ファンケル/2022年1月17日「BRAINs(ブレインズ)」(機能性表示食品)新発売

2021/12/29

「認知機能(記憶力・注意力)の維持」と「一時的な不安感の軽減」という2つの機能を持つ機能性表示食品

 

株式会社ファンケルは2022年1月17日(月)から、加齢により低下する「認知機能(記憶力・注意力)の維持」と「一時的な不安感の軽減」という2つの機能を持つ機能性表示食品「BRAINs(ブレインズ)」(30日分:4,980円<税込>)を通信販売と直営店舗で新発売します。

「バコパモニエラ」というハーブから抽出された「バコパサポニン」と、キリンホールディングス株式会社の研究開発から生み出された独自成分「熟成ホップ由来苦味酸」を配合しました。いつまでも前向きに仕事や趣味に取り組む、50代後半から60代の方がターゲットです。

 

<製品特長>

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◆神経伝達物質の増加に アプローチ

加齢により衰えがちな脳の認知機能を維持するためには、脳内の神経伝達物質を増やし、神経細胞間での情報のやり取りを活発にさせることが重要です。

本製品には、加齢により減少する神経伝達物質そのものを増やすと言われる「バコパサポニン」と「熟成ホップ由来苦味酸」を配合しています。

「バコパサポニン」は、記憶力に関わる神経伝達物質「アセチルコリン」を増加させ、その結果「中高年の記憶力」を維持させることが期待できます。

「熟成ホップ由来苦味酸」は、注意力や不安感に関わる神経伝達物質「ノルエピネフリン」を増加させ、その結果、加齢により低下する「注意力の維持」や「一時的な不安感の軽減」にアプローチすることができます。

 

◆小粒で飲みやすい「丸 型 タブレット」を採用

粒の飲み込みが気になり始める年代のため、小粒の丸型タブレットを採用。毎日継続していただけるよう、粒の直径・厚み・丸みを工夫しました。発売前のお客様モニターでも、「粒が小さく4粒でも喉につかえることなく飲み込めた」など嬉しいお声が多数寄せられています。

 

<開発背景>

「人生100年時代」と言われる昨今、「いつまでも自分らしい日々を過ごしたい」というニーズは高まっていると考えられます。しかし一般的に、年齢を重ねると脳機能が低下し、記憶力や注意力の低下、メンタルの不調を引き起こすと言われています。充実した生活を送るために、脳機能を維持することが必要です。

当社が2020年4月に50代から60代を対象に行った「脳に関する調査」では、「人の名前や顔がなかなか覚えられない」などという「認知機能(記憶力・注意力)」に関するお悩みと、「なんとなくやる気が出ない」などという「メンタル」に関するお悩みが多いことが分かりました。

そこで、加齢により低下する「認知機能(記憶力・注意力)の維持」と「一時的な不安感の軽減」にダブルでアプローチする機能性表示食品「BRAINs(ブレインズ)」を開発しました。

約100人を対象にした発売前のモニター調査では、95%以上の方が「今後も継続して摂取したい」と回答されています。平均寿命が延伸するなか、本製品を通じて充実した「人生100年時代」をサポートします。

 

<製品詳細>

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■製品名:BRAINs(ブレインズ)

■発売日:2022年1月17日(月)
■販売チャネル:通信販売・直営店舗
■内容量:120粒
■価格(税込):4,980円<本体価格:4,612円>
■1日摂取目安量:1日4粒

 

 

 

 

 

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ファンケル 経営企画室 広報部
電話:045-226-1230
FAX:045-226-1202

2021/12/22

Zoomを使った大規模オンラインイベント「BUNちゃん講演会」

 

株式会社わかるとできる(代表取締役社長:硲弘一(さこひろかず)、本社:東京都渋谷区、 以下当社)は、2021年11月17日(水)に、Zoomを使った大規模オンラインイベント「BUNちゃん講演会」を開催しましたことをご報告いたします。イベントではシニアの方を中心に、日本全国から1,500人以上の方が参加しました。

 

◆BUNちゃん講演会とは

当社の代表取締役社長でもあり、「パソコン教室わかるとできる」の映像講師を務めるBUNちゃん先生と、「パソコン教室わかるとできる」に通学される生徒様の交流を目的としたイベントです。

 

◆Zoomを使ってオンラインイベントを開催した理由

昨今のコロナ禍により、当社で開催していた集合型イベント「BUNちゃん講演会」が中止となっていました。しかし、10年以上教室に通われている生徒の皆様をはじめ、「パソコン教室わかるとできる」の生徒の皆様、卒業された元生徒の皆様はBUNちゃん先生との交流を望んでいました。

また、当社としても生徒の皆様にZoomを利用することで、ITツールの利便性や楽しさを体験していただきたいと思い、2021年はオンラインイベントとして「BUNちゃん講演会」を開催する運びとなりました。

パソコン教室わかるとできるの講座[オンライン通話アプリ(Zoom)講座]や、教室でのイベント学習、自己学習などにより、Zoomの操作を身に付けた生徒の皆様が多くいたため、オンラインイベント「BUNちゃん講演会」を無事に終えることができました。

 

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BUNちゃん講演会内容

・BUNちゃん先生より
・2021年わかるとできるキャンペーン企画紹介
・全国各地の生徒様とBUNちゃん先生との対話

 

Zoomの操作を身に付けてITを身近に感じて欲しい

昨今、ITツールの必要性は益々高まり、その中でもZoom等のビデオ通話サービスの普及は加速しました。
しかし、話題にはなるものの、「使い方」「活用方法」を知らない方が多くいました。
そこで、当社では、2020年に[オンライン通話アプリ(Zoom)講座]を開講し、シニア・パソコン初心者の方でも楽しく分かりやすい授業を制作しました。

 

◆参加者の多くは60歳以上のシニア層

「パソコン教室わかるとできる」に通う生徒の約6割が60代以上のシニア層になります。今回開催したオンラインイベント「BUNちゃん講演会」に参加した方の大半も、60代以上のシニア層でした。

「パソコン教室わかるとできる」の目的であるシニア・パソコン初心者へのパソコン学習機会を増やすこと、IT機器を楽しんで活用していただくことへも繋がり、シニアのデジタル化にも貢献できていると実感しました。

 

◆パソコン教室わかるとできる

「パソコン教室わかるとできる」は、全国に約200教室のパソコン教室を展開し、卒業生徒数90万人以上のパソコン教室です。

WindowsやOffice講座の学習をはじめ、MOS資格対策講座や、パソコンを活用した教室での作品づくり、スマートフォンを学習する講座など、幅広いカリキュラムやイベントを実施しています。

 

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◆会社概要

会社名:株式会社わかるとできる
代表者:代表取締役社長 硲 弘一
設立:平成15年4月16日(株式会社設立)
所在地:〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町7-3 トミーリージェンシー2F
TEL:03-5422-3477
FAX:03-5489-0517
パソコン教室わかるとできる:https://www.wakarutodekiru.com/
コーポレートサイト:https://www.wakarutodekiru.co.jp/

 


 


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社わかるとできる
企画制作部 古屋敷(ふるやしき)
Mail:info@wakarutodekiru.com
電話:03-5422-3477

 

2021/12/22

色付けされた写真を見ながらお話をする「回想法」を通じて心の健康を促進 

 

パレットプラザなどの写真の価値から派生するビジネスを展開してきた株式会社プラザクリエイト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大島 康広、以下 プラザクリエイト)は、株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一)が運営するリハビリ型デイサービス「レコードブック」において、ご利用者である高齢者がお持ちの古い写真に色をつける“タイムマシンフォト”を2021年11月8日(月)~11月11日(木)に実施しました。 色をつけた写真を見ながらお話をする「回想法」を通じ、 参加者の心の健康を促進しました。

 

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• 開催の背景

総務省統計局の調査によると、日本の総人口(2021年9月15日推計)における65歳以上の高齢者人口は3,640万人となり、過去最多を記録しました。

総人口は前年に比べて51万人減少している一方、65歳以上の高齢者人口は前年に比べて22万人増加し、総人口の29.1%を占めています。総人口を占める高齢者の割合は、1950年から上昇を続けており、2040年には35.3%になると見込まれています。

 

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超高齢社会が進む中、地域や企業は、心身ともに元気に過ごす「健康寿命」を伸ばすことに取り組み、医療や介護負担の軽減を目指しています。

そこで、1988年の創業以来、「パレットプラザ」など地域に根付いた写真サービスを展開してきたプラザクリエイトでは、写真を通じて心の健康を促進するイベント「タイムマシンフォト」を企画しました。

1枚の写真には、まるでタイムマシンに乗って過去に行くように、昔の記憶を呼び起こすパワーがあります。そんな写真の特性を活かし、今回は株式会社インターネットインフィニティーが運営するリハビリ型デイサービス「レコードブック森下」にて、ご利用者がお持ちのモノクロ、セピア、色あせてしまった写真に色付けを行いました。そして、色付けされた写真を見ながらお話をするお披露目会、写真展を行いました。

 

• 写真を使って、回想法を実践

タイムマシンフォト」は回想法を意識して設計されています。回想法とは、懐かしい写真や音楽などに触れながら、過去の経験や思い出を語り合う一種の心理療法です。1960年代にアメリカの精神科医、ロバート・バトラー氏によって提唱されました。

昔のことを話すこと、相手の話から刺激を受けることで、脳が活性化します。また、昔の楽しかった思い出に浸ることで精神的に満たされたり、自分の人生を肯定したりすることができます。

(参照:公益財団法人長寿科学振興財団

 

• 思い出の1枚に、色付けを

参加者から預かったお写真に、プラザクリエイトが1つひとつ色付けを行いました。どのお写真にも、素敵な思い出と、“誰かを想う気持ち”が詰まっていました。

 

夫婦の歴史がはじまった日の1枚

初デートで奥多摩に行ったときの写真。のちに結婚され、何十年も連れ添っているお二人です。

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家族のつながりを感じる1枚

ご自身が1歳のときに逝去されたお母様のお写真をもってきた方もいました。お母さんの記憶はないけれど、色をつけることで、より「やっぱり親子だなぁ」と感じたそうです。

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大切な人の、 大切な1枚

とある男性がもってきたのは、奥様のお父さんを写した1枚でした。昭和22年に、小石川の植物園で撮られたものだそうです。「色をつけて、奥さんを喜ばせたかった」とのこと。

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• 思い出を語り合う「お披露目会」を実施

 

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色をつけた写真を囲み、お披露目会を開催。ご利用者のみなさまに、お写真についてお話いただきました。この日の登壇者は、ご夫婦で参加されたお二人です。奥様がもってきたのは、当時2歳だった娘さんと撮った写真でした。

 

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「この時は、子どもがまだ小さくて不安だった。でも、今はなつかしくて戻りたいね」と微笑んでいました。また、「今のようにビルもなくて、家は羽目板だった」とお話されていました。まわりの方からは、「きれいな写真ね」「歴史を感じますね」とコメントが寄せられました。

 

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旦那様は、今回の参加者では最年長となる99歳。色付けをした写真は、80年前の19歳のときに撮られたものでした。当時は戦争中だったので、「さみしい気持ちを抱えていた」と振り返ります。会場からは「ハンサムですね」「かっこよくてうらやましい」などの声が上がりました。

 

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色付けた写真は掲示し、写真展も開催しました。「これはなんの写真?」「このお洋服、なつかしいね」など、写真を見ながらたくさんの会話が生まれていました。

写真に色をつけて新たな命を吹き込むことで、記憶がひも解かれ、より鮮やかに懐かしい日々がよみがえったようです。参加者のみなさまには、色付けをした写真と共に、家族や友人に送れるカードセットをプレゼントしました。

 

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• レコードブック森下 コメント

レコードブックでは、運動の機会を提供し、ご利用者の心身の健康を促進しています。普段からご利用者同士、ご利用者とスタッフの対話を大事にしているので、写真を見ながら会話が広がる「タイムマシンフォト」の企画に賛同しました。

色がついた写真は想像していた以上の出来栄えで、皆様とても驚かれ、感動している姿が非常に印象的でした。また、今回写真を提出していないご利用者からも、色付けされた写真を見たり当時のエピソードを聞いて、自分も昔のことを思い出すことができて良かったなどの声を多くいただきました。

私たちスタッフにとってもご利用者の新たな一面を知ることができたり、写真のエピソードが今のお人柄に通じていると感じてほっこりすることができた、とても楽しい企画でした。

 

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レコードブックとは

「レコードブック」は、主に介護保険の要支援や要介護1、2といったご利用者を対象に、健康寿命延伸を目的とした機能訓練運動を提供する3時間のリハビリ型デイサービスです。

「本格的な運動指導サービス」を「介護を感じさせない空間」で「ホスピタリティ」あふれるスタッフと共に過ごすということをコンセプトに、これまでの介護施設のイメージから脱却したリハビリ型デイサービスとして運営しています。

・レコードブック https://www.recordbook.jp/

 

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• 「みんなの広場をつくる」を掲げる、 プラザクリエイトのCSR活動

「みんなの広場をつくる」をコーポレートビジョンに掲げるプラザクリエイトでは、今後も地域社会の幸せ拡大活動を推進してくれるパートナーとの協業の可能性を追求して参ります。そして事業や社会貢献活動を通じ、豊かな人と人とのつながりを増やしていきます。

会社名  :株式会社プラザクリエイト
本社所在地:〒104-6027東京都中央区晴海一丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワー X棟 27階
代表   :代表取締役社長 大島 康広
設立   :1988年3月
事業内容 :写真・映像・通信に関する事業
URL   :https://www.plazacreate.co.jp/

※ 企画は、感染防止対策をしながら実施しています。

 


 

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【本件に関するお問い合わせ先】

プラザクリエイト 広報室: koho@plazacreate.co.jp

2021/12/22

旅番組メディア「らくらく湯旅TV(ティーヴィー)」を2021年11月18日(木)に開設

 

日本最大級のシニア向けSNS「らくらくコミュニティ」を運営するFCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長 高田克美、以下FCNT)は、観光地や宿の魅力を最大限に引き出しご紹介する旅番組メディア「らくらく湯旅TV(ティーヴィー)」を2021年11月18日(木)に開設しました。

また、開設に伴い、温泉・旅の情報メディア「らくらく湯旅」において、緊急事態宣言解除後のシニアの「旅行に関する意識アンケート調査」を行いました。

この調査で得られた結果も踏まえ、「らくらく湯旅TV」では、観光地や宿に興味のある人々に現地の魅力や取り組みを伝え、安心して旅行に出かける人を増やすことを目指します。同時に、さまざまな状況下において、お客さまへおもてなしを行っている観光地や宿を応援するためのコンテンツづくりを目指します。

FCNTは、「らくらくコミュニティ」の運営、多様な分野における専門企業とのコラボレーションによる「体験創造型事業」の提供、そして「らくらく湯旅」や「らくらくまめ得」を通じ、一人ひとりが安心して生き生きと暮らせる未来のために新たな価値を創造してまいります。

 

[らくらく湯旅TVの概要] 

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  • 名 称 らくらく湯旅TV(ティーヴィー)
  • 開始日 2021年11月18日(木)
  • 対象者 温泉・旅に興味を持つ大人世代
  • 内 容 温泉宿や観光地の魅力を、 映像とともに最大限に引き出しご紹介する旅番組メディア
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[らくらく湯旅TV サービス提供の背景]

緊急事態宣言が解除され、旅行・観光ニーズの回復が期待される中、活気を一早く取り戻したいと願う声が数多くあります。旅行・観光業界におけるシニア層の取り込みは、高齢化した社会において、重要な課題です。

現在、新型コロナウイルス感染症への不安は完全には消えておらず、シニア層においては、罹患リスクだけでなくバリアフリー対策への懸念もあり、外出を控える方も多くいます。また旅行をされる方であっても、結局は行き慣れた場所に落ち着いてしまうということがあります。

