第24回 株式会社エクシオジャパン

お客様の声から生まれた
シニアのための婚活サイト

株式会社エクシオジャパン 取締役 宮島 秀樹氏
株式会社エクシオジャパン 広報部 婚活アドバイザー 北川 志穂氏

婚活サイト動員数NO.1企業*のエクシオジャパン。人間はいくつになっても恋愛はしたいもの。お客様の声からシニアに特化した婚活サイト「シニア婚活」についてお話をお伺いしました。*東京工商リサーチ調べ

                                   2017年3月取材

 

エクシオジャパン

 


Q.“シニア婚活”の事業内容と経緯を教えてください。

50歳以上の方向けに婚活パーティーを開催しています。当初、若者向け婚活パーティーを開催していたなかで、シニア層の方々からシニア向けの婚活パーティーを開催して欲しいとの声が集まりまして、2008年より首都圏で開催したのが始まりです。初めは首都圏のみでの開催でしたが、地方の方々から各地での開催を求める声が挙がり現在では月に1、2回程度47都道府県で開催しています。

パーティーの流れは、男女約15人ずつで集まって頂き、1対1の会話を約5分間ローテーションで行います。全員の異性の方と話して頂き、カップルになっても良いかなと思う方の番号を書きマッチングすればカップル成立となります。

当社の若者向け婚活パーティーは約150のカテゴリ分けをしており、年収、年齢や趣味などで分けていますが、シニア向け婚活パーティーは、あまりカテゴライズしてしまうと母数が少なくなってしまうので特にカテゴライズはせず、男女共に参加条件として「独身、社会人(収入がある)の方」としています。

シニア婚活は、ネットからのお申し込みがほとんどですが、ネットが得意でない方には婚活のスケジュールを郵送し電話での予約にも対応しております。サイトは登録制ではないのでお申し込みは都度、ご自身で調べてご連絡をいただいています。お友達に誘われて参加する方も多く、また、ご自身のお子様の薦めで参加される方も増えています。

最近では“シニア婚活”という言葉自体が世間でもよう耳にするようになりましたが、実際に、シニア婚活を取り上げる番組も増えてきており、テレビ番組の取材を受ける件数も増えてきています。

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Q.御社の考えるシニアの定義とは何でしょうか?

当社の考える定義は、シニア婚活でお申し込みができる”社会人で独身”の50歳以上の男女になりますね。メインのターゲットとして今後、獲得していきたいのは60歳〜70歳の男女です。特に年齢の制限は設けてないので80歳の方でも”社会人で独身”であればご参加頂いています。

Q. ターゲットがシニアだからこそ、工夫していることは何かありますか?

そうですね、サイトや配布物の文字のフォントは若い方より大きくしています。またパーティーの説明やアナウンスも、よりはっきり、ゆっくりと話すことを心がけております。一連の流れもシニア婚活はわかりやすくしています。


Q. シニアマーケットをどのように捉えていますか?

今後も更に発展していく可能性のあるマーケットだと考えています。まだまだシニア婚活は認知度が足りないので、どのように認知してもらい活用してもらうかが重要になると考えています。ただ、プロモーションは媒体選定など非常に難しいと感じています。

行政や福祉センターの行っている婚活サイトとの差別化をどのようにしていくかが課題です。やはり行政の行っているものは安心感がありますので…。

Q.競合他社との違いや強み差別化はいかがでしょうか?

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そうですね。バスツアーやクッキングなどパーティーにバリエーションが豊富なのも差別化のひとつです。バスツアー婚活は、地域によってですが2ヶ月に1回の頻度で行っています。日帰り旅行のバスツアーに婚活の要素を組み込んでいるのですが、約半日になるので通常の婚活パーティーより長く一緒にいることが出来ます。1対1での会話もありますが昼食を一緒に取って頂いたり、例えばイチゴ狩りに一緒に参加して頂いたりと通常の婚活パーティーより仲を深めることが出来ます。

ありがたいことに婚活パーティーの中では、弊社が総動員数NO.1*の称号を頂いております。また、全国47都道府県で開催しておりますので基盤となるオペレーションが徹底されていることも強みのひとつです。全国で同じマニュアル、進行で統一しているので、「何処の会場でも安心して参加できます」というお声も実際に多く頂いております。

競合他社ではありませんが関連業界との違いも明確にしています。交流会やサークルなどでは集まった仲間の中で恋愛に発展していくかと思いますが、当社の場合は“恋をしたい”という思いを大切にしています。

人間いくつになっても“恋をしたい”と思うもの、友だち作りではなく“恋をしたい”と思う方々が集まっていることも差別化している内のひとつです。実際に参加されるお客様の中には将来を見据え、いずれ引越しの予定があるので現在住んでいるエリアとは違うエリアでパーティーに参加する方もいます。*東京工商リサーチ調べ

Q. スタッフの教育で気をつけられていることはありますか?

お客様により安心して婚活パーティーに参加して頂くために、全国で同一レベルのサービスを提供するということを徹底しております。アルバイトから社員まで、入社時にパーティー進行役のオペレーション(A4用紙で約10枚)を、一語一句間違えずに暗記するというテストがございます。何度か間違えると入社できません。こういったテストで同一のサービスを常に提供できるようにしています。

Q. どのような婚活パーティーが人気ですか?

やはり婚活バスツアーが一番人気ですね。四季を感じられるバスツアーでは会話も弾みますし、パワースポットで今後の縁結びの祈願など婚活に適したバスツアーを企画しています。お相手の方と会話をしながら目的地へ向かうので、距離感を縮めやすくカップル率も高くなっています。また、会話に困ってしまう方でも、行先があることで話題作りにそれほど困らずに会話を楽しめます。単独の参加者が8割と圧倒的に多いですが、グループで来られた場合でも固まらないよう、なるべくこちらでグループを分け、男女2名2名で散策などもしてもらっています。通常のパーティーよりもカジュアルなスタイルで参加して頂ける分、実際に「最初は戸惑いましたが、次第に楽しくなって、ツアーが終わるころには誘った友人に感謝するほど。楽しい時間を一緒に過ごしてくれた女性と、今は連絡を取り合う仲になりました。」(50代男性)というお声も頂いています。

Q. 今後の展開として、将来像をどのように考えていらっしゃいますか?

先ほども簡単お話ししましたが、シニア婚活は、まだまだ認知度が足りないなと感じています。60代~80代の方にもっと認知して頂き、現在用意しているパーティーは15対15ですが、25対25とより参加者を増やしていければと考えています。

また、バスツアーやクッキングなど婚活パーティーのバリエーションをもっと増やしていきたいと思います。

「婚活パーティーエクシオ」 ホームページ https://www.exeo-japan.co.jp/

「シニア婚活」 ホームページ http://www.senior-mariage.com/

株式会社エクシオジャパン ホームページ http://www.exeojapan.com/


 

