インターネットインフィニティー/ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査『CMNRメディカル』第29回
2021/10/6
「高齢者の喘息死リスクを重く見るケアマネは少ない
~「服薬するも改善せぬ利用者を担当」ケアマネの4人に1人~
全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」、 全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」を展開するなど、 健康寿命の延伸に向け、 様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:別宮 圭一)はケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNRメディカル』にて喘息に関するアンケートを実施しました。
■調査概要
調査名:CMNRメディカル(第29回) 「喘息に関するアンケート」
期間:2021年9月17日~2021年9月20日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所、 地域包括支援センターに勤務)
調査サンプル数:582名
調査方法:WEBアンケート
■調査結果(サマリー)
要介護高齢者にとって喘息は、 生活の質を低下させるだけでなく、 死亡リスクにもつながる注意が必要な疾患の一つです。
そこで、 本調査では、 全国のケアマネジャーを対象に、 喘息の症状がある介護保険サービス利用者(以下:利用者)の割合や、 喘息の利用者への働きかけについてのアンケート調査を実施しました。
その結果、 ケアマネジャーが喘息疑いの利用者に受診勧奨している割合は、 8割を超えていることが明らかになりました。
しかし、 ケアマネジャーによる、 喘息の死亡リスクや吸入薬の服薬の難しさについての理解度には改善の余地があり、 その理解度が服薬状況の把握や服薬アドヒアランスの評価に影響を及ぼしていることが分かりました。
喘息の利用者が適切な治療を続けるためには、 介護領域の要であるケアマネジャーが利用者の服薬状況を把握していることが望まれます。 ケアマネジャーに対して喘息に関する正しい知識を啓発し、 そのリスクや治療方法についての理解を促すことが求められていると考えられます。
■調査結果
本調査の結果、 ケアマネジャーは1人当たり平均1.38人の喘息の診断を受けている利用者を担当していることが分かりました。 本調査におけるケアマネジャーの平均担当利用者数は29.9人であったので、 これは利用者の4.62%に相当します。
また、 ケアマネジャーの3人に1人が「診断はされていないが喘息の症状(寝苦しい、 ぜえぜえする、 空咳が出ている)がある利用者」を担当していました。

そこで、 喘息の症状がある利用者への働きかけを見てみると、 多くのケアマネジャーが受診勧奨していることが明らかになりました。

喘息の症状がある利用者が10人いた場合、 何人に受診勧奨しているかという問いに対し、 4人に3人のケアマネジャーが「全員」と回答していました。 ケアマネジャーが受診勧奨している割合は、 平均すると82.9%でした。
このことから、 ケアマネジャーは喘息の症状がある利用者に対して積極的に受診を勧めていると言えます。
では、 すでに喘息の診断を受けている利用者の治療継続についてはどうでしょうか。
本調査で服薬を自己中断している喘息の利用者がどのくらいいるか見てみたところ、 その割合は13.6%と推計されました。 服薬を自己中断している理由として最も多かったのは「忘れている(65.3%)」で、 次いで「吸入による服薬が面倒だと思っている(46.9%)」、 「喘息治療の必要性を感じていない(40.8%)」でした。
このように、 介護の場での喘息治療の継続率は比較的悪くないようです。
では、 ケアマネジャーの喘息に対する理解度はどの程度のものでしょうか。

ケアマネジャーに喘息に関するクイズを出題したところ、 「喘息での死亡はそのほとんどが高齢者」「喘息の吸入薬は正しく吸うことが難しい」という項目において、 改善の余地が多く残されていることが分かりました。
さらに、 これらの項目で間違えていたケアマネジャーは、 正解していたケアマネジャーに比べて、 喘息の症状がある利用者の把握状況や、 吸入薬の服薬アドヒアランスの評価に違いがあることが明らかになりました。

「喘息での死亡はそのほとんどが高齢者」という項目で不正解だったケアマネジャーは、 「診断はされていないが喘息の症状がある利用者」がいるかという問いに、 「分からない」と回答している割合が約2倍になっていました。

また、 これまでに担当した吸入薬を処方されている利用者のうち「吸入薬の服薬を8割以上行えていた」という方の割合を尋ねたところ、 「喘息の吸入薬は正しく吸うことが難しい」という項目で不正解だったケアマネジャーは、 服薬できている利用者の割合を高く回答する傾向にあることが分かりました。
これらのことから、 ケアマネジャーは高齢者の喘息による死亡リスクや吸入薬の服薬の難しさについての理解度は不十分で、 それが服薬状況の把握や服薬アドヒアランスの評価に影響を及ぼしていると考えられます。
ここで、 服薬アドヒアランスが守れていたのに喘息の症状が改善しなかったという状況について考えてみましょう。