そこで、FCNTはすでに提供している「らくらく湯旅」において、温泉宿や観光業に従事されている方々に今現在の課題や取り組みを伺い、シニアやシニアを親に持つ世代に対して、安心と旅行のきっかけを届けるために、「らくらく湯旅TV」を立ち上げました。

 

[らくらく湯旅TVの詳細]

らくらく湯旅TV」では、TVで見る旅番組のように、旅行に行く前の情報収集に役立つ「旅マエ」情報を、WEBサイトでいつでもご覧いただける場としてご提供します。

観光地や宿で体験できることを、女将や経営者をはじめとしたさまざまな案内人からのメッセージ映像を通じて、最大限にお届けします。

ガイドブックやホームページ上での紹介だけでは伝えきれないその地の魅力を、専任クルーによる現地取材を通して映像に凝縮し、発信してまいります。

観光地や宿のお得なプランをはじめ、お土産、感染症対策、バリアフリー対策などの情報を、映像と記事でアピールし、シニアを中心とした人々と、温泉宿や観光地をつなげていきます。

 

「らくらく湯旅TV詳細ページイメージ」

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■視聴者の87%が紹介された地を「訪れてみたいと思った」と回答

らくらく湯旅TV」を視聴された71名にアンケートを行ったところ、「今後の旅行の参考になる」、「映像がクリアで魅力的」といった声をいただき、96%の方が「とてもよかった」「よかった」と回答しています。

さらに、ご紹介した地を「訪れてみたい」と回答した人は87%に及びました。「今後も見たい」と回答した人は96%となり、ユーザーの期待も高まっています。

らくらく湯旅TV」ではさまざまな地域の観光地や宿の魅力を動画でご紹介していきます。インバウンド需要の回復のために、英語字幕コンテンツの制作や温泉宿内などでの「らくらく湯旅TV」の映像コンテンツ利用なども積極的に行ってまいります。

 

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らくらく湯旅TV」では、今後も温泉・旅好きのシニア世代に向けて、一度は訪れたいと思えるような、好奇心をくすぐる温泉旅情報をお届けしていきます。

 

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 [旅行に関する意識アンケート]

新型コロナウイルス感染症の流行により、生活者の消費行動や生活様式にも変化が生じ、旅行・観光業界も大きな経済打撃を受けています。まだ予断を許さぬ状況ではあるものの、一定の事態の収束を受け、2021年9月30日をもって各種宣言は全面解除となり、これからが経済活動再開に向けた重要なタイミングとなっています。

温泉・旅の情報メディア「らくらく湯旅」では、緊急事態宣言解除後のシニアの旅行インサイトについて調査・分析を行いました。当社は、シニアと旅行・観光業界の今後のつながりや活性化をサポートしていきます。

 

 [調査概要]

調査の方法:Webアンケート
調査の対象:50~70代の男女を中心としたらくらくコミュニティユーザー
有効回答数:564名
調査実施日:2021年11月22日(月)~11月28日(日)
調査主体 :FCNT株式会社 らくらく湯旅 編集部
調査結果:

 

■緊急事態宣言が明けた現在、3か月以内に旅行に行きたいシニアが約3割

新型コロナウイルス感染症の流行前から旅行習慣があった方のうち、1か月以内に旅行に行きたいと回答した人は15%、2~3か月以内では19%となり、合わせると34%が少なくとも3か月以内には旅行に行きたい意向を示している。

また6%が既に宣言明けに旅行をしていることが分かった。一方で、まだわからないと回答した人も25%存在した。

 

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■シニアが旅行にかける1人あたりの予算は、4万円以上が4割

旅行予算として一人2~3万円と回答した人は半数に近い47%、4万円以上かけると回答した方も40%存在した。

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■旅行の目的は「温泉」が最も人気。「自然とのふれあい」を挙げる方も

旅行の目的に「温泉」を挙げた人は最も多く68%となった。「観光」についても55%で多く存在。「自然とのふれあい」を挙げる人も「家族や友人と過ごす」以上に多い結果となった。

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※本リリースに記載している調査結果を掲載いただく際は、出典「FCNT らくらく湯旅調べ」と明記をお願いします。

 

■その他の調査設問

・居住地域
・新型コロナウイルス感染症の流行前の旅行頻度
・好きな温泉地
・興味のある旅行ツアーの内容 など

※らくらく湯旅メディアガイドに記載の窓口までお問い合わせいただいた方には、 全体の調査結果を配布いたします。

 

[関連ウェブサイト]

らくらく湯旅

らくらく湯旅メディアガイド

 

らくらくコミュニティ

らくらくコミュニティメディアガイド

 


[関連ウェブサイト QRコード]

らくらく湯旅

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らくらくコミュニティ

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※「らくらくコミュニティ」は、 スマートフォン向けに最適化しており、 スマートフォンからのご利用を推奨しています。

 

 [商標について]

・「らくらくコミュニティ」「らくらく湯旅」はFCNTの商標です。
・記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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FCNT株式会社は2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。

FCNT株式会社ホームページ  https://www.fcnt.com/

 


 

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報道関係者お問い合わせ先
FCNT株式会社
広報担当窓口
E-mail: mb-pr.release@fcnt.com

2021/12/22

「親の終活に関する意識調査2021」の結果

 

終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリ『楽クラライフノート』を展開するNTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤正三)は、2021年12月に35歳から59歳の男女(以下子世代)を対象とした「親の終活に関する意識調査2021」を実施いたしました。

子ども側の目線で親の終活に対する興味や共有状況を明らかにすることで、親子間でのコミュニケーションを通じて終活を活性化するためのヒントを探りたいと思います。

先日の調査では、50歳~80歳の男女(以下親世代)の終活実態を調査。「終活への興味はあるものの実際に終活を行えている人は少ない」という実態に対して、終活の初めの一歩を踏み出すためのアプローチを模索。今回の子世代向け調査の分析におきましても、前回の調査結果を交えてお伝えいたします。

 

1.親の終活についての興味と話し合い状況

• 7割強の子世代の人が親の終活に興味を持っているが、終活状況を知っているのは4人に1人しかない。

親の終活について「大変興味が有る」のは16.7%。 「少し気になる」も含めて70.8%が親の終活について興味を持っている。

 

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一方で、 実際に親の終活状況を知っているのは26%しかいない。 (「常に/ある程度共有されている」の合計)
興味はあってもなかなか終活について話が出来ていない状況が見受けられる。

 

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2.親側の終活に関する話し合い希望と実態(親世代調査より)

• 76%の親世代の人が子どもと終活について話し合いたい希望を持っているが、たまにでも終活の話をする親子は23%しかいない

親世代への調査にて、子どもと終活についての話し合い希望を聞いたところ、76%は話し合いたいという要望を持っていることが分かった。

 

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しかし、子どもと終活についての話し合い経験を問う質問では、「よく話し合う」「たまに話をする」を含めて22.9%しか話し合いはなされていない。

 

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3.親にやっておいて欲しい終活項目と親が実施している終活項目(一部親世代調査より)

• 親子共にお金に関する事や持ち物の整理に関する終活は重視する傾向にある。子世代側が親にやって欲しいと思いながらも親世代側で実施出来ていないことは、日常生活の中では整理するきっかけを掴みづらい項目に多く見られた。

親の終活に「大変興味が有る」子世代が、親にやっておいて欲しい終活として挙げたのは、1位「口座や金融資産の管理」2位「相続税対策」3位「自宅、持ち物や遺品(デジタルを含む)の整理」となった。
親が実施している終活項目としてはお金のことや持ち物の整理、健康管理が上位に来ている。

 

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子世代の希望と親の実施項目で30ポイント以上の差が出たのは「介護時の希望の整理」「親族や知人、関係者のリストの整理」「遺言書作成」。
日常の生活を過ごす中では、整理するきっかけを掴みづらい項目において差が出る傾向にあると想定される。

 

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今回の調査では、子世代側も親の終活を気にしており、親世代側も子どもと終活について話し合いたいと思っているのに、実際には話し合いが出来ていない。また、子どもがやっておいて欲しい終活に対して、親世代側が実施できていない”ズレ”が多数存在する。ということが分かりました。

詳細の調査レポートでは「老後資金」「相続」「介護」「健康」「葬儀」の各ジャンルにおいて更に深堀りし、親と終活について話しづらい理由とその打開策について考察いたします。

• 詳細レポートはコチラ

 

【調査概要】

調査の方法:WEBアンケート
有効回答数:1093名(男性547名、 女性546名)
調査の対象:35~59歳の男女
(35歳~39歳221名、40歳~44歳218名、45歳~49歳218名、50歳~54歳218名、55歳~59歳218名)
調査実施日:2021年12月1日~12月3日
調査主体:NTTファイナンス株式会社

※親側の調査は前回2021年11月実施の調査概要と同じとなります。

 

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【楽クラライフノートとは】

終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリとして2021年8月にサービスを開始致しました。

(主な機能)

  • 老後のお金の管理を簡単にする「資産管理機能」
  • 項目に入力するだけで完成し更新も容易な「エンディングノート機能」
  • 終活のお悩みに対する「ご相談窓口」
  • 終活に必要な知識や情報が満載の「終活コンテンツ」

■終活全般について気になる方はコチラ

■簡単な資産管理が特に気になる方はコチラ

 

今回の調査で明らかとなったように、親子間でお互いを気遣っているにもかかわらずなかなか話し合いが出来ていない状況にお役に立てるよう、親子間の共有機能も一層強化していきたいと思います。

 

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【レポート転載時のお願い】

本リリース内容をご掲載いただく際は、
出典「NTTファイナンス株式会社終活に関する実態調査2021」の記載と
本調査レポート( https://lifenote.ntt-finance.co.jp/report20211208 )へのリンクをご記載ください。

※詳細データ等やグラフなど必要な場合は下記よりお問い合わせください。

 

【本件に関するお問い合わせ先】

NTTファイナンス株式会社
ビリング事業本部 事業企画部
楽クラライフノート担当

問い合わせフォームよりお問合せください

 

【自治体・企業の皆様】
高齢者福祉における実証実験、弊社との協業など上記より気軽にご連絡頂けますと幸いです。

 

2021/12/21

体格がいい方でも安心して杖が支えてくれる!

 

杖で高齢化社会を支え転倒事故を減らす株式会社ゴールドクローバー(滋賀県 大津市 代表取締役 林 知史)が運営する杖の専門店、近江一文字(おうみいちもんじ)はこの度、耐荷重130kgのパワーステッキ2Gを2021年12月3日17時クラウドファンディングサイト「GreenFunding」にて先行予約販売を開始いたしました。

 

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1. 日本規格にはない安心の耐荷重130kg
2. 身長154cm~2m6cmにも幅広く対応
3. 柔らか幅広グリップで手が痛くなりにくい
4. 振り子の原理で推進力が歩行を後押しし疲れにくい
5. ショックアブソーバー内蔵で衝撃吸収&反発力で歩行をサポート
6. 特許取得の先ゴムで360度強力なグリップ力
7. 軽登山、ハイキングのお供にも

 

■開始初日で記録更新

クラウドファンディングの杖ジャンルの歴代1位1,193,500円(自社調べ)を初日で超えました。
2021年12月6日13時30分現在の支援額2,322,701円。

 

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海外ではスペイン国王やプロスポーツ選手も愛用するメディカル発想の杖メーカーです。

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写真左:米国Ergoactives社 副社長
写真右:グアテマラ大統領 Ergoactivesの杖を愛用

 

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足の関節を模した整形外科医開発の杖

 

■耐荷重約263kgで故障せず

輸入元のアメリカErgoactives社の公称耐荷重300ポンド(約136kg)で記載しておりましたが、日本国内の検査機関 一般財団法人 日本文化用品安全試験所(MGSL)で耐荷重試験を行ったところ

約2580N(ニュートン)約 263kgに耐えられることが分かりました。
263kgでグリップのゴムが変形し試験終了。
試験後はその状態が復元。

ゴムですので、圧力で一時的に変形はしたものの、263kgの荷重でも破損することはないとの結果でした。

これにより、体格がよくケガをしやすいスポーツ選手や若い世代の方にも安心して体重を杖にかけてご使用いただけます。

 

■商品詳細

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▶商品詳細はGreenFunding」のプロジェクトにて公開中

▶プロジェクト実行日
2021年12月3日(金)17:00開始~12月31日(金)23:59終了予定

▶早期ご予約特典
超早割・早割など、プロジェクトページ内にて最大55%引きの先行者割引特典をご用意しております。

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ゴールドクローバー
広報担当:林 知史
電話:09011305048
メールアドレス:info@goldclover.co.jp

2021/12/21

同じ食事量でたんぱく質の摂取量を増やし、レイル予防や筋力低下予防を

 

株式会社キャピタルメディカ(本社:東京都港区、代表取締役:古川 淳)の子会社である株式会社クラーチ(本社:東京都港区、代表取締役:鮫島 智啓)は、運営する介護付き有料老人ホーム「クラーチ・ファミリア小竹向原」において、株式会社DNS(本社:東京都江東区、 代表取締役社長:門田浩)が製造・販売する「DNS パワーヌードル フローズン プロ(DNS POWER NOODLE FROZEN PRO)」を使用した食事提供を開始いたしました。

 

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クラーチでは、エビデンスに基づいた栄養管理体制のもと「食べたいモノを好きなだけ食べる」ことをサポートする食事プログラム『MOG』(モグ)を展開しており、その一環として入居者のみなさまに月に2回程度、高たんぱくなメニューの食事をご提供してきました。

この度、そのメニューとして「DNS パワーヌードル フローズン プロ(以下、 パワーヌードル)」の使用を開始いたしました。

パワーヌードルは身体作りや健康の保持増進を目的としたんぱく質摂取への関心の高まりを受け、DNSが開発した業務用プロテイン入り冷凍麺シリーズです。

アスリートを中心に栄養サポートを実施する中で、「サプリメントだけでなく、食事からも栄養を摂取したい」という声に応えて開発されました。

パワーヌードルは一食あたりのたんぱく質量が一般的な麺の約3倍(DNS調べ)となっており、たんぱく質の摂取をサポートします。

フレイル予防や筋力低下予防のために手軽なたんぱく質摂取の方法についての意見交換をきっかけに、この取り組みが実現しました。有料老人ホームへのパワーヌードル導入は今回が初となります。今後、クラーチが運営する他の施設にも順次導入予定です。

 

■提供メニュー例

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<DNS パワーヌードル うどん フローズン プロ 使用>

・冷やし山菜おろしうどん
 499kcal たんぱく質26.7g 脂質15.2g 炭水化物32.0g

 

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<DNS パワーヌードル ラーメン フローズン プロ 使用>

・味噌ラーメン
 543kcal たんぱく質35.9g 脂質15.3g 炭水化物66.3g

 

■コメント

<株式会社クラーチ 代表取締役 鮫島智啓>

パワーヌードルを使用することによって、食事量を増やすことが難しい高齢者でも、同じ食事量でたんぱく質の摂取量を増やすことができるため、高たんぱくメニューの幅が広がりました。これにより、食を楽しみながら栄養摂取とフレイル予防を実現できると期待しております。

 

<株式会社DNS 代表取締役社長 門田浩>

高齢の方でもたんぱく質を十分に摂取していただくことで筋力低下予防につながるというデータもあります。プロテインと聞くと運動をする人のためというイメージがありますが、パワーヌードルを活用して、入居者のみなさまに一日でも長く活動的な日々を送っていただけるお力になればと考えております。

 

■エビデンスベイストな食事プログラム『MOG』(モグ)について
https://www.kuraci.co.jp/service/mog/

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高齢者に食を通じて健康で豊かな人生を送っていただけるよう、エビデンスに基づいた栄養管理体制のもと「食べたいモノを好きなだけ食べる」ことをサポートする新しいサービスプログラム『MOG』(モグ)を導入しています。