シニアライフ総研®では、シニアマーケットやシニアビジネスに参入している企業・団体・行政などが、どのような商品やサービスを展開し、どこをターゲットとして、どのようなペルソナ設定で戦略設定から事業運営を図っているのかなど、シニアマーケティングやシニアビジネスの成功事例を取材しています。

 

第23回 
三菱電機株式会社
第22回 
花王株式会社
第21回 
株式会社留学ジャーナル

人生の節目で「親の介護」を意識したタイミングを調査 在宅介護者、61%が「介護の始まりは思ったよりも早かった」 若い世代に伝えたい、予想外のつらさと「夜のおむつ替え」ストレス~介護者も、被介護者もうれしい「アテント 夜1枚安心パッドとテープ式」

 

アテントブランドから大人用紙おむつの「アテント 夜1枚安心パッド」と「アテント 背モレ・横モレも防ぐテープ式」を発売している大王製紙株式会社(住所:東京都千代田区富士見2丁目10番2号)は、在宅介護を行っている男女300名を対象に「介護と年齢」に関する調査を行いました。

 

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[調査概要]
調査名:「介護と年齢」に関する意識・実態調査
調査期間:平成29年5月2日(火)~5月9日(火)
調査対象:現在在宅介護を行っている男女300名  調査方法:インターネット調査
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現在、日本は国内人口の26.7%が65歳以上の高齢者にあたる※超高齢社会を迎えており、自分や配偶者の両親の介護を自宅で行う人が増加することも予想されます。中には予想していたよりも早いタイミングで「在宅介護」が始まったという人もいることでしょう。今回は「在宅介護」の開始にあたって予想外だったことや想像よりつらかったことについて、在宅介護中の男女300名に意識・実態調査を行いました。       
※内閣府「平成28年版高齢社会白書」より


■61%の在宅介護者が「思ったよりも若い年齢で介護が始まった」

「在宅介護」を始めた年齢を聞くと平均は「50.9歳」、合わせて将来「在宅介護」をするかもしれないと意識し始めた年齢を聞くと平均「48.2歳」となりました。ここからは、「在宅介護」を意識し始めてから3年ほどで実際の介護が始まったという人が多いことがうかがえます。「在宅介護」が始まったときの自身の年齢を、どう捉えているか聞いたところ、「思ったよりも自分が若い年齢で『在宅介護』が始まった」と答えた人が6割超(61%)という結果になりました。

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若い世代においても「在宅介護」は他人事ではありません。人生の節目である「20歳の時」・「30歳の時」に将来「在宅介護」を行うと思っていたか聞くと、「20歳の時」では79%、「30歳の時」では76%が「思っていなかった」と回答。

 

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  若い時は「在宅介護」を行うと予想もしていなかった人が大多数を占めることがわかります。


■71%が、在宅介護で「諦めなければならないこと」が「予想よりも多かった」

思ったよりも早いタイミングで始まる「在宅介護」。「予想よりも『諦めなければならないこと』が多い」と回答した人は7割超(71%)も見られます。

 

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「諦めなければならないことが多かった」と回答した人に、具体的に何を諦めたのか聞くと、1位は「自由な時間を持つこと」(79%)。続いて2位に「旅行すること」(70%)、3位に「趣味を続けること」(48%)となりました。

 

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「スポーツジムに通っていたが、時間も制限され諦めなくてはならなかった」(52歳・女性)、「妻との旅行が一緒に行けない」(61歳・男性)など、リフレッシュになるはずの旅行・趣味を「在宅介護」によって諦めてしまった人も見受けられます。


■ 精神面・肉体面で予想外のつらさ…精神的につらいこと1位は「排せつ介助」

自身のリフレッシュを諦めがちになる「在宅介護」に対し、予想外のつらさを感じる人も多いようです。具体的には「精神的につらい」と回答した人が7割近く(69%)にものぼりました。「肉体的につらい」人も6割超(61%)となり、精神面でも肉体面でも予想外のつらさが待ち受けていると感じる人が多いようです。

 

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「精神的につらい」と感じたことを聞くと、1位に「排せつ介助(おむつ交換・トイレ介助など)」(68%)、2位に「移動介助(立つ・座る・歩行など)」(63%)、3位に「食事介助(食事を食べさせる・料理を作ること)」(53%)が続きました。

 

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「排せつ介助」が精神的につらかったと回答した人にその理由を聞くと「夜中に何度も起きて介護するのは睡眠
不足になり、精神的にも肉体的にも参る。経験しなければこのつらさはわからないでしょう」(68歳・男性)、「漏らすことが度重なると、体力だけではなく精神的にも参ります」(60歳・男性)など、「漏れ」「夜間に何度も介助すること」に悩まされているという意見も。


■夜間も必要な排せつ介助…約4割が「寝不足になった」経験あり

さらに「夜間の排せつ介助」について深く調査しました。まず、夜間に「自宅のトイレやポータブルトイレへの誘導・見守りをした経験がある」は6割(60%)と多数見られます。また、「夜間におむつを取り替えた経験がある」人も41%と少なくありません。

夜間も「排せつ介助」のために介護者も体が休まらないようで、「夜間の排せつ介助」を行うことで「寝不足になった経験がある」人は約4割(39%)

 

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  これから「在宅介護」を行う人に対して、「夜間排せつの介助は、おむつ交換・漏らした後の処理等に時間がかかる」(64歳・男性)、「身体にフィットするおむつを早く見つける事を意識すべき」(57歳・男性)など、「夜間に漏らさない」ためのおむつ選びに対するアドバイスの声も聞かれました。


■アテント「夜1枚安心パッド」「背モレ・横モレも防ぐテープ式」で夜の介護も安心

今回の調査では、予想外に早いタイミングで「在宅介護」が始まる介護者の意識と、つらい「排せつ介助」に夜間も悩まされている実態が明らかになりました。

そんな、ご自宅での排せつ介助をがんばる方におすすめしたいのが、「アテント 夜1枚安心パッド」です。「アテント 夜1枚安心パッド」は、基本的な「モレにくい品質」だけでなく、使用者のニーズに対応した「肌へのやさしさ」を吸収回数別に付加しています(4回吸収:全面通気性シート、6回・10回吸収:お肌ふわさらシート)。「アテント 背モレ・横モレも防ぐテープ式」と合わせて使うことで朝までモレにくく、おむつの交換回数を減らせることでお互いの介護負担が軽減します。また、肌触りもよく被介護者も快適に夜を過ごせます。
アテントはこれからも、介護する方・される方、皆様にとって良い商品を提供していきます。是非お試しいただき、皆様に合った商品をお選びください。

 

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「アテント 夜1枚安心パッド(4回・6回・10回吸収)」「アテント 背モレ・横モレも防ぐテープ式」

 


■ 商品名:「アテント 夜1枚安心パッド(4回・6回・10回吸収)」
      「アテント 背モレ・横モレも防ぐテープ式」
■ 販売地区:全国
■ アテントブランドサイト: http://www.elleair.jp/attento/
■ アテント介護生活コミュニティ「けあのわ」: http://www.beach.jp/community/ATTENTO/

 