吸入薬の服薬を8割以上行えていたのに症状があまり改善しなかったという利用者を担当したことがあるか尋ねたところ、 4人に1人のケアマネジャーが、 担当経験があると回答していました。
ここから、 二つの懸念点が考えられます。
一つ目は、 症状が改善しなかった利用者の中には、 そもそもしっかり吸入できていなかった患者が紛れ込んでいる可能性があるということです。 吸入薬は正しく吸入できていない場合があります。 そのため、 ケアマネジャーが「喘息の吸入薬は正しく吸うことが難しい」ということを意識することは、 喘息の利用者の治療継続をサポートするために重要なことだと考えられます。
二つ目の懸念点は、 正しく服薬できているにもかかわらず症状が改善しないなら、 症状に合っている治療ではない可能性があるということです。 この場合、 処方を見直す必要がありますが、 ケアマネジャーがこのことを重く受け止めなければ、 処方の見直しを促す適切な声掛けはなされないでしょう。 この点で、 「喘息での死亡はそのほとんどが高齢者」ということを知らないケアマネジャーが多いという事実は憂慮すべきです。
これらの懸念を払拭するためには、 ケアマネジャーによる喘息の死亡リスクや治療に対する理解度を上げる必要があると考えられます。 喘息の利用者が適切な治療を続けられるよう、 ケアマネジャーに喘息に関する正しい知識を啓発することが望まれます。
■本調査データ提供のご案内(無料)
製薬・医療機器関連企業ご担当者様には、 本プレスリリース未掲載データ等、 本調査の抜粋を無料提供します。
脳血管疾患や循環器領域のご担当者様、 多職種連携や患者への疾患啓発などデマンドチェーンにご関心をお持ちの方は是非お役立てください。
必要事項をご記入の上、 「各種リサーチに関するお問い合わせ」を選択してご応募ください。
※過去に実施した調査については、 ご関心のある領域等を「ご質問・ご相談内容」欄にご記入ください。 (無料)
https://www.caremanagement.jp/inquiries/company
過去に実施した調査はこちら
〇医薬品マーケティングご担当者様へのご案内
インターネットインフィニティーでは、 地域包括ケアシステムに対応したマーケティングの実現に役立つメールマガジン「医介マーケティング通信」(無料)を配信しています。 2020年11月の創刊以来、 多くの製薬企業ご担当者様にご購読いただいています。
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■ケアマネジャーへの情報提供(PR)のサポート
弊社では、 全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。 これを活用して、 ケアマネジャーを対象とした情報発信のサポートを承っております。 また、 郵送・FAXなどを用いた情報発信や、 調査パネルを用いた効果測定も行うことが可能です。 これまでに、 製薬会社をはじめ各種企業に情報発信の場としてご利用いただいております。
■記事引用時のお願い
・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、 と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、 「ケアマネジメント・オンライン」に https://www.caremanagement.jp/ へのリンク付与をお願いいたします。
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2021/10/6
「遺言は愛の言葉」をテーマに、10月1日より書店でのキャンペーンも開始
公益財団法人 日本財団(東京都港区、 会長 笹川陽平)は、 家族や親族が集まるお正月を「遺言」について話し合う機会にしてもらいたいと、 1月5日を「遺言の日」に制定し、 遺言の必要性を発信しています。 この遺言の日に合わせて、 第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」を募集します。 募集期間は2021年9月15日から11月1日までです。 入賞作品はウェブサイト等で発表されるほか、 受賞者には賞金が贈られます。
また、 10月1日からは全国6店舗の丸善・ジュンク堂書店に特別コーナーを開設し、 生き方や遺言に関連した書籍を販売するほか、 先着でオリジナルの栞を配布します。
第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」キービジュアル(親子編) (イラストレーター小田桐昭 / コピーライター野田芳希)
第5回ゆいごん大賞作品
<コンテスト概要>
- 応募期間:2021年9月15日(水)~2021年11月1日(月) ※郵送は当日消印有効
- 選考委員:森永卓郎さん(経済アナリスト)、 佐山和弘さん(相続遺言専門行政書士)、桂ひな太郎さん(落語家)
- 入賞賞品:ゆいごん大賞(1作品)10万円、 入選(3作品)3万円、 佳作(6作品)1万円
- 応募方法:郵送または募集ウェブサイト
(郵送先)〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-8-11 錦町ビルディング7階
株式会社シーピーファイン内
日本財団遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局 宛
(ウェブサイト)「遺言の日.jp」
※応募規約等その他詳細は、 「遺言の日.jp」をご覧ください。 - 結果発表:「遺言の日」〔2022年1月5日(水)〕を予定
- 後援:法務省、 りそな銀行、 埼玉りそな銀行、 三井住友信託銀行、 三菱UFJ信託銀行
今年のゆいごん川柳は「遺言は愛の言葉」をキーフレーズに、 イラストレーターの小田桐昭さんにイラストを描き下ろしていただきました。 また、 10月1日からは、 日本橋店をはじめとする全国6店舗の丸善・ジュンク堂書店に特別コーナーを設置し、 「遺言は愛の言葉」にちなんだ生き方や遺言に関する書籍を販売するほか、 先着でオリジナルの栞を配布します。 そして、 新たに選考委員の1人として、 ご自身の相続体験から遺言や終活の必要性を精力的に発信されている、 経済アナリスト森永卓郎さんにご協力いただきます。
大切な人への想いや未来へのメッセージ、 遺言のネガティブなイメージを変えるようなウィットに富んだ川柳など、 たくさんの作品のご応募を心よりお待ちしております。
■10月1日より書店にて特別コーナーを設置
1)丸善 日本橋店
2)丸善 有明ガーデン店
3)ジュンク堂書店 名古屋栄店
4)丸善 京都本店
5)MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
6)ジュンク堂書店 福岡店
丸善 日本橋店
丸善 京都本店
<「ゆいごん川柳」募集の背景>
日本財団は、 2016年に日本財団遺贈寄付サポートセンターを開設し、 遺贈寄付の周知啓発に取り組んでいます。
「遺贈」とは、 遺言書により、 遺産の一部またはすべてを相続人以外の特定の人や団体などに譲ることです。 少子化や未婚の増加などにより「おひとりさま」が増えている中、 遺贈についての関心が高まっています。 日本財団が2020年に実施した調査※でも、 60歳以上の5人に1人が遺贈寄付に関心があることが分かりました。 一方で、 日本の年間相続額が50兆円を超える中で年間遺贈額は約300億円にとどまると言われ、 遺言書を遺す人が約20人に1人と少ないことが原因の一つと考えられています。
「ゆいごん川柳」は、 遺言の大切さを広く社会に向けて周知することを目的に実施しています。
※日本財団「遺贈に関する意識調査結果」2021年1月
日本財団遺贈寄付サポートセンターの詳細はこちらをご参照下さい。
<「ゆいごん川柳」に関するお問い合わせ先(応募者向け)>
日本財団遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局
TEL:03-5244-5364(受付時間/平日10:00~18:00)
<遺贈に関するご相談、 お問い合せ先>
日本財団遺贈寄付サポートセンター TEL:0120-331-531(通話料無料)
2021/10/7
「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分は認知症予防(一次予防)効果※1の可能性があると認定されました。
キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)の独自素材である「熟成ホップ」について、 同素材に含まれるビール苦味成分が、 一般社団法人 日本認知症予防学会(理事長 浦上克哉)のエビデンス創出委員会による審査で、 「グレードB」として2021年8月5日(木)に認定されました。
特定の食品成分の研究情報では、 グレードA認定を取得した当社独自成分「βラクトペプチド」※2に続く2例目となります。
※1
一般社団法人 日本認知症予防学会が考える広義の予防の一つ。 具体的には1次予防が認知症の発症予防、 2次予防が認知症の早期発見、 早期治療、 早期対応、 3次予防が認知症の進行予防。
※2
乳タンパク質に由来し、 トリプトファン‐チロシン(WY)のアミノ酸配列を含み認知機能改善作用を有するペプチドの総称。 「βラクトペプチド」の主要な1成分で、 グリシン‐トレオニン(スレオニン)‐トリプトファン‐チロシン(GTWY)という4アミノ酸配列のテトラペプチドを持つ「βラクトペプチドの1つであるGTWYペプチド(βラクトリン)」が2020年9月にグレードA認定を取得した。
●一般社団法人 日本認知症予防学会について

一般社団法人 日本認知症予防学会は、 認知症の発症予防、 認知症の早期発見・早期治療・早期対応、 認知症の進行予防の3つの予防に取り組むことを目的として設立された学会です。 認知症予防のためのエビデンス創出とそれに基づいた実践活動、 認知症予防のための人材育成、 さらに「認知症予防」の普及啓発などを行っています。
●エビデンス審査とグレードについて
日本認知症予防学会のエビデンス評価委員会によって、 申請内容(臨床試験での取得エビデンス)の評価を行い、 グレード特AからEの6段階を判定する。
●エビデンス評価の概要
・審査対象:熟成ホップ由来苦味酸
・審査結果:グレードB <認知症予防(一次予防)効果の可能性がある。 >
●研究内容
高齢化が進む国内において、 認知症や認知機能低下は大きな社会課題となっています。 認知症発症後の有効な治療方法が十分ではないことから、 食事などの日常生活を通じた認知機能の維持改善に注目が集まっています。 適量の酒類の摂取は認知症の防御因子として知られおり、 当社はこれまで東京大学と共同で、 ビール苦味成分である「イソα酸」や「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分のアルツハイマー病予防効果を非臨床試験で解明してきました※3, 4。 「イソα酸」や「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分は、 消化管の苦味受容体を介した「脳腸相関」の活性化により認知機能の改善、 脳内炎症の抑制、 脳内アミロイドβ沈着抑制を通じて、 アルツハイマー病予防効果を示すことや、 抑うつ状態を改善することを報告しています。
※3 文献情報
論文タイトル:Iso-α-acids, Bitter Components of Beer, Prevent Inflammation and Cognitive Decline Induced in a Mouse Model of Alzheimer’s Disease
発表者:阿野泰久、 星朱香、 高島明彦、 中山裕之、 他
雑誌名:J Biol Chem. 2017 Mar 3;292(9):3720-3728. doi: 10.1074/jbc.M116.763813.
※4 文献情報
論文タイトル:Hop bitter acids containing a β-carbonyl moiety prevent inflammation-induced cognitive decline via the vagus nerve and noradrenergic system.
発表者:阿野泰久、 大屋怜奈、 近藤恵二、 高島明彦、 中山裕之、 他
雑誌名:Scientific Reports, 2020 Nov 18;10(1):20028. doi: 10.1038/s41598-020-77034-w.
また、 当社は慶應義塾大学や順天堂大学と共同で、 「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分が記憶力の想起機能や注意力の制御機能を改善すること、 気分ストレス状態を改善することを健常中高齢対象で二重盲検のランダム化比較試験にて確認しています※5, 6。
※5 文献情報
論文タイトル:Effects of Hop Bitter Acids, Bitter Components in Beer, on Cognition in Healthy Adults: A Randomized Controlled Trial
発表者:福田隆文、 梅田聡、 阿野泰久、 他
雑誌名:J Agric Food Chem. 2020 Jan 8;68(1):206-212. doi: 10.1021/acs.jafc.9b06660.
※6 文献情報
論文タイトル:Supplementation with Matured Hop Bitter Acids Improves Cognitive Performance and Mood State in Healthy Older Adults with Subjective Cognitive Decline.
発表者:福田隆文、 大沼徹、 新井平伊、 阿野泰久、 他
雑誌名:J Alzheimers Dis. 2020;76(1):387-398. doi: 10.3233/JAD-200229.
図:「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分による認知機能および気分状態改善
ビール苦味成分でもある「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分は摂取後脳腸相関を活性化し、 前頭前野に関連した認知機能や気分状態を改善する。
さらに現在、 順天堂大学との共同研究講座において、 軽度認知機能障害を有したパーキンソン病患者を対象とした「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分の有効性を評価する特定臨床研究を実施しております。
●「キリン脳研究」について

