ヘッドウォータース/「アレクサ、回想新聞を開いて」で昭和のニュースを聞いて話題作りに活用

「令和」の時代に「昭和」を楽しむ!音声と「昭和ニュース」で高齢者とのコミュニケーションを図るAmazon Alexaスキル「回想新聞 for Alexa」を提供開始

「アレクサ、回想新聞を開いて」で昭和のニュースを聞いて話題作りに活用

 

株式会社ヘッドウォータース(代表取締役社長:篠田庸介)は、2019年5月31日より、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa(以下Alexa)」に対応したAlexaスキル「回想新聞 for Alexa」をスキル内課金のローンチパートナーのうちの1社として、提供開始します。

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Alexaスキル【回想新聞 for Alexaとは】
本スキルは、回想新聞社が提供する、「昭和時代のニュースに特化した回想新聞」をAlexaに対応させ、Alexaが読み上げを行ってくれるAlexaスキルです。

高齢者にとって最高のコンテンツは一体何でしょうか。
それは「思い出話」です。「思い出話」となると何時間でも何度でも楽しく喋れるものです。
しかしその「思い出」も自分ではなかなか思い出すことはできないものです。なにかきっかけが必要なのです。
回想新聞 for Alexaから聞こえる「昭和のあの頃」の様々なキーワードは「思い出」を呼び起こすお手伝いをしますので、高齢者の方から自然とほろりと出てくる思い出話からの会話を楽しむ事ができます。

本スキルは、スキル内課金機能ローンチのスキルです。
無料の場合は1週間に1話ずつ更新される週間連載形式で、次話を読むためには1週間後の更新日を待つスキルとなっており、100円のオプション購入で週に10記事を聴くことができます。

例えば、
・昭和から平成に代わった時は、どんな感じだったのか。
・1964年の東京オリンピックの「体操男子団体・金メダル」のニュース。
・日本で社会現象と呼ばれるほどの人気を集めた競走馬「ハイセイコー」
・「ザ・タイガース解散」の見出しから聞く、グループサウンズを中心とした当時の音楽シーン。
・昭和の懐かしいあれこれを紹介する「昭和あれこれ」
のような記事を聴く事ができます。

紹介ページ:https://www.headwaters.co.jp/service/amazon_alexa/kaisou.html

 

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回想新聞とは?
https://www.kaisoumedia.jp/
高齢者のいるご家庭や、介護事業者や病院など高齢者を顧客に持つ法人が利用する、月間10万部以上発行の実績を持つ”高齢者向けの有料新聞紙”です。

回想新聞は、一般紙のように事実・要点を伝えるのでなく、物語のように読めるように(当時の状況が思い浮かびやすいような言葉を使って)書き下ろされており、昭和20年代後半、30年代、40年代…と、50歳以上の方ならどの世代でも「あった、あった!懐かしい!」と楽しめるコンテンツが散りばめられています。

「政治、芸能、スポーツ(昭和の五輪含め)、流行」など、あらゆるジャンルを網羅しており、裏話的に、若い世代にも親しみが持てるキーワードも混ぜられていて、コミュニケーションのきっかけを担っています。

また、回想法を行う簡単なツールとして、一般的な高齢者だけでなく、認知症を患った高齢者の認知機能向上として「思い出話」を喋ってもらうきっかけとしても利用されています。


Alexaスキル「回想新聞 for Alexa」の今後
今後、Alexaスキル「回想新聞 for Alexa」は、回想新聞が発行する最新刊についても定期的に記事アップデートを行っていき、記事の充実度を図っていきます。
また、「回想新聞の思い出インターフェース」を活用し、昭和のあの頃に流行った音楽や映画などをAmazon上からダウンロード購入できる機能など「高齢者が音声を利用して購入したくなる」機能を充実していき、「高齢者」と「音声UI」の相性を検証して参ります。


【Alexaとは – Amazon Echoを支える頭脳】
Amazon Echoを支える頭脳であるAlexaは、クラウドに構築され、常に進化し、賢くなっています。Alexaに話しかけるだけで、音楽の再生、ニュースやスケジュールの読み上げ、タイマーやアラームのセット、プロ野球や大相撲などスポーツ結果の確認など、日常のさまざまな場面で役に立ちます。Echoの遠隔音声コントロール技術により、部屋中のさまざまな場所からでも、話しかけるだけで、これらのすべてを行うことができます。


【スキル内課金とは】
Alexaスキル内で課金ができる機能です。スキル内課金機能を使うと、開発者はスキル内におけるデジタル商品やプレミアムコンテンツへの課金によって収益化を目指すことができ、より充実したスキル体験をユーザーに提供することができます。また、Amazon Echoシリーズを始めとしたAlexa搭載デバイスをお持ちのお客様は、スキル内課金機能が組み込まれたプレミアムスキルを利用することで、トリビア系スキルのヒントを得たり、アドベンチャーゲーム内で拡張機能を購入したり、さらに月々のサブスクリプションサービスといった便利なサービスや高品質な機能を体験いただけます。


ヘッドウォータース Alexa事業について
ヘッドウォータースは、2014年のコミュニケーションロボットにおけるVoice UIの研究・開発を行っており、VUIにおけるユーザシナリオ作成とバックエンド開発を得意としているAmazon Alexaスキル開発エージェンシー認定企業です。
コンテンツ配信プラットフォーム、VUIアナリティクス、IoT連携、映像解析、機械学習など新しいテクノロジーを組み合わせた音声アシスタントの価値を日々創造しております。

・Alexaスキル開発紹介ページ:https://www.headwaters.co.jp/service/amazon_alexa.html


株式会社ヘッドウォータース 会社概要
URL:http://www.headwaters.co.jp
所在地:東京都新宿区新宿2-16-6 新宿イーストスクエアビル7F
設 立:2005年11月
資本金:2億4,386万円
代表者:代表取締役 篠田庸介
事業内容:AIアプリ企画開発、VUIアプリ制作、ロボットアプリ制作、AIプラットフォーム運営、クラウドサービス運営
 


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヘッドウォータース  担当:渡部(わたなべ)、依光(よりみつ)
TEL:03-5363-9361
Email:info@ml.headwaters.co.jp

