新生技術開発研究所/SARAスクールジャパンの「介護食コース」を新規開講しました。
2020/6/9
自宅学習・在宅学習で資格が取得できます。卒業まで全て自宅にいながら勉強可能!

介護食基本コース/プラチナコースでは介護食の基本知識から経管栄養について、栄養とケア、食事について、介護食のレシピなど、介護食について一通り学ぶ事が出来ます。テキストに沿って学習できるので初心者の方でも問題なく学ぶ事ができ、人気の講座となっています。

講座で学ぶ内容は日本安全食料料理協会の「介護食マイスター」(https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/kaigosyoku/)、日本インストラクター技術協会の「介護食作りインストラクター」(https://www.jpinstructor.org/shikaku/kaigosyoku/)それぞれの資格試験対策になっています。
日本安全食料料理協会
https://www.asc-jp.com/
日本インストラクター技術協会
https://www.jpinstructor.org/
介護食コースの詳細・お申し込みはこちら
https://www.saraschool.net/syoku/kaigosyoku/
2020/6/8
遺言書にも鑑定書を。没後でも遺言能力の鑑定が可能に
メディカルリサーチ株式会社 代表取締役 圓井 順子(本社:〒100-0006東京都千代田区有楽町1-10-1有楽町ビル4階(https://www.medicalresearch.co.jp/)は、医療鑑定事業の一環として、遺言執行時の係争を未然に防ぐため意思能力Ⓡ鑑定を行っています。
◇誰の家庭でも起こる相続争い

◇没後の事案から学んだ、遺言書「意思能力Ⓡ」鑑定の必要性
今後の高齢化社会を見据えた問題として、遺言の有効無効の訴えを含む法律行為に関する高齢者の意思能力を評価する仕組みを必要とする社会が来るのではないかと考え、2013年から本サービスを開始しました。その直後に弁護士から相談を受けた事案は没後の事案で、被相続人はすでに他界されていました。何度も弁護士と相続人が弊社に来訪されその際は遺言の無効について事案の相談、依頼を受けました。この事案は実の兄弟間による争いで、相続だけでなく自営業だった会社の株式においてもすべてを片方のみに譲渡するというものでした。当時の診療情報や脳の画像などを放射線科専門医と精神科専門医で精査を行い意思能力の鑑定書を作成しました。
◆2.メディカルリサーチの遺言書「意思能力Ⓡ」鑑定の考え方
・メディカルリサーチ株式会社とは
遺言能力『意思能力Ⓡ』鑑定の精査に重要となる「法医放射線医学(Forensic radiology)」の分野において日本初の民間の法医学機関として、10年間の経験と実績を積んで参りました。医学的見解を要す案件に対し全ての実務を医療のエキスパート集団が担当し、100名以上の顧問医による支援体制を構築・支援し、厳正中立な医療視点を提供しております。交通事故や医療過誤をはじめ、遺言作成時の意思能力鑑定や幼児虐待の精査など多岐に渡るサービスを展開しています。
・メディカルリサーチの遺言書「意思能力Ⓡ」鑑定の考え方
遺言書や契約書、売買時に必要な署名などは法律行為に値します。そして法律行為の定義は法的権限の行使として、法律効果を生ぜしむる目的でなされる、(統治者、官吏、単なる個人を含む)個人の意思表示であるとあります。
よって私たちは遺言書作成時における被相続人の「意思能力」鑑定を行っています。意思能力は決して「あり」「なし」で断定されるものではありません。したがって私たちの鑑定では、どの程度であったのか、どの分野(見当識、記憶、計算、復唱など)で欠落があったのかを鑑定しています。長谷川式やMMSEで総合得点が何点であるかだけを見ていては被相続人の意思能力は鑑定できません。主治医の診断書は被相続人の意思能力の程度や有無が完全に表現されるものではなく、カルテの記載、介護保険の主治医意見書、介護記録、処方内容などを厳密に精査した上で意思能力の評価を行っています。
※『意思能力Ⓡ』はメディカルリサーチ社の登録商標です
◆3.遺言能力『意思能力Ⓡ』鑑定の専門サイトとウェブセミナー
メディカルリサーチでは、より多くの方へ情報を発信すべく、遺言能力『意思能力Ⓡ』鑑定の専門サイトをリリースいたしました。(https://www.medicalresearch.co.jp/mental-capacity/)
また、放射線科医の佐藤俊彦医師による、『遺言訴訟における意思能力鑑定』に関するウェブセミナーを開催いたします。日時:6/12(金)16:30~17:30 お申込については「2020医療鑑定セミナー」で検索。もしくは以下のURLからご確認ください。
https://www.medicalresearch.co.jp/seminar/2020/1407/
◆4.生前の意思能力鑑定として弊社を利用された方の声
50代男性(会社経営者様)
今のうちに今後の株式譲渡などを想定して準備をしたく 現時点での自分の意思能力について画像評価と併せて鑑定をお願いしました。
頭部PET画像検査では対側損傷という損傷痕が偶然発見され、自分でも忘れていたのですが20代のころにバイク事故をした時の損傷との説明を受けました。そのあと実施した 意思能力鑑定では、専門医の先生との診察でいくつかの認知症スケール検査を受け、意思能力すべてにおいて「問題なし」との診断を受けました。
