株式会社エス・エム・エス/「認知症教室」
5分でわかる認知症動画チャンネル「認知症教室」にて「MCI(軽度認知障害)とは」を公開!
介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部上場、以下「当社」)は、当社が運営する日本最大級の認知症専門サイト「認知症ねっと」にて、認知症の基礎知識を知ることができる動画チャンネル「認知症教室」の第2回「MCIとは」を製作し、公開しましたのでお知らせします。
【5分でわかる認知症動画チャンネル「認知症教室」】
~第2回 「MCIとは」概要~
・MCI(軽度認知障害)とは?
・MCIになるとどうなるの?
・MCIを予防するためには?
など、MCIに関する様々な疑問をわかりやすく解説していきます。
※本動画は、認知症の啓蒙を目的として開設しており、講習や講演、ウェブサイト上での動画埋め込みなどに無償でご利用いただけます。
ただし、無断流用や改変、複製は基本的に不可とさせていただいておりますので、ご利用いただく場合は、お手数ですが下記問い合わせ先までご一報くださいますようお願いいたします。
【サービス提供の背景】
日本の高齢化の進展に伴い、今後認知症患者はさらに増加することが見込まれます。厚生労働省の発表では、2025年には、認知症患者は約700万人(高齢者の5人に1人)になると推計され、認知症患者がよりよく生きていくための環境整備が必要といわれています。
このような社会的な背景から、認知症に対する関心が日々高まっています。特に、認知症に関する基礎的な情報を気軽に収集したいというニーズに応えるため、当社では5分でわかる認知症動画チャンネル「認知症教室」を開設しております。この度、今年2月に公開した第1回「認知症とは」に引き続き、第2回「MCIとは」を公開しました。なお、動画は今後も順次公開していく予定です。次回は「認知症の予防」をお届けします!
【認知症ねっとについて】
認知症ねっとは、2003年より運営している日本最大級の認知症専門サイトです。
認知症専門ドクターや認知症ケアに関わる医療・介護の専門家による監修・協力を得ながら、認知症の予防やケア(介護)に感心のある人々に向けて、体系的に整理された認知症情報と、認知症関連の最新ニュースを日々発信しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エス・エム・エス(東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー)
・広報担当 経営企画部 養田(ようだ)
電話 :03-6721-2403
e-mail : smsinfo@bm-sms.co.jp
URL : http://www.bm-sms.co.jp/
・事業担当 ヘルスケア事業部 吉山(よしやま)
電話 :03-6721-2411
e-mail : info@ninchisho.net
URL : https://info.ninchisho.net
OFF Line社、認知症患者の“外出検知”及び“徘徊を見守る位置情報システム”を開発。金沢西病院、りくつなケアネット金澤を中心とする32団体の関係者より協力を受け金沢市内にて大規模実証実験を行う。
OFF Line社は日本初のインターネットを使用しなくても利用できるSNS「AirTalk」において、使用認知症患者の外出検知・徘徊を見守り位置情報システムを開発し、平成28年4月14日、15日、金沢市内において金沢西病院、りくつなケアネット金澤を中心とする32団体の関係者より協力を受け、大規模実証実験を行い、成功裏に終わりました。
日本最大の写真SNSメディア「フォト蔵」(登録会員700万人)を運営するOFF Line株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:石塚孝一、以下:OFF Line社)は、平成28年4月14日、4月15日、スマートフォンアプリの「AirTalk」を用いた認知症患者の外出検知および、徘徊を見守る位置情報システムを開発し、石川県金沢市内において、大規模実証実験を行い、成功裏に終わりました。
実証実験に際しましては、金沢西病院(病院長 菊地勤)、りくつなケアネット金澤(代表 金沢ホームケアクリニック院長 黒瀬亮太)を中心とする32団体の関係者より協力を受けました。
実証実験を行った「みまもりシステム」はスマートフォンアプリの「AirTalk」と「ビーコン」と呼ばれる近距離無線用の端末を利用したものです。
認知症患者のかたにつけていただいた固定無線端末(以下ビーコン)を、患者のご自宅や、病院、介護事業所に設置した「AirTalk」が常時確認することで、在宅、外出の検知を行い、その情報を家族、ケアマネージャのスマートフォンアプリにリアルタイムに配信します。
