中部電力ミライズコネクトとつばめグループがタッグを組みくらしの近況お届けサービス「テラシテ」を提供

2023/1/12

「テラシテ」は生活支援サービスであり、つばめタクシーグループが持つ交通インフラを活用する事により何かあればすぐかけつける事が出来ます。

中部電力ミライズコネクト株式会社(代表取締役社長:秋山 光輝、 以下「中部電力ミライズコネクト」)とつばめタクシーを展開するつばめ交通協同組合(代表理事:山本 耕一、 以下「つばめグループ」)は、 くらしの近況お届けサービス「テラシテ」に係る業務提携について合意し、 本日、 本提携に関する契約を締結いたしました。

中部電力ミライズコネクト株式会社(代表取締役社長:秋山 光輝、以下「中部電力ミライズコネクト」)とつばめタクシーを展開するつばめ交通協同組合(代表理事:山本 耕一、以下「つばめグループ」)は、くらしの近況お届けサービス「テラシテ」に係る業務提携について合意し、本日、本提携に関する契約を締結いたしました。

本提携により、中部電力ミライズコネクトが展開する、一人暮らしの高齢者などの生活状況を離れて暮らすご家族が見守ることができる「テラシテ」のアプリ内で、つばめグループが提供する、緊急時に高齢者などのご自宅にタクシーで駆けつける「かけつけサービス」を利用いただくことが可能になります。加えて、つばめグループは、タクシーの利用者に、ドライバーによる紹介や車内広告などを通じてテラシテを紹介してまいります。

少子高齢化や核家族化などに伴い、高齢者の単身世帯が増加しているなか、両社は、「テラシテ」による日常での見守りから、「かけつけサービス」による緊急時の対応までを「テラシテ」のアプリで完結させることにより、ご家族のくらしに安心をお届けいたします。

<かけつけサービスの概要(テラシテ利用者)>
■利用方法
1.テラシテ利用者(見守る方)は、サービス提供開始日以降にテラシテアプリに自動登録されるつばめグループのかけつけサービス連絡先表示を押下し、つばめグループのかけつけサービス専用窓口に連絡※1をします。
2.つばめグループは、専門研修受講済(警備資格保有)のドライバーを手配し、見守られる方のご自宅に駆けつけます。必要に応じて、介護資格取得者が駆けつけます。
3.駆けつけたドライバーは、見守られる方の状況に応じて、見守る方への連絡、医療行為に該当しない範囲での応急手当、タクシーで病院等への運送、消防や警察への連絡を行います。
■利用料金※2
現地到着から最初の30分までの対応3,300円(消費税込)
現地到着から30分経過後30分毎に2,200円(消費税込)
■提供エリア
見守られる方が名古屋市内※3に居住しているテラシテ利用者
■利用開始日
2023年1月1日(日)
※1 かけつけサービスは、つばめグループとの契約です。
※2 22時から翌朝5時までは利用料金が2割増になります。また、利用料金は車両1台あたりの金額です。
※3 提供エリアは拡大予定です。なお、テラシテは名古屋市内に限らず、中部地域でご利用いただけます。

<テラシテとは>
中部地域(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県[富士川以西]、長野県)にお住まいの高齢者などのご自宅に設置されたスマートメーターから取得する電力消費データを活用して、起床・就寝時間などの生活の様子をアプリで確認いただけるとともに、電気の使用状況から生活状況の異変を検知した場合には、プッシュ通知でお知らせするサービスです。ご自宅内にカメラやセンサーなどの機器を設置する必要がないため、安価に、また見守られる方のプライバシーに配慮しながら、サービスをご利用いただけます。
(参考)https://www.terashite.jp/

<中部電力ミライズコネクトの概要>
1.名称
中部電力ミライズコネクト株式会社
2.主な事業内容
くらし全般のサービス提供に関する事業
3.設立年月
2021年4月
4.所在地
愛知県名古屋市中区
5.代表者
代表取締役社長 秋山 光輝

<つばめグループの概要>
1.名称
つばめ交通協同組合※
2.主な事業内容
一般乗用旅客運送事業、生活支援事業
3.設立年月
1965年4月
4.所在地
愛知県名古屋市中区
5.代表者
代表理事 山本 耕一
※つばめ交通協同組合は、つばめ自動車株式会社をはじめとするつばめタクシー13社と関連会社8社を展開するつばめグループが構成する協同組合であり、つばめグループの代表を務める組織です。

左:中部電力ミライズコネクト株式会社 代表取締役社長 秋山 光輝
右:つばめグループ 株式会社あんしんネットなごや 代表取締役社長 天野 朝之

2023/1/12

Wi-Fiセンシングを利用した国内初の見守り事業への挑戦 !

 セキュアリンク株式会社(本社:大阪府豊中市、 代表取締役:藤本典志)は、 ai6株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役:丸茂正人)と技術提供を受け、 2022年8月から大阪府豊中市の大規模有料老人ホームでWi-Fiと人工知能(以下AI)を組み合わせたWi-Fi センシングシステムで革新的な遠隔患者見守りシステムの実証実験おこなっていた。
 実証実験の結果をもとに、 セキュアリンク株式会社は、 有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・在宅介護会社・賃貸管理会社など向けに、 2023年4月にβ版の完成を目標に、 複数の入居者や施設を遠隔でモニタリングができるWi-Fiセンシングシステムである(仮称)Remote Patient Monitoring System(遠隔患者モニタリングシステム)の開発に着手する。
 セキュアリンク株式会社の藤本典志社長は、 実母の孤独死に直面し、 自身の後悔から見守りシステムの必要性と重要性に気付き、 加えて学問の探求心から上場企業を退社して、 本法人を継承した経緯がある。
 そのことから、 ヘルスケア市場における見守り領域に対する思いは非常に強い。

 今回の、(仮称)Remote Patient Monitoring System(以下RPMS)は特別な専用回線や監視カメラなどを必要とせず、ウェアラブルデバイスのように身に付ける必要もなく、Wi-Fi センシング電波の反射を測定する機器を室内に設置(図1)するだけで、非常に高い精度で見守り対象の「動きや動きの量、胸の動きや呼吸数、睡眠の質や睡眠量」を検出・分析して管理者に通知するができるシステムである。電波の直接反射を利用するミリ波レーダーなどとは異なり、壁などの障害物を透過・反射しながら動いている人や物に反射する事によって生じるWi-Fi電波の波紋変化を読み取ることができる(図2)。

図1 室内設置の事例
図2 Wi-Fiのイメージ図

 この技術周辺の国際特許も豊富で、他社に対しての模倣困難性が極めて高く、米国や日本で行われているCESやCEATECにおいても、複数回Awardを受賞するほど、機能の特徴と評価が高いシステムである。また、設置する(仮称)RPMSの機器(Photo1)は、シンプルかつスタイリッシュであることと、検知機能を最優先に設計された外観と、電源につなぎ、Wi-Fiに接続、設定だけで簡単に使い始めることができる。

Photo1 機器の姿写真

 セキュアリンク株式会社は、(仮称)RPMSの機器が持つ機能に加えて、独自の経験値とAIとアルゴリズムを駆使して、利用者の安心やリスク軽減し、ヘルスケア業界に携わる方々の負担軽減や業務の効率化に挑戦している。 そして、セキュアリンク株式会社は、安心生産企業として、日本で初となる、(仮称)RPMSを利用した介護施設や在宅介護などとの契約と運用を目指している。

■ 実証実験:(仮称)RPMSの実証実験(Photo2、Photo3)からのシステム開発の目的は下記である
1. スタッフの利用者管理が合理化できるかを再検討・改善する。
2. 利用者に価値ある体験を提供できるのかを再検討・改善する。
3. 得られたデータと、目視記録との差を再検討・改善する。
4. 得られたデータを、独自のAIが有効かを再検討・改善する。
5. 同一部屋で複数設置で、電波障害が発生しないか再検討・改善する。
6. 利用したからこそわかる、Wi-Fi センシングの新たな領域を検討する。
7. 実用化への課題発掘し再検討・改善する。
 この実証実験により、プライバシーを侵害することなく、また、ウェアラブルデバイスを身に付けることなく、動き、動きの量、睡眠の量、睡眠の質、呼吸数、在室、不在といった、複数のステータスを(仮称)RPMSを通して遠隔モニタリングを可能とし、実証実験では高い評価を得ることができた。そして、ヘルスケア業界で働く人々・利用者・利用者のご家族・スタッフ・事業主が共に信頼関係を深め、その将来には効果的で継続的な、ケアを提供し続けることが可能な世界が待っている。
 セキュアリンク株式会社は、ヘルスケア市場において、Wi-Fiセンシングの安心生産企業として、社会に貢献したいと考える。
 この事業には、藤本典志社長が体験した孤独死を、ゼロにしたいとう強い思いが込められている。

Photo2 実際のセンサーの設置事例1
Photo3 実際のセンサーの設置事例2

■遠隔患者見守りシステム(仮称)RPMSの仕組み
 (仮称)RPMSは、Origin(据え置き型の親機)、Sleep Bot(据え置き型の子機)、Motion Bot(据え置き型の子機)という3種類のデバイス組み合わせにより、利用者の動きを検出します。活動時、就寝時のWi-Fi電波の反射を検出し有意な動きが検出された場合、クラウドに送信するという仕組みです。クラウドに送信されたデータは、AIといわれる機械学習やディープラーニングに、アルゴリズム処理がおこなわれ、PCやスマートホンでモニタリングできるシステムです。利用者のリアルタイムな室内の動きを確認したり、過去の検出履歴を表示したりすることもできる。また、利用者情報の変更や移設、メモ欄への追記や担当者登録や変更などのカスタマイズも、オーダーにより可能です。
 (仮称)RPMSは監視カメラを使用しないため、利用者のプライシーを確保しつつ、ウェアラブルデバイスのように装着の必要性がなく、行動や睡眠といったステータスを遠隔でモニタリングすることができる。

■遠隔患者見守りシステム(仮称)RPMSの発売予定
2023年4月ごろ、(仮称)RPMSのβ版をリリースする予定

■ 会社概要
セキュアリンク株式会社は、「Wi-Fi AI見守り」と「屋内予測」の2つを主幹事業を提供している。
1. Wi-Fi AIでは、B to B 向けに、Wi-Fiの波紋で動きの量、呼吸数、眠りの量、眠りの質を定量化し、独自のAIとアルゴリズムで見守り事業をとおして社会に貢献しています。
2. 予測事業では、商業施設向けに、特許技術とAIといわれる、機械学習、ディープラーニングなどで、施設管理業務を含めた故障や事故などの時期や規模や場所などのアクシデントを予測し、企業損失の低減に貢献しています。

会社名:セキュアリンク株式会社
ヘッドオフィス所在地:大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル ONthe UMEDA 内
代表取締役  藤本 典志
筑波大学大学院 システム情報工学 博士課程
設立:2016年7月7日
URL:https://securelink-inc.co.jp/
}お問い合わせアドレス:info@securelink-inc.co.jp
※お問い合わせ多数の場合は、返信に時間がかかる場合があります、何卒ご了承お願いいたします。

2023/1/12

~SBIエステートファイナンスが「老後破産」に関するアンケート調査を実施~

SBIエステートファイナンス株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:高橋 和彦、 以下「当社」)は、 マイナビニュースのユーザーである、 60歳~65歳の持ち家所有者を対象に「老後破産に対する不安と老後の家計収支の状況」について、 アンケート調査を実施しました。

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【調査概要】
・調査期間:2022年10月21日~10月24日
・調査機関:調査委託先 株式会社マイナビ
・調査対象:持ち家がある60歳~65歳の男女395名
・調査方法 インターネット調査
・有効回答数:395名
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Q1.老後破産への不安はありますか?

 近年、人生100年時代と呼ばれるようになりました。長生きは本来喜ばしいことではありますが、寿命が延びるとその分老後資金も必要になります。 

そのような背景から「不安がある」(36.7%)と「どちらともいえない」(34.2%)の回答が全体の70.9%となり、多くの人が老後破産について「不安はない」と言えない結果となりました。

Q2.将来、年金(厚生年金と国民年金)のみで家計収支はプラスになる予定ですか?

年金のみで家計収支がプラスになるのはたったの19.5%となり、ほとんどの人が年金だけでは老後の生活費を賄えないと認識していることが分かります。

Q3. 年金(厚生年金と国民年金)と将来想定される年金以外の収入(株や不動産収入等)で家計収支はプラスになりますか?