今の段階での意思能力の評価に問題ないとのお墨付きを頂けたので、自信をもって日々の会社経営の業務に勤しむことができ、安心しています。
費用はそれなりに発生しますが、大切な会社、社員とその家族を守るためにも早い段階で認知症のチェックを行うことを推奨いたします。
◆5.鑑定実績
2014年 没後事案8件
2015年 没後事案10件
2016年 没後事案16件 生前事案1件
2017年 没後事案17件 生前事案3件
2018年 没後事案29件 生前事案5件
2019年 没後事案27件 生前事案2件
■会社概要
商号 : メディカルリサーチ株式会社
代表者 : 代表取締役 圓井 順子 (まるい じゅんこ)
所在地 : 〒100-0006東京都千代田区有楽町1-10-1有楽町ビル4階
設立 : 2011年2月
事業内容: 医業・鑑定事業
企業URL : https://www.medicalresearch.co.jp/
労災専門サイト:https://www.medicalresearch.co.jp/rousai/
意思能力鑑定サイト:https://www.medicalresearch.co.jp/mental-capacity/
2020/6/8
いつまでも歩ける身体で生き生きとしたシニアライフを
加藤貿易株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:加藤克也)は、シニア世代の脚の悩み・課題を解決するため、新ブランド『ラクラク歩行(ウォーク)』を2020年6 月5日に立ち上げます。商品・サービスを提供するほかイベントや座談会といったリアルなコミュニケーションの場づくりなど様々な取り組みを通じて、安心して歩ける身体をつくることで生き生きとしたシニアライフの実現をサポートしていきます。
人生100年時代も、平均寿命と健康寿命は大きく乖離
人生100年時代という言葉が出てきたように、日本は超高齢社会を迎えました。平均寿命は年々伸びており、内閣府によると、2060年には男性は84.19歳・女性は90.93歳になるとされています。しかし、「平均寿命」と、健康で生き生きとした毎日が送れている「健康寿命」とは異なります。健康寿命と平均寿命の差は男性は8.84歳、女性は12.35歳と開きがあり、健康上の問題により日常生活が制限された状態でこれだけの年数を過ごすことになる人が多いことを示しています。
転倒防止が健康寿命の延伸に繋がる
高齢者の3人に1人は、1年間に一度以上の転倒を経験すると言われます。転倒は死亡の原因になるだけでなく、骨折の主要な原因となります。なかでも、日常生活動作能力と生活の質を大きく低下させる大腿骨近位部骨折の発生原因の8割近くは転倒によるものとされます。また、転倒による骨折は、直接的に要介護状態を引き起こすだけでなく、再び転倒するのではないかという恐怖感から歩行障害・生活機能の低下を招き、結果として寝たきり状態になるという見えない大きなリスクをはらんでいます。
寝たきりを防ぎ健康寿命を延伸するという点から、転倒、またそれによる骨折を予防することが極めて重要であると言えます。
転倒を防止するには? 気軽に始められる「歩く」をサポート
転倒の原因は、バランス障害・筋力低下などの内因的なものから住居構造や環境など外因的なものまで様々なものがあります。外因的なものは費用がかかるものも多くすぐに改善できないこともあります。一方、内因的なものの解決方法として転倒予防に最も有効な手段は運動だと言われています。なかでも、場所と時間を選ばず気軽に始められるのが歩くことです。弊社はこの 「歩く」 ということに着目し、シニア世代が自然と楽しく歩けるようになることで、いつまでも若々しく生き生きとした生活を送れるようにサポートしたいと考えています。
そのために弊社は『ラクラク歩行(ウォーク)』を通じて、下記のことに取り組んでいきます。
- 整形外科医監修のもと医学的な知見も踏まえた脚の悩みを解決する商品・サービスの開発・販売
- 商品・サービスにおける有効性の検証および改善
-ヘルスケア推進や健康寿命延伸に積極的に取り組む自治体や他業種とのモニター企画
-インターネットやメディアイベントを使った市場調査 など - シニアの方、また理学療法士・整体師などの医療従事者・施術者の方との座談会や体験会などのイベントの実施、健康に役立つ情報の発信
なぜ今、加藤貿易がシニア向けブランドに取り組むのか
弊社代表・加藤には「転倒を防止することでシニアの健康をサポートしたい」という強い想いがあります。それは、数年前、子供の頃によく遊んでくれた活発な祖母が、転倒による骨折が原因で以前のように外を元気に出歩く生活に戻ることなく亡くなってしまったことにはじまります。あんなにも健康で活発な祖母が「転倒」を機にまるで様子を変えていく様に大変な衝撃をうけ、漠然と転倒を防止出来ないかという意識を持つようになります。そこから、シニアを取り巻く環境や介護の実態など様々な市場調査などを地道に行い、また、医師・介護士など各専門家とのネットワーク構築を経て、ようやくブランドとして展開できるまでとなりました。
加藤貿易のビジョンは「世の中の一つでも多くの笑顔を創り幸せとは何かを探求し続ける」ことです。これから私達はシニア世代の悩みや課題に寄り添い、商品・サービスの開発やイベント、情報提供などを通じて、シニアの健康寿命を延ばし生き生きとした楽しいシニアライフをサポートしていきます。
「歩く」のサポートアイテムをリリース
ブランドシリーズ第一弾として、シニア世代の「歩く」をサポートする商品を2020年9月1 日に発売予定です。
