こころのカンパニーがベネッセシニアサポートと業務提携し、「おひさぽ」を提供

株式会社こころのカンパニー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:磨 和寛、旧社名:トリニティ・テクノロジー株式会社、以下当社)は、株式会社ベネッセシニアサポート(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:林 大介)との間で、2026年4月1日に業務提携契約を締結しました。当社はベネッセシニアサポートの老人ホーム紹介サービスを利用されるお客様へ、当社による見守り・身元保証・財産管理等に関するサービス「おひさぽ」の提供を行います。

■提携によせるコメント

【株式会社こころのカンパニー  代表取締役社長CEO 磨 和寛】

この度、株式会社ベネッセシニアサポートさまと業務提携契約を締結させていただく栄誉にあずかりました。

ベネッセシニアサポートさまは、ベネッセスタイルケアグループが長年培ってきた介護現場の知見を活かし、「Benesse=よく生きる」の企業哲学のもと、高齢者の方々やそのご家族が抱える介護の悩みや不安に対して、最適なサービスをサポートできるよう、多大な貢献をされています。

その同社の老人ホーム紹介サービスと「おひさぽ」の提携により、頼れる家族がいないおひとりの高齢者の方々へさらなる安心と安全をお届けできることは、この上ない幸せと感じております。

当社は、「超高齢社会の課題を解決し、ずっと安心の世界をつくる」というミッション実現のため、これからもベネッセシニアサポートさまと共に全力で取り組んでまいります。

■家族の代わりにずっと寄り添う「おひさぽ」

日本では高齢化や未婚率の上昇に伴い、おひとりの高齢者が増加しています。
2021年時点で単身又は夫婦のみ高齢者世帯は1,500万世帯を超え、そのうち約17.2%の270万世帯が子供のいない高齢者世帯であり、おひとりの高齢者の課題を見過ごすことはできません。

そのような子どもがいない、子どもはいるがあまり面倒をかけたくない等のご事情のある方々の認知症による資産凍結の課題を解決するために「おひさぽ」は生まれました。

「おひさぽ」は高齢者の資産凍結の課題を解決するだけでなく、
・日々の見守りや生活事務の支援
・病院の入院手続き、高齢者施設の入所手続き、身元保証人の不在
・亡くなった後のご葬儀、法事関係、相続、遺品整理
などにおける課題も包括的に解決できるサービスです。

「おひさぽ」は、”家族の代わりにずっと寄り添う”をテーマに、おひとりの高齢者に対する支援を「7点セット」で行います。
見守り、事務支援、身元保証、財産管理、任意後見、尊厳死宣言書、死後事務支援の7つのサービスをお客様の生活状況に応じて組み合わせ、安心・安全な暮らしを実現します。

また財産管理においては、一部お預かりする金銭の管理について万が一の不正がおきないように、信託銀行や信託会社の信託口座で分別管理をします。

■会社概要

ミッション :超高齢社会の課題を解決し、ずっと安心の世界をつくる
会社名   :株式会社こころのカンパニー(旧社名:トリニティ・テクノロジー株式会社)
所在地   :東京都千代田区内神田一丁目1番7号 東大手ビル2階
設立    :2020年10⽉30日
代表取締役 :磨 和寛
会社 URL :https://kokorono.co.jp/
事業内容 :
・家族信託コンサルティングと SaaS を掛け合わせたサービス「おやとこ」(https://kokorono.co.jp/oyatoko/)
・高齢者等終身サポート事業「おひさぽ」(https://kokorono.co.jp/ohisapo/
・相続手続きのDX化「スマホ de 相続」(https://kokorono.co.jp/souzoku/
・従業員承継を支援する「従業員承継パートナーズ」(https://es-partners.co.jp/
・家族信託・相続などの専門家コミュニティ「kokorono MIRAI labo.」(https://kokorono-labo.com/
※記載情報は発表日現在のものです。


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墨田区×千葉大学×ルネサンス

2025年10月~11月に墨田区と千葉大学が共同で実施し、株式会社ルネサンスが運動面で協力した、笑い・運動・交流をテーマにした新しい通いの場「笑かつ!Café」が、ドイツの国際デザイン賞「iF DESIGN AWARD(アイエフ デザインアワード)2026」を受賞しました。

■「iF DESIGN AWARD」とは

1953年にドイツで設立された、世界で最も歴史があり、権威ある国際的なデザイン賞の一つで、アメリカのIDEA賞、ドイツのレッドドット・デザイン賞と並ぶ、世界3大デザイン賞の一つといわれています。
2026年は、約11,000点のデザインが応募され、129名の国際的なデザインおよびサステナビリティの専門家による審査により、世界で約3,000点が受賞しました。
https://ifdesign.com/ja/winner-ranking/project/warakatsu-cafe-laughter-and-health-campaign/769528

「iF DESIGN AWARD 2026」受賞概要

・受賞部門:ブランディング&コミュニケーション・デザイン部門
・受賞件名:公衆衛生と笑い啓発キャンペーン   

「笑かつ!Café」は、笑い、コミュニケーション、予防医療を掛け合わせたデザイン主導の公衆衛生・啓発キャンペーンです。笑いを単なる感情表現にとどめず、心身の健康を支える新たな社会的資源として捉え、地域のつながりや文化活動と結びつけながら、健康づくりの新しいかたちを提案したことが受賞につながりました。

笑かつ!Café実施内容

墨田区と千葉大学が協働で実施した、日本の高齢化社会に向けたプロジェクトです。生活の中で、笑うこと、運動をすること、交流を持つことを目的としたデザイン主導型地域健康推進事業です。

・開催場所:千葉大学墨田サテライトキャンパス(〒131-0044 東京都墨田区文花1丁目19−1)
・参 加 者:延べ200名
・対    象:主に墨田区内の65歳以上の住民
・開催日程:2025年10~11月 全6回
・落語協力:真打:古今亭圓菊、二ツ目:金原亭馬太郎、千葉大学落語研究会
・運動指導担当:株式会社ルネサンス

 ▶参考リリース:https://www.s-renaissance.co.jp/news/detail/?y=&p=9&did=2386

■協力
▶UDCすみだ:https://udcsumida.jp/
▶すみだ落語長屋|OFFICE YAO:https://note.com/office_yao/n/n90c2dbe1325a
▶プラスカフェ:https://sites.google.com/view/sumidagreens/cafe
▶あつまレ HUB・LAB・SUMIDA:https://www.bewell.cpms.chiba-u.jp/atsumare-hublab

■今後の展望

今後は、笑い・運動・交流の3要素に加え、「食べる」要素も加えたプログラムを新たに開発します。さらに、墨田区と千葉大学予防医学センター/デザイン・リサーチ・インスティテュートの共同研究として、介護予防事業に関する評価研究を実施する予定です。


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2026年4月23日
兵庫県姫路市
中部電力株式会社
日本テクトシステムズ株式会社

本日、兵庫県姫路市(以下「姫路市」)、中部電力株式会社(以下「中部電力」)、および日本テクトシステムズ株式会社(以下「日本テクトシステムズ」)の3者は、姫路市において、高齢者の認知機能の低下や健康リスクの兆候を早期に把握し、介護予防につなげるための共同プロジェクト(以下「本プロジェクト」)を開始しました。

■ 背景・目的
高齢化の進展に伴い、認知機能の低下やフレイル等の健康リスクの兆候を早期に把握し、適切な支援につなげることが重要となっています。一方で、従来の健康診断等のチェック手法だけでは、定期的・継続的に健康リスクの兆候を把握することに課題があります。
そこで本プロジェクトでは、自治体と企業が連携し、デジタル技術を活用することで、日常生活の中で負担感なく継続できるチェック手法を提供します。これにより、高齢者が自身の健康リスクに早期に気づき、必要に応じて適切な支援につながることができる仕組みの構築を目指します。

■ プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、日本テクトシステムズが開発するアプリ「ONSEI Pro」(以下「ONSEI Pro」)を用いた認知機能のセルフチェックと、中部電力による電力使用量データを活用した健康リスクの兆候検知という互いに補完的な2つのアプローチを並行して実施します。

(1)認知機能のセルフチェック「脳の健康度アッププロジェクト」
参加者が自身のスマートフォンに「ONSEI Pro」をダウンロードし、定期的に利用いただくことで、自身の認知機能の状態を日常生活の中で手軽にチェックできる環境を提供します。「ONSEI Pro」は、発話内容や声の特徴をAIで解析し、認知機能の状態を複数段階で可視化します。参加者が継続してセルフチェックを行うことで、認知機能低下の兆候を早期にとらえることを目指します。

(2)健康リスクの兆候検知「いつまでも元気プロジェクト」
参加者の同意の上で、電力スマートメーターから取得される電力使用量データを分析することにより、生活パターンの変化や健康リスクの兆候を捉えることを目指します。例えば、電気の使用状況から生活リズムやメリハリの変化といったサインを検知し、心身の不調の早期発見につながる可能性を探ります。
これらの取り組みにより、リスクを早期に把握して姫路市へ連携し、姫路市が参加者に対し、必要に応じて医療機関への受診案内や相談支援などを行うことで、早期対応および適切な支援につなぐ体制の有効性を検証します。

■ 今後の展望
本プロジェクトを通じて得られたデータや運用ノウハウをもとに、以下の実現を目指します。
認知機能や生活習慣の変化を早期に察知し、必要な支援・介入から重症化予防まで一貫して行える地域ケアモデルの構築
自治体の負担を抑えつつ、住民の健康維持を支える持続可能な仕組みの検討・確立
今回の成果を踏まえた、他の自治体への展開も可能な標準モデルの策定

3者は、デジタル技術を活用した新たな介護予防の仕組みづくりに取り組み、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる社会の実現に貢献してまいります。

【プロジェクト概要図】


【お問い合わせ先】
姫路市 健康福祉局 長寿社会支援部 高齢者政策課 079-221-2986
中部電力株式会社 広報部 報道グループ 052-961-3582
日本テクトシステムズ株式会社 nt_info@nippontect.co.jp


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音楽の力で高齢化社会の課題に挑む

音・音楽の研究を通じた社会貢献を推進するヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、理事長:中田 卓也)は、一般社団法人Japan Longevity Consortium(本部:東京都文京区、代表理事:堀江重郎 順天堂大学特任教授)と連携し、高齢化社会における課題解決を目的とした心身の若還(がえ)りとウェルビーイング向上を目指す取り組み「ハッスルスタジオ」の共同研究および先行体験プログラムを2026年7月より開始します。

「ハッスルスタジオ」は、音楽体験・認知機能トレーニング・リズムダンス・選食指導を組み合わせて「若還(がえ)り」に挑む世界初*の試みです。これらの要素を統合的に用い、高齢者のウェルビーイング向上を目的とした共同研究および先行体験プログラムは、当会の知見を生かした新たなチャレンジとなります。

内容には、当会が長年にわたり展開してきたシニア向け音楽プログラム「青春ポップス」のレパートリー歌唱が組み込まれています。本取り組みを通して、当会は音楽の価値を健康の視点から捉え直し、高齢化社会における新たなソリューション創出を目指します。
*当会調べ

共同研究の背景

日本では高齢化の進展に伴い、健康寿命の延伸や生活の質(QOL)の向上、そして高齢者の社会参加を促進する取り組みが重要な社会課題となっています。当会はこれまで音楽教育や普及活動を通じて、人の心と身体に働きかける音楽の可能性を探究してきました。
今回、長寿医学の分野に精通した大学教授をはじめとする研究者が参画する一般社団法人Japan Longevity Consortiumと連携し、「青春ポップス」を活用した新たなアプローチの有効性を実証していきます。

「ハッスルスタジオ」先行体験プログラム概要

目的音楽と認知機能トレーニングを組み合わせた「若還(がえ)り」プログラムの初期導入および検証
主な内容●音楽体験・認知機能トレーニング、リズムダンスを組み合わせた体験型プログラム ●参加者の心理的変化の検証 ●継続可能なプログラムモデルの構築
対象者60代以上のアクティブシニア
実施場所ヤマハ音楽振興会 ヤマハ目黒センター (東京都目黒区下目黒3-24-22)
実施期間・回数2026年7月7日~9月1日の火曜13:00~14:30全8回(1回90分)
料金32,000円(税別) ※7月と8月に16,000円ずつ分納
お問合せ・お申し込み先ヤマハ音楽振興会※お問合せ内容に「ハッスルスタジオ」とご記入のうえ、こちらからお申し込みください。

監修者コメント

一般社団法人Japan Longevity Consortium監修者/順天堂大学 特任教授 堀江重郎

「音楽には、人の心と身体を自然に動かし、前向きな気持ちを引き出す力があります。本取り組みは、その力を生かして、楽しみながら心身の状態を整え、「若々しさ」を取り戻していこうとする新しい試みです。

「青春ポップス」による歌唱や、認知ワーク、リズムダンスは、体を動かすだけでなく、記憶や感情にも働きかけ、人と人とのつながりを生み出します。こうした体験の積み重ねが、日々の生活の質を高めることにつながると考えています。

本プログラムが、皆さまのこころとからだの若還(がえ)りにつながることを願っています。」

連携体制について

両者の連携強化の一環として、2026年4月10日付で一般社団法人Japan Longevity Consortiumの理事にヤマハ音楽振興会常務理事 串田厚司が就任しました。

ヤマハ音楽振興会常務理事 串田厚司コメント
「1966年の設立以来、私たちは独自の教育メソッドを礎に、60年以上にわたって音楽教育・音楽支援・音楽研究を柱に活動してきました。今回の取り組みを通じて、音楽の力が 健康寿命の延伸や高齢者のウェルビーイング向上に寄与することを期待しています。」

今後の展望

先行体験プログラムの成果をもとにプログラムの有効性を検証し、社会実装および YAMAHA MUSIC SCHOOL主要会場での展開を視野に入れた取り組みを進めてまいります。