 年金以外に想定される収入を含めたとしても、家計収支がプラスになる人は20.5%しか増えない結果となりました。依然として半数以上が、老後の家計収支をプラスに出来ない現状が分かります。

※老後の家計収支の見込みによる老後破産への意識の違いをグラフにすると以下の通りです。

 年金とその他の収入を合わせても家計収支がプラスにならない、と回答したうちの52%が老後破産に対して「不安がある」と回答しています。一方で、年金のみでプラスになる人と年金とその他の収入でプラスになる人は、ともに「不安がある」と回答した人が大きく減少しています。老後の家計収支をプラスにすることは、老後破産の不安解消の一つの要素となりそうです。
 年金のみで家計収支がプラスになる、一見すると老後破産への不安はないような人でも、一定の割合で老後破産の不安を持つ人が存在します。住まいの修繕や自然災害、物価高等、予期せぬ費用の増加に対しての危機感の表れかもしれません。

Q4.将来想定される年金(厚生年金と国民年金)と将来想定される年金以外の収入をすべてお答えください(複数回答可)

 個人年金保険が39.2%ともっとも多く、次に株式などの配当収入を収入源とされているようです。
 不動産収入に関しては、始めるにあたって多額の資金と不動産の知識も必要になることから、なかなかハードルが高いのかもしれません。なお、年金以外の収入を準備されていない方は15.9%となっています。

※年金以外の収入源による老後破産への意識の違いをグラフにすると以下の通りです。

 年金以外の収入源が「無し」と回答した人のうち58.7%が老後破産について「不安がある」と答えています。どの種類の収入源を確保しても、「不安がある」と答えた人の比率がさほど変わらないことが分かります。やはり家計収支をプラスにすることが、老後破産への不安を解消する一つの要素なのかもしれません。

【まとめ】
 老後の生活資金は年金以外のすべての収入を合わせても、約4割しか生活収支がプラスにならないという厳しい結果となりました。
 また、老後の収入源が年金のみの場合には老後破産への不安は約6割にものぼります。長寿国である日本では、今後も歳を重ねるとともに貯蓄が減り続け、さらに老後破産の危険性が高まるといえるでしょう。
 まずは現時点での老後の収入金額の把握と、現時点での支出も踏まえ、節約できる費用なども考慮し、将来家計収支をプラスに出来るかどうかを確認しましょう。もし難しい場合は、収入を補填するための資産形成や住まいの資産価値の有効利用も含め、早めの対策をすることが大切です。

 以上

2023/1/12

 温泉宿泊予約サービスやシニアマーケティング支援事業を提供する株式会社ゆこゆこ(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:徳田 和嘉子、 以下当社)は、 「シニアの旅行意欲とスマホ利用実態」に関する調査を実施しました。 その結果、 シニアの旅行意欲の高まりと、 シニアのスマートフォン(スマホ)の所持率が9割を越える一方で、 旅行におけるオンライン上での宿の予約や決済に不安があることもわかりました。 詳細を以下にてご紹介いたします。

※1旅行:今回の調査では宿泊を伴うおでかけを旅行と呼んでおります。
※2シニア:今回は60歳以上を対象にした調査を行っており、 当リリース内において60歳以上の方をシニアと呼んでおります。

  • 「シニアの旅行意欲とスマホ利用実態調査」 実施背景

全国旅行支援が2022年10月にスタートし、年明け2023年も延長することが決定しました。2023年の全国旅行支援では、クーポン券が原則、電子のみとなるなど、スマホを使いこなせないシニアが全国旅行支援の恩恵を受けられない可能性もあります。そこで、50代以上の会員を多く持つ「ゆこゆこ」は、60歳以上の会員を対象に、旅行意欲とスマホの利用実態を調査し、来年の旅行市場を予測しました。

  • シニアの旅行意向 2023年は98.5%が「旅行に行きたい」と旅行への意欲は高い傾向に

「2021~2022年の期間で旅行に行ったか」という質問に対し、「旅行へ行った」と回答したのが、2021年81.7%、2022年91.1%となりました。 さらに2023年の意向について「旅行へ行きたいと思っている」と98.5%が回答し、この3年の間に、右肩上がりで旅行意欲が高まっていることがわかりました。 また、「あなたは現在、外出することに対して抵抗がありますか」という質問に対し、35.8%のシニアが「ある」と回答し、「高齢の為、新型コロナウイルス感染が心配で控えている」「コロナ終息までは人混みに出るのに抵抗を感じる」などの声が上がりました。 コロナ禍でもシニアの旅行意欲は高いものの、外出に対して抵抗があり慎重になっているシニアも一定数いることがわかります。

3年間のシニア旅行意欲
外出に対する抵抗の有無
  • これまで控えていた旅行を楽しみたいリベンジ派からは「日常生活から離れて気分転換をしたい」の声

「2023年に旅行に行きたい」と回答する人の中には、「現在旅行を控えているけれど2023年は旅行へ行きたい」という「リベンジ派」が、16.2%いることがわかりました。 「感染対策が取られている宿泊施設には普段同様に旅行できるから」、「貸切風呂のある宿、個室で食事のできる宿を希望できるから」、「割引及びクーポンが有るから」などの声があがっています。 他にも、「身体が元気なうちに色々な観光地に出掛けて楽しみたい」、「日常生活から離れて気分転換したい」、「コロナの心配はあるが、気晴らしをしたい」と、我慢していた旅行意欲を発散したい想いが伝わってきます。 新型コロナウイルスの感染対策を講じながら、非日常を感じてリフレッシュしたいというポジティブなシニアの姿が浮き彫りとなりました。

【旅行リベンジ派の意見】
・ コロナ禍でも貸切風呂のある宿、個室での食事ができる宿を希望できる
・全国旅行支援による割引及びクーポンが有るから
・身体が元気なうちに色々な観光地に出掛けて楽しみたい
・日常生活から離れて気分転換したい
・コロナの心配はあるが、気晴らしをしたい
  • シニアのスマホ利用率は9割を越えるが、約4割が宿のオンライン決済ができないということが判明

 さらに、スマホの利用実態について調査したところ、93.3%のシニアがスマホを所持していることが明らかになりました。 一方で、スマホは所持しているものの、スマホでできることについて「宿のオンライン予約ができる」と回答したシニアは全体の78.9%であり、年代別に比較すると、60代は85.2%、70代以上は71.1%と14.1%の差がありました。 また「宿のオンライン決済ができる」と回答したシニアは全体の61.1%でした。 年代別に比較すると60代は68.0%に対して、70代以上は52.7%と15.3%の差があり、年齢が上がるごとにより複雑な操作を要する決済ができる方が減ることも明らかになりました。 他にも、スマホの宿予約に対する不安の声として、「予約確定や返信が遅いと、ちゃんとできているか不安になる」、「分からなくなるので電話の方が安心」などがあがりました。 スマホは所持していても予約や決済が、年齢が上がるにつれて旅行に行きたいシニアの障壁になっている可能性が考えられます。

(60代以上)スマホで宿の予約ができますか
(60代以上)スマホで宿の決済ができますか
【オンラインでの宿予約に対する不安の声】
・予約確定や返信が遅いと、ちゃんと出来ているか不安になる
・(途中で操作が)分からなくなるので電話の方が安心
・(予約内容に)間違いがないか心配
・宿から連絡があれば、安心できるが(オンラインだけだと)一方通行かなと思う
・普段メール自体を使わないのでメールの見方や送信方法など出来ず不安に思う
  • シニアの旅行意欲に寄り添うためには

 年々シニアの旅行意欲は高まっており、実際に旅行へ行っているシニアが多くいることが今回の調査の結果からわかりました。一方で、旅行業界のDX化が進むことにより、オンラインだけで済ませることに対して不安を感じているシニアが一定数いることも明らかになりました。旅行業界のDX化はシニアの旅行に対して様々な障壁があるといえます。旅行意欲の高いシニアが旅行を楽しむためにも、現段階でシニアが感じる不安に寄り添うサービスが必要であることが示唆されました。

  • 考察 山崎まゆみ先生コメント

 全国旅行支援のスタートなど、旅行へ行くことを奨励するムードがでてきました。平日は、お得な宿のプランがでていることが多いため、シニア層の旅行意欲にはずみがついたように感じています。今回の調査結果からも、その高まりが反映された結果になりました。
 しかし、旅行業界では人手不足などもあり、旅行業界のデジタルシフトが加速してきています。 それによってきめこまやかな個別のサービスが難しくなっている現状があります。 特にシニアが旅行先で楽しむには、宿とシニアのニーズのマッチングが重要です。 シニアに寄り添うためには、部屋のバリアフリーや施設のエレベーターの有無、お食事の配慮など、個別に対応すべきことが少なくありません。 そのためには施設の情報をあらかじめ詳しく知ることが必須なので、オンライン予約だけでは実現できないサービスもあると感じています。 調査にもあったとおり、スマホに頼ったサービス展開ではシニアの不安を払拭できない可能性もあります。 シニアが安心・安全に旅行ができるよう、予約時に気になる点を確認できるような個別のサービスの提供が求められると考えます。

山崎 まゆみ(やまざき まゆみ)先生

跡見学園女子大学・温泉エッセイスト・兼任講師(観光温泉学・観光取材学)
国内だけでなく、現在まで、世界32か国、1000カ所以上の温泉を訪ねる。観光庁からVISIT JAPAN大使を任命され日本の温泉文化を国内外に広く発信。新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどで温泉の魅力を紹介している。現在、NHK「ラジオ深夜便」、NHKラジオ「らじるラボ」にレギュラー出演中。「バリアフリー温泉で家族旅行」のシリーズ第3弾、『行ってみようよ!親孝行温泉』発売中。

【調査概要】
調査内容:シニアの旅行意欲とスマホ利用実態調査
調査方法:1.アンケートフォームを使用したオンライン調査2.電話による聞き取り調査
調査期間:1.2022年12月6日(火)~12月12日(月)2.2022年12月7日(水)~12月9日(金)
調査対象:1.ゆこゆこネット会員 60歳以上の男女 2150名2.ゆこゆこ会員 60歳以上の男女 119名
調査主体:株式会社ゆこゆこ
  • 株式会社ゆこゆこ お電話予約サービスとは

「ゆこゆこ」が展開する「お電話予約サービス」は、「ゆこナビ」と呼ばれるオペレーターによる温泉宿の予約代行サービスです。お客様が必要とする細かな条件がある場合は、宿に直接問い合わせをしたうえで、安心して予約をしていただけます。また、宿泊したい宿が決まっていない状態でも、ご要望をお伺いしながら宿探しのお手伝いを行います。「ゆこゆこ」会員数は全国に約790万人。主にシニア層を対象に、平日お得な宿情報を展開しています。オンライン予約に不安を持つシニアの皆様にもご愛顧をいただいているサービスです。

プレスリリースURL
https://prtimes.jp/a/?f=d78733-20221223-b0cfd22c250d88f3e40226c44350bc19.pdf

■株式会社ゆこゆこ 概要
会社名  : 株式会社ゆこゆこ
代表者  : 代表取締役社長 徳田 和嘉子
所在地   :東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル
設 立   : 2006年6 月(前身は2000年1月に設立)
事 業   :旅行事業 日本国内の宿泊を対象とする手配旅行(観光庁長官登録旅行業 第1736号)、
コンタクトセンター事業、広告販売事業
URL      : https://www.yukoyuko.co.jp/(コーポレートサイト)

■「ゆこゆこ」について
 当社は「おとなの毎日に、愉しみを。」を経営理念、「いい会話をしよう。」を行動規範として掲げ、事業を行っています。メインの事業である宿泊予約サービスは、7割が 50 代以上のお客様です。“おとな”の年代の方を中心としたお客様が、毎日を心豊かで幸せなものであるように愉しみを届けることを目指しています。
「ゆこゆこ」の宿泊予約サービスは宿泊情報誌「ゆこゆこ」(無料)、Web サイト「ゆこゆこネット」、アプリの 3 つの方法で利用することができます。予約はネット、コールセンターでの電話予約の 2 種類を用意しており、お客様が使いやすい方法で予約をして頂くことが可能です。それぞれに掲載されている温泉地、宿泊地の情報、宿泊プランは当社の営業担当が実際に足を運んで発信しており、エレベーターの有無や段差の数等、お客様の幅広いニーズに合わせてお選びいただけます。
「ゆこゆこネット」は 2020 年オリコン顧客満足度ランキング『旅行サイト 国内旅行』の部門で 1位に僅差で第 2 位を獲得しました。今後も時代背景に応じた機能の拡充を行い、よりお客様にご満足いただける宿泊予約サイトとなることを目指します。

