シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました
高齢者の就労支援を行う株式会社マイスター60(本社:東京都港区、 社長:小倉勝彦)は、 再就職に成功した30代から70代までの当社の全派遣スタッフ310名に再就職活動についてのアンケート調査を行い、 60歳以上の男女計150名の有効回答を得ましたので結果を発表いたします。
【その他概要】
・再就職する理由は「生活のため」と並び「やりがい・生きがいを求めて」が首位
・これから再就職するシニアへの3大アドバイスは「健康」「謙虚さ」「資格取得」!?
マイスター60では設備管理者などのエンジニアをメインとしたシニア人材の派遣・紹介事業を展開しています ①設備管理技術職(ビル管理所長/ビル設備管理/電気設備管理/消防設備点検など) ②建設技術職(新築工事施工管理/耐震構造設計/安全衛生管理担当業務/土木コンサル営業など) ③経営管理職(中小企業の次期社長候補・補佐/経営顧問/経理・人事・総務部長など) ④専門技術職(機械・電気設計/化学/IT/工場生産管理/品質管理など)
【会社概要】 会社名 株式会社マイスター60 代表 取締役会長 平野 茂夫 取締役社長 小倉 勝彦 設立 1990年2月1日 所在地 〒108-0014 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル3F 資本金 1,000万円 社員数 343名 電話番号(代表) 03-5657-6360 FAX番号 03-3453-1666 URL https://www.mystar60.co.jp/ 事業内容 人材派遣、職業紹介等の人材サービス [労働者派遣事業許可番号]派13-304122 [有料職業紹介事業許可番号]13-ユ-303702 ~ロボットによる介護を8割以上の方が肯定、調査開始以来最高の水準~ オリックス・リビング株式会社(本社:東京都港区、社長:森川 悦明)は、11月11日の「介護の日」に合わせ、全国の40代以上の男女1,238名を対象に、第11回「介護に関する意識調査」を実施しました。 本調査は、「介護の日」が制定された2008年から毎年実施しており、11回目を迎えた今回は、新たに高齢者の定義や政府が推進する自立支援に関して調査しました。「高齢者」の定義は、約7割が70代と考えている、また、高齢期※1の就労について約8割が積極的であるという結果となりました。一方で、自立支援については、約6割が関心・理解があるものの、さらなる情報取得や実際の高齢者住宅での取り組み内容についての認知が必要であるとわかりました。 近年、自宅や高齢者住宅などの介護現場で普及している介護ロボットについても昨年に続き調査を行いました。その結果、人の手による心理的負担を感じることなどから、過去の調査以来最高の、約8割が介護ロボットによる介護に肯定的な結果となりました。 オリックス・リビングは、「介護の日」がさらに広く認知され、介護や多様なライフスタイルに合わせた高齢者の暮らしを考えるきっかけとなるよう、意識調査を実施しています。 意識調査を踏まえ、サービス向上に生かしてまいります。 ※1 WHOでは、65歳以上を高齢者(老年期あるいは高齢期)と定義しており、本調査は65歳以上を高齢期とする。 <介護に関する意識調査データ> 調査方法:インターネットリサーチ 対象:全国の40代以上の男女1238名(男:740 女:498) 実施期間:2018年9月21日(金)、22日(土) 総質問数:27 <調査結果> 1.高齢者の定義について Q.「高齢者」とは何歳以上を指す言葉だと思いますか。 世界保健機関 (WHO)では、65歳以上を「高齢者」と定義しています。そこで、高齢者を指す年齢について尋ねたところ、「70~79歳」という回答が7割以上を占めました。また、65歳と答えた方は約14%に留まる結果となり、定義されている年齢と大きなギャップが生まれました。 Q.何歳まで生きたいですか。 各世代で見ると、平均して80歳前後まで「生きたい」と希望していることがわかりました。また、高齢になるほど、その年齢が上がる傾向となりました。 2.高齢期の就労について 【高齢になっても就労意欲は衰えない】 Q.