老年医学のスペシャリストである名古屋大学大学院医学系研究科の葛谷教授に監修を依頼し、ホームの栄養管理体制を見直した新しい食事プログラムで、食を楽しみながら健康リスクを予防し健康で豊かな人生を送っていただける環境づくりを目指します。

 

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【株式会社DNS】

2020年に創設されたスポーツニュートリションブランド「DNS」を展開。

ブランドミッション「人を進化させる。 」の実現に向け、世界最先端のスポーツ栄養学の知見と信頼できる研究結果に基づいた商品づくりに加え、身体作りやパフォーマンスアップのための情報発信を積極的に行っている。

世界で最も信頼できるアンチ・ドーピング認証プログラムの一つである「インフォームドチョイス」認証を国内初導入するなど、安心・安全な商品の提供にも最善を尽くしている。

※「パワーヌードル」と 「POWER NOODLE」は株式会社DNSの登録商標です。

 

DNSカスタマーセンター
電話:0120-561-450(9:30-17:00 土日祝日および当社指定休業日を除く)
https://shop.dnszone.jp/home

 

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【株式会社クラーチ】

所在地 :東京都港区虎ノ門1丁目2-3 虎ノ門清和ビル9 階
事業内容:有料老人ホーム、 高齢者向け住宅、施設の企画及び運営
資本金 :240百万円(2021年11月現在)
ホームページ:https://www.kuraci.co.jp/
クラーチシリーズ:11施設(2021年6月現在、開設順)
クラーチ溝の口(神奈川県川崎市高津区)/クラーチ・エレガンタ本郷(東京都文京区)/クラーチ・ファミリア佐倉(千葉県佐倉市)/クラーチ・メディーナ千葉(千葉県千葉市若葉区)/クラーチ・ファミリア古淵(神奈川県相模原市南区)/クラーチ・メディーナ稲田堤(神奈川県川崎市多摩区)/クラーチ・ファミリア船橋(千葉県船橋市)/クラーチ・ファミリア宮前(神奈川県川崎市宮前区)/クラーチ・フィエラ鷺ノ宮(東京都練馬区)/クラーチ・ファミリア小竹向原(東京都板橋区)/クラーチ・ファミリア光が丘公園(東京都練馬区)

 

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【株式会社キャピタルメディカ】

所在地:東京都港区虎ノ門 1 丁目 2-3 虎ノ門清和ビル
事業内容:病院の経営・運営支援/医療周辺サービス事業/介護施設の運営
資本金:1355.5 百万円(2021 年 2 月現在)
ホームページ:https://capimedi.com/

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

◎本件に関する報道機関からのお問い合わせ
株式会社キャピタルメディカ
経営企画本部コーポレートコミュニケーション室 飯塚久美
電話:03-5501-2271(代表)   

2021/12/21

遺産相続のトラブルに関するアンケート結果を公開

 

日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、日本クレアス税理士法人と共同で「遺産相続のトラブル」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

 

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■遺産相続のトラブルどれほど起こる?

遺産の相続について、「誰が相続するのか?」「どういった配分で相続するのか?」などを決めなければならないような状況になることもあるかと思います。
何事もなくすんなり決まれば良いですが、場合によっては多くの人が関わるうえに相続について分からないことも多いので、何かしらのトラブルが起こってしまう場合もあるのではないでしょうか。

では、相続人や相続額を決めなければならないような状況になったことがある方のうち、「トラブルが起きてしまった」という方はどれほどいるのでしょうか。

今回は、日本クレアス税理士法人と共同で、全国の男女3258人の方々にアンケートを実施しました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと日本クレアス税理士法人による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事( https://trend-research.jp/10948/ )へのリンク設置
・「日本クレアス税理士法人」( https://creas-souzoku.com/ )へのリンク設置

 

「遺産相続のトラブルに関するアンケート」調査概要

調査期間:2021年11月22日~11月29日
質問内容:
質問1:遺産の相続人を決めなければならないような状況になったことはありますか?
質問2:相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがありますか?
質問3:どのようなトラブルが起きたか教えてください。
質問4:遺産の相続額を決めなければならないような状況になったことはありますか?
質問5:相続額を決める際にトラブルが起きてしまったことがありますか?
質問6:どのようなトラブルが起きたか教えてください。

集計対象人数:3258人
集計対象:男女

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

 

■19.9%が、 遺産相続人を決める際にトラブルを経験

まずは、遺産の相続人を決めなければならないような状況になったことはあるか聞きました。

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25.5%の「ある」と回答した方々に、 相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるか聞きました。 

 

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19.9%と、約2割の方が相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるようです。

どのようなトラブルが起きてしまったかについても聞きました。

 

相続人を決める際に起きてしまったトラブル

 

• 相続人が多くて、所在を調べるのが大変だった。(60代・男性)
• 遺言書に同意しない人がいた。(70代・男性)
• 父がバツイチだった為、前妻や前妻の子供も相続の対象になりもめた(30代・男性)
• 自分以外の相続人が何も協力せず、一人で対応することになった。(60代・男性)
• 父が亡くなった時に、相続権がない叔母が「遺産をよこせ」と裁判を起こしてきた(50代・女性)
• 相続人に当たる人の居所が分からなかった。(60代・男性)
• 兄が祖父の遺した不動産を、祖母と養子縁組して独り占めしたことで、直接の父や叔父を巻き込み大変な事になり、以来親戚、兄弟妹の行き来が無くなった。(70代・女性)
• 父親に隠し子がいて戸籍上認知していた。(50代・男性)
• 遺言書が曖昧だったので相続に関するトラブルがありました(50代・男性)
• 介護も何もしてなかった姉二人が、金よこせと言ってきた(60代・男性)
• 土地を誰の名義にするか、実家の家をどうするかなどトラブルが起きた(40代・女性)
• 続柄でいけばこの人なんだけど、親族に迷惑をかけたような人には権利を与えたくないといったトラブル。(20代・女性)
• 兄弟げんかをしその後も修復できていません。(60代・男性)

 

まず多くあったのは、「誰が何を相続するのか」といったトラブルです。

バツイチだった場合前妻や前妻の子供も相続の対象になっていたり、実は隠し子がいたりというパターンや、遺言書があってもそれに同意しない場合や、遺言者が曖昧だったことによるトラブルなどもあるようです。

その他のトラブルとしては、相続人にあたる人の所在地が分からないや、自分以外の相続人が誰も協力してくれず一人で対応したという方もいました。

 

■27.4%が、 相続額を決める際にトラブルを経験

続いて、遺産の相続額を決めなければならないような状況になったことはあるか聞きました。

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17.9%の「ある」と回答した方々に、相続額を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるか聞きました。 

 

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27.4%の方が、相続額を決める際にトラブルになってしまったことがあるようです。

どのようなトラブルが起きてしまったかについても聞きました。

 

相続額を決める際に起きてしまったトラブル

 

• 自分が土地を相続することになり、査定額の半額を弟に渡すことになったが、土地の利権分(土地をもっていた方が得だと)も金をよこせとなった(40代・男性)
• 他の相続人は相続関係の作業を全く協力しなかったのに、遺産分割内容は法定相続分を要求してきたので、一人で対応したことに伴う必要発生費用や交通費・労賃の請求を求めたところ、認めて貰えなかったのでトラブルに陥った。(60代・男性)
• 遺言書が正式に書かれてなかったので金額についてもめた(70代・男性)
• 男兄弟4人による過去の経緯もあるので揉めたことがあり、配分をどうするか意見の相違があった(70代・男性)
• 遺産相続で、土地、建物を処分して均等割してほしいとの話が上がりました。しかし、不動産はすぐに売れるわけでもなく、時間がかかりました。(60代・男性)
• 祖父の遺産相続で、兄弟間で遺産を分けるのに私は何年間世話をしたから一番多くもらえるはず。とか、あなたには遺産は残さないと言っていた。と対した金額でもないのに骨肉の争いでした。(20代・男性)
• 不動産価値がはっきりと定まらなかった。(40代・男性)
• 祖母の介護を長男の嫁(私の母)一家が担ったが、祖母の死後、三男に財産配分を任せたら、三男の取り分を一番多くした。気前の良い人だと思っていたら、意外にも欲張りだった。(50代・女性)
• 相続人の一人が過大な要求(法律的にみて)をして相続人一同が興ざめた。(70代・男性)
• 遺言書内容を不満とした相続人がおり裁判所調停と成ってしまった。(70代・男性)
• 親の面倒も見ない長男がすべての遺産を相続しようとした。(60代・男性)
• 相続金額をいくらに決めるのか、本家対被相続人で話し合ったが折り合いがつかず間に入って頂いた方の提案にも同意できなかった。最終てきには、ハンコを押印して解決したが本家との行き来はなくなった。(70代・男性)
• 価値があるかわからないものをどうするか。(40代・女性)

 

介護などをしていたかどうかで兄弟間で配分について揉めてしまったという方が多くいました。

また、不動産価値がはっきり定まらなかったり、不動産を売る場合でもすぐには売れなかったりと、時間がかかりすぎてしまったというトラブルもありました。

 

■まとめ

今回は「相続人を決める際に起きてしまったトラブル」と、「相続額を決める際に起きてしまったトラブル」についての調査結果を紹介しました。

19.9%が相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるようです。

多かったのは、思わぬ人が相続の対象になっていたり、遺言者が曖昧だったりすることによる「誰が何を相続するのか」というトラブルです。

しっかりとした遺言書があった場合でも、それに同意しない人がいるというトラブルもありました。

一方で、相続額を決める際にトラブルになってしまったことがある方は27.4%という結果になりました。

介護をしていたかどうかという兄弟間での配分についてのトラブルや、不動産価値がはっきりと定まらなかったなどのトラブルがあるようです。

兄弟間などで相続人や相続額を決める際にトラブルになってしまった場合、その後も関係を修復できていないという方も少なくありませんでした。

 

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本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。

 

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<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「日本トレンドリサーチと日本クレアス税理士法人による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事( https://trend-research.jp/10948/ )へのリンク設置
・「日本クレアス税理士法人」( https://creas-souzoku.com/ )へのリンク設置

 

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【日本クレアス税理士法人について】

所在地:〒100-6033 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング33階
代表者名:中村 亨
Tel(グループ代表):03-3593-3235
URL:https://j-creas.com/
   https://creas-souzoku.com/
事業内容:相続税申告、相続手続、 言書作成サポート、税務調査対応、会計・税務、事業承継、M&A(仲介・コンサルティング)、FAS(株価算定/財務調査/企業再編)、人事労務/給与計算、IFRS(国際財務報告基準)・決算開示(ディスクローズ)支援、内部統制(J-SOX)・内部監査、海外現地法人サポート

 

【日本トレンドリサーチについて】

『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。

日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/

 

【株式会社NEXERについて】

本社:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル6F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社NEXER
担当者名:畠山 雅志
TEL:03-6890-4757
E-Mail:m.hatakeyama@nexer.co.jp

2021/12/21

誰でも簡単に認知症予防ができるWebサービスと書籍

 

一般社団法人 日本パーソナルメソッド・ソング協会(東京都杉並区、 代表理事:津森 和美)はこの度、懐かしい音楽や映画を用いて認知症予防が出来る同協会オリジナル介入法「パーソナルソング・メソッド(PSM)」を、手持ちのパソコン、タブレットで簡単に実践出来るWebサービス「PSMナビ」の開発と、同協会 津森 修二 理事によるPSMの実践書籍がサンマーク出版から発売されることを2021年12月7日に発表した。

 

ごあいさつ

2017年に我々が開発したパーソナルソング・メソッドを医療機関、高齢者施設、商業施設などで、これまで400人以上の高齢者(認知症患者、MCI、アクティブシニアの方々)に実践し、認知症予防・進行抑制の実感を得、好評を頂いてきました。

私のこれまでのスポーツインストラクター、アナウンサー、そして心理学の知識をフル活用してPSMに取り組んできた成果と思い嬉しい気持ちになるのと同時に活動範囲の限界も感じ、より多くの人にPSMを実践して頂く方法を模索するようになりました。

その中で「私もPSMをやってみたい」「遠方に住む年老いた母にPSMを実践したい」といったご要望をたくさん頂くようになり、その声にもお応えするべく2020年に一般社団法人を設立しました。

来るべき人生100年時代に備え、今回開発したWebサービス「PSMナビ」や当協会理事によるPSM実践書籍などを用い、このメソッドを多くの人が簡単に実践できるようにすることで、認知症の予防・進行抑制の一助になればと願っています。

一般社団法人 日本パーソナルメソッド・ソング協会 代表理事 津森 和美

 

一般社団法人 日本パーソナルソング・メソッド協会(JPSMA)について

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懐かしい音楽や映像を用いた、これまでにない認知症予防・進行抑制介入法パーソナルソング・メソッドを世に拡散すべく2020年に津森和美が代表理事となり設立。

これまでに川崎市、逗子市などの自治体との連携実績に加え、杉並区地域包括支援センター ケア24と連携したPSM講座や、内閣府のスーパーシティ構想に名乗りを上げている北海道更別村の『更別村スーパービレッジ・ソーシャル・ベンチャー』に選定され2022年以降の連携が決まるなど、認知症予防の分野で今最も注目されている団体の一つ。

【JPSMAホームページ】 https://www.psm.jp.net

 

PSMカウンセラーとPSMナビについて

PSMの理論や仕組み、高齢者から見た昭和のエンタメ知識など所定の講座を学び、PSMカウンセラー資格を取得すると、PSMナビを直ぐに使用できる。

PSMナビは、インターネットに接続できる機器であれば手持ちのパソコンやタブレットで使用でき、高齢者個々の年齢に合わせた懐かしい音楽・映画・写真などを自動で抽出し、記憶喚起のツールとして提示できる機能を持つ。

また楽曲がヒットした時の流行や世相なども記載されるので、当時を知らない介護士、看護師などでも、その楽曲の時代背景を高齢者と共有でき簡単に話の糸口を作ることができる。

 

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『聴くだけで記憶が鮮明に蘇るパーソナルソング CDつき』

著者:一般社団法人 日本パーソナルソング・メソッド協会 理事 津森修二
監修:東北大学医学部臨床教授 藤井昌彦
2021年12月7日刊行 1,650円(税込) サンマーク出版

【サンマーク出版】

【amazon】

 

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認知症対策の特効薬は思春期の頃に聞いた曲?

