シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました
2020/7/30
離職経験者の約7割が「介護の仕事が好き」、魅力は「資格の活用」や「やりがい」 現場職員の多くは仕事内容に満足するも、人間関係・給与・介護技術不足が理由で退職〜人材定着化には、コミュニケーション施策や教育制度の充実が鍵〜
また、離職経験者の半数以上が復職しており、復職理由としては「達成感ややりがいを感じられるから」「他の仕事に比べて自分に合っていると感じたから」を復職者ならびに復職希望者の約4 割が挙げているように、介護職で得た経験や前向きな思いを理由に復職している人が多いことが明らかとなりました。一般的に「体力的・精神的にきつい職場」といわれ、人材不足が深刻化する介護業界ですが、現場の職員の多くは仕事内容に満足していることから、介護職への正しい理解を啓発していくことで異業種からの人材流入の促進を図ることも大切だといえます。
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【主な調査結果】
1.約7割(67.4%)が介護の仕事は好きだが離職している実態
2.離職した理由は「職場の人間関係(46.6%)」「給与(41.0%)」「自分の介護技術不足(29.2%)」
3.離職経験者の半数以上(52.2%)が復職
4.復職したい理由は「資格、技能が活かせる(41.8%)」「達成感を感じられる(41.4%)」「他の仕事に比べて自分に合っている(40.1%)」
5.現役職員が、コロナ対策として最も求めることは「マスクなど医療用品の安定供給(70.5%)」
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【調査結果詳細】
1.約7割が介護の仕事は好きだが離職している実態
介護職を離職した際の経験について、「介護の仕事がとても好きだったがやめた(32.3%)」、「介護の仕事がどちらかというと好きだったがやめた(35.1%)」と、約7割(67.4%)が介護の仕事は好きだが離職している実態が明らかになった。
介護職を離職した理由については、「職場の人間関係に苦労したから(46.6%)」が最多で、次いで、「給与など待遇が悪いから(41.0%)」「自分の介護技術が追いつかず、力不足を感じたから(29.2%)」だった。介護職員の離職を減らすためには、各事業所における勤務環境や教育体制の整備が鍵になることが伺える。
介護職に復職したいかという質問に対して、「すでに復職している(32.6%)」と「復職予定がある(19.6%)」の回答があり、約半数(52.2%)の離職経験者が復職もしくは復職予定であることが分かった。また約2割(19.9%)が「復職したいが、予定はない」と、復職に意欲的だった。
復職をしたいと思う理由は、「資格、技能が活かせるから(41.8%)」が最多で、次いで「達成感ややりがいを感じられるから(41.4%)」「他の仕事に比べて自分に合っていると感じたから(40.1%)」と介護職自体の魅力を挙げる声が目立った。
すでに介護職に復帰している人に、コロナ対策として求めていることを聞くと「マスクなど医療用品の安定供給(70.5%)」の声が最多だった。また「慰労金の追加支給など経済的支援(55.2%)」「人材支援(52.4%)」「他業種からの理解(50.5%)」についても約半数以上が対策として求めていることが分かった。
調査期間:2020年7月15日〜7月16日
調査対象:介護職を離職した経験がある10代から60代以上の男女322人
調査方法:インターネット調査
■TSグループ 会社概要
TSグループとは、株式会社TS工建、メディアメイド株式会社、株式会社ティスメからなる医療・介護領域における人材紹介・派遣サービスグループです。
代表取締役CEO:笹井英孝
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
東京本部:東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー16階
社員数:4,241名
社員1,787名(パート、契約社員などを含む)、派遣社員2,454名 ※2020年4月時点
事業内容:医療・介護業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://www.tskouken.jp/
【代表者プロフィール】
1991年東京大学法学部卒業。2000年コロンビア大学経営大学院修士課程(MBA)修了。国内大手銀行、外資系コンサルティングファーム等を経て、2005年医療機器メーカーであるオムロンコーリン株式会社の社長に就任。その後、セント・ジュード・メディカルやライフドリンクカンパニー等で経営トップを歴任。2019年11月、TSグループCEO及び同グループ3社(株式会社TS工建、株式会社ティスメ、メディアメイド株式会社)の代表取締役に就任。
【各社概要】
株式会社TS工建