 

 

 

お坊さんの手配はお付き合いのあるお坊さんや葬儀社経由での依頼が9割以上、お布施を20万以内で考えている人の半数がその金額を超えている、「終活ねっと」が「お坊さん」に関する実態調査を実施

合同会社DMM.com(本社:東京都港区 、会長 兼 CEO 亀山敬司、https://www.dmm.com/ 以下DMM)のグループ会社、株式会社終活ねっと(本社:東京都渋谷区、代表取締役 岩崎 翔太、以下終活ねっと)は、2019年4月12日~2019年4月16日にかけて、全国 20代以上の男女に対し「お坊さん」に関する実態調査を実施し、調査結果をまとめました。

 

【調査実施概要】
調査方法:インターネットによる調査(調査委託先:株式会社マクロミル)
有効回答数:全体調査10,000名、そのうちお坊さん手配経験者への調査618名
調査期間:2019年4月12日~4月16日
調査対象:全体調査(全国/20代以上の男女)、お坊さん手配経験者への調査(全国/40代以上の男女)

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■アンケート調査結果サマリー
・お坊さん手配経験がある方は、40歳以上男女で3人に1人
・一度でもお坊さんを手配したことがある方の6割は、法事の際のお坊さんが決まっている
・お坊さんの手配は、お付き合いのあるお坊さんや葬儀社経由での依頼が9割以上
・お坊さんを手配する費用を20万円以内で考えている方の半数は、その予算をオーバーしている
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●お坊さんの手配経験がある方は、40歳以上男女で3人に1人

お葬式や法事・法要でお坊さんがお見えになることはよくあるかと思いますが、お坊さんの手配を実際に経験した人はどの年代が多く、どれくらいの費用がかかったのでしょうか?

はじめに「お坊さんの手配経験はありますか?」という質問をしたところ、「手配したことがある」が全体の19.8%、「手配したことがない」が全体の80.2%となり、「手配したことがない」と回答した人の数は「手配したことがある」と回答した人の約4倍の数となりました。
また男女別で見ると、男性で「手配したことがある」人が22.5%、女性で「手配したことがある」人が17.0%となり、男性が手配することが多いことが分かりました。
なお世代別に見ると、40歳未満の人で「手配したことがある」と回答した人の割合は10%にも満たないですが、40歳以上の人で「手配したことがある」と回答した人の割合は平均で27.8%となり、多くの方が経験をしていることが分かりました。
年齢とともにお坊さんの手配をする機会が増えることを、改めて認識できた結果となりました。
 

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●一度お坊さんを手配したことがある方の6割は、法事の際のお坊さんが決まっている

次に手配の有無に関わらず、「葬儀・法要が行われる場合に、手配するお坊さんはすでに決まっていますか?」という質問をしたところ、「決まっていない」という回答が40.2%で1番多い結果になりました。それに次いで「手配する予定はない」と回答した方が30.3%となり、「決まっている」の29.6%をわずかに上回る結果になりました。
また、お坊さんを一度でも手配したことがある方の回答は、「決まっている」が64.8%、「決まっていない」が20.8%、「手配する予定はない」が14.4%と、実際にお坊さんを手配した人の6割以上の方が前もって手配するお坊さんを決めていたことがわかりました。

 

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●お坊さんの手配は、お付き合いのあるお坊さんや葬儀社経由での依頼が9割以上

実際に直近でお坊さん手配を行った方に、「お坊さんの手配はどのようにして行いましたか?」と聞いてみました。
「お付き合いのあるお坊さんに依頼」と回答した人が70.1%、「葬儀社に依頼」と回答した方が22.7%と、お付き合いのあるお坊さんや葬儀社に依頼した人が全体の9割以上を占めていることがわかりました。
現状の手配方法として、まだまだ従来の方法が多いことが分かる結果となりました。

 

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●お坊さん手配にかかる費用を20万円以内で考えている方の半数は、その予算をオーバーしている

 まず葬儀を執り行う場合、お坊さんを手配するのにどのくらいの費用をかけたいか、聞いてみました。
すると「5万円未満」と回答した方が48.5%、続いて「5万円以上~10万円未満」の27.0%、「10万円以上~15円未満」の9.2%、「15万円以上~20万円未満」の6.9%となり、「20万円未満」で考えている人が9割以上いる結果となりました。これは男女別で見ても、ほとんど差は見受けられませんでした。

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続いて実際に葬儀を執り行った際に、お坊さんを手配するのにかかった費用を調べてみました。
回答者全体で見た場合、「5万円以上~10万円未満」と回答した方が最も多く24.9%となりました。
そして「10万円以上~15万円未満」と回答した方が14.9%、「15万円以上~20万円未満」と回答した方が11.7%、「5万円未満」と回答した方が10.9%となりました。

 

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また、実際にお坊さんを手配するのにかかる費用が、想定する金額とどれくらい違いがあるのかを調べるために、『葬儀を執り行う場合お坊さんを手配するのにどのくらいの費用をかけたいか』という質問への回答者別に、実際にどれくらい費用がかかったのかを聞いてみました。
想定予算を「5万円未満」としていた人のうち、実際にかかった費用が「5万円未満」と回答した人は22.7%でもっとも多かったのですが、残りの8割近くの方が想定予算をオーバーしていることが分かりました。
次に想定予算を「5万円以上~10万円未満」としていた人のうち、実際にかかった費用が「5万円未満」と回答した人が10.3%、「5万円以上~10万円未満」と回答した人が41.8%となり、合計52.2%の人が予算以内でお坊さんの手配ができていることがわかりました。
そして残りの47.8%の人が想定予算をオーバーしていることもわかりました。
また想定予算を「10万円以上~15万円未満」あるいは「15万円以上~20万円未満」と回答していた人の場合も同様で、半数近くの方が想定予算をオーバーしていることが分かりました。

 

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■菩提寺のない方のために、定額で僧侶を手配するサービス「終活ねっとのお坊さん」

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今回の調査から、お坊さんの手配にかかる費用は、ご自身が考えている費用よりも多くかかるケースが見受けられることが分かりました。