日本の平均寿命は伸び続けており、 4人に1人が高齢者※7の「超高齢社会」となっています。 2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症になる※8と推計され、 健康寿命の延伸は社会課題となっています。
キリングループでは、 日々の明るい気持ちや悩みは脳の働きと密接に結びついていることに着目し、 ヘルスサイエンスを中心とした「脳の健康」を守り新たなよろこびを生み出す「キリン脳研究」を進めています。
「キリン脳研究」は、 キリンならではの発想と技術で脳の健康を守ることを通じ、 社会課題の解決に向けて貢献するとともに、 一人ひとりが社会の中で、 自信や希望、 そして気持ちのゆとりを感じながら暮らせるこころ豊かな社会の実現を目指していきます。
※7 内閣府 令和2年版高齢社会白書
※8 厚生労働科学研究費補助金 厚生労働科学特別研究事業. 日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究.
平成26年度総括・分担研究報告書. 2015.
キリングループは、 長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、 「食から医にわたる領域で価値を創造し、 世界のCSV※9先進企業となる」ことを目指しています。 その実現に向けて、 既存事業の「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、 キリングループが長年培ってきた高度な「発酵・バイオ」技術をベースにして、 人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)の立ち上げ、 育成を進めています。 当社は、 食を中心とした商品・サービスを通じて認知機能改善に貢献することを目指します。
※9 Creating Shared Valueの略。 お客様や社会と共有できる価値の創造。
2021/10/5
高齢者のQOL向上をめざして【愛しとーと×九州大学×福岡県】による研究事業スタート
株式会社愛しとーと(本社:福岡県那珂川市、 代表取締役兼CEO岩本初恵)、 九州大学(農学研究院・清水邦義准教授)、 福岡県は、 それぞれのノウハウやスキルを含む資産を活かし、 認知機能改善に関与する新たな成分の抽出・分析の共同研究開発に関する契約を締結し、 2021年8月から研究事業を開始しました。
•加齢に伴い低下する認知機能への作用を期待

日本では高齢者の人口が全人口の28.7%(2020年9月総務省)になる超高齢社会を迎え、 高齢層の認知機能に着目した機能性表示食品への需要が期待されています。 そこで、 これまで愛しとーと既存の機能性表示食品「記憶力宣言」(※1)で、 既に効果と実績を得ていた「ヤマブシタケ」に着目し、 認知機能改善が期待できる有効成分の抽出法を、 この分野の第一人者である九州大学農学研究院の清水邦義准教授と共同で研究し、 認知機能への効果の分析を計り、 より高濃度で効果の高い経口商品の開発を目指します。

(※1)機能性機能食品「記憶力宣言」
1袋(180粒入) 6,459円(税込)

•幻のきのこ”ヤマブシタケ”とは

見た目も不思議なヤマブシタケ
古くから「幻のきのこ」と言われてきた貴重なヤマブシタケは、 通常のきのこのようなカサがなく、 白い球状の塊から糸状のもの伸びている珍しい形の食用きのこです。 海外では高級食材として珍重されています。 また、 清水邦義准教授他の研究チームにより発表された学術論文によると、 アルツハイマー型の抗認知症効果が臨床試験によって認められており、 機能性をつかさどる成分としてヘリセノン類の関与が指摘されています。
•高齢者の生活向上を目指して~開発者の思い
研究を進めるにつれて“やまぶしたけ”というキノコに含まれる希少な成分「ヘリセノン類」が認知症の予防となる効果を持っている事が分かり、 幾度となく分析・経時変化の測定、 臨床試験を重ね、 認知症の進行を抑える効果を持った商品化への更なる研究を進めております。
代表研究者 中村(愛しとーと社長)
今回の共同研究の目的は、 より価格を抑えて、 お客様に手にとって頂きやすいように、 ヤマブシタケの有効成分を高濃度に取り出すための抽出方法を確立すること。 また、 福岡県内でやまぶしたけ自体の栽培方法までも、 自社で研究・開発を進めております。 代表研究者で、 株式会社愛しとーと社長の中村浩之は、 「将来的には、 きのこ栽培による高齢者雇用にも繋げ、 一次産業の賦活、 超高齢社会における健康と雇用の課題解決に寄与したい。 少子高齢化、 医療費の増加、 食の安全への不安など、 社会が抱える様々な課題に積極的にアプローチする。 」と気概を示します。
自分の子や孫、 玄孫の代まで安心して使える商品を作りたい。 世の中のお役に立つ企業であり続けるために、 愛しとーとは、 今後も社会課題の解決に挑戦し続けます。
•株式会社 愛しとーと
食べるコラーゲン11年連続日本一(※2)のコラーゲンゼリー「うるおい宣言」をはじめ、 サプリメントや食品、 化粧品の開発・製造・販売を行う通信販売会社。 九大をはじめ近畿大学などとの産学連携も積極的に展開中。
代表者 :代表取締役兼CEO 岩本 初恵

本社所在地:福岡県那珂川市今光 6 丁目 23 番地
設立:1998年10月
事業内容 :基礎化粧品・下着・健康食品・食品の企画、 製造、 販売
会社方針 :美と健康をサポートする、 通信販売事業展開、 社会福祉への協力
ホームページ: https://aishitoto.co.jp/
※2 (株)富士経済「H・Bフーズマーケティング便覧2011~2021」明らか食品(本商品が該当するカテゴリ内において)2009~2019年企業シェアで11年連続で売上日本一
2021/10/5
コロナ禍で自身の「死」に対する意識が変わったと回答する人が全体の4割超に。
名古屋市内を中心に、 関東、 東海、 関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開する株式会社ティア(本社:愛知県名古屋市北区、 代表取締役社長:冨安 徳久)は、 全国の40歳以上の男女1,000名を対象に、 コロナ禍における“葬儀”に対する意識と実態について、 インターネット調査を行い、 調査結果がまとまりましたのでご案内いたします。
当社では、 この度のコロナ禍を契機に、 社内の感染症対策体制 を確立いたしました。 まずは、 新型コロナウイルス感染症で亡く なった方を専門に対応する「感染症対策チーム」を組織。 同チー ムはエンバーマーを中心に構成され、 専用の納体袋に包まれたご 遺体を納棺し、 火葬場までお届けする業務を担っております。 ま た、 従業員が新型コロナウイルスに罹患した場合でも早期に葬儀 会館を復旧できるよう、 会館の消毒清拭作業に自社で対応できる 体制を整えております。
このような当社独自のコロナ対策に取り組む中で、 一般の方々が、 この度のコロナ禍の中 において「死」や「葬儀」に対して、 どのような意識を持っているのかを把握するため、 「コロナ禍における葬儀に対する意識・実態調査」を行いました。 なお調査結果につきまし ては以下をご参照ください。
【1. コロナ禍における「死」に対する意識の変化について】
■今回のコロナ禍で「死」に対する意識が変わったと回答する人が、 昨年より2.2ポイント増え、 全体の約 4割超に。
「今回のコロナ禍で、 死に対する意識は変わりましたか?」については、 「大きく変わった」(10.1%)、 「少し変わった」(30.6%)と合わせて約4割の人が、 今回のコロナ禍で「死」に対する意識が変わったと 回答しました。 昨年比では「大きく変わった」と「変わった」を合わせて2.2ポイント上昇しました。 一年以 上続くコロナ禍は、 自らの「死」について考えさせられる事象であると言えます。
表1:今回のコロナ禍でコロナ報道(訃報など)に触れ、 死に対する意識は変わりましたか?(SA)

【2. 死に対する意識が変わった結果、 起こしたアクションについて】
■コロナ禍で「死」に対する意識が変わった人の中が起こしたアクションで最も多かったのは「家族との話し合い」(42.5%)、 次いで「生前整理」(38.1%)が多数を占める結果に。
「今回のコロナ禍で、 死に対する意識は変わりましたか?」という問いに対して、 「大きく変わった」、 「少し変わった」と回答した人を対象に、 「死に対する意識が変わった結果、 どのようなアクションを起こしましたか?」という質問をしました。 回答の中で、 最多であったのは「家族との話し合い」(42.5%)、 「生前整理」(38.1%)が他の回答に比べ、 大きな割合を占めました。 コロナ禍でどうしても「死」がリアルに感じられる結果となり、 比較的取り組みやすい「家族との話し合い」、 「生前整理」を実施した人が多かったと考えられます。
表2:コロナ禍の中で意識が変わった結果、 どのようなアクションを起こしましたか?(SA)

【3. 新型コロナウイルスで亡くなった方の葬儀への参列の実態について】
■「身近で新型コロナウイルスで亡くなった方がいる」と回答し3.9%の方の内、 葬儀に出席できなかった方が約半数にのぼる結果に。
「身近(親・兄弟・親戚・友人・職場など)でコロナで亡くなった方はいらっしゃいますか?」という質問に対して、 3.9%が「いる」と回答しました。 この「いる」と回答した人に対し、 「コロナで亡くなった方の葬儀に出席できなかったこと(招かれなかった)はありますか?」と尋ねたところ、 半数近くの方が「招かれなかった」と回答しました。 この結果から、 近しい人を新型コロナウイルスで亡くしながらも、 その方の葬儀に出席できない人もいることが明らかになりました。
今後は、 新型コロナウイルスで亡くなった方とのお別れの仕方について、 しっかりと考えていく必要があると言えます。