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2004年
事業内容:建設・医療業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://www.tskouken.jp/
株式会社ティスメ
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
東京本部:東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー16階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2014年
事業内容:医療業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://tsme.jp
メディアメイド株式会社
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 13階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2014年
事業内容:Webコンサルティング事業、Webサイト開発事業、Webマーケティング事業
URL:https://mediamade.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TSグループ
広報担当 伊藤
TEL:070-1442-8836 E-mail:ts-press@tsgroup.jp
2020/7/30
400名超のアンケートデータ:適切な予防知識と自身の認知機能状態把握が行動変容のキッカケとなることを示唆
株式会社ミレニア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長野雄太)は、これまで認知機能チェックを受ける機会の無かった若年層やアクティブシニア層に対して独自に行った簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック®」のモニター調査や利用者アンケート、ならびに、自治体での集計データを基に、認知機能チェックに対する意識調査や認知機能が維持されたケースのデータを認知機能低下予防活動の促進・啓発のため公表いたします。
新型コロナウイルス感染症に拡大による長期自粛生活が続く中、自治体の健康増進・介護予防事業も規模縮小等を余儀なくされる状況が続いており、外出自粛する高齢市民の社会性や活動性の低下が懸念されております。慶應義塾大学大学院教授堀田聰子らが行った緊急調査によると、多くの介護事業所で利用者のADL(51.5%)や認知機能(45.8%)の低下が懸念されていることが公表されました。
弊社400名超のアンケートデータによると適切な予防知識と自身の認知機能状態把握が行動変容のキッカケとなることが示唆されました。このたびのあたまの健康チェックデータの公表により、中年期からの認知機能チェックや認知機能低下予防活動に対してより身近に感じ、行動変容を促す機会の創造と、地方自治体で推進される健康増進・認知症予防事業のより効果的な運営の促進に資することを目指しております。
○ 認知機能チェックを受けたことの無かった423名を対象としたモニター調査結果
某スポーツクラブの会員を対象に自由参加で認知機能チェックの体験を促し、受検者には認知機能低下予防に関する情報提供を行いました。
認知機能チェック希望者の73%は、50歳代以上の年齢層で、女性の関心が高い傾向がありました。
認知機能チェック前の心境では、参加者の全員が認知機能チェック未体験者であったことから、4割の方が不安を感じられていました。
認知機能チェックの実施説明に分かりづらいという指摘は無く、チェックにかかる所要時間(10分間)についても不快感を示す指摘はありませんでした。
チェックの目的・予防知識の提供を行ったうえで、認知機能チェック直後の感想を伺った際には、不安を感じられる方が38%から20%に低下。自身の認知機能状態をチェックした後の心境変化について伺ったところ、認知機能低下予防への関心の高まりや予防の為に何かに取り組みたいという行動変容への高い意識を表現される方が全体の80%を占めるに至りました。
認知機能チェック前には、全体の半数が無関心層や不安を感じる層でしたが、チェック後、再度チェックを受けたいかとの問いに対して、実に90%以上が再チェック(定期チェック)による状態変化の確認を希望されました。
認知機能低下予防に資する活動についての情報提供をしたところ、「運動を継続したい」等、具体的な行動変容に向けた意思表示がみられるようになり、予防知識と自身の状態把握が行動変容のキッカケとなることが示唆されました。
○ 自治体での調査結果から見えた特徴: 定期チェックと口腔ケアの重要性
某自治体で実施されたあたまの健康チェック®の受検データと生活習慣等に関するアンケートデータを分析したところ、認知機能の状態が維持される群の特徴として以下のような特徴がみられました:
