【神奈川県 BAK 共創事例】マクニカ × ユカイ工学、ロボット×センサーで『 住宅型老人ホームの入居者の自立を促し、スタッフの業務環境を改善する』実証事業を県内介護付有料老人ホームとともに開始!

2023/3/26

神奈川県(ビジネスアクセラレーターかながわ)×eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」大企業提示テーマ型採択による共創。

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、 代表:中村 亜由子)は、 2023年3月14日(火)より、 神奈川県と運営する「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型(以下、 本プログラム)」にて、 株式会社マクニカ(本社所在地:横浜市港北区、 以下 マクニカ)により採択された、 ユカイ工学株式会社(本社所在地:東京都新宿区、 以下ユカイ工学)および、 県内2か所の介護付有料老人ホーム「聖隷藤沢ウェルフェアタウン」(藤沢市)「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」(横浜市旭区)とともに、 ロボット×センサーで『住宅型老人ホームの入居者の自立を促し、 スタッフの業務環境を改善する』実証事業を開始することをお知らせします。
https://bak.eiicon.net/newnormal/

マクニカ × ユカイ工学、ロボット×センサーで 『住宅型老人ホームの入居者の自立を促し、スタッフの業務環境を改善する』実証事業

  日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、昨年度に続き「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下、BAK:バク)」の今年度業務を神奈川県より受託。
その一環として実施する、コロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組むプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」の企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートしております。

■本実証の概要
 ユカイ工学の使い手に優しいインターフェースを搭載したロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」※と、マクニカが有する空気質センシング技術「AiryQonnect(エアリーコネクト)」※を連携させ、介護施設の入居者やスタッフが施設内の状況を把握できるようにし、安心で便利な居室環境の実現に向けた実証を行います。
 10名が入居する各居室にロボットとセンサーを設置し、居室内の環境をセンサーでモニタリングするとともに、ロボットから入居者に服薬や室温管理・換気、水分摂取などの声掛けを行います。居室の温度・湿度などを可視化し、スタッフが室内環境を把握できることにより、入居者自身の自律的な生活への貢献、スタッフの業務負担軽減の可能性を検証します。

『住宅型老人ホームの入居者の自立を促し、スタッフの業務環境を改善する』実証イメージ図

※BOCCO emo:高齢者でも簡単に音声操作ができ、使い手に優しいコミュニケーションロボット
https://www.bocco.me/
※ AiryQonnect:温湿度、CO2、TVOCガス、PM2.5など空気環境を計測できる空気質センサー
https://www.macnica.co.jp/go/airyqonnect.html

プロジェクト名:
「ロボット×センサーで『住宅型老人ホームの入居者の自立を促し、スタッフの業務環境を改善する』実証事業」
採択社:株式会社マクニカ(横浜市港北区)https://www.macnica.co.jp/
参画パートナー:ユカイ工学株式会社(東京都新宿区)https://www.ux-xu.com/
募集テーマ:空気質・カメラを活用した空間状況の先端センシング技術の活用による”安心・快適・便利”な空間・体験の創出

□実証場所
介護付有料老人ホーム「聖隷藤沢ウェルフェアタウン」(藤沢市)
同「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」(横浜市旭区)

□実証期間
2023年3月14日~4月下旬

■今後の展望
本実証を含む神奈川県BAK 今年度採択の12プロジェクトは、引き続きBAKの支援のもと、実証事業を経て事業化を目指しています。

■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています(参加企業525社:2023年2月時点)。
BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
今年度「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」では、各社の募集テーマに対し、合計225件の応募から、12件のアイデアを採択。現在引き続き、採択案件ごとにインキュベーション、実証事業に取り組んでいます。

■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型」https://bak.eiicon.net/newnormal

□参考プレスリリース:
・2022年度の活動(神奈川県公式サイト): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html#bak2022
・【神奈川県 × eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」:公募結果のお知らせ】
「大企業提示テーマ型」募集にて6プロジェクトを採択!(採択時プレスリリース:2022年10月19日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000344.000037194.html

■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html

■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。 
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2023/3/27

~長距離の歩行や体力に不安がある方、シニア世代などが快適に外出できる社会へ~

 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村明義、以下「東京メトロ」)とWHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、より快適な移動体験を提案するために、2023年3月16日(木)より東京メトロの公式アプリ「東京メトロmy!アプリ」を介し、電動車椅子規格の近距離モビリティWHILLの購入やレンタル(月額/日額)がお申し込みできるサービスを提供開始いたします。

 このサービスは、東京メトロの公式アプリから、WHILL社特設WEBページにアクセスし、WHILL社が提供する近距離モビリティWHILLの購入やレンタル(月額/日額)を検索、お申し込みいただけるもので、通常よりもお得な価格で利用することが可能です。WHILLを活用することにより、長距離の歩行や体力に不安がある方や、シニア世代などにとって、都内の買い物や通院などの日常の外出や、ご家族・友人とのお出かけがより快適になるよう今回提供開始するサービスによって両社がサポートいたします。

 <WHILLについて>
WHILLは、運転免許不要で、歩道など徒歩での移動と同じ範囲を時速6km以下で走行する近距離モビリティです。高いデザイン性や直感的な操作性などを備えるほか、各モデルにはそれぞれ特徴があり、ハンドルがあり安定して長距離を走りやすい「Model S」(右イメージ中の左)、小回りと走破性を両立した「Model C2」(同中央)、コンパクトに折りたためる「Model F」(同右)を展開しています。

各モデルの詳細なご案内:https://whill.inc/jp/

1 サービス開始日
2023年3月16日(木)

2 「WHILL」の購入・レンタルお申し込み方法
東京メトロmy!アプリに設定するリンクボタンから購入・レンタルのお申し込みをいただけます。

3 お申込みいただけるWHILLの購入・レンタル
(1) 購入
「WHILL Model C2」「WHILL Model F」「WHILL Model S」全モデル
(2) レンタル
「WHILL Model C2」の月額レンタル / 「WHILL Model F」の日額レンタル(3日間から)
※いずれも通常よりご利用いただきやすい価格でご提供いたします。
各モデルや料金など詳細なご案内:https://whill.inc/jp/special_contents/tokyometro

4 東京メトロmy!アプリについて
(1)アプリ利用料金
無 料(通信料はお客様ご負担となります。)
(2)対応機種・OS
・iPhone: iOS        12.0以降
・Android: Android OS  6.0以降
(3)利用方法(ダウンロード方法)
東京メトロmy!アプリ:特設サイトよりダウンロード可能
https://www.tokyometro.jp/mobiledevice/smartphone/my

5 お問い合わせ先
<アプリに関すること>
東京メトロお客様センター TEL:0120-104-106 (9:00~17:00/年中無休)
<近距離モビリティWHILLに関すること>
WHILL株式会社 コンシェルジュデスク TEL:0800-080-4338(通話料無料、平日9:00~18:00)

<参考>WHILL社の調査による外出等に対するシニアの動向
 新型コロナウイルス(以下「コロナ」)流行開始から約3年が経過し、今回のサービス開始と同時期である2023年3月13日からはマスク着用ルールが緩和され、同5月からは感染症法上の分類が「5類」に移行されようとしています。これまで旅行や外出を控えてきた方の動向について2022年12月にWHILL社が実施した65歳以上のシニアへの調査の結果は以下の通りです。

 1.7割近くがいまだに外出頻度が減ったままであると回答したほか、長期間の自粛生活から、「体力が衰えてしまった」「足腰が心配」「長時間歩くのがしんどくなってしまった」と答えています(注1)。

 2.一方、9割近くが「外に出る機会が増えれば、社会と関わりを持つことに対して、より前向きに なれると思うか」に対し「なれると思う」と回答しており、自由記述でも「コロナ禍で行きたいところへ出かける事を控えてしまったが、友達と自由に出かけられるようになりたい」「できるだけ外で歩く機会を増やそうと頭の中では考えているが、なかなか思うようにはできていない」など、意欲はあるものの、足腰・体力への不安などから二の足を踏んでしまうシニアもいることがうかがえます(注2)。

 長距離の歩行や体力に不安がある方や、シニア世代などにとって、都内の買い物や通院などの日常の外出や、ご家族・友人とのお出かけがより快適になるよう今回提供開始するサービスによって両社がサポートいたします。

注1:WHILL社オンライン調査 全国 65歳以上の男女 100ss 2022年12月実施
注2:WHILL社オンライン調査 全国 65歳以上の男女 600ss 2022年12月末実施

 

 

2023/3/28

再生医療関連事業のセルソース株式会社とオムロン ヘルスケア株式会社は、 オムロン ヘルスケア製品に関する売買取引基本契約を締結しました。 セルソースが提携する医療機関に向けて、 セルソースより「オムロン ひざ電気治療バンド 」の提供を2023年3月から開始します。

再生医療関連事業のセルソース株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:裙本 理人、以下セルソース)とオムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下オムロンヘルスケア)は、オムロンヘルスケア製品に関する売買取引基本契約を締結しました。セルソースが提携する医療機関さまに向けて、セルソースより「オムロン ひざ電気治療バンド」の提供を2023年3月から開始します。

膝痛の主な原因である変形性膝関節症は、中高齢者に多い病気です。日本における潜在患者数は約2,530万人とも言われています※1。変形性膝関節症の初期治療では、運動療法による筋力アップや適正体重への減量が重要ですが痛みを理由に十分な運動療法をおこなえないケースもあります。

両社は2021年にセルソースの提携医療機関さまでPFC-FD™※2を用いた変形性膝関節症の治療を行う患者さまに、ひざ電気治療バンドを使用しながら家庭での運動療法に取り組んでいただきました。また、2022年3月には協業契約を締結し、家庭で行う運動療法におけるひざ電気治療バンドの活用機会拡大に向け、セルソースが提携する医療機関さまへの情報提供や提案活動などを行ってきました。

これらの取り組みを経て、ひざ電気治療バンドを併用した運動療法のニーズを確認できたことから、売買取引基本契約の合意に至りました。さらに将来的には、その他のオムロンヘルスケア製品やサービスの提供も検討していきます。

※1 吉村ら. 変形性関節症の疫学. CLINICAL CALCIUM. 2018; 28巻: 761-766
※2 PFC-FD™:患者さま自身の血液から作製したPRP(多血小板血漿)に対して無細胞化とフリーズドライの処理を施し、室温での長期保存を可能にしたもの。なお、PFC-FDはセルソース株式会社の保有する商標です。

以 上

■セルソース株式会社
再生医療の産業化推進を目的とし、再生医療を提供する医療機関さまへの法規対応サポートと、脂肪由来幹細胞や血液の加工受託を行う再生医療関連事業を展開しています。再生医療等安全性確保法にもとづく特定細胞加工物製造許可施設(施設番号:FA3160006)にて61,000件以上の細胞等加工を受託しており、豊富な実績をもとに医療機関さまに安心してご利用いただけるサービスの提供と、研究・技術開発に努めています。
ホームページ:https://www.cellsource.co.jp

■オムロン ヘルスケア株式会社
「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションとして、脳・心血管疾患の発症ゼロを目指す「循環器事業」、呼吸器疾患増悪ゼロを目指す「呼吸器事業」、慢性痛による日常の活動制限ゼロを目指す「ペインマネジメント事業」の3つの事業領域に注力しています。家庭での健康管理から医療現場まで、慢性疾病の予防・治療に役立つ健康医療機器やサービスをグローバルに提供しています。
ホームページ:https://www.healthcare.omron.co.jp/

・オムロン ひざ電気治療バンド HV-F971

操作が簡単で、歩きながらでも治療することができるひざ電気治療バンドです。

販売名:オムロン ひざ電気治療バンドHV-F971
医療機器認証番号:230AABZX00094A01
一般的名称:家庭用低周波治療器
使用目的又は効果:麻痺した筋肉の萎縮の予防及びマッサージ効果。一般家庭で使用すること。

 

 

2023/3/28

 セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)と、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)は、ロボットを使ったシニア向けのコミュニケーションサービス「あのね」を共同で開発し、4月3日(月)に発売開始します。

 高齢化の進展に伴い、一人暮らしの高齢者の数は年々増え続けています。独居高齢者の約半数は2、3日に1回以下しか会話をしていないというデータ(※)もあり、孤立が続くと認知機能や身体機能の低下をはじめとしたリスクにつながる恐れがあることから早期の対策が求められています。