【調査概要】
調査対象:40代~70代の男女
調査地域:全国
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2021年8月21日(土)~8月24日(火)
サンプル数:1,000サンプル(各年代250名〔男女各125名〕)
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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社ティア 広報事務局
担当:杉浦 TEL:03-6260-4860 FAX:03-6260-4860
2021/9/28
シニア女性のスマホ保有率がいよいよ9割超。10年で0%から92.2%に増加。スマホ決済や動画視聴での利用が急伸し、60代まではSNS利用も増加。9月に設立したデジタル庁には「セキュリティ強化」を期待
女性誌部数No.1(※1)の雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:宮澤孝夫)生きかた上手研究所は、 55~74歳の女性527名を対象に「デジタルとネットの活用についてのアンケート」を郵送の紙アンケートにて実施いたしました。
(※1)日本ABC協会発行社レポート37.3万部(2020年7月~12月)
【調査サマリ】
■シニア女性のスマホ保有率が9割を超えた
⇒98.5%が、 PC、 スマホ、 タブレット、 ケータイ(ガラケー)のうち、 少なくとも1つを保有。
⇒2021年はスマホ保有率が90%を超え、 10年で0%から92.2%に増加。
■シニアのスマホ歴は、 長い人と短い人がおよそ半々。 ネットショッピング利用率は2年連続伸長
⇒スマホ保有歴が長い人(4年目以上)と短い人(3年目以下)が約半々。 昨年比では、 スマホデビューした1年目以下の伸長率が7.9ポイントアップ。
⇒2021年では、 シニア女性の2人に1人がネットショッピングの利用経験があると回答。 ネットショッピングをする端末はスマホよりパソコン。
■「写真撮影」「電話」「LINE」の三大機能に加え、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画視聴」が伸びた
⇒利用しているスマホ機能・アプリの上位は、 「写真撮影」「電話」「LINEのやりとり」。
⇒伸長したのは、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画を見る」で、 直近3年で15ポイント以上アップ。
■「セキュリティ強化」「オンライン診療」は、 デジタル庁が期待されている要素
⇒今後もネットで行いたいことには「支払い・決済・振り込み」が上位に挙がり24.6%。 なお「病院のオンライン診療」は5.4%。
⇒デジタル庁に期待することの上位は「セキュリティ強化」「行政サービス向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」「簡単で使いやすい仕組みの導入」であった。
【調査背景】
長引く新型コロナウイルスの流行により、 生活者の消費行動や生活様式が大きく変化しています。 テレワークやリモート会議の普及、 「デジタル庁」の設立など、 世の中全体でのデジタルシフトが加速しています。 一昨年まではネットやスマホに苦手意識をもっていたシニアも例外ではありません。 他人との直接の接触を避け、 感染リスクを下げるという確固たる動機づけが当該層に影響を与え、 デジタルシフトが着実に広がっています。
女性誌部数No.1の「ハルメク」は、 シニアのインサイトについて調査・分析を行っており、 「デジタルデバイスに関する調査」は2011年から開始しました。 今回は、 10年以上蓄積してきたデータに基づき、 シニアのデジタル意識と変化をひも解きます。
※調査主体の「(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所」所長への取材、 コメント提供も可能です。
【調査概要】
調査の方法:郵送アンケート
調査の対象:55~74歳の女性
有効回答数:527名
調査実施日:2021年は、 6月15日~8月3日に実施(一部の地域で緊急事態宣言下中)
※2011年から毎年実施、 回答者数はそれぞれ異なる
調査主体 :(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所
※本リリース内容を掲載いただく際は、 出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。
10年で、 シニア女性のスマホ保有率は0%から90%超へ
- 2021年調査回答者527名うち98.5%が、 PC、 スマホ、 タブレット、 ケータイ(ガラケー)のうち、 少なくとも1つを保有していた。
- 4種のデバイス保有率の推移を見ると、 2021年は、 スマホ保有率が90%を超え、 ケータイ(ガラケー)保有率が10%を切った。 また、 僅かではあるが、 パソコンの保有率が2年連続で増えている。
- 相対的にはまだ少ないが、 スマートウォッチ、 スマートスピーカーの保有率も上昇している。
- スマホの保有率は、 2011年の0%から2021年92.2%にまで大幅伸長。

スマホ保有歴が長い人が増える一方、 「スマホデビュー者」の割合が大幅アップ
- 2021年では、 スマホ保有歴3年目以下が50.9%、 4年目以上が42.8%でおおよそ半々だが、 昨年比で見ると、 「スマホデビュー」した「保有1年目以下」の割合が7.9ポイントアップしている。

ネットショッピング利用率は2年連続急伸
- 2021年では、 シニア女性の2人に1人(527名中253名)が、 ネットショッピングの利用経験があると回答。 昨年、 今年にかけて急伸した。

ネットショッピングをする端末はスマホよりパソコン
- 2021年では、 パソコン保有者218名の51.4%がパソコンで買い物をしたことがあると回答。 スマホ保有者486名も、 39.3%がスマホでの買い物経験がある。 スマホでの買い物率は年々増加傾向にあるが、 現段階ではまだ、 パソコンでの買い物率の方が高い。

スマホで利用している機能・アプリのトップ3は、 「写真撮影」「電話」「LINE」
直近3年での伸長率トップ3は、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画を見る」
- 利用率が8割を超えた機能やアプリは「写真撮影」92.8%、 「電話」89.9%、 「LINEメッセージのやり取り」88.5%、 「メール」85.8%、 「調べ物(Web検索)」81.1%であった。
- 直近3年で利用伸長率が10ポイント以上の機能やアプリは「スマホ決済(+20.9pt)」「ネットショッピング(+16.8pt)」「動画を見る(+16.5pt)」「音楽を聴く(+13.4pt)」「割引クーポンの入手(+11.1pt)」。


SNS利用は、 60代前半まではInstagram急伸
50代ではTwitter利用者も増加しているが、 Facebookや他の年代は停滞気味
- Instagramは、 50~60代前半のシニア女性の利用率が急増中。 50代に限れば、 Twitter利用率も上がっている。 いずれも動画との相性が良く、 動画を見る人が増えている現象ともリンクしている。
- Facebookの利用は停滞気味。 増えているとも減っているとも言い難い状況が続いている。

リアルよりオンラインで行いたいことは「支払い・決済・振り込み」
- 全体的に、 「ネット・オンラインよりリアル」の傾向がみられる。
- リアルな場・方法で行いたい割合が高いのは、 「旅行」87.6%がトップ。 他、 「病院の診察」79.5%、 「ライブ・コンサートなどのイベント」78.1%、 「フィットネス・運動などのレッスン」73.6%と続く
- 他方、 ネット・オンラインで行いたい人の割合が高いのは、 「支払い・決済・振込み」24.6%、 「フリーマーケット」17.6%、 「聴講型の講座」15.8%であった。
- オンライン・オフラインとも同じに行いたい割合が高いのは、 「食品以外の買い物(衣料品・日用品)」41.3%、 「支払い・決済・振込み」37.6%、 「友人とのコミュニケーション」35.3%、 「食品の買い物」30.5%であった。

デジタル庁を「知っている」は86.0%。 「期待している」は17.1%とギャップ有
- 全体の86.0%がデジタル庁発足を認知しているが、 「期待している」のは17.1%にとどまった。
- 「内容も知っている」人69人のうち、 31.9%が「期待している」と回答しており、 知っている人ほど期待している割合が高い。

デジタル庁に期待することは、 「セキュリティ強化」がトップ
続いて「行政サービス向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」
- シニアがデジタル庁に最も期待することは「セキュリティ強化」で56.7%。
- 以下、 「行政サービスの向上」50.0%、 「デジタル弱者の救済」47.8%、 「医療とデジタルの融合」38.9%、 「簡単で使いやすい機器の販売や仕組みの導入」36.7%と続いた。
- 先の「今後もネット・オンラインで行いたいもの」の設問では、 「病院の診療」は低い数値だったが、 デジタル庁に期待している人は、 「医療とデジタルの融合」への期待度が高い。