“グランド・ジェネレーションコンセプト店舗” 6/3(土)「イオンスタイル新茨木」グランドオープン

 

イオンリテールは、2017年6月3日(土)、グランド・ジェネレーション(以下、G.G ※1)コンセプト店舗として、「イオンスタイル新茨木」(以下、当店)をグランドオープンします。

当店は、1986年「ジャスコ新茨木店」としてオープン以来、“生活宝島”をテーマに、常に新しい試みに挑戦しながら地域のお客さまとともに歩んでまいりました。このたび、約31年の年月を経て変化した、地域の世代構成や、それに伴う新たなニーズにお応えするため、 “G.Gライフのサポートステーション”として、「モノ×コト×場」を総合的にご提供する店舗へと生まれ変わります。

 

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イオンは、グループをあげて推進している「シニアシフト」において、「シニア=高齢者」という考えから脱却し、新たにG.Gのお客さまにご満足いただけるサービスや商品を追求することで、ファミリー層のお客さまからも高い評価をいただいています。

このコンセプトを具現化した1号店「イオン葛西店」(東京都江戸川区)は、豊かな人生経験を重ねて人生の最上の世代を迎えたG.Gのお客さまに、“コト”や“モノ”、サービスをご提供する店舗としてオープンしました。

「イオンスタイル新茨木」でも、G.Gの方々が集い、交流するコミュニケーションオアシス「Life Station新茨木」のコンセプトのもと、G.Gのさまざまなライフスタイルに役立つ機能を集積し、便利で快適な暮らしを支える生活基盤(=駅)として、日常のお買物はもちろん、生活の装いや潤いを楽しむ場など、さまざまなシーンをご提案します。

※1:「グランド・ジェネレーション」(G.G)とは、脚本家や大学教授などとして幅広い分野で活躍されている小山薫堂氏が提唱する シニアに代わる世代の考え方です。この言葉で使われる“グランド”は最上級を意味し、人生の中でも最上の世代と捉え、若々しく年齢を重ね、ゆたかな知識と経験をもちながら、人生をさまざまなスタイルで楽しまれている時代の年長者を、敬意をもって表しています。

 

「イオンスタイル新茨木」 行政との取り組み

【大阪府茨木市との連携】

・茨木市の取り組みである「適塩宣言」に賛同し、減塩しょうゆや減塩味噌など、茨木市が推奨する「適塩」該当商品をコーナー展開します。
また、新設する3階フードコートでは、「茨木市健康福祉部」にご協力いただき適塩メニューも、ご提案します。
さらに、毎月15日を「適塩の日」とし、適塩該当商品の拡販や啓蒙活動、メニュー提案も行います。茨木市内の大学や、お取引先さまにもご協力いただき、産官学で取り組みます。


・茨木市長が塾長を務める、「生涯学習“いこいこ未来塾”」をはじめ「NPO法人 茨木シニアカレッジ」や「茨木市社会福祉協議会」「茨木市老人クラブ連合会」「茨木市シルバー人材センター」などのさまざまな活動の場として、「イオンいきいき広場」を開設します。朝8時より実施する「元気!いばらき体操」(月曜~土曜)をはじめ、毎週月曜と金曜に市民参加型のカリキュラムを多数ご用意し、“集いの場”としてご利用いただけます。


・ご高齢のお客さまに適切な応対ができる従業員を育成し、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。
厚生労働省が推進する「認知症サポーター養成講座」を茨木市と協働で実施し、従業員が、ご高齢や認知症のお客さま、お付添いのご家族をサポートします。今後は、茨木市民の皆さまにも養成講座を受講していただけるよう取り組んでまいります。
また、公的資格「サービス介助士」を有する従業員が、ご高齢の方やお身体が不自由なお客さまのご要望に応じて介添えします。


・茨木市は、平成30年(2018年)に「市制70周年」を迎えます。「イオンスタイル新茨木」では、3階の吹き抜けに、まちの四季の魅力や牟礼(むれ)遺跡(1985年に発掘)の案内板の設置をするなど、茨木市のまち魅力の発信基地としての機能も果たしてまいります。


【イオンスタイル新茨木の概要】

  • 所在地:大阪府茨木市中津町18番1号 電話番号:072-632-5511
  • 専門店数:19店舗(ATMを含む)
  • 営業時間:
      1階 7:00~23:00
      2階 8:00~22:00
      3階 9:00~22:00
      専門店 10:00~21:00(一部異なる店舗あり)
  • 店長: 肥野 純子(ひの じゅんこ)
  • SC面積:約 20,460㎡
  • 売場面積:約 13,500㎡ (内訳)直営:約11,600㎡、 専門店:約1,900㎡
  • 駐車台数:約 520台
  • 駐輪台数:約 1,700台

 

1階 健康志向・個食・即食ニーズにお応えする食料品フロア

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・「リワードキッチン」では、“がんばった自分へのご褒美に、ちょっぴり贅沢なご馳走をお手軽に!”をコンセプトに、ローストビーフやサラダなどの総菜を対面方式にて展開します。和総菜やサラダを中心に、毎日の食卓を彩る総菜からデザートまで、約40種類のメニューをご提供します。

・「おむすびショップ(ほのみ)」では、話題の「雑穀米おむすび」や、おむすびに最適な艶やかな色、甘み、粘りのある新潟県産コシヒカリをふっくら炊きあげた「大海老天むすおむすび」など、約30種類を取りそろえます。
また、魚総菜コーナーでは、鮭・ほっけ・さばなどの「無塩の焼き魚」を取りそろえ、焼魚・煮魚や揚物など、約40種類を展開します。

・イートインコーナーを店内に合計約90席ご用意し、1杯ずつ挽きたての香りを楽しめる「イオンドリップコーヒー」をご提供します。店内で購入した総菜やデザートとともにお召し上がりいただき、ランチやショッピングの合間のくつろぎのひと時にもご利用いただけます。

・青果売場では、地域で採れた野菜・果物を豊富に取りそろえた、「JA茨木市」の地場野菜コーナーを展開するほか、お客さまがお求めやすい量(バラ販売や小分け)の野菜・果物各種も販売します。

・和菓子のコーナーでは、地域のお取引先さまのご協力のもと “ちょっぴり贅沢なおやつを”をコンセプトに、個食和菓子のコーナーを展開し、焼菓子や生菓子を中心に豊富に取りそろえます。

・日々のメニューをご提案する「クッキングステーション」では、“食”に関するニーズに総合的にお応えします。旬の素材や地物(じもの)を取り入れたレシピのご提案を実施します。毎月5・15・25日の「わくわくデー」など、栄養士が実演を行い、食のご相談にも対応します。

 

 2階 美と健康、新しいライフスタイルを提案するファッションと雑貨のフロア

<美と健康ゾーン>

・ヘルスケアのコーナーでは、毎日の健康状態を気軽にセルフチェックできるコーナーを展開します。「体組成計」や「骨強度計」、「血管年齢計」など、いずれも無料で測定できるほか、測定結果や健康に関するお悩みに応じて専門スタッフがアドバイスも行います。
漢方のコーナーでは、新たに「漢方ショップ」を展開し、煎じ薬や専門店で扱う漢方から健康茶・入浴剤までを取りそろえ、G.Gの健康に関するお悩みや不安にもお応えすることで、生活習慣病予防やナチュラル志向のお客さまのご要望にお応えします。