高齢者の個人的な記憶を蘇らせる曲である「パーソナルソング」を数多ある楽曲の中から見つけ出し、その記憶の詳細を発話させることで脳を劇的に活性化していくパーソナルソング・メソッドの実践方法を分かり易く解説。

付録の90~60代に合わせた当時のヒット曲を17曲収めたCDや、流行歌から眺めた昭和の世相を載せたオリジナル年表など、誰でも簡単にこのメソッドを実践できる工夫が凝らされている。

 

著者略歴

津森 修二(つもり・しゅうじ)

一般社団法人日本パーソナルソング・メソッド協会理事。
一般社団法人日本認知症予防学会、特定非営利活動法人日本回想療法学会所属。心療回想士。
1961年、新潟県生まれ。東芝EMI、ワーナーミュージック・ジャパンを経て2001年エイベックス・グループに入社。
2008年、日本初のCM映像集DVD『The Coca-Cola TVCF Chronicles』で第50回日本レコード大賞企画賞を受賞。
2012年、制作に携わったエクササイズDVD『TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ』が350万枚を超える空前の大ヒット。
2017年、ツモリレコード株式会社を設立。
2020年に創設された一般社団法人 日本パーソナルソング・メソッド協会でも理事を務め、高齢者の認知症予防や進行抑制に音楽や映像を活かした心療回想法を提唱・実践している。

 

監修者略歴

藤井 昌彦(ふじい・まさひこ)

医学博士。東北大学医学部加齢・老年病科臨床教授。医療法人 東北医療福祉会理事長。一般社団法人 日本老年医学会所属。
1958年、秋田県生まれ。弘前大学医学部、同大学院卒業。東北大学大学院研究生を経て、開設した認知症専門病院である山形厚生病院および仙台富沢病院の統括診療に当たる。
一般社団法人 日本老年医学会代議員、一般社団法人 日本認知症情動療法協会理事長も務める。

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人 日本パーソナルメソッド・ソング協会
広報担当:津森修二
電話:090-8809-3373
FAX:03-6755-8747
メールアドレス:shuji-t@psm.jp.net

 

2021/12/20

アパレル、ヘルスケア、寝具など多様な業界への技術導入を経て、この度介護領域にも参入!要介護者のお身体に最適な紙おむつサイズを診断し、スムーズな購買体験を実現

 

Bodygram Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区、CEO:Jin Koh)は、初めての介護領域への参入として、日用品業界のリーディングカンパニーであるユニ・チャーム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)が2021年12月から新たに展開する「大人用おむつカウンセリング」に本社Bodygram inc.開発のAI身体計測テクノロジーが採用されたことを発表いたします。

ユニ・チャームのLINE公式アカウントのチャットトーク機能内、「最適サイズ診断」にてスマートフォンで2枚の写真を撮影し身長・体重・性別・年齢を入力すると、おむつサイズの診断に必要な太もも、ウエスト、ヒップを自動で計測することができ、要介護者のお身体に最適な紙おむつのサイズが選べるようサポートいたします。

 

main◆介護にもDXとマスカスタマイゼーションを!
最先端AIテクノロジーBodygramを活用したサイズ診断で、多くの介護者・要介護者が悩むおむつのサイズ選びを簡単・快適に実現

 

事業活動を通じて環境保護や社会課題を解決し、SDGs の達成に貢献することを目指すユニ・チャームは、ヘルスケア、ベビーケア、フェミニンケア、ペットケア等の関連商品を多岐にわたって展開しています。

超高齢社会である日本では、大人用紙おむつのニーズが増加する一方、大きなサイズの着用による漏れの発生や、小さいサイズの着用によって皮膚が圧迫されてしまうなど、従来からお客様のお悩みの声が寄せられてきました。

ユニ・チャームでは2018年よりチャットボットを採用した「大人用おむつ NAVI」を開設し、24時間お問い合わせ可能な環境を整えており、その結果お問い合わせ件数は毎年増え続け4年間で4倍、そのうち約6割が紙おむつの「適切な商品」や「最適なサイズ」を調べていることがわかっています。

また、大人用紙おむつの購入を目的に店頭に来店した約9割が介護者で、要介護者へ相談しないまま普段の洋服や下着のサイズを参考に紙おむつを購入し、その結果要介護者に適さないサイズを使用している方が約4割にのぼることがわかりました。

また、ユニ・チャームによる調査では、高齢者介護において実に72.3%が排泄のケアを実施していることが判明しています。

厚生労働省が発表した令和3年度介護保険事業状況報告 月報(暫定版)によると(※)、2021年9月末の第1号被保険者数は3,587万人、要介護(要支援)認定者数は688万人にのぼっています。

 

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この度、自宅にいながら要介護者に合った適切な紙おむつの診断とBodygramのAI 身体計測技術を用いたサイズ提案をスマートフォン1台で可能にしたことで、オンラインショッピングではより商品探しをスムーズに、小売店の店頭へもそのままおすすめされた商品情報を持ち込んでご購入いただくことが可能になりました。

普段の洋服や日用品選びと同様に、おむつ選びにもマスカスタマイゼーションの概念を取り入れることが求められています。この度の取組みでは、スマートフォン1つで身体計測を行えるBodygramの革新的なテクノロジーで、紙おむつの適切なサイズ選びをサポートし、サイズが合わないことで発生していた漏れや擦れなどの解消を目指します。

※出典:令和3年度介護保険事業状況報告 月報(暫定版)/厚生労働省/(2021年12月7日に利用)

 

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【対象商品
・チャームナップ 吸水さらフィアクティブショーツ
・ライフリー スッキリスタイルパンツ(TM)
・チャームナップ 吸水さらフィシリーズ
・ライフリー さわやかパッド女性用シリーズ
・ライフリー さわやかパッド男性用シリーズ
・ライフリー 下着の感覚 超うす型パンツ
・ライフリー その瞬間も安心
・ライフリー さわやかパッド男性用 一気に出るときも安心用
・ライフリー うす型軽快パンツ
・ライフリー 長時間あんしん うす型パンツ
・ライフリー リハビリパンツ
・ライフリー ズレずに安心 紙パンツ用尿とりパッドシリーズ

 

大人用おむつカウンセリング」のお試しは、 ↓こちらのQRコードから

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◆介護の現場でもBodygramのAI技術が活用開始!
世代を問わず社会に貢献出来る技術へと成長中

Bodygramはユーザー自身が自分の身体について知る機会・体験を創出したいという想いのもと、様々な業界で生活者のライフスタイルに寄り添った技術・サービスに技術連携しています。

前身であるオンラインカスタムシャツブランドのセルフ採寸アシスト機能としてスタートして以降、アパレル業界を皮切りに数多くの企業で技術が導入されてきました。

2021年度には、構想から開発までわずか3ヶ月という短期間で体組成データの推定計測を可能にし、ヘルスケア業界でのビジネス開拓も進めています。

今後も独自のアルゴリズムで進化し続けるAI技術を駆使し、社会課題の解決に寄与してまいります。

ボディグラム・ジャパン株式会社COOのRei Aibaは、 今回の発表について以下のように述べています。

「この度、ユニ・チャーム様が新たに展開する『大人用おむつカウンセリング』へ弊社AI技術が導入され、ついに介護の領域でもBodygramをご活用いただけるようになりました。要介護者といっても、自律歩行が可能な方もいらっしゃれば、膝や腰が曲がった状態の方、寝たきりの方など様々な症状があると思います。将来的には、全ての要介護者の皆さまにご利用いただけるよう、生活者に寄り添った更に高度なAIソリューションの開発を目指してまいります。 」

 

■Bodygram(ボディグラム)について

ボディグラムはAI(人工知能)の学習機能を駆使し身体サイズを推定する先進技術です。年齢・身長・体重・性別を入力し、服を着たまま、スマートフォンで正面と側面の2枚の写真を撮影するだけで被写体のボディラインを自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身24ヶ所の推定計測が可能になります。

これまで、アパレル業界やライフスタイル・ヘルスケア領域へ技術提供・実用化を果たしており、今後もフィットネス領域など様々な分野への活用と展開を計画しています。

また、消費者向けに自社アプリ「Bodygram」をApp store及びGoogle Play Storeで2020年6月に正式リリース。以降、スマートフォン1つで身体採寸できる画期的なアプリとしてユーザーの関心を集め、iOSの無料アプリランキングで1位、Androidのヘルス&フィットネスのカテゴリーで1位※1を獲得しました。

※1:iOSは2021年8月27日、 Androidは2020年8月13日に獲得しました。

 

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■会社概要

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社名 :Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン) 株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル 3F
CEO :Jin Koh
設立 :2019年5月URL
URL :https://bodygram.com/ja

 

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■ユニ・チャーム株式会社について

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社名 :ユニ・チャーム株式会社
所在地:〒108-8575 東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
代表取締役 社長執行役員:高原 豪久
設立 :1961年
URL :https://www.unicharm.co.jp

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Bodygram Japan PR担当:安藤/株式会社プラチナム内Bodygram Japan PR事務局 担当: 坂平・鈴木
TEL: 03-5572-6072
E-mail:bodygram_pr@vectorinc.co.j

2021/12/20

株式会社主婦と生活社は、 新刊『安心な認知症 マンガとQ&Aで、 本人も家族も幸せになれる!』を12月21日(火)に発売。

 

認知症診療の第一人者(日本認知症ケア学会理事長)、高齢者ケア研究の大学教授、認知症疾患医療センターのコーディネーター、認知症の実父を介護するケアマネジャー、グループホームを運営する介護福祉士、当事者家族の方々など、認知症に関係する様々な立場の方々が全面協力したぜいたくな一冊。

老親やパートナーの認知症介護に苦労されていたりして、認知症 について不安を感じている多くの方々に、「認知症への不安」を取り除いてもらうための「正しく、かつ使える情報」をお届けします。

 

main02NHKの人気テレビ番組の司会者 立川志の輔さんも絶賛!

 

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• 本書では、54のQ&Aとマンガで、「認知症の人が見ている世界・感じている世界」と「認知症の人を介護する家族へのアドバイス」を徹底解説していきます。

ー 本書掲載Q&A 一部をご紹介 ー 
※詳しいアンサーの内容は本書をご覧ください。

【Q1】 高齢の母がもの忘れをすることが増えています。認知症でしょうか?
【A】 じつは、「老化によるもの忘れ」と「初期の認知症」を区別することは、医師でも難しいと言われています。服用している薬の影響や、体の病気、心の病気が原因で、もの忘れが現れたりすることもあります。


【Q2】 認知症は治せないと聞きました。「早期発見→早期絶望」ということなのでしょうか?
【A】 「認知症にならないこと」や「認知症を進行させないこと」は現在の医療では実現できませんが、適切な治療や質の高いケアを受けて、自分らしく人生をまっとうする人は大勢います。


【Q3】 夫が「軽度認知障害」(MCI)と診断されました。いずれ認知症になるのでしょうか?
【A】 MCIと診断された場合も、その後、認知症へ進展するかどうかは、じつはわかりません。MCIと診断された人には、以下のように説明することがあります。

「あいまいで中途医半端な状態なので戸惑うかもしれません。でもあまり気にせずに、まずはバランスのよい食事や適度な運動、持病の治療など、健康全般に気をつけることを心がけてください。何かを諦めたり、自信をなくしたりする必要はありません」


【Q4】 父が認知症と診断されました。進行を防ぐために「脳トレ」をさせようと思います。いかがでしょうか?
【A】 WHO(世界保健機関)が2019年に発表したガイドラインでは、脳トレなどの認知トレーニングの効果は否定されているわけではありませんが、エビデンス(医学的根拠)のレベルは非常に低いと示されています。脳トレが好きでやりがいを感じてやっているなら問題ありませんが、楽しめずにストレスを感じている場合は、やめたほうがよいでしょう。


【Q5】 認知症になって数年もたてば、家族の顔もわからなくなると聞きました。本当ですか?
【A】 認知症が進行していく経過やスピードは患者さんによってさまざまで、数年で症状が進む人もいれば、亡くなるまで症状が軽い人もいます。認知機能テストの点数は落ちても、仕事や日課を行うことをやめずにこれまでの生活を継続し、安定した状態が続いている人もいます。

 

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【Q6】 アメリカで承認された認知症の新薬「アデュカヌマブ」が、日本でも早く承認されるように期待しているのですが……。
【A】 日本では2021年秋の段階ではまだ承認されていませんが、このあと承認されたとしても、「治療費が高額になる可能性が高い」「面倒な検査を受ける必要があり、どれだけの人が対象者になるか不明」「薬の効果に限界があり、副作用がよくわかっていない」など、課題もあります。新薬のニュースは明るい話題ではありますが、あまり振り回されないほうがよいでしょう。


【Q7】 家族が認知症と診断されました。これから、どうしていったらよいでしょう?
【A】 早めに考えたいのは、家族の財産・経済状況を把握すること。年金や貯金、土地、金融商品、負債などは、できるだけ症状が進まないうち(本人が判断できる時期)に確認しておきましょう。今後、必要になってくる介護費用に備えるためにも大切です。


【Q8】 要介護度が決まり、介護保険サービスを利用するためにケアマネジャーを決めなければなりません。よいケアマネ選びのコツを教えてください。
【A】 大切なのは、じつは「選び方」よりも「つきあい方」です。認知症の本人の人となりや、症状、困りごとを、家族がケアマネジャーにしっかり伝えることのほうが重要です。


【Q】9 乱暴な物言いや徘徊、物盗られ妄想など、認知症の「行動・心理症状」は、介護のやり方しだいで起こりにくくなるって本当ですか?
【A】 本人が感じている不安や孤独感が軽くなり、気持ちが落ち着くと、起こりにくく、改善しやすいことがわかっています。

 

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本書では、繁田医師を中心に、認知症の人とその家族を支える“認知症プロフェッショナル”の方々に教えていただいた「認知症の人の世界」「認知症の人を介護する人の世界」を、たっぷりと紹介しています。

最新の認知症医療の視点に加え、介護・看護の視点、介護保険サービス活用の視点、介護施設利用の視点、訪問診療の視点などには、私たち一般人の知らない“常識”が、じつはたくさんあります。

さまざまなプロフェッショナルたちの「認知症の不安を、安心に変えるアドバイス」は、心の持ちようから実践ノウハウまで、目からウロコのものばかり。認知症の家族介護に直面している方々はもちろん、近いうちに直面しそうな方々、そして今はまだ他人事でもこれから先にきっと認知症に向き合うことになるであろう多くの方々にもおすすめの一冊です。

 

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安心な認知症 マンガとQ&Aで、 本人も家族も幸せになれる!
監修(代表):繁田雅弘
マンガ・イラスト:森下えみこ
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)


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お求めは全国の書店、 ネット書店にて


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〈目次〉
■序章)介護家族から学ぶ「認知症の真実」
▶症状が進んでも……/「認知症の本人」のホンネ/親戚や近所の人たちとの付き合い方/他

■第1章)認知症への不安がなくなる「医療の最新常識」
▶認知症の可能性がある人/認知症を診てくれる医師の見つけ方/「誤診」問題/認知症と診断されたら……/「認知症の予防法」に対する誤解/薬について知っておくべきこと/他

■第2章)本人も家族もラクになる!「介護環境」の整え方
▶診断されても慌てずに済む基礎知識/介護認定を受けるコツ/ケアマネジャーの選び方/「認知症カフェ」の賢い活用法/「介護費用」の支出額を抑える基本知識/「成年後見制度」「家族信託」のデメリット/他

■第3章)知っておくと役立つ! 介護家族の知恵
▶できれば避けたい“認知症のNGケア”……何度も同じことを聞いてくる/家を出て帰ってこられなくなった/家電製品の操作ができなくなってきた/「あれ」「それ」で会話がうまくできなくなってきた/他

■特別企画)“認知症のプロ”が、 親の認知症に直面してわかったこと

■第4章)認知症とともに、 幸せに暮らす
▶第三者の存在が大事/「認知症病棟への一時入院」という選択/まだ大丈夫なうちから、 施設入居の準備を/義務感にかられたムリな介護は避ける/納得の高い「看取り」のコツ/他

 

ー 本書より ー

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【監修(代表)】繁田雅弘
東京慈恵会医科大学精神医学講座教授
日本認知症ケア学会理事長
認知症専門医

東京慈恵会医科大学を卒業後、精神医学講座に所属し、1992年よりスウェーデン・カロリンスカ研究所老年病学教室の客員研究員、2003年より東京都立保健科学大学教授、2005年より首都大学東京健康福祉学部学部長、2011年より首都大学東京副学長を務めた。
2017年より東京慈恵会医科大学精神医学講座教授に就任、同時に首都大学東京(現都立大学)の名誉教授の称号を得た。
医療の枠にとらわれず、認知症の人をいかに支えるかを追求。神奈川県平塚市の実家にて認知症の啓発活動などを地域住民と共に行う「SHIGETAハウスプロジェクト」を主催。

 

【マンガ・イラスト】森下えみこ
静岡県生まれ。コミックエッセイのほか、書籍や広告、雑誌などのイラスト、マンガを手がけている。
おもな著書に『40歳になったことだし』(幻冬舎)、『マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』(すばる舎)、『今日も朝からたまご焼き』(KADOKAWA)などがある。