何歳まで働きたいですか。 就労意欲について尋ねたところ、男女ともに高齢になるほどリタイアを考える(た)年齢が上がる結果となりました。 50代、60代以上では、実質的な定年となる65歳を超えても就労を望む方が多く、年齢による線引きにこだわらないという結果となりました。 【約8割が高齢期の就労に積極的】 Q.高齢期に、どのような働き方を考えていますか。 高齢期の就労意欲と対価について質問したところ、回答項目に「働きたい」を含む項目を答えた方が約8割に上りました。そのうち、約3割は対価の有無に関わらず就労を望んでおり、高齢期の就労に積極的であることがわかりました。 3.自立支援について 政府の戦略でもある健康寿命の延伸のなかに、自立支援に軸足を置いた介護を進めていくとあります。そこで、自立支援の取り組みへの関心・理解について伺いました。 【自立支援について約6割が肯定】 Q.自立支援の取り組みをどう思いますか。 「健康寿命が延びればよい」、「介護保険料の上昇が抑えられればよい」と、自立支援の取り組みに関心がある回答が合わせて約6割にせまる一方で、「具体的な内容が理解できない」、「興味がない」という回答が約4割を占め、浸透は不十分であるという結果となりました。 【約8割が「自立支援」の取り組みを希望】 Q. 介護が必要になった場合に「自立支援」の取り組みを希望しますか。 「心身機能が向上するならやりたい」、「取り組みの内容に納得できればやりたい」を合わせて約8割となり、条件付きではあるものの、取り組みに対しては期待が表れる結果となりました。 【約7割が「自立支援」に力を入れる高齢者住宅に興味】 Q.「自立支援」に力を入れている高齢者住宅に興味がありますか。 高齢者住宅に入居した場合も、「自立支援」の取り組みを受けることに前向きな方は約7割に上りました。ただし、約半数は「内容がよく分からない」と回答しており、自立支援の取り組みについて丁寧な内容説明が求められているということがうかがえました。 4.家族と自身の介護ついて 【介護は配偶者に相談する人が増加】 Q. 家族の介護について誰に相談しますか(しましたか)。 昨年に引き続き、両親や義父母など「家族の介護」の相談先について質問しました。「役所などの公共機関」、「病院」が半減した一方で、配偶者や子供に相談する(した)方は増加し、介護を「家族の問題」として捉えている傾向があることがわかりました。 また、男女ともに「配偶者」に相談する(した)割合が最も高く、62.8%の方が回答しました。年代ごとに男女を比べると、男性は年齢とともに配偶者に相談する割合が増加し、60代以上では約8割に上る結果となりました。 【夫を介護するのは現実的に厳しい、自信がない】 Q.配偶者を介護したいと思いますか。 「配偶者の介護」への意向については、男女別に見ると、配偶者を介護したいという回答は、男性が84.1%に対し、女性は65.8%と差が出る結果となりました。女性は、配偶者の介護を現実的な問題と捉え、体格差といった具体的な難しさを想定していることがうかがえました。 Q. 配偶者を介護できる自信はありますか。 前問では、半数以上の方が介護への意向を示しましたが、自信の有無に関しては「自信はない」、「自信はあまりない」と回答した方が、男性84.3%、女性87.2%となり、介護をしたい意向と乖離のある結果となりました。 【高齢者住宅に入居する際、男性は夫婦同室を希望】 Q. 夫婦のうちどちらかが介護が必要になった場合、高齢者住宅に一緒に入居しますか。 高齢者住宅入居への意向について聞いたところ、男性は半数以上が高齢者住宅での同室を望むのに対し、女性は約4割に留まり、男女間で差がみられました。また、女性の3割以上が一緒に入居しないと回答し、夫婦であってもお互いの自由な時間を確保したいという思いがうかがわれる結果となりました。 5.介護ロボットについて 【介護ロボットは、過去最高84.3%が肯定的】 Q. 今後介護される立場になった場合、介護ロボットによる身体介護を受けたいですか。 ロボットによる介護について聞いたところ、「推奨されていれば受けてもよい」(71.2%)、「積極的に受けたい」(13.1%)を合わせると、2011年の調査以来最高の84.3%の方が介護ロボットについて肯定的な考えを持っていることがわかりました。 