・ビューティーケアのコーナーでは、「いつまでも美しくありたい」という意識の高まりに対応し、ネイルサービスだけでなく、手や足の爪のケアも行います。ゆったりくつろげるスペースで「爪が割れる」や「足爪がうまく切れない」「巻き爪が気になる」などのお悩みに対するカウンセリングも実施します。

<ファッションと雑貨ゾーン>

・アイディアのあるフレーム、レンズをお求めやすい価格でご提供するイオンのめがね 「グラスアップ」では、お客さまに合った品ぞろえとサービスをご提供します。
耐久性にもすぐれた商品、お求めやすい価格帯で展開し、測定しなくてもすぐに使える遠近メガネ「パッと遠近」や、手元が見づらいときに掛け外しが不要の「ガルウイング」など、遠近両用レンズやカラー、ブルーライトカットオプションもご用意します。
また、レンズ交換手数料を無料で承るなど、お客さまのお気持ちを大切に、快適なG.Gライフを応援します。

・ステッキの専門店「ファンタステッキ」を新たに展開します。介護つえではなく、ファッション性の高いつえを多数ご用意し、オーダーメイドやカスタマイズなど、自分だけの1本をお選びいただくことができます。
また、デザイン性や機能性が高いショッピングカートやシルバーカーを約100種類ご用意します。

・「スポージアム」では、「ウォーキング」と「ハイキング」対応のウエアとグッズを品ぞろえし、スポーツによる健康増進にお役に立てる商品をご提供します。「ウォーキング」には、淀川や市内の散策コースをお洒落で歩きやすく、機能性を兼ね備えたウエアや、ウォーキングポールなどのグッズを取りそろえます。「ハイキング」には、茨木市北部へのハイキングなどを想定し、日帰りハイカーへ機能性を兼ね備えたウエアやグッズを取りそろえます。

・2階フロア中央の「カフェ・ド・ペラゴロ」では、サイフォンで淹れた、香り豊かなこだわりの珈琲で、良質な日常 空間を楽しめる喫茶店として、おひとりでも、仲間との集いでもゆっくりお楽しみいただけます。2階で実施する朝8時からの「元気!いばらき体操」の後にゆったりモーニングなど、新しい朝のライフスタイルとして“朝活”をご提案します。

 

3階 ライフスタイル提案フロア

充実した余暇を、ゆったりと過ごしていただくための商品やサービスをご提供し、フロア中央にライフスタイル提案型「未来屋書店」を展開します。加えて手芸用品やリフォーム、DIYなど、お客さまに合ったライフスタイルを発見できます。

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・文具コーナーでは、「水彩スケッチ」や「大人の塗り絵」「書道」などの趣味の文具をはじめ、季節のメッセージ カードなど、気持ちを伝える文具も取りそろえます。

・“快適な眠り”をご提供するため、イオンのブランド「トップバリュ HOME COORDY(ホームコーディ)」や人気のイタリア製マットレス「マニフレックス」を中心に、実際に寝心地をお試しいただきながら選べるコーナーを設置します。枕も、お試しコーナーを設置するほか、ベッドコーナーでは新規取扱いメーカー「プラッツ」の電動ベッドを品ぞろえし、健康で快適な寝室ライフをサポートします。

・リフォームでは、キッチンやバス・トイレといった水回りはもちろん、日頃お使いのガス機器のお取り替えのご提案や、集合住宅にも適応した、機能的で統一された住環境をご提案します。
また、戸建のお客さまには、外壁や屋根塗装、シロアリの駆除・予防も承ります。

・生活用品コーナーからは、健康面で着目されている「和食」にスポットをあて、「和陶器」の品ぞろえ(形状・サイズ)を充実しました。
また、「スリッパ」についても従来のサイズに加え、品ぞろえのなかった小さめサイズも新たに取りそろえます。

 

<フードコート 「いばらき茶屋」>

おいしく、楽しく、気軽に、居心地良くお召上がりいただける和み空間です。茨木市産野菜などの食材の利用や、「茨木市健康福祉部」が提案する適塩メニューをご提供するなど、地域と密着した身近なフードコートとしてご利用いただけます。
また、食品フロアでお買上げいただいた商品も喫食していただけます。地域の皆さまが集い、くつろぎ、日常生活の中で気軽に一息つける空間です。

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G.Gをはじめとする、すべてのお客さまにやさしいサービス

・「ウォーキングコース表示」 や「階段の段数表示」
“地域の皆さまの健康とコミュニティの推進”を目的に、2階フロア外周にウォーキングコースとして歩いた距離が 分かるようにメーター表示をします。          
また、南階段(1階から屋上)に段数を表示します。朝8時からの「元気!いばらき体操」と合わせ、“運動”をテーマとした、新しい朝のライフスタイルをご提案します。

・「コンシェルジュ」
各フロアでは「コンシェルジュ」が、お客さまの個別のご要望にお応えし、お買物のご相談を専任で行います。
このほか、各コーナーでは豊富な商品知識と接客技術をもつ、イオンの専門スタッフがファッションや美容の  ご相談や、お肉、お魚、総菜などのメニュー提案など、最適な商品をご提案します。

・「即日便」
当店でお買い上げいただいた商品を、その日のうちにご自宅までお届けする「即日便」の機能を拡充し、新たに冷蔵品の配送も承ります。
また、イオンカード、イオンの電子マネー「WAON」で一定額以上お買い上げいただいた場合は、よりお得な料金でご利用いただけるサービスも実施します。

 

イオンスタイル新茨木 専門店一覧

【1F】 8店舗、 移転・改装店舗:3店舗
1.  ホリーズカフェ(喫茶)
2. クリーニングルビー(クリーニング)
3. 北おおさか信用金庫(ATM)
4. ゆうちょ銀行(ATM)
5. りそな銀行(ATM)
6. イオン銀行(ATM)
7. チャンスセンター(宝くじ)
8. イオンペット(ペット)

【2F】 2店舗、 新規店舗:1店舗、 移転・改装店舗:1店舗
1. エスカイヤ(レディス)
2. カフェ・ド・ペラゴロ(喫茶)

【3F】 9店舗、 新規店舗:5店舗、 移転・改装店舗:3店舗
1. いばらき茶屋(飲食)(フードコート4区画)
2. イオン銀行(金融)
3. スタジオ・マリオ(写真館)
4. カメラのキタムラ(カメラ・DPE)
5. 日本旅行 OMCトラベル(トラベル)
6. ブブアブ(リラクゼーション)
7. 未来屋書店(書籍)
8. カットコムズ(理美容)
9. パソコン市民講座(パソコン教室)

以上

 シニアの旅行に関する調査結果発表のお知らせ
~一緒に行きたい旅行先ランキングも発表!~
シニア世代は自分の「子ども」よりも「孫」と一緒に旅行に行きたい!

