ToDo-Company/2019年8月エンディング産業展最新展示作、孤独死はひとごとと決して感じないでほしい。
「残された複数のネコ、どす黒く染まった便器、最後まで座ってたイス」それぞれのテーマが現代を映し出す壮絶な孤独死のミニチュアで伝える遺品整理人の挑戦
遺品整理クリーンサービスのスタッフ小島美羽(こじまみゆ)が3年前に作り始めて以来、今年で9作品が完成いたしました。他の男性スタッフと合わせると15個。9作品それぞれテーマがあり故人や遺族へのプライバシーに配慮して組み合わせてミニチュアを一つずつ手作りで作成しています。「写真では見られないけれどミニチュアにすれば見られる人もいる」そう信じて核家族化が進む現代にそのひとごとではない部分を伝えています。

昨年度展示作
故人の遺品整理から孤独死があった部屋の清掃までを専門とする、株式会社ToDo-Company:遺品整理クリーンサービス(本社:東京都板橋区、代表取締役:増田祐次)では、同社のスタッフが作成した孤独死のあった部屋のミニチュア や、小島美羽(こじまみゆ)が複合的に現場を再現したミニチュアの作成展示や、孤独死・ゴミ屋敷のミニチュアの著書『時が止まった部屋~遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし~』を発売いたしました。
■結論:ミニチュアで孤独死の壮絶さを伝えたい想い
「病院よりも最後は家で死にたい」延命治療で痛い思いをして生きながらえるよりも家でポックリ逝って早く発見されたいという方が少なくありません。
年間720件以上の遺品整理や孤独死の現場を第一線で清掃してきて感じることは、「人はいつ亡くなるかわからない」ということ。
自分たちはそのような立場に立つことはないと思っていても、「まさか、自分たちが当事者」になってしまうということは現実的に増えてきています。
遺族と大家の間に入って色々なトラブルを目撃してきた遺品整理人から思うことは、孤独死は早期発見、早期通報が遺族側・大家側にとってとても大切なことだということを伝えていきたい。
■2019年、第5回エンディング産業展で展示しました。
2019年8月20日〜22日までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた葬祭業の展示会エンディング産業展において遺品整理クリーンサービスはブース内にミニチュアを展示し、来場者の方に孤独死の現状を知っていただくため、ブースには賛否ある言葉が飛び交い今まで言葉は知っていたけれど実際の部屋や写真は見られないからミニチュアでこうやってみるととても参考になると興味を示していました。
■ネットで大きな話題となる
記事にしていただいた記者さんには感謝しています。孤独死の現状に興味を持ちなかなか記事として発信できないことが多い中、世の中に伝えたいという思いで伝えてくださっている記者がいます。
2017年8月27日 With News 信原一貴
2018年8月22日 ねとらぼ 青柳美帆子
2019年8月21日 BuzzFeed Japan
■小島美羽の最新作3展
【トイレでのヒートショック】
2017年に制作したヒートショックによるお風呂での孤独死について知ってもらうために作りましたが同じく、ヒートショックによるトイレでの孤独死も多いことから2019年にトイレでのヒートショックのミニチュアを制作。これらのミニチュアはヒートショックの予防や、ヒートショックにならないための工夫をしましょうという意味がこめられています。
お風呂は、脱衣所にはヒーターなどの暖房器具を置いたり、浴槽はシャワーのお湯を出して浴槽内を温めておく。湯船の温度は40度以上にせず、長湯しないなど。
トイレでは、廊下に暖房器具を設置したり、スリッパを履く。トイレの便座にはカバーをしたり、暖房便座を活用する。小型の暖房器具を置くなどを呼びかけている。
これらに込められているメッセージは「急激な温度差が出ないようにしましょう。」ということです。これだけでもヒートショックで亡くなるリスクが低くなるのではないでしょうか。
寿命と違い、ヒートショックで亡くなった方は本来ここでなくならなくてもよかった命。予防や工夫をしていればもしかしたらお盆やお正月に親類に会えていたかもしれません。そんな思いから作られたのが「トイレのミニチュア」だったのです。
【お金持ちの人の孤独死】
かなりの大勢の方が「お金持ちは孤独死しない」と思っている方が多いことを知り、このミニチュアを作りました。モデルは政治活動をされていた方の心臓発作による突然死です。発見までに1ヶ月を要した。
発見が遅れた理由は部屋に防音対策がされていることが多く、密閉度が高い。
しかしこうした設備が整っているからこそ、発見が遅れてしまう。密閉度が高いため、本来死臭の臭いや虫で発見されていたのが発見されにくく、結果的に発見されるのに何ヶ月もたってしまっているのだ。
これのミニチュアで伝えたいことは「どんな偉い人でも、有名な人でも死は誰にでも平等にやってくる」です。だから「私は大丈夫」「私には関係ない」とは思わないでほしい。
【ペットの多数飼での孤独死】
このミニチュアを作ったきっかけはあまりにも遺族が残された動物に対し、殺処分を依頼してくることから、命を甘んじているのではないか?命についてもっとちゃんと考えてもらいたいとの思いで制作したもの。
飼えない理由があるのは分かるし、しょうがないとも思いますが、自分たちで飼うことも、新しい飼い主を見つけることもせず、一言目から殺処分、保健所に持って行ってくれとはいかがなものか。どんなに極限状態を生き抜いても最後は全て人間の手にかかっています。
飼う側も動物が可愛いのも分かるし、寂しいから飼うのも理解できますが、もし自分が飼えない状況になったらどうするか、飼う前に考えてから飼ってほしい。といような思いが込められています。
■出展したときの反応・結果など
最初はただ精密に作られたミニチュアを見て、ただ困惑している方が多い印象でしたが1つ1つに伝えたいテーマがあること、ひとごとではなく自分にも起こりうることなどを来場者の方に説明し、実際に日本で起こっている現実に目を向けていただいたことにより、「自分も孤独死するかもしれない」「ひとごとではない」とのお言葉を頂きました。少なくとも来場者の方たちには当事者意識を持ってもらえたのではないかと思います。
■今後の展開
ミニチュアを展示するようになって福祉の方や医療の方が注目してくれるようになりました。直接意見交換したり福祉の特集に取り上げていただけたりして少しでも役に立てて良かったと思っています。
福祉のひろば 高倉弘士
http://www.sosyaken.jp/hiroba/products/detail.php?product_id=283
しかし、私たちが発信できることは限られていてほんの少数の人たちにしか伝わっていない実感があります。孤独死という文字は知っているけれど実際のところどのような部屋になっているのかはミニチュアを通して伝えていくしかありません。