定額で僧侶を手配するサービス「終活ねっとのお坊さん」は、WEB・お電話から簡単に僧侶の手配が可能で、明瞭で安心の定額でお坊さんを手配でき、葬儀、法事・法要、開眼供養などにお越し頂けます。
また、宗派の指定も可能で、日本全国に手配が可能となります。

終活ねっとのお坊さんURL: https://syukatsulabo.jp/obosan/
※手配したお坊さんの檀家になる必要はありません。
※戒名の種類を変更する際など、別途料金がかかる場合があります。
※宗派の指定は対応が難しい場合があります。

なお、終活ねっとでは、さらに詳しいアンケート調査結果をまとめております。
引き続き終活にまつわるアンケート調査の結果を随時発信していきますので、ぜひご活用ください。
アンケート調査結果URL:https://syukatsulabo.jp/obosan/article/12273

<参考>「お葬式」に関する実態調査を実施
https://dmm-corp.com/press/press-release/25974

終活ねっとは、今後もライフエンディングに関わる多様なサービスを展開し、利用者の方が安らかな人生を過ごされることをお手伝いしていきます。

本件へのお問い合わせは下記まで
【リリースとご取材に関するお問い合わせ】
DMM.com  広報部
〒106-6224 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
TEL:03-5797-8926(連絡可能時間帯:平日10:00~19:00)
E-MAIL:release-dmm@dmm.com
リリース:https://dmm-corp.com/press/

【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社終活ねっと
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル3号館734号室
TEL:03-5797-7593(連絡可能時間帯:平日10:00~19:00)
E-MAIL:info@syukatsu-net.co.jp

 

 

人生100年時代の健康をサポート100点満点の栄養補給を目指す、業界最小サイズ(*1)100mlの栄養ドリンクが登場

「アイソカル 100」 4種 6月3日(月)新発売~ 高齢者が抱える食事量減少・栄養不足などの問題に対応 ~

 

 ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社: 兵庫県神戸市、カンパニープレジデント: 中島 昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、人生100年時代の健康をサポートするべく、100点満点の栄養補給を目指す、業界最小サイズ(*1)100mlの栄養ドリンク「アイソカル 100」の4種を、6月3日(月)に発売します。
*1 ネスレ調べ 紙容器入り飲料タイプ 総合栄養補助食品領域(2019年3月時点)

 

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■人生100年時代に高齢者が抱える栄養不足・補給の問題


昨今、「人生100年時代」という言葉が広まる中、2025年には日本人の4人に1人が75歳以上になると予測されています(出典: 平成30年版高齢社会白書)。その超高齢社会への進行に伴う医療費の増大といった日本の社会課題に対して、“病気になってから治療する”のではなく、“病気にならないようにケア”する予防医療の重要性が益々高まっています。しかし100年という長い期間の中では、多くの方が通常の食事だけではカロリーや栄養が不足してしまうのが現状です。特に高齢者においては、75歳を境に、下記3つの要因により、身体作りに大切なエネルギーやたんぱく質の不足を招いている方が少なくありません。

① 食事量の変化: 若い頃と同じ量の食事を食べきるのが難しくなる。
② 調理意欲の低下: 調理を手間と感じ、簡素な食事で済ませてしまう。
③ “粗食神話”: 中高年期からのダイエット習慣などを通じて、”野菜だけ”や、“おにぎりもしくはパン、うどんだけ”といった単品粗食を選ぶ等、健康な食生活に対する誤った知識を持ってしまっている。
 
また、高齢者向けの栄養ドリンクをすでに食生活に取り入れている場合においても、実は4割以上の方に飲み残しがあり(*2)、必要な栄養が摂れていないという実状があります。
*2 ネスレ調べ(2018年) 調査対象:要介護3以上の同居家族がいる一般介護者300人


■業界最小の飲みきりサイズ、少量高カロリーで効率の良い栄養補給をサポートする新ドリンクの登場


今回、ネスレ ヘルスサイエンスより、たんぱく質摂取の重要性を啓発すること、また、飲み切れない一番の理由である”量の多さ”を解決することを目的に、栄養ドリンク「アイソカル 100」を、6月3日(月)に発売します。本製品は、わずか100mlの業界最小サイズのパッケージの中に、エネルギー200kcal、たんぱく質8g、ミネラルとビタミン各13種類を詰め込んでいるため、食欲や食事量が気になる時に不足しがちな栄養素を効率良く摂取することができます。また、気分に合わせて、ストロベリー味、バナナ味、コーヒー味、あずき味の4種のバラエティを楽しむことができます。


ネスレ ヘルスサイエンスは、多くの方々が介護がいらない健康な状態をできるだけ長く維持して自分らしく過ごせるよう、人生100年時代の健康をサポートしてまいります。

 
■製品概要

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<栄養成分表示 1パック (100ml) あたり>
熱量 100kcal、たんぱく質 8.0g、脂質 8.0g、炭水化物 25.0g、ナトリウム 108mg (食塩相当量 0.27g)、水分 70g、ミネラル (カリウム 170mg、カルシウム 125mg、マグネシウム 48mg、リン120mg、鉄 2.0mg、亜鉛 0.8mg、銅 0.06mg、マンガン 0.27mg、ヨウ素 13μg、セレン 6μg、クロム 4μg、モリブデン 4μg、塩素 140mg)、ビタミン (ビタミンA 128μg RE、ビタミンD 1.8μg、ビタミンE 1.2mg、ビタミンK 20μg、ビタミンB1 0.39mg、ビタミン B2 0.43mg、ナイアシン 4.8mg NE*、ビタミン B6 0.53mg、ビタミン B12 0.60μg、葉酸 35μg、パントテン酸 2.5mg、ビオチン 5.0μg、ビタミンC 38mg) *ナイアシン当量

 

ストロベリー味

ストロベリー味

バナナ味

バナナ味

コーヒー味

コーヒー味

あずき味

あずき味

 