・転倒防止サポーター
【製品概要】
価格: 2,270円(税別)
サイズ: S、M、L、XL ※両足用1セット入
販売場所: 全国のドラッグストア、量販店、オンラインショップなど
特徴: 歩行をサポートする足首サポーターです。素足でも靴下の上からでも着用できるため、場所やシーンを選ばず転倒防止が可能です。
・アクティブシニアの着圧ソックス
【製品概要】
価格: 1,980円(税別)
サイズ: S-M、M-L
販売場所: 全国のドラッグストア、量販店、オンラインショップなど
特徴: 段階式着圧設計・つぼケアで足のむくみを防ぐ着圧ソックスです。優しい着圧、ゆったりくちゴムのシニア専用設計で長時間履いていても足がツラくなりません。
加藤貿易株式会社
http://katotrade.com
2020/6/8
雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:稲葉 聡)は、14都道府県の高齢者施設を対象に大人のための粉ミルク「プラチナミルク for バランス 300g缶」(栄養調整食品)の無償提供を実施し、お申込みいただきました686施設様に対して、8,052個のプラチナミルクをお贈りいたしました。
今回の取り組みは新型コロナウイルス感染症が広がる中で、高齢者施設ご利用の方々の栄養摂取、また施設にて給食を提供されている方々の業務の一助にお役立ていただく目的で実施いたしました。
とくに、雪印メグミルクグループの発祥の地である北海道、この商品の生産工場所在地である群馬県、雪印メグミルク最大の工場(阿見工場)のある茨城県の3道県の高齢者福祉施設協議会様に個別にご案内したところ、各協議会様から協議会会員施設様に情報をお伝えいただく等のご協力をたまわり、多くの施設様にお届けすることができました。
■施設の皆様からの寄せられたお声
このたび、多くの施設様からお手紙やメールをいただき、新型コロナウイルスとともにある生活の中での食べることの楽しさや大切さに関するお声が寄せられました。
- 「嚥下機能が低下している方でも、効率的にたんぱく質を摂取できる」(茨城県)
- 「感染症が発生拡大した際の備蓄食料品として貴重」(茨城県)
- 「コーヒーに入れて飲ませていただき、利用者のみなさまも大変喜んでいる」(群馬県)
- 「いつまでこの状態が続くのか不安な状況だが、おいしいものを食することが楽しみのひとつ」(北海道)
- 「外出や面会ができないので食事などで少しでも利用者様の気持ちがやわらげば」(茨城県)
- 「面会制限が解除された後、変わらぬお姿でご家族様と面会できるよう、日々の栄養管理に役立てたい」(茨城県)
■北海道高齢者福祉施設協議会事務局様からのコメント
「現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、本会の会員施設に限らず高齢者施設の殆どが面会や外出を制限されており、いつ終わるとも分からない閉塞感や焦燥感の中で過ごしている状況の中、今回の寄贈では利用者の方のみならず職員も大変に勇気づけられたことと思います。心から謝意を述べさせていただきます。今後も感染予防をしっかりと行いながら施設を利用されている方の健康と安全を守っていく所存でございますので、ご支援ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。」
【実施概要】
■対象
14都道府県の、施設内で給食を提供されている高齢者施設
●緊急事態宣言の特定警戒13都道府県(4月28日時点)
(北海道、茨城県、千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、愛知県、岐阜県、石川県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)
●群馬県(当商品生産工場所在地)
■実施期間
受付:2020年4月28日(火)~5月11日(月)
送付:2020年5月14日(木)~5月26日(火)
■提供施設数:686施設
■提供数:8,052缶(1回20gのご使用で約12万食分)
提供商品:プラチナミルク300g
税抜希望小売価格:1,980円
1日20g(大さじ約3杯)を目安にお使いいただきます。
開封前の賞味期間は製造後545日(18か月)です。
商品に関するWebサイト
マルコメ株式会社様などとともに、おみそ汁に入れるなどプラチナミルクを
ふだんのお食事でお使いいただくご提案をしております。
https://www.beanstalksnow.co.jp/forfamily/platinum_recipe/
【雪印ビーンスターク㈱ ホームページ】
URL:https://www.beanstalksnow.co.jp/
2020/6/4
高齢者でも足腰が強くなる!自宅で寝たまま1分トレーニング
株式会社自由国民社は、高齢者の丈夫な体作りに役立つ簡単な運動法「くろまく元気体操」を紹介する書籍、『足腰は1分で強くなる! ──毎日やれば寝たきりにならない』(高子大樹著)を5月28日に発売しました。
◆今、外出自粛により運動不足の人が急増
新型コロナウイルス感染防止による外出自粛で、運動不足の人が増えています。自宅にいることで感染症は防げても、身体がなまってかえって体調を損ね、筋肉が衰えてケガをしやすくなってしまいます。特に気を付けたいのが70歳代以上の高齢者です。家でのふとした転倒による骨折は、まさに命取りです。
◆高齢者でも簡単!自宅で寝たまま1分トレーニング「くろまく元気体操」とは?