「あのね」は、セコムとDeNAが開発したシステム上でユカイ工学株式会社のコミュニケーションロボット「BOCCO emo」を使用し、シニアのQOL(Quality of life=生活の質)向上を目指すコミュニケーションサービスです。いつも誰かとつながっている安心感を感じていただきながら、孤独の解消を図り、リスクの低減を目指します。

「あのね」ではご利用者の生活リズムに合わせた声がけを行います。ご利用者からの話しかけには、コミュニケーターが内容に応じた返信操作をするので、自然な雑談を楽しむことができます。会話内容にはセコムが2015年から多くのシニアのお困りごと解決をサポートしてきた「セコム暮らしのパートナー久我山」で培った知見が活かされています。

※内閣府「高齢者の健康に関する調査」(平成29年度)

■「あのね」の特長
1.24時間365日、人によるリアルな返信操作

ご利用者に配信するメッセージは24時間365日、コミュニケーターがシステムを活用しながら作成し、返信するのでお使いのシニアは自然なおしゃべりが可能です。メッセージの内容は2015年から10,000件以上、シニアのお困りごと解決をサポートしてきた「セコム暮らしのパートナー」で培ってきた知見が活用されています。

2.ご利用者に寄り添ったメッセージの配信
一人ひとりのご利用者の生活パターンに合わせた最適なタイミングで、1日約10回定期的なお声がけをします。メッセージは朝・昼・夜など生活リズムに合わせた声かけや服薬の時間のお知らせといった注意喚起、雑学情報などを日替わりで配信。ご利用者の生活リズムを整えながら、人とつながる安心感を、楽しさとともに提供します。
ご利用者との会話内容は、ご家族がスマートフォンで音声・テキストで確認することが可能で、ご家族からご利用者にメッセージを配信することもできます。

3.誰でも気軽・手軽に使える設計
事前に実施した実証実験での反応をもとに、簡単ですぐに使えるよう「BOCCO emo」を「あのね」仕様にカスタマイズしています。初期設定は不要で、電源を入れるだけで使用できるほか、人を検知したタイミングだけで発話する、音声コマンドの無効化(周辺の音を拾った意図しない動作を防止)、操作案内用のシールの同梱など、よりシニアの方に受け入れやすい設計となっています。

■「あのね」サービス紹介ページ
URL: https://www.secom.co.jp/mimamori/anone/

紹介動画:https://ad.secom.co.jp/anone_movie1

■「あのね」サービスの仕組み
※ご利用者の発話にお返事する場合の流れです。定期メッセージは緑矢印の流れになります。

ご利用者が「BOCCO emo」に吹き込んだ音声データは、ユカイ工学のクラウド環境を通じて「あのね」のクラウド環境(セコムとDeNAで共同開発)に連携。音声データとテキストデータをコミュニケーターが確認し、返信テキストを送信すると「BOCCO emo」が音声に変換してご利用者に応答します。

■料金
初期費用:税込52,800円 ※「あのね」仕様の「BOCCO emo」本体費用
利用料金:税込4,950円/月

■「BOCCO emo」仕様
サイズ:W95mm x D95mm x H141mm
重量:330g(ACアダプターを除く)
電源:100-240V ACアダプター
通信規格:LTE(SIM搭載)
付属品:ACアダプター

■各社の役割
両社の強みを活かしながら、強固な連携体制を構築しています

 セコムは、誰もが安心して過ごせる社会の実現を目指し、多様な見守りのニーズに応えるご高齢者向けのサービスを提供してきました。2015年に開設した「セコム暮らしのパートナー久我山」では、企業や自治体と連携して高齢者との接点を構築し、超高齢社会の課題・ニーズの把握と新サービスの創造に取り組んでいます。また、社会に求められる“お困りごと”の解決に向けて社内外のさまざまなパートナーと協働しながら、新たな価値の創出を目指しています。  
 一方、DeNAは、インターネット事業に原点を持つテクノロジー企業として、エンタメ領域を中心に培ってきた知見やノウハウを社会課題領域にも活かし、シナジーや新しい価値を生み出す挑戦に果敢に取り組んでいます。また、ITの力で認知症に関する課題解決を目指す日本テクトシステムズやICTを活用しグローバルで医療サービスを展開するアルムなど、グループ会社を含めてメディカル領域にも取り組んでおります。 
 かかる両社の強みを活かしながら「あのね」を共同で構築、運用していきます。

■サービス名称とロゴマークについて
 「あのね」とはご家族やご友人など親しい間柄で会話を始める時の呼びかけに使われる言葉です。
ご利用者とはそんな親しい関係を築き沢山の会話を重ねていきたい。
 そんな思いからサービス名称を決定いたしました。
 このロゴマークは、会話を通じてコミュニケーションから生まれる繋がりをイメージしました。
 「あのね」というサービスを通じたご利用者・コミュニケーター・社会との繋がりを表現するため、一筆書き風の手書き文字を採用しております。
 本サービスではご利用者の暮らしに関わるお悩みを解決して、日常的に社会との繋がりが感じられるサービスを目指しています。

 

 

2023/3/30

~歩行姿勢測定システムなどを活用し、高齢者の健康状態を見える化~

豊中市(市長:長内 繁樹)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:森田 隆之、 以下 NEC) は、 豊中市が高齢者向けに実施しているフレイル・介護予防サービスの新たな取り組みとして、 デジタル技術を活用して健康・生活課題を収集・分析し、 健康状態を見える化するサービスを4月1日から順次開始します。

高齢化が進む日本では、健康な状態と要介護状態の中間の状態であるフレイル(虚弱状態)や要介護状態の高齢者が年々増えています。また、コロナ禍における活動制限で、運動する機会や人とのかかわりが減ることにより、フレイル状態の高齢者が増えており、初期段階での適切な予防や治療などの介入が重要とされています。

豊中市では、これまでも高齢者の健康維持・増進を支えるフレイル・介護予防事業を推進していましたが、より効果的でセルフケアを前提とした誰も取り残されない介護予防の実現を目指して、これまでの施策に加えて、歩行姿勢測定システムなどにより、健康・生活関連データを活用したフレイル・介護予防サービス事業を新たに実施します。

本サービスでは、デジタル技術を活用し、運動や口腔機能の状態、食生活の習慣、社会参加の度合いなどに加えて、歩行速度、歩幅、左右の足の上り角度など個々人の歩行姿勢を3Dで計測するNEC独自の「NEC歩行姿勢測定システム」による測定結果など最大約70項目の多面的なデータを収集します。また、収集したデータをもとに身体機能や食習慣、社会参加などの現状を見える化し、本人に分かりやすく伝える「当日フィードバック帳票」を測定時にその場で提供します。
デジタル技術を活用した歩行姿勢測定と当日フィードバック帳票による自治体のフレイル・予防施策は関西初です(注)。

また、2023年中には通所訪問型短期集中サービスや通いの場などで実施される運動プログラムでの成果を本人やリハビリテーション専門職、ケアマネージャーなどに分かりやすく伝える「成果フィードバック帳票」の提供も開始する予定です。これにより、支援対象の高齢者の健康状態や生活習慣など状態を俯瞰的に把握した専門職から、よりパーソナライズ化された適切なアドバイスの提供などが可能となります。また、高齢者本人のフレイル予防に対する気付きや納得感、継続意欲の喚起も期待できるため、フレイルの進行防止や改善に寄与します。

さらに、本サービスで収集・分析した情報を活用することで、生活環境や地域ごとの特性による課題の発見や事業の実施効果の把握が可能になるため、客観的な根拠に基づくフレイル・介護予防事業の施策立案に役立てることができます。豊中市とNECは、今後もフレイル・介護予防事業のデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいきます。

当日フィードバック帳票イメージ

【提供サービス概要】
1.開始時期
令和5年(2023年)4月1日から順次開始

2.対象
豊中市内に住む、要支援1・2の認定者、介護予防・生活支援サービス事業対象者、自主グループによる通いの場の参加者

3.内容
豊中市が運営する通所訪問型短期集中サービス参加者を対象とした体力測定会と、自主グループによる通いの場のリハビリテーション専門職などによるフォローにおいて、健康チェックシートに基づく問診と体力測定を実施します。

4.費用・参加方法
 無料。長寿安心課(06-6858-2236)にご相談ください。

【本事業に関する市のホームページ】
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kaigo_hukushi/topics/ICTkaigoyobou.html

(注)2023年3月20日時点、NEC調べ。

【本件に関するお問い合わせ先】
豊中市 福祉部 長寿安心課
電話:06-6858-2236
E-Mail:kaigoyobou@city.toyonaka.osaka.jp

NEC デジタルビジネスオファリング統括部
E-Mail:healthcare-dx@obw.jp.nec.com
(報道関係)
NEC コーポレートコミュニケーション部 原
電話: 03-3798-6511
E-Mail:press@news.jp.nec.com

 

 

2023/3/30

~美空ひばり歌謡会、よしもと芸人、介護オンライン旅行の旅介ちゃんねるなど人気講師による参加型プログラム~

株式会社エブリ・プラス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:佐藤亜以)は、zoomに繋げるだけで、日替わりの人気レクリエーションに参加できる「毎日生配信!介護施設向けのオンラインレクチャンネル」の提供を2023年4月1日から開始します。
動画配信とは異なり、生配信で参加型が特徴の介護施設向けのプログラムです。

■背景

当社は、介護施設のDXの推進と同時に、高齢者のQOL(=Quality of Life:生活や人生の質)向上を目指し、介護施設向けレク・イベントマッチングプラットフォーム「えぶりPLUS」を運営しています。
「えぶりPLUS」では、体操講師や演奏家など全国の講師やイベンターが約300以上登録のある、介護施設向けレク・イベント開催支援マッチングプラットフォーム「えぶりPLUS」を通じて、全国の介護施設に8,000回以上レクやイベントを開催してきました。

コロナ禍となり、外部人材を招いたレクやイベントの開催が難しい状況になってからはオンラインを通じたレクリエーションの提供に取り組み、全国約1,000施設以上、約2万名を同時にリアルタイムで繋ぐオンラインレクイベントを複数回実施してきました。そんな中、現場からは毎日のようにオンラインレクのイベントを実施してほしいと現場から声をいただき、本サービスを開始することになりました。

■「毎日生配信!介護施設向けのオンラインレクチャンネル」について

介護施設が、zoomに参加するだけで、毎日生配信で日替わりのレクリエーションに参加できるサービスです。
介護施設でのオンラインでレクリエーション開催実績豊富な人気講師が、日替わりで開催します。

吉本の芸人による「よしもとお笑い介護レクオンライン」やここでしか見られない美空ひばりの貴重映像や音源を用いた参加型のプログラム「美空ひばり歌謡会」、介護施設向けの世界のオンライン旅行で有名な「旅介ちゃんねる」などバリエーションに富んだプログラムを日替わりで楽しんでいただけます。

【1ヶ月のカレンダーイメージ】

■1施設あたりの料金

30日参加し放題プラン:月10,000円
5日間セレクトプラン:月3,000円(1ヶ月に5回参加可能、一部参加不可日あり)
※10日間無料体験期間あり
※複数運営施設プランあり

▼詳細・お申し込みはこちら
https://channel.everyplus.jp/

■主なレクリエーション出演者のからのコメント

吉本興行所属芸人 よしもとお笑い介護ブ  部長 span!