それらの原因や人間関係、環境、様々な要因をミニチュアを使って見て聞いて、自分のできることなどを改めて見直してもらえる機会になればいいなと思っております。
また、孤独死を考える講演などの依頼もあれば社会貢献したいと思っています。
■遺品整理人の思いが詰まった本を発売しました。
著者 小島 美羽 著
ジャンル 政治経済・社会問題 > ノンフィクション
出版年月日 2019/08/20
ISBN 9784562056804
判型・ページ数 B6・144ページ
購入ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4562056800/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_2GHxDbBB4H60Z
この本は若い層から年配の方まで全ての方に読んでもらいたい。
若いから孤独死しないとは限らない。
実際に見てきたものがそうだったから。
決してひとごととは思わないでほしいのです。
自分は残された遺族側になるのか、それとも孤独死した側になるのかは誰にもわかりません。
どちらの立場になっても悔いが残らないように生きてほしい。
この本を読んで、当たり前の日々が当たり前ではないと思ってもらえるようなきっかけになればと思います。
■遺品整理クリーンサービスの思い:孤独死は悪いことではない
私たちが孤独死を自宅死と呼んでいるワケは、故人が決してコミュニケーションが取れていなかったわけではない。孤独死という言葉は孤独な人が死ぬという感じかたがありとても悲しいイメージがある。
そんな言葉を言われた「遺族の気持ちになってほしい」、月に一度連絡をとっていても孤独死と断定されてしまうのであれば遺族はどれほどの悲しみを背負うでしょうか。
遠方でそんなに行き来がなかったとして急な発作で最後を迎えてしまうことも少なくない。
遠方の家族に変わり発見できるのは近所しかいないということを考えていただきたいと思っています。
公式ページ 遺品整理クリーンサービス https://www.shobunya.com
超高齢社会の先進都市である福岡県大牟田市、一般社団法人大牟田未来共創センター、NTT西日本、NTTは、2019年8月30日(金)より、地域と企業が新しい形で関わり合う「パーソンセンタードリビングラボ」による社会課題解決の共同実験を開始します。大牟田市では周りの人とのつながりの中で「その人らしい暮らし」を統合的に捉える「パーソンセンタード」という人間観に基づいて20年近くに渡り、福祉・医療現場で「本人がどうしたいのか」を常に模索し、向き合い続けてきました。地域の未来をこの人間観に基づいて捉え直すパーソンセンタードリビングラボという仕組みによって、本共同実験では、誰もが潜在能力をいかし、生きがいを持って繫がりあう社会を見据え、健康や予防に関心のある住民が、「その人らしい暮らし(=ウェルビーイング)」のあり方の検討やその暮らしを支えるIoTテクノロジーや地域資源等を活用したプロトタイピングを行いながら、それぞれの住民のウェルビーイングな暮らしを実現するプロジェクトを実施します。
1.背景・経緯
日本では、近年の人口減少・高齢化・過疎化等に伴い、自治体職員数が減少する中、多様化・複雑化する課題に対応するためには、既存の行政サービスだけでは対応が困難になってきています。大牟田市※1 をはじめ多くの自治体では、住民同士の互助や、テクノロジーの活用、縦割りを乗り越えた企業や関係団体との連携等により地域の社会課題を解決していくことが求められています。また、企業においても、生活者の本質的な課題や潜在ニーズを追い求める中で、経済的価値だけでなく社会的価値を生み出す事業の創出に注目が集まっています。
そのような背景から、近年日本でも、企業が自治体や住民との共創関係を築き、住民とともに課題の発見やプロトタイプの開発・検証を行う「リビングラボ」の手法が増えてきていますが、地域と企業が持続的に関わり合い、地域の未来を志向した真の課題の探索と設定の難しさが課題となっています。そこで大牟田市とNTT西日本、NTTの3者は、上記の課題を解決する新たな共創の仕組みについて検証するため、2018年2月よりリビングラボ共同実験を開始しました。
※1 大牟田市…10万人以上の都市では全国で2番目に高い高齢化率(36.3% 2019年4月1日現在)であり、日本の中でも20年先をいく超高齢社会のモデル都市。2019年7月には、SDGs未来都市(内閣府)に選定。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kankyo/teian/2019sdgs_pdf/sdgsfuturecity2019.pdf
2.パーソンセンタードリビングラボとは
従来のリビングラボにおける課題設定は、住民の顕在化している生活課題や、縦割り組織となっている自治体の各部署の持つ行政課題、企業が持ち込む仮説やテクノロジーなど、いずれかの組織の課題に偏って設定されることが多く、生活者の統合的な暮らしや地域の持続可能性をめざした真の課題を設定できないため、結果として大きな成果を生みだしにくいという難しさを抱えていました。この問題の本質は、企業と地域が直接的に関わり開発を共同で進めるリビングラボにおけるパートナーシップ形成の難しさにあります。
そこで、企業と地域の間に立って、双方のニーズを踏まえ日々の暮らしに根差した課題設定やサービス開発の全体をファシリテーションできるリビングラボ運営組織が必要との仮説に基づいて、共同実験を開始しました。共同実験の中で、大牟田市で20年近くに渡り取り組まれてきた、周りの人とのつながりの中で「その人らしい暮らし」を統合的に捉える「パーソンセンタード※2」という人間観が、前述の偏った課題設定に陥らないために重要であり、その人間観を持つ、「1. 生活者の生活課題に日々向き合い続けるソーシャルワーカー等の福祉・医療従事者」と、「2. 地域において真に解くべき課題を探索・設定できる組織」が地域に常に存在し、互いに連携していることが大切だと分かりました。例えば、これまでの取り組みとしては、パーソンセンタードな人間観に基づく理念を共有して共感した地域や企業のメンバーと協働体制を作りつつ、認知症ご本人の人生史(ナラティブ)を丁寧に集めて「その人らしい暮らし」をめざし、福祉施設の利用者に対して地場企業が働く場を提供する事例があります。
このような地域と企業が新しい形で関わり合い、社会課題解決に取り組む仕組みである「パーソンセンタードリビングラボ」では、ソーシャルワーカー等との連携と課題探索・設定できる組織が地域に常に存在している体制づくりが不可欠であるため、地域側の主体として社会課題解決やサービス開発に深く関わる組織として、大牟田未来共創センターが2019年4月に設立されました。

