株式会社ビデオリサーチ/「シニアとデジタルモバイル」に関する分析結果

スマホはシニアの新しいコミュニケーションツール!?
60代前半の半数以上が使い、3人に1人がLINEアプリを利用

 

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:加藤 讓)は「Senior+/ex」(シニアプラスエクス)の最新データとSNSについてのアンケートから敬老の日にちなみ「シニアとデジタルモバイル」について分析した結果を紹介します。なお、この結果はシニア研究プロジェクト「ひと研究所VRエイジング・ラボ」が主体となって実施しています。

ここ数年急速に普及している”スマホ”。シニア層における浸透はどのくらいかを調べてみたところ、60~64歳は2人に1人がスマホユーザーであることがわかりました。また65~69歳でも3人に1人、70~74歳も4人に1人が所有していました(今年4-6月の調査時点)。昨年からの伸び率を見ると60代を中心にシニア層が伸びています【グラフ1】。すでに普及が進み伸びへの期待が出来ない若い世代に比べ、シニアはまだまだ普及の余地を残しているといえそうです。

 

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【グラフ1】スマホ所有率と伸び率

 

また、同じくコミュニケーションツールとして普及してきているLINE。LINEを利用している60~64歳は3割を占めています。65~69歳は2割弱、70~74歳は1割弱で、前年と比べるとスマホ所有と同様に60代前半の利用率が顕著になっています【グラフ2】。

LINEをどのように使っているのかを別途アンケートをしたところ、「娘に対して夕食や帰りの時間の確認」「家族内での食事会、イベントなどの相互連絡と孫たちの情報と写真交換」など多くは家族との日常的な連絡手段として使われています。中には「夫とテレビの話題」と言う人も。その一方で、友達同士でも使う人も増えているとみられ、「趣味の仲間との次回の約束」「ゲームで意見交換」「レストランやショップ、商品の情報交換」「飲み会の打ち合わせ」といった会合のスケジュールや場所のやり取りなど、さまざまな情報交換がされており、利用目的は若者と大きく変わりありません。

スマホはシニアの新しいコミュニケーションツールとして、今後ますます浸透していくかもしれません。

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【グラフ2】LINEアプリ利用率 (スマホまたはタブレットでの利用)

 

『ACR/ex(Senior+/ex)』 調査概要

  • 調査方法:訪問による調査対象者説得、電子調査票による調査
  • 対象者抽出方法:エリア・ランダム・サンプリング
  • 対象者条件:12~74歳男女
    ※12~69歳は「ACR/ex」、70~74歳は「Senior+/ex」より抽出
  • 調査エリア:東京50km圏
  • 調査時期:2016年4~6月
  • サンプル数:有効回収:5,062S 


SNSについてのアンケート調査概要

  • 調査地区:全国
  • 対象者条件:55~74歳男女
  • 調査サンプル:1,166S
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査時期:2016年8月

 

◆ビデオリサーチ『ひと研究所 VRエイジング・ラボ』とは?
(株)ビデオリサーチがシニア市場の活性化を目指して立ち上げたシニア研究プロジェクト。老年学の専門家や自身がシニア年代のマーケティングコンサルタント、オピニオンリーダー的シニアが所属するNPO団体とも連携し、リアルなシニアを捉えマーケティング活動に活かすべく、研究活動や情報発信、企業のシニアマーケティングへのコンサルティング業務を行なっています。

「Brilliant60s=輝ける60代」 2,000人に聞いた「シニアのリアル調査2016」結果より 第二弾 今どきシニアのお金の使い方、子や孫と一緒の海外旅行に平均約50万円
~二世代・三世代消費が増加~

 

 株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場信輔、本店:東京都千代田区)は、
日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
 あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象に「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。今年で3年目を迎えた最新の調査では下記のような結果が出ました。

 

<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>
1.海外旅行の費用、子や孫が一緒だとお金も奮発。平均金額は496,300円。
 ~子や孫と一緒の海外旅行のみ、増額が顕著。その他の旅行は軒並み減額~
★海外旅行の費用(平均金額)について、「子供や孫との旅」の平均金額は496,300円(前年比23,600円増)、「一人旅」は204,100円(前年比4,600円減)、「夫婦だけの旅」は410,300円(前年比12,300円減)、「友人との旅」は212,700円(前年比8,800円減)。「子供や孫との旅」のみ増加している。
★国内旅行の費用(平均金額)は同伴者に限らず軒並み減少。

 

2.孫に就いてほしい職業、やはり第1位は「公務員」。安定性と専門性を重視か。
 ~以下、2位「医師」、3位「科学者・研究者・学芸員」~
★「孫に就いてほしい職業」 は、安定性と専門性を重視している傾向。ベストテンは以下のとおり。
1位「公務員」(23.2%)、2位「医師」(20.7%)、3位「科学者・研究者・学芸員」(14.6%)、4位「裁判官・弁護士」(9.2%)、5位「教員・教授」(9.1%)、6位「公認会計士・弁理士・税理士」(8.2%)、7位「スポーツ選手」(8.1%)、8位「演奏家・画家・写真家などの芸術家」(6.3%)、9位「建築士」(6.2%)、10位「(メーカーの)会社員・会社役員」および「パイロット・キャビンアテンダント」(5.8%)

 

3.「へそくり」額は、平均約100万円と、前年よりも1割以上の増加。
 ~依然として女性シニアのへそくり額は男性シニアの2倍~
★実際の「へそくり」額は、平均約100万円(前年比15万円増)と、前年より大幅な増加が見られた。一方理想の「へそくり」額は、平均
約327万円(前年比3万円減)と実態よりも高額なものの、前年より理想と実際の差が縮まった。
★男女別の「へそくり」額は、男性67万円(前年比9万円増)、女性132万円(前年比21万円増)と、前年同様、女性は男性の2倍をキープ。

