シニアライフ総研®オリジナルコラム『現役シニアマーケッターが見た!シニア攻略法』の第9回目を公開しました
2020/6/12
AI×IOTでコロナ禍の介護崩壊を防ぐ、サブスクで月2500円から簡単導入
多くの高齢者が入居する介護や福祉施設では、少子高齢化のなかで介護士などの人手不足が深刻化するなかで入居する高齢者の方々の転倒事故などへの対応力が低下してします。また医療や介護施設においては、コロナウイルスの集団感染が発生し人との接触を制限するなかで日常業務を遂行しなくてはいけなくなっています。今回、mtesNNでは株式会社関東サンガ(代表取締役社長:浅香 誠一郎、本社:埼玉県さいたま市)の有料老人ホーム「あきる野翔裕館」(東京都あきる野市)にAIカメラ4台を導入し、5日から実証試験を始めました。
■システムの概要と特徴
1.AI カメラ(ネット接続)を設置するだけで検知システムが導入可能
2.ポーズドクターが転倒を検知し、LINE/ Slack などにプッシュ通知でアラートを配信
3.動画(Flip Video)・静⽌画の⾃動記録と閲覧が迅速に⾏えるWeb サービスを提供
4.緊急ランプ、緊急ボタン、各種センサー(温度・湿度、ドア開閉など)、サーモグラフィーカメラなどの追加導⼊が可能
5.エッジAIが画像の記録、転倒検知のための画像処理を実施。クラウドサーバーは基本的に使⽤しないため運⽤コストを大幅に削減できる
■転倒検知(Dual検知とポーズドクター)について
AIカメラが差分分析と重心ベクトルで人の動き(動画)をスクリーニングします。その後、エッジAIが組み込まれたポーズドクターが骨格の動きで転倒などの姿勢を評価します。撮影された動画は常に20秒間に録画されます。ポーズドクターでスクリーニングした映像だけを端末に送信し、LINEやSlackに通知されます。
■あきるの翔裕館様での実証試験の様子
今回の実証試験について、あきる野翔裕館の浅香誠一郎氏は「当施設では担当者がインカムを利用してサービスを提供しています。今回のヤモリン転倒検知システムの通知を端末で受けた際には、インカムで連絡して近くにいる担当者が様子を見に行ったりする使い方ができます。またこのシステムをケアマネジャーと共有すれば、施設内の様子を遠隔で確認してもらうこともできます。施設内ではベッドに寝ている方が一番転倒のリスクがあり、共有スペースだけでなく個室にも使い方を広げていきたいと思います」と述べました。
■mtes Neural Networks株式会社
・IoTプラットフォーム事業
・A I/IoTシステム事業
・デバイス/モジュール事業
・ストック型サービス事業
HP:https://www.mtesnn.jp/
2020/6/12
中央法規出版は、2020年6月、「なぜ、認知症のある人とうまくかかわれないのか? ―本人の声から学ぶ実践メソッド」(石原哲郎著、定価本体2000円+税)を刊行いたしました。
認知症700万人時代と言われ、認知症が身近となり、認知症の人の処遇や行動心理症状などが社会問題として報道されています。 「認知症には絶対なりたくない」「家族が認知症になったらどうしよう」という不安を持つ方も増えているようです。
本書は、認知症専門医である著者が、支援者や家族に向け、認知症があっても本人らしく地域で暮らし続けるための支援の方法とかかわり方のポイントを解説した指南書。自身の経験と研究をもとに、認知症のある人への支援がうまくいかない理由を3つの切り口で整理した上で、パーソン・センタード・ケアをふまえたアプローチの方法をを具体的に紹介します。認知症についての最新知識のほか、従来の枠組みを超えた先進的な実践事例や、丹野智文さんなど認知症当事者や家族へのインタビューも掲載。認知症に対する考え方が変わり、かかわり方を変えることで、支援者・家族・本人の笑顔の時間を増やすことができる一冊です!
丹野智文さん推薦!