そこで、高齢者の足腰を強くするのが、本書が提唱する「くろまく元気体操」です。1日にたった1分程度実践するだけで、みるみるうちに筋力がアップします。例えば、「風船呼吸」。膝を立てながら仰向けになり、鼻から息を吸ってお腹を風船のように膨らませ、空気が抜けるイメージで、ゆっくり、息を吐いていく。これを5回(約1分)繰り返せばOK。毎日数セットずつ繰り返せば、腹圧が強くなり、体のバランスが取りやすくなります。このほか、肩や膝の痛みを解消する「シェー体操」、歩行を安定させる「足グーパー」など、自宅にいながら僅かな時間で実践できる体操が7種類紹介されています。
◆痛みの黒幕(くろまく)を撃退する専門家がいます
このくろまく元気体操を提唱するのが、著者の高子大樹(たかこ・ひろき)さんです。2006年FIFAクラブワールドカップでスポーツトレーナーを務めるなど、運動施術のエキスパートである高子さんは、海外での人体解剖研修の経験から、痛みを根本から取り除く「痛みの黒幕(くろまく)理論」を提唱。これまで述べ100回以上のセミナーを開催しています。痛み撃退の専門家が説く、一人暮らしの高齢者でも自宅で手軽にできる「くろまく元気体操」の実践書で、withコロナ時代にも負けない、何歳になっても元気に過ごせる体を身につけましょう。
- 『足腰は1分で強くなる! ──毎日やれば寝たきりにならない』
- 高子大樹 著/自由国民社 2020年5月28日発売 \1430(税込み)
- ISBN-13: 978-4426125424
- https://amzn.to/2LVUOLS
2020/6/5
「在宅介護者支援プロジェクト」第三弾 「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」を開催
〜よしもと芸人・レギュラー、span!の2組が出演決定〜
株式会社エクサウィザーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下、エクサウィザーズ)は、6月13日(土)13時より、よしもと芸人・レギュラー、span!の2組をお招きし、オンラインイベント「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」を開催します。
☑︎よしもと芸人と一緒に、優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®︎」を学べる
新型コロナウイルスの感染拡大予防により、介護サービス事業においても休業や縮小経営などの影響が出る中、自宅でケアをしている人の負担を軽減する必要性がより一層高まってきています。
そこでエクサウィザーズは、レクリエーション介護士の資格を持つよしもと芸人と一緒に、優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®︎」を学ぶことができる無料のオンラインイベント「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」を6月13日(土)13時より開催します。
イベントMCには、「介護×笑い=笑顔」をテーマに全国で講演会を実施している芸人・レギュラーをおむかえし、ゲストには折紙講師の資格などを持つ芸人・span!の出演が決定しました。イベント視聴者は、家庭で簡単に実践できるレクリエーションを通して、今日からできるユマニチュード®︎をよしもと芸人と一緒に楽しみながら学ぶことができます。
さらに、本イベントでは、エクサウィザーズ開発のAIを搭載した認知症ケアをサポートする新アプリの紹介や、レギュラー、span!によるネタの披露も実施するなど、自宅でケアをしている人に寄り添った様々な企画を通じて、“今日からできる優しさを伝えるケア技法“を笑顔とともにお届けします。
☑︎優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®︎」について
ユマニチュード®︎は、知覚・感情・言語による包括的なコミュニケーションに基づいたケア技法です。同技法は、エクサウィザーズがメンバーとして参画している福岡市の「認知症フレンドリーシティプロジェクト」でも採用され、“ケアを受ける人”の行動心理症状の発生軽減や、“ケアをする人“の負担感の軽減などに効果が実証されています。なお、エクサウィザーズは、SAS Humanitude社(本社:フランス共和国、法定代理人:Yves Gineste)と提携し、日本国内で唯一、正規のユマニチュード研修を企画・運営しています。
☑︎在宅での包括的なケアにおけるエクサウィザーズの取り組みについて
エクサウィザーズは、地方自治体との連携による「在宅介護者支援プロジェクト」を通じて、自宅でケアをしている人を支援しています。これまでの取り組みには、ユマニチュード®️認定インストラクターの無料電話相談窓口開設や、動画コミュニケーションアプリ「ケアコチ」による在宅運動プログラムの無償配信などがあります。そして今後も、同プロジェクトをはじめとする様々な取り組みを通じて、自宅でケアをしている人の支援を行っていきます。
【オンラインイベント概要】
■イベント名 :「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」
■出演者 :MC・レギュラー / ゲスト・span!
■日時 :2020年6月13日(土)13時00分〜14時00分(予定)
■視聴方法 :エクサウィザーズのYouTubeチャンネルで公開します。
https://www.youtube.com/channel/UC_oYlJw7f2BiHPDxbho1L4Q
■イベントHP : https://carewiz.ai/event/release/
【株式会社エクサウィザーズ 概要】
会社名: 株式会社エクサウィザーズ
所在地: 東京都港区東京都港区浜松町1丁目18-16 住友浜松町ビル5階
設立: 2016年2月
代表者: 代表取締役社長 石山 洸
事業内容: AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL: https://exawizards.com/
2020/6/4
6月6日は「補聴器の日」、働くシニアの補聴器事情を徹底調査
聞こえが改善すれば業務効率も上がると考えている働くシニアが約6割!
しかし働くシニアの大多数が補聴器の使用には「抵抗あり」
聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:齋藤 広幸)は、50~70代の働く男女400人に「働くシニアと聞こえに関するアンケート調査」を実施しました。
6月6日は、「6」を向かい合わせにすると耳の形に見えることや、聞こえの弱った耳に、「補聴器」という聞こえを補うもう一つの耳を付けることから、3月3日(耳の日)×2=6月6日という意味も込めて「補聴器の日」と制定されています。そこで、そんな補聴器の日にちなんで、近年増加傾向である働くシニアの「聞こえ」事情を調査してみました。
近年、日本では少子高齢化により労働に従事できる人口が減少しており、シニアを活用することで人手不足の改善を狙う企業が増えています。総務省統計局が公開する働くシニアについてのレポートによると、65歳以上の高齢就業者数は年々増加傾向にあることが分かっています。2018年では、862万人のシニアが就業しており、働いている人の10人に1人以上はシニアが占めています。また年齢別で見ると、65~69歳の就業率は約50%となっており、約半数の人が65歳を超えても働いていることが分かります。つまり、定年しても70歳までは「働くことが当たり前」な世の中になりつつあります。
※「人手不足倒産の動向調査」(帝国データバンク)
今回の調査の結果、定年後の働き方として企業のアドバイザー的な役割を担うシニア企業顧問という働き方に興味を持つ働くシニアが一定数存在することが明らかになりました。またシニア企業顧問に欠かせないコミュニケーション能力に影響する、聴力の変化についても調査したところ、男女ともに聞こえづらさを感じている人が多くいました。その中で、聞こえの改善が業務効率アップにつながると回答する人が約6割も存在しており、聞こえの改善と業務効率は関係していることが分かりました。しかし聴力向上のためのアイテムである補聴器に対して、多くの人が装着に抵抗を感じていました。その原因としてデザイン性があり、働くシニアの6割以上が補聴器にデザイン性を求めていました。
【調査結果サマリー】
①働く男性シニアの約7割が「シニア企業顧問」に興味あり!