 

4.配偶者へのプレゼントに使う金額は理想も実際も減少傾向。
 ~プレゼントに使う理想額は前年比2,800円減と顕著~
★配偶者へプレゼントする際に使いたい理想額は男女とも減少。
理想の平均額15,100円(前年比2,800円減)、男性18,600円(前年比3,500円減)、女性11,500円(前年比2,000円減)。
★配偶者へプレゼントする際に実際に使う金額は男女とも微減。
実際の平均額6,600円(前年比100円減)、男性7,100円(前年比100円減)、女性6,000円(前年比300円減)。
高価なプレゼントを買ってあげたい気持ちは前年より下がったものの、現実のプレゼントはほぼ同額という傾向が見られた。

 

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【調査目的】
シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
【調査対象者】
全国55~74歳の男女 合計2,074人
【調査内容】
インターネット調査 2016年6月10日(金)~2016年6月13日(月)実施
【金融資産背景】
当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,548万円、60代2,028万円、70代前半2,098万円
一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,325万円、60代1,664万円、70歳以上1,618万円
(*)出典:2015年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ
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あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」 2016

 

<調査概要>
1.海外旅行の費用、子や孫が一緒だとお金も奮発。平均金額は496,300円。
 ~子や孫と一緒の海外旅行のみ、増額が顕著。その他の旅行は軒並み減額~
国内・海外の旅行について「あなたが普段使う平均的な金額は?」を質問。

 

■海外旅行費用(平均金額)
海外旅行の費用について一緒に行く相手をタイプ別に聞いたところ、「子供や孫との旅」の平均金額は496,300円で前年調査から23,600円増加していた。他に「一人旅」は204,100円(前年比4,600円減)、「夫婦だけの旅」は410,300円(同12,300円減)、「友人との旅」は212,700円(同8,800円減)など軒並み減少している中で、「子供や孫との旅」のケースのみ増加している。(【図1】参照)

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■国内旅行費用(平均金額)
一方、国内旅行の費用は、「一人旅」は42,300円(前年比1,700円減)、「夫婦だけの旅」は93,400円(前年比9,700円減)、「子供や孫との旅」は141,600円(前年比1,000円減)、「友人との旅」は 56,200円(前年比3,700円減)と、同伴者に限らず軒並み減少していたが、「子供や孫との旅」は一番減少幅が狭かった。(【図2】参照)

今どきシニアは、子や孫が一緒だと旅行にもお金を惜しまない、という意識が見て取れる。これからの行楽シーズンにも今どきシニアの旅行プランが注目される。

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2.孫に就いてほしい職業、やはり第1位は「公務員」。安定性と専門性を重視か。
 ~以下、2位「医師」、3位「科学者・研究者・学芸員」~
「あなたのお孫さんに就いて欲しい職業は?」を質問。

今どきシニアに「孫に就いてほしい職業」 を聞くと、1位は「公務員」(23.2%)、2位「医師」(20.7%)、3位「科学者・研究者・学芸員」(14.6%)となった。このベスト3は男性シニア・女性シニア共に全く同じランキングで、挙げられた割合も近似している。続く4位「裁判官・弁護士」(9.2%)、5位「教員・教授」(9.1%)、6位「公認会計士・弁理士・税理士」(8.2%)など、上位に挙がった職業から、孫の就職には安定性と専門性を重視している傾向が見られた。(【表1】参照)

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一方で「あなたが生まれ変わったら就いてみたい職業」を聞いたところ、【表2】のようなランキングとなった。
男性シニア・女性シニア共に「科学者・研究者・学芸員」(14.1%)が第1位だった。男性は2位「パイロット・キャビンアテンダント」(15%)、3位「医師」(14.6%)、4位「大工・職人」(13.1%)、女性は2位「芸術家」(12.3%)、3位「公務員・外交官」(10.9%)、4位「医師」(10.6%)と続く。
孫の就職には公務員、外交官・医師等の安定性と専門性を望む一方で、自分自身は医師・公務員等、孫と同様に安定性のある職業を望む傾向がわかった。パイロットや芸術家など「生まれ変わったら憧れの仕事をしてみたい」という、今どきシニアの夢も垣間見られる。(【表2】参照)

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3.「へそくり」額は、平均約100万円と、前年よりも1割以上の増加。
 ~依然として女性シニアのへそくり額は男性シニアの2倍~
「実際にしている「へそくり」額と理想の「へそくり」額は?」を質問。

■「へそくり」の有無
「へそくり」があるのは男性の39.6%、女性の46.7%に相当する。(【図3】参照)

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■理想の「へそくり」額
理想の「へそくり」額の平均は、男女全体327万円(前年比3万円減)と前年と比べ、ほぼ横ばい。(【図4】参照)

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男女で比較すると、男性232万円(前年比7万円増)、女性416万円(前年比12万円減)で、前年と比べ男性は微増、女性は10万円強減少する結果となった。(【図5】参照)

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■現実の「へそくり」額
現実の「へそくり」額の平均は、男女全体で100万円(前年比15万円増)と前年に比べ、大きく増加。(【図6】参照)

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男女で比較すると、男性67万円(前年比9万円増)、女性132万円(前年比21万円増)で男女ともに前年と比べ増加。一昨年、昨年に続き、女性は男性の約2倍の額になっている。(【図7】参照)

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■男女別の「へそくり」額の理想と現実
・現実に「へそくり」をしている人(へそくりをしていない人除く[0円除く])について、男女全体は100~500万円未満(11.4%)と10~50万円未満(11.1%)が多数派との結果になった。男女別では男性は10~50万円未満(12.2%)、女性は100~500万円未満(14.0%)となっている。
・理想の「へそくり」額のボリュームゾーンは男女ともに100~500万円(男女全体27.1%、男性27.7%、女性26.6%)となっている。(【図8】参照)

