シニアライフ総研®オリジナルコラム『現役シニアマーケッターが見た!シニア攻略法』の第5回目を公開しました

2020/2/14

ニラク日和田店が総合南東北福祉センターにスロット台を寄贈しました

 

福島県を中心に54店舗のパチンコホールを展開する株式会社ニラク(本社:福島県郡山市方八町二丁目1番24号 代表取締役社長:谷口 久徳)は、社内のCSR活動(アクティブ・ローカル・エンジン)の一環として、令和2年2月12日(水)、福島県郡山市にある総合南東北福祉センターにスロット2台を寄贈しました。 
 
 
設置にあたっては、ニラク郡山日和田店 鈴木ストアMgr、内藤アシスタントMgr、本社から3名の従業員が施設を訪れ、入居者の方々に実際の遊技を体験してもらいました。体験した方々からは、「楽しみながらリハビリが出来て頭がすっきりした」、「昔の台と違うので慣れるまで時間がかかると思うが、これから楽しく遊びながら指のリハビリが出来れば良いと思う」、「なかなか外に出てスロットをする機会がないので、嬉しい」等、喜びの声が寄せられました。
 
 
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今回の寄贈は、総合南東北福祉センターより「高齢者の方や障がいのある方々へ、リハビリやレクリエーションにもなる遊技台を新しく設置したい」という声が始まりで実現しました。

寄贈にあたり、同センター 常務理事の菊地氏より感謝状が贈呈されました。感謝状を受け取った遠藤営業部長は「神奈川県平塚市にある介護老人福祉施設への寄贈に次ぎ、今回で2回目の寄贈となります。遊技台を通してご高齢の方や障がいをお持ちの方々のレクリエーションや楽しいリハビリのお手伝いが出来て嬉しく思います。これからもこのような活動を通して地域に根差した店舗づくりを行っていきたい。そして一人でも多くの方に『ニラクがあって良かった』と思ってもらえるように、全従業員で力を合わせて参ります。」とコメントしました。
 
株式会社ニラク遠藤営業部長(左)と総合南東北福祉センター菊地常務理事(右)

株式会社ニラク遠藤営業部長(左)と総合南東北福祉センター菊地常務理事(右)

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※アクティブ・ローカル・エンジン(CSR活動)とは
地域を明るく 楽しく 面白くするため、ニラク店舗とその地域社会のつながりから、共存・発展を目指す様々な活動のことです。

株式会社ニラク
「世の中を明るく 楽しく 面白くしていくことで、人々の幸せな時間を創造する」ことを理念とし、福島県を中心に54店舗のパチンコホールを展開しています。(ニラクHP http://www.niraku.co.jp/)

株式会社ニラク ジー・シー・ホールディングス(香港証券取引所メインボード/証券コード:1245)
株式会社ニラク他、グループ子会社株式を保有する持ち株会社で、2015年4月8日にパチンコホールオペレーター企業として2社目の株式上場をしました。(NGCH HP http://www.ngch.co.jp/jp/)

 

202/1/13

東京都主催「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」で
「まごチャンネル with SECOM」が最優秀賞を受賞

 

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)と“シニア・ファースト”をミッションに掲げるIoTベンチャー企業の株式会社チカク(本社:東京都渋谷区、共同創業者兼代表取締役:梶原健司)が協働で開発した「まごチャンネル with SECOM」が、東京都が主催する「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」のアプリ部門において、最優秀賞を受賞しました。

「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」表彰式

「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」表彰式

 

 「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」は、東京都が進める第四次産業革命技術(ビッグデータ・AI等)の社会実装を通じて、経済発展と社会的課題の解決を両立させる「Society5.0」の実現に向けた取り組みの一環として開催されたものです。
本アワードを通じて、都民の利便性の向上や新たなビジネスチャンスの拡大につながる「アイディア」およびスマートフォンアプリやWebサービス等の「アプリケーション」を広く募集することを目的としています。
募集テーマは「外国人が快適に過ごせるように」「障害者がもっと活躍できるように」「高齢者が不安なく生活できるように」の3つで、「アイディア部門」「アプリ部門」の2部門で募り、最優秀賞と優秀賞が選ばれました。

今回、「アプリ部門」で最優秀賞を受賞した「まごチャンネル with SECOM」は、「たのしい、みまもり。」をコンセプトに、「まごチャンネル」と「みまもりアンテナ」という2つのアプリを用いて、離れて暮らす親御さんとコミュニケーションを楽しみながら見守りもできる新しいサービスです。本アワードでは、東京都の「青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)」をきっかけとしたスタートアップとのオープンイノベーションにより生まれたサービスといった点などが評価され、受賞に至りました。

 今後もセコムとチカクは、超高齢社会におけるさまざま社会的課題の解決に向け、両社のノウハウを融合させながら新しい価値の創出に挑戦していきます。

 ■ダイバーシティTOKYOアプリアワード アプリ部門 最優秀賞受賞記念キャンペーンについて
「まごチャンネル with SECOM」が「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」のアプリ部門で最優秀賞を受賞したのを記念して、受賞記念キャンペーンを実施します。
・キャンペーン期間:2020年2月12日(水)午後7時~2月28日(金)午後6時
・キャンペーン特典:期間中に「まごチャンネル with SECOM」をご購入いただいたお客様に、セコムの「ほかほか非常食セット」をプレゼントします。
・キャンペーン詳細サイト:https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/

 <参考>
まごチャンネル with SECOM
「たのしい、みまもり。」をコンセプトにした新しいご高齢者向けの見守りサービスです。
チカクの「まごチャンネル」を通じて、ご家族のスマートフォンアプリで撮影した動画や写真を親御さんが暮らすご実家のテレビで楽しめ、ご家族の側では「まごチャンネル」本体に接続したセコムの環境センサー「みまもりアンテナ」からの情報をもとに、親御さんの起床や就寝、室内の温湿度の変化などをアプリで確認することが可能です。
セコムの“共想”で生まれる協働プロジェクトブランド「SECOM DESIGN FACTORY」の第一弾の商品になります。
 

