終活を始めるのに最もふさわしい年代を「60代」と答えた人が一番多い結果に!コロナ禍をきっかけ終活は若齢化、前向きに取り組む人が増加〜40歳以上の男女500人へ終活アンケートを行った結果〜
2023/7/27
終活を始めるのに最もふさわしい年代を「60代」と答えた人が一番多い結果に!コロナ禍をきっかけ終活は若齢化、前向きに取り組む人が増加〜40歳以上の男女500人へ終活アンケートを行った結果〜
【調査トピックス】
- 終活を始める時期として最もふさわしい年代一位は「60代(36%)」、40代以下と考える人も約10%
- 多くの人がイメージする終活は「部屋の片付け・不要品処分」と「資産管理・資産運用」3.終活の相談はインターネットでする時代、友人や親以外の家族と話題にするケースも
- やってみたい、実際にやっている終活第一位は「部屋の片付け・不要品処分(58.2%)」、次いで「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(33.6%)と現代的な結果に
- 親にやってもらいたい終活は「部屋の片付け・不要品処分」が圧倒的、遺言書を書いておいてほしいという現実的な声も
終活アンケートを実施した背景
「終活」という言葉は、2012年にユーキャン流行語大賞で、トップ10にランクインしました。
終活ブームが始まったのは、10年以上前になりますが、現代の終活は時代に合わせて多様化しています。終活サポートでは、日々多くの人から終活のご相談やご依頼を受けてきました。
最近はコロナ禍の影響もあるのか、若い人の終活が増えているように感じます。終活は死に向かう活動だと、ネガティブな印象を抱いている人も少なくありません。実際には、終活はネガティブな活動ではなく、自分や家族の将来と理想に現実的に向き合い、不安や悩みがあれば解消していく、前向きな活動です。
終活に取り組み始めたことで、「老後の不安が解消されて、日々を安心して暮らせるようになった」「自分の人生に、本当に必要なものがわかった」などと感じられている声が多く寄せられています。
ただ、前述した通り、コロナ禍が終活に及ぼした影響は大きく、終活を始める年代や取り組む内容は大きく変化してきています。終活のサポート全般を行う企業として、最新の終活事情を把握し意識調査をしたいと思い、今回は40歳以上の男女500人を対象に、WEBアンケートを実施しました。
40歳以上の男女500人に終活アンケートを実施した結果報告
終活を始める時期として最もふさわしい年代一位は「60代(36%)」、40代以下と考える人も約10%

終活を始める時期について、最もふさわしい年代一位は「60代(36%)」の結果となりました。
同じくらい多かったのが「50代(30.4%)」、次いで「70代(19.2%)」です。
高齢者の定義は、国連の世界保健機関(WHO)によると、65歳以上の人のことを指します。
65〜74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びますが、長寿大国である日本では高齢者の割合が世界的に見ても高く、健康寿命は伸びる一方です。
終活ブームが巻き起こった頃は、「終活は80歳以上の高齢者がするもの」というような印象を抱いていた人が多いと思います。今回、終活を始める時期について、最もふさわしい年代として、40代以下と考える人も約10%いたことからも、終活の若齢化が進んでいることがわかりました。
終活の若齢化が進んでいる理由・要因は多数ありますが、一つにはコロナ禍の影響があると考えられます。コロナという未知のウイルスが蔓延し、高齢者だけでなく若い人も「いつ、何が起こるかわからない」と不安に感じる人が多くなり、健康や死に対する意識が高まったのではないでしょうか。
日本には、75歳以上の健康で元気な後期高齢者が多く居ます。しかし、今回のアンケートでは終活を始める時期について、最もふさわしい年代として80代以上を選んだのは、わずか2.6%でした。
多くの人がイメージする終活は「部屋の片付け・不要品処分」と「資産管理・資産運用」
終活といえば、有名なのが「断捨離」や「エンディングノートの作成」です。どちらも代表的かつ重要な取り組みですが、終活の内容は幅広く、保険関係の契約見直しや持ち家の売買なども含まれます。
終活に含まれると考えるものは何ですかというアンケートの回答結果(複数回答形式)では、第一位が「部屋の片付け・不要品処分(64.4%)」、第二位が「資産管理・資産運用(46.4%)」、第三位が「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(41.4%)」という結果になりました。

「エンディングノートを書く」の割合も36%と高いものの、部屋の片づけ・不要品処分や資産管理・資産運用より下回っているのが、意外な結果です。上位の項目を見ると、終活は気軽に取り組める身近な活動であることがわかります。第三位に「パソコン・スマホのIDパスワードの管理」が挙げられていることから、デジタル終活を考えている人の増加も伺えました。
「葬儀の見積」、「お墓の検討、見積、見学」、「介護施設の検討、見学」はどれも約20%で、アンケート回答者の年齢が高いほど、投票率も高くなっていました。若い世代は身近にできる活動から視野に、高齢者は葬儀やお墓・医療や介護のことまで視野に入れて、終活としてイメージしているようです。
また、「旅行(16.4%)」、「趣味を見つける(16.2%)」を終活に含んで考えている人も、一定数いました。終活が、身近で前向きな活動であることがわかります。
終活の相談はインターネットでする時代、友人や親以外の家族と話題にするケースも
終活をするうえでは、相談者が必要なこともあります。配偶者や子ども、家族が居る場合は、自分だけでは解決できないことや、身内に事前に話しておかないといけないこともあります。
終活についてわからないことがあったとき、誰に相談しますか(複数回答形式)というアンケートの回答結果では、第一位が「インターネットの質問コーナー(35.4%)」で、時代を表すものとなりました。

インターネットで検索をすれば、終活の記事や質問コーナーとなる掲示板が、多数見つかります。インターネットの質問コーナーであれば、知らない人に匿名で、気軽に終活の相談をできることがメリットです。
資産相続の分配や自分の老後生活の資金についてなど、家族や他人には打ち明けづらいデリケートな相談もできます。終活で悩んだとき、まずは自分でインターネットを活用して調べたり相談したりする、という人が多いようです。
終活の相談者の第二位は「無料で相談できる専門家(33.8%)」、第三位は「友人(25.6%)」と、家族は上位ランク外の結果となりました。家族に終活の話題を出すことや、相談をすることには、抵抗のある人が多いのかもしれません。ただ、終活の相談者として親を選択した人は少ないものの、「兄弟姉妹、いとこなど親以外の家族」は23.4%と第四位になっています。友人や親以外の家族であれば、終活の相談をしやすいと考えている人が一定数居るようです。
やってみたい、実際にやっている終活第一位は「部屋の片づけ・不要品処分(58.2%)」、次いで「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(33.6%)」と現代的な結果に

終活のイメージと、実際に取り組むときに着手しやすい活動は、違っていることがあります。
あなたがやってみたいと思う、または実際にやっている終活は何ですか(複式回答形式)というアンケートの回答結果では、第一位が「部屋の片づけ・不要品処分(58.2%)」、次いで「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(33.6%)」と、現実的かつ現代的な結果となりました。
この回答結果は、先述の「終活に含まれると考えるものは何ですか」の投票率と似通ったものとなりました。
※終活に含まれると考えるものは何ですかというアンケートの回答結果(複数回答形式)は、
- 第一位が「部屋の片づけ・不要品処分(64.4%)」
- 第二位が「資産管理・資産運用(46.4%)」
- 第三位が「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(41.4%)」
部屋の片づけ・不要品処分は、終活の中でも気軽に取り組みやすい活動の一つです。身辺整理や生前整理という言葉が使われることもありますが、もっと気軽に、掃除や整理の延長として取り組んでいる人が多い印象を受けます。遺言書の作成や保険関係の契約見直しといった、本格的な活動をやってみたい、実際にやっていると回答した人も20%以上いました。
男性と女性との違いが大きかった項目は、「資産管理、資産運用」と「家系図作成」です。
親にやってもらいたい終活は「部屋の片付け・不要品処分」が圧倒的、遺言書を書いておいてほしいという現実的な声も
終活でよく話題になることに、「親の終活問題」があります。高齢を迎える、迎えている親に終活を始めて欲しいけれど、気まずくて言い出せない…というのはよくあるお悩みです。
あなたが、自分(または配偶者)の親にやって欲しいと思う終活は何ですか(複数回答形式)というアンケートの回答結果では、第一位が「部屋の片づけ・不要品処分(42.2%)」と圧倒的な結果になりました。第二位は「遺言書を書く(28.4%)」、第三位は「資産管理、資産運用(27.8%)」です。

第一位となった「部屋の片づけ・不要品処分」は、気軽に取り組める活動ですが、意外と気力と体力が必要な項目です。家が広い場合や所持品が多い場合、コレクションがある人などは、完了するまでに長い時間を要することもあります。故人の遺品問題は深刻で、部屋の片づけ・不要品処分を済ませておかないと、将来家族に大きな負担をかけてしまう可能性があるのです。
第二位と第三位は、「遺言書を書く」と「資産管理、資産運用」で、相続に関わる現実的な内容でした。親の立場としては、少し寂しい気持ちを抱く人もいるかもしれませんが、遺言書の作成や資産管理、資産運用は、家族が将来安心して暮らすための大切な取り組みです。
現実的な内容であるからこそ、終活の相談を親にしにくいと考えてる人が多くなっているのも事実です。
※終活についてわからないことがあったとき、誰に相談しますか(複数選択形式)というアンケートの回答結果では、「親」を選択した人が10.6%と低い結果に
このアンケート項目は複数選択形式ですが、回答者の選択数が、他の質問より多い結果となったのも大きな特徴です。つまり、子が親にやってほしいと思っている終活の内容は多く、取り組めるものにはなるべく着手して欲しい、というような気持ちがあることが伺えます。
アンケート回答者の中では持ち家(一戸建て)保持者が半数以上
今回のアンケート対象者には、居住形態も回答していただきました。結果、アンケート回答者の中では、持ち家(一戸建て)保持者が半数以上ということがわかりました。日本は持ち家(一戸建て)保持者の割合が高く、故に、空き家問題が深刻化しています。
しかし、「終活に含まれると考えるものは何ですか」、「あなたがやってみたいと思う、または実際にやっている終活は何ですか」というアンケート項目では、「持ち家の売買」と回答した人が8〜17%と、低い結果になっています。
空き家問題は、負の相続として家族に負担をかける可能性のある、深刻なテーマです。不動産の売買は手続きが複雑で難しいこと、実家を手放したくないと考えている人が多いことを踏まえたうえでも、終活として意識を高めたい重要な項目です。
終活=死に向かう活動という時代ではなくなってきている
今回の終活アンケート結果を分析・考察すると、終活=死に向かう活動という時代ではなくなってきているように感じます。以前は、終活=死に向かう活動という、ネガティブなイメージを抱く人が多い印象でした。
しかし、現代では終活として含まれるもの第一位第二位に「部屋の片付け・不要品処分」や「パソコンやスマホのIDパスワードの管理」がランクインするなど、取り組むハードルが低くなっていることがわかります。
終活をネガティブな活動として避けるのではなく、自分や家族の将来と人生を見据えた前向きな活動として取り組んでいく。そのために、高齢を迎える前の40〜60代から、早めに終活を始めることを検討している、実際にはやっている、そんな人たちが増えているのではないでしょうか。
終活全般を専門家がサポートする「終活サポート」
終活サポートは、終活全般を専門家がサポートするサービスです。終活のための総合情報サイト運営、オリジナルエンディングノートの作成配布、全国各地での終活セミナー開催、オンラインでの終活相談サービス…など、豊富に終活をサポートするコンテンツを揃えています。各専門家や機関と提携しており、一人一人に合った最適なサービス提供とサポートを実施しています。
「終活に関するアンケート」調査概要
調査主体:終活サポート(株式会社クリエイトアソシエ)
調査対象:40歳以上の男女
回答総数:500人
属性:男性297名、女性203名
調査方法:Webアンケート
調査実施会社:アイブリッジ株式会社
調査日:2023年6月
※調査結果をご紹介いただく際は、「終活サポート調べ」と注釈をご記載ください。
本件に関するお問い合わせ先
サービスサイト:終活サポート https://shukatsu-support.jp/
担当:関口
MAIL:info@shukatsu-support.jp
2023/7/31
生前整理への課題意識と進捗状況について、男女1,000名を対象に調査
生前の身元保証から死後事務まで、終活に関するトータルサポートを提供する一般社団法人 終活協議会(東京本社:東京都豊島区)は、20~70歳代以上の男女1,000名を対象に、生前整理に関する意識調査を実施しました。
終活のはじめの一歩として選ばれることも多い生前整理ですが、高い課題意識と比べて、その進捗状況は芳しくないことがわかりました。
今回のニュースリリースでは、課題意識とその進捗状況を中心に、なかなか整理が進まない理由として考えられる整理への苦手意識や、処分に困るものについてのデータも発表します。
- 調査トピックス
Q1.生前整理について考えたことはありますか?
Q2.
Q3.あなたは片づけ・整理整頓が得意ですか?
Q4.家の中で、自分1人では片づけられない場所がありますか?
Q5.処分するのに困っているものはありますか?
Q6.
Q7.片付け業者を選ぶ際に基準にしていることはありますか?
- 調査結果
生前整理への課題意識
Q1.生前整理について考えたことはありますか?
⇒はい:626
⇒いいえ:267
⇒無回答:107