 

 JTBグループで旅の通信販売商品「JTB旅物語」を企画・実施・販売する株式会社JTBメディアリテーリング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大谷美文)は、夏旅商品「夏物語2017」において「まご旅行(※)」を応援するため、50歳~79歳までの孫がいる男女500人を対象に「シニアの旅行に関する調査」をおこない、調査結果をまとめました。
※まご旅行とは、祖父母と孫だけで行う旅行のこと。旅行に関心が高く行動的な団塊の世代を中心に広がりを見せている。

 

調査では「シニア世代は自分の『子ども』よりも『孫』と旅行に行きたいと思っている」といったシニア世代の本音や、「孫と旅行に行った人のほぼ全員(95.4%)が『また孫と旅行に行きたい』と回答している」といった結果が明らかになった他、孫と一緒に行きたい国内旅行先ランキングなども明らかになりました。千葉県が3位にランクインするなど、お孫さんと行くことにより、旅の目的がどのように変化するのかが分かる、興味深い結果となりました。


【シニアの旅行に関する調査結果概要】

  • シニア世代は「子ども」(12.4%)よりも「孫」(14.2%)と旅行に行きたいと思っている。
  • 孫と旅行に行ったことのある人は、半分以下(43.8%)
  • 孫と旅行に行った人のほぼ全員(95.4%)が「また孫と旅行に行きたい」と回答
    (しかし、孫を旅行に誘ったことのある人は4割未満(34.2%))
  • 孫と一緒に行きたい都道府県ランキング1位:沖縄県 2位:北海道 3位:千葉県
    「孫と旅行に行ったときのエピソード」も発表!

 

【シニアの旅行に関する調査結果詳細】

◆シニア世代は「子ども」(12.4%)よりも「孫」(14.2%)と旅行に行きたいと思っている

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夏に旅行に行くとしたら、誰と旅行に行きたいと思うか、聞いてみました。圧倒的に多かったのは、パートナー(55.2%)でしたが、実の息子・娘(12.4%)をおさえて、孫と旅行に行きたい人が14.2%で2位という結果になりました。理由を聞いてみると、「伸び盛りで良い経験をさせたい」(神奈川県・71歳・男性)「1分でも長く一緒にいたいから」(東京都・59歳・男性)「孫と楽しい時間を共有したい」(福岡県・70歳・男性)など、みなさんお孫さんが可愛くて仕方がないようです。中には、「孫と旅行できる期間はそんなに長くないから」(愛知県・75歳・男性)「大学生になると色々予定があり一緒に行けそうにないから」(神奈川県・69歳・女性)など、少し寂しさを感じさせる回答もありました。

 

◆孫と旅行に行ったことのある人は、半分以下(43.8%)

しかし、実際に孫と旅行に行ったことのある人は、そう多くはないようです。今回の調査では、「孫と旅行に行ったことのある」人は43.8%で、まだ半数にも満たないことが明らかになっています。このデータをさらに分析した結果、以下のような事実が浮き彫りになりました。


<孫と旅行に行った人の95.4%が「また孫と旅行に行きたい」と回答>

「孫と旅行に行ったことがある」と回答した方に、「もう一度お孫さんと旅行に行きたいと思いますか?」と質問をした結果、「行きたいと思う」と回答した方は95.4%。経験された方は、お孫さんとの旅行に非常に満足していることが伺えます。

 

<孫と旅行に行ったことのない人も7割以上が「孫と旅行に行きたい」と回答>

お孫さんと旅行に行ったことがない人はどうなのでしょうか。「孫と旅行に行ったことがない」と回答した方に「お孫さんと旅行に行きたいと思いますか?」と質問したところ、73.3%もの人が「孫と旅行に行きたいと思う」と回答しました。やはり、お孫さんと何か思い出を作りたいと思う方は、少なくないようです。

<孫を旅行に誘ったことのある人は4割未満(34.2%)>

では、実際に、お孫さんを旅行に誘えている人はどれほどいるのでしょうか。調査では、誘ったことがない人が65.8%もいることが明らかになりました。みなさん、「孫と旅行に行きたい」と考えていても、実際には誘えてもいないのが、現状のようです。意見を聞いてみると「誘っても良いが孫の喜ぶ様な観光地、施設がわからない」(埼玉県・76歳・男性)「向こうから誘ってくるのを待っている方が、強制的にならないから」(67歳・京都府・男性)と、どうやらお孫さんに気を使っているようです。


◆孫と一緒に行きたい都道府県ランキング

<孫と一緒に行きたい都道府県ランキング>

Q.お孫さんと旅行に行ってみたい都道府県はどこですか。(単一回答)
1位:沖縄県(19.4%)
2位:北海道(17.8%)
3位:千葉県(13.2%)

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 1位の沖縄県を選んだ方の理由は「綺麗な海で遊ばせたいので」(福岡県・54歳・女性)「飛行機が大好きだし、青くすみきった綺麗な海を見せたいから」(東京都・59歳・女性)
 2位の北海道を選んだ方の理由は「のびやかに育ってほしいから」(東京都・63歳・男性)「北海道の自然を見せてやりたい」(埼玉県・73歳・男性)と、みなさん、お孫さんに大自然を見せてあげたい気持ちが強いようです。
 3位の千葉県は「ディズニーランドが好きだから」(52歳・愛知県・男性)「孫がディズニーのキャラクターが好きなので」(埼玉県・68歳・男性)と、ディズニーランドがあることが大きな理由のようです。


◆孫と旅行に行ったときのほっこりしたエピソード

シニア世代の方は、実際にお孫さんと旅行に行って、どのような体験をされているのでしょうか。今までのお孫さんとの旅行での、ほっこりしたエピソードを聞いてみました。旅行中のふとした行動はもちろん、旅行が終わり、後日しみじみとほっこりするようなものまで、まるで、その光景が目に浮かぶような、微笑ましいエピソードが多く見られました。

 

■お孫さんと旅行に行ったときの、ほっこりしたエピソードを教えてください。(自由回答)

  • 孫と京都に行ったとき、初めて舞妓さんを見て「大人になったら舞妓さんになりたい」と言われた。(神奈川県・76歳・女性)
  • 何度か一緒に旅行に行ってるうちに 一人で我が家にお泊まり出来るようになった。(千葉県・62歳・男性)
  • 70歳を超すと孫たちも成長したせいか、私の体や足元を気遣ってくれるようになった。うれしいような悲しいような・・・。(愛媛県・71歳・女性)


【調査概要】
調査期間:2017年5月9日(火)~2017年5月11日(木)
対象人数:500人
対象年齢:50歳~79歳まで・孫がいる男女
調査方法:インターネット調査