図1:一般的なリビングラボとパーソンセンタードリビングラボの特徴
※2 パーソンセンタード…認知症をもつ人を一人の人として尊重し、その人の立場に立って考え、ケアを行おうとするパーソンセンタードケアという考え方(Kitwood、1997)の実践の中で培われた人間観
3.大牟田未来共創センター
大牟田未来共創センターは、2019年4月、官民が協働することで立ち上がった団体です。大牟田市が認知症ケアにおいて培ってきた「パーソンセンタード」という人間観を法人の理念として位置付け、福祉のみならず、産業や教育など他領域に展開することをめざしています。事業としては、様々な縦割りを打破し、大牟田市を含めた地域内外の様々な主体との連携を図ることで、大牟田市における新たな地域価値の発見・創出、地域課題の解決を試みるとともに、実証事業・研究開発事業に取り組み、地域外の企業に対する「パーソンセンタードリビングラボ」でのサービス開発支援や「パーソンセンタード」という人間観に基づいた人材育成研修の提供を行ないます。
4.共同実験の内容
(1)本共同実験の概要
本共同実験では、大牟田未来共創センターの設立によって定常的に運営可能となった「パーソンセンタードリビングラボ」の仕組みの上で、NTT研究所の社会課題解決プロセス※3の知見に基づいてプロセスを設計し、NTT西日本やアライアンスパートナーのIoTテクノロジー等の技術を活用しながら、大牟田市における社会課題の解決に取り組みます。健康や予防に関心のある住民や住民らを支援する福祉関係者と共に対話ワークショップを複数回行う中で、それぞれの人の持つ「その人らしい暮らし」のあり方の検討やその暮らしを支えるプロトタイピングを行いながら住民のウェルビーイングな暮らしの実現をめざします。
※3:NTTでは、地域と企業が共創して社会課題解決を加速させるリビングラボのプロセスを体系化した「社会課題解決のためのコクリエーションメソッド技術」等を研究成果として創出しています。これは、リビングラボに関するデンマーク工科大との共同研究、東北大との共同研究、2018年の大牟田市との共同実験における実践知の研究に基づいています。
(2)4者の役割
◆大牟田市
・社会課題解決(共通)
・フィールド・地域課題の提供
・住民等関係者の窓口対応
◆大牟田未来共創センター
・社会課題解決(共通)
・地域課題を踏まえた課題設定
・ファシリテーション
・地域の福祉関係者の窓口対応
◆NTT西日本
・社会課題解決(共通)
・社会課題解決に活用可能な技術(IoTテクノロジー等)の提供
◆NTT
・社会課題解決(共通)
・社会課題解決プロセスの設計