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

監修者(代表)の繁田医師をはじめ、本書の制作にご協力いただいた専門職の方々への取材依頼につきましても企画内容・スケジュール次第でお受けできます。下記あてにお問い合わせください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社主婦と生活社
宣伝・プロモーション室 天田
ken-amada@mb.shufu.co.jp

 

 

2021/12/20

高齢者や障害者の方およびそのご家族が安心して日常生活を送ることができるように

 

神戸市は、三井住友銀行とみなと銀行と2021年10月に連携協定を締結。認知症の方とご家族の負担軽減に向けて、銀行での預金引き出しを円滑化する取り組みのサービスを年内に開始する予定です。

 

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認知症等によって認知判断能力が低下すると、自身の銀行口座が使えなくなり、銀行窓口で預金の引き出しなどができなくなることがあります。この場合、法定後見制度(※)に基づく後見人などが預金の引き出しを行うこととされていますが、これらの制度をご存知ない方も多く、制度を利用していない方が医療費や生活費などを支払う必要性に迫られるケースが発生しています。


 このように、 判断能力が低下した本人に代わってご家族が預金の引き出しや振り込みなどの取引を行うケースでは、 銀行との協議や後見人の申立て手続きなどがご家族の負担になる場合があります。

※法定後見制度…認知症や知的障害などにより判断能力が不十分な方を支援する成年後見制度のひとつ

 

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成年後見制度の普及やご家族の負担軽減を図り、高齢者や障害者の方およびそのご家族が安心して日常生活を送ることができるよう、神戸市は三井住友銀行、みなと銀行との間で連携協定を締結し、下記の取り組みを進めていきます。

全国初
【1】銀行窓口での預金引き出しの円滑化によるご家族の負担軽減
【2】自治体と銀行窓口が連携し、 成年後見制度等の利用を促進
【3】後見人の負担軽減等を目指した取り組みの推進

 

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• 全国初!【1】 銀行窓口での預金引き出しの円滑化によるご家族の負担軽減

  • 認知判断能力が低下し、家庭裁判所に後見人の申立てを行った場合、後見人が選任されるまでには時間がかかります。(書類作成から選任まで約3~4か月)
  • この間、医療費や介護費などの費用が発生した場合には、やむなくご家族の方が代理で振り込み手続きを行うなどの突発的対応が必要になることがあります。
  • 後見人ではないご家族とこのような取引が必要になった場合、銀行ではこれまで、医師による診断書などをもとに本人の認知判断能力の有無を確認していましたが、今後は、本人の認知判断能力や身体機能を確認するための資料 のひとつ として、「認知症神戸モデル」の認知症診断後に発行される「認知機能精密検査結果」を 判断資料の1つとして 活用す ることが可能 になります。
  • 検査結果を活用することで、改めて医療機関を受診して診断書を取得する必要がなくなり、本人および家族の負担軽減や銀行での預金取引の円滑化が期待できます。

 

 

 支援者(ケアマネージャー/障害者相談支援センター 職員)の声

  • 後見人等が決定するまでの間、身近な支援者に負担が集中する。
  • 頼れる親族がおらず、仕方なく現金を管理する場合もある。
  • 最終的には公的に位置づけられた制度の利用が必要だが、それまでの間、何らかの支援策を行政で検討してほしい。

 

 銀行(窓口支店)の声

  • できる限りお客様のご要望にお応えしたいが、出金に関するトラブルを避けるため、ご家族などの代理人に対して様々な方法で事実関係を確認させていただいているのが現状。
  • 必要な書類が1度で揃わない場合には、複数回ご来店いただくケースもあり、ご家の負担になっている。

 

 

• 年内開始【2】自治体と銀行窓口が連携し、成年後見制度等の利用を促進

 認知症など金融取引に不安を感じる方が窓口に来られたら・・・

 

銀行から神戸市社会福祉協議会へつなぎます

銀行窓口から神戸市社会福祉協議会へその場で取り次ぎを行い、社会福祉協議会から支援制度の案内や後見人の申立て支援などを行うことで、支援制度の活用が必要な方の早期発見および支援につなげていきます。

 

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神戸市社会福祉協議会から銀行へつなぎます

成年後見制度活用までの間、銀行の取引に配慮を要する場合は、神戸市が作成した相談情報シートを本人同意のもとで銀行へ提供し、銀行窓口および本人および家族の負担緩和を図ります。

 

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• 年内開始【3】後見人の負担軽減等を目指した取り組みの推進

単身高齢者など身近に頼れるご家族がいない方に対して、成年後見制度をはじめとした支援制度の利用を促進するとともに、後見人となった方の負担軽減に向けた取り組みを進めます。

 

【三井住友銀行】

・後見人に選任された方は、判断能力が低下した本人に代わって財産を管理し、収入や支出の状況を裁判所に報告することが求められます。

三井住友銀行では現在、これらによって生じる後見人の負担軽減を目指して、デジタル化やキャッシュレス決済機能を使った新たなサービスの開発を進めており、神戸市社会福祉協議会と連携して実証実験に取り組みます。

 


【みなと銀行】

・ご本人の将来を考えたときには、後見制度だけでなく、簡易な手続きで家族が預金の引出しなどを行うことができる信託制度の活用も有効なケースがあることから、神戸市社会福祉協議会の窓口に来られた相談者に対して、みなと銀行が取り扱う信託商品のご案内等の情報提供を行います。

 


【神戸市(神戸市社会福祉協議会)】

・成年後見人などの第三者が高齢者等の財産を管理する場合の支援充実を図るため、神戸市社会福祉協議会が法人後見(※)等で培ったノウハウを活かして調査・研究に取り組みます。

※親族や弁護士、司法書士などの個人ではなく、社会福祉法人やNPOなどの法人が後見人になること

 

• 協定の概要

[協定名称] 高齢者・障害者及びその家族の金銭管理における権利擁護に関する連携協定
[締 結 日] 令和3年10月1日
[締 結 先] 株式会社三井住友銀行、株式会社みなと銀行(神戸市と各銀行との2者協定)
[協定項目]
(1)高齢者及び障害者の支援及び情報連携に関すること
(2)単身の高齢者等の支援に関する調査・研究に関すること
(3)成年後見制度等の利用促進に関すること

 

• 背景:市民みんなで高齢者を見守るまち・神戸市 市民一人あたり年間400円

現在、認知症の方の人数は全国で約500万人いるとされ、団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年には約700万人(65歳以上の高齢者の5人に1人)が認知症になると推測されています。

また、知的・精神障害者の方の世話をしている親世代の高齢化に伴う認知能力や身体能力の低下、亡くなった後の親亡き後の子の生活維持に向けた支援が課題となっています。

認知判断能力の低下は誰しも避けることができず、自らの今後の生活に事前に備える必要がありますが、考える機会や情報が不十分なまま時間が経過し、生活状況の変化などで深刻化してしまう事例が多くあります。

高齢者や親亡き後の障害者、およびそのご家族が安心して暮らし続けることができるよう、権利擁護を促進するとともに、ご家族の負担軽減を図るための取り組みが求められています。

神戸市では、2018年に、「認知症の人にやさしいまちづくり条例」を制定し、認知症高齢者を社会全体で支えてくための取り組みとして「認知症神戸モデル」を推進するなど、高齢者や障害者の安心・安全な生活環境の充実に取り組んでいます。

 

[参考]全国初の取り組み「認知症神戸モデル」 ※平成31年度より開始

  • 認知症神戸モデルは、神戸市が全国で初めて実施した、認知症の早期診断を支援するとともに、認知症の方が事故を起こした際の費用などを救済する施策。
  • 高齢者全員を対象とした早期診断支援や賠償保険、全市民を対象とした見舞金制度など、補償範囲の手厚さと広さが特徴。
  • 財源は、超過課税の導入(令和元年度から令和3年度に、1人あたり年間400円)により市民が広く負担。

[診断助成制度](H31.1.28開始)
認知症の早期受診を推進するために、65歳以上の市民が2段階方式の診断を自己負担なく受診することができる制度

1. 認知機能検診…身近な医療機関で認知症の疑いの有無を診る制度(無料)   
2. 認知機能精密検査…1.で認知症の疑いありの場合、専門医療機関で精密検査を受けらえる制度(検査にかかった費用は申請に基づき全額助成)

 

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[事故救済制度](H31.4.1開始)

認知症と診断された方が事故を起こした場合に救済する制度
1. 見舞金制度…認知症の方が起こした事故等に遭われた方に見舞金を給付(最大3000万円、自動車事故は除く、事前登録不要)
2. 賠償責任保険…最高2億円の賠償責任保険の保険料を市が負担(事前登録制)
3. 24時間365日対応のコールセンター
4. GPS安心かかりつけサービス

 

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※認知症神戸モデルの詳細についてはこちら

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


●本件に関するお問い合わせ先 (インタビュー等も、ご要望がありましたら下記にお願いします)


神戸市PR事務局 共同ピーアール株式会社内 担当:松野(まつの)、阿蘇品(あそしな)
携帯:090-8793-2659(松野)
携帯:090-8035-1387(阿蘇品)
kobe-pr@kyodo-pr.co.jp

神戸市広報戦略部 担当:鈴木
TEL:078-322-5085(部署直通) kouhoukikaku@office.city.kobe.lg.jp

2021/12/20

障害当事者の切実な声をお届けします。

 

認定NPO法人DPI日本会議(所在地:東京都千代田区、議長:平野みどり)は、9月15日(水)から10月4日(月)まで「車いす用駐車スペース」についてアンケートを実施しました。おかげさまで全国各地から、224名もの方にご協力いただきました。

現在の駐車スペースの問題を多岐に渡ってご指摘いただきましたので、非常に貴重なアンケート結果となっております。
頂いたご意見をもとに、国土交通省の検討会で意見提起をしてまいります。

【ウェブページURL】 https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/parking_thanks/

 

main_02車いす用スペースの標識

 

• 実施概要

■募集期間:2021年9月15日(水)~10月4日(月)
■募集方法:webフォームにて記入
■回答数:224人(内、車いす利用者195人)

 

• 回答者の情報

(1)障害の状況

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・手動車いすを利用 152人(68%)
・簡易電動車いすを利用 18人(8%)
・電動車いすを利用 25人(11%)
・空欄 29人(13%)

 

(2)運転の有無

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・自分で車を運転している。71人(32%)
・自分では車を運転しないが、日常的に車を利用している。100人(45%)
・自分では車を運転しないが、たまに車を利用する。44人(19%)
・空欄 9人(4%)

 

(3)どこで乗降しているか 

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・車いす駐車スペース 163人(73%)
・同伴者が運転し、車いす駐車スペース以外の場所で乗降している 52人(23%)
・空欄 9人(4%)

 

• パーキングパーミット制度

(1)パーキングパーミット制度を知っているか? 

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・知っている 86人(38%)
・知らない 134人(60%)
・その他 4人(2%)

 

(2)パーキングパーミットを利用したことがあるか?

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・ある 58人(26%)
・ない 147人(66%)
・空欄 19人(8%)

 

(3)どのような問題を感じているか(主な意見を抜粋)

1.絶対的な数が少ない(意見多数)

2.車いす用駐車スペースに他の人が駐めている(意見多数)

3.利用対象者
・高齢者、妊婦、障害者誰でも駐めて良いとなると高齢者が人口的に一番多いので車いすユーザーは駐められない事が多い。
・広いスペースが何の為に必要かの周知が必要だと思う。車いすユーザーは勿論だけど、例えば双子ベビーカーを利用している家族にも必要。障害により衝動性のある人も利用したいと思うのでは。身体障害者イコール広いスペースではないと思うので、必要に応じてパーキングパーミットを発行する事も大事ではと思う。
・車いすスペースに、ベビーカーを利用する人も駐めてるところもある。ベビーカーを利用する際も一般の駐車スペースではせまいので、 わけてほしい。車イスのスペースが少なすぎる。

4.前後の広さも必要
・車の後ろから乗降車する際、駐車場を長さがなく困ることが多くある。

5.三角コーン
・三角コーンが置いてある場所があるのですが、これは本当に大変。 1度降りてどかさないと駐められない。三角コーンを置くのであれば、警備の方を付けて欲しい。

6.申請手続き
・(他県のことは分からないが)県の制度であるため、新規や更新の申請のためには県庁まで出向く必要がある(市町村に申請手続を委嘱してほしい)。

7.制度的な課題
・パーキングパーミット制度は、駐車禁止除外指定車証のように期限が書かれていないので、一度取得すると、状況が改善されても使用されるなど、基準がとても曖昧なように感じる。
・他県にあまりない利用証の色だと相互利用時に理解を得づらい、全国統一の制度としてほしい。
・地域の人だけが許可制で、遠くから来た人が駐められない。

8.罰則が必要
・車いす駐車スペースに対して、一般の方の良心でしか機能できていないところに問題があると思います。罰則まではいかなくても、なんらかのペナルティがないと浸透しないのではないかと思えてしまう。
・アメリカのようにパーミッドを持っていない人が駐車したら罰金くらいにしないといつまでたっても不正使用が無くならないと思います。

9.入り口から遠い場所でも良い
・出入口に近いという理由でスペースが特に必要がない老人や無関係な人に使われていることがある。
・車いすの乗り降りで扉を全開にするためスペースが必要。入口から近いところは、スペースが必要ない人でも「近くて便利だから」って理由だけで使う人が多いので、入口近くでなくてもいいのでスペースのある駐車場を設置してほしい。

 

• 一般の駐車場の車いす駐車スペース(3.5m幅の広いスペース)

(1)どのような場所に車いす駐車スペースを配置してほしいか

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・入口付近に集中:入口付近(入口付近から遠い場所はダメ) 45人(20%)
・入口付近にこだわらない:どこでもあればいい 24人(11%)
・複数ヶ所に分散:入口付近+屋根があれば出入り口遠い場所でも良い 148人(66%)
・空欄7人(3%)

 

(2)困ったこと(主な意見を抜粋)

1.車いすユーザー以外が駐めている

2.車輌が無理やり駐まっている
・車いすを降ろすスペースに、自転車やバイクが置いてあると駐められない。軽自動車が無理やり駐まっていることがある。
・駐車スペースとスペースの間の乗り降りに必要な斜めなどに引かれている白線の上に車を駐められてしまい、結局スペースが無く乗れなくなってしまう。

3.三角コーンが置いてある
・三角コーンが置いてあって利用出来ない事があった。 (意見多数)
・スペースに健常者の方が駐めないようにカラーコーンが置いてある。電話すれば係員が来ます…という事ですが、(係員が来るまで)車を仮に駐めておく場所がないという所が多いです。

4.後ろのスペースも必要
・リフトで車いすを積み下ろしするので、バックで駐車するとリフトが出せない。スロープも難しい場合もある。前向き駐車するしかないので、車が通る通路側で車いすの積み下ろしをしなければならず、安全に車いすの積み下ろしができない。 (同じ意見多数)

5.屋根が必要
・屋根がないために、降雨時には車いすの出し入れなどで余計に濡れてしまう(傘がさせない)。
・屋根があると有難い。暑い日など特に車が暑くなりやすいので、気管切開している子などはスグに体温が上がりやすくなる。

6.そもそも総数が少ない。もっと増やして欲しい。(意見多数)

・お年寄りが総じて障害者になってきており、また妊婦さんなど他の事情の方も使えるため、世の中の1/3は障害者用スペースを使おうとするくらいの勢いで、ユニバーサルスペースの争奪戦になっている。

7.事前登録・予約
・ショッピングセンターで、事前登録制にしているところが増えてきました。車番を登録していれば、駐車エリアに入れるのですが、たまにしかいかない、もしくは初めて利用する場合、スペースは空いているのに駐められないということになるのが不便です。