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■地域別の「へそくり」額の理想と現実
・「へそくり」額は、理想も現実も「関東」(東京、神奈川、埼玉、千葉)より関西(大阪、兵庫、京都、奈良)の方が多い。ただし、いずれの地域も「へそくり」額の理想と現実はかけ離れている。(【図9】参照)
・理想額では、関東324万円(前年比87万円減)、関西(大阪、兵庫、京都、奈良)390万円(前年比71万円増)となっている。
・現実の額は、関東は93万円(前年比27万円減)、関西は139万円(前年比65万円増)という結果に。

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4.配偶者へのプレゼントに使う金額は理想も実際も減少傾向。
 ~プレゼントに使う理想額は前年比2,800円減と顕著~
「配偶者へ記念日のプレゼントにかける金額とその理想の金額は?」を質問。

 

■理想と現実のギャップ
昨年に比べ、プレゼント代の理想額が2,800円減ったのに対し、現実の額がほぼ同じだったことから、理想と現実のギャップ(理想額-現実の額)は、男女全体で昨年11,200円まで広がったものが今年は8,500円に留まった。夫や妻に出してあげたい金額は前年より下がったものの、現実のプレゼント額はほぼ同じで、安定している。(【図10】参照)

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■配偶者へのプレゼント代の理想額
配偶者へ記念日のプレゼントの理想額の平均は、男女全体15,100円(前年比2,800円減)、男性18,600円(前年比3,500円減)、女性11,500円(前年比2,000円減)で男女ともに前年と比べ大幅に減額された。(【図11】参照)

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■配偶者へのプレゼント代として実際にかける金額
配偶者へ記念日のプレゼントに実際にかける金額は、男女全体6,600円(前年比100円減)、男性7,100円(前年比100円減)、女性6,000円(前年比300円減)で男女ともに前年と比べやや減額されたが、この3年間ほぼ横ばいという結果となっている。(【図12】参照)

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■配偶者へのプレゼント代の理想と現実の分布
・配偶者へ記念日のプレゼントにかける現実の金額について、男女ともに0円が多数派で、プレゼントにお金をかけない、プレゼントしない人が約4割存在する。(男女全体43.6%、男性44.5%、女性42.7%)
・理想額では男女全体は1~3万円未満が40.6%、次いで0円(30.0%)と多い。
・男性は理想額が18,600円と女性シニア(11,500円)よりもプレゼントにお金をかけてあげたいと思ってはいるが、実態を見ると男性は7,100円で、その理想とのギャップが女性(6,000円)よりも大きい。(【図13】参照)

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敬老の日(9/19)特別企画 「Go!ハッピーデー!」の期間を拡大
~9月14日から19日の6日間 60歳以上の会員様は全品5%OFF~

 

 スギホールディングス株式会社(本社:愛知県安城市 会長:杉浦 広一)の100%子会社である株式会社スギ薬局(本社:愛知県安城市、代表取締役社長:榊原栄一)は、毎月3日間実施している「Go!ハッピーデー!」について、今月9月は特別に6日間連続で開催いたします。

 スギ薬局では、かねてより毎月15・16・17日を「シニアライフ応援!Go!ハッピーデー!」とし、60歳以上のスギポイントカード会員様を対象に、割引除外品を除く、ご購入の全品が5%OFFになるサービス(※注)を実施していますが、今月は9月19日(祝)が「敬老の日」であることから、14日(水)から19日(日)までに期間を拡大いたします。

 昨今60歳を超えても地域で活躍される方も多く、今後益々その増加が見込まれます。今回のように休日もサービス期間とすることで、そのようなお客様にも「Go!ハッピーデー!」を利用し、お得にお買い物をして頂きやすくなると考えております。

 スギ薬局では、今後も、年配の方々が住み慣れた街で自立しながら安心して暮らせるよう、ライフスタイルを考慮した商品・サービスの強化に更に取り組んで参ります。

 

<告知イメージ>

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※注
・60歳以上のスギポイントカード会員様限定・年齢の確認出来る身分証明書の掲示が必要です
・他の割引企画(クーポン券・その他割引券・LINEクーポン)との併用はできません
・【割引対象外品】 ベビーおむつ・ベビーミルク・カウンセリング化粧品全般・一般化粧品の一部

「学習療法」により、年間約20万円の介護費用削減効果
~学習療法・脳の健康教室の社会的・費用対便益調査より~

 

公文教育研究会(代表取締役社長 池上 秀徳)は、経済産業省の平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業(ヘルスケアビジネス創出支援等)で「SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)調査事業」が採択され、認知症高齢者向けの非薬物療法「学習療法」導入施設、および認知症予防プログラム「脳の健康教室」で2015年11月まで調査を実施。その後も弊社独自に2016年6月末まで調査を継続し、慶應義塾大学の研究者に調査を依頼したところ、高齢者向けに効果的なケアやサービスを提供することによって、社会的・費用対便益があることが明らかになった。

 

【調査で明らかになった社会的・費用対便益】
1.医学観点からの検証結果(慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室 専任講師 佐渡充洋氏)
(1)「学習療法」実施群と実施しない対照群とでは、1年後、要介護度「1」近い差に
学習療法実施の認知症高齢者群は、要介護認定基準時間が1年後ほとんど変わらなかったのに対し、学習をしなかった対照群は悪化。
認知症高齢者の自立度を要介護認定基準時間の変化量で比較したところ、要介護度「1」近い差が出た。