認知症当事者の丹野智文さんと著者による本書の紹介動画をご覧いただけます。
【著者紹介】
石原哲郎
医療法人社団清山会みはるの杜診療所院長
博士(医学)・神経内科専門医・指導医、認知症専門医・指導医
専門は認知症診断・診断後支援、危機対応。
診療の傍ら、高齢者の地域連携に関するファシリテーション、認知症と診断された人や家族への支援、ご本人同士の社会活動をともに行うとともに、情報を発信している。
【書誌情報】
・書名:なぜ、認知症のある人とうまくかかわれないのか?
・著者:石原 哲郎
・定価: 2,200円(本体2,000円+税10%)
・体裁:A5判・232頁
・発行:中央法規出版
・ISBNコード:978-4-8058-8173-6
【お問い合わせ】
中央法規出版株式会社(https://www.chuohoki.co.jp/)
販売促進課 担当:大貫 TEL03-3834-5815
2020/6/11
認知症カフェのコロナ禍対応と「with/afterコロナ」のあり方を探る
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が運営する認知症に特化したウェブメディア「なかまぁる」(https://nakamaaru.asahi.com)は、このたび、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、認知症の人や介護に携わる人たちの居場所であり、情報交換や相談の場である「認知症カフェ(オレンジカフェ)(※)」がどのような状況に置かれ、どう対応しているのか、緊急アンケートを実施しました。アンケート結果から現状を考えるため、2020年6月14日(日)に、今回ご協力いただいた認知症カフェをはじめ、全国6カ所の認知症カフェ運営者をパネリストに迎えたオンライントークセッション「認知症カフェサミット『これから』会議」を開催いたします。
基調講演には、今回のアンケート調査に企画からご協力いただいた認知症カフェ取材の第一人者として知られるフリーカメラマンのコスガ聡一さんにご登壇いただきます。その後、パネリストの皆さんとアンケート結果を振り返りつつ、with/afterコロナの時代に認知症カフェはどうあるべきかをディスカッションし、認知症当事者や介護者とともに歩むコミュニティの「ニューノーマル」を探りたいと思います。どなたでも視聴可能です。ご参加をお待ちしております。
・開催日時:2020年6月14日(日) 18:00~19:00(19:30まで延長する場合あり)
・参加方法:Facebookのイベントグループ(https://www.facebook.com/groups/2547079192271314/)
に参加後、参加者に視聴URLをお知らせいたします。
・パネリスト(カフェ名):オムソーリ・カフェ(千葉県浦安市)、オレンジカフェKIMAMA(東京都世田谷区)、昼の町内会(愛知県東郷町)、金沢市若年性認知症カフェ もの忘れが気になるみんなのHaunt(石川県金沢市)、ももとせ・サロン(千葉県成田市)、夜の認知症カフェ和心(広島県広島市)=順不同
・司会進行:コスガ聡一さん、冨岡史穂(なかまぁる編集長)
今回の緊急アンケートは、2020年5月2日から14日までの13日間に、以前なかまぁるの取材にご協力いただいた全国43カ所の認知症カフェを対象に行い、36カ所から回答を得ました。いわゆるコロナ自粛として運営休止したカフェは36カ所中30カ所で、8割を超えました。休止しなかったカフェでも、オンライン開催へ移行したり、セミナー回数を減らしたりなど、なんらかの変化を迫られたことがわかりました。活動休止を決めた時期で最も多かったのは「2月下旬(11カフェ)」で、判断の決め手となったのは「スタッフの意見(18カフェ)」だったという回答が最多でした。
質問は全部で10問です。詳しくは、なかまぁるで公開中の記事をご覧ください。
■緊急アンケート~自粛からwithコロナへ。認知症カフェそれぞれの対応は?/取材執筆・コスガ聡一
https://nakamaaru.asahi.com/article/13391279
(※)認知症カフェ(オレンジカフェ)は、全国に約7,000カ所あるとされ、認知症の人やその家族が、地域の人や専門家と情報を共有し、理解しあう場です。国の認知症施策推進大綱には、2020年度末までに、認知症カフェを全市町村に普及することが目標として掲げられています。
「なかまぁる」は、朝日新聞社のバーティカルメディア・プラットフォーム事業「ポトフ」( https://pot.asahi.com/ )のひとつです。趣味やテーマを深掘りする特化型メディアを順次立ち上げ、コミュニティづくりを目指していく事業です。
■プレスリリースはこちらからダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d9214-20200610-3727.pdf
2020/6/11
【プロテインボーロの開発背景】
(株)アルプロンでは、島根県(島根県ヘルスケアビジネス事業化補助金)の補助を受けて、島根県にお住まいのアクティブシニアの方々の健康や食事についての意識調査を行いました。
その結果、健康な毎日を送られている方々は、様々な種類の食品を摂られており、特に肉や魚などのたんぱく質の摂取を意識されていることが分かりました。
一方、肉や魚などを食事で毎日摂ることが難しいとのご意見もございました。
本商品100gあたり、30gのたんぱく質が含まれており(牛肉200gと同じくらいのたんぱく質含量です)、手軽にたんぱく質を摂ることができます。
本商品は、実際に雲南市のアクティブシニアの方に意見を貰い、開発を行っております。朝昼晩の食事ではたくさんの量が摂れない、といった意見を参考に、お茶菓子として食べて頂けるように、またいくつかの味から最も評判の良かった2つの味を採用しました。
また咀嚼をきちんとして頂くように、歯ごたえのある食感にしています。この食感もアクティブシニアの方々に好評でした。“ボーロ”というと、柔らかいイメージがあると思いますが、ぜひそのギャップもお楽しみください。
島根県のアクティブシニアの方々の声から生まれた“プロテインボーロ”、先行して島根県に限定して発売させて頂き今後は全国販売いたします。
毎日の食事のバランス、特にたんぱく質の摂取に意識頂き、健康な毎日を送られることを願っております。


2020/6/11
「けあナビ」にてソラストグループ各社のコラム連載を開始
株式会社Work&Care(本社:東京都中央区、代表取締役:三嶋伸美)は、介護と親と向き合うサイト「けあナビ」にて、株式会社ソラストおよびグループ各社が提供する「介護の最前線がわかる!読んでおきたいコラム記事」の連載を2020年5月27日(水)より開始致しました。本コラムでは、○プロの感染症対策、○自宅でできる「自主リハビリ」や24項目からなる「体調確認シート」をもとにした“つながりコミュニケーション(利用者様、職員、ケアマネージャー)”の取組み、○生涯現役で働くことのできる環境整備、○技能実習生をはじめとした海外人財の奮闘記・・等、ご利用者様と介護職員の心のつながりを通して、介護の現場の今を、様々な角度からお伝えしていきます。
けあナビ https://carers-navi.com/
【「介護の最前線がわかる!読んでおきたいコラム記事」の3つの特徴】
1.ソラストグループ各社による介護の最前線のリアルな今をご紹介
2.あらためて介護の価値とは何かを考える
3.介護現場の「人」をテーマとして題材を提供
【コラム記事開始の背景】
2020年コロナ禍による大きな時代変化により、不確実性が増し、見えない不安が増大する中、いろいろな“もの”や“こと”の価値が改めて見直されてきています。“介護”についても同様であり、介護を必要とされる方、提供する方、周りの支える方、それぞれの「人」の立場から見た“介護の価値”とは何なのか、それを追い求める介護の現場での実例をご紹介しながら、今ここであらためて介護の“価値”と“可能性”を感じていただける場となりますことを思い、コラム記事掲載を開始いたします。
【コラム記事 内容】
【株式会社ソラストのグループ各社のサイト】
株式会社ソラスト ■企業サイト https://www.solasto.co.jp/
ベストケア株式会社 ■企業サイト https://best-care-job.net/jobfind-pc/
株式会社日本ケアリンク ■企業サイト https://carelink-recruit.net/jobfind-pc/
【NHK松山放送局「ひめポン!」】
当社取組みが(ベストケア株式会社)が「ひめポン!」にて放映されました。
テーマ「今こそ、つながりコミュニケーションを大切に」 下記より、動画をご覧いただけます。
(※放映期間:7月末迄)
https://www.nhk.or.jp/matsuyama/coronavirus/movie/200605.html
【「けあナビ」サイト】
「カゾクを支える、カイゴを変える」介護と親と向き合うサイト
けあナビ https://carers-navi.com/