図2:共同実験における4者の関係性と役割
(3)実施期間
2019年8月30日(金)~2020年7月31日(金)
5.今後の展開
今後、大牟田市、大牟田未来共創センター、NTT西日本では、大牟田市内外の様々なパートナーと共にパーソンセンタードリビングラボを活用し、あらゆる社会課題の解決及びサービス開発の推進に取り組んでまいります。また、NTTは、本共同実験で活用される社会課題解決プロセスやパーソンセンタードリビングラボを含めた社会課題解決に関する展開可能な手法の確立をめざしていきます。
6.お問い合わせ先
・大牟田市 保健福祉部 健康福祉推進室 福祉課 総務企画担当
E-mail:e-fukushi01@city.omuta.fukuoka.jp
・一般社団法人 大牟田未来共創センター
E-mail:info@poniponi.or.jp
・西日本電信電話株式会社 ビジネスデザイン部
E-mail:livinglab@west.ntt.co.jp
・日本電信電話株式会社 サービスイノベーション総合研究所 企画部広報担当
E-mail:randd@lab.ntt.co.jp
敬老の日を含む3連休限定!65歳以上の方は通常1,200円の入館料が『200円』でご入館いただけます!
しながわ水族館(東京・品川、館長:冨山昌弘)では、敬老の日を記念して、敬老の日を含む9月14日(土)~16日(月・祝)の3日間、65歳以上のお客様は窓口券売所で生年月日を確認できるものをご提示いただくと通常1,200円の入館料が200円でご入館いただけます。