8.スペースの問題
・大きな車が増え、扉が開ききらない(自分の車は2ドアで大きいのもある)
・幅は広くて助かるが、(地面に)傾斜がついていると、乗り降り時辛い。

9.その他
・空きが無く、諦めて帰った事が何度もある。
・障害者用スペースがない駐車場は道路はみだして車いすを出しっぱなしにして息子を乗降させたりするので、本当に怖いし、申し訳ない気持ちになる。

 

• その他の駐車場の問題(主な意見を抜粋)

(1)コインパーキング

1.車いす駐車スペースがない。
・車いすスペースがないので利用したことがない。 (同じ意見多数)

2.固定装置
・フラップ版(固定装置)が邪魔で車いすでは利用できない。 (同じ意見多数)

3.精算機
・車いすでは精算機に手が届かない。(同じ意見多数)

4.案内表記
・車いす駐車スペースの有無が外からひと目見ただけで分からない。
・ゲートを入ってからでないと身障者スペースが空いているかの確認ができず、空車の表示を見てゲートを入ったはいいけど、駐めることができなかったこともある。

 

(2)機械式立体駐車場

1.車いすで利用できない
・車いすで運転しているが、 乗降できる機械式立体駐車場がない。 (同じ意見多数)

2.同乗者がいないと利用できない
・本人が知的障害との重複なので、 1人待たせることができず、 利用できない。

 

• 好事例(主な意見を抜粋)

1.ショッピングセンター
・イオンの大型店舗ほぼ全てで、専用のリモコンが無いと使えない仕様となっており、本当に必要な人しか使えないのが良い。 (意見多数)
・ららぽーと横浜は、入口で車いすスペース希望の旨を伝えると、その都度警備員さんが、コーンを退けてくださるので、健常者の方は利用しづらい。
・テラソパーキング(福岡市博多区):車いす利用者が自己運転で利用可能な機械式立体駐車場あり。

2.空港
・新千歳空港駐車場A駐車場は予めに新千歳空港駐車場のお問合せに電話連絡をすると、車イス用駐車スペース1台分を予約することができる。
・中部国際空港では、身障者用駐車場に駐めるには駐車禁止除外者標章がないと駐められないので、本当に必要な人が駐められる。
・関西空港は障害者駐車スペース(数十台分あり)のエリアに入るところにゲートがある。そこでカメラに向かって障害者手帳を見せるとゲートが上がって入ることが出来る。この仕組になってからは、いつも駐車スペースが空いていて、駐められるようになった。以前は、駐車場全体がガラガラでも、車いす駐車スペースは全部埋まっており(障害者以外が利用)、ほとんど利用できなかった。

3.高速道路
・記憶が定かでは無いですが、ららぽーと海老名が一般駐車場も含めて全ての駐車場で駐車場の空き状況を駐車スペースの上にあるランプで知らせ、適正駐車につなげているといった取り組みをしていました。
・高速道路の大型のサービスエリアでは混んでる時、案内の方が立っているので、誘導してもらえるし、空いてるか、空いてないかも分かるのでありがたい。

4.トイレ
・身障者用駐車スペースのすぐそばに、 身障者トイレがあると便利。

5.その他
・清算後、ナンバープレートを読み取って出庫時に駐車券を入れずに出られる駐車場は良いと思う。駐まって駐車券を入れるのも大変。
・車いす駐車場近くに高齢者マークのついた駐車スペース、妊婦さんママさんマークのついたスペースがあり、必要な箇所に必要な人が駐めることができる。

【アンケート全文はこちら】 

 

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• 団体概

団体名:認定NPO法人DPI日本会議
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームぺージ:https://www.dpi-japan.org/
活動概要:1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンのもと、国への政策提言、権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超え、国内外で幅広く活動している。全国94の団体が加盟している。(2021年11月現在)

2021/12/16

自治体とともに、エンディングノートの協働刊行を開始

 

‘終活’に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO:小林 史生、以下「当社」)の官民協働事業は、2021年12月2日、住民のアドバンス・ケア・プランニング(以下「ACP」)*を推進する自治体

とともに、エンディングノートの協働刊行を開始します。

今後も終活領域での課題を解決し、 住民が安心して暮らし続けられる地域づくりに貢献します。

*ACP:もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。 通称「人生会議」。2018年頃から厚生労働省が推進。

 

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• 取組の背景

厚生労働省では、在宅・施設における療養や看取りの需要が増大していることを背景に、2018年頃からACPを推進しています。これを受け、ACPの啓発活動に着手する自治体が増加しています。

一方で、職員が多岐にわたる窓口業務を行いながら、専門性の高い終活領域の課題を抱える住民をサポートすることは困難です。

また、今般のコロナ禍により自身のライフプランに向き合うとともに、「最期をどのように迎えるのか」という漠然とした不安を抱える人も存在し、自治体や企業による終活支援のニーズは今後も高まっていきます。

そこで、現在29都府県95自治体と提携している当社がエンディングノートを協働刊行し、自治体のAPC啓発活動を支援していきます。

 

• エンディングノートの 特徴

1.家族と一緒につくるエンディングノート

自身の終末期医療や資産、供養についての希望を記すエンディングノートは、家族やかかりつけ医に向けてのいわば「指示書」の形式が一般的です。

今回協働刊行するエンディングノートは、 身の希望だけではなく、家族や医療・ケアチームなどの関係者との話し合いを反映する内容になっています。

特に命にかかわる難しい局面での意思決定では、家族で納得して決断した過程を大切にできるよう、本人や家族が「大切にしていきたい価値観」や「今後取り組みたいこと」などの項目を盛り込んでいます。

 

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2.年間12万件の「お客様の声」を反映

当社は1984年の創業以来、葬儀、お墓、仏壇、相続、介護などのいわゆる終活・供養領域のさまざまな事業を展開し、専門性を高めてきました。現在は年間約12万件の相談が寄せられています。

エンディングノートにはこれまで承ったお客様の声や相談内容を反映し、かかりつけ医や既往歴、金融機関の情報、介護施設の希望をはじめ、「葬儀の生前予約はしているか」、「お墓を用意しているか」など、残された家族の負担軽減につながる項目を掲載しました。

 

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3.充実のアフターフォロー

エンディングノートは自治体での無料配布や書店での購入により入手が容易になり、その存在は一般にも浸透しつつあります。

一方で「自身の棚卸し」や「1冊のノートを書き上げる」ことへの心理的なハードルは高く、エンディングノートを最後まで書き切ったことがある人は全体の数パーセントとも言われています。

そこで当社では、これまでの終活セミナーの開催実績を活かし、住民がエンディングノートを書き始めるきっかけづくりや、書いた後の保管方法などのアドバイスなど、 アフターフォローを行います。

 

4.自治体の 費用負担なし

今回協働刊行するエンディングノートには広告欄を設けています。制作費用は地域の民間企業や団体からの広告掲載費から捻出するため、自治体は予算を確保する必要がありません。

 

• 今後の展望

内閣官房、総務省、デジタル庁、都道府県、そして自治体との連携を通じて下記を推進します。

(1)SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」達成への貢献
(2)都道府県・自治体DXの支援
(3)「エンディングノートのデータ標準α版」との連携
 *2021年3月内閣官房IT総合戦略室発表
(4)自治体との「地域住民の終活支援に関する協定」の締結

 

• 提携自治体募集

当社との提携自治体を募集しています。お気軽にお問い合わせください。

株式会社 鎌倉新書 官民協働事業部
電話番号   :03-6866-0885(部門代表)
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/contact/
担当者名   :青木、 星

 

• 鎌倉新書の官民協働事業

住民の終活や遺族支援に課題を持つ自治体をサポートする事業です。
内閣府運営の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム*」に参画し、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献したいと考えています。提携自治体は29都府県95自治体。 (2021年11月時点)

*地方創生SDGs官民連携プラットフォーム:SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が設置したプラットフォームです。

▼主な支援内容
1.エンディングノートの協働刊行
2.「おくやみハンドブック」の協働刊行
3.「おくやみコーナー」の開設支援
4.「おくやみコーナー設置自治体支援ナビ(開発:内閣官房)」の導入支援
5.「おくやみ・終活チャットボット」の開発・導入・運用支援 *業界初
6.「地域住民の終活支援に関する協定」の締結

*行政サービスにおけるIT活用に精通した株式会社ObotAIによると、 自治体のご遺族支援に特化したチャットボットの開発は業界初の試みとなります。 (2021年6月3日時点)

 

・ ・ ・ ・ ・

• 鎌倉新書について

1984年に仏教書の出版を目的として創業しました。現在は供養・終活専門企業として「いいお墓」「いい葬儀」「いい仏壇」「いい相続」など13のサービスを運営し、お客様センターやポータルサイトを通じた相談・情報提供を行っています。

終活インフラを標榜し、「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命としています。お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の希望や課題を解決し、高齢社会を活性化することが、未来の希望になると考えています。

会社名  :株式会社鎌倉新書
設立   :1984年4月17日
市場区分 :東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者  :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金  :10億3,854万円(2021年1月31日現在)
URL   : https://www.kamakura-net.co.jp/

 

• 鎌倉新書が運営する主なサービス

▼インターネットサービス
いい葬儀  : https://www.e-sogi.com/
いいお墓  : https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇  : https://www.e-butsudan.com/
お別れ会プロデュースStory: https://e-stories.jp/
いい相続  : https://www.i-sozoku.com/
いい生前契約: https://www.e-ohaka.com/seizen/
いいお坊さん: https://obousan.e-sogi.com/
いい介護  : https://e-nursingcare.com/
いい不動産 : https://i-fudosan.com
いい保険  : https://e-hoken-lp.com/

▼出版・発刊物
月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌

▼グループ企業
株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/ (東京都江東区住吉2-2-4)
株式会社エイジプラス(東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング 3階)


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

お問い合わせ窓口
株式会社鎌倉新書 広報担当
TEL:03-6262-7185
MAIL:pr@kamakura-net.co.jp
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/contact/

2021/12/16

介護福祉士の成長を描いた映画「ケアニン」シリーズ第2弾!

 

この度、株式会社ワンダーラボラトリー(東京都渋谷区)が製作した、シリーズの第2弾となる、ドキュメンタリー映画「僕とケアニンと島のおばあちゃんたちと。 」が完成しました。

物語の舞台は、鹿児島港からフェリーで12時間、島民わずか100人ばかりが生活するトカラ列島・宝島。医者も看護師もいないこの島唯一の介護施設に、若手ドキュメンタリー監督が半年間密着しました。

前作に続き、ナレーションは戸塚純貴が務めるほか、介護福祉士の成長を描いた映画「ケアニン」シリーズのスタッフ陣が本作の制作に携わっています。

 

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■ 第2弾は、医師も看護師もいない、島民100人ばかりが生活する絶海の孤島へ

前作「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。 」(2019年公開)は、世界中が注目する介護施設「あおいけあ」に1年間密着し、何故この施設が注目を集めているのか、その裏側に迫るという内容。

第2弾となる本作は、鹿児島県の南端に位置するトカラ列島・宝島にある島唯一の介護施設に半年間密着。

はじめはリゾート気分を味わえると思っていた監督でしたが、飲食店や娯楽がなく、都会とはまったく違う環境に衝撃を受けます。

しかし、これだけ不便な環境でも、島民は協力し合い笑顔で生活を送っており、その光景を目の当たりにし、いつしか「島民は生まれ育った場所でどのような想いを持って生活しているのか」と考えるようになります。

 

■ 島唯一の介護施設に密着することで見えてきた「離島の介護」

監督が撮影を開始した時を同じくして、東京から介護未経験の若者がこの介護施設の責任者になるためにやってきます。

慣れない離島での生活や、経験の浅い介護の仕事に苦戦し、ここへ来たことを後悔する若者。しかし、施設の利用者や島民らと触れ合うことで、徐々にその顔つきにも変化が現れはじめます。

一方の監督は、医師も看護師もいない島唯一の介護施設に密着し、そこで働くスタッフ達の想いを聞いていくうちに、「離島の介護」のリアルを知ることになります。

 

■ ナレーション:戸塚純貴さん

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1992 年 7 月22 日生まれ、岩手県出身。
ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(CX/11) で俳優デビュー。
近年の主な出演作に、ドラマ「教場II」 (CX/21)、「遺留捜査」(EX/21)、「漂着者」(EX/21)、「ナイト・ドクター」(CX/21)など。現在、ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(NTV)が放送中。来年1月期のテレビ東京系ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」に出演が決定。

 

<戸塚純貴さん コメント>

今回の舞台はトカラ列島、宝島。
世の中がうまく回らなかったり、それぞれが色々な思いを抱えて生きていく中で、人との繋がりを大切にし、どんなことにも前向きで負けない姿がこの島にはありました。

ケアする人(ケアニン)を通じて、新たなる世代へ歴史を重んじ、受け継がれていく。
離島での生活や福祉、自分たちがマネすることができないリアルがそこにはあります。

理想と現実すべてを受け入れ、前に進む姿を目に焼き付けてほしい。そして、より多くのケアニンの輪が広がっていくことを願い、微力ながらこれからも応援したい。

前作に引き続きナレーションを務めさせていただき、佐々木監督とこうしてご一緒できて嬉しく思います。監督とは、地元も同じで同い年ですが、監督がその足で撮ってきた想いと、その映像を観て感じた想いを繋ぎ、心を込めて声を入れさせていただきました。
「僕ケア」をよろしくお願いします。

 

・ ・ ・ ・ ・

<作品概要>

作品名:僕とケアニンと島のおばあちゃんたちと。
ナレーション:戸塚純貴
撮影・編集・監督:佐々木航弥(「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。 」)
企画・プロデュース:山国秀幸(「ケアニン」シリーズ)
主題歌:香川裕光「此処~たからもの~」
製作 :株式会社ワンダーラボラトリー
公開 :2022年初春(予定)
上映時間:77分
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

 


 

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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ワンダーラボラトリー 担当:小早川
電話:03-6277-1181
メールアドレス:kobayakawa@w-lab.jp

 

2021/12/16

どうすれば終活に第一歩を踏み出すことができるのか

 

終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリ『楽クラライフノート』を展開するNTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤正三、以下「NTTファイナンス」)は、「どうすれば終活に第一歩を踏み出すことができるのか」といった終活活性化における課題を明らかにするため、2021年11月「50歳から80歳を対象とした終活に関する実態調査2021」を実施いたしました。

 

【調査結果サマリー】

多くの人は終活に興味を持ち、自らも取り組みたいと感じているにも関わらずなかなか始められない、続けられないといった実態が見受けられました。

そして、”終活全般”やその具体例である”エンディングノート”/”資産管理”を始められない、続けられない原因には、大きく以下の4つの壁が存在していました。

1.意識/認識の壁(危機感の不足、必要性、目的意識)
2.合理性の壁(経済的な負担や実施するメリット)
3.難易度の壁(専門的な事や進め方の手順などが分からない)
4.手間の壁(記載や更新、管理の手間や面倒)

 

【調査項目および結果の抜粋】

1.終活への興味関心と実施状況

8割の人は終活に興味がある一方、継続的に終活を行っている人は2割。終活に「大変興味がある」人だけに絞っても、継続的に終活を行っている人は4割しかいない。


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Q.ご自身で行う終活にご興味はございますか?(n=1089)

 

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終活に「大変興味がある」人のうち、 終活を行っている割合(n=281)

 

2.実施している終活項目

1位「口座や金融資産の管理」2位「自宅、 持ち物や遺品の整理」とお金や家族のための終活実施が中心。

健康対策や趣味や余暇など人生を楽しむための項目も上位に来ており、年代別では特にその傾向が強い。(詳細レポートでは、 年代別の分析なども行っています。 )

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Q.現在、 どのような終活をおこなってますか?(n=1089)

 

