朝日新聞社/株式会社ベネフィット・ワンと認知症講座事業で業務提携
「認知症フレンドリー講座」を順次、全国展開!
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆、以下朝日新聞社)は、福利厚生事業や企業・健保向けヘルスケア事業を展開する株式会社ベネフィット・ワン(代表取締役社長:白石徳生、以下ベネフィット・ワン)と認知症をテーマにした研修事業を共同運営・販売することに合意し、業務提携契約を締結しました。
朝日新聞社が開発した「認知症フレンドリー講座」の講師・進行員を、一部の講座でベネフィット・ワンに委託します。全国的な講師網を持つベネフィット・ワンとの提携により、全国からの注文に応えられる態勢を段階的に構築します。また、ベネフィット・ワンが提供するヘルスケア関連の講座をオプションメニューとして加えることで、幅広い研修ニーズに応えます。
2025年には高齢者の5人に1人、約730万人が認知症になると推計されています。認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街で安心して暮らしていける社会づくりが喫緊の課題です。両社の研修講座を受講することで、認知症の人の気持ちを理解し、寄り添うためのヒントが得られます。
団体受講が前提で、シニアを顧客の中心とする企業の従業員研修や自治体などが主催する地域住民向けイベント、介護関連施設の職員、医療関連の専門職員、看護師や介護福祉士を養成する教育機関の授業などとして提供します。認知症の人に思いを寄せ、認知症の人とともに暮らす「共生社会」について考える時間をご提供します。
両社の業務提携の説明と、両社で展開する「認知症フレンドリー講座」の公開講座を9月26日(木)14時半から東京・大手町で開催します。下記概要にて実施しますので、ふるってご参加ください。
■公開講座のご案内
名称:「認知症フレンドリー講座」公開講座
日時:9月26日(木)14時半~17時(14時受付開始)
会場:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター・別館ホール2A(東京都中央区八重洲1-2-16)
アクセス:http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-nihombashi/access/
定員:70人(VR体験に定員がありますので、1社につき2名様まででお願いいたします)
主催:朝日新聞社 共催:ベネフィット・ワン
申し込みサイトはこちら:https://go.benefit-one.co.jp/l/608221/2019-09-03/dgfwg
【プログラム】
14:00~ 受付開始
14:30~ 開会
14:30~14:35 開会の挨拶 朝日新聞東京本社総合プロデュース室長・宮崎伸夫
14:35~15:15 講演「認知症施策の変遷と今後の展開」/日本医療政策機構シニアアソシエイト・栗田駿一郎氏
15:15~15:25 休憩
15:25~16:55 講演「認知症フレンドリー講座」の実演/朝日新聞東京本社総合プロデュース室プロデューサー・坂田一裕
16:55~17:00 閉会の挨拶 ベネフィット・ワン執行役員・河原章
<朝日新聞社の概要>
会社名 株式会社朝日新聞社
所在地 東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
創刊 1879年1月
代表者 代表取締役社長 渡辺雅隆
事業内容 日刊新聞の発行ほか
<ベネフィット・ワンの概要>
会社名 株式会社ベネフィット・ワン
所在地 東京都千代田区大手町二丁目6番2号
設立 1996年3月15日
代表者 代表取締役社長 白石徳生
事業内容 福利厚生事業/インセンティブ事業/CRM(Customer Relationship Management)事業/ヘルスケア事業/パーソナル事業/購買・精算代行事業/旅行事業/ペイロール事業
▼プレスリリースのダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d9214-20190910-5424.pdf