また、外出を検知した際に捜索を依頼されると、地域にいる「AirTalk」ユーザがビーコンとすれ違った場合に、その位置情報が家族、ケアマネージャに配信され、地図上から確認することが可能です。
結果として、認知症徘徊患者のかたが、自宅から出たことがリアルタイムで家族に通知され、徘徊場所が検知された時もリアルタイムで家族のスマートフォン端末に位置情報が通知され、地図上で確認することが出来ます。
検知に使用する「AirTalk」は、アプリケーションがインストールされていれば起動していない状態(スマートフォンのスリープ状態)でもビーコンを検知し、位置情報を配信します。
今回使用したビーコンは直径3.5センチ、厚さ5ミリ、重さ6グラムのもので、スマートフォンアプリ「AirTalk」は最大100メートル先のビーコンを検知します。 (電池は最大1年間)また、本システムは基本的にどのメーカーのビーコンでも使用が可能になります。
平成28年4月14日、15日の実証実験では、金沢市内の4km四方のエリアにおいて、外出した10個のビーコンを40台のサポータ端末が検知し、それぞれの家族端末に配信されました。 テスト期間中において、10個のビーコンはスマートフォンアプリ「AirTalk」によって全て検知され、位置情報は家族端末にリアルタイムで送信され、実証実験は成功に終わりました。
また、みまもりに使用するスマートフォン端末以外の「固定検知端末」の開発も既に終了しており、格安の固定検知端末を複数台、特定エリアに設置することで、24時間、そのエリア(1台につき100メートル四方)をみまもることが可能となります。
これまで様々な近距離無線端末を利用した「みまもり」サービスの提案が取り上げられてきておりますが、弊社では世界に先駆けて開発を行った近距離無線使用スマートフォンアプリの「AirTalk」を「みまもり」サービスに利用することによって、サービスの実現化を早めます。 また、今回ご協力をいただいた金沢西病院と関係者からはサービスを継続することに同意をいただいております。
今後は、この実証実験の結果をもとに、自宅、病院、介護事業所への在宅、外出検知および、徘徊を見守る位置情報サービスの展開を進めてまいります。
本サービスは香港、中国企業及びアメリカ国内の企業との協業検討を進めており、世界中の認知症患者による徘徊の見守りアプリのグローバルスタンダードを目指します。
【AirTalk対応端末】
・iPhone4S以上
・iPod touch第5世代以上
・iPad 第3世代以上
・iPad mini
以上の機種でiOS7以上
*Android版は開発中
【会社概要】
OFF Line株式会社
所在地:東京都品川区上大崎2-24-13 904
代表取締役社長:石塚孝一
設立:2013(平成25)年10月
資本金:1億2460万円 (資本準備金含む)
事業内容:Bluetooth(BLE)及びWi-Fiを使用した近距離コミュニケーションアプリケーションの開発、写真SNSサービス運営、ネット広告代理店事業
日本最大の写真SNS「フォト蔵」の運営
AirTalk URL: http://off-line.co.jp/airtalk/
フォト蔵URL: http://photozou.jp/
会社URL: http://off-line.co.jp
MAIL: info@off-line.co.jp
【本リリースに関するお問合せ】
担当:盛川 03-6303-9988 / info@off-line.co.jp
<チューインガム>アクティブシニアの声で生まれ変わった、「歯につきにくいガム」が、新登場!『フリーゾーンガム<レモン><ミント>』
ロッテでは4月26日に、噛むことの楽しさやおいしさを、義歯を使用する方を含めたすべての方にご提供できる“歯につきにくいガム”をリニューアルいたします。シニアの方々を中心に幅広いお客様からご支持をいただいていることから、今回は、アクティブシニアの声を反映し、パッケージデザイン、品質をリフレッシュいたしました。
株式会社ロッテ
商品特長
1. シニアの方々の声を聴き、“読みやすく”“わかりやすい”デザインを徹底検証し、ロゴの文字や色を改良しました。
たとえば、ぼやけても可読しやすい文字へ改良!
2. <レモン>の酸味と<ミント>のスッキリ感はそのままで、より楽しめる品質に改良しました。さらに<うるおい><すっきり>を記載することで特長をわかりやすくしました。
3. 歯につきにくいガムベースを使用しているので、シニアの方々はもちろん、どなたにでもガムを楽しんで
いただけます。
なぜ歯につきにくいのか?
