銀河書籍/「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」2月1日発売

2020/1/28

オトナ女性の髪と肌のお悩みを解決する一冊 
艶髪・艶肌を取戻す近道は腸内細菌を味方にすることだった

銀河書籍・有限会社ニシダ印刷製本(大阪府堺市)は、「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」を2020年2月1日に発売します。髪や肌は第一印象を決める重要な要素であり、艶のある黒髪や肌は若さと健康の象徴です。これらを手に入れるための鉄則となる修復ステップを紹介する一冊です。

 

「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」表紙

「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」表紙

 

「水素育毛革命 決定版」(2017年 二木 昇平医師監修・鈴木 奈央子著 銀河書籍)で公開した抗酸化による育毛法に加え、本書では腸に関する最新の論文を盛り込み、腸の機能や腸内細菌の働きをより詳しく見ていくことで、腸内環境の改善がどのように艶髪・艶肌につながるのかを分かりやすく解説しています。さらに、老化現象は細胞の減少や劣化によるものだという点にも着目し、肌や頭皮や腸内の細胞代謝の重要性もお伝えする内容です。健康美容を手に入れるための腸のお掃除、これを助けてくれるという食品原料「水素焼成サンゴ末」に注目。その根拠となる抗酸化力や腸内環境改善力のエビデンスをご紹介しています。体の内側から健康になりながら艶髪・艶肌へと導くプロセスを図解で解説するとともに、この艶髪・艶肌修復ステップにより、薄毛や白髪、美容師の手荒れが改善されたという貴重な実例写真も多数収録しています。

 

オトナ女性のこんなモヤモヤや疑問にお答えします!

  • どうして白髪や薄毛になるの?
  • 白髪は染めるべき?
  • 髪のパサつきやうねりの原因は?
  • 女性でもAGA(男性型脱毛症)になるの?
  • 便秘になると肌荒れするのはなぜ?
  • 腸に良いと一般的に言われる食材が自分には合わない‥
  • 腸の状態が髪に影響するというのはどういうこと?

本書では、美容・医療分野の専門家からの特別寄稿を掲載。プロの視点で、美容の文化と歴史、「美しさ」とは何か、トレンド、頭皮・毛髪・肌、健康といった心惹かれる話を収録しました。

 

  • 内田 昇(トムアンドスージーファクトリー 会長)
    「白髪でも髪質を改善して個性を生かせば、ステキな大人のカラーリングが可能です。」
  • 染谷 太(パームスヘア 代表)
    「きれいな肌かどうかは、きれいな腸にする食べ物を選んでいるかどうか」
  • 木下 裕章(KINOSHITA GAIEN EAST STREET 代表)
    「髪質は頭皮の健康状態で決まる、大人の女性が取り組むべきは『インナービューティー』」
  • 長谷川 浩美(オズクリニック 事務長)
    「体への負担がない水素焼成サンゴ末の頭皮改善・育毛法が魅力」
  • 田村 マナ(田村マナ美髪研究所 代表)
    「これから生えてくる髪は変えられる!薄毛や白髪は遺伝だと諦めないで!」

 

■もくじ

  • 第1章 何歳からでも遅くない。艶肌・艶髪は取り戻せる
  • 第2章 マイナス10歳髪はこうしてつくられる
  • 第3章 艶肌の決め手はターンオーバー
  • 第4章 腸内フローラを味方につけよう
  • 第5章 肌フローラと頭皮フローラの役割
  • 第6章 腸内フローラがわたしたちの行動を支配する
  • 第7章 腸のお掃除で艶髪・艶肌を手に入れる
  • 第8章 水素焼成サンゴ末で腸のお掃除
  • 第9章 水素焼成サンゴ末が医療現場で活躍
  • 第10章 肌・髪の改善例。愛用者の声
  • 第11章 美容・医療専門家も推奨
  • 第12章 Q&A

 