シニア企業顧問のイメージ第1位は「コミュニケーション能力が高い」と回答
②コミュニケーション能力に密接に関係する聴力、一定数のシニアが衰えを実感!?
男性は「談笑中」に、女性は「電話中」に聞こえづらさを感じる傾向
③働くシニアの大多数が補聴器の使用に「抵抗あり」と回答!シニア企業顧問に興味を持つ人ほど、
補聴器に「デザイン性」を求めていた
本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ソノヴァ・ジャパン調べ】とご明記ください。
【アンケート概要】
・調査主体 :ソノヴァ・ジャパン株式会社(第三者機関調べ)
・調査期間 :2020年4月25日(土)~26日(日)
・調査対象者 :50〜60代の働く男女(性年代均等割付)
・調査対象地域 :東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・大阪府・福岡県
・調査方法 :ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
・有効回答数 :400人
① 働く男性シニアの約7割が「シニア企業顧問」に興味あり!
シニア企業顧問のイメージ第1位は「コミュニケーション能力が高い」と回答
Q1.あなたはシニア企業顧問(企業のアドバイザー的な役割を担う存在)になれるならなりたいと感じますか?(n=400)
働くシニアが増加する中、その働き方も多様化してきています。以前なら、定年後も再雇用で同じ会社で働き続ける人がほとんどでした。しかし、再雇用の場合、給与が下がり仕事が物足りなく感じてしまうことや、これまで部下だった社員との立場が逆転することで、関係がぎくしゃくしてしまうことも少なくありません。そのため、最近では「より輝ける職場」を求め、再雇用以外の道を進むシニアも増加傾向にあります。その一つの道として、企業のアドバイザー的な役割を担う存在である「シニア企業顧問」といった働き方が注目されています。
そこで、働くシニアに対して、シニア企業顧問なりたいかどうかを調査したところ、男女で大きな違いが見られました。男性の場合は、「非常に感じる(15.0%)」「なりたいと感じる(25.5%)」と回答した人は4割以上も存在しています。またなりたいとは感じていなくとも、「興味はある」と回答した人が26.5%も存在しており、約7割の人が興味を持っていることが分かりました。それに対して女性の場合は、「興味はある」以上の回答をした人は46%と、過半数にも満たない結果となりました。この結果から、男性の方が自分が輝ける場を定年後も追い求める傾向があることが分かりました(図1)。
Q2.あなたはシニア企業顧問に対してどのようなイメージを持っていますか?(n=400)
男性人気の高いシニア企業顧問について、次はどのようなイメージを持っているかを働くシニアに対して聞いてみたところ、男女ともに「コミュニケーション/交渉能力が高い」への回答が最多となりました。その他も基本的には男女ともに同じような回答結果となっており、全体的に「仕事ができる人」といったイメージを持たれていることが分かります。また全体の数値を見ると、男性の方が女性よりもシニア企業顧問に良いイメージを持っている人が多く、「立派な考えを持った人格者」の項目に至っては、10ポイント以上の差が開く結果となりました。男性は、シニア企業顧問が他の社員に憧れられるような存在であると、女性以上に感じていることが分かり、それに伴い興味を持つ人も多くなっていると考えられます(図2)。
また、男性は仕事で成功した人が立派な考えを持った人格者と考えられる傾向が高いことに対し、女性はそうでないことから、女性の場合は、仕事と家庭、プライベートなどトータルで人格者かどうかを判断しているのかもしれません。
② コミュニケーションに密接に関係する聴力、一定数のシニアが衰えを実感!?
男性は「談笑中」に、女性は「電話中」に聞こえづらさを感じる傾向
Q3.聴力の変化を感じますか?(n=400)
コミュニケーション能力が高いといったイメージを持たれているシニア企業顧問に、働くシニアの一定数が興味を示していました。コミュニケーション能力には、聴力が密接に関係しています。ここからは働くシニアと聴力の関係について調査していきます。
働くシニアに対して、聴力の変化を感じるか伺ったところ、男性では約半数の人が「聞こえづらくなった」「どちらかと言うと聞こえづらくなった」のいずれかに回答していました。それに対して女性は、35%と10ポイント以上低く、男性よりも聴力の変化を感じていないことが分かりました(図3)。一般的に、女性の方が情報を取り入れる能力が男性よりも高いと言われています。そのため多少聞こえない部分があっても、周辺情報から話を理解することができ、聴力の変化を日常では感じにくいのかもしれません。反対に男性の場合は、必要な情報のみを取り入れる傾向があるため、そこが聞こえないと話が理解しにくくなります。そのため聴力の変化も感じやすいのかもしれません。ただ、密なコミュニケーションを取っていないから話を理解できていないだけで、それを聞こえのせいにしている可能性もあります。憧れのシニア企業顧問に近づくためにも、しっかり聞くことを意識すると良いかもしれません。
Q4. 「以前よりも聞こえづらくなった」と回答した人は仕事中だとどういったシーンで感じますか?(n=166)
次に仕事中のどういったシーンで「聞こえづらさ」を感じているのかを調査したところ、これも男性と女性で回答結果が分かれました。男性で最も多かった回答は「職場仲間との談笑中」で約60%となっています。対して女性では、「電話中」と回答した人が最も多く、52.9%でした(図4)。
この問いでも、前問で触れた男女の情報収集能力の差が関係していると考えられます。女性は情報収集能力が高いため、周辺情報を多く取り込める談笑中は、話が理解しやすく聞こえづらさを感じづらくなると考えられます。しかし電話だと用件のみを話すことが多いため、周辺情報を集められず聞こえづらさを感じやすいのかもしれません。対して男性は、一般的に情報処理能力が女性よりも長けていると言われています。用件のみを話す電話では、ある程度話題の予測もできるため、聞こえた内容と予測から情報を処理し、話を理解しやすいと考えられます。
Q5.あなたは聴力が向上すれば仕事の効率も良くなると感じますか?(n=166)
Q3の結果から、聞こえづらさを感じている人が男女ともに一定数いることが分かりました。そこで今度は、聞こえづらさを感じている人に対して、聞こえが改善すれば、仕事の効率も良くなると感じるかどうかを質問したところ、56%が「感じる」と回答しました。この結果から、聞こえの改善は業務効率のアップに少なからず繋がると考えられていることが明らかになりました。
③ 働くシニアの大多数が補聴器の使用に「抵抗あり」と回答!