「生前整理について考えたことはありますか?」の質問には、「
過半数が生前整理について考えた経験があり、生前整理への高い意識が読み取れます。
生前整理の進捗状況
Q2.重要な書類などを家族が見てもわかるように整理できていますか?
⇒はい:380
⇒いいえ:520
⇒無回答:100

「
「はい」が38.0%、「いいえ」が52.0%と、高い意識に反して生前整理が完了している人は少ない状況であることがわかります。
整理整頓に対する得手不得手の意識
Q3.あなたは片づけ・整理整頓が得意ですか?
⇒はい:416
⇒いいえ:484
⇒無回答:100

「あなたは片づけ・整理整頓が得意ですか?」の質問には、「
片付け・整理整頓が得意と答えた人が、得意ではないと答えた人を下回ったことから、
生前整理が進まない一因が読み取れます。
生前整理が進まない原因1.
Q4.家の中で、自分1人では片づけられない場所がありますか?
⇒はい:431
⇒いいえ:459
⇒無回答:110

「家の中で、自分1人では片づけられない場所がありますか?」
自分1人では片づけられない場所がある人が43.1%と半数に迫ることから、
生前整理が進まない原因の1つが読み取れます。
生前整理が進まない原因2.
Q5.処分するのに困っているものはありますか?
⇒家具などの大きいもの:387
⇒写真などの思い出の品:457
⇒それ以外:156

「処分するのに困っているものはありますか?」の質問には、「
処分に困るであろうと考えた2種に回答の8割以上が集まったことから、
生前整理のボトルネックとなっている物品がわかりました。
生前整理をめぐるトラブル発生状況
Q6.片付けの事で家族や親戚とトラブルになったことはありますか?
⇒はい:249
⇒いいえ:648
⇒無回答:103

「片付けの事で家族や親戚とトラブルになったことはありますか?」の質問には、「はい(24.9%)」「いいえ(64.8%)」「無回答(10.3%)」という回答になりました。
業者利用の選定基準
Q7.片付け業者を選ぶ際に基準にしていることはありますか?
⇒価格:266
⇒信頼性:404
⇒評判・口コミ:205
⇒無回答:125件

「片付け業者を選ぶ際に基準にしていることはありますか?」の質問には、「価格(26.6%)」「信頼性(40.4%)」「評判・口コミ(20.5%)」「無回答(12.5%)」という回答になりました。
- 調査概要
調査対象者:終活ガイド資格3級受講者
※「終活ガイド資格」は、当会が認定する専門資格です。終活に必要な知識と情報を身に着けることで、終活の専門家として地域の相談や困りごとに対応できるようになります。資格は、終活ガイド資格1級、2級、3級に分かれていて、1級まで取得すると終活のセミナー講師としても活躍できます。これまで全国で3万人以上が終活ガイドの資格を取得しています。
調査人数:1,000名
調査期間:2022年5月~2023年6月
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
- 一般社団法人終活協議会について
一般社団法人終活協議会は、2015年にシルバー世代の聖地、巣鴨でよろず相談から始まり、終活に関する多くのお悩みの声を受けて誕生した団体です。
「ワンストップサービス」をモットーに全国のおひとりさまや、お子様のいないおふたりさまをはじめ、終活で悩みや不安を抱える人に寄り添い、様々なサービスでお手伝いしております。またトータルサポートができる人材の育成を目指して有益な情報を発信しているほか、終活のスペシャリストである認定資格をはじめとしたさまざまな資格やセミナーを提供しています。
- 組織概要
組織名:一般社団法人 終活協議会
所在地:東京都豊島区巣鴨2-11-4 第3高橋ビル11階
設立:2015年12月
代表:磯貝昌弘
事業内容:終活ガイドの資格運営、終活の相談対応と支援サービス
URL:https://shukatsu-
2023/8/17
主婦の友社「100歳地図意識調査アンケート」結果
株式会社主婦の友社は、高齢者医療のトップランナー・和田秀樹氏による『わたしの100歳地図』の発売(2023年6月1日【木】にあわせ、人生100年時代の意識調査アンケートを実施し、40代~80代の男女175名から回答を得ました。

【サマリー】
人生100年時代が叫ばれ、平均寿命も毎年、確実に上がり続けています。 しかし、これを”長生きできてうれしい”と思う人はそれほど多くないのではないでしょうか? 実際にアンケートを取ってみると、自分が生きられる(生きたい)年齢は80代が1番多く、まだまだ100年時代の現実感はわいていないようです。 また、老後資金や健康面に不安を抱えている人が多く、そのせいもあってか、いわゆる定年を過ぎても働き続けると答えた人も想像以上に多くいました。 その一方で、半数以上の人が生涯を共に過ごすパートナーが必要であると答え、7割以上が「最期の日が来るまでにかなえたい夢がある」「そんな夢を持ちたい」としており、年齢に関係なくポジティブに自らの人生を追い求めていく姿がこれからのシニア像として見えてきました。
【調査概要】
□内容:人生100年時代に関する意識調査アンケート
□調査期間:2023年6月9日(木)~6月27日(火)19日間
□調査方法:主婦の友社の「@主婦の友」会員にネットアンケートを実施
□回答者 40~80歳代の男女175名
- 人生100年時代とは言うものの、自分が100歳まで生きる(
生きたい)とは思っていないのが現実
Q.あなたは何歳まで生きる(生きたい)と思っていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

80代と答えた人が43.4%と圧倒的に多く、次いで90代18.9%、考えたことがない14.2%、70代13.7%と続きます。厚生労働省の「簡易生命表(令和3年)」によると、2021年の日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳ですから、いくら人生100年時代と言ってもこの数字が自分自身の寿命として映っており、100年100歳時代を多くの人が自分事として考えられるようになるまではまだ時間がかかりそうです。
- 老後は期待よりも不安のほうが大きい!? 資金面、健康面ともに抱える心配事は尽きない
Q.あなたご自身の老後について、どのように感じていますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

期待感を持つ人の倍以上の人が不安を抱えていることがわかりました。この不安の中身を老後の資金面、健康面でそれぞれ深堀してみると……
Q.あなたの老後の資金(食費、医療費、遊興費など生活全般)は、どのように感じていますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

年金問題がことあるたび取り沙汰されているだけに、老後=働かなくなってからの資金面での不安は尽きません。年金だけで暮らせるか不安と思っている人が47人(27%)、どちらとも言えないが心配している人が36人(21%)、とても不安であるという人が33人(19%)と、全体の7割近い人が老後資金を不安視してます。それならば、老後資金はいくらあると安心できるのでしょうか?
Q.老後資金は一人いくらあれば安心できますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

一番多かったのは3000万円以上の55人(31%)。次いで2000万円以上3000万円未満が38人(22%)。これは、2019年に行われた金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」の報告書に端を発した「老後2000万円問題」が影を落としていると言えそうです。この報告書では、夫65歳以上・妻60歳以上で無職の高齢夫婦世帯において30年間で2000万円が不足するというものです。お金はいくらあってもありすぎるということはないことへの現われでもあるのでしょうが、お金の心配をせず、のんびりと老後を過ごすことはなかなか難しいようです。この老後資金にも関係する、就労についての意識はどのようなものでしょうか?
Q.あなたは何歳まで働ける(働きたい)と思っていますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

ここでも老後資金不足の影響があるのか、一般に定年退職を迎える年齢の60歳もしくは65歳を過ぎても働ける(働きたい)と考えている人が152人(87%)と、全体の9割近くいます。中には、「働き続けられる限り」働くと答えている人が25人(14%)もいて、アンケートの回答者数では3番目に多い数です。老後は仕事からリタイヤしてのんびり……という時代は過去のものとなってしまったのでしょうか。和田秀樹先生は『わたしの100歳地図』の中で、ボケ防止と収入の両方が得られるので、働ける限りは働き続けましょうと説いています。単なる老後資金さけではなく、働き続けることにはそんなメリットもあるんですね。
Q.あなたの老後の健康面は、どのように感じていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

程度の差こそあれ、「心配」と答えている人は7割以上に上ります。老いていくことへの心配は健康面に強く表れていることが見て取れます。もう少し詳しく、心配の中身を見てみましょう。
Q.「心配」と回答した方、以下の中でより心配なのはどのようなことですか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

現在、すでに患っている病気や抱えている身体的不安よりも、病気を患ったり、身体的不調を抱えたりする可能性について不安視している人が多くいます。『わたしの100歳地図』では、まだ罹ってもいない病気や不調をいくら心配してもはじまらない、それよりも、そうなってしまたらどうのようにするか、それを決めておくことで多くの不安から解消されますと和田秀樹先生は語っています。いくつまで生きられるのか、誰にも分らないからこそ、いざというときにどうするかを決めておけば、漠とした不安、ストレスのない毎日が送れるわけですね。
- どんなに年老いても人生の最後まで共に過ごせるパートナーはほし
い
Q.あなたに生涯を共に過ごせるパートナーは必要ですか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

熟年離婚やおひとり様が取りざたされる昨今ですが、とはいえパートナーの必要性を感じている人が半数以上いることがわかりました。 『わたしの100歳地図』でも、和田秀樹先生が「いまのご時世、男性も女性も、高齢でも、熟年離婚したとしても、その後、パートナーが見つかる可能性は大いにありますし、いい相手と出会うことができれば、大きな幸せを感じることができるでしょう。 たとえ打ち込める趣味がなくても、この女性とは気が合う、一緒にいるとホッとする、この男性といると安心する、幸せを感じる、ただ一緒にいるだけで日々が満たされていく、そのようなパートナーと過ごす幸せな時間は70歳を過ぎても絶対にあるはずです。 」と語っています。 かつては老夫婦というと日々の話題作りにも苦労して、ときめきなどととは遠く離れた存在に映っていましたが、現代にあっては生涯を共に過ごしたいと思うほど、パートナーの存在は重要なものになっていると言えそうです。
- パートナー同様に生涯続けられる趣味も大切
Q.あなたは生涯続けられる趣味を持っていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

仕事や子育てから解放され、自分のための時間に余裕が生まれる老後に、やはり趣味は必要。すでに持っていたり、今は持っていないがほしいと思っている人は8割以上です。そして、その趣味の中身を具体的に聞いてみたところ、第1位は旅行とスポーツが同数、3位が読書でした。このほか楽器演奏やガーデニング、手芸、DIYにも人気がありました。いずれもからだや手先を使うものばかりで、健康やボケ防止を意識していることも見て取れます。中には「ポイ活」(東京都40代女性、大阪府60代女性)をあげている人もいて、これは老後資金の不足問題にも一役買う、まさに趣味と実益をかねたものと言えそうです。
- 最後まで夢をあきらめない
Q.あなたは死ぬまでに実現したい夢を持っていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

夢の実現というと若者の特権のように感じられますが、今回のアンケート結果では7割以上の人が最後の日が来るまでの間に実現したい夢を持っている、もしくは、持ちたいと答えています。 必要ないと答えている人は2%に過ぎません。 具体的な夢の中身は、第1位はダントツで旅行でした。 趣味とリンクしてる部分が多く見られ、世界一周旅行(兵庫県60代女性)や国内外を問わず様々な景色をこの目で見てみたい(山形県60代女性)といった、旅行といっても時間やお金がかかる旅行を夢見ていることがわかります。 興味深いのは第2位の社会貢献と3位の起業(仕事の継続)といった、社会とのつながりを持ち続けたいと考える人が多いこと。 「自分が貧乏だったので、貧乏な方々に勉強を教えているNPOで、ボランティア活動をして、子供達の進学を助けたい」(埼玉県60代男性)や「自宅を介護施設にして、複数の友人と暮らしたい」(愛媛県70代女性)といった声が聞かれました。 また、健康(東京都80代男性)といった切実な願いであったり、中には「樫木ボディーになりたい」(神奈川県40代女性)や「羊の毛刈り」(埼玉県60代女性)といった風変わりな夢も! パートナーや趣味同様に、夢についても年齢に関係なく、ポジティブに追い求めていくシニアの姿が感じ取ることができます。
- 終活意識は高くても現実は……
Q.あなたは終活(エンディングノートの作成や断捨離)をしていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

シニアが抱える課題のひとつに終活があります。今回のアンケートでは実際に終活を行っている人は全体の4分の1弱で、していない人も4分の1弱います。一方、半数を超える人が行っていないものの必要性を感じており、確かに、自分のこととは言え、自分が亡くなったあとの残された人たちへの準備でもあるので、後回しになりがちなのはうなずけます。ただ、死は万人が避けて通れぬものだけに、老後をゆっくり心の底から楽しためには、早めに終活をして、不安や負担を軽くすることが大切なのでしょう。
- 書誌情報

タイトル:わたしの100歳地図
定価:1,100円(税込)
発売日:2023年6月1日(木)
判型:新書判、192ページ
ISBN:978-4-07-452995-7
発行:主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.
【楽天ブックス】https://books.rakuten.
※電子書籍あり
プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/
- 本書に関するお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)
2023/8/17
日本国内で訪問理美容師と一般ユーザー・法人とのマッチングサービスを提供してまいります
美容室・理容室への来店が困難になった方が近隣の美容師・理容師を手軽に検索することができ、自宅・介護施設・病院などへ訪問してくれる「訪問理美容」を、もっと手軽に利用できるサービス「サパット」をこの度リリース致します。
介護・疾病・障がいなどが理由で美容室・理容室への来店が困難な方のもとへ、訪問して美容サービスを提供する「訪問美容」を提供する株式会社TONAN(本社:岩手県盛岡市 代表取締役CEO 中田将太)は、2023年7月7日(金)より日本全国で訪問理・美容が必要な顧客と訪問理・美容師をマッチングさせる新サービスSapat(サパット)をリリースいたします。
【URL】https://sapat.co.jp

- 訪問理美容サービスとは?
以下のような理由で美容室や理容室に行けない方が対象です。
・疾病その他の理由により、理容所・美容所に来ることができない者に対して理容・美容を行う場合
・婚礼その他の儀式に参列する者に対してその儀式の直前に理容・美容を行う場合
・山間部等における理容所・美容所のない地域に居住する者に対して、その居住地で施術を行う場合
・社会福祉施設等において、その入所者に対して施術を行う場合
・演劇に出演する者等に対して、出演等の直前に施術を行う場合
ご高齢の方や障害をお持ちの方、妊娠中・療養中の方でも訪問可能です。
男性の方でもご利用いただけます。
前述の方を対象に、介護施設・病院・自宅などへ理美容師が訪問し、カットやカラー・パーマといった施術を提供いたします。
※対象範囲ついては自治体によって条例が異なるため例を挙げております。
※自身で美容室・理容室へ来店することができる方は、本サービスの対象外となります。
- 無料説明会開催中!