3.終活を行うことのメリット

様々な整理を行うことで身軽になった人や、何かあった際の準備ができて安心できた人が多い。

さらに、50歳~65歳から終活をしている方は第2の人生に前向きな気持ちになる人が多い傾向がある。また、継続的に終活をしてる人は老後資金の過不足への懸念が低い傾向にある。

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Q.終活を行うことで良かったことは何かありますか?(n=283)

 

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Q.今後の人生においてどのようなことが気になりますか?(n=1089)

 

4.終活が始められない理由第1位は「何から手を付ければよいか分からない」。”意識”よりも”手間”や”難しさ”の問題が大きい

終活に興味がある人ほど、何から始めればよいかわからない、専門的なことが多くて難しいといった”難しさ”や記載したり更新したり、まとめたりする”手間”の問題が大きい。また、終活をやめた人は難しさよりも手間の問題をあげている。

 

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Q.終活がなかなか始められない。 または続けられない理由についてどのようにお考えですか?(n=871)(終活への”興味別”集計)

 

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Q.終活がなかなか始められない。 または続けられない理由についてどのようにお考えですか?(n=871)(終活への”経験別”集計)

 

【調査レポートの詳細について】

詳細レポートでは、上記調査内容の詳細に加え下記の内容もご覧いただけます。

  • エンディングノート利用率は8%弱。更新性の低さや手間、保管に課題。
  • 7割近くの人が老後資金が不安にもかかわらず、過不足について確認したことがある人は4分の1。資産管理系サービスの使いやすさに課題
  • まとめ、考察

終活における”手間”や”難易度”の中身について更に深堀りするために、代表的な終活である「エンディングノート」や「口座、 金融資産管理」「老後資金対策」の実態や、「継続的な終活を始める障壁を超えるためのアプローチ」についても調査しています。

詳細レポートはコチラ↓↓↓
https://lifenote.ntt-finance.co.jp/report20211128


【調査概要】

調査の方法:WEBアンケート
有効回答数:1089名(男性544名、 女性545名)
調査の対象:50~80歳の男女
(50歳~54歳217名、55歳~59歳218名、60歳~64歳220名、65歳~69歳218、70歳~80歳216名)
調査実施日:2021年11月25日~11月28日
調査主体:NTTファイナンス株式会社

 

【楽クラライフノートとは】

終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリとして2021年8月にサービスを開始致しました。

(主な機能)

  • 老後のお金の管理を簡単にする「資産管理機能」
  • 項目に入力するだけで完成し更新も容易な「エンディングノート機能」
  • 終活のお悩みに対する「ご相談窓口」
  • 終活に必要な知識や情報が満載の「終活コンテンツ」

サービスの詳細はコチラをご確認ください。

今回の調査で明らかとなった終活の難易度や手間の問題点を解決するためにも、これからも継続的な機能開発やサービス提供者との協業などを実現してまいります。

 

【レポート転載時のお願い】

本リリース内容をご掲載いただく際は、

出典「NTTファイナンス株式会社終活に関する実態調査2021」

の記載と

本調査レポートhttps://lifenote.ntt-finance.co.jp/report20211128

へのリンクをご記載ください。

※詳細データ等やグラフなど必要な場合は下記よりお問い合わせください。

 

【本件に関するお問い合わせ先】

NTTファイナンス株式会社
ビリング事業本部 事業企画部
楽クラライフノート担当

下記、 問い合わせフォームよりお問合せください
https://contact.bill.ntt-finance.co.jp/form/lifenote_app.html

 

【自治体・企業の皆様】

高齢者福祉における実証実験、弊社との協業など上記より気軽にご連絡頂けますと幸いです。

 

■  ■  ■  ■  ■

 

2021/12/16

50歳以上の2人に1人がジンジバリス菌(歯周病菌)を保菌 

 

L8020乳酸菌」を通じた歯の健康維持を提唱する、L8020協議会(所在地:広島市西区商工センター6丁目6番29号 会長:株式会社CampusMedico代表取締役会長 広島大学大学院医系科学研究科 二川浩樹教授)は、「口から始まる認知症予防プロジェクト」を発足いたしました。

プロジェクト第2弾として、2021年9月17日(金)~2021年10月15日(金)の期間、50歳から75歳の男女226人を対象に、「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」を実施いたしましたのでその結果をお知らせします。

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L8020協議会が2021年9月に実施したインターネット調査の結果、全体の4割以上の方がマスクを着用する生活の中で「お口のネバつき(50.8%)」や「口臭(42.9%)」を感じていることが判明いたしました。

「お口のネバつき」や「口臭」は歯周病菌が原因であることが多く、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌の保菌についても調べる必要があると考えられました。そこで、L8020協議会は「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」を実施いたしました。

検査の結果、50歳以上の2人に1人(54%)からジンジバリス菌が検出される結果となり、「お口のネバつき」や「口臭」を実感された方とほぼ同等の割合となりました。

鶴見大学名誉教授・花田信弘教授は、
「ジンジバリス菌は口臭だけでなく、アルツハイマー型認知症をはじめとする様々な病気の原因の1つと言われています。 口臭を感じる人は、ジンジバリス菌を保菌している可能性が高いため、今まで以上にオーラルケアを意識してください。 」
と見解を述べられました。

 

■「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」概要

調査期間:2021年9月17日(金)~2021年10月15日(金)
調査方法:唾液によるPCRインベーダ法により起床直後の菌数を検査
調査対象:50歳~70歳未満の男女226名(平均年齢56.0歳/中央値55.0歳)

<選択基準>

  • 50歳以上70歳未満(性別不問)
  • 歯周炎または歯周病が気になる方もしくは、マスク着用時に口腔内の粘つきのような不快感がある方
  • 1年以上、歯科医院に通院していない方

<除外基準>

  • 総入れ歯の方
  • 5本以上の部分入れ歯を使用している方

調査結果:ジンジバリス菌が検出された方121名(54%)

 

ジンジバリス菌の保菌率

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■ジンジバリス菌( Porphyromonas gingivalis )とは

10~20種類ほど確認されている歯周病菌の一種で、数百種類いると言われている口腔常在菌の中で最も病原性を示します。

歯と歯茎の隙間に付着した歯垢(プラーク)内で、ジンジパインというタンパク質分解酵素を生成し、糖やタンパクなどを取り込み増殖します。やがて歯周組織内部に潜り込み、ジンジパインにより歯肉などのタンパク質で出来た歯周辺組織を破壊し炎症(歯周病)を引き起こします。

また、ジンジバリス菌のもつリポポリサッカライド(L P S)という内毒素は歯周組織の炎症を助長するだけでなく、糖尿病や非アルコール性肝炎、動脈硬化症などの全身疾患を増悪させることが知られています。

近年、このジンジバリス菌のL P Sによって脳内へのアミロイドβの沈着が促進され、アルツハイマー型認知症を発症させているという研究結果(※1)も発表されています。

このようなジンジバリス菌はメタンや硫化水素を排出して、悪臭を放ち口臭の原因にもなります。

(※1)世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明~歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開~

 

■鶴見大学名誉教授・花田信弘氏のコメント

・今回の調査結果を受けて

今回の「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」の結果から、2人に1人が口腔内に歯周病菌であるジンジバリス菌を保菌しているということが判明しました。

インターネット調査でマスクを着用することで口臭を感じる人が多いことがわかりましたが、これほどまでに保菌率が高いという事は、マスク着用で口臭を感じる方は口腔内に歯周病菌を保菌している可能性が高いと考えられます。

 

・ジンジバリス菌を保菌するリスクに関して

ジンジバリス菌と言えば、よく知られている歯周病菌の1つです。ジンジバリス菌は、キーストーン病原体といって存在することで体内の免疫系に変化をもたらし、口腔細菌を悪い方向に持っていきます。

これはピロリ菌でも同じことが言え、免疫系に変化を起こすことでアルツハイマー病やパーキンソン病、膵臓がんの原因にもなりかねません。このような大病の原因となる細菌を、日本人の2人に1人が保菌しているということは非常に重大な問題であると言えるでしょう。

 

・オーラルケアについて

今まで以上にオーラルケアを意識した方が良いのかもしれません。オーラルケアにはバイオフィルムを破壊する「物理的除去(歯磨き)」「ケミカルコントロール(洗口剤)」、有害な菌を有用なプロバイオティクスに置き換える「細菌置換療法」などがありますが、バイオフィルムを除去するために歯磨きなどの物理的除去は欠かせません。物理的除去に加えて更にプロバイオティクスによる細菌置換療法を併せて行う事をおすすめします。

 

■花田信弘教授プロフィール

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花田 信弘(はなだ のぶひろ)
歯科医師、 歯学博士
現職:鶴見大学名誉教授、 上海理工大学特任教授

1981年 九州歯科大学歯学部 卒業
1885年 九州歯科大学大学院歯学研究科 修了
1987年 米国ノースウェスタン大学医学部微生物・免疫学講座 博士研究員
1990年 岩手医科大学歯学部 助教授
1993年 国立感染症研究所口腔科学部 部長
2002年 国立保健医療科学院口腔保健部 部長
2008年 鶴見大学歯学部 教授
2021年 鶴見大学名誉教授
2021年 上海理工大学特任教授・光触媒国際研究院公衆衛生・健康医療部門長
     学会理事、日本口腔感染症学会理事、日本バイオフィルム学会理事
先日   厚生労働省健康日本21計画策定委員、内閣府新健康フロンティア戦略賢人会議分科会委員、内閣府消費者委員会委員、日本歯科医学会学術研究委員会副委員長。

 

■関連動画

 

■参考【NEWS RELEASE】(2021年9月24日)

「マスク着用による口腔内環境に関する意識調査」

 

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半数以上の人が、マスク着用による口腔内の【粘つき】を実感。

「マスク着用前と比較して、お口の【粘つき】は変化しましたか」という質問に対し、「粘ついた」と回答した人が46.3%と最も多く、次いで「変わらない」と回答した人が39.4%となりました。

「粘ついた(46.3%)」「とても粘ついた(4.5%)」と回答した人の合計は50.8%に上り、反対に「さっぱりした(9.3%)」「とてもさっぱりした(0.5%)」と答えた人の合計は10%未満となりました。

この結果により、半数以上の人がマスク着用後、口腔内の粘つきを実感していることが分かりました。

 

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4割以上の人が、 マスク着用による【口臭】の悪化を実感。

「マスク着用前と比較して、【口臭】は変化しましたか」という質問に対し、「変わらない」と回答した人が47.1%と最も多かったものの、「悪化した」と回答した人が38.9%と2番目に多い結果となりました。

「悪化した(38.9%)」「とても悪化した(4.0%)」と回答した人の合計は42.9%に上り、「改善した(9.3%)」「とても改善した(0.6%)」と答えた人の合計は10%未満となりました。

この結果により、4割以上の人がマスク着用後、口臭の悪化を実感していることが分かりました。

 

■プロバイオティクスとは

「十分量を摂取したときに宿主(ヒト)に有益な作用をもたらす生きた微生物」を指す言葉です。

プロバイオティクスの代表格といえば乳酸菌で、乳酸を多くつくる菌の総称です。有害な菌を有用な菌で置き換える細菌置換療法(リプレースメントセラピー)の中で悪玉菌と置き換える善玉菌として活用され、日常的に摂り続けて健康を維持することを目的としています。

 

■「L8020乳酸菌」とは

「L8020乳酸菌」は、むし歯菌・歯周病菌を殺滅する効果があり、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌が持っている毒素であるL P Sを不活性化する作用を持った、口腔内環境の改善に効果のある乳酸菌です。広島大学大学院医系科学研究科 二川浩樹教授によって日本人のむし歯の無い子供の口腔内から発見されました。

口腔内には、腸内以上に多種類の微生物、通常700~800種類の微生物が生息しています。これらは口腔内微生物叢、またはオーラルフローラ(Oral flora;口の中のお花畑の意味)と呼ばれています。

オーラルフローラは腸内フローラと同じく悪玉菌と善玉菌が混在しており、日頃から口腔内の悪玉菌を減らし善玉菌が優位な状態を作っていくプロバイオティクスを適用することで、むし歯や歯周病のリスクを抑えることができます。

 

■「L8020協議会」とは

L8020乳酸菌」を通じて、厚生労働省や日本歯科医師会が推奨している、「満80歳で自分の歯を20本以上守ることを目指した8020運動」に貢献したいと考え、2014年に発足。

川教授が会長となり、「L8020乳酸菌」を使用して製品化・商品化、販売を行っている企業21社が参加しています。

L8020協議会 URL:http://l8020.info/index.html

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

■本件に関する問い合わせ先■
L8020協議会PR事務局((株)イニシャル内) 担当/青木・遠藤・倉田・三木
TEL:03-5572-7332
Mail:l8020-pr@vectorinc.co.jp

2021/12/15

「やせ型」の高齢者ほど、もっとも避けたい「肺炎」と「寝たきり」のリスクが高まり死亡リスクも上がる

 

年をとると「BMI22の標準体型」が必ずしも健康とは言えません。なぜなら、中高年と高齢者では、「健康の常識」が180度逆転するためです。国内外の研究から、年を重ねるごとに少しずつ体重を増やしていくことで、高齢者の死亡リスクを下げることがわかっています。

健康診断のたびに、医師から

「血圧が高すぎですよ。塩分に気をつけて」
「血糖値が気になるので、甘いものは控えてください」

など苦言を呈された経験がある人も少なくないでしょう。
ただ、65歳をすぎたあたりから、そろそろ「ギアチェンジ」のタイミング かもしれません。

とくに「体力がない」「食欲が落ちてきた」などの方は要注意。
「糖質制限」「プチ断食」など、いま流行りのダイエットは危険です。

中高年までは「動脈硬化」からはじまる病気がいちばんのリスクですが、高齢者は「フレイル(虚弱)」「低栄養」「サルコペニア(筋力低下)」のほうが
「肺炎」や「寝たきり」へとつながるような、大きなリスクとなる のです。

 

sub3_02高齢になったら、 血管系の病気よりも「衰弱」のほうが怖い。

 

体型(身長と体重のバランス)を表すBMIも、じつはもともと18歳から60歳までの年齢でつくられた基準。

文部科学省の調査研究費で65歳以上の高齢者を11年間追跡調査したところ(JACC Study)、もっとも標準的と言われる「BMI22」よりも、高齢者の場合、ちょっとぽっちゃりな「BMI25~30」が健康に生きられた という結果も出ています。
米国でも同様の調査結果が得られました。

また、入院した高齢者の退院後3年間の生存率を調べたデータでも、やせ型の高齢者は太めの高齢者に比べて「約4倍」も死亡率が高いことが明らかになっています。

 

sub4_02国内から海外まで、 最新の医学データを紹介。

 

「ペットボトルが開けにくくなってきた…」
「青信号で渡り切れなくなってきた…」

などの症状があれば、体力や筋力が落ちてきた証拠。
「1にカロリー、2にたんぱく質」を合言葉に、しっかり食べて「体重」と「筋肉」を守りましょう。

 

sub2_02たんぱく質も大事だが、 じつはカロリーも大事。

 

・ ・ ・ ・ ・

 

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在宅医療のエキスパート、佐々木医師。コロナ禍の自宅療養では、医療体制の陣頭指揮をとった1人。

 

■佐々木淳(ささき・じゅん)

医療法人社団悠翔会理事長・診療部長
1973年京都市生まれ。手塚治虫の『ブラック・ジャック』に感化され医師を志す。1998年筑波大学医学専門学群を卒業後、社会福祉法人三井記念病院に内科研修医として入職。消化器内科に進み、おもに肝腫瘍のラジオ波焼灼療法などに関わる。

2004年東京大学大学院医学系研究科博士課程に進学。大学院在学中のアルバイトで在宅医療に出会う。「人は病気が治らなくても、幸せに生きていける」という事実に衝撃を受け、在宅医療にのめり込む。2006年大学院を退学し在宅療養支援診療所を開設。2008年法人化し、現職。

2021年 内閣府規制改革推進会議専門委員。現在、首都圏ならびに沖縄県(南風原町)に全18クリニックを展開。約6000名の在宅患者さんへ24時間対応の在宅総合診療を行なっている。

 

・ ・ ・ ・ ・

 

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書名:在宅医療のエキスパートが教える 年をとったら食べなさい
著者:佐々木淳
仕様:四六判並製/260ページ
定価:1273円+税
ISBN :978-4-864108-20-1
発売日:2021年12月7日
発行:飛鳥新社

 

2021/12/15

東京在住のシニア層におけるスマホ所有・利用状況に関する調査(2)

 

株式会社メトロアドエージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役社長 肥後 謙一)は、東京在住の65歳以上のシニア層を対象に「スマートフォンの所有・利用状況」と「オンラインサービス利用状況」に関する調査を実施しました。

調査では、東京在住のシニア層が、オンラインサービスやSNSを活用しながら、アクティブなデジタルライフを行っている様子が明らかになりました。

※調査記事はこちら

 

• はじめに

今回の調査は、東京在住のシニア層の方を対象としました。
事前調査で、東京在住の65歳以上の男女2,288人に対してスマホの所有状況を確認すると、全体の79.2%がスマホを所有していることが分かりました。

また、スマホの機能を幅広く利用しており、スマホで検索をアクティブに行っていて、スマホ利用に対してポジティブな気持ちを持っているなど、シニア層がデジタルライフに積極的である様子が明らかになりました。

 

▼レポート第1弾はこちらをご覧ください。
シニア層への広告コミュニケーションはスマホ必須!~東京在住のシニア層におけるスマホ所有・利用状況に関する調査

第2弾となる本コラムでは、オンラインサービスとSNSの利用状況についてお伝えし、スマホ利用に限らない、シニア層のデジタルライフをさらに掘り下げていきます。

※対象者は「東京在住65歳以上のスマホ所有者(n=600)」です。

 

• シニア層のオンラインサービス利用経験率は?