「まごチャンネル with SECOM」の本体

「まごチャンネル with SECOM」の本体

 

サービス紹介ページ:https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/


SECOM DESIGN FACTORY(セコムデザインファクトリー)

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「SECOM DESIGN FACTORY」 ロゴマーク

革新的・独創的なサービス創造に向けたセコムとパートナーとの戦略的な協働プロジェクトを示すブランド。新たな顧客価値および社会的価値を創りだす活動や商品を表します。ロゴマークのデザインは、今までなかった新しい価値を創出する“0→1”のイメージと未来へ向かって進んでいく想いを表現しています。

2020/2/12

超高齢社会を支える新しい基盤!
~湘南地域等への提供エリア拡大・全国地域へのサービス提供を推進~

「みんなでやるから、行き届く」をキャッチフレーズに、高齢者の生活支援を通じた社会課題の解決を目指す合同会社iki-iki(本社:神奈川県横浜市、代表:大場裕子)は、高齢者の困りごとを地元に住む支援者がサポートするマッチングサービスを2月11日より藤沢市周辺で開始しました。今後は早期のエリア拡大並びに全国の希望地域へのサービス提供を目指します。【URL】https://www-iki-iki-life.jp
 
「みんなで支えるシニアサポートサービスiki-iki」は、『支えを必要とする人』を『支えられる人』伊が遍くサポートできるサービス(仕組み)です。本サービスの提供による超高齢社会を支える基盤の構築を目的としています。
 
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事業の背景

日本の大きな社会課題である高齢化は急速に進み、2025年には人口に占める高齢者の割合が65歳以上で30%、75歳以上で18%になるといわれています。また、高齢世帯に占める単独世帯の割合は65歳以上で35.7%、75歳以上で38.4%を占め、2040年にはそれぞれ40%、42.1%になると予想されています。このような背景を受け、高齢者に対する日常生活上のサポートの必要性や需要は今後より高まっていくと考えられます。
一方、少子化・人口減少により、生産年齢人口は1995年の8726万人をピークに減少を続け、2018年は7545万人、人口比59.7%と昭和20年代と同水準にまで減少。2029年には7000万人、2040年には6000万人を下回ると予想され、働き手・人手不足の状況はより一層深刻になると考えられます。
iki-ikiは、この2つの大きな社会課題の同時解決に寄与するサービスです。 
 
 

サービスについて

高齢者の簡単なサポートの要望に対し、時間やスケジュールに余裕がある・融通が利く地元在住の支援スタッフができるだけ早くお手伝いに伺う「地元住民同士の助け合い」サービスです。利用者からのお申し込みの都度、提供エリアの登録支援スタッフに案件情報を提供し、サポート可能な方からのエントリーを募ります。最も早く対応できる方にサポートを依頼することで、要望への迅速な対応が可能となります。

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サービスページ

 

利用者におけるサービスの特徴

高齢者に配慮したサービス設計となっています。
・気軽に何度でも利用できるよう料金を国内最低水準の1時間1500円に設定(支援スタッフの往復交通費は実費精算)
・サポート依頼に対する迅速な対応が可能(支援スタッフの手配状況による)
・お申込みはホームページの他、フリーダイヤル 0800-8080-803でも受付
・年中無休(特定日除く)、9時から17時までの受付
・利用料金は現金支払い
 

 

支援スタッフにおけるサービスの特徴

無理のない範囲で継続した地域貢献が可能な仕組み・運用となっています。
・サポート報酬は利用料金の80%に当たる1時間1200円を支給
・往復交通費についてはお客様との実費精算
・サポート案件についてはリアルタイムに情報配信
・各自の都合に合う案件のみの対応
・報酬相当の日払いが可能

 

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サービス例

 

事業の社会的意義

①高齢者支援の充実化
低料金で迅速なサポートが可能な体制により、同時に寄せられた複数の支援案件にも並行した対応が可能となり、サービス提供エリアにおける高齢者のQOL(Quality of Life)が大幅に向上します。超高齢化への抜本的な対策として有用な仕組みです。

②労働機会の創出
支援ニーズの「見える化」によるマッチングで新たな労働機会を創出し、行き届いていなかった潜在的な支援ニーズへのサポートが可能となり、人手不足の緩和にも繋がります。

③要介護者の支援拡充
介護ヘルパーにはできない要介護者の日常生活支援の受け皿として、補完的に機能します。

④有事の安否ネットワーク構築
平時においては高齢者生活支援、災害時等においては安否や支援の要不要を把握できるネットワークが構築できます。自治体等と連携した早期支援が可能です。

⑤お役立ちの場の提供
学生・専門学校生においては空き時間等を活用した地域貢献の場、就労者においては土日祝日等を利用した地域貢献の場、主婦・主夫においては子育ての合間等を利用した社会再進出の場、アクティブシニアにおいては自由になる時間を活用した社会再進出の場、そしてニートや引きこもりなどの社会的弱者においては社会進出の第一歩としての就労経験の場として、高齢者支援を通じた思い思いの社会貢献の場を提供します。
 

事業としての強み

・サービス展開上の制約がないため、日本中の任意の地域で即時導入が可能です。
・年代、性別、住居タイプ、同居人数等の属性を含む詳細なデータを一元的に取得・管理しますので、高齢者ニーズの実態を地域毎に様々な切り口で把握できます。
 

今後の展開

①エリア拡大
特に必要性の高い地方都市周辺地域を中心とするサービス提供エリアの早期拡大を目指します。

②自治体連携
高齢者施策への貢献を目的とした実態データの提供等自治体との連携を推進します。

③事業者連携
補完関係にある事業者を中心とした連携による相互送客や周辺サービスの拡充を図ります。

④利便性向上
位置情報等を活用した支援スタッフ用のアプリを開発し、よりシームレスでサービス提供エリアを意識させないサポートを可能にしていきます。

⑤受益者拡大
助成金等を活用し、障がい者や生活困窮者等へのより安価なサービスの提供を目指していきます。
 

 