コロナ禍になり、オンラインでの介護レクを多く実施してまいりました。
オンラインだからこそ全国の皆さんと繋がることができ、
より多くの介護施設の皆様に笑いを届けていきたいと思っています。

よしもとお笑い介護レク~オンライン~協力会社 BCC株式会社

当社では、介護現場での介護レクリエーションを体系的に学べる資格制度として、
レクリエーション介護士資格の運営を行っております。
資格取得した吉本興業所属のお笑い芸人にレクリエーションプログラムのサポートを行っており、
より多くの介護施設の皆さまに、「お笑い×介護」で笑顔を広げる活動を行ってまいります。

株式会社ひばりプロダクション 代表取締役社長 加藤和也

全国の高齢者施設とオンラインで繋がることのできるエブリ・プラス社を通じることで、手厚い内容でありながら、難なく持続可能なサービスの提供が開始されましたことを大変喜ばしく存じています。
歌には、聴いてもご自身で歌われても心身にとって良い効果があると聞きます。また昔懐かしい歌、記憶と結び付いている歌は、脳機能へも良い刺激をもたらすとも伺います。
昔懐かしい美空ひばりの歌でご高齢の皆さまのご壮健に貢献する企画をどんどん打ち出して参りたいと存じます。

東京トラベルパートーナーズ株式会社 代表取締役 栗原茂行

旅介ちゃんねるでは、すべての人が気軽に旅行を楽しんでいただくための1つの手段としてオンライン配信を行なっています。映像ではありますが、行きたくても行けない介護施設ご利用の皆様を全国各地にお連れします。

合同会社A-assist 代表 大野孝徳

2006年の法改正で介護予防の必要性を強く感じ、介護福祉士・介護予防指導士として教室運営を開始。現在17教室を運営しています。皆様に【生活に役立つ運動】 【 気軽に出来るセルフケア】 を分かりやすくお伝えします。
全国の皆様と楽しく体操をできることを楽しみにしています。

青空体育

作業療法士(17年目)として多くの方に運動を指導した中で、趣味・嗜好がある方など、人生を楽しむことがいかに介護予防につながるかを実感。楽しくできる健康体操(脳トレ・歌体操など)を広めるきっかけとなり、YouTubeや地域の方に向けて活動中。※人気YouTuber、登録者1万6千人、施設で使用される高齢者健康体操、月間総再生数、18か月連続日本一継続中(当人調べ)
多くの方と一緒に体操ができることを、楽しみにしています!

株式会社リリムジカ  代表取締役 柴田 萌

このチャンネルが開始となる2023年4月1日、当社は設立15周年を迎えます。
私達は関東エリアを中心として、関東エリアを中心に、ミュージックファシリテーター(音楽の場づくりを行う専門家)が高齢者施設やご家庭を定期的に訪問し、参加型の音楽プログラムを実施してきました。
創業当初より対面でのプログラムにこだわってきた私たちですが、2020年3月に勇気を出してオンラインでのサービス提供を開始しました。今では全国の方々と歌を通してつながる経験が、かけがえのないものとなっています。距離を超えて、たくさんの方と歌をご一緒できるのを楽しみにしています。

マッスグローチ

介護施設に向けて昭和ヒットパレードとして回想やクイズを合わせた、
参加型のオンラインレクを約100回開催をしてきました。
やはり生演奏が一番とか思っていらっしゃる施設さまにもぜひ、オンライン開催をお試しいただきたいです。
オンライン演奏の方が「生より音質が良い」「画像がたくさん同時に見られて飽きない」「歌詞も画面に表示されるので準備の手間がいらない」「出演者の接待や楽屋の準備も必要ない。」「設営もリハもない」など配信の方が遥かに優れているのです。嘘だと思ったらご参加くださいな(笑)

(一社)体力メンテナンス協会認定 指導士養成講師/体力指導士 舞PARK代表 笠井 舞

愛知県名古屋市とオンラインを中心に、小児からシニアまで幅広い世代の体力を底上げするべく、講座や運動教室を開催しています。「名古屋の大地真央」が、あなたの街にも笑顔と元気をお届けします!
全国の皆様と画面越しにお会いできるのを心から楽しみにしています!

竹口亭ホワイトボード落語

長崎県、および全国のケーブルテレビやJ:COMにて特集放送された【ホワイトボード落語】。
現役の理学療法士として繰りだす、全国で大好評の【リハビリ体操】。
そして舞台役者としても活動し、感情豊かな【紙芝居】
「あっという間に時間が過ぎた」「分かりやすかった」と沢山の嬉しい感想を頂いている3つのコンテンツを、
皆様と楽しめたらと思います。どうぞよろしくお願いします!

NPO法人笑顔工場 介護福祉漫談家 メイミ

介護福祉士と漫談家として浅草の寄席やイベントに参加をしてきました。

NPO法人笑顔工場では、2006年~寄席芸人を中心にパフォーマーたちと共に高齢者・障害者の方々へ笑顔を届ける活動を続けています。今回、シニアオンラインフェスやコミュニティ運営を行う「住所地球えん」との合同プログラムをお届けします。寄席芸人と国内外で活躍する医療福祉、教育、芸術等のスペシャリストたちによるチームです。オンラインならではのお楽しみをご期待下さい。

わんとほーむ 向宇希

介護福祉士として介護現場で仕事をした後、過去20年2,000回以上介護の現場でドッグセラピーの開催をしてました。現在はエブリ・プラスのスタッフとしても仕事をしつつ、レクリエーションの担当もさせていただきます。
今回のチャンネルのサービスの企画構想から取り組んでおり、介護施設の意義につながり必要なものになると確信しております。画面越しではありますが、皆様にお会いできますことを楽しみにしております

■会社概要

社名    :株式会社エブリ・プラス

設立    :2017年7月6日

代表者    :代表取締役社長 佐藤亜以

所在地    :愛知県名古屋市中村区井深町1番地1新名古屋センタービル・本陣街2階241-1号室

HP :https://recreation.everyplus.jp/

資本金    :2,623万6000円

■関連ニュース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000064879.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000306.000098811.html

2023/3/27

3つの取組領域「五感もしくは身体機能の維持/補完・機能低下の予兆検知」「認知症予防・進行抑制」「新規領域」で共創アイデアの募集を開始。2023年3月20日(月)より

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、 代表:中村 亜由子)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム AUBA(アウバ、 以下「AUBA」)は、 2023年3月20日(月)より、 ソニー株式会社(以下、 「ソニー」)とともに、 “ウェルビーイング”な世界の実現を目指す共創プログラム『OPEN INNOVATION 2023 with Sony(以下「本プログラム」)』の開催、 ならびに本日2023年3月20日(月)より、 本プログラム内にて共創アイデアの募集を開始することを発表いたします。
https://eiicon.net/about/sony-oi2023/

 eiicon companyは、 昨年に続き、 本プログラムをソニーと共同で運営。 専用Webサイトの設置運用や、 PR戦略構築など、 強力にサポートしてまいります。

『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』

■『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』コンセプト
ソニーと共に“ウェルビーイング”な世界の実現を目指す共創プログラム

本プログラムでは、“ウェルビーイング”をテーマとして掲げ、身体的・精神的に満たされた世界の実現を目指すアイデアを募集します。

■『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』募集テーマ

テーマ1:五感(聴覚、嗅覚、視覚)もしくは身体機能の維持/補完・機能低下の予兆検知

<共創によって提供したい顧客価値(例)>
・五感(聴覚・嗅覚・視覚に注力)の機能維持・補完、拡張。機能低下の予兆検知
・身体・運動機能の評価・機能維持・補完、拡張。機能低下の予兆検知。悪化予防につながる行動変容促進。

など

<活用できるソニーのアセット>
・音響、ノイズキャンセリング、空間認識技術
・センシング技術
・IoTデバイス、通信技術
・デジタルツイン技術、デジタル空間でのリアルな体験の再現
・動作推定技術
・補聴器関連技術・嗅素を手軽に制御するTensor Valve™テクノロジー など
テーマ2:認知症予防・進行抑制

<共創によって提供したい顧客価値(例)>
・会話、バイタル、行動情報等を活用した認知症予兆検知、モニタリング。
・運動、歩行、会話、メンタルヘルス、認知機能トレーニング等による進行抑制。 など


<活用できるソニーのアセット>
・音響関連技術、ノイズキャンセリング
・IoTデバイス・通信技術
・ウェアラブルデバイス
・XR
・エンタメ、ゲーム など
テーマ3:新規領域(Generative AI コミュニティ ビッグデータ)

<共創によって提供したい顧客価値(例)>
・一人一人のウェルビーイング実現のための、取り組みの継続・行動変容を促す仕組み・コミュニティ・運動等
・Generative AI(生成AI)を活用し、自動生成テキスト・コンテンツによる会話での行動変容。リラックス・集中・活力向上に繋がるカスタマイズ音楽等のコンテンツ生成
・健康データ、行動データ、バイオマーカーデータ、ソーシャルメディアデータ等の様々なデータとの連携によるサービス・ソリューション など


<活用できるソニーのアセット>
・ウェアラブルデバイスの製品化
・情動分析技術
・デジタルツイン、メタバース関連技術(3D空間データ処理、再現技術)
・プレー、動きの可視化技術・情動解析技術 など

□本プログラムの提供リソース
・共創体制
ソニーの新規事業開発を担当する組織がプロジェクトのハブとなって、ソニーのリソースを活用し、社会実装に向けてサポート

・テクノロジー
ソニーの技術開発の部門、R&D組織、グループ各社と連携し、先端テクノロジーをはじめとする幅広いアセットへアクセスが可能(AI、センシング、音響、映像技術、嗅覚制御技術、嗅覚関連技術等)

・資金支援
PoCによる事業検証・事業化検討費用、事業化検討後においても、必要に応じて出資・JVなどのスキームなどによる資金支援を検討可能

□本プログラムのスケジュール
2023年3月20日 エントリー開始 ※エントリー日によって選考時期が異なります。
 2023年3月20日~ 同 5月8日 第1期応募期間
 2023年5月9日~ 同 6月17日 第2期応募期間
2023年6月17日 エントリー最終締切
 応募期間終了ごとに選考実施予定
  書類選考 応募企業との共創の可能性について検討
  面談選考 書類選考後、ソニー 事業担当者との面談を実施
  書類・面談通過、採択企業の決定
  社会実装に向けたインキュベーションへ

   共創ビジネスモデルのブラッシュアップを行い、事業化の可能性についてディスカッション。
   その後、社会実装に向けたPoC・インキュベーションを進めて参ります。

□本プログラムの応募資格
・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
・ビジネスアイデアかつ、プロダクトや技術をお持ちであること。

■『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』エントリーページ
https://eiicon.net/about/sony-oi2023/

■ソニー株式会社 概要https://www.sony.co.jp/corporate/
社名:ソニー株式会社
代表取締役:槙 公雄
本社所在地:東京都港区港南1-7-1
資本金:30億円(ソニーグループ株式会社 100%出資)

■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。登録数25,000社、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」( https://auba.eiicon.net/ )をはじめ、“事業を活性化するメディア”「TOMORUBA」、オフラインでの活動をオンライン上で実現する会員専用コミュニティ「SHABERUBA」、出会いの場をリアルに創出する「event」、オープンイノベーションチャレンジを支援する専門コンサルタントによる「Sourcing Support」により、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html

■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2023/3/27

ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社: 兵庫県神戸市、 カンパニープレジデント: 中島 昭広、 以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、 栄養補助食品の「アイソカル ゼリー ハイカロリー」10製品(※1)が「特別用途食品 えん下困難者用食品 表示基準II」表示許可を取得したことにより、 “誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品”と表示を記載した製品を2023年3月中旬より順次出荷します。
(※1)「アイソカル ゼリー ハイカロリー」シリーズの残り2製品(黒ごま味、 プリン味)についても同様の表示許可取得に向けて手続きを進めています。

特別用途食品「えん下困難者用食品」の許可を取得した製品とそのパッケージ
「アイソカル ゼリー ハイカロリー」あずき味を皿に盛り付けた様子
  • 飲み込む力が弱い方が気を付けたい、誤嚥(ごえん)

 誤嚥とは、食べ物や唾液を飲み込むときに、食道ではなく気道に入り込んでしまうことです。食道に食べ物をうまく送り込めない場合など、えん下(飲み込み)が困難で、誤嚥が起こります。誤嚥を防止するには、食事を工夫し、状態に合った「やわらかさ」、「まとまりやすさ(凝集性)」、「口腔内でのくっつきやすさ」の3つのポイントをおさえることが重要です。

  • デザート感覚で手軽にカロリー補給!なめらかなゼリー状の製品「アイソカル ゼリー ハイカロリー」

 「アイソカル ゼリー ハイカロリー」は、わずか 66g の手のひらサイズ中におかゆ一杯分と同じカロリー150kcal(※2)が含まれた栄養補助食品です。2009 年の発売以来、医療・介護現場で最も使用されている(※3)カップゼリーとしてプロの現場で高い評価を得てまいりましたが、ここ数年で急速に一般のご家庭にも普及が進んでいます。(※2)全粥食230g 出典: 日本食品標準成分表2020年版(八訂)、(※3)ネスレ調べ[医療機関・介護施設へ販売されたカップゼリー販売数量(2022年)より算出]
 このたび「アイソカル ゼリー ハイカロリー」10製品が国が定めた許可基準をクリアし、「特別用途食品 えん下困難者用食品 表示基準II」の“誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品”として表示許可を受けました。飲み込みに困難を感じる人の食事に、安心してご使用いただけます。