2023/1/10

コロナ禍で「医療費」や「保険金」への関心が高まるなか、これらにつけ込んで、主に高齢者を電話で騙(だま)すタイプの還付金詐欺が急増しています。これらの悪質な詐欺から、ご家族を守るための特殊詐欺電話防止サービスを開発しました。自宅固定電話への着信を、コールセンターのオペレーターが対応。オレオレ詐欺や還付金詐欺などの危険な電話から親族を守ります。

特殊詐欺防止サービスを展開する合同会社アプローチ(本社:東京都杉並区、代表社員:近藤 伸一 )では、「サギボー」という特殊詐欺防止目的の自宅固定電話取り次ぎサービスの販売を、2022年12月1日(木)から開始しました。自宅固定電話への着信をコールセンターのオペレーターが一次対応するため、オレオレ詐欺や還付金詐欺、セールス電話、空き巣による“留守を確認する電話”などの危険な電話から、大切なご家族を守ります。

▼ 「サギボー」サービス紹介ページ:https://sagibo.com

■世間の関心につけ込んだ「医療費」「保険」還付金詐欺が急増

警察庁発表の資料「令和3年における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)」によると、特殊詐欺被害は依然として高齢者を中心に高い値で発生しており、2021年の65歳以上の高齢者被害の認知件数は12,724件で、法人を除いた総認知件数に占める割合は88.2パーセントにのぼりました。なかでも詐欺手口として急増しているのが「医療費」「保険」などの名目で発生する還付金詐欺。その認知件数は前年と比較して2倍を超える値となっています。

犯行グループが最初に接触してくるツールとしては、固定電話が最も多く、また家人から資産状況や世帯構成、在宅時間など情報を聞き出す「アポ電」と呼ばれる“予兆電話”も多発していることから、固定電話への着信に対する警戒や対策が必要となっていることがうかがえます。

▼ 「令和3年における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)」|警察庁:https://www.npa.go.jp/bureau/criminal/souni/tokusyusagi/tokushusagi_toukei2021.pdf

■親や家族の財産とプライドを守る、安心の防犯サービス「サギボー」

コロナ禍で、「医療費」や「保険」に対する世間の関心が高まったところにつけ込む詐欺グループが増えており、こうした特殊詐欺は時代に合わせて手口が巧妙化しています。

そうしたなか、合同会社アプローチでは、特殊詐欺防止サービス「サギボー」の提供販売を開始しました。「サギボー」は、主として高齢者の自宅にかかってきた電話を、コールセンターのオペレーターが代わりに応対し、相手の名前や要件、折り返し先などを、メール・FAX・LINEのいずれかで報告するサービスです。ご家庭の名前で受電し、高齢者のみの世帯であることを悟られないように対応します。ご本人以外に、ご家族からの契約も可能です。

■特殊詐欺防止サービス「サギボー」商品概要

「サギボー」は、利用者の自宅にかかってくる電話をコールセンターで受けて取り次ぐことにより、特殊詐欺からご家族を守るサービスです。お申し込みは、お問い合わせ窓口、ならびに下記WEBサイトにて受け付けています。

<お申込み・お問い合わせ窓口>

電話番号:0120-64-3232(9時~20時/*年末年始を除く)

▼ 「サギボー」:https://sagibo.com

・お申し込み後、内容を確認し、開始日時・設定作業の調整のために、電話回線ご契約者にご連絡いたします。

・その後、電話回線事業者から回線工事日の連絡や転送設定工事日(訪問作業は不要)の後に、サービス利用開始となります。

・お申し込みからサービスの利用開始まで最短で14日程度必要となります。

<料金プランについて/全て税込 >

1年契約:1回線につき33,000円(初期設定費用:無料)

6ヶ月契約:1回線につき18,480円(初期設定費用:4,510円)

サブスク契約:1回線につき3,520円/月(初期設定費用:4,510円)

*ご家族や自治体など、電話回線ご契約者以外への報告オプションも追加設定可能です(1アカウントあたり440円/月)

*上記とは別に、工事費と転送料は、契約している電話事業者より電話回線ご契約者に請求(金額は、電話事業者により異なりますが、工事費は初回のみ約2,200円、転送料は毎月約550円)

■「サギボー」開発の背景について

このサービスは、合同会社アプローチの代表社員・近藤の祖母が、実際に特殊詐欺の被害に遭ったことをきっかけに開発されたものです。「親(家族)の財産とプライドを守るのは、子ども(家族)である自分の役目ではないか」という思いや「セキュリティ会社や見守りサービスがあるのなら、“電話によるセキュリティサービス”があってもよいのではないか」との気づきから、サービス開設の実現に至りました。

特殊詐欺は、これからも騙(だま)し言葉の手口を変えながら高齢者を狙っていくことが予想されます。合同会社アプローチでは、今後の需要を見据え、初年度3,000件、3年間で10,000件の契約を目標に、自治体や関連省庁との連携も目指し、皆様にとってより身近で信頼されるサービスとなるよう尽力してまいります。

【合同会社アプローチについて】

本社:〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-21-10 シティーコート荻窪5F

代表者:代表社員 近藤 伸一

設立:2015年4月

電話番号:03-5335-7095

URL:http://www.sp-approach.co.jp/

事業内容:

・プリントメディアの企画、デザイン制作事業

・単品リピート通販CRM支援事業

・『日本特殊詐欺電話防衛隊』の運営

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:日本特殊詐欺電話防衛隊(合同会社アプローチ)

TEL:0120-64-3232

Email: info@sagibo.com

2023/1/10

1月8日に樹木葬×合葬墓「紫陽花の碑」がオープン

光明寺(静岡県裾野市公文名342/松岡広也住職)はこのほど、 シニアに話題の樹木葬「裾野の森」の一角に、 県内のアンケート調査でもニーズの高い合葬型施設として「紫陽花の碑」を建立しました。 2023年1月8日に、 オープニング式典となる開眼法要を執り行います。

自治体のアンケートでも合葬墓×樹木葬は高人気

静岡県伊東市のアンケート(2019年)に市民は、「今後、市はどのようなお墓を整備していくべきか」の問いに1位が合葬型埋蔵施設(25.4%)、2位が樹木葬型埋蔵施設(24.1%)と回答。富士市の調査(2018年)では、市が合葬式墓地を設置した場合、「利用したくない」(28.7%)を「利用したい」「家族が望めば叶えたい」(合計54.9%)が大きく上回りました。熱海市(2017年)でも、合葬式墓地を望む声(45.9%)が、必要ない(10.8%)を大きく上回っています。

家族による供養から社会による供養へ

光明寺は、家族に代わって供養の灯を次代に継いでいきたいと考え、多様なライフスタイルの現代人の受け皿として樹木葬区画内に合葬型施設を増設しました。

光明寺は創建以来1200年の歴史持つ古刹。裾野市最古の仏像と考えられる毘沙門天・不動明王像を1000年もの年月の間、護り続けています。

家族だけでは供養を繋いでいくことが困難な時代だからこそ、“供養を継続していく社会的な仕組み”として、光明寺は永代供養の【樹木葬×合葬墓】を提案しています。

宗教と公共のみんなのお墓
 
「紫陽花の碑」は、弔いという宗教性と広く地域に開くという公共性を意識し、“みんなのお墓”を目指す樹木葬墓地です。家族ごとという括りではなく、希望する人が、家族や信仰の枠を超えて、紫陽花の花に包まれて眠るお墓です。
1.    信仰への関わりを広く:檀信徒という形に限定せず、光明寺の永代供養を望む方を広く受け入れています。
2.    家族の形を広く:親族同士での利用に限定せず、性的マイノリティのパートナーも広く受け入れています。
3.    命の形を広く:愛犬・愛猫など、尊い命の弔いを広く受け入れています。

開眼法要の予定

日 時:2023年1月8日(日)13時より (12時50分までにご参集ください。13時40分終了予定)
式次第:墓前にて読経・法要
    光明寺住職挨拶
    株式会社366代表取締役あいさつ
参加者:光明寺住職、販売担当会社・株式会社366、造園デザイナー等

2023/1/10

アイガー産業株式会社(本社:東京都大田区田園調布、 代表取締役社長:藤井徳昭)は、 開発から設計、 製造までを国内の自社工場で一貫生産し、 完全ハンドメイドを実現した介護用浴槽ベッド「入浴タイムズ」のプロトタイプモデルを2022年12月28日(水)より発売いたします。 合わせて、 排水と換気設備を装備した「入浴タイムズplusトイレ」も発売いたします。

※すのこを閉じた状態ではベッド(上写真)となり、外すと浴槽として利用可能(下写真)

<「入浴タイムズ」の特徴>
・独自のセパレート/スライド方式を採用
入浴時に取り外すスノコ部分は、独自のセパレート/スライド方式を採用。利用者は寝た状態のままベッドから浴槽へ移ることができ、利用者と介護者の負担軽減につながります。

・安心の日本製
開発・設計・製造に渡り、すべてを国内の自社工場で実施。熟練した職人によるハンドメイドにこだわり、量産された介護用品にはない、手作りならではの木のぬくもりを実現しました。

・低価格
仕入から製造に至るまで、自社で一貫して行うことによりコストの削減を実現。また最新鋭の機械設備の導入により、高品質とコストパフォーマンスが両立され、リーズナブルな価格設定を叶えられました。

<「入浴タイムズplusトイレ」について>
「入浴タイムズplusトイレ」は、「入浴タイムズ」に排水と換気設備を装備したトイレ機能を追加。湿気と換気対策を行い、衛生的にご利用いただけるトイレ付き介護用浴槽ベッドを実現しました。

<製品概要>

「入浴タイムズ」
~ベッド部分~ 
外寸(全長×全幅×全高):1900mm×900mm×700mm(脚長400mm)
重量:40kg
素材:木材
最大荷重:100kg
~すのこ部分~ 
外寸(全長×全幅×全高):800mm×360mm×30mm(5枚組)
重量:10kg ※5枚で10kg
素材:木材
最大荷重:100kg
~浴槽部分~
内寸(全長×全幅×全高):1800mm×800mm×240mm
重量:40kg
素材:FRP
~参考上代価格~
300,000円(税別)※排水、換気設備はオプション

「入浴タイムズplusトイレ」
~ベッド部分~
外寸(全長×全幅×全高):1900mm×900mm×700mm(脚長400mm)
重量:40kg
素材:木材
最大荷重:100kg
~すのこ部分~
外寸(全長×全幅×全高):800mm×360mm×30mm(5枚組)
重量:10kg ※5枚で10kg
素材:木材
最大荷重:100kg
~浴槽部分~
内寸(全長×全幅×全高):1800mm×800mm×240mm
重量:40kg
素材:FRP
~トイレ部分~
内寸(全長×全幅×全高):300mm×200mm×300mm
素材:FRP浴槽一体型
~参考上代価格~
500,000円(税別)※排水、換気設備標準装備

<使用方法のご案内>
動画共有サイトにて説明動画「入浴タイムズ:90秒でわかる ベッドでそのまま入浴時間 HOW TO USE」を公開いたします。(URL: https://vimeo.com/784316612

<会社概要>
会社名:アイガー産業株式会社
本社:東京都大田区田園調布2-28-3
横浜工場:神奈川県横浜市港北区箕輪町2-10-9
代表者:藤井 徳昭(代表取締役社長)
設立:1986年6月21日
資本金:2,000万円
HP:https://www.eiger.co.jp/
事業内容:建築設計・施工・建設工事全般の請負、介護用機器の企画・開発・製造・販売

2023/1/10

洗練されたスタイリッシュな電動車いすでお出かけが楽しみに。

株式会社三井(東京都港区)は2023年1月15日に日本初GPS搭載電動ロボット車いす2機種「FeliceModaフェリーチェモーダ」と介護保険対応モデル「FeliceModa(K)フェリーチェモーダ(K)」を発売する。 特徴は日本初のGPS搭載により、 専用アプリを利用して家族に位置情報やバッテリー残量を通知でき、 リモート操作も可能。 15Aバッテリーを搭載し28kmの走行距離と4輪独立サス搭載フラットアルミシャーシ採用により重量20%程度減、 20Lの荷物スペースを確保。 価格545,000円(非課税)