サービス導入地域募集

本サービスの提供を希望される全国の地方自治体様や地域団体様等からのご相談を承ります。山村エリアや離島等、大小を問わず任意の地域での導入が可能です。提供に際し必要な費用等は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
 

 

支援スタッフ募集

湘南を中心としたエリアの拡大を予定しています。藤沢市の他、鎌倉市・三浦市・横須賀市・茅ヶ崎市・寒川町・綾瀬市・海老名市に在住・在学中の方の登録をごお待ちしております。スタッフ登録が一定数に達した市町よりサービスを開始します。
⇒登録先:https://www.iki-iki-life.jp/entry/
※登録条件は18歳以上(要身分証提示)、スマートフォンでメール及びLINEが使えること。


【会社概要】
■社 名:合同会社iki-iki(iki-iki LLC)
■代 表:大場裕子
■設 立:2019年10月
■所在地:神奈川県横浜市西区北軽井沢1番地54
■連絡先:0800-8080-803
■事 業:高齢者を主対象とした生活支援関連業務請負
■サイト:https://www.iki-iki-life.

2020/1/13

ホリエモンこと堀江貴文氏の“予防医療セミナー”も開催決定!

 リード エグジビション ジャパン(株)は、 【第3回 地域包括EXPO 大阪】 を2月26日(水)~28日(金)の3日間、
インテックス大阪にて開催いたします。 
 現在、介護職が不足し、既存の介護保険サービスだけでは高齢者を支え切れない状況になりつつあります。それによって、公的なサービスだけでなく地域の力を活用しながら高齢者を支えていくシステムの構築が、必要となっています。本展は、地域包括ケアシステム実現に必要な「連携ICT」「生活支援サービス」「介護予防製品」をもつ企業が800社出展し、来場する介護事業者・病院・薬局の経営者や行政などと活発な商談を行う場です。
また、ホリエモンこと堀江貴文氏の「予防医療セミナー」など160のセミナーも併催します。是非取材にお越しください。
 
 

◆◆製品紹介【800社の出展製品のうち、ほんの一部を抜粋して掲載。順不同】◆◆

地域の医療と介護に切れ目なく連携する体制を支援します

main医療・介護施設の検索や患者様の受入れのマッチングが行え、地域の医療・介護の資源把握・管理ができるクラウドサービスです。各施設の情報更新機能、FAX送付による督促機能で業務負担を軽減します。

会社名:(株)SBS情報システム    製品名:あいマッチ

 

 

VRによる「より継続できる」ヘルスケアソリューション

sub1日常生活動作(起居・移動)を支える「足腰」のトレーニングにVR技術を活用。VRヘッドマウントを装着し、上映されるVR動画を見ながら、 エアロバイクで楽しく散歩運動を続けられるキットが「RehaVR」です。

会社名:silvereye(株)  製品名:RehaVR(リハ ブイアール)

 

 

行政データを活用した医療・介護連携の促進

sub2自治体が保有するデータ(住民記録・介護保険情報・要介護認定情報など)を、本人の同意に基づき、セキュアな環境で公開し、在宅ケアの現場で安全・迅速に活用できます。

会社名:(株)日立製作所 
製品名:地域包括ケアシステムICTソリューション 情報共有システム

 

 

思わず身体が動き出す!楽しみながらカラダや脳を活性化!

sub3食卓テーブルに大きく見やすい42インチタッチパネル液晶を搭載。色々遊べる現在10種類以上のアプリで楽しく心身の健康を増進します。 

 会社名:豊丸産業(株)  
製品名:元気はつらつトレパチテーブル!

 

 

介護業務の生産性向上、安全・安心の更なる向上に貢献

sub4ベッド装着の体動センサー&映像センシングにより、スタッフの五感に代わる状態把握を可能にし、夜間巡視業務の軽減といった介護業務の生産性向上に大きく貢献します。
また開発中の介護業務支援プラットフォームの活用により、たとえば1台のスマホで見守り/ナースコール/記録を統合管理するといった、新たな介護サービスの創出も可能に。
会社名:パナソニック(株)  製品名:みまもり安心サービス

 

 

睡眠という新しい指標で介護従事者の負担を軽減

sub5睡眠を見守るという新しい指標で、介護施設のサービスにおいて介護者の負担を減らし、介護の質の向上をめざした見守りシステムです。ベットにセンサを置くだけで、リアルタイムに要介護者の状態を確認できます。
また、睡眠状態のデータを蓄積し、要介護者の睡眠状態を解析し、睡眠の改善に役立て要介護者の睡眠の質の向上にも役立てられます。
会社名: (株)中日諏訪オプト電子    製品名:睡眠見守りシステム

 

 

在宅ケア業務を支援し、医療と介護を連携します

sub6いつでも、どこでも、だれとでも。シンプルに“記録”、フラットに“共有”。在宅ケア支援
システム『bmic-ZR』は在宅ケア業務を支援し、医療と介護の連携をお手伝いします。

会社名:(株)管理工学研究所  
製品名:在宅ケア支援システム『bmic-ZR』

 

 

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本展の取材には事前登録が必要です!
■■ 取材事前登録はWEBから >>> https://www.medical-jpn.jp/shuzai/ ■■

※ 本展の取材は事前登録が必要です。 取材事前登録は「報道」「記事掲載」などの取材を目的とした方のみご登録いただいております。
  ご登録が無い場合や、またご登録いただいても取材目的ではないご来場の場合は当日プレスルームでの受付をお断りする可能性がございます。

 

 

2020/2/12

DHCより、シニアの「これから」のための対策ドリンク『DHC健康工房』新登場!
たんぱく質とHMB配合で「賢い栄養補給」をサポート。

 

