シニア層の約6割が、「車の乗り換え」に不安を実感 「いつまで乗れるかわからない」や「ローンの年齢制限」などへ懸念の声
2023/11/8
〜免許返納も視野に入れ、車を気軽に乗り換える方法とは?〜
新しい車の乗り方を提案する株式会社ジョイカルジャパン(本社:東京都品川区/代表取締役社長 CEO 早川 由紀夫、以下:ジョイカル)は、普段運転をしており、将来的に免許返納の検討と、車の乗り換えを検討している65〜69歳108名を対象に、シニア層の免許返納と車乗り換えに対する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://joycal.co.jp/ac/documents/contact/?docid=4
- 調査概要
調査概要:シニア層の免許返納と車乗り換えに対する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年6月9日〜同年6月10日
有効回答:普段運転をしており、将来的に免許返納の検討と車の乗り換えを検討している65〜69歳108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
- 免許の返納を考える年齢、「75~79歳」が40.7%で最多
「Q1.あなたは、ご自身の普通自動車第一種運転免許の返納を何歳くらいで行いたいと考えていますか。」(n=108)と質問したところ、「75~79歳」が40.7%、「80~84歳」が30.6%という回答となりました。
・69歳未満:13.0%
・70~74歳:6.5%
・75~79歳:40.7%
・80~84歳:30.6%
・85歳以上:4.6%
・わからない/答えられない:4.6%
- 免許返納における年齢以外の理想のタイミング、「自身が納得したタイミング」が75.0%で最多
「Q2.ご自身の普通自動車第一種運転免許の返納において、年齢以外にどんなタイミングで行うのが理想的ですか。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「自身が納得したタイミング」が75.0%、「免許更新のタイミング」が46.3%、「医師の判断があったタイミング」が27.8%という回答となりました。
・自身が納得したタイミング:75.0%
・免許更新のタイミング:46.3%
・医師の判断があったタイミング:27.8%
・車の乗り換えや車検などのタイミング:25.9%
・家族に提案されたタイミング:25.0%
・その他:0.9%
ー69歳:通勤に使わなくなったとき。
・特になし:1.9%
・わからない/答えられない:0.9%
- 返納前に実施しておきたいこと、第1位「安全運転で理想のタイミングまで無事完走したい」
「Q3.ご自身の普通自動車第一種運転免許の返納において、返納前に実施しておきたいことを教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「安全運転で理想のタイミングまで無事完走したい」が58.3%、「返納後の移動手段をみつけておきたい」が38.0%、「先を見据えた判断ができるよう軸を持ちたい」が27.8%という回答となりました。
・安全運転で理想のタイミングまで無事完走したい:58.3%
・返納後の移動手段をみつけておきたい:38.0%
・先を見据えた判断ができるよう軸を持ちたい:27.8%
・存分にカーライフを楽しみたい:26.9%
・徒歩・自転車での移動を見据えて運動習慣を身に付けたい:24.1%
・その他:0.9%
ー69歳:パートナーの為に、アシスト機能付きの車に買い替えたい。
・特になし:6.5%
・わからない/答えられない:2.8%
- 車の乗り換えの検討において、約6割が「免許返納を見据えるからこその不安や心配事がある」と回答
「Q4.車の乗り換えの検討において、普通自動車第一種運転免許の返納を見据えるからこその不安や心配事がありますか。」(n=108)と質問したところ、「とてもある」が20.4%、「ややある」が36.1%という回答となりました。
・とてもある:20.4%
・ややある:36.1%
・あまりない:32.4%
・全くない:8.3%
・わからない/答えられない:2.8%
- 免許返納を見据えるからこその不安や心配事、「いつまで乗れるかわからない」73.8%で最多
Q4で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「Q5.車の乗り換えの検討において、普通自動車第一種運転免許の返納を見据えるからこその不安や心配事を具体的に教えてください。(複数回答)」(n=61)と質問したところ、「いつまで乗れるかわからない」が73.8%、「乗り慣れない車の操作」が21.3%、「初期費用や維持費用がもったいない」が16.4%という回答となりました。
・いつまで乗れるかわからない:73.8%
・乗り慣れない車の操作:21.3%
・初期費用や維持費用がもったいない:16.4%
・自動車ローンの年齢制限:14.8%
・手放す時の煩雑さ:14.8%
・家族からの賛同を得られるか:14.8%
・リース車の年齢制限:9.8%
・その他:3.3%
ー69歳:歩けなくなったらどこへも行けない。
ー66歳:購入後の維持に疑問だらけ。
・わからない/答えられない:8.2%
- 「日常での移動手段の確保」や「視力の低下」なども不安視
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、車の乗り換えの検討において、普通自動車第一種運転免許の返納を見据えるからこその不安や心配事があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=56)と質問したところ、「日常での移動手段の確保」や「視力の低下」など43の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・69歳:日常での移動手段の確保。
・68歳:視力の低下。
・68歳:今後、車の予防衝突安全機能がどの程度進歩するのか。
・65歳:タクシーを使うにも地域には台数がない。
・65歳:突然運動能力が落ちるかわからないので不安を感じる。
・66歳:生活するうえで不便なことがどのくらいあるか心配。
・69歳:買い替えの費用捻出
- 免許返納を見据え、4割以上が「車のリース」に興味