ただいまサパットでは、登録理美容師を募集しております。
登録申請フォーム(https://sapat.co.jp/
さらには以下のような方を対象に無料説明会を実施しております。
・どうやって訪問理美容を始めたらいいのかわからない。
・登録した後にどのような準備・手続きをしたらいいかわからない
・サパットについて聞きたいことがある。 など
詳しくはサパットの理美容師登録ページよりご確認ください。
■美容をプレゼントすることができる!
サパットで顧客が希望する訪問先に近い登録理美容師を検索し、施術の依頼と決済まで完了するため、遠方で離れて暮らす家族や親族・友人へ美容のプレゼントとしてご利用いただいくことができます。さらにはケアマネージャーや介護施設からの依頼にも順時対応していきますので、法人・ 団体でのご利用も可能となります。 サパットで何歳になってもどこに住んでいてもいつでも健常者と同じように美容師・理容師を利用できる社会を作ってまいります。
・公式サイト:https://sapat.co.jp ・開始日 :2023年7月7日 ・料金:登録無料(施術料金は登録理美容師の設定金額) ・サービス対象エリア:北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、山梨、新潟、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、奈良、和歌山、滋賀、京都、大阪、兵庫、鳥取、岡山、島根、広島、山口、徳島、香川、高知、愛媛、福岡、佐賀、長崎、宮崎、熊本、大分、鹿児島、沖縄 |
2023/8/17
地元歯科医院と介護施設スタッフが協力。地域にも情報発信
「共に生きる」をスローガンに、感動介護を提供する株式会社サンガジャパン( https://www.sanga-kaigo.co.jp/ 本社所在地:埼玉県さいたま市大宮区)は、自社が全国展開する高齢者向け介護施設ブランド「翔裕館(しょうゆうかん)」にて、誤嚥性肺炎ゼロの取り組みを強化します。
- 3年2ヶ月にわたり、誤嚥性肺炎ゼロの実績も
誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん/気管に食べ物などが入り、そのために生じた肺炎)は、高齢者に多い病気で健康寿命を縮める原因となります。翔裕館では、誤嚥性肺炎を防ぐための取り組みを全国の施設で数年前から実施。
「おおみや公園翔裕館II号館(埼玉県さいたま市)」で2020年3月以降、3年2ヶ月にわたりご入居者の誤嚥性肺炎ゼロを達成するなど、複数の施設で目に見える効果をあげてきました。
2023年現在は全国の施設で、地域の一般病院・歯科医院との連携を更に進め、誤嚥性肺炎ゼロを目指しています。
- 医療機関と連携し、地域にも情報発信
あたみ翔裕館(静岡県熱海市)では、誤嚥性肺炎の防止に口腔ケアが重要として、地域住民向けの口腔ケアセミナーを開催。誤嚥性肺炎ゼロの取り組みを、地域にも広げる取り組みを開始しました。
<実施概要>
・開催日時:2023年6月27日(火) ※以降、不定期開催予定
・講 師:熱海歯科クリニック 加藤洋一歯科医師
・会 場:あたみ翔裕館(グループホーム・有料老人ホーム・デイサービス併設)
・概 要:歯科医師が訪問歯科診療の経験を活かし、口腔ケアの効果や方法などを講義
・参加人数:19名(地域にお住まいの高齢者とご家族、介護福祉にたずさわる方 など)

- 目指すは、地域で“誤嚥性肺炎ゼロ”
あたみ翔裕館では誤嚥性肺炎を防ぐため、お食事を工夫したり、体操を行ったり、歯科医師からも専門的なアドバイスをいただき実践するなどしています。
今までの経験で得た知見を、施設内だけで共有するのではなく、地元の高齢者やそのご家族にもお伝えし地域で健康を維持できればと思い、本セミナーを開催しました。
歯科医師である加藤先生の講義がメインのセミナーですが、当館の職員からも日常生活でどのように無理なく口腔ケアを実践しているかを座談会でお話しさせていただきました。(あたみ翔裕館 永岡 辰章 施設長)
- 「翔裕館(しょうゆうかん)」について
全国58拠点※にて有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム・デイサービス・ショートステイ・訪問介護・小規模多機能居宅介護・居宅介護支援などの高齢者向け介護サービスを提供。
・運営会社:株式会社サンガジャパン
・所在地 :秋田県、宮城県、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県
・公式HP:https://sangajapan.jp/
※2023年7月現在
「翔裕館」では、“ご利用者を元気にする”企画の立案と実施について、介護の現場を最も熟知している施設職員らに大きな裁量をゆだねることで、施設ごとの自由な発想・ユニークな取り組みを実現しています。
■ビデオ会議・電話・メールでの取材も可能です。
翔裕館各施設および株式会社サンガジャパンでは、メディアからの取材もお受けしております。
対面の他、メール・ビデオ会議・お電話等の取材にも柔軟に対応しております。
※新型コロナウィルス感染状況によっては、施設での取材が難しい場合がある旨、予めご了承ください。
本リリースPDF版:
https://prtimes.jp/a/?f=d124242-2-9c602013b42f002b344695a8db3c5c13.pdf
2023/8/7
2023(令和5)年 7月 12日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/

<発表のポイント>
- アイコンタクトなどのコミュニケーションスキルは認知症の人のケアに有効です。
- 拡張現実(AR)技術により認知症ケアコミュニケーションスキルを学べるシステムを開発、有効性を確認しました。
- 提案システムにより訓練者の物理的スキルとともに内面(患者への共感性)も変化することがわかりました。
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)学術研究院ヘルスシステム統合科学学域の中澤篤志教授らの研究グループは、拡張現実技術(Augmented Reality(AR))を用いた認知症ケアコミュニケーション訓練の有効性を実証しました。
38名の看護学生に対して、従来の模擬患者人形を用いた訓練と、拡張現実を組み合わせた訓練をランダムに割り当て、前後を比較しました。その結果、拡張現実により訓練を受けた学生群のほうが、アイコンタクトをより多く行えるようになるとともに、患者への共感性の向上度も高くなることがわかりました。
この研究により、拡張現実のコミュニケーション訓練の有効性が示されたとともに、医療・介護専門職だけではなく、家族介護者の人たちにも優しい認知症ケア技術を学べるようになります。
本研究成果は、2023年7月10日に科学雑誌「PLos ONE」に掲載されました。




◆中澤篤志教授からのひとこと
ARによりコミュニケーション技術を学ぶのは、看護学生さんなど若い人に特に好意的に受け入れられており、楽しみながら学んでいただいています。このシステムは岡山大学をはじめ様々な大学で利用され始めています。

◆論文情報
論文名:Augmented reality-based affective training for improving care communication skill and empathy
掲載紙:PLoS One
著 者:Atsushi Nakazawa, Miyuki Iwamoto, Ryo Kurazume, Masato Nunoi, Masaki Kobayashi, Miwako Honda
D O I:10.1371/journal.pone.0288175
U R L:https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0288175
◆研究資金
本研究は、国立研究開発法人科学技術振興機構CRESTの支援を受けて実施しました(研究領域『人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開』、研究課題『「優しい介護」インタラクションの計算的・脳科学的解明(JPMJCR17A5)』)
◆詳しい研究内容について
拡張現実(AR)技術による認知症ケアコミュニケーション訓練の有効性を実証
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r5/press20230711-1.pdf
◆参 考
・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科
https://www.gisehs.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学工学部
https://www.engr.okayama-u.ac.jp/
・JST CREST 人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開 「優しい介護」インタラクションの計算的・脳科学的解明
https://crest-humanitude.github.io/index.html
◆参考動画
優しい介護インタラクションの計算的・脳科学的解明(JST CREST)〔YouTube 7:49〕
https://youtu.be/L_sHggw0sf4


◆本件お問い合わせ先
<研究に関すること>
岡山大学 学術研究院 ヘルスシステム統合科学学域 教授 中澤篤志
TEL:086-251-8022
https://crest-humanitude.github.io/index.html
<JST事業に関すること>
科学技術振興機構 戦略研究推進部 ICTグループ 前田さち子
TEL:03-3512-3526
FAX:03-3222-2066
<報道担当>
岡山大学 広報課
TEL:086-251-8415
FAX:086-251-7294
科学技術振興機構 広報課
TEL:03-5214-8404
FAX: 03-5214-8432
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2023年7月期共創活動パートナー募集中:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001510.000072793.html
岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html


国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学である岡山大学にご期待ください
2023/8/7
介護保険外サービスで高齢者のADL改善・介護予防を支援
株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役:大久保 亮 以下「当社」)は、
高齢者が自宅からオンラインでリハビリ専門職による介護リハビリが受けられる介護保険外のサービス、「Rehab Studio」の提供を開始いたします。
当社は今後「Rehab Studio」のサービス展開と合わせてオンライン介護リハビリの社会実装を推進し、地域や家族の状況、要介護度に関係なく、より多くの高齢者が元気な暮らしを続けられる社会の実現に貢献してまいります。

- サービス開始の背景
高齢者の介護予防やADL改善、重症化防止のためには、毎日少しずつでも運動を継続して実施することが重要ですが、現状の介護保険下では限られた介護保険点数の中から週1~2回のリハビリサービスを受けることが一般的です。また高齢者が家で自分1人で運動を実施しようとしても、やり方が分からない、やる気が続かない等の理由で毎日の運動習慣を継続することはなかなか難しいです。
加えてコロナウイルス発生以降、高齢者が感染防止のために自宅にいる時間が長くなることで、他者との対話機会の減少や運動不足によって身体機能や健康状態の悪化リスクが高まることが懸念されています。
※ニッセイ基礎研究所「第7回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査
https://www.nli-research.co.jp/files/topics/69926_ext_18_0.pdf?site=nli
当社ではこれまで、コロナ禍における要介護者への支援策として、リハビリの運動マニュアルを閲覧できるサービス「自宅でできる介護リハビリ」の提供や、デイサービスと利用者との間でオンラインでのコミュニケーション・運動を実施できる「リハブコール」の実証実験を行ってきました。
その過程において、要介護の高齢者でもオンラインでの運動体験を喜んで活用できる方が想定以上に多くいらっしゃることが判明する一方で、介護事業所は、多忙や保険制度上の混合介護の問題から、介護事業所のスタッフがオンラインでのサービスを行うことの難しさを痛感していました。
そこで、当社のリハビリ専門職が直接、高齢者に対してサービスを提供する形で事業展開を可能とするビジネスモデルを構築し、「Rehab Studio」として開発を進めてまいりました。
2023年6月からβ版としてサービスを開始し、実際の利用者からも「以前のように片道20分の買い物に1人で行けるようになった」「身体の機能や運動の意識が高まっただけでなく、栄養などの食事面も気にするようになった」と、非常に満足度の高い評価を頂いており、この度正式にサービスリリースすることになりました。
- サービスの特徴
リハビリ専門職による利用者に合ったプログラム
当社のリハビリ専門職が事前に利用者の目標や身体の状態をアセスメントした上で、一人ひとりに合ったプログラムを実施します。
利用者は身体機能の維持・改善に向けて、自宅で無理なく日々の運動に取り組むことができます。