シニア企業顧問に興味を持つ人ほど、補聴器に「デザイン性」を求めていた
Q6.あなたは下記のサポートグッズで使用するのに抵抗があるものは何ですか?(n=400)
Q5の質問で、聴力の向上が業務効率アップにつながると感じている働くシニアが一定数いることが分かりました。聴力向上を支える手段の一つとして、補聴器の使用が挙げられます。 しかし、働くシニアにとって補聴器は、使用したくないアイテムとして考えられていました。シニアのサポートグッズの中で使用に抵抗があるものを聞いたところ、「補聴器」への回答が241人と突出して多くなっています。他のサポートグッズは、見た目に大きな影響を与えないことが多いですが、補聴器は使用していることが比較的分かりやすいアイテムです。そういった面から補聴器の装着をためらう人が多いのかもしれません(図6)。
Q7.あなたは補聴器に何が備わっていれば装用を考えますか?(n=166)
Q8.あなたは補聴器にデザイン性を求めますか?(n=400)
使用に抵抗があると回答した人が多い補聴器ですが、何が備わっていれば使用を考えるかを調査したところ、「装着時に邪魔にならない小型・軽量性」との回答が最多となりました。この結果から、補聴器を使用していることが他人に分かりやすいことや、生活の邪魔になると思われていることが、補聴器をためらう原因であると考えられます。また、「補聴器と気付かないほど洗練された高いデザイン」の項目にも約半数の働くシニアが回答していることから、装着時の見栄えは補聴器の使用を考えるうえで、重要な要素であることが分かります(図7)。
多くの回答が集まったデザイン性についての項目に関連して、Q1でシニア企業顧問に「興味を持つ」と回答した人(n=226)を対象に調査したところ、74%が補聴器にデザイン性を求めており、全体の66.8%よりも高い数値となりました(図8)。Q2で明らかになった通り、シニア企業顧問は、コミュニケーション能力が高いといったイメージを持たれているため、聴力の低下を感じさせたくないと考えているのかもしれません。デザイン性の高い補聴器を使用することで、スマートなイメージを崩さずにコミュニケーションが行えることから、デザイン性を求める傾向にあると考えられます。
最近では、デザイン性にこだわったモデルや装着が目立たないタイプなど装着時の見栄えを考えた補聴器が多く販売されています。聴力の低下を感じた際は、業務効率をスマートに上げるアイテムとして、補聴器を使用することをお勧めします。
補聴器を“隠す”ものから“見せる”ものへ ―
フォナックが提供する、次世代型の補聴器について
◆フォナックの新製品「フォナック バート マーベルについて」
調査結果のように補聴器にデザイン性を求めるシニアが多い現状を加味し、フォナックでは、デザインに抵抗がある場合でもつけやすいワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインの補聴器「フォナック バート マーベル」を2020年5月20日(水)に発売しました。 本シリーズはオーダーメイドであるため、自分の耳にぴったり合った形に仕上がります。さらに、本シリーズの「フォナック バート M-312」はオーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth®対応で、ハンズフリー通話が可能になるなど使用シーンの拡大も実現しています。(※2020年5月 ソノヴァ・ジャパン調べ)
<「フォナック バート マーベル」の特長>
①ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュデザイン
補聴器のデザインに抵抗がある方のために、「フォナック バート M-312」はスタイリッシュな‟見せる”デザインに仕上げました。また、「フォナック バート M-チタン」は、強度の高いチタンをシェルの素材として用いることで、従来比50%(*1)にあたる厚さわずか0.2mmのシェルを実現、より小型のオーダーメイド補聴器となりました。 (*1)フォナック バート V-nanoとの比較
②オーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth®対応 (フォナック バート M-312のみ)
iOS、Android™だけでなく、フューチャーフォンを含むBluetooth®対応の携帯電話とペアリングし、ハンズフリーで通話ができます。また、音楽や動画の高品質なステレオ音声を楽しむことができます。マイフォナック アプリをダウンロードすれば、お手持ちのスマートフォンで音量の調節、使用環境ごとに調整した設定の保存や呼び出しが可能です。
③騒がしい場所でも雑音を抑える機能
日常の音環境を考慮して設計されているため、どこでもシームレスに周りの音に適応し、補聴器まかせでよりクリアで聞き取りやすい会話を実現します。また、「フォナック バート M-312」はオプションのテレビコネクターDを使い、テレビの音声をダイレクトに補聴器に届けることも可能です。
④ロジャーダイレクトを搭載し、複数人の会話や離れた相手との会話もサポート (フォナック バート M-312のみ)
フォナックの「ロジャー」はワイヤレスマイクで拾った音声を補聴器に届けるシステムです。「フォナック バート M-312」は、マイクロホンからの音声を、外部受信機なしで直接受信することができる画期的なロジャーダイレクト機能を搭載。複数の人が同時に話す場所や、話し手が離れた場所にいる会議・レストランなどのシーンでも聞こえをサポートします。
◆フォナック製品について
<専門家の間で最高評価>
2018年末に各国で発売されて以来、マーベル補聴器は世界の聴覚専門家コミュニティの中で常に高い評価を得ています。 実に聴覚専門家の95%が、同業者にマーベル補聴器を勧めています(*1)。最近のいくつかの研究によると、マーベル補聴器の一つである「フォナック オーデオ マーベル」は以下の点で評価されています。
– 初めて補聴器を装用するユーザーの初回調整時の受け入れが最高(*2)
– 様々な補聴器の中で最高の音質(*3)
– 最新のRICタイプ補聴器の中で最高の総合的満足度(*4)
– 最良かつ最も簡単な外部音響機器との接続(*4)
– 最高の充電機能(*4)
<ユーザーが認めた:マーベル 「Love at first sound」 素敵なきこえ、見つけた>
マーベル補聴器の消費者満足度は、初めて補聴器を装用する人と装用経験が長い人の両方からの人気からも見て取れます。最近の調査(*5)によると、10人中9人の装用者が、マーベル補聴器を家族や友人に勧めています。同じ調査で10人中8人の装用者が次のメッセージに同意しています。