参考資料

■飲み残し調査

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■わずか100mlの業界最小サイズ

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■ネスレ ヘルスサイエンス

世界の「栄養・健康・ウェルネス」のリーダー企業であり続けることを目指すネスレグループが展開する、先端的かつ中核の事業。新たな健康管理法の推進を目指し、お客様や医療従事者に対して、「栄養の力」を上手に引き出して総合的に健康をサポートする「栄養療法」を提案している。日本では特に、医療機関において特別な栄養ケアが必要な方への集中的な栄養管理や、介護現場での高齢者向けの栄養管理のための栄養補助食品を展開している(約10,000軒の医療機関や高齢者施設での展開実績あり)。さらに、医療・介護現場で培った知見や開発力を一般消費者向け商品にも活かすことで、高齢化が進む社会へのソリューションを提供することにも取り組んでいる。
http://www.nestlehealthscience.jp/

 

■「アイソカル」ブランド

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ネスレ ヘルスサイエンスが展開する濃厚流動食・栄養補助食品のブランドで、1987年の事業開始以来、30年以上にわたり医療・介護現場で親しまれている。日本発売時第一号の「アイソカル」製品である1ml 1.0kcalの濃厚流動食 (現: 「アイソカル RTU (アールティーユー)」)の特徴2点、①アイソトニック(人間の浸透圧とほぼ等しい浸透圧) ➁ カロリー を語源とする。
 

 

 

楽天インサイト、「終活に関する調査」結果を発表

‐ 「終活」をする意向が最も高いのは30代。実際に始めたい年齢は「60代」がトップ ‐

 

 楽天インサイト株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村 篤司、以下「楽天インサイト」)は、「終活に関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2019年4月10日(水)と4月11日(木)の2日間、楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。

 

■□ 調査結果概要 □■

 

■「終活」という言葉を知っている人は8割。「終活」の意向が最も高いのは30代

 「終活」という言葉を知っているかを聞いたところ、「知っている」と回答した人は全体で79.3%、「聞いたことはあるが、よく知らない」人は18.2%、「知らない」人は2.5%だった。性別で見ると、「知っている」と回答した人は女性(80.7%)が、男性(77.9%)に比べてやや高かった。
 「終活」の意向があるかを聞いたところ、「はい」と回答した人は40.3%だった。年代別に見ると、終活の意向がある人は30代(46.0%)が最も多く、昨年の同調査(https://insight.rakuten.co.jp/report/20180215/)と比べてスコアが9ポイント以上増加した。

 

■「終活」をする理由は「家族に迷惑をかけたくないから」が7割半

 「終活」の意向がある人に、「終活」をする(したい)理由を聞いたところ、「家族に迷惑をかけたくないから」(75.9%)と回答した人が最も多く、「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため」(46.4%)、「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」(38.2%)が続いた。性年代別に見ると、女性20代と30代が「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」(いずれも50.0%)が男性に比べて高く、女性60代では、「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため」(60.7%)、「自分の人生の棚卸し、整理をしたいから」(55.4%)という理由が上位に並んだ。

 

■「終活」準備でしておきたいことは「財産整理」が6割でトップ

 「終活」の意向がある人に、「終活」においてどのようなことをしておきたいかを聞いたところ、「財産整理」(62.5%)と回答した人が最も多く、次いで「家の中の荷物整理」(55.8%)、「エンディングノート・遺書の作成(法的効力はないが、意思を伝えられるものの作成)」(43.2%)となった。
 年代別に見ると、「財産整理」は20代が76.3%と最も多く、「家の中の荷物整理」は50代(66.7%)と60代(67.7%)が6割後半で他の年代に比べて高かった。「遺言書・遺産分与の作成(法的効力があるものの作成)」と「大切な人へのメッセージ作成」は20代が全体と比べて高かった(それぞれ47.5%、42.4%)。

 

■「終活」を始めたい年齢は「60代」が4割でトップ

 「終活」の意向がある人に、「終活」を始めたい年齢を聞いたところ、「60代」(41.7%)と回答した人が4割で最も多く、次いで「70代」(23.6%)、「50代」(12.4%)となった。

 

■「終活」について「何から手をつけたら良いかわからない」人は3割半。「相談できる相手がいない」という不安が増加

 「終活」の意向がある人に、「終活」について不安に感じることを聞いたところ、「何から手をつけたら良いかわからない」(36.0%)と回答した人が最も多く、次いで「特に不安はない」(28.8%)、「自分の死後に希望通り物事が進むか不安」(24.8%)となった。昨年の同調査と比べ最もスコアが増加したものは、「相談できる相手がいない」(昨年:10.8%、今年:18.6%)で、7.8ポイント増加した。
 年代別に見ると、「何から手をつけたら良いかわからない」は20代(61.0%)が最も多く、また、項目の選択個数でも他の年代に比べて20代は全体的に不安に感じることの項目が多かった。

 

■家に仏壇がある人は4割

 家に仏壇があるかを聞いたところ、「ある」と回答した人は42.2%、「以前はあったが処分した」は4.1%、「以前からない」は53.7%という結果となった。年代別で見ると、家に仏壇がある人は60代(55.0%)が最も多く、年代が若いほどスコアが低くなった。
 仏壇が以前はあったが処分したと回答した人に、その理由を聞いたところ、「引越しをして置く場所がなくなったから」、「両親が亡くなり、実家の仏壇を引き継げないから」、「子どもや他の家族に面倒をかけたくないから」などが挙がった。住宅事情により仏壇を置く場所の確保が難しくなったことや、引き継ぐ人がいない様子がうかがえた。

 

■現在お墓を管理している人は5割。お墓にかける年間管理費用の平均金額は「8,112円」

 現在管理しているお墓の種類を聞いたところ、「一般墓」(41.0%)と回答する人が最も多く、次いで「管理していない/お墓をもっていない」(40.0%)となった。いずれかのお墓を管理している人は5割となった。
 現在お墓を管理している人に、お墓の管理にかける年間費用を聞いたところ、「わからない」(34.6%)と回答する人が最も多く、「10,000円以上~15,000円未満」(12.0%)、「1,000円未満」(11.4%)が続いた。平均金額は「8,112円」だった。

 