【専門家の見解】
ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2016年3月から現職。 主に年間約900人の50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、 ワークショップを実施
不・負は「デジタル」、 充・快・楽は「リアル」
シニア女性のスマホの保有率がいよいよ9割を超え、 この10年で0%から92.2%に増加しました。 コロナ禍が長引いていることもあり、 「カメラ・電話・LINEだけスマホを活用」という実態から脱皮する兆しが見られました。 デジタル庁への期待度は低いながらも、 期待内容は「セキュリティ強化」「行政サービスの向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」など複数項目に及んでいます。 これらの結果から、 シニア世代のデジタルシフトは今後さらに進むと予見できます。
では、 アフターコロナと呼ばれる社会では、 どんな領域でデジタルは進み、 どんな領域でリアルに戻るのでしょうか。
シニアはコロナ禍で、 人とつながることの大切さを再認識しました。 コミュニケーションを渇望していますので、 「充実」「快楽」にまつわるつながり消費は、 コロナ前、 いやそれ以上にリアルが活気づくという見立てです。 具体的には「旅行・イベント」「外食」などの“充・快・楽”の領域は反動消費が来ると考えます。 一方、 コロナ禍で進んだデジタルシフトはどうでしょうか。 収束後も「不安」「不満」「不便」「負担」を解消するためのデジタル利用は定着すると予測します。 個人差はみられるでしょうが、 「キャッシュレス決済」「オンライン診療」「ネット通販」など“不や負”の緩和領域におけるデジタル活用をリアルに戻すことは考えられません。
これからは、 シニアがデジタルとリアルをどう使い分けしていくかの視点を持って、 洞察していくことが必要となるでしょう。
■女性誌部数No.1!50代からの生きかた・暮らしかた応援雑誌「ハルメク」
50代からの女性が前向きに明るく生きるための価値ある情報をお届けしています。 健康、 料理、 おしゃれ、 お金、 著名人のインタビューなど、 幅広い情報が満載です。
また、 雑誌「ハルメク」の定期購読者には、 本誌とともに提供するカタログと、 オンラインでの通信販売を行っています。 販売している商材は、 ファッション・インナー・コスメ・美容・健康など多岐にわたり、 独自のシンクタンクである「ハルメク 生きかた上手研究所」を通じて利用者の声を徹底的に調査、 反映した商品開発で、 多くの女性から支持を得ています。
誌面情報
ハルメク10月号(9月10日発売)は、 「もの忘れ・認知症を防ぐ 新習慣&脳トレ」の特集です。 その他にも、 「切り花、 リース 花のある暮らし」や「脱マンネリ!豚切り落とし肉を下焼きでおいしく」などもご紹介しています。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
ハルメクPR事務局((株)プラチナム内) 伊藤・秋屋・中新井田(なかにいだ)・松村
TEL:03-5572-6072 / E-MAIL:halmek_pr@vectorinc.co.jp
(株)ハルメクホールディングス 広報室 入山・原
TEL:03-6272-8222 E-MAIL:pr@halmek.co.jp
2021/9/28
「睡眠ランキング」2021年8月度都道府県ランキングから見る、65歳以上の睡眠のポイント
オーダーメイド枕の店まくらぼ(運営:Futonto株式会社 本社:東京都町田市 代表取締役社長:齊藤 淨一 以下、 まくらぼ)は提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の計測データから、 2021年8月に“質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング”を発表しました。
いつまでも元気で過ごすために、 認知症リスクに負けない質の高い睡眠をとるポイントを紹介します。

■睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」とは
目覚ましアラームとして使用することで、 いびきの有無、 就寝・起床リズム、 美容、 肥満予防など8つの評価項目を睡眠スコアとして100点満点で採点し、 一晩の 睡眠の質を分かりやすく見える化 します。
日々の睡眠の質を点数化した睡眠スコアは、 月に1度ランキング化してアプリ内で発表され、 全国ランキング上位3位までには 豪華睡眠グッズがプレゼントされる無料携帯アプリ です。
■2021年8月 都道府県ランキング発表!

2021年8月1日~31日「睡眠ランキング」都道府県100位以内の日本在住ユーザー、 睡眠スコア+静寂スコアの平均値/3100点満点(月末時点のアクティブユーザー20名未満の県は除く)
【1位】神奈川県(平均スコア:2366.0)
【2位】東京都(平均スコア:2163.7)
【3位】埼玉県(平均スコア:2015.2)
【4位】静岡県(平均スコア:1572.3)
【5位】岩手県(平均スコア:1569.0)
※2021年8月31日時点「睡眠ランキング」ダウンロード数:57,451件
まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の8月度“質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング”では、 各都道府県で100位以内にランクインした65歳以上ユーザーは全体の5%を占めています。
一般的に年齢を重ねると「眠りが浅くなる」「ぐっすり眠れない」などの不眠症状が出てくることが多いと言われています。
65歳以上のシニア世代ユーザー全体の睡眠傾向を「睡眠ランキング」の2021年9月1日時点の計測データをもとに見てみました。
■シニア世代に忍び寄るリスク。 平均6時間以下の睡眠を続けると、 認知症リスク3倍!
図1:65歳以上ユーザーの平均就寝・起床・睡眠時間(対象人数:153名) 2021年4月「平均6時間以下の睡眠を続けると、 認知症リスクが3割増加する」というニュースが発表されました(※2)。
良い睡眠は心身の疲労を回復するだけではありません。
睡眠中に分泌が増える成長ホルモンは若々しい健康な肉体を保つためにも重要な働きをすることがわかっており、 睡眠は老化防止に効果的だと言われています。
まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」では、 65歳以上ユーザー全体の平均睡眠時間は「6時間37分」だと分かりました(図1参照)。
これは2018年OECD(経済協力開発機構)による日本人平均が「7時間22分」と比べて短く、 深刻な睡眠の状態が浮き彫りにされたと言えます。
65歳以上ユーザーの平均起床時刻の割合(対象人数:153名)
またそのうち、 7割を超えるユーザーが5~6時台に起床していることが分かりました。
年齢を重ねると、 若い頃に比べて早寝早起きになる傾向になると言われています。
これは加齢によって血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える生体機能リズムが前倒しになるためで、 それ自体は問題ありませんが、 それによって不眠症状が引き起こされている場合は対策が必要です。
シニア世代ならではの問題を改善するための睡眠のポイントを見てみましょう。
※2 認知症リスクが3割高まる危険な「睡眠時間」(東洋経済オンライン)
■認知症に負けない!よい睡眠をとるポイントとは
1.「光のコントロール」でぐっすり体質へ。 朝早すぎる目覚めも防止
早寝早起きは良い習慣ですが、 目覚めが早すぎて寝不足になったり、 長時間の昼寝などで睡眠リズムが崩れがちになるとしたら問題です。
睡眠リズムを一定に保つポイントは、 起きた時にカーテンを開けて朝日を浴びることです。
体内時計がリセットされ、 その夜の睡眠リズムが整いやすくなります。
また日の出の早い夏季は、 遮光カーテンなどを使って朝早すぎる目覚めを防止するのも効果的です。
2.夕方に軽い運動を。 起きている間はアクティブに!
夜、 眠りが浅くなる原因としてまず考えられることは、 昼間の活動量の減少です。
特に退職したり子どもが独立して仕事や家事が減ると、 どうしても活動量は少なくなりがちです。
ウォーキングなどでアクティブに体を動かすことを心がけて、 運動の習慣を身につけるのがおすすめです。
起床後11時間後は内臓の温度(深部体温)がもっとも高くなり、 そのタイミングで軽い運動をすると、 睡眠中の成長ホルモンの分泌が増えて睡眠の質が向上しやすくなります。
3.夜は眠くなってからベッドに入る習慣を
年を重ねると、 一般的に就寝時刻も早まると言われていますが、 まだ眠くないのにベッドに入りダラダラと起き続けているのは睡眠の質が下がる原因のひとつになります。
脳が寝室を眠るための場所だと認識しなくなってしまうと、 スムーズな入眠に入れなくなることがあります。
また、 寝室の照明は暗めにしたり間接照明を使うなどして、 眠る環境を整えることも大切です。
まずは、 自分の日ごろの睡眠の傾向を把握してみましょう。
「睡眠ランキング」は枕元にスマートフォンを置いて、 寝る前と起きた時にボタンを押すだけで、 カンタンに睡眠の状態を把握することができるアプリです。
ぜひ家族や友人とゲーム感覚でランキングを楽しみながら、 毎日の睡眠計測をスタートしてみてください。
▼睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」


■Futonto 株式会社所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6-27-19平本ビル
代表者:齊藤 淨一
設 立:2011年7月1日
まくらぼ 公式サイト https://www.makulab.jp/
Futonto公式サイト https://futonto.co.jp/
事業内容:オーダーメイド枕の店まくらぼを全国30店舗展開。 一人ひとりのお客様に合わせたオーダーメイド枕を中心とした寝具の企画・販売にとどまらず、 睡眠計測アプリの配信、 睡眠学セミナー等の情報発信を行う。
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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
■お問い合わせ先
Futonto株式会社 広報部 担当:坂野
TEL:042-732-6667
2021/7/16
膝の痛みとその治療法に関する調査
あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、 株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、 代表取締役:北條 元治)は、 慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名に対し、 「膝の痛みとその治療法」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、 お知らせいたします。