- 毎年、認知機能の状態を定期チェックし状態把握をしている
- ご自身の歯が20本以上残存している
○ AMED研究事業「IROOP」データの分析から見えた特徴
あたまの健康チェック®が認知機能の公式評価指標に選択されている、国の認知症の発症予防を目指したインターネット健常者登録システムIROOP®の分析データでは、風呂に入る、服を着る、スケジュールを立てるなどの日常の活動における支障とそれに伴う気分の落ち込みや意欲の低下が認知機能低下につながることが分かりました。さらに、糖尿病、がんや頭部外傷の既往、聴力の損失、慢性的な痛みも認知機能の低下に関連することが分かりました。
○ 「あたまの健康チェック®」とは
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての簡易認知機能チェックであり、健常~軽度認知障害(MCI)群における認知機能の定量的・経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0〜100の指数値で分かりやすく経時評価。国内では、国の認知症予防事業の公式認知機能検査に選択されていることをはじめ、医療機関・健診センター、地方自治体、大学・研究機関など広域に採用されている新しい認知機能スケール。一般的な認知機能評価法とは異なり、対面実施の必要がなく、職能を問わず電話やビデオ通話を通じた運用が可能である点が特徴。
※ 認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査)ではありません
【あたまの健康チェック®】 https://youtu.be/D_r4lFGbCN8
<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ 株式会社ミレニア
東京都中央区日本橋箱崎町17-1
TEL:03-5695-3028
FAX:03-5695-3000
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp
2020/7/30
身体に非接触で、COVID-19患者の睡眠中の呼吸・心拍によるものと推測される体動をリアルタイムモニター
今回の製品化は、LDSが2019年10月29日に発表した「病院/医療介護向けに身体非接触のIoTベッドセンサ、 日本光電と共同研究開発について合意」の成果物の一つと言えます。日本光電工業株式会社(以下「日本光電」)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)が支援する令和2年度補正予算「ウイルス等感染症対策技術の開発」事業の1テーマとして、当社の病院施設向けに改良した体動センサを採用。「医療従事者感染リスク低減を目指した、軽症COVID-19感染者等の遠隔管理システムのフィージビリティ検証と最適化の研究」という研究開発テーマで、病院やホテル等における軽症COVID-19感染者向けに当体動センサを利用した遠隔管理システムを構築しました。
当社が日本光電のAMED支援事業において開発した製品は、体動センサとクラウドシステムを利用した軽症COVID-19感染者向け遠隔体動モニターシステムです。100人以上の複数患者の体動から推測した呼吸体動数と心拍体動数をリアルタイムで遠隔モニターできます。今回新たに発表する製品は、軽症COVID-19患者向け専用クラウドとは別に、体動センサ本体のみで利用でき、かつiPadを使うことで他の医療/介護のクラウドシステムと連携できる汎用性を持たせた製品『介護log Med.』となります。
■『介護 log Med.』の主な特徴
製品名『介護log Med.』は、弊社の介護用離床センサ「介護log」(TAISコード01958 – 000001)を、病院等でも利用できるように機能強化して、「medical」の意味を持たせ『介護log Med.』とネーミングしました。一般に医療現場では、ベッドサイドモニター等を利用して、主に重篤患者向けにバイタルサインを継続的に測定・モニタリングします。一方、『介護log Med.』は、ベッドのマットレス下にセンサーマットを設置するだけの簡易性を持ち、主に軽症患者向けに身体に非接触で体動の変動を着床中24時間モニターします。
また、『介護log Med.』の発展性においては、大手医療機器メーカーや介護サービスプロバイダが提供する医療/介護ネットワークシステムと連携することで、病院や介護施設の夜間の見守りや在宅医療・介護においての遠隔治療の補助的利用が見込まれます。
『介護log Med.』の主な特徴は下記となります。
1. 見守りクラウドシステムとの連携で遠隔で体動変動を可視化
専用端末(iPad)自体が体動モニタ兼クラウドとの通信ゲートウェイの役割を担います。施設内では、iPadを利用して、看護師が患者の呼吸を直接カウントすることなく、体動からの推定呼吸をiPad画面上で確認できます。施設外では、クラウドシステムと連携することで、iPadで表示されるものと同等の情報をPC等端末で複数患者の呼吸/心拍体動数を同時モニター及び記録でき、医療従事者の感染リスクと夜間巡回等の業務負担軽減に寄与します。