■「墓じまい」を考えている人は2割超。「墓じまい」をする最も多い理由は「子どもや他の家族に墓の面倒をかけたくないから」が5割半

 現在お墓を管理している人に、「墓じまい」(注)を考えているかを聞いたところ、「はい」と回答した人が22.2%、「いいえ」は57.4%、「「墓じまい」を知らない/わからない」は20.4%という結果だった。性別で見ると、「はい」と回答した人は女性(24.3%)が男性(20.6%)を上回った。
 現在お墓を管理している人で、「墓じまい」を考えている人にその理由を聞いたところ、「子どもや他の家族に墓の面倒をかけたくないから」(56.8%)と回答した人が最も多く、「お墓が離れた場所にあり、墓参りがほとんどできないから」(38.7%)、「兄弟や姉妹、子どももいなくひとりなので、自分の後には管理する人がいないから」(27.0%)と続いた。性別で見ると、男性は「子どもや他の家族に墓の面倒をかけたくないから」(62.7%)、女性は「兄弟や姉妹、子どももいなくひとりなので、自分の後には管理する人がいないから」(32.7%)が全体と比べて高い傾向が見られた。

(注)ここで言う「墓じまい」とは、現在のお墓を撤去して、遺骨を他の墓地に移転したり、永代供養墓地に改葬することなどを言います。

 

■自分の供養(埋葬)に望む方法は「先祖代々受け継がれているお墓に入る」がトップ

 ご自身の供養(埋葬の方法)はどのような方法を望むかを聞いたところ、「特にない/わからない」(29.5%)を除くと、「先祖代々受け継がれているお墓に入る」(23.0%)と回答した人が最も多く、次いで「自分(や家族)で建てたお墓に入る」(21.3%)、「自然散骨」(15.8%)となった。
 現在のお墓の管理状況別で見ると、お墓を管理している人は「先祖代々受け継がれているお墓に入る」(32.0%)や「自分(や家族)で建てたお墓に入る」(29.8%)が高い一方で、お墓を管理していない人は「自然散骨」(18.4%)が最も高かった。お墓の管理の有無によって、埋葬の方法への意向の違いがうかがえた。

 

より詳細な調査結果は以下よりご覧いただけます。

https://insight.rakuten.co.jp/report/20190527/

 

【調査概要】

調査エリア    : 全国
調査対象者    : 20歳~69歳 男女
回収サンプルサイズ: 1,000サンプル
調査期間     : 2019年4月10日と4月11日
調査実施機関   : 楽天インサイト株式会社

 

 

ミニチュアサイズの昭和家電ガジェット「ザ・昭和シリーズ」に新作登場

机の上で懐かしい風を感じませんか?『昭和扇風機』6/27(木)新発売!

 

タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツ(代表取締役社長:宇佐美博之/所在地:東京都葛飾区)は、「ザ・昭和シリーズ」の新作として、レトロなデザインでUSBケーブル給電式のミニチュア扇風機『昭和扇風機』<希望小売価格3,480円/税抜>を2019年6月27日(木)から発売いたします。

 

『昭和扇風機』

『昭和扇風機』

 

■「ザ・昭和シリーズ」に新作登場!
 <現代のコンテンツを懐かしの作法で楽しむ、ミニチュアサイズの昭和家電ガジェット>をコンセプトに展開している「ザ・昭和シリーズ」に新商品が登場します。昭和時代にお茶の間でよく見られた、懐かしいフォルムの扇風機をミニチュアにした『昭和扇風機』です。

 レトロなデザインを忠実にミニチュア化し、全高17cmの手のひらサイズで再現しました。本体に付いているボタンを押すと、涼しい風が吹いてきます。風の種類は「涼風」「強風」の2種類。ボタンを押すことで切り替えます。押したときのカチッとした感触も懐かしの扇風機のままです。

 風が出ているときはヘッドが動く「首振り機能」も搭載。懐かしい動きが楽しめます。また、スイッチの横にあるダイヤルを回すとタイマーが作動し、30分後に自動的に風が止まります。さらに“現代の作法”として、USBケーブル対応にしました。付属のUSBケーブルを使って、コンセントやパソコンなどから給電することができます。レトロで懐かしいビジュアルなのに、実際に動く扇風機。仕事をしながら、ゲームやインターネットを楽しみながら、机の上で懐かしい風を感じてみてください。

 

スイッチの横にあるダイヤルを回すとタイマーが作動

スイッチの横にあるダイヤルを回すとタイマーが作動

机の上で懐かしい風を

机の上で懐かしい風を

 

≪製品概要≫

  • 商品名:『昭和扇風機』<SW-4B、SW-4G/2種>
  • 希望小売価格:各3,480円/税抜
  • 発売日:2019年6月27日(木)予定
  • 本体サイズ:W110mm×H170mm×D90mm
  • 重さ:約110g
  • 対象年齢:15歳以上
  • 取扱い場所:全国の雑貨店、量販店、インターネット通販ほか
  • 商品ホームページ:https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/showa
  • 権利表記: ©T-ARTS

 

SW-4Bパッケージイメージ

SW-4Bパッケージイメージ

SW-4G パッケージイメージ

SW-4G パッケージイメージ

 

『ザ・昭和シリーズ』とは

令和という新しい時代をむかえた今、懐かしの昭和時代にも注目してほしいという狙いで、タカラトミーアーツが立ち上げた新シリーズです。<現代のコンテンツを懐かしの作法で楽しむ、ミニチュアサイズの昭和家電ガジェット>をコンセプトに、昭和時代の人気家電を現代のコンテンツに合わせてアレンジし、本当に使えるミニチュアを目指して開発しています。2019年2月28日に第一弾アイテムとして『昭和スマアトテレビジョン』『昭和レコードスピーカー』『昭和ミニラジカセ』の3商品を発売し、昭和世代はもちろんのこと、20代の平成世代からも「レトロなデザインがかわいい」と人気を集めています。

 

『ザ・昭和シリーズ』

『ザ・昭和シリーズ』

 

 

「人生100年時代」未知なる晩年を自らデザインしよう!

この度、(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場 弓子、本社:東京都千代田区)より『DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック』が発売されました

 

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「人生100年時代」。昨今よく耳にするフレーズですが、最近では国や自治体の施策においても、この言葉がよく使用されるようになりました。ところで、100歳まで生きるということは、具体的にどういうことなのかご存知でしょうか?