【区分】特別用途食品 えん下困難者用食品 許可基準II(口の中で少しつぶして飲み込める性状のもの)
【許可表示】本品は、誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品です。
【喫食目安温度】10~45℃
【許可日】スイートポテト味: 2022年8月19日(金) その他9製品: 2022年11月16日(水)
【対象製品】「アイソカル ゼリー ハイカロリー」10製品 (りんご味、もも味、あずき味、コーヒー味、チョコレート味、とうふ味、スイートポテト味、黒糖風味、きなこ味、レアチーズケーキ味) ※いずれも無果汁・香料使用

使用上の注意: 医師、歯科医師、管理栄養士、薬剤師、言語聴覚士等の指導を受けてご使用ください。

  • 製品概要

製品名、容量、希望小売価格(税込)、販売チャネル
アイソカル ゼリー ハイカロリー、66g×24個、オープン価格、医療機関・介護系ルート
アイソカル ゼリー ハイカロリー、66g、3,192円、ネスレ ヘルスサイエンス オンラインショップをはじめとした 通販サイト
アイソカル ゼリー ハイカロリー、66g、オープン価格、介護用品店、ドラッグストアなど


ネスレ ヘルスサイエンス オンラインショップ: https://healthscienceshop.nestle.jp/
楽天市場 ネスレ ヘルスサイエンス公式店: https://www.rakuten.ne.jp/gold/nestlehealthscience/
Amazon内「アイソカル」ストア: https://www.amazon.co.jp/stores/アイソカル/page/5C22F62E-1157-4FEE-A215-542EB9EBB30C

以上

参考資料

  • ネスレ ヘルスサイエンスについて

 ネスレ ヘルスサイエンスは、世界最大の食品・飲料企業のネスレにおいて、「栄養を通じて健康的な生活を支援します。」をミッションとして掲げて活動しているヘルスケアに特化した事業です。
 人々の健康的な未来のために革新的な製品を提供する栄養分野の世界的リーダーであり、日本においては、医療・介護現場で30年以上の実績があるブランド「アイソカル」の栄養補助食品をはじめとして、あらゆるライフステージをサポートする幅広いブランドを保有し、「栄養のちから」を通じて、人々の健康的な生活を支援しています。
https://www.nestlehealthscience.jp/

  • 特別用途食品について

 消費者庁長官の表示許可を受け、乳児の発育や、妊産婦、授乳婦、えん下困難者、病者などの健康の保持・回復などに適するという特別の用途について表示を行う食品です。

・えん下困難者用食品について
 特別用途食品のうち「えん下困難者用食品」は、「えん下が困難な方に適した食品」として許可を受けたもので、「えん下困難者用食品」と「とろみ調整用食品」に分類されます。

 

 

2023/3/26

2023年3月16日(木)発売

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、 本社:東京都千代田区、 以下KADOKAWA)は、 2023年3月16日(木)に、 家電専門店ノジマの80歳以上雇用継続者第1号である熊谷恵美子さんの初書籍『81歳の家電売り場店員。 接客は天職です』を刊行いたしました。

家電専門店ノジマの店頭で、週4日、制服を着てバリバリと働く81歳の熊谷恵美子さん。しかも、この年齢にしてバイク通勤。
60歳定年、65歳まで再雇用という通常の企業と同じであったノジマの就業規定を、どんどん延長して、80歳を超えて雇用延長OKというスタイルになったのは、熊谷さんが現役で働き続けたいと声を上げたことによるもので、ノジマでの80歳以上雇用継続者第1号。
「80歳を超えてなお、元気で生き生きと暮らしている人は、何が違うのか」という、60代や70代の分かれ道を探るヒントがたくさん詰まった生き方&暮らし方をぜひ参考にしてください。

【本人コメント】
「喜んでもらえてよかった!」
という人とのキャッチボールが毎日を楽しくする原点です。

仕事は最高の脳トレ

趣味は週1回のボウリングストライクが出たら疲れなんて吹き飛びます。

目指せ! 生涯現役のために
とにかく足腰を鍛えています。

360度回転するツイストボードを10年以上継続。

小さなトランポリン「ツイストキューブ」で
飛び跳ねたり、踏み台昇降をしたり。
テレビを見ながら「シックスパッド フットフィット」を愛用。

【本文より】
80年も生きていれば、人間何かしら得意なことがあるもの。
それを生かして仕事ができているのは本当に幸せなこと。
同年代のお客様の気持ちがわかるのが私の強みなので、
気持ちをつかみやすく、波長が合う同年代のお客様を中心に
ゆっくりと丁寧に接客するように心掛けています。
日本はこれからますます高齢者のお客様が増えていくわけですから
接客販売に関わるシニア層がもっと増えてもいいのではないでしょうか。

【目次より】
1章 人に喜ばれて、元気をもらえるから、接客は楽しい
2章 子供の頃から働き通し。つくづく思う「継続は力なり」
3章 人生100年時代を元気に生きるには、仕事や趣味をもち人と関わる
4章 目標は生涯現役。できる限り、仕事を続けたい
5章 「禍福はあざなえる縄のごとし」。すべてが自分の時間の、いまが一番幸せ

【書籍概要】
書名:81歳の家電売り場店員。接客は天職です
著者:熊谷恵美子
定価: 1,540円(本体1,400円+税)
判型:四六判
ページ数:192P
ISBN:978-4-04-606133-1
発売日:2023年3月16日(木)
発行:株式会社KADOKAWA

【KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ】 
https://www.kadokawa.co.jp/product/322210000197/

【著者プロフィール】
熊谷恵美子(くまがい えみこ)
1941年生まれ、埼玉県在住。「家電専門店ノジマ」の80歳以上雇用継続者第一号。69歳から12年間、制服に身をつつみ、店頭に立って品出しや接客業をこなしている。夫の介護をしていた7年の間も「仕事に行くことで気分転換になるから」と周囲の助けを得ながら勤務を続け、「仕事は最高の脳トレ」と現在も週4日、バイク通勤で働いている。夫が亡くなった後は、「自由時間ができた」と、若い頃からやってみたかったボウリングを75歳で始め、週1回のリーグ戦でストライクを取ることが楽しみ。10代の頃から携わる接客業は天職といい、「人生100年時代を元気に生きるには、仕事や趣味をもち人と関わることが大事」と「目指せ!生涯現役」を実践している。

 

 

2023/3/23

audiobook.jpリニューアル5周年】オーディオブックユーザー1,195人に聞いた性別・年代別オーディオブック利用傾向調査

株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:久保田裕也、 以下「オトバンク」)が運営する「audiobook.jp」は、 2007年に日本初のオーディオブック配信サービス「FeBe」として誕生。 2018年に「audiobook.jp」としてリニューアルして5周年を迎えました。 会員数は現在250万人を超え、 リニューアル前の2017年と比較すると13倍に急伸。 オーディオブック書籍ラインナップ数でも日本一を誇り、 国内最大級のオーディオブック配信サービスに成長しました(※)。
そこでオトバンクはリニューアル5周年を記念し、 性別や年代別のオーディオブック利用傾向について、 audiobook.jpユーザー1,195人を対象に調査を実施。 男性、 女性、 年代によるライフステージの違いなどでオーディオブックの利用方法も違うことが見えてきました。
※.日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。 日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。

<調査の背景>
audiobook.jp」は、2007年に日本初のオーディブック配信サービス「FeBe」として誕生。2018年3月20日に「audiobook.jp」としてリニューアルし、今年で5周年を迎えました。リニューアルの際、定額でオーディオブックが聴き放題となるサブスクプランをいち早く導入したことなどをきっかけに会員数が急伸。リニューアル前の2017年に19万人だった会員数は、5年後の2022年6月にはその13倍となる250万人を突破しました。さらに「audiobook.jp」はオーディオブック書籍のラインナップ数でも日本一となり、国内最大級のオーディオブック配信サービスに成長しました。

オーディオブックそのものも、昨年「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされるなど注目を浴び、紙、電子書籍に続く、「第3の書籍」として広がりつつあります。

そこでオトバンクは、「audiobook.jp」リニューアル5周年を記念し、「audiobook.jp」ユーザー1,195名を対象に、性別や年代別のオーディオブック利用傾向について調査を実施しました。

<調査概要>

  • 調査期間: 2023年3月5日~3月8日
  • 調査機関: 自社調査
  • 調査対象: audiobook.jpユーザー
  • 有効回答数: 合計1,195名
  • 調査方法: インターネットを利用したアンケート調査

<調査結果概要>

  • 男性の6割は「移動中」、女性の5割は「家事中」、60代以上のシニア世代の5割は「運動・散歩中」にオーディオブックを活用
  • オーディオブックでよく聴くジャンル。「ビジネス」など仕事に関するジャンルは30~40代で人気が高く、20代以下では「語学」、シニア世代では「文芸」がトップ
  • 若い世代では「教養をつけたい」「仕事のための学習」といった動機でオーディオブックを利用。年代が高くなるほど「視力の低下など視覚による読書が困難なため」という動機が増加
  • 「聴き放題プラン」導入開始から5年、4割以上のユーザーが「聴き放題プラン」を利用。さらに「機会があれば利用してみたい」というユーザーは3割以上

<調査結果詳細>
●男性の6割は「移動中」、女性の5割は「家事中」、60代以上のシニア世代の5割は「運動・散歩中」にオーディオブックを活用
オーディオブックをよく利用するシーンについて聞いたところ、男性は「移動中」(64%)、女性は「家事中」(47%)という回答がトップになりました。 「家事中」という回答は男性21%で、男女で2倍以上の差があり、女性の方が家事に費やす時間が多いことが背景にあると思われます。
また、年代別で見ると、60代以上のシニア世代は「運動・散歩中」(50%)の利用が多いという結果。 退職や健康への意識が高まる中で運動や散歩の時間が増え、その時間をさらに有効に活用すべくオーディオブックを利用する人が多いと思われます。
なお、audiobook.jpにリニューアルした5年前に実施した調査では、全体回答数の58%が「移動中」、10%が「家事中」という結果(※)。 しかし、今回の調査では、全体回答数の31%が「移動中」、16%が「家事中」という結果となり、利用者層の裾野がビジネスパーソンメインから女性やシニア世代まで広がっていることが伺えました。
※. オーディオブック白書(調査実施期間:2018年6月23日~6月29日)
https://pages.audiobook.jp/special/hakusyo/index.html

●オーディオブックでよく聴くジャンル。 「ビジネス」など仕事に関するジャンルは30~40代で人気が高く、20代以下では「語学」、シニア世代では「文芸」がトップ
オーディオブックでよく聴くジャンルの調査では、男性の1位は「ビジネス」(64%)、2位は「自己啓発」(62%)、女性の1位は「自己啓発」(49%)、2位は「文芸」(41%)という結果になりました。 特に「ビジネス」は男女で2倍以上の差があり、男性の方がより仕事に関係したインプットを目的としてオーディオブックを利用していることが考えられます。
年代別では「ビジネス」「自己啓発」などの仕事に関係するジャンルは30代、40代で人気が高く、年代が高くなるほど低くなります。 一方、年代が高くなるほど人気が集まっていたジャンルは「文芸」で、60代以上のシニア世代では1位(55%)に挙がりました。 シニア世代では、退職等で仕事に関係したインプットが減る一方で、趣味や余暇充実としてオーディオブックを楽しむ方が増えているのかもしれません。 また、20代以下では「語学」(51%)の人気が顕著に高く、勉強や受験などが背景にあると考えられます。

●若い世代では「教養をつけたい」「仕事のための学習」といった動機でオーディオブックを利用。 年代が高くなるほど「視力の低下など視覚による読書が困難なため」という動機が増加
オーディオブックの利用動機について、男女ともに「教養をつけたい」(男性72%、女性61%)が1位になりました。 しかし、男性で2位に挙がった「仕事のための学習」(48%)は、女性では24%と男性の半分の回答。 「読書が好き」「余暇充実のため」「リラックスのため」などの回答は女性の方が男性をやや上回っていました。 オーディオブックの利用動機の背景として、男性は仕事で成果を上げるため、女性は自身の時間を充実させるためという気持ちがあるのかもしれません。
年代別では、若い世代で「教養をつけたい」「仕事のための学習」といった回答が多く、「オーディオブックでよく聴くジャンル」の回答と同様に、仕事に関係したインプットを目的としていると考えられます。 また、シニア世代では「読書が好き」(60%)という動機がトップで、こちらもオーディオブックでよく聴くジャンル」の回答と同様に、趣味や余暇充実としてオーディオブックを楽しむ方が増えている現れかと思われます。 さらに年代が高くなるほど顕著になるのが「視力の低下など視覚による読書が困難なため」という動機で、加齢による老眼の進行などが背景にあるようです。