歯につきにくいガムベースは、心地よい噛み心地を保ちながらも、ガムが歯に付着する要因となる成分をカットして作られています。
フリーゾーンガム<レモン>
フリーゾーンガム<ミント>
●商品名 フリーゾーンガム<レモン> フリーゾーンガム<ミント>
●発売日 2016年4月26日(火)
●発売地区 全国
●内容量 9枚
●価格 オープン価格(想定小売価格100円前後(税抜))
「おむつを開けずに中を見たい。」願いに向き合い続けた7年。排泄検知シートLifi製品化へ
株式会社aba(千葉県船橋市)とパラマウントベッド株式会社(東京都江東区)は、高齢者・障害者のベッド上での排泄を検知する、排泄検知シートLifi(リフィ)を開発した。また製品化に先立ち、バリアフリー展2016(4/21〜4/23)に出展。製品の対象ユーザとなる介護従事者に、製品化に向けたヒアリングを行っていく。
排泄検知シートLifiは、高齢者・障害者のベッド上での排泄を検知するために開発された。
きっかけは株式会社aba代表の宇井(27)が大学生時代に行った介護実習。「おむつを開けずに中を見たい」と、介護職に言われたことが始まりだった。
すでに既存製品がある中で、2社は「人体に非装着」「尿だけでなく便も検知可能」「人によって違うにおい強度を自己学習」
この3点の実現に注力し開発を進めてきた。
特にこれまでの既存製品では実現が難しかった、”便の検知”を実現するために、においセンサーを用いたことが特徴的である。
また単なる排泄検知だけでなく、回収したデータより個々人の”排泄リズム”を自動算出、排泄前のトイレ誘導など、使用用途が広がるサービス内容となっている。
すでに千葉県船橋市内の施設にて実証実験をしており、有用なデータも上がってきている。
現在国内だけでも、意思疎通の取れない寝たきりの高齢者は80万人いると言われている。
そうした中で排泄タイミングを知れることは、高齢者・障害者のQOL向上と、介護者の介護負担軽減につながる。重ぐるしいニュースが続く介護業界において、両者のちょうどいい関係を粘り強く模索し続けた成果が、まもなく実を結ぶ。
株式会社aba
パラマウントベッド株式会社
品と質を両立した『Walking Stick』3色を新発売
株式会社Gaaru(ガアル)は、会社設立後初めてとなる商品、品と質を両立した『Walking Stick』3色を2016年4月28日(木)より当社ウェブサイトにて順次発売します。
ヒアリングの結果、シニアの方々が感じる“杖を持つことの恥ずかしさ”は、杖がお年寄りを象徴する道具であり、自分の老化を認めたくないためであることが分かりました。また、杖を使用するくらいならば外出を控えるシニアも多い様です。そこで当社は、もっと前向きな杖との出会いを作りたいと考え、孫が祖父母に贈るステッキをテーマにモノづくりをスタート。構想から約1年の歳月を経て、この度発売することとなりました。若者とシニアが世代を越えて共感しあえるモノづくりを目指し、完成した商品の特徴は、以下の3点です。
・ 一本の樫から作る、伝統の曲がり
熟練の日本の職人が、素材を見極め、美しい曲げをひとつひとつ作り上げています。
・ 使う人と優しくつながるレザー
持ち手部分に牛革カバーをあしらうことで、シニアが気にする“硬さ”“冷たさ”“蒸れ”などを感じにくくしています。曲線に合わせた縫製も革職人の細やかな技術が光ります。
・ 持ち方をガイドするボタン
目印となるボタンを指差す様に持つことで、間違った持ち方を防ぎます。
ステッキから人のつながりが生まれること、そこからより明るい社会が実現すること。社会課題を解決するモノづくりベンチャー Gaaruは、誇りを持って大切にご使用頂けるプロダクトを作り続けていきます。
- 商品名:Walking Stick ウォーキングスティック
- 発売日:2016年4月28日(木)午前10時より受注開始
- 自社ホームページ:http://www.gaaru-jp.com
※レッドのみ5月中旬発売予定 - 価格:¥23,000 + 税・送料
- 色:ステッキ本体 ・・・ブラウン
レザーカバー・・・ネイビー/ブラウン/レッド 3色展開 - 材質:ステッキ本体 ・・・天然木(国産樫)
レザーカバー・・・牛革、真鍮
杖先・・・硬質合成ゴム - サイズ:S・・・76 cm (身長150 cm前後の方向け)
M・・・81 cm (身長160 cm 前後の方向け)
L・・・86 cm (身長170 cm 前後の方向け) - 生産国:日本
カカクコム、地域ケアの情報検索サービス「たすケア」を開設
カカクコム、地域ケアの情報検索サービス「たすケア」を開設業界初、在宅介護に関わるサービスを希望に合わせて検索可能専門家によるガイド記事を、お悩みのテーマから探せます~在宅介護に関するスムーズな情報収集をサポート~
株式会社カカクコム(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:田中 実)は、このたび、在宅介護のサポート情報を提供する、地域ケアの情報検索サービス「たすケア」を開設しました。在宅介護を支援する事業者情報と、専門家が解説する豊富なコンテンツを提供し、介護を受ける方やそのご家族のスムーズな情報収集をサポートします。