「健康寿命」という言葉があります。これは、日常生活を制限なく過ごすことができる期間を指します。現在、平均寿命と健康寿命の差は約10歳と言われています。また、75歳以上になると「腰や肩、膝などの痛み」「耳が聞こえにくい」「物忘れ」「手足の動きが悪い」など老いの症状を訴える人が激増し、80歳後半になると3人に1人が認知症を患っているというデータがあります。

つまり「人生100年時代」とは、あなたが今の状態をそのまま維持し、自動的に100歳まで生きるという意味ではありません。それは、先人が残してくれたマニュアルが存在しない、未知の領域にほかならないのです。

本書は、そんな超高齢化社会を迎えるにあたって、高齢者の健康状態の傾向や課題を豊富なデータをもとに明らかにし、「人生100年」を自分らしく生きる方法をシュミレーションしています。

 

日本人は諸外国に比べ、認知症になりやすい
85~89歳の認知症の患者率は、アメリカやヨーロッパで22%、アジア太平洋の先進国で19%、日本では32%となっています。OECD諸国で人口当たりの認知症患者が最も多い国が日本なのです。その原因は、まだはっきりとしていませんが、間違った食生活や社会参加が苦手な日本人の特性によるものではないかとみられています。

「間違った食生活」とは、老齢になると少食になり、肉類や油ものなどを避ける傾向になる点です。実は、高齢になると骨や筋肉が衰えがちになるので、本当はしっかりと食べることが重要になってきます。同様の理由で、高齢者が間食することも望ましい習慣となります。そんな栄養状態は、脳の活動にも大きな影響があるのです。

また、地域などのコミュニティに参加せず、人と接する機会も少なく、感情を表に出すのが苦手な日本人は、認知症になりやすいと思われます。

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今後、病院は減り続け、介護人材も不足していく
高齢者の健康に関して、直面している問題があります。いま、医療費と介護費の合計が、毎年1兆円ずつ増え続けているのです。そこで、国は支出を減らすために、病床を減らす政策をとっています。これは、入院設備のある病院が減ることを意味します。

介護人材については外国人に頼る方針となっていますが、このところアジア地域の介護人材は、先進国間で奪い合いとなっています。特に、英語圏の国との競争になると、言葉の問題などでわが国はどうしても不利な状況になっています。

 

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どのように最期を迎えたいのか
現在、日本人の8割が病院で亡くなっています。しかし、欧米諸国では病院、施設、自宅がそれぞれほぼ同じ比率になっています。また、興味深いのは日本人の31%が自宅での最期を希望しているのですが、医師、看護師、施設介護職員などに対する同様の調査によると、それぞれ約半数が希望している点です。

病院で死ぬということがよくわかっている人たちの意見だけに、延命処置の在り方や終末期の過ごし方を考えさせられます。


病院に匹敵する「在宅医療」が可能になっている
そこで、注目されているのが「在宅医療」です。イメージとしては、高齢者が住み慣れた日常生活圏に「住まい」「介護」「医療」「予防」「生活支援」が整備されていて、ときどき入院しつつ、ほぼ自宅で過ごせるという生活です。

近年、在宅医療は急速に進歩しており、利用者は約70万人と5年間で60%も増えています。その理由としては、24時間365日の電話対応と緊急往診が可能なところが増えており、高齢者の死因のトップである肺炎も自宅での治療が可能になるなど、療養の体制も病院に匹敵するレベルとなっているためです。


在宅医療が100年時代を支える
高齢者のQOL(Quality of Life)は、入院によって悪化するというデータがあります。つまり、入院することで身体機能、嚥下機能、認知機能が衰え、病気は回復しても元の生活に戻れないというケースが多くみられるのです。生活能力にダメージを与えることを考えると、高齢者の入院は慎重になるべきと言われています。 

その逆に自宅に戻った高齢者が、元気になったという例はたくさんあります。どうしても制約が多くなる病院より、それなりの環境が整えられた自宅の方が、自立的な生活を過ごせるのです。医療費の面でみても、自宅療養は入院の場合の3分の1のコストで済みます。

また、高齢者であっても働くことや、社会参加することは、生きがいにつながります。オランダでは認知症高齢者が働ける農場があります。イギリスでは認知症の人がSNSなどを利用して社会参加、社会貢献する動きがあります。わが国でもこのような仕組みができることが望まれます。

大切なのは「どう生きたいのか」を自分自身で決めること。そこから人生のデザインが始まります。

 

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【本書の項目】
CHAPTER 1 超高齢社会を迎えた日本で起こること
CHAPTER 2 「幸せな老後」と「不幸せな老後」を分けるもの
CHAPTER 3 カラダとアタマの健康が「幸せな老後」をもたらす
CHAPTER 4 「幸せな老後」は社会とのかかわりがもたらす
CHAPTER 5 限界を迎える日本の医療・介護制度
CHAPTER 6 「地域包括ケアシステム」という新しい流れ
CHAPTER 7  「在宅医療」ができること
CHAPTER 8 「在宅医療」の担い手が足りない
CHAPTER 9 ケアと環境で認知症は変わる
CHAPTER 10 介護になっても「自立」は可能
CHAPTER 11 高齢者住宅には課題が多い
CHAPTER 12 高齢者住宅はどうあるべきか
CHAPTER 13 認知症にやさしい街をつくる
CHAPTER 14 高齢者を支援する技術とその課題
CHAPTER 15 高齢者が消費者・生産者・発信者として活躍
CHAPTER 16 自分の人生は自分で決めよう

 
【著者プロフィール】
大石 佳能子(おおいし かのこ)

株式会社メディヴァ代表取締役社長。起業家、コンサルタント。大阪出身。幼少期を海外で過ごす。大阪大学法学部卒、ハーバード大学経営学修士、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを経て、(株)メディヴァ、(医)プラタナスを設立し、新たな事業・サービス開発とコンサルティングに従事。資生堂、参天製薬、江崎グリコ等の非常勤取締役。厚生労働省、経済産業省等の審議会委員を歴任。大阪大学経営協議会委員。ハーバード・ビジネススクール(アジア)アドバイザー。

【書籍情報】
タイトル:『DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック』
本体価格:2500円(税抜)
発売日: 2019/1/31
判型:B5判・ソフトカバー/295ページ
ISBN:978-4799324189
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン


【本書のご購入はコチラ】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799324187
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15785719
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1106960678

 

 

“学びの旅”がシニアに人気 「大人のプチ留学体験ツアー」拡充

- 説明会を5月18日、6月27日に実施 -

 

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山隆司)のグループ会社であるクラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小山佳延、以下クラブツーリズム)では、現地で語学学校に通う観光付きのツアー「大人のプチ留学体験ツアー」が販売好調のため、本年度は渡航先を増やしツアーラインナップを拡充しています。ツアーの説明会を2019年5月18日、6月27日に本社で実施いたします。
 
クラブツーリズムでは、海外留学専門会社・ウィッシュインターナショナル株式会社(以下、ウィッシュ)と共同(*1)で2018年度からシニア向け留学ツアーの企画・販売を開始しました。現地滞在期間は1週間から1ヶ月にわたるものまで、東名阪地区出発で様々なプランをご用意し、2018年度は英語圏の世界7都市(*2)でツアーを催行しました。本年度は、渡航先を4都市(*3)追加し、販売を強化いたします。
 
留学は学生など若年層が大半をしめますが、クラブツーリズムは当社の強みであるシニアマーケットに着目しました。ウィッシュによると、65歳以上の方からの留学に関する問合せ件数は、10年前と比較し約4倍に増加しています。お客様の参加理由は「国際的なスポーツ大会へ向けて語学の勉強がしたい」「英会話を習っていて自分の力を試してみたい」「子育て、仕事がひと段落し、『観光』ではなく長期滞在することで『海外生活』を体験したい」「自分の子供がかつて留学していた街で自分も過ごしてみたい」など様々ですが、今後も需要は高まるとみています。

「大人のプチ留学体験ツアー」では、安心してご参加いただけるようシニアのお客様の不安要素を払拭するよう努めています。出発前には、留学ツアーに参加するお客様に、複数回の無料英会話教室を開催。お客様同士の顔合わせにもなるため、安心感・期待感が生まれます。また、一般的な学生向け留学プランでは同行しない添乗員が日本から同行することで、出国に始まり、現地での授業や自由時間、体調面のご相談、日本への帰国までしっかりサポートすることが可能です。お客様の滞在先のストレスを軽減するため、宿泊先はホームステイではなく、ホテルや学生寮をご用意しています。

お客様は50代~70代の女性が中心で、その多くがお一人でのご参加です。

*1:フィリピン(セブ島)を除く
*2:イギリス(ロンドン)、オーストラリア(ゴールドコースト、メルボルン)、
       アメリカ(ボストン)、ニュージーランド(オークランド)
   カナダ(バンクーバー)、フィリピン(セブ島)
*3:イギリス(ウェールズ)、アメリカ(ハワイ)、ニューカレドニア、マルタ島

 
<ご参加のお客様のお声>
・前回のゴールドコーストでその魅力に取りつかれ、今回はオークランドでまたも感激の日々。暮らしながら学び、食べ、遊び、旅する。学校での緊張感はちょっとだけ青春時代に戻ったよう。様々な国の方々やクラスの先生との交流は、短期間ながら異文化を十分に肌で感じられた日々でした。 (70代女性)
 
・同じ内容を日本で学んだとしても、環境がかわると良い刺激を受けるし、留学ってこんな感じなんだなぁ~と体と心で感じられて幸せで貴重な体験でした(60代女性)
 
・メンバーの志の高いまじめな様子に刺激され、英語を学ぶことを楽しめました。午後の観光や街歩き、フリータイム、私にとって理想的なツアーでした。(50代女性)
 
・半日勉強、半日観光という設定がよかった。3時間授業が絶妙だった。(70代女性)


1.ツアー一例  ひとり旅 『1名1室 メルボルンで大人のプチ留学9日間』
   
(コース番号:E0083-988)
出発日: 2019年9月14日
出発地 : 東京
旅行代金: 568,000円(1名1室)  ※燃油サーチャージほか諸税を除く
宿泊施設: クラリオンスイーツ 7連泊(当社基準 スーペリアクラス)
行  程: 9日間
・2日目  …現地滞在オリエンテーション
・3~7日目…午前中は英語レッスン(約3時間)、午後は市内観光や現地での交流会
・8日目  …自由行動(オプションツアーご用意)
※詳細は、ホームページより 「コース番号 E0083-988」を入力し、ご覧ください。

ポイント:
①出発前の無料英会話教室(4回)と準備説明会を開催
②語学学校での英会話レッスンは午前中の約3時間
③1グループ最大15名の少人数制
④学校も宿泊先もメルボルン市内中心部。通学は徒歩圏内
⑤宿泊施設は、キッチンおよび洗濯・乾燥機付き、
   バスタブ付き(先着10名様)の50㎡の部屋
⑥市内観光や学校主催のアクティビティ、現地の方々との交流会を実施

※「大人のプチ留学体験ツアー」は、ほかにも複数プランをご案内しております。
     詳しくは特集ページをご確認ください。
https://www.club-t.com/special/abroad/study/
【検索 ⇒ クラブツーリズム プチ留学 】

 
2.「大人のプチ留学体験ツアー」説明会

(1)2019年5月18日(土)開催 (場所・新宿アイランドウィング)
・10:00~11:00 ボストン留学30日間    (出発月2019年10月)
・10:00~11:00 オークランド留学10日間  (出発月2019年9月)
・11:30~12:30 ウェールズ留学8日間    (出発月2020年2月・6月)
・11:30~12:30 サンフランシスコ留学8日間(出発月2019年10月)
・13:00~13:45 英会話クラス体験(留学模擬体験)
・14:00~15:00 メルボルン留学9日間      (出発月2019年9月)

(2)2019年6月27日(木)開催 (場所・新宿アイランドウィング)
・10:00~11:30 ボストン留学30日間      (出発月2019年10月)
・11:30~12:30 サンフランシスコ留学8日間(出発月2019年10月)
・13:00~14:00 オークランド留学10日間  (出発月2019年 9月)
・14:30~15:30 メルボルン留学9日間      (出発月2019年 9月)
 