オンライン上でのコミュニケーションを通して楽しく続けられる
オンラインでリハビリ専門職と繋がってトレーニングを実施する「リハビリライブ」では、画面越しに利用者の身体の動きを見てその場でアドバイスを実施します。またライブは複数人のグループで実施するため、リハビリ専門職や他の参加者ともお話しをしながら、1人ではなかなか継続しないトレーニングも楽しく続けることができます。
通信機能付きタブレット端末と遠隔サポートで初めての方でも安心
利用者の方には通信機能付き専用タブレットを貸し出しますので、ご自宅にインターネット環境がない方でもご利用頂けます。 加えて高齢者の方でも使いやすいよう、”携帯電話の操作より簡単・わかりやすい”画面設計にこだわっています。 また万が一操作がわからなくなった場合には、遠隔操作で画面操作をサポートしますので、ITに不慣れな方にも安心してご利用いただけます。
リハビリ専門医監修のガイドラインに沿って、安心・安全に運動を実施
リハビリテーション専門医の山田尚基医師(東京慈恵会医科大学・講師)の監修の元、リハビリ開始前の体調確認や、疾患に留意した運動量の設定など、安全性を十分に確保するためのガイドラインを作成しています。 それに沿った形でサービス提供を行いますので、安心して安全に運動に取り組んでいただくことができます。
- Rehab Studioを活用するメリット
介護事業所様は新たな費用負担は必要ありません。介護事業所様にとっては、Rehab Studioを積極的に活用することで、通われている高齢者のADL改善・事業所の差別化による稼働率向上に繋げ、事業所経営の強化に活かして頂くことができます。
利用者の在宅時のトレーニングをお任せ
事業所様が利用者に個別にご自宅でのトレーニング用のメニューをお渡ししているケースもございます。そのような在宅時のトレーニングについても、全て当社にお任せ頂けます。またRehab Studioでのトレーニングの結果状況は当社からレポートでフィードバックさせて頂きますので、通所時のご利用者との対話、機能訓練にご活用頂けます。
新規利用者の増加・稼働率向上に繋がる
在宅時のトレーニングまでフォローすることでADL改善・アウトカム創出に強い事業所として他事業所との差別化を図り、新規利用者の獲得増加、事業所の稼働率向上に繋げることができます。
事業所の導入費用がなく、端末サポートもお任せ
「リハビリライブ」をはじめ、「Rehab Studio」に関するサービス提供は全て当社が実施いたします。また相談が多い端末操作の問い合わせも、当社が窓口となってサポートします。
介護事業所は導入に関する費用負担はなく、利用者の在宅でのリハビリを支援することができます。
サービスの詳細についてはRehab Studioサービスサイトをご覧ください。
https://rehabstudio.online/
サービスの説明会・資料・提携・取材等をご希望の方は、問い合わせフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/fqm2EhtGCo76mwrWA
- 株式会社Rehab for JAPANについて
当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。
・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
・資本金:1,185百万円(資本準備金含む)
・URL
-コーポレートサイト:https://
-Rehab Cloud:https://rehab.cloud/
-Rehab Studio : https://rehabstudio.online/
2023/8/3
最新のテクノロジーは不要だから誰にでも扱いやすく、介護施設や体操教室、放課後等デイサービスや保育の現場でも活躍が期待できます!600枚を全国に配布したモニター調査の結果もあわせて本文をご覧ください。
全国を介護予防で飛び回るチャンネル登録者40000人以上の作業療法士YouTuberが、介護現場でのお悩みを解決するべく新しい脳トレグッズを開発しました!
クラウドファンディング開始3日で目標金額100%を達成!デイサービスや老人ホームなどの介護施設、公民館などで行われる地域の体操教室、放課後等デイサービスや保育の現場などでは、毎日体操が行われていますが、全国の現場スタッフから以下のようなお悩みの声をたくさんもらいます↓
●予算が少ない
●最新機器は高齢者に扱いにくい
●脳トレの要素を入れたいがネタがない
●いろいろな場所で体操をしたい
●コミュニケーションをとりたい
これらのお悩みを解決するためにはどうしたらいいのか?
最新技術に頼るのではなく、あえてアナログな方法で脳トレ体操を革新し、体操現場のニーズに応えたいと考えました。
全国に600枚モニター配布するなど、試行錯誤を繰り返した結果、新たな運動グッズを生み出す事ができました!
それが「脳トレステップシート」です!

「脳トレステップシート」7つの特徴
今回開発した「脳トレステップシート」には、7つの特徴があります!
特に注目してもらいたいのは「年齢に関係なく体操できる」こと。
だからお孫さんとのコミュニケーションにも繋がる。
おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんが、一緒に楽しく体操している姿を想像しながら「7つの特徴」をご覧ください!
7つの特徴1. 高いコストパフォーマンス
予算に制約のある現場でも手に入れやすい価格設定でお届けします!
クラウドファンディングでの販売価格はマニュアルと使い方DVDがついて1枚2,000円。

7つの特徴2. アナログなデザイン
最新のテクノロジーに頼らず、扱いやすいアナログな仕組みで運動できます!
シートを踏んで体操するのでテレビやスマホなどの電化製品は使いません。
もちろん電源も必要なし。だから持ち運んで、公園や体操教室、
公園で広げると子どもたちが自然と集まってきます

7つの特徴3. 脳の活性化ができる
脳のトレーニングに効果的な要素を取り入れた運動プログラムができます!
数字や計算問題、文字遊びなどを取り入れながら、脳を刺激し記憶力や集中力の向上に役立ちます。

指示者がいない場合は1人でも体操できます
きほんの体操は10種類以上!代表的な体操はこんな感じ↓
【覚えてステップ】
2桁~6桁の数字を覚えて数字を言いながら踏む。2桁から3桁、4桁と増やして難易度アップ!
【計算ステップ】
「ごろくさんじゅう」など九九を言いながら『5』と『6』と『3』と『0』を踏む。足し算や引き算で応用できる。
【語呂合わせ】
「よろしく」「ごくろうさん」など、数字の語呂合わせができる言葉を出題し「4649」「5963」と数字を踏む。
【歌いながらステップ】
ステップする数字を『1234』と決めたら『1234』とステップしながら歌を歌う。
などなど。まだまだあなたのアイデア次第で無限に体操が広がります!
7つの特徴4. 運動のバリエーションが豊富
数字や動作の組み合わせを変えることで、様々な運動のバリエーションが楽しめ、飽きずに継続して運動することができます。
体操参加者は常に新鮮な刺激を得ながら運動を続けることができます。
また、シートの位置を変えることで、介護度の重い方やその人の体に合わせたトレーニングができます。

立つ姿勢が難しい方もテーブルに置けば前傾姿勢を促すトレーニングに
壁に貼ってタッチすれば立位バランスのトレーニングに
平行棒で転倒予防に有効な踏み出しのステップに
足が上がりにくい方も音楽に合わすことで楽しい足踏み運動に
7つの特徴5. 携帯性と利便性
電気を必要とせず持ち運びが容易なコンパクトなサイズになります。
カバンに入れてどこにでも持ち運びましょう!

どこでも体操できるように、丈夫な素材で出来ています。
水にぬれても大丈夫なので体操が終わったらアルコール消毒して清潔を保てます。
川でも体操できちゃいます!

7つの特徴6. 年齢に関係なく楽しめる
高齢者だけではなく、子供たちも遊びながら楽しく学ぶことができます!
運動能力や脳の活性化を促進することができ、家族や友人との遊びや交流にも最適です。
放課後等デイサービス、病院、学校、保育園、子供向けイベントなどでも活躍できそうです。

ゲーム感覚の運動
数字やリズムに合わせて足や手を動かす運動なので、子供たちはゲーム感覚で数字やパターンに合わせて動くことができます。友達やきょうだいと一緒に遊ぶことで競争や協力の要素を取り入れながら、楽しく運動することができます。
学習と運動の組み合わせ
脳トレステップシートには計算問題や言葉遊びなどの要素が含まれています。
子供たちは遊びながら数字や言葉に触れることで学習効果も得ることができます。
様々な場所での体操
屋外にも持ち運べるため、天候や場所に制約されずに遊ぶことができます。家の中や保育園、学校の体育館など、さまざまな場所で利用することができます。
脳の発達と運動機能の向上
脳トレステップシートの運動は脳の発達や運動機能の向上に役立ちます。
数字やパターンに合わせて足や手を動かすことで、集中力や協調性、バランス感覚などが発達します。
7つの特徴7. 世界に発信できる
脳トレステップシートは言語の壁がないため、世界中で利用することができます。
言語や文化の違いに関係なく、運動と脳トレを楽しむことができます。
外国人の方向けの介護予防体操教室でも「脳トレステップシート」は大ウケでした!

今後高齢化社会が待ち受ける世界に届けていきます。
全国でモニター調査が大好評でした!
脳トレステップシート600枚を全国のモニターにお配りし、使用感や反応を伺いました。
本当に大好評!可能性しか感じません!

山本様
参加者様の運動機能に合わせてルールを作れる。ルールをみんなで考えながらできるのも、やる気アップにつながるから、めっちゃいい!脳トレできて運動できて笑いも生まれて!素晴らしいと思いました♪
Elisa様
※外国人の方向けの介護予防体操教室にて
竜バァこと石田竜生先生の「脳トレステップシート」初登場!これが大ウケでした !!️
色々なやり方を試してみました!シンプルな数え方の日本語バージョン→スペイン語バージョン→両方を合わせたミックスバージョンの順で!!私だけが数字を言うのではなく、参加者にも考えて頂き、全員が主役!
フィリピンの方もいたので、英語バージョンもやり、なんと3ヶ国語でのステップシート!!️
「これ、楽しい!」「これどこで売ってるの?」「家にいる時も、これをやってれば頭も足も使えるから欲しい!」「売り出したら教えて欲しい!」等々、嬉しいお言葉をいっぱい頂きました!これからも「脳トレステップシート」を使って、楽しく、いつまでも元気でいられる活動を続けていきたいと思います。
吉川様
早速、脳トレ開始してみました。皆さん興味津々。「1212…4!5!」の声に必死で数字を探しては、できた!ないなーい!!どこ?どこ?と大騒ぎ。足の運動にもなるし、脳トレにもなりますね。定番のアクティビティになりそうです
桜井様
めっちゃいいですよ、これ!素晴らしい!ここ数週間、嘔気や咳や四肢の痛みで車椅子に座っていることさえ辛そうな日も多かったM様。久しぶりに一緒に身体を動かしましょうとなり、午前は無理のない程度に座位で簡単な数字踏みから。午後は少しだけ立位にも挑戦してみました。本人様も楽しかった様で(喉痛いのに何度もウケてた)。
素敵なアイテムをありがとうございました!
大西様
地域の介護予防教室で使ってみました。楽しく脳トレ、リズム体操、しましたが、今日の日付は?
自分の名前を数字にしてみようか!富士山の高さは何メートル?なんて参加者の皆様からいろんな問題を出してくれました。楽しかったぁ~
デイサービスで大活躍!転倒予防にもいいですよ~と、足を素早くぱっと出す体操、脳トレやリズム体操も取り入れて楽しみました。このシート、いろいろと活用出来そうです。
くどう様
皆が初挑戦なので、ゆっくり1.2.1.2… 1.2.3.4.5.6.7.8.9.0するだけで笑えてくる!
すすめているうち、いろんな案が浮かぶ~「できんわ」と諦めそうになる方に気づいては出来るまで待ってあげるとか自然と連帯感が生まれてました。レッドコード使いながらやる方もいたり、姿勢や足の使い方の癖とか個性が見え、自分の姿、周りの姿どれも笑える。レクリエーションから介護予防、健康づくりにどんどん活用してみます!
現在クラウドファンディング「CAMPFIRE」挑戦中!
クラウドファンディング開始3日で目標金額100%を達成!現在ネクストゴールに挑戦中です。
クラウドファンディングは通常販売価格より33%~55%割引きで購入することができます。
【クラウドファンディング「CAMPFIRE」プロジェクトページ】
https://camp-fire.jp/projects/view/680963
【会社URL】
https://www.kaigo-seminar.net/
【お問い合わせ】
株式会社おふとん
マーケティングチーム
Email:pontatu727@gmail.com
脳トレステップシート開発者プロフィール

石田 竜生 (いしだたつき)
介護エンターテイナー 作業療法士 ケアマネジャー 芸人
リハビリの国家資格である作業療法士として介護施設(デイケア)で働きながら、大阪よしもとの養成所に通い、フリーのお笑い芸人・舞台俳優の活動を続けている。芸人・舞台俳優活動で培った技術を生かして、一般社団法人介護エンタ―テイメント協会を設立。 『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナー、講演会講師活動中。 『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、セミナー研修講師・イベントゲストとして日本全国を飛び回り、多くのメディアで出演・執筆の実績がある。 これまで、全国の講演会は500回以上。5万人以上に爆笑と健康を届けてきた。 チャンネル登録者40000人以上、総再生数900万回以上のYouTubeチャンネルは中高年や介護・医療職から絶大な支持を得ている。
2023/7/31
介護保険の「口腔機能向上加算」の取得をサポート
ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、2030年に向けたオーラルヘルス領域の活動「LIONオーラルヘルスイニシアチブ」(※1)の一環として、デイサービス向け口腔ケアサポートサービス『D-サポ』の提供を2023年7月11日(火)から開始いたします。
歯科衛生士が定期的にデイサービスを訪問して介護保険の「口腔機能向上加算」の取得をサポートし、利用者である高齢者のお口の健康の維持・改善に向けた習慣づくりを後押しします。
※1 当社の中長期経営戦略フレーム「Vision2030」実現に向けたオーラルヘルス領域活動の総称。概要については2022年8月8日発表(本リリース内、関連情報参照)。