■監修者プロフィール

二木 昇平
二木皮膚科 院長
医学博士・皮膚科専門医
1977年 東京慈恵会医科大学大学院医学研究所(皮膚科学科)修了
1979年 二木皮膚科開業(東京都久留米市)、虎ノ門診療所 副院長も兼任
日本皮膚科学会会員(皮膚科専門医認定)
日本東洋医学会会員(専門医認定)
日本泌尿器科学会会員 他

 

■著者プロフィール

鈴木 奈央子
株式会社東京医科学研究所 代表取締役 所長( https://tokyo-ikaken.jp/ )
臨床検査技師、健康管理士指導員
1996年 杏林大学保健学部卒業
同年より杏林大学医学部付属病院にて勤務
2002年より医薬品の臨床開発業務に従事
2014年 株式会社東京医科学研究所設立

 

■書籍概要

書名 :髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除
発行元:銀河書籍
発行日:2020年1月24日
発売日:2020年2月1日
監修 :二木 昇平(医学博士 二木皮膚科 院長)
著者 :鈴木 奈央子(東京医科学研究所 所長)
定価 :本体1,300円+税
仕様 :四六判・224ページ
ISBN :978-4-434-27141-0

 

2020/1/27

 

雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:稲葉 聡)は、大人のための粉ミルク「プラチナミルクforバランス」缶タイプ(300g)とスティックタイプ(10本入り)のリニューアル品を2020年2月中旬より、順次切り替え発売します。
今回、ミルク風味をより際立たせるように風味を改良しました。ビタミンを11種から12種へ増やすことで更にバランスよく栄養成分が摂取できるように改良しました。
また、より見やすく、わかりやすいデザインへ変更しました。

 

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1.商品コンセプト
粉ミルク型サプリメントおいしく続けやすい「プラチナミルク」が皆様の“プラチナのように輝く毎日”を
応援します。

対象:健康の基本である栄養バランスが気になる方に

2.商品特徴
(1) 「おいしさUP!」 ミルク感をより際立たせ、続けやすい風味に改良しました。
  風味改良のためDHAの配合を取りやめ、同じオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(必須脂肪酸)
  を新たに表示しました。
(2) 1日20g(摂取目安量)で5gのタンパク質、8種のミネラル、ビタミンを摂ることができます。
  ビタミンを11種類から12種類に変更しました。
(3) 商品特長が見やすく、わかりやすいデザインに変更しました。
(4) 香料不使用のおいしいミルク風味。いろいろな飲み物や料理にもお使いいただけます。


3.商品概要

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【参考】
当社で風味評価を実施した結果、現行品と比べリニューアル品の方が「飲みやすい」「毎日続けられる」
という評価となりました。
よりおいしくなった「プラチナミルクforバランス」で、皆様の健康をサポート致します!

 

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本件に関するお客様からのお問合せ
雪印ビーンスターク㈱お客様センター
0120-241-537
9:00〜17:00(土日・祝祭日除く)

 

2020/1/27

賃料0のサービス「リースバックdeゼロバック」を開始!
〜不動産業界初!さらに終活系各種契約もすべて無料で!〜

 

高齢者の孤独死は早急に解決しなくてはならない社会問題となっております。弊団体としては今まで不動産の事前活用は出来ないと思われていた物を活用していき、孤独死防止、空き家問題、年金2000万円問題への解決をしていきます。

 

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一般社団法人 全国孤独死防止協会(所在地:横浜市神奈川区、代表理事:飯島重善)は、2019年10月からリースバックにおける賃料0を実現するリースバックdeゼロバックというサービスの提供を開始しました。賃料0は、もちろん業界初の試みですが、さらに終活系各種契約行為も全て顧問弁護士及び顧問司法書士の監督を基に無料で行えるため、一般消費者の負担なく、人気のリースバックを行えることが人気を集めています。
 

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【一般社団法人 孤独死防止協会とは?】
一般社団法人孤独死防止協会とは、年々増えている孤独死を未然に防ぐことを目的にした協会となります。日本では65歳以上での1人暮らし世帯が増え続けており、同様に孤独死も増え続ける危険性があります。1人でも多くの孤独死をなくし、老若男女が平和に暮らせる日本になってほしいとの思いで運営しています。