しながわ水族館
期間中は、プロの似顔絵アーティストによる似顔絵コーナーも開催します。
是非お孫さんと一緒の記念にいかがでしょうか?
また、マリンショップ「シーガル」やレストラン「ドルフィン」でもシルバーサービスを実施します。
しながわ水族館で秋の行楽をお楽しみください。
★イベント概要
タイトル:『敬老の日』シルバーサービス
実施期間:2019年9月14日(土)~9月16日(月・祝)
内 容:満65歳以上の方は200円でご入館いただけます。年齢確認可能な証明書などを窓口でご提示下さい。
※ご入館後のご提示は無効とさせていただきます。
※他の割引との併用はできません。
☆似顔絵コーナー
期 間: 2019年9月14日(土)~9月16日(月・祝)
場 所: 水族館内
価 格: お1人様1枚(ご本人ご来館時)1,900円
2名様1枚 (ご本人ご来館時)3,200円
3名様1枚 (ご本人ご来館時)4,500円
お写真からもお描きできます。 1枚(お1人様) 3,800円
※別途水族館の入館料が必要です。※価格は全て税込です。
☆マリンショップ シーガル
マリンショップ「シーガル」では商品お買い求めの上、しながわ水族館のシルバー入館券をご提示いただいた方に粗品をプレゼントいたします。
※お会計の際にシルバー入館券をご提示ください。
期 間: 2019年9月14日(土)~9月16日(月・祝)