_________________________________________________
・デイサービスの口腔機能向上加算取得をサポートするサービス『
・歯科衛生士が定期的に施設を訪問し、アセスメント・ケア 、保健指導までを実施
・介護保険の「口腔機能向上加算」の取得や、
_________________________________________________
1.背景
高齢者の口腔健康の維持・改善は、誤嚥性肺炎や低栄養の予防という点で重要であるだけでなく、「美味しくものを食べる」「楽しく会話する」といったQOL(Quality of Life)の点でも重要です。厚生労働省は介護保険の自立支援・重度化防止の取り組みの推進施策として、口腔衛生管理や栄養ケア・マネジメントの強化を促しており、デイサービス(通所介護事業所)向けには「口腔機能向上加算」を設定しています。しかし、その算定率は全国事業所の約15%(※2)と、充分活用されているとは言えない状況にあります。デイサービス経営者からは、加算の取得に消極的な理由として「口腔ケアに詳しい職員がいない」「何をすればいいかわからない」「手間をかけられない」などの声が聞かれました。
※2 出典:令和3年度老人保健健康増進事業「居宅系サービス利用者等の口腔の健康状態の維持向上等に関する調査研究事業」、地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター
当社は、100年以上にわたりオーラルヘルス分野で人々の健康に役立つ製品の提供とそれを支える研究開発・普及啓発活動を行ってきました。2022年には一人ひとりのライフスタイルや心身の健康状態に合わせた、前向きな予防歯科習慣づくりを後押しするすべての企業活動を「LIONオーラルヘルスイニシアチブ」と位置付け展開しています。
この度、介護期の前向きな予防歯科習慣づくりの取り組みとして、デイサービスの口腔機能向上加算の取得をサポートする法人向けのサービス『D-サポ』を開始することにいたしました。2023年は東京都近郊の数施設限定での展開を予定しております。利用者、デイサービス事業者の双方に役立つサービスとして、将来の拡大を目指します。
当社は、ウェルビーイング経営(健康経営)を支援する新しいオーラルケアサービスを提供することで、今後とも、人々のより良い習慣づくりに貢献して参ります。
2.『D-サポ』サービス内容
■概要
・歯科衛生士が定期的にデイサービスを訪問し施設で働く看護職員を技術的に支援
・口腔機能向上加算の取得をサポート
(1)加算取得に必要な情報を管理できるシステムを提供

アセスメントの結果や、計画書、実施記録が管理できるシステムを利用いただけます。
シンプルな画面構成なので、簡単な説明を受けるだけで、パソコン作業に慣れていない職員でもお使いいただけます。
(2)3ヵ月に1度の頻度で、「お口の健康レポート」を提供
利用者のお口の健康状態をまとめた報告書を3ヵ月に1度作成し、家族向けに提供します。利用者には、一人ひとりに合ったお口のケアのポイントや機能訓練の方法を説明し、少しでも「自分でできる」を維持できるよう支援します。また事業者向けに、施設の利用者全体のお口の健康状態をまとめた報告書を提供します。
(3)職員向け教育コンテンツも用意
お口のケアの方法や、口腔機能訓練の方法をわかりやすく説明した動画を用意しました。1つの動画が3分程度で観られるので、すきま時間を使って勉強いただけます。
(4)大阪歯科大学 糸田 昌隆教授監修のメソッド
長年、高齢者歯科や口腔リハビリテーションに従事されてきた高度な専門的見地から、歯科学的観点とデイサービスでの使いやすさを両立するサービスとすべく監修いただきました。

3.『D-サポ』についてのお問い合わせ
以下の本サービスお問い合わせ窓口からお問い合わせください。
ご依頼に関するお問い合わせも受け付けます。
『D-サポ』HP: https://www.lion.co.jp/inno/d-sapo
【関連情報】
2030 年に向けた「LIONオーラルヘルスイニシアチブ」設定のお知らせ:
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/8251/20220808a.pdf
以 上
2023/7/25
NPO法人ソンリッサ(代表:萩原涼平、所在地:群馬県前橋市)は地域や高齢者への貢献を志す若者のためにおこなう人材育成プログラム「認定まごマネージャー®育成プログラム」の募集を開始しました。
「認定まごマネージャー®育成プログラム」は、“高齢者の孤立・孤独を笑顔に変えること“をミッションとしているNPO法人ソンリッサが、地域や高齢者への貢献を志す若者のためにおこなう人材育成プログラムです。高齢者に「まご」のような距離感で関わり、ご本人のニーズに則した形で地域資源を適切にマネジメントするという「マネージャー」の役割を果たせるようにと命名しました。
約6ヶ月にわたる座学・実務体験・活動計画への フィードバックなども含む実践的な研修です。自分の想いや問題意識を活かし高齢者や多世代の笑顔を結びつけ、地域に貢献したいという意欲を持つ参加者の成長を力強くバックアップします。
「認定まごマネージャー®育成プログラム」の詳細は下記からご確認ください。
https://00m.in/T24RU

プログラムの4つの特徴
自分を知る:自分の想いや課題・違和感を共有し、社会に対してどのような価値を提供していくかを言語化する。
地域を知る:地域課題や制度、地域を取り巻く関係者との対話を通して、地域への理解を深める。
現場を知る:地域の現場で⾼齢者との関わりを通して、⾼齢者の気持ちや背景を汲み取る。
実践をする:自分の想いをぶらさずに仲間と共に計画を立て、実践をする。

全国の一流講師陣から事例や対話を通して学ぶ
・秋本可愛
株式会社Blanket 代表取締役 KAIGO LEADERS 発起人
「全ての人が希望を語れる社会」を目指し介護・福祉事業者に特化した採用・育成支援事業「KAIGO HR」を運営。日本最大級の介護に志を持つ若者コミュニティ「KAIGO LEADERS」発起人。
・濱野将行
一般社団法人えんがお 代表理事
子供から高齢者まで、そして障がいの有無に関わらずすべての人が日常的に関われる「ごちゃまぜの地域づくり」を行っている。空き家を活用し、高齢者サロンや子どもむけスペース、地域食堂・シェアハウス・障害者向けグループホームなどを運営。著書に「ごちゃまぜで社会は変えられる。」
・西智弘
川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター腫瘍内科/緩和ケア内科医師 一般社団法人プラスケア代表理事
「暮らしの保健室」や「社会的処方研究所」の運営を中心に、「病気になっても安心して暮らせるまち」をつくるために活動。著書に「社会的処方」、「ケアとまちづくりア、ときどきアート」など。
・千葉直紀
株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役
プログラム評価、発展的評価、社会的インパクト・マネジメント、組織診断等を通した社会的事業の開発・改善、組織のマネジメント支援を専門としている。
・募集要項
募集人数:10名
・応募資格
https://prtimes.jp/a/?f=d106331-1-ef1804d627f8e4fef1ee357b80649b0c.pdf
群馬県在住の18歳から39歳の方
研修プログラムの8割以上に参加できる方
地域福祉に興味・関心を持っている方
・こんな方におすすめ
地域で何かを実施したい気持ちがあるが、どこから初めて良いかわからない方
地域に関する違和感や問題意識、既存の取り組みに限界を感じている方
既に地域福祉のプロジェクトを起こしているが模索している方
地域づくりや多世代交流事業に主体となって関わりたい方
・選考基準
1)地域福祉に対する想い・問題意識
2)向上心・能動性
3)相手に興味をもち、相手の話を率先して聴ける、ひきだすような姿勢を持っていること
・募集期間
2023年7月20日(木)~8月20日(日)
・オンライン説明会
第1回 2023年7月29日(土)14時から15時
第2回 2023年8月 7日(月)19時から20時
第3回 2023年8月10日(木)13時から14時
オンライン説明会への参加希望の方は下記フォームからお申し込みください。
お申し込みを頂いた方にZOOMミーティングIDを送付致します。
説明会申込フォーム: https://forms.gle/wfdB4XPS3CRTubLNA
・選考方法
ご応募いただいた方にはご応募から1週間以内にご連絡差し上げ、順次選考いたします。
(1)1次選考(応募フォーム審査)
(2)2次選考(対面またはオンライン面接)
・研修スケジュール
2023年9月 2日(土)10:00~15:00(懇親会:15:00~17:00)
9月23日(土)10:00~15:00
10月 7日(土)10:00~13:00
10月 22日(日)10:00~13:00
11月 4日(土)10:00~13:00
11月 19日(日)10:00~13:00
12月 23日(土)13:00~16:00:中間発表会
2024年1月13日(土)10:00~13:00
2月24日(土)13:00~17:00″:最終発表会
会場:前橋市総合福祉会館(前橋市日吉町)
・NPO法人ソンリッサについて
NPO法人ソンリッサは、「ひとりで抱えずに優しい繋がりが溢れる社会をつくる」をビジョンに掲げて、群馬県で高齢者の孤立・孤独を笑顔に変えるための活動をしています。メンバーは、「まごマネージャー®」と呼ばれる、 20代から30代の医療福祉や地域福祉に専門的な知見を持つ若者たちで構成されています。私たちは、孤立・孤独状態の高齢者の想いや課題を汲み取り、生きがいや社会とのつながりを作るための伴走型支援事業などを実施しています。https://sonrisa-npo.com/

2023/7/25
掲載施設数No.1(※1)の⽼⼈ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋⾕区、代表取締役 安⽥ ⼤作)は、40代や50代など、65歳未満の方も入居相談可能としている老人ホームの割合を都道府県ごとに調査しました。
- 自分の時間がとれない『ヤングケアラー』問題
近年、18歳未満の児童や学生などの若者が、親や祖父母の介護・生活全般の世話をせざるを得ない状況になる『ヤングケアラー』の問題が深刻化しています。
ヤングケアラーは本来勉強などに割くべき時間を、介護や家事、生活費を稼ぐためのアルバイトなどに奪われてしまうことにより、受験や進学、就職などをあきらめなければならない状況になってしまうことがあります。
老人ホームに入ってもらうという選択
ヤングケアラーが自分の時間を確保する手段として、ケアの対象者に老人ホームに入ってもらうという選択肢があります。しかし、多くの老人ホームは、その名の通り入居条件の一つに65歳以上と規定しています。
ヤングケアラーの場合は、ケアの対象者が65歳未満であるケースがほとんど。そうなると自宅で面倒を見続けるしかないのでしょうか。
そこで今回注目したのが「入居年齢相談可」としている老人ホームです。
- 多い県では7割以上! 入居年齢相談可の老人ホーム
介護施設検索サイト「みんなの介護」に掲載している老人ホームのうち、「入居年齢相談可」の項目に✓が入っている施設の割合を都道府県ごとに調査しました。
割合が50%を超えている都道府県をランキング順でご紹介します。