孤独死の理由のひとつに金銭的な問題があります。今回のリースバックdeゼロバックであれば、まとまった金額を手元に確保でき、しかも今までの自宅に固定資産税の支払いもなくなり、家賃0で住み続けられるということで、当協会が大手企業とタッグを組んで、勧めているサービスとなります。

【リースバックdeゼロバックとは?】
本来、リースバックとは賃貸借契約付き売却とも呼ばれ、自宅など所有している不動産を不動産会社などに売却して代金を受け取り、そのまま住み続けて家賃を払うシステムです。

従来のリースバックでは、自宅の売却代金を受け取ることにより、一時的に現金を手にすることができる代わりに、その後に家賃を払い続けなければなりませんでした。しかし、リースバックdeゼロバックでは、自宅を売却した代金を受け取れるにもかかわらず、その後最大40年間の賃料を0にするという画期的なサービスとなります。

そのため、加入時の年齢が60歳の人であれば、最大で100歳までは家賃を払わずに今までのまま生活できたうえに、自宅の売却代金を受け取ることができるのです。

 

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【将来、自宅の買戻しも可能!】
リースバックで自宅を手放してしまえば、その後住み続けられるとは言え、自分の所有ではなくなります。そのため、将来事情が変わって、もう一度自宅を自分のものにしたい場合は、買戻しができる制度があります。勿論将来的な買戻しをすることが可能なため、将来の不確定要素にも対応可能で安心です。
リースバックdeゼロバックで、自宅を売却後にお子様やお孫さんのために、不動産を残してあげたくなれば、買い戻すことができるのです。

【終活系各種契約代金も全て無料!】
リースバックdeゼロバックでは、売却のための契約代金も全て無料となっています。そのため、お持ちの不動産を初期費用なしで売却することができます。不動産業界初の試みで、高齢者を中心に持ち家に住んでいる人たちから、安心して暮らしていけるリースバックdeゼロバックは非常に注目を集めています。

 

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【老後2000万円問題の解決】
 リースバックdeゼロバックを行う事で自宅に住み続けながら売却資金が得られることから昨今巷を賑わしている老後2000万円問題に関しても高齢者の方へ資金が渡りますので老後資金として自由に使って頂けるようになり、ご不安な老後2000万円問題の解決にも繋がります

【空き家問題の解決策】
 空き家問題の一つの要因となっているのが、所有者が亡くなってから本来するべき登記をしていないと言う事実があります。
高齢者に多いのは昔相続した親族の不動産の登記が完了していない事があります。それについては事前に事務契約を行う事により円滑に相続人への登記を完了し、それを売却して頂く事により高齢者の方へ資金をお渡しできる事も重宝して頂いております。                                 

 
会社概要
会社名 :一般社団法人 全国孤独死防止協会
内容  :孤独死防止プランナー
住所  : 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3丁目23-10ドレスデンリュー 103
代表理事  :飯島重善
電話  :0120-74-5109
顧問  :リンデン法律事務所
太田香清弁護士
横浜弁護士会所属 弁護士登録年:2008年登録番号:38244号

司法書士・行政書士・土地家屋調査士法人 サンシアス

丹茂孝
神奈川県司法書士会登録:第1426号
簡易訴訟代理権認定番号:第601465号
神奈川県行政書士登録 登録番号:16090386号 会員番号:5077号
神奈川県土地家屋調査士登録:第3030号
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート会員 一般社団法人家族信託普及協会会員

お問合せホームページ
http://kodokushi-boushi.com/

 

 

2020/1/28

~人生100年時代は、定年後も学び続けることが重要!?~
「専門スキルなどの学びや自己研鑽」7割が実施せず 46.0%が老後のお金に自信なしと回答
定年退職前にしておけばよかったこと 最多は「資産運用」38.4%