※イメージ
☆レストラン ドルフィン
レストラン「ドルフィン」にてご注文時に、しながわ水族館のシルバー入館券をご提示いただいた方に「ドリンク&スープバー」無料、又は「グラスビール1杯」サービスいたします。
※他のサービスとの併用不可
期 間: 2019年9月14日(土)~9月16日(月・祝)
◆「しながわ水族館」概要◆
所在地 〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内
営業時間 10:00~17:00 ※最終入館は16:30
休館日 火曜日(9月24日、祝日は営業)、1月1日
入館料金 大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65才以上)1,200円 ※金額は全て税込
■お客様からのお問い合せ先■
しながわ水族館
TEL.03-3762-3433
公式WEBサイト http://www.aquarium.gr.jp
「介護給付」と「予防給付」はそれぞれ受けられるサービスが異なり、前回は介護が必要と認められた人=要介護1~5に認定された人が「介護給付」で受けることができるサービスの詳細をご紹介しました。
>マーケターのつぶや記「2019.8.30 介護サービスの種類」
今回は支援が必要と認められた人~要支援1・2に認定された人が「予防給付」で受けることができるサービスについて詳細をご紹介します。
介護予防とは
2006年の介護保険法の改正に伴い、国の制度として導入されました。65歳以上の高齢者が「要介護状態になることを極力遅らせること」または「要介護状態になるのを未然に防ぐこと」、そして「すでに介護が必要な場合は、状態が悪化しないよう努め、改善を図ること」を目的としています。
具体的には、食生活の見直しによる栄養面での改善、体操やレクリエーション、リハビリテーションなどを通じての運動能力低下の防止、「物を食べる(噛む・飲み込む)」「十分な唾液の分泌を促す」「会話をする(言葉を発する)」「豊かな表情をつくる」といった口腔機能の向上を図り、日常生活の質(QOL)を高めるためにケアします。
介護予防とは、あくまでも予防を目的としたサービスであることから、対象となるのは基本的に自立している健康な高齢者(地域支援型の予防サービスのみ)と、要支援1~2の高齢者です。
すでに要介護状態である高齢者については、介護度が低い状態(要介護認定1)のうちからケアをすることで状態の悪化を防いだり、遅らせたりできる可能性が高いと判定された場合に、介護予防サービスを受けられることもあります。
介護予防サービスの種類
厚生労働省「公的介護保険制度の現状と今後の役割 平成30年度」によると、介護保険で受けらることのできる介護予防サービスの種類は下記の通りとなっています。
<都道府県・政令市・中枢市が指定監督を行うサービス>
<市町村が指定・監督を行うサービス>
高齢者の人口は急増しており、医療・福祉に係る予算が増大しています。そこでより健康寿命を延ばし介護者を増やさぬよう、様々な施策が導入されて、サービスも充実化しつつあります。
しかし、介護”予防”についてはまだまだ認知度が不足しているようです。介護予防とは何なのか。受けるにはどうすればいいのか…。という方が多いようですので、もう少しサービスの認知度を上げ、より健康で自立した生活ができる高齢者が増えると良いですね!
<関連記事>
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- 行政から学ぶ>亀山市が目指す地域包括ケアシステム
- 企業から学ぶ>第4回株式会社ファインケア
これまで、「介護保険制度とは」にて介護保険制度の基本的な考え方~介護保険制度の仕組み、介護保険の財源構成と規模について。「介護サービスの種類」にて、介護保険給付の種類~介護サービスの種類について。「介護予防サービスの種類」にて、介護予防とは~介護予防サービスの種類について、それぞれご紹介しました。
今回は、介護サービスを受けるための実際の手続きについて、厚生労働省で公開されているものをご紹介します。
実際にサービスを受けるには?
まずは、居住地の市区町村の窓口で要介護認定(要支援認定を含む)の申請をします。申請後は市区町村の職員などから訪問を受け、聞き取り調査(認定調査)が行われます。また、市区町村からの依頼により、かかりつけのお医者さんが心身の状況について意見書(主治医意見書)を作成します。
その後、認定調査結果や主治医意見書に基づくコンピュータによる一次判定及び、一次判定結果や主治医意見書に基づく介護認定審査会による二次判定を経て、市区町村が要介護度を決定します。
介護保険では、要介護度に応じて受けられるサービスが決まっていますので、自分の要介護度が判定された後は、自分が「どんな介護サービスを受けるか」「どういった事業所を選ぶか」についてサービス計画書(ケアプラン)を作成し、それに基づきサービスの利用が始まります。
サービス利用までの流れ
①要介護認定の申請
介護保険によるサービスを利用するには、要介護認定の申請が必要になります。申請には、介護保険被保険者証が必要です。
40~64歳までの人(第2号被保険者)が申請を行なう場合は、医療保険証が必要です。
②認定調査・主治医意見書
市区町村等の調査員が自宅や施設等を訪問して、心身の状態を確認するための認定調査を行います。
主治医意見書は市区町村が主治医に依頼をします。主治医がいない場合は、市区町村の指定医の診察が必要です。
※申請者の意見書作成料の自己負担はありません。
③審査判定
調査結果及び主治医意見書の一部の項目はコンピューターに入力され、全国一律の判定方法で要介護度の判定が行なわれます。(一次判定)
一次判定の結果と主治医意見書に基づき、介護認定審査会による要介護度の判定が行なわれます。(二次判定)
④認定
市区町村は、介護認定審査会の判定結果にもとづき要介護認定を行ない、申請者に結果を通知します。申請から認定の通知までは原則30日以内に行ないます。認定は要支援1・2から要介護1~5までの7段階および非該当に分かれています。
【認定の有効期間】
■新規、変更申請:原則6ヶ月(状態に応じ3~12ヶ月まで設定)
■更新申請:原則12ヶ月(状態に応じ3~24ヶ月まで設定)
⑤介護(介護予防)サービス計画書の作成
介護(介護予防)サービスを利用する場合は、介護(介護予防)サービス計画書(ケアプラン)の作成が必要となります。「要支援1」「要支援2」の介護予防サービス計画書は地域包括支援センターに相談し、「要介護1」以上の介護サービス計画書は介護支援専門員(ケアマネジャー)のいる、県知事の指定を受けた居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)へ依頼します。依頼を受けた介護支援専門員は、どのサービスをどう利用するか、本人や家族の希望、心身の状態を充分考慮して、介護サービス計画書を作成します。
⑥介護サービス利用の開始
介護サービス計画にもとづいた、さまざまなサービスが利用できます。
※介護保険で利用できるサービスの種類と内容は過去の記事をご参照ください。
マーケターのつぶや記「2019.8.30 介護サービスの種類」
マーケターのつぶや記「2019.9.12 介護予防サービスの種類」
ケアプランとは
ケアプランは、被介護者がどのような介護サービスを受ければ、質が高く自立した生活が送れるようになるかを考慮した上で、介護サービスを組み合わせた計画書のことです。被介護者本人はもちろん、その家族も含めより充実した生活を送れるよう、長期的、短期的な目標が設定されています。
介護保険サービスを受ける場合、要介護者、要支援者のどちらにもケアプランは必須となり、要介護者の場合は「ケアプラン」、要支援者の場合は「介護予防ケアプラン」と呼ばれます。要介護者の「ケアプラン」は、民間事業者である居宅介護支援事業所に所属するケアマネジャーが作成し、要支援者の「介護予防ケアプラン」は利用者が住む地域を担当する地域包括支援センターが作成します。
ケアマネジャーへの報酬はすべて介護保険でまかなわれているため、ケアプラン作成による利用者の自己負担はありません。また、被介護者の身体状況が変化するたびに作り直すことができます。
尚、いくらケアマネジャーに専門的知識があっても、自分の生活を他人に知られることに抵抗を覚える方は、被介護者や家族自身で作成することも可能で「セルフケアプラン」と呼ばれます。時間や手間がかかりますが、ケアプランに被介護者と家族の考えを反映させやすく、すぐに実行に移せるメリットもあります。
関連記事
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- 行政から学ぶ>「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
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内閣府より発表される『高齢社会白書』を元に、具体的な数字を交えてながら シニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。 シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。
高齢者のいる主世帯の8割以上は持家に居住
高齢者(65歳以上)のいる主世帯について、住宅所有の状況をみると、持ち家が82.7%と最も多くなっています。ただし、世帯別にみると、高齢者(65歳以上)単身主世帯の持家の割合は65.6%となり、高齢者(65歳以上)のいる主世帯総数に比べ持ち家の割合が低くなっています。住居の状況