【一般社団法人Japan Longevity Consortiumについて】
Japan Longevity Consortium(JLC)は、長寿医学や予防医学の研究者、医師、企業が連携し、健康寿命の延伸とウェルビーイングの向上を目指す一般社団法人です。
食事、運動、認知機能、社会的つながりなど複数の要素を統合したアプローチにより、心身の状態を包括的に整える新しい若還(がえ)りモデルの研究と社会実装に取り組んでいます。
・公式サイトURL:https://www.longevityconsortium.jp/home-1

【一般財団法人ヤマハ音楽振興会について】
ヤマハ音楽振興会は、音楽文化の普及と発展に寄与することを目的に、YAMAHA MUSIC SCHOOLの運営、グレード制度、ヤマハ音楽支援制度、音楽教育・文化に関する研究を通じて、豊かな音楽文化の創造と普及に取り組んでいます。
・所在地: 本部 〒153-8666 東京都目黒区下目黒3-24-22
・設立: 1966年(昭和41年)8月29日
・代表者名:中田 卓也
・公式サイトURL: https://www.yamaha-mf.or.jp/


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FC刈谷(運営:三河ベイフットボールクラブ株式会社)は、地域貢献活動の一環として、愛知県常滑市にて認知症予防を目的としたレクリエーション活動を実施いたしました。

当日は、昔懐かしい話題を引き出すカードゲーム「懐話ふだ」を取り入れた「回想法」プログラムを展開。
FC刈谷のスタッフがファシリテーターとなり、参加者の皆様と共に懐かしい思い出話に花を咲かせました。

当日の様子

会場には約50名の方々にお集まりいただきました。当初は初対面同士で緊張されている様子も見受けられましたが、活動が始まると「懐話ふだ」から飛び出すお題をきっかけに会話が弾み、会場全体が終始明るい笑い声に包まれました。
参加者からは「初めて会った人とも昔の話でこんなに盛り上がるとは思わなかった」「FC刈谷を身近に感じられた」といった温かいお声を多数いただいております。

活動の背景と目的 

FC刈谷は「愛知県2番目となるJリーグクラブへ」という目標を掲げると同時に、地域課題の解決にも取り組んでいます。
今回は、高齢化社会における重要なテーマである「認知症予防」に、スポーツクラブならではの活力とコミュニケーション力を掛け合わせることで、地域住民の皆様の健康維持をサポートさせていただきました。
今後もFC刈谷は、サッカーの枠を超え、ホームタウンおよび近隣地域の皆様に笑顔を届ける活動を継続してまいります。


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~人生100年時代、カギは「おくち」にあり。10万人目前の百寿社会を支える、新発想の口腔ケア~

綿棒一筋、創業59年目の綿棒メーカー株式会社山洋(本社:大阪府富田林市、代表取締役社長:日比 努)は、急激な高齢化社会に伴う口腔ケア需要の増大を受け、介護・衛生現場の負担を軽減するため、ガーゼ素材のメリットを最大限活かした介護補助用綿棒の新しいアイテムとして新商品ブランド「ピュアモア 口腔ケア ガーゼスティック」シリーズ2種(袋入り10本/箱入り50本)を発売致しました。

日本では平均寿命が伸びている反面、健康寿命が伸び悩んできるのをご存じでしょうか? 口腔ケアの怠慢は、全身の健康に悪影響を及ぼし、健康寿命を縮める大きな要因となります。口腔機能の低下(オーラルフレイル)は、栄養不足、身体機能の低下、さらには要介護リスクや死亡リスクを高めることが報告されています。様々な方法で自分に合った口腔ケア商品の1つとしてこのガーゼスティックが皆様に利用していただき喜んでいただければと思っております。

■ 開発の背景: 介護師の「指巻き巻きガーゼ」から着想を得た、新しい口腔ケア商品

現在、介護現場での口腔ケアは、柄付きのスポンジや歯ブラシが主流です。しかし、熟練の介護師が行う「指にガーゼを巻き付けてケアをする」という、古くからの習慣を大切にしている光景を目の当たりにしました。 ただし、最大のデメリットが指を噛まれるという現実でした。
「ガーゼという素材の良さをそのまま活かし、より安全で効率的なケアを一体型で実現できないか?」
この問いが、私たち綿棒メーカーとして商品開発の第一歩でした。

特殊なガーゼ立体波型加工で汚れを落とします

■開発担当のコメント

私は90歳の親に口腔ケアをしています。歯ブラシでは歯を磨き、その他の口腔内をスポンジスワブを利用していますがもっとキレイにしてあげたいと、特に舌苔(舌の汚れ)が取れにくいのも何としてあげたく。綿棒メーカーで働いているので長い大きい綿棒を利用していたのですが、あるとき介護施設現場でベテランの介護師が指にガーゼを巻いて舌苔のケアをしており汚れが取れているのがハッキリ見えました。「指を口に入れるのも入れられるのも嫌だろうな~」単純にそう思いましたが、それなら綿棒の先の綿をガーゼ素材に変えたら指も噛まれず良いのではと。これを商品に出来たら解決できるのでは?そこから介護現場でマーケティング調査をしメリット・デメリットを徹底的に調査。安全性の強化に加え、口腔内の汚れを効率的に絡め取る「特殊なガーゼ立体波型加工」を採用し、介護現場でのエビデンスも取れ この程「ピュアモア 口腔ケア ガーゼスティック」の発売に至りました。

【ご利用者: 施設職員から一般の介護者でも】
本製品は、プロの施設職員の方はもちろん、口腔ケアに慣れていない在宅介護のご家族でも、迷わず簡単に使用できる設計です。介護する側・される側、双方の負担を軽減し、安心な口腔ケアをこの商品を通じて皆様に喜んで頂ければと思います。

◎2アイテムをご用意

■袋タイプ 10本入り(個包装)
■箱タイプ 50本入り(個包装)

◎商品の特徴

「高い清掃力」・・・・ガーゼ部分は耐久性に優れ、口腔内の清掃やマッサージに最適!
「波型の立体加工」・・立体加工で、舌や口腔内の汚れをしっかりキャッチ!
「薄いヘッド」・・・・薄型ヘッドだから、分厚いと届きにくい上下あごの外側もケアしやすい!
「衛生的な個包装」・・1本ずつ個包装で使い切りなので衛生的に使用出来ます。

◎商品仕様

●本製品の Q & A

Q. ガーゼスティックの主な用途は?
A.主に高齢者や介護が必要な方の粘膜汚れ(ほお、舌、口蓋)の除去、保湿剤の塗布、マッサージや乾燥した汚れふやかしなどに役立ちます
Q. ガーゼスティックの正しい使い方は?
A.ガーゼを水で少し濡らした後、必ずしっかりと水気を絞ってから使用します。 ほおの内側や歯茎、 舌などの汚れを、奥から手前に向かって優しく絡めとるようにして下さい。
Q. どんな特徴がありますか?
A. ガーゼの素材で波型立体加工による高い清掃力と薄型形状で口腔内への入りやすさが特徴です。
Q. 薬機法上の医療機器に該当しますか?
A. 医療機器ではありません。雑品です。
Q. 食品衛生法適合製品ですか? 
A. 口腔内に安心していただくために「食品衛生法」に適合しています。 


■会社概要

社 名: 株式会社山洋
本 社: 〒584-0022 大阪府富田林市中野町東2-2-6
代表者: 代表取締役社長 日比 努
T  E  L :  代表 0721-24-3376 (お客様相談窓口 0120-340-403)

東京オフィス:〒101-0047  東京都千代田区内神田3-4-10 3F
T  E  L : 03-6206-8835

資本金: 6,000万円
事業内容: 綿棒・綿球の製造、販売
URL: www.sa-n-yo.co.jp

※本リリースに掲載されている情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

《 本件に関するお問い合わせ先 》
株式会社山洋(本社) 商品部  担当:佐藤(サトウ)
電話:0721‐24‐3376


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〜2026年5月1日(金)@茶山台団地19棟集会所(堺市)〜

大阪府内において公社賃貸住宅スマリオ(SMALIO)を提供する大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事⻑:芳本 竜一、以下「公社」)は、帝塚山学院大学(堺市南区、学⻑:西川 隆蔵)と「やまわけキッチン」(団地内の惣菜店、運営:NPO法人SEIN、代表:湯川 まゆみ)との協力により、「これからの元気を支える 高たんぱく和風弁当」の試食会と健康栄養講話「体にやさしい食事」を2026年5月1日(金)に茶山台団地19棟集会所(堺市南区、茶山台としょかん)にて開催します。本取り組みは、講話と試食を通じて地域住民の健康づくりを支援するものです。なお、本試食会で提供する弁当は、高たんぱく・低糖質(ロカボ)を意識した高齢者の身体の衰えを防ぐことが期待できる内容で、糖尿病や食事制限のある方にも配慮しています。

試食メニュー「これからの元気を支える 高たんぱく和風弁当」(イメージ)
帝塚山学院大学 南野教授、やまわけキッチン 湯川代表、同大学 楠堂教授(左から)

■団地の食堂と大学が連携 3回目となる健康弁当試食会
2018年から続く「やまわけキッチン」は茶山台団地の一室を活用した食堂で、日々地域住民に健康的な食事を提供しています。2024年からは「やまわけキッチン」と、朝ドラの監修経験もある帝塚山学院大学 管理栄養学科の南野幸生教授が協力し、体に優しい『幸生めし』の試食会を開催しています。3回目となる今回は、従来の低糖質(ロカボ)メニューの特性を維持しながら、たんぱく質も多く摂取できる「これからの元気を支える 高たんぱく和風弁当」を提供します。

当日は南野教授による健康栄養講話「体にやさしい食事」も同時開催。帝塚山学院大学の専門的知見を活かし、講話と試食を通じて食意識と食行動の変容を促し、食習慣(生活習慣)の改善につなげることで、知識と食事の両面から地域の健康を支えることを目的とした取り組みです。
なお、公社は2020年より帝塚山学院大学及び社会医療法人生長会と包括連携協定を締結し、団地の一室を活用した「まちかど保健室」を拠点に、住民に寄り添い、健康に関する不安や悩みを気軽に相談できる場も提供しています。

過去に開催した健康弁当試食会の様子(2025年)

■団地の食堂でフレイル予防 高たんぱく和風弁当
年齢を重ねると、フレイル(健康な状態と要介護状態の中間の段階)やサルコペニア(筋肉量・筋力が低下すること)など、身体の衰えが課題となります。これを防ぐためには、日常的な運動に加え、毎日の食事でしっかり栄養をとることが重要です。そこで、今回は「無理なく、きちんと食べる」をコンセプトに、年齢を重ねても元気に過ごすための和風弁当を考えました。主菜には豚ロースの生姜焼きとゆで卵を、副菜には湯葉入りほうれん草のお浸しや煮物を取り入れており、たんぱく質と食物繊維を豊富に摂取できる内容です。

▼南野幸生教授(帝塚山学院大学 食環境学部 管理栄養学科)

管理栄養士、糖尿病療養指導士、NHK朝ドラ「おむすび」 病院管理栄養士編の演技及び脚本指導・監修
『市立吹田市民病院で32年間、管理栄養士として患者さんの栄養サポートを行ってきました。医食同源の理念に基づき、食事を通じて病気の予防や改善を目指しています。患者さん一人ひとりの健康状態やライフスタイルに合わせた栄養指導を行い、食事が健康に与える影響を最大限に活用することを心掛けています。』

南野幸生教授(帝塚山学院大学 食環境学部 管理栄養学科)

■開催概要
日時 : 2026年5月1日(金)12時~13時
場所 : 茶山台団地 19棟集会所(茶山台としょかん)
   (大阪府堺市南区茶山台2丁1番、
    南海泉北線「泉ケ丘」駅から徒歩約10分)

開催場所となる19棟集会所(茶山台としょかん)

予約方法: 2026年4月30日(木)までWeb予約受付
https://airrsv.net/hokenshitsu20241126/calendar/menuDetail/?schdlId=T004067E91

イベント予約サイトQRコード

◆大阪府住宅供給公社概要
代表者     :理事長  芳本 竜一
所在地     :大阪市中央区今橋2丁目3番21号
事業内容          :公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)等の管理・運営事業
公社WEBサイト:https://www.osaka-kousha.or.jp/

SMALIOロゴ及びサイトQRコード
大阪府住宅供給公社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています


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~高齢者を地域で見守る連携を京都市内で順次拡大 26年4月より左京区で開始~

 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿久津 知洋)は、京都市と締結している地方創生連携協定(2018年3月)に基づき、セブン‐イレブン店舗と高齢サポート(地域包括支援センター)が日常的に連携し、認知症の方をはじめ支援が必要な高齢者を地域で見守る取り組みを、京都市内の店舗で順次拡大します。
 これまで一部地域で行ってきた連携の成果を踏まえ、全市展開に向けて体制整備が整った地域から拡大し、まずは左京区にて2026年4月から順次取り組みを開始いたします。

■背景・目的

 認知症は誰にとっても身近な社会課題となっており、認知症になってからも住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる環境づくりには、行政・関係機関に加え、生活に身近な民間事業者も含めた「地域ぐるみ」の見守り体制が重要と考えます。当社は創業以来、地域社会と共に歩む「共存共栄」の考え方のもと、いつでもお客様にとって便利な存在であり続け、地域の利便性を追求することを目指しています。コンビニエンスストアは日々の暮らしに最も近い場所のひとつであるという特性を活かし、店舗現場での「気づき」を地域の支援につなげることで、安心して暮らせるまちづくりに貢献してまいります。

■これまでの経緯

 本取り組みは、セブン‐イレブン京都山科百々町店における、高齢者にやさしい店舗づくり(認知症サポーター養成講座の受講、スローレジ・スローショッピングの実施、気になる行動が見受けられる高齢者を高齢サポートにつなぐ等)を契機に、当社から京都市へ、協定に基づく連携強化をご提案したことから始まりました。

・2024年11月:山科区にて試行開始
・2025年11月:深草・醍醐地域へ拡大
店舗と高齢サポートの双方から情報提供を行うなど、日常連携の成果が得られたことから、展開に向けて順次実施店舗を拡大してまいります。