高齢者の就労支援を行う株式会社マイスター60(本社:東京都港区、社長:小倉 勝彦)は、人生100年時代における定年後の働き方を探るため、定年退職後に再雇用制度を使って働いている60~65歳の全国の男性500名を対象に、アンケート調査を実施いたしました。

給与面や仕事の満足度などの調査した第1弾の発表に続き、第2弾として定年後の学びや自己研鑽、将来の健康やお金に関しての自信などについての調査結果を発表いたします。

 

老後の不安はやっぱり「お金」!?46.0%が自信がないと回答

 

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これからの人生においての健康やお金、人間関係などへの自信をそれぞれ聞いてみたところ、自信がないという回答が最も多かったのが「お金」に関してで、「どちらかというと自信がない(32.6%)」と「全く自信がない(13.4%)」の回答を合わせると、46.0%の人が将来のお金に自信がないと感じている実態がわかりました。
 

定年後も自己研鑽に取り組む人は31.2%にとどまる

 

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人生100年時代といわれるようになり、学び直しやリカレント教育(生涯学習)が注目されています。再雇用制度で働く方々が、自身の専門スキルや勉強などの自己研鑽にどれくらいの方が取り組んでいるのかを聞いたところ、「積極的に取り組んでいる」が5.8%、「どちらかというと取り組んでいる」が25.4%で、「全く取り組んでいない(28.4%)」と「どちらかというと取り組んでいない(40.4%)」と合わせて68.8%と7割近くの方が、自己研鑽などに取り組んでいない実態が明らかになりました。

 

定年退職前にしておけばよかったこと 最多は「資産運用」38.4%

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定年退職前にもっとしておけばよかったと後悔していることを聞いたところ、最も多かったのが「資産運用(38.4%)」で、次いで「健康/体力維持改善(31.0%)」、「趣味づくり(23.6%)」と続きました。
 

 

<結果概要とまとめ>

今回の調査では、定年退職後に再雇用制度を使って働いている方の7割近くが、スキルアップのための自己研鑽を行っていないという実態が明らかになりました。
一方で将来のお金に関しては46%が「自信がない」と回答するなど、収入や年金などお金への不安を多くの方が感じている状況も明らかとなりました。定年前にしておけば良かったことの1位が「資産運用」となるなど、お金への不安の第一解決策が資産運用であると感じている方が多いことも見て取れます。特に「専門知識の修得」が15.0%と低い結果となったのも、再雇用制度が定着している日本独特の傾向といえるかもしれません。
第1弾の調査でも、定年後の働き方として6割以上の方が再雇用制度を使って働いている一方で、再雇用制度で給与が現役時の半額以下に減額したと回答した方が約4割にのぼるなど、収入面での問題を多くの方が感じていることが分かりました。
人生100年時代と言われるなかで、全ての世代でAIに負けない“稼ぐ力”を身につけるためにも、新たなスキルアップや学びなどの生涯学習を積極的に取り入れていくことがより重要となるでしょう。国内の労働力不足を克服するためにも、これまでの知識や経験をより積極的に社会に還元し、自分磨きを続け、新たな世界にチャレンジするシニアの活力が、より一層期待されているといえるのではないでしょうか。

<調査概要>
有効回答数 500名(勤めている会社で定年を迎え、現在会社の「再雇用制度」を使って働いている全国の60~65歳の男性)
調査期間  2019年11月7日~2019年11月11日
調査方法  インターネットリサーチ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は「マイスター60調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

 

<参考>第1弾調査結果 概要(2019年12月9日発表)
・再雇用後の給与、4人に1人が「全くの想定外だった」と回答
・「給与が定年前の半額以下に減額」 約4割
・仕事内容には満足も、74.4%が給与に不満
・給与の満足度が低い方ほど、転職を検討中と回答

第1弾の調査結果は下記URLからご確認いただけます
https://bit.ly/30lhICI
※第1弾と第2弾の回答者は同一です

 

