シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました
2020/3/16
脚まわりのすきまモレを軽減するロング丈形状&吸収量アップ
大人用紙おむつ内のパンツ市場(金額)は年々増加しており、その中でもうす型長時間パンツ市場(金額)は2014年度~2018年度で約140%※1に大幅伸長しています。
1.脚まわりを包み込む約8.5cmのロング丈形状
おしりから太ももまでをぴったり包んで、モレのリスクが高い脚まわりのすきまを軽減します。
あらゆる姿勢でも安心してお使いいただけます。
2.リニューアル うす型でも安心の600cc吸収(約4回分)
おしっこ約4回分※4をしっかり吸収します。うす型でも安心の吸収量です。
(リニューアル前のすきまモレ安心うす型パンツは約2回分)
※4 1回の排尿量150mlとして(当社測定方法による)
3.尿を素早く引き込んであふれモレ防止
あふれモレ、逆戻りを軽減する引き込みラインの採用4.お肌さらさら全面通気性シート
5.消臭機能付き
ウエスト適用範囲:Mサイズ60~95㎝、Lサイズ80~125㎝
変更に伴い今までのM~L、L~LLと今回のM、Lのウエスト適用範囲に変更はありません。
■発売時期 : 2020年4月21日(火)
■発売地区 : 全国
■商品企画 :
■商品についてのお問い合わせ:エリエールお客様相談室
TEL:0120-205-205(受付時間:土・日・祝日を除く9:30~16:30)
2020/3/16
紙パンツ+パッド併用者のニーズに応え、通気性を約20%※アップ
■発売のねらい
何らかの介護が必要な方でうす型パンツを使用している方の約80%はパッドを併用していることが分かりました。また、大人用紙おむつ購入者については家族が購入する実態となっており、その介護者は「モレにくさ」「吸収量」といった基本機能に次いで「ムレにくさ」「かゆみ・かぶれのなさ」を重視していることがわかりました。(当社調べ)
こうした生活者の使用実態の変化に対応するためパッドを併用してもよりムレにくい商品へとリニューアルを行いました。今回の仕様改善で使用者ご本人の快適性を改善するだけでなく、介護する人の介護に関わる手間を解消します。今後も当社は介護する人される人相互の不満を解消することで「がんばらない介護生活」を提案していきます。
■商品特長
1.リニューアル 新全面通気性シート採用で通気性約20%※アップ
紙パンツとパッドを併用してもムレにくい。 ※当社従来品比
2.らくらくギャザーではかせやすい
3.スピード吸収スリット採用
4.消臭機能付き
今回のリニューアルより生活者がサイズ選択時に迷わないようにパンツのサイズ表記をM、Lの単一表記に変更します。
ウエスト適用範囲:Mサイズ60~95㎝、Lサイズ80~125㎝
変更に伴い今までのM~L、L~LLと今回のM、Lのウエスト適用範囲に変更はありません。
■商 品 名 : 『アテント うす型さらさらパンツ通気性プラス』
■発売時期 : 2020年4月21日(火)
■発売地区 : 全国
■商品規格 :
ラインナップでお試し用やまとめ買いパックを各サイズで取りそろえています。
■商品情報 : https://www.elleair.jp/attento/
■商品についてのお問い合わせ:エリエールお客様相談室
TEL:0120-205-205(受付時間:土・日・祝日を除く9:30~16:30)
2020/3/16
自然素材で肌にやさしい、ずっと着けていても安心
生活者は尿ケア商品であっても快適に生活を送るためには“肌にやさしい素材は化学繊維よりも天然素材”とイメージしています。(当社調べ)その期待に応えるため今回リニューアルを行いました。
■発売のねらい
近年、失禁症状を持つ60代の人口の増加に伴い、市場規模は年率約110%に伸長し続けています。軽失禁パッドは生理用品と同様、1日に装着する時間が長いため、重視する項目として、装着時の「肌へのやさしさ」が求められています。(当社調べ)
化学繊維の表面素材を使うメーカーがほとんどの中、当社では天然素材を採用。生活者は加齢による肌機能の低下を実感し、肌への刺激を気にしている割合が高く、約85%の生活者が「肌にやさしいコットン素材の商品」を使用したいと回答しています。(当社調べ)
※表面シートの上層に100%天然コットンを使用しています。
また、これまでは化繊素材に比べ、コットン素材の逆戻り量が多いという課題がありました。そこで今回、天然素材コットン100%の表面シートを2層構造へと改良し、コットン層の下に液戻りブロック層を新たに配置することで、逆戻りを大幅に軽減し、さらさら感をアップしました。より肌にやさしい仕様へと進化させ、長時間着けていても安心感が続きます。こちらの商品をお使いいただくことでアテントは、失禁症状を持つ生活者の不安を解消し、安心して過ごしていただきたいと考えています。
■商品特長
1.天然素材コットン100%※
コットン繊維の先端が丸くなっており、肌への刺激が少ないため、ずっと着けていても安心です。