■取り組み概要

 セブン‐イレブン店舗において、認知症の疑いなど支援が必要な高齢者への「気づきのポイント」をまとめた従業員向けチラシをバックヤードに掲示し、日常の見守りの参考とします。支援が必要と思われる高齢者を発見した場合は、店舗責任者から高齢サポートへ連絡し、適切な支援につなげます。

現在の実施地域
山科区管内:20店舗
深草支所管内:11店舗
醍醐支所管内:4店舗

新たに開始する地域
左京区管内:18店舗
2026年4月から順次
以降も、体制が整った地域から順次拡大

<店内バックヤード掲示物>

■担当者のコメント

 当社は、地域社会との連携を重要なテーマとし、全国の自治体との連携を通じて、社会課題の解決に取り組んでいます。地域の日々の暮らしを支え、“街のひとを幸せにする”存在を目指し、行政・関係機関と連携し、日々の買い物の場から生まれる小さな気づきを、安心につなげる仕組みづくりを進めてまいります。


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噛む力に配慮しながら、いつまでも「食べる楽しみ」を支える和菓子として開発。

1921年創業、OEMを中心に累計2万種以上の調味料やレトルト食品を開発してきた泉万醸造株式会社(イヅマンジョウゾウカブシキガイシャ)(本社:愛知県知多郡武豊町、代表取締役:吉田 英一郎、以下当社)が販売する、「スプーンで食べる とろーりなめらかおはぎ」が日本食糧新聞社主催※の「第11回介護食品・スマイルケア食コンクール」の「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門」において審査委員長賞を受賞しました。

※ 第11回介護食品・スマイルケア食コンクール概要 https://news.nissyoku.co.jp/carefood

■「スプーンで食べる とろーりなめらかおはぎ」とは

受賞した「スプーンで食べる とろーりなめらかおはぎ」は、日本の伝統的な和菓子である「ぜんざい」と「おはぎ」がひとつになった商品です。
職人が丁寧に小豆を炊き上げた、当社自慢のぜんざいにお米を合わせ、スプーンですくって食べられる「おはぎ」のように仕上げました。

■ご高齢のお客様にもご好評いただいた「食べやすさ」

小豆とお米はほどよく柔らかく、噛む力に不安のある方でも無理なく召し上がれる食感です。
主食と甘味の要素を併せ持ち、間食や軽食としても活用できます。

実際にご利用いただいたお客様からは、
「101歳の祖母が好んで食べている」
「おはぎを食べることが難しくなった104歳の祖母のために購入した」
といった声も寄せられており、高齢の方にも配慮した食べやすさが評価されています。

■厳選した国産原料による「おいしさ」

原材料は、北海道産小豆、国産てん菜糖、国産米、国産食塩の良質なものだけを厳選。
お米の自然な甘さを引き立てるため、当社が製造しているぜんざいよりもてん菜糖の使用量を控え、後味のよいやさしい甘さに仕上げました。
食欲がないときでも食べ進めやすく、安心してお召し上がりいただけます。

■器いらずで後片付けの負担を軽減した「使いやすさ」

常温保存が可能で、温めてもそのままでもおいしくお召し上がりいただけます。
温める場合は、電子レンジでパウチのまま温めることが可能です。
また、開封後ワイドに開く自立型パウチのため、そのまま器として使用でき、配膳や後片付けの負担軽減にもつながります。

■いつまでも「おいしい」を楽しんでほしい

高齢化が進む中、年齢とともに噛む力が弱まり、これまで親しんできた食品を食べることが難しくなるケースが増えています。特に和菓子の中でも「おはぎ」は多くの人に親しまれている定番の一品である一方で、食感の面から敬遠せざるを得ない方も少なくありません。
さらに、自宅で生活を続けながら介護サービスを利用する高齢者が増えており、日々の食事においても「食べやすさ」と「手軽さ」の両立が求められています。こうした背景から、家庭での食事準備の負担軽減につながる食品への関心も高まっています。

本商品は、噛む力が弱くなってきた方でも無理なく召し上がれるやさしい食感でありながら、おいしさにもこだわった和菓子です。
年齢を重ねるにつれて食べられるものが限られてしまう中でも、「好きなものをおいしく食べる楽しみ」を感じていただきたいという想いから開発しました。
日々の食事や間食の時間に、無理なく、そして満足感のあるひとときをお届けします。

【商品概要】

パッケージ

□商品名:スプーンで食べる とろーりなめらかおはぎ□内容量:180g
□賞味期限:製造日より13ヶ月
□保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
□自社オンラインショップ販売価格:302円(税込)送料別

【販売チャネル】

▽イヅマン公式オンラインショップ
https://izuman.shop/
▽楽天市場
https://www.rakuten.co.jp/izuman/
▽Amazonストア
https://www.amazon.co.jp/izuman

【泉万醸造について】

私たち泉万醸造(いづまんじょうぞう)は、愛知県・知多半島で創業し、今年で104年を迎える調味料とレトルト食品の製造メーカーです。
もともとは「たまりしょうゆ」や「みそ」の醸造から始まった私たちのものづくりは、時代の流れとともに、プロの料理人の皆さまに向けた業務用調味料やレトルト食品の製造へと発展してきました。これまでに手がけた製品は、ホテルや飲食店、お土産品など、幅広い現場でご愛用いただいてきました。
長年にわたり業務用製品を中心に製造してきた私たちですが、近年では「ご家庭でもプロの味を楽しんでいただきたい」という想いのもと、泉万オリジナル商品の開発にも力を注いでいます。
これからも皆様の生活が楽しく豊かになる、おいしい商品を開発していきます。

【会社概要】

商号  : 泉万醸造株式会社
代表者 : 代表取締役 吉田英一郎
所在地 : 〒470-2544 愛知県知多郡武豊町字里中78
事業内容: 加工調味料・レトルト食品の製造
資本金 : 1,800万円
ホームページ: https://izuman.jp/


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参加者の約7割が「むせ」に悩む実態が判明――誤嚥性肺炎は死因第6位、よし耳鼻咽喉科×あおぞら薬局が医師・薬剤師の専門知識を掛け合わせ「のどの老化予防」と「安全な服薬」を実践指導

「のどの健康」セミナー実施レポート

よし耳鼻咽喉科とあおぞら薬局東大島店は、2026年3月2日(月)、地域住民の皆様に向けて「のどの老化予防」と「安全な服薬方法」をテーマにした合同医療啓発セミナーを実施いたしました。以下に当日のレポートをご紹介いたします。

■開催の背景:日本人の死因上位を占める「誤嚥性肺炎」の脅威

日本人の死因(出典:厚生労働省「人口動態調査(2024)」)

厚生労働省が公表した2024年(令和6年)の人口動態調査によると、日本人の死因において「肺炎」が第5位(5.0%)、「誤嚥性肺炎」が第6位(4.0%)を占めており、特に高齢者にとって命に関わる重大な疾患となっています。
加齢に伴って足腰の筋肉が弱るのと同様に、「のどの筋肉」も気づかないうちに衰えていきます。のどの筋力が低下すると、飲み込むわずかな時間に気管へ上手く「蓋」ができず、食べ物や唾液が誤って食道ではなく気道に流れ込む「誤嚥(ごえん)」を引き起こします。そして、口腔内の細菌が気管を通って肺に入り、そこで炎症を起こすことで重篤な「誤嚥性肺炎」を発症してしまうのです。
超高齢社会における静かなる脅威に対し、地域の皆様へ「のどの老化予防」と「安全な服薬方法」に関する正しい医学的・薬学的知識をお伝えし、ご自宅での日々のセルフケアを促すことで健康寿命の延伸に寄与したいという思いから、今回の合同医療啓発セミナーは企画されました。

■ 「むせない誤嚥」の恐ろしさと、命を守る「のどの筋トレ」
よし耳鼻咽喉科 山中弘明 院長

「むせない誤嚥(不顕性誤嚥)」の恐ろしさ

嚥下(飲み込み)の仕組み

物を飲み込む際、人間はわずか0.5秒の間に「喉頭蓋(こうとうがい)」と呼ばれる軟骨が気管への入り口に蓋をし、食べ物を食道へと送り込んでいます。しかし、加齢によってのどの筋力が衰えると蓋がうまく機能せず、食べ物や唾液が気管に流れ込む「誤嚥」を引き起こしてしまいます。日常的にお茶や汁物で「むせる」ことは、のどの筋力低下を知らせるわかりやすいサインです。

しかし、山中院長は「私はむせていないから大丈夫」という高齢者に多い自己判断に対して、強く警鐘を鳴らしました。実は、加齢などにより咳反射そのものが弱くなっていると、睡眠中などに唾液が少しずつ気管に垂れ込んでも「むせる」という防御反応すら起きません。

むせを伴わない「不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)」が、本人が気づかないうちに進行し、重篤な肺炎を引き起こす原因となる場合があります。「むせない=大丈夫」ではないという衝撃的な事実に、会場からは驚きの声が上がりました。

明日からできる実践的な「のどの筋トレ」

のどの筋トレの実践風景

静かに進行する誤嚥ですが、足腰の筋肉と同様に、飲み込むための筋肉も毎日のトレーニングによって維持・改善が期待できます。セミナーでは、参加者全員で声を出しながら、自宅で簡単にできる実践的な「のどの筋トレ」が紹介・実践されました。会場で特に反響の大きかった体操の一部をご紹介します。
パタカラ体操

唇と舌を鍛える「パタカラ体操」

唇と舌の筋肉を鍛え、食べる準備を整える発声訓練です。「パ」「タ」「カ」「ラ」の4つの音を、大きな声で一音ずつはっきりと発音します。
嚥下おでこ体操

ごっくん力を鍛える「嚥下おでこ体操」

おでこに手の付け根を当てて互いに押し合い、おへそをのぞき込むように下方向へ力を入れます。のど仏周辺に5秒間力を入れ続けることで、首を鍛え「ごっくん」と飲み込む力を守ります。
あご持ち上げ体操

のど周囲の筋肉を鍛える「あご持ち上げ体操」

下を向いて力いっぱいあごを引き、下あごに当てた両親指で力いっぱい押し返すことで、のど周囲の筋肉を持続的に鍛えます。
のどの体操は毎食前や空き時間に5〜10回程度、無理のない範囲で毎日コツコツと積み重ねることが、生涯にわたって美味しく食事を楽しみ、肺炎を予防することにつながると指導されました。

■ お薬を安全に飲むための工夫と姿勢
あおぞら薬局東大島店 薬剤師 関口 可菜氏

水なしで溶ける「OD錠」も油断禁物。成分をのどに残さないための正しい薬の飲み方

「服薬」の動作も誤嚥の大きなリスク要因となります。関口薬剤師は、飲みづらさを解消する工夫として、唾液や少量の水分で溶ける「OD錠」を紹介しました。 一方で、「溶けやすいOD錠でも、寝たままの状態では水なしで飲まないでください」と強く注意を喚起。

成分がのど周辺に残留するのを防ぎ、確実に胃へ届けるためには、服用後に意図的に唾液をごっくんと飲み込むか、少量の水で流し込むプロセスが不可欠だと解説しました。

誤嚥を防ぐカギは「あごを引く姿勢」。気道を守って安全に薬を飲むためのポイント

誤嚥を防ぐための極めて重要なポイントが「服薬時の姿勢」です。上を向いてあごを上げると気道が開いてしまうため、気道を守り安全に飲み込むには「あごを引き、うなずくように下を見て飲み込む」ことが大切です。基本は良い姿勢で座って飲み、座位が取れない場合は上半身を30度ほどリクライニングすることが推奨されました。

「薬が多い場合は数回に分けて飲む」「飲みにくい場合はゼリーやとろみ剤の活用、食事に混ぜる」といった実践的なアドバイスも紹介されました。 最後に「お薬は、口の中で溶けるタイプなどいろいろな形態(剤形)に変更できることもあります。一人で悩まず、ぜひお気軽に薬剤師にご相談ください」と優しく呼びかけられ、参加者は深く頷きながら熱心に聞き入っていました。

■ 参加者アンケート結果に見る地域の声

参加者の約7割が日常的な「むせ」に悩み、「食事に時間がかかるようになった」との声も

飲み込みについて、日常から気になることアンケート結果

セミナー終了後に実施した参加者アンケート(回答数17名)では、地域住民が抱える「のど」に関する切実な悩みが浮き彫りになりました。日頃から気になることとして、全体の約7割にあたる12名が「むせることがある」と回答しています。さらに「食事に時間がかかる」(4名)、「牛乳が若いときのようにゴクンと飲めなくなった」といったリアルな声も寄せられました。
病気として診断される前の「のどの衰え」に対して、多くの高齢者が日常生活の中で潜在的な不安を抱えている実態が明らかになりました。

満足度100%!受講者全員が「教わった体操を自宅で続けたい」と回答

セミナー参加者アンケート結果

セミナーの内容については「とてもわかりやすい(76%)」「わかりやすい(24%)」を合わせて満足度100%という非常に高い評価を獲得しました。さらに特筆すべき成果として、受講後のアンケートでは参加者全員(100%)が「教わった体操を自宅で続けたい(ぜひやりたい41%、やってみたい59%)」と前向きな回答を寄せています

自由記述でも「食事の前に口を動かすこと、さっそくやってみます」「近くで勉強会をしてくださりありがとうございました」といった声が多数集まりました。単なる知識の提供にとどまらず、医師と薬剤師の連携による実践的なアプローチが、地域の皆様の健康意識を高め、確実な「行動変容」に直結する有意義な結果となりました。

■今後も医療連携による啓発を継続

参加者アンケートにて「今後聞きたいテーマ」を伺ったところ、最も多くの要望を集めたのが「耳の健康(聞こえ)」(9名)でした。よし耳鼻咽喉科は、今回寄せられた地域の皆様のリアルな声と潜在的なニーズに真摯に向き合い、さまざまなテーマでのセミナーの開催を予定しております。

当院は今後も、あおぞら薬局東大島店をはじめとする地域の医療機関と密に連携しながら、ときには専門性を掛け合わせた合同イベントとして、ときには当院単独での専門的な啓発活動として、さまざまな形で継続的に情報発信を行い、地域住民の皆様の健康寿命の延伸を力強くサポートしてまいります。