取締役社長 小倉 勝彦

取締役社長 小倉 勝彦

「社会で活かそう!深い知識、豊かな経験、働く意欲」
弊社は今年度創立30周年を迎えます。この間「年齢は背番号 人生に定年なし®」のキャッチフレーズのもと「高齢者の雇用創出」に取り組み、今日までおよそ7,400名の雇用創出を実現して参りました。日本は生産人口の急激な減少が進み、経済の活力を維持していくために高齢者、女性、外国人など全ての人々の労働市場への参加は益々重要になっています。
とりわけ経験豊かな高齢者の参加は、技術、知識、ノウハウの伝承、又本人の生きがいや健康増進にもつながり、豊かな社会作りの基盤となります。
弊社は、長年積み重ねてきた建設、設備管理をはじめとする技術部門の人材に加えて事務部門を含めた幅広い分野での雇用創出に注力しています。
これからも「高齢者会社」の先駆者として、「シニアセカンドキャリア支援プログラム」や「ビル設備管理の為の技能研修、講習」等を実施、高齢者の就労支援に努め「生涯現役文化」をひらきます。

マイスター60では設備管理者などのエンジニアをメインとしたシニア人材の派遣・紹介事業を展開しています
(1)設備管理技術職(ビル管理所長/ビル設備管理/電気設備管理/消防設備点検など)
(2)建設技術職(新築工事施工管理/耐震構造設計/安全衛生管理担当業務/土木コンサル営業など)
(3)経営管理職(中小企業の次期社長候補・補佐/経営顧問/経理・人事・総務部長など)
(4)専門技術職(機械・電気設計/化学/IT/工場生産管理/品質管理など)

 

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【会社概要】
会社名      株式会社マイスター60
代表       取締役会長 平野 茂夫
         取締役社長 小倉 勝彦
設立       1990年2月1日
所在地      〒108-0014 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル3F
資本金      1,000万円
社員数      362名(2019年3月31日現在)
電話番号(代表) 03-5657-6360
FAX番号     03-3453-1666
URL       https://www.mystar60.co.jp/
事業内容     人材派遣、職業紹介等の人材サービス
        [労働者派遣事業許可番号]派13-304122
        [有料職業紹介事業許可番号]13-ユ-303702

【高齢者の免許返納は進むか】サポカー限定の免許証の発行開始で7割の方が「高齢者になったら発行したい」と回答!

 

ライフプラン相談、保険相談サービス「ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)では、家計や保険の最新トレンドを発信すべく、2020年1月ににユーザーからの調査データや様々な調査結果を公表します。

第四弾として、今回は相次ぐ高齢者による事故を防止するためのサポカー限定の免許についての意識調査を実施しました。
池袋の事件をはじめとした高齢者による事故の増加を受け、2019年12月19日、高齢ドライバーの免許制度改正案について、警察庁によって2022年度を目処にサポカーに限定した運転免許の創設が発表されました。通常国会において審議され、可決される見込みとなっています。

この制度は、免許返納までの中間的な位置付けとして導入される予定で、運転能力の自覚した高齢者から申請を受ける自己申告型の任意の制度となる見込みです。(新規取得も可能。)

サポカーとは、政府の高齢運転者の交通事故防止策として、衝突被害軽減ブレーキなどのの安全装置を搭載した車に対しつけられた名称です。

今回ほけんROOMでは、そのニュースを受けて、実際のところ免許返納やサポカー限定免許についてどのように思っているのか、意識調査を行いました。

【調査概要:サポカーと免許返納に関する意識調査】
▪️調査日程 :2020年1月20日〜2020年1月22日
▪️調査方法 :インターネット
▪️調査人数 :1031名

意識調査の回答者は以下のような割合となっています。
 
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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/car/7949】より