「たすケア」:https://tascare.com/ (PC・スマホ対応)
介護を取り巻く環境と、サービスの提供経緯について
急速に高齢化が進む国内において、要介護認定者は約620万人(※)となっており、団塊世代が高齢者となる今後、さらなる増加が見込まれています。中でも現在の介護環境においては、介護者の負担が特に大きい在宅介護が最も多く、その数は今後さらに増えると予測されます。
また厚生労働省は、自治体が地域ごとに介護支援・サービス体制を自主構築し、個人に対しても健康管理や住環境整備を主体的に行うことを推奨する「地域包括ケアシステム」の構築を推進しています。これらの要因により、高齢者支援サービスは介護保険の適用範囲を越えて各地域で提供されることが求められてきています。
一方で、在宅介護の支援サービスに関する情報は、専門性が高く提供範囲も広範であるなどの理由から一元的に入手できる場がなく、希望者による能動的な情報収集は依然難しい状況にあります。そこでカカクコムでは、在宅介護に必要な医療・介護・地域サービスの情報をインターネット上に集約し、ユーザーが手軽に情報を入手できるよう「たすケア」を開設しました。介護保険対象となるサービスはもちろん、対象外のサービスについても事業者情報を豊富に掲載し、介護を受ける方とご家族、またケアマネージャーや介護職員など専門職の方々の選択をサポートします。
「たすケア」提供サービスについて
●高齢者支援の地域サービス情報を、ご希望に合わせて検索できます
「居宅介護支援」「訪問介護」「訪問マッサージ」「配食サービス」といった在宅介護サポート、「デイサービス」「ショートステイ」「グループホーム」などの施設サービス、「福祉用具レンタル・販売」といった自宅の設備サポートまで、幅広く事業者情報を掲載します。
ユーザーは、「自宅に来てくれる」「日中見ていてくれる」「施設を利用する」といったニーズ項目を選び、エリアごとに、事業者情報を簡単に検索できます。事業者ページでは、基本情報(住所・営業時間・問い合わせ先など)のほか、対応可能な範囲(例:寝たきり・嚥下障害など)、施設の写真や特徴などの詳細情報を確認できます。
●お悩みのテーマから、専門家によるガイド記事や介護の体験談を探せます
介護者が、病気症状や介護体制、生活の悩みなどに関する知識や必要なサポート情報を得られるよう、医師や理学療法士などの専門家がガイド記事でわかりやすく解説します。「認知症」「脳卒中」といった症状や、「レビー小体型認知症」「リハビリ」「同居」など多様なテーマから、お悩みの原因や解決方法を探せます。
また、これから介護を始める人や悩みを抱えている人に向けて、介護の体験談も紹介。「同居介護」「高齢者の一人暮らし」などのカテゴリ別にレポートを見ることができます。介護生活を具体的にイメージしたり、どのような生活を送りたいかを考えるための参考情報として活用いただけます。
当初は、東京23区から情報掲載を開始し、今後は一都三県に対応後、全国の主要都市に順次拡大してまいります。また、利用者からの投稿情報も掲載するなど、コンテンツも強化してまいります。
カカクコムでは、これまでも「価格.com」「食べログ」など、膨大なデータベースをもとにしたサービスを長年運営しており、利用者視点で必要な情報をわかりやすく提供するノウハウを活かし、介護分野においても、生活者の課題を解決するサービスを提供してまいります。
<注釈>
※出典:厚生労働省「介護保険事業状況報告」(2015年11月末時点のデータ)
【株式会社カカクコム 会社概要】
所在地: 東京都渋谷区恵比寿南3丁目5番地7 デジタルゲートビル
代表取締役: 田中 実
事業内容: サイトの企画運営
マイカーを使った実技講習会『セーフティトレーニング・シニアドライバーズスクール』を開催
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、「セーフティトレーニング・シニアドライバーズスクール」を各地で開催します。今年度は4月17日の群馬会場を皮切りに、北海道から沖縄まで全国75会場で予定しています。
この講習会は日本自動車工業会・全日本交通安全協会・JAFの共催で平成3年から開始しているもので、参加者はマイカーで受講できることが特徴です。
カリキュラムはクルマの特性とドライバーの運転特性の限界を理解していただき、日頃の安全運転につなげていただくことを目的としたもので、全年齢を対象としたセーフティトレーニングと50歳以上のベテランドライバーを対象にしたシニアドライバーズスクールの2種類のコースを設けています。
また、先進安全自動車による事故回避装置の体験メニューも用意し、人だけではなくクルマ側の事故防止技術の理解を深めていただくことにも重点を置いています。
参加費用は全日コース3,086円、半日コース2,057円など。詳しくはホームページをご確認ください。
■JAFホームページ
セーフティトレーニング
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/safetytraining/index.htm
シニアドライバーズスクール
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/senior/index.htm