株式会社三井(所在地:東京都港区、代表取締役社長:上原行義)はGPS搭載多機能ロボット車椅子【Felice MODAフェリーチェ モーダ(MODEL:FELICE02)】(TAISコード:02050-000003)、介護保険対応モデルFelice MODAフェリーチェ モーダ(K)(MODEL:FELICE02(K))】(TAISコード:02050-000004)を2023年1月15日より販売開始することをお知らせいたします。

現在、市場に出回っている電動車椅子は、介護者や利用者の利便性、そして優れたデザイン性を兼ね備えたものがほぼ無いという状況があります。

 昨年春、家族が足を骨折し車椅子が必要となった際、どれもが特徴に欠け、本人が乗りたいと思える車椅子がなかったことが、自社で開発をするきっかけになりました。“乗りたい車椅子がないなら自分で作ればよい”スタイリッシュで高性能な車椅子を目指し開発を始めました。

弊社で作る車椅子は歩行に不安がある方でも以前のように出かけることが楽しくなるような商品であることを目指しています。

【Felice MODA(フェリーチェ モーダ)】は、安全で快適、そして活動的な毎日を楽しくサポートするための電動車椅子です。自動車運転免許返納後の移動手段にも最適です。

日本初のGPSを車椅子本体に内蔵することにより、アプリを利用して現在地の特定やバッテリーの残量、走行可能距離が確認できるため、外出に不安な方でも、安心して外出することが可能です。また、介助者や利用者自身がスマホでリモートコントロールができるので、介助者が横で操作ながら並走したり、自由自在に車いすを移動したりできます。また、走行距離に関しても大容量バッテリーを搭載することにより、一回の充電での走行可能距離が23~28Km、他社の製品に比べ10Km程度増えました。

また、持ち運びの際に最大のネックとなる重量についても、アルミフレームを採用することにより、42.Kgと同タイプのものに比べおおよそ10Kg程度の軽量化に成功しました。

他にも椅子の下に大容量の荷物収納スペースを設置し、エラーがあった際の音声案内など、利用者が便利に使える気の利いた機能が充実しています。

同時に介護保険対応モデルである【Felice Modaフェリーチェモーダ(K)(MODEL:FELICE02(K))】(TAISコード:02050-000004)もリリースします。

【MinottiModa(MODEL:FELICE02(K))】は、どなたにでもモーダの便利な機能を使っていただけるよう基本的な性能はもちろん、スタイリッシュなデザイン、走破性などを維持しつつ、介護保険に対応したモデルです。

日本でもバリアフリーが叫ばれる昨今ですが、街の中で障害者や困っている人を見かけた時、見て見ぬふりをするなど、残念ですが大多数の人は障害者を世間から蔑ろにするような状態がいまだに続いています。

弊社の商品を利用していただくことで、できる限り外出時も快適に便利に、そして障害者の尊厳を尊重し、健常者と変わらぬ生活の実現に努めていければと思っております。

今後新たな取り組みとして、自動運転機能を搭載し、介護施設などの労力削減を低価格で実現できるようシステムと合わせて開発中です。

また、少しでも利用者が楽しく快適に過ごすことができるよう、開発したら終わりではなく、日々バージョンアップを続けていきます。

【Felice MODA(フェリーチェ モーダ)】を通して、今まで以上に活動的にそして毎日を楽しく過ごしてみませんか?

■製品名:Felice MODA(フェリーチェ モーダ)

■特徴

*モダンでスタイリッシュ。無駄のない洗練されたデザインの電動車椅子。

*専用アプリでスマホからリモートコントロールできます。

*自動安全ブレーキ搭載で安心。自動車運転免許証返納後の移動手段に最適。

*長時間の使用を想定し、人間工学に基づき設計。ストレージも大容量。

*軽量コンパクトで分割もワンタッチ。家庭用コンセントに差すだけで充電可能。着脱が簡単なバッテリー。

*120kgもの高い耐荷重能力と4輪独立サスペンションを備えた一体型アルミダイキャストシャーシを採用。

■詳細URL

https://minotti.co.jp/wheelchair_moda.html

■本体価格:545,000円(非課税)

2023/1/10

企業・スタッフの介護知見が広がる、増える!

データ分析 / AIシステム開発を得意とするITソリューション会社「Leograph株式会社」が、 大阪・兵庫に10施設の有料老人ホームを構える「株式会社ヒューマニティー」様に、 AIで未知のリスクを予測する入居者管理システム『ADLearning』を開発し納品したことをお知らせいたします。

  • 『ADLearning』とは
AIによる予測されるリスクタグ一覧

『ADLearning』は、“AI分析”による未知なるリスクを予測しながら、介護スタッフが日常的に記録する入居者情報(バイタル、管理日誌、日次チェック事項など)を管理し、業務ツールとしても扱うことができる画期的なシステムです。

 今回、大阪・兵庫に10施設の有料老人ホームを構える「株式会社ヒューマニティー」様からのサポートを受け、“介護業務における知見を広げたい、増やしたい”という想いのもと、開発&同社への納品を完了いたしました。

  • 未知なるリスクの予測とは

介護業界では、“ベテランスタッフの気づき”や“マニュアル”を考慮して日常生活のサポートをすることが一般的です。これまで、そのほとんどはスタッフ間のミーティングや日誌への記録にとどまり、しばしば研修や教育などの人材課題の壁に当たることも少なくありませんでした。

 『ADLearning』は、この課題を解決すべく“介護チームが同時に判別できる”リスクタグ生成AIを導入しています。

 例えば、上記画像の「虚弱体質」というリスクは、入居者様に対して“定義のしづらい”ものです。『ADLearning』は入居者様に関する情報(文字列、数値など)を自動分析し、リスクのある入居者様に該当のリスクタグを付与します。

  • AIで広がる、増える知見
リスクタグが付与された入居者情報リスト

 AI分析によって入居者様に付与されたリスクタグをもとに、介護チームは同時に情報共有し、入居者様のQOL向上を目的とした取り組みをすることができます。

 これまでは「水分量が少ないから〇〇しよう」「血圧が低いから□□しよう」というような基準で行っていたものを、「虚弱体質リスクがある入居者様には〇〇しよう」というようにより個人に特化したサービスを提案することもできます。

 また、今回開発したAIは“類似のリスクがありそうな入居者様”を自動で判別することができるため、今までの業務では得られなかったサービス視点、すなわち新しい介護知見が得られるようにもなります。

  • 今後の展望

 今後、Leograph株式会社は『ADLearning』の改善・追加開発を通じてさまざまな介護事業者様へ本システムを展開し、さらなる介護業界の発展に貢献していきたいと考えております。

 また、別途システムやアプリの開発をご検討の事業者様には、ぜひ当社へご一報くださいますようよろしくお願いいたします。

 『ADLearning』についてさらに詳しくお伺いしたい企業様についても、ぜひお問い合わせください。

2023/1/10

企業や団体の感染症対策をサポートする新会社設立

花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、 2023年1月より、 花王プロフェッショナル・サービス株式会社※1(以下、 KPS)を通じ、 企業や団体の感染症対策をサポートする、 BtoB衛生ソリューションの事業化を開始します。 それにともない、 新会社「キラリアハイジーン株式会社」(KPS100%子会社)を設立し、 さらなる衛生的な社会の実現をめざしてまいります。   

※1 花王株式会社の業務用衛生事業を担うグループ会社

1.背景
花王グループは、2021年より「未来のいのちを守る~Sustainability as the only path」をビジョンに掲げた中期経営計画「K25」をスタートさせました。健康で持続可能な社会の実現に向け、ライフケア事業では、業務用衛生分野(KPS)を通じて、人々の日常生活における感染症の効果的な予防に取り組んでいます。

業務用衛生分野を担うKPSでは、これまでも、飲食店をはじめ、介護施設、病院、宿泊施設向け業務用製品の販売や、衛生管理に関わるノウハウ提案を行なうことにより、生活者が快適に安心して過ごせる環境づくりを考えてきました。2020年以降は、コロナ禍による社会の衛生意識の高まりを受けて、行政や公共施設に向けた提案をするなど、活動領域を拡大しています。

高い衛生意識が継続する中、社会の衛生を守るためには、適切な対策を講じることが重要と言えます。しかしながら、企業や施設からは、「感染リスクが高い場所が分からない」「しっかりとした対策を効率的に実践したい」といった声があがっています。

このたび花王では、花王の病原性細菌・ウイルス対策研究による高度な感染症リスクの評価・分析を行なう技術と、KPSが培ってきたプロフェッショナルな衛生管理知見の集積により、感染症対策サポートのための新たな衛生ソリューションを開発し、「Kiralia(キラリア)」ブランドとして展開いたします。そして、2023年1月より、法人に向けた衛生ソリューションビジネスをスタートさせます。事業化にあたっては、感染症対策のサポートとして、お客さまの個々のニーズに寄り添った、より専門性の高いソリューション提案ができる、新会社を設立。業務用製品の販売を担うKPSの傘下で、幅広く活動していくことをめざしています。

衛生ソリューションブランド「Kiralia(キラリア)」ロゴマーク

新たに展開する衛生ソリューションビジネスは、企業や団体の感染症リスクの評価・分析を行なうものです。花王がこれまで培ってきた評価・分析技術資産と、KPSの衛生管理知見の集積により、以下の5つのステップからなるプログラムを構築※2しました。

※2 ソフトウェア開発会社であるウイングアーク1st株式会社との共同開発

1. 各施設における、人の行動、施設内環境、換気をもとに感染リスクを評価・分析し可視化します。
2. 分析結果を受け、お客さまの状況に合った、適切な改善方法を提案します。
3. 当該施設で実践できるよう、従業員教育のサポートも実施します。
4. 提案メニューに沿って、当該施設が感染対策を行なっていることを認定する「Kiralia(キラリア)」ステッカーを付与します。
5. 定期的に感染症対策への取り組み状況を確認。さらなる改善に向けた提案を行ないます。

(一部開発中のメニューがあります)

2. 新会社概要

社名 キラリアハイジーン株式会社(KPS100%子会社)
社長 一ノ瀬 信二
所在地 東京都墨田区文花2-1-3
設立 2023年1月
資本金 1,000万円
事業目的 企業・団体に向けた衛生管理システム、感染防止システムの販売並びにコンサルティングサービス

今後も花王グループは、ライフケア事業の中核を担う業務用衛生分野において、商業・公的施設のプロフェッショナルなニーズに即した衛生ソリューションを提供するビジネスの展開を加速させていきます。これにより、世の中の衛生環境を守り、人生100年時代を生きる全ての人々が健康で安心して過ごしていける社会の実現をめざしてまいります。

■PDF
https://prtimes.jp/a/?f=d70897-20221205-6fc0517ada52fc6f49971eebae149566.pdf

■ニュースリリースURL
https://www.kao.com/jp/corporate/news/business-finance/2022/20221206-001/

2023/1/10

年末年始、これからの人生・キャリアを考える機会として、本シートが活用可能!