株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 芳枝、以下:DHC)は、2020年2月24日(月)より、シニアの自立生活サポート飲料「DHC健康工房」を発売致します。
「DHC健康工房」は、シニアの「できるだけ、他人の世話になりたくない」「いつまでも活動的な毎日を過ごしたい」という想いをサポートするために、「筋肉」や「骨」にフォーカスした「これから」への対策ドリンクです。 筋肉づくりをポートするタンパク質を8.0g、HMB(3-ヒドロキシ‐3‐メチルブチレート)を0.4g、骨の形成をたすけるカルシウム、ビタミンDなどを配合した、健康食品No.1のDHCからの新提案です。(商品1本あたり) バナナ味、いちご味、ごま味、バニラ味の4フレーバーで、全国のドラッグストア、調剤薬局などを中心に展開する健康食品ブランドです。

■商品概要
●発売日:2020年2月24日(月)
●販 路:ドラッグストア、調剤薬局、大型スーパー、スーパーマーケット
※取扱いの無い店舗もございます。
●商 品:「DHC健康工房」
●メーカー希望小売価格:¥250(税込¥275)
●内容量:125ml
●配合成分:商品1本125㎖あたり
 ◆たんぱく質…8.0g
 ◆HMB(3-ヒドロキシ‐3‐メチルブチレート)…0.4g
 ◆コラーゲンペプチド…4.0g
 ◆葉酸…200μg
 ◆MCTオイル(中鎖脂肪酸油カルシウム)…3,000μg
 ◆炭水化物、脂質、ビタミンD、ビタミンE
●フレーバー:全4フレーバー バナナ味、いちご味、ごま味、バニラ味
●カロリー:200kcal/1本

【健康工房】

 

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【コミュニケーションテーマ】
■コミュニケーションテーマ

「自分のため、家族のため、健康であり続けよう。」という想いをこめて、健康寿命延伸のために、適度な運動と賢い栄養補給を推奨する「歩活」というテーマで、コミュニケーション、プロモーションを行い、シニアの皆様を応援いたします。

 

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2020/2/10

日常を旅するクルマイス「Wheeliy(ウィーリィ)」がプロダクト分野で受賞

 

株式会社QUANTUM (本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:高松充、以下「quantum」、読み方:クオンタム) は、この度、国際的に権威のある「iFデザインアワード2020」を受賞いたしました。
 「iFデザインアワード」は、「iF International Forum Design GmbH」が主催する、半世紀以上の歴史を持つ世界的に権威あるデザイン賞で、全世界の工業製品を対象として優れた工業デザインを選定しています。
今回受賞いたしましたのは、quantumが医療・福祉機器メーカーの株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史、以下「モルテン」)と共同で開発した日常を旅するクルマイス「Wheeliy(ウィーリィ)」で、56の国と地域から集まった7,298件の本年の応募デザインから厳正な審査を経てプロダクト部門での受賞となりました。
 
 
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受賞概要
○受賞内容:「iFデザインアワード 2020」(カテゴリー:product)
○受賞製品:Wheeliy(ウィーリィ)
○発売日 :2019年4月12日

●Wheeliy(ウィーリィ)について( https://www.molten.co.jp/health/wheeliy/ )
 
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Wheeliy(ウィーリィ)は、quantumとモルテンが共同開発した、障がいがあっても多くの介助を必要とせず、アクティブに活動する人向けのクルマイスです。quantumはコンセプトの設計とプロダクトデザインを全面的に担当しました。

視力を矯正する器具であった眼鏡が、暮らしやファッションの中で当たり前の存在である「メガネ」になったように、車椅子の枠を超え、街の景色になる「クルマイス」を作りたい。そんな思いに基づいて開発した「Wheeliy」は、車椅子に不慣れな方がどう操作すればいいか直感的に理解できるようにアクセントカラーのイエローを配置するなど、周囲のサポートも含めたクルマイスでの快適な移動を追求したデザインになっています。

2019年4月に販売開始、9月にはパワードライブ機能とパワークッションを搭載したモデルも発表しています。

「Wheeliy」について詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.molten.co.jp/health/wheeliy/

また、「Wheeliy」についての詳細は、iFの総合デザインポータルサイトiF WORLD DESIGN GUIDEのWinnersからもご覧いただけます。

●「iFデザインアワード」について
 
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iFデザインアワードは、67年にわたり国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、またiFロゴは優れたデザインの証として広く認知されています。
賞は、プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、サービスデザイン、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプトの7分野で構成されています。
すべての受賞デザインはiF WORLD DESIGN GUIDE 及び iF design appに掲載し、ハンブルグ(独)にある施設 iF design exhibition in Berlin にて展示します。

●quantumについて (https://www.quantum.ne.jp)
 
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quantumは、未来のビジネスを生み出すことにこだわるスタートアップスタジオ。
世の中にこれまで無かった新たな価値を提供し、わたしたちの未来を想像の一歩先へと塗り替えます。
未来のビジネスを<いま、ここで>起動するための様々な専門性を持つ社員と機能を備え、連続的に新しいプロダクトを生み出しています。
 
 

2020/2/10

42%が18歳で運転免許を取得 
取得理由は「免許の取得が当たり前だと思っていた」・「運転がしたかった」

 

 パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」※ の会員を対象に実施した、「運転免許」に関するアンケート結果を発表いたします。
 
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調査結果トピックス
①  クルマの運転免許の取得年齢は18歳が最多
②  運転免許の取得理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が同率1位
③  47%が親族の運転免許返納について考えたことが「ある」
④  自身の運転免許返納について考えた人は13%。 返納する場合の年齢は「70歳」
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パーク24は、毎月9日に、クルマの運転や交通に関するアンケートの調査結果を発表しています。
今月の「運転免許」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
※   入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズパーキングやタイムズカーレンタル、タイムズカーシェアの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約811万人(2019年12月末現)。
なお、本アンケートは、駐車場やカーシェア、レンタカー等のクルマに関わるサービスを利用した方々を対象としたものです。
 
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① クルマの運転免許の取得年齢は18 歳が最多
 パーク24グループのサービスを利用するタイムズクラブ会員にクルマの運転免許を取得した年齢を聞くと、「18歳」が42%で最多となりました。以降、「20歳」18%、「19歳」14%となっており、7割を超える人が、20歳までに、クルマの運転免許を取得しています。
 