(2)「学習療法」実施群は1年間で平均20万円近い介護費用の削減効果
介護保険の費用対便益分析を500回シミュレーション実施したところ、費用対便益が0円以上のプラスになる確率は約91%となり、1人あたり1年間で平均20万円近い節減効果が明らかになった。

2.社会学観点からの検証結果(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師 伊藤 健 氏)
今回の調査では、「学習療法」実施施設で1年間、健常高齢者向けの認知症予防プログラム「脳の健康教室」で半年間、脳機能等の客観的指標測定とアンケートによる主観的評価の分析を実施。

(1)「学習療法」導入により施設スタッフのコミュニケーションの質が改善、ケアの質の向上を実現する機会を提供していることが明らかに。
学習療法導入施設の職員に対し調査。90%以上の職員が学習療法による対象者の認知機能回復を感じ、ケアが容易になったことを実感。施設での学習者や同僚とのコミュニケーションを活性化していると回答。
この調査により、学習療法導入が、施設職員のやる気につながり、ケアの質の向上を実現していることが示唆された。

(2)認知症予防プログラム「脳の健康教室」に週1回5か月間通った結果、認知機能の維持・改善傾向が明らかに。
東北大学 川島隆太教授との共同研究で、「脳の健康教室」が認知機能の維持・改善効果はすでに実証されていたが、今回の調査事業においても、認知症及び軽度認知障害(MCI)の疑いのあるグループが、約半年の学習で認知機能改善効果が明らかに。

 

【今後の展望について】
2015年7月から始まった調査は、経済産業省の委託事業として2015年度内に終えなければならないという制約があったため、パイロット調査として実施。その後も2016年6月まで独自に調査を行ったところ、「学習療法」「脳の健康教室」をきっかけに効果的なケア・サービスを実践すると、予想以上の社会的・費用対便益が明らかになった。
今後は、今回実施できなかったランダマイズド調査、評価者のブラインド化による厳密な評価や、認知症予防領域での評価を、2年後には実施したいと考えている。

 

【ご参考】
◎学習療法
2001年、東北大学・川島隆太教授、福岡県の社会福祉法人・道海永寿会、KUMONによる共同研究で、認知症高齢者の脳機能の維持・改善に効果があることが科学的に実証された非薬物療法。
2016年7月現在、日本国内約1,600の高齢者施設で導入されている。
また、2014年から、アメリカでの展開を開始。2016年7月現在、アメリカの10州26施設で約270名の認知症高齢者が学習療法を行っている。
◎脳の健康教室
学習療法を応用して開発した認知症予防サービスプログラム。
2015年度41都道府県 約240市区町村 約470教室で開講。
主に自治体、NPO法人などが主催者となり、実際の教室運営は、地域のボランティアなどが担っている。
◎学習療法センター(代表:大竹洋司)
2004年7月設立。公文教育研究会の事業部門の1つとして、「学習療法」と「脳の健康教室」の2つの事業を展開している。
◎SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)とは
2010年にイギリスで開発された、新しい官民連携の社会的投資モデル。
https://www.fasid.or.jp/_files/activities/BBL207_Part1_PPT_SIB_140704.pdf
(参考資料:慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 伊藤健 特任講師)
◆「学習療法」「脳の健康教室」に関するお問い合わせ・・・公文教育研究会 学習療法センター
〒108-0074東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル12F TEL 03-6836-0050 FAX 03-6836-0300
学習療法センターサイト→ https://www.kumon-lt.co.jp/
◆リリース関するお問い合わせ・・・公文教育研究会 広報部 広報チーム
〒108-0074東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル13F  TEL 03-6836-0030 FAX 03-6836-0282
KUMONオフィシャルサイト→ http://www.kumon.ne.jp/

平均年齢85歳のスポーツ祭典!リオに負けない熱戦『ゆずりんピック』開催【イベントレポート&追加開催決定】
~楽しく運動習慣を身に着け、一生歩ける体へ~

 

「一生歩ける身体・生きがいの創造」をコンセプトに関東で17施設を直営店舗で展開するリハビリ・機能訓練型デイサービス「ゆずりは」(運営/株式会社ベンチャーバンク)は、2016年8月1日~8月26日に、ご利用者様約840名(5施設総数)が参加したスポーツの祭典「ゆずりんピック」を開催しました。

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「足踏みリレー」はアンダーハンドパスで!リオさながら、チームプレーを楽しむ
 介護保険・通所介護(デイサービス)適用施設「ゆずりは」では、<一生歩ける身体&生きがいの創造>を提唱し、日々の椅子ヨガやエクササイズなどのレッスンはもちろん、季節ごとのイベントを通して、運動する楽しさを提供しています。
 今年は、世界最大のスポーツの祭典・リオ五輪の開催を受け、平均年齢85歳の男女による団体競技戦『ゆずりんピック』を開催しました。
 利用者の身体機能、疾患は、千差万別。介護保険を使わずに、健康維持のために通所される方から、杖を利用しての歩行、認知症、難聴、全盲など、多様な利用者が、一緒に楽しめるように、競技は全てクラス対抗団体戦で実施。運動を通して、一体感・達成感を感じながら、みんなで楽しむことで、運動習慣につながるモチベーションを向上させることが目的です。

