お年玉についての調査レポート(2015年11月)
調査概要
- 調査方法 : 「リサーチ・ロック」を利用したWEBアンケート調査
- 調査期間 : 2014年1月10日~1月24日
- 調査対象者 : 全国 / 男女 / 50歳~86歳
- サンプル数 : 3,758サンプル
回答者属性
調査結果
1. 年代が高いほどお年玉をあげている割合が高くなる。
Q.あなたは今年のお正月にお年玉をあげましたか、もらいましたか。 (MA / N=3,785)
2.50歳以上のどの年代も40%以上が2人以下、70%以上の人が4人以下にお年玉をあげている。
Q.あなたはお年玉を何人にあげましたか。 (FA / N=2,001)
3. 50代の孫のいる比率が少ないであろう世代は自分の子や甥姪などの親戚、60代以上の人は孫に お年玉を最も多くあげている。
Q.あなたがお年玉をあげた相手は、あなたとどのような関係ですか。 (MA / N=2,001)
その他の調査項目
- あなたが一人にあげたお年玉で最高金額はいくらですか。 (FA / N=2,001)
- 2014年にあげた(支払った)お年玉の「総額」(SA/N=2,001)
- ご自身のお子様へのお年玉額を「何円にするか」は、どのように決めていますか。(SA/n=647)
- お子様が、親戚や知人などからもらったお年玉は、どのようにしていますか。(MA/n=274)
シニアの方がシニア向けでないお洋服を買うときに、よく耳にする声があります。「自分の体形に合うサイズの服はあるかしら…」ということです。
とある衣料に関する意識調査によると、シニアのおしゃれへの関心度は・・・
「積極的におしゃれをしたい」が 10.7%
「ある程度はおしゃれをしたい」が 49.5%
となっており、両方を合わせた「おしゃれをしたい(計)」が 60.2%と半数を超えています。一方で、
「あまり関心はない」31.5%
「関心はない」8.3%
となっており、両方を合わせた「関心はない(計)」は 39.8%となっています。
最近では、百貨店のシニア向けファッションのフロアも充実してきてはいるものの、デザインや色が豊富なヤングのお店でも、お買い物を楽しむシニアを見かけます。
そんなシニアの方々を見ていると、元気ではつらつとしていて、本当におしゃれが大好きなのだと心が温かくなります。そして、おしゃれを楽しむシニアの方々はとても社交的で、お出掛けをするためにおしゃれをする人も少なくありません。
しかし、デザインは気に入っても、年を重ねるごとに衣服のサイズが変わってしまい、昔のようにおしゃれを楽しめなくなる方も中にはいるようです。
市販衣類への満足度をみると、「特に不満はない」が7割を占めているものの、次いで「体型に合うものが少ない」が 9.8%、「好みの衣料品が近くの店では買えない」が6.8%、「値段が高い」5.6%、となっています。
体型に合わず、着たい服をあきらめてしまうのはなんだか寂しいですよね。
好きな服を着てお出掛けをする楽しみは、いくつになっても持っていたいものです。
ワクワク、ウキウキを忘れないおしゃれを楽しむシニアの姿には元気をもらえます。そんなシニアのニーズに応える、アパレルショップがこれから一つでも多く生まれてほしいものです。