●調査概要
調査概要:膝の痛みとその治療法に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年6月11日~同年6月16日
有効回答:慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名
●慢性的な膝痛を持つ女性のうち、 7割が40~50代に発症
「Q1.あなたが慢性的な膝の痛みを発症したのはいつ頃からですか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「40代」が36.5%、 「50代」が34.0% という回答となりました。

●膝の痛みに対し、 半数が「何もしていない」と回答
「Q2.あなたが膝の痛みに対してとっている/とっていた治療法を教えてください。 (複数回答) 」 (n=2871)と質問したところ、 「何もしていない」が49.6%、 「リハビリ・運動療法」が27.1%、 「薬による治療」が23.4% という回答となりました。

●医療法の選択は、 67.9%が医療関係者の勧め
Q2で「リハビリ・運動療法」「薬による治療」「手術療法」と回答した方に対し 「Q3.なぜその治療法を選択しましたか。 (複数回答) 」 (n=1162)と質問したところ、 「医療関係者に勧められたから」が67.9%、 「家族・友人等に勧められたから」が17.7% という回答となりました。

●膝の痛みが影響を及ぼしているのは「家事」や「散歩」
「Q4.膝の痛みから支障が出ている日常の行動について教えてください。 (複数回答)」 (n=2871)と質問したところ、 「家事」が31.9%、 「散歩」が30.5%、 「ランニング・ジョギング」が21.3% という回答となりました。

●膝痛の治療法としての再生医療、 「知らない」が66.3%
「Q5.あなたは膝の痛みの治療法として、 再生療法をご存じですか、 また検討したことがありますか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「知らない」が66.3%、 「知っているが検討したことはない」が24.8%、 「検討したことがある」が4.4% という回答となりました。

●再生医療を利用してみたいと回答したのは56.0%
「Q6.外科手術ではなく、 副作用・病気感染のリスクが少なく膝の痛みを取ることができる再生医療が気軽に利用できたら、 利用してみたいと思いますか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「とても利用したい」が15.9%、 「利用したい」が40.1% という回答となりました。

●再生医療をしてみたい理由は「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 次いで「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9%
Q6で「とても利用したい」「利用したい」と回答した方に対し 「Q7.どのような点で利用したいと思いましたか。 (複数回答) 」 (n=1608)と質問したところ、 「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9% という回答となりました。

●再生医療の印象、 「詳しい内容を知りたい」「無理なく治療ができそう」など
「Q8.再生医療に対して、 どのような印象をお持ちですか。 (自由回答)」 (n=2761)と質問したところ、 「無理なく治療ができそう」「名前を聞いたことがある程度なので、 詳しい内容を知りたい。 」 など、 2091件の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
- これから期待できる治療法だと思う
- 高額だが効果が高い印象。
- どこで行われているのかわからない。 相談したい
- 希望でしかないがまだ少ないのでは
- 痛みがなくなり生活が豊かになりそう
- 一時的な対策でなくずっと効き目がありそう
- 無理なく治療ができそう
- まだよくわからないので実際の口コミが聞きたい。
- どんな治療か興味がある。
- 名前を聞いたことがある程度なので、 詳しい内容を知りたい。
まとめ
今回、 慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名に対し、 「膝の痛みとその治療法」に関するアンケート調査を実施しました。
まず、 慢性的な膝痛を持つ女性のうち、 「40代」が36.5%、 「50代」が34.0%と、 7割が40~50代に発症しています。 その膝の痛みに対してとった治療法を質問したところ、 「何もしていない」が49.6%、 「リハビリ・運動療法」が27.1%、 「薬による治療」が23.4%でした。 膝の痛みに対し、 何もしないで痛みから回復するのを待つ人が多い一方で、 自由回答においては、 何種類か治療法を試した上で、 効用が感じられなかったために治療を諦めてしまった、 という事例も散見されました。
リハビリ・運動療法、 薬による治療、 手術治療といった医療法の選択は67.9%が医療関係者の勧めによるものでした。 続いて「家族・友人等に勧められたから」が17.7%、 「ネット上の情報から」が14.1%と、 数字に開きがあるものの口コミやネット情報を参考にしている人もみられました。
その中で、 再生医療を治療法として選択した人は全体の0.9%に留まっています。 さらに膝痛の治療法としての再生医療は「知らない」が66.3%と、 およそ3人に1人の認知度となっています。 また、 「知っているが検討したことはない」人が24.8%と、 治療までのハードルが高いことがわかりました。
しかし、 「再生医療を利用してみたい」と回答したのは56.0%と、 認知度は低いものの、 利用へのハードルを下げることができれば利用したいという人が半数以上いることが明らかに。 利用したい理由としては、 「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9%と、 現状からの変化を求める理由が多くありました。
再生医療へのイメージを聞いた問いで多く集められた意見として、 「詳しい内容を知りたい」という声がありました。 認知度の低さと相まって、 再生医療の不透明性といったものが課題となっているようです。 一方で、 再生医療の今後に期待する声も多くあり、 慢性的な膝痛に悩まされている人の希望として、 よりメジャーな治療法となる日も近いのかもしれません。
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株式会社セルバンク 代表取締役 北條 元治からのコメント

当社は2004年の創業以来、 再生医療に使われる細胞の製造(加工)に携わってきました。現在、 当社が扱っている細胞は、 皮膚、 心臓、 子宮内膜、 骨髄、 がん免疫と多岐にわたっています。
そんな中で、 当社が常に憂慮していることは、 細胞加工にかかわる費用が、 とにかく高額になりがち、ということです。この高額な費用こそが、 再生医療の普及を阻む(恩恵を阻む)最も大きな要因であることが明らかだからです。
例えば今回のアンケート調査の膝の痛みの原因で最も多い、 変形性膝関節症に対する再生医療の場合、 患者さんがクリニックに払う治療費は、 現状の市場では1回あたり数十万円~百万円と、 かなり高額です。
当然、 高額な理由は、 治療に占める細胞の製造(加工)費用が30万円程度(※)と高額だからです。 そこで、 当社では大規模細胞製造(加工)工場を有し、 スケールメリットを最大限に活かし、 治療に必要な細胞の製造(加工)費用を、 3万円以下にすることに成功しました(日刊工業新聞、 令和2年9月23日一面の当社記事参照)。
これは業界の常識を根底から覆す、十分の一という驚異的な価格です。 当然、今後変形性膝関節症に対する再生医療の需要が大きくその恩恵にあずかりたいという方が多いのは、 今回のアンケートの結果を見ても明らかです。
社会的使命としてセルバンク社では、 再生医療に用いられる細胞の製造費用を極限までに下げることで、 再生医療の普及に寄与してゆく所存です。
(※)一回の治療に1千万個の細胞を使用するとした場合の細胞の製造(加工)委託費用
株式会社セルバンクのサービス

株式会社セルバンクは特定細胞加工物製造事業、 細胞保管事業、 再生医療支援事業を行っており、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。徹底した運営管理の下、 再生医療に必要不可欠な細胞培養センターCPCを運営しており、肌細胞、 心臓幹細胞、 末しょう血幹細胞、 子宮内膜幹細胞、 脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。
また、 セルバンクの細胞保管事業、 細胞保管サービス「セルバンク」は、 現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、 機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。 例えば、 現在40代で、 20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった、 最先端の再生医療を受けることができます。 このように医療機関に向けて、 再生医療の導入にかかわるすべての作業をトータルでサポートしております。
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会社概要
会社名 :株式会社セルバンク
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立 :2004年6月10日
代表者 :代表取締役:北條 元治
URL : http://www.cellbank.co.jp
事業内容:細胞保管事業、 再生医療技術支援事業、 化粧品事業
2021/7/16
熱中症対策には欠かせない水分補給を呼び掛ける啓発活動
室内熱中症やマスク熱中症も予想される2021年の夏、さらなる熱中症対策が重要に「隠れ熱中症」 子ども65%、高齢者76%が経験!子どもの1日の水分補給量、実は約500mlも不足!!
保護者も「持ち運ぶ水筒が重い」「子どもが飲んでいる水分量が把握できない」と苦心・・・「水分補給や熱中症対策に関するお悩み実態調査」、実証実験web動画も配信