【人の手で介護にこだわらず・・・】 Q.前問でお答えになった理由はどのようなことからですか。 回答理由については、例年通り、「ロボットは気を遣わないから」(51.3.%)、「本当は人の手が良いが気を遣うから」(27.2%)と合わせて78.5%になり、人の手による介護に対して心理的負担を感じる様子がうかがえました。ロボットによる身体介護を受けたくない理由としては「人の手で介護されたいから」が調査開始以来、初めて半数を下回りました。 ■調査全データについて 調査全データについては、2018年11月5日(月)から、オリックス・リビング公式ウェブサイトで公開します。 公式ウェブサイトURL:https://www.orixliving.jp ■「介護の日」について 厚生労働省において、“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者らに対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、11月11日を「介護の日」と決めました。 「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとなっています。 ■調査実施企業概要 オリックス・リビング株式会社 本社: 東京都港区芝2 丁目2 番15 号 設立: 2005 年4 月1 日 事業内容: (1)有料老人ホーム、高齢者向け賃貸住宅等の運営 (2)上記施設で必要とされる生活支援関連サービスの提供 (3)介護サービスの提供 (4)(1)~(3)に付随、関連する各種サービス
- 再就職シニアの4人に1人が悩む「年齢の壁」
- 再就職した理由は「生活のため」に並び「やりがい・生きがいを求めて」が上位に
- 「自身のキャリアを今の業務に活かせている」と感じている方ほど、業務への満足度は高い傾向有り
- 「可能なまで働きたい」と6割が回答
- 今の仕事について家族が喜んでいる68.7%
- これから再就職されるシニアへアドバイスをください。(自由回答方式/一部抜粋)
取締役社長 小倉 勝彦
社長メッセージ 当社は1990年の設立以来「年齢は背番号 人生に定年なし®」のキャッチフレーズの下、「高齢者の雇用創出」を使命として活動、今日までおよそ7,000名余りの雇用を実現して参りました。 少子高齢化が進み、生産年齢人口の急激な減少が予想される中、経済の活力を維持していくためには、女性・高齢者・外国人など全ての人々の労働市場への参加は益々重要になっています。 とりわけ経験豊かな高齢者の参加は技術、知識、ノウハウの伝承、また個人の生きがいや健康増進にもつながり、豊かな社会づくりの基盤となります。 当社は、長年実績を積み重ねてきた建設・設備管理をはじめとする技術部門の人材のみならず、事務部門の人材の雇用創出に注力、また高齢者の就労意識の向上にも向き合っていきたいと思っています。中高年の意識改革のための「シニアワークコンサルプログラム」、増加する訪日外国人のアテンド要員としての「おもてなしシニア隊®」の創設などはその一端であります。 これからも「高齢者会社」の先駆者として、幅広い求人開拓、又、研修・講習による中高年人材の就労支援などを実践、「生涯現役文化」をひらいてまいります。マイスター60では設備管理者などのエンジニアをメインとしたシニア人材の派遣・紹介事業を展開しています ①設備管理技術職(ビル管理所長/ビル設備管理/電気設備管理/消防設備点検など) ②建設技術職(新築工事施工管理/耐震構造設計/安全衛生管理担当業務/土木コンサル営業など) ③経営管理職(中小企業の次期社長候補・補佐/経営顧問/経理・人事・総務部長など) ④専門技術職(機械・電気設計/化学/IT/工場生産管理/品質管理など)