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② 運転免許の取得理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が同率1位
 運転免許を取得した理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が32%で1位となりました。3位の「運転できないと生活に困る」21%を10ポイント以上上回る結果となっています。
 
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年代別でみると、20代以下を除く全ての年代で「免許の取得が当たり前だと思っていた」が1位となり、年代が上がるにつれ、回答の割合も増えています。
20代以下は「運転したかった」が「免許の取得が当たり前だと思っていた」を19ポイント上回りました。
また、60代以上は、「仕事で使う必要がある」が唯一1割を超えています。
 
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③ 47%が親族の運転免許返納について考えたことが「ある」
 親族の運転免許返納について考えたことがあるかを聞いたところ、約半数の47%が「ある」と回答しました。
 
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運転免許返納について考えた時の親族の年齢は、「76~80歳」が29%で最も多く、次いで「71~75歳」27%となっています。
 
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④ 自身の運転免許返納について考えたことがある人は13%。 返納する場合の年齢は「70歳」
 一方、自身の運転免許返納について検討したことがあるかどうかを聞くと、「ある」と回答したのは13%で、年代が上がるにつれ、返納について考えたことがある割合が高くなっています。60代以上は、50代よりも14ポイント高い29%で、およそ3人に1人が返納について考えたことがあるようです。
 
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親族の返納について考えたことがある人は、ない人と比較すると自身の運転免許返納について考えたことのある割合が10ポイント以上高くなっています。
親族の運転免許返納について考えることは、自分自身の免許返納についても考える1つのきっかけとなっていることが伺えます。
 
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自身の運転免許返納について考えたことが「ある」人に、自主返納する年齢を想定してもらったところ、「70歳」36%が最も多くなりました。次いで「75歳」28%、「80歳」13%となっています。
81歳以上の回答はわずか2%で、ほとんどの方は自主返納する場合、「80歳まで」と考えているようです。
警察庁のデータ「申請による運転免許の取消件数」※1では、自主返納した人の27%が「80~84歳」となっており、自身が想定する年齢と、実際の返納年齢に差がありました。
出典: ※1警察庁交通局運転免許課   運転免許統計 平成30年版(申請による運転免許の取消件数より年代別の割合を算出)
 
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 今回のアンケートで、20代以下は、「免許の取得が当たり前」なのではなく、「運転がしたい」という想いからクルマの運転免許を取得する傾向があることがわかりました。
 日本の免許保有率は30代〜50代が9割を超えているのに対し、20代は82%となっています。特に20〜24歳は76%で8割を下回っており※2、このことからも「免許の取得が当たり前」ではなくなっていることが伺えます。
 また、自身の運転免許の返納について考えたことがある人は13%でした。昨今、高齢者による交通事故のニュースと共に免許の返納について取り上げられることが増えています。みなさんもぜひ一度、運転免許の返納に関してご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?
出典: ※2 警察白書平成30年  男女別運転免許保有者数と年齢層別保有者率(平成29年末)  

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【サービス】
・カーシェアリングなら「タイムズカーシェア」
https://share.timescar.jp/

・レンタカーなら「タイムズカーレンタル」
https://rental.timescar.jp/

・駐車場をお探しなら「タイムズ駐車場検索」
https://times-info.net/

・ポイントがたまる「タイムズクラブ」
https://www.timesclub.jp/
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2020/2/10

~第1弾は、3/3 世界遺産・宇治上神社と宇治のまちなみウォーキング~
ユニバーサルツーリズムの新しい提案【クラブツーリズム×ATOUN】

京都での実証実験ツアー

京都での実証実験ツアー

 

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、社長 米田 昭正:以下、KNT-CT)とグループ会社のクラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、社長 小山 佳延:以下、CT)と株式会社ATOUN(本社:奈良県奈良市、社長 藤本 弘道:以下、ATOUN)は、ロボティクス技術を活用した歩行支援用の「着るロボット」=パワードウェア プロトタイプHIMICO(ATOUN提供)を用いた歩行サポートツアーを正式にコースラインアップに追加し、本日より発売いたします。

KNT-CT、CTとATOUNでは、昨年より「ツーリズムEXPOジャパン2019(2019年10月)」での「着るロボット」体験会や、10名限定で募集した実証実験を兼ねたツアー(2019年12月、京都)を実施してまいりました。
それらを通して、歩行を支援する「着るロボット」に対する需要や、「着るロボット」がツアーのクオリティ向上をもたらす可能性を感じるとともに、さらなるツアー実施を望む声をお客様から多数頂戴したことを受けて、正式にツアー商品として販売することにした次第です。
第1弾は、2020年3月3日に「世界遺産・宇治上神社と宇治のまちなみウォーキング」として、下記のとおり、募集・販売いたします(※1)。

<ツアー概要>
■コース名:「着るロボット」で歩行をサポートする体験ツアー 世界遺産・宇治上神社と宇治のまちなみウォーキング
■出発日:2020年3月3日
■旅行代金(お一人):2,500円
■申込受付:コース番号:B0910-981(10:00集合)/B0911-981(13:30集合)
■集合・解散】京阪宇治駅(集合)/宇治公園(解散)
■旅行企画実施:クラブツーリズム株式会社 関西テーマ旅行センター
https://tour.club-t.com/tour/relation?r=KAN99487
*WEBにてコースの詳細をご覧になってお申込みください。
*サポートスタッフが同行いたします。

両社では、このツアーを通して、これまでKNT-CTが取組んできたユニバーサルツーリズム(※2)に、新たにATOUNのロボティクス技術を用いた歩行支援用「着るロボット」を活用することにより、歩くことに少し自信が持てなくなった方や歩くことを敬遠しがちの方でも、安心してご参加いただける旅行商品をお客様に提供してまいります。

