株式会社ファンケル/「アクティブシニア社員」新設
人事制度を改定し働き方改革を推進 シニアの活躍を応援 一生涯輝ける職場づくりへ
株式会社ファンケルは4月から、65歳で雇用契約が終了するこれまでの制度を改め、65歳以上でも勤務できる「アクティブシニア社員」という雇用区分を新たに設けました。当社は、今後も「社員が夢を持って働ける会社にする」という人事理念に基づき、自身の能力を発揮できる環境や仕組みの構築に取り組んでまいります。
◆新雇用区分「アクティブシニア社員」とは?
当社はこれまでも、65歳まで働き続けられる雇用制度を整えています。新しく設けた雇用区分「アクティブシニア社員」は、労働意欲が高く、今後も会社で力を発揮していただける65歳以上の社員を再雇用する制度で、嘱託社員や契約社員、パート社員など区分に関わらず対象となります。勤務日数や時間については会社が本人の希望を勘案して決定するため、それぞれのペースで柔軟に働くことが可能となります。また、定年年齢※はなく原則本人の元気とやる気が続く限り働くことができる制度です。(※正社員としての定年は60歳です。)
<雇用イメージ>
◆導入の背景
今後の日本の人口構成を考えた場合、少子高齢化の進展で、労働力の確保は一層困難になるとみられています。一方で、健康で高いスキルやノウハウを持つ65歳以上のシニア層に「働ける場を十分に提供できていない」という“不”が社会に存在します。そこで当社は、これまでに培ったスキルやノウハウを若い世代に継承しつつ、シニアが活躍できる労働環境が必要と考え、新雇用区分を導入しました。
<参考> 当社の人事理念・ビジョン・戦略
マーケット最前線
-
- 企業事例から学ぶ
- 第52回 株式会社ルネサンス ビジネスアワード2024 プロダクト賞企業
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
特選ニュース
-
- 2025/6/1
- ●2024年の「新設法人」、全国に15.4万社 過去最多を更新 起業年齢「60歳以上」が過去最高、定年後の「シニア起業」要因
- 記事へ
-
- 2025/6/1
- ●【5周年記念】「100歳まで歩こう」がテーマのシニア向けウォーキングシューズ『WTシューズ』が自宅でも手軽に健康を意識できるノベルティ”ストレッチボール”プレゼントキャンペーン開催。
- 記事へ
-
- 2025/5/31
- ●累計20万部を超えた『認知症世界の歩き方』が実写映画化!5月13日より世界8か国でクラウドファンディング開始!
- 記事へ
-
- 2025/5/31
- ●紙おむつ製造・販売60年のリブドゥコーポレーション 大阪・関西万博「未来のおむつコレクション」に参画
- 記事へ
-
- 2025/5/30
- ●すこやかな目が、健康でアクティブな毎日を作る。今から始める、アイケア。55歳以上で、目の健康が気になる方募集!ドクター・フィッシャー モニターキャンペーン実施
- 記事へ