【会社概要】 会社名 株式会社マイスター60 代表 取締役会長 平野 茂夫 取締役社長 小倉 勝彦 設立 1990年2月1日 所在地 〒108-0014 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル3F 資本金 1,000万円 社員数 343名 電話番号(代表) 03-5657-6360 FAX番号 03-3453-1666 URL https://www.mystar60.co.jp/ 事業内容 人材派遣、職業紹介等の人材サービス [労働者派遣事業許可番号]派13-304122 [有料職業紹介事業許可番号]13-ユ-303702 ~ロボットによる介護を8割以上の方が肯定、調査開始以来最高の水準~ オリックス・リビング株式会社(本社:東京都港区、社長:森川 悦明)は、11月11日の「介護の日」に合わせ、全国の40代以上の男女1,238名を対象に、第11回「介護に関する意識調査」を実施しました。 本調査は、「介護の日」が制定された2008年から毎年実施しており、11回目を迎えた今回は、新たに高齢者の定義や政府が推進する自立支援に関して調査しました。「高齢者」の定義は、約7割が70代と考えている、また、高齢期※1の就労について約8割が積極的であるという結果となりました。一方で、自立支援については、約6割が関心・理解があるものの、さらなる情報取得や実際の高齢者住宅での取り組み内容についての認知が必要であるとわかりました。 近年、自宅や高齢者住宅などの介護現場で普及している介護ロボットについても昨年に続き調査を行いました。その結果、人の手による心理的負担を感じることなどから、過去の調査以来最高の、約8割が介護ロボットによる介護に肯定的な結果となりました。 オリックス・リビングは、「介護の日」がさらに広く認知され、介護や多様なライフスタイルに合わせた高齢者の暮らしを考えるきっかけとなるよう、意識調査を実施しています。 意識調査を踏まえ、サービス向上に生かしてまいります。 ※1 WHOでは、65歳以上を高齢者(老年期あるいは高齢期)と定義しており、本調査は65歳以上を高齢期とする。 <介護に関する意識調査データ> 調査方法:インターネットリサーチ 対象:全国の40代以上の男女1238名(男:740 女:498) 実施期間:2018年9月21日(金)、22日(土) 総質問数:27 <調査結果> 1.高齢者の定義について Q.「高齢者」とは何歳以上を指す言葉だと思いますか。 世界保健機関 (WHO)では、65歳以上を「高齢者」と定義しています。そこで、高齢者を指す年齢について尋ねたところ、「70~79歳」という回答が7割以上を占めました。また、65歳と答えた方は約14%に留まる結果となり、定義されている年齢と大きなギャップが生まれました。 Q.何歳まで生きたいですか。 各世代で見ると、平均して80歳前後まで「生きたい」と希望していることがわかりました。また、高齢になるほど、その年齢が上がる傾向となりました。 2.高齢期の就労について 【高齢になっても就労意欲は衰えない】 Q.何歳まで働きたいですか。 就労意欲について尋ねたところ、男女ともに高齢になるほどリタイアを考える(た)年齢が上がる結果となりました。 50代、60代以上では、実質的な定年となる65歳を超えても就労を望む方が多く、年齢による線引きにこだわらないという結果となりました。 【約8割が高齢期の就労に積極的】 Q.高齢期に、どのような働き方を考えていますか。 高齢期の就労意欲と対価について質問したところ、回答項目に「働きたい」を含む項目を答えた方が約8割に上りました。そのうち、約3割は対価の有無に関わらず就労を望んでおり、高齢期の就労に積極的であることがわかりました。 3.自立支援について 政府の戦略でもある健康寿命の延伸のなかに、自立支援に軸足を置いた介護を進めていくとあります。そこで、自立支援の取り組みへの関心・理解について伺いました。 【自立支援について約6割が肯定】 Q.自立支援の取り組みをどう思いますか。 「健康寿命が延びればよい」、「介護保険料の上昇が抑えられればよい」と、自立支援の取り組みに関心がある回答が合わせて約6割にせまる一方で、「具体的な内容が理解できない」、「興味がない」という回答が約4割を占め、浸透は不十分であるという結果となりました。 【約8割が「自立支援」の取り組みを希望】 Q. 介護が必要になった場合に「自立支援」の取り組みを希望しますか。 「心身機能が向上するならやりたい」、「取り組みの内容に納得できればやりたい」を合わせて約8割となり、条件付きではあるものの、取り組みに対しては期待が表れる結果となりました。 【約7割が「自立支援」に力を入れる高齢者住宅に興味】 Q.