■ 開催機関(よし耳鼻咽喉科・あおぞら薬局)について

よし耳鼻咽喉科

よし耳鼻咽喉科は、東京都江東区・東大島エリアで耳鼻咽喉科領域(耳・鼻・のど)の診療を行うクリニックです。2001年に開院し、2020年5月より山中弘明院長が承継しました。「痛い・怖い」という印象を持たれがちな耳鼻科診療に対して、事前説明を丁寧に行い、不安を減らしながら診療を進めることを重視しています。
また最近では、院長がABEMA Prime(2026年1月9日放送)に出演し、「イヤホン難聴」など生活習慣に関わる耳のトラブルについて解説するなど、メディアを通じた啓発活動にも取り組んでいます。
所在地:東京都江東区大島9-3-16 東大島メトロプラザ1階
院長:山中 弘明
診療時間:月火水金 9:30–12:30 / 15:30–19:00
     土 9:30–14:30(休診:木・日・祝)
予約:Web/LINEからの予約・順番待ちに対応
HPhttps://www.yoshijibika.com/

あおぞら薬局東大島店

あおぞら薬局 東大島店は、株式会社 TIMELEFTが運営する調剤薬局です。地域の「かかりつけ薬局」として、処方せん調剤に加え、利便性向上の取り組みとしてLINEでの処方せん送信にも対応しています。
調剤薬局運営を通じて地域医療への貢献を掲げ、在宅医療(訪問による服薬指導・薬剤管理等)にも注力しています。

所在地:東京都江東区大島8丁目42番8号 ユーケー東大島駅前ビル1階
営業時間:月〜金 9:00–18:30
     土 9:00–14:30(定休日:日・祝)
TEL:03-5627-1043


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介護衣料専門の知見を活かし、身体機能の変化に寄り添うユニバーサルファッションを提案

シニア向け衣料品・介護衣料品の企画販売を行う株式会社ケアファッション(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:大西 寛)は、2026年2月17日(火)~20日(金)の4日間、全国の75歳以上の男女500名を対象に、「日常の着替え(更衣動作)に関するアンケート」を実施しました。

【調査背景と目的】
人生100年時代を迎え、高齢者比率は年々上昇し、社会の高齢化が進む一方で、衣料業界では、大きな課題が残されています。それは、加齢にともなう身体機能の低下により、「着替え」そのものが困難になる高齢者のニーズに対し、適切な衣料品の選択肢は限られ、またその存在すら広く知られていないという現状です。
当社はユニバーサルファッションおよび介護衣料の専門企業として、こうした日常の「着替えの困りごと」を解消すべく、日々商品開発に取り組んでいます。
本リリースでは、「着替え(更衣動作)に関するアンケート調査」を通じて明らかになった高齢者のリアルな悩みと、それらを解決するための当社の商品群や、当社が製品へ反映させた独自の開発ポイントについて紹介します。

【調査概要】
• 調査対象:全国の75歳以上男女500名
• 調査方法:オンライン調査
• 実施期間:2026年2月17日~20日
• 調査項目: 
①60歳以前と比較して負担を感じる更衣動作
②上下の衣類の着替えにかかる平均時間
③着替え時のストレス(痛み・疲労・イライラ) ※【考察①】の表グラフ内に記載
④着替えの不便を解消するために必要と思う機能

【調査結果の主なポイント】
• 60歳以前と比較し、感じる着替えの負担は、「靴下の着脱」が最多46.8%で約半数が実感、次いで「ボタンの留め外し」36.6%と回答
• 現在、着替えに対するストレス実感は、「全くない・あまりない」が約77.6 %を占め、約20.4%が「ややある」と回答
• 一方で、着替えの不便を解消するために必要な機能として、ストレスが「全くない」人の中でも、約36%が伸縮性や摩擦レスを必要と感じている
•必要な機能のトップ3は、「ひっかかりにくい生地」が44.8%、次いで「生地の伸び縮み」43.6%、「ボタンの工夫」38.2%と回答

【調査①】
着替え(更衣動作)のうち、60歳以前と比べて、負担や難しさを感じるのものは?

【調査②】
パジャマなど、上下の衣類の着替えにかかる平均時間は?

【調査③】
着替えの不便を解消するために必要だと思う機能は?

【考察①】
全体として、「生地」に対するニーズが高く、44%前後の人が生地の摩擦レスや伸縮性に必要性を感じており、さらに、着替えのストレスが「全くない」人でも、約33~39%が必要性を感じている

【考察②】
ストレスを中程度以上(「ややある・かなりある」)に感じる層では、60歳以前と比較し負担や難しさを感じるようになった更衣動作として、ボタン留め外し(55.9~90.0%)、被り服の着脱(32.4~50.0%)、靴下の着脱(63.7~70.0%)が顕著に高い。

【「着替えの潜在的ニーズ」に応える、次世代の当社商品展開について】

―滑りやすさと伸縮性を追求し、「着脱ストレス」を解消―

当社調査によると、75歳以上の約7割強が着替えそのものに大きな困難は感じていませんが、一方で、「着脱時の摩擦の少なさ(44.8%)」や「素材の伸縮性(43.6%)」を求める声が約半数にのぼり、スムーズな動作を支える機能への強い潜在的ニーズが明らかになりました。
これらのニーズに応えるため、当社は以下の商品を展開しています。
・滑りやすいウエストゴムと前部2か所のすべり止め設計で自力着脱をスムーズにサポートする「おしりスルッと®パンツ」
・伸縮率160%以上の生地で、着替えやすさとしなやかな着心地を両立した「NOBI AID®」
さらに、ボタン留め外しや被り服の着脱に課題を感じる方向けには、最大7種類の留め具を採用した多彩な商品を展開しています。また、靴下の着脱に対するニーズには、履きやすいを追求した靴下をラインナップし、自力の着替えを軽やかにサポートします。

■引きあげやすく、ずり落ちにくい「おしりスルッと®パンツ」 

(実用新案登録 第3210456号)
「医療法人社団 甲友会 西宮協立リハビリテーション病院」と、履く方のお悩みを解決するために共同開発しました。ウエストゴム部分は表裏ともにすべりの良い生地を採用し、さらに、大きめに設定しているため軽い力でスムーズに引き上げることができます。握力が弱い方や立ち上がり動作に不安がある方でも着用しやすい設計です。さらに一部商品では、裏地にもすべりやすい素材を採用し、より一層の履きやすさを実現しています。
https://www.carefashion-online.com/shop/pages/oshiri_surutto.aspx

■脅威の伸縮率約160%以上でストレスを軽減する「NOBI AID®(ノビエイド)」

リハビリ病院や介護施設での試作・試着から、生地の突っ張りが着脱の大きな障壁であると判明し、伸縮率160%以上を実現する素材を採用し開発しました。首・袖口の開口部を広げると同時に、その伸縮性が身体への過度な圧力とならないよう配慮し、着用後の見た目も大切にした設計。しなやかな着心地で、日常の着脱動作を驚くほど楽に変える商品です。
※「NOBI AID®」のパジャマ商品 (実用新案登録 第3250379号)
https://www.carefashion-online.com/shop/pages/cfa_nobiaid.aspx

■「着やすさ」と「おしゃれ」を両立した多彩なラインナップの留め具

被りタイプの衣服でも着脱の負担を軽減。大きめのボタンや斜めホール、スナップボタン、マグネットボタン、ワンタッチテープなど、軽い力でも確実に留め外しできる最大7種類の多彩な留め具を採用しています。介護を必要とするシーンでも、ファッションを楽しむ心を諦めず、短時間でストレスなく着替えられる衣料品を提案します。
https://www.carefashion-online.com/shop/pages/open_tops.aspx

■靴下の着脱の一助に。履きやすいらくらくソックス

靴下の着脱においては、しゃがむ・前かがみ・足をあげるといった身体機能が大きく影響するため、衣料品だけで解決することは難しいのが現状です。そこで当社では、着脱の負担を少しでも軽減することを目指し、弱い力でも履き口を伸ばせる足首ゴムなしタイプや片手で履きやすい取っ手つきタイプなどの機能を備えた商品を展開しています。

■当社の商品開発における想い

当社は2015年の設立以来、「ファッションを通じて高齢者の皆さまに心華やぐ日常と健康的な生活をお届けしたい」という強い想いのもと、衣料品の企画・製造・開発に取り組んでまいりました。当社の事業は大きく二つの柱から成り立っています。

1.ユニバーサルファッション
加齢に伴う体形変化や身体機能の低下をサポートしつつ、デザイン性にもこだわることで、健常の方から介護を必要とされる方まで幅広く着用いただける商品を提供します。 

2.介護用衣料品
介護する方と介護される方をサポートする機能性を追求し、見た目の美しさも両立させた商品を提供します。 

代表的な商品には、一人での着替えをサポートする「おしりスルッと®パンツ」、腰や背中の曲がりをカバーする「後ろ身頃長めトップス」「後ろ股上深めパンツ」、血行促進を促す「着るサプ®」、車いす利用者の着座を快適にする「座・ビューティフォーパンツ」などがあります。
今後も、お一人おひとりの身体状況や症状に寄り添い、医療・介護現場での着用評価やアンケート調査も重ねながら、時代とともに変化する多様なニーズに応える商品開発・改良を継続してまいります。

■株式会社ケアファッションについて

大阪船場に本社を構える創業95年の大西グループの中核事業である衣料卸売事業から介護事業部を経て、シニア向けに特化した衣料品の企画販売を行う事業会社として2015年に独立。グループ会社である総合衣料卸売「大西衣料」の生産背景を活用した品揃え等の競争力を強みに、約900点を掲載する国内最大級の介護カタログ「愛情介護/Care Fashion Active」を発行しています。ヒット商品「おしりスルッとパンツ」は、発売から8年間で累計39万本の販売実績を誇ります。また、コロナ禍以前に年間200回実施していた介護施設出張販売「衣動バザール」を含めこれまでに築いたネットワークを活かし、現在もリハビリテーション病院や介護施設にご協力いただきながら、実生活に即したニーズやお困りごとに応える機能性・快適性・デザイン性を両立した商品開発に努めています。
通販サイト:  https://www.carefashion-online.com/
LINE: https://page.line.me/788vpyuh    
YouTube:  www.youtube.com/@株式会社ケアファッション

■会社概要

社名  株式会社ケアファッション 
所在地  〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-4-12     
代表者  代表取締役社長 大西 寛
設立  2015年
事業内容  シニア向け衣料品・介護衣料品の企画販売


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AI音楽を活用し、高齢者の認知機能刺激・社会参加・継続接点を創出する新しい予防ソリューション

【概要】

株式会社Amadeus Code(本社:東京都港区、代表取締役:井上 純。以下、Amadeus Code)は、AI音楽を活用したWell-beingプログラム「音会 / OTOKAI」の取り組みの一環として、第1回無料コンサートを開催しました。

日本では高齢化の進展に伴い、認知症予防、介護予防、社会的孤立の解消、高齢者の継続的な社会参加支援が重要な社会課題となっています。一方、保険会社・自治体・企業・医療機関においては、対象者との継続接点をどう生み出すか、楽しみながら続けられる予防プログラムをどう設計するか、さらにその取り組みに科学的根拠をどう持たせるかが問われています。

音会 / OTOKAI は、こうした課題に対し、音楽を通じて“考える・選ぶ・言葉にする・人とつながる”体験を自然に生み出す、エビデンス付きのWell-being基盤です。高齢者にとって参加しやすく、継続しやすい音楽体験でありながら、認知機能への刺激と交流機会の創出を両立できる点が特長です。

今回のコンサートでは、AIが生成した楽曲をプロの演奏家が生演奏で披露し、来場者に新しい音楽体験を提供しました。音会 / OTOKAI が目指すのは、単発の鑑賞体験ではなく、高齢者の継続接点、予防行動、社会参加を支える新しいプログラムインフラです。今後は月1回の定期開催を予定し、自治体、保険会社、医療・介護関連事業者、企業の健康経営領域などへの展開を進めてまいります。

公式サイト:https://www.otokai.jp/


【音会 / OTOKAI が提供する価値】
音会 / OTOKAI は、以下のようなニーズに対応可能なプログラムです。

  • 保険商品以外で被保険者・会員との日常接点を作りたい事業者へ
    楽しみながら参加できる継続型プログラムとして、会員接点の活性化、LTV向上、非保険領域での付加価値創出に寄与します。
  • シニア会員との継続接点を作りたい事業者へ
    音楽という参加ハードルの低いテーマを通じて、継続参加を促し、習慣的な接触機会を創出します。
  • 介護前段の予防・社会参加サービスを求める自治体・介護関連事業者へ
    認知機能刺激と交流促進を組み合わせたプログラムとして、介護予防、フレイル予防、孤立防止の文脈で導入可能です。
  • 高齢者向けの新しい音楽体験プラットフォームを求める事業者へ
    受動的な鑑賞ではなく、比較・選択・対話を含む参加型音楽体験として、新しい文化・ウェルネスサービスを実現します。
  • 自治体・企業向け健康経営/高齢者就労支援のソリューションを求める事業者へ
    高齢者の意欲・交流・認知的活性を支えるプログラムとして、健康寿命延伸やアクティブシニア施策の一環に組み込むことが可能です。
  • 医師および医療専門職への認知形成・研究・紹介導線を強化したいヘルスケア事業者へ
    学術論文掲載実績を持つエビデンスベースのプログラムとして、医療専門職への説明可能性を備え、研究連携や紹介導線づくりにも活用できます。

【開催概要】
開催日時:2026年3月12日(木)
開催場所:Cafe Shalom

当日の様子:
本コンサートでは、AIが生成し、音会 / OTOKAI で実際に使用された楽曲を演奏家が生演奏で披露しました。来場者は、AIによる作曲と人による演奏が融合した新しい音楽体験を楽しむとともに、音会 / OTOKAI が単なる鑑賞プログラムではなく、思考・選択・対話を促すWell-beingプログラムであることに触れました。

