パーク24/「運転免許」に関するアンケート結果

2020/2/10

42%が18歳で運転免許を取得 
取得理由は「免許の取得が当たり前だと思っていた」・「運転がしたかった」

 

 パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」※ の会員を対象に実施した、「運転免許」に関するアンケート結果を発表いたします。
 
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調査結果トピックス
①  クルマの運転免許の取得年齢は18歳が最多
②  運転免許の取得理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が同率1位
③  47%が親族の運転免許返納について考えたことが「ある」
④  自身の運転免許返納について考えた人は13%。 返納する場合の年齢は「70歳」
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パーク24は、毎月9日に、クルマの運転や交通に関するアンケートの調査結果を発表しています。
今月の「運転免許」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
※   入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズパーキングやタイムズカーレンタル、タイムズカーシェアの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約811万人(2019年12月末現)。
なお、本アンケートは、駐車場やカーシェア、レンタカー等のクルマに関わるサービスを利用した方々を対象としたものです。

 
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① クルマの運転免許の取得年齢は18 歳が最多
 パーク24グループのサービスを利用するタイムズクラブ会員にクルマの運転免許を取得した年齢を聞くと、「18歳」が42%で最多となりました。以降、「20歳」18%、「19歳」14%となっており、7割を超える人が、20歳までに、クルマの運転免許を取得しています。
 
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② 運転免許の取得理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が同率1位
 運転免許を取得した理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が32%で1位となりました。3位の「運転できないと生活に困る」21%を10ポイント以上上回る結果となっています。
 
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年代別でみると、20代以下を除く全ての年代で「免許の取得が当たり前だと思っていた」が1位となり、年代が上がるにつれ、回答の割合も増えています。
20代以下は「運転したかった」が「免許の取得が当たり前だと思っていた」を19ポイント上回りました。
また、60代以上は、「仕事で使う必要がある」が唯一1割を超えています。
 
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③ 47%が親族の運転免許返納について考えたことが「ある」
 親族の運転免許返納について考えたことがあるかを聞いたところ、約半数の47%が「ある」と回答しました。
 
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運転免許返納について考えた時の親族の年齢は、「76~80歳」が29%で最も多く、次いで「71~75歳」27%となっています。
 
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④ 自身の運転免許返納について考えたことがある人は13%。 返納する場合の年齢は「70歳」
 一方、自身の運転免許返納について検討したことがあるかどうかを聞くと、「ある」と回答したのは13%で、年代が上がるにつれ、返納について考えたことがある割合が高くなっています。60代以上は、50代よりも14ポイント高い29%で、およそ3人に1人が返納について考えたことがあるようです。
 
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親族の返納について考えたことがある人は、ない人と比較すると自身の運転免許返納について考えたことのある割合が10ポイント以上高くなっています。
親族の運転免許返納について考えることは、自分自身の免許返納についても考える1つのきっかけとなっていることが伺えます。
 
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自身の運転免許返納について考えたことが「ある」人に、自主返納する年齢を想定してもらったところ、「70歳」36%が最も多くなりました。次いで「75歳」28%、「80歳」13%となっています。
81歳以上の回答はわずか2%で、ほとんどの方は自主返納する場合、「80歳まで」と考えているようです。
警察庁のデータ「申請による運転免許の取消件数」※1では、自主返納した人の27%が「80~84歳」となっており、自身が想定する年齢と、実際の返納年齢に差がありました。
出典: ※1警察庁交通局運転免許課   運転免許統計 平成30年版(申請による運転免許の取消件数より年代別の割合を算出)
 
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 今回のアンケートで、20代以下は、「免許の取得が当たり前」なのではなく、「運転がしたい」という想いからクルマの運転免許を取得する傾向があることがわかりました。
 日本の免許保有率は30代〜50代が9割を超えているのに対し、20代は82%となっています。特に20〜24歳は76%で8割を下回っており※2、このことからも「免許の取得が当たり前」ではなくなっていることが伺えます。
 また、自身の運転免許の返納について考えたことがある人は13%でした。昨今、高齢者による交通事故のニュースと共に免許の返納について取り上げられることが増えています。みなさんもぜひ一度、運転免許の返納に関してご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?
出典: ※2 警察白書平成30年  男女別運転免許保有者数と年齢層別保有者率(平成29年末)  

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