※表面シートの上層に100%天然コットンを使用しています。
2.【リニューアル】ず~っとさらさら
コットン層の下に液戻りブロック層を配置し、排尿後の逆戻りが軽減され、さらさらが続きます。
3.緑茶成分配合。消臭。
下着内の尿と汗をしっかり消臭します。
4.【リニューアル】パッケージデザイン刷新
コットンのイメージをそのままパッケージにデザインすることで、尿失禁商品のイメージを和らげ、周りの目を気にせずより手に取りやすいパッケージデザインへと一新します。
■商 品 名 : 『アテント コットン100%自然素材パッド』
■発売時期 : 2020年4月21日(火)
■発売地区 : 全国
■商品規格 :
■商品情報 : https://www.elleair.jp/attento/cotton/
■商品についてのお問い合わせ:エリエールお客様相談室
TEL:0120-205-205(受付時間:土・日・祝日を除く9:30~16:30)
2020/3/13
今後は実験結果をもとに公社賃貸住宅での実用化をめざします
⼤阪府内で賃貸住宅の提供などの事業を⾏う大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:堤 勇二、以下、公社)は、京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役:黒瀬 善仁、以下、KCCS)、株式会社Roots(本社:大阪市北区、代表取締役:大野 剛司、以下、Roots)と共同で、公社賃貸住宅において、IoTネットワーク「Sigfox」(※)と振動センサデバイスを活用した、高齢者見守りサービスの実証実験を2019年12月から約2か月間実施し、システムの構築に成功しました。
■実証実験の背景と目的
公社賃貸住宅では入居者の高齢化が進んでおり、65歳以上の高齢者の占める割合は、2010年1月末時点では約26%でしたが、2020年1月末時点では約38%となり、この10年間で12ポイント上昇しました。こうした急速な高齢化の進行に対応するため、公社では、「高齢者が住み慣れた地域で安心してくらし続ける」ためのサービスを検討しています。
本実証実験では、IoTネットワーク「Sigfox」と振動センサデバイスを活用し、離れてくらす親族が、インターネット環境やスマートフォンなどを持たない高齢者であっても、その生活を見守るシステムとして構築・運用することで、「見守られる」高齢者側と「見守る」親族側双方の不安軽減につながるかなどを検証しました。
※「Sigfox」…低価格、省電力で広域をカバーできるLPWA(低消費電力・長距離通信)規格の1つで、Wi-Fiなどのインターネット環境がなくても、センサなどのデバイスをインターネットに繋げることができるものです。
■実施概要
「見守られる」高齢者宅(10世帯)の冷蔵庫ドアなど(1日1回は必ず開閉する場所)に振動センサデバイスを設置。高齢者には普段どおりの生活を送っていただくだけで、デバイスが検知した振動がSigfoxネットワークを通じて、メールなどにより、離れてくらす「見守る」親族に通知されます。
■結果
本実証実験終了後に行ったアンケートでは、「見守られる」高齢者側と「見守る」親族側の双方から、不安軽減に一定の効果があったとの回答を得ることができました。
■今後について
3者共同で実用化をめざし、まずは公社賃貸住宅の入居者に対して導入を検討するなど、住み慣れた地域で安心してくらし続けていただくための住環境の提供に努めてまいります。
◆大阪府住宅供給公社概要
代表者 : 理事長 堤 勇二
所在地 : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
創業 : 1950年6月
事業内容 : 賃貸住宅など管理事業、耐震化事業、建替事業、府営住宅管理事業など
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
公社WEBサイト : https://www.osaka-kousha.or.jp/
公社は、国連目標であり、2025 年⼤阪・関⻄万博が達成目標に掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現を目指しています。とりわけ、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」および目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて事業展開を⾏っており、関係機関と連携して様々な取り組みを進めています。
2020/3/13
新型コロナウイルス感染防止対策で外出を控えた高齢者へのサポート
「音楽回想法(TM)」有料楽曲を4月末まで全曲無料で開放