会場では、AI音楽の背景や認知機能の維持・活性プログラムとしての研究知見に加え、高齢者の継続接点づくり、社会参加促進、地域コミュニティ形成への応用可能性についても紹介され、多方面の活用を見据えた関心が寄せられました。

演奏曲目:
1. 花ひらく季節 / 作曲者:小久保 徳道
2. 楽しいひととき / 作曲者:小久保 徳道
3. 優雅な食事 / 作曲者:小久保 徳道
4. 音会のパレード〈音会公式テーマソング〉 / 作曲者:小久保 徳道
5. 穏やかな時間 / 作曲者:北川 暁
6. 果てしなき大地 / 作曲者:小久保 徳道
7. ひだまりの休日 / 作曲者:小久保 徳道
8. 過ぎし日々 / 作曲者:小久保 徳道

公開動画:https://youtu.be/cs9HG6O7i2E


【音会 / OTOKAI とは】
音会 / OTOKAI は、AIを活用した高齢者向けWell-beingプログラムです。参加者はAIが生成した複数の音楽を聴き比べ、自分の感覚に最も合うものを選び、その理由を言葉で共有します。

この「比較 → 選択 → 言語化」という意思決定プロセスを繰り返すことで、判断や意思決定を担う前頭葉機能を中心とした認知機能への刺激を、楽しみながら自然に引き出す設計となっています。

また、グループ形式で実施することにより、参加者同士の会話や共感が生まれ、社会的交流や参加意欲を自然に促進します。音楽制作スキルの習得を目的とせず、誰でも参加しやすく、継続しやすい点が特長です。

音会 / OTOKAI は、

  • 認知症予防に向けた認知的刺激
  • 介護前段階でのフレイル・孤立予防
  • 高齢者の継続接点づくり
  • 地域・会員コミュニティ形成
  • 企業・自治体におけるWell-being施策

を支える新しい基盤として展開可能です。

公式サイト:https://www.otokai.jp/

〈イメージ〉
プログラムは、お題提示から選択・発表・振り返りまでを一連の体験として設計しています


【科学的研究に基づく認知機能の維持・活性プログラム】

音会 / OTOKAI のプログラムは、科学的検証に基づいています。

前東京都立産業技術大学院大学 認知症・神経心理学講座 佐藤正之博士、および一般財団法人ヤマハ音楽振興会との共同研究において、週1回・60分のプログラムを6か月間継続して実施した結果、参加者の前頭葉機能の有意な改善が確認されました。

本研究は高齢者を対象に実施され、AIを用いた音楽生成が前頭葉機能の改善に寄与する可能性が示されています。この研究成果は国際学術誌「Brain and Behavior」に掲載されており、音会は、楽しさや参加しやすさだけでなく、説明可能なエビデンスを備えた認知機能の維持・活性プログラムとして位置づけられます。

このため、自治体の介護予防事業、保険会社の会員向けサービス、企業の健康経営施策、医療・介護関連サービスとの連携など、導入効果や意義を対外説明しやすいヘルスケアソリューションとして活用が期待されます。

〈論文情報〉
タイトル: Transforming text to music using artificial intelligence improves the frontal lobe function of normal older adults
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/brb3.70007
DOI: 10.1002/brb3.70007
著者: Masayuki Satoh
共著者: Jun Inoue, Jun-ichi Ogawa, Ken-ichi Tabei, Chiaki Kamikawa, Makiko Abe, Ayaka Yoshizawa, Gyo Kitagawa, Yosinori Ota
掲載誌: Brain and Behavior


【AI音楽技術について】

Amadeus Codeは、独自の特許技術による作曲システム「Music Trinity Generative Algorithm」を開発しています。この技術により、

  • わずか数秒で楽曲生成
  • 膨大な組み合わせによる無限の楽曲構造の生成
  • 音楽理論に基づく高品質な旋律および和声の生成

を実現しています。
さらに、生成される楽曲の著作権は100%自社保有であるため、導入企業・自治体・団体は、権利処理上の安心感を持ってプログラム設計やコンテンツ展開を行うことが可能です。

これにより音会 / OTOKAI は、単発イベントにとどまらず、継続プログラム、会員向けコンテンツ、地域施策、研究用途などへ柔軟に展開できるプラットフォーム性を備えています。


【今後の展開】
Amadeus Codeは、AIと音楽の力を活用し、

  • 認知症予防
  • 介護予防
  • 高齢者の社会参加
  • 会員・住民との継続接点創出
  • 地域コミュニティの活性化

を同時に実現する新しい社会実装として、音会 / OTOKAI の普及を推進していきます。
今後は、

  • 自治体向け介護予防・地域参加プログラム
  • 保険会社・会員組織向けWell-beingサービス
  • 企業向け健康経営・高齢者活躍支援施策
  • 医療機関・ヘルスケア事業者との研究・紹介連携
  • 高齢者向けの新しい音楽・文化体験サービス

などへの導入を視野に入れ、健康寿命の延伸と持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。


【代表コメント】
株式会社Amadeus Code
代表取締役 井上 純

「音会は、AIと音楽を通じて、高齢者の認知的活性、社会的つながり、継続的な参加機会を生み出す新しいWell-beingプログラムです。当社は10年以上にわたり音楽データの蓄積とAI音楽生成技術の研究開発を続けており、その技術基盤を社会課題の解決に応用したのが音会です。

今回のコンサートは、AIが生み出した音楽を人が演奏することで、人とAIが共創する新しい音楽体験の可能性を示す場となりました。同時に、音会が保険、自治体、医療・介護、企業の健康経営など幅広い領域で活用可能な、エビデンス付きの予防・社会参加ソリューションであることを発信する機会にもなりました。

今後は、認知症予防にとどまらず、介護前段階の予防、会員との継続接点づくり、地域コミュニティ形成、医療・ヘルスケア領域との連携にまで展開し、AI音楽を活用した新しい社会インフラの実装を進めていきます。」


【会社概要】
会社名:株式会社Amadeus Code
公式サイト:https://amadeuscode.com/
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山2-14-4-6F
事業内容:音楽生成AIおよびプラットフォームサービスの研究開発
代表取締役:井上 純


【お問い合わせ】
サービスに関するお問い合わせ
部署名:音会事業部
担当者:小久保
メール:contact@amadeuscode.com

■ 取材・プレス関連のお問い合わせ
部署名:PR室
担当者:吉澤
メール:press@amadeuscode.com


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阿部建設株式会社(本社:名古屋市北区)が企画・開発し、一般社団法人バリアフリー総合研究所 UD-ラボ東海が運営するバリアフリー情報公開サービス「IKKEL」が、第8回あいちサービス大賞で知事賞を受賞。

バリアフリー情報公開サービス「IKKEL(イッケル)」が、「第7回あいちサービス大賞」を受賞しました。

▼愛知県公式発表
https://www.pref.aichi.jp/press-release/service8.html

▼表彰式の様子

授賞式の様子
IKKEL(イッケル)のサービス概要資料

▼審査委員長の講評
障害者そして高齢者が自分に合った宿泊施設を選ぶことができるサイトを立ち上げ、社会のニーズに合ったサービスを展開しているため、審査委員会として高く評価し選定させていただきました。

これまでバリアフリー情報は施設ごとに基準や表現が異なり、全国で比較できる共通の判断材料は不十分でした。そのため、利用者が電話やメールで個別に確認せざるを得ず、不安を抱えたまま予約する、あるいは旅行自体を諦めてしまうといった課題がありました。

この課題を感じる可能性のある人は、高齢者・障害者を中心として、ベビーカー利用者・妊婦なども含めるとバリアフリーの対象者(移動制約者)は約4,500万人をこえる計算になります。さらに、現在のトレンドでもある「インバウンド」や「3世代旅行」にも有効な情報アクセスとして利用いただけます。
参照:日本財団図書館

IKKELは、障害のある方や高齢者、そのご家族が宿泊施設を選ぶ際に、「泊まれるかどうか」を事前に自ら判断できるようにするための情報公開サービスです。

IKKELのTOPページ

客室の状況を全国統一基準で整理し、3D画像や実測データ、簡潔なテキストを用いて、段差の高さや開口幅、浴室・トイレの状況など、身体状況に応じた判断に必要な情報を可視化しています。

IKKELが掲載するバリアフリー客室の3D画像-脱衣所の入り口の幅も記載
IKKELが掲載するバリアフリー客室の3D画像-部屋の入り口の幅も記載

アナログな確認作業をデジタルで解消する「IKKEL」

今回の受賞では、IKKELが宿泊施設における「バリアフリー情報」を全国統一基準で可視化し、さらに3D画像や実測データに基づき、身体状況に応じた判断に必要な情報を可視化したことが、業界の生産性向上及びリスクマネジメントに繋がる先進的なサービスモデルとして評価されました。

サイト利用者・導入している宿泊施設からの評価の声

1.「何度も繰り返される長時間の問い合わせ」をゼロへ:
これまでのバリアフリー情報は「現地に行かなければわからない」ことが多く、施設側は予約のたびに電話やメールで、段差の高さや通路幅などの細かな説明を求められてきました。また、口頭での説明となることで認識の齟齬が起きることも少なくありませんでした。IKKELが3D画像と正確な実測データで情報をオープンにすることで、こうした個別対応の負担を劇的に軽減し、現場の生産性向上に貢献してくれています。

2.「行けるか」の即時判断を可能に:
これまで数時間〜数日かかっていた「情報の確認作業」から解放されました。調べないといけない情報量の多さ=長時間拘束が無くなります。スマホ一つで、いつでもどこでも自分の身体状況に合うかをその場で判断できるようになることは、観光業界における「情報のバリアフリー化」という大きなサービス革新だと感じています。

3.「モノづくり愛知」の精神をサービスへ:
建築士の資格を持つバリアフリーコーディネーターが現地を実測。図面や自己申告では見落としがちな「車椅子での旋回半径」や「手すりの位置」を正確にデータ化します。施設側が気づかなかった強みを発掘し、根拠のある情報を発信することで、施設への信頼性を飛躍的に高めます。そうすることで、勘や経験に頼るサービスから、データに基づいた信頼性の高いサービスへと進化させてくれました。

「行ける場所」ではなく「行きたい場所」へ

IKKELは、必ずしも「完璧なバリアフリー施設」だけを掲載するものではありません。

多様なゲストを迎えようとする姿勢を持つ施設と連携し、その「ありのままの現状」を正確に開示することで、「行けない」ではなく「どうすれば行けるか」という前向きな対話を創出します。

IKKELが利用者(例:障害者やその家族、高齢者)に提供する最大の価値は、単なるバリアフリー情報というデータではなく「この場所なら行ける!」という「安心」と「自信」です。

1.「行けるか」を自分で判断できる安心感:
これまでは、施設がいう「バリアフリー」を信じるか、不安なまま電話で細かく確認するしかありませんでした。IKKELなら、実測データと3D画像によって「自分の車椅子ならここを通れる」と自分自身で確信を持つことができます。この「確信」が、当日の不安を期待へと変えます。

2.「あきらめ」を「準備」に変える:
たとえ施設に段差があったとしても、事前にその高さが分かっていれば、スロープを持参したり、介助の仕方を相談したりといった具体的な対策が立てられます。情報の欠如による「あきらめ」をなくし、「どうすれば行けるか」を前向きに考えるきっかけを提供します。

3.家族や仲間と同じ視線で計画を:
3D画像で客室の動線を共有できるため、ご家族や介助者と同じ画面を見ながら「ここなら大丈夫だね」と、一緒に旅の計画を楽しむことができます。IKKELは、障害のある方とその周囲の人々が、同じ喜びを分かち合いながら「本当に行きたい場所」を選べる環境を創り出します。

阿部建設株式会社 代表取締役 阿部一雄 コメント

「あいちサービス大賞」を受賞、表彰されたことを受け、私たちはより一層多くの方に利用いただくためにサービスを改善していきます。

一方、宿泊施設のハード面・ハート面のバリアフリー化ならびにユニバーサルツーリズムの推進にも寄与できるようにIKKELの情報サービス以外にも研修やセミナーなどを行っていきます。

法人概要

会社名  :一般社団法人 バリアフリー総合研究所 UD-ラボ東海
代表取締役:阿部 一雄
本社所在地:愛知県名古屋市北区黒川本通4-25
事業内容 :
高齢者や障がい者が安全で快適に過ごせるバリアフリー環境の整備
URL   :https://ud-lab-tokai.jp/index.html

問い合わせ先

一般社団法人 バリアフリー総合研究所 UD-ラボ東海
全国バリアフリー公開プロジェクト-IKKEL 運営事務局
担当:落合・菅野
アドレス:contact@ud-lab-tokai.jp


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~健康行動の促進と地域経済の活性化を両立する自治体連携型デジタルヘルスケアサービス~

 脳科学に基づいた健康維持アプリ「脳にいいアプリ」を運営する株式会社ベスプラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山陽介、以下 ベスプラ)は、このたび、神奈川県が認定する「ME-BYO BRAND」に、当社の「脳にいいアプリ×健康ポイントサービス」が認定されたことをお知らせします。

 「ME-BYO BRAND」は、未病の見える化や未病の改善につながる優れた商品・サービスを神奈川県が認定する制度です。今回認定されたベスプラのサービスは、高齢者の健康維持を目的に、脳トレや健康ポイントの仕組みを取り入れた自治体連携型デジタルヘルスケアサービスです。

認定制度神奈川県「ME-BYO BRAND」
認定サービス脳にいいアプリ×健康ポイントサービス
脳にいいアプリ×健康ポイントサービス

「ME-BYO BRAND」認定の概要
 ベスプラの「脳にいいアプリ×健康ポイントサービス」は、健康活動や自治体のボランティア活動等への参加に応じてポイントが貯まり、地元店舗等で利用できる仕組みを備えています。神奈川県の発表資料では、健康行動の促進に加え、地域経済の活性化にも寄与する点や、歩数計測や食事管理による生活習慣改善、脳トレプログラムによる認知機能向上など、未病改善への貢献が期待されるサービスとして紹介されています。