まず、シニア層のオンラインサービス利用状況について見ていきます。
調査の回答は、サービス利用時の利用デバイスは問わず、スマホ以外のデバイスでの利用も対象としています。(※以下の設問についても同様)

経験率が最も高かったオンラインサービスは、オンラインショッピング(77.7%)でした。続いて、旅行のオンライン予約(51.3%)が高く、半数以上利用経験があることが分かりました。

調査時点の2021年7月末から8月上旬では、ワクチン予約(46.7%)も半数に近い方が自身で利用していました。

 

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また、 利用経験率が半数を超えた「オンラインショッピング」と「旅行のオンライン予約手配」について、 男女別でスコアを確認すると、 いずれも男性において利用経験率が高いことが分かりました。

 

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• シニア層はオンラインショッピングで何を購入している?

シニア層で約8割の利用経験があることが明らかになったオンラインショッピング。

さらに深掘りするため、オンラインショッピング経験者のシニア層(n=466)に対して、購入したことがあるものについて確認しました。

最も多かったのは、日用品で75.3%でした。次に食品(生鮮食品を除く)が73.0%、家電が71.0%と続きます。本や服についても半数以上の方に購入経験があり、シニア層のオンラインショッピング利用者は幅広い商品ジャンルを購入していることが明らかになりました。

 

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• 東京在住のスマホ所有シニア層は、主要SNSを知っている!

続いて、SNSや、動画・音楽の配信サービスについて名称の認知率と利用経験率について確認しました。

まずSNSについて見てみましょう。スマホ所有している東京在住のシニア層におけるSNSの名称認知率は、YouTubeで96.3%、LINEで96.2%、Twitterで94.0%、Facebookで93.7%、そしてInstagramは90.0%と、9割を超える高いスコアとなりました。TikTokに関しては若干スコアが下がるものの78.5%であり、シニア層は多くのSNSの名前を知っているということが分かりました!

利用経験率に関しては、LINEが73.2%、YouTubeが69.5%と、約7割が利用している一方で、その他のSNSに関しては、利用経験率は半数以下にとどまることが分かりました。

主要なSNSについて、おおむね9割の名称認知率とは驚きの結果ですね!
スマホ所有している東京在住のシニア層は、SNSに対して感度が高い様子が明らかになりました。

 

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また、各SNSの利用者に対して、そのSNSに投稿をしたことがある経験を確認したところ、最も高いスコアとなったのはFacebookで61.0%でした。シニア層のFacebook利用者は、ただアカウントを所有しているだけではなく、実際に投稿まで行うアクティブな利用をしていることが明らかになりました。

 

• シニア層の6割以上が、 主要な動画配信サービスを知っている!

次に、動画・音楽の配信サービスについて名称認知率と利用経験率を確認しました。

コロナ禍のおうち時間増加で、利用が増えている動画・音楽の配信サービスですが、どのような結果となるのでしょうか。

動画配信サービスに関しては、対象としたサービスは、いずれも6割以上のシニア層が名前を知っていることが分かりました。最も認知率が高かったのは、 Amazon Prime Videoで84.7%でした。Hulu(72.7%)、Netflix(67.5%)は、約7割という結果となりました。

利用経験率については、Amazon Prime Videoが30.2%でしたが、それ以外のサービスは約1割にとどまりました。多くの動画配信サービスをシニア層は認知しており、オンラインでの動画視聴が浸透してきていることが分かりますね!

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音楽配信サービスについては、 名称認知率が、 Apple Musicは57.0%と過半数を超える一方で、 Spotifyは約半分の27.7%でした。 また、 利用経験率はいずれも5%以下となりました。

東京在住のスマホ利用をしているシニア層は、 多くの動画・音楽配信サービスを広く認知している様子が明らかになり、 今後の利用拡大につながることが期待されます。

 

• おわりに

今回の調査では、スマホ利用をしているシニア層においては、オンラインショッピングを約8割の方が実施しているなど、オンラインサービスをアクティブに利用している姿が明らかになりました。

そして、主要なSNSが知られている事が分かり、SNSがシニア層にとって身近な存在となっていることが明らかになりました。動画の配信サービスについても6割以上が認知しており、この先の利用拡大につながることが期待されます。

このように、シニア層も活発なデジタルライフを行っている現代。広告コミュニケーションにおいても、シニア層にとってデジタルは重要なタッチポイントとなります。シニア層に対するアプローチを検討する際は、本コラムや、下記のシニア層のスマホ利用に関するコラムをぜひご参考いただけますと幸いです。

下記サイトから、「オンラインサービス」「SNS」「動画・音楽配信サービス」の利用経験率について全体・男女別・年代別のスコアがダウンロードできます。 ぜひご活用ください!

▼調査記事
シニア層のオンラインサービス利用実態~東京在住のシニア層におけるスマホ所有・利用状況に関する調査(2)

 

 

2021/12/15

身近な人とチームを組んで、食事改善や運動などを楽しく習慣化

 

習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:長坂 剛)は、福井県が実施している「CO-FUKUI 未来技術活用プロジェクト※1」に採択され、12月1日より福井県での実証事業を開始しました。

本事業では、習慣化アプリ「みんチャレ」を活用して家族や地域の知り合い同士でチームを組み、一緒に食事改善や運動などの健康習慣の継続を目指します。コロナ禍でも継続可能な新しいフレイル※2予防を実証し、家族のつながり強化や福井県民の健康寿命に貢献します。

当社は2021年7月より自治体向けに、アプリの使い方講座を実施するフレイル予防事業※3を提供しています。本事業では従来の自治体と連携したアプリの使い方講座に加え、高齢者の子供や孫から利用促進するためにWebや大学での周知など、新たなフレイル事業参加勧奨モデルを探索します。今後は本実証の結果を踏まえて、令和4年度に福井県での本格展開を目指します。

当社は、国内の健康課題を解決するために、 本事業を自治体や健康保険組合向けに提供し、 国民の健康寿命の延伸に貢献します。

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※1 CO-FUKUI 未来技術活用プロジェクト: 福井県が実施している、国内外の企業の革新的な技術・サービスの実証プロジェクトを誘致することで、地域課題の解決が行われ、福井を大胆に変革し、次の時代に新しい価値を創造することを目的とする実証支援事業。

福井県のプレスリリースはこちら :地域課題解決を図る「未来技術活用プロジェクト」6件を採択

※2 フレイル:年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態。

※3 当社のフレイル予防事業についてはこちら:
三日坊主防止アプリで高齢者のつながり、 運動維持を支援!7月より自治体向け「フレイル予防事業」を本格展開

 

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• 背景

健康長寿日本一を目指す福井県

福井県は、全国より5年高齢化が先行し、高齢化率は2020年31.0%、2040年には37.2%になると推定されています(※1)。

福井県の平均寿命は国内トップクラス(全国男性6位、女性5位※2)・健康寿命も国内上位(全国男性10位、女性14位※2)であり、行政計画の中で健康寿命の延伸を全体目標とし、『健康長寿日本一』に向けた健康寿命のさらなる延伸を目指すことを目標に掲げています(※3)。

また、福井県は、家族や地域コミュニティのつながりが強いという特徴があります。

※1 国勢調査、 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(H30年推計)」
※2 厚生労働省「第 11 回健康日本 21(第二次)推進専門委員会 資料」、厚生労働省「都道府県別生命表(2015 年)」
※3 福井県「第4次元気な福井の健康づくり応援計画」(2018~2022年度の計画)

 

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コロナ禍で停滞する従来型の介護予防事業

健康寿命の延伸には、介護やその一歩手前のフレイルを予防する高齢者を対象とした介護・フレイル予防の取り組みが重要です。

しかし、長引くコロナ禍で従来の通所・集合型の介護予防教室の実施が困難となり、加えて高齢者の外出自粛により身体的・心理的フレイルが加速しているという課題があります。

 

• 実証事業の概要

家族や県民同士でつながり高齢者のフレイル・介護予防を実現する

そこで本事業では、習慣化アプリ「みんチャレ」を活用して家族や地域の知り合い同士でチームを組み、コロナ禍でも継続可能な新しいフレイル予防事業を実証し、家族のつながり強化や福井県民の健康寿命に貢献します。令和4年度に福井県での本格展開を目指して、効果的な事業モデルの探索を行います。

 

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・実施期間 : 2021年12月1日~2022年2月28日
・実施場所:福井県、あわら市、池田町
・対象者 :福井県民(特に60代以上の男女、60代以上の親や祖父母を持つ子・孫世代)
・募集人数:1,000名
・実施内容:

  • 親や祖父母の介護・フレイル予防のために習慣化アプリみんチャレを活用して、家族でいっしょに健康習慣の継続に取り組む。
  • 広域広報とみんチャレの使い方講座実施など複数の告知方法を検証する。
  • みんチャレ続けて貯めたコインを地域の社会貢献に寄付できる福井県の寄付プロジェクトをアプリ内で開設し、健康行動継続のモチベーションとする。
     (※寄付の原資は協賛企業からご提供いただく予定です。

<福井県>

  • WEB広告での告知
  • 県内大学での告知
  • 福井県内の社会貢献につながる寄付プロジェクトの開設(予定)

<あわら市>

  • 高齢者向けのみんチャレの使い方講座
  • 高齢者、子・孫世代へのチラシ配布

<池田町>

  • 池田町の健康支援事業「わが家の脳べるプロジェクト」(健康増進につながる取り組みを家族(または仲間)で実践し、身体的・精神的な変化を測定する事業)の中で、取組目標を継続するためのツールとしてみんチャレを活用

 

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• 関係者コメント

■あわら市健康福祉部健康長寿課 角谷 智子様コメント

あわら市では、フレイルチェックや介護予防教室、サロン等を開催するなど各種介護予防事業を対面(通所・集合型)で実施しています。しかし、今回のコロナ禍での外出自粛等の影響で教室等参加者は減少し、従来の対面のみの事業展開では限界があり課題となっていました。

そんな中、コロナ禍でもフレイル予防習慣を継続するための高齢者の自主グループ化形成を支援するツールとして「みんチャレ」を活用した実証事業に本市がフィールド提供することになりました。

福井県は三世代同居家族が多い等、家族の繋がりが強い地域です。高齢者同士に加え、子・孫世代といった家族との繋がりを加えることで、より事業効果が見込めると思い期待しております。デジタルツールを使用した新しい介護予防活動の一部として浸透する様、尽力して参ります。

 

■池田町 保健福祉課 山口 証明様コメント

池田町では、「脳」(片足立ちやウォーキングで脳を活性化)と「食べる」(発酵食品や減塩で腸を育てる)を見直す「脳べるプロジェクト」を核にいろいろな健康事業を展開しています。

今回、「脳べる行動」が健康の改善を促していることを検証するツールとして、「みんチャレ」の実証事業に参加することといたしました。実証結果については住民の皆様に広く周知させていただき、さらに参加する方が増え、今以上にいつまでもいきいきと健康で暮らし続けられる「脳べる」の町となっていくことを期待しております。

 

■福井県地域戦略部未来戦略課 吉田 昌史様コメント

福井県は、国内外の企業等が持つ技術・サービスを用いた県内の地域課題解決のための実証プロジェクト(未来技術活用プロジェクト)を推進しています。

今回は、あわら市と池田町をフィールドとし、デジタルツールを使って家族が一緒にチャレンジに取り組むことにより、高齢者の健康習慣化継続の実証実験を行います。

この実験を通じて、今後、本県における新たなフレイル予防、介護予防の取組みが定着し、県民の皆さまの健康増進につながることを期待しています。

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• 習慣化アプリ「みんチャレ」 について

・5人で励まし合いながら楽しく続ける習慣化アプリ

みんチャレは勉強・ダイエット・運動・糖尿病改善・など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。

 

・糖尿病患者の目標歩数の達成率・平均歩数が2倍に!

神奈川県との臨床研究で2型糖尿病患者と予備群の方を対象に生活習慣改善の効果検証を行った結果、みんチャレを使用したグループは使用しないグループと比べてウォーキングの目標歩数の達成率・平均歩数で2倍の有意差が認められました※。現在、複数の大学や医療機関、自治体と臨床研究を進めています。

※参考プレスリリース
習慣化アプリ「みんチャレ」の効果を日本公衆衛生学会で発表」(2021年11月4日)

 

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<特徴>
・ユーザー数90万人超え *2021年10月現在の累計利用者数
・2020年 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞・企業賞を受賞
・2016・2017・2019年 Google Playベストアプリに選出

<アプリ概要>
・タイトル :みんチャレ
・利用料  :無料ユーザー 無料
・プレミアムユーザー 1ヶ月プラン 500円/月
・配信日  :2015年11月6日
・公式サイト:https://minchalle.com/
・ダウンロードURL:
【iOS】
  https://itunes.apple.com/jp/app/id1047462806 [QR コード 自動的に生成された説明]
【Android】
  https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sony.minchalle&hl=ja
・公式ブログ
 https://minchalle.com/blog/
・公式SNS
【Twitter】
 https://twitter.com/minchalle
【Instagram】
 https://www.instagram.com/minchalle.official/
【facebook】
 https://ja-jp.facebook.com/minchalle/

・ ・ ・ ・ ・

• 【会社概要】

社名:エーテンラボ株式会社住所:東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI 7F
代表者:代表取締役CEO 長坂 剛
設立:2016年12月21日
資本金:4,800万円
URL:https://a10lab.com

・ ・ ・ ・ ・

• 【お問い合わせ先】

エーテンラボ株式会社広報/事業開発 担当 横田
TEL : 03-5422-8396 / 070-4399-5680
e-mail : narumi.yokota@a10lab.com

・ ・ ・ ・ ・

 

【資料】福井県内で配布される本プロジェクトのチラシ

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