もっとも多い徳島県ではなんと7割の施設が「入居年齢相談可」としていました。
その他の上位の都道府県を見ても首都圏以外のエリアで割合が高いことが読み取れます。
ちなみに東京都は46位で38.54%でした。
ただし、首都圏は施設の件数自体が多いため、お住まいのエリア内で「入居年齢相談可」の施設を探すことは難しくはないでしょう。
- 相談可能なケースとは?
詳細は施設によって異なるため一概には言えませんが、介護保険が適用となる「40~64歳で以下の16の特定疾病が原因で介護認定を受けている場合」に受け入れを検討する施設が多いようです。
特定疾病一覧
がん(末期) 関節リウマチ 筋萎縮性側索硬化症 後縦靱帯骨化症 骨折を伴う骨粗鬆症 初老期における認知症 進行性核上性麻痺 大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病 脊髄小脳変性症 脊柱管狭窄症 早老症 多系統萎縮症 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症 脳血管疾患 閉塞性動脈硬化症 慢性閉塞性肺疾患 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
ヤングケアラーに限らず、65歳未満の方の介護により、介護疲れや離職など生活に支障をきたす場合は、受け入れ可能な施設に入れることも視野に入れて、今後のプランを考えていくことをお勧めします。
入居年齢相談可の老人ホーム検索はこちら
https://www.minnanokaigo.com/search/soudan/
- 要介護認定がない「自立」の祖父母も対象になりうる
最後に、特定疾病に該当せず、要介護認定を受けていない「自立」状態の場合の話です。
65歳以上、施設によっては60歳以上であればサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームであれば入居を受け入れてくれる施設も多数あります。
自分が面倒を見るしかない…と、抱え込まず、とりうる選択肢を探ってみてください。
- 調査概要
- 調査サイト:みんなの介護
- 調査方法:みんなの介護にて掲載中の全施設(51,958件)のうち、入居年齢相談可としている施設の割合を都道府県ごとに調査
- 調査実施日:2023年7月12日
※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、みんなの介護がNo.1を獲得しました。
- 【掲載施設数No.1 調査概要】
- 調査実施日:2023年5月2日
- 調査方法:TFCO株式会社調べ
- 調査対象サイト:みんなの介護、介護のほんね、オアシスナビ、LIFULL介護、MY介護の広場、有料老人ホーム情報館、きらケア、いい介護、探しっくす
- 調査方法及び調査結果の詳細:調査対象サイトについて、調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。各都道府県の施設掲載数については、調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、実際の掲載数との整合性を確認の上、当該結果数の数値を採用。その結果、みんなの介護が掲載施設数でNo.1を獲得しました。
- 株式会社クーリエについて
株式会社クーリエでは、「きちんとした情報があれば、⼈はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの⼈へ」という企業理念を掲げ、デジタルプラットフォームビジネスを展開し、新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
https://www.minnanokaigo.com/
介護の⼈材採⽤メディア「みんなの介護求⼈」
https://job.minnanokaigo.com/
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/
〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg
【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
孫がプロデュースするTikToker
シニアインフルエンサー「きょうかのばあば」
きょうかのばあば氏 菅原京香氏
2023年6月 取材
Q. TikTok「きょうかのばあば」を始めた経緯をお聞かせください。
(菅原京香氏)
TikTok「きょうかのばあば」を始めるきっかけとなったのは、大学進学のため上京したのを機に祖母と2人暮らしを始め、彼女がスマホを自在に使いこなしている様子を目にしたことです。PayPayでお年玉を贈ったり、Zenlyで私の帰りを確認したり、モバイルPASMOで電車に乗ったりする姿を見るたび、70代とは思えないほど巧みにテクノロジーを使いこなしていると驚きました。その様子をTikTokをはじめとするSNSに投稿したところ、多くの方から反響をいただきました。これをきっかけに、日本のシニアマーケットの可能性や、日本におけるデジタル化の遅れを解決するアプローチになるのではないかと考えるようになり、実際にTikTok「きょうかのばあば」として始めることにしました。
数あるプラットフォームからTikTokを選んだ理由は、今あるSNSの中で、アルゴリズムという観点とユーザー数が増えるという面で、一番伸びるポテンシャルがあるSNSだと考えたからです。TikTokのアルゴリズムは、新しいアカウントの動画はまず数百人のユーザーに表示、動画がどのように受け入れられるかを確認し、好評ならより多くの人々に表示するというものなので、0からアカウントを作ったとしても伸びしろがあると考えました。実際、配信を始めて6カ月の間に、35万回以上の再生数を誇る動画を3本ほど生み出すことができました。また、リサーチする中で、TikTok上でのシニアインフルエンサーが増えてきているとわかったことも理由のひとつでした。
シニアの定義は「65歳以上の人々」ととらえていますが、ライフスタイルや健康状態、価値観などによって十人十色です。テクノロジーをどれくらい使いこなせているかという点だけでも、かなりの幅があると思います。TikTok「きょうかのばあば」では、テクノロジーを駆使して日々を謳歌するひとりのシニアの日常を発信したいと考えました。なお、メインはTikTokですが、Instagram、YouTube shorts、lemon8などにも投稿しています。
(きょうかのばあば氏)
1975年に同志社大学の工学部を卒業後、日本電子計算株式会社でプログラマーとして勤務しました。退職後は夫の海外赴任でドイツに約4年滞在していた時期もあります。プログラミングとは無縁の生活になっていましたが数学好きは変わっていなかったので、ドイツでは日本人の子どもに数学を教えていました。また、日本文化を紹介するため現地でお点前を披露したらとても喜ばれたことがきっかけで、帰国後は茶道の教室を開き、今にいたります。
携帯電話は息子にすすめられ持つようになりましたが、ガラケーで特に不便もありませんでした。それが、息子がスマホを買い替えるタイミングでお古をくれたことでスマホを使うようになり、そこからアプリも利用するようになりました。電子マネーやモバイルPASMO、タクシーアプリのGOなどは日常的に使っていましたが、京香と暮らすようになってから、よりスマホを活用できるようになりました。
京香にはずっと「TikTokやろう」と声をかけられていたものの、断り続けていました。動画配信はもちろん、Twitterなどで発信したこともありませんでしたし、私の動画など誰も見るわけがないと思っていたのです。けれど「世間に若くて可愛い子は山ほどいる。シニアということに個性がある、ばあばだから見てもらえるんだよ」と妙に説得力のあることを言われ(笑)、孫のためにもなるのならと挑戦してみることにしました。
Q. TikTokの配信を始めて、どのような感想を持たれましたか。
(きょうかのばあば氏)
TikTokで印象的だったテクノロジーは電動キックボードのLUUP、スマホ充電レンタルのチャージスポット、海外向けレンタルWi-fiのWifibox、傘のシェアリングサービスのアイカサなどです。また、TikTokをすることで、同じシニア世代といるだけでは知らないままだった世界を見られる面白さがありました。LUUPに乗ってみるなど初めての体験は、自分自身が楽しめましたね。
こちらが気合を入れて撮ったものがより多く再生されるとは限らず、むしろ「なぜこの動画が?」と思うものがバズる不思議さも体験しました。たとえば、新幹線の改札にスマホをかざして通るだけの動画が100万回以上再生されました。これはスマートEXで新幹線のチケットを購入し、チケットレスで乗車したときの様子を撮ったものです。シンプルな動画ですが、これまでは窓口に並んで買ってきたチケットをスマホで事前に購入することで、混雑した窓口で待つストレスやチケットを忘れたり紛失したりする心配もないという情報が詰まっていたことが再生回数につながったのかもしれません。ファストフードで食事する際、事前にモバイルオーダーで注文しておき、レジに並ばず指定された席で待っていると注文した品がテーブルまで届くという動画もたくさん見てもらえました。
また、ネットを通じてライブをやると日本中のみんなとお友達になれる感覚がとても楽しいです。たくさんの人と交流でき、世代を超えた交流ができます。一期一会というか、出会いが人生を作っていくのだと改めて実感しました。
Q. TikTokの企画は京香さんが考えていらっしゃるとのことですが、その際に心がけているのはどんなことでしょう。
(菅原京香氏)
まず、「日本のデジタル化を促進する」というビジョンからずれないコンテンツを発信することを意識しています。現在「きょうかのばあば」をフォローしてくださっているのは「もっとテクノロジーについて知りたい」という思いを抱いている方だと思うので、テクノロジーに関する有益な情報を発信し続けるのが私たちのミッションだと考えています。
また、伸びるコンテンツを作成するというところで、視聴者が動画をどれくらい見続けたのかを表す視聴維持率が高くなるコンテンツを生成することも意識しています。具体的には、TIkTokで視聴維持率が高くなるために欠かせない要素のひとつはコメントだと考えているので、コメントがつきやすいコンテンツを作ることを心がけています。
Q. TikTokでの配信を始められて、どのような反響がありましたか。
(菅原京香氏)
周りの知人には「『きょうかのばあば』見ているよ。応援してる」「お母さんにシェアしたよ」「きょうかのばあば、すごすぎる」など言ってもらえます。仕事でお会いした方に「『きょうかのばあば』の方ですよね」と言われたこともありました。
(きょうかのばあば氏)
私自身は、私生活を全部見られているような恥ずかしさが今もあります。友人やお茶の生徒さんも見てくれているようですが、気を遣ってくれているのかあまり突っ込んだ質問をされたりはしないので助かっています。
Q. TikTokとシニア世代の相性についての考えをお聞かせください。
(菅原京香氏)
TikTokのフォロワーさんの55歳以上の方は12%なので、シニアへのリーチという観点では、相性は良いとは言えないのが現状です。ただ、6月の時点でフォロワー約5300人のうち、650人近くのシニア世代が見てくださっているのはすごいという思いもあります。
(きょうかのばあば氏)
TikTokを通じて自分自身もできることが増えていくのは知的好奇心を刺激されて楽しいですし、同年代にもぜひ現代のテクノロジーを活用してもらいたいと思うようになりました。電子マネーも慣れれば便利なものですし、ネットスーパーを使えば重い荷物を持ち帰る苦労もありません。SuicaやPASMOはシニアも使いますが、スマホとは連携させている人は多くありません。あとひとつのステップアップをすることでもっと便利になること、QOLが向上することを、TikTok「きょうかのばあば」で知ってもらえたら、お役に立ててうれしく思います。
Q. TikTokのフォロワーをより増やすため、今後検討しているプランを教えてください。
(きょうかのばあば氏)
Tik Tokで声がけして集まった人とお茶のイベントを開催したり、旅行に行ったりできたらいいですね。メディア露出の件では、6月にはBS朝日の「太陽生命 Presents 草野仁の名医が寄りそう!カラダ若返りTV」に出演しました。今年はTikTokのフォロワー1万人を目標に、そして3年以内にCM出演を目指します。
(菅原京香氏)
TikTokのフォロワーさんが求めている有益コンテンツの継続的な更新、どういうコンテンツが伸びどういうコンテンツが伸びないのかといった分析は今後も継続します。それに加えてほかのインフルエンサーとのコラボレーション、テレビやWEBメディアなどのメディア露出を増やすということを計画しています。
今後はTikTokを通じてだけでなく、さまざまなチャネルでシニアと若者の交流を一層深めていきたいと思っています。人生を長く生きられているシニアの方から若者が学ぶことは沢山あります。日本ではシニア=高齢者ととらえますが、英語では「年長者」「先輩」を指すように、シニアが長い年月をかけて得た経験や知見、そして叡智は、次世代にとって貴重な教訓になるでしょう。また、シニアは若者から元気や刺激をもらえるので、win-winな関係を築けると思っています。
デジタルを自在に使いこなせるシニアの方はまだ少ないと感じます。シニア世代がよりテクノロジーを使いこなせるようになることで日本のデジタル化はより進むと考えていますので、その一助となるべくTikTokでの活動を続けていきたいと思っています。
【きょうかのばあば】
■Instagram:https://instagram.com/kyokanobaaba/
■TikTok:https://www.tiktok.com/@kyokanobaaba
■note:https://note.com/kyokanobaaba/
シニアライフ総研®では、シニア向けメディアページ内でご紹介している各メディアの中から、特におすすめのシニア向けメディアについて、メディア担当者へのインタビューを通じて、ターゲット属性や人気コンテンツ、出稿事例などを掘り下げ、ご紹介いたします。
2022/10/13
株式会社リクシス(本社:東京都港区、 代表取締役社長:佐々木裕子、 以下リクシス)は、 2022年10月3日、 シニアのフレイル状態別フレイル認知度と健康意識に関する調査結果を無料で公開することを発表しました。 |
―――――――――――――――――――――――――――――――――― ●『シニアにとってのプチ贅沢とちょっと思い切った贅沢。 現役世代と異なる大きな二つの特徴』 ダウンロードURL: https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl112210 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― |
本調査は2022年9月12日~9月13日に全国の40代以上の男女214名に対して「贅沢」をテーマとしたインターネットアンケートを実施しました。 その結果「贅沢をすることがある」(贅沢の大きさは問わず)と答えた155名に対して、 更に「プチ贅沢」「ちょっと思い切った贅沢」という切り口でそれぞれ詳細を質問していきました。
その結果、 40、 50代の現役世代とシニアを比べてみると、 特にシニア女性は贅沢が「感情」に左右されている傾向があり、 またシニアは現役世代と比べると“モノ消費”の傾向が高いという大きく二つのことが見えてきました。
※本調査では「贅沢」「プチ贅沢」「ちょっと思い切った贅沢」についてはそれぞれ回答者の主観で回答して頂いています。
- このホワイトペーパーでわかること
シニアにとってのプチ贅沢の実際
プチ贅沢の理由、 金額、 頻度
シニアにとってのちょっと思い切った贅沢の実際
ちょっと思い切った贅沢の理由、 金額

シニアの消費に関する調査は数多くありますが、 本調査は「プチ贅沢」「贅沢」といった日常的な消費とはニュアンスの異なる消費に対して、 シニアと現役世代にはどんな違いがあるのかという視点で進めてみました。
「プチ贅沢」「贅沢」ともに実際にどのようなものを購入しているのか、 購入するタイミングやきっかけはどういった時なのか。 加えてそれぞれの贅沢における金額などについても調査することでシニアと現役世代の共通点と違いなどをみていきました。
今回シニアの傾向として得られた二つの大きな二つの特徴に加え、 リクシスが日頃接しているシニアの方々の定性的な実感値を踏まえると、 一定の傾向をキャッチすることはもちろん、 新たなプロモーションの可能性もあることが見えてきます。
シニアのプロであるリクシスでは、 更なる具体的な調査によって今回得られたようなシニアの消費に関する解像度を上げていくことが可能です。 シニアは年代や健康状態など多様な属性によって構成されている広大なマーケットです。 それぞれの製品・サービスの特性をシニアの特性に合わせながら市場を開拓していくことがポイントです。
【調査の概要】
・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2022年9月12日~9月13日
・調査対象:全国40代以上の男女214名
- 株式会社リクシスについて
「超高齢化時代に、 『すべての人の物語』が輝く世界を。 」をビジョンに掲げ、 仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」、 企業のシニア市場進出、 シニア市場での事業創造を支援しています。
詳細は https://www.lyxis.com/ をご覧ください。
お問い合わせ先:
シニア市場ビジネス創造支援事業:research@lyxis.com
シニアビジネス創造支援事業について: https://www.lyxis.com/service/#research
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社リクシス 広報担当:三上、小平
電話:03-6455-4272 メールアドレス:pr@lyxis.com
2022/10/13
BDのグループ会社である株式会社メディコン(本社:大阪府大阪市、 代表取締役社長:阿知波達雄、 以下メディコン)は、 10月5日~7日に開催される国際福祉機器展と10月20日~22日に開催されるFemtech Tokyoに女性用排尿ケアシステム「ピュアウィック™ システム」(以下、 ピュアウィック)を出展いたします。
ピュアウィック™ 女性用体外式カテーテルは、 2019年5月に発売を開始した女性の排尿ケアをサポートする体外式カテーテルです。 2022年9月に一般向け製品情報サイト「女性に寄り添う排尿の新しいカタチ」を開設し、 在宅介護市場にも本格参入いたしました。 この度の出展は介護施設や在宅介護において、 オムツや導尿カテーテルを使用している方への新しい選択肢として、 患者さんにやさしい排尿ケアシステムを多くの方に実際に見ていただくことを目的としています。 展示会では、 メディコン所属の看護師が実際の導入時に行う製品の使用方法などについて説明いたします。
是非、 皆さまにご来場いただいた上で、 実際に手に取ってご体感いただきたく思います。