  • 高齢者の健康維持を目的とした自治体連携型デジタルヘルスケアサービス
  • 健康活動や社会参加に応じてポイントが貯まり、地元店舗等で利用可能
  • 健康行動の促進と地域経済の活性化を同時に後押し
  • 歩数計測・食事管理・脳トレを通じて未病改善を支援

■ サービスの特長
 「脳にいいアプリ×健康ポイントサービス」は、運動、食事、脳トレに加え、イベント参加やボランティアなどの社会参加も健康行動として後押しするサービスです。利用者は日々の取り組みに応じてポイントを獲得でき、地域内の加盟店舗等で利用できます。

 また、紙や台帳で運用されることの多い健康ポイント事業のデジタル化にも対応しており、住民の継続利用を支援するとともに、自治体職員の事務負担軽減や業務効率化にも貢献します。

■ 今後の展開
 ベスプラは今後も、自治体や地域事業者との連携を通じて、健康行動の継続支援、社会参加の促進、地域経済の活性化を一体で実現する取り組みを広げてまいります。今後も、未病改善やフレイル予防に資するサービスの開発・提供を通じて、誰もがいきいきと暮らせる地域社会づくりに貢献してまいります。

■株式会社ベスプラ代表取締役 遠山陽介 コメント
「このたび、当社の『脳にいいアプリ×健康ポイントサービス』が『ME-BYO BRAND』に認定されたことを大変光栄に思います。本サービスは、健康づくりを“続けやすく”することに加え、地域で使えるポイントを通じて社会参加や地域経済の活性化にもつなげられる点が特長です。今後も自治体・地域の皆さまと連携し、未病改善と健康寿命の延伸に貢献してまいります。」

◆会社概要
企業名:株式会社ベスプラ
代表者:代表取締役 遠山 陽介
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C
URL:https://bspr.co.jp
事業内容:健康維持を目的としたデジタルヘルスケア事業

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ベスプラ
E-mail:info@bspr.co.jp


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「生きがい就労体験会」4月2日、奈良で開催予定

あをに工房株式会社(本社:奈良県奈良市)は、シニア世代の社会参加と役割づくりを目的とした「生きがい就労体験会」の第1回を3月20日大津市で開催しました。

ビニール袋の紐通しに挑戦する男性

本体験会は、「社会や地域の役に立ちたい」「家にいるより外に出るきっかけがほしい」といった高齢者の思いを、実際の作業を通じて形にする取り組みです。参加者には紐通しや袋詰め、ひのきチップを使った香り袋づくりなどの軽作業を体験していただき、社会とのつながりや生活リズムの改善、生きがいづくりにつながる場であることを感じていただきました。

当日は、作業体験に加え、利用者の声の紹介や質疑応答も行い、「働くこと」が高齢者の心身の活性化や役割意識の回復につながる現場を見学していただける内容となりました。

当日の感想の一部をご紹介します。「一人でうちにいると誰とも話さず、声も出にくくなっていた。ここにきて社会とのつながりを感じ、嬉しい。ぜひ継続的に参加したい」(70代女性)

リールステージでは、「生きがい就労」を地域の高齢者が元気になる新しい介護・地域共生モデルとして広げていきたいと考えています。

【第2回「生きがい就労体験会」開催概要】
日時:2026年3月26日、4月2日(木)13:30~15:30
会場:奈良会場(あをに工房株式会社本社 奈良市芝辻町4丁目8-5 徳山堂ビル)
内容:生きがい就労の説明、軽作業体験、利用者の声の紹介、質疑応答、等

※4月2日は代表取締役・中山久雄も参加予定です。
高齢者の社会参加、介護予防、地域とのつながりづくりに関心のある皆さまに、現場の取り組みを直接取材していただけます。個別インタビューは事前にご連絡くださいますとスムーズです。

【お問い合わせ先】
あをに工房株式会社
担当:小内(こうち)、小財(こざい)
TEL:0742-33-1555
Mail:info@rirestage.co.jp
HP:https://aonikobo.jp/

生きがい就労体験会

3月26日、4月2日、奈良でも同じ内容で生きがい就労体験会を開催


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朝日新聞Reライフ読者会議「健康麻雀」調査

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)が運営する50代以上向けのメディア・コミュニティー「朝日新聞Reライフプロジェクト」は、「健康麻雀」に関する意識・実態についてアンケートを実施しました。アンケートでは、健康麻雀を「知っている」と答えた人は61.8%、「とても興味がある」「ややある」をあわせると78.3%と高い関心が示されました。この興味あり層では、脳の働きに関する項目への期待が特に高く、判断力・集中力・記憶力の順に多く選ばれました。一方で「実際に健康麻雀に参加している」と答えた人は11.4%にとどまり、ルールを「全く知らない」37.6%など、理解の不安が参加の壁になっている実態も浮かび上がりました。

 アンケートはReライフプロジェクトのコミュニティー「読者会議」のメンバーを対象に2025年9月から10月にかけて実施し、50代から70代を中心に932人から回答を得ました。人生後半を自分らしく楽しむ「Reライフ読者会議メンバー」が、健康麻雀にどのような関心や期待を寄せているのかを探りました。

(1)「健康麻雀」について「知っている」は61.8% 「興味がある」は78.3%

 「健康麻雀を知っている」と回答したのは61.8%でした。一方で「知らなかった」も38.2%となり、一定の認知はあるものの、まだ浸透の余地もあることがわかりました。また興味については「とても興味がある」30.9%、「やや興味がある」47.4%で、合計78.3%が関心を示しました。

健康麻雀に興味ありますか?

(2)興味の背景は「判断力・集中力・記憶力」への期待 交流の場としての価値も浮上

 健康麻雀に「とても興味がある」「ややある」と回答した730人。期待する点(複数回答)では、「判断力を使う」(571人)、「集中力を使う」(489人)、「記憶力を使う」(476人)などが上位に並びました。また「仲間づくりに役立つ」(394人)も多く、近所の人との新しいつながりが生まれるといった交流の場としての側面も浮かび上がりました。

健康麻雀への期待は?

 一方、「健康麻雀」に興味がない人(202人)の理由(同)としては、「ルールがむずかしそう」(70人)が最も多く、「麻雀に対してのネガティブイメージがある」(64人)、「健康麻雀を知らなかった」(64人)が続きました。

(3) 参加経験は11.4%にとどまる一方、約4割が「ルールを覚えながら参加」

「実際に健康麻雀に参加している」と回答したのは106人(11.4%)でした。その中で、「ほぼ完璧に理解している」は半分の50.0%。「不安な部分があるが、人に聞きながら参加できる」は40.6%でした。健康麻雀では、実際に参加するなかで一緒にやる仲間に時に聞き、教わりながらルールや楽しみ方を覚えていっている様子がうかがえました。

ルール理解は、「ほぼ完璧に理解」が157人(16.8%)。「不安な部分があるが、人に聞きながら参加することはできる」が235人(25.2%)、「少しはわかる部分がある」が190人(20.4%)。「全く知らない」が350人(37.6%)で最多でした。

(4)女性のほうが男性より関心が高い傾向 一方で心理的ハードルが大きい

「とても興味がある」と回答した割合は女性が37.2%、男性が25.5%でした。女性は関心が高い一方で、「ルールが難しい」「マナーがわからない」「どこで遊べるかわからない」といった心理的ハードルも男性より高い傾向が見られました。

(5) 健康麻雀に参加した方にやってよかったこと、おもしろさなどを伺いました。一部を抜粋して紹介します。

・コロナ禍で中止されていた麻雀教室が再開されて通っています。 オンラインでも出来そうですが、やはり対面で会話しつつ出来るのが楽しいです。(東京都・女性・60代)

・現役時代に一緒に仕事をした仲間で月1ぐらい遊んでいます。老後の趣味として、集中力や判断力、指さばきの運動などが脳トレになっている感じがします。(神奈川県・85歳以上・男性)

・学生時代、男性がほとんどで、煙が蔓延し徹夜で打つという不健康なイメージ。近寄ったことはありませんでしたが、 2年前に健康麻雀講座が地域であり、始めました。ある時、心配事が重なったことがあったのですが、健康麻雀教室の2時間は全く忘れていたことに後で気づき、そういう時間の大切さを実感しました。(東京都・60代・女性)

*アンケートの詳細は以下を参照ください。
【Reライフ白書】飲まない、賭けない、吸わない「健康麻雀」とどう付き合いますか?
Reライフ読者会議アンケート「趣味として始める人も 『健康麻雀』打ったことありますか?」から

*本アンケートは「健康麻雀についてのアンケート」として、Reライフ読者会議メンバーを対象に実施。調査期間は2025年9月24日~10月14日、有効回答は932人(男性51.0%、女性47.6%、その他1.4%)。年代別の割合は40代以下=10.2%、50代=19.2%、60代=38.8%、70代=24.6%、80歳以上=7.1%

【編集部コメント】
 今回は、「健康麻雀」についてのアンケート結果をご紹介しました。麻雀といえば「ギャンブルのイメージが強い」「煙草の煙とガチャガチャ音のイメージ」という方が、少なからずいらっしゃるかもしれません。一方で今回のアンケートからは、健康麻雀が「頭のスポーツ」や「コミュニケーションの手段」として一定の市民権を得つつあることもうかがえました。「興味がある」と回答した方が回答者の約8割にのぼった一方、実際に参加している方は約1割にとどまっています。「ルールが難しそう」といったイメージもあり、実際に参加をしたり、ルールを覚えたりすることについてはこれからという方が多いようです。
 このアンケートでは、Reライフプロジェクトで実施してほしい「健康麻雀」の企画についても伺いました。その結果、初心者や初級者向けの健康麻雀教室を希望する声が多く寄せられました。これらのご意見を踏まえ、初心者/初級者向けの健康麻雀教室を開催します。Reライフプロジェクトでは今後もアンケートなどを通して集めた読者会議メンバーのご意見をもとに、企画やイベントを積極的に行っていきたいと考えています。ご注目ください。
詳細はこちら(【イベント】 Reライフ健康麻雀教室“やってみたい”の声から誕生)からご確認ください。(参加のご応募は4月20日まで)

                          (朝日新聞Reライフプロジェクト 平松遥)

Reライフ.net(プロジェクト公式サイト
 Reライフプロジェクトは、会員制コミュニティー「読者会議」のメンバーを対象に、健康や住まい、暮らし、働き方、学び方など、様々なテーマでアンケートを実施し、「Reライフ白書」として公式サイトで公開しています。今回のアンケートも白書に掲載しています。

Reライフ白書の一覧ページ


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老老介護、26.4%が「している・していた」 〜介護について「わからない」「不安に思う」の声が多数~

 国内1,500社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネット (所在地:東京都港区、代表取締役社長:坂田政一) は消費財や暮らしにまつわるトピックスをお届けする 『Fromプラネット』 の第242号として、高齢者介護に関する意識調査(対象4,000人)の結果をご紹介します。未掲載のデータ提供や当社担当者が解説を差し上げることもできますので、お気軽にお問い合わせください。

※回答率(%)は小数点第2位以下を四捨五入し同第1位までを表示しています。そのため、内訳の合計と表示値が異なる場合があります。

年配でも6割以上が高齢者介護未経験
 今回は高齢者介護に関する意識調査を実施しました。(前回は2024年にVol.225として、前々回は2022年にVol.191として実施。)
 今回は近年、問題とされている老老介護についても質問しています(3ページ目)。
 なお、回答は、「仕事での介護は除く」、「現在介護中の場合は、そちらも含める」という条件になっています。
 まず、これまでに高齢者介護をしたことがあるかを聞くと(図表1)、「したことはない」が75.1%、「している/したことがある(1人だけ)」が17.1%、「している/したことがある(2人以上)」が7.8%でした。「している/したことがある(2人以上)」は、60代以上になると、一気に割合が高くなっています。
 若い人のほうが介護未経験の割合は高いですが、70代以上でも未経験者が65.1%と、それなりの割合になっています。
 また、介護経験については、全体でも年代別でも、男女間で比べたところ、あまり大きな差はありませんでした。

高齢者介護を負担に感じるか?
 実体験でも想像でも、高齢者介護を負担に感じるかを聞くと(図表2)、53.9%と、半数を越える人が「とても負担に感じる/感じていた」と回答しました。
 興味深いのは、「とても負担に感じる/感じていた」と回答した人の割合が、20代や70代以上と比べて、30代〜60代のほうが高くなっている点です。
 実際に介護することになり、現在苦労されているとか、まだ介護が必要になっていなくても、肉親などの介護を考える年代になり負担に感じている、などが理由でしょうか。

高齢者介護用品「金銭的に負担を感じる」
 被介護者の身の回りの掃除用から、清拭(体を拭く)用のティッシュやタオル、あるいはおむつや尿漏れパッド、はたまた介護用ベッドや車椅子など、多くの高齢者介護用品があります。高齢者介護の経験者に、高齢者介護用品を使用していて、負担に感じることはあるか、ある場合、その理由を聞きました(高齢者介護用品を使用したことのない方は想像して回答、図表3)。
 最も割合が高いのは「金銭的に負担を感じるから」の37.0%でした。そのあとは「何を選んだらいいかがわからないから」(32.0%)、「介護者にとって使いやすいものが見つからないから」(26.4%)、「被介護者の気に入るものが見つからないから」(17.0%)と続きます。

 介護経験が1人だけか、2人以上かで分けて見ると(図表4)、2人以上の経験がある人は、「金銭的に負担を感じるから」「被介護者の気に入るものが見つからないから」「いちいち買い物するのが手間だから」「介護者にとって使いやすいものが見つからないから」と回答した人の割合が高くなっています。

介護用品レンタルを使いたい?
全員を対象に、高齢者介護用品のレンタルサービスを利用したいと思うか聞きました(図表5)。 全体では「利用したい」が57.8%、「利用したいと思わない」が42.2%でした。

 なお、回答を介護経験別で見ると(図表6)、介護経験がない人より、1人経験がある人、2人以上経験がある人の順で、「利用したい」割合が高くなっています。

老老介護、したことありますか
 介護者と要介護者がどちらも65歳以上の高齢者である状態を老老介護と表現しますが、以降の質問は65歳以上の方を対象に聞いています。
 まず、老老介護の経験があるかを聞いたところ(図表7)、「現在、介護している」人が6.4%、「以前、介護していた」人が20.0%、「介護したことはない」人が73.6%でした。この質問では、男女差はほとんど見られません。