「自立支援」に力を入れている高齢者住宅に興味がありますか。 高齢者住宅に入居した場合も、「自立支援」の取り組みを受けることに前向きな方は約7割に上りました。ただし、約半数は「内容がよく分からない」と回答しており、自立支援の取り組みについて丁寧な内容説明が求められているということがうかがえました。 4.家族と自身の介護ついて 【介護は配偶者に相談する人が増加】 Q. 家族の介護について誰に相談しますか(しましたか)。 昨年に引き続き、両親や義父母など「家族の介護」の相談先について質問しました。「役所などの公共機関」、「病院」が半減した一方で、配偶者や子供に相談する(した)方は増加し、介護を「家族の問題」として捉えている傾向があることがわかりました。 また、男女ともに「配偶者」に相談する(した)割合が最も高く、62.8%の方が回答しました。年代ごとに男女を比べると、男性は年齢とともに配偶者に相談する割合が増加し、60代以上では約8割に上る結果となりました。 【夫を介護するのは現実的に厳しい、自信がない】 Q.配偶者を介護したいと思いますか。 「配偶者の介護」への意向については、男女別に見ると、配偶者を介護したいという回答は、男性が84.1%に対し、女性は65.8%と差が出る結果となりました。女性は、配偶者の介護を現実的な問題と捉え、体格差といった具体的な難しさを想定していることがうかがえました。 Q. 配偶者を介護できる自信はありますか。 前問では、半数以上の方が介護への意向を示しましたが、自信の有無に関しては「自信はない」、「自信はあまりない」と回答した方が、男性84.3%、女性87.2%となり、介護をしたい意向と乖離のある結果となりました。 【高齢者住宅に入居する際、男性は夫婦同室を希望】 Q. 夫婦のうちどちらかが介護が必要になった場合、高齢者住宅に一緒に入居しますか。 高齢者住宅入居への意向について聞いたところ、男性は半数以上が高齢者住宅での同室を望むのに対し、女性は約4割に留まり、男女間で差がみられました。また、女性の3割以上が一緒に入居しないと回答し、夫婦であってもお互いの自由な時間を確保したいという思いがうかがわれる結果となりました。 5.介護ロボットについて 【介護ロボットは、過去最高84.3%が肯定的】 Q. 今後介護される立場になった場合、介護ロボットによる身体介護を受けたいですか。 ロボットによる介護について聞いたところ、「推奨されていれば受けてもよい」(71.2%)、「積極的に受けたい」(13.1%)を合わせると、2011年の調査以来最高の84.3%の方が介護ロボットについて肯定的な考えを持っていることがわかりました。 【人の手で介護にこだわらず・・・】 Q.前問でお答えになった理由はどのようなことからですか。 回答理由については、例年通り、「ロボットは気を遣わないから」(51.3.%)、「本当は人の手が良いが気を遣うから」(27.2%)と合わせて78.5%になり、人の手による介護に対して心理的負担を感じる様子がうかがえました。ロボットによる身体介護を受けたくない理由としては「人の手で介護されたいから」が調査開始以来、初めて半数を下回りました。 ■調査全データについて 調査全データについては、2018年11月5日(月)から、オリックス・リビング公式ウェブサイトで公開します。 公式ウェブサイトURL:https://www.orixliving.jp ■「介護の日」について 厚生労働省において、“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者らに対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、11月11日を「介護の日」と決めました。 「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとなっています。 ■調査実施企業概要 オリックス・リビング株式会社 本社: 東京都港区芝2 丁目2 番15 号 設立: 2005 年4 月1 日 事業内容: (1)有料老人ホーム、高齢者向け賃貸住宅等の運営 (2)上記施設で必要とされる生活支援関連サービスの提供 (3)介護サービスの提供 (4)(1)~(3)に付随、関連する各種サービス