けあナビ 公式Twitterアカウント https://twitter.com/cares_navi_
【会社概要】
会社名:株式会社Work&Care
所在地:東京都中央区日本橋小網町8-2
代表者:代表取締役 三嶋 伸美
設立:2018年4月5日
URL:http://www.work-and-care.com/
事業内容:
「カゾクを支える、カイゴを変える」介護と親と向き合うサイト 「けあナビ」 運営
2020/6/11
訪問美容師によるヘアケア簡単テクニック動画を制作、YouTube公開へ
1.背景・取り組みの経緯
新型コロナ感染拡大による政府からの緊急事態宣言発令、自粛要請や各高齢者施設様の自粛ご判断にともない、弊社も3月下旬より訪問美容サービスをはじめ、お客様への訪問ができない状況となっておりました。この長い自粛期間において生活が様々に不活発化となる中、施設の高齢者の方が伸びる髪を整えられないことに大きなストレスを抱えておられるだけでなく、施設スタッフ側の負担も大変深刻である状況をお聞きしていました。弊社としても一日でも早く以前のように髪を整えることでお客様を笑顔にしたい想いがある中、徹底した感染予防対策を行なっていますが、お取引施設様の一部におかれては今の情勢を鑑み、現在も訪問を再開されてはおりません。
この状況下で、施設の高齢者およびスタッフの方々のために何ができるかを思案していた中、お取引先施設様からのご要望もあり、弊社は施設スタッフの方でもケアできる簡単な美容テクニックを動画にし、YouTubeを通じてお届けすることにいたしました。動画を参考に頂ければ、美容師ではない施設のスタッフの方々でも、コツやポイントを知るだけで簡単に高齢者の方の髪のお世話がしやすくなります。
現在、公開中の動画は以下の内容です。
■youtube_ディチャーム公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UChlKxHJIG7Y5rmQhYuz-rag
<公開中の動画> ※6月10日現在
・直伝!ディチャームケアスタイリストまなつの「寝癖直し」テクニック
・スタイリング剤無しでOK!ヘアピンだけで簡単スッキリ!「髪のまとめ方」
・誰でも出来る簡単テクニック「ロールアップ風ヘアアレンジ」
・必見!正しい「髪のとかし方」かたまった髪のブラッシングもこれでOK!
・髪がまとまる「ドライヤーの使い方」プロの乾かし方でツヤ/まとまり/傷めない仕上がりに!
2.反響・今後の予定について
動画を視聴された施設スタッフの方々からは、「コツがわかりやすい」「思ったより簡単で日常に取り入れやすい」「実際に施してみたところ高齢者の方に喜ばれた、笑顔が見られた」「とても参考になるので引き続きこの動画シリーズを観たい」などの嬉しいお声を頂いております。
当初、コロナによる情勢を受け5月中の取り組みとして予定しておりましたが、嬉しい反響を受け、弊社は引き続き、ケアスタイリスト(美容師)によるヘアケアのコツやテクニックのご紹介を通し、施設におられる高齢者様はもちろん、施設でコロナ影響下においても日々尽力されておられるスタッフの方々のわずかな一助にもなれるよう、動画のご紹介を続けていく予定です。そして施設スタッフの方以外にも、日々のヘアケアに役立てて頂けるポイントにもなっておりますので、多くの方に楽しくご覧頂き、ご参考頂ければと思っております。
参考; 当社の訪問美容サービスにおける感染症対策について
https://dignitycharm.co.jp/columns/243
コーポレートサイト: https://dignitycharm.co.jp/
twitter: https://twitter.com/dignity_charm
Facebook: https://www.facebook.com/dignitycharminc/
ディチャーム株式会社は、持続可能な高齢社会を目指すソーシャルベンチャーとして、シニアの困り事解決やワクワク体験の提供だけでなく、シニアと社会とのつながり、生きることをより楽しめるコンテンツを創出し、浸透性、着実性、改善力をもって、革新的なサービスを提供してまいります。

社名: ディチャーム株式会社
代表: 代表取締役社長 大久保 智明
設立: 2002年4月
本社: 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル10F
主な事業:
・マーケティング事業
・マーケットリサーチ事業
・訪問理美容事業
・レクリエーション企画
・訪問歯科事務代行事業
2020/6/11
全雑誌中2位に躍進!(日本 ABC 協会発表)