●「聴き放題プラン」導入開始から5年、4割以上のユーザーが「聴き放題プラン」を利用。さらに「機会があれば利用してみたい」というユーザーは3割以上
2018年に「audiobook.jp」にリニューアルした際、定額でオーディオブックが好きなだけ聴き放題となるサブスク「聴き放題プラン」の導入もスタートしました。
今回アンケートに協力いただいたaudiobook.jpユーザーの43%は「聴き放題プラン」を利用していると回答。さらに、「聴き放題プラン」を利用していない方のうち、34%は「機会があれば聴き放題プランを利用してみたい」と回答しました。
「聴き放題プラン」導入から5年、オーディオブックのサブスクは多くのユーザーに浸透してきているようです。

audiobook.jpユーザーの声】

  • 手が離せないけど、本や物語を読みたいと思った時に手軽に聞けるのがとても便利。(20代男性)
  • 移動中など、隙間時間を有効活用できるところが良いと思います。本を持ち運ばなくてもスマホ一つで聴けるのが気に入っています。(20代女性)
  • 「聴く日経」をはじめ、ビジネスで役立つ実用書を中心に利用させていただいています。書籍の充実・朗読者の質ともに良質で、いつも大変満足して視聴しています。(30代男性)
  • 育児時短勤務の会社員です。家事育児に追われる毎日ですが、ビジネス書を読みたくて、家事時間に聞いています。働く兼業主婦(主夫)の味方!いつもありがとうございます!(30代女性)
  • 当初英語の語学学習用に使い始めましたが書籍など他の用途でも使い勝手が良い事に気づきました。通勤中や作業中でも案外耳は空いているので、ながら聞きができるのが利点だと感じます。もっと活用していきたいと思います。(40代男性)
  • 毎晩の(子どもへの)読み聞かせで利用しています。暗い部屋で静かに聴くことができ、一緒に楽しめるので、とても有意義な時間となっています。(40代女性)
  • 老眼で読書が辛くなってきましたが、聴く読書はストレスがありません。電車の中で座れなくても読み(聴き)進めるのも便利です。(50代男性)
  • 退屈なウォーキングがオーディオブックのおかげで楽しい時間に変わりました。(50代女性)
  • 主に車で移動中に聴いています。親の介護や仕事、家事等で本を手に取る時間が取りづらい毎日で、1人になって素に戻ることができる無くてはならない時間になっています。(60代女性)

audiobook.jpリニューアル5周年キャンペーン開催中

audiobook.jpリニューアル5周年を迎えることを記念して、聴き放題プランをお得にお試しいただけるキャンペーンを開催中です。

  • 3月3日~31日まで「聴き放題 年割プラン」の無料お試し期間が14日→30日に延長
    (iOSアプリの場合、2週間→1か月に延長)
  • 3月3日~31日までに「聴き放題 年割プラン」の無料お試しにご登録され、30日継続して決済された方に、もれなくBluetoothワイヤレスイヤホンをプレゼント

ぜひこの機会にaudiobook.jpのオーディオブックをお試しください。
https://audiobook.jp/user/membership/options/unlimited

■オトバンクと「audiobook.jp」の沿革
2004年 オトバンク創業
2007年 日本初のオーディオブックプラットフォーム「FeBe」(現audiobook.jp)誕生
2010年 JAL・ANA機内番組にてオーディオブックの提供を開始
2014年 「日本オーディオブック協議会」設立
2018年 「audiobook.jp」にリニューアル、聴き放題プラン開始
2019年 東京ガスと共同でオーディオブックの絵本アプリ「みいみ」を開始
2019年 QUANTUMと共同で音の資産を継承する「SOUNDS GOOD(R)︎」を設立
2020年 京セラコミュニケーションシステム「ELCIELO」を通じ、公共図書館にオーディオブックの提供を開始
2021年 PKSHAと共同でAI音声合成サービス「カタリテ」を開発。AIナレーターが読む「『日経電子版』きょうの速報ニュース」の提供を開始
2022年 「audiobook.jp」会員数250万人を突破
2022年 「audiobook.jp」オーディオブック書籍ラインナップ数で2年連続日本1位を獲得

■オーディオブックとは

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 https://bit.ly/3Xg8mFJ

audiobook.jpオーディオブックドットジェイピー)

株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年6月に会員数が250万人を突破。 https://audiobook.jp/

【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp
・サイトURL:https://audiobook.jp/
・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android

・料金体系:
聴き放題プランは、月額1,000円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)

■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)

音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/

 

 

2023/3/23

総合福祉企業株式会社ケア21(大阪府大阪市、代表取締役 依田 雅[よだ まさし])が運営する、全国で82棟目の認知症グループホーム「たのしい家 墨染」を開設しました。ケア21は綜合福祉企業としてグループ全体で600を超える事業所を全国展開しており、その展開規模と20年以上の介護実績の中で得たノウハウを【独自の認知症ケア】として確立・提供しています。施設随時見学会も行っておりますのでお気軽にお問合せください。

たのしい家 墨染の外観

ケア21の認知症グループホームは「たのしい暮らしのお手伝い」

「認知症グループホーム」とは、スタッフのサポートのもと、認知症の方が共同生活を行う、地域密着型の施設です。
たのしい家 墨染では、「ご本人ができること」を第一に尊重しています。その能力の維持と、一人では難しいことへのご支援を行うことで、お一人お一人の意欲を引き出し、ブランド名の通り、活気にあふれる「たのしい暮らし」のお手伝いをさせていただきます。また、ご自宅のような居心地の良さを感じていただくための空間作りにも創意工夫をしています。

◆保護犬を「家族の一員」として迎え入れます

たのしい家 墨染では、「セラピー犬」を、家族の一員として迎え入れることを予定しています。セラピー犬のお世話やふれあいを通じて、ご入居者様に、温かい気持ちと日々の活力を感じていただければと考えています。また、セラピー犬に関しては保護犬を迎え入れることで、微力ながらもあたたかい社会づくりに貢献したいと考えています。

<セラピー犬とは>
触れ合い、お世話をすることで、癒しや意欲を感じ、認知症へのアプローチを期待する役割を担う犬のことです。介護の知識を持った飼い主の管理のもと、セラピー犬としてのトレーニングを行った犬です。アレルギーや、苦手意識など、ご入居者様の心身の状態に充分配慮した上で導入します。

◆独自の認知症ケアを確立。「お一人お一人と向き合うサービス」を提供

ケア21では20年を超える介護実績に基づいた【独自の認知症ケア】を確立しています。認知症に対応した知識や介助技術をもつスタッフが、ご入居者様お一人お一人に向き合い、その方に合ったケア・サービスを提供します。居室においては「完全個室」となっており、プライベートが守られた空間で自宅のような安らぎを感じて生活をおくっていただけます。

◆日中は広々とした共有スペースで笑顔溢れる時間を

日当りが良く、広々としたリビング・ダイニングルームでは、お食事のほか、レクリエーションや季節の行事を愉しんでいただきます。テーブルは、催しに合わせて組み合わせることで円形となり、大きく広く皆でゆったりと囲んで使用できる物を導入しました。ご入居者様が生活の中で多くの時間をお過ごしになることを考えて、居心地の良さを感じられるように、良い生活感や使い易さなど、家具から備品にまで細部にケア21のご入居者様への想いが詰まっています。

ご入居者様と一緒に献立を考え、食を愉しむ

車椅子でも移動ができるキッチンでは、スタッフが見守りながらご入居者様と一緒に調理したいと考えています。共有スペースとの一体感を意識したオープンキッチンとなっており、音を聴き、香りを嗅ぐことで、調理に参加できない方も含めてそこに居る全員が料理を楽しむことができます。また、イベントや季節を取り入れたメニューなど、毎日の食を愉しみながら、できるだけ多く五感を使うことを意識しています。

たのしい家 墨染のオープンキッチン

◆ホーム長インタビュー「楽しくて、温かい、名前のとおりの‘たのしい家’をつくりたい」

「ご入居者様、ご家族様に‘ほんまに楽しい家やね’と言っていただけるよう、温かく親しみのある施設をつくっていきたい」と、話すのは、たのしい家 墨染の総合施設長と務める奥田(おくだ)。福祉介護業界で20年近いキャリアを持つ奥田が働く上で大切にしていることは「ご入居様本位につきる。そのためにはチームケアが絶対に必要。ひとりではできないからこそ、スタッフのことも大切にしていきたい」と話しています。
さらに、地域活動への積極的な参加だけでなく、地域の方に「たのしい家 墨染」を充分に活用していただき、地域の住民として、地域に根付いた施設づくりを行っていきたいという想いから、広い駐車場を活かしたバザーなど、次々に浮かぶイベント企画を実現に向けて進めながら、ご入居者様との生活を心待ちにしています。

ご利用料金等

<価格>

◆【月額利用料】149,000円(税込)

<住所/アクセス>
〒612-0844
京都府京都市伏見区深草大亀谷東古御香町23(地番)

●JR奈良線「JR藤森駅」下車徒歩19分

資料請求や、ご見学のお申込みなど、詳細はこちらをご覧ください

https://www.tanoshii-ie.jp/single134/

\\施設情報を配信中!公式SNSのご案内//

▼YouTube ケア21の100年続くチャンネル

https://www.youtube.com/@21100/videos

▼Twitter

https://twitter.com/care21official

▼Instagram

https://www.instagram.com/care21official/

【株式会社ケア21について】 

訪問介護事業からスタートしたケア21は、介護、医療、障がい者(児)支援、教育・保育、暮らし・文化の分野で全国に500事業所(ケア21グループ全体では617事業所)を展開しています。東証スタンダードへ上場し「100年続くいい会社を創る」ことを目指し、人財を育成しながら、ご利用者様へまごころと優しさのこもった、最大ではなく最高のサービスを提供しています。少子高齢化社会を支える総合福祉企業として、社会に貢献していきます。

大阪本社:〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2丁目2-2 近鉄堂島ビル10F 
東京本社:〒101-0044 東京都千代田区鍛治町2丁目6-1 堀内ビルディング3F 
代表:代表取締役社長 依田 雅 (よだ まさし)
設立:1993年11月

事業内容:訪問介護/訪問看護/居宅介護支援/有料老人ホーム/グループホーム/デイサービス/小規模多機能型居宅介護/福祉用具販売・レンタル及び住宅改修/軽作業請負事業/介護人財の教育事業並びに紹介・派遣事業/給食・配食ダイニング事業/医療サポート事業/障がい者(児)通所支援・短期入所事業/障がい者就労継続支援事業/保育事業/不動産開発事業/民間学童保育

【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社ケア21
担当者名:ケア21受付センター
TEL:0120-944-821

2023/3/23

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:吉永浩和、 証券コード:6579、 以下、 ログリー)と一般社団法人神奈川県eスポーツ連合(本社:神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル9F 代表理事:森泰志 以下、 JeSU神奈川支部)は、 健康づくり・介護予防を促進する取り組みの一環として、 2023年3月15日に横浜武道館で開催される第9回シニアの祭典(主催:公益財団法人 横浜市老人クラブ連合会)において、 シニア世代向けeスポーツ体験会(以下、 本企画)を企画運営いたします。

1.本取り組みの背景
本企画は、eスポーツなどを楽しみながら、シニア世代にもっとデジタル環境を身近に感じてもらうこと、頭や指先を使って健康づくりや介護予防に繋げることを目的に運営いたします。
本企画での体験を通じて、来場者はのみならず、地域の高齢者の皆様にとってeスポーツを始めとするデジタル機器体験がより身近なものへとなることを目指しております。

2.イベント概要
イベント名:第9回 シニアの祭典 
開始日時:3月15日(水) 午前10:00-午後3:30
主催:公益財団法人 横浜市老人クラブ連合会
場所:横浜武道館(神奈川県横浜市中区翁町2丁目9番地10)
参加費:無料想定来場者数来場:1,500 – 2,000名程度    

3.体験会コンテンツについて
最新のPC でお孫さん世代が熱中する「eスポーツ」にチャレンジ!
eスポーツとは「エレクトロニック(Electronic)・スポーツ」のことで、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツの競技として捉える際の名称です。

近年では勝敗や点数がつき、思考力が鍛えられることから高齢者の方の健康維持にも効果が期待できるとして、フレイル(*1)予防に対する実証実験も進んでいます。

オリンピックで正式種目に選ばれたほか、世界規模で高額賞金が出る大会も開催されるなど、大注目のeスポーツを「シニアの祭典」で体験してみませんか?

