してこの名称と「UDFマーク」を製品に使用することによって利用者に安心して選択いただける仕組みを作りました。
「UDF(ユニバーサルデザインフード)」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。ユニバーサルデザインフードのパッケージには、必ず「UDFマーク」が記載されています。
この「UDFマーク」は、日本介護食品協議会が制定した規格に適合する商品だけについているマークで、お客様が選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分をあわせて表示しています。この区分を目安にご利用に適した商品を安心して選んでいただけます。
現在の我が国は超高齢社会(高齢化率27.7%(平成30年版高齢社会白書:内閣府調べ))であり、今後「UDF(ユニバーサルデザインフード)」へのニーズはますます高まっていくとされます。日本介護食品協議会では、今後も介護者を始め関係各所へ広く情報をお届けし、UDFにより、在宅介護におけるQOL向上に取り組んで参ります。


「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定の由来
「7月11日」は、2003(平成15年)年のこの日に「ユニバーサルデザインフード(UDF)」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けたことから記念日といたしました。
*2017年5月10日、日本記念日協会登録済み。https://www.kinenbi.gr.jp/

 
【組織概要】
■名称 :日本介護食品協議会
■会員企業数:82社(食品・容器包装・原材料等メーカー、流通関係企業などで構成)
■所在地:〒101-0042東京都千代田区神田東松下町10-2翔和神田ビル3階
■会長 :森 佳光
■URL: https://www.udf.jp/

 

 

2019年6月20日に警察庁から「平成30年における行方不明者の状況について」の発表がありましたので、その内容をご紹介いたします。

 

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認知症による行方不明者の受理状況 

行方不明者の届出受理数は、過去10年間では、ほぼ横ばいで推移し、平成30年は87,962人で前年に比べ3,112人増加。

そのうち、認知症に係る行方不明者の届出受理数は、統計をとり始めた平成24年以降年々増加し、平成30年は16,927人で平成24年の約1.8倍となっています。

 

認知症による行方不明者数の推移

出典:警察庁「平成30年における行方不明者の状況」

出典:警察庁「平成30年における行方不明者の状況」

 



年齢層別行方不明者数

また、原因が認知症を含む60歳以上の行方不明者の推移は下記の通りとなっており、80歳以上の行方不明者は年々増加傾向にあり、平成30年は11,326人で、平成26年の7,126人の約1.6倍となっています。
(数値は認知症以外の動機・原因による行方不明者数も含まれています)

 

行方不明者数の推移(年齢層別)

出典:警察庁「平成30年における行方不明者の状況」

出典:警察庁「平成30年における行方不明者の状況」

 

 



認知症による行方不明者の所在確認までの期間

認知症による行方不明者は、受理当日に約7割が所在確認されており、行方不明者全体が4.7割なのに対して、早期に所在確認ができているようです。

 

 

出典:警察庁「平成30年における行方不明者の状況」

出典:警察庁「平成30年における行方不明者の状況」

 



認知症による行方不明者の情報開示

行方不明となった認知症高齢者等が、身元が不明のまま、各市町村において保護されている場合があります。

そのため、厚生労働省では、「行方のわからない認知症高齢者等をお探しの方へ」として、身元不明の認知症高齢者等に関する特設サイトを設けています。

 

 

行方のわからない認知症高齢者等をお探しの方へ |厚生労働省 - www.mhlw.go.jp

 

 

警察庁「平成30年における行方不明者の状況について」https://www.npa.go.jp/news/release/2019/20190614001.html

 

 

 

 

前回のマーケターのつぶや記では、高齢者の自動車事故について、実際のデータを交えながら実状をご紹介いたしましたが、
今回は、高齢者ドライバーの事故防止の制度と免許返納数の推移についてご紹介いたします。

 

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加齢に伴う判断能力や身体能力の低下 

加齢とともに体は変化し、記憶力・判断力が低下したり、筋力が衰えたり、反射神経が鈍くなったり…。
そのため、若いころのような運転ができなくなり、運転時の操作ミスが起こりやすくなります。
これまで安全運転を続けてきた優良ドライバーだからといって、これからも安全運転を続けられるとは限りません。
特に視野が狭くなることについては自覚症状がほとんどなく、視力がよくても視野が狭くなっていることがあります。

出典:警察庁

出典:警察庁

 

道路交通法改正による事故防止

また、認知症を発症しているにも関わらず運転し続けることにより事故につながるケースも増えています。

これに対して、平成29年3月12日から施行された改正道路交通法において、運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けることが義務化されました。

 

出典:高齢運転者支援サイト

出典:高齢運転者支援サイト

 

認知機能検査の内容とは、記憶力や判断力を測定する検査で、時間の見当識、手がかり再生、時計描画という3つの検査項目。
 

 

①時間の見当識
検査時における年月日、曜日及び時間を回答します。

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出典:高齢運転者支援サイト

 

②手がかり再生
一定のイラストを記憶し、採点には関係しない課題を行った後、記憶しているイラストをヒントなしに回答し、さらにヒントをもとに回答します。

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出典:高齢運転者支援サイト

 

③時計描写
時計の文字盤を描き、さらに、その文字盤に指定された時刻を表す針を描きます。

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出典:高齢運転者支援サイト

 

検査終了後、採点が行われ、その点数に応じて、
第1分類:「記憶力・判断力が低くなっている(認知症のおそれがある)」、
第2分類「記憶力・判断力が少し低くなっている(認知機能の低下のおそれがある)」、
第3分類「記憶力・判断力に心配がない(認知機能の低下のおそれがない)」

と判定が行われます。

第1分類「記憶力・判断力が低くなっている」との結果であった場合は、臨時適性検査(専門医による診断)を受け、又は医師の診断書を提出することになります。認知症であると診断された場合には、聴聞等の手続の上で運転免許が取り消され、又は停止されます。

 

道路交通法の改正による義務付けにより、高齢者講習への受講者と認知機能検査の受検者数は当然ながら伸びており、平成30年の認知機能検査は約200万人となっています。

 

認知機能検査の受検者数及び高齢者講習の受講者数の年別推移

出典:平成30年版 運転免許統計

出典:平成30年版 運転免許統計

 

高齢者の免許返納数

連日の高齢者による自動車事故の報道によって、自主的な免許返納を促すような呼びかけもあるようですが、実際の返納者は増加傾向にあるのでしょうか。

平成30年版の運転免許統計によると、平成30年の65歳以上の申請取消件数は約40万件になっており、平成21年の約8倍にもなっており、自主的に免許返納している方がここ10年でも急増していることが分かります。

 

 

申請による運転免許の取消件数の年別推移

出典:平成30年版 運転免許統計

出典:平成30年版 運転免許統計

 

道路交通法が改正されたとはいっても、認知機能検査については簡易的なものですので、家族がしっかり健康状態や身体状態を把握し、万が一に備えて早め早めに医療機関を受診したほうが良さそうですね。


また、75歳以下でも気軽に認知症予備軍を発見するためにも、よく公共施設等で見かける血圧計みたいなものが増えると良いですね!

 

 

 

 

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