\「まご旅行」も発売中、JTB旅物語の夏休み「夏物語2017」/
JTB旅物語の主なターゲットは50~60 代のアクティブシニア層です。普段は夫婦やご友人同士で参加する方が多くみられますが、夏休み期間にはお孫さんも連れて三世代で旅行に出かける方も多くなっています。今年は「まご旅行」と題してお孫さんが楽しめるかどうか、にスポットをあてた商品を発売しました。「まご旅行」は、お孫さんが喜ぶ要素がぎゅっと詰まった商品です。



<まご旅行アンケート 特設サイトURL>
http://www.jtb.co.jp/med/feature/natsumonogatari/magoresearch

<夏物語2017 特設サイトURL>
http://www.jtb.co.jp/med/feature/natsumonogatari/mago/

 SCI(全国消費者パネル調査)、70代の購買データを提供開始
~ 2017年、団塊の世代が70代に突入。シニアの購買を捉えマーケティングを強化 ~

 

株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃、以下インテージ)は、全国の15歳~69歳男女50,000人から収集している日々の購買データ 「SCI」 (全国消費者パネル調査)について、2017年5月10日より70代の購買データを正式に提供開始いたします。

 

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インテージでは1964年以降、消費者の購買データを継続的に収集しており、これまで長年に渡って、メーカーや流通・小売業のマーケティング活動を支援してまいりました。「誰が・いつ・どこで・何を・いくつ・いくらで購入したのか」を詳細に捉えることができるデータとして提供しており、消費者を起点としたブランドマーケティングや店頭マーケティングの場面で幅広くご活用いただいています。この度、従来の60代までの購買データに加え、新たに70代の購買データを正式に提供開始しましたので、お知らせいたします。


■SCI調査概要(70代を含む)


<対象者>
15~79 歳 男女個人

<エリア>
全国(70代は沖縄除く)

<対象者数>
52,500 人(うち、70代2,500人)
※70代2,500人は2018年4月に到達予定。2017年4月時点は約2,200人。

<データ期間>
2012年1月度 ~

<調査方法>
Step1: 携帯型端末、スマートフォンによるバーコードスキャン
Step2: PC連携入力、スマートフォン入力によるインターネット調査

<対象カテゴリー>
食品、飲料、日用雑貨品、化粧品、医薬品、タバコ
※バーコードが付与された商品のみ(食品は、生鮮・惣菜・弁当を除く)

<調査項目>
バーコード、購入日時、レシート合計金額、購入チャネル
 (バーコードをスキャンした商品の)購入金額、購入個数

<報告データ>
100人あたり平均購入規模、購入率、購入者あたり購入規模、マーケットシェア など

<報告サイクル>
月次、週次

<提供形態>
提供ツール「iCanvas」、Excel集計表、分析レポート など



■70代の購買データ 提供開始の背景
2017年は団塊の世代が70代に突入する年です。70代の購買の影響が大きくなるこのタイミングから、データをご活用いただけるよう、本日より70代の購買データを提供開始することといたしました。
これからの70代が加齢に伴って「どのような購買行動をとるのか」を捉えていくことは、マーケティング戦略を考える上で重要です。日本では、人口減少により日用消費財市場の規模が縮小していくと推測されますが、人口が年々増加している70代の購買規模は無視できない大きさまで拡大していくものと推測されます。


(1)70代の人口増加

下図は、2015年国勢調査結果をもとに推計した人口構成比の推移を示したものです。
70代の人口は年々増加し、2020年には、40代、50代に次ぐ人口構成比となります。

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(2)消費に積極的な団塊の世代が70代に突入
下図は、日用消費財を含むレシート合計金額について、全年代平均値を100としたときの各年代の水準を2010年と2015年で比較したものです。2015年の60代後半(団塊の世代)は、5年前の60代後半に比べて、購買水準が下がっていません。このことから、2015年の60代後半は70代に突入しても一定の購買力を保つことが想定されます。

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■70代の購買データ ご活用の場面
60代までの購買データに70代の購買データを加えることで、日用消費財市場の規模やユーザー特徴をより正確に捉えることができます。また、日用消費財市場にとって重要ターゲットであるシニア層の購買実態把握にも有用です。例えば、「シニアはどのような商品を好んで買うのか」、「シニアの購買行動にどのような特徴が見られるか」といった視点で、深い分析を行うことができます。得られる知見はメーカーの商品開発や、流通・小売業の売り場作りなど様々な場面でご活用いただけます。

■今後の展開
データベースとしての品質維持、また品質向上のための取り組みを引き続き行ってまいります。
同時に、注目すべきシニア層に対する知見を蓄積し発信することで、国内No.1のマーケティングリサーチ会社* として、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
*インテージグループ 国内1位、世界9位 (アメリカ・マーケティング協会 『THE 2016 AMA GOLD GLOBAL TOP 25 REPORT』)


【SCI(全国消費者パネル調査)とは】 https://www.intage.co.jp/service/sci/
全国15歳~79歳の男女52,500人の消費者から継続的に収集している日々の買い物データです。食品、飲料、日用雑貨品、化粧品、医薬品、タバコなど、バーコードが付与された商品について、「誰が・いつ・どこで・何を・いくつ・いくらで、購入したのか」という消費者の購買状況を知ることができます。なお、現時点では60代までのデータ提供を基本サービスとさせていただいております。ご要望に応じて70代のデータを追加いたします。
※SCIでは、統計的な処理を行っており、調査モニター個人を特定できる情報は一切公開しておりません

【株式会社インテージ】 https://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values ~ お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援して参ります。

【報道機関からのお問い合わせ先】
■株式会社インテージ 広報担当:石渡(いしわた)
TEL:03-5294-6000
サイト「お問い合わせフォーム」 
https://www.intage.co.jp/contact/

【本サービスに関するお問い合わせ先】
■株式会社インテージ パネル事業本部 砂金(いさご)/渡辺(わたなべ)
 TEL:03-5295-2660

【業界初】消臭タイプのデジタルプリント用壁紙メディアを新発売!
~医療・介護・福祉施設の空間環境を劇的に変えます~

 

株式会社フジテックス(本社:東京都新宿区、以下当社)は、業界初となる消臭機能付き デジタルプリント壁紙用メディア(『デジミューラル 消臭』)を、2017年5月18日に新発売致します。

 

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❒デジタルプリント壁紙とは

デジタルプリント壁紙とは、専用のプリンターでオリジナルのデザインや写真等を簡単に壁紙に印刷する手法です。欧州ではインテリア業界において有名デザイナーや作家によるデザイン壁紙の普及が進んでいますが、日本でもリノベーションやDIYブームにより、パーソナライズされた感性的な空間を求めるニーズが高まっています。
 

❒本製品の開発背景

既製柄や無地柄で、消臭機能のある壁紙はすでに存在していますが、オリジナルデザインを壁紙にできるデジタルプリント壁紙対応のメディアで消臭タイプはありませんでした。当社のリサーチにより、病院やクリニックでは、機能面を求めつつも、デザインや写真などを使ってより快適な空間にしたいという感性面も求めるニーズがあることに着目しました。当社は環境商社として、消臭など機能面のアメニティと感性面のアメニティの両立を実現し、より良い空間環境の提供を通し、社会に貢献してまいります。