総務省統計局「住宅・土地統計調査」(平成25年)を加工して作成
高齢者は家庭内事故が多く、最も多い場所は「居室」
医療機関ネットワーク事業の参画医療機関から国民生活センターに提供された事故情報によると、65歳以上の者が20歳以上65歳未満の人より住宅の屋内での事故発生の割合が高くなっています。事故の発生場所は、「居室」が45.0%と最も多く、ついで「階段」18.7%、「台所・食堂」17.0%が多くなっています。
65歳以上の者の家庭内事故

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国民生活センター「医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故-高齢者編-」(平成25年3月公表)を加工して作成
60歳以上の者の日常の買物は「自分で自動車等を運転」が一番多い
内閣府が2016年に行った調査では、日常の買い物について、自分でお店に買いに行くと回答した者に主たる交通手段を尋ねたところ、全体では「自分で自動車等を運転」が55.6%と高く、「徒歩」(28.4%)が約3割を占めています。大都市では、約半数が「徒歩」(50.1%)と回答し、ついで「自分で自動車等を運転」(32.9%)、「家族等が運転する自動車やタクシー」(6.4%)との回答が多くなっています。町村では、7割近くが「自分で自動車等を運転」(67.1%)と回答し、ついで「徒歩」(18.7%)、「家族等が運転する自動車やタクシー」(9.7%)との回答が多いです。買い物に行くときの主な手段(都市規模別)
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内閣府「高齢者の経済・生活環境に関する調査」(平成28年)を加工して作成
また、年齢別にみると、女性の75歳以上では「自分で自動車等を運転」の割合が18.3%と、60~74歳に比べ大幅に低く、他方で、「徒歩」(51.3%)が多くなっています。
買い物に行くときの主な手段(年齢別)
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内閣府「高齢者の経済・生活環境に関する調査」(平成28年)を加工して作成
記事作成:2019年9月
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内閣府より発表される『高齢社会白書』を元に、具体的な数字を交えてながらシニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの概況】高齢者の生涯学習
- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの概況】高齢者の社会参加
- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの概況】介護施設・介護職員
- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの概況】介護時間・介護による離職
- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの概況】65歳以上の者の介護
シニアマーケットに関するリサーチ等のご相談も承っております。お気軽にお問合せください。

総務省統計局より発表される『消費動向指数』を元に、具体的な数字を交えてながら シニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。 シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。
以前の記事※で、1か月あたりの住居に係る支出合計は全体平均で19,854円(※7.6%)、60~69歳で19,210円(7.1%)、70歳~15,288円(7.2%)であり、全体支出のうち住居に係る支出は、年齢が高いほど減少傾向にあるということをご紹介しました。今回はその住居費の内訳をご紹介します。 ※前記事:【シニアの消費】品目分類別支出額 2019年7月 ※( )内は全体の構成比
世帯主の年齢階級別1世帯あたりの住居支出金額一覧
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総支出のうち住居支出は7.6%で、1か月の住居に係る支出は約20,000円
総世帯の住居費合計金額は19,854円で、支出合計に対しての割合が7.6%※と全体支出のうち、その他の消費支出を除くと4番目に額が多いカテゴリとなっています。 その内訳をみると、家賃地代が10,592円、設備修繕・維持費が9,262円となっており、比率は家賃地代53.3%、設備修繕・維持費46.7%と、ほぼ同等となっています。<全体平均>1世帯当たりの住居支出金額