<使用機器 パワードウェア プロトタイプHIMICO(ATOUN) 詳細>
日々の歩行を支えるパワードウェア。歩行支援用パワードウェアのHIMICOは、坂道歩行で最大19.0%、階段の上りでは最大17.8%、砂地の歩行では最大30.7%の支援効果。快適な着心地を目指して、歩く姿勢や癖などの個人差を意識したアシスト制御手法の開発、および、さらなる小型軽量化に取り組んでいます。

■プロトタイプ仕様
想定装着者:身長155 cm~190 cm、腰回り100 cm以下(服を着た状態での寸法)
重量:2.5 kg
(仕様および外観は、予告なく変更されることがあります)

※1 参加対象者
歩くことに少し自信が持てなくなった方や歩くことを敬遠しがちの方のご参加を想定してはおりますが、対象者はそのかぎりではなく、歩行に不安がなく、最先端のテクノロジーの体験を望まれる方にもご参加いただけます。なお、パワードウェア プロトタイプ「HIMICO」によるサポートは、あくまで歩行の支援であり、まったく歩行ができない方に歩行を可能にしたり、もともとできない階段の昇り降りができるようになったりするものではありません。

※2 KNT-CTのユニバーサルツーリズム
「旅をあきらめない、夢をあきらめない」をコンセプトに、グループ会社のCTが20年以上にわたり培ってきたバリアフリー旅行の経験をもとに、KNT-CTはグループ全体で、高齢、障がい等の有無にかかわらずお客様に寄り添い、お悩みを解決し、あきらめかけた夢を叶える旅行の企画・実施をしています。

■会社概要
【KNT-CTホールディングス株式会社】
代表取締役社長:米田 昭正
設立:1947年5月26日
本社所在地:〒163-0239 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル
事業内容:グループの経営戦略・経営管理
コーポレートサイト:URL https://www.kntcthd.co.jp/
 
【クラブツーリズム株式会社】
代表取締役社長:小山 佳延
設立:2004年5月1日
本社所在地:〒160-8308 東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング
事業内容:旅行業
コーポレートサイト:URL https://www.club-tourism.co.jp/

【株式会社ATOUN】
代表取締役社長:藤本 弘道
設立:2003年6月6日
本社所在地:〒631-0801 奈良県奈良市左京6丁目5-2
事業内容:パワードウェアをはじめ、働く人たちの体の負担を軽減する“着るロボット”の開発・普及に取り組むロボティクスファーム。年齢や性別による力の差に左右されることなく働ける「パワーバリアレス社会」の実現を目指している。
パナソニック株式会社と三井物産株式会社、他3社が出資。
コーポレートサイト:URL http://atoun.co.jp/

 

2020/2/10

加齢や病気で「飲みこむ」ことに障害があってもお酒を楽しめる
業界初“とろみ付きの日本酒”を2月6日(木)より発売

 

株式会社北川本家(所在地:京都府京都市)は、加齢や病気で嚥下(えんげ)機能に障害があっても日本酒を楽しめる業界初の商品「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」を2月6日(木)から全国発売します。

 

業界初「とろみ付きの日本酒」

業界初「とろみ付きの日本酒」

 

本商品は「これまでと変わらず、お酒を美味しく楽しみたい」という願いをかなえるための『とろみ付きの日本酒』で、京都発の介護食及びその関連商品・サービスの新ブランド「京介食」の一環として開発されました。

 

■全国初、いつまでもお酒を楽しんでいただくための「バリアフリー酒」

「ものを飲み込む力が弱くなった人も、変わらずに日本酒を楽しんでほしい」
「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」は、京都らしい介護食を発信する「京介食推進協議会」の商品として、障害のある方や高齢の方はもちろん、健常者でも楽しめる全国初の「バリアフリー酒」です。
京都・伏見で360年以上続く北川本家が開発しました。

 

■企画から開発に4年を費やした「とろみ」が特徴

日本酒の業界では、酒税法の関係もあり、これまで米・米こうじ以外の原材料を使うことはあまり良いこととはされていませんでした。
今回、嚥下(えんげ)機能に障害のある方でも楽しめるように、純米大吟醸の日本酒に天然由来の増粘剤「アルギン酸ナトリウム」を加え、お酒の風味を損なうことなく飲み込みやすい「とろみ」を実現しました。とろみ濃度は、日本摂食嚥下リハビリテーション学会が発表している学会分類2013の「薄いとろみ」を基準としています。
しかし、これまでどの酒蔵も行ったことがない全国初の取り組みのため、調整は難航。とろみを均一につけるために各業界からのアドバイスを受け、微妙な成分のバランス調整などに4年の歳月をかけて「斗瀞酒 雅香」は生まれました。

 

■京都・伏見で360年以上続く酒蔵として

「富翁」北川本家は京都・伏見で360年以上、お酒を楽しむ方に向けて商品をお届けしてまいりました。千年の都で商いを続ける会社として、できるだけ長く、無理のない範囲でお酒を楽しんでいただきたいというのが、私たちの願いです。
近年、高齢化に伴い健康寿命、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の重要性が高まっています。その中で酒蔵としてできることはないだろうか…。
「斗瀞酒 雅香」を通じて、そんな伏見の酒蔵としての想いをお伝えしていきたいと考えています。

 

■こんな方に喜ばれています

  • ふだんお酒は楽しめないけれど、記念日やハレの日に家族や友人と楽しみたい
  • 嚥下(えんげ)機能に障害があり、ふつうのお酒を飲めない
  • その人らしい生活を送ってもらいたい介護施設や高齢者向け住宅

 

これまでの日本酒とは異なる、QOLをより高めるための「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」。
この取組が全国の皆様に伝わることを願っています。
注)日本酒を元にしておりますが、酒税法上リキュール表示となっております。

 

■「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」

品目     :リキュール
原材料名   :米(国産)、米こうじ(国産米)/増粘剤(アルギン酸 Na)
アルコール度数:14度
内容量    :180ml
参考小売価格 :594円(税込)

・オンラインショップ
http://www.shop-tomio.com/shopdetail/000000000359/

・商品紹介ページ
http://www.tomio-sake.co.jp/syouhin/liqueur/10.html

 