2. クラウドがなくてもセンサ単体での利用が可能
体動センサは独自のバイタルセンサ技術を利用し、寝ている患者の身体に直接触れずに呼吸体動と心拍体動をモニターします。呼吸体動に大幅な変化が起きたときに本体自体がLEDおよび音で近くにいる家族や保護者にお知らせします。
3. マットレス下に設置するだけのセンサーマット
モニターに必要な専用センサーマットは、マットレスの下に敷くだけで設置が完了します。マットレスだけでなく布団の下に設置してもモニターが可能なため、病院、介護施設、自宅でも利用可能です。
4. ITの専門知識がなくても利用可能
保育園向けの見守りセンサを開発したノウハウにより、iPadを利用して本体の感度設定から、体動変動のリアルタイム及び過去データ確認、クラウドへの接続まで、わかりやすいGUIでITに詳しくない看護師、介護士でも利用できます。
■『介護 log Med.』製品概要
『介護log Med.』のセンサ本体と専用アプリを組み込んだiPad(オプション)の組み合わせとなります。
販売名 :介護log Med.( 介護ログメド)
一般的名称:体動センサ
医療機器 :一般医療機器(クラスI)
届出番号 :13B1X10220000023
セット内容:センサ本体、専用センサーマット、ACアダプタ、ユーザーマニュアル、保証書 各1点
オプション:専用iPad(体動変動をグラフ化してモニター・記録するLoggerとゲートウェイ通信機能のアプリをインストール済み)
希望小売価格 :
介護log Med.本体 1セット 120,000円(税別)
専用iPad 1セット 100,000円(税別)
■販売について
発売開始時期:2020年10月~(8月から受注受付可能)
介護log Med.本体一式
販社向け:株式会社リキッド・デザイン・システムズ
施設向け:株式会社リコオテクノ 東京都台東区上野3-2-1 エクセレントビル3階
TEL: 03-5577-6133 URL : https://www.riko-techno.com
オプション:専用iPad
■開発元:株式会社リキッド・デザイン・システムズ
2008年設立。独自のバイタルセンサを利用した製品開発、技術ライセンス提供、OEM/ODM販売等を行う技術ベンチャー企業です。LDS社は、乳幼児から成人、高齢者までの眠りを記録、解析する独自のバイタルセンサを利用したIoT製品の開発を行っており、本製品以外に、IBUKI、Baby Ai、Baby Ai Med.、介護log(以上「センサ」)、IBUKI NAP、Napplee、保育Napplee(以上「端末アプリ」)等の見守り機器を多数製品化しています。
今後医療、介護向けにバイタルセンサを利用したスリープセンサ、いびきセンサ、排泄センサ等の新たな製品開発を展開していきます。
URL:https://liquiddesign.co.jp
介護log Med.専用ページ:https://liquiddesign.co.jp/technology-line/sensor-kaigo-log-med/
2020/7/30
“いつまでも快適に”エンタテインメント・コンテンツを楽しめる聴こえサポート商品をビクターブランドより提案
本機は、当社がオーディオ機器の開発で培ってきた音に対する技術力と信頼性を生かし、エンタテインメント・コンテンツを“いつまでも快適に”、簡単な操作で楽しんでいただける聴こえサポート商品として、ビクターブランドから発売します。
<企画意図>
高齢化社会の中、テレビの音声が聞き取りにくいなど耳の聴こえに不自由を感じている人が増加しており、より快適にテレビ視聴を楽しみたいといった声が多く聞かれます。また、在宅時間が増える中で、家事をしながらテレビの音声を手元で聞きたいというニーズも高まっています。
そこで今回当社は、聴こえをサポートする商品として、簡単な操作でテレビ音声が手元でクリアに楽しめる「SP-A900」を発売します。本機は、2.4GHzデジタルワイヤレス方式を採用し、テレビから離れた場所で障害物があっても音が途切れにくく、ノイズの少ない音声で聞き取ることができます。また、テレビの音量では物足りない時に、さらに大きな音量にすることができる「大きめ音量」機能や、人の声をクリアに聞き取りやすくする「はっきり音声」機能を搭載。生活防水※1にも対応し、キッチンなどで家事をしながらでも快適にテレビ音声を楽しめます。
当社は本機を、これまで培った音響技術を生かし、“いつまでも快適に”をコンセプトに、エンタテインメント・コンテンツを楽しめる“聴こえサポート商品”として、ビクターブランドより発売します。
※1:JIS保護等級2級(IPX2)相当。標準の位置(ハンドルを上向きに平坦な場所に配置)から15度以内で傾斜させ、鉛直に落下する水滴で機能が大きく損なわれないもの。スピーカー部(受信機)のみ対応しています。
<主な特長>