本体験会の実施にあたって、マウスコンピューター様よりゲーミングPCとゲーミングディスプレイをご提供いただきます。また、特別プログラムとして大人気タクティカルシューター「VALORANT」の団体戦を予定しております。

フレイル(*1):医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のこと

■VALORANTについて
『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。 高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。 マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。 2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。 ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp

■マウスコンピューターについて
マウスコンピューターは、BTOパソコンを製造販売するパソコンメーカー、およびパソコン通販サイトです。
デスクトップパソコン・ノートパソコンなどの多彩なラインナップを展開しています。

オールラウンドの「mouse」をはじめ、ゲーミング向けPC「G-Tune」、クリエイター向けPC「DAIV」、ビジネス向けPC「MousePro」、液晶ディスプレイ「iiyama」と、あらゆる用途に対応するブランドを提案しています。

ウェブサイト: https://www.mouse-jp.co.jp/

■JeSU神奈川支部について
一般社団法人神奈川県eスポーツ連合は、2021年9月10日「日本eスポーツ連合(JeSU)」の神奈川県支部に認定されました。これからも、私たちは神奈川県横浜市を拠点にeスポーツの“スポーツ”としての認知、普及、選手育成、教育を目的に、eスポーツを通じて、様々な人たちとの交流と健全な精神を育み、地域の活性化、スポーツ文化の発展に貢献していきます。

企業名:一般社団法人神奈川県eスポーツ連合
所在地:〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル9F
代表理事:森 泰志
事務局長:川端 大輝
顧問:黒川 文雄(メディアコンテンツ研究家)
         筧 誠一郎(東京都eスポーツ連合会長)

■Adictorについて
Adictorとはプロeスポーツ選手を目指すゲーマーと、eスポーツを応援したい気持ちを持つ個人や企業のスポンサーを結びつけることをコンセプトとして、2020年12月にリリースした日本初、全大会賞金付きのeスポーツ大会プラットフォームです。 
特に、現状様々な課題を抱えている「コミュニティ大会」 への支援を通して、eスポーツ市場の拡大と新たな ヒーローの創出を目指しています。 

サービスサイト:https://adictor.jp 

■会社概要
ログリーは、独自の「文脈を理解する技術」を武器にサービスを開発しています。「LOGLY lift」は日本で最初のネイティブ広告プラットフォームであり、一般的なWebサービス開発にとどまらず、自然言語処理、機械学習、各種アルゴリズム、データ解析、最適化技術など先進的な技術に貪欲に取り組んでいるテクノロジー会社です。

会社名  :ログリー株式会社(東証グロース:証券コード6579)
代表者  :代表取締役社長 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
事業内容 :メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL    :https://corp.logly.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
企業名 :ログリー株式会社
担当者名:メディア・ソリューション事業部部長 藤澤
TEL   :03-3770-3287Email  :adictor@logly.co.jp

2023/3/23

書道教室の先生が開発した水だけで書ける、乾いても消えない「水習字用紙」(特許出願済)の受注が好調

「乾いても消えない」が支持される

東京都港区北青山の書道教室「花香墨」を運営する合同会社イージーモード(本社:東京都港区、代表:浜飯政美)が2023年1月29日(日)より販売開始した「水習字用紙」が3週間で2,000セット・20,000枚の受注を達成。

従来の「水で書けるけど乾いて消える紙」と大きく異なる「乾いても消えない」という特徴が支持されている。

【URL】 https://iiji.base.shop/

価格:399円/10枚入り

小学校や高齢者施設からの注文が多数

●水だけで書けるから、汚れない・準備も片付けも簡単

●乾いても消えないから、作品が残る・掲示もできる

特に小学校や高齢者施設など多人数で書道を行う際に大変便利。

・汚れることを気にせず勢いのある大きな字を書ける

・水と筆だけだから道具も軽く準備も簡単

・使用後の筆はサッと水で流すだけで固まらない

小学校の書写の授業では「乾いて消える紙」でたくさん練習した後、最後に「水習字用紙」を1枚配り本番として書いてもらうことを提案しています。

・使用するのは最後まで水だけ

・水習字用紙もひとり1枚で無駄遣いしない

・最後に緊張感をもって本番に挑むことも学べる

・作品は展示することも持ち帰ることもできる

乾いても消えないから

作品の展示も自宅への持ち帰りも可能になります。

上手に書けたならたくさん褒めてあげてください。

子供たちの自信につながります。

2023/3/20

災害時はおくちのケアがいのちを守る。3ステップで水無しオーラルケア。

ヤマトエスロン株式会社(大阪府八尾市、 代表取締役社長 松永貴至)は、 2023年3月11日、 新商品として、 災害時に水無しで使えるオーラルケアセット「おくちといのちを守りたい、 無水ハミガキ」を楽天市場にて販売開始しました。
参考価格:1320円(税込) ※救援物資が届くまでの3日間を想定した1人分のセットです。
【販売ページ】 https://item.rakuten.co.jp/orcoa-shop/bousai001/

【もしもの時に水無しで使えるオーラルケアセット】

 避難所では水を大切にするあまり、歯磨きは⾮優先になりがちです。
 高齢者の場合、歯磨きをしない事で口腔内の菌が増えると誤嚥性肺炎のリスクが増加すると言われています。
 実際に1995年の阪神・淡路大震災で生じた災害関連死の約4分の1が肺炎で、そのほとんどは誤嚥性肺炎であると考えられています。 (2004年5月14日付 神戸新聞記事参照)
 そこで、ヤマトエスロン(株)は「もしもの時、ハミガキで救えるいのちがある」をコンセプトにハブラシ・フロス・ハミガキシートの3ステップで水無しでおくちを清潔に保つ、無水ハミガキセットを開発しました。

【無水ハミガキセット商品概要】
無水ハブラシ 6本
フロス 6本
YEハミガキシート(口腔化粧品) 1袋(10枚入)
リーフレット
救援物資が届くまでの3日間を想定した1人分のセットです。(2回/日使用想定)

  • 商品特長

1:3ステップで水無しオーラルケア
2:ハミガキの知識を学んで防災
3:「わずか10cm」避難所で使いやすく、環境にも配慮したミニハブラシ

1.3ステップで水無しオーラルケア
 磨く(ハブラシ)・かき出す(フロス)・よくふきとる(ハミガキシート)の3ステップにより水無しで本格的なオーラルケアが出来るセットです。

2.ハミガキの知識を学んで防災
 リーフレットには製品の使い方だけではなく、災害時におけるおくちのリスクや歯磨きの大切さを可愛いイラストと分かりやすい文章で伝えています。
 お手元に届きましたら防災バッグにしまいこんでしまわず、是非一度、リーフレットに目を通して、もしもの時に備えてみてください。

【監修】
神戸常磐大学 客員教授 足立了平
大手前短期大学⻭科衛生学科 教授 関根伸一
NPO法人プラス・アーツ
【イラスト・デザイン】 文平銀座
【コピー】 オカキン

3.「わずか10cm」避難所で使いやすく、環境にも配慮したミニハブラシ
 ハブラシは避難所で手軽に使えるコンパクトさと、奥歯までしっかり届く機能性を両立した最小サイズに設計しました。水洗いできずに使い捨てする事も想定し、ハンドル部分のプラスチック使用量を従来製品の約4分の1(当社製品比較)にし、環境面にも配慮しています。

  • 開発に込めた思い

 開発元であるヤマトエスロン(株)は「365日を支える」をパーパスに創業から90年以上歯ブラシを中心としたオーラルケア製品の生産・開発行ってきた会社です。OEMのため社名は知られていませんが、みなさんが馴染みのある製品を数多く生産しています。
 これまで多くの防災活動に取り組まれてきたNPO法人プラス・アーツと出会い、避難所の状況知り、少しでも改善したいという思いから約2年間かけて今回の無水ハミガキセットを開発しました。この製品をきっかけに日頃のケアも意識して頂ければ幸いです。

  • 関連URL

ヤマトエスロン株式会社
https://yamato-esulon.co.jp/
CORAFTUREー楽天市場 無水ハミガキ販売ページ
https://item.rakuten.co.jp/orcoa-shop/bousai001/
NPO法人プラス・アーツ 防災グッズショップ(販売予定)
https://plusarts.theshop.jp/

2023/3/20

メガネの田中チェーン株式会社(本社:広島市、代表取締役社長:デイミアン・ホール)ならびに、聞こえの田中株式会社(本社:広島市、代表取締役社長:渡邉知孝)は、2023年3月15日(水)より、補聴器の定額利用サービス「聞こえの定額ケア」に、新プラン「聞こえの定額ケアライト」を追加いたします。 

既存プランで利用できる補聴器は上位器種であるのに対し、新プランは普及価格帯の器種を採用し、1か月あたりの定額利用料(※1)を2,980円~に抑えました(別途、初回金あり)。補聴器の利用は、高度医療機器であることに加えて専門的なケアの継続的提供が必要なため高額であることが、ハードルの一つとなっていますが、今回追加する定額ケア新プランを通じて、より多くの方に良質な聞こえケアをご提供してまいります。

※1  支払いは3か月ごとの合算

  • <背景> 国内の補聴器利用率わずか15%の中、「聞こえの定額ケア」が好調な理由

難聴は、単なる聞こえづらさだけでなく、ご家族や周囲の人とのコミュニケーションが阻害されるQOL(生活の質)に直結した問題です。最近の研究では、鬱や認知症のリスクを高める因子の一つであるとも言われています。その一方で、国内の補聴器利用率は難聴者の約15%(※2)にとどまっています。聞こえのケアに対する関心や理解の低さに加え、補聴器が一般的に高額であることが一因にあげられます。

「聞こえの定額ケア」は定額制(3年契約)で補聴器が気軽に利用できるサービスです。お一人おひとりの聞こえの状態や暮らしに寄り添う丁寧なカウンセリング、ご利用に伴うメンテナンスやアフターフォローとあわせてご提供し、2019年のサービス開始後、累計契約数を前年比約2倍(※3)に伸ばしています。

※2  出典:日本補聴器工業会Japan Trak2022
※3  2020年度、2021年度末実績

お一人おひとりに寄り添うカウンセリング
  • <新プラン概要> 好評のサービスはそのまま、普及価格帯の器種の利用が可能に。

今回追加となる「聞こえの定額ケアライト」は、好評をいただいているサービスはそのままに、既存プランで利用できる補聴器が上位器種であるのに対し、需要が大きい普及価格帯の器種に対象を広げました。
加入時の年齢が満69歳までの方が対象の“早割”制度もあり、1か月あたりの利用料(※1)を、最もお求めやすいプランでは2,980円~(別途、初回金あり)に抑えました。新プランは加入時の年齢が満79歳までのお客様にご利用いただけます。

(ご参考)既存プラン:月額利用料 7,000円~(別途、初回金)、加入時の年齢が満85歳までの方が対象
※1  支払いは3か月ごとの合算

聞こえの定額ケアライトの主なメリット(既存プランと共通)
・ ご購入に比べて、最初に必要な費用が抑えられ、気軽に始められます。
・ 3年毎の契約更新で新しい器種が利用できます。2回目以降の契約更新時は、初回金の割引制度があります。
・ 契約中は、無償修理保証があります。
・  利用器種に応じた電池代・既成耳栓等の交換は無料です。
・  紛失保証オプション(月額1,100円、税込)がつけられ、安心してお使いいただけます。

  • 聞こえの田中(株)代表取締役社長・渡邉知孝のコメント

「私たちは、“多くの方がもっと聞こえあう、聞こえることを大切にしあう未来“を願っており、聞こえの定額ケアはその実現に大きく貢献するサービスだと自負しています。今回追加する“聞こえの定額ケアライト”によって、もっと多くのお客様に聞こえるよろこびをご提供し、その先にあるいろどり豊かな毎日を共に楽しみあえる存在になれればと願っています」。

  • メガネの田中チェーン/聞こえの田中株式会社について

メガネの田中チェーンは、1913年(大正2年)に広島市中区・堀川町で創業し、全国に展開しているアイウェア、補聴器、コンタクトレンズの販売チェーンで、全国に約100店舗を展開しています。 メガネの田中グループ傘下の「聞こえの田中株式会社」は、聞こえのケア(補聴器関連)専門企業として、2019年に事業を開始し、西日本と東海地区に12店舗を展開しています。 「聞こえる驚き、話せる喜び」のご提供を通じて、お客様の暮らしと人生を明るく、楽しく、彩り豊かにすることを使命とし、聞こえのカウンセラーが、お一人おひとりのお客様に寄り添うカウンセリング、その方の生活や聞こえの状態に最適な機器の調整、きめ細かいフォローアップをご提供しています。
*メガネの田中公式ホームページ: https://www.tanaka-megane.co.jp/
*聞こえについて: https://www.tanaka-megane.co.jp/hearingaids/
*聞こえの相談ダイヤル(お客様専用番号): 0120-802-422、受付時間 10:00~17:00(土日祝休み)

2023/3/20

余命宣告された方が残す最期の挨拶

もし、 あなたが余命宣告を受けたとしたら、 残された時間をどう生きていきますか?