「Q7.普通自動車第一種運転免許の返納を見据え、車の乗り換えを検討する際に、車の「購入」ではなく、車の「リース」という選択肢に興味はありますか。」(n=108)と質問したところ、「とても興味がある」が14.8%、「やや興味がある」が27.8%という回答となりました。
・とても興味がある:14.8%
・やや興味がある:27.8%
・あまり興味がない:34.3%
・全く興味がない:21.3%
・わからない/答えられない:1.9%
- 利用したいリース、「最新の安全基準が高い車に乗れる」が65.2%で最多
Q7で「とても興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q8.普通自動車第一種運転免許の返納を見据え、車の乗り換えを検討する際に、特にどんなリースを利用したいと考えますか。(複数回答)」(n=46)と質問したところ、「最新の安全基準が高い車に乗れる」が65.2%、「3年など短い期間でも借りられる」が58.7%、「メンテナンスも含まれている」が56.5%という回答となりました。
・最新の安全基準が高い車に乗れる:65.2%
・3年など短い期間でも借りられる:58.7%
・メンテナンスも含まれている:56.5%
・定額制で費用が分かりやすい:52.2%
・リーズナブルである:43.5%
・補償が充実している:32.6%
・新車に乗れる:28.3%
・オプションが選べる:17.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 利用したい車リースの条件、「安全運転装置の完備」や「メンテナンス込みの料金」などに期待
Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、普通自動車第一種運転免許の返納を見据え、車の乗り換えを検討する際、特にどんなリースを利用したいと考えますか。自由に教えてください。(自由回答)」(n=46)と質問したところ、「安全運転装置の完備」や「メンテナンス込みの料金」など39の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・66歳:安全運転装置の完備。
・67歳:メンテナンス込みの料金。
・65歳:運転支援機能のある車。
・66歳:フルパッケージタイプ。
・65歳:電動かハイブリッド。
・66歳:短い期間のリース。
・66歳:出費が、より少なく可能なもの。
・69歳:フレキシブルなリース。
- まとめ
今回は、普段運転をしており、将来的に免許返納の検討と、車の乗り換えを検討している65〜69歳108名を対象に、シニア層の免許返納と車乗り換えに対する意識調査を実施しました。
結果として、70代後半に免許返納を計画している方が40.7%を占めており、ご自身が納得したタイミングでの返納を理想としていることがわかりました。一方で、免許返納を視野に入れている中での車の乗り換え検討については、「視力の低下」などの身体の衰えや、「移動手段の確保」といった車のある日常生活からの変化に対し、不安や心配事を抱いているようで、73.8%の方が「いつまで乗れるかわからない」と吐露しています。また、約4割の方が、車の乗り換え検討時には、車の「リース」にも興味を示しており、「安全性の高い車」や「短い期間でも借りられる」「メンテナンスも含まれている」といった条件のあるリースのニーズがあるようです。
高齢者の方は通院の機会も多くあり、地方の方になれば尚更買い物などの日常生活においても車の必要性を感じることもあるでしょう。一方で、車の購入には年齢的な部分でのローンの組みにくさや、最新の安全装備がついていない中古車の選択肢しかないケースも考えられ、免許返納を考えている方も多いのではないでしょうか。車のリースは、安全装備付きの新車に数年ごとの契約で乗れることも多く、安全面やローン面においても安心です。また、故障などでの急な出費もなく、車検やメンテナンス費用などが含まれた定額での支払いのため、年金世代にとっては魅力的ではないでしょうか。車のリースは、これからシニア世代がカーライフをより一層楽しめる有効な手段の一つと言えそうです。
- 3年型カーリース「セブンマックス」について
3年型カーリース「セブンマックス」は、契約期間3年で月々(税込)11,000円(ボーナス年2回33,000円※)から「オイル交換費用・車両登録諸費用・自動車に係る税金・自動車賠償責任保険・フロアマットとサイドバイザー」が含まれ、さらに3年間のあんしん補償【たすカッター】付きとなるすべてコミコミの短期型1万円リースになります。
※ボーナス払い無しも可能。月々の支払いに「(税込)5,500円」追加で均等払いが可能になります。
他社の展開しているカーリースでは、契約年数の長期化やボーナス金額の増額することで価格を抑えるため、ユーザーに利用しやすいとは言い難い現状がありました。
しかし「セブンマックス」は、日々の生活から利用しやすい価格設定を実現しており、新車のため最新の安全運転装備した車にお乗りいただくことで年金生活をしているシニア世代や両親から離れて暮らしている家族にも安心できる選択肢を提供。また、若い方も初めて車を選択する際に支払いしやすいカーリースになっております。
このように、ユーザーの生活スタイルに併せて選択ができること、年代問わず車が利用できるサービスを3年型セブンマックスで可能に。自動車業界の更なる発展を期待しているカーリースとなります。
▼3年型セブンマックスについて
https://joycal.jp/sevenmax/3yearsplan/
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://joycal.co.jp/ac/documents/contact/?docid=4
- 株式会社ジョイカルジャパン会社概要
ジョイカルは2005年の創業以来、「カーライフをもっと楽しく便利に」をモットーに、クルマ社会の未来へ向け常に考え、新たなサービスを提供しています。クルマ社会を支えている日本全国各地の自動車整備工場との協業で事業を進めて参りました。2025年に向けて「クルマの乗り方、変える。時代、変える、ジョイカル。」をスローガンとし、現代のDXに向けて自動車業界のDXをどう生き抜くか、ジョイカル流DXとは何か?を模索し続けながら日々成長し続けます。
商号 : 株式会社ジョイカルジャパン
代表者: 代表取締役社長 CEO 早川 由紀夫(はやかわ ゆきお)
所在地: 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル3F