株式会社フェイス(代表取締役社長 平澤創、本社:京都市中京区、証券コード:4295 東証一部、以下:フェイス)は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け示されました「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」(令和2年2月25日新型コロナウイルス感染症対策本部決定)を受け、不要不急の外出を控え自宅で過ごす時間が増えた高齢者の方に、ご自宅で利用いただける「音楽回想法(TM)」サービスの楽曲を無償提供いたします。
【提供サービスの概要】
「音楽回想法(TM)」サービスは、「回想法」という心理療法を背景に、日本においても認知症患者への音楽療法でよく用いられる方法を音楽プログラムに取り入れています。懐かしい歌などを聴いたり歌ったりすることで過去の記憶を呼び覚まし、脳を活性化させる方法です。また、自発語の増加も促されることからリハビリテーションの一環としても注目されています。サービス開始以降、その曲にまつわる思い出話に花を咲かせる方、童謡をお孫さんと一緒に歌って楽しむ方など、主に高齢者の方を中心に様々な形でご利用いただいています。
この度、感染防止対策のため、日頃の外出を控えるようになったというお客様の声を受け、以下の無償提供を実施いたします。今後の動向により一部サービス機能の提供等も検討してまいります。
本サービスで通常有料会員の方のみにご提供しています有料楽曲を、4月末まで全て無料でご利用いただけます。
(ご利用者が上限を超えた場合は、ご利用を制限させていただく場合がございます)
「音楽回想法(TM)」は、QOL(生活の質)の向上に役立つだけでなく、馴染みのある音楽を聴いたり、歌ったりしながら、人生を振り返ったり、昔の経験や思い出を語り合うことで、気持ちの安定やコミュニケーションの活性化にもつながると考えています。ぜひご自宅での過ごし方の一つとしてご利用ください。
【サービスの特徴】
・本サービスは、高齢者にとっての使いやすさを重視して作られており、歌詞が分からない曲でも、画面に歌詞が表示されますので身構えず歌うことができて安心です。
・画面での歌詞が見づらい場合は、歌詞を音声で読み上げる「先読み機能」がありますので、ストレスなく歌唱をお楽しみいただけます。
・曲名は聞いたことがあるけれども、歌が分からないという場合は、歌唱を誘導する「ガイドボーカル機能」がありますので、ガイドの歌声を聞いて、新しい曲にチャレンジすることもできます。
■「音楽回想法(TM)」について
・アプリ名:音楽回想法
・配信形式:iPhone、iPad向けアプリ
・対応端末:iPhone、iPad(iOS 10.0以降)
・カテゴリ:メディカル
・利用料:アプリダウンロード無料
※カルテ機能、お気に入りリスト機能をご利用いただくには有料会員登録が必要です。
(月額980円:有料会員登録後、1ヶ月間は無料)
・下記QRコード、URLよりダウンロードいただけます。
・URL:【iOS】https://itunes.apple.com/jp/app/id1365270094
・公式サイト:https://www.smileplaylist.com
■フェイス(東証一部 :証券コード 4295) https://www.faith.co.jp/
フェイスは、世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化し*、日本発の新しい文化として世界約100ヵ国で定着させるなど、創業期よりコンテンツ流通のしくみ創りに取り組んでいます。「あるものを追うな。ないものを創れ。」の企業理念の下、日本コロムビアをはじめ流通プラットフォームに必要な機能を有するグループ各社を傘下とし、コア・コンピタンスである「音」を柱に、エンターテインメント、教育、ライフなどの分野でグローバルに事業を展開しています。今後もフェイス・グループは、音楽をはじめとしたコンテンツの流通システムの構築、配信・販売にわたるソリューションを提供し、社会にとって価値ある市場・文化を創造してまいります。(*当社調べ)
※本リリースに記載している会社名、製品名は、各社および各団体の商標または登録商標です。
2020/3/13
「SNS投稿」で個人情報流出、「定期購入」で高額請求…
専門家が指摘する、見落としがちなトラブルのタネ
株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:吉澤和弘、以下、ドコモ)では、スマートフォンをはじめとしたデジタル機器の普及にともない、インターネット上でのトラブルを、予防から解決までをワンストップでサポートする「ネットトラブルあんしんサポート」を提供しております。
このたび当社では、「シニアのスマートフォン(以下、スマホ)事情」をテーマに、日本全国の60~79歳までのスマートフォンを所有する男女300名を対象にした調査を実施いたしましたので、その結果を発表いたします。
▼「ネットトラブルあんしんサポート」
https://nettrouble.docomo.ne.jp/
<調査結果TOPICS>
■シニアの64%が「息子・娘が想像しているよりも、スマホを活用している」と回答!