生前ビデオ「天国からのメッセージ」は、 自分の葬儀や偲ぶ会で上映する最期の挨拶を撮影する新しいサービスです。 人生の最期を覚悟した人が残された人に贈る最高のプレゼントであるとともに、 自分自身と向き合う機会でもあります。

コロナ禍で家族葬が当たり前になり、 最後のお別れができないケースも増えています。 旅立った人が感謝の言葉を口にして、 笑顔で手を振る映像は、 残された人に大きな力を与えてくれます。

自分史ビデオ制作会社・株式会社アンテリジャン(本社:大阪市北区、代表:子守康範)は、2023年3月18日(土)から、生前ビデオ「天国からのメッセージ」制作サービスを開始いたします。
がんなどの病気で余命宣告された方が、自分の葬儀や偲ぶ会で上映する最後の挨拶を弊社メモリースタジオやご希望の場所で撮影し、懐かしい写真やお好きな音楽を入れたメッセージビデオに編集。旅立った後、動画配信サービスを通じて家族や親しい方にご覧いただくサービスです。
【URL】https://www.message.intelligentv.co.jp (サイトオープン3月18日)

45歳で旅立った緩和ケア医 関本剛さん
神戸市の緩和ケア医だった関本剛先生は、2019年自らが肺がんに侵され脳転移もしていて余命2年であると告げられました。家族とともに大きなショックを受けましたが、治療方法を決め、病状が落ち着いたところで、いつか訪れる旅立ちの日に備え、自分の葬儀で上映するお別れメッセージビデオを撮影されました。2022年春、45歳の若さで亡くなりましたが、そのビデオは葬儀だけでなく同級生たちの行った偲ぶ会でも上映され、大きな感動を呼びました。地元新聞・神戸新聞がYouTubeにアップした動画は、再生回数370万回を超えています(2023年3月時点)。

余命宣告とSNS
近年、余命宣告された人たちがSNSで自分の気持ちや行動を発信するケースが多くなっています。命に限りがあることを知りながら生きる人の言葉は、感動と勇気を与えています。旅立った後にパートナーたちが訃報を伝えると、コメント欄には追悼の言葉が溢れます。
余命宣告は確かにショッキングなことですが、突然死と違って、残された時間をどう生きて、何を伝えておかなければならないかを考えることができるのだとも言えます。不治の病と言われたがんがある程度コントロールできるようになった今、天国からのメッセージを残すことは、本人はもちろん家族や仲間にとっても大きな意味があると私たちは考えます。

自分史ビデオと生前ビデオの違い
私たちはこれまで、生きているうちに思い出を語り、家族の歴史を将来世代に伝えるための自分史ビデオを作り続けてきました。それらの動画は家族みんなを笑顔にしてきましたが、関本先生のお別れビデオはまったく違う意味で残された家族たちに大切なメッセージを伝えていました。
誰にでもいつかは訪れる死を前に、落ち着いて「最高の人生でした」と笑顔で話す関本先生の動画は、葬儀を終えてからも家族たちがいつでも見ることができ、天国で安らかに過ごしながら、できるだけ遠い未来での再会を待っているのだと伝えてくれています。また、動画を残した関本先生は、撮影を機に残された時間に趣味のスキーを楽しみ、最期の1ヶ月まで患者に向き合いました。
このビデオがお客様にも残された人たちにとってどれだけ大切なことかを知った私たちは、余命宣告された方のためのサービス、生前ビデオ「天国からのメッセージ」を立ち上げようと決めました。

サービス内容
■スタジオ撮影
弊社メモリースタジオに来ていただき、最期の挨拶をビデオ撮影します。カメラの前に原稿の文字が表示されるプロンプターをご用意。2台のカメラで撮ることにより、言い間違えたところもスムーズに編集で仕上げます。お好きな音楽をBGMにしたり、懐かしい写真を入れ込むなど、お客様のご要望に沿った形に仕上げ、YouTubeに限定公開状態でアップ。その時が来たら、「約束カード」に記載されたQRコードから動画を視聴していただきます。
価格:22万円

■出張撮影
自宅や職場、思い出の場所、病状によっては病院などにスタッフが出向いて最期の挨拶を撮影します。仕上げはスタジオ撮影と同じように、できるだけお客様のご要望に沿った形にいたします。
他にも遺影撮影や偲ぶ会の運営なども別途お受けいたします。
価格:33万円

誰もが生前ビデオを残す文化を作りたい
がんは不治の病を言われた昔と違い、医療の進歩である程度コントロールできるようになってきました。余命宣告というショッキングな場面から一呼吸置いたところで、誰もが生前ビデオを残す世の中になれば、死という避けられない悲しみが命のバトンをつなぐ機会となると信じています。誰もがスマホで動画を撮れる今だからこそ、生きてきた証を残せる生前ビデオが文化として広がっていけばと願っています。

代表取締役・子守康範 コメント

関本先生のお別れビデオを見た時、私がこれまで作ってきた自分史ビデオとは違う映像のチカラを感じました。それは残された人の心を動かすチカラです。「また会いましょう」と手を振る息子が天国で待ってくれていると思うと、関本先生のお母さんはおっしゃっていました。また偲ぶ会に出席した同級生たちは、「家族のことを頼みます」と言われて、サッカーやバーベキューにしょっちゅう声をかけているそうです。
このサービスの事業化を考えたタイミングで、私の友人からステージIVの末期がんで余命半年もないことを告げられ、偲ぶ会で上映するメッセージの撮影を依頼されました。スタジオで、彼は関本先生のように、「最後は笑顔で」と手を振っていました。この映像は、家族や仲間にとって生きるチカラを与えてくれるものだと信じています。

株式会社 アンテリジャンについて
毎日放送アナウンサーだった子守康範が、祖父の自分史ビデオを制作したことをきっかけに1999年独立創業。自分史ビデオや社史ビデオなど記憶を記録する映像制作を行ってきました。

【会社概要】
社名:株式会社 アンテリジャン
本社所在地:大阪市北区梅田1−1大阪駅前第3ビル17階
代表取締役:子守 康範
事業内容: 映像制作業
設立: 1999年4月
事業内容: 自分史ビデオ、社史ビデオ制作
HP:https://www.message.intelligentv.co.jp/ (3月18日~)

以上

2023/3/17

推し活仲間との出会い 1位は「SNSがきっかけ 41.9%」、一年間の推しに使うお金は「1~5万円がトップ」

文化放送は、 全国の文化放送リスナー(全世代の男女)に向け、 「推し活」に関する項目を含む実態調査をウェブアンケートで実施しました。 (調査期間: 2022年12月8日~2023年1月7日)

本調査を通して、シニア(60才以上の男女)の「推し活の実態」について注目したところ、「シニアが推しを知るきっかけはラジオがトップ」で、「シニアの推し活仲間との出会いは、41.9%がSNSをきっかけとしている」こと、また「シニアの一年間の推しに使うお金は1~5万円がトップ」であることがわかりました。

アンケートは文化放送(調査協力 株式会社アスマーク)が実施し、全国の文化放送リスナーから3359サンプル(うち60才以上の男女は563サンプル)を回収し行ないました。主な結果は以下のとおりです。

  • シニアが推しの存在を知るのは46.9%が「ラジオ」。(全世代平均の42.9%を上回る)

「あなたは【推しの存在】をどのように知りましたか。あてはまるものをすべてお知らせください」(複数選択、本調査回答者全員)

図1._シニアが推しの存在を知るのは46.9%が「ラジオ」
  • シニアが推し活仲間に出会うのは41.9%が「SNS」(Twitter+Facebook合計)。シニアもSNSが出会いの場に。

「あなたが、一緒に【推し活】をしている方と出会ったきっかけは何ですか」(複数選択、本調査回答者全員)

図2._シニアが推し活に出会うのは41.9%が「SNS」
  • シニア男女の推し活相手の違い。男性は「自分のみ」、女性は「友人」が1位。

「あなたは、普段【誰と推し活】をしていますか」(複数選択、本調査回答者全員)

図3._男性60才以上_普段誰と推し活をしていますか
図4._女性60才以上_普段誰と推し活をしていますか
  • 【家族と推し活】するのは「シニア女性」がトップ(33.9%)で、「女性20才以下」が2位(33.8%)。シニア女性は家族と「推し活」を楽しみ、母娘は「推し活仲間」になりやすい?

「あなたは、誰と推し活をしていますか?【家族】と回答した女性年代別」(複数選択)

図5._家族と推し活するのはシニア女性がトップ
  • シニア女性は「コンサート舞台鑑賞」を「家族」「友人」と楽しんでいる。(シニア男性より高いポイント)
図6._家族と「コンサート舞台鑑賞」シニア男女別
図7._友人と「コンサート舞台鑑賞」シニア男女別
  • シニアの「推し活」に使う年間金額は、「1~5万円」がトップ(26.3%)。

「あなたが【推し活】にかける年間消費金額はいくらですか」(一つ選択、本調査回答者全員)

図8._シニアの推し活に使う年間金額

◆文化放送は、2023年度 「好きがつながる文化放送」 をコンセプトに展開。より一層リスナーの「好き」や「推し」に耳を傾け、そのつながりを大切にしていきます。
A&G(アニメ&ゲーム)、ライオンズナイター、落語、アイドル、お笑いなど、様々な人の「好き」に応える番組や企画を展開する文化放送は、リスナーの「好き」や「好奇心」により一層耳を傾けながら、番組とリスナー、番組と番組、リスナーとリスナーのつながりを拡げ、お互いの「好き」を尊重しながら、様々な人、モノ、コトをつなげる番組づくりに力を入れていきます。

【アンケート調査概要】
タイトル: 文化放送リスナーアンケート
調査時期: 2022年12月8日~2023年1月7日
調査主体: 文化放送
調査方法: ウェブアンケート
調査対象: 【性別】男性、女性   【年齢】 60才以上   【地域】 全国
※全調査対象者の年齢は全世代ですが、回の調査結果は60才以上の結果を掲載しています。
回収数: スクリーニング調査 全世代3,359サンプル うち60才以上 563サンプル
調査会社: 株式会社 アスマーク

2023/3/17

「独り暮らしの高齢者や、買い物や食事の用意に負担を感じる人にお薦め」

株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、 代表取締役:高橋洋)は、 高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』をはじめとした当社のサービスについて、 「Doctors Me」医師モニター評価サービスのアンケートを実施。 その結果、 約99%の医師が推奨意向を示し、 食事サービス部門における「医師推奨マーク」を取得しました。 高齢者向け宅配弁当業界での医師推奨マークの取得は当社が初となります。

◆当社のサービスを99%の医師が推奨

より安心と信頼をもって当社のサービスをご利用いただくため、「Doctors Me」医師モニター評価サービスによる第三者評価※1を実施したところ、115名中114名の医師から「人に薦めたい」との回答を得ることができ、この度、医師推奨マーク取得となりました。