- ピュアウィック™ システムについて
ピュアウィック™ システムとは、 ピュアウィック™ 採尿システムとピュアウィック™ 女性用体外式カテーテルを併用することにより、 尿を吸引し、 採尿容器に導出する排尿ケアシステムです。
ピュアウィック™ 女性用体外式カテーテルは、 女性の排尿ケアをサポートする体外式カテーテルで、 柔らかいガーゼ面を患者さんの尿道口に合わせて装着し、 専用の吸引装置であるピュアウィック™ 採尿システムを併用することで持続的に尿を回収する仕組みとなっています。 ベッドで排尿しなければならない患者さんの精神的な負担を軽減するとともに、 自排尿することで患者さんの自立を促すことに貢献します。 ピュアウィックは、 非侵襲的な排尿ケアが可能であり、 1日2回の交換で済むため*、 オムツかぶれやオムツ交換等にかかる介護者の負担を軽減するなど、 これまでの排尿ケアの課題を解決するデバイスとして期待されています。
* 少なくとも8~12時間ごとに交換が必要です。
* 血液や便が付着し汚れた場合は直ちに交換が必要です。

- 第49回国際福祉機器展 H.C.R.2022
アジア最大規模である、 日本初の福祉機器の国際展示会。
H.C.R.2022は、 約340社の企業・団体が出展。 4年ぶりとなる「東京ビッグサイト東展示ホール」を会場とし、 ご来場者からも多くの期待が寄せられています。 各企業の展示や主催者企画では、 新製品の紹介や新たな開発技術も発表され、 コロナ禍では体験が難しかった福祉機器の“今”を体感。 昨年に続き、 今年もWeb展とリアル展のハイブリッドで開催されます。
会期:リアル展:2022年10月5日(水)~7日(金)10:00~17:00(7日(金)のみ16:00まで)
Web展:2022年9月5日(月)~11月7日(月)17:00
会場:リアル展:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール
(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1/66,140平方メートル )
弊社ブース番号:2-08-03
Web展:H.C.R.Webサイト 特設サイト
公式HP: https://hcr.or.jp/
入場料:無料(事前登録制)
主催:全国社会福祉協議会、 保健福祉広報協会

- Femtech Tokyo(フェムテック トーキョー)
女性のライフステージにおける様々な課題を解決できる企業が一同に出展し、 企業の経営層をはじめ、 メーカー・流通・自治体・医療機関などとの商談、 また一般消費者へ幅広くPR(認知拡大)ができる展示会。 日本最大200社が出展し、 女性のライフステージに応じて、 以下の5つのエリアに分かれています。
・ 生理・月経ゾーン
・ プレ更年期・更年期ゾーン
・ 妊娠期・産後ゾーン
・ 妊活・妊よう性ゾーン
・ すべての女性向けゾーン
会期:2022年10月20日(木)~22日(土)
ビジネスデー:10月20日~22日
一般デー:10月22日
弊社ブース番号:6-48
会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東7ホール
公式HP: https://www.femtech-week.jp/ja-jp.html
入場料:無料(事前申込制)
主催:RX Japan株式会社

- 株式会社メディコンについて
株式会社メディコン(〒541-0046 大阪市中央区平野町2丁目5-8 平野町センチュリービル9F)は、 1972年にC.R.Bard社の手術用、 検査用、 泌尿器科用ディスポーザブル製品を輸入販売する「日本メディコ」として設立。 小林製薬との出資比率が同等となる「株式会社メディコン」を経て、 2015年よりC.R.Bard社の100%子会社として、 血管、 泌尿器および外科領域における治療用医療機器の販売で事業を拡大してきました。 2017年12月、 BDのC.R.Bard社買収に伴い、 株式会社メディコンはBDグループの一員となりました。
主要製品:排尿ケア関連製品、 エンドユロロジー関連製品、 クリティカルケア関連製品、 カテーテル固定関連製品、 放射線治療関連製品、 IVR関連製品、 生検関連製品、 ヘルニア手術関連製品、 外科関連製品、 PEG関連製品、 静脈栄養・化学療法関連製品、 透析関連製品
- BDについて
BD(ベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー)は、 医療技術で世界をリードし、 医療分野での新たな知見を求め、 診断や治療の質を向上させることで、 「明日の医療を、 あらゆる人々に™」というパーパスの実現を目指しています。 患者さんの治療や医療プロセスに関する革新的な技術やサービス、 シリーズを開発することによって医療の最前線で活躍する人々を支えています。 世界で75,000人におよぶBD社員は、 次世代の診断・治療法の研究開発の現場で研究者をサポートし、 臨床現場における医療従事者の安全性や医療効率を向上させ、 医学研究者たちによる診断技術の研究を促進するよう日々努力をしています。 世界のあらゆる国の医療機関とパートナーシップを組み、 世界規模の最重要課題に取り組むとともに、 顧客である医療機関と緊密に連携することで、 医療効果の改善やコスト削減、 効率化、 安全性の向上、 医療アクセスの促進に寄与しています。 日本においては、 2019年より、 薬局における薬剤在庫管理を効率化する薬局ロボットを上市し、 2020年7月に日本初となる市販薬用OTCデジタルディスプレイの実証実験を開始しました。 また、 新型コロナウイルスの検出に貢献するBDの全自動リアルタイムPCR「BDマックス™ 全自動核酸抽出検出システム」は全世界で使用されており、 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検出専用試薬が2020年6月に発売となりました。 2017年、 BDはC.R.Bard社をグループに迎え入れ、 同社製品をBD製品ラインアップに加えました。
【製品についてのお問い合わせ先】
メディコン カスタマーサービス
TEL:0120-036-541
2022/10/13
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)高知支部(支部長 佐藤誠三)は、 10月22日(土)高知県運転免許センター(高知県吾川郡いの町枝川200)において「ドライバーズセミナーシニアコース(半日)」を開催します。
ドライバーズセミナーシニアコースとは、 ベテランドライバー(50歳以上)を対象とした実技講習会です。
本講習会では、 マイカーを使用した講習を通じて、 これまでの運転を振り返りながら、 安全運転のさらなるレベルアップを目指すことを目的としています。


【日 時】10月22日(土)12:30 ~ 16:30 ※小雨決行
【開催場所】高知県運転免許センター(吾川郡いの町枝川200)
【講習内容】
・クルマの死角(乗用車の運転席からの死角を確認)
・パイロンスラローム(乗車姿勢、 ハンドル操作などをチェック)
・急ブレーキ体験(乾路面での急ブレーキを体験)
・見通しの悪い交差点の通過方法(安全な通過方法を確認)など
※コロナ禍の状況により中止する場合があります。 ※講習内容は変更になる場合がございます。
【参 加 費】JAF会員:1,100円 一般:2,200円
【定 員】10名
【申込締切】10月12日(水)
【参加条件】50歳以上で運転歴1年以上、 3・5・7ナンバーの自家用自動車(任意保険加入済・ABS付)で参加可能な方。 ※同乗指導はいたしません。
【主 催】日本自動車連盟 高知支部、 全日本交通安全協会
【後 援】警察庁、 国土交通省、 高知県警察本部、 高知県交通安全協会
【協 力】日本作業療法士協会
【申 込】右記URLからお申し込みください。 https://jaf.link/3fjBdaB
【問 合 せ】JAF高知支部 088-882-0311
【本リリースに関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF) 高知支部
本件担当:森
781-0088 高知県高知市北久保19-28
TEL 088-882-0311 FAX 088-882-0310
e-mail 39-jigyo@o3.jaf.or.jp
2022/10/13
自己流を見直して、いつまでも安全な運転を!
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)神奈川支部(支部長 上野健彦)は一般財団法人全日本交通安全協会との共催で11月21日(月)、 横浜自動車学校(横浜市戸塚区)にて、 50歳以上のドライバーを対象に実技講習会「ドライバーズセミナー シニアコース(半日)」を開催します。
講習会ではマイカーを使用して、 見通しの悪い交差点の通過方法や急ブレーキ体験など「自身では気づきにくい身体能力の変化を認識できるカリキュラム」を体験し、 長年の運転で癖づいた自己流運転を見直して、 今後も安全運転を続けていただくことを目的として開催します。
1 開催日時 2022年11月21日(月) 12:30~16:00
2 会場 横浜自動車学校(神奈川県横浜市戸塚区上倉田町230)
3 募集人数 10名(最少催行5名) ※応募多数の場合は抽選
4 参加費用 JAF会員・交通安全協会会員:1,100円(税込)、 一般:2,200円(税込)
5 参加条件 運転歴1年以上かつ50歳以上で、 3・5・7ナンバーの任意保険加入済のマイカー(ABS付き)で参加可能な方
6 講習内容 適切な運転姿勢、 クルマの死角、 見通しの悪い交差点の通過方法、 スラローム走行、 急ブレーキ体験など(講習内容は都合により変更となる場合があります)
7 応募方法 WEB申し込み
https://jaf.or.jp/common/area/2022/kanto/kanagawa/seminars/senior-drivers-school/1121
8 応募締切 2022年11月6日(日)
9 共催 一般財団法人全日本交通安全協会
10 後援 国土交通省、 警察庁、 神奈川県警察、 神奈川県交通安全対策協議会、 公益財団法人神奈川県交通安全協会、 一般財団法人横浜市交通安全協会、 一般社団法人神奈川県自動車整備振興会、 神奈川県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会
11 協力 一般社団法人日本作業療法士協会
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じて開催いたしますが、 国や地方自治体の状況によって開催を中止とする場合があります。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
JAF神奈川支部(〒221-8718 神奈川県横浜市神奈川区片倉2-1-8)
事業課交通環境係
Tel:045-482-1255(10:00~17:00土日祝除く) Fax:045-482-1320
E-Mail:kanagawa-koho@o3.jaf.or.jp
◆取材いただける場合はお手数ですが、事前に上記までご連絡お願いします。
2022/10/13
少子・高齢化社会が抱える課題解決の取り組みが一歩前進
第一工業製薬(本社:京都市南区、 代表取締役社長:山路直貴)は、 健常者および軽度認知障害者に対する臨床試験において、 ナトリード含有カイコハナサナギタケ冬虫夏草摂取による認知機能改善効果を確認しました。 これにより、 少子・高齢化社会が抱える課題解決ならびに健康寿命延伸にむけた取り組みを加速させます。
健常者および軽度認知障害者に対する臨床試験において、 ナトリード含有カイコハナサナギタケ冬虫夏草摂取による認知機能改善効果を確認した研究成果は、 日本脳サプリメント学会誌「脳サプリメント誌」に論文として掲載されました(2022年9月29日)。 また、 第4回日本脳サプリメント学会(2022年10月22日岐阜大学サテライトキャンパス)で発表する予定です。
- 背景と目的
2016年に公表された内閣府の「高齢社会白書」によると、 認知症患者数は2030年に830万人、 2050年には1000万人を超えると予想されています。 当社は、 2018年に株式会社バイオコクーン研究所と池田薬草株式会社の2社をグループ化し、 近い将来深刻化する少子・高齢化社会の課題解決を実現するため、 ライフサイエンス事業に参入しました。 SDGs目標にある健康長寿の達成、 地域活性化に連動する取り組みを進めています。
バイオコクーン研究所は、 独自製法により製造したカイコハナサナギタケ冬虫夏草から新規有用成分「ナトリード(環状ペプチドの一種)」を発見し、 2021年1月に国際学術誌「PLOS ONE」に論文掲載しました。 ( https://www.dks-web.co.jp/updata/n_pdf/2021012801.pdf )。
培養細胞を用いた研究により、 神経細胞の成長促進作用、 グリア細胞であるアストロサイトの増殖作用やミクログリアの抗炎症作用、 アストロサイトにおけるNGF(Nerve growth factor:神経成長因子)およびVGF(non-acronymic neuropeptide:成長因子)のmRNAレベルの増加作用があることを見出しました。 また、 老化促進モデルマウスを用いた研究では、 ナトリードの経口投与により認知機能の一つである空間記憶の回復効果が認められること、 さらにアルツハイマー型認知症患者に対する臨床試験で髄液中のアセチルコリン濃度を増加させる作用を確認しており、 ナトリードが認知機能に対する新しい機能改善物質の候補であることを示唆していました。
このたび当社は、 これらの研究成果を受け、 カイコハナサナギタケ冬虫夏草を用いたヒトに対する臨床試験を行いました。
- 研究成果
本研究では、 40代以上の健常者および軽度認知障害者(計90名)を対象に、 ナトリード含有カイコハナサナギタケ冬虫夏草<高用量群:ナトリード1.92mg/日>、 <低用量群:ナトリード0.96mg/日>または<プラセボ群>の3群を設定、 それぞれ12週間摂取し、 Cognitrax(認知機能検査)およびアイトラッキング(ヒトの眼球運動を分析し、 視覚的注意などを明らかにする生体計測手法)を用いた認知機能テストを行いました。
試験食品摂取前、 摂取6週間後、 摂取12週間後の合計3回の認知機能テストの結果抜粋を以下に示します。