■近所の風景や顔写真を投稿するのは危険!? 個人情報が特定され、トラブルに発展するリスクも
■フリマアプリの利用、インターネットでの株取引…ネットを活用するシニアが見落としがちな落とし穴とは
■シニアの4人に1人が「フィッシングメール」の受信経験アリ! 架空請求を受けた人も約7人に1人に…
■実際にトラブルが起きたとき、「気軽に相談できる相手がいない」シニアも4割超
■トラブルが起きたときにやること1位は「ネットで調べる」、「身近な人」よりも「第三者」を頼る傾向に?
【参考】ドコモの「ネットトラブルあんしんサポート」で、万が一に備えよう!
<調査概要>
・調査エリア:全国
・調査期間:2020年2月10日~2月12日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:60歳~79歳 男女300名 ※スマートフォンを所有している方
<調査結果概要>
■シニアの64%が「息子・娘が想像しているよりも、スマホを活用している」と回答!
はじめに、スマートフォンを所有しているシニアたちに、「スマホを積極的に使用していますか?」と聞いたところ、78%が「そう思う」と回答。「現在使用している(定期的に閲覧または投稿している)SNSやメッセージアプリ」がある人も、6割以上(66%)にのぼっています。また、調査対象者のうち、子どもがいるシニア(239名)に、「息子・娘が想像しているよりも、スマホを活用していると思いますか?」と聞いた質問では、64%が「そう思う」と答えました。
しかし一方で、シニア世代はデジタルツールに慣れ親しんだ期間が短いこともあり、思わぬトラブルに巻き込まれる例も少なくありません。
そこで今回は、「SNSトラブル」、「ネットショッピングトラブル」、「ネット詐欺」 の3点を中心に、シニアたちがネットトラブルに巻き込まれるリスクについて、さらに調査を実施。また、アンケート結果をふまえて、ITジャーナリストの高橋暁子さんに、シニアのネットトラブルの事例や対策法について解説いただきました。
[専門家プロフィール]
高橋暁子(たかはしあきこ)/ ITジャーナリスト
書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナーなどを手がける。 SNSなどのウェブサービスや、情報リテラシー教育などについて詳しい。元小学校教員。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)など著作多数。SNSやスマホの安心安全利用等をテーマとして、テレビ、雑誌、新聞、ラジオ等のメディア出演経験も多い。
【1:SNSトラブル】
■近所の風景や顔写真を投稿するのは危険!? 個人情報が特定され、トラブルに発展するリスクも
はじめに、シニアの「SNSトラブル」のリスクについて調査をおこないました。近年、スマートフォンの普及とともに、シニアのSNS利用率も増加傾向にあります。
そこで、今回の調査対象のうち、「SNSを使用したことがある」と回答した219名に「SNSにおける投稿内容」について質問をしたところ、約4人に1人(28%)が「旅行先での写真をSNSに投稿したことがある」、約5人に1人(23%)が「近所の店舗や風景を撮影した写真をSNSに投稿したことがある」と回答。また、約6人に1人(17%)が、「自分や友人の顔写真をSNSに投稿したことがある」と答えました。特に、シニアの中でも男性のほうが顔写真を投稿する人の割合が高く、女性が9%であるのに対して、男性では24%と約4人に1人にのぼっています。
<専門家解説>
ソーシャルメディアや無料通話アプリを利用することは、家族間コミュニケーションがスムーズになったり、交友関係が広がったりするなど、たくさんのメリットがあります。Facebookで趣味の友だちができたという方や、家族でLINEグループを作っているという方も多いのではないでしょうか。ソーシャルメディアなどを活用することで退職後の生活が充実したり、趣味の友だちができたりしたという話はよく聞きます。
しかし、SNSの投稿範囲・投稿内容については注意が必要です。たとえば、友だち以外からも投稿が見られるにもかかわらず、自宅の場所がわかる投稿をしてしまうと、個人情報の特定につながったり、中には空き巣被害などにつながった例もあります。
そのほか、SNSコミュニケーションに慣れていないため、他人を誹謗中傷する投稿をしてしまい、友人との仲が険悪になってしまった例もあります。また、SNSで「#個人間融資」などのお金を貸すという投稿を見かけて借りてしまい、法外な利子を取られる被害も増えています。
【2:ネットショッピングトラブル】
■フリマアプリの利用、インターネットでの株取引…ネットを活用するシニアが見落としがちな落とし穴とは
続いて、シニアの「ネットショッピングトラブル」のリスクについて調査。まず、「インターネット上で何かを買うことがありますか?」と聞いたところ、47%と半数近くが「よくある」と回答。なお、男女別にみると、男性で「よくある」と回答した人は51%、女性では43%となり、シニア男性のほうがより積極的に買い物においてネットを活用している傾向がみられました。