日本コカ・コーラ株式会社の熱中症対策飲料売上No.1(※1)の「アクエリアス」は、 熱中症対策には欠かせない水分補給を呼び掛ける啓発活動を行っています。 熱中症発生場所の約4割は敷地内すべての場所を含む住居となっており(※2)、 新型コロナウイルスによりステイホームが呼び掛けられ、 在宅時間の延長でさらなる増加が懸念される“室内熱中症”や高温多湿の環境下でのマスク着用により発症する“マスク熱中症”の危険性も高まり、 いつでも、 どこでも熱中症になってしまう可能性があります。
そこで、 「アクエリアス」は、 小学校1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者516人と65歳~75歳の高齢者208人を対象に、 水分補給や熱中症に関する実態調査を行いました。 調査では、 調査対象者の水分摂取量について、 1日に必要な水分摂取量に満たないこと等が分かりました。 今回の調査結果を元に1日の水分摂取状況を調べる実証実験を行い、 その様子を動画として公開します。 また、 望ましい熱中症対策について、 ふじみの救急病院院長の鹿野晃先生にアドバイスをいただきました。
子どもと高齢者の「水分補給や熱中症対策に関する お悩み実態調査
●気付かないうちになってしまう「隠れ熱中症」※ 子どもの65%が経験
熱中症は高齢者の13.0%、 子どもの25.6%が経験し、 日中だけでなく、 就寝中にも発症しています。 また、 高齢者の76.0%、 子どもの65.7%は熱中症とは気づかずに熱中症になる「隠れ熱中症」を経験し、 多くが「自宅」で発症しています。
※「隠れ熱中症」とは、 熱中症になった自覚はないけれども、 熱中症に近い症状として暑さによる吐き気やめまい、 ふらつきなどの経験をしたことを指します。
●定期的な水分摂取を心掛けているのに、 実際の水分摂取量は足りていない
約2L必要といわれる1日の水分摂取量に対し、 子ども1433.0ml、 高齢者1776.5ml。 1時間で約200mlが必要な水分摂取量に対し、 子ども165.2ml、 高齢者148.0mlと推奨値を下回る結果となりました。 水分摂取の重要性はわかっていても、 十分に摂れていないのが実態です。
●水分摂取は重要! 分かっているのに実践するのは難しい…
保護者の93.8%は子どもの外出時に飲料を持たせていますが、 「水筒自体が重い」「残してくる」など悩みは尽きません。 子どもに1日に必要な水分量を摂らせることについても、 保護者の63.4%が「難しい」と感じています。 水分補給は重要だと分かっていても、 実践するのは難しい実態がうかがえます。
(※1)熱中症対策飲料市場における2019年度のブランド別売上実績(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)
(※2)総務省消防庁 熱中症による救急搬送者の内訳(平成25年~平成30年合計)
熱中症リスクは屋外だけじゃない?! 高齢者は就寝中にも熱中症を発症

小・中・高の子どもを持つ保護者516人と、 65歳~75歳の高齢者208人に熱中症について聞きました。 保護者には自分の子どものことについて、 高齢者には自分自身のことについて答えていただきました。 まず、 過去5年間で熱中症になった経験を聞くと、 高齢者13.0%、 子ども25.6%が熱中症を経験しており、 高校生は33.3%と3人に1人が経験しています[図1-1]。

熱中症経験者159人に、 熱中症になった時間帯を聞くと、 「10時台」(8.2%)から増え始め、 「14時台」(45.3%)をピークに「16時台」(13.2%)が熱中症のリスクが高くなっています。 高齢者は日中だけでなく、 「3時台」(3.7%)から「6時台」(3.7%)の間でも発症しており、 就寝中にも熱中症リスクがあるようです[図1-2]。
気付かないうちになってしまう「隠れ熱中症」 子どもの65%、 高齢者の4人に3人が経験

熱中症には、 自分では気付きにくい「隠れ熱中症」があり、 暑さによる吐き気やめまい、 ふらつきなどの症状が現れます。 暑さによるこれらの症状について聞くと、 高齢者76.0%、 子ども65.7%が経験しています[図2-1]。

隠れ熱中症経験者497人にこれらの症状が起きた場所を聞くと、 子どもは「運動場や学校の校庭」(36.0%)に次いで「自宅」(26.8%)が多く、 高齢者は「自宅」(48.7%)が最も多くなっています[図2-2]。
熱中症というと、 日中に屋外でというイメージがありますが、 実は室内で発症することが多いようです。
7割が「定期的な水分摂取」を心掛けていても、 「起きてすぐ」や「就寝時」は水分摂取ができていない

熱中症対策として行っていることを聞くと、 子ども(65.9%)も高齢者(73.6%)も「定期的な水分摂取」を心掛けています。 しかし、 「起きてすぐ水分摂取」しているのは子ども20.7%、 高齢者44.2%と半数以下で、 「就寝時に枕元に飲料を置く」のは1割台(子ども12.8%、 高齢者19.2%)しかいませんでした[図3]。
定期的な水分摂取を心掛けているつもりでも、 実際にはできていないシーンもあるようです。
熱中症を予防するためには、 寝る前、 起床時、 スポーツ中およびその前後、 入浴の前後、 そして喉が渇く前のこまめな水分補給を心掛けることが重要です。
子どもと高齢者 水分補給の実態
1日2リットル、 1時間で200mlの水分摂取量 子どもも高齢者も足りていない
水分摂取量は年齢や性別、 活動レベルにより異なりますが、 厚生労働省の「『健康のため水を飲もう』推進運動」では「1日2.5リットルの水が必要」とし、 目覚めの一杯と寝る前の一杯の「あと2杯水を飲む」ことを呼び掛けています。

そこで、 実際に1日どれくらいの水分を摂っているのか聞いてみました。 すると、 平均で子どもは1433.0ml、 高齢者は1776.5mlとなりました[図4-1]。 水分は食事からも摂れることから、 飲み水としては1日2リットルが目安といわれていますが、 子ども(達成率71.7%)も高齢者(達成率88.8%)も足りていません。

また、 水分は1時間でコップ1杯程度(200ml)を複数回に分けて飲むことがよいとされていますが、 1時間に飲む水の量について聞いたところ、 平均して子どもは165.2ml(達成率82.6%)、 高齢者は148.0ml(達成率74.0%)となり、 1時間あたりに飲む量も不足していることが分かりました[図4-2]。
定期的摂取を心掛けているのに、 水分摂取量も摂取方法も「知らない」、 水分摂取量も「足りていない」
1日に必要な水分摂取量について知っているかと聞くと、 「知っている」と答えたのは子ども23.8%、 高齢者55.8%にとどまり、 子どもの69.4%、 高齢者の44.2%が「知らない」と答えました[図5-1]。 1日数回に分けて飲む摂取方法についても同様の結果で、 子どもの60.9%、 高齢者の39.4%が「知らなかった」と答えています[図5-2]。 前述図3の通り、 7割前後が「定期的な水分摂取」を心掛けていますが、 具体的な量や飲み方は把握していないようです。 そこで、 1日に必要な水分摂取量を摂れていると思うかと聞くと、 子どもの59.7%、 高齢者の43.3%が「足りない」と答えました[図5-3]。 水分摂取の必要性は重々分かっていても、 具体的に理解していないために十分にはできていない、 というのが実態のようです。

夏に飲む量が増えるのは「ノンカフェインのお茶」や「水」 水分だけでなくミネラルの補給もお忘れなく

夏になると飲む量が増える飲料を聞きました。 子どもは麦茶、 ルイボスティー、 ほうじ茶などの「カフェインを含まないお茶系飲料」(45.9%)、 「水・ミネラルウォーター」(33.3%)、 「スポーツドリンク/機能性飲料」(26.2%)、 高齢者は「水・ミネラルウォーター」(49.0%)、 「ビール」(22.1%)、 「カフェインを含まない・少ないお茶系飲料」(21.6%)の順となりました。
汗をかくと、 体内の水分とともにナトリウムやカリウムなどのミネラルが失われます。 熱中症のリスクが高まる夏は、 水分だけでなく、 スポーツドリンクで水分とミネラルをスムーズに補給しましょう。
子どもと高齢者 水分補給の悩み
子どもの水分摂取 保護者の63%が「子どもに1日の必要量を摂らせることは難しい」と悩みのタネに

保護者全員に子どもに1日に必要な水分量を摂らせることは難しいかと聞くと、 63.4%が「難しい」と答えました[図6]。 また、 外出時に子どもに飲み物を持たせている保護者484人に、 飲料を持たせるときの悩みを聞くと、 「水筒自体が重い」(36.0%)、 「残して帰ってくる」(35.7%)が上位に挙げられました[図7]。 例年の猛暑に加えて、 マスク熱中症も見過ごせない今年の夏。 子どもに適切な水分補給、 熱中症対策を実践させるのは、 容易ではなさそうです。

