超高齢社会の新しいWEBアプリマーケティングツール、AI身体機能分析×商品のレコメンド機能の「CareWiz トルト for me」2024年2月リリース

2023/11/22

年末までの申し込み企業に限り、介護の現場で30万回の分析実績を持つ「CareWiz トルト」の「お得な解析回数パッケージ、新規事業創出コンサルティング」の特別パッケージを提供

 

株式会社エクサウィザーズは、AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスの開発、販売事業を展開するグループ会社の株式会社エクサホームケア(東京都港区、代表取締役:石野 悟史、以下、エクサホームケア)が、超高齢社会の新しいWEBアプリマーケティングツール「CareWiz トルト for me」を2024年2月にリリースすることをお知らせします。

昨今のシニア市場拡大に伴うニーズの高まりを受け、全国約800箇所の介護事業所で約30万回の分析実績を持つAI身体機能分析サービス「CareWiz トルト」を一般企業向けに提供します。これにより企業は、AI身体機能分析×商品レコメンド機能をもった本サービスを、自社のシニア層向け新規事業創出やマーケティングツールとして提供することが可能になります。

 

 

 

 エクサウィザーズとエクサホームケアは、AIを利活用したサービスの提供により、介護事業所や企業、および自治体を支援することで、超高齢社会を背景とした様々な社会課題の解決を目指しています。

 

☑︎「CareWiz トルト for me」とは

 本サービスは、スマートフォンで簡単な動画を撮影するだけで、専門家の知見を基に開発したAIが身体機能等を見える化する「CareWiz トルト」の一般企業向けサービスです。新たに商品レコメンド機能を実装したことにより、ユーザーの歩行機能や口腔機能のアセスメント結果に基づく自社サービスの告知が可能となるため、超高齢社会の新しいWEBアプリマーケティングツールとして幅広く活用が可能です。

 

特徴1:AI搭載で誰でも簡単に身体機能を分析、抵抗感なく楽しみながら利用可能

 歩行分析では骨格の位置を推定することで歩行レベルを簡単に知ることができ、口腔分析では音声解析により「話す」、「食べる」の基礎となる力を知ることができます。スマートフォン1つで手軽に自分の身体機能を見える化できるため、抵抗感なく誰でも楽しみながら利用することが可能です。

 

特徴2:AI身体機能分析に基づいた商品告知が可能になり、啓発・納得性が高まる

 ユーザーの身体機能分析結果に基づき表示されるおすすめの運動と合わせて、導入企業独自のサービスを案内することができます。これにより、ユーザーは自身のニーズとサービス内容との関連性を理解しやすくなるため、案内されたサービスに対する納得感の向上が期待できます。

 

特徴3: Webアプリケーションのため、既存WEBサービスと簡単に連携可能

 本サービスは、導入企業がすでに提供している既存のWebサービスをメインに展開しながら簡単に連携・活用することができます。また、IDを突合することでユーザーデータを統合できるほか、解析回数に上限を設定することも可能です。これにより、質の高いサービス提供とニーズに合わせた柔軟な費用管理を実現します。

 なお、本サービスは2023年12月末までに申し込みを完了した企業を対象に、来期のシニアマーケティング施策の検討に向けたテストマーケティング・営業に活用可能なお得な解析回数パッケージ、新規事業創出コンサルティングなどを含めた特別パッケージを用意しています。

「CareWiz トルト for me」のお問い合わせはこちら:https://toruto.carewiz.ai/contact/

 

 

☑︎先行導入事例

【メーカー・小売り業における店頭イベントにて活用】

課題  :高齢者向けイベントを実施するが集客に苦戦する。来客頂いても商品案内までたどり着かない。

導入結果:高齢者扱いされることなく家族全員でAIを体験出来ることで、集客が大盛況に。結果の解説も見ながら「やはりこういう商品が必要」と納得が進む。

【保険会社での付帯サービスに導入】

課題  :保険加入者に保険を見直すきっかけを嫌味なく提供したい。

導入結果:自分の身体機能を楽しくAIで分析出来るので、自然と必要性を感じることが出来る。

 

 

☑︎開発の背景

 日本政策金融公庫総合研究所によると、日本のシニア市場は2012年の段階で100兆円に到達、2030年には約111兆円に及ぶ見込み*1となっており、企業のシニア向け新規事業創出や同領域の既存サービスにおける新規顧客拡大ニーズはますます高まっています。しかし、急速な拡大を続ける同市場において、企業側には「商材はあるのに上手く発信するチャネルがない」といったマーケティングにおける課題、シニア層側には「まだ元気なのでフレイル予防、高齢者向け〜等の広告はあまり見たくない」といったサービスマッチングにおける課題等、まだまだ解決すべき課題が多いのも実情です。

 このような背景からエクサホームケアは、企業側がAI身体機能分析結果に基づいた適切なサービス告知が可能になり、シニア層側は手軽に身体機能を測定しながらより自分に合ったサービスに出会うことが可能になる、超高齢社会の新しいWEBアプリマーケティングツール「CareWiz トルト for me」を開発しています。

 エクサウィザーズとエクサホームケアは今後、本サービスを通じてシニア層のライフスタイル向上と企業の新規事業創出・マーケティングを両面からサポートすることで、両者のサービスマッチングをはじめとした超高齢社会における様々な社会課題解決を目指していきます。

 

☑︎「CareWiz」について

 「AIと仕組みで、多様性のある超高齢社会を実現する」をミッションとした介護特化の経営・運営支援サービスです。身体機能分析AIサービスの「CareWizトルト」は現在全国約800箇所の介護事業所が利用しており、利用者の動画を日常的にスマートフォンなどで撮影し変化を見える化することで、利用者やその家族の満足度向上に寄与しています。また、ChatGPTとLINEを活用した介護領域特化の経営サポートサービス「CareWiz タヨルト powered by ChatGPT API」では、忙しい介護業界の経営者・施設長の右腕として簡単かつ最適な介護情報収集体験を実現しており、これらのテクノロジーを活用したサービス提供を行うことで、ケアに関わる多くの方が人に向き合える・介護業務に集中できる環境の実現を目指しています。

*1:日本政策金融公庫総合研究所「2019年10月号 中小企業の今とこれから」より< https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/tyousa_gttupou_1910.pdf >

※CareWizはエクサウィザーズの登録商標です。

 

【株式会社エクサホームケア会社概要】
会社名 :株式会社エクサホームケア
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立  :2021年5月
代表者 :代表取締役 石野 悟史
事業内容:AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスの開発、販売事業

 

【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】

会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL  :https://exawizards.com/

 

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