1.2.4GHzデジタルワイヤレス方式を採用し、テレビから離れた場所(約30メートル※2)でもクリアな音声伝送が可能
テレビと本機との間に障害物があっても音が途切れにくく、ノイズの少ないクリアな音声が楽しめます。
※2:通信距離は目安です。周囲の環境や建物の構造、電子レンジなど2.4GHz帯を使用する機器や無線などの干渉により、音の途切れや、受信距離が短くなる場合があります。
2.スピーカー部の最大音量からさらにボリュームを上げることができる「大きめ音量」機能を搭載
スピーカー部の音量ダイヤルを最大にしても音量が物足りない場合、さらにボリュームを大きくすることができる「大きめ音量」機能を搭載。テレビの設定に関わらず、スイッチのオン/オフのみで入力信号を約13倍に増幅します。
3.人の声をクリアに聞き取りやすくする「はっきり音声」機能を搭載
人の声の周波数帯域を中心に増幅し、ニュースのアナウンスやドラマのセリフなどをクリアに聞き取りやすくする「はっきり音声」機能を搭載しています。
4.水回りでも使用可能な生活防水仕様(IPX2相当)※1
5.操作しやすい大きなツマミと分かりやすい大きな文字を採用
電源や各種機能のオン/オフなどの操作がしやすいよう、大きなツマミと分かりやすい大きな文字を採用しています。
6.連続約20時間※3使用可能な大容量充電池内蔵&4段階の充電残量表示
大容量充電池を内蔵し、長時間にわたってテレビ視聴を楽しめます。また、4段階の充電残量表示で電池の残量が一目で確認できます。
※3:使用条件により変化します。
7.自動で電源をオフにする「ツインオートパワーセーブ」機能を搭載
音声入力がない状態が一定時間続くと、スピーカー部と送信機の電源がともに自動で切れる「ツインオートパワーセーブ」機能を搭載。無駄な電力消費を抑える設計です。
8.周囲へ音を出さずに静かに楽しめる、ヘッドホン端子を搭載
9.送信機の上に置くだけで充電できる「のせるだけ充電」機能を搭載
スピーカー部を送信機の上に置くだけで簡単に充電ができます。また、充電中も音声を聞くことが可能です。
<Victor 聴こえサポートサイト>
https:/www.victor.jp/kikoe-support/
<テレビ用ワイヤレススピーカーシステム「SP-A900」>
https:/www.victor.jp/wireless-speaker/lineup/sp-a900
<商標について>
・「みみ楽」は株式会社JVCケンウッドの登録商標または商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標およびその他の国における登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
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【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
【お客様窓口】 JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)/
0570-010-114(携帯・PHSからはナビダイヤル) / 045-450-8950(一部IP電話から)
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本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com
当社プレスリリースURL:https://www.victor.jp/news/2020/0729.html
2020/7/28
本格的な暑さの中、外出を控える高齢者、夏休みに家で過ごす子供は特に注意
2020年6月は熱中症が昨年の1.5倍に!特に“家の中”で熱中症の発生が増加中
総務省消防庁が発表している2020年6月の「熱中症による救急搬送人員状況」によれば、5,892名が搬送されており、2019年6月の3,857名に対して1.5倍で推移しているだけでなく、家の中での発生が増えています。外出自粛で家にいる時間が増える状況下において、室内での熱中症対策を普段から実践することが必要です。2020年夏は「巣ごもり熱中症」に注意
2020年は多くの人が家の中で過ごす時間が増加しました。「巣ごもり生活」 により、暑熱順化(暑さに身体を慣らす行動)の機会が得られず、例年以上に、屋内外での熱中症リスクが高くなる「巣ごもり熱中症」が心配されます。
例年であれば、徐々に暑さに身体を慣らしながら日常生活を送る中で、暑さに対する抵抗力が向上し、上手に汗をかける身体ができていました。しかし今年は「巣ごもり生活」により、それができないまま夏を迎えます。このような2020年の特殊な状況を考えると、屋外での身体活動の機会が多い人は、例年以上に慎重に暑熱順化に取り組むことが必要です。
出典:大塚製薬 「カラダと水分のはなし」より引用
2020年にかかりやすい「巣ごもり熱中症」で特に注意することは?