 この夏、テレビで五輪放映を楽しんだ方が非常に多く、男子体操団体金メダルや男子400mリレー銀メダル獲得など、レッスン間の休憩時間は、日本選手の話題で持ちきりでした。地球の裏側での日本人の活躍に刺激を受け、『ゆずりんピック』の「足踏みリレー」では、バトンの渡し方を、オーバーハンドパスにするかアンダーハンドパスにするか、助走はどのタイミングで行うかなど、クラス全員で協議がはじまり、1秒を争う熱戦が繰り広げられました。
 5施設での成功と反響を受け、パラリンピック開催期間中である9月12日~16日に追加開催が決定。パラリンピックの父とされるグッドマン博士の言葉である「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」は、若かった自分とのギャップに悩み、苦しむことも多い高齢者の方々にも響く言葉です。運動を楽しむことで、過去の姿を追いかけるのではなく、旅行に行きたい、孫と遊びたいなど未来の目標を見つけ、できるようになっていく自分に生きがいを見出していく、そんな高齢者をひとりでも多くサポートできるように、「ゆずりは」は、これからも日本人の健康寿命延伸に貢献していきます。

 

【ゆずりんピック 概要】

  • 開催地:各ゆずりは施設(首都圏・5施設)
  • 開催期間:8月1日~26日(施設により異なる)
  • 追加開催:9月12日~16日(首都圏・1施設)
  • 出場選手:総勢約840名(各施設の参加者総数)
  • 平均年齢:約85歳

【競技種目(一部)】※全てクラス対抗の団体戦競技

  • 足踏みリレー・・・選手は円になって椅子に座りスタンバイ。バトンを持ち、座ったまま、その場で足踏みを実施。決められた回数を終えたら、隣の選手へバトンをつなぎ、一周何分かを競う。トラック競技の花形・リレーを模したオリジナル競技。
  • 玉入れ・・・選手は円になって座り、更にかごを背負ったスタッフがローラー付の椅子に座りながら、円の中に登場。選手の円の中を逃げ回る。かごに入った玉の数を競うオリジナル競技。
  • ボール当て・・・マス目状の枠に、いろいろな物や得点ボードを設置し、ボールを当て、その合計点を競う。アーチェリーを模したオリジナル競技。
  • 紙ひこうき投げ・・・選手は紙ひこうきを折るところから競技スタート。飛距離を競う。やり投げを模したオリジナル競技。 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA【『ゆずりんピック』レポート】
最高齢92歳!開催前から戦いはスタート!
 リオ五輪開催中の8月15日~19日に実施されたゆずりは千歳烏山では、足踏みリレーとボール当て競技が実施されました。最高齢は92歳。4年前のロンドン五輪から、毎年、ゆずりんピックを開催している千歳烏山では、今年はどんな競技が行われるのか、日々の日本人のメダルラッシュの話と合わせて、みなさんの休憩時間の話の的になっていました。
 実際にゆずりんピックの開催が発表され、世界中が一流アスリートのパフォーマンスに興奮した8月は、施設全体の運動意欲が上がり、「次こそはメダル取るぞ!休まず、ゆずりはに来なきゃね。家での運動宿題もしっかりやらなきゃ」という声が聞こえ出し、これまで、自宅での運動が週に1回だった方が、2、3回と増えるなど、開催前から効果が表れていました。

 

 

 

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足踏みは転倒防止、ボール当てはリーチ範囲の拡大! 

 足踏みリレーでは、円になり椅子に座った選手(利用者)は、となりの人と綿密にバトンであるボールの受け渡しについて協議。足踏みをしながら、バトンをとなりに向け始める、アンダーか、オーバーのバトンパスか、抜かりなく相談し、本番ではスタッフが驚くほどの高速足踏みをする方が続出しました。高齢になると足腰の筋力が低下してきますが、背もたれのある椅子を使用し足踏み運動をすることで、転倒防止にもつながっていきます。
 マス目状の枠に点数を配置し、高得点を競うボール当てでは、正しい姿勢で椅子に座り、腕力だけでなく、しっかりと腹部に力を入れ、伸びやかに狙ったマスにボールを投げることが重要。この動きを行うことで、リーチ範囲の拡大と座位バランスの向上を目指します。一人二投を行う中で、「いけ!もう少し、となりのマスだ!」など観客からの応援も白熱しました。
 ボール当てで、ひとりをみんなで応援し、足踏みリレーのバトンでひとつにながった利用者の方々は、飛び切りの笑顔を見せてくれました。
 優勝クラスには金メダルが授与されました。インストラクター高田美帆さんによると、「優勝クラスは宿題を毎日やる方が仲間を牽引し、2つの競技ともにトップの成績を収めました。ゆずりはでは、ひとりで運動を続けるのではなく、ご利用者様同士が、仲間となり、笑いながら運動習慣を身につけていきますので、その結果だと思います」ということでした。

 

 

「ゆずりは」概要

  • 介護保険「通所介護(デイサービス)」適用施設
  • 対象:要介護認定者、健康維持を目的とした運動を希望されている方(認定外の方も利用可)
  • 17施設(東京都・神奈川県)
  • 電話:03-6369-2867(平日:9:00~18:00)
  • 営業時間:9:30~12:35/14:00~17:35(施設により異なる)
  • 定休日:土曜、日曜、年末年始、GW、お盆休み
  • HP:http://rf-yuzuriha.com

しゅんおき 夏の三世代旅行・大人旅特集を公開~楽しみ方無限大!まだまだ続く夏の沖縄を満喫しよう!~

 

沖縄の季節に合わせたおすすめプランを提案するWEBサイト「旬香周島おきなわ(しゅんおき)」にて、三世代旅行や大人旅向けに沖縄を満喫できる特集を公開。

 

沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良朝敬、以下OCVB)は、さらなる沖縄への誘客を図るため、沖縄の季節に合わせたおすすめプランを提案するWEBサイト「旬香周島おきなわ(しゅんおき)」にて、三世代旅行や大人旅向けに沖縄を満喫できる特集を公開。さらに、沖縄県内のホテル宿泊券や食事券が当たる秋のプレゼントキャンペーンも実施中です。

 

 