世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役:大八木 紘之、 https://jp.indeed.com  以下Indeed)は、 シニア期の仕事探しやセカンドキャリア形成に向けて課題を抱える方々を支援するため、 「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」を作成、 本日より公開いたします。 本シートは、 セカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典氏と共同開発いたしました。  ※高ははしごだか

「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」

65歳以上の高齢者の就業者数は、2004年以降8年連続で増加し続けています※1。Indeedの調査※2でも、50~70代の約6割がシニア期も働く意欲・必要性を感じていることが明らかとなりましたが、その一方で9割以上が働くことに不安や課題を抱えていることがわかっています。また、シニア期に働く意欲・必要性を感じている人のうち、4人に1人はシニア期の働き方を具体的に検討したことがなく、検討を始めている人であっても60歳以降になってから検討し始めた人が3割以上にのぼりました。

セカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典氏は、シニア期の働き方やセカンドキャリアの検討は、できれば50代のうちからスタートしたほうがいいとアドバイスします。一方で、転職経験があまりない50代・60代は、客観的に自分の強みや特徴を見つめ直す機会が少なく、今後の働き方やセカンドキャリアをどのように考えたらいいか、どこから手をつけ始めたらいいか悩んでしまう方も多い現状を指摘します。

そこでIndeedでは、シニア期に向けた仕事探しやセカンドキャリア形成を支援するために、高橋伸典氏と共同で、「キャリア棚卸&発見シート」を開発し、誰でもご利用いただけるよう無料公開いたします。本シートを活用することで、これまでのキャリアの棚卸、自身の強みやスキルの発見、仕事におけるアピールポイントの言語化、今後のキャリア形成に向けて必要なことの整理や設計を行うことが可能となります。個人でのご利用はもちろん、企業の研修等でもワークシートとして活用していただきやすいツールです。

「We help people get jobs.」をミッションとするIndeedは、あらゆる人々が公平に自分にあった仕事を得られる社会の実現を目指しています。本シートが、これからシニア期を迎える方々やシニア世代の方々にとって、ご自身に合ったセカンドキャリアの道筋を見つけたり、最適な仕事を見つけたりする一助になることを願っています。

  • 「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」開発・公開の背景

総務省の統計※1によると、65歳以上の高齢者の就業者数は2004年以降18年連続で増加し続け、2021年は909万人と過去最多となりました。2021年の高齢者の就業率(65歳以上人口に占める就業者の割合)は25.1%と、4人に1人以上が就業している状況です。

Indeed上での仕事探しにおいても、「70代」をキーワードに仕事が検索された件数※3は5年間で53.7倍に、「60代」をキーワードにした検索数は5年間で7.9倍に増加するなど、高齢者の就業者数が増加傾向にあります。一方で、Indeedが50歳~79歳の1,800名を対象に行った「シニア世代の就業」に関する意識調査※2(2022年9月実施)では、50代~70代の約6割(58.3%)が60・70代以降のシニア期も働く意欲・必要性を感じているものの、9割以上(92.7%)が働くことに不安や課題を抱えていることがわかりました。

また、シニア期に働く意欲・必要性を感じている人のうち、約4人に1人(22.6%)はシニア期の働き方を具体的に検討したことがない状態にあることがわかりました。検討を始めている人であっても60歳以降になってから検討し始めた人が3割以上(33.0%)にのぼる状態でした。

一方で、既にセカンドキャリア※4を歩んでいる人からは、これからシニア期の働き方を考える人へのアドバイスとして、「自分のスキル・能力を整理しておいた方が良い」が32.7%と最多となり、「早いうちから考え始めたほうがいい」とした人も28.9%いました。

Indeedではこれらの状況を受けて、セミナー・研修を通じて多くの方々に定年後の活動を見据えたセカンドキャリアの支援を行っているセカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典氏に協力いただき、共同で、これからシニア期を迎える方やシニア世代の方が自分のスキルや能力を整理するためのサポートツールとして「キャリア棚卸&発見シート」を制作しました。

※1: 総務省統計局「統計トピックスNo.132 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」(https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1292.html)より
※2: 2022年9月Indeed調査結果(https://jp.indeed.com/press/releases/20221007)より
※3: 2022年4月Indeed調査結果(https://jp.indeed.com/press/releases/20220413)より
※4: 本プレスリリース内におけるセカンドキャリアは、60代・70代以降のシニア期における働き方や仕事を指しています。

  • 「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」概要

●名称:シニア期に向けた「キャリア棚卸&発見シート」
●利用方法:以下のURLよりダウンロードいただきご活用ください(PDFデータ/パワーポイントデータ)
      https://go.indeed.com/NYZMNW
●内容:
[ステップ1:これまでの経験の振り返り]
自身のこれまでのキャリア(仕事やプライベートにおける活動)で評価されたことや感謝されたことなどを、具体的なエピソードをもとに年代別に振り返ります。
[ステップ2:強み・スキルの棚卸]
約50パターンに分類された行動パターンに基づき、自身の性格や特徴を把握します。その上で、履歴書や職務経歴書、採用面接などにもそのまま応用できるよう、自身の強みとスキルを整理します。
[ステップ3:経験・強みを言語化する]
ステップ1で振り返った経験と、ステップ2で整理した強みやスキルを組み合わせて、具体的に自身のアピールポイントを言語化します。
[ステップ4:これからの自分を想い描く]
ステップ3で振り返ったアピールポイントをもとに、今後(60代・70代以降)どんな仕事や働き方をして、どんな自分でありたいか、そのために何が必要かなどを整理します。

  • 「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」共同開発者 セカンドキャリアコンサルタント 高橋伸典氏コメント

定年後も働くことが当たり前となってきている昨今、シニア期の働き方について様々な情報が溢れていますが、大切なことは自分に合った仕事を見つけることだと考えます。

20代~40代のキャリアと違い、シニア期は体力的な問題や、仕事における優先順位が変わってきたりするために、より広い選択肢を検討する必要が出てきます。また、これまで働く中で培ってきた知識とスキルが間違いなく蓄積されています。それを最大限活かせば自分に合った仕事は見つけやすいのですが、これまで私が講師を務めたセカンドキャリア形成のための研修やセミナーに参加された方の多くは「自分にはアピールできる強みなどない」とよく言われます。

今の50代以降の世代は、転職があまり一般的ではない時代を過ごし、転職経験が一度もない方も多く、定年退職後の仕事探し・再就職活動は、新卒採用以来40年ぶりという方も少なくありません。そのため、改めて客観的に自分を見つめ直す機会もなかったことと思われます。

そこで今回ご自身の強みに気付き、それに基づいたセカンドキャリアを考えていただくために「キャリア棚卸&発見シート」を開発しました。これに取り組んでいただくことで、ご自身のキャリアを振り返り、そこから見える強み、アピールポイントを見つけていただけるよう工夫しています。シートに書き込むことによって、忘れていたり気付いていなかったりする強みを発見できるだけでなく、自分が大切にしているものにも気付くことができ、今後進むべき道が見えてきます。

この『キャリア棚卸&発見シート」が自分に合ったキャリアを選択し、より良いセカンドキャリアを築いていただくキッカケになれば嬉しく思います。

【プロフィール】
高橋 伸典(たかはし のぶのり) ※高ははしごだか
セカンドキャリアコンサルタント、モチベーション総合研究所 代表/東京定年男女の会主宰

1957年兵庫県生まれ。同志社大学を卒業後、34年間製薬会社で営業、人事、社員教育を担当する。57歳で早期退職し再就職するも、多くのつまずき、苦労を経験する。しかし試行錯誤を重ねることで乗り越え、リスクなく独立する道をつかみ取る。この定年活動がマスコミに注目され、TBSテレビ『ビビット』「定活」特集に出演、『サンデー毎日』『産経新聞』他、多くのメディアに掲載される。

モチベーションを高め、セカンドキャリアに自信を持たせるセミナー・研修講師として5,000人の受講者に明るい未来と希望を与え、行動変容につなげてきた。特に、東京都主催の「東京セカンドキャリア塾」などで行った自らの定年活動の苦労体験に基づくセミナーは、受講者から「多くのサラリーマンの実態が反映されていて納得かつ共感を覚えた」「アドバイスが具体的なので、すぐにでも実践できる」と好評を博している。また、「東京定年男女の会」を主宰し、定年活動、セカンドキャリアのサポートを行っている。現在は全国のシニアに向け、定年活動に役立つ情報を発信し続けている。

  • (ご参考)Indeedのシニア世代の就業のサポートについて

Indeedでは、今回公開した、シニア期に向けた「キャリア棚卸&発見シート」のほか、求職者の仕事探しやキャリアの構築をサポートするため、『Indeedキャリアガイド』において様々な記事を掲載しています。

●Indeedキャリアガイド: https://jp.indeed.com/career-advice
・自分らしいアンコールキャリアの見つけ方:https://jp.indeed.com/career-advice/finding-a-job/how-to-start-encore-career
・60歳からのキャリアチェンジを成功させるポイント:https://jp.indeed.com/career-advice/starting-new-job/changing-career-at-60
・シニア世代におすすめのアルバイト11選:https://jp.indeed.com/career-advice/finding-a-job/best-jobs-for-seniors-over-60

Indeed (インディード)について
Indeedは、最も多くの人が仕事を見つけている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索することができます。 300万以上の企業がIndeedを利用して従業員を見つけ、採用しています。月間3億人以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典:Comscore 2022年9月総訪問数
**出典:Indeed社内データ 2022年4~9月

■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room:https://jp.indeed.com/press/releases/20221220/

2023/1/10

本庄市自治会連合会(所在地:埼玉県本庄市/会長:岩上 高男)、 国立大学法人 筑波大学(所在地:茨城県つくば市/学長:永田 恭介、 スマートウエルネスシティ政策開発研究センター長:久野 譜也、 以下「筑波大学」)、 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(所在地:東京都文京区/理事長:鈴木 真二、 以下「JUIDA」)、 および東日本電信電話株式会社 埼玉事業部(所在地:埼玉県さいたま市/事業部長:市川 泰吾、 以下「NTT東日本」)は、 ドローンを活用したシニアの健康増進と社会参画促進の取り組みに関する協定を2022年11月9日に締結し12月20日には地域貢献活動体験会を実施しました。
今後、 協定に基づき以下のとおり共同実験に取り組んでまいります。

1. 実施概要
シニアを対象としたドローン操縦技術講習会を開催し、その後、身に付けた技術を地域貢献活動で活用する場を設けました。ドローン操縦によるシニアのフィジカル面やメンタル面に及ぼす影響を測定し、健康増進効果と、シニアによるドローンを活用した地域貢献活動の実効性も検証します。

(1) 概要 
      ・期間:2022年11月22日~2023年3月(予定)
      ・対象:埼玉県本庄市在住・一般公募で選出された65~75歳のシニア13名
      ・場所:
         [座学・屋内実技] TSスポーツセンター(埼玉県児玉郡上里町大字七本木3557-6)
         [屋外実技・地域貢献体験] 上武産業株式会社様所有地(本庄市児玉町児玉2480-2)

(2) プログラム
     1. ドローン操縦技術講習:座学、実技
     2. 地域貢献活動体験:ドローンを活用した地域課題解決の模擬体験
     3. トレーニング:講習終了後の操縦技術定着度を測定する空撮練習会
         *1.2.は2022年11月22~12月20日(12月15日除く、毎週火曜日・木曜日)
     3.は2023年1月以降

<取り組みイメージ>

2.役割分担

3.取り組みの背景・目的
日本の65歳以上人口は3,621万人と総人口の28.9%まで増加しており※1、高齢者の健康問題が社会課題とされています。ドローンの操縦技術の習得と実際の活用がシニアの健康維持・社会参画促進、さらに地域課題解決に有用性があるのではないかという仮説のもと、それらを検証するため、産官学連携にて共同実験を実施することとしました。 ※1:内閣府「令和4年版高齢社会白書」より

4.共同実験後の展望
本実験を通じて、シニアがドローン操縦をすることで元気で健康なシニアが増え、シニアの社会参画が進むことにより、やりがいや存在価値を感じるアクティブシニアの増加、世代を超えた地域コミュニティの形成やコミュニケーションの増加をもたらす仕組みづくりと社会実装を検討してまいります。また、産官学連携により健康長寿・多世代共生のまちづくりを検討し、SDGsにいっそう貢献できるよう努めてまいります。

<当日の模様>

地域貢献体験カリキュラムを実施する受講生
             (約10メートル離れたバケツの中に書いてある文字をドローンのカメラで確認する様子)
身に付けた操縦技術を発表する受講 シニアの受講生の皆様

2023/1/5

転倒防止に全ての高齢者に使ってほしい

 株式会社ゴールドクローバー(本社:滋賀県大津市、 代表:林 知史)が展開する杖の専門店【近江一文字】は「商助で高齢化社会に貢献する」を理念に、 杖の安全性を大きく高め、 高齢者の転倒死亡事故を減らしたく、 濡れた路面でも圧倒的に滑りにくい杖の先ゴム「パワーグリップ」を2022年12月発売します。

■既存の杖のゴムは滑りやすい

通常の市販の杖のゴムはプラスチックのように固く、特に濡れた場所では滑りやすく、転倒事故につながりやすいです。また、固い先ゴムは杖を突いた際の反発力が身体に跳ね返るので、痛みを感じたり、コツコツと音が気になったりするのも、杖使用者のよくある悩みです。