❒消臭効果

消臭成分が機能材コーティングに吸着され、カルボン酸やアミンと反応し、無臭化します。最終的には酵素になり、空気中に放出されます。半永久的に消臭効果が持続します。

 

《デジタルプリント壁紙用メディア DigiMural(デジミューラル)》

❒ミューラル(Mural)とは

壁画。壁などに描かれた大きな絵のこと。壁紙をデザインすることで、空間環境のアメニティの質を高め、ブランドイメージに合う独自の空間を創出することができます。

❒製品仕様

サイズ 940mm幅×50M巻(種類によっては一部920mm幅)


❒種類

漆喰(しっくい)・フラット・キャンバス・スタッコ
平織(ひらおり)・消臭(※新発売)・フリース(※近日、発売予定)


❒特徴

  • 業界初のデジタルプリント壁紙 消臭タイプを含む、多彩なラインナップで用途に合わせて提案が可能です。
  • 発色性、堅牢性に優れ、施工実績もございます。
  • 当社指定の溶剤プリンター、ラテックスプリンター出力でF☆☆☆☆取得可能です。
  • 上記プリンター出力で、防火認定と不燃・準不燃とも取得可能です。(フリースは除く)


❒品質

国土交通省認可
防火認定(不燃・準不燃)
F☆☆☆☆認定


❒今後の方向性

病院・クリニック、介護・福祉施設、ホテル・宿泊施設など、機能面が重視される業界

当社は、デジタルプリント壁紙専用メディアとして「デジミューラル」シリーズをラインナップしております。国内の防火認定や各規制をクリアし、安心してご利用いただけます。今後も当社はより良い空間環境の提供を通して、社会に貢献してまいります。


■会社概要

  • 社名 株式会社 フジテックス  (http://www.fjtex.co.jp/
  • 所在地 東京都新宿区大久保3-8-2 住友新宿ガーデンタワー13階
  • 設立 1986年
  • 資本金 3億円
  • 事業内容 販促事業 環境事業 健康事業 物流事業、エネルギー事業、人材事業、海外事業


■製品に関するお問合せ

株式会社フジテックス 販促事業部 担当:水澤
E-Mail: info@fjtex.co.jp
TEL: 03-5155-2030


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社フジテックス
担当者名:管財部 一森
TEL:03-5155-2030
Email:y-ichimori@fjtex.co.jp

 

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文=松井健太郎
写真=高岡 弘

 

「いい関係だけで人とつながっていたら、
その人の人生はとてもつまらない」

 

 「いい関係だけで人とつながっていたら、その人の人生はとてもつまらない」。これは私が大学生のとき、卒論制作のためにいろいろな方にインビューをしていたなかで、ある方に言われた言葉です。今も思い出すことがあります。人は誰しも、性格が合わない人や自分を苦しめる人との関係よりも、楽しくて、建設的なおつきあいができる相手を求めます。年輩の方も同じです。ただ、この言葉の意味を考えるうちに、「どうしようもない人だな」と苦笑いしてしまうような相手との関係も、実は、自分を変えてくれることもあるということを私も理解できるようになってきました。

 “もやもや”を自分に与えてくれる人の力とでも言いましょうか、嫌な相手がもやもやした人間なのではなく、もやもやの種は自分のなかにあるということに気づいたのです。自分のなかにあるもやもやの種を、嫌な相手に刺激されるから心がもやもやするのです。刺激されることで、嫌な気分になりはしますが、後々、心の幅が広がったり、考え方に深みが増したりすることもあります。クリエイティブなものに変換されたり、建設的で視野の広い考えを得られることもあります。そういった、困難を伴う人づきあいをさんざん経験してこられたのが年輩者なのです。人づきあいの奥深さを熟知された人間関係のエキスパート。そんな年輩者は、何歳になられても未知の出会いを大切にされるし、逆に、自分にとって必要ではない人づきあいに対しては「NO!」と言えるのだと思います。

 過去にわだかまりがあった人と久しぶりに再会し、和解した方もおられます。高校生の頃、自分を虐めていたクラスメートがいて、「何十年経っても許せない」と言っていたはずなのに、何かの機会に再会し、互いに話すうちに仲直りすることができ、「今度、一緒に老人ホームを見学に行こう」と微笑ましいおつきあいが始まったという話を聞きました。さすが、人間関係のエキスパート。相手を非難しつつも、同時に許す心も持ち合わせておられたのです。

 家族との関係にもエキスパートぶりを発揮できればいいですね。息子や娘夫婦、あるいは孫が、自分の代わりに用事を行ってくれたときも、意地を張らずに、「助かるわ、ありがとう」と言って受け入れる姿勢を育むと関係がうまくいくはずです。これまでは家族の中心的存在だった自分が果たしていた役割を次世代の主役に奪われるようで切ない気持ちになるかもしれませんが、「助かるわ、ありがとう」とお願いする。どうしても譲れないことは「大丈夫。自分でやるから」と断ればいいのですが、どちらがやってもいいようなことで「やりますよ」と言われたときは、任せればいいと思います。それも、家族内の人間関係を円満にする一つの方法でしょう。

 

 

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一人の人間が、大人として、
発する言葉をもっと尊重すべきでは?

 一人暮らしの高齢者は人づきあいをしていないというのは、よくある誤解の一つです。一人暮らしという言葉をすぐに孤独や孤立と結びつけるのはよくありません。一人暮らしは惨めだとか、可哀想だとか、パートナーや家族はいないのかといった偏見にも近い見方は捨て、個に対してその存在をもっと尊重するべきだと私は思います。

 もちろん、誰かと話したい、つながりたいのに一人になってしまっている高齢者もおられます。その場合は、地域の集まりに誘ってあげるなど、行政を含めて何らかのサポートを行うべきでしょう。ただ、一人暮らしを楽しんでおられる年輩の方も大勢おられます。私は、高齢になっても一人で生きている方は格好いいと感じます。例えば、雪深い東北の山奥で一人暮らしをしている年輩の女性がいる。子どもは東京で暮らしているから、冬の雪下ろしもできない。近所の人に手伝ってもらうしかない暮らしぶりを、子どもは東京で心配している。だから、東京に呼び寄せようと考え、家を新築する。しかし、女性は断固拒否。今、東京に行ってしまったら、自分の暮らしが根こそぎなくなってしまうから。当然ですよね。高齢者はただ生きていればいいというものでは決してなく、たとえ雪深い地域で、何か起こってもそれが本望だとしたら、その女性の思いや生き方を尊重すべきです。もちろん、放っておくわけではなく、折に触れて電話をかけたり、訪ねることは必要です。