2020/2/10

シニアの約8割が宿泊予約の際にキャッシュレス決済を利用! 支払方法を強く意識
~旅行におけるキャッシュレス決済に関する意識調査~
温泉宿泊予約サービス『ゆこゆこ』が実施

 

 温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区  代表取締役 社長執行役員:吉田 周平、以下当社)は、2019年12月3日~13日に当社会員向けのメールマガジンを使用して、全国の20代以上の男女5132名に旅行におけるキャッシュレス決済に関する意識調査を実施しました。60代以上の94.6%がキャッシュレス決済の手段を持ち、そのうち77.2%は宿泊施設の決済時に利用しているという結果が出ました。

 

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■シニアに強い『ゆこゆこ』が、旅行でのキャッシュレス決済利用に関する意識調査を実施

 当社が運営する温泉宿泊予約サービス『ゆこゆこ』の会員はシニア層が多く、60代以上が7割を占めています。2019年10月よりキャッシュレス決済を導入した当社として、シニア層は旅行でのキャッシュレス決済利用に対してどのような意識を持たれているかを把握するため、今回この調査を実施しました。

 

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<調査概要>

調査期間:2019年12月3日~13日
調査内容:旅行時のキャッシュレス決済利用に関する調査
調査方法:会員向けメールマガジンを使用したアンケート調査
調査対象:20代以上の男女5132名
回 答 者:20代0.3%、30代1.3%、40代7.9%、50代23%、60代39%、70代以上28%、無回答0.7%

 

■60代以上の94.6%がキャッシュレス決済の手段を持ち、そのうち77.2%は宿泊料金を支払う際に利用している

 今回の調査の結果、キャッシュレス決済については60代以上のシニア層の94.6%が利用しており、そのうち77.2%のシニアは宿泊施設の決済時にキャッシュレス決済を利用していました。若年層だけでなく、多くの60代以上のシニア層も、クレジットカードを含めたキャッシュレス決済の手段を持ち、宿泊料金支払う際に利用していることが分かります。

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 シニア層がキャッシュレス決済を利用する理由については、「カード会社のポイントや特典が付くから」という理由が47.2%と半数を占めています。続けて、「宿泊料金が高額で現金を持ち歩くのが不安」20%、「オンライン事前決済機能が便利」18.5%という理由もあげられています。

 キャッシュレス決済を「あまり利用しない」と答えた人は、「そもそもキャッシュレス決済をほとんど使用しない」「キャッシュレス決済ができない宿が多いから」と言った理由があげられていました。

 

■60代以上の宿泊予約では、キャッシュレス決済の使用可否が特に予約に影響する結果に

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2019年10月からキャッシュレス決済を導入した当社において、「キャッシュレス決済ができる宿に予約をしようと思った」と回答した60代以上のシニア層は64.1%という結果になり、シニア層向けの宿泊予約については、キャッシュレス決済が利用できると予約に繋がることが分かりました。20~30代の若年層では、宿泊予約時にキャッシュレス決済の利用可否を気にする方が56.3%だったのに対し、シニア層では宿泊料金を支払う際に利便性を気にする方が多いという結果になっています。

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 なお当社会員は、旅行をする際、1泊旅行をする人の割合が63.9%、年間で宿泊を伴う旅行に3回以上行っている人が78.6%、夫婦で旅行される人が85.8%という結果となりました。

 今後もゆこゆこはシニアの生の声を集めた調査を進め、リアルな結果をお伝えしてまいります。

 

小売、サービス業のシニア攻略、多業種が参入

小売・サービス業のシニア攻略はメーカー以上に活発に展開しています。 その展開は2014年の百貨店やGMSによるシニアに配慮した売場づくりや、“くつろぎスペース”の提供から始まりました。2015年には外食産業(KFC,大阪王将、庄や)や証券会社のシニア攻略が開始され、2016年には通販、宅配、テーマパーク、携帯電話販売などもシニア攻略を開始し、2017年には100円ショップも取り組みを始めました。またイオンはシニア向け店舗を100店開設するといった思い切った投資でシニア対策の大型化も推進しました。 これらの小売・サービス業の取り組みは、シニアにとってみると、商品が充実し、買物がより便利になってきていることを意味しており、日常生活の快適感を高めてきていると言えます。 また、販促対策もシニア集客(くつろげるスペースなどの提供)からシニア囲い込み(割引、カード会員化など購買特典を用意)へと、きめ細かに変化しており、時の経過とともにシニア層獲得に向けての各社対策が緻密になってきています。 働く スーパー

業種・業態間競争に入ったシニア市場

新たにシニア市場に参入する企業も増えていますが、2018年にはスマホでシニア争奪戦が始まるなど、多くの業種で過当競争になりつつあるように思えます。 しかし、近年はインターネットで商品を購入するシニアが増えていることもあり、小売業(リアル店)やネット通販間での競争に入ったようにも感じます。 このようなことから、小売業の販促は集客策や割引制度だけでなく、シニアに向けた魅力ある商品やサービスの提案を迫られる時期になったと言えるでしょう。 シニアは人口が多く、マーケットが大きいということから、シニア攻略は小売・サービス業にとって営業戦略の柱の一つでもあるため、競争環境の中からシニアを取り込むための新たな攻略策が今後更に増えると予想されます。

シニアへのサービス、居心地よくなる 言い方、伝え方が大事に

業界内競争の一つの事例ですが、昔、車市場で女性を開拓すべく女性仕様の車を各社が一斉に発売し話題にはなったものの、思いの外販売数が伸びないという結果で終わったことがあります。その理由は、女性だからこその“こだわり”仕様がなくても男性と同じように車は運転できる上、“ヤワ”に見られたくないという意見が多くあったことです。 この女性仕様の車の事例と同じように、小売業も集客のための販促策として「シニア」、「アクティブシニア」などを誇張した結果「年齢を重ねているが、まだ年寄りではない!」、「シニアと呼ばれたくない!」という反発もあるため、”シニア強調“がプラスに働かない場合もあります。そのため、シニアに対するサービスは従来通りにしても「シニアのために用意しました」といった発想ではなく、シニアにとって居心地が良くなる言い方、伝え方が大事になってきているようです。 前回のコラムでメーカーのシニア対策が「シニアの生活はこうあって欲しい」から「シニアの実生活にあった商品提案」に移行してきていることを述べましたが、小売・サービス業も同様になりつつあるようです。 ND100