そして、特に注意したいケースとして下記があります。
ケース①屋外の「いきなり暑さ」
まだ、身体が暑さに慣れていない場合は熱中症のリスクが高まります。極端な高温の日は避け、少しずつ暑さの中での行動(労作や運動)するようにしましょう。短時間の外出でも油断は禁物です。服装の工夫や暑い時間を避けるなどの対応と共に、十分な水分と塩分の補給をしましょう。
ケース②室内の「うっかり暑さ」
室内でも熱中症の危険があります。冷房をつけるなどして環境を整えることは例年通りですが、定期的な換気が求められる今年は設定温度以上に室温が上昇する可能性がありますので、実際の室温を28℃程度に保ってください。
※屋外、室内でもマスクを着用していると熱がこもりやすくなったり、のどの渇きを感じにくくなると言われています。のどの渇きを感じる前からこまめな水分補給を心掛けて下さい。
特に注意が必要なのは高齢者と子ども
高齢者は若年者より皮膚温度センサーの感度が鈍く、発汗能力が減弱な為、熱中症にかかるリスクが高まります。
「巣ごもり熱中症」事前対策3カ条 (大塚製薬 「カラダと水分のはなし」より引用)
対策①汗をかく習慣づくり
暑い環境下において運動トレーニングを繰り返し行うと、発汗能力をはじめとした耐暑性が高くなります。暑熱順化すると、暑熱環境における安静時および運動時の体温上昇や心拍数増加などの生理的ストレスを軽減することができます。また循環血液量が増加し、汗をかき始める時間も早くなります。そのため同一体温あたりの汗の量も増え、より効果的な体温調節ができるようになります。暑熱順化の方法として、本格的に暑くなる前に、やや暑い環境で、ややきついと感じる運動を、1日30分間、1週間行いましょう。
高齢者の場合は、高強度の運動が難しいため暑熱順化には早い時期からトレーニングを開始するようにしましょう。入浴時に安全に留意しながら汗をかくことも、ある程度有効です。
対策②「水分+電解質」をこまめに補給
汗は血液を材料として作られます。体温の上昇を抑えるために、汗をかくことで水分とともに血漿中に含まれるナトリウムを主としたイオンが失われます。特に最も多く含まれるナトリウムは体液量を保つ上で重要なため、失われた水分と同時にナトリウムを補給することが必要になります。
現在のスポーツにおける熱中症予防に関する主要なガイドラインでは、塩分0.1~0.2%(食塩相当量0.1~0.2g /100ml中)を含んだ飲料の摂取が推奨されています。それにより、汗の成分組成に近いイオン飲料を摂取する事が大切です。また、塩分に加えて、糖質(ブドウ糖+果糖)を含んだ飲料は疲労の予防だけでなく、腸管内での吸収スピードを速め、水分の体内保持率を高める事が期待できます。飲料に含まれる糖質を気にして水で薄めた場合、本来の目的であるイオン(電解質)が摂取できない事が懸念されます。
対策③深部体温の冷却
暑熱環境下における運動によって引き起こされる高体温や疲労などを防ぐには、身体冷却が有効です。身体冷却は、冷水浴(冷水浸漬)やアイスパック、クーリングベスト、送風のような身体外部冷却と、冷たい飲料の摂取により身体の内側から冷却する身体内部冷却があります。
体温上昇を抑制するためには汗の働きは非常に重要ですが、その作用は汗が皮膚上で蒸発してはじめて発揮され、蒸発しない汗は、体温調節には寄与しません。例えば、全身を覆う防具や服を身に着けて行う競技や、防護服を着用しての作業時は、身体の熱は外部に逃げずこもりやすいうえ、汗も機能しないため、汗の材料となる水分を補給しても体温の上昇を抑制することは期待できません。
また、発汗能力が弱い高齢者や未発達な子供は深部体温の上昇を起こしやすいことが知られています。このように発汗によって体温を適切にコントロールすることができない人たちにおいては、深部体温を直接下げるという方法が有効であると考えられます。
身体の中から冷やすアイススラリー