■パワーグリップの場合

パワーグリップの場合は特殊なナノ素材を配合し耐滑性能とクッション層が横滑りに耐え、濡れた場所でも圧倒的な滑りにくさを実現しています。また滑りにくいことで、バランスや安定感も格段に変わりますし、衝撃吸収のクッション層により、杖を突いた時のコツコツ音もせず、地面に吸い付くような感覚で身体に優しいことを、すぐに体感いただけます。

■高齢者の転倒事故を無くしたい

令和3年消費者庁の資料によると、65歳以上の不慮の事故による死因のうち「転倒・転落・墜落」の死亡者は交通事故の約4倍とされています。

また高齢者の介護が必要になる原因として「骨折・転倒が」認知症や脳卒中、高齢による衰弱に次いで4番目に多いとされています。

■高齢化社会への想い
杖・ステッキで世の中を変えるための一歩 杖の専門店をオープン

実は近江一文字を運営するゴールドクローバー社長の林は元鮮魚専門店のバイヤーでした。
会社員時代に激務により身体を壊し通院する中で杖を持つ人を見かけること
高齢化社会を商いで助ける「商助」という概念に感銘を受け一念発起し
全く未経験から海外、国内問わずオシャレな杖を集め
まだまだ日本に数少ない杖専門店をオープンし、
現在は、滑りにくさや使いやすさに特化した杖をメインに
直接杖を見て触れていただける活動を始めています。
※「商助」とは國松善次 元滋賀県知事が発案された概念

関連記事はコチラ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000065752.html

■パワーグリップについて

・高さ:約50mm
・底面:約38mm
・重さ:約37g
・16mm規格の市販の杖に使用可能
・価格:1580円(税別)

■パワーグリップのお問い合わせ先

株式会社ゴールドクローバー
代表取締役:林 知史
店舗:524-0022 滋賀県守山市守山3丁目24-30 バローゼ3 1階
近江一文字
定休日:月火 不定休アリ
営業時間:10時~17時

通販サイト
https://tue.oumiitimonji.com/?pid=170818984
<SNSアカウント>
Facebook:https://www.facebook.com/oumiitimonji
Instagram:https://www.instagram.com/oumiitimonji/

お問い合わせはLINEからどうぞ
https://lin.ee/cLTEBak

2023/1/5

後期高齢者バーチャルアイドルグループが「挑戦は何歳からでも遅くないこと」を証明していく

OTAGROUP株式会社(本社:広島県広島市南区、 代表取締役:下西 竜二)は、 「メタばあちゃん」プロジェクトの0期生として魂年齢、 世界最高齢VTuber(※当社調べ)「ひろこ」のデビューと、 新メンバー(メタばあちゃんプロジェクト1期生)募集オーディションを開催することをお知らせいたします。 (English below)

  • 「メタばあちゃん」プロジェクトとは

元気が有り余っているユニークなおばあちゃんたちをメタバースの世界で人気アイドルに育てていくプロジェクトです。

(公式ホームページ)
https://meta-grandma.com/
※「メタばあちゃん」は商標登録申請済みです。

  • 0期生「ひろこ」

広島県出身。85歳。”バカ孫”に言われ、アイドル活動を始めました。お友達も募集中です。

YouTube:https://www.youtube.com/@metagrandma/
Twitter:https://twitter.com/meta_grandma

TikTok:https://www.tiktok.com/@metagrandma
instagram:https://www.instagram.com/metagrandma/

  • 「メタばあちゃん」新メンバーオーディション

■募集要件
・75歳以上の方
・女性の方
・日本在住の方
※認知症と診断されている方はご応募いただけません。

■歓迎要件
・お歌が上手な方
・キラリと光る一芸をお持ちの方
・パワフルなおばあちゃん
・ご家族が活動をサポートできる方
※録音をお手伝いいただくなど簡単な作業となり、VR機器は必要ありません。

■締切
2023年1月11日(水)中まで

■応募方法
ご本人、ご家族またはご友人が下記URLの応募フォームよりご応募ください。ぜひ実家に帰省される際に、おばあちゃんに話してみてください。

https://meta-grandma.com/

  • プロジェクト企画協力

本プロジェクトは一般財団法人渡辺記念育成財団が実施するクリエイティブプロデューサーの素養を学ぶための塾「みらい塾」に通う5期生メンバーが中心となって「EverWonder」というテーマのもと企画、推進しております。

一般財団法人渡辺記念育成財団
渡辺記念育成財団は、理事長渡邊万由美(株式会社TopCoat代表取締役/株式会社渡辺プロダクション代表取締役社長)が2017年9月に設立した奨励・育成事業を目的とした非営利団体です。

コロナ禍と共に生まれた新たな価値観、社会の変化に対応し、芸能のみらいを創造していくため、クリエイティブプロデューサー人材への奨励金支給と育成事業、および芸能の未来を考える研究会を行っています。

2018年に立ち上げた奨励・育成事業「みらい塾」は現在卒塾生が20名。2022年5月より「みらい塾」第5期が開講いたしました。

http://watanabe-mf.or.jp/

EverWonderとは?
立ち止まった心の導火線に火をつける~リアクションからアクションへ~
下記のような社会(世界)を目指していく一般財団法人渡辺記念育成財団発のプロジェクトです。
・一人ひとりが自分の肯定感を感じることができる社会
・自分の夢を実現できる可能性に挑戦できる社会
・リアクティブな社会をプロアクティブな社会に変えたい
(EverWonder構想会より)

  • 会社概要

OTAGROUP株式会社(オタグループ)
「オタクが世界を変えていく。」をミッションにオタク目線のエンタメプロデュースを行っています。
https://otagroup.co.jp

本リリースに関するお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします。
staff@meta-grandma.com

  • The World’s Oldest VTuber Debuts! Auditions for new members of the “Meta Grandma” project begin!

Late-aged virtual idol group proves that “it’s never too late to take on a challenge, no matter how old you are!”

OTAGROUP Corporation

OTAGROUP Inc. (Head office: Minami-ku, Hiroshima City, Hiroshima Prefecture; President: Ryuji Shimonishi) announces the debut of Hiroko, the world’s oldest VTuber (*according to our own research), and the auditions for new members (1st term of Meta Grandma Project) as the 0th generation of “Meta Grandma” project. We are pleased to announce that we will hold auditions to recruit new members (first term members of the Meta Grandma Project).

  • – What is the “Meta Grandma” Project?

The “Meta Grandma” Project is a project to foster unique grandmothers who have a surplus of energy into becoming popular idols in the world of the Metaverse.

(Official website)
https://meta-grandma.com/

  •  – Zero term member “Hiroko

Born in Hiroshima Prefecture, she is 85 years old. I was told by my “stupid grandson” that I can become an idol. She is looking for friends.

YouTube: https://www.youtube.com/@metagrandma/
Twitter: https://twitter.com/meta_grandma
TikTok: https://www.tiktok.com/@metagrandma
instagram: https://www.instagram.com/metagrandma/

  • – Audition for new members of “Metagrandma”

Requirements
・Must be 75 years old or older.
・Female applicants
・Female applicants must reside in Japan.
*People diagnosed with dementia are not eligible to apply.

Welcome Requirements
・Those who can sing well.
・Those who have a special talent that shines through.
・Powerful grandmothers
・Those who have family members who can support the activities.
・Those who can support the activity with their family members.
※You don’t need to have a VR headset or special equipment for this. It is just a simple task like recording grandma’s voice by smartphone.

Deadline
Wednesday, January 11, 2023

How to apply
You, your family or friends are requested to apply using the application form in the URL below. Please talk to your grandmother when you go back to your parents’ home.

https://meta-grandma.com/

  •  – Project Planning and Cooperation

This project is being planned and promoted under the theme of “EverWonder” by the 5th year students of Mirai-Juku, a school for learning the qualities of creative producers conducted by the Watanabe Memorial Foundation.

The Watanabe Memorial Foundation for Inclusion
The Watanabe Memorial Nurturing Foundation is a non-profit organization established in September 2017 by its president, Mayumi Watanabe (President of TopCoat Inc. / President of Watanabe Productions Inc.), for the purpose of encouragement and nurturing projects.

 In order to respond to new values and social changes born with the Corona disaster and to create the future of the performing arts, the organization provides incentives and fostering projects for creative producer, and conducts study groups to consider the future of the performing arts.

 Mirai Juku, an incentive and training program launched in 2018, currently has 20 graduates, and the fifth term of Mirai Juku began in May 2022.

http://watanabe-mf.or.jp/

  •  – What is EverWonder?

Lighting the fuse of the heart that has stopped – from reaction to action

EverWonder is a project of the Watanabe Memorial Foundation that aims to create the following kind of society (world).

・A society in which each individual can feel a sense of affirmation.
・A society where people can challenge the possibility of realizing their dreams.
・A society where people can challenge their own potential to realize their dreams.
(From the EverWonder Conceptual Society)

  •  – Company Profile

OTAGROUP Inc.
We produce entertainment from an otaku’s perspective with the mission of “Otakus changing the world”.

https://otagroup.co.jp

For inquiries regarding this release, please contact the following e-mail address

staff@meta-grandma.com

2023/1/5

介助時の腰痛リスクを計測 & 可視化!

日本ケアリフトサービス株式会社(所在地: 兵庫県伊丹市 / 代表取締役: 高橋 恒治)は、 介護現場の腰痛リスクを見える化するサービス「サーベイパック」を 2023 年1月より発売いたします。
サーベイパックで使用する当社開発 IoT アプリ「Malpos Major(R) / マルポスメジャー」は、 介護施設での労働災害の主なものの一つである「腰痛」のリスクについて、 腰痛が発生する可能性が高い介助の時間帯や頻度を測定し明らかにすることができます。 また、 デジタルアンケートツールにより、 介護施設内の労働災害の発生リスクがある場所の特定を行います。

【 介護業界の人材不足と腰痛問題 】
近い将来ピークを迎える超高齢社会とともに介護現場の若手・人材不足が問題となっている今、介護施設では人材確保と定着が大きな課題となっています。一方、腰痛が原因となり介護職員が離職を余儀なくされるケースが多く発生しており、労働環境の改善が社会的な課題となっています(グラフI)。

【 グラフI】

【 Malpos Major(R) で腰痛リスク計測 】
当社が開発した腰痛リスク計測 & 見える化アプリ「Malpos Major(R) / マルポスメジャー」は、専用デバイスをコルセット型のベルトに入れ、介護職員の方の勤務時間中に腰に装着していただき計測を行います(写真I)。

【 写真I】

【 腰痛リスクを見える化 】
計測後のデータはクラウドで管理され、専用アプリで腰痛が発生する可能性が高い介助の時間帯や頻度を表示することが可能です(グラフII)。

【 グラフII】

【 介助時のリスクが高いエリアを見える化 】

2つめの見える化サービス、デジタルアンケートツールでは、介助時に事故やケガのリスクが高いエリアを明らかにすることができます(図I)。

【 図I】

【 サーベイパックのご利用 】
この二つの見える化ツールによる「サーベイパック」は、各2回の計測で1セットのサービスとなっております。1回目の計測では現状把握と課題抽出を行い、2回目の計測では改善がどれくらい進んだのか効果検証を行うことを目的としています。
また、当サービスに含まれる「労働生産性コスト試算表」では、ご施設内の労働環境の改善が進むことで、どれくらい生産性が向上しているのかをコスト試算することができ、マネジメントの観点から効果検証することができます。

「Malpos Major(R) サーベイパック」
発売:2023年1月
価格:200,000円(税別)~

※2回計測 /1セット


このサービスは、現状の労働環境を見える化し、ノーリフティングケア(持ち上げない介護)や介護リフトの導入等の改善策の検討、介護リフトを導入する際のプランづくりや導入前後の効果の検証、さらに導入・定着後の定点観測としてご利用いただけます。介護施設の労働環境改善と持続可能な施設運営に寄与いたします。
 


[ 販売・製造元 ]
日本ケアリフトサービス株式会社
JCLS / Japan Care Lift Service Co., Ltd.

https://jcls.jp/

2023/1/5

総合保育サービスを展開する株式会社パソナフォスター(本社:東京都港区、 代表取締役社長 長畑久美子)は、 同社で提供する英語教育メソッド「Angie&Tony(アンジー アンド トニー)」を介護施設のシニア向けにカスタマイズした英語プログラム『脳活英語』を1月6日(金)より提供開始いたします。