 次に介護している・介護していた相手を聞くと(図表8)、最も割合が高かったのが「実父母」の72.5%、「義父母」が21.9%、「配偶者」が12.0%と続きます。
 この質問については、被介護者の続柄によって、男女で大きな差があります。
 「実父母」は男性のほうが8.7pt高く、「義父母」は女性のほうが7.1pt高く、「配偶者」も女性のほうが10.0pt高くなっています。
 「男性は実家の両親の面倒を見て、女性は嫁ぎ先の面倒を見る」というイメージがある人は少なくないのではないでしょうか。「時代は変わった」とは言われますが、調査結果からは、まだそれが根強いことが伺えます。
 また、配偶者の介護については、夫婦の年齢差や健康寿命の違いが反映されているのでしょうか。

介護するのは「当たり前だ」
 老老介護経験者に、介護をしている・していた理由を聞くと(図表9)、「自分が介護するのを当たり前だと思っているから」が43.9%が断トツで高い割合です。
 その後は「ほかにも家族・親族はいるが、介護を頼めないから」(28.9%)、「自分のほかに家族・親族がいないから」(21.4%)、「被介護者が介護施設に入りたがらない、介護サービスを使いたがらないから」(15.5%)、「介護施設や介護サービスなどを利用する金銭的な余裕がないから」(4.8%)の順に続きます。
 「やらざるを得ない」という、どちらかというとネガティブな理由や、金銭的な理由より、「やるのが当然だ」と思っている人の割合が高いという結果でしたが、今後、世の中の流れによっては、この割合も変わっていくのでしょうか。

経験者も未経験者も高齢者介護に不安を感じている
 介護について不安に思うこと、介護の苦労や、介護をしてよかったと思うことなど、自由回答で、介護への考えや思いを聞きました。「介護経験がないから、わからないことばかりで不安」「経験があるからこそ不安」という声が多数寄せられました。介護経験を持つ人の中には、「看取ることができてよかった」と感じている人がいる一方で、「きれいごとは言えない」「まだ経験を消化しきれていない」という人もいました。

《介護について不安に思うこと、介護の苦労やよかったと思うこと》

【自分が介護されるなら】
● 両親、義両親は介護らしい介護もしなくて済んだ(ピンピンコロリ、比較的若くに亡くなった等)。自分がこれから介護されるなら家族には迷惑をかけたくないので、プロに任せたい。(女性・60代)
● 介護経験はない。自身が妻より先に介護を受けるだろうということは年齢差から想像されるが、介護される側も介護する側もそれぞれ負担になるだろうから、そうなったらすぐに民生委員や包括支援センターに相談したい。(男性・70代以上)

【わからなくて不安】
● 両親は介護というほどの介護をすることもなく亡くなった。介護サービスを利用することもなかったので、自分がもしも介護をされるような状態になった時、どうすればよいのか全く見当がつきません。(女性・60代)
● いま仕事で時間の余裕がないなか、介護ができるか不安。大企業には介護している人のための休暇などあるのかもしれないけど、もっとそういったものが社会全体で一般的な制度になってほしい。(男性・40代)
● 自分が介護される側になる頃に、介護保険がどんな内容になっているか、担い手不足に対応できているかが不安。自分の親が受けられているような内容を同じ費用では受けられないのではないかという不安がある(女性・40代)

【大変だった…】
● 看護師だったので介護自体には慣れていたが、被介護者が完全寝たきりで、24時間ほぼ一人での介護だった(排泄の時だけは近くにいた姉に手伝ってもらった)ので、気の休まるときがなかった。自分の時間を持つのが大変だった。(女性・70代以上)
● 排便の介助がとても大変だった。寝たきりになってから、本人を動かすのも大変で、ネット動画を見て、汗まみれになりながら試行錯誤した。色々な場面での介助方法など、どこへ相談したらよいか分からなかった。(女性・70代以上)
● 介護による離職が一番の問題でした。認知症の親が癌になり手術入院するにあたり、入院中は付き添ってほしいと言われ離職するしかなかった。介護保険とは違う問題があることをわかってほしい(女性・60代)

【介護を通じて感じたこと】
● 長年離れて暮らしていた親と、介護のため同居することになり、最期は看取った。どうしていいかわからないなか、ケアマネージャーさんがいろいろ相談に乗ってくれたし、親孝行できたことはよかった。(女性・60代)
● 姉妹3人で、母の遠距離介護をした。「ありがとうね。家を留守にさせてすまないね」といつも感謝され、 最後は家で看取ることができ、最後の親孝行ができて満足感と充足感が残った。(女性・70代以上)
● シャワーの水流の勢いとか風呂場の温度とか、もっと気遣ってあげればよかったとか、たくさん後悔している。当時はケアの仕方の導きがあまりなかった。(女性・50代)
● 仕事でも親族のケースでも感じましたが、 実際に介護する人の立場や心情を理解せずに話す人がいかに多いのかを身をもって経験しました。今後身の回りで起こる事を想像するだけで不安とストレスを感じます。 自分のことに向き合う機会になったので、20代から少しずつ終活を進められているのはよかった。(女性・20代)
● 実父の介護をしていました。コロナ禍の時期に、ヘルパーさんや訪問看護師さんがなかなか来られないなか、父の微熱が続き、母と2人で看病した年末年始の心細さは忘れられません。言葉にすれば短いですが正に激闘でした。今はまだ笑い話、思い出話にはなりませんが父と娘の貴重な時間だったと思えます。(女性・60代)

調査機関:株式会社プラネットによる調査企画をもとに、株式会社ネオマーケティングにて「高齢者介護」に関する意識調査を実施。
期間:2026年1月27日~1月28日、インターネットで4,000人から回答を得ています。

株式会社プラネットとは https://www.planet-van.co.jp/ 
メーカー、卸売業、小売業がサプライチェーンとして連携し、生活者へのサービス向上を目指して進化を続ける日本の消費財流通を、情報インフラ運営で支えている上場企業(証券コード2391)です。

From プラネットとは https://www.planet-van.co.jp/news/from_planet.html (バックナンバーもご覧になれます)
株式会社プラネットが発信しているニュースレターです。消費財や暮らしに関する旬なトピックスなどをご紹介しています。

本件に関するお問い合わせ先
今リリースに掲載していない結果や属性データのご紹介や、当社担当者が解説を差し上げることもできます。
株式会社プラネット 経営管理ユニット
E-mail : koho-pr@planet-van.co.jp


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株式会社コメ兵(本店所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山内 祐也、以下「KOMEHYO」)は、全国65歳以上のアクティブシニア※男女554名を対象に消費行動に関する独自調査を実施しました。その結果、7割以上のアクティブシニアがリユースを活用していることに加え、モノを売って得た資金を「旅行」などの体験価値に再投資する、“循環消費”への意欲が高いことが明らかになりました。

※アクティブシニア:本調査では、自身の健康状態や経済状況を良好と捉え、新しい価値観を積極的に取り入れ、趣味や社会活動などに意欲的な65歳以上と定義しています。(調査スクリーニングにて抽出)

■  調査サマリー

アクティブシニアの7割以上(71.3%)がリユースを経験。「売る・買う」の双方向利用が4割超(43.8%)にのぼり、身近な選択肢として活用が広がる。

売却理由は「家の中をスッキリさせたい(68.2%)」「捨てるのはもったいない(55.4%)」が上位。金銭的メリット(11.5%)よりも、精神的な充足や資源活用への意識が高い傾向に。

売却先に求める要素は「手続きや現金化のスピード感(42.6%)」が「金額(39.2%)」を上回る結果に

約半数(49.2%)が、貯金を崩すよりも「モノを売って得たお金の方が贅沢に使いやすい」と回答。

売却益の使い道意向は「旅行」(31.2%)が最多で、「生活費」(30.6%)を上回る結果に。

モノを売って得た資金を体験に再投資する行動について、「賢く人生を楽しんでいる(40.6%)」「満足度が高い(13.7%)」と、過半数が高く評価。

リユース品の購入についても、「賢い買い物」「名品が手に入る良い選択肢」など肯定的に捉える人が8割超(84.8%)に達する。

■  調査結果を受けて

今回は、趣味や社会活動などに意欲的な「アクティブシニア」に絞って調査を行いました。調査の結果、リユースの活用率は高く、不要なモノを手放して得た資金を「旅行」などの体験へ活用する意欲が高いことも明らかになりました。また貯金を崩すよりも「モノを売って得たお金の方が贅沢に使いやすい」という回答が約半数にのぼった点は、物価上昇などを背景に生活防衛意識が高まる中でも、リユースで得た資金は“プラスアルファの資金”として、人生を楽しむために前向きに活用されている様子がうかがえます。

実際にKOMEHYOの店頭でも、整理したお品物の買取資金を、ご夫婦での旅行や趣味、今の自分に合うアイテムへの買い替えに充てるなど、リユースをポジティブに活用されるお客様の様子が多く見受けられます。

これまでKOMEHYOが実施してきた調査では、Z世代を中心に「リセールバリュー(再販価値)」を意識したモノ選びや、不要なモノを売った資金で新たなモノを購入し価値を循環させる「循環消費」の浸透が確認されていました。今回の調査結果で、モノや資金の価値を次へとつなげる意識は、シニア層にも着実に広がっていることが判明しました。

環境省の発表では、国内リユース市場規模を2030年までに2024年比32%拡大し、約4兆6千億円へ引き上げる目標が掲げられています。モノの価値を循環させて人生を豊かにするこのライフスタイルは、今後、シニア層においても、当たり前の「賢い選択肢」としてさらに広がりを見せていくことが予想されます。

■  調査概要

調査内容 :アクティブシニアの消費意識調査
調査期間 :2026年2月3日(火)~2026年2月4日(水)
調査人数 :554名
調査対象 :全国の65歳以上、アクティブシニア(調査スクリーニングにて抽出)
調査機関 :株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」
調査手法 :インターネット調査

■  調査結果の詳細 

<アクティブシニアのモノに対する価値観>
半数が「サステナブルな価値観」に共感し、多数が「モノを捨てずに次につないでいきたい」
アクティブシニアへモノに対する価値観を聞いたところ、多くの人が「モノを捨てずに次の使い手へつないでいきたい」と考えていることがわかりました。例えば、「使えるモノを『捨てる』ことには、罪悪感や抵抗を感じる」と回答した人は67.7%、また、「自分が大切にしてきたモノは、価値を理解してくれる誰かに使ってほしい」と考える人も54.7%と半数を超えています。
また、「若い世代が中古品を賢く利用する『サステナブルな価値観』に共感する」と回答した人は56.4%で、若い世代が牽引するサステナブル意識がアクティブシニアにも浸透しているようです。

リユース品の購入について8割超が肯定的。「賢い買い物」と捉える傾向も
リユースの活用についてもポジティブな回答が多い結果となりました。リユース品を購入することについては、「良いものを手ごろな価格で手にいれる『賢い買い物』だと思う(40.9%)」、「もう売っていない名品が手に入る『良い選択肢』だと思う(10.4%)」、「品物やジャンルにもよるが、状況によっては『検討したい選択肢』である(33.5%)」を合わせ、84.8%が肯定的に捉えていることが分かりました。

終活を前向きに捉えるアクティブシニアが7割超
「『終活』や『生前整理』に対する、あなたの考えに最も近いものはどれですか」と質問したところ、「人生の終わりへの準備というより、これからの人生を身軽に楽しむための『ポジティブな整理』だ」と回答した人が23.4%、「どちらかといえば、身軽になるための前向きな行動だと思う」と回答した人が52.1%、合わせて7割超のアクティブシニアが終活をポジティブに捉えていることがわかりました。

<アクティブシニアのリユース利用>
7割超が利用経験あり。金銭的メリットよりも「モノの循環」を意識してリユースを活用
リユース(中古品の売買)の利用経験については、71.3%が「ある」と回答しました。内訳は「売ったことも買ったこともある」が43.8%と最も多く、売買の双方向で活用が進んでいる実態が明らかになりました。
売却の動機としては「不要なものを片付け、家の中をスッキリさせたいから(68.2%)」が最多で、次に「捨てるのはもったいなく、誰かに再利用してほしいから(55.4%)」となりました。これは、「売って得たお金を食費や生活費の足しにしたいから(16.7%)」や「趣味やレジャーに使うための『お小遣い』を稼ぎたいから(11.5%)」といった金銭的な理由よりも多い結果となっています。
この結果から、多くのアクティブシニアにとってリユースの活用は単にお小遣いを稼ぐためというより、家の中をシンプルに整理し、出てきた不要なモノは捨てずに次に渡したいという「モノの循環」を意識してなされていることがわかりました。ここでもアクティブシニアの間でサステナブルな意識が浸透していることが伺えます。関連して、売却先に求める要素としても「少しでも高く売れること(39.2%)」より、「その場ですぐに現金化または手続きが完結する『スピード感』」(42.6%)」を重視する結果となりました。

<売却益の再投資>
売却益の使い道意向は「旅行」が最多。「貯金よりも贅沢に使いやすい」心理が背景に
「もし、家の中の不用品を売って「5万円~10万円」の臨時収入が入ったとしたら、そのお金を何に使いたいですか」と聞いたところ、1位は「国内・海外旅行の『旅費』や『旅費の足し』(31.2%)」となり、「日々の『生活費』(30.6%)」を上回りました。「贅沢な食事(20.4%)」と合わせると、過半数が体験(コト消費)への支出を希望していることが分かります。不要なモノを売って得た資金を生活費の補填ではなく、旅行などの非日常的な体験に「再投資」したいという結果は、趣味や社会活動などに意欲的で、余暇を積極的に楽しむアクティブシニアならではの傾向と言えるかもしれません。