– マーベルは初めて装用した時から優れた音質を提供できる
– 騒がしい環境でも会話をよりよく理解することができる
– ストリーミングの音質も非常に優れている
<フォナック史上最も受賞歴のある補聴器>
フォナック マーベルは、発売から一年を待たずして多くの名誉ある賞と称賛を受けており、フォナック史上最も賞を受けた製品となりました。
2019年1月 CES 2019にてイノベーション アワードを受賞
2019年4月 エジソンアワード の補聴器デザイン技術カテゴリにてシルバー アワードを受賞
2019年6月 2019 MedTech Breakthrough Awards および The Mobile Business Awards 受賞
2019年8月 2019 International Business AwardsのInnovation of the Year -Consumer Products
Industries部門にてゴールド スティービー アワードを受賞
*1. Phonak market survey #1241 “Marvel Post Launch Research B2B,” survey conducted in Canada, Germany,USA, January 2019 (215 participants).
*2. Rakita, L. & Steward, E. (2018)
*3. Jansen, S. & Woodward, J. (2018)
*4. Knorr, H. & Ritter N. (2019)*5. Taphungtsang, D. (2019)
◆フォナックについて
スイス・ステファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。聴覚に特化した専門技術と聴覚ケアの専門家との強い協力関係の下、製品を通じて世界中の人々の豊かな聞こえをサポートし、QOL の向上に貢献してきました。フォナックの多彩な製品は世界100 カ国以上で愛用されています。補聴器の小型化、性能の分野において補聴器業界のベンチマークとして位置づけられ、聴覚分野のリーディングカンパニーとして躍進しています。 ※詳細は https://www.phonak.com/jp/ja まで。
◆Phonak – Life is on
フォナックは、よりよい聞こえが人々の健康に深くつながり、人生を豊かにするために欠かせないものと考えています。そのため、私たちは70年以上にわたり、補聴器やワイヤレス通信機器などの研究開発に情熱を傾けてきました。
これからも、聞こえに悩むすべての人々のアクティブで健康的な毎日を支え、前向きな心と豊かな感性を育むために、革新的な聞こえのソリューションをお届けします。
自由な交流と自信に満ちたコミュニケーション。
豊かな人生のために、さあ Life is on!
【ソノヴァ・ジャパン株式会社】
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントン・プラザ西五反田
TEL :03-5436-4050
HP :https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ:https://www.kikoeblog.jp/
2020/6/4
6月よりデイサービス事業者との実証実験を開始
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新型コロナウイルスという誰にも予想できなかった事態に際し、これまでデイサービスを利用していた高齢者が自宅で自粛することが増加しています。
これまでデイサービスで提供できていた「スタッフや他の利用者とのコミュニケーション」や「介護リハビリ」が自宅で自粛しているため実施できない高齢者が増えており、このままでは、高齢者の社会参加、他者との対話の減少により認知症やうつ病になるリスクや運動不足により身体機能・生活機能低下リスクが生まれています。
そのような背景の中で、「スタッフや他の利用者とのコミュニケーション」や「運動・リハビリ」をオンラインを通じたコミュニケーションを可能とすることで、デイサービス事業者の新たなサービスとして提供できるようにし、将来的にはオンライン介護の実現を目指すプロジェクトとして、「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」を始動いたしました。
プロジェクトの始動にあたり、第一ステップとして千葉県佐倉市のデイサービス事業者である「カルチャー型デイサービスセンターサロン de Day」との実証実験を開始いたします。
今回の実証実験では、対象となる高齢者およびそのご家族のご自宅にタブレット&ネット環境(iPadセルラーモデル sim有り)をRehabから事業所を通して貸与いたします。
その後、デイサービス事業所およびRehabの担当者から高齢者やご家族に使用方法をお伝えします。利用方法を理解していただいた後に、専用のWeb会議システムを通じて、デイサービススタッフと高齢者およびそのご家族がコミュニケーションをとり、高齢者の「体調などの状態確認」や「介護リハビリ(運動指導)」を実施できるかを検証いたします。
すでに、対象の高齢者およびそのご家族に、タブレットおよびWeb会議システムの利用についてご説明を行いました。
タブレットの使い方に苦戦する方もいらっしゃいましたが、緊急事態宣言後に自宅で仕事をしていた60代の息子が役員会などのオンライン会議をしている姿をみていたのですぐにわかったという方や3世帯家族で大学生の孫が自宅でオンライン授業を受けているのを見て興味をもっていたという方もあり、スムーズに使い方を理解される方もおりました。
最終的にはタブレットやオンライン会話の使い方を理解いただき、最後は参加者でオンライン会議システムを繋ぎジャンケンをしたりなど楽しんでおられました。
今後、実際にご自宅とデイサービスを繋げてコミュニケーションを行ってもらい、「体調などの状態確認」や「介護リハビリ(運動指導)」を実施できるか検証いたします。
実証実験のご報告については、6月中旬を目処にお知らせする予定です。
■協力デイサービス事業者
法人名:株式会社 花咲み
事業所名:カルチャー型デイサービスセンターサロン de Day
【リハプランについて】
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,500種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。