60~69歳の”設備修繕・維持”支出は全体平均の1.4倍
60~69歳の住居支出の合計金額は全体平均が19,854円であるのに対し、19,210円と全体平均と、ほぼ同額となっています。 しかしながら、内訳を見ると、”家賃地代”は全体平均が10,592円であるのに対し、6,480円となっており、全体平均の約6割程度にとどまっています。 また、”設備修繕・維持”に関しては全体が9,262円であるのに対し、12,730円と約1.4倍となっています。 構成比をみると、全体平均はほぼ同等だったのに対し、設備修繕・維持費が70%弱となっています。 ことのことから、住宅ローン等の支払いが完了し、居住期間が長いため”設備修繕・維持”費用が高くなるためだと想定されます。<60~69歳>1世帯当たりの住居支出金額

70歳~の”家賃地代”支出は全体平均の2分1
70歳~の住居支出の合計金額は全体平均が19,854円であるのに対し、15,288円と全体平均の8割弱となっており、そもそも支出が少なくなっています。 内訳を見ると、”家賃地代”は全体平均が10,592円であるのに対し、4,466円となっており、全体平均の約40%にとどまり、60代よりも更に少なくなっています。 また、”設備修繕・維持”に関しては全体平均が9,262円であるのに対し、10,822円と、全体平均よりも金額は大きいものの、ほぼ同額となっています。 構成比をみると、全体平均はほぼ同等だったのに対し、設備修繕・維持費が約70%と割合が高くなっています。<70歳~>1世帯当たりの住居支出金額

記事作成:2019年9月
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内閣府より発表される『高齢社会白書』を元に、具体的な数字を交えてながら シニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。 シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。
4割以上の60歳以上の者が生涯学習を行っており、内容は「趣味的なもの」、「健康・スポーツ」
60歳以上の者の生涯学習への参加状況についてみると、この1年くらいの間に生涯学習をしたことのある人は、60代でも70歳以上でも4割以上となっています。内容は、「趣味的なもの」が最も多く、60代で24.6%、70歳以上で24.9%、ついで「健康・スポーツ」が60代で23.7%、70歳以上で20.3%となっています。60歳以上の者が行っている生涯学習(複数回答)
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内閣府「教育・生涯学習に関する世論調査」(平成27年)を加工して作成
生涯学習により「人生がより豊かになっている」
この1年くらいの間に、「生涯学習をしたことがある(小計)」とする人に、生涯学習を通じて身につけた知識・技能や経験を、どのように生かしているか聞いたところ、「自分の人生がより豊かになっている」が60代で59.5%、70歳以上で63.2%と最も多く、次いで「自分の健康を維持・増進している」が60代で55.7%、70歳以上で58.8%となっています。身につけた知識等の活用状況(複数回答)
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内閣府「教育・生涯学習に関する世論調査」(平成27年)を加工して作成
記事作成:2019年9月
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総務省統計局より発表される『消費動向指数』を元に、具体的な数字を交えてながら シニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。 シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。
以前の記事※で、1か月あたりの教育の支出合計は全体平均で8,926円(※3.4%)、60~69歳で2,182円(0.8%)、70歳~636円(0.3%)であり、全体支出のうち教育に係る支出が一番少ないということをご紹介しました。今回はその教育費の内訳をご紹介します。 ※前記事:【シニアの消費】品目分類別支出額 2019年7月 ※( )内は全体の構成比
世帯主の年齢階級別1世帯あたりの教育支出金額一覧

総支出のうち教育は一番少ないカテゴリであり、1か月の教育に係る支出は約9,000円
総世帯の教育費合計金額は8,928円で、支出合計に対しての割合が3.4%※と全体支出のうち一番少ないカテゴリとなっています。 1か月の教育費の一番多くは75.4%の”授業料等”であり、次いで”補修教育”23.2%、”教科書・学習参考教材”1.4%と続いており、”教育”に係る費用のうち、ほとんどが授業料であることが分かります。<全体平均>1世帯当たりの教育支出金額

60~69歳の教育費は全体平均の4分の1
教育費合計金額は全体平均が8,927円であるのに対し、60~69歳は2,181円と全体平均の約4分の1となっています。 詳細を見ると、”授業料”は全体平均が6,731円であるのに対し、60~69歳は1,829円となっており、これも全体平均の約4分の1となっています。<60~69歳>1世帯当たりの教育支出金額

70歳~の教育費は全体平均の10分の1以下
教育費合計金額は全体平均が8,927円であるのに対し、70歳~は635円と全体平均の10分の1以下となっています。 詳細を見ると、”授業料”は全体平均が6,731円であるのに対し、70歳~は412円となっており、これについては全体平均の約20分の1となっています。<70歳~>1世帯当たりの教育支出金額

記事作成:2019年9月
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