※1 医師の方々の当社サービスに対するアンケート結果に基づくものであり、効果効能を保証するものではありません。

「是非薦めたい」と回答した医師からのコメント

  • 高齢になると料理をすることが億劫になる人が多いと思われるため、手軽にバランスよく食事を摂取できることはありがたい。
  • 嚥下障害や咀嚼力低下など、高齢者に多い特性の食事が用意されている。
  • バランスの良い食事の提供により、高齢者の健康寿命を延ばす効果が期待できるため。
  • タンパク質をはじめとした健康に必要な栄養の整ったメニューだから。

評価結果の概要

  • 社名:シニアライフクリエイト
  • 対象サービス:高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』『特助くん』『健康直球便』『結の台所』
  • 推奨意向:99%
  • 調査方法:対象サービスに関する説明資料の閲覧後、WEBアンケートによる回答を回収
  • 調査対象:医師115名

 ◆「食」をメインに寄り添い、高齢者の健康寿命延伸に貢献

当社は、健康寿命の伸長こそが高齢者の生きがいと考え、「食」を通じて高齢者が生き生きと暮らせる環境づくりを目指しています。今回医師推奨マークを取得した各サービスの質を、より一層高めていくことで、今後も高齢者の健康寿命延伸に貢献してまいります。

  • 医師推奨マークを取得した当社サービスについて

〈高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』〉

宅配クック ワン・ツゥ・スリー 普通食

現在全国で354店舗展開しており、在宅の高齢者を中心に、月間約300万食のお弁当を提供しています(2023年2月28日時点)。管理栄養士が栄養バランスを考慮してお弁当の献立を作成し、エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。店舗では、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しており、昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近い存在となるべく努めています。また、お届けの際に利用者の異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自サービスを展開しています。

ホームページ:https://takuhaicook123.jp/

〈高齢者施設向け食材供給サービス『特助くん』〉

調理済み食材を高齢者施設へ冷凍でお届けし、効率的運営をサポートする食材供給サービスです。主菜・副菜・添え物・デザートに至るまで、季節に合わせた食材を常時500種類以上ご用意しており、約1,300施設※2から導入されています(2023年2月28日時点)。味付け不要なのでどなたでも簡単に均一な食事を提供することができます。

※2 導入実績:特別養護老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、有料老人ホーム、小規模多機能施設、デイサービス等

ホームページ:https://tokusukekun.jp/

〈施設向け厨房受託サービス『結の台所』〉

厨房運営の「人材不足」や「食材の安定供給」など、あらゆる問題を解決する厨房受託サービス※3です。食材の提供だけでなく、調理人員の確保・管理栄養士の献立作成・調理・盛り付け・配膳・下膳など、朝食~夕食まですべての工程をお任せいただけます。

※3 導入実績:高齢者信用賃貸住宅、デイサービス、グループホーム、放課後デイ、独身寮・単身寮、社員食堂等

ホームページ:https://yuino-daidokoro.com/feature.html

〈健康直球便〉

楽天市場にて、健康が気になる方・栄養価の調整が必要な方・噛む力が弱い方向けに冷凍弁当を通信販売しています。商品ラインナップは、エネルギーや塩分調整が必要な方向けの「カロリー・塩分調整食」、たんぱく質や塩分の調整が必要な方向けの「たんぱく・塩分調整食」、胃や腸の負担を考慮した「消化にやさしい食」、歯茎と舌でつぶせる柔らかさの「やわらか食」、噛む力や飲み込む力が弱った方向けの「ムース食」、20~40代の方をターゲットとした手軽にダイエットを始めたい方向けの糖質を10g以下に調整した「糖質制限食」の6種類です(2023年2月28日時点)。

ホームページ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/slc-123/

  • 会社概要

会社名:株式会社シニアライフクリエイト

代表:代表取締役 高橋 洋

本社:東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F

電話番号:03-5427-3981

ホームページ:https://slc-123.co.jp/

設立:1999年12月

資本金:28,000万円

事業内容:

1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営

2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営

3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営

4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営

5)個人向通販事業「健康直球便」の運営

2023/3/17

合同会社ネコリコ(本社:東京都千代田区、 職務執行者:木全 英彰、 以下「ネコリコ」)と株式会社JDSC(本社:東京都文京区、 代表取締役:加藤 エルテス 聡志、 以下「JDSC」)は、 三重県東員町(町長:水谷 俊郎、 以下「東員町」)、 明治安田生命保険相互会社四日市支社(所在地:三重県四日市、 支社長:城尾 英紀、 以下「明治安田生命」)、 株式会社明治安田総合研究所(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:神田 智尚)と共同で2022年、 電力データとAIによるフレイルリスク検知と保険会社の社会貢献活動を組み合わせ、 官民連携で地域住民を対象としたフレイル予防実証に取り組んできました。 結果、 本実証がフレイル予防に有効であることが確認できましたので、 2023年度より社会実装を進めていきます。

  • 1.本実証実験の背景と概要

東員町はこれまでフレイル予防の普及啓発と住民主体による健康づくりを推進してきましたが、一部住民の取り組みに限られ、これらに関心の低い方や閉じこもりがちな方のフレイルリスク把握と普及啓発が課題でした。一方で、自治体リソースのみでは、これらの高齢者に対して個別に働きかけることは困難であることから、電力データとAIによるフレイルリスク検知情報を用い、自治体と明治安田生命が連携して訪問活動をする実証実験を行いました。

実証実験には65歳以上の高齢者86世帯、109名が参加。フレイルリスクの高い方と後期高齢者は東員町(地域包括支援センターおよび民生委員)、それ以外の前期高齢者は明治安田生命が、2022年5月から2023年2月の間で計3回訪問活動を行いました。訪問活動では、電力データからAIが分析した自身のフレイルリスク変化に関する情報、フレイル予防に関する一般的な情報、東員町の行政サービス案内(通いの場や介護予防活動の情報など)を届けました。

  • 2.実証実験の結果

(1)訪問活動を通じたフレイルリスク変化および行動変容効果の検証
実証開始時は、年齢が若い層ではフレイルの認知度が約4割と低い状態でしたが、今回の訪問活動により全ての年齢層で約9割まで向上し、そのうち約7割の方が運動や食事バランスの改善など、フレイル予防に意識して取り組まれるようになりました。また、訪問活動、情報発信を重ねるほど健康状態が改善する傾向も確認され、実証開始時にフレイルリスクの高かった8名の方が、健康な状態に改善しました。

(2)フレイルリスク検知AIの精度向上の検証
事前・中間・事後の参加者アンケートにより、フレイルあるいは健康な状態かを測定するとともに、2021年12月から約1年間、参加者の自宅の電力データを取得しました。このデータを構築済のAIに追加学習させることで実証実験開始時に76%であった一人暮らし高齢者のフレイルリスク分析精度が95%まで向上しました。

  • 3.“フレイル”と地域課題を解決するサービスの社会実装について

“フレイル”は、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずに済む可能性があることから、フレイルの早期発見、早期対応が重要なものとなっています。 しかしながら多くの自治体ではフレイル予防の普及啓発が課題であり、特に社会参画が少なく閉じこもりがちな一人暮らし高齢者への対応が懸念されています。 今回実証では、自治体が主体となって高齢者に働きかけるアウトリーチ型の取り組みの有効性が確認できました。 ネコリコとJDSCは、電力データから一人暮らし高齢者のフレイルリスクを毎月分析して自治体に提供するサービスを、2023年度より社会実装していきます。 本サービスにより、自治体は、高齢者のリスクに応じた適時適切なアウトリーチを地域関係者と連携して行うことが可能となり、フレイル予防活動の実効性を高めることが期待できます。

ネコリコは、中部電力株式会社と株式会社インターネットイニシアティブの合弁会社として、暮らしを便利で快適にするIoTプラットフォームの提供を目的に2018年4月に設立。みまもりに最適なコミュニケーションロボット「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」や冷蔵庫に端末を設置するだけで高齢者をみまもる「まもりこ」などを提供しています。今後もIoTで社会課題の解決に貢献するサービスの開発、提供を進めてまいります。

JDSCは、物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、一気通貫型の高付加価値なAIソリューションを提供しています。アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関するビジネスマネジメント事業を行い、業界全体の課題解決にAIを活用し、日本の産業のアップグレードを目指しています。

《JDSCの3つの特長》
1. AIアルゴリズムに関する技術面での豊富な知見
2. AIによる解決策の提示から実行まで一気通貫で支援するビジネス面での高い執行能力
3. 大手企業との共同開発と産業横展開を両立する生産性の高いビジネスモデル

東員町は三重県の北部に位置し、近県の大都市である名古屋市から30km圏内にあり、交通の便も良く暮らしやすい街です。高齢者人口は増加傾向にあり、介護保険制度の持続可能性を維持しながら、高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことを目指し、民間企業と積極的に提携しています。

2023/3/15

~ドコモショップにて、認知症予防のプログラムを提供~

株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、 代表取締役:太田 芳徳、 以下「脳活総研」)は、 MXモバイリング株式会社(本社:東京都江東区、 取締役社長:小林 圭史、 以下「MXモバイリング」)が展開するドコモショップにて開催する「脳検講座」のコンテンツとして、 「脳検」を提供することになり、 全国の一部店舗にて展開する運びとなりましたのでお知らせいたします。

■概要
人生100年時代に向け、誰にとっても健康で安心して暮らせる社会をどう作るか。住み慣れた地域で「その人らしい」暮らしを守るため、地域内で支え合う仕組みづくりが急がれています。MXモバイリングが展開するドコモショップでは、2017年より地域の高齢者に向けたスマホ講座を実施してきました。昨年より一部店舗にて試験的に実施したところ利用者に好評だったため、2023年3月より全国の一部店舗に拡大して「脳検講座」として提供を開始することとなりました。
この講座には、認知症の予防に効果的と言われている軽いエクササイズに加え、Gakkenが出版しているドリルや、10分の受検で脳年齢が測れる「脳検」がセットとなっています。今後はMXモバイリングが展開するドコモショップの全国の直営店舗にてさらに拡大予定です。

■「脳検講座」について
厚生労働省の発表(2020年)では、 65歳以上認知症患者数は約600万人と推計され、2025年には高齢者の約5人に1人が認知症になると予測されています。バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、高血圧や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病を防ぐことが、認知症予防には欠かせません。
本講座は、脳の働きに有効なエクササイズ、ドリル等で認知症リスク減らし、定期的に脳年齢をチェック(脳検)することにより、いつまでも若々しい脳を保つことを目指すプログラムです。

【料金・お申し込み方法】
受講料1回2,200円(税込)、初回のみ教材費990円(税込)
全8講座開催
各店舗にて予約制
脳検講座の予約については実施店舗一覧よりご確認ください。
実施店舗一覧(URL:https://marubeni.box.com/s/6vs0lporui6li8k49je3qd3aic14j777
脳検講座に関するお問い合わせについて
https://www.mxmobiling.co.jp/html/contact/nouken/
MXモバイリングHP(URL:https://www.mxmobiling.co.jp/

■脳活性度定期検査「脳検」について(URL  https://www.nouken.jp/
脳活性度定期検査(脳検)は、認知症(痴呆)やMCI(軽度認知障害)などの兆候となる、脳の認知機能低下を、正常時から定期的にチェックするオンライン検査です。5項目各2分のセルフチェックにて脳年齢を測定できます。
2021年には、既存の医療機関などで使われている認知機能検査との相関関係を明らかにした研究成果が、国際的な医学誌「Dementia and Geriatric Cognitive Disorders」に掲載され、「脳検」の有用性が示されました。
(参考資料https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000049268.html
検査名称 脳活性度定期検査(脳検)
検査方法 パソコン、タブレット、スマートフォンで受検
検査監修 東京都立産業技術大学院大学 認知症・神経心理学講座    特任教授 佐藤 正之 先生

■脳活性総合研究所(脳活総研)について
昨今、認知症に関する様々な報道がある中、健常時から予兆に気づくことで、病気を未然に防いだり、認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、早期に対処をすることで、認知症を防ぎ、豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。

 <会社概要>
会社名  株式会社脳活性総合研究所
代表者  代表取締役 太田 芳徳
所在地  東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館 6F
設立  2019 年 2 月 15 日
事業内容  脳の活性度・認知機能を検査するテストの開発・販売
会社HP  http://nokatsusoken.co.jp/

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