企画のヒント

「第4回 メーカーのシニア攻略。シニアの生活視点を把握しているかが重要」と同様に“生活に根ざした提案”が攻略の主流のようです。従って小売業やサービス業ではシニアの生活実態を把握することが重要です。
  1. シニアも数知れないグループがあります。その中でどのようなターゲットを攻略するか、 シニアの生活内での課題や見極めは?
  2. シニア攻略にあたって、シニアの生活に根ざした提案になっているか 
  3. 競合店と比較してシニア対策は優位化されているか
  4. 自社の提案はシニア呼称が前面に出過ぎていないか
  5. 生活感把握には、自社なりのモニターづくりと時系列変化で見ることも大事
小売業やサービス業はシニアが居住する近くでビジネス展開をしています。そのエリアはシニアの割合が高い所もあれば低い所もあります。シニア率の高いエリアの店舗でシニアの購買動向を観察することでシニア攻略の新たな発見ができるかもしれませんので、シニア来店客を観察する意識を養うことも大事と言えそうです。  

小売、サービス業のシニア攻略トレンド

<2014年>

  • (商品)セブン‐イレブン・ジャパン:シニア層を狙い、容量半分の飴を販売
  • (販促/拡販)アパレル販売店全般:シニア女性の好みを刺激
  • (販促/スペース)百貨店全般:シニア向けの売場を独自色で強化
  • (販促/スペース)イトキン、ディノス:衣料品を充実させシニア女性を開拓
  • (販促/スペース)西武百貨店:50代からのくつろぎを重視した売場を展開
  • (販促/スペース)イオン:55才以上の売り場展開、シニア向けフロアの設置
  • (販促/サービス)大戸屋:シニア来店客への対応を強化

<2015年>

  • (商品)三越伊勢丹:女性60代以上のおしゃれを楽しむ好感度層向けに新PB商品を開発
  • (販促/拡販)旅行代理店全般:海外ツアーでこだわりの強いシニアの争奪戦
  • (販促/拡販)学習塾全般:シニア層の開拓
  • (販促/拡販)KFC・庄や:女性シニア向けにカフェを展開
  • (販促/拡販)大阪王将:シニア層獲得のため宅配店を展開
  • (販促/サービス)証券会社全般:シニア顧客に考慮したサービス体制を見直し
  • (販促/サービス)クラブツーリズム:顧客の7割がシニアのため、多彩な旅テーマで呼び込み、仲間づくりの仕組みで商品化

<2016年>

  • (商品)ファミリーマート:園芸用品の発売
  • (商品)生協:シニアに特化した通販を開始
  • (販促/拡販)オイシックス:シニア層獲得のため野菜宅配会社を買収
  • (販促/拡販)ディノス:シニア向けカタログを創刊
  • (販促/拡販)テーマパーク全般:3世代消費を促進
  • (販促/拡販)100円ショップ全般:シニア向けの出店を拡大
  • (販促/スペース)ソフトバンク:シニア層獲得のため全店改装
  • (販促/スペース)イオン:シニア向けに囲碁、将棋スペースを設置
  • (販促/スペース)ファミリーレストラン全般:3世代来店客用に6席スペースを導入

<2017年>

  • (販促/拡販)100円ショップ全般:シニア層獲得のため出店を拡大
  • (販促/拡販)イオン:シニア向けの店舗を100店展開
  • (販促/拡販)NTTドコモ:シニア向け割引を拡充
  • (販促/拡販)コンビニエンスストア全般:シニア向けの弁当開発が激戦
  • (販促/スペース)イオン:シニア向けのジムを開設
  • (販促/スペース)ウエルシア薬局:店舗内にシニア向け憩いの場を設置
  • (販促/サービス)証券会社全般:シニア顧客に特化した営業手法を拡充

<2018年>

  • (商品)バス・タクシー業界全般:シニア向け定額制の設定が増加
  • (販促/拡販)携帯電話販売業界全般:格安スマホでシニアマーケットの争奪戦
  • (販促/サービス)眼鏡販売店全般:シニア世代に手厚く店舗内で緑内障を調べるサービス展開

<2019年>

  • (販促/拡販)Zoff:若者からシニア層を強化
  • (販促/拡販)コンビニエンスストア全般:商品強化でシニアが増えたものの、副作用で若者離れ
  • (販促/拡販)近鉄百貨店:シニア向け特典を各店で共通化
  • (販促/拡販)コジマ(家電量販店):シニア向け会員カードを開始

2020年2月


プロフィール

mr.kaneko3 金子良男(かねこ よしお) 1945年生まれ。団塊世代より2歳年上。のんびり、せっかちの性格。 法政大学経営学部卒業。広告会社企画調査局入局(現マーケティング局)。当初は消費者調査・分析で鍛えられ、その後プランニング部へ。クリエイティブやセールスプロモーション、媒体などとの擦り合わせの中で企画作業を推進。担当業種は自動車(10数年、国内、東南アジア各国)、食品、飲料、ラーメン、男性化粧品、競馬など多数の企画を立案。 最後に担当したのが広告会社としての開発部門の責任者。狙いは営業支援、情報発信による新規クライアント獲得及び自社PR。業務は今を捉える消費者研究・開発、商品の流出・流入まで捉えるブランド管理、広告効果予測システム、今を勝つための企業の戦術事例づくりなどなど。 現在退職したものの、”昔の仕事気分を楽しもう”とブログ「「市場攻略のスゴ技発見」を発信し、今なお世の中の動き、企業の動きを分析しています。 WEBサイト:市場攻略のスゴ技発見

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