出版不況の中、前回の発表からわずか半年で5万6,589 部を伸ばしており、この増加部数は全雑誌中第1位です。なお、前回から引き続き、女性誌全部門・シニア女性誌部門で販売部数トップとなっています。



シニア女性誌販売部数上位 4 誌(日本 ABC 協会発表)
■50代からの女性誌1位の「ハルメク」とは
1996年に50 代からの生きかた・暮らしかた応援雑誌「いきいき」として創刊。20周年を迎えた2016年5月号から、誌名を「ハルメク」にリニューアルしました。50代からの女性が前向きに明るく生きるために、本当に価値がある情報をお届けしています。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど、幅広い情報が満載です。(https://magazine.halmek.co.jp/)
2018年には公式WEB サイト「ハルメクWEB」もオープン。健康で美しく、アクティブなセカンドライフを応援するコンテンツを毎日発信しています。(https://halmek.co.jp/)
■「ハルメク」が支持される理由とは
1. 読者目線の誌面 ―徹底したニーズ調査のもと、半年かけて制作―
雑誌「ハルメク」は、「読者目線の誌面作りを行う」という編集方針を徹底しています。雑誌の編集部員はもちろん、社内にあるシンクタンク部門「生きかた上手研究所」でも、日々シニアの潜在ニーズの探索を行っています。
モニター会員「ハルトモ」は約3,000 名おり、定期的にアンケートや座談会にご協力くださります。
リサーチから取材・編集まで一貫して読者の意見を汲み上げながら、一つの雑誌を作るのに約半年という長い時間をかけて、「読者が本当に求めている内容」を誌面に反映していきます。これらの徹底したリサーチを行えるのは、読者との深い信頼関係があるからこそです。

「ハルメク 生きかた上手研究所」によるモニター座談会
※新型コロナウイルス感染症の影響により、現在は対面の座談会を中止し、オンライン会議システムを活用した「オンライン座談会」を開催中。デジタルスキルの低いシニアにも参加していただけるよう、手厚いサポートを行いながら運営しています。

新型コロナウイルス感染症対策のための「オンライン座談会」
2.「体験型の雑誌」 ―雑誌の延長線上にある通販・イベント―
当社は、雑誌以外の事業にも力を入れています。誌面で情報を掲載するだけでなく、通販事業やイベント事業を通じて、読者の皆さまの暮らしに喜びや利便性をご提供する「体験型の雑誌」となっていることが人気の理由です。
ハルメクの通販は、ファッション・コスメ・食品・ヘルスケア・暮らしまわりなど幅広い商品を取り扱っており、その約7割はプライベートブランドです。お客様へのモニター調査やグループインタビューを通じて、50代からの女性が本当に求めている商品を独自に開発しています。
ハルメクオリジナルのイベントは、企画から運営まですべて自社スタッフで行っており、その開催数は年間約200回に上ります。雑誌「ハルメク」で連載を持つ講師による講座も人気で、テレビでも話題の「きくち体操」の講演会等、参加者が1,000名以上になる大規模なイベントも定期的に開催しています。

定番人気イベントの「草花散歩」

雑誌「ハルメク」で連載中の 菊池和子さんによる「きくち体操」講演会
※新型コロナウイルス感染症の影響により、2月後半より全イベントを中止・延期中。
代わって、人気講座の一部を「オンライン講座」としてYouTube上で公開しています。
「草花散歩」「エッセーの書き方講座」をはじめ、体操など、家にいながら学んだり、楽しんだりしていただけるコンテンツを企画しています。動画はYouTubeの「ハルメク公式チャンネル」にアーカイブしています。

「草花散歩」もオンラインに

雑誌「ハルメク」で連載中の 山本ふみこさんによる「エッセーの書き方講座」
ハルメクオンライン講座
https://halmek.co.jp/t/eventmovie
YouTube ハルメク公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCCHDfL3lRn5GSPkNaXpgcHw
■会社概要
商号 : 株式会社ハルメク
代表者 : 代表取締役社長 宮澤 孝夫
本社所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂四丁目1番1号
設立 : 2012年7月24日
事業内容 : 出版ならびに通信販売業
サイト : https://halmek.co.jp/corp