▲デイサービス・蓮根邸で行ったトライアルの様子

高齢化が進み、2000年から約20年で要介護認定者数は約3倍の659万人(※)に増加。今後通所型介護のニーズの高まりが予想される中、各介護施設では利用者の満足度向上を図るためのアクティビティの充実に注力しています。

パソナフォスターがこの度提供開始するシニア向け“学び直し”英語プログラム『脳活英語』は、主に介護施設のシニアを対象にサービス提供いたします。
同プログラムは、同社が展開する幼児向け英語教育メソッド『Angie&Tony』をカスタマイズし、英語習得による年齢・国籍を越えたコミュニケーションの促進や、身体と頭を使った英語のアクティビティによる認知症予防を図り、新たなことへ挑戦する機会創出を通じて、シニアの心身の健康促進に寄与いたします。

また、英語プログラムを受けている介護施設のシニアと、パソナフォスターが展開する保育施設の子ども達が英語で交流するイベントなどを実施することで、「高齢者×子ども」の交流による心身の健康を促すと共に、「介護人材×保育人材」の交流などライフソリューション分野の知見を広げる機会を作ってまいります。

パソナフォスターは『脳活英語』を通して、人生100年時代においてシニアが新たな知識の習得や挑戦を通して、更なる向上心や生きがいを持って人生を楽しむイキイキと健康に輝くことが社会を目指してまいります。

※令和2年3月 厚生労働省 社保審-介護給付費分科会資料

  • 「脳活英語」概要

販売開始:
2022年1月6日(金)

対象:
介護施設のご利用者(年齢による利用制限なし)

内容:
介護施設の利用者の方々の、ご家族内及び、国籍を越えたコミュニケーションの促進、英語のアクティビティによる認知症予防のサポート等、シニアの心身の健康促進に寄与すること目的に実施する学び直し英語プログラム

※ご対象者の年齢、英語習得状況に合わせて下記のコースを設定
・HOPコース / 英語の単語などを視覚から楽しく覚えるコース
・STEPコース / 英語の文章などを楽しいゲームで触れるコース
・JUMPコース / 英語の会話などを実践を交えて学ぶコース

実施:
月2回、各回45分のプログラム

料金:
月額29,975円(税込)/1クラス
※月1回実施の場合は、プログラム費用8000円を割引いたします
※30名以下の場合、利用者用教材費400円×人数分(月額)の割引をいたします

定員:
30名(最少25名)

お問合せ:
株式会社パソナフォスター イノベーショングループ(アンジー&トニー担当)
Tel 03-6734-1280

  • ご参考/幼児向け英語教育メソッド「Angie&Tony」

子どもが日常生活で使う言葉をキーフレーズとして厳選し、 オリジナルソングにすることで、歌って踊り、ゲームをする だけで、キーフレーズを覚えてしまう幼児教育メソッド。
英語が堪能になることよりも、英語を好きになり、コミュニケーションの楽しさを知ることで、気おくれせずに英語で話し、自分を伝えられるようになることを目的としている。

2022/12/5

日本郵便株式会社(東京都千代田区、 代表取締役社長 衣川 和秀/以下「日本郵便」)は、 「スマートスピーカーを活用した郵便局のみまもりサービス」を活用し、 岐阜県大垣市(市長 石田 仁/以下「大垣市」)が実施する「スマートスピーカーを活用したひとり暮らし高齢者等見守り実証事業」におけるサービス提供を受託しました。
 日本郵便は、 地方公共団体と連携したこのような取り組みを通じて、 地域が抱える高齢者などの見守りに関する課題解決に引き続き貢献してまいります。
 さらに今後は、 高齢者向け住宅や不動産管理会社などの法人へのサービス提供を行い、 高齢者見守りのほか、 介護予防や健康増進などのさまざまなニーズに応えるべくサービスを充実してまいります。

(1) 事業概要
 大垣市が実施する事業の概要は、 以下のとおりです。

■事業名称
 スマートスピーカーを活用したひとり暮らし高齢者等見守り実証事業
■実施期間
 2023(令和5)年1月16日(月)~同年3月15日(水)(予定)
■対象
 大垣市内にお住まいの高齢者(大垣市が指定する方)
■目的
 少子高齢化の進展により、 増加するひとり暮らしの高齢者などの世帯において、 急病時などに発見・対応が遅れることによる重症化および死亡リスクの高まりが課題となっています。 こうした中、 ひとり暮らしの高齢者などが住み慣れた自宅で生活を継続していくために、 先進的なデジタル機器を活用し、 ご家族や関係者の負担を軽減しつつ、 見守る側・見守られる側が安心してつながる仕組みの検証を目的として実施するものです。
■内容

  • 日本郵便で独自開発・管理するWebアプリケーションおよびAlexaスキル(注1)が、 このサービスのご利用者(以下「利用者」)のご自宅に設置したスマートスピーカー(注2)を通じ、 利用者の生活リズムにあわせて生活状況、 服薬状況、 食事および睡眠の状況を確認します。
  • 利用者のご家族などは、 ご自身のスマートフォンやタブレットなどを通じて利用者の生活状況確認結果の把握や写真・動画・メッセージの送信ができるほか、 Alexaに登録して利用者とビデオ通話をすることが可能です。
  • 利用者は、 スマートスピーカー上で音声・ビデオ通話機能を利用することで、 Alexaを利用するご家族などと非対面・非接触によるコミュニケーションをとることが可能なほか、 ニュースやラジオ情報など、 Alexaを通じたエンターテインメント機能を利用することも可能となります。
  • 利用者に対し、 郵便局社員が訪問などを通じて、 スマートスピーカーの利用促進などのフォローを行います。

(注1)Amazonが提供する音声アシスタント、 「Alexa」上で提供されるAlexaスキル
(注2)Amazonが製造・販売するスマートスピーカー「Amazon Echo Showシリーズ」

(2) 日本郵便の受託内容
 スマートスピーカーを活用した見守りアプリケーション(高齢者の生活状況の確認、 確認結果のご家族などへの通知、 ご家族などから利用者へのお知らせの発信などが可能)を提供するほか、 郵便局社員によるスマートスピーカーの使用方法に関する定期的なフォローを行います。

(3) サービスイメージ

(参考)
報道発表(2021年12月24日)「地方自治体向けの新サービス「スマートスピーカーを活用した郵便局のみまもりサービス」の開始」
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2021/00_honsha/1224_01.html

2022/12/5

“外国人介護士に早く来てほしい”は昨年比5.3pt増の約半数!介護施設で人気者になりそうなお笑い芸人1位「サンドウィッチマン」、2位「EXIT」

福祉の人材サービスおよび育成を行う株式会社ニッソーネット(本社:大阪市北区、 代表取締役会長兼社長:山下吾一)は、 当社に登録している介護派遣スタッフを対象に、 11月11日の「介護の日」を記念したアンケートを実施し、 今年の調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。
同アンケートは、 厚生労働省により「介護の日」が制定された2008年より毎年継続して行ってきたもので、 今年で15回目を迎えました。 コロナ禍3年目となり、 日々現場で頑張っている現役介護スタッフさんの声が反映された結果となっておりますので、 ぜひご覧ください。

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【アンケート結果のポイント】

  Q1. 介護スタッフの7割以上(74.1%)が“人材不足”と回答。 2020年、 2021年は約8割が“人材不足”と回答し、 2年連続で高水準だったが、 コロナ禍3年目の今年は緩和傾向。

 Q2. コロナ禍の介護現場では、 「定期的な検温・記録」、 「アルコール消毒などの感染対策」、 「洗濯、 掃除など介護以外の業務」、 「居室配膳、 居室対応」などが増え、 負担に。

 Q4. コロナ禍で海外からの外国人介護人材の新規入国が滞っていたが、 今後の受け入れについては、 “早く来てほしい”が昨年より5.3pt増の約半数(49.9%)となり、 “急ぐ必要はない”(36.3%)よりも多い結果に。 外国人介護人材への期待が高まる!

 Q6. AIなどのデジタル技術を取り入れた 「介護DX」により、 約半数(49.7%)の介護スタッフが期待することは、 「業務の効率化・負担軽減」。

 Q8. 介護施設で働いたら人気者になりそうなお笑い芸人1位「サンドウィッチマン」 (149票)、 2位「EXIT」 (92票)!伊達みきおさんは福祉用具販売会社の営業、 りんたろー。 さんは介護施設で8年間アルバイトの経験があり、 現役介護スタッフも注目?!

■ アンケートについて
【アンケートの目的】 「介護の日」の存在をスタッフに認知してもらうこと、 そしてコロナ禍での介護現場の実態をアンケート調査により把握し、 発信することで、 介護の仕事に従事するスタッフの声を広く知らせることを目的としています。
【調査期間と方法 】 2022年10月3日~10月23日、 インターネット・モバイル回答方式
【調査対象と回収数】 当社登録の介護派遣スタッフ、 回収数463名

※ 「介護の日」とは?
2008年7月、 厚生労働省により、 制定された記念日。 “介護について理解と認識を深め、 介護従事者・介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、 利用者・家族・介護従事者・それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、 高齢者や障害者等に対する介護に関し、 国民への啓発を重点的に実施するための日”として、 「いい日いい日」の語呂合わせから、 11月11日を「介護の日」と決めた。 (厚生労働省HPより)

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■ アンケート集計結果 (詳細)
Q1. 現在働いている職場の介護スタッフの数は足りていると思いますか?(単一回答)

「やや不足している」(44.3%)が昨年から9.6pt減り、 「ちょうどよい」(22.9%)が初めて2割を超えました。 2020年、 2021年は、 コロナ前にはなかった除菌・消毒作業などの業務が増えたこともあり、 “不足している”という回答が2年連続で8割に達しましたが、 コロナ禍3年目の今年は人手不足感が緩和された傾向にあります。
ただ依然として7割以上(29.8%+44.3%=74.1%)が“不足している”と回答し、 介護現場の人材不足は慢性化していることがわかります。

Q2. (Q1で「大変不足している」、 「やや不足している」を選択した方のみ回答) コロナ禍の介護現場で、 人手不足によって更に負担になっている業務は何ですか?

[自由回答・抜粋]
・ 定時に全員の検温と記録、 消毒をする ことで負担が増えた。 今では額で検温ができるようになったが、 血圧や血中酸素濃度は簡単には測れず、 時間がかかる。
・ 衛生管理が厳しくなり 、 作業の準備や作業後の工程が増えて、 業務遅延のループになっている。
・ アルコール消毒や感染対策などの予防対策。 入浴作業も対策しながらで、 ややこしい。
・ 消毒作業。 隔離部屋を担当するスタッフが決められている。
・ 洗濯、 掃除、 片付けなど介護以外の業務が増え 、 「介護の仕事をしているのかな?」と思う時が多い。
・感染者の清潔保持。 感染者の洗濯物やリネンの消毒
・クラスターが発生した際に、 その対応で職員が取られてしまい、 残りの少ない人数の職員が通常業務を回さないといけなくなったこと。
・職員がコロナ感染した場合、 その人が従事していた仕事が手薄になり、 通常業務にプラスされる仕事が出る。
 オムツやパット交換、 移乗時など 、 通常2人体制でしなければならない利用者さんの対応を、 1人でしなければならないこと。
・入浴介助に手が回らず、 週に2回の入浴が確保できない。
 居室配膳や居室対応が増え 、 フロアやコール対応が十分に行えない。
・発熱のある患者様やご家族と長時間面会されたご利用者様は、 居室対応となり、 時間が割かれる。
 隔離対策に伴い、 利用者の配置や居場所を広げる ので、 名前を覚えていない人の配膳が滞る。

Q3. 長く働ける「介護の職場の条件」として、 最も求めるものは?(単一回答)

「職場の人間関係が良い」が4年連続1位となりました。 昨年の2021年は初めて半数を超えましたが(50.8%)、 2022年も47.7%と半数近くが回答。 Q1、 Q2の結果からも、 介護の現場はコロナ禍でさらに業務が増え、 人手不足感が増しています。 個人の介護スキルだけでなく、 効率よく業務をまわすためのチームワークが求められるため、 職場の人間関係はとても重要と言えます。 なお、 2位「納得のいく賃金」(28.3%)は昨年比6.0pt増、 3位「希望通りのシフトで働ける」(14.3%)は昨年比3.9pt増となりました。