*試験デザイン:プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験
*被験者:90名(プラセボ30名、 ナトリード低用量群30名、 ナトリード高用量群30名)
*摂取期間:12週間
*評価方法:Cognitrax(認知機能検査)
Cognitraxテストにおいて、 視覚記憶力、 認知機能速度、 運動速度で12週時に<低用量群>が<プラセボ群>と比較して 有意に改善する ことが示されました。 <高用量群>では、 <プラセボ群>との有意差は認められませんでしたが、 上記3項目において改善傾向が認められています。 また、 <プラセボ群>では、 同3項目のうち、 視覚記憶力と運動速度においてスコアの改善が見られなかったことから、 ナトリード高用量もしくは低用量摂取により、 視覚記憶力、 認知機能速度、 運動速度の改善が示された と考えられます。
得られた作用機序は、 前述のアストロサイト増殖作用やアセチルコリン濃度増加作用などによる 認知機能や記憶力へおよぼす影響 であり、 老化促進マウスにおける空間記憶の改善効果と同様、 視覚記憶力の改善に繋がっている と考えられます。
以上の結果から、 カイコハナサナギタケ冬虫夏草の経口摂取により、 中高齢者の加齢にともなう神経細胞の減少や神経原繊維変化により 低下した 認知機能 (記憶や情報処理速度など) の改善作用が示唆 されました。
当社は、 この研究成果をもとに機能性食品表示届出のフェーズに移行し、 新たな商品開発に取り組みます。 さらには、 カイコハナサナギタケ冬虫夏草の機能性を追究し、 健康寿命延伸をはじめとする社会貢献につなげてまいります。
■掲載誌 脳に良いサプリメントと関連物の総合国際誌「脳サプリメント誌」
論文受理日 :2022年9月29日
掲載URL: https://6b95d072-44e5-4cb6-b67e-26198abec2ca.filesusr.com/ugd/bb2283_f68234075987413f86a3e91ab314770f.pdf
論文タイトル:Effect of Naturido on the cognitive function improvement in healthy volunteers and subjects with mild cognitive impairment: A randomized, double-blind, parallel-group comparison study.
(日本語訳文)
「健常者および軽度認知障害者に対するナトリード含有食品の認知機能改善効果」
-プラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験-
■第4回日本脳サプリメント学会 概要
開催日 :2022年10月22日(土)午後
開催形式 :ハイブリッド
公式サイト: https://brainsupplementoff.wixsite.com/mysite
プログラム一覧表: https://6b95d072-44e5-4cb6-b67e-26198abec2ca.filesusr.com/ugd/bb2283_a5c47f318e9c4685addd2c9e4b5bc495.pdf
〔発表概要〕
発表時間 :2022年10月22日(土)14:30~14:40
演 題 :ナトリード含有カイコハナサナギタケ冬虫夏草の認知機能改善効果
発表者 :第一工業製薬株式会社 研究本部
ライフサイエンス研究部 学術基礎データグループ グループ長 斉藤大輔
- 用語集
●ナトリード(R)(Naturido):
エスペラント語で“Naturo”は自然、 “id”は子供・子孫を意味する接尾語で、 Naturidoはその合成語として佐藤竜一(作家、 宮沢賢治研究家)が提案し、 それをバイオコクーン研究所 故 鈴木フェローが命名した。
*「ナトリード」は、 株式会社バイオコクーン研究所の登録商標です。
●カイコハナサナギタケ冬虫夏草:
カイコの幼虫やサナギを培地として、 野外から採取した冬虫夏草菌(ハナサナギタケ)を用い独自の製法で育てて収穫したもので、 英語ではCordycepsという。
●グリア細胞:
神経細胞の約10倍存在し、 21世紀になって神経細胞の保護から抗炎症作用や栄養因子の供給などの機能が明らかになり、 「第2の脳」とも呼ばれている。
●アストロサイト:
グリア細胞の中でも最も多い細胞(約60%、 日本語で星状膠細胞)。 その役割は多様で神経細胞の保護、 神経伝達物質の取り込み、 シナプスのサポートなどがある。
●ミクログリア:
グリア細胞の中でも脳内の免疫細胞といわれ、 アミロイドβ貪食する機能をもち、 約10%存在している。
●老化促進マウス:
京都大学で確立されたマウスで、 実験で使用したSAMP8系統は学習・記憶の障害、 免疫機能不全の特徴を示すことから、 アルツハイマー病型認知症の研究でも世界中で使用されている。 なお、 比較のために正常な老化コントロールとして、 SAMR1系統マウスを使用した。
●NGF(Nerve growth factor)
神経成長因子。 神経軸策の伸長及び神経伝達物質の合成促進作用、 神経細胞の維持作用、 細胞損傷時の修復作用、 脳神経機能の回復促進と老化防止作用などを持つ重要なタンパク質。 特に、 樹状突起の機能低下を防ぐ働きがアルツハイマー病をはじめとする認知症の予防や治療に有効であることから注目されている。
●VGF (non-acronymic neuropeptide)
特定の細胞の増殖や分化を促進する物質である成長因子(Growth Factor)の一つ。
●mRNA(MessengerRNA)
蛋白質に翻訳され得る塩基配列情報と構造を持ったRNAのこと。 DNAに比べてその長さは短い。
2022/10/17
株式会社リブドゥコーポレーション(本社:大阪府大阪市、 代表取締役社長 久住 孝雄)は、 ‟足まわりからのモレ”を防ぐ3本の強力フィットギャザーと、 排尿後すぐにパッド表面をさらさらにする新表面シート※を採用した「リフレ お肌のことを考えた1枚で一晩中安心パッド」シリーズを新発売・リニューアル発売いたしますのでお知らせします。 (※9回吸収のみ)

- 発売のねらい
近年、 高機能で吸収回数の多い夜用パッドのニーズが高まっており、 長時間使用時に起こりやすい肌トラブルを、 未然に防止することが求められています。 「リフレ お肌のことを考えた1枚で一晩中安心パッド」シリーズは、 お肌にやさしいやわらか透湿性シートや、 パッドの表面に弱酸性素材を採用することで、 長時間使用しても安心できるとお客様からご好評いただいております。
当該商品は、 より安心してお使いいただけるように、 お困りの方が多い‟足まわりからのモレ防止性能”を改良いたしました。 加えて、 すばやく尿を引き込む新表面シート※を採用し、 排尿時の不快感を軽減するとともに、 さらにお肌にやさしくなりました。 (※9回吸収のみ)
夜用パッドは吸収回数が多く高機能である反面、 厚みがあるため、 ご使用者様の装着時の不快感に繋がっています。 そこで、 このたび4回吸収は従来より20%厚みを軽減し、 夜用パッドでありながら、 軽やかなつけ心地を追求いたしました。
1.発売日
2022年10月3日(月)予定
※旧品在庫が無くなり次第、 新商品に切り替えとなります。
2.商品特長
・強力フィットギャザー
3本のギャザーがしっかり立ち上がり、 誰でも簡単にソケイ部に沿わせやすく横モレを防ぎます。

・新吸収体形状
新吸収体形状が足まわりからのモレを防ぎます。 ※4回吸収を除く

・うす型吸収体
20%厚みを軽減し、 かさばらずライトなつけ心地。 ※4回吸収のみ

・すぐに表面さらさら
すばやく尿を引き込む表面シートですぐにさらさらにし、 排尿時の不快感を軽減します。
※9回吸収のみ

・ずーっと弱酸性
繰り返し排尿しても、 パッドの表面を素肌と同じ弱酸性に保ちます。
- 「リフレ お肌のことを考えた1枚で一晩中安心パッド」シリーズ ブランドサイト
https://www.refre.livedo.jp/allnightpad/
【一般消費者の方からのお問い合わせ先】
株式会社リブドゥコーポレーション お客様相談室
0120-271-361(平日 9:00~17:00)
https://www.livedo.jp/
【一般メディア、流通業界紙・誌の方】
株式会社リブドゥコーポレーション 経営企画室 広報課
06-6227-1360(平日 9:00~17:00)
2022/10/17

パナソニック エイジフリー株式会社(以下、 パナソニック エイジフリー)は、 介護用品販売店の営業活動に役立つ情報や業務効率化ツールの提供などを行うWebサイト「エイサポ」を2022年10月1日に開設します。
介護保険指定事業者として、 介護用品の販売やレンタルなどを行う介護用品販売店は全国に約7,400店(※1)で、 その約6割強が福祉用具専門相談員数3名以下(※2)の販売店となっています。 こうした販売店ではメーカーとの接点が限定的であり、 業界トレンドや商品に関する情報収集が課題となる場合があります。 パナソニック エイジフリーが福祉用具販売店関係者435名を対象に実施した調査でも、 約7割の方がメーカーに対し、 商品やそれに伴う病状に関する知識を期待する一方で(※3)、 営業職の約4割が「情報収集が追い付かない」「説明が難しい」と感じています(※4)。
そうした背景を踏まえ、 介護用品のメーカー事業と介護用品販売店事業を併せ持つパナソニック エイジフリーの知見を活かしたコンテンツを掲載したWebサイトが「エイサポ」です。 パナソニック エイジフリーの介護用品販売店部門などから得た情報をもとに、 お客様への提案に役立つトレンドや商品情報をまとめた「トレンド情報」や、 ケアマネジャーの視点で介護用品販売店に求めることを発信する「ケアマネの本音」などのコンテンツを掲載していきます。
また、 会員向けのコンテンツとして、 介護用品販売店の営業がお客様に製品を提案する際、 印刷するだけですぐに使える速攻提案書や、 介護保険利用にあたって必要な書類作成が容易に行えるフォーマットなどの業務効率化ツールも展開します。
パナソニック エイジフリーは今後も介護にかかわる幅広い事業を横断して取り組む企業としての知見を活かし、 介護業界の課題解決に取り組んでいきます。
「エイサポ」URL(2022年10月1日公開): https://sumai.panasonic.jp/agefree/products/eisapo/
※1:2022年4月11日時点 介護サービス情報公表システムに登録している福祉用具販売店数7,420店(重複登録店除く)より。 介護サービス情報公表制度は、 介護サービスを利用しようとしている方が事業所選択を支援することを目的として、 日本全国の約21万か所の「介護サービス事業所」の情報を、 都道府県がインターネット等により公表する仕組です。
※2:2022年4月11日時点 介護サービス情報公表システムに登録している福祉用具販売店の常勤換算の福祉用具専門相談員数。 福祉用具専門相談員とは、 ご利用者の適切な福祉用具選定を支援する専門職。 介護保険の指定を受けた福祉用具貸与・販売事業所に2名以上の配置が義務付けられています。
※3:435名中 有効回答349名での調査結果。 メーカーに期待する8項目(自由回答含む)のうち上位3項目の集計結果。 (複数回答可)
※4:435名中 有効回答435名での調査結果。
2022/10/17
~高齢や病気などにより飲み込む力が弱くなった方への食事や水分補給のサポートに~
甘味料を中心とした各種食品素材の製造・販売を行うツルヤ化成工業株式会社(本社:山梨県韮崎市、 代表:齋藤 英樹)は、 2022年10月、 とろみ調整食品「トロミレンジャー」の発売をスタートいたします。

「トロミレンジャー」は、 とろみをつける現場の皆様の使いやすさにこだわって開発した、 とろみ調整食品です。
高齢や病気などにより、 嚥下力(飲み込む力)の弱くなった方の食事や水分補給のサポートに、 安心してお使いいただけます。
- 安心の品質
とろみの強さ、 とろみのつく速さ、 透明感、 風味など、 納得のクオリティー。 とろみ調整食品を長年製造してきたメーカーならではの品質です。
- 安心の使い勝手
ダマができにくいので、 とろみ付けに慣れていない方でも、 安心してとろみ付け作業ができます。
- 安心の低価格
高品質のとろみ剤を、 メーカー直販ならではの低価格でお届けいたします。

原材料名 | デキストリン(国内製造)/ 増粘多糖類、 pH調整剤、 乳酸Ca |
内容量 | 1kg |
包 装 | チャック付きスタンディングパウチ |
賞味期限 | 製造から2年間 |
価格 | 1,950円/袋(税抜)※ |
【ご購入方法】
●1ケース(1kg×10袋入り)単位でのご購入になります。
●専用FAX注文書にて、 ツルヤ化成工業株式会社までご注文ください。
●ご注文から1週間程度でのお届けとなります。
※病院・施設の皆様へ
試供品の準備もございます。 お気軽に、 弊社ホームページの「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
ツルヤ化成工業HP⇒ https://www.tsuruyachem.co.jp/
【会社概要】
■ツルヤ化成工業株式会社
代表:代表取締役社長 齋藤 英樹
設立:昭和24年(1949年)4月
本社:山梨県韮崎市龍岡町下條南割995-400
事業内容:甘味料を中心とした添加物、 各種食品素材、 健康食品、 高機能性食品等の製造及び販売
URL: https://www.tsuruyachem.co.jp/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ツルヤ化成工業株式会社 営業担当:小山(こやま) 開発担当:西田
電話:042-770-8131 FAX:042-770-2825
病院・施設関係者向けの、試供品も提供しております。
ホームページのお問い合わせフォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。