高齢者の大掃除および実家の大掃除に関する意識・実態について
高齢者の大掃除および実家の大掃除に関する意識・実態について
~第14回 ダスキン 大掃除に関する意識・実態調査より~
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、 社長:山村 輝治)は、 全国の20歳以上の男女計4,160人 〔うち高齢者(60歳以上)832人〕を対象に2017年末の大掃除の実態をインターネット調査しました。
その結果、 2017年末の高齢者の大掃除実施率は53.1% でした。 また、 還暦を過ぎてから掃除に負担を感じるようになった場所には「レンジフード・換気扇」、 「窓・網戸」、 「照明器具」 などが挙げられ、 「イスや脚立を使った、 高所の掃除に不安を感じる」 ことが理由に挙げられました。 大掃除では、 汚れを落とすことに夢中になりがちですが、 高齢者が大掃除を実施する際は安全確保が第一です。 特に高所の掃除では脚立を使ってバランスを崩さないように注意しましょう。 さらに、 親と別居している人を対象に、 2017年に実家の大掃除や片付けについて聞いたところ、 2017年の1年間で10人に1人が「実家の大掃除や片付けを手伝った」 ことが分かりました。 しかし実際に手伝ってみると、 作業の大変さや不自由さ、 作業中の親とのコミュニケーションの難しさを挙げる声もありました。 近年、 高齢化が進む中で“毎日を清潔で安全な住まいで生活してほしい”“親が大切にしている物を親が元気なうちに確認しておきたい”などの目的で、 実家の大掃除や片付けが注目されています。 ぜひ年末年始などの帰省時には、 清潔で安全な住まいづくりについて、 親子で一緒に考える機会にしてみませんか。
<大掃除に関する調査TOPICS>
1. 2017年末の高齢者の大掃除実態
2. 実家の大掃除や片付けの実態
※詳しい結果は参考資料をご参照ください。
※この他にも大掃除に関する資料がございますのでお気軽にお問い合わせください。
-
- 企業事例から学ぶ
- 第52回 株式会社ルネサンス ビジネスアワード2024 プロダクト賞企業
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
-
- 2025/6/1
- ●2024年の「新設法人」、全国に15.4万社 過去最多を更新 起業年齢「60歳以上」が過去最高、定年後の「シニア起業」要因
- 記事へ
-
- 2025/6/1
- ●【5周年記念】「100歳まで歩こう」がテーマのシニア向けウォーキングシューズ『WTシューズ』が自宅でも手軽に健康を意識できるノベルティ”ストレッチボール”プレゼントキャンペーン開催。
- 記事へ
-
- 2025/5/31
- ●累計20万部を超えた『認知症世界の歩き方』が実写映画化!5月13日より世界8か国でクラウドファンディング開始!
- 記事へ
-
- 2025/5/31
- ●紙おむつ製造・販売60年のリブドゥコーポレーション 大阪・関西万博「未来のおむつコレクション」に参画
- 記事へ
-
- 2025/5/30
- ●すこやかな目が、健康でアクティブな毎日を作る。今から始める、アイケア。55歳以上で、目の健康が気になる方募集!ドクター・フィッシャー モニターキャンペーン実施
- 記事へ