■特集1:楽しみ方無限大!三世代でいく沖縄の「海」(8月26日公開

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未就学児のお子様でも沖縄の海を楽しめるように、ダイビングなどの本格的なマリンアクティビティ以外の海の楽しみ方を紹介。イルカに直に触れ合うことができる体験施設や潜らなくても海の中を探検できるグラス底ボートなど、お子様だけではなくおじいちゃんやおばあちゃんもみんなで一緒に楽しめるコンテンツをピックアップしています。その他にも海の幸を堪能できる食事処や絶景のオーシャンビューが望める宿泊施設の紹介もしております。
(URL: http://cp.okinawastory.jp/tokushu/56/ )

 



■特集2:大人旅 特別な日に特別なあなたと過ごす夏の沖縄(8月29日公開)

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50代以上のアクティブシニアを対象としている大人旅では、ゆったりと泳ぐように、深く呼吸をするように、おだやかで自由に旅を楽しむ大人の沖縄旅を紹介します。亜熱帯のユニークな素材が使われ、沖縄で過ごした時間や風景を思い出させてくれるようなジュエリーや雑貨。誰にも邪魔されない隠れ家リゾートの紹介など、大人だからこそ堪能できるラグジュアリーな旅を提案しています。
(URL: http://cp.okinawastory.jp/tokushu/57/ )

 

 


■アンケートに答えて沖縄へ行こう!秋のプレゼントキャンペーン

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【秋のアンケート概要】
アンケートに答えて沖縄のホテル宿泊券や豪華賞品が当たる!
※景品の詳細、応募用法については( http://cp.okinawastory.jp/presents/ ) をご参照ください。


○実施期間:2016年8月19日(金)~10月13日(木)
※応募フォーム用WEBサイト閉鎖と同時に終了
※当選発表は2016年10月下旬ごろ景品の発送をもって当選者の発表にかえさせていただきます。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:(一財)沖縄観光コンベンションビューロー
国内事業部 国内プロモーショ課  
担当者名:平良・座波・高橋 
TEL:098-859-6125 FAX:098-859-6222
Mail:domestic_pr@ocvb.or.jp

介護でお金に困っている方、必見!ファイナンシャルプランナー・中嶋よしふみ氏が“介護にまつわるお金の悩み”に答える新連載、「中嶋よしふみ流 介護マネー道場」がスタート!

 

「みんなの介護」(http://www.minnanokaigo.com/ 運営:株式会社クーリエ/所在地:東京都渋谷区)は、数ある介護系メディアの中でも利用者数No.1(※楽天リサーチ調査代行)を快走中!「賢人論。」「やまもといちろうゼミ」など注目度の高いコンテンツに続き、“介護のお金”にまつわる連載をスタートします!

 

ファイナンシャルプランナーとして、主に住宅ローン関連の悩み相談に答えてきた中嶋よしふみ氏が、介護費用のやりくりに悩む読者に一発回答!「ボーナスカットで年収100万円ダウンのサラリーマン」「年収1000万円だけど貯蓄はたったの200万円」など、どんなケースでも“介護マネー”を捻出できるワザを伝授する、その名も『介護マネー道場』がスタートしました!

『中嶋よしふみ流 介護マネー道場』
http://www.minnanokaigo.com/news/nakajima/

 

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第1回 夫婦共働き世帯年収690万円の鈴木さん(53歳・仮名)の介護マネー相談
http://www.minnanokaigo.com/news/nakajima/consultation1/

初回の悩み相談は、「母親を老人ホームに入れたいけれども、毎月の支出が母親本人の年金収入を5万円上回ってしまう。その費用を誰が、どのように負担すれば良いのか?」というものでした。

 

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相談者の家計事情も公開。収入や貯蓄額はもちろん、住宅・カーローンや保険、投資など、具体的な数字がリアリズムを生んでいます。

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中嶋さんからのアドバイスは、定量的なデータを挟んだ説得力のあるものに。

 

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アドバイスの最後には、ポイントとなる点を指南書として提示。「お金」を扱うコンテンツだけに、生々しくならず、親しみやすいデザインとしました。

 

お気づきかとは思いますが、他メディアではめったに見られない、中嶋よしふみ氏のイラストも見どころです。かわいらしく、様々に見せる表情にも注目してください。

「みんなの介護」は、介護に関わるすべての人に役立つ情報をお届けする介護メディアです。これまでは、社会保障制度の解説や問題点の指摘など、制度に寄せたコンテンツを多数配信してまいりましたが、「介護マネー道場」をはじめ、介護に直面する方にとってのお役立ち情報も続々と公開してまいります。ご期待ください!

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今後も「みんなの介護」は、介護関連、超高齢社会にまつわる社会保障問題などについてオリジナリティあふれるコンテンツを発信してまいりますので、ぜひご期待ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社クーリエ
担当者名:安濃直樹
TEL:03-6409-6045
Email:anou@courier.jpn.com

 

アクティブシニアの美容の悩みにこたえるイベント開催
佐伯チズさん招き、11月3日にハイアットリージェンシー東京で

 

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、アクティブシニア向けに、「きょうもキレイ・スペシャルトーク」を11月3日に東京・新宿のハイアットリージェンシー東京で開催します。ゲストは古希を過ぎて活動範囲をますます広げる美容家の佐伯チズさんです=写真。佐伯さんの人生トークや代名詞となった「ローションパック」の実演のほか、ヘアケアの専門家による実用講座もあります。

 