さらに、通常のECサイトでの買い物だけでなく、約4割(37%)が「フリマアプリを使ったことがある」、約3人に1人(34%)が「インターネットで株の取引をしたことがある」と答えています。
<専門家解説>
最近は、シニア層でもネットショッピングを活用する方が増えています。価格が比較しやすい、重いものも宅配してくれる、ほしいときにすぐに買える、ポイントが貯まりやすくてお得、レビューで評判が確認できるなどのメリットを感じて、ネットショッピングを楽しんでいる方が多いようです。
ところが、ネットショッピングにもやはり様々なトラブルが潜んでいます。たとえば、1回だけのつもりで購入したら定期購入の契約で高額請求される例は近年増加しています。定期購入ということはごく小さな文字で書かれており、スマホなどでは気づかない方が多いのです。
また、安い商品を見つけて購入したのに、商品が届かないというトラブルも起きています。ネットショップ自体が架空のもので、会社名や連絡先も実際には存在しないというケースもあるため、信頼できるECサイトや販売者を選ぶことも大切です。
さらに、近年はネットショッピングだけでなく、フリマアプリを使用する人も増えています。フリマアプリは、個人間での取引のため、「思っていたものと違った」「商品説明と異なる商品が届いた」などのトラブルに発展するケースもあるため、取引相手には十分に注意しましょう。
また、ミドル・シニア世代は株取引をする人が多いですが、“売却”と“買付”のボタンを間違えたり、単位をひとつ間違えて発注したりと、操作ミスによるトラブルも。自身の入力ミスにも十分気を付けましょう。
そのほか、シニア層はPCサポートと称しての修理代請求や高額請求などの詐欺被害にもあいやすい傾向があります。よくわからないまま強引に契約を進められてしまい、払ってしまっているケースが多いようですが、本当に必要な契約なのか冷静に判断することが重要です。
【3:ネット詐欺】
■シニアの4人に1人が「フィッシングメール」の受信経験アリ! 架空請求を受けた人も約7人に1人に…
また今回は、近年手口が悪質化している「ネット詐欺」についても調査をおこないました。調査回答者であるシニア(300名)に対して、過去に「ネット詐欺」と思われるものにあったことがあるかを聞くと、4人に1人(25%)が「フィッシングメール(銀行、カード会社、オンラインサービス、芸能人などの名を騙った詐欺メール)を受け取ったことがある」、約5人に1人(21%)が「フィッシングSMS(銀行、カード会社、オンラインサービス、芸能人などの名を騙ったショートメール)を受け取ったことがある」と回答。また、「利用した覚えのないサイト・サービスからの請求を受けたことがある」人も約7人に1人(15%)にのぼりました。
<専門家解説>
パソコンやスマートフォンを操作中に、警告文やよくわからないメッセージが表示された経験のある方は多いと思います。特にネットに慣れていないシニアの方であれば、ネットサーフィンをしていて「ウイルスに感染している可能性があります」などの警告が表示されたら、慌ててしまうのも無理はありません。これは、「10個のウイルスが検出されました」「ウイルスを駆除するためには有料版を購入」などと表示される、セキュリティソフトを購入させる詐欺です。偽の警告なので、無視するのが正しい対処法です。
また、近年増えているのが、ゼロクリック詐欺です。ネットサーフィンをしていたら、いきなり「サイトの登録が完了しました」「料金のお支払いが確認できません。すぐにお支払いください」などのメッセージが表示されることがあります。料金は数万円〜十数万円など高額にのぼることも。「会員登録などしていないはず」と記載されている電話番号に電話をかけてしまうと、悪徳業者に電話番号を知られてしまいます。料金の支払いを説得されて支払ってしまったり、電話番号を他の詐欺に悪用されることもあるようです。こちらも無視し、連絡をとったりしないことが大切です。
■実際にトラブルが起きたとき、「気軽に相談できる相手がいない」シニアも4割超
最後に、万一ネットトラブルが起きたときの対処についても調査をおこないました。まず、「インターネット上のトラブルに巻き込まれたとき、気軽に相談できる相手は身近にいますか?」と聞くと、「いる」と答えた人は57%にとどまっており、残り4割超(43%)は「いない」と回答。特にシニア男性においてはその傾向が高く、女性で「いない」と答えた人は約3人に1人(30%)となった一方で、男性は半数以上(55%)にのぼっています。さらに、「娘・息子がいる人」のみに絞り込んだ場合でも、相談相手が「いない」と答えている人が約4割(39%)にのぼっており、子どもがいても相談しづらいと感じているシニアが多い様子がうかがえます。
■トラブルが起きたときにやること1位は「ネットで調べる」、「身近な人」よりも「第三者」を頼る傾向に?