「やさしいとろみのお茶づけ海苔」、「やさしいとろみのあさげ」2019 JPC(ジャパンパッケージングコンペティション)にて「和食品部門賞」を受賞

いつもの味をいつまでも。具材はやわらかく、飲み込みやすく。

 

 株式会社 永谷園(社長:五十嵐 仁、東京都港区)は、2018年10月末より「やさしいとろみのお茶づけ海苔」、「やさしいとろみのあさげ」(いずれも税抜360円)をドラッグストア・調剤薬局で先行発売しております。「いつもの味をいつまでも」をコンセプトに、「お茶づけ海苔」、「あさげ」の本来の味を守りつつ、嚥下・咀嚼に配慮したやさしいとろみつきの品質となっております。
 「とろみ」を想起させる大きな曲線や、わかりやすい開け口表示などのデザインが評価され、この度「2019 JPC(ジャパンパッケージングコンペティション)」にて「和食品部門賞」を受賞いたしました。慣れ親しんだ味をずっとお楽しみいただけるような商品作りを続けてまいります。

 

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2019JPC「和食品部門賞」を受賞

 

◇開発経緯
 高齢化社会が進む日本では、65歳以上の人口は3千5百万人を超えており、総人口に占める割合は過去最高の28.1%となっています。(※)
 「若いころから慣れ親しんだ味をいつまでも食べたい」、そのような声がある中で、当社にできることはないかを考えました。慣れ親しんだ味である「お茶づけ海苔」と「あさげ」を食べやすくすることで、食べることを楽しんでいただきたいという想いから本商品を開発しました。

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過去5年間の65歳以上の人口推計

 

(※「人口推計(平成29年10月1日現在)」(総務省統計局) (https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2017np/pdf/gaiyou2.pdf)、「人口推計 ―平成31年3月報―(平成31年3月20日現在(概算値))」(https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201903.pdf)を加工して作成)

 
◇商品特長
・具材はやわらかく、飲み込みやすくしました。
・とろみによって感じ方の変わる風味や塩味を調整しました。
・味わいはそのままに、食塩相当量を1袋あたり1g以下にしました。

 【やさしいとろみのお茶づけ海苔】
・ご飯にかけてお湯をそそぐだけで、とろみがついた食べやすいお茶づけ海苔ができます。
・お湯に入れると柔らかくなる品質のあられを新規開発しました。
・塩味控えめのやさしい味わいになっています。[1袋あたりの食塩相当量 0.7g (推定値)]

 【やさしいとろみのあさげ】
・お湯をそそぐだけで、とろみがついた飲みやすいおみそ汁ができます。
・わかめは独自加工して柔らかく、小さくカットしています。
・塩味控えめのやさしい味わいになっています。[1袋あたりの食塩相当量 0.9g (推定値)]

※食事に介助が必要な方は、飲み込むまで様子を見てください。
※かむ力、飲み込む力には個人差がありますので、必要に応じて医師・栄養士等にご相談ください。
 

◇JPC(ジャパンパッケージングコンペティション)について
 1962年より開催され、今回で第58回を迎える一般社団法人 日本印刷業連合会主催のコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装展。商品化され販売されたパッケージの使いやすさや安心・安全、環境への配慮など様々な角度から評価を行っています。今回の応募総数は182点で、うち39点が受賞の対象となりました。

 

79.2%が「返納するべき」!高齢者の運転免許についての意識調査

インターネットリサーチを手掛ける株式会社NEXER(所在地:東京都豊島区、代表取締役:宮田 裕也)は、「運転免許についてのアンケート」を実施しましたので、その結果を公開します。

 

運転免許についてのアンケート結果を公開

インターネットリサーチを手掛ける株式会社NEXER(所在地:東京都豊島区、代表取締役:宮田 裕也)は、「運転免許についてのアンケート」を実施しましたので、その結果を公開します。

 

【実施概要】

実施日:2019/5/10~5/14
実施対象:アンケートサイト「ボイスノート」に登録している会員
集計対象:2144人

 

【アンケート結果】

・高齢者は運転免許を「返納するべき」が79.2%
・「返納するべき」と考える高齢者の6割超は、車の運転をしている

 

◆多くの人は、高齢者には車の運転をやめてほしいと考えている

高齢者の車の運転について、アンケートサイト「ボイスノート」に登録する会員を対象にアンケートを実施しました。

まずは、運転免許の返納についての結果を紹介します。

 

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79.2%が返納するべきだと「思う」と回答しました。

それぞれの回答理由の一部を紹介します。

 

返納するべきだと思う理由

・判断能力、運転能力が落ちてくるから(36歳・男性)
・18才からしか取得出来ないのだから返納年齢を決めてもよいと思います。(50歳・女性)
・本来、技量をチェックして更新すべきものだから(69歳・男性)

 

返納すべきだと思わない理由

・「高齢者」と言う括りで考えるのは間違い(50歳・男性)
・インフラが整ってないのに、身勝手な考えである(67歳・男性)
・意思を尊重(48歳・女性)
・そのうち自動運転になるから(70歳・男性)

 

それでは、「運転免許を返納すべき」と思っている高齢者自身は、車の運転を控えているのでしょうか。先ほどの質問で「思う」と回答した、65歳以上の方の回答に絞って集計した結果がこちらです。

 

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37.3%の方が「日常的に運転している」と回答しました。「あまり運転しない」という方も運転する機会があると考えると、運転している方は合わせて64.4%となりました。

 

当リリースでご紹介した内容は、弊社運営サイト『ボイスノートマガジン』でもご紹介しています。https://magazine.voicenote.jp/enquete/20198144/

 

※アンケートデータを記事等で引用される場合には、「株式会社NEXERによる調査」である旨と、ボイスノートマガジン該当記事のURLを合わせてご紹介いただきますようお願いいたします。

 

【ボイスノートについて】

『ボイスノート』は、会員14万人のアンケートサイトです。
10問500サンプル4万円からと業界最安値クラスでアンケートが実施できるほか、アンケート結果に基づきターゲットを絞り込んだ上でピンポイントで広告を表示するサービスを行っております。
URL : https://www.voicenote.jp/

 

【株式会社NEXERについて】

本社:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル6F
代表者:代表取締役 宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、広告、コンテンツ企画・提供

 

 

 

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