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4人に1人が65歳以上の超高齢社会を迎えるなか、シニア世代向けの美容・化粧品やファッションの市場が広がっています。一方で、肌の衰えや白髪など50代以降の悩みを踏まえた美容情報は限られています。朝日新聞では、こうした情報ギャップを埋めるため、アクティブシニア向けの美容情報を連載「きょうもキレイ」で発信してきました。今回のイベントは、この人気連載をさらに分かりやすく役立つ形でお伝えするために企画しました。今後、定期的に開催していく予定です。佐伯さんはフランスの化粧品メーカーを定年退職後、60代でエステティックサロンを開業。70歳を過ぎた今も国内外で講演や相談活動を続け、そのテーマは食文化や生き方指南まで広がり、女性のみならず、男性からも支持を集めています。

当日はお話しのほか、自ら編み出した「ローションパック」の実演もして頂きます。2部は、髪の悩みをカバーするヘアアレンジなどの専門家による実用講座を予定しています。

イベントの概要は下記の通りです。

  • 開催日時:11月3日(木・祝)13~16時(12時半開場)
  • 場所:ハイアットリージェンシー東京(東京都新宿区西新宿2-7-2)
  • 講師:1部 佐伯チズさん(美容家)   2部 ヘアケア・美容の専門家を予定
  • 募集定員:500人
  • 参加費:4000円(朝日新聞長期購読者、朝日新聞デジタル会員、朝日カルチャーセンター会員は3500円)
  • 申込先:〈電話〉朝日カルチャーセンター・プロジェクト事業本部(03-3344-2041)
    〈web〉http://www.asahi.com/articles/ASJ9275MSJ92UEHF00N.html?cid=kr_pl20160905
  • 協力:小田急電鉄、アトラ50

    ※2回目は2017年1月22日(日)に、作家あさのあつこさんを講師にお招きして開催予定です

【Reライフプロジェクト】

朝日新聞は、仕事や子育てが一段落した世代を「Reライフ世代」と呼び、自分らしく生きるお手伝いをしています。特集面「Reライフ」(月曜朝刊)では、趣味や学び、人生設計とお金、健康・美容・ファッションなど、ライフステージが変化する方々に役立つ情報を発信しています。

 

在宅介護支援システム「けあさぽ」の提供開始
~介護を受ける方と御家族に寄り添い、在宅介護を支援します~

 

株式会社アプリケーションズ(本社:横浜市西区、代表取締役:長島 豊、以下 当社)は、在宅介護を受ける方とご家族を支援するシステム「けあさぽ」について、2016年9月1日からサービスの提供を開始いたしました。

 

けあさぽ


【提供の背景】
現在、在宅介護において介護を受ける方は、ご家族や介護スタッフなどの力を借りながら住み慣れた御自宅で介護生活を営んで居られます。しかしながら、世話をするご家族が何もかも行わなくてはならず、仕事や外出中に適切な対応が出来ずご家族の社会生活までも困難にし兼ねないのが現実です。
この度、当社では、長年のシステム開発で蓄積されたノウハウをもとに、実際に在宅介護を行っているご家庭のご意見を聞きながら、在宅介護でご家族が抱える問題を解決し、介護の負担と不安を軽くするインターネットを使った在宅介護支援システム「けあさぽ」をリリースいたしました。

 

【在宅介護支援システム「けあさぽ」のサービス概要】

<特長>
この度提供する「けあさぽ」は、在宅介護を受ける方とご家族の視点に立ち、在宅介護時の負担を軽減することに主眼を置いたサービスで、事業者向けが主体となる従来の介護システムとは一線を画す新しい介護支援システムです。
インターネットを使うことで離れた場所にいるご家族方や介護スタッフと介護情報を共有し、介護の負担と不安を軽くします。

(一部機能抜粋)
・介護予定をいつでも、どこからでも確認・修正
・介護予定を介護を受ける方がテレビで確認
(Google Chromecastを使用)
・介護スタッフの到着を画面と音声でお知らせ
・介護日誌の確認と検索
・家族と介護を受ける方との相互連絡 等

<価格(税別)>
個人向け:500円/月~
法人向け:10,000円/月~
(パッケージ、OEM販売、機能のカスタマイズ等ご相談ください)

<詳細・申込>
在宅介護支援システム「けあさぽ」紹介ページをご参照ください
http://care-sprt.jp/

■在宅介護支援システム「けあさぽ」
http://care-sprt.jp/
運営会社「株式会社アプリケーションズ」
http://www.applications.co.jp/

■会社概要
商号   : 株式会社アプリケーションズ
代表取締役 : 長島 豊
所在地  : 〒220-0004 横浜市西区北幸2-15-10 オーク横浜ビル
設立   : 1978年8月
事業内容 : 業務用システム開発
     : 業務用パッケージソフト開発
     : Webデザイン・制作
     : スマートフォンアプリ開発
資本金  : 2,730万円
URL   : http://www.applications.co.jp/

じぃじ、ばぁばに”優しい眠り”をプレゼント!敬老の日のプレゼントに、子どもたちが心を込めて作ったオーダーまくらを!

 

敬老の日に子どもたちとお祖父様、お祖母様が触れ合える機会を創出するために、オーダーまくらと寝具の専門店「まくらぼ」が新企画を実施致します。

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株式会社大和屋ふとん(本社:東京都町田市、代表:齊藤淨一)の運営するオーダーまくらと寝具の専門店「まくらぼ」は、9月19日の敬老の日の企画として小学生を対象とした『オーダーまくら制作体験』を実施いたします。


近年プレゼントとしてのオーダーまくらのニーズが急増

使う人の体のサイズを測り、その人にとって最適な形に整える事のできる”オーダーまくら”を主力商品としている寝具専門店「まくらぼ」では、大切な人へのプレゼントに使えるオーダーまくらギフト券の売上が急増しています。通販で2014年9月からの1年間で販売されたギフト券の数は158枚でしたが、2015年9月からの1年間では384枚と前年比約210%の伸びになっています。この数字は通販サイトのみですが、各実店舗の販売数を合わせると、多くのオーダーまくらギフト券が販売されていることになります。