2020/6/11
おひとりさま時代の檀家と寺院の終活をサポートする
「葬儀納骨委任契約」を6月より提供開始
創業以来、一都三県にて葬祭サービスを提供してきたセレモ共済会 株式会社セレモニー(本社:東京都中野区、代表取締役社長:秋野 圭崇、以下 セレモニー)は、「おひとりさま時代」の檀家と寺院の終活サポートとして葬儀納骨委任契約を東京23区内で提供開始いたします。
「セレモ共済会 株式会社セレモニー」
【提供の背景】
近年、寺院では人々の宗教離れが進み檀家(お寺と付き合いのあるお家)の数が減少してきていると言われています。一方、そのお寺を支える檀家は高齢者の方が多く、一人暮らしをされている「おひとりさま」の数も増えています。日本における統計を見ると、2015年における世帯主65歳以上世帯のうち単独世帯の割合は32.6%を占めています。今後も増加傾向にあり、2040年には世帯主65歳以上世帯の40%が単独世帯になることが予想されています。(国立社会保障・人口問題研究所の『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』(2019年推計)より)
以上のように「おひとりさま」の高齢者が増加する中で、近年では「おひとりさま」の檀家と寺院との間で新たなトラブルが起き始めています。弊社の懇意にしている寺院では「独居のお檀家さんがご逝去された際、菩提寺のことを知らない甥御さんが直葬を行ったことを後から知った」ということがあったそうです。生前、その檀家さんと寺院はとても深い繋がりを持っており、親身になって老後の相談を聴いていたそうです。葬儀についても、お経を読んで戒名を付けてほしいとお願いされていました。しかし、その願いを叶えることはできず住職はとても残念そうにしていました。元々、檀家制度は家と寺院との関係が基本となる制度でした。家族の形が変化し「おひとりさま」の暮らし方が増えてくる中で、従来通りの檀家として葬儀や供養を行うことが難しいケースが出てきました。

ご本人・寺院・弊社の関係
そこでセレモニーでは、葬祭サービスを通じて、「おひとりさま」などの暮らし方をしている檀家さん一人一人と寺院の終活をサポートするため、個々の希望に合わせ葬儀や納骨の取り決めを生前に行うことができる「葬儀納骨委任契約」を開始させていただくことになりました。
この契約では寺院とお檀家の間に弊社が加わることで、生前から葬儀やご納骨の内容の取り決めを行います。その際、宗教者の手配などもご契約内容に組み込みます。葬儀や納骨の内容は寺院によって取り決めがある場合があり、それらにも対応するため固定のプランを設けず自由に契約内容を取り決めることができるようにいたしました。
【葬儀納骨委任契約とは】
<特長>
1. お檀家と寺院の関係性をサポートするため、弊社の葬儀納骨委任契約では葬儀から納骨までを自由に決めることができるようにいたしました。葬儀から納骨まで生前契約のサービスは他にもありますが、多くは決められたプランの内容と費用の中で決めなければいけません。弊社の契約では葬儀から納骨まで自由に内容を決めることができます。
<決めるもの>
葬儀の内容(直葬、一日葬、家族葬など詳細まで)、訃報を連絡する人、手配する寺院、納骨場所と時期のご指定、その他詳細まで決めることができます。
2. 契約の内容はご本人・寺院・弊社の話し合いのもと決めます。
ご契約内容についてはご本人・寺院・弊社の三者で話し合いのもと決めます。檀家さんは安心して契約することができます。
3. ご希望の場合は公正証書の作成や信託会社への預け入れも可能
ご本人様から希望のある場合は公正証書にすることも可能です。また、信託会社への葬儀納骨の費用の預け入れも可能です。より安心のご契約を提案することができます。
4. その他終活サポート
お墓、遺品整理、見守りサービス、相続手続き、介護老人ホームの紹介などその他終活サポートが可能です。
<価格(税別)>
ご契約内容で変化いたします。一度ご相談ください。
<詳細・申込>
https://ceremo.jp/
■会社概要
商号 : セレモ共済会 株式会社セレモニー
代表者 : 代表取締役社長 秋野 圭崇
所在地 : 〒164-0003 東京都中野区東中野3-17-15
設立 : 1979年3月
事業内容: 葬祭企画・運営・管理・施行
資本金 : 1,200万円
URL : https://ceremo.jp/
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
セレモ共済会 株式会社セレモニー
Tel:0120-41-4021