また、約半数(49.2%)が貯金を切り崩すよりも、「売って得たお金の方が贅沢に使いやすい」と回答しました。将来への備えである貯金とは異なり、不要なモノを売って得た資金の活用は心理的なハードルが低く、「趣味やレジャーを楽しむための資金」として捉えられ、再投資されやすいということがわかりました。
こうした、不要なモノを売って体験に変えるライフスタイルについて、13.7%が「モノが形を変えて『新しい思い出』になるようで非常に満足度が高い」、40.6%が「賢く人生を楽しんでいる実感がある」と計54.3%のアクティブシニアが肯定的に評価しており、モノからコトへの循環消費に意欲的であることがわかりました。

■  調査詳細について

本リリースに関連した調査結果の詳細やデータ分析については、KOMEHYO公式noteにて公開しております。
▼KOMEHYO公式note
https://note.com/komehyo

【参考】KOMEHYO調査リリース

・Z世代(20代)の7割が「リセールバリュー」を意識して購入。“循環消費”スタイルが定着
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000318.000000884.html

■  株式会社コメ兵 会社概要

会 社 名    : 株式会社コメ兵
代 表 者    : 代表取締役社長 山内 祐也
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
U R L     : https://komehyo.co.jp
事業内容    : https://www.komehyo.co.jp/s_pages/company/

『リレーユースを思想から文化に』のビジョン実現のため、全国にリユースの販売および買取店舗を展開。
専門の鑑定士とAIなどのリユーステックによる真贋判定や品質チェック、商品メンテナンスなどを丁寧におこなうことで、独自に仕入れた商品に信用をのせ市場に提供しています。


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専門知識不要・月1,650円で、スタッフの負担軽減と高品質な機能訓練を両立。

全国で「いしど式そろばん教室」を展開する株式会社イシド(本社:千葉県白井市、代表取締役社長:沼田紀代美)は、2026年4月、介護施設向け動画視聴型レクリエーションプログラム「いしど式そろばん”いきいき”脳活レク」の提供を開始いたします。
深刻な人手不足に直面する介護現場において、「専門性の高い機能訓練を提供したいが、教えられるスタッフがいない」「準備に追われて利用者と向き合う時間がない」という課題を支援。スタッフの負担を軽減し、利用者様の笑顔を増やす仕組みを、月額1,650円(税込)(※2)からの導入しやすい価格で実現しました。

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■ 本サービスの3つのメリット
スタッフの負担軽減:準備時間を「ゼロ」にし、ケアのゆとりを生む
プロ講師が動画内で全てを進行するため、スタッフはレクのネタ探しや資料作成から解放されます。準備に伴う隠れ人件費(年間約50万円相当※1)を抑制し、利用者様一人ひとりに寄り添う時間を創出します。
利用者様のQOL向上:プロの技術が生む「上達の実感」
シニアの意欲を引き出す「いしど式」の指導法を凝縮。医学博士・来栖氏も推奨するメソッドは、単なる時間潰しではない、生活の質の維持・向上に資する「機能訓練」の時間を提供します。
施設運営の効率化:圧倒的なコストパフォーマンスでサービスの質を維持
外部講師を呼ぶコストをかけず、1日わずか54円(※2)で高品質な専門レクを毎日実施可能。スタッフの離職防止と、他施設との差別化を同時に図ります。

■ 代表メッセージ
「夢を育てる。その対象に、年齢制限はありません。『できた!』という瞬間の喜びは、シニアの皆様も、そして現場のスタッフの皆様も同じはず。現場に『ゆとり』という種をまくことで、関わるすべての人がHappyになれる、そんな新しい夢の育て方を私たちは提案します。」

【オンライン導入説明会 開催のご案内】
本サービスのデモンストレーション、および現場での活用詳細を公開いたします。
メディア関係者様の取材・ご見学も広く歓迎しております。
開催日時(各回13:00〜14:00):
2026年4月13日(月)
2026年4月15日(水)
2026年4月20日(月)
2026年4月22日(水)
開催形式: オンライン(Zoom)
対象: 介護施設運営者、法人本部担当者、メディア関係者、ケアマネジャー等
詳細・お申し込み  
https://forms.gle/D6UmhU5SbXKYqKjE8

【株式会社イシドについて】

代表者: 代表取締役社長 沼田紀代美
所在地: 【本部】〒270-1424 千葉県白井市堀込1丁目1-12
サービスサイト: https://soroban-noukatsu-ishido.com
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社イシド 教育イノベーション部 中島・犬飼
TEL:050-3134-4188
メール:soroban-noukatsu-ishido@soroban.co.jp

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※1:スタッフ1名が1日60分(準備・進行)×週5日従事、時給1,500円と仮定した場合。
※2:年間契約19,800円(税込)を365日で割った1日あたりのコスト。


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健康寿命を延ばすフレイル予防の新たなアプローチ、「フレイル予防支援VR」

大塚製薬株式会社(以下、「大塚製薬」)は、一人ひとりの可能性に向き合うトータルヘルスケアカンパニーとして、人々が身体的・精神的、そして社会的にも健康であるウェルビーイングの実現への貢献を目指し、様々な活動を展開しています。超高齢社会となった日本において、認知症や要介護者の増加が大きな社会課題となる中、「健康」と「要介護」の中間に位置する状態である「フレイル(虚弱)」を早期に予防することが、健康寿命の延伸や介護予防の観点からもますます重要視されています。

大塚製薬では、株式会社ジョリーグッドとの共同事業であるVR(バーチャルリアリティ)トレーニングプログラム「FACEDUO(フェイスデュオ)」の新コンテンツとして、2025年12月に「フレイル予防支援VR」の提供を開始しました。本取り組みに合わせ、同月にメディアセミナーを開催したほか、翌2026年2月には自治体職員や医療・介護関係者を対象としたウェビナーを実施しました。各セミナーには、コンテンツの監修者である東京大学 高齢社会総合研究機構 機構長/未来ビジョン研究センター教授の飯島勝矢先生をお招きし、フレイル予防に関する講演を行っていただきました。

フレイル予防の推進と地域包括ケアシステムの構築に精力的に取り組む飯島先生は、フレイルの兆しに早期に気づき、生活の中で予防行動へつなげるためには、従来のパンフレット型の啓発だけでは届きにくい部分があることを指摘します。日常の中では気づきにくい小さな変化を“体験”として理解し、自分ごと化へと導く手段として、VRの可能性について語りました。本ニュースレターでは、メディアセミナーおよびウェビナーで飯島先生が講演した「デジタルで拓く、フレイル予防の新時代」の内容をご紹介します。

健康の先にある「幸福長寿」をどう支えるか

健康寿命を延ばすことが社会的な課題となる一方で、「ただ身体機能を維持するだけでは人は幸せに生きられない」と飯島先生は指摘します。重要なのは、健康のその先に何を楽しみ、どのように生きがいを見いだすかという視点であり、そこにこそフレイル予防の核があると語ります。

講演する飯島勝矢先生

フレイルとは、加齢に伴う様々な変化が重なり、体力や気力が弱まった“要介護の手前の状態”を指します。筋力低下などによる「身体的フレイル」に加え、気持ちの落ち込みや認知機能の低下といった「精神・心理的フレイル」、さらには人とのつながりの希薄化や経済的困窮による「社会的フレイル」の3つが複雑に絡み合い、連鎖的に悪化していくことが特徴です。しかし同時に、フレイルは“可逆的(回復できる)”な状態でもあります。飯島先生は、予防や改善の余地があるからこそ、できるだけ早い段階で気づくことが重要であり、日常生活の中の“なんとなくうまくいかなくなった”という変化に意識を向けることを呼びかけました。

BMIや見た目では、実際の “筋肉量”は分からない

講演では、フレイル予防において重要となる「サルコペニア(筋肉減弱症)」について紹介されました。サルコペニアは加齢により筋肉量や筋力が低下する状態で、筋肉細胞は次第に萎縮し、一部は脂肪に置き換わっていきます。しかし、健康診断では筋肉量を測らないため、多くの人が気づけないことが課題となっています。

日本では長年「メタボ予防」が重視され、BMI25以上は“肥満”とされてきました。しかし、中年層を想定してつくられたメタボ予防の基準を高齢者にそのまま当てはめると、誤った評価につながってしまう場合があります。講演ではその具体例として、BMIが異なる高齢者の比較事例(下図参照)が紹介されました。BMIの数値だけを見ると、Aさん(BMI26.0)は“やや肥満”、Bさん(BMI22.3)は“標準体型”と判断されます。ところが実際に身体の筋肉量を調べてみると、Aさんは筋肉がしっかりついた“筋肉隆々”の状態である一方、標準体型に見えるBさんは筋肉が少なく「隠れサルコペニア」に陥っており、むしろ要介護へ進むリスクが高い状態にありました。この例が示すように、見た目やBMIだけでは、筋肉量や身体機能を正しく評価することはできません。高齢者の健康を考えるうえでは、体重ではなく“筋肉の状態”にこそ目を向ける必要があるのです。

筋肉量の測定により、BMI26.0のAさんは筋肉量が十分でありBMI22.3のBさんは理想的な体型に見えるが“隠れサルコペニア”に陥っていることが判明

飯島先生は「75歳からはメタボ予防からフレイル予防へのギアチェンジが必要」と述べ、従来の“痩せなさい”という指導が高齢期には逆効果となる可能性を指摘しました。筋肉は歩行や立ち上がりといった日常動作を支えるだけでなく、代謝や免疫にも関わる重要な組織です。高齢者では「痩せる」ことよりも「しっかり栄養を摂って筋肉を守る」ことが重要であり、そのためには筋肉の状態を正しく理解し、食事と日々の活動を通じて筋肉を維持していくことが欠かせません。

フレイル予防において、運動とともに大事な 「人とのつながり」

また、「フレイル予防」というと運動が注目されがちですが、飯島先生は「運動だけに偏った指導では、十分な効果が得られない場合がある」と指摘します。講演では、運動習慣がなくとも、文化活動や地域活動などの非運動性の活動に参加している人のほうが、運動だけを習慣にしている人よりもフレイルリスクが低いという研究結果が示されました。仲間と関わり、目的を共有しながら過ごす時間は、心の張り合いや生活のリズムを育み、結果的に身体を動かすことにもつながります。

文化活動やボランティア・地域活動といった人とつながる活動は、非運動性であるが、フレイルリスクを下げることが示されている

VR活用の可能性 ― 予防意識、そして場づくり

フレイル予防には、早い段階で自身に気づいてもらうことが重要となり、デジタルはそのきっかけづくりとして期待されます。メディアセミナーでは、飯島先生監修によるVRトレーニングプログラム「FACEDUO」の新たなコンテンツ「フレイル予防支援VR」の体験会も実施されました。当コンテンツは、VRでフレイルの兆しを疑似体験することで、利用者が早期の気づきを得られるよう支援し、予防行動への意識を高めることを目的としています。パンフレットや動画では伝えきれない、日常に潜む小さな違和感、—たとえば「ペットボトルの蓋が開けにくい」、「食事中に少しむせる」、「横断歩道を渡りきれなそうになって、不安を感じる」といった状況を、本人の視点でリアルに体験できるよう設計されています。

飯島先生は、「栄養」「身体活動」「社会参加」の3つを、フレイル予防のための“三本柱”として挙げています。この視点を取り入れた「フレイル予防支援VR」は、自治体が開催する健康イベントや、地域包括支援センター、介護施設などで行われるフレイル予防教室など、地域住民が集まる場での活用を想定して開発されました。専門知識がなくても、参加者が体験を通じて、自ら気づきを得られるのが大きな特長です。

VRが、地域における健康長寿の取り組みのレベルアップに貢献

飯島先生は、「高齢者による高齢者支援」そして「地域住民だけで実施できるフレイルチェックのモデル」の実現に向けて、「フレイルサポーター」という制度を立ち上げています。フレイルサポーターは、地域の高齢者が主体となり、同じ地域に暮らす仲間のフレイルチェックを実施する取り組みです。チェック項目には、生活機能や栄養(食・口腔)、社会参加などの多面的な内容が含まれており、簡易的な筋力評価も実施します。これにより、身体的・社会的・栄養的な変化を早期に把握し、予防行動へつなげることを目指しています。高齢者が自らの役割を通じて生きがいや、やりがいを見いだしながら、社会参画の機会を広げていく取り組みであり、地域における新たな自助・互助のかたちとして広がりを見せています。

飯島先生は「フレイル予防支援VR」を体験したフレイルサポーターから寄せられた「体験すると、話だけでは分かってもらえないことがしっかり理解してもらえる」、「没入体験を通じて自分ごと化できる」といった声を紹介し、現場から非常に前向きな反応が得られていると述べました。住民同士が一緒にVRを体験することで、自然に笑いや会話が生まれ、活動を継続する意欲や、新たな仲間が加わるきっかけにもなることから「地域で続けてきた健康長寿の取り組みを一段レベルアップさせることができる」との見解を示しました。

フレイルの兆候をVRで疑似体験
VR機器(右)と映し出される映像(左)

デジタル技術を取り入れた新しいアプローチが“場づくり”となることで、これまで地域活動に参加していなかった人々も巻き込みながら、社会参加の輪がより大きく広がっていくことが期待されます。飯島先生は、「フレイル予防支援VR」はフレイル予防の大切さを伝えるだけではなく、地域での予防行動への参加を促し、住民同士の交流を広げることで、地域の取り組み全体を発展させるツールになり得ると述べました。

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東京大学 高齢社会総合研究機構
機構長・未来ビジョン研究センター教授
飯島 勝矢(いいじま かつや)先生

1990年東京慈恵会医科大学卒業、千葉大学医学部附属病院循環器内科入局、東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座 助手・同講師、米国スタンフォード大学医学部研究員を経て、
2016年より東京大学高齢社会総合研究機構教授、
2020年より同研究機構教授・機構長、および未来ビジョン研究センター教授

◆参考: 大塚製薬株式会社 2025年12月2日プレスリリース
FACEDUO「フレイル予防支援VR」提供開始
~フレイルへの早期発見を促し、健康維持と介護予防を支援~
https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2025/20251202_1.html
◆FACEDUO 「フレイル予防支援VR」 についてはこちらをご覧ください。
https://www.faceduo.jp/frailty/


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