身体外部からの冷却に対し、より簡便かつ実用的で水分や栄養も同時に補給できる方法として、活動前の摂取による身体内部冷却があります。近年、より積極的な身体内部からの冷却方法として、アイススラリーの摂取が注目されています。運動前の安静時のアイススラリーの摂取によって、直腸温が低下し、暑熱環境下の運動能力が向上したとの研究報告もあり、アイススラリーを用いた活動前の身体冷却は、冷水浴を用いた外部冷却と比較しても、同等の持久性運動能力の向上をもたらすと考えられています。また、摂取によって冷やされた血液が脳にも影響を及ぼすため、脳の活性化や運動継続のためのモチベーションの低下を抑制する可能性もあります。(大塚製薬 「カラダと水分のはなし」より引用)
「ポカリスエット」について
発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給するための健康飲料です。体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液ですので、体内にすばやく吸収されます。そのため、スポーツや仕事のとき、お酒を飲んだ後や入浴・就寝の前後など、様々なシーンにおいて渇いたからだを潤すのに適しています。汗をかくことで水分や塩分を失いやすいこれからの季節、熱中症対策に是非お役立てください。
「ポカリスエット アイススラリー」について
効率よく “体を芯から冷やす”とともに水分と電解質(イオン)を補給することができます。アイススラリーは、細かい氷の粒子が液体に分散した流動性のある氷です。暑熱環境下において、”飲める氷”の熱中症対策飲料という新たな選択肢を提案します。
「ポカリスエット イオンウォーター」について
汗をかいていない日常シーンにより適したイオンバランスで、さらにスッキリとした後味を実現しました。普段の生活で失われた水分とイオン(電解質)をバランスよく補給し、毎日のコンディションをサポートします。
2020/7/28
「私のおばあちゃん認知症なんだよね。」学生の一言から生まれた新感覚カードゲームがMakuakeでクラウドファンディング開始!〈開始5日で80%達成!〉〜大阪の印刷会社と法政大学学生の共同プロジェクト〜
株式会社明成孝橋美術(本社:大阪府 / 代表取締役:孝橋 悦逹)は、実際に商品化・販売を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ「Sカレ(Student Innovation College)」をきっかけに法政大学経営学部・西川英彦ゼミの学生と共同プロジェクトとして『懐話(かいわ)ふだ』を制作。クラウドファンディングサービス「Makuake」にて2020年7月22日(水)より先行販売いたしました。
「私のおばあちゃん認知症なんだよね。」そんな学生の一言から生まれた『懐話ふだ』。
「Sカレ*」でこのアイデアに出会った我々は、法政大学の学生と共に商品開発に取り組んで参りました。
『懐話ふだ』で「認知症」や「高齢化社会」という社会課題に対するイメージを少しでも明るくしたい、そう思いクラウドファンディングを実施しました。
「懐話ふだ」販売ページ:https://www.makuake.com/project/kaiwafuda/
(*Sカレとは:http://s-colle.ws.hosei.ac.jp/)
■ 懐話ふだ(かいわふだ)とは
思い出話を楽しみながら、手軽に“回想法”に取り組める新感覚カードゲーム。高齢者だけでなく、家族・施設みんなで遊べる仕組みに。
※回想法とは自分の過去(思い出話)を話すことで、脳の活性化を促す手法です。老人ホームなどの介護施設では、認知症のリハビリテーションの1つとして用いられています。
■ 商品の特徴
1.大阪の印刷会社と法政大学の学生がタッグを組んだ共同プロジェクト
2.認知症の進行予防として注目されている『回想法』を取り入れた、みんなで遊べるカードゲーム
3.全国の学生が参加する商品企画の大会で「プラン1位」を獲得!約120チームの中から選ばれた商品!
■ 商品概要
カードは全部で30枚(うちワイルドカード6枚)子供から高齢者まで遊びやすい、カラフルでシンプルなデザインです。
青座布団に記入されている「いつ」を表す時代カードが全4種類×3色。
赤座布団に記入されている「何を」を表す思い出カードが全12種類。全部で48通りの組み合わせが可能に。飽きずに楽しく、お話できます。
■ ルール
赤と青の座布団柄のカードを1枚ずつめくります。「あのカードどこだったかしらね…。」そんな記憶力も刺激します。
めくった色が揃ったら、カードをゲット!