さらに、実際に「インターネット上のトラブルに巻き込まれたときの行動」についても聞いたところ、「インターネットで調べる」が最多(76%)となり、ついで、消費生活センターなど「無料の相談窓口に相談する」が73%となりました。その一方で、「娘・息子に相談する」は43%、「友達に相談する」は32%にとどまっています。
また、この質問について、「娘・息子がいる」かつ「気軽に相談できる相手がいる」と答えたシニア(146名)の回答をみると、ネットトラブルが起きたときに「娘・息子に相談する」と答えた人の割合は66%にとどまりました。このことから、残り約3割(34%)のシニアにとっての「気軽に相談できる相手」は、娘・息子以外であるという推測ができます。さらに、「娘・息子がいる」けれども「気軽に相談できる相手がいない」と感じている人(93名)については、トラブルが起きたときに「娘・息子に相談する」人の割合は33%とさらに少なく、生身の相談相手として最も多かったのは「無料の相談窓口」(72%)となりました。ネットトラブルが起こった際には、娘や息子には相談しづらい、もしくは第三者から情報提供やアドバイスを受けたいと考えるシニアが多いと言えそうです。
実際に、「インターネット上のトラブルに巻き込まれたときに、気軽に相談できる専門家がいると心強いと思いますか?」と聞いた質問では、実に98%が「そう思う」と回答。前問で、すでに「気軽に相談できる人がいる」と答えた人(172名)でも99%とほぼ全員が「そう思う」と答えており、万一のときに、専門的な知見からアドバイスをもらえる相手を求めている人が多い様子がうかがえます。
<専門家解説>
シニア層はネットやSNSなどの利用経験が乏しいため、ネットリテラシーはあまり高くありません。それ故、残念ながら、詐欺などの標的になってしまいやすい傾向にあります。金銭的被害にあうことは、老後の生活に支障が出てしまうリスクにもつながります。中には、被害にあったことを相談できず、子どもに相談してきたときには老後の生活費をすべて騙し取られていたという方もいるほどです。
このような被害にあわないためには、まずシニア自身がリテラシーを高め、自衛をすることが重要。同時に、不安なことや心配なことがあったら、本来は息子や娘などの家族に相談することが大切です。
しかし、中には家族や友人などの身近な人にはなかなか相談しづらいというシニアの方も多いかもしれません。また、詐欺やトラブルは、次々に新たなタイプが登場してくるため、シニア本人や家族だけでは防ぎきれないことも多いものです。
そこで、万が一トラブルにあったときのサポートに役立つサービスとして、NTTドコモの「ネットトラブルあんしんサポート」などを活用すると安心ではないでしょうか。トラブル防止に役立つ最新事例が紹介されている他、万一トラブルにあった際に専門スタッフや弁護士に電話相談できるサポート体制も整っています。最近増えているキャッシュレス決済の不正利用補償がついている点も、安心ですね。
【参考】ドコモの「ネットトラブルあんしんサポート」で、万が一に備えよう!