月別に見ると9月と12月にギフト券の販売が伸びており、クリスマスプレゼント以外に敬老の日のプレゼントとしてまくらが好まれていることがわかります。

「まくらぼ」のオーダーまくら自体の販売数も大きく伸びており、2013年度から2014年度では約107%、2014年度から2015年度では約141%も成長しています。


高齢者と睡眠の関わり

人は加齢とともに睡眠の質が変化していきますが、高齢者は特に睡眠が浅くなりがちと言われています。睡眠が浅くなることで寝具からの刺激や物音などで覚醒しやすくなり、夜に何度も目がさめてしまうこともあります。
「まくらぼ」のオーダーまくらは使う人の体に合わせて形を調整するため、それぞれの方の睡眠の質を高めることができます。


おじいちゃん、おばあちゃんにオーダーまくらを作ろう

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この度、まくらぼでは敬老の日を踏まえた企画として、小学生を対象とした『オーダーまくら制作体験』を実施いたします。敬老の日に、プレゼントとしておじいちゃんやおばあちゃんのためにまくらをぜひ作ってみたい!というお子様を募集いたします。

体験中に「まくらぼ」の『オーダーまくら』を作成します。参加者がまくらをプレゼントされる方の体のサイズを実際に測り、体にぴったりと合うまくらをスタッフと一緒に作成いたします。作ったまくらは1つ無料でプレセント!

ぜひこの機会に「まくらぼ」の睡眠ノウハウとオーダーまくらに触れてみてください。

「まくらぼ」オーダーまくら
http://www.makulab.jp/estate/pillow/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%BE%E3%81%8F%E3%82%89/


「オーダーまくら制作体験」募集要項

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◆対象者
小学1年生〜6年生の方
※18歳以上の保護者の方と一緒にご参加ください。当日、まくらをプレゼントされる方の採寸も行いますので、ご一緒にご参加頂ますようお願い致します。

◆コンテンツ
・「子どもやお年寄りの快眠に役立つ眠テク講習」
・『オーダーまくら』制作体験
・ほか

◆参加費
無料(店舗までの往復交通費は各自ご負担ください)

◆実施日及び募集人数
9月19日(月)各店舗2名
※全店舗合計22名
※集合時間などは、ご参加いただく方に事前にご連絡致します。
※応募人数が多い場合は抽選となります

◆実施店舗

  • 東京都
    代官山アドレス店(〒150-0034 東京都渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス・ディセ3F)
    町田店(〒194-0013 東京都町田市原町田4-9-16 第一ビル1F)
    八王子東急スクエア店(〒192-0083 東京都八王子市旭町9-1 八王子東急スクエア 5F)
  • 神奈川県
    港南台バーズ店(〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3-1-3 港南台バーズ4F)
    小田原ダイナシティ店(〒250-0872 神奈川県小田原市中里208 ダイナシティウエスト3F)
    横浜ワールドポーターズ店(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ 4F)
    ガーデンシティ厚木店(〒243-0018 神奈川県厚木市中町1-5-10 ガーデンシティ厚木 4F)
    イオン茅ヶ崎中央店(〒253-0041 神奈川県茅ケ崎市茅ヶ崎3-5-16 イオン茅ヶ崎中央店2F)
  • 埼玉県
    イオンモール北戸田店(〒335-0032 埼玉県戸田市美女木東1-3-1 イオンモール北戸田 3F)
  • 千葉県
    イオンタウン ユーカリが丘店(〒285-0850 千葉県佐倉市西ユーカリが丘6-12-3 イオンタウンユーカリが丘 東街区 3F)
  • 茨城県
    イオンタウン守谷店(〒302-0110 茨城県守谷市百合ヶ丘3-249-1 イオンタウン守谷1F)


店舗一覧
http://www.makulab.jp/%E5%BA%97%E8%88%97%E4%B8%80%E8%A6%A7/

◆応募方法
①メール応募
下記メールアドレスまで、下記記載の上ご応募ください。
・応募者のお名前と学年
・希望の日程と参加希望店舗(複数回答可)
・保護者の方のお名前、参加者との関係(親、祖父母、兄姉、など)
・連絡が可能なメールアドレス
・連絡が可能なお電話番号
応募先メールアドレス:oubo@makulab.jp
②電話応募
応募先の店舗までお電話にてご応募ください。
(受付時間:平日10:00~18:00)

◆応募締め切り
9月11日(日)23:59

◆当選者発表
9月12日(月) ※当選者への連絡をもって発表と代えさせていただきます。
ご不明点・ご質問は広報部 渡邉までご連絡ください。
〒194-0013
東京都町田市原町田4-18-8 武川ビル3F
TEL:042-732-6667(代表)


本件に関するお問い合わせ
株式会社大和屋ふとん「まくらぼ」 http://www.makulab.jp/
広報担当:渡邉 kwatanabe@yamatoya-futon.jp
TEL:042-732-6667 (代表)

◆取材可能店舗

  • 東京都
    代官山アドレス店
    (〒150-0034 東京都渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス・ディセ3F)
    町田店
    (〒194-0013 東京都町田市原町田4-9-16 第一ビル1F)
  • 神奈川県
    港南台バーズ店
    (〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3-1-3 港南台バーズ4F)
    小田原ダイナシティ店
    (〒250-0872 神奈川県小田原市中里208 ダイナシティウエスト3F)
    横浜ワールドポーターズ店
    (〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ 4F)
  • 千葉県
    イオンタウン ユーカリが丘店
    (〒285-0850 千葉県佐倉市西ユーカリが丘6-12-3 イオンタウンユーカリが丘東街区 3F)

※このほかの地域・店舗も取材可能ですのでお問い合わせください

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