高齢者の水分摂取 必要な水分量を飲むのが難しいと感じる高齢者が3割

次に、 高齢者の水分摂取の悩みについて聞きました。 全員に1日に必要な水分量を摂ることは難しいかと聞くと、 30.3%が「難しい」と答えました[図8-1]。 難しいと答えた高齢者63人にその理由を聞くと、 「飲みたいと思わない」(47.6%)、 「飲むとトイレが近くなる」(44.4%)、 「喉があまり渇かない」(39.7%)が水分を摂らない理由として挙げられました[図8-2]。
また、 外出時に飲み物を持ち歩く高齢者151人にふだんの水分摂取について聞くと、 「喉が渇かなくてもこまめに飲む」は73.5%と多いものの、 半数以上が「どれくらいの量を飲んでいるか飲用量の把握が難しい」(55.6%)と答え、 4割は「正しい水分補給方法が分からない」(44.4%)と悩んでいます[図9]。 高齢になると喉の渇きを感じにくくなり、 気付かぬうちに脱水状態になるケースもあり、 熱中症のリスクも高まります。 喉の渇きを水分補給のタイミングとするのではなく、 意識的に摂るように心掛けましょう。

[調査概要]
●調査期間:2021年4月27日(火)~4月28日(水)
●調査方法:インターネット調査
●調査対象:30代~40代の小学生・中学生・高校生の子どもの保護者516人、 65歳~75歳の高齢者208人
※本リリース上のスコアの構成比(%)は、 小数第2位以下を四捨五入しているため、 合計しても必ずしも100%にならない場合もあります。
実証実験動画「熱中症対策に、 あと少しの水分補給。 +1アクエリアス」



アクエリアスは、 誰もが、 どこでも発症するリスクがある熱中症に、 水分補給での対策を啓発しています。 実験では実際のご家族2組(高齢夫婦・親子)に協力いただき、 1時間、 普段通り過ごしてもらいながら水分を摂ってもらいました。 加えて、 オンラインでも5人に同様の実験を行ったところ、 多数の方が1時間で飲むべき量(約200ml)の水分を摂取せずに過ごしているという結果になりました。 意識しなければ思うようにできない水分補給。 夏は屋内でも汗をかき、 屋内熱中症の危険性も高まります。 水分に加えてナトリウムも補給できるアクエリアスを、 普段の水分補給にプラスして過ごすようにしましょう。
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ふじみの救急病院院長・鹿野晃先生に聞く、 熱中症対策と適切な水分補給
◆「マスク熱中症」を防ぐには、 どうすればいい?
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、 身体に負担がかかり熱中症のリスクが高くなります。 屋外では周囲の人と十分な距離(少なくとも2m以上)を保ちつつ、 マスクを外して適宜休憩しましょう。 また、 マスクをしていると口の渇きがあまり感じられないことから、 喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けましょう。
◆エアコンの特徴を知り、 うまく活用しましょう
室内でも熱中症が多く発生しています。 自宅で過ごすことも多い今年の夏は、 エアコンを適切に使いましょう。 屋外で少しでも体調に異変を感じたら、 速やかにエアコンの効いた涼しい場所に移動してください。 また、 ほとんどの家庭用エアコンには換気の機能はありません。 冷房時でも換気扇をつける、 窓を開けるなどし、 換気を行う必要があります。 換気すると室内温度が高くなりやすいため、 エアコンの設定温度を下げるなど、 こまめに調整しましょう。
◆子どもと高齢者の注意事項
子どもや高齢者は体温調節能力が不十分なため、 より熱中症のリスクが高くなります。 地面に近いほど気温が高くなりますので幼児は特に注意が必要です。 保護者やお世話をする人が適切な服装を選び、 環境条件に応じて衣服の着脱を行いましょう。 また、 脱水に陥りやすいため、 定期的な水分摂取の管理も一層重要です。
◆適切な水分補給方法
1.習慣をつける: 起床時と就寝前、 毎食後、 おやつの時間にコップ1杯(200ml)の水分をとる習慣をつけましょう。 これだけでも1200mlを補給できます。 あとは、 散歩や買い物、 仕事など何か行動を起こす際にも水分補給をする習慣がつけば、 かなり摂取不足を防ぐことができます。
2.目安をつくる: ペットボトルに目盛りを付けたり、 最近では目盛り入りの水筒も手に入ります。 それを参考にしながら飲むのもおすすめです。

鹿野晃(かの あきら)先生 ふじみの救急病院 理事長・院長/救命医
2011年の東日本大震災では東京消防庁の指令室で救急隊を指導。 2018年11月、 救急科と脳神経外科専門医が常駐する24時間年中無休の「ふじみの救急クリニック」(埼玉県三芳町)を開業。
2019年5月、 自ら救急車を作り民間救急隊を設立、 日本初の民間救急隊併設型の救急クリニックとなる。 2020年12月、 24時間PCR検査を行うなど地域医療に貢献、 新型コロナウイルス重点医療機関に認定され「ふじみの救急病院」を開設。
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熱中症対策にはミネラルを含む「アクエリアス」がおすすめ
「アクエリアス」は、 アクティブな生活の中で失われた水分とミネラル(※3)をはじめとして、 アミノ酸(※4)、 クエン酸、 など動くカラダに大切な栄養素などを補い、 万全のコンディションと前向きなマインドを取り戻すためのスポーツ飲料ブランドです。
(※3)ミネラルとはナトリウムのことです。 (※4)アミノ酸とはBCAA、 アルギニンのことです。


熱中症対策のポイント
- 涼しい環境づくり…屋外では帽子、 風通しのよい日陰や、 室内なら冷房を利かせる温度調節
- 衣服の工夫…吸汗・速乾素材や軽・涼スーツなどで服装を工夫する
- 暑さに備えた体力づくり…日頃からウオーキングなどで汗をかく習慣を身に付けて、 夏の暑さに負けない体づくり
- 水分とミネラルの補給…大量の発汗があった場合、 汗で失われたミネラルも適切に補える「アクエリアス」がオススメ

■製品名:「アクエリアス」 (品名:清涼飲料水)
■原材料名:果糖ぶどう糖液糖、 塩化Na/クエン酸、 香料、 クエン酸Na、 アルギニン、 塩化K、 硫酸Mg、 乳酸Ca、 酸化防止剤(ビタミンC)、 甘味料(スクラロース)、 イソロイシン、 バリン、 ロイシン
■栄養成分表示(100ml当たり): エネルギー19kcal、 たんぱく質0g、 脂質0g、 炭水化物4.7g、 食塩相当量0.1g、 カリウム8mg、 マグネシウム1.2mg、 アルギニン25mg、 イソロイシン1mg、 バリン1mg、 ロイシン0.5mg
2021/7/15
シニア向け運動プログラム「リバイバルダンス」
株式会社朝日新聞社(代表取締役:中村史郎)が開発に携わり、 エイベックス・エンタテインメント株式会社が提供する「リバイバルダンス(Revival Dance)」のワークショップの特別講師として、 振り付けを考案したダンス&ボーカルユニット「TRF」のメンバーSAM、 ETSU、 CHIHARUが、 6月26日(土)にパシフィコ横浜で開催された「第10回日本認知症予防学会学術集会 市民公開講座」に初出演しました。 「リバイバルダンス」は昭和や平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症など高齢期の課題に備えるための運動プログラムです。
TRFのSAM、 ETSU、 CHIHARU
「リバイバルダンス」は、 日本認知症予防学会の専門医などによる監修のもと、 1950年~90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、 高齢者でも無理なく、 楽しく、 かっこよく踊れるようにTRFのSAM、 ETSU、 CHIHARUが振り付けを考案しました。 市民公開講座ではTRFの3人が参加者約100人を前に、 リバイバルダンスを直接手ほどきする初のワークショップになりました。 当日は、 同学会理事長の浦上克哉教授やフリーアナウンサーの徳光和夫さんの講演もありました。
「リバイバルダンス」は、 自治体や企業など向けにコロナ禍でも安心して参加できるワークショップの提供を実施しています。 ご指定の場所まで講師を派遣する「対面型ワークショップ」と、 オンライン配信で手ほどきする「ライブ配信型」まで、 ご希望に応じた形式で開催が可能です。
朝日新聞社とエイベックスが共同で展開している、 認知症に備えるためのプロジェクト「リバイバルライフ(Revival Life)」の公式サイトを全面リニューアル。 新たに「リバイバルダンス(Revival Dance)」の公式サイトも開設しました。 ワークショップのご依頼は、 各サイトの「お問い合わせ・見積依頼」からお申し込みができます。
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『リバイバルライフ』プロジェクトとは
朝日新聞社が提供する認知症を「自分事」としたうえで、 認知症の人とともに暮らす共生社会のあり方を考える「認知症フレンドリー講座」と、 エイベックスが展開する昭和や平成のヒット曲メドレーに合わせて無理なく楽しく踊ることで、 認知症など高齢期の課題に備える「リバイバルダンス」を、 両社が共同で推進しているプロジェクトです。 高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、 「リバイバルライフ」プロジェクトの取り組みを、 自治体や企業、 大学などのイベントや授業向けに導入してきました。 「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、 認知症について学びながら運動を実施する意味を理解して、 自ら継続して取り組めるように導いていきます。