ドコモでは、シニアをはじめとしたスマホユーザーのあんしん・安全なインターネットライフをサポートするサービスとして、「ネットトラブルあんしんサポート」(月額:税抜500円)を提供しております。
「ネットトラブルあんしんサポート」は、予期せぬ個人情報の漏洩や詐欺、誹謗中傷など、インターネット上でのさまざまなトラブルに不安を感じるお客さまをお守りするサービス。トラブルを未然に防ぐための最新事例の提供を受けることができるほか、いざというときには、専門スタッフ・弁護士・消費生活アドバイザーに電話相談が可能。また、キャッシュレス決済の不正利用を補償する保険も付帯しています。
万一のトラブルに慌てないための、シニアの皆様の自衛策、またご家庭でできるトラブル対策の一助としてお役立ていただければと思います。
※本サービスは、ドコモの回線契約をお持ちのお客さまにご利用いただけます。
<サービス内容>
(1)最新のトラブル事例をお知らせ
最新のインターネット上でのトラブル事例などを、専用アプリからタイムリーにお知らせします。事例を知ることで、トラブルを未然に防ぐ効果が期待できます。
(2)専門スタッフへの相談
実際にトラブルに遭われた場合や不安を感じた際には、インターネットトラブルに精通した専門スタッフに電話で相談できます。また、必要に応じて、弁護士や消費生活アドバイザーなども対応します。
(3)キャッシュレス決済の不正利用を補償(付帯保険)
各事業者が提供するQRコード決済やクレジットカード決済などにおいて、不正利用の被害に遭われた場合に補償する「不正決済補償」(最大100万円)を付帯します。
▼「ネットトラブルあんしんサポート」
https://nettrouble.docomo.ne.jp/
2020/3/13
ベテランインストラクターによるシニア向けスキーのコツを伝授する
お得なプランをご用意しました。木曽の山々の絶景を眺め、
青春時代を思い出しながら、スキーをすることは心身ともに健康維持・増進につながります。
「木曽福島スキー場」を運営する株式会社nation(長野県木曽郡木曽町新開10034 代表:岩堀 翔太)は、趣味やさまざまな活動に積極的なアクティブシニア向けのスキースクールプランをご用意しました。スキーは年齢に関係なく60~80歳代の方々でも楽しみながら、練習すればするほど上達できるスポーツです。斜面やターンを安全に滑る事のできる”技術”を習得し、運動不足になりがちな寒い冬も楽しくスキーをすることで、健康維持・増進につなげることができます。木曽福島スキー場では、生涯を通じて、いつでも、誰でも楽しめる”生涯スポーツ”としての場づくりに努めます。
魅力①:60歳以上のベテランインストラクターが多数在籍
長野県でもトップクラスを誇る60歳以上のベテランインストラクターが多数在籍しています。
ベテランインストラクターだからこそ、高齢スキーヤーでも、疲れなくて安全なスキーをレクチャーすることができます。
※インストラクターは選べませんが、事前にお電話いただければ、インストラクターの希望を可能な範囲でお伺いすることが可能です。
魅力②:スキーヤーオンリーのスキー場
木曽福島スキー場はスキーヤーオンリーのスキー場なので、スノーボーダーの動きを気にすることなく、安心して滑走していただけます。また緩斜面のコースも長く、ゲレンデからの景観を楽しみながら滑走いただけます。
魅力③:スキー以外の観光名所が豊富
「木曽路の宿場町めぐり」など近隣に観光施設が複数あるため、スキーを楽しんだ後は、観光を楽しんでもらうこともできます。その他にもスキーのレンタルショップも場内に2店舗あり、スキー用品をお持ちでなくてもすぐに体験できます。
また場内のレストランにも力をいれており、和食の料理人が在籍するなど、グルメも楽しんでいただけます。
プラン料金
プランスケジュール例
【2020シーズン冬季営業】
2019年12月21日(土)~2020年3月22(日)
ゲレンデの雪が確保できれば1週間延長の可能性あります。
【ご来場の皆様へお願い】
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため<発熱・せき>などの症状がある方は、症状が治まるまでご来場を控えていただきますようお願い申し上げます。
また、感染症の予防には「手洗い」「うがい」の励行と規則正しい生活(食事・睡眠)が大切です。
皆様におかれましてもご自身の体調管理に十分お気をつけのうえご来場くださいませ。
『アクティブシニアのための再青春スキープラン』の詳細は、以下までお問合せください。
【お問合せ先】
株式会社nation(ネイション)
木曽福島スキー場事務所 担当:岩堀
長野県木曽郡木曽町新開10034
携帯:080-3617-3021
HP: https://kisofukushima-ski.com/
2020/3/13
シニアの親・祖父母へのプレゼント選びを支援するECサイト
「Oyaima」でアンケートキャンペーンを実施中
「Oyaima」を運営する株式会社デリースマイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大井麻希)では、2020年3月10日より、65歳~80歳の方を対象にAmazon ギフト券があたるアンケートキャンペーンを開始しました。