カードに書かれたテーマについて、お話してください。最後に一番多くのカードを集めた人の勝ちです。
■ 仕様
- 箱 縦124mm 横124mm 高さ25mm
- カード 30枚 100mm×100mm
- 説明書 1枚
■ クラウドファンディング詳細
- 開始日時:2020年7月22日 13:00
- 終了日時:2020年9月20日 18:00
〈リターン内容〉
- 【応援コース】 活動に応援してくださる方 1,000円
- 【早割コース】 懐話ふだ1個 1,800円〈100名様限定〉
- 【スタンダードコース】懐話ふだ1個 2,000円
- 【ペア割コース】懐話ふだ2個 3,800円
- 【直接届けるギフトコース】懐話ふだ1個 2,300円
- 【2か所に届けるペアギフトコース】懐話ふだ2個 4,500円
- 【団体早割コース】懐話ふだ5個(フェイスシールド5枚付き)9,000円〈10名様限定〉
- 【超団体早割コース】懐話ふだ10個(フェイスシールド10枚付き)17,500円〈5名様限定〉
- 【団体コース】懐話ふだ5個(フェイスシールド5枚付き) 9,500円
- 【超団体コース】懐話ふだ10個(フェイスシールド10枚付き)18,500円
※ 上記全て税込・送料込みです。
■ 企業情報
【株式会社明成孝橋美術】
代表取締役:孝橋 悦逹
所在地:大阪市天王寺区清水谷町12-7
設立年:1984年11月
化粧品・健康食品のパッケージや販促物の企画デザイン、特殊印刷加⼯
公式サイト:http://www.ideapot.co.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/ideapot8/
公式Twitter:https://twitter.com/IdeaPot1934
公式Instagram:https://www.instagram.com/ideapot1934/
商品用Twitter:https://twitter.com/kaiwafuda
2020/2/27
「歳は彩り、そして才能」超高齢化、超長寿化社会に新たな価値観を!ファーストミッションは「マイクロ出版」~出版をスマートエイジが活躍できるフィールドに。
プロジェクトのタイトル「歳は彩り、そして才能」は歳を重ねるごとに、人生に彩りを加え、社会に才能を発揮してほしいとの願いが込められています。さらにPRサイトの名前は、100歳をひとつの目標と考え「100sai ステーション」(https://saisai100sai.com/)と名付けました。
そのプロジェクトの第一弾としてスタートしたのが、今回の「マイクロ出版」事業。いまでも様々な会社が提供している自費出版サービスですが、この事業では「思い切って文庫化(スマートエイジ新文庫/B6版)して仕様を統一。コストダウンを図り、写真集も可能なオールカラー本文100ページ10部で5.8万円(税別)という価格を実現しました」。3千円の追加で電子書籍化して販売も可能。さらに「出版者コード他、書店流通に必要な準備もできているので、本格出版も可能」としています。
なお、プロジェクトでは、単に消費を促すのではなく、スマートエイジ世代に社会的、経済的に活躍し続けてもらうことを目的にしており、この出版事業を在宅でサポートする側(仕事)にもなってほしいとしています。
2020/7/27
被介護者の排泄情報をリアルタイムで介護職員へお知らせ
今回当社が開発した排泄検知システムは、おむつ内側に装着した排泄センサが被介護者の排泄(便・おなら)を感知し、その情報を無線通信で端末へリアルタイムに送信することによって、被介護者の排泄情報を介護職員にお伝えします。これによって介護職員は、被介護者の排泄状況を都度確認する必要が無くなり、排泄情報の受信時のみ作業を行うことができるため、排泄ケア業務の負担を軽減させることができます。また、このシステムの導入により、被介護者は排泄後のケアを迅速に受けられるようになるため、皮膚トラブルの軽減や、生活の質(QOL)の向上にも繋がります。
当社は今後も、排泄検知システムの販売開始に向け、事業を推進してまいります。
【図】排泄検知システムの使用イメージ
・おむつの内側に装着するため、移動中や外出時の検知も可能。