今回は、高齢者による事故件数を減らすための複数の制度案と、サポカーについての以下の4つの質問に回答していただきました。
  1. 一定年齢で全員免許を返納するという制度案をどう思いますか?
  2. 高齢者の免許更新の条件を厳しくする制度案について、どう思いますか?
  3. 「サポカー」をご存知ですか?
  4. 高齢者になった際、「サポカー」限定の免許に変更したいと思いますか?
それでは1つづつ見ていきましょう。

 
Q1. 一定年齢で全員免許を返納するという制度案

高齢者による事故を防ぐための方法として、「一定の年齢になった際、個人の運転能力などに依存せず全員免許を返納する」と言った少し強行的な案があります。
Q1では、その制度についてどう思うか聞いてみました。
 
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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/car/7949】より

意外にも多くの人が賛同する結果となりました。約7割の方が「良いと思う」「どちらかと言えば良い」と回答しています。今回の意識調査の回答者は20代や30代くらいの方が多かったのですが、50代以上の方に絞ったグラフは以下のようになりました。
 
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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/car/7949】より

結果、この制度案に賛同する方の数はおよそ半数まで下がりました。

 
Q2. 高齢者の免許更新の条件を厳しくする制度案

高齢者による重大事故を防ぐための方法として、高齢者の免許更新の条件に運転の実技テストなどの導入が検討されています。この案についても同様に聞いてみました。
 
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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/car/7949】より

この質問に対する回答は、8割近くの方が賛成する結果となりました。
Q1と同様に、50歳以上の方のみ聞いてみた結果、以下のようになりました。
 
 
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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/car/7949】より

「どちらとも言えない」、という回答の割合が大きく増えました。

 
Q3. サポカーの認知度について

3つ目の質問として、冒頭で説明した「サポカー」について知っているかどうかお聞きしました。
 
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「知っている」「聞いたことがある」「聞いたことがない」の3つの回答が均等に別れるようなグラフとなっています。試乗会なども多く開催されているため、認知度は徐々に高まっているのでしょう。

 
Q4. 高齢者になった際、「サポカー」限定の免許に変更したいか

最後の質問として、自分が高齢者となり制度の対象となった際、サポカー限定の免許に変更したいかどうかお聞きしました。
 
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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/car/7949】より

およそ7割の方が「ぜひ変更したい」「どちらかと言えば変更しても良い」と回答しました。
また、同じく50代以上の方についてみてみると、以下のようになりました。
 
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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/car/7949】より

ほとんど全体と変わらないグラフです。「どちらとも言えない」と回答する方が増えました。
回答理由について回答者の方にお聞きしたので、いくつかご紹介します。
  • サポカー限定免許に「ぜひ変更したい」と回答(30代女性/鹿児島県)・・・高齢者は自分で考えている以上に身体機能が低くなっていると思うので、自動ブレーキなどの機能をうまく利用して、他者を傷つけない努力をしないといけないと思う。
  • サポカー限定免許に「どちらかと言えば変更しても良い」と回答(30代女性/愛知県)・・・しっかりアシスト機能がついているのなら、誤作動もアシストしてくれるから高齢者の運転も安心だから
  • サポカー限定免許に「どちらかと言えば変更したくない」と回答(60代以上男性/神奈川県)・・・そろそろ免許返納の年齢にきていますが、サポカー自体の信頼性もないし、幸いなことに交通インフラが整っている都心に住んでいるので車無しの生活も可能です。

ここまで調査を見てきましたが、いかがだったでしょうか。

多くの人がサポカーへの免許変更について前向きに検討していることがわかりました。特に地方の方にとって、車は生活の必需品です。自動運転技術が一般化するまで、事故を起こさないような社会作りが必要となってきそうです。


今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。
ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://hoken-room.jp/car/7949)を載せるようにしてください。

また、ウェブページ以外での引用の際は、ほけんROOMまでご連絡いただくようお願い申し上げます。
回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。興味のある方はぜひご連絡ください。
 
 
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【ご取材・データの提供に関するお問い合わせ】
株式会社Wizleap 広報部
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ606号室
E-MAIL:info@wizleap.co.jp
 
 
 
2020/1/27
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