栃木県/介護状態になる前段階のフレイルを予防するための、 世代を超えて楽しく踊れるダンスが完成
2021/4/1
お孫さんや家族みんなで踊ろ! 幅広い世代で介護予防を図れる「ウイズまごダンス」を栃木県が作りました。

ウイズまごダンス
・YouTube動画はこちらから
※「フレイル」とは?
加齢とともに筋力や運動機能が低下する状態のことを「フレイル」(虚弱)と言います。高齢化して要介護の状態になる前に、人はこの「フレイル」の段階を経ることがわかってきました。「フレイル」の予防は、日々の習慣と結びついています。早い時期から適度な運動を行うことで、「フレイル」を予防することができます。
栃木県では、「フレイル」の予防を図るために、世代を超えて楽しく踊れる「ウイズまごダンス」(2分49秒)を制作し、このほど、YouTube 動画で配信をスタートしました。振付け、監修・指導は、元オリンピック体操選手で、流通経済大学教授、一般社団法人TAISO LANDプロデューサーの田中光さん。
リズミカルな歌にのせて、多世代が交流でき、誰もがトライしやすいシンプルな動き。日頃の運動不足で、体を動かすのが億劫になってきた方でも、お孫さんやお子さんと一緒に踊れるならやってみようという気持ちで実践してもらえるのではと考案し、企画した栃木県のアイデア。運動理論に基づきつつも、楽しみながら、フレイル予防になるダンスとなっています。
途中、オーラルパートでは、口腔体操という口の動きによる「オーラルフレイル」の予防運動も組み込まれています。
・オーラルフレイル予防

「パタカラ」発音
栃木県内の家族や地域で、このダンスの輪が広がることを願い、「うまく踊れなくても、幅広い世代で、少しづつ、無理なく、楽しく始めませんか」と栃木県では呼びかけていきます。
・YouTube動画はこちらから
https://youtu.be/3Qy18fxQGHA
・問い合わせ
栃木県保健福祉部高齢対策課
TEL. 028(623)3148
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