 最近、つくづく思うのです。一人の人間が大人として発する言葉をもっと尊重すべきなのではないかと。長い人生を生き抜いてこられた年輩者の言葉を信頼し、尊重しようという思いがとみに強くなってきた気がします。一人で山奥に住んでいるだけで、「何か手を打たなければ」とネガティブに見られる傾向がありますが、それもその女性が選んだ人生。高齢者対策の対象ではないのです。
 今、地域の高齢者と交流しながら楽しく暮らす若い人たちが増えています。都会から移住しているようです。そんな若者と年輩の方々の交流がもっと増えれば、世の中も変わっていくかもしれませんね。血縁だけによらなくても、世代を超えたいい人づきあいが生まれる可能性が、地方にも、都会にもあると思います。

 

 

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なぜ、毎朝4時に起きるのか?
その人らしさが発揮できる環境を。

 認知症の方と関わるときの大前提は、普通に接すること。認知症と言っても、実は一般的に思い描かれているような行動を取る方はそれほど多くはないのです。初期の段階ではとくに。ただ、その後、進行してしまい、頻繁に迷子になったり、言ったことを忘れてものごとがこじれたり、財産や経済的な管理が難しくなって家族のあいだで摩擦や争いごとが起こるケースもありますが、もの忘れがひどい程度の初期の段階では、普通に接するように心がけてほしいです。そして、認知症にも多様なかたちがありますから、どんな性格か、何を好み、何を好まないか、どういう生き方をしてこられたかなど、一人の人間として、その方の個性をよく理解した上で関わることが大事です。

 東京・世田谷区に「かたらい」というグループホームがあります。高齢者施設や病院では普通、起床時間や消灯時間が決まっていますが、「かたらい」にはありません。運営されているNPO「語らいの家」代表の坪井信子さんに伺うと、「朝4時に起きる人も、10時に起きる人も、私たちは認めています」とおっしゃいました。毎朝4時に起きる認知症の方のご家族に伺うと、「4時に起きて、家の掃除をしていました」とのこと。それを聞いた坪井さんはその方に、「よろしければ、施設のお掃除をしていただけますか?」とお願いいたら、喜んで掃除をされるようになったということです。なぜ4時に起きるのかという理由を知り、その人らしさを発揮してもらう。そんな、認知症の方一人ひとりの生活を尊重するような関わりが大事という象徴的なお話です。

 こんなお話もあります。今の年輩の男性はあまり料理をしません。グループホームで、料理なんか絶対にしないとおっしゃっていたある男性が、あるとき突然、料理をしていた人たちに混じって、野菜を切り始めたのです。職員はとても驚かれたようです。聞けば、戦時中に軍隊で料理をした経験があり、それを思い出したと。私はそのお話を聞き、一人ひとりのなかに眠っている思わぬヒストリーや力を発掘できるような環境や関わり方が施設にあればと思いました。

 私たちが実践している回想法は、薬に頼らず、その方のヒストリーやその方らしさが浮かび上がってくるような方法論を開発してきました。薬によらない関わり方がファーストチョイスだと厚生労働省も定め、制限付きではありますが保険点数もついています。認知症の方は不安に陥ると悪い方向へ向かいやすいので、「私はここにいてよくて、誰も私をおびやかさない」という心理的に安心できる状況を、家族だけでは大変なので、いろいろな方のサポートを借りながらつくり、個を尊重しながら関わっていくようにしたいですね。


 

2017年5月


プロフィール高齢者 生活 シニア 生活

黒川由紀子
くろかわ・ゆきこ●1956年東京都生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業。保健学博士、臨床心理士。東京大学医学部精神医学教室、大正大学教授、慶成会老年学研究所所長を経て、上智大学名誉教授、慶成会老年学研究所特別顧問。ミシガン大学老年学夏期セミナーの運営委員などを務めた。著書に、『日本の心理臨床5 高齢者と心理臨床』(誠信書房)、『いちばん未来のアイデアブック』(木楽舎/監修)など。

50代までに行った老後の経済生活の備えについて、
日本の高齢者の約4割が「特に何もしていない」と回答

50代までに老後の経済生活に備えて特に行ったことを尋ねたところ、日本とアメリカは「預貯金」「個人年金への加入」、ドイツは「預貯金」「不動産取得」、スウェーデンは「個人年金への加入」「債券・株式の保有、投資信託」と回答する割合が多くなっています。また、「特に何もしていない」と回答する高齢者が、日本は42.7%と最も多く、他国は20%台となっています。

 

老後の生活費に対する備え

出典:内閣府「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」(平成27年) ※対象は60歳以上の男女(施設入所者は除く)


日本の高齢者の57.0%が、貯蓄や資産は足りないと回答

現在の貯蓄や資産について、老後の備えとして十分と考える高齢者の割合(「十分」と「まあ十分」の計)は、スウェーデン72.7%、アメリカ68.8%、ドイツ66.3%となっており、日本は最も少ない37.4%となっています。

 

老後の備えとしての現在の貯蓄や資産の充足度

出典:内閣府「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」(平成27年) ※対象は60歳以上の男女(施設入所者は除く)

 

一方、貯蓄や資産が老後の備えとして足りないと考える高齢者の割合(「やや足りない」と「まったく足りない」の計)は、日本が57.0%と最も多く、次いでアメリカ24.9%、スウェーデン18.9%、ドイツ18.0%と続いています。
日本の高齢者は、公的年金の他に、50代までに行った老後の備えとして、主に「預貯金」や「個人年金への加入」を行っていますが、一方で約4割は「特に何もしていない」と回答しています。また、5割超が、現在の貯蓄や資産が老後の備えとして「足りない」と回答しています。若い時期から老後を見据えて準備を始めることが重要と考えられます。

 

記事作成:2017年5月

 

 


 
シニアマーケットに関するリサーチ等のご相談も承っております。お気軽にお問合せください。

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高齢単身者の4割以上が孤立死(孤独死)を身近な問題と感じる。

孤立死(孤独死)を身近な問題だと感じる(「とても感じる」と「まあ感じる」の合計)人の割合は、60歳以上の高齢者全体では2割に満たないが、単身世帯では4割を超えています。

 

孤独死を身近な問題と感じるものの割合

出典:内閣府「高齢者の健康に関する意識調査」(平成24年) ※対象は、全国60歳以上の男女 ※本調査における「孤独死」の定義は「誰にも看取られることなく亡くなったあとに発見される死」

 


孤立死と考えられる事例が多数発生

死因不明の急性死や事故で亡くなった人の検案、解剖を行っている東京都監察医務院が公表しているデータによると、東京23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者数は、2014年に2,891人となっています。

 

東京23区内で自宅で死亡した65歳以上ひとり暮らしの者

出典:東京都福祉保健局東京都監察医務院「東京都23区内における一人暮らしの者の死亡者数の推移」 ※2014年は速報値

 

また、独立行政法人都市再生機構が運営管理する賃貸住宅約75万戸において、単身の居住者で死亡から相当期間経過後(1週間を超えて)に発見された件数(自殺や他殺などを除く)は、2014年度に186件、65歳以上に限ると140件となっています。

 

単身居住者で死亡から相当期間経過後に発見された件数

出典:平成28年版高齢者社会白書

 

記事作成:2017年5月

 

 


 
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