URL:https://rehaplan.jp/training/
<会社概要>
・称号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立:2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:268百万円(資本準備金含む)
2020/6/4
「Chef Sugiura”HEALTHY HOME COOKING”シェフ杉浦仁志の健康レシピ」開設

この観点から、既に多くの臨床結果をもつ食事による介入手法の企画・開発を目的に、高齢者向けの認知症改善食に力を入れるシェフの杉浦仁志とアドバイザリー契約を締結しました。
これに伴い、 G&Sとシェフ杉浦仁志の共同での活動の第一弾として、健康寿命延伸につながるためのレシピの制作とレシピ動画チャンネルの公開を開始しました。本動画チャンネルは、自宅で作れる簡単でヘルスケアにオススメのレシピを毎回紹介していきます。初回は、整腸作用などに効くリンゴを使用した「アップルポークポークジンジャー」を紹介。本リリースと共に第2回レシピを公開、その後順次公開されていきます。
<レシピ動画チャンネル概要>
タイトル:「chef Sugiura ”HEALTHY HOME COOKING” シェフ杉浦仁志の健康レシピ」
チャンネルURL: https://www.youtube.com/channel/UCNicvC_C8CaOzzrkUBpNKzA
<動画チャンネル内で紹介するレシピ>
■アップルポークジンジャー
すりおろしたリンゴで作ったタレを絡めた豚の生姜焼き。
体を温める作用のある生姜と、疲労回復作用を持つ豚、そして整腸作用のあるリンゴを組み合わせています。
主な食材:りんご(整腸作用など)・豚(疲労回復など)・生姜(冷え性改善など)

アップルポークジンジャー
■きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト
よく噛んで食べることで、脂肪分解酵素効率良く摂取でき、ダイエット効果が見込めるきゅうりと、抗酸化作用が豊富に含まれているアボカドを組み合わせています。
主な食材:きゅうり(ダイエット効果など)・アボカド(抗酸化作用など)

きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト
<杉浦仁志コメント>
ご家族の方に「思いやりとそれにプラス健康になってもらう」そういったメッセージの意味合いを込めた料理に仕上げています
使用食材も基本冷蔵庫の中にある食材をセレクトし、組み合わせていますし、科学的な効能を意識しながら、食事をするということは体に対しての吸収率も上がリます。
今ジョージ・アンド・ショーンと協業していますが、治らない病気と言われている認知症が食事療法で実際回復している例も、実際見たことがあります。一番いいのは、未病することで、それを薬ではなく食事で補うこと。体への影響も薬と食事では変わってきます。
僕は最終的に食べていただける方、その集う仲間がハッピーになるっていうことが本当の食事なんじゃないかな思っています。
このレシピ動画が家族みんなのハッピーの一助になることを切に願っています。
<杉浦仁志(すぎうら ひとし)プロフィール>

エグゼクティブ シェフ 杉浦仁志
大阪生まれ。24歳で料理を始め、東京や大阪のレストランで研鑽を重ねた後、2009年渡米。全米で約50店のスペシャリティーレストランを展開するパティナ・レストラン・グループの創業者兼シェフ、ジョアキム・スプリチャル氏のもと感性と技術を磨く
※“PATINA”(LA/ジェームズ・ビアード受賞)・ニューヨーク“Lincoln Ristorante” (NYC/ミシュラン1つ星)
エミー賞の授賞式やハリウッド・ボウル、ニューヨーク・ティファニー本店でのケータリングにも携わるなど多くのセレブリティーをもてなした他、国内外で食の素晴らしさを伝えるイベントに数多く参加。
2013~2018年「PATINASTELLA」(東京・渋谷)エグゼクティブシェフに就任
2014 年・2015年 2年連続、ニューヨークの国際連合日本政府代表大使公邸で開催された世界の国賓約300名が集うレセプションパーティーにて、日本代表シェフを務めた。
2017年 イタリア・ミラノで開催された、野菜のみを使用した料理の世界大会“The Vegetarian Chance”にて、名だたる料理人の中からTop8シェフを受賞
2018年 “ザ・ベスト・オブ・シェフ 50”(日本)受賞
2019年 “Vegetarian Award 2019 ”(日本)料理人賞受賞
現在はONODERA GROUPエグゼクティブ シェフとして、食を通じて異文化理解や健康、環境問題にアプローチする「ソーシャル・フード・ガストロノミー」を提唱し、さらに活躍の舞台を広げている。
<ジョージ・アンド・ショーン株式会社>
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。
社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。
海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。
直近では、今回もテーマとなっている「認知症/MCI早期検知AIエンジン」をテーマとしたプレゼンで、日本経済新聞社主催の日本国内全土でのベンチャーピッチコンテストの年間グランプリを受賞。
こういった活動を通じて、この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために事業を展開していきます。
<主な事業展開>
・biblle(ビブル) なくしもの防止&見守りタグ兼サービス・アプリ
・施設360 高齢者向け集合住宅施設向け見守りシステム
・認知症/MCI早期検知AI 睡眠や行動履歴といった生活習慣のデジタルデータをAI解析することで、認知症や軽度認知障害(MCI) 早期検知するサービス
・hulali(フラリ) 「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO 小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ
代表 :井上憲
本社所在地 :〒150-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-3 ZOOM神宮前1201
電話番号(代表) :03-3405-7230
ウェブサイト :https://george-shaun.com/