Q4. コロナ禍で外国人介護人材の新規入国が滞っていましたが、 今後の外国人介護人材の受け入れについて、 どうお考えですか?(単一回答)

「受け入れ体制が整っていないので急ぐ必要はない」(33.5%)は昨年から4.3pt減る一方で、 「人材不足解消のために早く来てほしい」(19.0%)は昨年から5.5ptも増えました。 “急ぐ必要はない” (33.5%+2.8%=36.3%)よりも、 “早く来てほしい” (30.9%+19.0%=49.9%)が13.6%も多く、 昨年の44.6%(31.1%+13.5%)と比べても5.3pt増え、 半数近くに上りました。

Q5. 外国人介護士と一緒に働くメリットは何だと思いますか?(複数回答)

1位「人手不足の解消、 業務軽減」(61.6%)、 2位「異文化コミュニケーション」(51.2%)、 3位「職場の雰囲気が良くなる、 活気がでる」(23.3%)という結果になりました。 約6割(61.6%)が「人手不足の解消、 業務軽減」と回答しましたが、 単なる人手不足の解消、 業務軽減だけでなく、 異文化コミュニケーションやレクリエーションの多様化、 職場に活気がでることをメリットに感じている方も多いことがわかりました。

Q6. 「介護DX」により、 あなたが最も期待することは?(単一回答)

介護現場にAIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」が広がりつつありますが、 これにより、 現場の介護スタッフはどのようなことを期待するか聞いたところ、 1位「業務の効率化・負担軽減」(49.7%)、 2位「スムーズな情報共有・連携」(25.5%)、 3位「データ活用による介護ケアの質の向上」(16.6%)という結果になりました。
Q1、 Q2の結果からも、 介護の現場はコロナ禍でさらに業務が増え、 人手不足感が増しています。 Q5で外国人介護士と一緒に働くメリットとして、 約6割(61.6%)が「人手不足の解消、 業務軽減」と回答しましたが、 AIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」で、 業務効率化・負担軽減を期待する声も多いことがわかりました。

Q7.介護人材の確保や定着に関して、 優先的に取り組むべきことは何だと思いますか?(単一回答)

2025年には団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、 今後さらに要介護者が増えることが予想されます。 そこで、 介護人材の確保や定着に関して、 優先的に取り組むべきことを聞いたところ、 1位「介護職員の処遇改善」(63.1%)、 2位「柔軟な勤務形態など働きやすい環境整備」(16.6%)、 3位「ロボットやICT(情報通信技術)を使った、 介護負担の軽減・業務効率化」(11.0%)という結果になりました。 1位の「介護職員の処遇改善」は2位と46.5%の大差をつけ、 多くの介護スタッフが優先的に取り組むべきこととして考えていることがわかりました。

Q8. 介護施設で働いたら人気者になりそうなお笑い芸人は?(単一回答)

小さなお子さんからお年寄りまで好感度抜群のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」(149票)が、 2位と57票の差をつけて堂々の1位に!伊達みきおさんは、 福祉専門学校に通い、 コンビ結成前は福祉用具販売会社の営業として、 介護施設にも頻繁に出入りしていたそうです。 2位の「EXIT」(92票)りんたろー。 さんは、 介護施設で8年間アルバイトをしていた経験があり、 お笑い芸人だけでなく介護のイメージを持っている方も多いようです。

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※ご参考
●SURVEY アンケート調査一覧 (ニッソーネットHP内)
https://www.nissonet.co.jp/company/company/new_release/report.php

ニッソーネットは、 介護士・保育士・看護師の人材派遣・紹介、 育成サービスを提供する企業として、 登録する派遣スタッフやクライアントである事業所のニーズを正確に把握し、 より満足度の高いサービスを実施するため、 アンケート調査を実施しております。 ニッソーネットHPでは、 業界データとして活用していただくとともに、 福祉業界への関心を促進することを目的として、 これまでの調査結果を公開しております。

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【会社概要】
質の高い介護士・保育士・看護師を「人材派遣」「人材紹介」「紹介予定派遣」という形で、 高齢者福祉施設、 保育所、 病院へ提供。 また、 介護資格講座やセミナーを行う「福祉の教室 ほっと倶楽部」の運営や、 外国人介護人材の採用・育成・定着を目的とした就労支援も行っております。

[社名] 株式会社ニッソーネット [代表者] 代表取締役会長兼社長 山下吾一
http://www.nissonet.co.jp/company/
[設立] 1999 年 9 月 [資本金] 1,000 万円
[事業内容] 人材サービス事業、 教育・研修事業、 外国人就労支援事業 [拠点] 18 拠点
大阪本社: 大阪府大阪市北区芝田 1-4-14 芝田町ビル 2F    TEL:06-6375-2111 FAX:06-6375-1717
東京本社: 東京都新宿区西新宿 1-13-12 西新宿昭和ビル 3F TEL:03-6911-4011 FAX:03-5321-4311

<本件に関するお問合せ>
・株式会社ニッソーネット 堀田(ほった) 
    TEL:0120-982-279 Email:a-hotta@nissonet.co.jp
・株式会社アネティ(PR会社) 真壁
    TEL:03-6421-7397 Email:makabe@anety.biz

2022/12/5

掲載施設数No.1(※)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 安田 大作)では、 サイト運営で得た知見を基に介護事業の課題や社会的事株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、 パーテンションメーカーのコマニー株式会社(以下コマニー社)と共同開発した、 トイレ空間の構成要素である便器およびその周辺アクセサリーとトイレブースを合体させたBIMデータである「パブリックトイレ空間BIMモデル」に、 国土交通省が令和3年に改正した建築設計標準に対応した新規プランを追加します。
URL: https://www.biz-lixil.com/prod_data/bim_rev/

現在、 建築における設計や施工の領域ではBIMの普及が進み、 業務効率化の観点から大きな注目を集め、 BIMを活用した設計件数も増えています。 そうした中、 2020年11月にコマニー社と共同開発した「パブリックトイレ空間BIMモデル」は、 LIXILのトイレ器具とコマニー社のトイレブースをBIMデータで融合することで、 より効率的な作図が可能となるものです。 データ利用者が、 各々のデータを取り入れる手間が省けるだけでなく、 トイレ器具とトイレブースをひとつのデータで、 寸法調整することで、 動作空間の確保や検証、 各々の干渉確認ができます。 この2年間で、 コマニー社のHPと合わせて計160社以上にダウンロードされています。

今回、 バージョンアップしたプランは、 令和3年に国土交通省が改正した「高齢者、 障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」に合わせて、 1タイプ2種類(L、 R合わせて)だった車いすトイレを6タイプ12種類に拡充しました。 これにより、 従来5タイプ10種類だった空間データは、 バリアフリートイレの機能の組み合わせを充実させ、 10タイプ20種類となりました。

具体的には、 トイレブースで構成されていた車いすトイレ空間を建築壁に変更し、 コマニー社製のハンギングドア(引き戸)とLIXILのトイレ器具をセットしました。 また、 建築設計標準に準ずるよう、 車いす回転スペースや標準内法寸法2,000mm角を確保した空間設定となっています。 床面積2,000平方メートル 以上の特別特定建築物で要求される、 車いす回転スペースΦ1,800と介助用ベッド(ユニバ―サルベッド)を設置したデータを2タイプ、 車いす回転スペースΦ1,500の車いす使用者トイレと車いす使用者トイレにオストメイト対応設備、 乳幼児連れ用設備を組み合わせたデータを4タイプご用意しました。 建築物用途の特性や利用者の特性に合わせてトイレ空間設計できるようになっています。

LIXILは、 設計者を第一に考えた「設計者ファースト(R)」の観点から提供を進める「パブリックトイレ空間BIMモデル」を通じて、 設計者のニーズや想いに寄り添いながら、 誰もが豊かで快適なトイレ空間の実現をめざしていきます。

2022/12/5

掲載施設数No.1(※)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 安田 大作)では、 サイト運営で得た知見を基に介護事業の課題や社会的事象を調査・研究しています。 今回は、 「自立の方でも入れる老人ホーム」の情報に関するレポートです。

9月以降、 老人ホーム検索サイト「みんなの介護」において 「自立の方でも入れる老人ホーム」 の注目度が高まっています。 まだプロの介護を受けるほどではないけれど、 将来に備えて老人ホームへの入居を検討される方が多い ようです。

そこで、 今回は「自立可」の老人ホームが多い地域を調査。 東日本エリア(北海道・青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・新潟・長野・山梨・栃木・茨城・群馬・埼玉・東京・千葉・神奈川)についてランキング形式にまとめました。

1位は東京23区で468件。 次いで2位は横浜市で134件、 3位は札幌市で116件でした。

1位の東京23区を詳しく見ると世田谷区が77件で最多。 上位は、 練馬区(48件)・大田区(46件)・杉並区(45件)など住宅街に「自立可」の老人ホームが多い傾向が見られました。

もちろん、 中には心身ともに健康で元気なうちにご夫婦で高級老人ホームに入居されるケースもあります。 その一方、 特に要介護や要支援の認定を受けておらず本人も家族も「自立している」と思っていても、 健康に何らかの不安を抱えた方は少なくありません。 「みんなの介護」のアンケートによると、 持病の悪化などをきっかけとして「自立可」の老人ホームを検討されている方が多くいらっしゃるようでした。

看護・医療体制が充実した老人ホームに入居すれば、 いざという時も迅速なケアを受けられるため、 少しでも健康面で不安のある方は検討する価値があるかもしれません。

老人ホーム選びにおいては、 環境や設備はもちろん、 スタッフの人柄や医療のケア体制の充実など、 実際に確認して納得した上で選択することが大切です。 老人ホーム入居にあたっては、 ぜひ一度、 施設見学を検討されてみてはいかがでしょうか。

データ出典:全国の「自立可」の老人ホーム・介護施設一覧|みんなの介護
https://www.minnanokaigo.com/search/jiritsu/

テキスト版、 「自立可」の老人ホームが多い地域ランキング(東日本版)
1位:東京23区/468件
2位:横浜市/134件
3位:札幌市/116件
4位:川崎市/105件
5位:さいたま市/91件
6位:千葉市/56件
7位:仙台市/52件
8位:川口市/37件
9位:船橋市/36件
10位:藤沢市/32件
11位:相模原市/30件
11位:町田市/30件
13位:新潟市/25件
14位:松戸市/21件
14位:柏市/21件
16位:三鷹市/19件
16位:市川市/19件
18位:前橋市/18件
19位:横須賀市/17件
19位:所沢市/17件
19位:小田原市/17件
19位:平塚市/17件
19位:流山市/17件
24位:茅ヶ崎市/16件
24位:小平市/16件
24位:福島市/16件
27位:旭川市/15件
27位:越谷市/15件
27位:鎌倉市/15件
27位:函館市/15件

【調査概要】

  • 調査実施日:2022年10月31日
  • 調査対象サイト:「みんなの介護」 https://www.minnanokaigo.com/
  • 調査対象:「みんなの介護」に掲載している50,714件の介護施設
  • 調査機関: みんなの介護(株式会社クーリエ)
  • 算出方法:東日本(北海道・青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・新潟・長野・山梨・栃木・茨城・群馬・埼玉・東京・千葉・神奈川)に所在する、 自立の方でも入れる介護施設数

※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、 みんなの介護がNo.1を獲得しました。

【掲載施設数No.1 調査概要】

  • 調査実施日:2022年10月24日
  • 調査方法:自社(株式会社クーリエ)調べ
  • 調査対象サイト:みんなの介護、 LIFULL介護、 探しっくす、 オアシスナビ、 シニアのあんしん相談室、 MY介護の広場、 有料老人ホーム情報館、 いい介護
  • 調査方法及び調査結果の詳細:調査対象サイトについて、 調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。 各都道府県の施設掲載数については、 調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、 実際の掲載数との整合性を確認の上、 当該結果数の数値を採用。 その結果、 みんなの介護が掲載施設数でNo.1を獲得しました。

【株式会社クーリエについて 】
株式会社クーリエでは、 「きちんとした情報があれば、 人はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、 デジタルプラットフォームビジネスを展開し、 新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
https://www.minnanokaigo.com/
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
https://job.minnanokaigo.com/
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/

〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg

【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
https://www.courier.jpn.com/

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