シニアの親・祖父母へのプレゼント選びを支援するECサイト「Oyaima」では、プレゼントをもらう方(シニア世代の親・祖父母)のニーズを理解し、サービス改善に活かすために、アンケートキャンペーンを開始しました。
対象は、日本国内に居住されている65歳~80歳の方で、抽選で30名様にAmazon ギフト券1000円分をプレゼントします。
アンケート内では、
・昨年1年で子供や孫にもらったプレゼント
・特にうれしかったプレゼント、あまりうれしくなかったプレゼント
・好きなお菓子 などについてお聞きしています。
ぜひ、ご意見をお聞かせください。
【アンケートキャンペーン概要】
・運営会社:株式会社デリースマイル
・期間:2020年3月10日~2020年3月22日
・対象者:日本国内に居住されている65歳~80歳の方
・賞品および当選者数:Amazon ギフト券1000円分を抽選で30名様にプレゼント
・当選者発表:賞品の発送をもってかえさせていただきます。当選された方には、Amazon ギフト券をメールにてお届けします。
・賞品発送時期:2020年4月
*回答は、おひとり様1回限りとします。本キャンペーンは、予告なく変更・終了となる場合がございます。
アンケートページ → https://www.oyaima.com/html/page28.html
【Oyaimaについて】
https://www.oyaima.com/
「Oyaima(オヤイマ)」30代後半~50代のミドル世代に向け、親孝行のための情報を発信するメディア型の通販サイトです。
介護がはじまる前の準備情報や、離れて暮らす親との関わり方をコンテンツでご紹介し、親とのコミュニケーション・介護予防の一環として、子供・孫から親へのプレゼントを促進します。
サイト内では、プレゼントの選び方・贈り方をコンテンツでご紹介し、サイト内でご紹介する高齢者へのおすすめプレゼントは、そのまま通販で注文可能。
商品はすべてオリジナルのメッセージカードつきで、ラッピングをしてお届けします。
【株式会社デリースマイルについて】
・会社名/株式会社デリースマイル
・所在地/〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 三菱ビル11F アデリー内
・電話番号/03-6810-0015
・設立年月日/2019年10月1日
・代表者/代表取締役社長 大井麻希
・資本金/1,000万円
・株主/株式会社アデリー(100%出資子会社)
・事業内容/介護準備・介護予防のための情報サイト運営、ギフト商品の通信販売 等
2020/3/11
「SOMPOホールディングス」との資本業務提携のお知らせ
当社のコネクティッドバッテリーMaBeeeは、デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)社会の進展を受けネットワークに繋がるデバイスが急速に普及拡大していく中、各デバイスに共通して求められるバッテリーとワイヤレス通信技術をパッケージ化したデバイスで、それにより新たなIoT機器開発が不要、もしくは簡便に開発が可能となり早期にDXサービスが実現可能となります。また当社ではコネクティッドバッテリーに加え、クラウド基盤・AIまで含めたトータルでDXソリューションをご提供しています。
MaBeeeシリーズの「みまもり電池」は、高齢者のみまもりをスマホや電池1本で可能とする手軽なみまもりサービスです。今回の資本業務提携により、「みまもり電池」を用いて、ご高齢者・ご家族はもちろん、介護スタッフまで、どなたにも分かりやすく、使いやすい、みまもりサービスの開発・展開に努めて参ります。
◼︎みまもり電池について
少子高齢化の進展の中、高齢者の見守りニーズが益々高まっていますが、これまでの見守りシステムは重篤な介護が必要な方に向けた機器や、煩雑な設置設定が必要なみまもりシステムなどが中心で、広く普及には至っていません。
MaBeee「みまもり電池」は、ご家庭にあるテレビリモコンや照明リモコン、センサーライトなどの電池を、「みまもり電池」と入れ替えるだけで、それらの機器をみまもり機器としてご利用いただけます。
また、スマホや「みまもり電池」を装着した電化製品などが一定時間使用されていない場合には、見守る側に異常を通知します。
◼︎今後の取り組み
SOMPOホールディングス傘下のSOMPOケア株式会社は、全国に約300の介護付きホーム、約130のサービス付き高齢者向け住宅、約630の在宅サービス事業所を展開し、約8万人の利用者を有する国内最大規模の介護事業者です。今後、介護の分野での新サービスの共同開発など、SOMPOホールディングスとの協業に取り組んでまいります。
当社はコネクティッドバッテリーでメーカーからサービス事業者まで、あらゆる業種業態でのデジタルトランスフォーメーションを実現し、モノとモノ、モノと人、人と人、各々がより密接に繋がり合うことで、豊かな社会の実現を目指します。
◼︎会社概要
社名:ノバルス株式会社
住所:〒102-0054 東京都千代田区3-15錦町ブンカイサンビル3F
代表者:代表取締役 岡部 顕宏
ノバルス株式会社HP http://novars.jp/
・MaBeee(マビー)、みまもり電池、コネクティッドバッテリーの名称、ロゴはノバルス株式会社の登録商標または商標です。